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私の広場〜写真大好き https://blog.goo.ne.jp/kayoyosi

お祭りを見るのが大好きです、時には季節の風景や花々を追いかけてドライブするのが好きなオジサンです。

私の広場〜写真大好き
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2014/09/27

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  • 【桜が丘の桜】

    【桜が丘の桜】私の住む処の町名が桜が丘だ。名に恥じることがないほど、桜が豊富に咲き乱れその種類も多彩だ!桜をくぐる様にモノレールが走る。メジロが数匹飛んできて、盛んに蜜を吸っていた。大河内桜が満開だ!公園内の大島さくらがいち早く咲いていた。ソメイヨシノの並木道が空を覆っていた。市内最古のソメイヨシノ・・・添木に支えられて居る。空襲で襲われた変電所跡、NOWARの幕が痛々しい。枝垂れ桜のピンク色が可愛らしい。お花見で話が弾む。桜の名は判らないが、見事な咲きっぷりだ!マンションの入り口に咲く山桜。いつもの年に比べ桜の開花が遅かった、快晴の空にも恵まれず晴れの日がなくうす暗い姿が多く残念であった。【桜が丘の桜】

  • 【春を待つ河口湖】

    【春を待つ河口湖】桜越しに見る富士山を期待して出かけたが、今日から始まった河口湖のさくら祭りは空振りだった。久し振りに近くから富士山を見た。雪は解けることもなく、陽射しを受けて燦燦と輝いていた。河口湖大橋を渡る車列が遠くからも見えた。桜はまだ蕾だ!例年なら満開の桜越しに富士山を見ることの出来る時期であるが、残念!今日から”さくら祭り”だったが、ご覧の通り蕾も出ていない。湖畔の通りは、桜を期待してきた外国人観光客が目についた。地元の友人の話だと、近くの身延山は満開だそうだ。選択を間違えたか。寒暖を繰り返すお天気が、桜を虐めている。各地からの桜便りも間もなくだろう、期待して待とうか。【春を待つ河口湖】

  • 【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

    【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園近くの薬用植物園を覗いて来た。園内は春到来の準備で半分が作業中のため中に入れなかったが、残された区域で咲く花たちは数少なかったが春の訪れが間近だよ~と告げていた。白梅に紅梅がちらつき、梅の花は満開だった。温室内では、ハイビスカスの花がアーチを作り出迎えてくれた。オウバイ(黄梅)中国では旧正月(2月)頃に咲きだすので「迎春花」と呼ばれている。スイセン(バムボコジューム)花言葉は「自惚れ」「神秘」「優しい追憶」クリスマスローズ:「ヘレボレス、ニゲル」の英名で、ギリシャ語のhelehin(死に至らしめる)とbora(食べ物)をつなげた単語で「食べると死ぬ」と言う意味を表す。可愛い花だが有毒植物でもある。福寿荘:根は毒性が強く誤食すると嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで重症の場...【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

  • 【’24 世界らん展】花と緑の祭典

    【’24世界らん展】~花と緑の祭典~純白のコチョウランや黄色のオンシジウムなど・・光あふれる演出の「オーキッド・ゲート」がお出迎えだ。ゲートを抜け「天空の花園」から「幻想の闇夜」を通り日本大賞の待つ小道は、大混雑だ!土曜日と言うこともあって目的の花を見るのも儘ならない状態、東京ドームの十分の一ほどの狭いスペースに飾られた花々も、大変だろうが見る人も大変だ!闇の中に光が落ち、闇の中に現れた「幻想の蘭夜」漆黒の夜空に煌く星のよう、球体に仕立てられたコチョウラン。ブルーリボンとトロフィー賞を授与された蘭たちが左右に並び、其の奥正面に今年の「日本大賞」に輝いた作品が展示されている。そこに向かう通路は人・人・人だ。下垂型のデンドロビウムポリアンサイは見事!!「英国立園芸協会特別賞」を受賞した、シンビジュームデボンワ...【’24世界らん展】花と緑の祭典

  • 【’24 初詣・秩父神社】

    【’24初詣・秩父神社】今年も初詣は「秩父神社」だった。秩父神社を選ぶ理由は、①暮れの秩父夜祭に夏の川瀬祭りを毎年見に行っていること。②日本一と思っている、秩父蕎麦を食べること。③娘夫婦がメープルを生む、カエデの手入れや樹液の採取に係わっており、採れたメープルをパンケーキにかけて食べられる「メープルベース」に行くこと、③メープルベースのチーフである可愛い「愛子ちゃん」に会うこと。様々なことを叶えてもらうように「秩父神社」に願掛けをしてきました。御本殿前は参拝客で長蛇の列だ。本殿周りには、左甚五郎作の「つなぎの龍」や「子育ての虎」の彫刻が飾られている。境内の神楽殿では、国の重要無形文化財に指定されている「神代神楽」が演じられていた。ヒョットコと子供たちの綱引き・・・子供たちが勝つとご褒美にお菓子やミカンなど...【’24初詣・秩父神社】

  • 【令和6年謹賀新年】

    【令和6年謹賀新年】新年あけましておめでとうございます。雲一つない、清々しい富士山を見ることが出来た元旦です。心機一転、今年も皆さんの応援を励みに頑張ります。私の住むマンションの最上階から見た富士山です。清々しい富士山の姿を見ていると、心が洗われ、今年も頑張ろうと・・・勇気を与えられます。昨年同様皆様の暖かいご支援をお願い申し上げます。【令和6年謹賀新年】

  • 【お久し振りです】

    【お久し振りです】3週間の入院生活から戻りました。まだ、彼方こちらと出かけるわけにはいきませんが、暫くは近場を歩く訓練をしながらカメラを構えようと思って居ります。ところで「ふるさとお国自慢・腕自慢フォトコンテスト」で特別賞入選の知らせがありました。タイトルは「子供が主役」12月の秩父夜祭に対して、7月には子供主体の秩父川瀬祭りが行われます。その時の写真です。若衆に曳かれる笠鉾で、”ソーリャイ、ソーリャイ”と、大きな声で威勢よい掛け声をあげ秩父神社を出発する・・まさに子供が主役だ!【お久し振りです】

  • 【記念の富士山】

    【記念の富士山】今日は私の誕生日、快晴の下、雪化粧した富士山が祝ってくれました。西の方角には、遠くSEIBUドームが宇宙船のように見えています。足の調子が悪く、最近は遠出が難しくなってきましたので手術を決心しました。暫く入院をしリハビリを続けながら、早く回復したく頑張りたいと思って居ります。従いまして~私の広場~ブログは一寸休ませて頂きます。応援してくださっている皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解頂きたく宜しくお願い申し上げます。茜空ををバックに高校生たちが野球の練習をしております。半弦の月が夕空に輝き始めました。~~~暫しのお別れです~~~【記念の富士山】

  • 【残照の富士】

    【残照の富士】寒くなって来ると、富士山の向こう側に沈む残照が一段と美しくなってくる。我がマンションの最上階に上がり見る残照は、遮るものがなく見事だ。残照に照らし出された大きな雲が、怖いような姿を見せていた。冬の富士山は、朝日に照らされる姿が晴れ晴れしく見える一方、夕陽に輝く富士山は、陽の沈みが早く茜色に染まる時間がアッと言う間に過ぎてしまう。【残照の富士】

  • 【”23 川越まつり】

    【”23川越まつり】コロナ明けの昨年より、人出はやや少なめだったが、蔵造りの町並みを進む各町自慢の山車に付いて回って来た。先触れ方に続き、露払い、手古舞、警護方、綱先に続き子供衆が宰領の合図で山車を引いてゆく伝統の山車曳行体系は川越まつりならではである。陽が陰り、提灯の明かりに灯がともり始めた。日が暮れ始めるころ、各町内の山車がお囃子と共に動き始めた。お囃子は・・・笛1、大太鼓1、締め太鼓2、鉦1の五人囃子に舞い手(踊り)の構成である。子供も大人も女性たちが祭り衣装に身を纏い、観客を和ませてくれる。仲町の「羅陵王」の山車・・・人形は古代中国の英雄、羅陵王で、二重鉾の四ツ車、唐破風つきの囃子舞台という形式では最古の山車である。菅原町の「菅原道真」の山車とすれ違う幸町の「翁」の山車。川越のシンボル「時の鐘」の...【”23川越まつり】

  • 【”23 フォトコン入賞】八王子祭り

    【”23フォトコン入賞】八王子祭り久し振りのフォトコンテスト入賞です。暑い盛り、八王子まで出かけた甲斐がありました。タイトルは「夕空に映える」八王子祭りのフォトコンテストは、相性が良く三回目の入選となります。2017年8月(準特選)・・・タイトルは「親善の役を果たす」八王子の友好都市である、台湾・高雄市の高校生の舞踊団が祭りに華を添えた。2016年8月(入選)・・・タイトル「ピンクの法被が良く似合う」【”23フォトコン入賞】八王子祭り

  • 【”23 赤坂氷川祭】

    【”23赤坂氷川祭】「赤坂氷川神社」は、徳川八代将軍吉宗公が命じて現在地に社殿を造営された。代々徳川家の尊崇が篤く、最盛期の赤坂氷川祭は豪華絢爛を極め、山王権現・神田明神に次ぐ江戸三番手の規模を誇っていた。近代化の影響と度重なる震災・戦災により、祭礼を彩ってきた山車は徐々に表舞台から姿を消し、二基あった神輿も失われ、「宮神輿と江戸型山車」が巡行する、と言う赤坂氷川祭の形が失われてしまった。町の人たちの努力で、徳川吉宗公将軍就任300年にあたる平成28年に、宮神輿が復元新調し、都心のビル群を背景に約100年ぶりの宮神輿と江戸型山車の連合巡行が実現した。5年振りに氏子町会神輿の連合巡行、日本武尊人形の三層山車が初登場し、昔日の姿が再現された。艶やかな赤坂芸妓を見らるのは、赤坂氷川祭りならでわである。神社隊列の...【”23赤坂氷川祭】

  • 【”23 高円寺阿波おどり】

    【”23高円寺阿波おどり】久し振りの路上演舞、二日間で93万人の人出だった。踊り手も9000人、飛び入りを入れれば10000人・・・高円寺の駅前通りが燃え上がった!流石、名門「吹鼓連」息の合った演舞で観衆を魅了した。”ヤットナ~ヤットナ~”笑顔が可愛い踊り子四人。女性のお囃子さん、歯を食いしばり精いっぱいの情熱を鼓にぶつけていた。子供たちが”お姉さんたちに負けないぞ~”と意気込んでいた。息の合った演舞を見せる「写楽連」の若手たち。「写楽連」名物、奴凧の演技に観衆の目が釘付けだ!熱演のご披露だ!「学生・台湾合同連」の元気な演舞、流石、四国大学女性の演舞が目を引いた。西陽にあたり、編笠が輝いていた。お囃子の間を抜ける、粋な踊りを見せるベテランさん二人。常連「中村橋新連」の息の合った演舞が素晴らしかった。「朱雀...【”23高円寺阿波おどり】

  • 【”23 深川八幡祭】

    【”23深川八幡祭】6年振りの開催となった深川八幡祭、待ちに待った本祭だ!八幡宮前出発の午前7時30分に間に合うように、早起きをして出掛けた。各町の神輿53基が永代通りに集結、担ぎ手の出発前の緊張した顔・・・「ドンドン」出発の花火が鳴り響いた・・・いよいよ連合渡御の始まりだ!若い女の子はリラックスして可愛いポーズを取ってくれた、緊張感全くなし。木遣りの先導で神輿の連合渡御が始まった。連合渡御一番を務める、宮本の神輿・・・門前での水掛で早半纏が濡れている。待ち構える「富岡二のおもてなし」の水かけ部隊。トラックの荷台に満たされた水を、息つく間もなく掛け続ける。「清めの水」を浴びせられる宮本の神輿、担ぎ手は頭を下げて神妙に・・・町内旗を先頭に永代通りは神輿で溢れている。金棒を持っ手古舞の若い女性たちが颯爽と先陣...【”23深川八幡祭】

