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  • 突然の手術と入院にー

    いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…

  • 書法道場展「豐遊」は盛況のうちにフィナーレ!

    おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…

  • 清春さんの新曲の歌詞の書き起こしと書の古典

    何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・  清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…

  • 本来の「書く」は「健康体操」

    児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。  点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…

  • 経験値ではなく未経験知

    お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…

  • 大きく書けば大きく上達する

    今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…

  • 書道×「〇〇」=無限の可能性

    バランスボードで書道!  「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…

  • 現代書道で大切な〇〇の稽古

    京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。  和式トイレも消えていき、「…

  • 笑顔で三月の稽古スタート!

    三月のお稽古が始まりました! 大人のみなさんは、条幅課題にチャレンジ。二種類のお手本のどちらを選ぶか、それとも、自分好みの古典風にアレンジしていくのかー。それ…

  • 書き方16のタブー

    牛頭・折木・柴担・竹節・鶴膝・蜂腰・稜角・狐尾…釘頭・撒箒狐尾・墨猪・筋書・板書・布棋・布算… 呪文のようですが、上記は「書き方16のタブー」(八病八疾)。古…

  • 令和の書道は身体性を養う稽古からー

    令和の書道は身体性を養う稽古からー書道の世界では、王羲之や顔真卿の書など、いわゆる「古典」を規範(手本)とします。王羲之や顔真卿の生きた時代は、電気ガス水道は…

  • 書道師範免許状の授与!

    書道師範の免許状の授与! 大筆、小筆、ペン字・・・各種免許状がありますが、いずれも、厳しい試練を乗り越えて磨き上げられた書の実力の証です。    書く稽古だけ…

  • 書法道場展の打ち上げ会場へ

    3月20日~24日は書法道場展「豐遊」! ❝書の遊園地❞をテーマに、ショタンプラリーや書道ワークショップ、席上揮毫ライブなども随時開催。100点以上の書を鑑賞…

  • 新たな感覚との出会いにトキメキー

    「美しい文字」かどうかは、結局のところ、その文字の書き方に、いかに身体性(生命感)が宿るかどうかで決定づけられます。  ということは、書(書き方)の稽古のメイ…

  • 書道史上、最もエモい作品は? ~王鐸と傅山

    「書道史上、最もエモい作品は?」と言われたら、王鐸や傅山のいわゆる「明末連綿草」が思い浮かぶ書生の方も、多いのではないでしょうか。  書法道場の大人の生徒の皆…

  • 書を通じて豊かに生きる力を

    道場前のツバキはしぶとく咲いてくれていますが、 そろそろ、梅の季節に移り替わりそうです。 入会間もない左利きの生徒さん。「全身で書く」という感覚が備わってきた…

  • 現代令和の書道の稽古を、大きくバージョンアップしていきそうな予感!

