父の遺品整理中、見つけた「道具曼荼羅」という本。2冊。内容が興味深くて、どうしても廃棄できなかった。埃と汚れを何度も落として保管してました。先週、この本の事を思い出して開いてみると冒頭にこの言葉が!発行が47年前。開くといきなり、心をつかまれる道具の写真。それにまつわるエッセイ。初めて見る鉋(かんな)船大工さんのものらしいです。医療用の鋏。エッセイでは、専門的な鋏ばかりを作る凄い職人さんの話が語られています。この本には、他にもたくさんの道具写真とお話が詰まっています。目を通していると鋸の目立て職人の作業場の写真を見つけました。懐かしい。。。父の作業場は、こんなに綺麗ではなかったけど。エッセイの見出しに泣きそうになる。。。まさに、覚えている父の仕事姿は座っている姿。「縁の下の力持ち」という言葉にも頷けます。...リフォーム日記その6♪職人に捧ぐ書籍「道具曼荼羅」と住みながらリフォーム本番(^-^;