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恋愛は愛の一部でしかない、と感じています。恋愛のように関わろうとするから苦しいのかも。

Tsutako
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2015/11/04

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  • ひとが対になるとき

    彼の作品は、国境を越え、時代を超えてきました。 海を越えるほどの才能は、わたしにはありません。 そう書いてから思い出しました。 意図しないのに越えていった作品が幾つか在ります。 それは、彼に倣って創った作品で、わたしの専門外。 また、彼に励まされて創り続けた作品で、これも専門外。 抜きん出た才能を磨き続けたのが彼。 使えそうな資質を小さな才能に変え続けたのがわたし。 たとえば作品を世に出すとき、...

  • 許さないのは

    「許せないっ」と、頻繁に表明することで、「赦してもらいたい」という甘えを自分自身からも隠すのは、みっともないこと。 厳しすぎても甘すぎても、周囲にひとが留まりません。「自他の境界という止まり木」が無かったら、留めるのは、「所有や独占を目当てに近づく者の病的な執着心」だけ。 しかし、他を排除して閉じた場は、滅びを加速させます。 この世界に在るものは、すべて巡っているので。 滅びも辞さないという部分が...

  • 命を賭して

    赦せないことを、彼はしません。 過去にはしていたのか、出逢った頃に何度か、「話して赦されたいのかな」と感じるときがありました。 でも、それは、わたしが赦すことではありません。 過去には居合わせなかったのですから。 許してはいけないことを、彼はします。 してはいけないと分かっていないのか。 これまで誰からも諭されなかったためか。 聞く気にならない諫言を考えなしに伝えるファンはいます。 認識もされ...

  • 伏していた記憶が

    日常の些細なことでも、同じ間違いを避けられるよう工夫をしています。 物の定位置を決めているのも命の時間を浪費しないため。 ていねいに暮らすと、火や刃物との関わりが多くなるので、注意を行き渡らせなかった時には身体の外側を損います。 ていねいに生きないと、凍った感情が内側を損ないます。 体内と心を。 能動的な者には「動かないこと」さえ行動のひとつですが、受動的な者に「動く」という選択肢はありません。...

  • 永遠に尽きない

    10年以上前、「道から転がり落ちる覚悟で恋をしている」というようなことが書かれている彼の文章を目にして、「道から落ちることはしていませんし、落ちていくような想いもありませんよ?」と伝えました。 もしかしたら彼は、恋を失った気がしたかもしれません。 わたしは、道を外れても……とは少しも望まなかったので、外れないよう努めたわけではないのでした。 自分の道と彼の道が並んでいたり交差したりするのを幸せと感じ...

  • 世界を満たしていく

    いくつか発表する作品のひとつをわたしだけに捧げる、と、予め教えられたことがありました。10年以上前です。 お礼と嬉しさを伝えてから、返事を書きました。「どうぞ、その作品も他と同じようになさってください」と。「ひとりに向けた想い」が世界へ広がるように、「世界に向けた想い」も、極まれば反転します。 彼が作品によって全ての観客を、この世界を、この宇宙を覆っても、わたしはそこに含まれています。 どちら側か...

  • 縒り合わさった理由

    「貴女は神言を伝えているよう」と言われたことがあります。 初めて行った所の近くでロケをされていた著名な方が、「脚本には無い行動」をされた先に、わたしが居たのでした。 撮影が続いていたため映像は広い範囲に流れています。 その数十年後にも別の方から、「語る言葉が神託のよう」と言われました。「声」で伝える機会があるときには、「文字による伝え方」と変えるようにはしています。 耳がとらえる音だけで内容が判る...

  • 創り出す流れ

    感じたことや考えたことをそのまま、彼に伝えられます。 話題や内容や表現を選ばずに。 そういう相手になる、というのは予想外でした。 心のどこかが、いまも驚いています。 しかし、意外というほどでもないのです。 彼自身がそうなっていったのではありません。 なんでも伝えられるのは、「好きになってもらおう」とか、「好きでいてもらいたい」とか考えなくていいから。 彼が聞きたいと望む言葉は他の方たちが伝える...

  • 恋しても愛しても

    彼は何回でも恋をさせてくれます。(年齢や性別も超えて多くの方から恋をされています。) 彼が伝えてくれたように、わたしのほうも、「遥かな過去から愛していて、遥かな未来にも愛している」という気がします。 でも、ふたつをひとつにして呼べません。「恋愛」とは。 作品のなかで彼は詠います。「君に恋してる 君だけを愛している」と(意訳です)。 誰を想っているのか、と考えたことはありません。 出逢ってからしか...

  • 幾たびも交差しながら

    たがいを通して世界の向こう半分を経験する、というのは、出逢った直後に予感していました。「対を成している一方」を、それぞれが分担していたため。 例えば、陸と海、空と地、北と南などを。(わたしたちの例ではありません。) 出逢う前にも、友人たちに予告していました。 彼は著名人でしたので、名前は出さずに。 彼は向こうから歩いてくる わたしはこちらから歩いていく わたしが歩いていくのは彼が居た...

  • 二重螺旋のように

    このまえ書いたことを、彼も分かっていました。 わたしが真っすぐに迷いなく進んでいくと。 自分は何度も折れ曲がって迷いながら進んでいくと。 こちら側から、「貴方は、進みながら答えに向かっていく」と伝える前に、彼のほうから伝えてきたのです。 そのあと彼が、「貴女は、自分をしっかり持っているから心配ない」と言い加えた瞬間、声をあげて笑ってしまいました。「支えにすがりたい」と彼が話していたのを思い出して...

  • 離れたのではなく

    今生を終えたら問いたかったことが減り続けています。 心ゆくまで話せる時間に問えば、彼は答えてくれるから。 わたしは想いを余さず文字にできるので、「伝えたいこと」は日を空けずに伝え続けてきました。 それを読んだときの彼の気持ちは考えません。 考えないから、残らず伝えられるのです。「こんなふうに受け取ってほしい」と願いもしません。 感じるまま受け取ってくれたらいい、とおもうのです。 あまりにも噛み合...

