これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認していま...
これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認していま...
使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。 ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。 コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の・・・ 10番です。 植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・ 根を捌き・・・ 植替えしました。 ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。 もう少し頭を低く作りたいからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切...
昨日につづき、このニオイカエデ・・・ 09番の掃除からです。 腰に纏ったジンが少し小さくなっています。 お次は、このなんだか判らなくなっている16番です。 スッキリすると、幹筋もよく判ります。 もう少し解せば、ミニで使えそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 2011-07です。 2011年の実生ですから、もう13年も経ったんですねえ。 どうりで歳も取るハズです。 で、散水の水を弾かぬように、新芽を切りました。 ついでに、片葉も刈ったりしています。 と、こんなことしてる間に、別の葉っぱが容赦なく伸びて来るんです...
シーズンオフの期間、まったく顧みなかった成果がこれです。 ニオイカエデの02番となります。 コケなんか這い登らせていると、ボディがふやけちゃいそうです。 こうなる前に、ちゃんと掃除しておかないとダメですね。 それと・・・ この・・・ 03番も・・・ ピンセットとブラシとウォ...
ローヤ柿の・・・ 09番です。 根伏せで作ってきました。 根伏せする前がどんなだったか? まったく記憶にありません。 それにしても・・・ この実です。 一箇所から複数個の蕾が出るローヤ柿なんてあるんでしょうかねえ。 でも・・・ 鉢底から出た根は、まさしくローヤ柿であることを...
たぶん、2020年に挿してから4年目の梅もどきたちの中で、早くに動いてきたものです。 比較的に・・・ 作りやすい芽の出方をしています。 そこで・・・ 芯と差し枝にだけ、0.8ミリと0.5ミリ(アルミ色の細い方)の針金を緩く掛けて、優しく誘導しました。 「力任せ」は決して通用...
まずは、この山モミジ・・・ 06番ですが・・・ 片葉刈ったり、葉切りしました。 お次の・・・ 37番は・・・ 稚児芽を摘みました。 それでもまだ多いですけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんか今日は疲れ気味です。 なので、今年も少しは花の咲きそうなローヤ柿04番だけチャチャッとアップしてお終い。 ジベレリン200ppmは用意したので、準備は万端です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木4年目の梅もどきたち。 一本を除いて、全部にプチプチ来ました。 そして・・・ これは今年の挿し木の梅もどきたちです。 見たところ、活着率は7割といった感じです。 もちろん、まだまだ予断は許しませんが、去年の体たらくに比べればまずまずというところです。 今年は、このプラ...
ビフォアはなしで、これが手を入れた後の真柏の・・・ 28番です。 かなりの枝抜きをしてから・・・ このあたりをジンに剥きました。 今年中には・・・ ちゃんと整枝して形を出したいと思っています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ヤブサンザシです。 メジャーな樹種ではありませんが、実はとてもきれいで、今でも「近盆」などの雅風展の広告写真などに、当時飾ったヤブサンザシが使われていたりします。 花はちょっと前から満開でした。 オスも用意してありましたが、一部はちゃんと受粉できたようにも見えます。 これが...
荒皮性だったりそうでなかったりするマユミです。 今年は例年以上に蕾が現れました。 そこで、花が開花する前に、このようにトレーに水を張って、ナメクジ対策をしました。 アイツらは鉢の中にも隠れていたりするので、マラソンを少々垂らした水に1時間くらいドブ浸けしています。 例年、気...
別けあって手に入れたケヤキです。 名前は04番としました。 葉が開く前なので、今がラストチャンスとばかり・・・ 「正面棒」を立てて、針金で整枝してみました。 もう少し枝を解せば、イケナイことはない樹だと思ったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも挿し木仕立ての真柏の・・・ 17番です。 久三八角鉢に入れてあります。 フトコロはこんな調子。 これもいつ植え替えたか判然としないので・・・ 鉢から抜くと、それなりに根は充満していました。 これを捌き・・・ 今度は3号深鉢にして・・・ オマケに、例の天城砂100%で攻...
唯一の懸崖樹であるズミの・・・ 07番です。 一昨年に接いだ芽から蕾が出ています。 そして、コレが昨秋に2カ所接いだうちの一方です。 見えにくいですが、コチラは芽が動き出したので・・・ チャック袋の上部を切りました。 そして、これがもう片方になります。 動きが遅いですが、ど...
先日、この冬を越えた真柏たちにのジンシャリに木固めエースを塗りました。 次に・・・ 白絵の具を混ぜた石灰硫黄合剤を用意し・・・ 塗りたくりました。 真柏はこのコントラストがウリですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これまた挿し木から作っていると思われる(記憶がいい加減なもので)荒皮性の・・・ マユミ03番です。 今年は、良い感じに蕾が出来てきたようです。 そこで、芽先を摘んだり、針金を掛けたりしてなんとなくカタチにしてみました。 上手い具合に結実すれば、案外いい感じになるかもしれませ...
