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Nの苦行・荒行 香港生活 https://bloggenic.hatenablog.com/

30代の視線で香港生活での苦行荒行を綴って参ります。

国際的なアジアの都市、香港に憧れて、この街に移住したものの、いつしか、なぜこの場所に自分が流れ着いたのか、もはや全く思い出せない今日この頃…。せっかくこの場所にいるのだからと、香港での苦行荒行を綴って参ります。

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2015/12/01

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  • 中共スパイ、亡命求め命がけの告白

    先日、当ブログでも紹介した香港人権民主主義法案、とうとうトランプが署名し公式に可決した。 こちらのニュースは早速日本語にも翻訳され紹介されているが、ワタクシが目をつけたのはそちらではない。(というか、当法案については既にこのブログでかいたので完全燃焼・本日感想を付け加えるなら感無量…な程度である) 香港で安全に暮らすために情報を収集するには日本語に翻訳されるのを待っていると若干出遅れることが多い。そのため、どんな些細なニュースでも英語で情報収集をするようになったワタクシ。それまで英語のソースなんてあんまり読まなかったのでこの機会に感謝すべきかもしれないが、。 その中で元中共のスパイとして香港の…

  • 選挙結果に親中派大パニック

    親中派に選挙を妨害されるかもしれないという一抹の不安を抱えた香港人たちの選挙が終了。 結果は民主派が86%の席をとるという大圧勝を収めた。 それに対して親中派が大パニック。 なぜなら、こんな大惨敗を迎えるとは誰も思っていなかったからである。 もちろん選挙当日、親中派はあらゆる不正を行った。 投票結果の改ざんやら、大陸からバスでバイトをつれてきて、架空の名前、住所で登録した投票用紙で投票(一部バレる)、また、何の知識もない老人達を買収したり、ミスリードするような「この民主派(本当は親中派)に登録してください」のフェイクの紙を渡し惑わせるなどなど… ちなみに中国の国営メディアはもちろんプロパガンダ…

  • 打倒中国・香港人権民主主義法案

    *当ポストの内容は、表現の自由が認められているワタクシの権利に基づき、人権を迫害する政権に対し、若干過激な意見を記載しているので、気になる方はここでお帰りいただくことを予めお断り申し上げておく所存である。 アメリカの議会にて、上院・下院ともに圧倒的多数の賛成の基、香港人権・民主主義法案が可決した。 その法案がトランプの元へ提出されたが、この法案はもはや可決も同然の見通しが立った。 あとはトランプがサインをするだけなのだが、ここでトランプが大統領権限を利用し、サインをしない…なんてことがあっても、この案は議会に戻されるだけで、そこで多数決になるだけなのだ。 そもそもこの法案、Democratic…

  • 横暴なテロ国家の暴挙

    11月11日から明らかに警察の雰囲気が変わった香港。 前日、前々日にデモでオフィシャルに初めて人が亡くなったということが公になった直後である。本来であれば、そのようなことが起こらないよう通達が流れてもおかしくないものである。 ・・・が、 その朝、警察はもはや躊躇いもなく実弾を3発発砲。 二発は人に当たり、重症となった。 その日の午後、外国人も多く働く香港の金融街、セントラルで、ランチタイムに出かけた人が大勢いる街中で、無差別にあらゆる人を狙った催涙弾を警察が発射。逃げまとう人々にほくそ笑む警察。 ワタクシも近くに居合わせており、悲鳴が聞こえて慌てて走り去った次第である。 結果、会社から帰宅する…

  • 一時帰国の楽しみの落とし穴…。

    最近デモ関係の暗いトピックが多かったので、たまには雰囲気を変えて… 先日、一瞬の隙を突き、日本へ一時帰国してきたワタクシ。 日本に帰るときは大抵、 ・どこへ行くか ・何を買うか ・何を食べるか ・誰と会うか …それは、限られた時間の中でのとても重要な選択である。 特に食がとても大切なワタクシ。 日本に帰ろうものなら思い出の味の1つや2つ食べたいのであるが… …無駄に張り切るのが母親である。 これを期に思いっきり手料理を振舞おうと待機しているのであるが、 ワタクシの母は、いささか的外れなのである。 例えばワタクシが○○のお肉屋さんであげてくれるコロッケが食べたい! と、リクエストする。 それは別…

  • 香港人権法可決

    香港人権法が可決。 当然中国では猛反発が起こるのであるが… …ネットを見ていると、 そもそもどういう内容で、どういう圧力が、どういう人に、どのようにかかるのか、 全く分かっていないで大騒ぎしている人が多くて非常に驚いた。 内政干渉っていうか、これは、アメリカが自国の民主主義を守るためのアメリカ国内での法律で…内政干渉でもなんでもないのだが、どんな拡大解釈なんだろうか。 この法案は、物凄く簡単に言うと、一国二制度のもと、民主主義が約束されている香港の民主主義を脅かすようなことをする人に対し、アメリカ側がその個人を特定し、アメリカ入国を拒否し、その人間がアメリカに持つ資産を凍結するというもの。 中…

