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  • 悲しみを受け止め,次なるステージへ

    13回目の3.11あの日から13回目の3.11となった。東京で単身赴任中の私にとって,沿岸部にいる大切な家族の消息が気がかりであった。多くの方が犠牲になる中で,少しでも地元に貢献したいそう強く願い,休みの日はできるだけ沿岸部に足を運び,ボランティアの方々と一緒に活動をした。その折,お会いした方が医師であり慈善活動家のウォン・アンドリュー・チー・ウェン博士である。2022年には,50年近くに及ぶ慈善活動が認められ,フィリピン政府から国際平和賞を授与された。癌治療で博士号を取得し研究者としても輝かしい業績を残し,医師としても患者さんに愛され,慈善活動でも数多くの貢献を果たしてきた。私の目標とも重なり,これからも活動を共にしようと思っていた。だが,3月7日ご子息から残念なお知らせをいただいた。父ウォンアンドリュ...悲しみを受け止め,次なるステージへ

  • 令和5年度日本水圏環境教育研究会は4月以降に開催します

    日本水圏環境教育研究会の皆様いつも大変お世話になっております。例年3月下旬に開催しておりましたが,4月以降に外部講師を招いてブルーカーボンに関する情報交換会を開催したいと思います。ご連絡をしばらくお待ち下さい。令和5年度日本水圏環境教育研究会は4月以降に開催します

  • 岩手の森川海と人とのつながりを未来に,そして世界へ

    「盛岡一高生ができる環境問題解決の取り組みについて,話してもらいたい。」と依頼を受け,「岩手の森川海と人とのつながりを未来に,そして世界へ」と即答。人生残り20年(78歳-58歳)。次に続く研究者,教育者,活動家が輩出されることを希望する。岩手の森川海と人とのつながりを未来に,そして世界へ

  • 東京都河川局が主幹する防災船による水圏学習がスタートします

    本日,東京都河川局のMさん他3名がお見えになった。来年度から始まる東京都河川局主幹防災船による防災学習,環境学習,都内施設学習がスタートするに際してのヒアリング。防災学習,環境学習の必要性を行政が自ら動いて,そのための船を建造し,実現する運びとなった。3年越しの取り組みである。感慨も一入だ。日本各地においてこのような取り組みが普及するように,大学人としても応援したい。そして,海町コミュニティ・スクールとしても積極的に水圏リーダーを派遣しレジリエントな都市をづくりの一端を担いたい。水圏環境は専門家だけでなく,一般市民にも大切な場所なのだ。もちろん,国連海洋科学の10年の取り組みとしても評価できる。出席し発表予定である4月開催の国連海洋会議で,日本の取り組みとして積極的にアピールしたい。東京都河川局が主幹する防災船による水圏学習がスタートします

  • 3月7日某テレビ局で岩手沿岸部のかりんとうが紹介されます

    かりんとうといえば,当地方では渦巻型である。皆さんの地域ではいかがでしょうか。その謎に迫った本ブロブの記事が一役買っているようです。どのような構成になるのか,楽しみにしています。https://blog.goo.ne.jp/hypom/s/かりんとう3月7日某テレビ局で岩手沿岸部のかりんとうが紹介されます

  • 3月9日テレビ大阪「THEフィッシング」にて閉伊川のサクラマスの産卵行動が紹介されます

    https://mainichi.jp/articles/20190131/k00/00m/040/248000c東京海洋大の佐々木剛教授(水圏環境教育)の研究室が、岩手県宮古市の小国川で太平洋から遡上(そじょう)し産卵したサクラマスと渓流魚ヤマメとの繁殖行動の動画撮影に成功した。元は同じ種類の魚だが、川から海に出て大きくなって戻るのがサクラマス、川にとどまるのがヤマメ。姿が異なるサクラマスとヤマメの繁殖行動が映像に収められるのは非常に珍しいとされ、佐々木教授は「映像は初めて見た」と驚いている。【鬼山親芳】3年がかかりで撮影に成功した貴重な映像です。日本生命財団からも支援を受けて業者にも依頼しましたが,かないませんでした。当時の大学院生榎本くんがねばりにねばって撮影しました。3月9日テレビ大阪「THEフィッシング」にて閉伊川のサクラマスの産卵行動が紹介されます

  • 「里海セミナーin大手町〜高知のはしっこ柏島から東京のど真ん中へ〜」

    「里海セミナーin大手町〜高知のはしっこ柏島から東京のど真ん中へ〜」開催趣旨高知県西南端に位置する大月町柏島周辺海域は、暖流黒潮と豊後水道からの潮の流れがぶつかり、周辺海域には造礁サンゴや藻場が広がり、その数日本一の1,150種を超える魚類が生息するなど、生物多様性の宝庫です。その一方柏島は高知県有数の漁業の島でもありました。最近ではその透明度の高さから船が宙に浮いているように見えると話題になり、全国各地から大勢の観光客や海洋レジャー客が訪れています。その柏島を「島がまるごと博物館」と捉え、この地を持続可能な里海のモデルにしようと、NPO法人黒潮実感センターは20年以上にわたり活動を続けてきました。令和4年度からは環境省の「令和の里海づくりモデル事業」に採択され、活動を継続しています。本セミナーでは、第一...「里海セミナーin大手町〜高知のはしっこ柏島から東京のど真ん中へ〜」

  • ニジマスのかわいい赤ちゃん@水圏環境教育研究室

    大泉ステーションで孵化養成していただきました。みんなで大事に育てます。ニジマスのかわいい赤ちゃん@水圏環境教育研究室

  • 第1回 わくわくドキドキもりおか自然てんけんを開催します

    森川海街子どもサミットで発表していただきたお二人に、1/27に盛岡の動物公園でお話していただきます。第1回わくわくドキドキもりおか自然てんけんを開催します

  • 「東京の森川海を知る」を振り返って

    本学以外の参加学生から,金銭に換算できない自然の空間が街を支えている事がよくわかったと感想を述べられた。これは東京にもいまだ残る自然の営みと人間との関わりにある「関係価値」への気づきが芽生えた。とても嬉しい瞬間であった。今回のクルーズならびに街歩きを通して,東京の自然を実感できたことは大きな収穫である。また,参した主婦の方から生活排水が改善にきれいにならず排水されていることを初めて知った,多くの皆さんに伝えたいとお話していただいた。大学生のみならず,小学生,高校生,大学生,社会人の方々をはじめ多くの方々に自然と人とのつながりを学ぶ機会となった。今回4回目となるが,東京の自然と触れ合った参加者の皆さんの表情が爽やかな笑顔に変わっていく。本取り組みは,水圏環境教育学実習の一環として行われた。「東京の森川海を知る」を振り返って

  • 第1回わくわく!どきどき!もりおかの自然てんけn

    本日中津川大学校(仮称)の第2回目の会議が開催され,1月27日zoomo(盛岡市立動物公園)にて1月27日11時〜12時まで,わかなちゃん,はるなちゃんによるザリガニ釣り大会に関わる報告会を開催することになりました。合わせて,ドイツ留学の経験がある大槌町出身の坂下さんからドイツと盛岡の生活の胸中店や違いについてお話をいただきます。参加費は無料です。こちらに登録をお願いします。https://forms.office.com/r/cbPjRSNiL7当日直接zoomo(盛岡市立動物公園)にお越し下さい。お会いできることを楽しみにしております。第1回わくわく!どきどき!もりおかの自然てんけn

