chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
多趣味・マツキヨの落書き帳 http://matsukiyo.blog.jp/

『薄く広くをモットーに』これまでもこれからも。カップめんレビューメインのブログになっています。

気になる事項・ニュースには脊椎反射。そんな即応性もあるブログにしていきたいと思っております。発信するからにはジャーナリストの端くれくらいの気概を持って記事作成しています。

マツキヨ
フォロー
住所
兵庫県
出身
兵庫県
ブログ村参加

2014/02/04

arrow_drop_down
  • 2024.3.24 ドリパス案件 「すずめの戸締まり」46回目鑑賞記

    正直危なかった。「ドリパス」という、リクエストからの上映決定、一定数の購入履歴を持って上映に至るというスタイルの"貸し切り"(表面上はそうは謳っていないが、劇場窓口での購入ができない/2日前で購入締め切りという形態なので、そういう認識で間違っていないだろう)

  • 2024.3.22 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前編鑑賞記

    こんなクソ長いタイトルの映画、そうそうお目にかからないだろう。それも「デ」だらけ。8個も入っている。上映紹介時、生声の人が噛みまくる、厄介な一本である(自動音声系はそんなことないけど)。原作ありで、しかもこんなタイトル。誰が「これ、映画にしようず」なんて提

  • 2024.3.20 「FLY!」鑑賞記

    ここ最近、PIXERはじめ、洋画系のアニメーションとは相性が悪い。「マイ・エレメント」、「ウィッシュ」……唯一の当たりと言っていいのは「マリオブラザーズ」くらいだ。いくらILLUMINATION の製作といったところで、当たりな部分を見出しにくい。そんなアウトラインの作品

  • 2024.3.20 この手の作品を初日初回で見るとは 「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ」鑑賞記

    劇場における「公開初日」という、一つの始まりの日には、特別な意味がある。この作品を初日に見れた!と、胸を張って言える「映画大好きポンポさん」をはじめ、ここ最近では、無理してでもこの封切当日に見ることを厭わなくしている。そして表題にもしたが、まさか「おしり

  • 2024.3.15 「DUNE 砂の惑星Part2」鑑賞記

    ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作鑑賞は、これで3作目だ。初対峙が「メッセージ」だったのだが、この茶目っ気を目の当たりにしたら、そりゃ、好きになってしまうというものだ→ご存知、"あの"お菓子からインスピレーションを取ったとか真顔で言っちゃうんだからw証拠映像はこちら

  • 2024.3.14 いずれ"そちら"側に…… 「劇場版 ポールプリンセス!!」全力上等・応援上映参加記

    塚口サンサン劇場では、この土曜日にまさかの「カラオケ行こ!」の紅に染まる応援上映が決定したそうである。→これがその告知ポスト。そして、それほど公開規模も、観客動員もなしえていない一本の作品にかける熱量とは、どんなものだったのか、塚口が基準になるかもだが、

  • 2024.3.10 「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」鑑賞記

    ここ最近、「テレビ再編集版」や、元ネタはワンクールアニメ、という手法で劇場版を作ることが多くなっている。「鬼滅の刃」の最終話からの次回作第一話をつなげた「ワールドツアー上映版」は2回上梓され(2回目は、柱稽古編なこともあり、集客には至らず)、「ダンジョン飯」

  • 2024.3.8 「映画マイホームヒーロー」鑑賞記

    ここ最近、封切日に劇場にはせ参じることが多くなってきた。その反動で、日曜日に複数本見ることはやや減少傾向である。3月8日金曜日も、見たい封切作は目白押しだったが、結局「マイホームヒーロー」の完結編となる映画を見ることにした。今回も音声ガイドを活用。おか

  • 2024.3.1 ドラ映画では屈指の出来 「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」鑑賞記

    金曜日が封切となる作品はここ最近大半になってきたけれど、それがサービスデーとタイミングが合致することはなかなかない。そんな絶好のタイミングで、春休み映画の筆頭でもあるドラえもん映画が発進した。リコーダーすらまともに吹けないのび太の大活躍はあるのか、期待半

  • PVまとめ 2024.2 低調ぶりは変わらず。

    というわけで、先月の結果である。2024.2 654PV (先月比 -202PV 前年比 -325PV 66.8%)2月の一日当たりの平均PV数は、22.6。やっぱり30あたりは欲しいところだが、2月も結局3桁PVは記録せず。3月も、大きなイベントごとはないままに推移しそうだし、映画鑑賞も

  • 2024.2.29「マッチング」鑑賞記

    うるう年のうるう日に映画を見る。実は、この趣味が始まった2016年は10月からの記録、そして前回2020年は、コロナウィルス蔓延真っただ中。特別な日に特別な鑑賞というのは、今回が初めてということになる。そして、それがそれなりに面白くて、忘れられない映画体験だった

  • 2024.2.23 「ネクスト・ゴール・ウィンズ」鑑賞記

    私自身、洋画系の監督氏で、好きといえる人ってそれほど多くはいない。専業なら、ドゥニ・ヴィルヌーヴさんや、スピルバーグさん、俳優兼任なら、ブラッドリー・クーパー氏、クリント・イーストウッド氏などがあげられる。そしてたった一本……「ジョジョ・ラビット」で、ス