    新たな取り組み「水を口に含む」。 個々の動作のありようだけでなく、互いの動作のなじみ方も変わっていきます。  小中高生に大学生。10代~70代と様々な世代。1…

  • 美文字は「動きの目盛り」の細やかさから

    「動きの目盛り」の細やかさを。例えば、筆毛を開いたり閉じたりする(筆毫の開閉)時の「動きの目盛り」が粗いと、その線に醜さ(病筆)が浮き出てしまいます。  筆毫…

  • 恵方巻とリレー書道

    2月3日のお稽古は節分の日。 子供生徒さんの無言のリクエスト通り、みんなであんぐり恵方巻。 東北東を向いて、しゃべらず食べきったら、いいことが起きるよーと聞く…

  • 巻く。立つ。しゃがむ。

    巻く。 立つ。 しゃがむ。 書く。 笑う。 身体感覚を磨く書の稽古。やはり、楽しいものです。 ≪武田双鳳の書法道場≫http://www.souhou.biz…

  • 書く瞑想など

    まさに書く瞑想。書き始めてみれば、数時間なんてあっという間。書に没頭することで、迷走しがちな思考がスッキリと整っていくものです。  お手紙の後は、作品制作。明…

  • ガチの「筆記テスト」がある書道教室

    歴史に学び、現代を解し、未来をより良く生きるヒントを―。古典書法と現代書道の橋渡しをしながら、そんなことを目論んでいます。  今月は、漢字の基礎を孫過庭「書譜…

  • 古代文字、キャプション、蹲筆など

    「自分で選んだ言葉を、自分の選んだデザインで書く」というのが、書法道場展のコンセプト。小5の生徒さんは、書いたことがない古代文字にチャレンジしたいーと。  作…

  • 習字の基本「点は点ならず」から

    京都、随分と冷え込んできました。 いくら寒くなっても、半袖で稽古に励む児童生徒さん。冷えるどころか、熱気に包まれるその姿勢、見習いたいものです。 習字の基本「…

  • 筆記に実技に清書課題ー

    1月三回目の稽古は、筆記と実技のテストを終えてから、清書制作に取り掛かります。  筆記テストでは、中国明代・清代の董其昌や倪元璐など、日本平安代の高野切などの…

  • 琵琶湖・ぜんざい・書の稽古

    今日は青いぞ、琵琶湖の空。雨のおかげで、スッキリ洗われたのでしょうか。 水位低下の心配をよそに、 拡がった浜辺で鳥たちは、せっせとお食事です。 僕も鳥に負けじ…

  • 書法道場展「豐遊」に向けて、最後の書き込みをー

    「これは自分が書き上げた作品です!」との宣言を含む、仕上げの押印。白や青、黒、黄、緑、金・・・印泥の色についても、様々な選択肢の中から選んでいきます。 紙の色…

  • 枠からはみ出せ!子供達ー

    最後の仕上げに印鑑を―。ちびっこ生徒さん、いい緊張感に包まれています  3月開催の書法道場展に向けて作品制作。「児童書初め展」といった世代で“閉じた発表会”で…

  • 書道の上達のコツは「〇〇付け」

     ようやく、冬らしい本格的な冷え込みに。 景色も、ずいぶん澄んできました。  気温が下がると、陽光のコントラストもくっきりするのか、時折びわ湖にスポットライト…

  • ちびっこ達に想像と創造の経験値を

    小中学生の生徒さん達も、書作品づくりにチャレンジ!  どんな言葉で書くのか。どんなデザインで書くのか。誰かに与えられるのではなく、自分で生み出していく。このよ…

  • 素晴らしい仲間に囲まれながらー

    3月開催の書法道場展「豐遊」に向けて、清書作成スタート! 大きな筆で大きな紙に思い切って書いてみれば、自分の殻からスルリと抜き出て、新鮮な自分に出会えるもので…

  • 2024年も良き表情でー

    新年早々、昇級昇段の記念撮影!やっぱり、めでたいものですねー👏  年始の稽古は「温故」から―。歴史古典を研究し、次週の書表現に向けて「知新」を分かち合っていき…

  • 書道は〇〇選びから―

    通常の墨汁で書いてみたら、なんと、シルバーに輝きます。「銀色の墨ですか?」と尋ねられるほどに(画像では、その輝きが見えづらいのが残念・・・)。 今シーズンだけ…

  • 書法道場の香り

    墨の香りが懐かしいーと、体験入会の方々がおっしゃいます。生徒の皆さんが熱心に取り組んでくれているおかげで、「書の香り」が、ほどよく漂ってくれているようです。 …

  • 書が書であるための「書かない稽古」

    滋賀は大津の道場で、2024年の稽古始め!  「筆が立つこと」。空海の書でいう「蹲筆」。筆が立つ、すなわち、エネルギーが通るからこそ、線に生命感が宿り、書いた…

  • 児童生徒も2024年稽古初め ~子供達が様々な体験ができる場所を

    児童生徒も新年の稽古がスタート! 点画の組み立て方、余白のつくりかた、筆のコシの効かせ方・・・様々な要素をバランスよく考慮しながら、全身のエネルギーを筆先に通…

  • 2024年初稽古!

    2024年辰年の初稽古! 正月ボケなんて、なんのその。年始から、熱心に書に取り組まれています。 新年一発目から体験入会の方も。ヒモトレやバランスボードで変わる…

  • 永寿嘉福。

     どうか、末永く幸せが続きますように。永寿嘉福。春秋戦国時代から使われてきた、ことほぎの言葉。年賀状ではありきたりな言葉かもしれませんが、改めて書いてみると、…

  • 2024年甲辰「氣伸恵多通」

    あけましておめでとうございます。2024年の干支は「甲辰」(きのえたつ)ですね。「甲辰」の「甲」は草木が勢いよく伸びること、「辰」は草木が整うことを表します。…

  • 書いて飾って叶えるカレンダー展2024

    新年恒例の「書いて・飾って・叶えるカレンダー」。今年も、滋賀銀行堅田駅前支店で展示させてもらいます✨  年始の開始に間に合うように、年の瀬に展示作業。 駆けつ…

  • 2023年書法道場・忘年会!