  • 始点と感じられた所を

    「特別視された、という所から完全な結びつきを得よう」と考えたひとたちが彼の傍に残っていないのは、「天にも昇る心地」になれた所が最も天に近いため。 失われないのは、「創ったもの」です。 家庭でさえ、用意されるものではありません。 誰かのために用意できるものでもありません。 「ふたりでしか創れない」と考えるなら創れません。「彼の最愛のひと、という座を占めれば最愛になれる」という考えが通らないのも同じ理...

  • 異なる部分を

    「この考えに同意するだろう」と彼が疑いもしないとき、「同意はしません」と、返したことがあります。 淡々と答えた瞬間に、彼が息をのんだので、「同意はしませんが反論もしません」と、すぐさま言い加え、「他の面を示してくださるのがありがたいです。自分だけでは得られない視野を得られますから」と伝えたのでした。 共感で繋がってくれるひとが大勢、彼にはいます。 反感を覚えるひとたちは、彼を敵視します。 どこにも...

  • いっそう白く

    双方が対の相手と認識している一対の間に、「どのような仕打ちを受けようとも真実の愛を貫く」と、大声を張り上げて入り込んでいく行為は、周囲からも疎まれます。「欲」が形となって見えるからでしょう。 また、微弱な電流であるらしい脳波が、「執着心」を周囲に伝えてしまうためでしょう。 古代のマツリゴトは、祭祀のほうが政務より上で、政権は司祭者の「ヒメミコ」を中心としていたそうです。「ヒメ」と「ヒコ」が対にな...

  • 自由でいられたら

    彼の美しさには、彼を愛する方たちの愛が入っている、と感じます。 わたしの愛も入っている、と感じた瞬間、うれしくなります。他者への最も大きな愛情表現は自分を磨き抜くことだから。 出逢って数年は、恋人のような愛情表現をしてくれました。 望みはしなかったけれど、望める以上に。 いまは、誕生日を迎えるたび、「最初の頃は毎年、日付が変わると同時に、誰よりも早くお祝いを伝えてくれたのに」と、かすかにおもいま...

  • ほんとうの相手に敬意を

    「渦中にいる時にはただ書きつけ、それを草稿にして文章を発表するのは7年以上が過ぎてから」と、前に書きました。 渦中にいる時には心を放すのが難しかった事とも、時間を置けば適切な距離を取れますし、それらがどのような経過を辿って、どのような結果に至ったかも判っています。 かなり前に、「ほんとうの悪とは、対をなす魂の間に割り込んでいくこと」というような文章を読みました。 魂の相手は自分ではないと知ったうえ...

  • ひとつの道を進んできた

    「しようと決めたら、どの世代の価値観にも合わせられる」というのを体現するため、3種類ほどの生き方を並行させてきました。 天職を守るため、10代のうちから。 彼がわたしの存在を知ったとき、ひとから天職と見なされる仕事がふたつになりました。 一昨年には、「才能はゼロ」とおもっていた分野でも仕事ができました。 そして現在は、「アマチュアとしてでも選ぶことは決して無い」とおもっていた手段で仕事を進めています...

  • この先の関係は

    親しい方だけでなく、初めて言葉を交わした方々からも、「彼の作品のなかに、貴女がいる」と伝えられます。 彼が公の場で語っている着想がそれとは異なっていても。 わたしは、そうかもしれないと想わないようにしています。 本人が語ったことだけを事実として。 出逢って数年は彼自身が、作品のどこにわたしがいるか疑いようもない形で教えてくれていました。 だから、「ひとが気づいたことは、的を射ているのだろう」と考...

  • 差し出し合って

    社会が変化してから、それまでには無かった方法で、「心ゆくまで語り合える時間」を彼は創り出しました。「訊きたいことは何かない?」と問われるたび、次の機会を当てにはしないで、答えてもらっています。 今生を終えた後に訊いてみよう、と考えていたことも。 彼の立場を慮って、「答えられる範囲でけっこうですから」と前置きもしますので、答えの全てが真実とはおもいません。 それでも、含まれているのなら、選り分けら...

  • 魂の結び目

    『低い次元にはツインソウルは何人もいて、次元が上がると少なくなっていく。出逢った相手の学びが進まなければ次の相手と交代する』という概念は、14年前の情報です。 それは、いまだに、わたしの中では生きています。「ただひとりの相手と巡り逢えた」と思い込んでいたら、「心の結び目が解けないように」と考え、執着したでしょう。 彼には最初から、「この先、最愛のひとが現れたら、おっしゃってください」と伝えていました...

  • 無限に尽きない愛の詩

    一昨年、著名な方がご自分の作品に彼とわたしの姿を織り込んでくださいました。 作品の写しをいただいていますが、いまだに少しずつしか受け取ることができません。 作者は女性ですが、「彼の視点」で創られています。 そこで、『もどかしいほど透明』と表わされているわたしは、数多の色の重なり合いに圧倒されるのです。 ファイルを開いて拝見したのは、これまでに数回だけ。 全体をいちどに受け取るのは今後も無理でしょ...

  • あの頃は逢いたかった

    ずっと前に聴いていた歌をひさびさに聴いてみました。 すると、「逢いたくて苦しかった」という記憶が蘇り、それが自分の記憶であることに驚きました。 愛されたいと望んだ時はありませんでした。 この世界で出逢えた時には愛されていたので。「まなざしを交わしたい、言葉を交わしたい、触れたい」と望んだ時もありませんでした。 望む前に叶えられていたので。 彼にとって唯一の存在になりたいと願いませんでした。 双方...

  • 最愛の相手と成す形

    「これまでに語らなかった情報」を彼が話題にしたとき、「わたしには話しても安全だと彼は分かっている」と感じました。 最愛の相手と成す形を知った後も、知る前と変わった点はありません。 そこへ向かっているとしても、わたしたちがそうなるのか、なれるのはいつなのか分かりません。 だから、意気込んで向かおうとはおもわないのです。 いま辿り着ける所には、進めば導かれていくから、独りで様々な場所を巡って体験を持ち...

  • 献身

    「いま共に在るひとは導き手」と、彼が公の場で語ったとき、それは複数だと感じました。 対話の相手はわたしだったので、自分も含まれているのは分かりました。 ひとから、「指摘が的を射ている」と感謝されるたび、「指摘はしませんし、的が在ったのも存じませんでした」と答えています。 ただ、「その流れはおかしい……」と感じたときにおかしいと伝えているだけなので。 相手に伝わる表現にはできます。 相手が彼であると...