  • 【”23 八王子まつり】

    【”23八王子まつり】三日間で85万人の人出で、4年振りの八王寺まつりが賑わった。周辺町会の19台の山車が夕暮れと共に灯りをともし「ぶっつけ」と「辻合わせ」で熱気に包まれた。JR八王子駅を出ると、居囃子が心地よい祭りの響きを放ち迎えてくれた。何処かで見た人だな?地元出身の有力議員が神輿の音頭を取っていた。八王子まつりは、江戸時代から続く多賀神社の「上の祭り」と八幡八雲神社の「下の祭り」を継承し、関東屈指の山車祭りとされる。19町会の山車は精巧な彫刻に飾られている見事な山車である。八幡八雲神社の宮神輿の”差し上げ”に渾身の力を込めて。珍しい神輿だ。町会の若者達の発案で「誰でも担げる神輿」として平成17年に造られた。「い~ちに~のやあ~い」昔ながらの掛け声が山車の上から聞こえて来た。夜空に浮き出る「雄略天皇」...【”23八王子まつり】

  • 【”23 神楽坂まつり】阿波踊り

    【”23神楽坂まつり】阿波踊り東京のど真ん中、新宿区神楽坂で開かれる夏の風物詩「神楽坂まつり」は、「ほおずき市」と「阿波踊り大会」の2部構成となっている。最終日の阿波踊り大会を見て来た。狭い坂道で行われる阿波踊りは全国でも珍しい、踊り手さんたちも大変だ!午後7時開始を待つ踊り手と、お囃子方衆・・・気合が入って来たぞ~。沿道には多くの人が集まって来た。新宿区役所の「つつじ連」ピンクの浴衣が可愛らしい。練習を重ねたのだろう、息もピッタリ見物客から拍手を受けていた。男衆の威勢の良い愛嬌のある動きに、子供たちもビックリ・・・喜んで見ていたよ~。美人踊り子さんが注目を浴びて・・・ややぎこちない踊り手の連だが・・・一生懸命さは伝わったよ!動きは様々だが・・・子供たちも頑張っていたよ!姿勢も崩さず、踊りを支えるお囃子の...【”23神楽坂まつり】阿波踊り

  • 【”23 秩父・川瀬祭り】

    【”23秩父・川瀬祭り】川瀬祭りは冬の秩父夜祭と対比する祭りと言われ、冬に対して夏に行われ、夜祭が大人の祭りに対し、川瀬祭りは子供が主役のお祭りだ。4基の笠鉾に4台の屋台が町を練り歩く。息の合った元気な「囃子手」や花笠を付けた「拍子木」を子供たちが務める姿は可愛らしい。地元銘酒「秩父錦」で鏡割りだ、子ども達はただ見るばかり。本町屋台の蔵出しが始まった。屋台を牽引するお兄さんの鐘の合図・・・満面の笑顔が頼もしい。”ソーリャイ!ソーリャイ!”一層大きな声を出し、「宮参り」に向かう本町屋台。宮司に従い子供たちが本殿にご挨拶だ。馬場町の屋台の「蔵出し」が始まった。神社に向かう子供たち。馬場町の子供から小父さん達が勢ぞろい。夕方からは、各笠鉾・屋台が神社に集結し、境内にある日御碕宮に祀られている須佐之男命(すさのお...【”23秩父・川瀬祭り】

  • 【”23 浅草寺・ほおずき市】

    【”23浅草寺・ほおずき市】夏の風物詩となった”浅草寺のほおずき市”7月10日が功徳日でこの日に観音様にお参りすると、1日だけで46000日(約126年)も参拝したのと同じご利益があるとされ「四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日と呼ばれ、古くからこの日の参拝が盛んだった。この縁日に因んで両日に「ほおずき市」開かれる。境内には100軒近い店が立ち並び、ほおずきと一緒に飾れた江戸風鈴の音色が猛暑をひと時忘れさせてくれる。鉢植えのほおずきは、一鉢2500円・・・暑さで葉が下を向いていた。「枝ほおずき」「ひごほおずき」と鉢植えより手軽に持ち帰られるので人気だ!暑さを凌ぎ浅草寺拝殿から覗き見る人たち。浅草は来日外国人観光客のNO1人気の、観光地だが”ほおずき”には興味を示さなかった。常連さんと・・・”有難うござ...【”23浅草寺・ほおずき市】

  • 【都・車いすバスケットボール】選手権大会(関東ブロック)

    【都・車いすバスケットボール】選手権大会(関東ブロック)車いすバスケットボールの天皇杯に向けて、東京都の予選会が行われた。参加チームは5チームのトーナメント方式である。東京ファイターズとCOOLSの予選と、NOEXCUSEとCOOLSの決勝戦を見た。車いすと車いすの激突、激しいボールの奪い合い、転んでも自力で起き上がらなければならない根性・・・障害というハンディを持ちながら疲れを知らない戦いぶりに手に汗握り、シャッターを押し続けた。写真の撮りやすいところに席を譲ってくれた優しい選手たちに感謝です!東京ファイターズの10と18の美人女性二人の果敢な攻めが印象的だった。シードのCOOLSに惜しくも敗れた東京ファイターズ・・健闘を称えあう。決勝戦は予想通り、NOEXCUSEとCOOLSの戦いだ。世界選手権大会の...【都・車いすバスケットボール】選手権大会(関東ブロック)

  • 【”23 菖蒲まつり】東村山・北山公園

    【”23菖蒲まつり】東村山・北山公園東村山市の北山公園は、狭山丘陵を背景とした自然公園である。八国山の麓に約6300㎡の敷地内には、600種、8000株、10万本の花菖蒲が咲く・・・新東京百景に選ばれている。”志村けんさん”で有名だが、都内の木造建築物で唯一国宝に指定されている「千体地蔵堂」がある。檜皮葺の屋根の曲線が美しく、堂内には天井まで詰められた木彫りの地蔵さんが覆いかぶさるように立ち並んでいる。国宝・千体地蔵堂ピークを迎えて来た色とりどりの花菖蒲が観光客を迎えていた。~様々な色の風吹く花菖蒲~俳人~紫の一隅占める花菖蒲~俳人「花菖蒲まづむらさきのほぐれたる」~万太郎これは珍しい~「鷹の爪」と書いてあった。品種は「北山乙女」・・・他では観られない貴重な花菖蒲で、北山公園のシンボルになっている。薄いピ...【”23菖蒲まつり】東村山・北山公園

  • 【”23 三社祭】本社神輿町内渡御

    【”23三社祭】本社神輿町内渡御4年振りの三社祭だ!早朝の本社神輿の宮出しは見られなかったが、各町を渡御する「一之宮・三之宮」を追いかけ歩いて来た。待ちに待った三社祭、宮神輿の担ぎ手たちも、見物する人たちも力が入っていた。コロナ明けで浅草寺内は外国人観光客がつめ掛け、仲見世通りは大混雑だった。3基の宮神輿がここを通るため、「小舟町」の大提灯が上にあげられている。浅草寺界隈は観光客で一杯だ。地元神輿が動き出した。キリリと締めた鉢巻きがお似合いだ!今年は、重い神輿を必死に担ぐ、祭り好きの女性たちが目立った。「三之宮」を待ち構える担ぎ手たち。触れ太鼓が三之宮の来町を告げて来た。久々に「三之宮」を担ぐ喜びが伝わって来る。重さに耐える!町内引継ぎの準備を見守る担ぎ手たち。神輿を先導する神馬に乗った神官。「三之宮」を...【”23三社祭】本社神輿町内渡御

  • 【”23 神田祭】神幸祭・附け祭

    【”23神田祭】神幸祭・附け祭平安時代から飛び出したような華麗で剽軽な行列が、神田・日本橋・大手町・丸の内・秋葉原など氏子108町会を巡行する。江戸時代、江戸城に入る事を許された神田祭が、今でも受け継がれている。賑やかな曳き物や、仮装行列「附け祭」が日本橋三越前で合流する。数千人規模の人たちが大行列となり、中央通りが祭り一色となる。神田駅を降りると駅構内に神輿が担ぎ込まれているのには些か驚かされた。三越本店には神田祭の垂れ幕が掲げられ、壁面は祭り提灯がぎっしりと・・室町一丁目のお仮所は三越に設けられている。祭り人が集まり出発が近い。高張提灯を先頭に動き始めた。神輿の担ぎ手が全て女性たちだ!桜通りを綺麗どころが花を添えていた。午後4時過ぎ、大行列の先頭が見えて来た。「鳳輦(ほうれん)」と呼ばれる豪華な3基の...【”23神田祭】神幸祭・附け祭

  • <お詫び>

    <お詫び>先にUPした【くらやみ祭り・萬燈大会】の年号が【”22くらやみ祭り】と間違えて書き込んでしまいました、正真正銘の今年2023年のくらやみ祭りです。お粗末の極み、申し訳ございませんでした。何時も私のブログを見ている下さる皆様・・・お許しください。<お詫び>

  • 【”22 くらやみ祭り・萬燈大会】

    【”22くらやみ祭り・萬燈大会】大國魂神社の神職一行が品川沖の海上に出て身を清めるとともに、清めの潮水を神社に持ち帰り、大祭期間中の朝夕潔斎時にはこの潮水を使用する。ここから”くらやみ祭り”の一連の行事が始まっていく。”くらやみ祭り”は、4月30日~5月6日までの間に、様々な行事が執り行われる。5月3日に行われる競馬式(こまくらべ)、武蔵国府周辺には、武士の勃興と共に多数の牧が増え、良馬が多く産出するようになった。国司が駿馬を朝廷に献上するために、良馬を府中に集め、馬場で走らせ検閲の上選定した。その行事が今は競馬式と呼ばれ、約千年以上続けられている古式である。この地には「府中競馬場」がある・・・あ~そうか!と、頷ける。「萬燈大会」青年会が中心となり、毎年制作する万灯の出来栄えやそれを操る若者の技、力強さを...【”22くらやみ祭り・萬燈大会】

  • 【”22 最高の押し花展】

    【”22最高の押し花展】高知県北川村の「モネの庭」の風景を押し花で飾った。「生きた美術館」の宣伝に来た、北川村のブースに飾られていた押し花。九州大牟田は日本の押し花発祥の地と言われている。大牟田市の宣伝ブースには、三池炭鉱跡の建物に押し花が飾られていた。中国でも韓国でも押し花は盛んなようで。素晴らしい作品が展示されていた。撮影禁止の表示のある押し花を避けての撮影には苦労した。”へ~これが押し花?”と言う作品が一杯だ!クラゲが泳ぐ姿を押し花で、よく見ると花弁のクラゲでビックリ!押し花アーティスト「杉野宜雄」さんの作品。アールヌーボーの頂点を極めた画家ミュシャの作品に、押し花を組み合わせて新しいオリジナルの世界が生まれた、数々の作品が展示されていた。私も何年か前に、自分の撮った写真に押し花を飾れないかと、押し...【”22最高の押し花展】

  • 【"23文京つつじまつり】ツツジ満開・根津神社

    【ツツジ満開・根津神社】根津神社は、1706年に、五代将軍綱吉が今に残る社殿を造営。拝殿・唐門・楼門・透塀は国の重要文化財に指定され、江戸の神社建築としては最大規模である。2000坪の敷地には、100種、3000株もの色鮮やかなツツジが咲き誇り4月一ヶ月間を”文京つつじまつり”として多くの人々を集めている。楼門から、色とりどりのツツジが眼に入って来る。小さな赤い鳥居が連なる「乙女稲荷神社」の千本鳥居、通り抜けると厄が払われると言われる。知っているのか?外国人観光客がスマホを翳し珍しそうにくぐり抜けていた。紅白のツツジが交わる見事な光景。市街地にある根津神社は民家に囲まれている。家から鮮やかな景色を見下ろせる住人が羨ましい。黄砂に注意との天気予報だったが、無風快晴!木々の新緑が目に染みる。斜面に植えられたツ...【"23文京つつじまつり】ツツジ満開・根津神社

  • 【”23 昭和記念公園・桜】

    【”23昭和記念公園・桜】やっと晴れた!桜は勿論、菜の花も満開、チューリップも咲き始めた、と聞き昭和記念公園に行って来た。平日なのに園内は花見客で一杯だ、桜の下でシートを敷きベンチに腰掛けランチする人が溢れている。学校の春休み中でもあり子供連れの家族が目についた。外国人観光客も大勢見かけられた。コロナが静まり平常の日常が始まった事を実感した。「みんなの原っぱ」公園内の丁度真ん中にある広大な原っぱで、東京ドーム2つ丸々入る約11haの広さで、囲むようにして桜や菜の花が咲き乱れている。快晴の下での花見を待ち望んでいた人たちが、桜の下でのんびりと寛いでいた。ベンチでは仲良し小母さんが、持ち寄りのランチを広げて美味しそうに食べていた。ソメイヨシノに菜の花、色の取り合わせが絶妙だ!菜の花の独特の香りが、春の気分を盛...【”23昭和記念公園・桜】

