他人の作品を見て、自分なら…と思っている事を本気でまとめたら原作が作れるかも?という妄想のブログです
アニメの原作を作ろうとしているブログですが、その作業自体も面白いと思っています。断片的な思いつきでもそれを公開することで皆さんと一緒に楽しめたらと思っています。短編マンガや感想などもあれやこれやとやっています。
以前、忍者ハットリさんというのを考えていて、忍者ハットリくんとおそ松さんの合体パロディなのですが、思いつき追加を載せておきます。思いつきというのは物語の方向性としての部分で、具体的には「主人公の扱い」です。主人公のキャラ設定のことで、ここは意表をついて「
本家の「ロード・オブ・ザ・リング」は、「指輪を持て余した結果それを棄てにゆく」というストーリーですが、「指輪を核のゴミに置き換えたら面白いかなあ」という、ただの思いつきです。宮○駿アニメが「子供たちが自然を大切に考えるようになって欲しい」みたいな評価を受
僕は原作者の三宅乱丈さんのファンで、この作品には思い入れが強いので、アニメ化についてはいろいろと考えていたことがあって、そのいくつかを語らせてください。作品自体が独特の世界観というか「三宅乱丈ワールド」全開なので、それをうまく表現できるのかがとても大きな
自分だったら絶対にやらないようなことでも、他人の作品では見かけたりすることはよくあります。そういうものに対して単純に批判するのではなく、自分の作品の中に取り込むことでなにかの化学反応が起きる可能性もあるわけで、そういう視点での考察も必要なのではないかと考
ボクシングとか格闘技が好きで割とチェックしているのですが、バトルものの作品には何か欠けているような気がして、それをうまく作品に組み込めれば、本物が持っている緊張感のようなものを味付けとして、よりリアルな作品ができるのではと思っています。去年行われたWBSS決
スティーブン・キングという超有名な作家の方がいらして、彼の作品は誰でも一度は目にしたことがあるであろう(特に映画)と言われるほどで、有名かつ作品の多いことでも有名です。彼の作品は「ホラー」に分類されるものが多く、その理由は彼が「怖がり」だからと言われてい
以前Twitterでつぶやいていた『自分の妹だと思っていた存在が実は妹ではなく「なりすまし」で、妹はそいつに食われていて、過去に自分の家族が犠牲になった者たちが復讐に来て、自分は「妹」を守るべきか?というストーリー』ですが、少し詳しく。まあ、お気づきだとは思いま
まずは王道。「僕の考えたリメイク版」こうゆうものって、キャラの名前や男女を変えたり、キャラを追加したり減らしたりすると、オリジナルがわからなくなってしまうので、こっそりするものなのですけどね。元ネタとして使って「インスパイアされた」という作品です。考えた
「モラル」って、ひとことで表してしまうほど単純ではなくて、深夜アニメに関して言えば、「エロ方向ベクトル」のモラルはかなりあやふやになっているものがあり、極端ないいかたをすると「道徳的には許されないことをフィクションとして楽しむ」ことが目的になっているもの
すいません。サッカーの試合がたくさんあったので、サッカーネタの連投です。ネットを見る限りでは評判のよくなかったトリニダード・トバゴ戦ですが、森保監督の方向が垣間見えてぼくは楽しく観戦していました。今回のメンバー選考 について、何か魚の小骨が喉に引っかかった
サッカーのお話です。本来、冬のスポーツのサッカーにとって今は、各国のリーグはシーズンオフに当たる時期で、それに合わせて国別対抗戦がたくさん行われています。日本は来年地元開催のオリンピックがあるので、そのための準備としていつもよりは多めに大会に参加していま
百鬼丸が化物を退治していって、全部倒したら体が元に戻ってメデタシメデタシというのが表面上のストーリーなのですが、それでは面白くなくて、ヒネリを入れようとして家族を絡めてみたのですが、どうも上手くいかなかったようです。わかりやすいように整理してみると百鬼丸
とりあえず、ベッキーさんの絵。何かのプロモーションの写真がまとめブログにあって、「流行るかな?」と思って描いたもの。クリスタで描いていて、服の線を上手くかけるブラシを探している途中で元データを消してしまったようで、これしか残っていません。アイコンをリニュ
以前、「ギャンブルアニメだと思わせておいて実はエロアニメだった」と指摘したことがありますが、この作品も普通にエロアニメだと思っています。男女を入れ替えるとその「突き抜け方」がわかると思います。「14歳にしちゃちっせえなぁ」と言われてその割に「筋肉質=第二次
すいません。サッカーの話が続きます。とはいえ、戦記物で登場人物の多いストーリーを考えるにあたって、そのキャラの傾向やつながりなどサッカーの代表をモデルにするのはとても参考になると思っていて、僕自身は彼らの動向から目が離せません。例えば、もしスーパーロボッ
Twitterに投稿した絵なんですが、後になって探そうとしたら意外と面倒なので、ここに再掲載しておけば楽なんじゃないかという作戦です。「やってはいけない」#どろろ の描き方 その6 カラーにすると結構な大作になって、落書きの枠を超えてしまいます pic.twitter.com/bBgr
