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  • 翻訳開始

    翻訳作業を本格的に開始した。訳すのはショーペンハウアー「負けない方法」。海外では人気のあるもので結構読まれているが日本では出版されていない。そのためなかなか訳し甲斐のある作業となるのではないだろうか。惜しむらくはドイツ語は英語、フランス語ほどは修行を積ん

  • 金の奪い合い

    ある漫画で社会とは人生とは金の奪い合いであると書いた。身も蓋もない言い方だが、確かにその通りだなと思った。社会は金で動いている。もちろん例外もあるだろうが、結局行き着くところは金である。毎日だるそうな顔をしながら、会社に出勤するのも結局は金のためだし会社

  • 頭脳と肉体

    批判される覚悟で言えば肉体より頭脳の方がはるかに重要である。正確に言えば労働して人生を歩み渡るためには肉体よりも頭脳の方が圧倒的に必要である。もちろん健康な肉体がなければ何もできないかもしれないが、それでも頭脳の方がモノを言う。少し考えて見てほしい。金を

  • 日本はレベルが下がってきてるか

    日本のレベル、主に学力の点でレベルが下がってきているという話を聞く。大抵そういうのは年上の人で、どうせ「俺らの時代の方が根性あったぞ」的な昔を美化するものだと思って間に受けてはいなかったが、案外そうでもなく本当に下がってきているらしい。その原因は何かと言

  • 語学と人間性

    現在の日本では英語ができることが有能の人間かどうかという一つの分岐点になっている。もちろん英語ができるからと行ってそれだけでその人間を崇拝するというような単純な人間はそうはいないだろうが�はそうはいないだろうが、それでも語学がどれだけできるかがその人間を左

  • 人に教える資質

    他人に対してある技術、語学でもスポーツでもなんでもいいが、最も重要なのはその人間の性格、もっというなら忍耐性ではないかと思う。例えばフランス語を教えるとしよう。その場合教える側の人間がフランス語ができるのは当然の前提である。しかし教わる場合、私は気難しい

  • フランス語の進捗

    フランス語の鍛錬のため、フランス文学を原文で読み始めて二ヶ月たつが、だいぶ力がついただろうか。今のところ原典で読んだのはマノンレスコー三銃士上巻(岩波文庫約600ページ)椿姫ゴリオ爺さん地底旅行80日間世界一周方法序説とりあえず7冊読んだ。そして現在愛の妖精を読

  • 出会いあるところ別れあり

    人との出会いはそれが有益なものならば喜ばしいものだ。古来の哲学者も友情を最も大きな善として数えている。最も、繰り返すが、それが有益、単に損得的な意味ではなく心情的な意味でだが、である場合は結構難しい。友情のために死ぬことは難しくはない。それだけの値打ちを

  • 人生の芯

    人生には芯が必要だ。なんというか、うまく説明できないが、自分の中で確固たるものを持たないと、人生というものに流されてしまう。特に自分に時間を他人に使ってしまう。だが実際のところ、芯を持つこと自体はともかく芯を持ち続けるというのは難しい事でもある。人生には

  • 「友人は更新し続けなければならない」

     サミュエルジョンソンの「友人は更新しなければならない」という言葉が身にしみる。人間関係とは流転していくものだ。それは頭ではわかっていた。だがつい最近まで実際に体験してみてやはりそうなのかと改めて思い知らされた。 時は流転していくように、人間関係は流転し

  • 文学を学ぶ

     なんでもシェイクスピアは大学で文学を学ばなかったらしい。それゆえ彼の天才性が発揮できたという話がある。大学で文学を学ばなかったことにより、規則、偏見等のものにとらわれず、自由に創作を発揮できたという話だ。 これはなかなかに面白い話である。そういえば誰か

  • 推薦状

     ふとしたことでアメリカの大学や大学院に留学するにはどうすればいいのかを調べて見た。いや、別に留学したいわけではない。できたらいいなぁ程度であって、やはり本気でしたいわけではない。それはともかく留学するにあたって推薦状なるものが必要みたいだ。 推薦状とい

  • マキャヴェリ

     マキャヴェリの「君主論」を読み終えた。短い作品であり、すぐ読める。読み終えたのはこれで4回目だが、やはり優れた書物だと実感した。 ところでこの「君主論」は一体どのような位置付けなのだろうか。ラッセルの「西洋哲学史」においてマキャヴェリが取り上げられていて

  • 推理小説

     昨日クリスティーの「アクロイド殺し」を読み終わった。そのオチはなかなかに強烈で、ある意味推理小説の禁じ手を使ったといってよい作品であった。 文学史において推理小説は一定の位置をしめる。とはいえ推理小説が台頭しはじめたのは文学が出来てからだいぶ経ってから

  • フランス語

    フランス語の授業を受け始めて二ヶ月たつ。毎日授業を受けているわけではないし、する日も1日中受けているわけではなく、短時間だが、自分は上達したのだろうか。単語能力、読む力はもともとあるからいいとして、問題はスピーキングとリスニングである。授業でもこれを重点的

  • クリスマス

     クリスマスということで多くの友人と集まった。色々と食事を用意し、ケーキを食べて、ゲームをした。何だかんだで楽しい1日を過ごせたと思う。 クリスマスとは元来どのようなものなのだろうか。確かイエスの降臨する日だから、それを祝うものなのだが、私は別段クリスチャ

  • 文学の休憩

     ここ最近文学や語学は全然やってなかった。まあ一プロジェクト終わったところなので、休憩をとってもバチは当たらないだろうが、とにかく三週間ほど本から離れていた。これだけ本から離れているのは少なくとも三年振り以上である。我ながら今まで古典に精を尽くしていたの

  • 悲しい時

    悲しい時、あなたは何をしますか、という質問がある。答え方はひとそれぞれといったところだろう。食べる、寝る、ゲームをする・・・まあ色々ある。 私の場合はやや抽象的である。すなわち「自然に生きる」。言い方を変えればやりたいようにやる。悲しみというのは我々の感

  • ゲーム

     ゲームをすることを親は禁止または制限する。私自身も幼い頃はゲーム好きではあったが、制限はされていた。やはり子を持つ親としてはゲームをするのは子供の教育に悪いと考えるみたいだ。  でも本当にゲームをするのは悪いことなのだろうか。それが子供の成長を妨げるも

  • ブログ再開

    ちょっと先週発売されたゲームにはまっていてしばらくブログ書けませんでした。明日からまた書きますのでよろしくお願いします。

  • フランス語の作文

    授業でフランス語の作文をみてもらうようになった。今までフランス語は読むのしかやってこなかったので、書くのはなかなか新鮮だ。初めて書くとやはり細かい文法のミスがある。でも、これを続けていけば上達できると思う。 誰かが語学の上達の最大のコツは、作文を書き、

  • 気分的に乗らない時

    気分が乗らない。ここ三日ほど本を読んでない。三日間本を読まなかったのは三年前だ。それほど最近はひたすら本を読んでいた。だから今は休んでもいいかもしれない。自分は今まで「努力」というやつを十分やって来た。休んでもいいだろう。また回復する、多分。よく気分が落

  • リーダーシップ

    なにかの性格診断テスト、ネット上のだが、を以前うけたことがある。それは結構定評みたいで、自分も友人に勧められて受けたのだが、結果として自分はリーダーシップ型ということになった。 リーダーシップというのは人の上にたつこと。あながち間違いではない。いやあって

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