  • 【公園の桜】

    【公園の桜】東京は桜満開の時期に花冷えする日が続いている。千鳥ヶ淵や、新宿御苑、目黒川など桜を見たいと思っていたが、機を逸した。私の住む地名は”桜が丘”、地名通り桜で溢れている。ソメイヨシノは青空が似合うのだが、生憎の曇り空でスキっとした花見は出来なかったが、近くで見る桜たちは満面の笑顔で迎えてくれた。公園(都立南公園)に行く途中はソメイヨシノが天を覆うように咲いている。公園横にある”都立療育センター”内の桜も満開だ。公園に入ると、ピンク色に染まった枝垂れ桜が曇天の中でひと際輝いで見える。肌寒い中、子どもずれのママさんや、家族や仲間連れがシートの上では寒いのか立って花見をしていた。女性カメラマンが、連れて来たネコちゃんを桜の木に乗せ写真を撮っていた。飼い主の言うままにポーズを取るネコちゃんは慣れたもんだ、...【公園の桜】

  • 【早春の薬用植物園】

    【早春の薬用植物園】桜の開花が近づいて来た。早春の薬草園も珍しい花々が咲き始めた。解説書を見ながら、この花が薬草だったのかと驚かされ、こんな花を咲かせるのか、と見たこともない草花に感じ入ったり、楽しませてくれる園内をのんびりと歩いて来た。サンシュウの黄色が青空に映える。植物学者の牧野富太郎博士は、開花の様子に「ハルコガネバナ」の名を与えた。実は、漢方処方用薬:強壮・収斂(八味地黄丸)に使われる。「ユスラウメ」梅桃とも言われ、中国原産の落葉低木、熟した果実は甘酸っぱく、生食のほかゼリーや果実酒(ユスラウメ酒)として加工して利用されている。「セイヨウオキナグサ」ヨーロッパでは民間薬として全草を用いる。「アミガサユリ」中国産、ユリ科の半蔓性多年草である。花期は早春、咲く花は下向きで内側に黒紫色の網目状斑紋があり...【早春の薬用植物園】

  • 【’23 深大寺だるま市】

    【’23深大寺だるま市】「日本三大だるま市」のひとつとして有名な「厄除元三大師大祭だるま市」は「比叡山延暦寺」の中興の祖である「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として江戸時代中期頃始まったと言われる。境内には大小300軒の縁起だるま店が立ち並び、二日間で50万人以上の人が参拝と縁起だるまの購入にやって来る。参道から山門に至る両側には所狭しと露店が並び賑わいを増していた。山門をくぐると正面に本殿が構える。参拝の長い列が続いていた。本殿前の広場は、だるま店が並び、参拝後ダルマを買い求める人達で溢れていた。だるま市の期間中は、元三大師堂正面に「だるまの目入れ所」が特設されており購入しただるまを持って行くと僧侶が直々に目入れをしてくれる。だるまの目に梵字を入れるのは深大寺独特の物である。「阿吽の呼吸」と言う言葉にち...【’23深大寺だるま市】

  • 【2月の富士山】

    【2月の富士山】東京に今年初めて本格的な雪が降り、一面が真っ白になった冬景色を見た。その翌々日、富士山を間近で見たく婿さんの車に乗って、田貫湖・精進湖・本栖湖・河口湖・山中湖からの富士山巡りをして来た。生憎午前中は風も強く、流れる雲間から覗く姿を観ることが多かった。田貫湖は、富士五湖から富士宮に下る所にあり、足元には雪は全くなかった。田貫湖はダイアモンド富士が見られ、カメラマンにとっては聖地のような所である。正面に堂々と構える富士山も、今日は全身を雲に覆われ頭だけがチョコっと見える姿だったが・・・これも中々見られない姿だ!田貫湖を出て暫くすると,静岡県水産海洋研究所「猪之頭養鱒所」がある。元気なニジマスを見たく寄り道をした。釣り堀もあれば、小売りもする。キロ2000円もするが、富士山の伏流水で育てられたニ...【2月の富士山】

  • 【中国空撮写真展】鳥のように空を飛ぶ

    【中国空撮写真展】鳥のように空を飛ぶ”空から見る世界は斬新だ”飯田橋にある日中友好会館美術館で開かれている「中国空撮写真展」中国北京にある星球研究所との共催により、中国大陸の地形的特徴を空撮写真家がアーティスティックな視点で捉えた雄大な自然美と人々によって作り出された写真が展示されている。改めて中国大陸の広大さと奥深さに驚かされた。”夕陽に映える見ん岷山山脈”四川省成都市から世界遺産である九寨溝(きゅうさいこう)へ向かう途中、まず目に入るのは「第一階段」の端に聳えたつ岷山山脈である。”チベットのチョモランマ道”世界で最も高いところにある自動車道。遥かかなたには海抜8848mの世界最高峰・チョモランマが見える。”クデンニマ氷河と氷湖の鏡”中国とインドの境界にあるチベット・クデンニマ氷河。氷河から溶け出した水...【中国空撮写真展】鳥のように空を飛ぶ

  • 【ふるさと祭り東京】祭りと食の祭典in東京ドーム

    【ふるさと祭り東京】祭りと食の祭典in東京ドーム3年振りに、ニッポンの「元気」と「うまい」が帰って来た。弘前の「ねぷたまつり」に、滋賀県豊郷町の「江州音頭祭り」、鳥取市の「鳥取しゃんしゃん祭」を見た。限られたスペースの中でのお祭り景色は一寸寂しいが、私にとって今年一年、祭り巡りのスタート地点である。ドームの三分の一がお祭り広場、三分の二が食の祭典会場だ。昨年300年の節目を迎えた「弘前ねぷたまつり」「ねぷた」の起源については諸説あるが、昔、夏の農作業が眠気でおろそかにならないようにと農民が行った、眠気を灯篭と一緒に流す行事「ねぷり流し」が元になったというのが説である。「ねぷた」の呼称は津軽弁の「ねぷて(眠たい)」からきているとされ、青森市で「ねぶた」と呼ぶのは訛りの違いだと言われている。ねぷたの種類は巨大...【ふるさと祭り東京】祭りと食の祭典in東京ドーム

  • 【令和5年大相撲・初場所】

    【令和5年大相撲・初場所】初場所は、横綱・照ノ富士が休場、一人大関・貴景勝ただ一人、と言う異例の場所となったが、ベテラン若手が頑張り充実した相撲が連日続いている。六日目の国技館に行ってきた・・・とは言っても館内に入ったわけではなく、力士が出入りする、「入り待ち、出待ち」の力士たちを見て来た。各部屋の幟と各力士の幟が賑やかに観客を迎えていた。規制緩和で個人旅行の受け入れを再開された事により、外国人観光客が多く見られた。前半戦、絶好調の大栄翔と阿炎の雄姿。こちらも、1敗と好調の碧山。技しの二人・・・翔猿と翠富士大関復帰を狙う正代と陥落の御嶽海。今場所好調の宝富士。大関が懸かる、豊昇龍と若隆景の関脇。初三役で苦戦の琴の若、後半戦で巻き返せ!力士の到着を待つ人々。3勝3敗と五分の隆の勝。幕の内初勝ち越しを狙う、竜...【令和5年大相撲・初場所】

  • 【謹賀新年】

    【謹賀新年】明けましておめでとうございます。昨年は皆さまのご支援で良い年を送れました、今年も老人のブログを応援ください。元旦朝の富士山です。多摩都市モノレールを眼下に見る朝焼けの富士山。昨年暮れの夕富士です。卯年の新年・・・皆様にとって佳い年になりますように、お祈りいたします。【謹賀新年】

  • 【”22 報道写真展】その1

    【”22報道写真展】その1今年も”熱狂、興奮、感動”の報道写真展が開かれた。新聞、通信、放送35社の報道写真記者が取材し、紙面などに掲載した選りすぐりの報道写真300点が展示された。恒例の、京都清水寺・貫主による「今年の漢字」に”戦”に決まった。悲しい”戦”ロシアによるウクライナ侵攻・・・廃墟となった市内、息子を失い泣き崩れる母親と支える父親。着の身着のまま、爆撃された家を去る夫婦。北京冬季オリンピック・パラリンピックが開かれた。アスリート達の、熱き”戦”が繰り広げられた。鍵山選手・・・万感の銀メダル。銅メダルの宇野昌磨。「最高の演技、最高の仲間、最高の笑顔」銅メダルの、坂本花織選手。「日の丸をまとい」スピードスケート500mで銀メダルの、高木美帆選手。「大技で金メダル」スノーボード男子ハーフパイフ決勝で...【”22報道写真展】その1

  • 【”22 秩父夜祭】

    【”22秩父夜祭】秩父夜祭には何度も足を運んだが、今回は地元の知人から夜祭の由来や仕来りなど、詳しく聞くことが出来、夜祭が今までにない視点から見ることが出来た。「御旅所斎場(亀の子石)」では、御神幸行列の到着後、斎場祭が行われる。夜10時ころと聞いたので、見ることが出来なかったが、斎場祭は神前では素面で舞う神楽が奉納され、屋台では稚児による三番そうが演じられる。出陣を待つ下郷笠鉾秩父神社境内では、宮地町の舞台歌舞伎が始まった。舞台を片附けるのが一苦労だ!夕陽を浴びた大イチョウをバックに、提灯を飾り付ける中近笠鉾。神社境内では宮地屋台と中近笠鉾が並び、夜の準備を急いでいた。神社行列に加わる御神馬・・・競技歴のあるサラブレッドだ!午後6時過ぎ、あたりが暗くなり屋台の提灯に明かりが灯ると、境内は一段とざわついて...【”22秩父夜祭】

  • 【” 22 酉の市】新宿・花園神社

    【”22酉の市】新宿・花園神社今年は三の酉まである。三の酉のある年は向こう一年間、火災が多いと言われている。火の用心に心がけたい。新宿伊勢丹近くにある花園神社の酉の市は、3年振りに露店も並び賑やかさを取り戻していた。大小の熊手が、天井に届くように飾られている。今年は、飛び抜けて大きな熊手は見かけなかったが、デザインが多彩で充実した熊手が多い様に思った。名入れの熊手を買った人には、手拍子で祝ってくれる。手拍子が彼方此方から聞こえてくる、酉の市が盛り上がる一幕だ!夕暮れに近ずくに連れ人出が増えて来た。嬉しそうな売り手の顔、見ている私も嬉しくしくなってきた。豪華な熊手が例年以上に多く目立った。ウサギが中心にドカッと!来年の干支は卯年だ!表通りにも、参道にも露店がずらりと並ぶ・・・何時もの活気が戻って来た。”いら...【”22酉の市】新宿・花園神社

  • 【昭和記念公園の秋】

    【昭和記念公園の秋】昭和記念公園の正面入口のゲートをくぐると、左右に金の屏風が設えたように銀杏の並木が続く(カナールの銀杏並木)、天気も良く大勢の人が黄色の日差しを浴びながらゾロゾロと気持ち良さそうに歩いていた。昭和記念公園の一年を締めくくる秋の耀きである。銀杏並木を見下ろすように、噴泉のシンボル(平和の像)が輝いでいる。人・人・人「カナールの銀杏並木」を通り抜ける人達。「日本庭園」は300本のカエデの影が水面に浮かんでいる。「盆栽苑」には、色着いた可愛らしい盆栽が並び、目を楽しませてくれる。か細い幹から、見事な柿が吊られ、秋を感じさせてくれる。仏手柑(ブッシュカン)ミカン科の植物、手の様な実が幸せを呼んでくれそうだ。ケヤキとヤマモミジの色付きが美しい。「日本庭園」の池の周りには、約300本のカエデが水面...【昭和記念公園の秋】