  • 2024.2.23 「コヴェナント 約束の救出」鑑賞

    2月23日は、金曜日でかつ天皇誕生日である。見事にここを初日にした映画が数本公開されたわけだが、予告の段階から「これは見なくては」と思っていたのが、本作「コヴェナント 約束の救出」だ。英語でいう「コヴェナント(covenant)」には、契約という意味がある。副題にも

  • 2024.2.22「レディ加賀」鑑賞。

    2024年の元旦から、災害大国・日本の面目躍如たる、震度7を記録する地震が発生したことは記憶に新しい。いまだに避難生活を余儀なくされている人たちが多くいらっしゃることは、政治のせいばかりではないにしても、復興の難しさを見せつけている。本作をYahoo!映画の「見た

  • 2024.2.11 MX4D鑑賞記録史上暫定一位 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」7回目鑑賞記

    これまで当方がMX4D/4DX系で見た作品はこれだけある。◎ 天気の子 M ガールズアンドパンツァー 最終章第2話◎ 鬼滅の刃 無限列車編4 機動警察パトレイバー the Movie 24 グランツーリスモ(凡例:◎ MX4D/4DX両方鑑賞 M MX4Dのみ 4 4DXのみ)少なくて当

  • 2024.2.11 これはしてやられた!! 「身代わり忠臣蔵」鑑賞記

    9日公開作もそれなりに面白い作品が目白押しだった。中でも、本作「身代わり忠臣蔵」は、歴史のIFをどうやって物語にし、着地させるのか、またその過程で紡がれるストーリーはどうか、が注目だった。日曜日の昼前回が初回のTOHOシネマズ西宮OSに向かう。この後に見る作品と

  • 2024.2.9 「夜明けのすべて」鑑賞記

    座組(出演者や監督をはじめとするスタッフ)を一目見て、鑑賞に至る作品が増えてきた。それもこれも、本数を見る→気に入った俳優・スタッフをどんどん知ることになる→彼らの動向をチェックする からだと思っている。私的に好きな監督さんは数人いるが「Dear Family」が最新

  • 2024.2.4 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」6回目鑑賞記

    初見でそれほどでもなかったといっておきながら、結局6回も見ることになった。どこぞでコラボしているとなったら、店舗にもはせ参じる。それもこれも、アーニャさんに心を奪われているからに他ならない。結果的に最終着地は60億程度になりそうだ→元編集長さんのXより。現

  • 2024.2.4 ハズレではないが 「PERFECTDATS」鑑賞記

    あちこちから、絶賛の上がりまくっている本作。だが、周りの声に迎合してみてみた作品が、とんでもない仕上がりだったり、がっかりさせられるということも往々にしてある。逆に期待してなかったのに大絶賛に至った作品も相応に出てくる。役所広司氏主演/監督はドイツ人(ヴ

  • 2024.2.2 本気度はどうか? 「鬼滅の刃 絆の奇跡そして柱稽古編へ」鑑賞記

    世界に通用するコンテンツになったといってもいい、「鬼滅の刃」。ワールドツアーと銘打った、ひとつ前のエピソードの最終話と、次に始まるエピソードの第一話を繋げる形で、劇場で紹介するというスタンスは、1年ぶりである。このことが指し示すことは、「鬼滅の刃」の劇場

  • 2024.2.2 「大室家 dear sisters」鑑賞記

    Wikiで調べてみるまで、この作品が、「ゆるゆり」のスピンオフ的な立ち位置であることは知らなかった。大室櫻子が、「ゆるゆり」では大きく出ていたわけだが、彼女を含む、大室家の三姉妹をメインに立てて、ストーリーを作っていくスタイルになっていて、スピンオフとは言い

  • 2024.2.1 「哀れなるものたち」鑑賞記

    予告の段階では、コメディータッチに描かれているところとか、音楽が拍子の抜けた感じのものになっていることもあり、マッドサイエンティストによって創造された知能の低い女性を演じるエマ・ストーンという「それ、誰が見ていいと思えますか?」というたぐいの作品だと誤認

  • 2024.1 PVまとめ 前年比で大幅減少をどう見るか

    2024年も幕を開けた。その結果である。2024.1 856PV (先月比 +124PV 前年比 -496PV 63.3%)2023年の1月は、まだ、「すずめの戸締まり」の解析記事などがよく読まれており、それが大きく寄与している。2024年は、そこまで狂える作品が今のところ出てきておらず

  • 2024.1.31 これぞ完成形 「ゴジラ-1.0/C」 鑑賞記

    「ゴジラ-1.0」の、アメリカでのヒット具合は異常だった。→1/23の公式Xによる告知。そして、私の興行成績の一次ソースたる、元編集長さんのXでの最終成績はこちら。めったなことでは見ないシリーズもの、怪獣ものであるゴジラシリーズ。あれだけ大ヒットした「シン・ゴ

