センターバック･スクランブル

ここのとこの逆転とは対照的に1-0の塩ゲームを見せた大宮戦チームは14勝目をあげゴトビも11月初勝利を挙げたとここで、離脱者が守備の要にしてエアバトルの雄今季は頭で5ゴールそんな平岡康裕がボロボロの肩にメスを入れた実質消化試合の今シーズンを鑑み磐石の態勢で来季の

杉山浩太と本田拓也

ダブルボランチとしてこの2人を中盤の底に据える1列下に村松をアンカーとして起用する形やファウルトラブルにより杉山を最終ラインで起用する形にせざるを得ないためになかなか実現には至らなかったしかし先日の天皇杯ヨンアピンの復帰と連戦による村松の疲労回避が重なりこ

今こそ4-4-1-1の復活を

前節の高木俊に続き今節は大前が負傷交代ゴトビエスパルスのアイコンともいうべき両翼が週末には揃って欠場する見込みとなったこの2人を欠く状況でどのように戦うのかふと浮かんだのは地獄の3月から生還するきっかけとなったあの布陣4-4-1-1まずは守備の立て直しからこれをコ

磐田の凋落、清水の明日

1994年の昇格以来宿敵として君臨し続けた磐田が史上初のJ2降格の憂き目に中山雅史を筆頭に名波浩、藤田俊哉、服部年宏鈴木秀人、田中誠、奥大介福西崇史、高原直泰・・・外国籍選手においてもファネンブルグスキラッチドゥンガ90年代後半より無類の強さを見せ生え抜き選手に

そろそろこの季節ですね

前回の更新から早3ヶ月悔やみきれぬナビスコ決勝から早1年それはつまりこの季節であることも示す・・・移籍問題優勝・ACL出場・J2降格・J1残留あらゆる争いが結末を迎え始め決着がつくとともに各チームが来季のスカッドを整え始めるそこへ行くと、我がオレンジ軍団昨年同様

GKの人員構成について少しばかり考えてみた

昨季以来何かと夏のマーケットを賑わす我らが清水バレーが去り本田拓也が戻り白崎は敢えて厳しい道を選び大前は志半ばでの帰還の模様そんな激動の夏を締めくくる記事が飛び込んできたタチの悪い噂だと信じてたしかし、噂は真実だったバレーより唯一背の高い男はこの夏、新天

東欧の核弾頭・ラドンチッチ現る

バレー中国移籍という衝撃から早10日新たなるランドマークの獲得が昨日発表された名前はジェナン・ラドンチッチモンテネグロ生まれKリーグ育ちの大型ストライカーだかつて甲府に半年ほど在籍していたのだが奇しくもその頃の甲府と清水の試合を観たがはっきり言って印象には残

ダイナマイトを失い、レイザービームを得た夏

何とも物騒なタイトルだがXデーは突然訪れたまずは、ダイナマイトストライカーバレーの中国移籍ここまでナビスコを含め6ゴール点を挙げれば4勝1分とそれなりの活躍は見せたものの過去の実績を鑑みると物足りなさは否めなかったか掻い摘んでみるとフロントの非常さ、節操のな

前半戦ソーカツ

代表戦士のゴラッソ弾で勝ち点2が手からこぼれ落ちたところでJ1は折り返し地点を迎えたまずは数字の上の話17節終了時点6勝4分7敗 勝ち点22 20得点27失点 得失点差-7 11位ちなみに2012シーズンはというと7勝4分6敗 勝ち点25 16得点14失点 得失点差+2 9位1勝分勝ち点

7月のJ1再開に向けて

本日2回目の投稿むしろ世に言いたいのはこっちの方そのため、2部に分けて思いの丈を述べたい言いたいことそれは、7月の再開に向けた補強にある今のエスパルスの現状を考えると･･･----------------------⑪-------------------------------------------------------------⑩--

13試合を終えて

昨日、仙台に2-0で勝利を収めチームは一時中断期間に入った一時は未曾有のスタートの悪さにJ2降格を危惧するサポーターが300人でのバス囲み、社長・GM・監督の釈明という事態に発展してしまったがリアリズムに徹した戦いと選手一人ひとりの踏ん張りで中位まで盛り返した13節

武者修行その2

本日、兼ねてから噂のあったMF柴原誠選手の期限付き移籍が正式リリースされた移籍先はFC岐阜下部組織時代の恩師、行徳監督を慕い同期入団の樋口寛規とデュオを組むことに若手選手の移籍ルールが緩和された今燻った若手だらけのウチとしてはまだまだ去年に匹敵する期限付き移

別にゴトビじゃなくても･･･

ダービーを内容不相応の結果で制し守勢に徹した戦いで勝ち点6を奪い2週間で若いチームは活気を取り戻した机上の空論をかなぐり捨てたゴトビの決断は褒められるべきもの理想ばかりを振りかざしリーグ戦で1勝すら挙げられない清水が育てた元祖･海外組と比べればこの英断がいか

4-4-1-1の可能性

一致団結の堅い守備ワンチャンスで決めるべき人が決勝点なによりどん底を味わったとこから11人が1枚岩となり戦う姿勢を見せた点少なからず3年前の南アフリカW杯初戦のカメルーン戦を連想させる局面がそこにあった何より驚かされたのはゴトビが初めて見せた4-4-1-1の陣形現す

マッチプレビュー）J1第4節対サンフレッチェ広島

3月にして背水の陣を迎えている公式戦で5戦未勝利5失点ゲームを既に2試合攻守に、采配に課題も不満もかつて無く募っているそんな中今月最後の公式戦は王者にして昨季初勝利をあげた広島をホームに迎える前日練習では体調不良の平岡に代わり岡根が入るかもとのこと11年神戸戦