重めのファンタジー、ファンタジーSFを置いています。地の文多めですので読むときは注意
以前どこかのサイトで載せていた分、自分で書いていて後悔していない分も合わせてほとんどを今後載せていきます。実質小説の書き置き場なるかもしれません。後イメージは著作者Ghetu Danielよりお借りしています。
2066年2月14日午前3時4分。 東京都心。 そこは周りの区画のように、暗闇に沈んだ廃虚は存在しなかった。 びっしりと辺りを覆う紅い肉のツタ。 ビルとビルの間を滴る血肉が糸を引いてまるで蛇か蜘蛛の糸の如く走り、街の景色を覆い隠していた。 肉の触手は辺り
約半日掛かった。 山を徒歩で越えて服はボロボロになり、靴もいつの間にか、というより最初から無くしていて、今 は長い爪と長い体毛が生えていた。 僕は、街にやってきた。 あの紅い球体のある大きなビル街にやってきた。 「……」 そこには異様な光景が広が
ファンタジー、SF、狼男、獣人が活躍する小説を書いてるブログです.
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夢はあきらめることではない。叶えることではない。潰えるものでもなく、果てるものでもなく、ただ人ともにある。それは『影』のような存在。託した先に未来があると信じている。だからこそ人は夢を人に伝える。その者が必ず次の世代へとつないでいくと信じて。人の欲望に終
いわゆる説明回です。今までなぜ、主人公が人間と戦っていたのかと言うことの説明と、世界がこうなったことを一気に説明しています。難しく説明していますのでわかりづらかったらコメントで一報ください。では続きです。
人が生きるとは、何よりも自らの死の先を夢見ることである。千年先の栄華を見つめ、その夢を次の世代に託して、血反吐を吐いて苦しみぬいて今を生き続ける。そして死ぬ。ままならないこともある。苦しく挫折することもある。どうしても負けてしまうことだってある。だけど、
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