前々からこの件についてはずっと考えていて、「勧善懲悪」というものが行き詰まってしまっているので、別の出口を探す必要があるんじゃないかと思っています。このブログの中にも断片的にそういう考察をしているのですが、改めてまとめのようなものをやってみようと思ってい
久々にサッカーのお話です。アニメとは関係ありませんが、他人とはちょっと違った視点で考えてみる訓練の一環です。まず最初に言いたいのは「清水秀彦さんの解説はやめて欲しい」です。「ほらね、だから言っただろ?」的な解説にはうんざりです。そもそも、2003年に監督をク
「キャロル&チューズデイ」 7話 感想 「残念だった」です。
感想というか、ひとことで言うと「残念だった」です。作品の中に使われている音楽に関する人たちは、皆さん業界のプロらしいので、原作者というか脚本の方なのでしょうか、「音楽に対する愛」を感じないのです。具体的には、いくつかの疑問が浮かんでいて【「勝ち・負け」っ
ゾンビって、大量にザックザックと無双を楽しむための工夫のひとつだと思っていたのですが、最近では「異世界転生チート」という強大なライバルが現れて、その地位が危ぶまれているようです。各キャラの強さの指標として、「何匹やっつけた」というわかりやすい説明のため、
一応の設定はあるけれど、「中の人」との共同作業でキャラを作ってゆくのは、普通のアニメと同じなんですが、声優さんが引き出しをたくさん持っていてその中からアイデアを出してゆくのと違って、「素」のキャラが基本になっているのが「アイドル」なのかといえばそうなのか
「キャロル&チューズデイ」感想 音楽を扱ったストーリーについて
実際に音楽にまつわるドラマというものがあってそれと比較してしまうと、どうしても薄っぺらい描写が気になってのめりこめなくて困っています。食べ物によく似ていて、ハンバーグとカレーとラーメンで満足していて、達人の技に感動するようなことから遠く離れたところで、楽
アニメの中の「会議」って、なんであんなにgdgdなんだろう?
アニメの主流テーマといえる「敵との戦い」で、作戦会議というものは必須なわけで、その情景やプロットを挿入することはストーリー上避けて通れないのですが、「なんでいつもいつもこんなにグダグダなんだろう?」と思うのです。集まっているメンバーも「アレ」だし、会議の
まずは、#34「常識クイーンクイズ決定戦」の時の、河野都ちゃんの「ゔーん」です。オンエアでは「「わかりにくいですが、号泣してます」と三四郎の小宮さんから言われたのですが、そういう表情が用意されていなかったらしく普通の目をつむった表情になってしまっていたので、
A.I.とか人工知能とかアンドロイドとかロボットとか、呼び名はいろいろありますが、家電製品にそういうものが入ってくる未来が想像できる世の中になってきたので、日常生活の中にそういうものを組み込んだプロットを考えておく準備をしておきましょう。NHKの番組「人間ってナ
何回目なのか正確にはわかりませんが、とりあえず、 一回目と二回目おでこの可愛さを分かち合おうという趣旨で絵を描いていて、少しだけ溜まったので放出させていただきます。まずは、映画「デットプール」シリーズのキャラで Brianna Hildebrand さんの演じる「ネガソニッ
ちょっとだけ【ネタバレ】しています。前回の記事で思い出したのですが、「Ergo Proxy」というアニメがありまして、2006年に wowow で放映された作品で、wowow オンデマンドで取扱がないので、「隠れた」名作ということになっています(当社比)。2019年現在、バンダイチャン
【ネタバレしてます】僕も長い間忘れていた作品なんですけどね。まだ、紙のマンガ週刊誌を毎週買っていた頃に「モーニング」で連載していて、「島耕作がまだ課長だった頃の」というくらい昔の作品です。「何をいまさら」なお話ですが、当時の僕は諸星大二郎さんを追っかけて
【ネタバレ注意】シーズン1のレビューは載せたので、シーズン2についても語らせてもらいます。というか、Amazonのレビューでシーズン2が酷評されていて、それについての僕の見解のようなものなので、かなりのネタバレをしていると思います。酷評されている理由は、いくつ
「盾の勇者の成り上がり」主人公はラフタリアちゃんで その2その前にちょっと気になったキャラをコイツなんですけどね。まず、何をやっているのかわからないという…。亜人の村を襲うっていうことで、何のメリットがあるのか考えてしまうのです。兵隊というものは、装備は
背景についてはストーリーがどう進むのかまだ固まっていなくて、枝分かれや流動的な部分もあると思うので、先に人物について詰めてゆこうと思っています。「他人の本当の気持」なんて解るはずもなく、そもそもが解決しないテーマなのですが、逆に「歌」って、自分の気持を相
前回の記事で紹介した「新人類物語」ですが、作品のタイトルを「グリーンマン(仮)」ということにしておきます。タイトルの「グリーン」は映画の「グリーンブック」からいただきました。そして、(仮)設定として、新人類の体にはどこかに緑色の痣があり、それで見分けられ
第91回 アカデミー賞 で賞をとった作品には「差別問題」を取り上げたものが多かったようです。今回のアカデミー賞に限らず、海外でのフィクション作品では「差別問題」をストーリーの中心においたり、差別を受けている側が主人公だったりして、またその作品がヒットしている
「盾の勇者の成り上がり」主人公はラフタリアちゃんでいいんじゃない?