  • いつか再び逢えるとは

    世界で最も尊敬している方と、語り合いながら過ごすことができました。「彼」よりも、ずっと遠い所にいらっしゃる方でしたから、お目にかかれたのは1度だけで、その時には言葉を交わす間がありませんでした。 でも、皆の前で話をなさったとき、わたしの名前を挙げ、「どうしても逢いたかった」とおっしゃったのです。 今回も、「対談の相手として真っ先に思い浮かびました」と伝えてくださったのでした。 そして、語り合う間...

  • 為し続けていれば

    逢えない間にしたことをたくさん語りました。 いままでは、聞き役だったのですが。(彼が語ることを聴くというより、彼から話を引き出す、という感じです。) 文字にできない想いはありません。 余すことなく文章にもできます。 でも、彼に伝えたいことが文章にするには多すぎたので。 彼は、たくさんの言葉を返してくれました。「貴女は、彼岸と此岸の境のない世界にいる」「誘発し続けた偶然が、必然であったようになって...

  • 逢えない間に何をしたか

    休む間もなく、世界の様々な部分を変え続けています。 何かを変えようとしたことはありません。 誰かを変えようとしたこともありません。 ひたすら、「できること」を続けています。「できること」は増え続けています。 昨日も、新しい技術を学んで、それを生かしました。 ひとに頼まなくて済むから、作業がどんどん進みます。 関わってくださる方たちの仕事も進みます。 合間におもいつく事も、次々と形になっていきます...

  • 名前も持たないまま

    強く結びついた相手がいると、視界が2倍になります。 彼とわたしは、背中合わせで立っているようなもの。 彼が短気を起こすと、周りは機嫌を取ってくれます。 わたしは、彼から離れます。 もしくは、いっさいの隙間を無くすほど密着します。 距離を置くと、伝えなくても理由が分かるようです。 距離を置いた瞬間から、道に戻ろうとするので。 伝えないと分からないときには、「離れていってくれたほうが楽」とおもわせて...

  • 同じでも正反対でも

    社会が変化したから、それまでとは違う方法を用いて、「心ゆくまで語れる時間」を彼は創り出しました。 身に触れる機会は減ったけれど(無くなっていません)、「今生を終えた後に聴きたかった答え」だけではなく、「たわいない話」も延々と聴かせてもらえます。 先日、ある身体的特徴を見せてくれました。「ひとの目に触れないよう隠していた」と言いながら。 それは、血縁者にだけ現れる特徴なのだそうです。 わたしは黙っ...

  • 違いが差にならない

    彼とわたしの対話を聴いた方から、「彼は貴女を対等とおもっているのね」と驚かれました。 たしかに、様々な差をおもえば、驚かれもするはず。 出逢った頃には、「ふたりがいっしょにいると、違いが差と感じられない」と言われていました。 程なく、「最初は彼が貴女を導いていたとしても、いまは、貴女が導いている時もあるのでは」と言われもしたのでした。 社会がいまのようになってから、かえって対話が増え、「彼の自他...

  • 愛を留めない

    わたしたちは、「何かになろう」「何かであろう」としません。 名前のある「関係」に閉じ込めようとしません。 相手を、そして想いのすべてを(恋も愛も情も)。 だから、遠くに住んでいても近くに居ても、巡り続ける愛を留めないのです。 永遠に巡ってくるものを留めようとするでしょうか。 出逢ってから2桁の年月が過ぎても、「ずっと探していて、やっと逢えた」と、彼は言います。 そう伝えるために、作品を創ります。...

  • 障害が結び目となる

    「たがいの立場は障害にならない」と分かっていました。 出逢えた時から。 彼が著名人だったから出逢えたのです。 生まれた場所や生まれた時が隔たっていても。(いま暮らしている所が隔たっていても逢いに行けます。) わたしが既婚者だから、彼は想いを伝えられるのです。 公の場でも堂々と言葉や行動にして。(こちらも堂々と伝えられます。著名人が相手なら。) 双方が「名前のある関係」を求めたら離されたでしょう。 ...

  • たがいの経験を取り込み

    「いまの社会」に合った形で創造活動を続けていくうち、「彼とわたしが天職を取り替えていた」と気づきました。 こちらは、『彼が活躍する分野の才能はゼロ』でしたので、初めて仕事の依頼をいただいた時には、まず断ろうと考え、断る前に軽く手をつけて形にしてみたのです。 その分野で活動している方たちがどのような方法で創造をしているのか知らないけれど、自分にできる方法を考えて。 文章に喩えれば草稿のようなものだっ...

  • 巡らせるより滞らせない

    「約束をしていても、明日に逢えるという保証はない」 彼と巡り逢う前から、そのように考えています。 公の場で頬にキスをされた時にも(周りの方たちがそれに気づかなかったのは、あり得ない行動だったためでしょう)、「いますぐ動かないと……」と、すぐさま返しておきました。 そうしていなかったら、「いつか」がいつになるだろうか、と心残りを抱えて、この社会に居なければなりませんでした。 触れられないのは相愛でない...

  • どこまでも流れは続く

    「彼の女神は貴女ですね?」と話しかけてきた女性には、「彼と貴女には、男女を超えた魂の繋がりがあると感じる」と言われました。 数ヶ月前、彼にふたりで逢いに行くためではなく、わたしの仕事先へ向かうときです。 彼女のサポートのおかげで、この日は人生最大の仕事を形にすることができました(いまも流れは続いています)。 逢うのはまだ3回目でしたが、ふしぎにはおもいません。 魂の軌跡が縒り合わさると何かが生まれ...

  • どこまでも流れにのって

    彼とわたしをご自分の作品に織り込んでくださった方が、いままでに何人かいらっしゃいました。 詩や歌や絵画や映画になっています。 別々に生きると独りで決めて彼から離れていた期間に、映像作品が公開されました。「彼の女神は貴女ですね?」と訊かれるのは、この作品に出ている方と似ているためです。 実は、わたし自身が出演しているとおもわれていました。 親しくなった方には、「あの頃、わたしは彼のそばには居ません...