挿し木ベースの真柏の・・・ 24番です。 いつやったか判らなかったので、植え替えることにしました。 鉢から抜くと、一度鉢を緩めたようですね。 捌いて・・・ 同じ鉢に戻しました。 違うのは、やっぱりこれも天城砂100%で植え替えたことです。 それにしても、どうせならこの早春に...
実生の山モミジの・・・ 2010-04です。 元から、枝数芽数が多すぎるきらいがありましたので、凄いことになっています。 葉が何重にもなっていて、フトコロにはまったく光は通りません。 「とことん」でもやりましたが、稚児芽稚児葉を刈るだけじゃ追いつかなかったので、一部は指で葉...
今年は追い込まないことにした挿し木ベースの梅もどきです。 元芽を呼ぶために、残したこんな死んだ部分を・・・ キレイに落とし・・・ 液状ガスケットで保護しました。 さらに、別のこれも・・・ この切り残しを・・・ キレイに削り取ってから・・・ 同じく、ガスケットを塗っておきます...
ジンシャリ保護の決定版の木固めエースです。 まだ、やや乾かし気味にしている今のうち(3月下旬までは寒かったので)に・・・ ジンシャリのある真柏を中心に、木固めエースを使ってジンシャリの補強をしようと、まずこれの・・・ こんなとこや・・・ こんなところ。 これだと・・・ ここ...
棚場脇の生垣近くから勝手に生えてきたケヤキを曲げて癒着させたボディを得たヤツです。 だから、この名を付けています。 今回は、低く伸びた枝に・・・ 針金を追加しました。 これももうボディは必要以上にデカくする必要はありません。 今ある枝を追い込んで、枝を増やしていくところです...
先日、このズミ08番への2カ所の枝接ぎが成功していることを確認してありました。 今回は、この保護に使ったチャック袋の中で伸び始めた芽や蕾が窮屈になる前に開封しようということです。 ちなみに、昨年以前に接いだ枝の芽には蕾が見えます。 では、この袋を・・・ 安物ながら、おニュー...
名無しの黒松です。 昨年のうちに取り木を仕掛けてあり・・・ 発根も十分でした。 今回、コレをただ外そうと最初は考えていたんです。 ところが・・・ 取り木の先に、この2カ所のメダマ(芽がダマ状になっているところ)があるんです。 ココと・・・ ココです。 で、なんか「ブラックひ...
挿し木ベースのニオイカエデの21番です。 これも、先日このように追い込んでおきました。 それに・・・ アチコチからプチプチと・・・ 吹いてきました。 もう少し待てば、まだ増えると思います。 良いところから出てくれるといいですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
2.5号鉢に入った山モミジの43番です。 用土の汚れが目立つので・・・ 耀山の丸鉢に植えました。 化粧鉢を使うこと滅多にありませんが、これは水の抜けがいいので、使ってみました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
もういい加減にしてもいいのですが・・・ 時間も材料もあるので、ついやってしまうコレ。 肉巻き脇に穴を開け・・・ 抜いて・・・ 捌いて・・・ この実生穂を・・・ 通し・・・ スリット鉢に収めました。 対性の芽は、なるべく近くにセットしてあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポ...
この獅子頭04番を・・・ このように・・・ 叩いてありました、 それが・・・ これだけの芽を持ちました。 位置は微妙なものもありますが、あまりに悪ければ芽欠きでもしてどうにかするかもしれません。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
すでにやってしまった後ですが、3幹の山モミジに・・・ このように回し接ぎをしました。 ほとんど意味はない気がしますが、やらずにいられなかったんです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
いつの間にか、こんなものになってしまった山モミジ64番です。 それなりに、検討はしたんです。 しかし、この上部を取り木したって仕方ないなということで・・・ こうしてから・・・ 実生苗を差し込み・・・ この「節」を少しだけ飛び出させて・・・ 2.5号の深鉢に植えました。 気が...
昨年でしたか、このヒョロイ山モミジに・・・ 他の樹から落とした獅子頭の枝を接いでみました。 やった事もないし、どうなんだろうと思っていたんですが、どうやら着いたようです。 冬の間は、小さく弱い芽しか見えなかったので死んでいるかなと思っていたんですが、意外でした。 正直、これ...
先日、追い込んでおいた梅もどきの1本です。 どうにか、プチプチと来たようです。 盆栽やっていて、これが一番うれしい時かもしれませんね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
変り木風に作っている梅もどきの・・・ 48番です。 これも普通に・・・ 植え替えました。 鉢は3号にしましたが。 もう枝は追い込んだ方がいいでしょうね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
すでに葉も開き始めている一才性のズミです。 今回は・・・ このように曲げてあったところに・・・ 環状剝皮して・・・ 結局、またビニルポットを使って取り木を仕掛けました。 いろいろとトライしましたが、これがベストという感じではありません。 状況次第でやり易い方法を選択するとい...