  • 【鬼怒川の紅葉】

    【鬼怒川の紅葉】関越道沼田ICを降り、金精峠のトンネルを抜けて日光へ・・・丸沼も菅池も紅葉は終わっていた、勿論金精峠の紅葉もすっかり落ちていた。見下ろす湯の湖も、そそり立つ男体山の紅葉も初冬の景色に代わっていた。湯の湖は白樺が白さを増して寒々しい感じだ。僅かに残ったモミジがススキの中で寂しく色添えをしていた。戦場ヶ原は、いちめん草紅葉に代り、冬の訪れを感じさせる。中禅寺湖には、道路わきに色ついた何本かのモミジをバックに、外国人旅行客が楽しそうにスマホで写真を撮っていた。鬼怒川まで下りて来ると、色着いた景色を見ることが出来た。鬼怒川楯岩大吊橋・・・温泉街と名勝「楯岩」を結ぶ、全長140mの吊り橋から鬼怒川の流れを下に見て、揺れる吊り橋の手すりにつかまりながら、オッカナビックリ橋の真ん中で折り返した。震度7程...【鬼怒川の紅葉】

  • 【秋の三峯神社】

    【秋の三峯神社】三峯神社に向かう途中、左右の山々が朝日を浴び見事な秋景色を見せていた。燃えるような朱色のカエデが青空に映えていた。時間が早かったため、車の渋滞にも会わずスムースに三峯神社に到着できた。珍し三ツ柱鳥居をくぐると、寄進された檜の林に囲まれた参道が続く。摂末社の小屋根には落葉が積もっていた。「國常立神社」も秋色に染まっていた。本殿の裏山は紅葉真っ盛りだ。拝殿・本殿が並ぶ、覆いかぶさる様に・・・紅葉が見事だ。春日造りの本殿、権現造りの拝殿・・・境内に重厚な雰囲気を放つ。標高1100mに位置する三峯神社、檜の林の中に散りばめられたように赤や黄色が重厚な境内を引き立てていた。拝殿に向かう参拝客の長い列が続いていた。三峯神社内にある茶店「山麓亭」の軒先には干し柿が整然と並び干されていた。名物の「いもでん...【秋の三峯神社】

  • 【”22 浅草寺・白鷺の舞】

    【”22浅草寺・白鷺の舞】”白鷺の舞”の起源となったお祭りは千年以上前に行われていたと言う、歴史のあるお祭りだ!シャラン・・シャランと言う笛の音と、トーン・・トーンと響く太鼓の音が周囲の空気を昔に戻してくれる。コロナの水際対策が緩められ、この日は浅草に多くの外国人観光客が戻って来た。白鷺の舞の幟を先頭に行列が仲見世通りから入って来た。浅草寺内の幼稚園の園児たちが、チョッピリ真剣な表情で列の先頭を歩いてきた。白鷺の列は、棒振り、餌まき、白鷺、大傘、楽人と続く。山車に乗ったベテランさん、この人たちが”白鷺の舞”の音頭取りである。太鼓の合図で”白鷺の舞”の演舞が始まる。白鷺が舞っている間、棒振りは脇目もふらず構えている。白鷺は、片足を上げたり、羽を広げたり、餌をついばむために頭を下げたり、軽快に演舞していく。こ...【”22浅草寺・白鷺の舞】

  • 【”22 川越まつり】

    【”22川越まつり】新規感染者が減少し始めコロナの山も過ぎたのでしょうか。3年振りの川越祭りに行ってきた。市政施行100周年と重なり、通りは時間が過ぎるほど人混みが増してきた。山車に提灯が灯り、居囃子の演技をじっくりと見ようと勇んで行ったが、人混みで蔵造りの街並みまで行けなかった、過去に例をみない混雑ようだ!スポットライトを浴び、豪華な山車をバックに舞う「鳶のはしご乗り」は是非見たかったが、前進できない混雑の中から垣間見るのが精いっぱいだった。陽が暮れ始めたころ、山車ではお囃子に乗ったヒョットコ面が剽軽な動きを見せていた。八幡太郎の山車が「先触れ方」と「露払い」を先頭に行列を従え動き始めた。菅原町のお嬢ちゃんが、手古舞姿でポーズを取ってくれた・・・可愛いね!菅原町の山車は「菅原道真」、菅原道真の人形が夜空...【”22川越まつり】

  • 【”22 箱根駅伝予選会】

    【”22箱根駅伝予選会】陸自立川駐屯地から昭和記念公園のゴール地点まで21.0975㎞ハーフマラコンコースで、43チームが参加し、1月の本大会に向けて熾烈な戦いが繰り広げられた。レース順位1位が4年振りの大東文化大、3位が2年振りの城西大、6位立大は55年振り28回目の本選に臨む、明大、早大、日体大の常連校も予選通過、国士館大が10位に入り、11位の神奈川大は34秒差で泣いた。上位10校が本大会出場の切符が与えられる。市街地から昭和記念公園内に入って来た、ダントツの武蔵野学院大のカマウ。日本人のトップ集団が続いて入って来た。続々と・・・この地点が14㎞付近だ。大東文化大の選手が集団で駆け抜ける。残りあと1㎞付近、トップは武蔵野学院大のカマウが先頭で通過。二番手は、拓殖大学4年のラジニ、やや苦し気に通過する...【”22箱根駅伝予選会】

  • 【"22 大津祭】本祭編

    【"22大津祭】本祭編カラクリ人形を乗せた曳山が市内を巡行する「大津祭」の本祭が3年振りに行われた。「大津祭」は、大津市の天孫神社に江戸時代から伝わる秋祭りで国の重要無形文化財に指定されている。曇り空だったが一部の曳山では屋根にビニールシートを被せていたが、雨も降らず、13基の曳山とカラクリの彩が市内を巡行した。各町内の曳山が天孫神社に向かって動き出した。「神功皇后山」の朱塗りの大車輪がひと際目立つ。午前9時、天孫神社に集合し順番に並び、スタートと同時に「くじ改め」と言う儀式があり、順番の確認をする。曳山の装飾も祭礼の大きな見どころである。装飾の代表的幕類には、見送り幕、胴幕、水引幕などがある。それらは曳山町が競って豪華なものを誂えて購入をした。幕類は、唐織、朝鮮織などの高級な幕類が多く、中にはベルギーの...【"22大津祭】本祭編

  • 【”22 大津祭】宵宮編

    【”22大津祭】宵宮編湖国三大祭の一つである「大津祭」は三年ぶりの開催である。本祭の前日、宵宮を迎えた大津市中心部では提灯の明かりに、12基の曳山が照らし出された。何年か前に大津祭を見に行く予定だったが、台風の影響で行けなかった、それ以来の大津祭で、宵祭りと本祭をゆっくりと見ることが出来た。天孫神社に鎮座する重厚で豪華な宮神輿各町内の曳山が町内衆によって、整備、清掃、飾り付けが始められた。ご神体やからくり人形が、民家に飾られた。各町内では、それぞれ山の名を入れた粽が並べられ宵宮を見歩く人たちに手ぬぐいなどと一緒に売りに出される。見送り幕も飾られ準備は順調に進んで行く。殺生石山(せっしょうせきざん)の曳山に乗せる人形が展示された。夕方、提灯の飾り付け準備が始まった「大吊り」と言う。提灯のバランスを取るのが難...【”22大津祭】宵宮編

  • 【’22 巾着田・曼殊沙華】

    【’22巾着田・曼殊沙華】日高市内を流れる、清流・高麗川の蛇行により長い年月をかけて作られ、その形が巾着に似ていることから「巾着田」と呼ばれるようになった。昨年は花が咲く前に全て刈り取られ、見ることが出来なかったが、今年は500万本の曼殊沙華群生地が蘇った。花園を見る人達の長い列が続いていた。一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯を敷き詰めたようだ!木漏れ日の中、朱の中に埋もれる人達。よーく見ると、可愛らしい花だ!朱の中に白い曼殊沙華がアクセントをつけていた。花の寿命は5日程だそうだ!青空に映える曼殊沙華、小道を歩く人たちも、ゆっくりと鑑賞していた。好天に恵まれ混雑を予想していたが、西武線・高麗駅から巾着田に向かう人の列が長く長く続いていた。昨年は花の咲く前に刈り取られた花たちも、今年は晴れ晴れと綺麗な花を咲...【’22巾着田・曼殊沙華】

  • 【”22 石岡のおまつり】其の2

    【”22石岡のおまつり】其の2祭は子供たちが自然な姿を見せてくれる。次代を受け継ぐ子供たちの動きを見ていると、面白くもあり楽しくもある。神官が祝詞をあげている間、そんなことお構いなしに飛び跳ねている子供たち。各町内の幌獅子が総揃い会場に集まった。一服する大人たちに交じって、イッチョまいに一息入れる子供たち。行列の先頭を任された巫女さん二人、真剣な眼差しで笑顔がなかった。太鼓をたたく手を休め、カメラに向いてくれた賢そうな子供。幌のなかの胴部に屋台を納め、そこに囃子方を入れて行道する「幌獅子」その囃子方は子供たちが主役だ!時々外を見ながらの一休み。行列の通る狭い道路で、多くのカメラマンにポーズを取る、祭り大好きなお姐さん。ちょこんと座る、祭り好きのワンちゃん!乳母車?を改造した屋台に乗ってご機嫌な兄弟。「石岡...【”22石岡のおまつり】其の2

  • 【”22 石岡のおまつり】其の1

    【”22石岡のおまつり】其の1創建千年を誇る古社・常陸国総社宮の最も重要なお祭りである。佐原大祭、川越祭と石岡のおまつりは「関東三大祭り」と言われる。菊家紋を許された格式ある大神輿をはじめとして、豪華な山車や勇壮な幌獅子など40数台がJR石岡駅周辺を巡行する。8年ぶりに出かけてきた、今回は午後2時花火を合図に大神輿の渡御と供奉行列が年番町の仮殿に向かう「神幸祭」を中心に見歩いてきた。幅50㎝~60㎝、重さ約30㎏の獅子頭・・・やはり大きく重そうだ!行列の始まる前、各町の幌獅子が国衙跡(こくがあと)である、石岡小学校の校庭に集結し「幌獅子総揃」が行われる。「幌獅子総揃」会場に向かう各町の幌獅子。「幌獅子総揃」会場の校庭には31町内の幌獅子が集まった。宮司が祝詞を奏上し「神幸祭」が始まる。「ささら」は、富田町...【”22石岡のおまつり】其の1

  • 【’22 吉祥寺秋祭り】

    【’22吉祥寺秋祭り】久し振りの”吉祥寺秋祭り”だ。今年は規模を縮小しての開催で、些か拍子抜けの感は否めないが、若者の人気が高い吉祥寺は買い物客を含めてザワツイテいた。サンロードには祭り提灯が飾られ祭り気分を盛り上げていた。子供たちも太鼓をたたき、祭り気分に浸っていた。宮神輿は台車に載せての渡御だった。各町10基の町会神輿の一斉宮出しは無く、それぞれ各町内を練り歩く・・・一寸寂しかったが、担ぎ手たちの威勢の良い担ぎっぷりは何時も変わらない。お父さんの肩車で、大人たちと一緒になって手をたたいていた。狭い通りを練り歩く・・・平和通り商店街の女性たちも必死に担いでいた。駅前平和通りを練り歩く”平和通り神輿”例年だと、ここ平和通りは各町内の神輿が連なり、身動きの出来ないほどの見物客に囲まれる。一向に収まらない”コ...【’22吉祥寺秋祭り】

  • 【”22 祇園祭・後祭】神輿渡御

    【”22祇園祭・後祭】神輿渡御祇園祭の主役は「三基の神輿」だ、と言われている。御旅所に居られる神輿は3基、中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿である。8月17日~24日まで神輿とともに神様が、御旅所に居られる。祇園祭は国の行事として朝廷や貴族たちが行うものだった。その時代に相応しい格調高い神輿だ!神輿渡御に備え、八坂神社の神官たちが集まり始めた。神輿会の若者が出発前の神輿の点検に忙しい。寺町京極のアーケード街を進む、錦輿会の若者たち。重さ10㎏もある神輿の担ぎ棒に飾られる金物を、捧げ持つ体力自慢の若者たち、見ていたら、数分間ごとに人が替わっていた・・・相当重いのだろう!御旅所前で待機する。神輿の担ぎ手(輿丁)たちが出発前、寛いでいた。愈々神輿渡御の出発だ!1時間半も待たされた!四条通りを進む「西御座神輿」陽...【”22祇園祭・後祭】神輿渡御