  • 彼の女神は貴女ですね

    予想外のことが多く、この場所に戻るのが遅れています。 関わりのなかった「ふたつの分野」で自分を生かせた、と前回に書きました。 その後、「昨年に深く関わった分野」でも、作品が世界へ発信されたのです。 それは、「健やかな未来」に織り込まれていくでしょう。 様々な所で、自分の写真を見かけます。「断りなしに使ってもいい」と、同志に伝えてあるため。 どこにも属していないので、ほんとうに、志が同じという意味...

  • たがいの魂の中に相手が

    想いの器としての技術を磨くことに集中していました。 ふたつの分野で、それを生かせました。 これまでに関わりがなかった分野で。 このブログに何回か『彼が活躍する分野の才能はゼロ』と書いていたのに、その分野で活躍する方から声をかけられ、最初の作品が世界へ(国内だけでなく)発信されたのです。 経験のない仕事だったけれど、「彼に教えられたこと」が、そのまま役に立ちました。 「教えた」と彼はおもっていなか...

  • 光という名の方たちと

    1日も休まずに書き続けてきましたが、しばらく更新を休みます。 この1年、経験のない仕事をたくさんいただき、そのたび必要な技術を身につけてきました。 様々な分野の方たちが「共に在りたい相手」として名前を呼んでくださったときには、未経験であっても心を尽くして応えてきました。 呼ばれているのは「経験」や「技術」ではないのでしょう。 でも、想いの器としての技術は磨きたい、という気持ちが大きくなりました。...

  • それは愛だから

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 彼に睨まれたのですか。 睨まれなくてはならないのは別の方なのに……… あ、でも、帰りは笑顔だったのですね。良かった。 腹の立つ事があっても、わたしに逢えたらいいのでは。 わたしはそうでした。 いままでで最も機嫌が良かったですよ、彼。 主人は、「僕がいないのは初めてだから」と言いました。--------------------《追記》「年単位で数えられる時」を別れて過ごす前、ふたり...

  • 引き返したほうがいい

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) スタッフの方はイベントに命を賭けなくてもいいですよ。 そこまで真剣でなくても、出演者の命を奪わなければ。「アタマがおかしいんじゃないかとおもえるほどの不備」をわたしは罠と呼びましたが、主催者さんは自分が仕掛けたと白状なさいません。 他の人を巻き込んで傷つけたくないから返答はしないとおっしゃるけれど、まるで仕掛けた人間が他に居るような口ぶり。消去法で誰も居ない...

  • 傍に居られないから

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 主催者さんの返信の内容はすべて、主人に伝えました。 彼には伝えません。怒ると身体によくないから。--------------------《追記》 わたしはいっしょに怒ってもらいたいのではありません。 なぜなら、自分は怒っていないので。 わたしが淡々と伝えることにも彼のほうが激怒するので、そうと気づいてからは話題を選んでいたのです。 1年前、上記のことも含めて伝えたいことを伝える...

  • 夢を語り合う仲間

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 主催者さんは、夢を語り合う仲間さえいれば、それだけでいいのではないでしょうか。 有言不実行を重ねても、理想を語っているだけで。 そして、実行は他人に任せるのです。 ご自分の夢を叶えてほしいと頼んで。「できますか?」ではなく、「してください」ですからね。「質問」であれば答えます。「お願い」であれば断ります。「強要」であれば関わりを断ちます。 あの方の操り人形で...

  • あの日のことは忘れない

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) すばらしい日でした。 人生ベストスリーに入る楽しさでした。 彼がぎゅ~っと頭をくっつけてくれたから。 彼が今年3回分の長いハグをしてくれたから。 彼が初めて、わたしの作品を側で見てくれたから。「あなたの作品を知らなかったら、わたしは違う道へ進んで、ここにはいなかった」と伝えると、彼が胸をつかれたような表情をしたから。 彼が、したことがないことをして、わたしの...

  • 主催者が独裁者に

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 気になったのは、Xbさんの出番が突然、海外から帰国をなさったアーティストさんと差し替えられたことです。 ステージ中央に立たれた時でしょう? 素直に従ってくださったけれど失礼ですよ。 出演者をパフォーマンスに集中させないのは最低。 分刻みで移動していく有名アーティストさんを呼んだら、若いアーティストさんを駒のように動かしてもいいわけ? 主催者さんが独裁者に豹変...

  • 何かに属していたいとは

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 全体を把握できる人がいなかったのですね? スタッフのひとりひとりはよく働いてくださいました。 それなのに、何人もの方たちからお詫びのメッセージをいただいています。 皆さんが「担当外だったので……」と前置きをなさるのは、主催者さんと同じ枠に入れられたくないのでしょう。 わたしもそうです。 主催者さんは誰かと知り合いになるとグループに名前を加えていらっしゃいますが...

  • それで引き離されない

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) 彼の事務所からの抗議は当然です。 主催者さんはわたしに、ご自分の夢を叶えてもらいたいとおっしゃいました。 彼にも同じ要求をしたのでしょう。 彼とわたしがいっしょに居ると幸せな気持ちになる、と、他の方々からも言われます。 でも、彼がわたしといっしょに居るのです。 他者がその状態を創ろうとすれば、抗議はされますよ。--------------------《追記》 わたしが彼といっし...

  • 他人の労作も同じように

    [8年目]7月26日 メール(友人宛て) あなたが「どうして、こうなってしまったのだろうか」と落ち込まれる必要はありません。 スタッフの方々は持ち場を守っていらっしゃいましたよ。 主催者さんの闇がイベントを通して露呈されただけです。 あの方はお金についても必要な境界をお持ちではないと複数の方から打ち明けられました。 他人のお金さえも「自分が使える資金」と考えるひとは、他人の時間も労力も労作も同じよう...

  • 必要な境界を持たない人

    [8年目]7月27日 メール(友人宛て)「気分を害したから問題点を伝えているのではありません。これからもイベントが続いていくことを望んでいるのです」と伝えると、その点だけは主催者さんと一致しました。 しかし、『最も大切なのは資金』と書かれていたので、「出演者の安全確保」だとおもいました。 それで、「改善しなくては」という言葉で終わるのでなく、「改善したという事実」が示されない場合、今回の出演者は二度...

