タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
SIGMAレンズと言っても最近の高性能なシグマではなくて、初期のSIGMAにやたら興味が出てきました。もともとSIGMAが雑誌で広告を始めた頃、すごく興味が湧…
以前にも書きましたが、マウント交換式に限らずレンズ専業メーカーのレンズを手に入れると、何故かミノルタSRマウントの確率がかなり高いのが現状です。原因としてはミ…
第二次大戦で、ノルマンディー上陸を撮影した従軍カメラマンのキャパが使っていたのは、敵国のカメラ、コンタックスだったそうです。連合軍側ではコンタックスやライカが…
KALIGAR66、YASHINON、KALIGAR44で試写してみました。以前にも書きましたがやシノンが一番ワイドでした。写真は遠景と近接です。順番も上記の…
多重露出防止装置のついたイコンタCで撮影してみました。このカメラは普及モデルで、レンズはノバー105/4.5つきでシャッターもゴーチェ製でコンパーではありませ…
ミロフレックスを早速使ってみました。120フィルムを使うアメリカ製のロールフィルムホルダーを取り付けての撮影です。結果から言うとシャッター速度が明らかに速いこ…
私が最初に手に入れた大型一眼レフで折りたたみ式のミロフレックスが壊れて、というかシャッター膜が劣化してしまいその修理を始めて1ヶ月くらい過ぎてしまいました。前…
リアリストの距離計を調整するには裏蓋を開けて、距離計窓の右側にある蓋を外します。この蓋はマイナスネジだったりかに目の片側だけのものなどいろいろあります。どんな…
最初に書きますが、写真用の廃液の処理に関してそれを擁護しようとか肯定しようとか、誰かが悪いとかいうつもりは全くありません。逆に現在の美白のこと(薬品の影響)が…
ライカやコンタックスが主流だった時代、レンズ交換をした時に外付けのファインダーが必要でした。ライカがM型を出したあとは28ミリよりも広角だけになりました。その…
ステレオグラフィックといえばグラフレックス社が販売した35ミリステレオカメラで、リアリストサイズの普及機と言えるものです。レンスは固定焦点で、シャッターはイン…
国産の中判一眼レフはマミヤ、ペンタックス、ブロニカ、コンタックスを代表にコーワやフジタ、レフレックスビューティーなど色々販売されていました。その中で今手頃な価…
先日ジャンク扱いのローライコードVBが数千円で落札されていました。私もちょっと興味があったのですが、今日の夜職場の歓送迎会、今月末に関西に奥さんと出かける用事…
仕事から帰ってきて、ミミたちに餌をあげようと部屋に入りました。入ってふとベットに目を向けると何かが歩いていました。びっくりしてよく見るとトカゲのような生物が布…
CAMBINOXというと高級な双眼鏡カメラという印象ですが、数少ないレンズ交換式双眼鏡カメラでもあります。このカメラ以外でレンズ交換できるのは、私の乏しい知識…
リアリストステレオにはいくつかのモデルがあります。通常タイプのST-41/42やマクロ専用かめら、コダックステレオに対抗するための距離計なし、輸入モデルで普及…
二眼レフのコンバージョンレンズについてこのところ書いていますが、ヤシカ124G用のコンバージョンレンズがかなり使えることを以前のブログで書きました。今回改めて…
二眼レフ用のコンバージョンレンズのことを書いていて、実際に今中古でどんなものは手に入るかヤフオクとeBayでチェックしてみました。そこで気づいたことがあります…
ローライフレックス用のムターが有名ですが、当然プアマンズムターも多数存在していました。今となってはなかなか手に入りませんが、比較的最近まで作られていたヤシカの…
大昔のカメラは、木製でニスを塗ったものでした。その後カメラ全体に革を貼ったものが出てきて、それが普通になりました。その後カメラといえば黒というイメージが固まっ…
前回東ドイツのDUONARがうまくカメラに取り付けられずに分解したことを書きました。すぐに出せた2本のDUONARで試した結果で書いたのですが、あまりに分解し…
フィルムカメラ時代は、今以上に専用アクセサリーが出ていました。特に35mm一眼レフとミニチュアカメラにその傾向が強かったようです。35mm一眼レフはあらゆる条…
私が持っているレンズアダプターの中で、特に気に入っているものが3つあります。まずは有名なオリオン製のカプラーです。これはニコン用のレンズをライカに取り付けるも…
東ドイツのツアイスが、西ドイツのローライ社の注文で製作した望遠コンバージョンレンズがデュオナーです。このレンズにはバヨネットIとバヨネットⅢの合体したバヨネッ…
前回旧ソ連製の現像タンクを紹介しました。以前にもやはり旧ソ連製のユニバーサルタンクを紹介しました。それは溝の円盤と押さえの円盤の距離をリングを入れて調整するタ…
