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2015/01/15

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  • 最後の卒論発表会ー学生ってすごい!-

    最後の卒論発表会。私も今年の卒業生と共に教師稼業を卒業する。今年の卒論の追い込みに付き合って、脱帽したことがある。それは卒論発表会用のパワポ作成とプレゼンに関することだ。このところ毎年、発表会プレゼンの前に二回リハーサルをすることが恒例になっている。発表時間は7分。まずはともかく作ってくる。そして、4年生のゼミのみんなの前でのプレゼン。大抵最初はボロボロ。7分で収まることなんてほとんどない。それに、パワポには字がいっぱい。さらに加えて何を言いたいかよくわからない・・・なんていうのが標準パターン。私はうーんと唸り、学生はシューンとなる。なんせ持ち時間は7分。全部を言おうとしたって無理。だからそのなかの一番伝えたいことにしぼってみたら?なんて言ってみる。背景は可愛いけど、少しうるさすぎない??とも言ったり・・・。ま...最後の卒論発表会ー学生ってすごい!-

  • おせち共同作業2019

    今年のおせち。実は初めて娘との共同作業。この25年余り、おせちつくりは私の一人舞台だった。煮物は1993年のNHK今日の料理のテキスト通り。昆布巻き、カズノコ、黒豆、紅白なます、和風チキンロールもこのテキストから。これは25年この方かえていない。そうそうエビの養老煮もそうだ。牛のたたきは何年も前に日経新聞に載っていたベターホームのレシピから。あとはその年の気まぐれで、ブリを煮たり、栗きんとんを作ったり。それらを大抵暮れの28日くらいから仕込み始める。そして31日の午前中にほぼ終了というのが今までの流れだ。ところが今年は、抗がん剤治療の薬との相性があまり良くなくて、体調イマイチ。おせち作れるかなって少々心もとなかった。材料は夫と一緒に出掛けて少しずつ買いそろえた。これはいつもの年末夫婦共同作業。そうこうしているう...おせち共同作業2019

  • 大晦日のお買い物ー夫編ー

    2018年の大晦日。なんと、この日この冬初の椿が咲いた。そして一輪挿しに挿した。さて大晦日は毎年恒例の年越しそばとお年賀の買い物の日。その役割は夫。数日前から、どこの蕎麦にしようかとか、年賀はどうしようと毎日のように呟いていた。結婚してからこの方、お年賀はたいてい上野にある「うさぎや」の最中だ。年越しそばは新宿のあるお店のものと決まっていた。「今年は別の蕎麦屋の蕎麦にするか」(夫)といって大晦日の買い物に出かけて行った。「ただいまー、いや散財しちゃったよ(笑)」(夫)まず、お年賀。これは例年通り、「うさぎや」の喜作最中。そして、おやつにこれまた「うさぎや」のどら焼き。なんだか、お目当てのものを手に入れて嬉しそう。「混んでいた?」(私)「いつも通りだな。勿論混んでいたよ」(夫)「それからさ、蕎麦を探したんだよ。近...大晦日のお買い物ー夫編ー

  • この年でこんなことでいいのか・・・-3年生のつぶやきー

    暮れの28日。今日から階下のウルトラマン家ではウルトラの父もお休みに入った。私たちジジババはしばし孫シッターからは解放される。解放される喜びと解放される寂しさを味わいながら・・。さて、そんな日の夕方、散歩を兼ねて買い物に出かけることに。玄関で用意をしていると、TP(3年生男児)が出てきた。「おじいちゃんとおばあちゃん、どこへいくの?」(TP)「買い物よ。他のみんなは?」(私)「ああ、お母さんは歯医者へ行ったし、お父さんとKJ(1年生)はスーパーへ買い物。TPは留守番することにしたんだよ」(TP)「そうだったのね」(私)「そうか、ふたりとも買い物にいっちゃうのか。TPは完全ひとりになっちゃうな・・・」(TP)「私たちは買い物急いでいるわけじゃないから、いいのよ、もう少し後にするわ。お父さんたちが帰ってくるまで上に...この年でこんなことでいいのか・・・-3年生のつぶやきー

  • 子どもたちは働き者ー師走の一コマー

    気がついたら、師走も27日。今年もあと5日。もうびっくりする速さで年が巡ってくる。今日は階下のウルトラマン家では午前中は大掃除だという。ウルトラの父は今日はまだ会社なので、ウルトラの母とウルトラマン二人でやるそうな。「ねえ、おばあちゃん、二階も大掃除したら?」(ウルトラマン1号、小3)「そうねえ、二階はおじいちゃんが大掃除の責任者だから聞いてみて?」(私)「わかった、おばあちゃんは、ゆっくりしていていいよ」(ウルトラマン1号)フフフ、と、夫に大掃除を押し付ける私。更にウルトラマンたちは張り切っていて、昼ご飯も作るという。「サンドイッチだよ。中味は、ひ、み、つ」(ウルトラマン1号)「あ、そうだ、サーモンのマリネも作るよ」(ウルトラマン1号)「まあ、すごいわねえ。じゃあ、私はスープを作ることにしましょう」(私)とい...子どもたちは働き者ー師走の一コマー