  • 2024.1.30 岡山天音の怪演 「笑いのカイブツ」鑑賞記

    2月2日の「鬼滅」特別編集版上映開始、2月1日のサービスデー。それ以前に見ておきたい作品のうちの一つだった「笑いのカイブツ」が、いい時間帯に、シネ・リーブル神戸でやっていると聞き、当該劇場会員サービスデーでもある火曜日に照準を合わせての鑑賞と相成った。それ

  • 2024.1.28 「劇場版ポールプリンセス!!」4回目鑑賞記

    ハズレを見た後の今敏監督2本を鑑賞して、ようやく、本日の大本命につながっていく。それにしても、だ。映画公開は2023年の11月23日。当方は、公開数日後(11/27)に見て、楽曲のとびぬけぶりに、手の内に入れる決意をさせられる一本になるとは夢にも思わなかった。アニメ

  • 2024.1.28 今ワールドさく裂 「パプリカ」鑑賞記

    「今敏の最高傑作にして、最後の長編作品」の呼び声が高い、パプリカも、今回が初見である。「千年女優」で、今敏の力量はわかったつもりでいたが、この作品が提示した、夢と現実のシームレス感にはしてやられた。もともとは筒井康隆の原作であるのだが、エッセンス以外は

  • 2024.1.28 今監督存命中に見たかった 「千年女優」鑑賞記

    今敏監督。すでに他界されて14年余りがたつ(逝去は2010年)。そして本作「千年女優」は、2001年の初回公開である。今でこそ、レビューサイトである、「Yahoo!映画」に、劇場で鑑賞したほぼすべての作品のレビューを残すことをやっているが、本作が上映されていた2001年とい

  • 2024.1.28 「サイレントラブ」鑑賞記 ※酷評注意

    気が付けば、過去にレビューしていない90年代80年代のアニメや実写映画・テレビで放映されたものも含めたら、500タイトル余りは鑑賞している。そんな中で「ウワー、見なければよかった」という酷評レベルのタイトルは、今のところ10指に余る程度しかない。ここ最近で言うと

  • 2024.1.21 企画上映参加 「フォルトゥナの瞳」2回目鑑賞記

    映画ファンになって今年で8年目になっている。今この頭書きを書いておきながら、自分でびっくりしている。そもそものきっかけは何度も書いているように、2016.10.1の、TOHOシネマズ西宮OSの11番(最大箱)で見た「君の名は。」からのことである。今回の企画上映した作品ではな

  • 2024.1.21 企画上映の前に 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」5回目鑑賞記

    2024年一発目の鑑賞記録に本作を据えたわけだが、タイミング悪く、能登半島地震の発災時刻とほぼ同一の時間割のせいもあって、少々上がらない鑑賞になったことは前回の鑑賞記でも書いた。ただ、今回の新作「ゴールデンカムイ」との一騎打ちは、やや分が悪いものの、絶望的な

  • これは漫才だ! 2024.1.20 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」応援上映鑑賞記

    「TLに導かれる形で見た本作……「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、想定を大きく上回る出来の良さでひっくり返ってしまった。そして、綺麗に右肩上がりの観客動員をこれまで記録している。→おーみ氏(@pen_oomi)の、観客動員グラフは本当に役に立つ。こちら。本作の応援上映

  • 2024.1.18 「名探偵コナンVS怪盗キッド」鑑賞記

    名探偵コナンシリーズの最新作が、GW前に公開を控えている。今回はKID&服部回なので、さすがに「100億にコナンをさせる」ところまではいかないかもしれないが、かといって、腐女子たちに人気のあるキャラクターたちが競演するとなったら、見ないでおこうという人は少ないか

  • 2024.1.14 こみっくトレジャー43 参加を終えて

    日本広しといえど、ダイエーの店舗に関してそれなりの造詣を持っているのは私を置いてほかにはいないだろう。既存店/閉店・閉鎖・解体に至った店舗を含めて、北は北海道から南は九州、沖縄には現役時代ではなく、店舗跡地を巡っているので、実質、全国の店舗に触れていると

  • 2024.1.12 「カラオケ行こ!」鑑賞記

    私のカラオケ自慢は、今さら書くまでもないだろう。ここ最近カラオケを題材にしたブログを書かなくなってしまってはいるが、それでも、某アニメーション映画合同誌に、出てくる楽曲の「歌い方指南」を投稿するくらいには、理論めいたことはできているつもりである。タイト

  • 2024.1.7 これで終いにするには……「エクスペンダブルズ ニューブラッド」鑑賞記

    年始早々のヒトカラ実績は、全国採点GP(JOYSOUND)で、歌唱95曲中72曲で全国1位(自分一人だけ歌唱曲が半数以上/ちなみに二ケタ以上順位は3曲だけ)。ますます磨きがかかってきたし、JOYSOUNDでの高得点のコツがより一層つかめてきたように感じている。8日は、昼の部のヒトカ

  • 2024.1.5 初日一桁!! 「BLOODY ESCAPE~地獄の逃走劇~」鑑賞記

    「あの花の咲く丘で、君にまた出会えたら。」や「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」がスマッシュヒットを飛ばしているのは、ただ人が観に行っているというだけではない。行っている人たちの「中身」が問題なのだ。この2タイトル、どちらも、女性に大きな支持を得ている。正確には、