  • 黙って離れていかない

    [8年目]7月27日 メール(友人宛て) 主催者さんとメッセージでやりとりをしていました。 どちらが正しいとか誤っているとかではなく、主催者と出演者の考えの違いを関係者に知っていただくほうがいいとおもいます。 わたしは堂々と公の場で伝えました。 それが楽なことではないから、たいていのひとは黙って離れていくのでしょう。 主催者さんは、「反省をするより前向きに行きたい」と、お返事をくださいました。私的...

  • 生まれる前のように

    [8年目]7月17日 メール(彼に宛てて) これからも、約束を果たしていきます。「生まれる前にしてきた約束」を。 そうしていれば、わたしたちはいっしょにいられますね。 生まれる前のように。〔過去記事 2016/1/11 〕より-------------------- 生まれる前から待っていたひととは、どのように進んでも、どこかで逢えるのでしょうか。 それとも、逢えなくなる経路があるのでしょうか。 選ばなくてはならないときに択んでき...

  • 繋がりを感じ続ける

    [8年目]7月17日 メール(彼に宛てて) イベントに出演してくださって、ありがとうございます。 あの日の幸せをひとつずつ数えようとするたび、ふたつかみっつで幸福感に満たされ、それから先が数えられません。 あの日にも、「この人生にこれ以上なにも望みません……と言ってもいいくらいです……が、まだまだ望みますヨ」と口走っては周りの方たちを大笑いさせていました。(最初のほうは本心だけれど、先が長いかもしれない...

  • 最後のハグになったかも

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 彼は逢うたびにハグをしてくれていたのですが、今年はまだだったのです。 舞台袖で促してくださって、ありがとうございます。--------------------《追記》 舞台袖で彼といっしょに居たとき、スタッフの女性が、「ハグ、してもらいなさいよ」と促したので、「いえ、いいです」と急いで答えました。公の場だから。 でも、彼を見るとすぐ両腕を広げてくれたので、静かにそこへ入り込...

  • 年齢も性別も超えて

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) Xbさんの作品も、すばらしいですね。 いつだったか彼と話しているとき側にいらっしゃったから、「今生の経験だけで表現しているのではありませんね?」と伝えたことがあります。 彼が彼女の出身地を含めて紹介してくれたので、「血で表現しているんだ」と言ったのでした。 話したのはその時だけです。 一昨年だったかも。 だから、彼の楽屋の前で、わたしを見るなり走ってきて...

  • 年齢も立場も超えて

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て)「年下の王子さまたち」が(年上の王子さまたちも)完璧なエスコートをしてくださったので、「ケッコンテキレイキにはなかった現象」と呟いては周りを笑わせていました。 この年齢になって良かったな~~とおもいます。 独身の方とでも愛を巡らせることができるから…… こういう愛を自分の居る所から広げていきます。 年上の方々も「おうじさま」ですよ?「おじさま」ではありません...

  • 二流

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) あの日の出演者に加わらせていただこうとおもえたのは、昨夏に伝えてくださったお言葉のおかげです。 あなたのような方が感動してくださるのなら伝わるものはあるのだと、大きな自信を得たのでした。 わたしがしているのは、それをしたいから、できるからで、なにかを克服しようと考えたことはありません。 それをしたいから、「超えらない所を超える術」を自分で考え出すのです。-...

  • ただ受け入れるだけで

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 他人のことは解らないままでいいのではないでしょうか。 ただ受け入れるだけで。 頭で解ろうとするのは自分のためであって相手のためではありません。 他人の生き方を(岐路で択ぶものを含めて)、「自分が決めてあげねばならない」と勘違いしているひとも少なくはないでしょ。 心ない言葉だけでも負担なのに。 あなたの傍に(魂と心は)居続けます。 なにも解っていなくても、...

  • みんなの恋人

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) おっしゃるとおり、イベントに慣れていない方が主催者で、ステージには驚くほどの数の「罠」が仕掛けられていました。 その場で全力を尽くしたけれど、後悔はしていたのです。 予想もつかないことが多すぎて少し足を取られたと。 それでも皆さんが感動してくださったので余計に。「自分の出番で急に何か起きても臨機応変に対処します」と事務局の方には伝えていましたが、数分の間...

  • 似た人がひとりもいない

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 同年代の方たちに共鳴していただけたら……としか考えていませんでしたが、年齢も性別も超えて共鳴していただけたというなら嬉しいです。 舞台の上で自分自身が何かに化せば、伝わるのですね。 伝えようとしなくても。 あの日の前々日、「貴女はどのカテゴリーにも入らない」と告げられたとき、「では、孤独ですね。似た人がひとりもいないのですから」と、冗談を返していたのですよ...

  • 堅実な生活をしている

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て)『羽ばたいて浮かんでいる』ようにみえましたか、わたしは。 舞台では、なにかしら浮かんでいるものに譬えられます。 地に足をつけた生き方をしているのに。〔過去記事 2017/1/27 〕より-------------------- わたしたちは地に足をつけ、草をかき分け、地道に作業をしているのです。 貴方を先に存じ上げていなかったら、この方との出会いによって、わたしは変容をしたのでしょう。 ...

  • 生まれる前にしてきた

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 出演者の方たちが、海外でも活躍なさっていて国内では大舞台に立っていらっしゃるから、「同じ場所に立つのですか、わたしが?」と考えもしました。 だけど、彼が『生まれる前にしてきた約束』を、わたしも自分なりに果たせているのかな、とおもえました。 彼の傍からステージに出て、彼の傍に戻れたから、「わたしたちのやりとり」を耳にしていただけたのです。-------------------...

  • 「最愛」を体現して

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 写真を送ってくださって、ありがとうございます。 このときも「いっしょに撮ろう」と言ったのは彼のほう。 わたしからは1度もお願いしたことがないまま、写真の枚数が増え続けています。 はい、このときには呼吸困難になりました。 ぎゅ~っと頭をくっつけられて。〔過去記事 2016/4/8 〕より-------------------- 彼の身にすり寄りたいか、というと、自問するまでもなく、した...