  • 警察に絡まれた

    友人と待ち合わせをして飲みに行くことになっていた夜、「この辺で待ってるねー」メールを送るべく、道の写真を撮って友人に送った。すると、すぐさま警察5人組が近寄ってきて、物凄く厳しい口調で「何をやってる?」「お前はなにじんだ?」「何で写真を撮った?」と詰め掛けてきた。 えぇ、市民に平気で暴力を振るう警察たちが5人で取り囲んでいるわけです。 武装とは程遠い、熱帯夜にピッタリな露出度の服装でデモに参加するとでも思ったのだろうか。 とはいえ、警察も人間。恐らく、もはや市民に物凄く恨まれていることも知っていて、まぁ…ある種市民が敵に見えているでしょうね。辞職した警察も物凄くたくさんいるし。 逐一、「どこに…

  • とにかく胸が苦しくて…

    昨今の香港の情勢があまりにも辛くて、本当に胸を締め付けられる毎日である。 ワタクシは、それほど変化は好まない。 子供のときから親の仕事の関係で引越し、転校が多く、数年経ってから元の街に戻ったときに、ワタクシが好きだった街並みがなんとなく変わっていたり、ワタクシが属していたグループの子達の人間関係が変化していたり、「もうお前の知っていた好きな場所なんてここにはないんだぞ」と言われるような気持ちになるからである。 以前タイに住んでいたワタクシであるが、タイもまた大きな変化を遂げており、訪れるたび少し寂しい気持ちになるのであるが、でもそれは発展と言うポジティブな変化なので、喜ぶべきことだと理解できる…

  • 香港の混乱に巻き込まれて…

    デモの勢いが増す香港。 あまり立ち寄らないように、巻き込まれないようにしていたワタクシであるが、この狭い香港で、これだけ大規模になってくると、色々支障をきたすし、100%巻き込まれないように生きるには、部屋の中で過ごし続けるしかないと思われる。 ワタクシも、まず、交通機関の麻痺により、出社できず、自宅勤務となったのを皮切りに、あっちこっちで突然、道が封鎖されたりし、それに巻き込まれたりする。 デモ情報は事前に発表されており、そこを避けて行動をしているのに、突然道がふさがれたバスは、身動きがとれず「ここで降りてくれ」とアナウンスが流れ、、、歩いて進むと、そこで初めて、道にバリケードが張られ、異様…

  • 無差別襲撃事件in元朗駅

    香港のデモが激しさを増している。 これまでもワタクシが出社をする際、バスのルートがデモが行われている場所を通過するので、その爪あとなども何度となく目の当たりにしてきた。 …が、しかし、何十万人も集まった見慣れた場所をテレビ越しで見ても、それはなんだかもう別の場所に見えるような錯覚がある。 先日ユンロンと言う場所で、白シャツ集団による無差別暴行事件が起こった。 ワタクシの友人もユンロンに住んでおり、ワタクシも何度か赴いたことがある。 …そんな場所が…血祭りの地獄絵図になっていたのである。 デモ隊と警察が繰り広げるバトルはある種、現実味がないというか、、、どこか遠くの街で行われている映像に見えたの…

  • 吉本興業に新入社員時代の思い出をはせる…

    ただいま、吉本興業の社長のパワハラ発言がとても話題になっているようである。ワタクシはそもそも芸能人に疎いので、吉本興業といわれても所属タレントは数人しか知らない。厳密には芸人の方は何人か知っているが、その人達がどこに所属しているかを存じない。「会見をしたらみんなクビ」や「会話を録音していないだろうな」との発言は「冗談だった」と釈明したとのこと。これに対し、「見ている人の心動かず」「言い訳としてもひどい」などの論調の意見が多数上がっているのを見かけた… …が、 会見を見ていて、冗談と言う言葉の定義で言い表せるものではないものの、この人はその発言が許されると思っていたことが前提で言い放ったと思われ…

  • フットワークの軽い香港人 

    香港人はフットワークがとても軽いと思う。 「無料体験」とか「無料」とつくととりあえず飛びつく人も多い。 日本がそうかどうかは存じないが、ワタクシは子供の頃 「一度始めたことは最後まで続けろ」 と叩き込まれて育った。 故に、何か物事を始める前は物凄くよく考えるようにと言われ、石橋は叩き壊して「ほら、やっぱり壊れた。渡らなくてよかった」と現状維持を続けるのが癖になっていたと思うし、日本にいた頃、 「こういうのがあって・・・やってみようと思うんだよね」 と言うと、 「え?!でも、こういう場合はどうなるの??」 「やめといたほうがいいんじゃないの?!」 と言う人は回りに多かったと思う。 香港人の場合 …

  • 大陸人の反応:200万人越えのデモ

    香港の逃亡犯条例に対する反対デモとして始まった今回のプロテスト。 蓋を明ければ ・平和なデモを行っていた学生達に対し警察が危害を加えたこと ・その平和なデモを行っていたことを暴挙と表現したキャリーラムに対し ・そしてもちろんその条約に対する反対 その3つが大きなトリガーとなり、抗議活動はますます過熱。100万人を越えるデモの行われたすぐあとに、今度は200万人が黒いシャツを着て街を埋め尽くした。 今回のことでワタクシにとっても香港人・中国人・民主・中共…いろいろなことを考えたり学んだりする機会になった。 まず始めに、大陸の中国人にとってはこのようなムーブメントは取るに足らないというか…くだらな…