  • 第1回わくわく!どきどき!もりおかの自然てんけん 報告会

    本日中津川大学校(仮称)の第2回目の会議が開催され,1月27日zoomo(盛岡市立動物公園)にて1月27日11時〜12時まで,わかなちゃん,はるなちゃんによるザリガニ釣り大会に関わる報告会を開催することになりました。合わせて,ドイツ留学の経験がある大槌町出身の坂下さんからドイツと盛岡の生活の胸中店や違いについてお話をいただきます。参加費は無料です。こちらに登録をお願いします。https://forms.office.com/r/cbPjRSNiL7当日直接zoomo(盛岡市立動物公園)にお越し下さい。お会いできることを楽しみにしております。by東京海洋大学海街コミュニティ・スクール第1回わくわく!どきどき!もりおかの自然てんけん報告会

  • 2023/12/25

    環境審議会只今終了しました。関係価値をおそらく日本の自治体ではじめて環境白書に入れていただきました。環境都市を皆さんと一緒に作り上げていきましょう!2023/12/25

  • 令和5年度「東京の森川海を知る」

    令和5年度「東京の森川海を知る」

  • 中津川大学(仮称)の設立について(ご案内)

    当研究室では,2023年4月から東京海洋大学海街コミュニティ・スクールをクラウドファンディングで立ち上げ,子ども達の探究活動を支援する取り組みを行っております。https://oceantown.jp/この度,今年度の活動の集大成として森川海街こどもサミットを開催することとなりました。https://oceantown.jp/9-2/summit/合計9組の小中高等学校の生徒さんが参加します。東京の本部設置とともに,全国各地をつなげ,自然や人に優しく活気ある地域コミュニティづくりに貢献したいと思っています。この度,新渡戸稲造の生家がある盛岡中津川流域に中津川大学(仮称)として東京海洋大学海街コミュニティ・スクールを設立できないか,検討を始め,この度,事務局の設置と今後の取組について話し合いを持つ予定です。...中津川大学(仮称)の設立について(ご案内)

  • 12月10日森川海街こどもサミットを開催します!

    12月10日森川海街こどもサミットを開催します!

  • 都立高校にて十字モデルワークシートの使い方を探究的に習得します

    令和5年度高大連携授業実施要項(案)1.目的地域環境への関心を高め、地域連携、高大連携を図り、学習活動を深める。また、科学的探究力(思考・判断・表現力)の育成を目指す。2.日時令和5年12月15日(金)11:00~12:303.場所本校体育館4.対象全校生徒607名5.講師東京海洋大学海洋政策文化学科佐々木剛教授6.内容十字モデルワークシートを使った対話型学習(身近な水圏生物を題材とした、自ら仮設を立て、話し合いをし、皆で結論を出すグループワーク)動画等の提供有り。水圏リーダー(大学生)の来校有り。7.当日の時程10:50体育館にて出席確認11:00連携授業開始12:30連携授業終了、解散8.事前準備(1クラス全体を5~7人/班(1クラス4班程度)にしておく。?)(十字モデルについては、事前に説明プリント...都立高校にて十字モデルワークシートの使い方を探究的に習得します

  • 岩手県の宮古高校生に海街コミュニティ・スクールについてお話させて頂きました。

    https://note.com/tsuyoshi_sasaki/n/n0837e47fd681岩手県の宮古高校生に海街コミュニティ・スクールについてお話させて頂きました。

  • 「地域の自然環境を学ぼう!」が開催されます

    八木沢川にふれよう2023秋日時:令和5年10月14日(土)9:00~12:00場所:八木沢川八木沢川は、人々が多く住む中・下流域では人工護岸が整備され近づくことが難しい川です。しかし、川の上流域では昔の自然が残り、きれいな川や生き物にふれることができます。このイベントは、八木沢川の自然の美しさと生物多様性を学び、人々にとって親しみのある川として後世に残していくことを目的とし、地元住民が主体となって行うものです。・イベント内容1八木沢川のごみ拾い(海ごみ対策活動)2八木沢川の生きもの調査(秋ver.)3八木沢川についておはなし4ヤマメ放流会・参加人数:小学生またはその親子(30名程度)・参加費:無料・会場、集合場所:水木宅前(八木沢第7地割43-2)・当日の服装:汚れても...「地域の自然環境を学ぼう!」が開催されます

  • 東京海洋大学オープンキャンパスにて海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます

    題名「台湾海洋大学」と「東京海洋大学」による森川海体験交流会について内容:海洋リテラシー教育が世界的に重要視されています。本講義では,東アジア各国における海洋リテラシー教育の現状と東京海洋大学海街コミュニティ・スクールと台湾海洋大学が共同で取り組む「日本台湾森川海体験交流会」について台湾での活動ビデオを交えてお話します。場所:東京海洋大学図書館ショールーム日時:令和5年10月22日10:00-10:30皆様のご参加をお待ちしております。東京海洋大学オープンキャンパスにて海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます

  • 「みんなで大洗の水資源を調べちゃおう!」が開催されます。

    申込みは,info@oceantown.jp(東京海洋大学海街コミュニティ・スクール事務局)にお願いします。「みんなで大洗の水資源を調べちゃおう!」が開催されます。

  • BUIK肥料について

    世界全体の食料の3分の1は廃棄されていると言われています。その食品廃棄物を有効する方法はないものでしょうか。BUIKシステムは,高温発酵菌によって食品廃棄物を高速で処理し肥料や飼料を生産します。BUIKシステムのパンフレットはこちらからダウンロードしてください。BUIK肥料について

  • 第6回日本台湾森川海体験交流会を終えて

    台湾での5日間の森川海体験交流会。台湾の森川海の自然とそこに住む人々と,日本と台湾の一行43名との出会いが「新たな発見」を生み出した。台湾での森,川,海を舞台とした「つながり」や「出会い」が持続可能な社会構築のための概念を引き出す,という新たな発見である。日本では,森川海のつながりを理解するための活動が全国各地で行われている。それぞれの地域での取り組まれている努力は秀逸だ。その地域での地道な努力によって体験メニューやアクティビティが開発され,子どもたちに提供されてきた。それらの活動をさらに未来への活動へと拡大していくのも個人の努力に委ねられている。従ってその活動を精緻化し正確な情報を提供するための個人の努力が必要だ。この個人の取り組みを極めることに,相当な労力と時間を割いていのである。日本は南北に細長い花...第6回日本台湾森川海体験交流会を終えて

  • 韓国の友人からいただいたメールをご紹介します。

    韓国の友人からいただいたメールをご紹介します。本日は,東アジア海共同体オーシャンはのご案内をいただきました。OurSeaofEastAsiaNetwork,OSEAN東アジア海共同体オーシャンは、2009年に設立された非営利社団法人(海洋水産部登録)です。オーシャンは、海洋環境を保護するための調査と研究、教育広報、政策開発、国際協力などのために設立された市民団体であり、民間研究所です。海洋環境の中でも特に海洋ごみ問題解決に集中しています。https://www.osean.net/data/edu.php?ptype=&page=2&code=data_edu韓国のみなさんも市民レベルで海洋問題に取り組んでいます。韓国の友人からいただいたメールをご紹介します。

  • 夏休み生き物調査がはじまりました

    地元中学2年生が活躍中、早速、大物がかかりました。保護者の方も奮闘の末、マハゼをゲット釣り上げたマハゼ、今年生まれのようですね。このトンネルを抜けると、釣り調査の現場に到着します。事前に研究室で釣り方の説明をします。本調査の最終目的であるアクアポニックスの説明をしています。中学生がスズキを釣り上げました!釣りは、森川海のつながりに生きる人達にとって、とても大切なあそび仕事。魚が釣る環境をいつまでも残していきたい、そう願っています。夏休み生き物調査がはじまりました

  • 「夏休み運河学習(釣り調査)」参加者募集!