  • 彼が出会いを加速させた

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) わたしをご覧になって、ひとがご自分の可能性に目覚めていかれることが嬉しいです。 あなたに元気を差し上げられたのなら(実際は、わたしとあなたが共鳴しているだけですよ)、望外の喜びです。--------------------《追記》 舞台袖で若い男性スタッフから声をかけられて、出番前に少し話したのでした。 この方とは昨年、大きなプロジェクトを成功させました。 出会ったのはこの...

  • 本心を形にしている

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 会場まで会いに来てくださって、ありがとうございます。 心から楽しいと感じていらっしゃるのがわかりました。 わたしが言うとおりにしなくていいのですよ。「自分らしさ」は、なによりも大切です。 たがいにそれが合わなければ離れたらいいだけ。 誰かのために変わる必要はありません。 でも、自分がそうありたいと想う姿でいらしてください。 --------------------《追記》「...

  • 駆け寄ってきたのが彼

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) 幸せすぎて、他は記憶が飛んでいるのかしら? Xbさんも舞台袖にいらしてくださったのですね。 彼に伝えたいと感じることを伝えたとき、横で涙をこぼしていらっしゃったのですか……… 気づいていなかったから教えてくださって嬉しいです。--------------------《追記》 Xbさんは若いアーティストで、その日の出演者です。 この方も楽屋から舞台袖にいらしてくださったのでした。...

  • 実際に動いてくれるのは

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て) わたしの願い事を(ぜんぶはご存じではないはずなのに)あの日に叶えてくださって、ありがとうございます。 みっつも叶ったのですよ。「新月の願い事」には書かなかったことまで。 あなたが、あちこち飛び回って光の粉を撒いてくださったおかげでしょう。 舞台袖で見守ってくれていた彼には、「貴方の作品と8年前に逢えたから、わたしはここに居ます。そうでなかったら、ここに...

  • 忘れたくない記憶

    [8年目]7月15日 メッセージ(友人宛て)「自分の出番で急に何か起きても臨機応変に対処します」と伝えていましたが、それが予言となりました。 あなたが視界にいらしてくださって良かった。 ああいう場面でも不安を覚えないけれど、安心はたくさんあったほうが落ち着けます。 彼とお話できて良かったですね。 彼にはわたしも、「貴方のファンの男の方がサポートしてくださった」と伝えておきました。 事務所の意向で彼の...

  • 現在の記録②

    [年明けの日記] 10年ほど前に「虹を越えて飛ぶ小さな鳥になりたい」と書いたことを思い出した。 そのとき聴いていた歌の最後が、「あの小さな鳥でさえ、虹を越えて飛べるのだから、自分にできないわけがあるだろうか」というような意味だったので。 いま、「公衆に奉仕することよりも咎められないことを最優先に立ち回る公僕が、志ある人々と入れ替わって頭も心も動かさない場所」で、わたしは這ってでも進む。 網に捕らえら...

  • 現在(2021年)の記録

    [年明けの日記] わたしたちが逢えた場所を、心の聖地であるかのように彼は語る。 それを聞いて、ファンが訪れる。 いまのような時期でも。 きょうの昼前、「ひとりで行ってみよう」とおもいたち、すぐに出かけた。 その前に行き先の住所を確認して少し驚いた。 電話番号の最後の4桁が、彼と出逢う少し前まで居た所と同じだったから。 他の市外局番などは、数字の並びが違うだけだった。 前に居た場所は遠く、彼と逢...

  • 分かれ道は無かった

    お読みいただき、ありがとうございます。 ブログには「過去の記録」を載せ続けていて、元旦にだけ挨拶を書いています。 彼と再会してから、別れて過ごした時よりも多くの年が過ぎました。 共に進む道には岐路がないように感じます。「いま居る所」に続く道も、実はひとすじであったと。 離れている間も共にいます。「逢えない」とも「抱きしめ合えない」ともおもいません。 身と心がどうあれ、離れているときはないので。...

  • 彼の名前を心で呼んで

    [8年目]7月11日 メール(友人宛て) タイムスケジュールの変更は了解いたしました。 あなたが細やかに心を配っていらっしゃるから、わたしは安心して会場へ向かうことができます。 なにかあったとしても大丈夫ですよ。 合言葉は、「臨機応変」です。 大きなイベントほど、そうであることを要求されます。--------------------《追記》 初めて開催されるイベントだったため、事務局の担当者は気を配るのがたいへんでした...

  • 彼が誰よりも近くで

    [8年目]7月10日 メッセージ(友人宛て) 駐車場の車の中に出番まで隠れていると彼はおっしゃっているのですか。 わたしの出番のとき、傍に居ていただきたいです。--------------------《追記》 彼はわたしと逢える所へ事務所の意向に背いてでも来る、とおもっていました。 彼にお願いはしないけれど、誰かに希望を訊かれたときは願いを伝えます。〔過去記事 2016/8/20 〕より-------------------- 有名でも、活動範囲は限...

  • 最高主義者

    [8年目]7月10日 メッセージ(友人宛て) ふだんの治療は、本番前では本日が最後でした。 身体を動かすと、その場に居た方たちが声をあげました。「どうして、ここまで動くようになったのですか……っっ」と驚かれたのですよ。 わたしには理由が分かっています。 ハグしたときに愛を送りこんでくださったのでしょ? 条件が揃ったことは過去にさえ無いけれど、今回も、「そのとき最高の自分でいよう」と決めているから大丈夫...

  • 進まなくなったため

    [8年目]7月10日 メッセージ(友人宛て) こちらも出先では台風の影響で停電をしました。 しかし、発駅でも乗り換え駅でも「到着が遅れました」とアナウンスされるたび電車が入ってきて、ふだんよりも早く帰れたのです。--------------------《追記》「進まなくなったため早くなる」ということがあります。〔過去記事 2017/10/3 〕より--------------------「貴方のすべてが愛しいです」という言葉が真実でないと、お目にかか...