よく旧ソ連製のミニチュアカメラを購入すると、現像タンクや引き伸ばし機のパーツが入っていることがあります。最初にこのパーツを見た時、どうやって使うのか全くわかり…
ミロフレックスBを修理しようと思ってシャッター幕の交換から始めました。リボンも調整して組み立ててびっくり、シャッター幕がやや左寄りに取り付けてしまいやり直しに…
TESSINAはカメラの厚さをかせぐためにレンズにすぐ後ろのミラーをおいてフィルムは地面に平行に移動していました。CAMBINOXと言えば双眼鏡カメラの中でも…
CONTAXマウントのYASHICA ML15/2.8を久しぶりに出してみました。ツアイスには16ミリの魚眼レンズがありましたが、こちらはヤシカブランドの魚眼…
前回バラしたままにしていたミロフレックス(私が最初に手にした折りたたみ式一眼レフ)の続きを行いました。まずは一番問題だった劣化したシャッター幕の交換からです。…
RICOH TELECAやTASCO AA720、CAMBINOXなど双眼鏡カメラが昔から色々出ていました。リコーテレカは165ミリのレンズがついていました。…
今朝は70ミリフィルムから102や127フィルムなどを切り出した残りの16ミリフィルムをマガジンに詰める作業を行いました。かなりまとめて切り出してあったので、…
レンズメーカーがレンズを発表する時に、その名前の付け方は現在大きく分けて二つあります。一つは自社ブランドだということがわかる付け方、もう一つはレンズ構成がわか…
今ではカメラの製造から手を引いてしまっているコーワですが、一時期は本当に色々なチャレンジをして世の中を驚かせていました。プアマンズハッセルの酷い名前をつけられ…
35mmフィルムを使うステレオカメラといえば、画面がやや縦長のREALIST STEREOが有名ですが、ヨーロッパでは横長のベルプラスカやベラスコープF40、…
最初にカンビノックスを手に入れた時、種類があるとは思いませんでした。その後新たに手に入れたカンビノックスを見ていて、最初に手に入れたのと違うことに気づきました…
大昔からよく比較されたライカとコンタックス、どちらもよく写るカメラですが、ライカは最小限の機構で最大の効果を挙げているのに対し、コンタックスは必要以上と思われ…
最近3Dプリンターが身近になってきました。私はまだ使ったことがありませんが、これがもっと普及すれば、16ミリカメラなどに使われていた専用のカートリッジが作れる…
我が家に最初に来たミロフレックスを何度か修理してきたのですが、またシャッターが不調になりました。このカメラの修理は今から数十年前で、まだ大型一眼レフをほとんど…
現在ステレオカメラはフィルムカメラもデジタルカメラも全く人気がありません。デジタルは少し前まで短い期間注目されましたが、今は完全位忘れられた存在のようです。フ…
19日の昼間、いとこの携帯から電話が来ました。滅多に連絡を取り合わないのでどうしたのかと思って急いで出ました。当然男性の声が聞こえると思ったら女性の声で驚きま…
私が気になる国産35mmカメラは、ZENOBIA 35とAUTO TERRA ( AUTO TERA)です。オートテラはIIBにはTERAと書いてありSUPE…
コンタックスといえばドイツ製距離計カメラの代名詞でしたが、1976年からは日本製一眼レフカメラの代名詞にもなっていました。ところがこれらの間にもう一つのコンタ…
旧東ドイツのレンズメーカーといえば、カールツアイスイエナーとメーヤーゲルリッツが有名でした。旧東ドイツのメジャーなカメラには必ずと言って良いほどこの両社のレン…
カメラコレクションを始めてかなりの年数が経っていて、色々なサイズのスプールも集めてきました。集める気がなくても集まってしまう120や、一時製造が終了したために…
久しぶりにミランダを出して、エキザクタマウントアダプターを介してパンカラーを取り付けて眺めていました。外部でシャッターボタンと絞りを連動させるカメラとしては、…
旧ソ連製中判カメラといえばハッセルブラッドを模したZENITH80,SALYUT,KIEV88、ペンタコンシックスに似たKIEV6C,KIEV60などが思い浮…
今回絞りが動かない300ミリを直そうとしてやらかした失敗です。昔も同じ失敗をして苦労したのですが、今回もやらかしてしまいました。ミランダ用のレンズは自動絞りの…
オートフォーカスが出回る前のフィルムカメラの時代、ペトリやミランダはマイナーなメーカーでしたが、海外では決してマイナーではありませんでした。特にミランダはトプ…
以前から気になっていて残念でしょうがなかったレンズなしのカメラですが、いまだにレンズなし(カオナシ)カメラがオークションに出ています。欲しかったレンズだけを外…