    8月下旬に「夏休み運河学習(釣り調査)」を計画しています。この調査で採集された魚を育てるアクアポニックス(野菜と魚を同時に育てる)に使用いたします。皆様のご参加・ご協力をお待ちしています。1名称運河学習「夏休み生き物調査」2日時令和5年8月25日(金)15時以降3内容生物採集を通して、身近にある運河や運河に生息する生き物たちと関わり,自然と人間とのつながり(関係価値)について理解を深める。4場所東京海洋大学品川キャンパス港内(予定)5参加人数10名程度(希望者が多い場合は抽選となる場合があります)6申し込み先記載のURLからお申し込みください。https://onl.sc/sxbu8TR7締め切り8月23日(水)午後5時必着「夏休み運河学習(釣り調査)」参加者募集!

  • 5日目キューフンを訪問しています

    キューフンを訪問しています。以前も訪問しましたが、今回4回目となりました。こちらのお店はおすすめ。美味しいタロイモ入のひんやりジュースをいただきながら、涼しい店内で太平洋の眺めをゆっくりと満喫できます。窓際の席をえらびます。タロイモをいただきながら。このようなものです。はるか彼方に和平島と台湾海洋大学が見えます。この場所は、旧炭鉱の街並みを跡を観光客が賑わう街に生まれ変わった場所。どのようにリノベーションしたのか、興味深いですね。5日目キューフンを訪問しています

  • 基隆市魚市場を訪問しました。

    基隆市の魚市場は午前0時から午後5時まで開かれます。魚市場の様子タチウオ、結構鮮度がいいようです。大型トラックが魚を運んでいます。マダイと大型のハタの仲間今晩のディナーにはイセエビが入っていました大型の魚類が並びますカラフルなお魚が印象的でした。午前1時の人混み台湾北側で一番にぎやかな魚市場とのこと。屋外の魚市場は日本では少なくなったようですが、台湾ではこうして懐かしさにひたるチャンスがあります。基隆市魚市場を訪問しました。

  • 2023/08/11

    基隆市長を表敬訪問します、庁舎は、フェリーターミナルのすぐ横にあります。面談室に入りました。第6回森川海体験交流会の経緯をお話します。2023/08/11

  • 2023/08/11

    イーランの沿岸地区の港口コミュニティセンターに来ました。イーラン政府のコミュニティ地区センター長のチンさんから説明を受けています。地元の高齢者方が作った港口地区の模型です。地引き網漁業の模型です。地域の伝統行事の模型。3階建てぐらいのやぐらを組み、宝物をぶら下げて、競争して奪い合う競技。高齢者の活き活きした様子が思い浮かびます。2023/08/11

  • エビ釣り体験施設に来ました

    エビ釣り体験施設に来ました。4グループに分かれます。早速釣り上げました。2匹です!釣りは楽しい!子供から大人まで。狩猟採集は、いつまでも記憶に残ります。人間の本能です。エビ釣り体験施設に来ました

  • 2023/08/10

    渓和水産体験館に来ましたこちらで具材を選びますこれから加工体験です。出来上がりましたか?完成しました。90元です。大体450円です。このような喫食体験プログラムは、消費者に、食品に対する新たな価値を生み出します。では、従業員の皆さんはどうでしょうか?ボンワンリーさんにインタビューしました。このような活動を始めることで、働く側のモチベーションが高まっているとのことでした。工場が整理整頓されています。2023/08/10

  • 2023/08/10

    工場見学で製造工程を見学。また、売り場に戻りました。2023/08/10

  • 2023/08/10

    イーラン餅発明館にきました。試食がたくさん!イーラン餅の手作り体験がはじまりこちらを練り上げます。何個できるかな?左が小麦粉で、右があんこです。こちらの棒を使って0.1mmの厚さに伸ばします。日本と台湾の皆さん、楽しそうに餅作りに励んでいます!伸ばして紙に貼っていきます。完成です!2023/08/10

  • 台湾サバ夢工場を見学しています

    50年後のサバの未来は?料亭ではありません。夢工場の中です。これからサバ定食をいただきます。こちらで加工しているサバの紹介一夜干しサバレシピの了解サバ愛に溢れています!台湾サバ夢工場を見学しています

  • 海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます。

    8月13日,東海地区限定ですが,東京,名古屋,大阪の水圏エリアで取り組んでいるコミュニティベースの課題解決学習が,取り上げられます。この活動が,ますます,盛んとなり国連海洋科学の10年の目標達成に多くの人々が興味関心を高めることを期待しています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000012860.html海街コミュニティ・スクールの活動が紹介されます。

  • 東京大学大気海洋研究所 共同利用研究集会 「水族館とは?日本の水族館を考える」 ポスター発表 募集

    東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「水族館とは?日本の水族館を考える」ポスター発表募集以下の要領で、ポスター発表を募集いたします。シンポジウム開催趣旨四方を海に囲まれた日本国内には、70以上の水族館が存在し、海なし県であっても世界各地の水生生物の生きた姿を身近に見ることができる。国内水族館の年間総来館者数は三千万人を超え、実に日本人の四人に一人が毎年水族館へ行っている計算になる。水族館の有する海洋と水生生物に関する情報発信能力、普及啓発効果は計り知れない。日本の水族館の飼育展示に関連した技術は世界最高であり、希少種の域外保全、増養殖業への技術転嫁をはじめ、学術面でも、水生生物の生きた姿を手軽に観察できる強みを生かした研究で貢献している。博士号を取得した飼育技術者も大勢存在する。展示生物の採集活動に併せ...東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会「水族館とは?日本の水族館を考える」ポスター発表募集

  • 東京海洋大学海街コミュニティ・スクール in 糸魚川

    本年度から,水圏環境コミュニケーション学実習の一環として,全国の生徒数減少を鑑み水産高校への訪問を加えることとした。また,海街コミュニティ・スクールの活動の一環でもある。マリンドリーム能生の取締役である清水様をはじめとした地元の方々に多大なるご支援をいただいた。この場をお借りして感謝申し上げる。今回は学生11名が参加した。閉伊川での森川海体験実習をベースとして「レジリエントな持続可能な流域コミュニティの構築」を目指した水圏環境教育プログラムの開発を目指した。初日は,海洋高校を訪問し,養殖施設,マリンドリーム能生(道の駅)に設置した海洋高校マリンショップを見学,海洋高校の専用港,松本教頭講話などを実施した。2名の教育実習生の取組を確認した。午後は,弁天島のある海岸で高校生のインストラクションによるカヤック体...東京海洋大学海街コミュニティ・スクールin糸魚川

  • 海街新聞を発行します

    海街コミュニティ・スクールの活動を支援するため,海街新聞を発行します。海街新聞では,全国の海街コミュニティ・スクールの活動を紹介します。どんな活動が行われているのでしょうか。楽しみにですね。地域の活動を多くの皆さんと共有したいと思います。https://oceantown.jp/海街新聞を発行します

  • 2023 世界サクラマスサミットin IWATE開催

    サクラマスサミットを4年ぶりに開催します。閉伊川源流を探索後,兜山登頂,森川海のつながりの理解を深めます。少年自然の家では,季節の山菜ととれたてのサクラマスの喫食を通して,さらに繋がりの理解を深めていきます。皆様のお越しをお待ちしています。2023世界サクラマスサミットinIWATE開催

