我が家のシンガポール猫とスウエーデン猫、海外生活、アメリカ人パートナーとの国際結婚のドタバタ、など。
”経験は動く祝祭”というのが私のモットー。どこにいても、どんな時でも経験と思い出は今そこに自分と共にいると感じつつ、人と違う生き方を恐れないことを学んでる最中です。国際政治経済が実は専門。
ふと考えてみると、私が日本を出て海外に住む様になってからもう軽く20年を過ぎている事になる。 私は当時30代前半だったから、いわゆる働き盛りの年齢に一旦日本を…
5月11日のコロナウイルスによる外出禁止令の解除後のパリの人達の弾けっぷり。それは日本人的な価値観では分からない様な「快楽の享受のためなら死んでも本望〜!…
フランス全土に外出禁止令が出たのが3月17日だから今日でもうすぐ7週間目に突入。外出好きではない私でも流石にこれはなかなかきつい。 多分、私一人だったら…
4月14日、 人それぞれに、それぞれの思いの残る日があります。そしてその人生の中で印のついた日は毎年、毎年、季節の移り変わりと一緒に少しづつ違った色合い…
今日は気温が22度まで上がって今年になって初めて「あ、本当の春の気配。」と感じた日曜日でした。 これまでは太陽の明かりの温かみを感じていたのが、今日は初めて空…
地域タグ:フランス
今日は気温が22度まで上がって今年になって初めて「あ、本当の春の気配。」と感じた日曜日でした。これまでは太陽の陽の明かりの強さの温かみを感じていたのが、今日は…
人の間にも文化にも毎日の気温にも温度差があるものですが、中国の地方都市の武漢から飛び火してスタートしたコロナウイルスの脅威が一気に世界を巻き込んでありとあ…
地域タグ:フランス
〜前編からの続きです。 今回の滞在では以前の馴染みのある別荘を借りずに相方のお母さんの別荘のすぐ近くの昔からの知り合いの築100年ちょっとの別荘を借りました…
サンルイ島で愛でる中秋の名月。 面白いもので支離滅裂な、でも心に鮮烈に渦巻く生々しい感情も、ちょっと時をやり過ごして後から振り返ってみると時間に濾過され…
今日からもう8月。私にとって8月は、一年の途中で一旦後ろを振り返って見て、何も自分を追いかけてくるものがないのを確かめながら心と気持ちのスピードと張りを緩め…
白昼夢を見てしまいそうな今週の酷暑のパリは明日、明後日、40度を超える予想が出ています。峠は今週の木曜日の様なのですが何と予想気温42度。 毎日、の…
ソルボンヌの学生達で賑わう週末のセーヌ川沿いは夏のバケーション時期前の今が一番活気のある時期。 孤独で自由で自分勝手な人達がわんさかと集まるパリの街。 …
6月としては歴史的な猛暑(熱波)に見舞わられているヨーロッパはまるで炎の真っ只中にいる様。 2003年に15000人近くの死者を出した熱波以来の猛暑なのですが…
目標達成好きの相方はいつでもどこでも何時でも達成するためのプロジェクト好き。バケーションや休日でも何かしら目標と達成感を常に求めてキョロキョロするので…
パリにもやっと夏日らしいお天気がやって来ました。 そのせいか気持ちも開放的になって相方は早速、バスティーユで毎週開かれる日曜のマルシェで買ってきた新鮮な桃と…
ジムへ行く途中のいつもの景色。 人生でまさか、と思う事三つあげてください、と言われたら私の場合は、 朝から晩まで英語で生活する事になるとは30代まで夢にも思…
相方が先日、「今日インタビューをしてきた待ち合わせのビストロ、すごく良かったからあつあつも今度行こう。」と頬をピンク色にして帰って来たのは一週間ほど前…
パリにもやっと初夏の陽気が訪れて、街中の花達も一気に咲きほころび始めました。 花は命の息吹。そして花々の鮮やかな色彩とほのかな香りの記憶は気持ちを優しく過去か…
先日のノートルダム大聖堂の火災のニュースはフランス国内のみならず全世界を駆け巡り思いがけずに沢山の方達から連絡をいただきました。 人それぞれ、様…
信じられない出来事が目の前で起こると言葉が出ない。 相方が「え!?」 と素っ頓狂な声を出して「ノートルダムがたった今燃えているってニュースでやっている。」…
4月14日はシンガポールからずっと一緒に旅してきた元ストリートキャットのシンシンが三年前のこの日、スウエーデンのウプサラで雪の散らつく寒い夜にお空に昇った…
もうすぐ4月。一年の四分の一近くがもう過ぎてしまったなんて驚きですが、良く考えて見ると2019年に入ってからは母と父がヨーロッパ旅行中にパリに立ち寄ってくれ…
毎日の日常生活の中で私が一番苦手なもの。それは皿洗い。 前夜、綺麗にキッチンのカウンターを片付けて「やれ、終わった。」と翌朝朝ごはんを終えて見るとそこには…
カラスに突かれ続けて抵抗する力さへ失ってただただその「時」を待つしかなかった頭を血塗れにしてうずくまっていた小さな命を見過ごせず、心の声に従って手を差し伸べて…
この世に生まれ落ちてから半世紀プラスちょっとの年月が経つと、昔の様に「こんなの初めて〜!」とかいうセリフを無邪気に言うチャンスもめっきりと減って、ほとんどの…
年末にパリの地下鉄の駅の階段を男性が女性の手を繋いで歩く姿。何気ない日常の風景の中に何故かお互いの信頼と愛情を感じた後ろ姿でした。 一日の生活の中で仕事…
クリスマスも終わって後はもう猪突猛進の勢いで一気に年越しに入って2019年を迎えるパリ一年目の私達。 毎年クリスマスの終わったこの時期に日本に帰りたい…
「え、え~と。ジンクピリジオン?」 シャワーを浴びながら相方が使っているらしいどこの家庭のバスルームにも一つは必ずひっそりと隅に置いてあるに違いないニ…
フランス・パリで起こった一揆 ~堪忍袋の緒の切れた黄色いチョッキの人達
書店でフランスについて書かれた本を手に取ると、何故か「おしゃれなフランス人」、「フランス人女性は結婚してもいつまでも女」とかファッション雑誌向けのエレ…
これを書いてる今日はアメリカでは感謝祭。私が感謝する事は何だろう、と考えてみると 今日を飢える事なく屋根のある家の下で雨の日も雪の日も暖かく過ごす家…
11月6日がやっとやって来た! ~Midterm Election
ずっとこの日を待ち続けていました。11月6日(火曜日)はアメリカの中間選挙の日。 アメリカが太陽を失って闇に覆われ尽くされ始めたかの様に感じられたトラン…
海を渡って国境と時空を超えた猫~Transcending Time and Space
人生は長く生きてくるといろんな記念日も生まれて来るけれども、私にとっての3つの大切な記念日は、相方と初めて出会った日、母の誕生日、そしてシンシ…
アメリカへの旅・ニューハンプシャー編〜 Twilight (3/3)
“ I agree with the writer on the article, but it seems to me it only makes us…
アメリカへの旅・ポートランド編〜celebration(2/3)
ポートランドはオレゴン州にも同じ名前の街があるのですが、私達がボストンから向かったのは、メイン州のポートランド。アメリカは徹底的な車社会なので、車での移動…
アメリカへの旅・ボストン編 ~Break Free (1/3)
この8月で私もいよいよ半世紀プラス一歳になりました。 こうやって10年間を5回繰り返してまた10年目の第一歩を60に向けて歩き始めたのだ、と思っても実は何…
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