  • 【祇園祭”22】山鉾巡行

    【祇園祭”22後祭】山鉾巡行一週間前に行われた「先祭」では、長刀鉾に稚児が乗り9基の鉾と14基の山がにぎにぎしく巡行された、「後祭」では、1基の鉾と10基の山が巡行した。今回は、196年ぶりに復帰した「鷹山」が注目を浴びた。巡行の先頭「祇園会」の旗が粛々と進む。「橋弁慶山」が巡行の先頭を担うのが慣例となっている。「橋弁慶山」五条大橋で対面する弁慶と牛若丸を再現した山である。「浄妙山」平家物語にある宇治川合戦の故事を再現する山である。広い御池通りを巡行する鉾と山、「南観音山」別名下り観音山が堂々と・・・「鯉山」勇壮に流れを遡る鯉のご神像が見事な、立身出世の舁き山である。御池通りは、巡行を見る人達で溢れていた。巡行を見て興奮したのか、蝉の大合唱が暑さを掻き立てていた。196年ぶりに登場した「鷹山」が注目された...【祇園祭”22】山鉾巡行

  • 【”22 祇園祭・後祭】宵山編

    【”22祇園祭・後祭】宵山編駒形提灯が灯り、祇園囃子が聞こえてくる情緒あふれる美しい後祭(あとまつり)の宵山風景は、先祭(さきまつり)の賑やかさに比べ、落ち着いて見歩くことが出来る。11台の山鉾が狭い地区に点在し、狭い通りに建ち並ぶ山鉾を身近に見ることが出来た。薄暮・・・提灯が柔らかい光で宵山を彩っていた。196年も休み山となっていた「鷹山」の巡行が行われるということで祭前から話題なっていた、やはりどこの山より多くの見物客を呼び込んでいた。応仁の乱以前より「鷹つかい山」として巡行した山鉾だったが、幕末の蛤御門の変にて大半の部材を焼失、200年の年月を経て今年再び巡行に加わった、話題の山鉾である。出来立てのホヤホヤ・・まだ無垢のスッピン姿・・よく間に合ったな~木の枝には鷹を天敵とする「きじ」を装飾している。...【”22祇園祭・後祭】宵山編

  • 【”22 秩父川瀬祭り】

    【”22秩父川瀬祭り】久し振りに本格的な祭りを見ることが出来た。冬の秩父祭りが大人主役の祭りとすれば、夏の川瀬祭りは子供主役の祭りだ!コロナの影響で2年間は各町内だけで曳き回されていた屋台が、今年は市内を賑やかに曳き回された。拝殿に向かい子供たち代表が、拝礼し榊を捧げていた。中学生かな?小学生かな?秩父神社内に集まって来た。「上町笠鉾」を動かすのは上町の若衆たちだ!秩父祭りの笠鉾より一回り小振りの笠鉾だが、方向転換は大変だ!町内の子供たちが集まって来た!宮側町の屋台も出発準備完了だ!宮側町屋台は、元々笠鉾であったが大正3年に市内に電線架設され、曳き回しが出来なくなり、屋台になった。梃子を使い屋台を浮き上がらせ方向転換をする・・・暑いのに大変だ!この人の鐘の合図で屋台が動き始める。この日秩父市内は、気温33...【”22秩父川瀬祭り】

  • 【くにたちの小さな朝顔市】

    【くにたちの小さな朝顔市】夏の風物詩として定着した「くにたち朝顔市」・・・地元、朝顔の里で育てられた色鮮やかな朝顔が展示されている。堆肥の材料も国立市内から調達したもので、毎日与える水も、国立ママ下湧水を活用した、純・国立産である。コロナの影響で規模は縮小され、一橋大学正門南の一角に小さな朝顔市が開かれていた。国立市は全国で4番目に小さな市である。市のシンボルであった”赤い三角屋根の駅舎”がJR中央線の高架化工事に伴い平成18年に、駅舎としての役割を終えた。その後、解体を惜しむ多くの声を受け、令和2年4月に、新たな役割である”まちの魅力発信拠点”として再び町のシンボルとして雄姿を見せてくれている。駅から南に真っすぐ伸びる大学通り、は緑のトンネルとして夏の暑さを防いでくれている。一橋大学正門南側の一角で朝顔...【くにたちの小さな朝顔市】

  • 【’22あやめ祭り】佐原編

    【’22あやめ祭り】佐原編利根川を挟んで茨木県側に潮来があり、千葉県側に佐原がある。それぞれ川沿いに”あやめ園”を持つ。今回は佐原の”あやめパーク”をUPして見た。真っ黒な梅雨空の中、いつ降り出すか心配したが、雨には会わず良かった。水郷筑波国定公園内に位置し、約8ヘクタールのパークには島や橋、水面などを配置し、昔懐かしい水郷の情緒が味わえる。パーク内には、約400種150万本の花菖蒲が咲き誇る。少し早かったか・・・菖蒲は5分咲きだった。パーク内には、花菖蒲の他に約300種のハスを栽培している。脚立に乗ったカメラマン、「サッパ舟」に乗ったお客さんを写真に収めていた。水路を一巡りした後、記念写真を1300円で売っていた。「サッパ舟」に乗って水面から花菖蒲を眺めるのも粋なものだ。乙女の漕ぐサッパ舟、オジサンが漕...【’22あやめ祭り】佐原編

  • 【’22 あやめ祭り】潮来編

    【’22あやめ祭り】潮来編潮来市は利根川、霞ケ浦に近い水郷の町だ。北利根川に流れ込む前川に沿って”あやめ園”がある。約500種100万株が、早咲きから遅咲きへと移り変わっていく。新宿から”あやめ祭り号”に乗り直通で2時間で着く、快適に乗車できた。あやめは5分咲きで、疎らだったが土曜日ともあり大勢の人が集まっていた。ミスあやめの、お出迎え。若い船頭さんが手漕ぎで操る、ろ舟に乗って前川を上下する水郷遊覧。前川に懸かる”水雲橋”の上には、嫁入り舟を見ようと待っている人達でいっぱいだ。津軽河岸あと広場から出発した、花嫁さんを乗せた”嫁入り舟”見えてきた。寿の提灯を舳先に、ご両親に見守られ、ろ舟が進む。嫁入り舟の後ろから、お囃子衆が祝い囃子を奏でて付いてゆく。身内や親戚の人たちを乗せた舟も、お囃子舟に並走しながら進...【’22あやめ祭り】潮来編

  • 【’22春風盆栽展】昭和記念公園

    【’22春風盆栽展】昭和記念公園「古より令和をこえて命をつなぐ盆栽ワールド」そんなテーマで【’22春風盆栽展】が昭和記念公園の花みどり文化センターで4日間開かれた。命をつなぎ続ける盆栽に魅せられ、暫し心静かに見ることが出来た。大隈重信遺愛の盆栽「黒松」・・・ご自身で手入れをしたんだろうなあ!岸信介遺愛の盆栽「イワシデ」・・・秘書に手入れさせたのかなあ!小さな花を付けた「チョウジカズラ」ザクロ・・・この盆栽甘いザクロの実をつけるのかしら?「蝦夷松」「磯山椒」沖縄のサンゴ礁上に多く自生し、天然記念物に指定されている。秋には、食用になる赤い実をつける。「ヤマモミジ」気鋭の盆栽家「鈴木伸二」が演出する、真柏の世界。樹齢800年の真柏・・・「九頭竜の舞」の正面でドカッと腰を据えている。「真柏」の正式名はミヤマバヤクシン(...【’22春風盆栽展】昭和記念公園

  • 【ケシの花・満開】

    【ケシの花・満開】都立薬用植物園のケシの花の特別公開が、2日間にわたり行われた。先着70名、地の利を生かし先着には充分間に合い、満開のケシを見ることが出来た。赤・白・ピンクとケシ独特の色使いである。今年は白い花が主役だった。良く見ると白い花先が薄っすらとピンク色をして可愛らしい。複雑に入り乱れる赤いケシの花は、スペインのフラメンコを連想した。赤に負けじとピンク色のケシも華やかに咲き誇っていた。開花まじかの蕾がほころびそうだ。ケシ坊主(果実)に傷をつけて樹液を採取する。それが麻薬になる。良く見かけるポピーに似ているが、あつみケシと言って栽培禁止のケシである。道路わきで、公園でよく見かけるポピーと見分けがつかない。植物園の小さな池に咲くカキツバタ、淡い紫色が水面に影を落としていた。【ケシの花・満開】

  • 【’22 御柱祭・上社里曳き】

    【’22御柱祭・上社里曳き】諏訪大社の御柱祭は、数えで7年に一度、山のモミの木を切り出し上社と下社8本ずつの御柱を建て替える勇壮な祭りである。7年前の御柱祭は下社を見たので、今回は上社の御柱祭を見てきた。国道沿いに、前宮、本宮と続くが今回は前宮までの里曳きだけを見た。25度を超える夏日と、規制の厳しさ、帰りの高速道の混雑を避けるため早めに切り上げた、腹五分の満たされなさが有り一寸残念だった。前宮二之御柱の先陣を切る、氏子町ののぼり旗が風に揺れていた。「めどてこ」の上では、若者が様々な妙技を見せてくれていた。出発の合図は「木遣り隊」の人たちだ。前宮一の柱が進む・・・上社御柱特有で柱の前後にV字型に張り出させた「めどてこ」には若者が乗り、おんべ(御幣)を振って華やかさを演出、柱を右左に揺らす練りを楽しみ乍ら前宮を目...【’22御柱祭・上社里曳き】

  • 【ケシの花・序曲】

    【ケシの花・序曲】ケシの花の公開が始まった。近くの都立薬用植物園に、初日に行ってみた。鉄囲いの中に咲くケシの花は、咲き始めたばかりだった。見頃は9日ごろのようだ、取り合えずUPしたが、満開の写真は改めて更新する予定です。二重の鉄柵で厳重に囲まれている、満開の時は二日間だけ、柵の中に入り身近で花を見ることが出来る。コロナの影響で先着70人だけという制限がある。70人の中に入る自信あり、厚化粧をしたケシの花を存分に見るつもりだ!色鮮やかな「ハカマオニゲシ」まだ蕾が沢山ある。「アツミゲシ」渥美半島に群生している事からアツミゲシと呼ばれる。植物園の中でひと際大きい「ヒトツバタゴ(モクセイ科)」近くで見ると、弱弱しい白い糸のような花を咲かせていた。「ベニハナトチノキ」の花、近くで見ると紅梅に似た花だった。お馴染みの「カラ...【ケシの花・序曲】

  • 【ネモフィラ・昭和記念公園】

    【ネモフィラ・昭和記念公園】ネモフィラと言えば”ひたち海浜公園”がすぐに思い浮かばれる。どっこい!昭和記念公園もそこそこのネモフィラの群生を見ることが出来る。先週のチューリップに続き、春たけなわの昭和記念公園に足を運んだ。新緑に覆われたケヤキの大木の下に、ツツジが咲き並んでいた。お伽の小屋の周りにも紅白のツツジが咲き誇っていた。ブルーとグリーンの球体は花ではありません、お花畑のアクセントです。ネモフィラの花言葉は、清々しい花に心が洗われるような色をしているから「可憐」や「どこでも成功」などと言われている。西洋では「Babyblueeyes」小さな青い花を赤ちゃんに例え、赤ちゃんの澄んだ瞳のような花色をしていることから、そう呼ばれている。最近よく見かける光景だ、モデルではない?女性が、プロではないカメラマン?にポ...【ネモフィラ・昭和記念公園】

  • 【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

    【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち快晴の好天、昭和記念公園の駐車場に入る車が長蛇の列だった。砂川口から入ると子供連れの家族が貸自転車に乗って次から次へとペタルを踏んで園内に吸い込まれていく。山吹がキリシマツツジが両脇に、銀杏並木が萌黄色に換わり春の香りが心地よい!菜の花と桜のコントラストが「春真っ盛り!」を告げ、菜の花に埋もれて歩く人達も足取りが軽やかだ!桜の下で、菜の花の臭いに咽びながら、ベンチで一休み!【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち暖かく迎えてくれる。チューリップの中を、通り抜ける紫の流れが鮮やかだ!こちらから、向こうから大勢の入園者が綺麗な光景に酔っていた。渓流広場には、242品種、約22万球のチューリップが美を競い合っている。人々や、芽吹き始めた木々や、チューリップが、水面に影を落とし、春の爽や...【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