楓の・・・ 45番です。 ご覧のとおりの元細を解消すべく・・・ 環状剝皮して・・・ ルートンをまぶしたトイレットペーパーを巻いて・・・ ただのミズゴケを・・・ 乗せてから、針金で簡単にグルグルしておきました。 すっごくイージーな取り木の仕掛けでした。 ちゃんと根は出ますかね...
大部分は終えましたが、今年植え替えたこれらだけは残っていました。 そこで・・・ 3本とも追い込みました。 全部で30本くらいでしょうか。 上手く吹いてくれると楽なんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
もう修正の効かなくなったニオイカエデの・・・ 19番です。 新たに、吹かし直して・・・ 作り直します。 ちなみに、大量に出た枝は挿しました。 これがまた、よく着くんです。 全部活着したら、どうしましょうね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
くまさんからの預かりものである・・・ 「くまもん」です。決してパクリではありません。 いつ植え替えたか判らなかったので、これも植え替えようとしたら・・・ このあたりが寂しい感じがしたので・・・ 例によって、ドリルで穴を開けました。 そこに、コレを・・・ 差し込み・・・ 今度...
楓の・・・ 64番です。 この回して接いでいるのは・・・ 赤丸の方です。 そして、問題なのがこの白丸の方。 切り戻してありましたが、芽が見えません。 仕方がないので・・・ こうして・・・ 穴を開けて・・・ 実生苗を通します。 この接ぎ穂は、このように隙間を作って、根を収めて...
かなり昔から棚場にあるものの・・・ どうにも作りようがなくて、ほとんど諦めていた山モミジの69番です。 でも、久しぶりによくよく眺めていたら、どうにか出来るかも?と思ってしまいました。 そこで・・・ 鉢から抜いて捌き・・・ ドリルで2カ所に穴を通しました。 まずは、上の方に...
カリンの・・・ 「中」です。 葉が開き始めたので、急いで植え替えることにしました。 よく覚えていませんが、取り木だったんでしたっけ? 削り残しを抉り・・・ スリット鉢に植えました。 今、改めてこう見ると植え付け角度が微妙です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
「新」の方で、さんざんやりましたが、残りがあるんです。 もうなる早でアップします。 と、こんな感じでササっと作業して・・・ 一段落です。 で、この追い込みで出た挿し穂を・・・ これだけ挿しておきました。 昨年の挿し木の活着率が低かったので、今年は用心深くなっちゃったんです。...
山モミジの・・・ 65番です。 気が付けば、芽が動き始めてしまいました。 そこで・・・ この冬芽を覆う「芽鱗」を取ってしまう作業を、久しぶりにやろうと思い立ちました。 山モミジの冬芽は、この右下の芽のように、一芽あたり6枚の芽鱗で芽を守っています。 それを・・・ 精密ピンセ...
ツタウルシです。 ウルシの仲間ですね。 今時、こんな樹種をやっているのは私くらいみたいですね。 なかなか良い樹でしたが、頭を枯れさせてからなんとかリカバルべく奮闘しています。 そこで、いい加減もっと力をつけようと・・・ スリット鉢に植え替えました。 まずは元気にしてからとい...
雪が降りそうだとは聞いていましたが、本当に降りました。 オマケに、今朝は氷も張るし・・・ 実生楓を曲げて植えてあったトレーにも、どっさりとハウスの雪が落ちて溜まっていました。 この後、このまま日向に移動して、自然に融雪させました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
もちろん、挿し木ベースの荒皮性のマユミの・・・ 07番です。 これは、2.5号の駄鉢に入れたまま、天城砂の上に置いてある状態です。 蕾も見えたりしていますね。 さて、このままでも良かったんですが、ちょっとスピードを上げたくなり・・・ この「ラーメン根」を捌き・・・ ダイレク...
ちょっと面白そうと思って、手に入れておいた獅子頭です。 当然、こうするつもりでした。 矢印の先あたりは「節」なので、このあたりは間違いなく吹くハズです。 ということで実行しました。 これなら、取り木せずにこのまま作れそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ニオイカエデの・・・ 20番です。 梅もどきにつづき、ニオイカエデの追い込みです。 お次は・・・ 21番です。 こちらも同じく・・・ ココからの不定芽で作ります。 どうにもしがたい紫式部と違い、コッチはやる気満々ですわ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
國井正子?鉢に入った紫式部です。 どうにも作り難いので、やる気ゼロです。 それでも、いつまでもあんな鉢に入れておく訳にもいかず・・・ スリット鉢に植えました。 だからと云って、やる気スイッチが入った訳じゃありませんが。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
オーソドックスな箒作りをしているケヤキの・・・ 02番です。 前回の植え替えがいつだったか判らなかったので、抜いて根を捌き・・・ 今度はスリット鉢に植えました。 まあ、それだけのことでした。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
深山海棠を一才性のズミに衣替えするより、一才性のズミをそのまま仕立てた方が合理的だと、やっと気づきました。 そこで、伸ばした枝に曲を入れて太らせて、そこで取り木する作戦を実行中です。 で、これが最初のトライでした。 でも、それがナントもやり難いんです。 通常の取り木だと、こ...