    クリスマスの雰囲気ムンムンな時期に、 書法道場のみなさんと忘年会! 書法道場展「豐遊」に向けた錬成会の後ということもあり、大いに盛り上がります。 よき交流の場…

  • 書法道場展「豐遊」に向けて錬成会!

    書法道場展「豐遊」に向けて錬成会! その熱気、写真からもビンビンと伝わってきます。 書法道場展は、いわば”臨書の沼”から抜け出す機会です。臨書の沼とは、手本を…

  • 子供達の自立型体験の機会を

    ひと足早く、書き初めをー 2024の抱負を漢字一文字にギュッと凝縮。カレンダーとして飾って、掲げて、宣言して、良き一年を引き寄せていきます。 書き方(答え)を…

  • 琵琶湖の向こうは雪化粧

    おっと、琵琶湖の向こうの伊吹山が雪化粧⛄ 寒さで空気対流が弱まり、突き抜けるような澄んだ空に。 アスファルトで日向ぼっこするハクセキレイ。白線と羽毛のコントラ…

  • 2023年最後の通常稽古!

    メリーアジャリマス!と、京都らしいクリスマスプレゼントをいただいて🎅 寒波が訪れていますから、まずはカラダに備わる暖房をON! 立ち方や座り方を整えてみれば、…

  • 松煙墨の青みが

    おぉ~。松煙墨の青みがハッキリと出ています。紋入りの紙とも相性抜群、美しい滲み方です。 やはり、試してみないと分からないものですね。生徒の皆さん、3月開催の書…

  • チビッ子生徒さん達の「書いて・飾って・叶えるカレンダー2024」

    まさに、頭から湯気が出んばかり。 こんなにも一所懸命に書けるなんて・・・子供達の取り組み方に脱帽です。   書法道場毎年恒例の「書いて・飾って・叶えるカレンダ…

  • 先人に学ぶ面白さを

    2023年最後の基礎書法講座。みなさんと一緒に、古典技法の研究です。 連綿と受け継がれてきた技法を学ぶことは、やはり面白い。自分の書き方に「古典の匂い」が漂う…

  • 夢中の場

    夢中の場。時の流れを忘れるくらい、夢中になれる場所。 先生も夢中。生徒,も夢中。対象に対する尽きることない興味を、互いに交換しあう機会。  「しかる」「しつけ…

  • 昇級昇段の記念撮影!

    みなさん、とってもステキな表情!昇級昇段の記念撮影📸  昇級や昇段すること自体が稽古の目的ではありませんが、みなさん、段級位を「稽古の肥やし」として、大いに活…

  • 書は足なり

    「書は足なり」。令和の書道は、足元からー。足裏と地面との関係が少し整うだけで、書き方は随分と変わってくるものです。  「書は足なり」のオモシロさ。バランスボー…

  • お手紙を読んで改めてー

    あぁ、有難い。。 とても、温かなお手紙をいただいてー 改めて、ステキな生徒の皆さんに恵まれた有難さを噛みしめています。 オンライン生の皆さんは、今月2回目の添…

  • ひょうたん型の豐遊印が!

    おっと、縁起が良さそう!次回の書法道場展の記念印🌾 大きな作品を書こうと、新たに墨磨り機を使ってみようーという生徒さんや、 カラフルな固形墨や、タヌキや山馬な…

  • 屏風・屏風・屏風!

    なんと雅な屏風でしょう! ベーシックな枕屏風や 夏用の枕屏風、 モダンな屏風など、専門業者の方に色んな屏風を紹介していただきました。 高さ173㎝ほどの本間(…

  • 虹を眺めながらー

    あっ! 窓を開けると、あっ虹だ🌈 写真を撮り忘れましたが、二重の虹に、みなさんも「わぁ~!」と。  「虹予報」もあるくらい、琵琶湖周辺は虹の出現頻度が高いそう…

  • 「にんべん」や穂先の効かせ方

    「にんべん」。どう書いたら、全体のバランスが整うの?   一画目の左払いの角度、二画目の縦画の位置、上下左右のバランス・・・細部にも全体にも思いを巡らせる稽古…

  • バーゲンセールの会場?

    特殊な書道用加工紙がどっさり届いて、12月のお稽古スタート。  「なんじゃこのかみは~!」と、まるでバーゲンセールの会場のように、みなさん、色めきだっています…

  • 琵琶湖の水位&カフェ

    もうすぐ水位が-70cmと。渇水の琵琶湖が気になって、見に行ってみたら、「お写真を撮っていいですか?」と外国人観光客の方々が。 いいですよーと、髪の毛を整えよ…

  • 明日から年内最後の稽古です!