  • 2024.1.3 ようやくの2回目 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」2回目鑑賞記

    TLに導かれる形で見た本作……「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は、想定を大きく上回る出来の良さでひっくり返ってしまった。2023年度新規公開作品で堂々の1位/2023年度鑑賞作の中でも3位に位置するほどの名作ぶり。いまだに入場客が引きも切らない興行を成し遂げられている。実

  • 2023年度 PVまとめ

    2023年の一年を振り返るPVまとめの回でもあるのだが、今年も昨年より悪い結果となっている。今回から、比較のために前年の記録を併記した。()内の数値が去年度の実績だ。2023.1 1352(1294)2023.2 979(873)2023.3 776(7

  • PVまとめ 2023.12 低調のままでフィニッシュ

    まずは先月の結果である。2023.12 732PV (先月比 +153PV 前年比 -812PV 47.4%)2023年も終了した。こうやって俯瞰で見てみると、PVを頂けているジャンルの投稿が激減すれば、当然のように減少することは当たり前の話だし、過去の記事がほとんど見ていただけて

  • 2024.1.1 大地震をものともせず 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」4回目鑑賞記

    2024年が幕を開けた。と言っても、一部地域の方にとっては、とんでもないお正月になってしまった。4時10分ごろに発生した「令和6年能登半島地震」のせいだ。こんなこと言ってもしょうがないが、地震というものは場所も、時も選ばない。世の中の動向とか、個人の事情とか、

  • 2023.12.31 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」3回目鑑賞記

    今年も、中の人の年末年始ヘルプがさく裂。とはいっても、当方だってなんでもかんでも見るわけにはいかない。しかし、2023年最後と、2024年一本目はこれ、と決めているのが本作だ。正直初見の上がらなさは依然として続いており、二桁鑑賞は残念ながらありえなさそうだ。今

  • 2023.12.30 「窓ぎわのトットちゃん」2回目鑑賞記

    当方が複数回見る映画の特徴はいくつかある。例えば、「狂ってしまった」作品。第一作目になった「君の名は。」は、2016.10.1の初見以降、いつまでたっても余韻がまとわりつき、仕事してても、電車に乗ってても、そのことばかりが頭から離れない。その次が「自分が応援しな

  • 2023.12.29 劇場の本気度に応える。「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」鑑賞記

    いま、映画館は活況に沸いている。先週公開の「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」は、余裕の首位発進で、今までその座を明け渡していない。12/15公開の「ウィッシュ」も、同一日になった「パウ・パトロール」も、3週目ながらそれなりに入っている。ところがもっと驚く興行を

  • 2023.12.24 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」2回目はIMAXにて

    さあ、楽しい楽しい年末年始を迎えることになった。2022年から2023年は「すずめの戸締まり」で狂い滑り込みの「かがみの孤城」にも心を奪われ、2021年から2022年は、とうとう同人誌に寄稿までしてしまう「アイの歌声を聴かせて」に全振り。2020年から2021年には、「鬼滅の刃

  • 2023.12.22 大本命の出来やいかに? 「劇場版SPY×FAMILY CODE:White」鑑賞記

    今年の夏ごろだったか。特報レベルの予告編が流れた時、私はガッツポーズした。そして、「狂える一本がここに来てやってくるのか」と身震いしたのを覚えている。あの初見の予告から半年余り。遂に!フォージャー一家がスクリーンに登場するその日を迎えた。私はといえば、

  • 2023.12.21 千秋楽鑑賞 「劇場版ポールプリンセス!!」3回目鑑賞記

    以前にも複数回観る映画の話をしたことがある。450タイトルほどの鑑賞履歴の中で、複数回鑑賞に至るのは、わずか1割強。しかも、3回以上になると、20タイトルもないのだ。40回,50回と、狂える作品が出てきてしまうと、生活にも支障をきたしてしまう。実際「君の名は。」の

  • 2023.12.15 何があった?「屋根裏のラジャー」鑑賞記

    2023年の年末年始は、未曽有のアニメーション映画の林立で幕を開けようとしている。すでに名作(実際こころの刺さり具合が半端ない/ファンタジー描写がなければ満点も視野にあった)との呼び声のある「窓ぎわのトットちゃん」はまたしても新作映画に箱を明け渡したせいで見づ

  • 2023.12.15 さあ、忙しくなるぞ 「ウィッシュ」鑑賞記

    2023年の年末年始は、未曽有のアニメーション映画の林立で幕を開けようとしている。すでに名作(実際こころの刺さり具合が半端ない/ファンタジー描写がなければ満点も視野にあった)との呼び声のある「窓ぎわのトットちゃん」はまたしても新作映画に箱を明け渡したせいで見づ

  • 2023.12.8 「窓ぎわのトットちゃん」鑑賞記

    「ダンジョン飯」が小一時間の尺で収まっていたこともあり、公開初日作品を2本も見られる僥倖にありつく。大ヒットノンフィクション作にして、戦後日本のベストセラー作第一位に列せられている黒柳徹子氏著の「窓ぎわのトットちゃん」は、実写化も幾度となくされており、し