ズミの08番です。 昨年の9月に、2カ所の枝接ぎを仕掛けました。 接ぐのはいつも一才性のズミです。 まず・・・ これは一昨年に接いだ枝です。 どうかなと思っていましたが、動き始めたので活着後の状況も大丈夫ということです。 それと、これは昨年の秋接ぎの枝先ですが、やはり芽が開...
楓の・・・ 20番です。 これも長く棚場で生きています。 なので・・・ 根処理は・・・ 問題なく進みます。 ということで、元の駄鉢に戻しました。 今回はさらに・・・ この・・・ 43番も植え替えようと・・・ 同様に根を捌き・・・ 先日余らせた、この「はるよし」六角鉢に植えま...
たぶん、時間はかかっているハズの山モミジです。 回し接ぎとかを仕掛けていますね。 ただ、これまでもほとんど気に掛けずに持っていました。 だから名前すらないです。 ただ、いつまでも放置しておくのもヘンなので環状剝皮して・・・ ルートンまぶしティッシュを巻き・・・ 取り木を仕掛...
一才性のズミを挿し木しておいたものになります。 模様もありませんが・・・ ポットから抜いて根を洗いました。 挿し木なので仕方ありませんが、強い根を・・・ 切り落としました。 上はこのあたりで落としました。 あとは、コイツの出方を見るだけですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポ...
いろいろと入っていたこの発砲トレーも全部掘り出して・・・ 空になりました。 スペースが出来たとなれば、2~3年後の遊び道具を作る絶好の機会です。 こんな接ぎ穂用の実生楓の中から・・・ テキトーに掘り出し・・・ 針金を巻いて・・・ テキトーに曲げました。 他にも、いろいろと・...
いよいよ掘り出し物シリーズも最終章を迎えます。 「掘り出し物」と云っても、すんばらしいものが出てきたわけではなく、ただ掘り出しただけの楓ばかりです。 まずは、この多少マシな感じのコレです。 太根は切り、小根を残して・・・ 3号鉢に・・・ 植えました。 お次は、地中が厄介だっ...
また、懲りずに昨日のつづきにんります。 最初はコレです。 スリット鉢からすり抜けた根が頑強に抵抗してくれましたが、やっと抜いて・・・ どうにかスリット鉢を切り刻み、取り出しました。 これも、正直どうしたらいいか? やっぱり、この根元付近の低い位置にいろいろと接いでみようかと...
いろんなものを、テキトーに挿したり置いたりしている名無しのトレーです。 この中の楓を中心に鉢に上げる作業を取り上げます。 まずは、置き去りにしてあったこの楓。 回し接ぎなんか仕掛けてありますが・・・ このように追い込みました。 なんか「緩い」樹ですが・・・ 一応、59番とし...
今回はコレです。 接ぎ木用に実生したヤツの余りみたいなものを、寄せて走らせました。 挿し木と違い・・・ 実生なので、立ち上がりからの最初の芽までが遠いものが多いです。 そこで・・・ 得意の穴開けで・・・ もう、テキトーに回して接いでいきます。 今のところ、正面もヘッタクレも...
他のことで忙しくなってきて、だんだんとどうでも良くなったピラカンの葉刈りです。 まずは・・・ この01番から・・・ やりました。 続いて・・・ この・・・ 02番も・・・ 同様に。 まあ、それだけのことです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
葉が開き始めたイボタの・・・ 01番です。 まだ植え替えしなくても良いと思っていたんですが、なんかやる気になっったんです。 でも、これはやるべきでしたね。 やるだけ捌いて・・・ 元の3号鉢に戻しました。 今年は、樹高調整のために、頭を潰す必要がありますね。 ↓下の「盆栽...
生垣近くの庭から生えてきたケヤキです。 だから、「野生ケヤキ」と名付けて作っています。 今回は、「増し締め」しただけです。 動き始めたら、さらに締めようと思っています。 それと・・・ できれば、これらの低い芽も使うことにしました。 低く構えたケヤキにしたいからですね。 ...
背中に傷を背負った山モミジの・・・ 33番です。 これも、手狭な2.5号鉢から・・・ 出して・・・ 余裕のある・・・ 3号鉢に移しました。 少しずつ、管理の楽な大きめに移行中です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんというか、小さい楓の・・・ 47番です。 ご覧のとおり・・・ 「元細」の変り木です。 さすがに、これを作り続けるのもなんだろうと・・・ ここで剥いて・・・ ルートンまぶしトイペを腰に巻き・・・ 取り木を仕掛けました。 正直に云うと、ロクに発根しないような気がしています。...