  • 日系のサイトでオンラインショッピング…が、、。

    香港はオンラインでのショッピングがとても盛んだと思われる。 …もしかしたら、日本でもそうなのかもしれないが…いかんせんもう10年近く日本を離れているのでよく分からず…。 皆、香港国内の通販だけではなく、世界中のオンラインストアからためらいなく買い物をする。 送付先はもちろんオフィスである。結構頻繁に私物の購入品が同僚の元へ届くのであるが、コレは日本のオフィスではあまり起こらないことなんだろうか?(もはやその辺の感覚もチト疎いワタクシ。) そんなワタクシも、香港、アメリカ、イギリスのオンラインストアでよく買い物をする。 先日、台湾のオンラインストアを利用した際、英語での情報は非常に少なく、問い合…

  • 返還以来最大規模のプロテストin香港

    香港で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正を巡り、返還以来で最大規模のプロテストが行われた。主催者発表で103万人が参加し、警察発表で24万人が参加したといわれたこのプロテスト。ワタクシも目の当たりにしたが、絶対に24万人(すなわち東京ドームでのライブ5個分弱)ということはないと思われる。数時間の映像をタイムラプスで見た限りでも多分100万人は超えているんじゃないかと思われる。 それほど大きなプロテストだったが、恐らく中国が圧力をかければどれだけ声を上げようと、反対しようと、なす術はない。それは皆100も承知である。 とはいえ、香港人にとっては黙っていられない、彼らの将来…

  • ダイエットと運動と…途中経過

    *画像:MAF 夏も近づく八十八夜をとっくに過ぎた今日この頃。 特に香港は、もはやプールや海で遊ぶ人達も大勢いる夏到来状態である。 で、あるからして、ワタクシのダイエットも急ピッチである。 相変わらず朝はグリーンスムージー、昼と夜はミールプランをサブスクライブし続け、この1ヶ月で4kg減を達成。*ただし週末は好きなものを好きなだけ食べているワタクシ。 HIITのジムも約1ヶ月前位から再開し、1日3回x週5回ほど出席。 一日当たりのエクササイズでの消費カロリーは平均約1,900キロカロリーくらいである。 HIITは下肢関節に影響がでる傾向があり、週に5回くらいやると、恐らく限界だ…と、説明してい…

  • 残留農薬、オーガニック証明の偽装

    日本が世界に恥ずべきワースト10の中に「農薬使用量世界No1」というのが含まれていた。 えぇ、日本人は綺麗な見た目の野菜でないと買いませんもの。恐らくそれは本当なのでしょう…と思う。 けれど、同時に「実際の使用量を正直に申告している国」は一体どれくらいあるのだろうと、疑問に思ったワタクシ。 更にワタクシが見たそのリサーチには農薬の濃度が記載されていなかったので、例えばコップ1杯のうち10%が農薬でも100%が農薬でも量としてはコップ1杯として表記しているデータだったと思われる。 日本の野菜を食べて、残留農薬により痙攣、吐き気、嘔吐、昏睡、不整脈、昏睡、神経障害、脳障害による麻痺を起こしたなどと…

  • 体重計測の行い方

    ミールプランをサブスクライブし、1ヶ月ほどが過ぎる。 この1ヶ月で4kg痩せた。 最初の数日で2~3kgほど痩せたと大見栄を切ったワタクシ、あれは事実ではあるが、別にワタクシが望んだ減量の質が達成されたわけではない。 体重を構成するのは、大きく分けて(多分)以下3つ。 ①体内に残った食べ物、水分 ②筋肉、骨 ③脂肪 ワタクシが最初の数日で痩せた2~3kgは間違いなく①である。 ワタクシが落としたいのは③脂肪である。 脂肪ばっかりはどんなに頑張っても落とせるのは1日100g前後である。なので、体内に残った食べ物だの水分量が減りきった後、ダイエットのペースは途端に遅くなるのだが、そこで焦ってはいけ…

  • 外国人の出社時間・日本人の出社時間

    ワタクシが新入社員の頃、日本で働いていたのであるが、定時は9時20分にもかかわらず、「8時ごろには出勤するように」という暗黙のルールがあった。8時半頃…つまり定時の50分前…に出勤しようものなら 「遅い!」 と、怒られる会社であった。 その習慣は未だにあり、なんとなく朝は30分から1時間出社しているワタクシ@香港。 今現在働いている会社はインターナショナルな会社で、半分は香港人、もう半分は色んなところ出身となっている。朝の出社時間は本当に様々で、定時に出社してくる人もいれば、30分遅れ(これが一番一般的)であり、1時間遅れもチラホラいれば2時間遅れで現れるつわものもいる。しかし、決して役員など…

  • 3日で2.3kg痩せた!

    画してNutrition Kitchenのミールプランのサブスクリプションを始めたワタクシ。 結論から申し上げると、この3日間で2.3kgほど減量に成功。 Nutrition Kitchenのワタクシが申し込んだプラン「SMALL LOW CARB」では、一食あたりの炭水化物がランチで大体20g、ディナーで19gに抑えられており、たんぱく質は大体37gくらいは含まれている。 ・・・ダイエット食だしなぁ…ソレはソレは物凄く味気なく、量が少なく、苦しく悲しく虚しいものになると予期していたのである。 …が、 味は中々美味しいし、毎日違ったメニューが送られて来て、全く飽きない。 ワタクシのこれまでに食…