  • 2023.12.8 某作をしり目に 「ダンジョン飯」鑑賞記

    初日鑑賞でもよかったかもしれない、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が、スマッシュヒットを記録している。しかも、驚くべきことが記録された。本来12/1の「映画の日」をはじめとする、ファーストデーの動員記録を、次週で抜く、あるいは同規模の入れ込みが発生することはほぼな

  • 2023.12.3 「ナポレオン」鑑賞記

    ヨドバシカメラ梅田での日本酒試飲イベントに参加を決めていたこともあるのだが、どうしても見ておきたいと思ったのは、この「ナポレオン」だ。知っているようで知らない彼の功罪。よもや脚色して描くことはなかろう、ということで、偉人史に残る"皇帝"の後半生を追体験した

  • 2023.12.1 鑑賞新年度初タイトル「劇場版ポールプリンセス!!」2回目鑑賞記

    かなり前から決まっていた。某有名歌手のコンサート拝見が、よもやの「映画の日」とバッティングするとは思いもよらなかった。開場/開演に間に合わせるためには、仕事を切り上げないといけないが、そういう時間調整ができない職場なので当初から休む気満々だった。ならば

  • PVまとめ 2023.11 最低記録更新……

    まずは先月の結果である。2023.11 579PV (先月比 -156PV 前年比 -934PV 38.3%)11月も大きなイベントごともなく推移。勢い記事にすべき内容もほぼなく、昨年が、すずとじの記事の閲覧数を大きくいただいた一種の祭りの部分が剥落したせいで、前年比4割に満たな

  • 2023年度 鑑賞映画 総評

    84タイトル鑑賞は、取りあえず記録更新となっている(2023年一年間で見てもほぼ同一規模)。単純に1か月に7タイトル、新作に触れていることにもなるわけで、中堅どころの映画鑑賞者ということも言えるか。そんな私が出したランキングだが、思った以上の出来栄えになってい

  • 2023年度 邦画アニメーションランキング

    評価年度としている、昨年12月から今年11月末までで、鑑賞したタイトルは84タイトルとなった。2023年度も、それなりにアニメーション映画を拾ってきたつもりであったが、前年比で3タイトル少ない28タイトルの鑑賞となった。ーーー ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上

  • 2023年度 洋画アニメーションランキング

    評価年度としている、昨年12月から今年11月末までで、鑑賞したタイトルは84タイトルとなった。DC系・マーベル系に手を出さないこともあって、洋画系のアニメーションには毎年ほとんど触れない。なので今年も3タイトルしかないが、この3タイトルなら、マリオの出来栄えは

  • 2023年度 洋画実写ランキング

    評価年度としている、昨年12月から今年11月末までで、鑑賞したタイトルは84タイトルとなった。洋画実写は、去年より大幅増の25タイトルだった。観るタイトルが増えれば当然駄作に触れてしまう機会も増える。今年はそんな1年だった。ーーー クエンティン・タランティ

  • 2023年度 邦画実写ランキング

    評価年度としている、昨年12月から今年11月末までで、鑑賞したタイトルは84タイトルとなった。このうち、邦画実写は28タイトル。昨年からは3タイトル減ったが、それだけ、アニメ系への傾注が多めにあったからだと思う。28位 近江商人、走る!27位 おまえの罪

  • 2022.12.1-2023.11.30までのランキング

    評価年度としている、昨年12月から今年11月末までで、鑑賞したタイトルは84タイトルとなった。コロナウィルスによる観客減少には一定の歯止めがかかり、それどころか、ワンピ映画が空前の大ヒット、それに続いたスラダンも100億突破と、東映系映画が大きく気を吐いた昨年

  • 2023.11.26 「劇場版 ポールプリンセス!!」鑑賞記

    おそらく、11/30までで映画鑑賞することはなさそうなので、いよいよ2023年度のランキングがこの作品鑑賞でほぼ決まる。ラストに選んだのは、まさかのWEBアニメの劇場版だ。正直に言って私は、ポールダンスをかなり間違った認識で見てしまっていたことをここでお知らせする

  • 2023.11.23 「首」鑑賞記

    僕は、正直「監督・北野武」はそんなに悪くはないけれど、自分の描きたいことしか描かない監督だな、と思っている。どちらかというと嫌いな方だ。彼の描こうとするものと私たちが欲しいと思っているものとの間に溝ができてしまうところがあって、それが居心地を悪くするんだ

  • 2023.11.23 「翔んで埼玉-琵琶湖より愛を込めて-」鑑賞記

    結局「人はなぜ映画を見るのか」あるいは「複数回観させられてしまうのか」という命題に明確な答えを出せる人はいないと思っている。いい作品だからといって、複数回観る人はそうそう多くない。実際、私だって、その昔は、公開末期のガラガラの劇場で一回見て満足するのが当