  • 生誕110年東山魁夷展―行ってよかった!!-

    久し振りに一日ぽこっと空いた。やらなくてはいけないことを抱えてはいたが、集中できず、悶々としていた。そうだ、「生誕110年東山魁夷展」に行こう!夫は前から行きたがっていたし。私は「東山魁夷」の絵にに偏見を持っていたので、「うーん・・・」としぶっていた。青一色(これも私の偏見)で、静かすぎるというのが私の持論(これも偏見)だった。どうして偏見かというと、彼の絵は画集かカレンダーなどの印刷物でしか観たことがなかったのに、そんな判断を下していたから。でもそんな判断をかなり早く下していたため、彼の美術展にも行ったことがなかった。でも、待てよ、本物をみたら違うかもしれない。珍しくそう思った私は時間があったら行ってみようと心に決めていた。そしてぽっとできた時間。これは行くしかない。幸い国立新美術館まではそう遠くはない。10...生誕110年東山魁夷展―行ってよかった!!-

  • 小学校もひと皮むけた?-国際交流デー見聞記ー

    「おばあちゃん、明日来る?」(TP小学3年生男児)「どこへ?」(私)「明日は土曜日だけど、学校あるんだ。国際交流デーでベトナムのことやるんだよ。見に来る?」(TP)「そうね、おじいちゃんと相談するわね」(私)どうやら今週は土曜日が授業参観日になっているらしい。この授業参観日は地域にも開かれていて、祖父母だって行ってもよいのだ。普段の授業参観日は私たちは遠慮するけれど、国際交流デーならいいかなって思った。おまけに、3年生のTPは抽選で舞台に上がることが決定したという。何かを紹介するらしい。見に来るって聞いてきたっていうことは、来てほしいっていうことかなと理解して、私たち夫婦は見に行くことに決めた。この小学校の学区にはベトナム大使館、ブルガリア大使館、ブラジル大使館、ニュージーランド大使館などがある。でも、子どもを...小学校もひと皮むけた?-国際交流デー見聞記ー

  • まったり日曜日の朝の幸せ

    日曜日の朝。6時過ぎ、休みの日にも関わらず新聞配達あり!「おはよう!新聞持ってきたよ」(小1、別名ウルトラマン2号)「まあ、ありがとう。今日も早いのね」(私)「今日はね、空手の昇段試験があるんだ。だけどね、いくつか直さないと、帯の色は新しくならないんだ」(2号)「ふーん、そうなんだ。じゃあ、頑張るしかないわね」(私)「まあね。じゃあ、またあとで」(2号)といって、2号は軽やかに去っていった。私たち夫婦、高齢者というのに、早起きではない。夫はもともと早起きではなかったが、いつの頃からか私も寝坊に・・。新聞のある日は毎日1号(小3)か2号(小1)が朝の6時前後に二階まで新聞を持ってきてくれる。階下に住むウルトラマン一家は朝が早い。だからウルトラマンたちも早起きだ。週日はたいてい兄の1号が持ってきてくれる。2号はまだ...まったり日曜日の朝の幸せ

  • またまたテニスー人間の心と身体の繊細さを思い知ったときー

    テニスのジャパンオープンを観てしまった。準決勝の時の錦織の快勝に喝采を送り、決勝戦でも快勝だろうと考えた。ふたを開けた決勝戦当日、錦織はあえなく6-2.6-4で敗退した。相手は若干22歳の新進。その強烈なサーブと正確なストロークに、錦織はほんのちょっとタイミングを外された。錦織級になれば、もうテニスマシーンと言ってもよいくらい、ショットは正確だ。その正確さを揺るがすのは、ただ一つ、その瞬間の「心もち」としか言いようがない。ということを、この初秋の全米オープン以来のテニス視聴で思い知らされた。こんなことは何千年の昔から分かっていることで、何もわざわざ取り上げるほどのことはないのかもしれないけれど、今の私には、身につまされる。心ほど厄介なものはない、そんなことを思わされた。けれどもその心が上向きの時は、大方のことは...またまたテニスー人間の心と身体の繊細さを思い知ったときー

  • 団塊夫婦、夫倒れる!の巻

    おっと、夫倒れる、と申しましても、夏の疲れからか、発熱したのでございます。ふと気がつくと、台所に私一人が立っている。あれっ、これってなんだか久しぶりかも。専業主婦で、子育てをしていた頃は、台所では私が主(ぬし)だった。仕事に復帰してからも、団塊世代を生きている私には家事は夫と半々・・、は当然と頭では思いつつ、思ってはいても実行はできなかった。そんなこんなで40年近くを過ごした。けれど、私がガンという同居人を抱えてから、それは、私が還暦、夫が63の時だったが、以来、少しずつ、夫もいよいよ覚悟を決めたのか、私ができない時は手伝ってくれるようになった。もっとも本格的に手伝ってくれるようになったのは、娘が家を離れてからだった。娘が家にいる間は、たとえ娘が働いていてもなんだかんだといいつつも娘に頼っていた。私たちとは世代...団塊夫婦、夫倒れる!の巻

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