入手したばかりの金華山ガマズミです。 遠くに実も確認できます。 もちろん・・・ こうするために手に入れました。 植替えもやろうかと考えましたが、今回はこのままでいいやと横着しました。 それが凶と出なければいいんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
塊だけの楓の・・・ 52番です。 まあ、植え替えはした方がいい感じですね。 やるだけ捌いて・・・ ただ植え替えました。 もうすぐ動くでしょうから、そしたら形を決めたいところです。 ↓盆栽ポチボタン
山モミジの・・・ 22番です。 植え替えるかどうか、表土を掃除してみたら、まだいいんじゃね!ちうことで・・・ 一度抜いてから底に赤玉を敷いて持ち上げました。 こうすると、手を入れやすいし、姿もよく確認できてグーなんです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチ
ニオイカエデの・・・ 14番です。 根はこんなものでしょうか。 普通に捌いて・・・ 今度は3号平鉢にしました。 クセが強いですが、それがウリでもあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 2010-10になります。 2010年に実生したヤツの一つです。 もう14年も作っているんですねえ。 歳も取るはずです。 これも、今は2号鉢に入れてありますが、手狭なので・・・ 2.5号鉢に植え替えました・ そろそろ仕上げたいと思ってはいるんですけどねえ。...
2号鉢に入った山モミジの0番です。 さすがに、2号じゃ心もとないので・・・ 鉢から抜き・・・ 根を捌き・・・ 普通に植え替えました。 但し、今度は2.5号鉢です。 少しだけ余裕が出ました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
まだ2月中旬ですが、早くも芽が出ました。 これは名札がないので、山モミジなのか楓なのか? コッチは楓が1本出ました。 コッチは2本ですね。 例の東京モノです。 やっぱり、このあたりの田舎者の楓と違って、都会風のソフィスティケイトされた樹になるんでしょうかねえ。 ↓下の「...
獅子頭の01番です。 これも取り木する以外に生きるすべはありません。 なので、予定のラインに沿って環状剝皮して・・・ ルートントイペ巻して・・・ ポットをセットして・・・ 赤玉細粒を詰めて終わりです。 と、いつもどおりの作業でした。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
2号の小さい駄鉢に入れてある小さい山モミジの・・・ 61番です。 これは植え替えせずに・・・ 間延びしたところだけ詰めました。 もしかしたら、近日中に植え替えるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジ34番です。 これも植え替え必須という感じじゃありませんが、抜いてしまったので・・・ ちゃんと根処理して・・・ 同じ3号駄鉢に戻しました。 特別、芸のある話ではありません。
昔はチビでしたが、今はそれ程でもない山モミジの・・・ 「ちび丸」です。 根回りもそれほどではありませんが・・・ シッカリと捌いて・・・ 植え替えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
チョットした経緯で、この真柏を手に入れました。 個人的には、そんなに好きな樹種ではないんですけど、周りには「真柏狂い」もいるし・・・ こんなデカいのも小さくする醍醐味があるので、ちょっとやってみる気になったんです。 まずは、この意味のない針金を・・・ 外しました。 アルミ線...
我が家では珍しく、釉薬鉢に入った荒皮性のマユミの・・・ 02番です。 これも、少なくとも昨年は植え替えていないと思われたので、鉢から抜きました。 ちなみに、この鉢は・・・ 平安香山です。 でも、落款は「香山」ながら、一般的には「小香山」と呼ばれるものです。 ただし、このあた...
今日も今日とて、この立春大市に出かけました。 そして、すでに目をつけていた・・・ ハリツルマサキを貰って帰ってきました。 ボディが良いので・・・ 枝を引き直せば、十分にイケル樹です。 もっとも、オスを持っていませんので、時期になったらオスを求めてさすらうことになりそうですが...
もう本格的に植え替えを始めていますが、これは梅もどきの・・・ 27番です。 どうしても植え替えないとマズイという感じでもありませんでしたが、やっぱり2.5号だとイマイチ窮屈なので・・・ 3号鉢に替えました。 ちなみに、表土の上に見える白いのは氷の破片です。 マイナス2℃の中...
屋外に置いてある発泡トレーに挿し木してある一才性のズミです。 今はかなり太くてデカいです。 最初の目的は、ここから接ぎ穂を取ることでした。 一般的に、ズミなんて普通にしていると、なかなか花なんて咲きません。 だから、深山海棠とかにこの一才性のズミを接いで、実の生りやすいズミ...
コチラは満開の台湾ツゲです。 元々、温暖なところで生きていたのに、こんなに寒いところに連れてこられて、コイツらは迷惑に思っているんでしょうね。 だから、コッチの季節とは関係なくこの時期にこんなことになるんだろうと思います。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
白花の長寿梅07番です。 寒い中ですが、白花が咲きました。 咲けばキレイなものです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ピラカンの・・・ 06番です。 ここまで待ちきれずに、結局はいくつかのピラカンの葉刈りは済ませてしまっています。 でも、サイトーさんの云うところでは・・・ 「ピラカンの葉刈りは2月にやる」らしいので、堂々と葉刈りしました。 もっとも、そんなことより、これで花芽がどうなるのか...