  • 海街コミュニティ・スクールとは

    海街コミュニティ・スクールの説明を問われましたので,以下の通りまとめてみました。___海街コミュニティ・スクールは、東京海洋大学が推進する水圏環境リテラシーを高めるための教育プログラムです。水圏環境リテラシーとは、人々と水圏との相互作用を理解し、活用する力を身につけることを指します。このプログラムでは、地域の学校や社会と連携し、地域の課題解決に取り組むことを重視しています。子どもたちが主体となって、身近な水圏での活動を通じて疑問を持ち、それを解決していくことで、水圏環境リテラシーを高めていくことを目的としています。日本は島国でありながら、水圏環境リテラシー教育の取り組みは十分ではないという現状があります。海街コミュニティ・スクールは、この問題に対して、東京海洋大学で養成している「水圏環境教育推進リーダー」...海街コミュニティ・スクールとは

  • 関係価値と海街コミュニティ・スクールについてお話をさせていただきました

    国際ロータリー2750地区千代田グループIMプログラムにご招待いただき,水圏環境教育副題「関係価値と海街コミュニティ・スクール」としてお話をさせていただきました。2016年にカイチャンが論文で紹介した関係価値は,自然環境と人とのつながりと人と人とのつながりの中に存在する価値です。人と人との関係には価値を認めることは容易でしょう。しかし,人と自然環境との間に価値があるか,これは都市化が進んだ地域ではなかなか理解できません。関係価値を高める第一歩は地域の自然の中での探究活動です。ワクワク感を地元の自然を対象に持つことです。このような探究活動を支援するしくみ海街コミュニティ・スクールについてご紹介いたしました。第二部では,日本の自然と人間との関わりを示すとても素晴らしい取り組みをご紹介いただきました。ビデオの中...関係価値と海街コミュニティ・スクールについてお話をさせていただきました

  • 第6回日本台湾森川海体験交流会を台湾で開催します!

    第6回日本台湾森川海体験交流会を台湾で開催します!

  • 日本水圏環境教育研究会 第12回定期大会開催スケジュール

    日本水圏環境教育研究会第12回定期大会開催スケジュール

  • 第12回日本水圏環境教育研究会スケジュール

    第12回日本水圏環境教育研究会スケジュール

  • 屋形船で品川浦を探検しよう!!【無料です!!】

    海街コミュニティ・スクールにご支援を頂いております㈱船清様からご紹介いただきました。日本旅行企画「しながわ×探究「しながわ」宝探しの旅!」【無料】屋形船で品川浦を探検する催しです。浦とは,海から陸が身近に見える範囲のことを指し,人々と水圏が接する身近な場所です。屋形船で海の上から,普段生活している陸上はどのように見えるのでしょうか。繁殖期をむかえた鳥や,魚はどのような生活を送っているのでしょうか。普段と異なる視点から観察してみましょう。とても興味がわきますね。https://va.apollon.nta.co.jp/shinagawa_kodomotannkyu/八芳園,品川神社にも足を運び,地域の歴史文化を学びます。親子1組【無料】で参加できます。〆切は2月28日までです。ぜひ,お早めにお申し込みくださ...屋形船で品川浦を探検しよう!!【無料です!!】

  • 一般社団法人日本水圏環境教育研究会第12回定期大会開催のご案内

    会員各位令和5年2月吉日(一般社団法人)日本水圏環境教育研究会代表理事佐々木剛(事務局三輪)一般社団法人日本水圏環境教育研究会第12回定期大会開催のご案内一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会を、令和5年3月26日(日)に開催致しますので、どうぞ皆様ご参加下さるよう宜しくお願い致します。近年の状況を踏まえ,今大会はリモート会議形式(zoomの予定です)で開催させて頂きます。リモート開催となり,会員の皆様へご迷惑をお掛けすると思いますが、事情をご理解頂けますようお願い致します。通常とは異なる大会になりますが、ぜひご参加頂き発表頂けます様宜しくお願い致します。記1.目的水圏環境教育の実践と成果ならびに研究報告(仮題)国連オーシャンディケード(OceanDecade)推進に向けて私たちが出来る事「水...一般社団法人日本水圏環境教育研究会第12回定期大会開催のご案内

  • J:COM 港・新宿チャンネルの 「ジモト応援!つながるNews」に掲載されます

    (ひろみんより)J:COM港・新宿チャンネルの「ジモト応援!つながるNews」に掲載されます。達成率53%です先日、佐々木教授と話していてクラファンを成功させたい大きな原動力として地域と大学が連携して、地域課題を解決していくことが「必要とされている」と証明したいんだ。と、このクラファンの成果は、私たちの未来にとって重要だと思ってます。この後の活動もふくめて、みなさまの支援・協力よろしくお願いします!https://www.facebook.com/hirata.h/posts/pfbid0sBfRQdtnzwLc2Y4U7eywgXXTn6adLGpu59QDmsbt3Gp3Z57L2mZRcBCLUNWTwymPl?notif_id=1676887503971657&notif_t=feedback_r...J:COM港・新宿チャンネルの「ジモト応援!つながるNews」に掲載されます

  • ヤフーニュースにて使い捨てカイロに関する研究成果が取り上げられました

    「使い捨てカイロ」実はリサイクルできる!「寄付します」再生事業が話題...何に使う?代表に聞いたhttps://news.yahoo.co.jp/articles/313ef2c1fc2beec086434c1804a02a0761160836/images/000こちらには,島国日本への想いが綴られております。ぜひ,御覧ください。東京海洋大学|大学×地域で日本の水圏教育を促進する第一歩にご支援をヤフーニュースにて使い捨てカイロに関する研究成果が取り上げられました

  • NHKのLINEで配信されることとなりました。

    令和5年2月7日のお昼に,NHKのLINEで配信されることとなりました。https://line.me/R/ti/p/@oa-nhknews?from=page&openQrModal=true&searchId=oa-nhknewsNHKのLINEで配信されることとなりました。

  • 水圏リーダー講習会を開催しています。

    note(https://readyfor.jp/projects/umcs/comments)より東京海洋大学では,水圏リーダー養成の講習会が,1年生の学生18名を対象に行われています。12月21日,小学校1年から3年生60名を対象としたアクティビティ実習が行われました。大学生は,6グループに分かれ自分たちで製作した海の教材(アクティビティ)を用いて,子供達に海の科学の楽しさ,面白さを伝えています。はじめて児童に教えるため,大学生はとても緊張していましたが,今回は二日目の実習ということもあり,子供達の心をつかみサポートが上達しています。会場となる港区立港南子ども中高生プラザでの水圏リーダー実習は,今年で12年目を迎えました。毎年20名ほどの学生が取り組んでいます。この実習の目的は,座学で学んだ探究活動を...水圏リーダー講習会を開催しています。

  • 海街コミュニティ・スクールの取り組み(鉄炭電池)がNHKの全国放送で取り上げられます

    使い捨てカイロの活用に関する以下URLの取り組みが反響が大きく,NHK全国放送で取り上げられることになりました。2月8,9日の5時台,6時台の「おはよう日本」のようです。記事はこちら↓https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230202/k10013968331000.html放送日程はこちらでご確認下さい。↓https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/クラウドファンディング東京海洋大学|大学×地域で日本の水圏教育を促進する第一歩にご支援を↓https://readyfor.jp/projects/umcs/comments海街コミュニティ・スクールの取り組み(鉄炭電池)がNHKの全国放送で取り上げられます