    今月も、通学やオンラインで書を学ぼうという方々がご入会。まずは、「進級~師範」までの道のりを、じっくり楽しんでいただければ幸いです。  さて、明日から12月が…

  • 元明の書や平安和歌の書を ~ 三権分立の発想を書の古典学習に

    11月最終稽古は、オンラインで「基礎書法講座」。漢字は董其昌や張瑞図ら元明代の書を、仮名は高野切第三種と粘葉本和漢朗詠集、関戸本古今集というラインナップでした…

  • 山馬筆や胎毛筆が道場にー

     おっと、今となっては、超レアな本山馬筆。草むらを書き分けるような、ガサガサとした硬めな書き味。その使い心地の面白さったら、たまりません。 ちなみに、「山馬」…

  • 珈琲&紋付き紙や虹&龍

    珈琲のミルク模様をうっとり眺めた後、 いろんな紋が浮き出る特殊な書道用紙にー 文鎮の中の龍をうっとり眺めた後、 京都東山にでっかい虹がー 2023年は残り僅か…

  • 冬の書道は「手足の冷えの改善」から ~ヒモトレと書道

    現代人の冬の書道は、「手足の冷え」を改善するところ―。手足の冷え、つまり、血巡りの低下は、字巡り(筆の運び方)にとっても、もちろん、好ましくはありません。  …

  • 風邪の効用

    足指や口(歯)で筆をとって書いてみたら、子供達に大うけしたり、 全国競書大会の入選をお祝いしたり、 出版社に写真を送ったら、「もっといいものありませんか」とダ…

  • 「書」は「人類の叡智」

    「書道をする時間が、とても楽しかったです!」。なんと、嬉しい言葉でしょう。 2年前まで三姉妹で通ってくれていた生徒さんから、お手紙を頂戴。道場での書道を、いま…

  • ‟臨書の沼” ~ 手本を見て書くだけで「書」は成立するのか

    かかない「動く」(身体性)や「知る」(論理性)を磨くことが、令和の書道においては必要不可欠なんだーという記事を前々回、前回と書きました。 ヒモトレや古典などで…

  • 「知る」ことで「書く」が豊かに

    「知る」が「書く」を豊かにしてくれます。例えば、「三折法の成立過程」という歴史を知るだけで、普段における書き方は、随分と整ってくるものです。  「書」とは、そ…

  • 令和の書道は「身体性(全身性)」を引き出すことから

    書けば書くほど、カラダのコリがほぐれていくー。書法道場は、そんな「本来の書道」(心身が健やかになる嗜み)を、愉しむための場所です。  とはいえ、便利な生活の引…

  • 2023年競書大会・祝入賞!

    祝入賞! 7月末に提出した、夏の全国競書大会「たなばた展」(ふたば書道会主催)の賞状が届きました。初入選の方も、 2度目、3度目、4度目…の入選の方も、 めっ…

  • 2023年競書大会・祝入賞!

    祝入賞! 7月末に提出した、夏の全国競書大会「たなばた展」(ふたば書道会主催)の賞状が届きました。初入選の方も、 2度目、3度目、4度目…の入選の方も、 めっ…

  • 書いて飾って叶えるカレンダー2024

    より良き2024年を迎えよう!と、新年に向けてカレンダー制作。 仕上げの落款印。引き上げる際のアノ緊張感・・・。  毎年恒例の「書いて飾って叶えるカレンダー!…

  • 新たな雅号は「鳳山」に!

    大人五段位を獲得され、見事、雅号(書道界での名前)を取得。 雅号は「浅井鳳山」。お住まいが比叡「山」。携わっている日吉大社の「山」王祭。「爨」宝子碑(さんぽう…

  • 生徒を「お客様扱いしない」という最大のオモテナシ

    「教室運営で最大のタブー」は、生徒を「お客様扱い」することです。 もちろん、生徒は大切なお客様です。だからこそ、「自主的な学び」を奪わない」という、最高の「オ…

  • 書法道場展「豐遊」に向けて壮行会!