  • 得ようとするのではなく

    [8年目]7月10日 メッセージ(友人宛て) このまえ、「あなたの投稿がフィードに流れてこないようフォローを外した」と伝えましたね。 少し前に『もう大丈夫です』と書かれたから、ひさびさにタイムラインを読ませていただいたのですが、最新の投稿を目にした途端、気持ちが沈んでしまいました。 たくさんの方が励ましや慰めのコメントをくださるのに、「読みました」という印さえも付けないのですか? 励ましも慰めもしな...

  • 求めなくなったときに

    [8年目]7月10日 メール(友人宛て)「実生活がうまくいかない」と発信するだけが生活の軸になっているひとには、「リアクションをしない」という形で応じています。「苦悩する自分」を演出しているけれど、そこに留まって、手が差し伸べられるのを待っているようだから。 自己愛が強くなければ公の場に書けないでしょう。でも、さらに強化するため他人に愛情を要求してはダメです。 他人の愛情に依存しているかぎり自信は持...

  • 要求するものではない

    [8年目]7月10日 メール(友人宛て)『全投稿にリアクションをください』と伝えてくるひとがいるのですか。 聞いただけでもビックリしました。 それは、要求するものではないでしょう。--------------------《追記》「要求してもいい」という考え方に驚くのです。 著名人に対しても、「たすけてください」「慰めてください」「機嫌をとってください」と伝えるひとが少なくはありません。 それらの想いは、相手の存在自体が...

  • 他のひとにはそうしない

    [8年目]7月10日 メール(友人宛て) 彼は、わたしが仕事仲間といっしょにいるときには微妙に距離を空けるのですよ。--------------------《追記》 彼の女性ファンがわたしたちの写真を見て、「せっかくのツーショットなのだから、もっと密着しなさい」と伝えてきたのでした。 仲間には、「あなたたちといると彼がハグしてくれない」と、わたしは冗談にして文句を言っていました。〔過去記事 2020/8/9 〕より---------------...

  • 出逢う前のことだから

    [8年目]7月10日 メール(友人宛て) わたしが知ったときの彼は最初の結婚を終わらせていた、という話を初めて聞きました。 彼がステージで語ったのです。--------------------《追記》 終わらせていたのは最初の結婚だけではなかったと、後に知りました。〔過去記事 2020/7/20〕より-------------------- 彼が、信じてもらえないのは自分の不徳の致すところ、と書きつつも腹を立てていたとき、わたしは淡々と心の中で、「...

  • 現在の彼は

    [8年目]7月10日 メール(友人宛て) 今年の演目は、昨年とは大幅に変わっていました。--------------------《追記》 無くなっていたのは、以下のとおり。「初めて出逢った直後に創られた作品」「わたしへの想いを込めたという作品」「遥かな過去から愛していると伝える作品」「遥かな未来でも愛していると伝える作品」「わたしがいちばん好きだと伝えた作品」「わたしたちを出逢わせてくれた作品」 新しく加わったのは、彼...

  • 貴女の羽を開いてあげる

    [8年目]7月9日 メッセージ(友人宛て) あまり種類を知らないので苦手な香りは判らないけれど、薔薇やオレンジの香りが好きです。 おっしゃっている香りの名前だけは知っています。 いま調べてみたら、『古くから祭壇や寺院で薫香としても使われてきた。雑念を追い払って心を安らかに鎮めたいとき役立ってくれる』 とありました。 出番前の施術にぴったりですね。 少しでも良い状態になれば、それを最大に生かします。---...

  • 彼と誕生日が同じで

    [8年目]7月9日 メッセージ(友人宛て) ちょうど1年前、彼が会場に創り出した空間で、「こんな世界にしていきましょうね」と、隣の席の若い方に囁きました。 その方も、今回のイベントにはスタッフとして加わっていらっしゃるそうです。お目にかかれるのが楽しみ。--------------------《追記》『隣の席の若い方』は、彼と誕生日が同じで、この年にはわたしと同じ名前の方(漢字も同じ)と結婚なさいました。〔過去記事 201...

  • 離れないでいられる時が

    [8年目]7月7日 メッセージ(友人宛て) 選択しなくてはならないほど「したいこと」があるのは、おたがい幸せですね。 先のことはわからないから、できるうちにできることをしておきます。 来月も、彼と2回も逢えるのです。「今月にわたしの夏は終わる」なんて言っていたけれど、まだ続きます。 逢えない間に織姫と彦星がそれぞれの仕事をしていたなら曇り空でも雨でも、きっと逢えます。 その仕事を続けていたら、永遠に...

  • 本物ではない所には

    [8年目]7月7日 メッセージ(友人宛て) いただいた写真が多くの方の心を揺さぶっています。 あなたが写してくださった情景を文字だけで伝えるなら、たいへんでしたよ。 写っている3人は、かなり能動的です。(それぞれの分野で世界を変えているのはご存じですね。) 独りで動くほうが簡単なのに連なって、そうすることで生じる制限を受け入れ合い、支えるとしても誰かを弱者にすることなく対等の立ち位置に居ます。 両側...

  • 世界の半分を担うように

    [8年目]7月7日 メッセージ(友人宛て) 彼と2回目に逢ったとき、すべてにおいて正反対と言っていいほどの違いがありながらも、なぜか話がかみ合うので驚きました。 そして、この時のために過去の経験があったと分かって、それらをぜんぶ肯定することができたのです。〔過去記事 2015/11/11 〕より--------------------「このひとは、なになのだろう?」と、初めて考えました。 こちらから歩いていって、向こうから歩いてき...

  • 孤独ではなくなったと

    [8年目]7月6日 メッセージ(友人宛て) あなたたちと初めて話して、「子どものころに辛くてたまらなかったことが、後になって活かされている」というのを再認識しました。 何かおっしゃっても自分なりに共鳴できるだけの経験をしてきて良かったとおもえます。 わたしたち、光に包まれていますね。それと愛に。--------------------《追記》「彼を照らすライトの中にわたしがいる写真」をいただき、両側にいた女性方にも差し...

  • 彼が引き寄せている

    [8年目]7月6日 メッセージ(友人宛て)「いっしょに写真を撮ってください」と、お願いしたことはないのです。 いつも、お友達の写真におじゃましています。 このときはお友達が、「ツーショットも撮りましょう」と、声をかけてくださったので、いったんは遠慮したけれど、彼の隣に座らせていただいたのでした。--------------------《追記》 彼といっしょにいるとき、「3人で撮りましょう」と声をかけてくるファンは、スリ...