  • 2023.11.21 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」鑑賞記

    珍しいことをこれから始める。まず、本作の得点の発表だ。98点!! 予告の段階から漂っていた、あまりうまくないストーリーテリングが想起されてしまい、「見たい」とは思わず、むしろスルーする気満々だった。実際封切初日に私は「北極百貨店来訪」を決めたくらいだ(特に

  • 2023.11.17 「北極百貨店のコンシェルジュさん」3回目鑑賞記

    結局「人はなぜ映画を見るのか」あるいは「複数回観させられてしまうのか」という命題に明確な答えを出せる人はいないと思っている。いい作品だからといって、複数回観る人はそうそう多くない。実際、私だって、その昔は、公開末期のガラガラの劇場で一回見て満足するのが当

  • 2023.11.14 「ゴジラ -1.0」鑑賞記

    来年、2024年11月3日で、ゴジラ生誕70周年の節目を迎える。初代「ゴジラ」は、1954年11月3日(全国一斉ではなかった模様・この日公開したのは東京や近畿圏が中心)に上映されたわけで、実際この作品はクレジット上「70周年記念作」と銘打たれている。この、一年前の記念作、の

  • 2023.11.10 「駒田蒸留所へようこそ」鑑賞記

    ここ最近のアニメーション映画は興行収入的にも、内容的にも、小粒な作品ぞろいである。ひとえに、それは、完全オリジナル脚本だったり、もともと公開館数が少なかったり、興味を引くマーケティングをしなかったり、といったところが大きい。つまり、この手の作品は、フレッ

  • 2023.11.3 「映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」鑑賞記

    気が付けば、「すみっコぐらし」の映画も3作品目だ。だが、無風だったはずの本作にも大激震が訪れた。それは、ナレーターを2作品で担当し、本作にもクレジットされていた、井ノ原快彦が、公開直前に降板したことだ。理由は、もちろん、ジャニーズ事務所の醜聞と、それに伴い

  • PVまとめ 2023.10 少し停滞気味……

    まずは先月の結果である。2023.10 735PV (先月比 -218PV 前年比 -394PV 65.1%)10月は何も労を巡らさなかったこともあり、特に大量な閲覧をいただけるわけではなかったこともあって大幅前月/前年未達となった。11月は、前半(11/2~11/5)に連日お出かけ、11/23

  • 2023.11.1 「おまえの罪を自白しろ」鑑賞記

    サービスデーに何を見ようか、と悩んだ結果、「おまえの罪を自白しろ」を選んだのだが、これがまた、とんでもないほど凡作だったので頭を抱えている。当たり前、というか、それなくして映画って成立しないと思うんだけど、基本的に役者が与えられた役どころを理解し、咀嚼

  • 2023.10.31 本年ベスト級 「愛にイナズマ」鑑賞記

    10月後半に入って、ハズレ作品ばかりに触れているような気がする。「アナログ」(82点)、「SISU」(91点)。この2タイトルは、どうあっても上位には並び立たないと考えている。10/31は、よもやの円安進行で、当方もかなり精神的にやられる。まあそれでも何とかなるさ、と気分

  • 2023.10.29 「アナログ」鑑賞記

    秋の天皇賞は、⑦イクイノックスの強さをまざまざと見せられ、⑥ジャスティンパレスの激走も記憶にとどめられた。向かうは三宮のOSシネマズミント神戸。10/6の公開以来、タイミングが合わないままでここまで延び延びになってしまっていた。世のレビューは、ニノ担と思われ

  • 2023.10.29 「SISU」鑑賞記

    なぜか、ガールズアンドパンツァーとコラボしているポスターが、X上にも頻繁に表れているのが本作だった。→フィンランド繋がりで、本作とコラボしたと見られる。ちなみにこちらが公式X 言ってみれば、あの継続高校にこんなクソ爺が転校してきたとしたら、いかな大洗でも、

  • 2023.10.27 「ドミノ」鑑賞記

    さんざん予告で言われていた本作。ドミノの意味、誘拐された娘の行方、やや年老いた男性が感情をジャックしているかのような絵柄。結局この作品の結末が、どういう風になるのか、予告を見た段階では予想が付かなかった。誘拐された娘を刑事の彼は取り戻せるのか、それとも?

  • 2023.10.26 「北極百貨店のコンシェルジュさん」2回目鑑賞記

    興行収入の詳報のデータは、私は、X(Twitter)の「元編集長の映画語り」というアカウントから引用・拝借していることが多い。→IDは、@moviewalker_bceところが、本作「北極百貨店のコンシェルジュさん」は、週末成績でベスト10入りせず、よくて1万人程度の鑑賞しかしていな

  • 22023.10.22 「アリスとテレスのまぼろし工場」6回目鑑賞記

    6週目も掛けてくれる、というか、一応の最終週に当たる本作の、最後の日曜日を押さえようと画策するのだが、いい時間帯の上映館がほとんどない。朝一にあれば万難を排していきたかったが、結局なんばパークスシネマの15時台の一回しか発見できなかった。オリジナル作品はど