「原作者は友達いないんじゃ…?」って、思っちゃたんだからしょうがない。まあ、主人公が勇者のくせに仲間を作るスキルが全然なくて、お金で買ったり、くじの景品とその友達とか、そういうメンバーでパーティーを組んでいるというのが現状だから。MMORPGでギルドマスターだ
よくある近未来物で「機械VS人間」「ロボットVS人間」的なものは作られまくっているので、新たに何かを作れる隙間も、もう無いんじゃないかと思っています。ただ、A.I.というものを現実として見ることができるようになった現代では、過去の「想像でしかなかったもの」に比べ
とある女子校の学園祭で、なぜか長身の女の子がコスプレをして走っているというお話。女の子の正体はその学園の3年生でバスケ部のエースでアイドル的な存在。コスプレはいかにもインスタ映えしそうな衣装。なぜ彼女が走っているのかといえば、人を探しているから。ニュアンス
「結局、何だったんだろう?」っていうね。たつき監督を外した理由は「深夜枠からの脱出」だったと思うのですよ。人気の深夜バラエティがゴールデンに引っ越すように、日曜日の朝とか平日の18:30~とかそういう時間帯の作品ににして、多方面とのコラボ企画を進めようという予
まぁ…元ネタはマンガなんですけどね。ストーリーを進めてゆく上で新しいキャラを加えて進行をスムーズにしたりすることはよくあると思うのですが、男女を入れ替えたりなんかも使える技だと思うのです。「原型が全然残って…」までゆけば、他人の作品にだって使えちゃう技か
ついでだから「ウエストワールド シーズン1」のレビューをしてみた
最初に注意が必要なこととして、物語の時間軸が交錯していて途中で迷ってしまうと思われますが、これは気にしなくて良いことです。と、言い切ってしまいます。理由は、ホストの受ける感覚を観客にも理解してもらおうとの演出で、実際に起きた事柄の前後関係がわからなくなっ
【ご注意】ネタバレとまでは言いませんが、伏線だった部分をクローズアップしますので、そういうものをお気になさる方は、先に作品を半分以上ご視聴になることをおすすめします。この作品の中で非常に興味深い考察が出てたので、A.I.について語るときの参考になるのではない
どろろが女の子だということが作中で語られてしまったので、もう公然の秘密ではなくなってしまいました。原作や1969年のアニメを知っている人だけの密かな楽しみだったのですが、幼児ポルノの範疇に入ってしまうので、これからはおおっぴらにどろろの絵を描けなくなってしま
「スリー・ビルボード」と「シェイプ・オブ・ウォーター」の2本の映画を観て、感じたことを。上記の映画のラストシーンについての考察なので、壮大なネタバレをしています。ご留意ください。まず、スリー・ビルボードなんですが、途中で終わっています。そういうと身も蓋もな
「転生中ですが」の第一話のプロット紹介「看板」などと呼ばれる文字を使った解説を、作品の冒頭にたくさん並べるのは、マンガでは「できればあまりやらなほうが良い手法」なのですが、アニメなどでは「キャラのビジュアル紹介の合間の主人公の独り言」という、ある程度認め
ドラえもんは22世紀に作られたという設定ですが、そもそも1969年に連載がスタートしたので、設計はその時にされたと言い換えることも出来ます。ですから、今の感覚では古臭く感じる部分もあることにはあるので、改めて「もし、設計が2019年だったら」という妄想をマンガにし
そもそも、久保田直子アナは悪人顔なんじゃないかという疑いはずっと前から指摘していて、番組の中でもそういうキャラとして取り上げられるとキラリと光るものがあったりするのです。いい味出してます。とはいえ、基本的には整った顔立ちなので、普通に似顔絵にするとこんな
単行本が8巻まで出ると、アニメの一期分のネタが確保できると何かで聞いたことがあります。「ムービー43」という映画がありまして、B級映画なのに出演者がゴージャスでちょっとだけ話題になったのですが、内容があまりにもくだらないのでそれほどヒットせずに消えていってし
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