例を言うとコダックのエクトラです。数ヶ月前には何台もヤフオクに出品されていましたがある時期に急に一台も出てこなくなりました。そして今、また数台出品されています…
これから仕事場の仲間と関内にある梅林という日本料理店で会食をする予定です。コース料理で結構良い値段の食事です。この分奥さんに今度何か食べさせてあげないと、私だ…
距離計連動カメラが全盛だった頃、より幅広い撮影範囲をカバーするためにミラーボックスが考え出されました。代表的なのがライツが販売していたビゾフレックスです。距離…
パックスという可愛らしいカメラがありました。ライカをイメージしたようなデザインで、ライカコレクターも興味を持つ人が結構いるようです。その理由がレンズシャッター…
ペンタコンシックスのことを書いていたら、急に撮影したくなってカメラ選びを始めました。ペンタコンシックス、プラクチシックス、キエフ60、キエフ6C、アダプターを…
フォーカルプレーン式のブロニカは、当時の日本製中判カメラ中では優秀なカメラでした。ところがハッセルブランドのマネだと言われ、音がうるさい、巻き上げがグルグルと…
カメラを始めた頃は、とにかく遠くのものが大きく写せる望遠レンズに誰もが興味を抱くようです。私も一眼レフを使い始めた頃、カタログに出ている鏡胴の長い如何にも望遠…
ペンタコンシックスは、世界的に有名な東ドイツ製66判一眼レフでした。当時の西ドイツにはこれに匹敵するカメラはなく、スエーデンのハッセルブラッド1600/100…
カメラを集め始めた頃100台も集まれば十分だと思っていました。少しして4〜50台を過ぎた頃から結構たくさんあると感じ始めました。100台を超えたあたりからはど…
偶然ネットを見ていたらPENTAXのアナログカメラの復活計画を目にしました。内容を見ると新たなアナログファンを取り込もうと計画されているようです。計画ではハー…
先週の月曜日の昼過ぎに急に体調が悪くなりました。この日は休暇をとっていだったので、いつもの熱中しすぎのオーバーヒートだと思っていました。カメラを修理していた最…
GraflocとGgraflexlockのちがいは、AUTO GRAFLEXを手に入れた時から知っていました。その上比較的最近の名刺判のGRAFMATICホル…
BOX CAMERA ③ LUMIBOX6x9をさいようしてい
ルミボックスは1933〜1940にフランスで作られたボックスカメラです。画面サイズは6x9判で120フィルムを使います。ルミエールは4種類くらいボックスカメラ…
タムロンには有名なアダプトールシステムがあり、かなりの種類のマウントアダプターが準備されていてレンズのラインナップも17〜500mmと充実していました。このシ…
以前私が心配していたことは、ボディーとレンズをバラバラにして売る人が多いという事でした。これには原因があって、レンズだけデジカメにつけて使うため、余ったボディ…
ツアイスは長高級機から普及機まで品揃えの多さで世界屈指でした。それもそのはずで、1926年当時のドイツの屈指のメーカー数社がくっついてツアイスになったので各社…
アトム判と手札判のシンプレックスが我が家にはありますが、小さい方のアトム判で撮影してみました。ロールフィルムバックがないと思っていて今まで試写していませんでし…
一昨日ポケットコダックに自作のシャッターを取り付けて撮影したところ、あちこちから光線漏れを起こしていてシャッターが悪いのかカメラが悪いのかわからないという結果…
イギリスのホートン-ブッチャー社が、1923年に製造販売したボックスカメラです。100年前のカメラということになります。画面サイズは69判で120フィルムを使…
自作したポケットコダック用のシャッターで撮影してみました。使ったのは黒ボディーで状態は赤に比べて結構よくない状態です。ただこのカメラに取り付けるために作ったシ…
0.5ミリの真鍮板が届いていたので、早速シャッターをコックするリンクバーを作りました。前回は0.3ミリの真鍮板で作って最初は快調でしたが、コックするうちにシャ…
パックフィルムを自作したいと思っていますが、なかなか取り組もうという気持ちになりません。裏紙もすでに手に入っていますが、手頃な薄いフィルムがありません。35m…
カメラをレストアするにあたり、すぐにでも始めたいと思う機種と、とりあえずレストアはするけど今はやりたくないと思う機種があります。機種(一眼レフや二眼レフ、レン…
仕事でお台場に来ています。仕事といっても施設見学です。今ジョウポリスを散策中です。残念なのが今日の天気です。かなり寒い上に雨まで降っています。当然休暇を楽しむ…
仕事でお台場に来ています。仕事といっても施設見学です。今ジョウポリスを散策中です。雨のせいか、寒いせいかお台場はかなりの人出で、各建物の中もすごい人です。昼食…