  • 今年のダイエットは・・・

    3月といえばワタクシの中ではドラゴンボートの練習が始まる月=海での練習が始まる月=もはや冬ではなく、夏の始まりである。 ゆえにワタクシの夏に向けたダイエットはいつも3月に始まるといっても過言ではない。そして4月からはプール開きである。 先日、日本への一時帰国を終え、糖質と脂質のコラボレーション祭りを堪能してきたワタクシは、この上なく肥えているのである。 そして、毎年疑問に思う… 一体どうやって毎年痩せてるんだろう… と。 ワタクシのダイエットにコツはない。 ただ、ひたすらストイックに食事制限をし、運動をするのである。 とはいえ、我ながらストイックな内容になっているので、「やる気」のスイッチが入…

  • 一時帰国で反省したこと

    普段香港で生活をしていて、英語で話しかけても広東語で返されたり、返されるだけではなく巻く仕立て上げられると、物凄く嫌な気分になるワタクシ。 それは恐らく普段ワタクシが仕事やプライベートで話す香港人が皆英語を話すからである。 凄く傲慢だが 「広東語分からないって言ってるのに、何で広東語で続けるわけ?!」 「簡単な英単語でもいいから使って説明してくれればいいじゃないか」 などと思ったりするのである。 「香港は昔イギリスだったから皆英語が話せるの」と、国際派を誇りにする人も多く、英語で話しかけても広東語で返される場合、英語は分かるけど話してやんねーよ的な感覚なんだろうかという錯覚に陥ることもある。 …

  • オクトパスカード紛失

    香港生活での必需品のひとつ、それはオクトパスカードと呼ばれる電子マネーである。 簡単に言えば日本のSuicaのようなもので、ただし、普及率が物凄く高く、電車バスだけでなく、スーパー、レストランなど使える場所が日本のSuicaより多い気がする。 また、我が家のエントランス、及びエレベーターはオクトパスカードが鍵代わりとなっており、ワタクシも小銭を持ち歩かないことがあってもオクトパスカードを使わない日はないというくらいオクトパスカードに依存している。 そして、ワタクシはクレジットカードと連動させ、残金がなくなったら自動的にチャージされるよう設定しているので、物凄く便利… …は、便利であるが、いつも…

  • 一時帰国でガッカリしたこと

    日本へ一時帰国したワタクシ。 多いときで年に4回ほど日本へ帰っていたこともあるワタクシであるが、そんなワタクシからすると、今回の頻度としては結構久しぶりの一時帰国であったので、楽しみにしていたのである… …が、 今回の一時帰国では凄く残念に思ったことがある。 香港で暮らしているワタクシは、日々、この街の人々のモラルやマナーに驚かされているのであるが、実はそれには波があり、全く気にならない時期が来ると、全く気にならないのであるが、一度気になり始めると、とことん受け入れられなくなる。 今回、その波のサイクルが一時帰国に影響されていることを知ったのである。 日本へ帰ってから時期が経てば経つほど、どう…

  • なかなか侮れない!効果抜群Watsonsのフェイシャルマスク

    ワタクシが密かにはまっているフェイシャルマスクがある。 それは、、、 Watsonsで販売されているWatsonsブランドのツバメの巣パックである。 まず、Watsonsのブランドと言うことだけでワタクシはそれほど興味を持たなかったのである。それは、例えば日本で言えば美容専門ではない「マツキヨでマツキヨブランドのフェイシャルマスクがある」と言われているような感じで捉えていたからである。 前回、日本へ帰った際、何か香港ぽいお土産を…と探し回っていたところに見つけたツバメの巣。ツバメの巣ってあんまり日本では聞かないし、香港っぽいかもと思い、値段もそれほど高くなかったので購入して帰ったのである。 数…

  • 想像力・感受性の欠如

    *車道のど真ん中を堂々と走行する自転車 基本的に香港人は、想像力の乏しい人が多いと思う。 (多いと思うのはワタクシの主観であるので、10人に1人だから多いのか、100人に1人だから多いのかなど、その辺は明確に出来ないのではあるが) 故に、「何でそういう動きをするの?!」とか、 「いやいや、そこで突っ込んできたら駄目でしょ」とかしょっちゅうある。 そのため、 赤信号に向かって全速力でアクセルを踏み込むバスのドライバーも珍しくないし、 買い物終わりにカートを片付けずに去っていく人もワタクシの感覚からすれば多い。 目も口も半開きにし、スマホをいじってゾンビのように徘徊する人たちの何の思考力のない人た…

  • 中国企業の対応

    最近中国企業でも面白いコンセプトの商品の開発や販売が進んできたなぁと思う。 そんな中、ワタクシが密かに心引かれたのがとあるカメラ。ドローンに使われている技術を使用し、手振れを物凄く防げるカメラで、面白いなぁ~・・・と思ったのである・・・ ・・・が、 我が家にやってきたのは初期不良のある不良品。 その時点で凄くいやな予感がしたのである。 実は、今をさかのぼること12年前、同じく中国企業の作っているガジェットを購入した際も、驚くほど簡単にエラーが起こり、フリーズし、使い物にならなくなったのである。 …それの再来かと思い、とりあえずカスタマーサービスに電話。 「修理品については別の部署になりますから…