  • 2023.10.22 「ザ・クリエイター 創造者」鑑賞記

    昨今AIモチーフ作が結構多く出てきている。もっと範囲を広げれば、ロボットや人外との関わりを映画化したものが増えてきているように思う。私は未見だったが「MEGAN」は、誤作動するお友達ロボットが制御不可能になってあたふたする一本だし、アニメーションでは「アイの歌声

  • 2023.10.20 「北極百貨店のコンシェルジュさん」鑑賞記

    10/6の週、10/13の週と、いまだに宿題がそこそこある中で、今回も、お手軽なアニメーション映画を鑑賞対象にあげてしまった。ここ最近、「初日鑑賞」をアニメーションが取ることが多くなっているのだが、それもこれもいい時間帯にやってしまっていること、そしていずれも

  • 2023.10.19 「アリスとテレスのまぼろし工場」5回目鑑賞記

    本作の興行成績の優劣がそろそろ話題に上り始めようとしている。ちなみに「元編集長」氏のXへのポストによると、連休終了時点で17.3万人の動員/2.44億円の興収だそうだ(本記事作成時の直近火曜日のポストはなし)。そんな調子だからか、5週目最終日で打ち切る劇場もそれ

  • 2023.10.15 「イコライザー THE FINAL」鑑賞記

    トランペットの高らかな独奏。金で請け負う殺し屋たちが一人また一人、画面に現れては、悪を成敗していく。勧善懲悪スタイルを逆手に取った「殺し屋が悪人を殺す」というスタイルの『必殺』シリーズは、それこそほかの国がモチーフにしてくれてもいいのに、とさえ思う日本独

  • 2023.10.13 「アリスとテレスのまぼろし工場」4回目鑑賞記

    本作の興行成績の優劣がそろそろ話題に上り始めようとしている。それもそのはず。「6週連続特典配布」と銘打ち、それはすなわち、「どうあっても打ち切りするなよ」と映画館側に強要しているのも同然だったからだ。大ヒットする内容ならともかく、恋愛要素はほとんどなく(見

  • 2023.10.10 「ガールズアンドパンツァー 最終章第4話」2回目鑑賞記

    昨日・10/9は、結局休日を一日棒に振ってしまった。もちろん、その根底には体調不良がある(咳が止まらず、かなり体力を使ってしまった)わけだが、前日に行ったダイビングのせいとは感じていなかった。理由は簡単で、いわゆる風邪の諸症状とは違う感触を得ていたからだ。も

  • 2023.10.6 初日鑑賞。「ガールズアンドパンツァー 最終章第4話」鑑賞記

    昨日で「すずめの戸締まり」の公開は終了した。そう。私は別のフェーズに移行しないといけない。10/6は、見たい新作映画の公開初日。「アナログ」にしようかと思ったら、舞台挨拶付で残念ながらほぼ満席で断念。結局当初の予定通りガルパン最終話第4章にした。それにしても

  • 2023.10.5 千秋楽 「すずめの戸締まり」おかえり上映8回目鑑賞記

    2022.11.11の公開から、およそ11カ月。公開当初はそこまで狂えなかった「すずめの戸締まり」も、恐らくこれからの上映は企画(爆音とか、3番館での単発)レベルに落ち込むことが予想され、この10/5の「おかえり上映」企画をもって一旦は終了するものと思われる。間を置かずし

  • 完全上映終了記念 「すずめの戸締まり」を深掘る(16) 新海三部作の観客動向を深掘る

    新海監督が渾身の力を振り絞り、まさに東日本大震災に向き合って作られた「すずめの戸締まり」は、2022.11.11の公開開始から、2023.10.5の「おかえり上映」企画の完遂をもって、恐らく大々的なロードショー上映は終了したと思われる。最終的な着地数値は、年始に発表される

  • 完全上映終了記念 「すずめの戸締まり」を深掘る(15) この作品になくてはならないスタッフがいない点

    新海監督が渾身の力を振り絞り、まさに東日本大震災に向き合って作られた「すずめの戸締まり」は、2022.11.11の公開開始から、2023.10.5の「おかえり上映」企画の完遂をもって、恐らく大々的なロードショー上映は終了したと思われる。結果的に当方は、新海三部作の中で本作

  • 2023.10.3 「すずめの戸締まり」おかえり上映7回目鑑賞記

    「おかえり上映」の企画期間は、9/20~10/5まで。いよいよカウントダウンが始まった。もともとの企画の始まりは、「おいおい、ちょうどリアルタイムにそうすずの足跡が追えるじゃないの」というひらめきから起こったものであり、さらに「円盤とおんなじじゃぁ、芸がないから

  • 2023.10.1 「すずめの戸締まり」おかえり上映6回目鑑賞記

    「おかえり上映」の企画期間は、9/20~10/5までだ。狂ったように見ていた序盤を過ぎ、後半戦に入った。本作にとって望外な10/1のサービスデー。良い時間帯に配置されているところをブラウジングして見つけたのが、西宮OSの9番=MX4D箱だ。箱割段階でここしか空いていなか

  • 2023.10.1 「アリスとテレスのまぼろし工場」3回目鑑賞記

    複数回同一映画を見ることを厭わなくしてくれたのは、「君の名は。」を置いてほかにない。むしろ、どこかの誰かではないが、3桁回見たとしても飽きないでいられるところが大きい。しかし、いろいろデータを取っているのでわかるのだが、私の鑑賞タイトル430程度の中で、複数