先日改良を施したNo.1ブローニーの巻き上げキーを取り付けて再度撮影を試みました。今度の巻き上げキーは少し厚い真鍮板を使ったのと、スプールのツバの奥に入りすぎ…
調べるとレストアは程度の酷いものを元の状態に戻す様にすることを表し、リペアは壊れた箇所を治す意味だそうです。私がよく壊れたカメラを手に入れて撮影できる様にする…
今朝テレビの占いで私の星座は最低でした。占いを見るのは好きなのですが、それほど期待はいつもしていません。なので悪い時も、今日はついていないはずだから気をつけよ…
コダックは当時世界最大の感光材メーカーだったので、フィルムの種類を判別するためのナンバーをつけていました。1895年から始まって101からでした。飛び番なども…
先日完全なジャンクから、不足していたパーツを作って何とかレストアしたSOHOですが、シャッターを切ったら幕がよれてしまいました。確認するためにカメラのバックを…
細かいパーツを一つずつ作っていき、やっと組み立てになろうとしています。今一番心配なのが、カメラ本体にこのシャッターユニットが収まるかということです。シャッター…
奥さんが飼っている、我が家で一番長生きしていたセキセイインコの愛莉海(マリモ)ちゃんが先月末に亡くなって、今日お葬式をしました。庭に埋めることもできるのですが…
シャッターレリーズ関係のベースプレートを作りました。これを前回作った土台に取り付けて細かなパーツを組み込んでいくことになります。なかなか思った通り折り曲げるこ…
前回ポケットコダックのシャッター羽根(ブレード)を作って、実際に作動するか手持ちのカメラに取り付けて試してせいこうしました。今回はシャッターコックとレリーズを…
デジタル化が進んで、みんながフィルムカメラから離れた頃、当然ですがフィルムカメラは底値になって行きました。特に中判カメラは一気に値が下がりマミヤやブロニカなど…
カメラコレクションを始めたばかりの頃にはボックスカメラへも興味がありました。いかにも古臭い庶民的なカメラという印象を受けていたからです。カメラが少し集まってく…
前回手ブレが多かったので、それに注意して再度撮影してみました。このカメラは画面が正方形なので、場合によってはカメラを90度回して撮影した方がレリーズは押しやす…
シャッターユニットについていなかったポケットコダックのために、本物のシャッターユニットを真似して作ろうとしています。ブログに書いた様に、まずは2枚のシャッター…
前回作ったNo.1ブローニーの巻き上げキーですが、当初は調子が良かったのですが使っているうちに巻き上げが空振りする様になってきました。チェックすると、その原因…
慌てて作る必要もないので、一つずつパーツをコピーしていくことにしたこのプロジェクトです。まず難しそうなシャッターブレードから始めました。前回紹介した様に、本物…
ポケットコダックと言っても110ではなくて、ボックスタイプの大昔のポケットコダックです。現在2台所有していますが、そのうちに1台が手に入れた時からシャッターユ…
巻き上げキーができたので早速試写してみました。このカメラは残念なことにオプションのファインダーがついていませんでした。そこでカメラ上部に書かれている線を頼りに…
ポケットコダックと言っても110ではなくて、ボックスタイプの大昔のポケットコダックです。現在2台所有していますが、そのうちに1台が手に入れた時からシャッターユ…
国産ライカ型カメラの中で、最初から独自の道を選んだのがキャノンとミノルタでした。どちらもライカを模範に考えられていました。キャノンはそれでもファインダーとボデ…
コダックは色々なフィルムを作ってきましたが、当然それらに合うカメラも作ってきました。このカメラに使われる117フィルムは、1900年に発売されて66判6枚撮り…
No.1 KODAK BROWNIE の巻き上げキー ②出来ました
写真を見ながらそれっぽい巻き上げキーを制作してみました。前回紹介したように、材料は手持ちのもので賄いました。まず真鍮板で作れば良かったのですが、ちょっと探した…
No.1 ブローニーの巻き上げキーはフィルムを装填する時に外す構造になっていました。そのためフィルムが入っていない状態で保管していると、フィルムのテンションが…
ボックスカメラといえば安いカメラの代表で、今で言うレンズ付きフィルムに相当するわけですがフィルム交換できてもう少し上等かもしれません。ただツアイスのボックステ…
Realp、tubex、TUMNI、KIL-PA、ALN、Zexon、Ecude、Renzo、Rezwi、Nabexと言われてなんだかわからないと思います。こ…
「ブログリーダー」を活用して、poohさんをフォローしませんか?