  • 香港のお年玉事情…。

    *役目を果たしポイ捨てされたお年玉袋…。 環境問題の観点からレジ袋の有料化をいち早く導入した香港。そして、最近、同じ観点から、ストローを廃止しようという風潮が始まった。 …が、 ワタクシの観点からすれば、それは別にエコを気にした動きではない気がしてならない。 人々は、ビタ一文払いたくないから有料のレジ袋を欲しがらないだけで、そこに環境のためにと考えている人などほとんどいないように思うし、ストローの廃止も、店側からしたら、コスト削減の良い言い訳が出来ただけにしか感じない。 話は本題へと戻り、旧正月が明けた香港。 30歳を越しても、独身の香港人が一年で何より活き活きとしているのが旧正月であるといっ…

  • 香港人の塩対応

    こんなバス…乗りたくない…。 当たり前のことを当たり前にしてくれないことは香港では当たり前である。 引っ掛け問題? いえいえ。現実である。 先日、海外旅行中に盗難に遭い、加入していた海外旅行保険にクレームをした際、クレームフォームに希望の支払い方法が記載されていたのである。 ゆえにワタクシは、銀行振り込みのところに印をつけ、口座番号を記入。 こんなもの、クレームしたことがないので、チャント支払われるのか不安だったが、1ヶ月しても音沙汰がないので、電話で問い合わせるとメールを送ってくれと言われ、メールを送ると返事なし。 3回ほど再送したのであるが、とうとう返事はなく、再度電話で連絡したところ 「…

  • 香港人の上から態度

    *本日の記事とは一切関係のないレストラン。*ただ、看板のインパクトが凄いなぁと…。 最近香港人の同僚とランチへ行った際、持ち帰りのオーダーをしたワタクシ達。 受け付ける従業員が二人いたので、別々にオーダーをしたのであるが、態度が物凄く悪かった。まぁ、別に広東語が分からないワタクシが悪いのだろうから仕方ないなぁとは思うのだが、 店員「辛さのレベルは?(広東語)」ワタクシ「何ですって?(英語)」 店員「だから、辛さはどうすんだってきいてんだよ!!(広東語)」 ワタクシ「すみません、言っている事が分かりません(英語)」 店員「あ“あ”ぁ“~~!!!!怒」 と、ものすっごい露骨に嫌な声を出し、メニュー…

  • 香港・マカオを結ぶ港珠澳大橋

    そういえばの話であるが、香港からマカオに港珠澳大橋という橋がかかり、バスでマカオへ行けるようになった。 ワタクシ、この手の新しいものは全く興味がなく、先日普通にフェリーでマカオへ行ったのであるが、帰りがけ、「絶対に橋の方が良い」と勧められ、バスでマカオから香港へ帰った次第である。 港珠澳大橋というこの橋は、全長55kmで、とはいえ、全部橋かというと、なぜか途中、海底にもぐるトンネルもある不思議な連絡道路である。 因みにその昔、バスで深センへ行った際は、香港市内からバスで出発し、イミグレで一度バスを降り、再びバスに乗り込むという形になるのだが、永住権を持っていなかった頃のワタクシはパスポートの列…

  • 香港のパチものにご注意

    モバイルチャージャーを探していたワタクシ。 仕事中に会社の同僚とフラッと散歩に出かけ、フラリと立ち寄った電気屋さんで、調べていたら 「ほぉ、、、日本製が多いんだなぁ~。。。」ともっていたのだが、 よくよく見てみると変な日本語のものが多く 箱を開けられる仕組みなっているものは「開け」と、命令が書かれていたり、一昔前に比べると、随分日本語が上手くなっているので、明らかではなくなり始めているのである。 そんな中、ワタクシが選んだのは、本日一枚目の写真。 エレコムと箱に書いてあるのだが・・・ ・・・よくよく見てみると、、、 限界無限大のいかなるシステムない。 なんじゃこりゃーーーーーー!!! 。の位置…

  • 子供時代の勉強

    その昔、 小学4年生になったワタクシは塾へ通い始めた。 中学受験を行った姉の影響で、それくらいの歳になれば塾に行くのが当たり前だと思っていたのだ。 ランドセルを置き、バッグをもって、腕時計をして、塾へ通うー それだけで既に、同級生の子達より頭が良くなった錯覚に陥った。 ところが学校の勉強もろくに行わないワタクシが、塾に通っただけで頭が良くなる訳がない。 特に嫌いだったのが毎週火曜日の国語の授業で冒頭に行われる漢字テスト。 間違えた漢字はノートに10回だか20回だか書いて来週までに提出しなければならない。その上、結果は、全員に公表。 毎週、その瞬間が終わるたびに 「次回こそは…!!」 と、思いな…

  • ストロー廃止の流れ

    最近、レストランなどで、ストローをくれないことが増えた。 どうやら、ストローが環境問題になっているとの事で、なるべくストローを使わずに飲み物を飲もう、あるいは、紙ストローを使おうと言う試みらしい。 環境問題に関心を持ち、即刻行動に移すのは大変素晴らしいことだと思われる。 現に香港の海で取れた魚には、プラスチックの成分が含まれているなんてニュースも報道されていたくらいである。 が、 先日KFCへ訪れた際、ストローはもらえなかったのだが、あたりを見渡すと、店から支給されているビニールの手袋を使っている人、プラスチックのフォーク、スプーンを使っている人が普通にいて、ストローだけ禁止したところで全く意…