  • PVまとめ 2023.9 もうちょっとだったなぁ。

    まずは先月の結果である。2023.9 953PV (先月比 +185PV 前年比 -330PV 74.3%)9月も出だしはそれほど多く積めなかったが、9/20から始まった「すずめの戸締まり」おかえり上映と、同じく同日発売の円盤を見て、当方の「重箱の隅」的な小ネタページが大きくPVを

  • 2023.9.30 「すずめの戸締まり」おかえり上映5回目鑑賞記

    「おかえり上映」の企画期間は、9/20~10/5までだ。狂ったように見ていた序盤を過ぎ、後半戦に入った。すでに「天気の子」の40回を越えている本作の鑑賞回数。どこで打ち止めにするか、は悩ましいところである。ただ、他作品を含めたとはいえ、9/29~10/1までの3日間の鑑賞

  • 2023.9.29 「沈黙の艦隊」鑑賞記

    ミリタリー漫画家として名をはせるかわぐちかいじ氏。彼の周辺取材の緻密さや、戦術の妥当性など、今まで幾多の映像化を経ても、変に思われたり、荒唐無稽で実現に乏しい、といったことは聞かれていない。そんな彼も、ここ最近、「空母いぶき」の実写で大きくケッチンを食ら

  • 記録づくめ!! 2023.9.24 「すずめの戸締まり おかえり上映」4回目鑑賞記

    9/20の企画上映初日から、今日9/24までの5日間に、なんと4回も同一映画を見ることになったわけだが、実はこの鑑賞で様々な記録が打ち出されたことに気が付く。①9/17-9/23の一週間に、5回劇場訪問18日と19日以外はすべて劇場でみている。②9/20から9/24まで、5日連続劇場

  • 2023.9.23 「ジョン・ウィック コンセクエンス」鑑賞記

    ジョン・ウィック、というと、この人が思い浮かぶ。→一時期「おれなら」に列席していた、しーまんさんだ。X(Twitter)のアカウントはこちら。私がまだ映画の世界に首を突っ込み始めた当初、彼のキアヌリーブス愛、そしてジョン・ウィック愛に感心したものだった。本当にジョ

  • 2023.9.23 ついに並ぶ!! 「すずめの戸締まり おかえり上映」3回目鑑賞記

    この日、私は、上下スーツに身を包んで自宅を出発した。それは、一つの通過点を、礼節を持って迎えたいと思ったからに他ならない。TOHOシネマズ梅田の3番は、企画上映4日目となる本日も、それなりの着席率を誇っていた。ここは、後から入るスタイルなので観客動向や属性

  • 2023.9.22 「アリスとテレスのまぼろし工場」2回目鑑賞記

    アニメーション映画で、複数回鑑賞に至る作品は全体の6割程度に及ぶと思う。逆に言うと「一回でいいや」となった作品の方がやや少なめに推移する。その背景にあるのは、単に一回で十分と思えるか、複数回観て疑問や不審点を解消するか、の差ではないかと思っている。問題作

  • 2023.9.21 ついにリーチ。「すずめの戸締まり おかえり上映」2回目鑑賞

    8月11日の鑑賞で37回。個人的には、序列的な意味合いも含めて、「天気の子」の40回は、時間がかかってもいいから抜きたい、と思っていた。そしたら、時系列に合わせた(2023.9月最終週)鈴芽と草太の軌跡を追う上映回に合わせて、9月20日から「おかえり上映」という名前で再び

  • 2023.9.20 最後の積み込み機会 「すずめの戸締まり おかえり上映」1回目鑑賞記

    8月11日の鑑賞で37回。個人的には、序列的な意味合いも含めて、「天気の子」の40回は、時間がかかってもいいから抜きたい、と思っていた。そしたら、時系列に合わせた(2023.9月最終週)鈴芽と草太の軌跡を追う上映回に合わせて、9月20日から「おかえり上映」という名前で再び

  • 2023.9.10 「こみっくトレジャー」42参加記

    あの喧騒から一週間。振り返る意味も含めてこうして記録を残そうとしているのだが、やはり、装丁を大幅に変えたことが売り上げに貢献していると考えて間違いない。企画を始めた当初「100冊?そんなん掃けるのに何年かかると思てんねんwwww」と半ばそこまで売れると思ってい

  • 2023.9.17 珍しくむかついた 「グランツーリスモ」鑑賞記

    日本がオリジナルを開発したものって、めちゃくちゃたくさんある。カラオケは世界的に通じる言葉だし、ゲーム機の世界的シェアも、xboxの占有率がゴミに思えるほど、NintendoとSONYが牛耳っている。日本発のゲーム機だから、日本が開発したゲームソフトもそれなりにある

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、マツキヨさんをフォローしませんか?

ハンドル名
マツキヨさん
ブログタイトル
多趣味・マツキヨの落書き帳
フォロー
多趣味・マツキヨの落書き帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用