  • 【~桜~小石川後楽園】

    【~桜~小石川後楽園】東京ドームの近くにある「小石川後楽園」は、都心を感じさせない深山幽谷を残す国の特別史跡・名勝である。江戸時代初期(1629年)水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として作った物で、二代藩主の光圀の代に完成した庭園である。東門から入った処にある内庭に一本の桜が・・・池に影を落としていた。大泉水に浮かぶ蓬莱島の岩場から、鵜やカモが桜を眺めていた。竹生島と蓬莱島を配し、琵琶湖に見立てている。昔はこの池で舟遊びをしたと言われている。ソメイヨシノの先に、東京ドームホテルが覗き見えた。都心の庭園を感じさせるビル群が、見え隠れしていた。曇り空に同化しているような、東京ドームの屋根。小廬山(中国の廬山を模した)の桜が、蓮池に垂れ下がっていた。通天橋の朱色が桜を引き立てるのだが、生憎の曇りでひっそりとして...【~桜~小石川後楽園】

  • 【世界らん展’22】その2

    【世界らん展’22】その2蘭の表現方法も様々だ!めったに見ることが出来ない、中国、ヴェトナム国境に咲く蘭や、南アフリカ原生の色鮮やかな蘭・・・女性作家たちの感性溢れるフラワーデザイン、人気の華道家二人の競演、ミニ会場にも拘らず何時もと変わらぬ充実したラン展だ!ディサ~テーブルマウンテンに輝く赤い宝石~南アフリカ原生のディサは、「神々の花」と呼ばれる幻の洋蘭、赤く輝く宝石にも見えるディサを沢山集め、宝石箱のような花畑を演出している。新感覚フラワーパーク「HANABIYORI」をテーマに飾られた蘭は一風変わった演出を見せてくれた。初めて見る蘭「パフィオペディラム・ハンギアナム」20世紀最後の大発見!1999年に中国とヴェトナムの国境付近で発見された。「フラワーデザイン部門最優秀賞作品」「根葉・蘭土」~neverla...【世界らん展’22】その2

  • 【世界らん展2022~花と緑の祭典】その1

    【世界らん展2022~花と緑の祭典】その1色とりどりの蘭で埋め尽くされたオーキッドゲートが来場者を迎えていた。ゲートを抜けると両側に高さ4mの大迫力で蘭の展示が広がる。「日本大賞」カランセユタカ(えびね)~新緑の瞬(とき)~種から咲かせるまで20年をかけてきた。日本原産が大賞に選ばれるのは初めてだそうだ!「英国王立園芸協会特別賞」価値ある作品だ!中央の袋のような花弁は、まさか投げ銭を待っているの~?同じ品種だが、色とりどり個性を主張している。袋の中に何か入っている。ピンクの蝶が舞っているようだ!カトレアは、熟女を思わせる貫禄を感じた。様々な色と形、ここまで魅力的な蘭に仕上げる作者に拍手だ!鷺草を思い浮かべた。初めて見る蘭だ!色は違うが、ブルーインパルスの編隊飛行を思い出した。奨励賞やトロフィー賞などの受賞作品が...【世界らん展2022~花と緑の祭典】その1

  • 【梅・昭和記念公園】

    【梅・昭和記念公園】旧立川飛行場跡地に造られた昭和記念公園は、立川市街地にある敷地面積が180haもある広大な国立公園だ。梅から始まり桜、チューリップ、ツツジ、ポピー、ネモフィラと春の花のオンパレードだ。広い公園内に70種300本の梅の花が、のんびりと雄大に咲き競っている。サイクリングロード横に咲く梅の花、速度を下げて見上げる人が目についた。白梅の後ろの大きなケヤキには、新芽が出始めていた。歩道橋の下から覗く、橋の上では足を止めて大勢の人が眺めていた。「日本庭園」内には紅梅白梅が満開だった。純白の美しい梅の花に、暫し足が止まった。気ままな枝ぶりに、紅梅が翻弄されていた。白梅も紅梅も良く手入れされ・・・立ち姿が美しい。池の周りは子供連れ、孤独を楽しむ人、母と娘さんが梅の花の下で・・・紅梅白梅の先には親子連れが、長...【梅・昭和記念公園】

  • 【22”立川ハーフマラソン】

    【22”立川ハーフマラソン】3年ぶりに「立川シティーハーフマラソン2022」が好天に恵まれ開かれた。約6200人が陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路を順次スタートし、市街地の公道を経て、国営昭和記念公園内のゴールまでの、21.075kmを競った。シティーハーフマラソンと同時に開催された「第25回日本学生ハーフマラソン」では、正月の箱根駅伝に活躍した選手たちが勢いのある走りを見せてくれた。先導する白バイ。選ばれた警察官の晴れやかな姿が格好良かった。先頭集団が11km手前の最初の給水所に向かって走って来た。白い帽子をかぶり直す国学院1年生の平林選手、彼は箱根駅伝9区で区間2位の快走を見せた期待のルーキーだ!気温も高くなってきた、給水はしておいたのが良いと思うよ。折り返し地点を目指し各校のランナーが駆け抜けてゆく。折り返し...【22”立川ハーフマラソン】

  • 【梅満開!】府中・郷土の森

    【梅満開!】府中・郷土の森最近のニュースでムード歌謡コーラスグループ「純烈」が、武蔵国府中の大使として任命されたとのこと、その府中に都内では数少ない広い梅林があり、360度紅白の梅に囲まれ、梅の香りを楽しみながら散策する人たちが多く見かけられた。郷土の森の敷地内には、かって市内にあった江戸時代から昭和初期の建物を移築・復元され梅見物の人たちの足を止めていた。旧府中町役場庁舎・・・1921年(大正10)に竣工した町役場。洋風建築だが裏には和風建築が付属、東京都指定有形文化財である。紅梅・白梅が早春の天に伸びて華やかだ!何とも言えぬ淡いピンク、甘党派にはたまらない、和菓子の練りきりを思い出した。竹囲いは、萩の花が咲く頃には、萩のトンネルになるそうだ。旧田中家住宅(府中宿の大店)江戸後期から明治にかけての甲州街道府中...【梅満開!】府中・郷土の森

  • 【小江戸川越ぶらぶら歩き】

    【小江戸川越ぶらぶら歩き】都心から電車で30分、江戸の情緒を今に残し、明治・大正・昭和・平成の四つの時代を体験できる「小江戸川越」・・コロナで2年間、川越祭りが中止された為出向く機会がなかったが、久し振りに川越の街を歩いてきた。大きな鬼瓦の屋根に黒しっくいの壁と分厚い観音開きの扉、今も30数棟が残る。震災や戦災により東京の蔵造りが姿を消したこともあり江戸の景観を受け継ぐ重要な歴史的遺産として、平成11年重要伝統的建造物群保存地区に選定された。蔵造りの家が、ピザ屋さんに・・・ちぐはぐだけど良いじゃない~伊万里焼の大壺の前にお雛様が・・・貝合わせ・・・平安時代の物合わせの一つ、左右に分かれて珍しい貝を出して合わせ、その優劣を競う遊びだった。現代のお雛様長蛇の列・・・焼き鳥屋さんだった、ねぎ間に味噌を塗った焼き鳥で一...【小江戸川越ぶらぶら歩き】

  • 【’22 クリスマスローズの世界展】~早春の歓び~

    【’22クリスマスローズの世界展】~早春の歓び~約3000鉢のクリスマスローズに囲まれて、早春の美しさを感じられる日本最大級の展覧会が池袋サンシャインで開かれた。何年振りかの花見をして来た。入口正面で迎えてくれたクリスマスローズたち。「新花コンテスト」入賞作品がずらりと並ぶ!コンテスト最優秀賞に輝いた「ハート利休」朧げに立つ黄色の姿は利休のワビサビの世界に入った感じがする。食べてしまいそうな、淡い緑が魅惑的だ!漆黒の花びらの中に黄色の花弁が睨みを利かす。クリスマスローズとは、早春に咲く雪割草や福寿草などと同じキンポウゲ科の植物だ。花の名前は判らねど、やや下向きに咲くクリスマスローズは嫋やかだ。クリスマスローズの花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「いたわり」「不安を和らげて」・・・クリスマスローズの花言葉の多くは...【’22クリスマスローズの世界展】~早春の歓び~

  • 【秩父の氷柱】

    【秩父の氷柱】秩父三大氷柱と言われる氷柱は①「尾ノ内百景(ひゃっけー)氷柱」両神山を源流とした尾ノ内沢から500mものパイプを引いて人工的に造った氷柱である。②「三十槌(みそつち)の氷柱」③「あしがつぼの氷柱」幅200m高さ30m幻想的な氷の世界が広がる。自然の中の玉手箱の耀きが、西武線「蘆ヶ久保駅」に近く、国道299号線沿いにあり、交通の便も良く最も多くの人を集める。ライトアップされる夕方からは入場者は予約制になり入場を制限する人気スポットだ。「尾ノ内氷柱」奥秩父両神山の麓にあるこの地区は特に寒い地区である。入口の前では地元の人たちが、暖を取りながら訪れる人達に地元で採れた山菜など売ったり、氷柱の説明をしていた。周囲250m高さ60m・・・小鹿野を代表する観光スポットだ。墨絵の世界に飛び込んだような気分にさせ...【秩父の氷柱】

  • 【’21 青梅だるま市】

    【’21青梅だるま市】日本三大だるま市と言われる「だるま市」は、①静岡・富士のだるま市(吉原・毘沙門天大祭だるま市)・・・幼少のころ親父さんに連れられ何度か行った記憶がある。②東京・調布の「深大寺だるま市」・・・だるま市で小さなダルマを買った後、深大寺そばを食べるのが楽しみだった。③群馬・高崎の「高崎だるま市」がある・・・まだ行ってない。それに比べると些か小振りの「青梅のだるま市」ではあるが、近郷近在から多くの人が子供を連れて、だるま市を楽しみに出かけて来る。JR青梅駅前に鎮座する大ダルマ。山上にある住吉神社の大鳥居前のお焚き上げ所では、古いダルマが火の中に投げ入れられていた。名物小父さん、今年は黄色のシャツ、前に見たときはピンクだった。オッちゃん決まってるね~格好いいぞ!無造作に並ぶダルマ達、時節柄合格祈願ダ...【’21青梅だるま市】

  • 【続: ’21報道写真展】

    【続:’21報道写真展】”いいね”で続報をリクエストを頂きました。年越しになりまたが熱狂、興奮、感動を再び・・・心を揺さぶる一枚を見て頂きたい。(オリパラ・東日本大震災後10年・コロナ・・・)赤坂御用地の、新しいお住まいを視察された上皇ご夫妻。愛子様が成年皇族に・・・コロナ禍で苦難の国民を思われ新しいティアラを注文せず、叔母の黒田清子様のティアラを借りて成年行事に臨まれる愛子様。東日本大震災から10年を迎え、追悼式でお言葉を述べられた天皇陛下。震災の日に生まれた後藤ちよちゃんも、”流された家を帰して”当時のちびちゃんも、こんなに大きくなりました。10年前と今の青年。震災当時も今も、変わらぬ笑顔が可愛らしい。自衛隊員に伍して瓦礫の片付けをしていた若者が今は消防隊員として活躍している。コロナ禍で家族に看取られて・・...【続:’21報道写真展】

  • 【令和4年・今年も宜しく】

    【令和4年・今年も宜しく】明けましておめでとうございます。新しい年を迎えましたが、コロナの不安は今年も続きそうです。各地の祭りが中止となった昨年でしたが、今年は少しでも再開してくれる祭りがあることを祈っております。雲一つない元旦の朝の富士山です。マンションの上に上弦の月が、夜明けを誘うように妖艶な姿を見せていた。今年の初詣は、昨年に続き秩父神社だった。重要無形民俗文化財に指定されている、秩父神社の「神代神楽」が、境内にある神楽殿で行われていた。願いが叶うようにと、おみくじが花のように飾られていた。正月の日の入りは速い、奥多摩の山陰に沈んだ陽が富士山を茜色に染め上げていた。巣に帰るのだろう、ヒヨドリが群れを成して富士山を横切って舞って行った。今年も皆さんに私の拙い写真ブログを見て頂こうと頑張っていきます。暖かく見...【令和4年・今年も宜しく】