  • 関係価値研究会の発足について

    令和5年1月吉日各位INS関係価値研究会のご案内岩手ネットワークシステム関係価値研究会代表佐々木剛新年,あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。この度,関係価値研究会を発足させる事となりました。関係価値とは,自然から恩恵を受け生きている人間と人間の関係や生き物を含めた自然と人間と関係に存在している価値のことを指します。従来の「固有価値」(自然そのものの価値である固有価値)と「有用価値」(自然から得られる人間にとって有用な価値)の二元論では,地球規模の環境問題の解決に困難な課題があることが指摘されました。そこで,新たに,関係価値の概念が提唱されました。しかしながら,関係価値の概念を解釈し一般化するためには,実際の自然環境と人間との関わりについての具体的な...関係価値研究会の発足について

  • 水圏リーダー講習会を開催しています。

    noteに記事をUPしました。https://note.com/tsuyoshi_sasaki/n/n815b8bc728e0水圏リーダー講習会を開催しています。

  • クラウドファンディングを始めました。

    12月20日15時,東京海洋大学海街コミュニティ・スクールを設置するために,クラウドファンディングに挑戦することになりました。地域の子どもたちの探究活動をサポートする仕組みを整えようと思っています。最初は,大学のある港南地区で行いますが,全国の水産高校等の学校や地域を拠点として海街CSを設置し,海の子,山の子,都会の子をつなげたい,と思っています。https://readyfor.jp/projects/umcsぜひご支援・ご協力をお願いします。佐々木剛クラウドファンディングを始めました。

  • 結婚祝いの唄

    Dr.Flankへご結婚おめでとうございます。偕老同穴のように永久にお幸せに!結婚祝いの唄

  • 源流から河口をたどるその1 鶴見川

    鶴見川流域は、バクの形であるこのフレーズを聞いたことがある方はおられるだろうか?鶴見川流域ネットワークの会が唱えているフレーズである。また、流域思考という考え方を提唱している。鶴見川の支流を含めた流域は、源流域の町田市から河口域のある横浜市へと続いている。それらを俯瞰してみると、バクの形に見えるという。たしかに可愛らしい形である。鶴見川流域ネットワークの会で活動していたという方にもお会いしたことがある。小学生の頃、河口域でカヤックをしていたという。また、流域センターがあって、様々な催しを行っているとか。鶴見川流域ネットワークの会を立ち上げた方は、河口域で生まれ育ち、外遊びのとき、黒い雲が西の空にかかると町田が来ると叫んだとか。大雨が降ると遊び場の鶴見川に変化が現れたのだろう。鶴見川こよなく愛する彼は、今は...源流から河口をたどるその1鶴見川

  • 2020.1 孔子廟と孔林の渦巻きの謎を追う かりんとうはなぜ「渦巻き」か? その5

    孔子廟と孔林の渦巻きの謎を追うかりんとうはなぜ「渦巻き」か?その5中国が海洋教育に力を注ぐ理由11月20日〜23日にかけて,中国海洋大学の馬勇教授,超宗金准教授,孙絶霞准教授の3名を森川海国際体験交流会のコース(閉伊川源流〜浄土ヶ浜)を案内し【写真①】,日本で初めて中国の海洋教育事情についての講演会を開催した【写真②】。講演会には地元鍬ヶ崎出身の方々や遠く気仙沼から,また宮古市日中友好協会会長にもお越しいただいた。ご参加の皆様に,この場をお借りして御礼申し上げる。中国では,海洋強国の3大目標「海洋環境保全」,「海洋経済」,「海洋権益」のうち,海洋環境保全を最も重視しており,そのためには海洋教育が一番大事であるという。その最先端を担っているのが,青島にある中国海洋大学だ。中国海洋大学は,国家の方針に従って,...2020.1孔子廟と孔林の渦巻きの謎を追うかりんとうはなぜ「渦巻き」か?その5

  • Techno Ocean, Kobe, 2010

    TokyoUniversityofMarineScienceandTechnology’sAquaticandMarineEnvironmentalLiteracyPromotingProgramTsuyoshiSASAKITokyoUniversityofMarineScienceandTechnologyAbstract-Marinetechnicaleducationisstronglyconducted,buttherehavenotbeensystemicandsystematicengagementtoenhancecommonideasforoceans.Forthatreason,manyJapanesepeoplenowlackknowledgerelatedtotheocean.Tok...TechnoOcean,Kobe,2010

  • 水圏環境リテラシー教育推進プログラムとは 佐々木剛 , 2007年10月 水産週報 , 1736 , 13 - 19

    「水圏環境リテラシー教育推進プログラム」とは佐々木剛(東京海洋大学)1<リテラシーとは何か?>「リテラシー」という言葉はあまり耳慣れない言葉である。初めて聞く方も多いだろう。簡単に言えば,一般市民が自立して生きていくための必要最低限の知識・理解のことである。例えば,漢字は小学校から中学校までの間に常用漢字1945字を習得することになっている。もし,常用漢字を習得していないとすると,日常生活で不都合が生じることになる。また,算数の加減乗除ができなければ,買い物ができない。このように,日常生活で支障をきたさないための必要最低限の知識・理解が「リテラシー」である。2<海洋リテラシー=一般市民の海洋理解>では,海洋リテラシーとはいったい何であろうか?それは,一般市民が持つべき海洋(河川,湖沼を含む)に関する必要最...水圏環境リテラシー教育推進プログラムとは佐々木剛,2007年10月水産週報,1736,13-19

  • 研究報告書 我が国における海洋リテラシーの普及を図るための調査研究 研究代表者 角皆静男

    アメリカにおける海洋リテラシー運動の展開—海洋リテラシーなしに科学リテラシーはあり得ないーCraigStrangAssociatedirectorofLawrenceHallofScienceUniversityofCaliforniaatBerkeley佐々木剛東京海洋大学1はじめに<日本とアメリカの現状の共通問題>日本の海洋科学教育の現状とアメリカの現状は酷似している。それは,海洋に関する内容が小学校において全く扱われないことである。日本も,島国日本,あるいは海国日本といわれながらも,学習指導要領に「海」あるいは「海洋」という言葉は存在しない。アメリカでも同様である。しかし,2005年に海洋リテラシーを作成し全米各地で海洋リテラシー運動が始まった。本稿では,アメリカの海洋教育の現状とそれを打開するため...研究報告書我が国における海洋リテラシーの普及を図るための調査研究研究代表者角皆静男

  • 里海探偵団が行く!―育てる・調べる海の幸 寺本 潔/佐々木 剛/角田 美枝子【編著】 165p

    1アメリカにおける海洋リテラシー教育<海洋リテラシー=一般市民の海洋理解>「リテラシー」という言葉はあまり聞き慣れない言葉である。初めて聞く方も多いだろう。簡単に言えば,一般市民が自立して生きていくための必要最低限の知識・理解のことだ。例えば,漢字は小学校から中学校までの間に常用漢字1945字を習得することになっている。もし,常用漢字を習得していないとすると,日常生活で不都合が生じることになる。また,算数の加減乗除ができなければ,買い物ができない。このように,日常生活で支障をきたさないための必要最低限の知識・理解が「リテラシー」である。では,海洋リテラシーとはいったい何であろうか?それは,一般市民が持つべき海洋(河川,湖沼を含む)に関する必要最低限の知識・理解のことである。いわば海洋に特化したリテラシーと...里海探偵団が行く!―育てる・調べる海の幸寺本潔/佐々木剛/角田美枝子【編著】165p