  • 中国に対しての香港人・マカオ人の感情

    ネット上で中国人と日本人が『香港人、マカオ人は中国に返還されて嬉しかったのか否か…』討論をしていた。そこで発言していた日本人は「そんなわけない」そこで発言した中国人は「住んだこともない、実際に彼らの声を聞いたことないくせに!実際に自分がそういう質問をしたら、皆凄く愛国心を持った人たちばかりだった!日本人に対してより同胞である中国人に対してのほうが素直に何でも話すに決まってる!!」 とのこと。 が、 …そもそも、自分の目の前に中国出身の個人がいて、その人が中国のことをどう思うかと聞いてきたら、素直に「嫌いです」なんて人いるんだろうか。 そこで、ワタクシ、香港に住んでるし、今回はワタクシの身の回り…

  • 親バカを発揮されても…。

    先日、香港人の友人Tに誘われ、ホームパーティーへ参加したワタクシ。 パーティーには老若男女、様々な年齢層の人が参加していたのだが、中年の女性がオズオズとやってきて 「あなたが日本人?!」と話しかけてきた。 「えぇ、そうですけど」と言うと、広東語でギャーギャー叫びながら、年のころ10歳の小僧を連れてきた。 「この子、日本語が話せるの!!」と紹介してきたその少年、照れているのか嫌々だったのか、そっぽ向いて「コンニチハ」と話しかけてきた、、 …いや、話しかけさせられていた。 母親と思われる中年女性は「ほら、これを聞いて見なさい!!アレを聞いて見なさい!!!」と少年に色々吹き込んでおり、それをワタクシ…

  • ファーウェイの問題を香港人、中国人、カナダ人に聞いてみた。

    世間を賑わせているファーウェイの問題。 日本の報道を読む限りだと、中国は驚異的に書かれているし、中国のメディアではアメリカ、カナダを猛烈批判しているし、香港のメディアについては、メディア次第。。。一般の人達はどう思っているのだろうと思ったワタクシ、香港人の友人に、ファーウェイの話してみたところ、 「ま、でも、どの会社の製品を使ってたって個人情報は抜き取られているだろうから。それは前提で…って感じになるけど、それなら、中国政府じゃなくて、Appleに管理される方がマシ…」 と冷静に言い放った。 一方、中国出身の友人と話していたところ、 「政府が様々な規制をしているのは知ってるし、子供のときより今…

  • 弊社のアドミンのおばさん…。

    弊社で働いているアドミンのおばさん。 なんというか、こう魂が入っているのか抜け殻なのかよく分からない香港人の中年のおばさんである。他人からの目を全く気にしておらず、行動の一挙一動が全て常識とズレている。ガリガリの中年体系で、対象年齢が全く合っていない20代前半向けの服を着て、その上に、会社に置きっ放しにしている小汚いカーディガンを羽織っている。 外見がトチ狂っている程度であればそれほど気にしない。 が、 酷いのはファッションだけではなく、スッピンの上、髪の毛もバサバサ、発声の仕方も鼻先から音が漏れたような話し方をし、おまけに肘をついてクチャクチャと食べ、マンガで描かれるような中年オヤジのような…

  • 香港人の商売魂

    香港人の商売魂はすごい。多少強引で大雑把でその上傲慢で、いろいろ顧みないので、押しも強ければ、・・・ひきも・・・いや、引かない。ひたすら押し続けてくる。ジムの契約が後2年残っているワタクシ。今年の初めからチェックインするたびに「もうすぐ契約がきれます」と更新の案内をしてくるのであるが、「いや、まだ2年あるから」と言い続けてセールスを黙らせて来た。ところが、何度も断り、しばらく勧誘もなかったので、どれくらい時間が経ったか忘れ、先日久しぶりにそんなことを言われたものだから「いや、まだ先でしょ?」と言ったら「来年です」と言って来たのである。詳細を調べてもらおうとしたら、別室へ連れて行かれ、まんまとあ…

  • 日本での社会人生活の思い出

    日本へ帰った際、ふと、前に働いていた会社の前を車で通り過ぎて、皆どうしているかなぁなどと考えたワタクシ。 それと同時にどんな社会人生活を送っていたか走馬灯のように思い出した。 思い出はいつも美しい… と、 特に恋愛を振り返る時に思うワタクシなのであるが、どういうわけだかその会社で働いた汚点だけは5年経てど10年経てどいつまで経っても一向にいい思い出になりゃしない。 大学時代は1時間ごとに教室も変われば会う人も変わり、一日を通して変化があったので、気分転換が出来ていたように思うが、入社してからと言うもの、朝から晩までずーっと堅苦しい服を着たまま、同じ面子に囲まれ、それも新人のため気を使い続けてい…

  • マッサージの好転反応

    どうにもこうにも身体の調子が悪く、やる気が出なかったワタクシ。 おそらくこれは日本での暴飲暴食による不摂生が祟っていると自覚をしてはいたのだが、明日からまた社会復帰をしなければならないという状況だったので、タイ人の経営するマッサージ屋を頼ることにした。 既に常連感満載になっているワタクシ。 電話をかけ「さ、サワディーカ」などと言おうものなら 用件も聞いてくれず、「何時に来るの~?」と返される。汗。 名前や電話番号はおろか、細かいことを伝えずとも「サワディーカ」だけで、勝手にいつもの90分全身コースの予約が自動的に入る優れものである。 マッサージの部屋に入り、着替えると、恰幅のよろしいマッサージ…