  • 彼にとって特別な存在

    [8年目]7月6日 メール(彼に宛てて) お友達が公開した写真のタグ付けを承認して、わたしのタイムラインに載せてもよろしいでしょうか。--------------------《追記》 当時、SNSには彼とわたしの写真がよく流れました。おおかたが「スリーショット」だったため。 撮影した方に彼が投稿するよう言うときもあったけれど、彼が密着している写真をわたしは投稿しませんでした。 彼に密着している写真をプロフィールやカバー...

  • 距離を考える必要が

    [8年目]7月5日 メール(彼に宛てて) 近くに泊まっていたので、終演後も遅くまで同じ場所に居られて幸せでした。 ファンの方々と写真を撮っていらっしゃるとき、その横を通らせていただいたら、貴方の温かい手を背中に感じて少し驚きました。 撮影のおじゃまにならないよう急いで通り過ぎようとしていたのです。 たくさんの方が待っていらしたのにありがとうございます。--------------------《追記》 急いで通り過ぎると...

  • 心のままに伝えられる

    [8年目]7月5日 メール(彼に宛てて) ご都合がつけば、貴方の作品とも逢えるのですね。 主催者さんから希望を訊かれて、すぐさま、「***」と答えたのですが、それは条件に合わないとうかがいました。 今回のイベントに最もふさわしい作品だと感じていたから残念です。 心友にそう話すと、「違う形ではいけないのかしら?」と、息をするみたいにすぐ「提案」を返してくれたのです。「実現したら、と想像するだけで震...

  • 相手との時間を

    [8年目]7月5日 メール(彼に宛てて) 新幹線で遠ざかるにしたがって、「貴方のそばにいたい」という気持ちが強くなりました。 次回は「1日目」だけにするつもりだったのですが、家に着いたとき子どもにサポートを頼んでみたら、「いいよ」と、すぐ言ってくれたのです。 「2日目」はそちらの方角へ愛をおくるつもりだったけれど、会場に居られます。2日続けて逢えるなんて夢のよう。 様々な工面が必要でも、先のことは分...

  • 恋愛よりも深い愛の中

    [8年目]7月5日 メール(彼に宛てて) 4年前の冬以来、開演中に泣いたことはなかったのですが、2番目の作品で涙があふれました。 隣の席の男性は、わたしに会うために来たとおっしゃっていたのに、わたしのことがどうでもよくなったそうです。 わたしに会うため、と言われるよりも嬉しいです。--------------------《追記》『2番目の作品』を意訳すると、「初めて逢えたとき貴女が運命の相手だと気づいた」となります。「...

  • 切り抜けばツーショット

    [8年目]7月5日 メール(彼に宛てて) いっしょに撮ってくださって、ありがとうございます。 出逢えただけで幸せだから、「ふたりだけで撮りたい」と考えたことはありませんでした。 周りの方たちのご厚意をありがたくおもいます。--------------------《追記》 周りの方たちが、「ふたりだけを撮ろう」とおっしゃってくださったのでした。 記録を見て、この時までツーショットはなかったのだと気づきました(知らない間に...

  • 磨かれて向上した愛

    [8年目]7月2日 投稿(彼に宛てて) 貴方が想いを託す作品の詳細を調べて、胸がいっぱいになっています。 初めて逢えた日の作品も入っていますね? このまえ、「ラストでワンネスを感じた」とおっしゃった男の方がいらっしゃいました。 明後日にも、すばらしい空間が創られますね。 仕事をすべて済ませてからパソコンを開いたので、返事を差し上げるのが遅くなりました。 おやすみなさい。とても愛しています。----------...

  • 所有したい相手を

    [8年目]7月2日 メール(友人宛て) あなたは完璧で隙がないように見えることもあるから、そうではないほうが、わたしは安心できます。 ご自身のためにも、そのほうがいいとおもいます。「ひとは、相手の弱さに向かって橋を架ける」というような文章をどこかで読みました。 あなたが完璧だったら誰とも繋がれないわけです。--------------------《追記》 逆に、怠惰で隙だらけだと健やかなひとと繋がれません。 所有したい...

  • 視界を補って

    [8年目]7月2日 メール(友人宛て)「ひとを動かす」というのは、ひとの心を動かして自発的な行動をしていただくことではないでしょうか。 動かそうと意図すれば、支配になります。身や心を自分が動かして共鳴していただく、という感じ。 共鳴してくださるのが誰になるか分かりません。 敬意を持って接することを求められる場合は、形だけではいけなくて、形にできないのもいけない……… 相手がどこに重きを置いているのか、...

  • 対外的に必要な名称

    [8年目]7月2日 メール(友人宛て) そうですね。 いまは、そういう男性方に囲まれています。「社会が決めた適齢期」にはそうではありませんでした。 家族とうまくいっているからでしょう。 家庭を創ってきた間にクセがついています。「相手を大切にする」「相手を認める」といった……… その想いを形にして伝えることができるから、「自分は大切にされている」「自分は認められている」と感じた相手がさらに『良い男』にな...

  • 真実の愛であるとは

    [8年目]7月2日 メール(友人宛て) 遠方の会場へ行くと、その近辺の方たちと逢えますから、それも楽しみなのです。 わたしに逢うために行く、とおっしゃっていただくことが多いから、集客に役立っている気もします。--------------------《追記》「ダークさん」に逢いたくないから二度と行かない。 そんな気持ちになったのは翌年の終わりでした。 彼を追って全国どこにでも現れるので、たとえ近くでも。(もしかしたら彼は...

  • 油断しているのは驕り

    [8年目]7月2日 メール(友人宛て) 後で告知が出たほうは会場が近く、渋滞しなければ車で1時間もかかりません。 近くても2日連続は無理です。 でも、あなたが前日のほうにいらっしゃるから、これで良かったのだとおもえます。ひさびさに逢えますね。 今回は、告知に載っているメンバーが常とは違ったので残念です。いつもの方は別のお仕事があるのでしょうか。--------------------《追記》 この時には気づいていなか...

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