荒皮性のマユミの・・・ 03番です。 早くも・・・ 蕾が現れました。 さらに・・・ 荒皮性ではない普通のマユミの・・・ 06番にも・・・ 同じく蕾が。 もっとも、ここから花が咲くまではそこそこ時間がかかります。 それにしても気の早い奴等です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
またも挿し木の梅もどきのことになります。 最後に残ったこの矢印の2本。 最初に・・・ この中途半端に曲がったコレです。 ある程度、幹が太くなってからの曲入れだったので、曲がりが緩いんですね。 今回は、こうして・・・ 取り敢えず、スリット鉢に植えました。 所詮、この曲を活かす...
昨日のつづきになります。 今夜は、この矢印の2本です。 まずは、左の・・・ シンプルなコレからです。 ここまで小さくしてから・・・ スリット鉢に植えました。 傷ふさぎにはトップジンを塗っています。 お次は・・・ この、期待とは裏腹に、なかなか手強そうなヤツです。 いろいろと...
もう頃合いかということで、このトレーの中の・・・ この梅もどきたちを・・・ 掘り出しました。 今回は、この手前の・・・ コレをどうするかです。 取り木も考えましたが・・・ それもなんだかなあ、ということで・・・ こうして・・・ 2本に分けて・・・ スリット鉢に植えました。 ...
2015年に実生した楓たちの翌2016年の様子です。 赤丸の一本を大きめの駄鉢に上げました。 さらに、一年後少しだけ太りました。 そこで、翌年の早春に取り木を掛けました。 梅雨時に外し・・・ さらに翌年です。 そして、差し枝を接いだ2020年。 これが活着し・・・ こんな姿...
「手に入れる」シリーズの最終回は、この獅子頭です。 当然、接いである訳ですが・・・ これなら取り木せずに作れそうです。 矢印の先あたりは、節間が詰まっているので、どこからでも吹きそうです。 まずは、もう少ししたら黒線で落として芽を呼ぶことから始めましょう。 ↓下の「盆栽...
昨日の金華山ガマズミにつづき、このカリンもついでに手に入れました。 もうボディだけです。 カリンは、これまで大中小という分類で3本ありましたが、4本目が加わったことで、特大としました。 一番大きいボディだからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ガマズミです。 ちゃんと実も生っているので間違いありません。 一応、葉の小さい金華山ガマズミです。 このびょーんと伸びた枝の先にあるのは、枝先が地面に付いて発根したものですね。 ドケチ丸出しで、これも・・・ 活用します。 さて、コチラは・・・ もう少しだけ暖かくなったら叩こ...
梅もどきのオスたちです。 先日、8鉢の内の3鉢をスリット鉢に植え替えました。 今回は、その残りの話です。 まずは中深鉢に入ったコレ。 根はそれほど回ってはいませんでした。 これまた、スリット鉢に。 お次は、一度は性転換してオスにしようと試みたコレです。 一応、枝接ぎには成功...
この矢印の先の葉を、どうも鱗片葉と呼ぶらしいんですが、これも茶けると汚らしいので・・・ 掃除した後の赤松です。 いろいろとあって、今はコチラが正面です。 いろいろとあって、今はコチラは裏面です。 最近じゃ、こんな赤松は稀有な状態ですね。 でも、使いにくいのが一番の問題点です...
時々、思い返さないと自分でも忘れてしまうので、振り返りのつもりでこのカマツカ08番の生い立ちから再掲載です。 ことの発端は、2019年春にこのプランターの片隅から生えてきたカマツカです。 その夏くらいでしょうが、針金をかけておきました。 翌年の2020年7月には・・・ 先程...
ズミの・・・ 09番です。 矢印は、芯の裏に接いだ一才性のズミです。 この2カ所は、正面側に接いだ部分です。 これまでに接いだところには、すべて実が生りました。 そして、昨秋に接いだ枝がコレです。 もちろん、活着しているかどうかは確定していません。 ただチャック袋の中の枝の...
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これもまた一例になりますが、挿し木4年の梅もどきです。 調子よく吹いてから、強く伸びてきたので・・・ 0.5~0.8ミリの針金を掛けました。 葉っぱで判りにくいですが・・・ 一応は、このようなイメージでやっております。 ちなみに、見える範囲では蕾も現れているのを確認していま...
使う使わないは別にして、一応花が咲いたズミに対して、深山海棠や姫リンゴを受粉用に用意しました。 ズミはナメクジに花を舐められたりしないみたいなので、普通に地面直置きで交配させます。 コイツ等は不思議と開花のタイミングは合うみたいです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
楓の・・・ 10番です。 植え替えするにはちょっと遅いですが、まあいいやと・・・ 根を捌き・・・ 植替えしました。 ちょっと力をつけたら、追い込んでしまいたかったんです。 もう少し頭を低く作りたいからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切...