  • 【’21 報道写真展】

    【’21報道写真展】オリパラ編今年1年間をニュース写真で振り返る「2021報道写真展」を見てきた。真夏に開かれた東京五輪・パラリンピック・・・多くの感動を日本中に与えてくれた。瞬間瞬間がそれぞれ名場面だった。無観客の中、日本選手団の入場だ!体力に勝る外国チームに速さテクニックと強い精神力で銀メダルを獲得!トム・ホーバス監督は「日本の女子バスケは新時代に入った。終わりではなく、始まりです」と語った。海の中での給水・・・珍しい光景だ!優勝を狙っていた男子400mリレー「つながらなかったバトン」・・・無念!最も過酷な陸上男子十種競技「競技終え、ライバルたちと笑顔」・・お疲れ様!「13歳の金メダリスト」スケートボード女子の西矢選手「(人生で)今のところは一番いい思い出」と可愛らしく語った。「勝利への視線」「気合の演武」...【’21報道写真展】

  • 【’21 年の瀬の丸の内】

    【'21年の瀬の丸の内】コロナに翻弄され、オリパラに感動し、10年経った東日本大震災に改めて自然の怒りの恐怖を感じた一年でした。過ぎ行く一年を顧みながら年の瀬の都心を歩いてきました。日比谷公園は冬支度で忙しそうでした。高層ビル群の中に雪つりが、都心の冬ならではの光景だ。名物になった日比谷公園の”クリスマスマーケット”、開催に向けた準備がほぼ終わっていた、後は客を待つばかりだ!KITTEのクリスマスツリーと丸ビルのツリー、この時期に欠かせないスポットになった。冬を彩るWHITEKITTE天井から美しい和紙の雪を吊り下げ、圧倒的な白の世界を演出している。丸ビルに飾られた高さ9mのメインツリー。「東京ミチテラス」~2021~夜明けの光景~東京駅舎、中央公園の樹木、行幸通りの樹木にカラーリングが徐々に移ろい染め上げてい...【’21年の瀬の丸の内】

  • 【’21 スイーツアート展】地上で最も甘い Xmas

    【’21スイーツアート展】地上で最も甘いXmas帝国ホテルのメインロビーにドーンと飾られたバラの花。季節ごとに装花される花々は今では名物になっており、ファンも多いと聞く。クリスマスを迎えるこの季節は、ブリザードフラワーのバラである。使われるバラの花は約1000輪、次から次とスマホに写す人たちの人気スポットとなっている。「これがお菓子?スイーツ?」と目を疑うようなお菓子の素材で作った花や人形、ドレスアクセサリーなど精巧な16のアート作品である。金賞「CandyCastle」正しくキャンディーのお城だ!飾られたキャンディーはいくつあるのだろう。銀賞「DreamTravel」これも手の込んだ作品だ。夢の国への旅たちに、ぎっしり詰まったお菓子を携えて。銅賞「刻の移ろい」薄い花弁の制作が大変なんだろうな~理事長賞「Sea...【’21スイーツアート展】地上で最も甘いXmas

  • 【全国エッグアート展】

    【全国エッグアート展】10回を迎えた「全国エッグアート展」エッグアートに興味を持つ人が増え、アーティストの技術も向上し、見応えのある作品が展示されていた。ただ、コロナの影響で、出展者が関東近辺の人が中心で、関西方面や地方の人の作品が少なく、会場も空間が多くこじんまりとして、些か寂しかった。会場入り口に飾られた、展示会のシンボル作品だ!気品があり優しさのある作品である。友人の作品だ、エッグアートの伝統を受け継ぐ正統派作品である。色使いが鮮やか、赤とグリーンで爽やかさを感じさせる作品である。日本エッグアート協会会長さんの作品、大阪から駆け付けた作品である。”和”の、落着きを感じさせる作品だ!トナカイの曳く箱車には誰が乗るのだろう?美しいポットの中には、ティーでなく物語が入っていた。実行委員長さんの作品だ!シンプルだ...【全国エッグアート展】

  • 【WHO IS BANKSY?】バンクシーって誰?展

    【WHOISBANKSY?】バンクシーって誰?展~それはまるで映画のセットのような美術展だ~バンクシーは社会性を帯びたメッセージを街の塀などにグラフティとして表現。時には自らの作品を無断で美術館に展示するなど神出鬼没の芸術テロリストとして世界的に親しまれている。興味を惹かれて入場まで一時間並んで見てきた。※写真に添えた説明とコメントは、会場内の案内とWebから拾ったものである。歩くところは平面だが、坂道を下る家並みを見て歩くと身体がそっくり返りそうになるから不思議だ!人の家の壁に描かれたお婆さん、くしゃみして入れ歯が吹っ飛んじゃった!パレスチナの壁に描いた代表作では、マスクで覆面をした過激派の男性に投石の代わりに花束を投げさせるように、バンクシーは無許可で作品をボムすると言う手法は、乱暴に見えたとしてもそのメッ...【WHOISBANKSY?】バンクシーって誰?展

  • 【錦秋・その3】関西編

    【錦秋・その3】関西編奈良京都の紅葉は今真っ盛りだろう。談山神社の社殿の朱色に映える秋の色どりは、言葉に現わせないほどの、自然の完ぺきな配合である。友人で高名な俳人が、この写真に句を添えてくれた。談山神社は藤原鎌足公を祀り、世界唯一の木造重三重塔がある。帰り道、神社からバスで下る途中に聖林寺がある、国宝十一面観音見たく立ち寄った。その時買い求めた、大きな写真が私の部屋に飾ってある、優しく穏やかな姿を見ると心が落ち着く。平城宮跡太極殿の周りにも秋が訪れていた。池の周りは静かな秋を迎えていた。奈良薬師寺境内の一本の大きな柿の木が、優しい秋を彩っていた。唐招提寺はしっとりと秋の姿を見せていた。琵琶湖から大阪湾に通じる宇治川、支流から流れ込む水の勢いが泡立ち、水面に映る黄葉の影を消していた。宇治平等院に静かな秋がやって...【錦秋・その3】関西編

  • 【錦秋・その3】東京

    【錦秋・その3】東京東京の高尾山が紅葉で賑わっていると先日TVで放映されていた。東京の奥座敷、奥多摩地区には人の姿も少なく、静かに秋を迎えていることだろう。意外と知られていないが、奥多摩には幾つかの温泉が湧いている。隠れ里でゆったりと温泉につかるのも紅葉狩りの醍醐味である。丸の内のビル街をバックに、外堀通りの銀杏が並ぶ、水面に薄っすらと銀杏の影が揺らいでいる。昭和記念公園入口正面の銀杏並木は、陽を遮るような黄葉のトンネルだ。昭和記念公園の盆栽(宮様カエデ)が小さな秋を見せてくれた。神宮外苑の銀杏並木、大勢の人が秋を堪能していた。”私の方が多いョ~”銀杏の葉を数える仲良し姉妹。絵画館を正面に見て、真っすぐ伸びる銀杏並木。お洒落な店が立ち並ぶ表参道、紅葉も上品に見える。幼いころ母親に言いつけられ銀杏の葉を集めて来た...【錦秋・その3】東京

  • 【錦秋】その2

    【錦秋】その2長野県と岐阜県にまたがる乗鞍、天井人となって見下ろす秋の景色は雄大で華やかだった。奥日光の秋は長閑でしっとりとした景色を見せてくれた。スキーシーズンに賑わう志賀高原の錦秋は、爽やかなひと時を与えてくれた。湖に映る秋の風景と富士山を、一緒に見られる富士五湖は、なんとも雄大で贅沢な気分にさせてくれた。奥日光光徳牧場の牛さんが、紅葉を満喫しながら無心に草を食べていた。奥日光菅沼は紅葉が一番早く訪れる。菅沼はマス釣りのメッカで小舟で暖を取りながら糸を垂らす釣り人が紅葉を楽しんでいるように見えた。の奥日光戦場ヶ原は秋の終盤を迎えていた。白衣の白樺が寂しげだった。乗鞍位ヶ原で見る錦秋は天下一品だ!燃えるようなナナカマド、黄色の絨毯を敷き詰めたようなダケカンバ・・・あ~絶景かな!絶景かな!!位ヶ原で迎えた朝・・...【錦秋】その2

  • 【錦秋】心に残る紅葉景色(その1)

    【錦秋】心に残る紅葉景色(その1)今年も錦秋の季節を迎えた。紅葉は高い山から里に下り始めてきている。今まで北から西と各地の紅葉を見歩いてきた、今でも心に残る紅葉景色をピックアップしてみた。「松川渓谷」は、岩手県八幡平を流れる紅葉の名所である。川面には金粉を張り詰めたように、輝く景色が素晴らしかった。八幡平の帰りに角館に寄った、武家屋敷通りの紅葉はまだ早かったが屋敷を囲む板塀の屋根に秋の気配を感じた。「志賀高原」若い時スキーシーズンによく出かけた志賀高原・・・紅葉の季節は初めてだ、蓮池の水面には水草が色付き、賑わいを見せていた。西黒尾根を歩き谷川岳に辿り着き、雄大なパノラマに感激した青年時代を思い出す。尾根道を登るハイカーの姿が紅葉に埋もれて見える。一の倉沢の出合いからは、ガスに覆われ頂上付近は見えない。岩場を這...【錦秋】心に残る紅葉景色(その1)

  • 【秋の訪れ】昭和記念公園・コスモス

    【秋の訪れ】昭和記念公園・コスモス秋の日差しが黄色のカーペットを輝かせている。丘一面に咲くレモン・ブライト、見ごろを迎えカメラやスマホをかざす人・人花の中を潜り歩くように来園者が秋の訪れを楽しんでいた。公園の「花の丘」には、一面のレモン・ブライトが今が盛りだ、見る人達も心浮かせているように見えた。公園内を走る「パークトレイン」、中では歓声を上げて手振っていた。コスモスに囲まれた特等席で、親子連れがランチタイムを楽しんでいた。原っぱ南のお花畑に咲くセンセーションは、5部咲きだった。ブーゲンガーデンの中のコスモスは5分咲きだが、キバナコスモス・日日草・クレオメ・マリーゴールドなど14品種の花々が目を楽しませてくれた。大振りの真っ赤なケイトウが、コスモスに交じって胸を張っていた。公園の隅に小さなエリアのダリア園がある...【秋の訪れ】昭和記念公園・コスモス

  • 【初冠雪消えた富士山】

    【初冠雪消えた富士山】9月7日に初冠雪がみられたと報道された。昨年より1ヶ月早いと話題になったが、その後の暑さと雨にいつの間にか消えてしまった。慌てて気象庁は初冠雪の発表を取り消してしまった。台風の影響で一寸心配したが、台風一過・澄みきった青空をバックに久し振りに間近の富士山を見ることが出来た。昼前には雲に覆われていた富士山がやっと姿を見せてくれた。冠雪は消えていたが秋の雲が雪景色を誘っているようにたなびいていた。富士を望む高原のお花畑・・・「山中湖・花の都公園」富士山を正面に置き、咲き誇る花々が観光客の人気だ!コロナの新規感染者が減少したとはいえ、観光客は疎らだった。コキア・百日草・サンバチェンスなどが目を楽しませてくれた。30万平方メートルの園内は、花で飾られていた。ワンちゃんもヒョコヒョコお花の中を気持ち...【初冠雪消えた富士山】

  • 【秋の薬草園】

    【秋の薬草園】ご近所にある都立薬用植物園、垣根越しに赤い曼殊沙華ちらほら見え、秋の薬草の花々が咲く時期が来たよ~と、知らせてくれた。正門を抜けると、萩の花が出迎えてくれ園内各所で、見たことのない珍しい草花を見ることが出来た。コロナの中、彼岸花の群生地は花を咲かせることもなく、花の芽を刈り取ってしまった所が多い。薬草園の彼岸花は数こそ少ないが、華やかに咲き誇っていた。原産地は中国、綺麗な花だが誤って食べると下痢や、嘔吐、痙攣などを起こし死に至る事もあるそうだ、あ~怖い!ヘビウリ(ウリ科)果実は食用でスープや炒め物に使われるそうだ。それにしても蛇にそっくり!キャーキャーだ!ノゲイトウ(インド原産)強壮・消炎薬として使われる。フジマメ(熱帯アフリカ原産)食欲増進、下痢止めなどに使われる。ツノゴマ(北米南部、メキシコ原...【秋の薬草園】

  • フォトコン入選!

    フォトコン入選!久しぶりの入選だ!武蔵村山市が募集した「多摩都市モノレールフォトコンテスト」で優秀賞に選ばれた。祭りも無く野外のイベントも少ないご時世でコンテストに応募する機会がすっかり減ってしまった中での入選は予想外で嬉しかった。「入選作品」私の住むマンションの最上階から撮ったもので、タイトルは「朝の耀き」だ。今年1月の早朝、富士山が朝日を浴びて耀き、走るモノレールもキラキラと耀いでいた。富士山はやっぱり雪を纏った姿が一番美しい。フォトコン入選!