タムロンが開発したアダプトマチックは、アダプトールの前に出ていたマウント交換システムでした。このシステムの最大に欠点は、M42マウントの強度不足でした。今残っ…
SIGMAレンズと言っても最近の高性能なシグマではなくて、初期のSIGMAにやたら興味が出てきました。もともとSIGMAが雑誌で広告を始めた頃、すごく興味が湧…
以前にも書きましたが、マウント交換式に限らずレンズ専業メーカーのレンズを手に入れると、何故かミノルタSRマウントの確率がかなり高いのが現状です。原因としてはミ…
第二次大戦で、ノルマンディー上陸を撮影した従軍カメラマンのキャパが使っていたのは、敵国のカメラ、コンタックスだったそうです。連合軍側ではコンタックスやライカが…
KALIGAR66、YASHINON、KALIGAR44で試写してみました。以前にも書きましたがやシノンが一番ワイドでした。写真は遠景と近接です。順番も上記の…
多重露出防止装置のついたイコンタCで撮影してみました。このカメラは普及モデルで、レンズはノバー105/4.5つきでシャッターもゴーチェ製でコンパーではありませ…
ミロフレックスを早速使ってみました。120フィルムを使うアメリカ製のロールフィルムホルダーを取り付けての撮影です。結果から言うとシャッター速度が明らかに速いこ…
私が最初に手に入れた大型一眼レフで折りたたみ式のミロフレックスが壊れて、というかシャッター膜が劣化してしまいその修理を始めて1ヶ月くらい過ぎてしまいました。前…
リアリストの距離計を調整するには裏蓋を開けて、距離計窓の右側にある蓋を外します。この蓋はマイナスネジだったりかに目の片側だけのものなどいろいろあります。どんな…
最初に書きますが、写真用の廃液の処理に関してそれを擁護しようとか肯定しようとか、誰かが悪いとかいうつもりは全くありません。逆に現在の美白のこと(薬品の影響)が…
ライカやコンタックスが主流だった時代、レンズ交換をした時に外付けのファインダーが必要でした。ライカがM型を出したあとは28ミリよりも広角だけになりました。その…
ステレオグラフィックといえばグラフレックス社が販売した35ミリステレオカメラで、リアリストサイズの普及機と言えるものです。レンスは固定焦点で、シャッターはイン…
国産の中判一眼レフはマミヤ、ペンタックス、ブロニカ、コンタックスを代表にコーワやフジタ、レフレックスビューティーなど色々販売されていました。その中で今手頃な価…
先日ジャンク扱いのローライコードVBが数千円で落札されていました。私もちょっと興味があったのですが、今日の夜職場の歓送迎会、今月末に関西に奥さんと出かける用事…
仕事から帰ってきて、ミミたちに餌をあげようと部屋に入りました。入ってふとベットに目を向けると何かが歩いていました。びっくりしてよく見るとトカゲのような生物が布…
CAMBINOXというと高級な双眼鏡カメラという印象ですが、数少ないレンズ交換式双眼鏡カメラでもあります。このカメラ以外でレンズ交換できるのは、私の乏しい知識…
リアリストステレオにはいくつかのモデルがあります。通常タイプのST-41/42やマクロ専用かめら、コダックステレオに対抗するための距離計なし、輸入モデルで普及…
二眼レフのコンバージョンレンズについてこのところ書いていますが、ヤシカ124G用のコンバージョンレンズがかなり使えることを以前のブログで書きました。今回改めて…
二眼レフ用のコンバージョンレンズのことを書いていて、実際に今中古でどんなものは手に入るかヤフオクとeBayでチェックしてみました。そこで気づいたことがあります…
ローライフレックス用のムターが有名ですが、当然プアマンズムターも多数存在していました。今となってはなかなか手に入りませんが、比較的最近まで作られていたヤシカの…