昨日につづき、このニオイカエデ・・・ 09番の掃除からです。 腰に纏ったジンが少し小さくなっています。 お次は、このなんだか判らなくなっている16番です。 スッキリすると、幹筋もよく判ります。 もう少し解せば、ミニで使えそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
山モミジの・・・ 2011-07です。 2011年の実生ですから、もう13年も経ったんですねえ。 どうりで歳も取るハズです。 で、散水の水を弾かぬように、新芽を切りました。 ついでに、片葉も刈ったりしています。 と、こんなことしてる間に、別の葉っぱが容赦なく伸びて来るんです...
シーズンオフの期間、まったく顧みなかった成果がこれです。 ニオイカエデの02番となります。 コケなんか這い登らせていると、ボディがふやけちゃいそうです。 こうなる前に、ちゃんと掃除しておかないとダメですね。 それと・・・ この・・・ 03番も・・・ ピンセットとブラシとウォ...
ローヤ柿の・・・ 09番です。 根伏せで作ってきました。 根伏せする前がどんなだったか? まったく記憶にありません。 それにしても・・・ この実です。 一箇所から複数個の蕾が出るローヤ柿なんてあるんでしょうかねえ。 でも・・・ 鉢底から出た根は、まさしくローヤ柿であることを...
たぶん、2020年に挿してから4年目の梅もどきたちの中で、早くに動いてきたものです。 比較的に・・・ 作りやすい芽の出方をしています。 そこで・・・ 芯と差し枝にだけ、0.8ミリと0.5ミリ(アルミ色の細い方)の針金を緩く掛けて、優しく誘導しました。 「力任せ」は決して通用...
まずは、この山モミジ・・・ 06番ですが・・・ 片葉刈ったり、葉切りしました。 お次の・・・ 37番は・・・ 稚児芽を摘みました。 それでもまだ多いですけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
なんか今日は疲れ気味です。 なので、今年も少しは花の咲きそうなローヤ柿04番だけチャチャッとアップしてお終い。 ジベレリン200ppmは用意したので、準備は万端です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
挿し木4年目の梅もどきたち。 一本を除いて、全部にプチプチ来ました。 そして・・・ これは今年の挿し木の梅もどきたちです。 見たところ、活着率は7割といった感じです。 もちろん、まだまだ予断は許しませんが、去年の体たらくに比べればまずまずというところです。 今年は、このプラ...
ビフォアはなしで、これが手を入れた後の真柏の・・・ 28番です。 かなりの枝抜きをしてから・・・ このあたりをジンに剥きました。 今年中には・・・ ちゃんと整枝して形を出したいと思っています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
ヤブサンザシです。 メジャーな樹種ではありませんが、実はとてもきれいで、今でも「近盆」などの雅風展の広告写真などに、当時飾ったヤブサンザシが使われていたりします。 花はちょっと前から満開でした。 オスも用意してありましたが、一部はちゃんと受粉できたようにも見えます。 これが...
荒皮性だったりそうでなかったりするマユミです。 今年は例年以上に蕾が現れました。 そこで、花が開花する前に、このようにトレーに水を張って、ナメクジ対策をしました。 アイツらは鉢の中にも隠れていたりするので、マラソンを少々垂らした水に1時間くらいドブ浸けしています。 例年、気...
別けあって手に入れたケヤキです。 名前は04番としました。 葉が開く前なので、今がラストチャンスとばかり・・・ 「正面棒」を立てて、針金で整枝してみました。 もう少し枝を解せば、イケナイことはない樹だと思ったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
これも挿し木仕立ての真柏の・・・ 17番です。 久三八角鉢に入れてあります。 フトコロはこんな調子。 これもいつ植え替えたか判然としないので・・・ 鉢から抜くと、それなりに根は充満していました。 これを捌き・・・ 今度は3号深鉢にして・・・ オマケに、例の天城砂100%で攻...
唯一の懸崖樹であるズミの・・・ 07番です。 一昨年に接いだ芽から蕾が出ています。 そして、コレが昨秋に2カ所接いだうちの一方です。 見えにくいですが、コチラは芽が動き出したので・・・ チャック袋の上部を切りました。 そして、これがもう片方になります。 動きが遅いですが、ど...
先日、この冬を越えた真柏たちにのジンシャリに木固めエースを塗りました。 次に・・・ 白絵の具を混ぜた石灰硫黄合剤を用意し・・・ 塗りたくりました。 真柏はこのコントラストがウリですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン
この春に、挿し木3年目の梅もどきたちをポットに上げましたが、そいつらの芽もピュンピュンと伸びてきました。 どんな樹でも、早めに針金で枝を誘導する必要がありますが、特に梅もどきの枝は、比較的に早く固まるし、そうなったらもう云うことを聞かないので、この写真のような時期にはそろそ...
