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山枝 晶子
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2016/06/19

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  • 我が家に犬がやってきた!

    遂に、我が家に犬がやって来た! まあ、何と小さいことだろう! 娘に抱っこされて、車から降りてくる。小学校中学年の娘もまだまだ小さいが、その娘の手にさえ不釣り合いに見えるほど、その犬は小さい。真っ白で、垂れた耳だけちょっと茶色で、目と鼻は真っ黒! ふにゃふにゃと柔らかそうで、オーブントースターでちょっとだけ炙った豆大福のようだ。 四月一日生まれだというその白い子犬、つまり、生まれて二か月ちょっとで我が家へ貰われてきたのだ。 可愛い子犬が入ったとペットショップから連絡が来て、本日、夫と娘は喜び勇んで出かけていった。特に小学生の娘は目をきらきらと輝かせていた。 動物好きの娘は、もうずっと犬を飼いたく…

  • 猫、増加。

    こうして始まった私と野良猫たちとの、ささやかな触れ合い。 それは、次第にふくらんでいった。 最初は、白黒猫の親子二匹。「陸のがあがあ」に餌をやっていたら、フェンスの向こう側に、白黒模様の親子猫が何時の間にやらやって来ていたのだ。白黒な子猫は、それこそ物欲しそうに、羨ましげに「陸のがあがあ」を見ている。 『ねえ、お母さん、行ってきていい?』 窺うようにして、ちょろちょろとフェンスから出て来かけるが、 『駄目!』 母親らしい、大人猫が子猫を引き留める。叱られたらしい子猫はいったん母猫の傍に戻るが、 『ねえ、食べたいよ! いいでしょ?』 と、またそろそろと出て来かける。 『駄目って言ったでしょ!』 …

  • 野良猫との出会い

    私の猫嫌いを治してしまった、野良猫たちのこと。 野良猫たちとの出会いは、結局は哀しい別れと繋がっていたが、それでも数年間はお互い、楽しいというか、心安らぐ付き合いが続いていたかと思う。人間視点の身勝手な思いかもしれないが、確かにそうだったと私は信じたい。 私と彼らとの触れ合い、それはアヒルから始まった。 当時、私はこの土地に引っ越してきたばかり。結婚後、長年望んでも得られなかった子供をようやく授かり、私も夫も勇み立って、職場からはだいぶ離れてしまうが、生まれてくる子供のためにも庭のある家をと頑張って、開発し立てだったこの地に庭付きの家を買って移り住んできたのだ。 しかし、肝心のその子は庭で遊ぶ…

  • 夫の動物愛(一部、疑問)

    私の夫は見境なく動物が好きだと書いたが、いささか正確性に欠ける表現だったかと思う。 夫は蛇が嫌いだ。うねうねと道を這うのを見るだけで怖気をふるうほどらしく、以前、私が夫の財布に入れてあげた蛇の抜け殻もいつの間にか捨ててしまっていた。蛇の抜け殻は財布に入れておくとお金がたくさん入ってくる、というジンクスがあるのだが。 爬虫類全般が駄目な訳ではなく、亀などはかつて息子が十匹以上飼っていたのだが、普通に一緒に世話していた。亀もなかなか可愛いもので、餌をくれる相手の足音でも聞き分けるのか、私が寄っていくと首を長く伸ばして私を見上げてきたりした。 亀は寒くなると冬眠するので、庭に砂地を作り近くの農家から…

  • 犬も、それから猫も無理。

    私は犬が嫌いだ。いや、嫌いというより、本当は恐いという方が正しいだろう。 昔は猫も嫌いだった。恐かった。五歳か、六歳くらいだったろうか。「猫化け」の菊人形を見せられたからだ。 私が幼かった当時、菊人形見物に行くのは、数少ない家族の娯楽イベントだった。今なら、家族でUSJへ遊びに行くといったのと、同じ感覚だろうか。 等身大の人形、白い長い髪の毛を前に垂らした小柄なお婆さんが薄暗い中、行灯の戸を開けて、中の油をぺろりぺろり……。振り向いたお婆さんは化け猫になっていて、私に向かってにやりと笑った。 体が凍りついた。今となっては、他愛ないホラーだったのだとは思うが、幼い私には本気で恐ろしく思えた。幽霊…

  • 兎も可愛い。

    兎は文句なく、ふくふくとして愛らしいと思う。 私がまだ子どもだった当時、たいがい何処の家でも兎や鶏を飼っていた。だから、兎の大好きなタンポポやマオといった青草を誘い合わせて摘みに行くのは、これもまた私たちにとって、遊びの一つになっていた。 彼等は、自分たちの体より大きな嵩の青草をあっという間に平らげてしまう。もぐもぐもぐもぐと、際限なく動くくちもとの何とも可愛らしいこと! シロツメクサ、つまりクローバーの野原へ弟や友達と一緒に、兎を連れて行ってやることもあった。兎たちがのんびり跳ねまわり、お腹いっぱい草を食べている間、私たちは私たちで野原に転がり、時折は兎をかまって遊んでいる。 オオバコの茎を…

  • 別に、動物嫌いではない。

    遂に、我が家で犬を飼うことになってしまった。 小学生の息子と娘と、それから二人を援護する夫に、とうとう負けてしまった形だ。夫が頼んだペットショップから連絡が入れば、我が家に犬がやってくることになるだろう。私は、正直言って犬が嫌いなのだが。 動物全般が嫌いという訳ではない。私の故郷は丹波の山奥なのだが、実家ではずっと兎と鶏を飼っていた。山羊や羊を飼っていたこともある。牧場を経営していた訳ではなく、当時何処の家でもそうしていたように、家族のために飼育していたのだ。 どれも、なかなか可愛かった。鶏など見た目はそれほど可愛らしいものではないが、しかし飼ってみればどうしてどうして、いたいけなものなのだ。…

  • テスト

    テストです。

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