海外ではサブミニチュアカメラと呼ばれるミニチュアカメラですが、大昔の乾板時代は名刺判でもミニチュアカメラ扱いで、特に小さいのがサブミニチュアとなっていたようで…
GOLDECK16は、かなり昔に手に入れて使っていました。なぜこのカメラを使っていたかというと、レンズが交換式でCマウントレンズが使えるということからでした。…
YASHICA16(Y16)について書いてみました。私がヤシカ16を初めて知ったのは、高校の友達から大学生の頃に譲ってもらった時です。色のついた重たいカメラだ…
いまだに名前もメーカーも製造国もわからない木製一眼レフですが、久しぶりに作業が少し進みました。今日行った作業は、①シャッターの組み立て、②ミラーの切り出しと取…
先日レンズ欲しさで購入したスペシャルルビーですが、ブログで書いたように結局修理して撮影できるようにレストアしてしまいました。そして先日試写したのですが、ミラー…
フジカフレックスを1952年のカメラ年間で偶然見つけました。そこにはレフレックスフジカという試作品が未発売になってからやっと実現したカメラということで紹介され…
フジカフレックスネタばかり書いていますが、やはり使い込んでいくと色々なことがわかってくるので、書くことも出てくるようです。実は個人的にフジカのカメラは好きでは…
オートグラフレックスは、ピントノブを回すとレンズカバーが自動的に上がる機種を示しています。つまりRBという文字がないので横位置専用となっています。RBでない分…
我が家にはDALLMEYER銘の入った木製一眼レフが何台かあります。ただ残念なことに、それらは入手した時からDALLMEYERのレンズはついていませんでした。…
ペリスコープを組み込んで距離計の代わりにしたPERIFLEXを作ったCORFIELD社が唯一ライカ判ではないカメラとして作ったのがこのカメラで、ペリスコープで…
以前何かの時に書いたと思いますが、OPTIMUSのターレットファインダーは私にとって特別なものなのです。それはカメラを集め始めた頃、ツアイスのターレットファイ…
DIAX 90ミリファインダーは、大昔父親がライカ用のファインダー(純正)だと思って安かったからとアメリカから買ってきたものです。DIAXはドイツ製のレンズシ…
私がいつもチェックしているカメラがいくつあります。それらは私にとって結構お気に入りなものばかりで、程度が良くて安ければ買ってみたいと思っているものです。ただそ…
先日、手持ちのソルントンピッカードのスペシャルルビー用のレンズを探していましたが、レンズ単体が高すぎるので購入を諦めていました。そこでレンズ付きのジャンクのス…
前回T&Pを一台修理してそのノリでもう一台分解だけして、そのままになっていました。そのままでは作業台がいっぱいなのと、やりかけだと次に修理に行けないのでこのと…
いまだに名前にわからない木製一眼レフですが、やっとネジを切り直すタップとダイスが届きました。今回軸の実測では2.1ミリなのですが、それに相当ネジが見つからずイ…
ニコンはI、M、S、S2、S3、S4、SPというモデルがあります。ただしI〜Sまでは画面サイズの拡大やシンクロが付け加えられただけで、実質はS〜SPまでと考え…
他の人はどうだかわかりませんが、私がライカ型カメラに惹かれる理由を考えてみました。まず私自身は特別ライカファンというわけではありません。どちらかといえばコンタ…
メルコンとは目黒光学が発売した国産のライカタイプのカメラです。代理店はひのまる屋で、ニッカの代理店でもあった関係でニッカの弟分として売られていました。ただニッ…
不思議なカメラ(木製一眼レフ)の修理が、道具がないためにストップしています。RUBYの修理が溜まっていたので、今日はそれらを修理することにしました。ソルントン…