昨秋に、この懸崖のズミ(と云いながら、たぶん深山海棠です)07番に、一才性のズミを接ぎました。 その接ぎ穂には、乾燥防止のためにチャック袋をかけていましたが、その中で芽も動き、いつまでもかけっぱなしという訳にもいきません。 で、そろそろ頃合いと・・・ 優しく袋を切り開け・・...
ツルウメモドキの・・・ 07番です。 いつの間にか、蕾がいっぱい出来ていました。 折角だからと・・・ 針金を掛けてしまいました。 ツルウメモドキはオスもあるにはあるんですが、今年はほとんど蕾がないので、さてどうしたものか。 ↓盆栽ポチボタン
これは梅もどきの42番です。 昨日の19番とは違い・・・ どうも蕾は見えないようです。 それでも、整えるだけ整えました。 以上です。 ↓盆栽ポチボタン
むか~し、徳南園で貰ってきた梅もどき19番です。 どうですかねえ。 10年くらいでしょうか。 これも・・・ ボチボチの蕾が見えます。 余りに多い葉を透かしました。 蕾が全部実になれば、結構イケルかもしれません。 ↓盆栽ポチボタン
これでもたぶんクチナシのキヨホマレです。 08番としています。 葉色はいいですね。 これも葉刈りしました。 一応、表裏どちらでもということです。 それと・・・ クチナシの10番です。 葉色も良くありませんでしたが、ここは勝負で追い込んでしまいました。 これはアタッキンで殺菌...
名もなき寒グミです。 名前なんかなくても、葉っぱはデカくなりますね。 さすがに邪魔なので、葉切りしました。 そろそろ、取り木もかけちゃおうかなぁ。 ↓盆栽ポチボタン
我が家の棚場では比較的に新入りのチリメンカズラの・・・ 23番です。 これも伸びたツルなんかも見苦しいので・・・ 軽くバリカンをかけて、葉も刈りました。 「太さ」で魅せるタイプじゃないので、棚はキレイに整えたいですねえ。 ↓盆栽ポチボタン
ちょっと前に全葉刈りした美男カズラの・・・ 5番ですが・・・ 出てきた葉がデカいです。 さすがに、これじゃあ具合が悪いので・・・ 全体に葉切りしてから・・・ 切り戻しました。 なかなか手強そうなヤツではあります。 ↓盆栽ポチボタン
名札は隠れて見えませんが、梅もどきの46番です。 よく見ると・・・ こことか・・・ こことかのアチコチに、小さい黒い粒が見えますが、これが蕾です。 それと・・・ 小さな挿し木ものの・・・ 53番にも・・・ 結構な粒粒が現れました。 これだと、秋にはこのチビも赤い実で充実させ...
先日、こんなスリット鉢やポットに上げて叩いた梅もどきたちの芽も伸びて来たので、今のうちに曲をつけようと・・・ 針金をかけていきました。 取り敢えず、真っすぐはマズいので、伏せることを基本に、折れやすい枝に注意しながらの作業です。 これからも順次続けていくことになります。 ...
もう花も終わりかけた深山海棠です 今年は大活躍してくれました。 それと・・・ この姫リンゴもいくつかの蕾を残すだけです。 受粉対象だったこのズミ04番などは・・・ 花は散り終え・・・ 子房も膨らんできています。 ただし、結実して落果しないで済むかどうかは判りませんけどねえ。...
この梅もどきの・・・ 52番も芽が動いてきたので・・・ 今のうちに針金でもかけるかと・・・ 0.5ミリと0.8ミリの針金を掛けました。 梅もどきの枝はとても折れやすいので、最新の注意を払っての作業になります。 参考までに・・・ これはこんな感じの仕上げ(他と変わりませんけど...
確か、てっちゃんが元気なころに、苔聖園で貰ってきたキンズの・・・ 03番です。 かなり暖かくなったし・・・ もういいかと、葉刈りしました。 これで、花芽が飛ばないといいんですけどねえ。 ↓盆栽ポチボタン
模様木に作っているケヤキの・・・ 01番ですが、やっと・・・ 動き始めました。 ただそれだけですが、そんなことが日々の喜びなんですね。 ↓盆栽ポチボタン
小さい黒松の・・・ 57番です。 この度、初めての本鉢に収まりました。 ただ、それだけのことでやんす。 ↓盆栽ポチボタン
真ん中に姫リンゴを置いて、周りのズミに一つ一つ受粉させています。 この深山海棠も受粉用に使っていますが、姫リンゴ同様に、今年は開花時期が合いました。 これは、一才性のズミを挿し木したものです。 ここから作った方が、深山海棠に枝接ぎして衣替えするよりラクだろうと考えたんですね...
まだ少し寒い中でバリカンを掛けたチリメンカズラの・・・ 21番です。 気が付けば、シッカリと動いてきたので一安心です。 ↓下の方にある「盆栽」ボタンがポチボタンです
昨日につづき、クチナシの・・・ 15番です。 細小葉の喜代誉(キヨホマレ)です。 これについては、葉刈りと切り戻し・・・ しただけです。 植え替えは、まだいいかな~と。