  • 不可解な行動パターン

    *ビックリするくらい指示とは逆方向を歩く人々… 香港人はまっすぐ歩かなかったり、突然進路変更をして体当たりしてきたり、周りを顧みず行動をする人が比較的多い。 それ故、度肝を抜かれるし、イライラもする。 が、最近、日本へ行った際、気がついてしまったことがある…。 ・・・それは、、、 ワタクシ、多分、そのおかしな行動パターン、ある程度、予測ができてる・・・ ということである。 なんとなく予測ができるからと言って、理解ができているわけではなく 「あ、この人、絶対怪しげな動きをするだろうな・・・ほらした!」 とか 「この人、絶対邪魔になる・・・やっぱり!!」 など、読めている上で「ありえない・・このば…

  • やる気が出ないわけ

    最近、何事にもやる気が出ない。 家事もやる気が出ず、洗物はたまるし、洗濯物もたまるし、部屋も散らかるし… それだけじゃなくて、運動する気にもなれないし、下手すれば読書したり、テレビ見たり…そういうことすら面倒くさく感じる。 何でこんなにも何事にもやる気が出ないのか… 最初は「キット休息が必要なのだ」と思い、寝る前に翌日、ジムのクラスに参加する準備はしたものの「もし、起きて駄目そうならお休みしよう」と考えていたのである。 結果、 2日間ジムを休んでしまった。 それまでは、出社前、退社後の一日2回…日によっては3回、HIITのクラスで汗を流していたワタクシ。そんなワタクシが2日も休んでしまうと、も…

  • 誕生日のサプライズ

    香港人の友人Tは以前、職場が近くで、週に一度は一緒にランチをしていた。 昨年、同じタイミングで転職が決まり、それから二人とも新しい職場で忙しかったので、あまり会うことも少なくなっていたのだが、そんなある日、Tが藪からスティックにメッセージを送ってきた。 「今夜飲まない?」 と。 今夜って、、、連絡をもらったのは夕方6時半ごろである。 そもそも普段飲む子でもないのに、どうしたんだろう珍しい。などと思いつつ、ワタクシは、ジムのレッスンがあったので、返事をしたのは8時過ぎだったのであるが 「大丈夫、1時間で行けるから待ってて!」 と言われ、飲みに行くことに。 …ボンヤリ、どうしたんだろう…などと思っ…

  • 隣に来ないで~トナラーの心理~

    香港人は周りを見ない。周りが気にならない人が多い。 ゆえに、自分の目的しか見えていないので、その間に他人がいてもその人たちが見えない特殊な目をしている だからこそ思いっきりぶつかってきたかと思えば、ハトが豆鉄砲を食らったかのように驚く人も多い …っていうか、そこ、予測できなかったんかい、。 しかし、そういう人たちを上手く避ける人たちもいるので、それでこの街は成り立っているのだろうと思われる。 ワタクシの通うHIITのクラスは15パートに別れ、それぞれ違う種目を一定時間しつつ、終わればローテーションで次の種目へ移っていくのであるが、15パートに対し、人が6人などと言う場合、普通に分散すれば良いと…

  • 刺青と香港人

    りゅうちぇるさんがタトゥーを入れたことがニュースに取り上げられていて、どれどれと思って読んだところ、コメントで凄い潔癖すぎる内容が並んでいるなぁと思ったワタクシ。 ワタクシ、特にグロテスクではないタトゥーに対してはそれほど抵抗はない。 と言うのが、香港では、タトゥーをしていてもジムのサウナやら公共のプールで入場制限なんてないので、それらの場所に行く限り、一回につき1度くらいは目にしていると思う。 それらに対して「いいデザインだな」「これはどうだろう…」と思うことがあっても、特にそれ以上もそれ以下も思わない。 ところが、日本では凄まじくバッシングしている人がいるんだけど、手を変え品を変え、色んな…

  • 親の危篤

    仰々しいタイトルをつけてしまったが、ワタクシの親はまだ健在である。 よく遊んでいるカナダ人の友人E、最近元気がないし、あんまり連絡もしてこないしなんだろうと思っていたら、どうやら母親の癌が悪化してしまったと連絡があったとの事。 そんな友人Eは後日休みを取り、カナダへと帰っていった。 2週間くらい行くと言っていたが、最初のうちは姪っ子の写真だの、なつかしの行きつけのレストランだの、ショッピングモールで見かけた面白いものなど送ってきてくれたので、母親の方は落ち着いたのかな?などと思っていた。 それから3週間位して、 「今朝戻ってきたよ」と言われたのだが、 続けて、 「でも、カナダを出発してすぐに亡…

  • 黄大仙の日本語堪能 占い師

    先日、友人の主催するパーティーに参加した際、大仙という香港で有名なお寺で占いをやっている人を紹介された。なんでも日本語が堪能とのことで紹介されたのだが、話の流れで占ってもらうことに…。 手相、人相、生年月日など、色々なディメンションから占ってもらったのだが、色々的中しまくりでビビルワタクシ。海外にいるわけも、今のパートナーがどういう人なのかも、睡眠時間が短いだの、夜中に目が覚めることがあるだの…健康上の問題では、こういうものに心配がないかとか、運動が好きだろうとか、仕事はこういうものかとか…「ここにそういうのが出ている」って言うのを示しつつ、答え合わせのようにことが進んでいく…。 最近は仕事の…

  • なんでこんなところで・・・!!