  • 教育情報 アメリカの海洋教育--SGEプログラムについて 川下 新次郎, 佐々木 剛 , 2007年12月 国際教育 (13) , 115 - 117

    アメリカの海洋教育―SGEプログラムについて―はじめに今年(2007年)4月に「海洋基本法」が成立した。同法は、海洋が「人類をはじめとする生物の生命を維持する上で不可欠の要素である」という認識の下に、「海洋の平和的かつ積極的な開発及び利用と海洋環境の保全との調和を図る新たな海洋立国」をめざして、策定された。(同法第1章総則第1条)そしてこの目的を実現するための方法のひとつに、「海洋に関する国民の理解の増進」が掲げられている。(同法第3章基本的施策第28条)具体的には、「学校教育及び社会教育における海洋に関する教育の推進」、「海洋法に関する国際連合条約その他の国際約束並びに海洋の持続可能な開発及び利用を実現するための国際的な取組に関する普及啓発」、「海洋に関するレクリエーションの普及」などが挙げられている。...教育情報アメリカの海洋教育--SGEプログラムについて川下新次郎,佐々木剛,2007年12月国際教育(13),115-117

  • 今求められる「水圏環境リテラシー教育」とは? —伝統的「魚食文化」と「科学」のメガネで海を観るー 東京海洋大学 佐々木剛

    今求められる「水圏環境リテラシー教育」とは?—伝統的「魚食文化」と「科学」のメガネで海を観るー東京海洋大学佐々木剛要約「水圏環境リテラシー」とは水圏環境を総合的に理解する能力である。今年度より,本学では一般市民に対し水圏環境リテラシーを普及し,水圏についての専門的知識に基づいたフィールドワークを指導する「水圏環境教育推進リーダー」を養成する。「水圏環境リテラシー」に先立ち,一般市民のレディネスとニーズを明らかにするため,平成19年2月〜3月にかけて全国の水圏環境教育の活動状況調査を実施した。それらの活動は大まかに6つのカテゴリーに分けられた。その中で,近年,日本古来の伝統である「魚食」をテーマとし,漁業者が中心となり一般市民を対象とした活動が全国的に盛り上がりを見せている。魚食をテーマとした活動は、ESD...今求められる「水圏環境リテラシー教育」とは?—伝統的「魚食文化」と「科学」のメガネで海を観るー東京海洋大学佐々木剛

  • 2022/11/09

    13年目となった運河学習。中学校一学年の生徒さん120名が5班に分かれて定点観測を行いました。今回初めて小学5年生の1クラスも加わりました。運河をもっときれいな場所に変えたいと大変熱心に取り組んでいました。2022/11/09

  • 海の科学を学ぼう in 大洗町

    海の科学を学ぼうin大洗町

  • 宮古わが町の写真データです。

    大船渡と陸前高田の市街地【写真①】大船渡から今度は釜石湾へと移動【写真②】大槌湾【写真③】山田湾【写真④】特徴的な重茂半島を持つ宮古湾【写真⑤】岩手山と早池峰山を確認【写真⑥】宮古わが町の写真データです。

  • ワカサギ博士

    水圏環境コミュニケーション学実習https://teams.microsoft.com/l/team/19%3aKY-OA9cqhrIZAHcrp2kTTJSAbbFqtPNYGGKRTkmIs6A1%40thread.tacv2/conversations?groupId=9e39fbb8-456e-4f0c-b392-1e17e0d4ca35&tenantId=a4287df4-705d-4a0c-86b4-50025016f7f2ワカサギ博士

  • いよいよスタート2年目の研究活動【エシカル生態系喫食プログラム】

    テーマ生産と消費をつなぐ【エシカル生態系喫食プログラム】の実践内容東京の人口は1千万人を超え,食料の約90%を都外の生産地から取り寄せている。莫大な食料を外部に依存している。その結果,生産の現場とのつながりのない状態が存在している。このような状態は,食料供給の重要性の理解の障壁になっているだけでなく,自然とのつながりの中に存在する私達人間と食料である生物との関わり【関係価値】を十分に理解することが難しい状態を作る。このような状態を続くことは,人間活動が自然環境への負荷を与える行動に歯止めがつかず,持続不可能な自然と人間との関わりを形成することになる。近年,関係価値の概念が世界的に注目されている。人間と人間との関係だけでなく,人間と自然との間にある価値のことを指す。本来私達は,自然と人間との関わりの中で生活を送り...いよいよスタート2年目の研究活動【エシカル生態系喫食プログラム】

  • お祝いの言葉

    新入生の皆様へご入学おめでとうございます。コロナ禍で,大変な時期に乗り越えて晴れて大学への入学となりましたこと,ひとしおの喜びかと思います。海に囲まれた島国にすむ私たちは,海とは切っても切れない関係にあります。そして,急峻な山々から流れ出る清冽な水は人々のみならずあらゆる生物の営みを支えています。このことは,3万年前に日本にたどり着いた人類が文化や伝統として今の私たちに伝えています。自然と人間との共存のあり方(人が手を加えることによって生物多様性が高まった状態)を示す「里山」,「里海」という言葉は,島国の特徴を表しているものでしょう。ここで,和歌をご紹介します。(万葉集919)「神亀元年甲子の冬10月5日,紀の国に幸(いでま)す時に山部宿禰(すくね)赤人の作る歌」山部赤人若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして...お祝いの言葉

  • 研究室プロジェクトが国連のホームページで紹介されています。

    世界が行動し、創造し、そして解決策を推進するために努力を最大限に発揮する重要な時。2030年までに17の持続可能な開発目標の実現を目指し,ケニア政府とポルトガル政府の共催による国連海洋会議が2022年夏に開催されます。TheUNOceanConference,co-hostedbytheGovernmentsofKenyaandPortugal,comesatacriticaltimeastheworldisstrengtheningitseffortstomobilize,createanddrivesolutionstorealizethe17SustainableDevelopmentGoalsby2030.プロジェクトが国連のホームページで紹介されています。https://sdgs.un.org/par...研究室プロジェクトが国連のホームページで紹介されています。

  • UN Ocean Decade Project, ID127

    ThissiteisalinkthatleadstoUNOceanDecadeProject"EstablishmentofCirculatoryAquaculture,ImprovementofShallowWatersandEvaluationSystemAimingforBlueEconomy,ID217"https://www2.kaiyodai.ac.jp/~t-sasaki/UNOceanDecadeProject,ID127

  • 第11回日本水圏環境教育研究会要旨集です

    御挨拶東京海洋大学水圏環境教育研究室(一社)日本水圏環境教育研究会佐々木剛t-sasaki@kaiyodai.ac.jp本日,ご参会の皆様におかれましては,ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃,本研究室並びに本研究会の活動に際しまして,多大なるご支援とご協力を賜り誠にありがとうございます。水圏環境教育は,水圏環境リテラシーの普及を目指し,2006年にスタートしました。水圏環境リテラシーとは,水圏環境と人間との相互作用を理解し活用する能力です。2007年には,文部科学省現代GPに採択され,水圏環境リテラシー教育を推進するリーダー養成科目が設置されました。2012年,水圏環境教育研究会は,東京海洋大学の取り組みのみならず,各地域の自治体,各種学校,教育関連施設,民間企業等において活躍する水圏環境教育推進リ...第11回日本水圏環境教育研究会要旨集です

