べルリナーフィルハーモニカーの新シーズンのプログラムが発表された。個人的に興味があったのは米国ツアーとマーラーフェスティヴァルツアーなどのツアー類で、本拠地でのそれは可也薄く、先に発表されていたベルリンのフェスティヴァルにしてもリームの「インシュリフト」のみでとても保守的なプログラムである。新曲もコロナで初演が流れたスランカの曲でその後に「田園」などが続くことで内容が知れる。復活祭も第九と「蝶々さん」で全く刺激がない。恐らく全く異なったことを考えているのだろう。エンゲル指揮の予定がまだ出ていないので分からないが、ベルリンの方に行く機会はないだろう。それ以外には夏のツアーの続きのプロムスでは「我が祖国」にシューマンの協奏曲のおまけがついている。そして米国ツアーではハーンを独奏にベルリンから始めるのかと思った...食事の質よりも水分摂取