    *1)美容院でブリトーを頬張るおばさん*2)同じく美容院でチューハイとフィッシュボールをつまむおばさん…終わるまで待てないのだろうか。 香港人は周りを見ない。周りを気にしない。周りを慮らない。…人が多く見受けられる。Not全員。ゆえに、広くスペースがあっても、ワザワザま隣にやってくる人もいるし、 狭い道で人が一人通れるくらいの場所でも、既に先に誰かが通ろうとしていても、 …待てずに直進してくる。 思わず「なんでこんなところで○○してるんだ!!」と、驚愕することが多々ある。 ワタクシの通うHIITのクラスは大抵9~18種類のステーションに分かれている。例えば、1から始めた人は2⇒3へと移り、17…

  • タクシーでスマホを紛失

    先日、タクシーに乗った際、携帯を車内に落としてしまったワタクシ。 降りた瞬間気がつき、走り去ろうとするタクシーに向かって自称ターミネーターのような勢いで走り、オペラ歌手のような野太い声で呼び止めようと試みたものの、凄まじい勢いで走り去ってしまったのだ。 さてどうしよう… とっさに誰かに相談しようと携帯を… ・・・いや、だから、その携帯を落としたのだが… というアホらしいボケと突っ込みをやってみたところで状況は変わらない。 香港は携帯を転売できる街である。 その辺に携帯が転がっていようものなら、速攻売られ、二度と携帯が戻ることはない…。ワタクシが使うのはiPhone X。まだまだ良い値段で売り飛…

  • 恐怖の賃貸契約更新

    ワタクシの様な家を持たない現地採用の人間が恐れていること… …それは、 家賃の値上げである。 今の部屋へ引っ越してからもう2年も経ってしまった事に驚愕したのだが、大家の強気な態度にはもっと驚いたワタクシ。 ある日突然メールにしてきて 「管理費が上がったから4000ドル(約5万6千円)値上げしたい」 と言い出したのだ。 ワタクシも負けじと「管理費の値上げのNoticeは張り出しがあったけど、300ドルくらいでしたよね?それにインフレ率を考慮したら1000ドルくらいの値上げが妥当じゃないでしょうか」 …もちろんこれが通るとは思ってないけれど、イニシャルオファーは下げておかないと、 香港人は… ・・…

  • 体重が減らない理由

    *ひそかに大好きなTsui Wahのメキシカンカスタードパン どんなに食事制限を頑張っていても、どんなに運動を頑張っていても、昨日より体重が増えていることはあるし、そのたびに挫けそうになる。 ダイエットに励んでいる皆も、ワタクシと同じような経験をしていらっしゃるかと思われる。 そこで今日は、半分、自分にも言い聞かせるべく、体重の構成について書く次第である。 体重を構成するものは大きく分けて ①体内に残った食べ物、水分 ②筋肉、骨 ③脂肪 の3つである。 普段から暴飲暴食を繰り返す人が、ダイエットを始めると、①が体内から排出され、あっという間に1~2kg痩せる。 が、普段から頑張っている皆さんは…

  • ダイエット飯、開始

    転職してからというもの、同僚との会話が楽しく、お昼は100%外食にしていたワタクシ。 …そんな暮らしも5ヶ月が過ぎると… …そら太る。 特に香港の大衆食堂チャーチャンテンは糖質と脂質のコラボレーション祭りである。 とはいえ、いまさら、痩せていた時何を食べていたのか思い出せないほど習慣は抜け…困り果てていた次第である。 そんな折、ワタクシの通うサーキットトレーニングのジムで、「チャレンジ」期間として、ミールプランを提供していることが分かり、サブスクライブすることにした次第である。 ためしに一週間くらいで良いかな~と思ったところ、ミニマム2週間からといわれ、味や量、雰囲気を掴もうと、そして、ワタク…

  • 今年の夏対策

    ブログをはじめ、早3年弱。 振り返ってみてみると、夏の到来を目前にし、毎年5月ごろになると何かしらの対策を講じていたことに気がついたワタクシ。 昨年までの2年間はパーソナルトレーナーを雇っていた。今年はというと、以前のポストで「ダイエットの誓い」などとイケシャーシャーと書いたまま、日本へ一時帰国し、暴飲暴食を重ねどっしりしている今日この頃なのであるが、、 過去2年間の筋トレ系パーソナルトレーナーから一転、今年は、サーキットトレーニングなるものに身を投じた次第である。 具体的にはHIIT方式のトレーニングで、30~60秒、全力で体を動かし、10~20秒休憩するというのを45分間繰り返すというもの…

  • 一時帰国で感じたこと

    多くの海外移住者同様、 ワタクシも日本に帰るのはとても楽しみな口である。 …が、 ここ数年、なんだか違和感を感じている。 もちろん、帰る前には 「あれをしよう」「これをしよう」など 逐一考え、ワクワクしてているのであるが、 実際に帰ってみると3日目あたりから、 少しソワソワと…感じることがある…たとえば… 「香港に帰りたい」 などと、。 5年くらい前のワタクシが聞けば 「そ、そんなはずは・・・!!!」と恐れおののく事と思われるのである。 キットその頃は、まだまだ香港の街に馴染み適応しなければという気持ちが強かったのかもしれない。 そのためか 「日本だったらこうなのに!」とか 「日本だったらもっ…

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Nの苦行・荒行 香港生活
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