  • 港南小学校 運河水質浄化作戦

    地元の運河をきれいにするために地元小学生が立ち上がりました。皆様の暖かい応援をお願いいたします。港南小学校運河水質浄化作戦

  • 第11回日本水圏環境教育研究会定期大会

    一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会開催スケジュール主催:一般社団法人日本水圏環境教育研究会,東京海洋大学水圏環境教育学研究室開催日時:2022年3月26日(土)10:00~14:00開催形式:ZoomによるWebミーティング発表時間(15分):発表(13分)・質疑(2分)2022年3月17日発表時間発表者所属発表題目10:00-10:05佐々木剛(ささきつよし)東京海洋大学海洋科学部水圏環境教育学研究室開会御挨拶10:05-10:20高橋洋子(たかはしようこ)文部科学省初等中等教育局「地理総合」での展開が期待される水圏環境教育10:20-10:35髙橋慧(たかはしけい)福井県立若狭高等学校福井県立若狭高等学校における国際連携の取組についてInternationalMicroplastic...第11回日本水圏環境教育研究会定期大会

  • 第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します

    第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します。https://blog.goo.ne.jp/hypom/e/e86b4af24edf430a589c4ab0f1c75425参加ご希望の方はご連絡下さい。https://forms.office.com/r/2BYRqrJGJ1過去の研究会のレジメです。第10回日本水圏環境教育研究会https://blog.goo.ne.jp/hypom/e/95cdc918942fc68eace15bec9f89ac08第9回日本水圏環境教育研究会https://blog.goo.ne.jp/hypom/e/902490b6403d923dc145df7ee48d84fb第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します

  • 第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します

    第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します。参加ご希望の方はご連絡下さい。(hypomesus@gmail.con)過去の研究会のレジメです。第10回日本水圏環境教育研究会https://blog.goo.ne.jp/hypom/e/95cdc918942fc68eace15bec9f89ac08第9回日本水圏環境教育研究会https://blog.goo.ne.jp/hypom/e/902490b6403d923dc145df7ee48d84fb第11回日本水圏環境教育研究会3月26日に開催します

  • 一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会開催のご案内

    会員各位令和4年1月23日(一般社団法人)日本水圏環境教育研究会代表理事佐々木剛(事務局三輪)一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会開催のご案内一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会を、令和3年3月26日(土)に開催致しますので、どうぞ皆様ご参加下さるよう宜しくお願い致します。尚、現在3月7日まで緊急事態宣言が発出されており引き続き外出自粛等の注意喚起が呼びかけられております。この状況を受け大会をリモート会議形式(zoomの予定です)で開催させて頂きます。リモートでの開催は初めてでもあり会員の皆様へご迷惑をお掛けすると思いますが、事情をご理解頂けますようお願い致します。通常とは異なる大会になりますが、ぜひご参加頂き発表頂けます様宜しくお願い致します。記1.目的水圏環境教育の実践と成果なら...一般社団法人日本水圏環境教育研究会第11回定期大会開催のご案内

  • 海洋リテラシーの20年の歴史

    海洋リテラシーのタイムラインが作成されました。日本,アジアでの取り組みもしっかりと刻まれています。https://www.marine-ed.org/ocean-literacy/timeline海洋リテラシーの20年の歴史

  • 岩泉町を訪問しました

    岩泉町を訪問しました。人口は全国の状況と同様に減少傾向ですが、地域の皆さんの前向きな取り組みや対応に可能性を感じ取ることができました。99mの水底を眺めることができるほどの透明度と水量。地底に眠る水のパワーをがんじ取ることができる希少な場所。この水は静川として町の中心部を流れ、人々の生活用水となるだけでなく、八重桜、岩泉ヨーグルト、かりんとう、栗しぼりなどなど地元名産品の根源物質となる。この自然度の高さを維持するためには人々は自然を活かし守っているのだろう。水色の部分が石灰岩。龍泉洞がここにできた。岩泉の土地は、様々な岩石によって構成されている。岩泉町を訪問しました

  • 令和四年(2022年)本年もよろしくお願いします。

    新年明けましておめでとうございます。東日本大震災から11年目、大槌町浪板海岸の初日の出。日本海溝地震、南海トラフ地震など、いつ地震が起きてもおかしくない状態が続いていますが、常に油断せず前向きに、持続可能社会の構築を目指し、教育研究に励んでいきたいものです。本年もよろしくお願いします。令和四年(2022年)本年もよろしくお願いします。

  • いわて環境塾の講師をつとめます!!

    大谷翔平のふるさと岩手県にて環境塾の講師をつとめます。ぜひ,皆様ご参加下さい。https://www.kokuchpro.com/event/iwatejuku2021_08/1はじめに皆さんは,身近な自然環境とどのような関わり,そして思いを抱いていますか。その関わりや思いをどのように伝えていますか。(伝えたいですか?)2水圏環境教育について3閉伊川流域で見出した「森川海のつながり教育」の紹介4東京都心に潜む森川海のつながりへの気づき5「関係価値」という新たな概念との関わり6まとめ身近な環境とのつながりの意識を育むためにいわて環境塾の講師をつとめます!!

  • クルーズ船とバスで東京探訪!「東京の森川海を知る」

    クルーズ船とバスで東京探訪!主催:港ユネスコ協会共催:港区教育委員会共催:東京海洋大学水圏環境教育学研究室東京の森川海を知る隅田川、東京湾の運河をクルーズ船で(午前)、古川から神田川をバスで巡り(午後)、芝浦の歴史を知るとともに「森・川・海とそのつながり」について学びます。※希望者に昼食のお弁当を用意いたします。午前中のみの参加も可能です。クルーズ船とバスで東京探訪!「東京の森川海を知る」

  • Ocean Literacy With All (OLWA) UN Decade Programme

    https://www.dropbox.com/s/fl6t3xi99ez66jp/UN7_Ocean%20Literacy%20With%20All%20%28OWLA%29_Factsheet%284%29.pdf?dl=0OceanLiteracyWithAll(OLWA)UNDecadeProgramme

  • 日本海洋政策学会・日本沿岸域学会 共同提言 海洋・沿岸域の総合的管理の実現に向けたアピール ~第 4 期海洋基本計画への政策提言~

    http://oceanpolicy.jp/jsop/1top/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E6%94%BF%E7%AD%96%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%BF%E5%B2%B8%E5%9F%9F%E5%AD%A6%E4%BC%9A-%E5%85%B1%E5%90%8C%E6%8F%90%E8%A8%80.pdf提言5:海洋に関する人材の育成およびあらゆる人の理解の増進と国際協調の推進に海洋リテラシーの文言を入れていただきました。13海洋リテラシーは、ユネスコによれば、“anunderstandingoftheocean’sinfluenceonyouandyourinfluenceontheocean”と説明...日本海洋政策学会・日本沿岸域学会共同提言海洋・沿岸域の総合的管理の実現に向けたアピール~第4期海洋基本計画への政策提言~

  • ㈱ZEAL X 東京海洋大学 オーシャンリテラシークルーズ Ocean Literacy Cruze in Tokyo Bay

    ㈱ZEALX東京海洋大学オーシャンリテラシークルーズOceanLiteracyCruzeinTokyoBay㈱ZEALX東京海洋大学オーシャンリテラシークルーズOceanLiteracyCruzeinTokyoBay