  • 待ちに待った【秩父・川瀬祭り】

    待ちに待った【秩父・川瀬祭り】コロナ騒動が始まって以来、生の祭りを見たのは久しぶりだ!12月の「秩父夜祭」に対して、「川瀬祭り」は夏の祭りだ!「川瀬祭り」は秩父神社の摂社、日御碕宮(ひのみきぐう)の例祭で、「秩父夜祭」に対し、山車の曳き手や、囃子手を地元の小中学生が務めることから「子供の祭り」とも呼ばれている。炎天下汗をふきふき、マスクやフェースシールドを着け、秩父屋台太鼓の軽快なリズムに合わせて、町内を練り歩くのだが、暑い!暑い!付いて歩くのも一苦労だった。マスクをつけての先導も楽じゃない。笠の中、花の下でも暑いよ~上町の笠鉾は白い花飾りだ!夜祭の屋台と同じだが、子ども仕様に変身し、男衆に支えられながら”ホーリャイ~ホーリャイ~”と、子ども達が大きな声を張り上げていた。奇妙に切り込まれた庭越しに上町の笠鉾が進...待ちに待った【秩父・川瀬祭り】

  • 【花菖蒲】東村山

    【花菖蒲】東村山・北山公園「北山公園」は、新東京百景にも選ばれている。6月上旬から中旬にかけ600種・8000株・10000本の花菖蒲が開花する。コロナの影響で賑やかな花まつりは、中止となっているが花たちは何時もと変わらず美しい姿で迎えてくれた。市街地に隣接するが、八国山の麓にあり緑に囲まれた気の休まる公園だ!一寸違った雰囲気を出したく、360度カメラで撮りました。花菖蒲は気品ある紫色が美しい。他では観られない珍種「北山乙女」など、様々な品種の花菖蒲が咲き誇っていた。帰り道、園芸ハウスには鉢植えの花たちが出荷を待っていた。北山公園に接するように、正福寺がある。国宝・正福寺千体地蔵堂・・・建造物では都内唯一の国宝である。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに、禅宗様建築の代表的遺構である。堂内には本尊のほか、千体近くの小さ木...【花菖蒲】東村山

  • 【世界一美しい藤】足利FP

    【世界一美しい藤】足利フラワーパーク栃木県足利市の<あしかがフラワーパーク>花の芸術村としてすっかり有名になった。アメリカCNNが選出した「世界の夢の旅行先10ヶ所」に選ばれ、世界から多くの観光客を集めるようになった。樹齢160年の”大藤”花房が最長1.8mまで成長する、パークの呼び物になっている、呆然と見入ってしまう見事な”大藤”だ!パーク内には350本以上の藤が、4月中旬~5月中旬にかけ咲き競っている。水面に映る藤棚は、心ゆすられる夢舞台である。八重黒龍藤、うす紅藤、むらさき藤に、しろ藤と多様な花姿を見せてくれる。咲き誇る藤を見ながらの小休止、満ち足りたひと時だ。池の周りには藤の花を引き立たせるように、ポピーやツツジが咲いていた。80m続く白藤のトンネル、通り抜ける人も満足そうだ。青空に引き込まれるように、...【世界一美しい藤】足利FP

  • 【夏が来れば思い出す】尾瀬

    【夏が来れば思い出す】尾瀬歌にも唄われる尾瀬ヶ原、今年も尾瀬に春がやってくる季節になった。水芭蕉を見に今まで2回ほど出かけた、今年はコロナの影響で入山が自粛されている、白いドレスに身に纏った水芭蕉も見てくれる人もなく寂しくしていることだろう。尾瀬ヶ原は標高1400mだ、周囲を2000m級の山並みに囲まれ、東西6㎞南北2㎞の広がりを持つ国内最大級の湿原である。群馬・福島・新潟の3県にまたがる。木道の合間から覗く水芭蕉が可愛らしい。雪を残す山々を背に、白樺の木が輝いて見える。白樺の手前は、水芭蕉の群生だ!木道を歩く人、ベンチに腰掛け握り飯を食べる人々、尾瀬ヶ原の長閑な春景色だ!水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」様々な表情を見せる貴婦人たち。清らかな水の流れに美しさを競い合う貴婦人たち。流れに沿うよう...【夏が来れば思い出す】尾瀬

  • 【春爛漫・昭和記念公園】

    【春爛漫・昭和記念公園】昭和記念公園が、桜とチューリップの開花時期に合わせ、やっと開園された。晴天に誘われ自転車でのんびりと、久しぶりに気持ちの良いお花見だった。コロナ禍で人出も疎らだったが、お花畑を縫うように夫婦連れに友達同士、親子連れが、のんびりと気ままに見歩いていた。池の周りは色とりどりのチューリップが咲き競っている。池の中に流れ込むように・・・水面には花影が、おぼろに映っていた。木々の新緑が眩いばかり…春到来だ!小父さん二人ベンチに腰掛けスケッチ・・・良い絵が描けるかな~課外学習の小学生が、揃いの赤帽を被り先生に引率されて・・・何故かみんな下を向いていた?チューリップの中を人が歩き、子犬がベンチに座り得意顔。360度カメラで覗いたチューリップ花畑チューリップの間に、ラベンダーの絨毯が敷き詰められ、私を迎...【春爛漫・昭和記念公園】

  • 【世界らん展”21】

    【世界らん展”21】今年のテーマは~「いつにない春、いつもの幸せ」~らん展初の特集となる春に咲く希少な日本の蘭「えびね」が一堂に集まった。コロナ対策のため、ドームからプリズムホールに移り、規模を大幅に縮小し入場制限をしての開催だ、些か拍子抜けしたが、お陰でゆっくりと珍しい花々を鑑賞することが出来た。オーキッドゲートを抜けると色どり鮮やかな「えびね」が出迎えてくれた。日本大賞デンドロビュームハワイアングリーン”ダイセン”抜けるように白く美しい色彩が大賞に結びついた。優良賞デンドロビュームレポリナム”ペピリオン”優良賞優秀賞カランセトウキョウベイドルフィン「えびね」”サワヤカ”花一輪が1円玉の半分程度の世界最小の愛くるしい「えびね」だ!名付けて”一寸法師”希少な花である。白と赤のコントラストが際立って美しい最高峰の...【世界らん展”21】

  • 【桜あちこち】

    【桜あちこち】故郷沼津に帰り墓参りを済ませ、妹と美味しいウナギを食べてから、沼津御用邸に寄り邸内を見物し、お茶を飲みながらゆったりとした時間を過ごした。夕食用にと、回転寿司屋でマグロをたっぷり入れた寿司をテイクアウトして、泊まり先の伊豆高原に向かった。翌朝霧雨が降り一寸心配したが雨にはならず、桜咲く伊豆の山間を下って、伊東の大室山の麓で満開の桜を見てきた。お椀を被せたような大室山は、まだ冬の色だった。ここは伊豆半島の桜の名所で早くから、大勢の家族連れや二人連れが山裾の公園内を元気よく、楽しそうに見歩いていた。公園内の桜の主役である「紅枝垂れ桜」が入口正面にどかーっと立っていた。全天球カメラ撮ったもの、今一迫力がない写真だ。沼津御用邸のソメイヨシノが満開で迎えてくれた。今の上皇が幼少のころ、御用邸の近くにある学習...【桜あちこち】

  • 【卵の芸術】

    【卵の芸術】ダチョウやアヒル、オーストラリアの国鳥エミュー、南米に多いレアなどの卵の殻(エッグシェル)に精密な細工と装飾を施すクラフトのことをエッグアートという。友人のエッグアーティストを訪ねて最新作や、制作中のものなどを見せて貰った。使ってる卵は駝鳥(オーストリッチ)日本には数多くのエッグアーティストたちが活躍しており、展示会などで多くのアーティストの作品を見ているが、彼女(友人)の作品は、格調高く気品あふれる独特の作風で、いつ見ても飽きることがない魅力を感じさせてくれる。繊細で優雅だ!中世のヨーロッパ貴婦人たちが、うっとりと気を奪われそうな気品あふれる作品だ!(表と裏側)イタリアで買った人形をレアの卵の中に入れた可愛らしい作品(表と裏側)駝鳥(オーストリッチ)の卵の中に天使が歌う。後ろから見る。製作途中のも...【卵の芸術】

  • 【今日の富士とモノレール】

    【今日の富士とモノレール】3月に入り春霞ですっきりとした富士山を見ることが出来なかったが、昨日の春嵐により今朝の富士山はいつもの美しい姿を見せてくれた。富士山をバックにした多摩都市モノレールが元気よく走っていた。あたかも富士の裾野をモノレールが走り抜けているような光景だ!秩父の山並みには雪がまばらに積っている、奥多摩の山々をバックに市街地のマンション群の間をモノレールが通り抜けていた。モノレールが駅に入ってきた(全天球カメラで撮影)ショッピングモールの遊び場で子供たちがはしゃいでいた。見下ろすようにモノレールが走っていく。私が住むマンションからは、富士山が良く見える。部屋から富士山をみて、これはと思う時にはカメラをもって最上階の14階に上がり、正面に見える富士山を望遠で撮影する。清々しいひと時である。(全天球カ...【今日の富士とモノレール】

  • 【春の訪れ】奥秩父・節分草園

    【春の訪れ】奥秩父・節分草園日本有数の自生地、奥秩父小鹿野両神は春を先取りするセツブンソウが山の斜面約5000㎡に広がっている。節分草は、キンポウゲ科の球根植物で本州、四国などの落葉樹林下に自生し、地面から10cmほど伸びた茎の先に白色五弁のがくを付ける可憐な花である。雪が降ったような光景である。節分の日の誕生花である。こんな間近で見るのは初めてだ。一株につき花は一つのみ・・・花言葉は「気品」花言葉は「人間嫌い」・・毎年節分の日には、人間から豆を投げつけられる鬼、憎む気持ちを想像して、花言葉が生まれた。花言葉は「微笑み」・・・背丈は10㎝程度、下の方から上を覗き見て微笑んでいるようだ。あまりの可愛さに、スマホで写真を撮る人。セツブンソウから始まる奥秩父は、実に自然豊かなところである。又、小鹿野神社例大祭が行われ...【春の訪れ】奥秩父・節分草園

  • 【フォトコンテスト・入賞】

    【フォトコンテスト・入賞】市政50周年記念特別フォトコンテストに入賞した。久し振りのことで嬉しかった。昨年3月下旬に季節外れの雪が舞い降りた。市内の都立南公園の枝垂れ桜と雪に覆われたソメイヨシノの大樹が寒々しかった。雪ダルマで遊ぶ女の子の赤い衣装が雪の中で際立っていた。この作品で「リコージャパン賞」を貰った・・・タイトルは「雪桜」リコーから貰った賞品が「360度カメラ」だ!実に楽しい!イトーヨーカドーの正面入り口だ。写真人生に幅が増えた、使いこなしがまだ出来てない・・360度だから自分の顏が、手が映っちゃう、自撮り棒を使うと良いらしい、長い自撮り棒を使うとドローンで撮影しているのかと思われるシーンが撮影できるらしい、勉強して見よう、楽しみが膨らむようでワクワクしてくる。リコーさん有難う!!【フォトコンテスト・入賞】

  • 【所沢ひな祭り】

    【所沢ひな祭り】「一陽来復」願いを込めて!埼玉県は人形造りの盛んなところで、岩槻・鴻巣などが全国的に知られている。所沢人形もこれらに次ぐ人形の産地である。ひな祭りのイベント、その名も「野老澤雛物語」町なか商店街には「アマビエ様」のポスターが彼方此方に掲げられ雛まつりを盛り上げている。所沢のマスコット「トコロちゃん」のお雛様がウィンドウから歓迎してくれていた。「百徳着物」江戸時代から伝わる、子どもの健やかな成長を願う人々の願いから生まれた産育習俗の一つで、近隣・縁者百人から百の徳を得るようにと着物の端切れをもらい縫い合わせた着物である。「小豆三粒ほど包める布は捨てるな」と戒めあって、小さな布片は捨てずに大切に残して置いた、着物はそれほど高価で貴重な物であった。「背守り」魔物は背中から忍び寄る・・・生まれた幼い子ど...【所沢ひな祭り】

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