  • 2021/09/01

    Taiwan#1–EducationalPassages座礁した無人ボートは今どうなっているだろうか?2021/09/01

  • 第1回海洋教育学会設立準備研究集会

    【日時】8月28日(土)13時~16時20分【開催形式】オンラインZoomミーティング(URLは後日ご案内します)【主催】海洋教育学会設立準備会【参加方法】8月27日(金)12:00までに下記フォームよりお申し込み下さい。https://forms.gle/nR8T7HcUjoh3uLmy5【開催趣旨】海洋教育は、熱心な学校や幼児教育施設と、海洋に関わる多くの大学や学会、水族館はじめ博物館などの社会教育施設、NPO、企業、行政等において、様々な形で取り組まれてきました。しかしながら、こうした活動の情報交換を行い、互いに客観的に評価し切磋琢磨する場はありませんでした。海洋教育の普及、発展、深化のためには、分野や立場をこえて海洋教育について議論することのできる学会を設立することが必要です。このような認識の下、賛同者...第1回海洋教育学会設立準備研究集会

  • 新宿にある芭蕉縁の地とは

    港区のハイノード桟橋が河口域となる古川をさかのぼり芭蕉のゆかりのある地を訪ね歩いた。芭蕉が過ごした江戸の町の面影を追いかけて山の手際をさかのぼってきた。港区の麻布十番の氷川神社,天現寺,渋谷区の金王丸神社,宮益坂神社である。古川沿いをたどるとそこでは,川という自然環境を意識することで,江戸時代の古い町並みを感じさせ,懐かしさがこみ上げる。有用価値の観点からでは理解できない本来の人間と自然との関わり姿を感じることができる。芭蕉が俳句を読むことは,そして芭蕉の俳句の碑を建立することは,一旦有用価値の存在を傍らに置き,自然と人,人と人とがつながることの価値を改めて感じさせる事ができる人間の知恵なのだ。人間と自然の間にはどのような関わりがあり,そしてその中で人間はどのような心象を抱くのであろうか。その普遍性はいつまでも...新宿にある芭蕉縁の地とは

  • オーシャンディケードがいよいよ今年からスタートそして,ウォーターズ竹芝がオーシャンディケードラボに選定されました。

    IPCCの報告書が発表され,このまま気温上昇が続けば,100年に1度の異常気象が1年に1度発生する。海面も数メートル上昇する。こうした世界的な危機的状況を踏まえて,2021年,全世界で,オーシャンディケード(国連持続可能な開発のための海洋科学の10年)がスタートした。大きな課題の1つがオーシャンリテラシーの普及である。IOCーユネスコが中心となって,オーシャンディケード達成のために,各国でオーシャンリテラシー教育を実施すると2017年に発表。ついに本年6月24日,日本,韓国はじめ世界の15カ国の政府機関がオーシャンリテラシーを推進すると国際会議の場で表明した。今でさえSDGsは知られているが,私がユネスコの会議で聞いたのが2017年。その頃,日本では誰にも知られておらず,否定的な見解も見られた。では,オーシャン...オーシャンディケードがいよいよ今年からスタートそして,ウォーターズ竹芝がオーシャンディケードラボに選定されました。

  • 宇霊羅山と人々の暮らし

    宇霊羅山は岩泉町の人々にとってシンボル的な存在である。宇霊羅山直下には岩泉龍泉洞からの清冽な湧き水が静川となって湧き出し,湧き出した水は中心街を流れ小本川に注ぐ。宇霊羅通り商店街は静川から引いた水を用水路として日常生活に活用するだけでなく,銘酒「八重桜」の大切な命の水になる。旧岩泉駅から見る宇霊羅山と町並みは絶景である。宇霊羅山と人々の暮らし

  • コムアイさんと村田さんと語る「水と人とのつながり」の大切さ

    コムアイさんと村田さんと水の大切さに語り合った。水のことを真剣に考えており大変うれしかった。東京湾の下水道の実態,港区芝浦の子どもたちの苦悩,身近な環境での体験活動の重要性,魚屋さんを通して地域の水産物を消費することの重要性,江戸前鮨や江戸前うなぎの由来,自然環境や食べ物の価値意識には,本有価値,有用価値の他に関係価値が重要であること,などなど大いに盛り上がりました。関係価値とは,対象に対する大事にしたいという思い,大事にされたいという思い,帰属意識などを指す。コムアイさんは,使った水はどこに流れていくのかと下水のことを常に考えていて,1年以上洗剤を使わずマグちゃんだけで洗っているという。このような思いや行動は関係価値に属する価値意識から生まれたものだ。関係価値は,経済的な有用価値としては役に立たないが,自然と...コムアイさんと村田さんと語る「水と人とのつながり」の大切さ

  • 海洋リテラシー調査

    ご協力のほどどうぞよろしくお願い致します。https://forms.gle/Zm2dE8gKVngNyTdG9海洋リテラシー調査

  • 詐欺メール(メッセンジャー)の報告です。

    詐欺メール(メッセンジャー)の報告です。海外在住のご病気の高齢者を名乗り,海外の配送会社にアクセスさせようとします。遠くに両親を持つ50ぐらいの年齢層がターゲットなのでしょうか。荷物受取手数料を請求しようとする詐欺です。日本語が得意ではありませんので,多くの方は大丈夫だと思います。最後までリーチすると次のメッセンジャーが到達します。宅配便にメールを書いてほしいです。あなたが私の委託箱の受益者であることを彼らに伝えてください。以下は配送サービスの連絡先名です。スピネルクーリエ&ロジスティクスメールアドレス:spine.logistice@post.comメールアドレス:info@track.spinelcourier.comウェブサイト:https://track.spinelcourier...詐欺メール(メッセンジャー)の報告です。

  • 第10回日本水圏環境教育研究会年会を開催します

    第10回日本水圏環境教育研究会年会を開催します

  • 竹芝シンポジウム2021が開催されます

    竹芝シンポジウム2021が開催されます

  • ユネスコ国内委員会会長のメッセージです。

    海洋科学の10年についても言及しています。https://www.mext.go.jp/content/20210310-mxt_koktou01_02.pdfユネスコ国内委員会会長のメッセージです。

  • ユネスコ海洋リテラシーいよいよ本年度から全世界でスタートします

    ユネスコ海洋リテラシーに関する提言を掲載していただきました。https://ippjapan.org/archives/4924ユネスコ海洋リテラシーいよいよ本年度から全世界でスタートします

  • 第10回水圏環境教育研究会を開催します

    会員各位令和3年2月21日(一般社団法人)日本水圏環境教育研究会代表理事佐々木剛(事務局三輪)一般社団法人日本水圏環境教育研究会第10回定期大会開催のご案内一般社団法人日本水圏環境教育研究会第10回定期大会を、令和3年3月27日(土)に開催致しますので、どうぞ皆様ご参加下さるよう宜しくお願い致します。尚、現在3月7日まで緊急事態宣言が発出されており引き続き外出自粛等の注意喚起が呼びかけられております。この状況を受け大会をリモート会議形式(zoomの予定です)で開催させて頂きます。リモートでの開催は初めてでもあり会員の皆様へご迷惑をお掛けすると思いますが、事情をご理解頂けますようお願い致します。通常とは異なる大会になりますが、ぜひご参加頂き発表頂けます様宜しくお願い致します。記目的水圏環境教育の実践と成果ならびに...第10回水圏環境教育研究会を開催します

  • 2021/02/23

    中国太平洋学会海洋教育支部の開催報告と中国海洋リテラシーに関する論文が掲載されています。中国では韓国、台湾と同様に熱心な海洋教育の議論が行われています。本组论文由李巍然、马勇《面向未来人的海洋精神品质培养》,马勇《从海洋意识到海洋素养——我国海洋教育目标的更新》,刘训华《教育性是海洋教育的第一属性》,宁波、郭新丽《海洋教育重在传习海洋思维》四篇文章组成,对海洋教育进行探讨。2021/02/23

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