    来年三月の書法道場展「豐遊」のポスターデザインが完成! 「豐遊」に向けて生徒有志の皆さんと壮行会🍻 全国競書大会「たなばた展」(ふたば書道会主催)の表彰式もー…

  • 千字文に内湖ランチ、明代の書

    600年頃に書かれた千字文と、1500年頃に書かれた千字文。時代も異なる智永と文徴明の書。「上手い下手と」か「好き嫌い」のバイアスを排除して、できる限り客観的…

  • ガマとクモとお手紙に

    また、やっちまった。また、フンじまった~💩と思ったら・・・ 道端にガマの穂が落ちているなんて! でも、ガマで良かった・・・。握れば、中から綿毛が飛びだし、およ…

  • ビーフシチューとうみのこ

    やはり、ペコリーノのビーフシチューは最高。 やはり、パンを何回もおかわりしてしまいます。  前菜の器に散りばめられた塩から、なんとも、いい感じです。  子供達…

  • “釣り方”を学ぶ書道教室

    なぜ、そこで、横画の性質を「ふせ」にするのか?  なぜ、左払いの回転率を変えるのか。 どうやったら、筆の弾力を十分に引き出せるか? どうすれば、楽しい書作品に…

  • なんじゃ、この筆! ~白鳥、山馬、貉、狸、金鶏などの珍品筆が

    なんじゃコレ~なんとも珍しい特殊な筆だこと! 羊毛(山羊の毛)と山馬(鹿の毛)のブレンドで、しかも、長さが不揃い・・・。 書きにくそう~との先入観が、ファース…

  • 本気でやるからこそ楽しい

    「本気でやってごらん 本気でやればたのしいから」。相田みつをさんの言葉が、胸に響いています。 前提としての身体感覚を磨くことを怠らず、真摯に伝統古典に学んでい…

  • 書法道場が海外に

    海外に転勤されても、書道を続けたい―という生徒さん。あぁ、なんと有難いことか。。 オンラインコースでは、今のところ、現物作品を郵送してもらって添削動画を個別配…

  • 柳葉書法とカフェランチ

    朝クラスからナイスなスマイル✨ 足元の条件を僅かに変えるだけで、全身が整っていく様子を味わいながら、 昔人の知恵や技法をたずね求め(=温)て、そこから新しい知…

  • リアル稽古とオンライン稽古の相乗効果

    リアル稽古の様子を、オンライン生の皆さんに配信! 毎月の基礎書法講座も、熱心に受講していただいて、なんと有難いことでしょう。。ちなみに、今月は、基礎書法講座で…

  • 素顔で直に接するからこそ

    互いに密に接するからこそ、絶好の学びが訪れるのかー。 コロナパニックで、長期間、人と接する機会すら奪われてしまった子供達。僅かでも、その機会を取り戻せないかと…

  • 新しい世界へと誘う道具

    金やら銀にきらめく紙、渋柿染めの雅な紙・・・。書道において紙は、「天」と「地」がある一つの世界。平面の紙に上も下もないはずなのに、そこに、ひとつの場(空間)が…

  • 書で豊かな遊びを ~書法道場展「豐遊」に向けて~

    芸術の秋! 書道の秋! 創作意欲を刺激する珍しい筆や特殊な紙も届いていますー。みなさん、興味津々! みんなでワイワイ書作品制作! 来年3月開催予定の書法道場展…

  • 書が上達が早い人が見ているもの

    書は「目習い」と言われます。塩コショウを適度にふれば、料理の味全体が整うように、見方(鑑賞方法)を適度にかえれば、書き方全般が向上します。 一般的な書道・お習…

  • 「書」の究極目的とは

    ナイスポーズ! みなさん、ステキな表情ですね(´▽`) 色味が似ている三人で📸 昇級昇段、おめでとうございます🎊 書の究極目的は「笑」。「書」は、日常における…

  • 臨書態度とヒモトレ

    手本通りに書く「形臨」。特徴を強調して書く「意臨」。見ないで思い出しながら書く「背臨」。自分なりの解釈を加える「解釈的臨書」。踏まえて自分の書をつくる「創造的…

  • 添削とカフェとケーキ

    全国各地から作品を送っていただいて、本当に有難いものです。 紙の裏にどのように墨が通っているか、どれくらいの湿気が紙に含まれているのかなども観察しながら、オン…

  • 10月お稽古スタートです!

    10月最初のお稽古で、夏の全国競書大会の結果発表。見事入選された生徒さんもいらっしゃり、喜びがこみ上げています。 書の重要な要素たる「筆触」。筆のタッチの感度…

  • 秋の彩雲

    テニスをしていたら、虹色の雲が突然に。 彩雲。慶雲や瑞雲とも呼ばれ幸運の前兆だと。彩雲の輝きと共に釈迦如来は誕生したとの逸話も。 そうれにしても、ようやくです…

  • 肉筆だからこそ

    なんと、有難いことなんでしょう。。 作品に添えられた生徒さんのお手紙の数々ー あたたかいお言葉の数々。 どのような稽古にしようか。日々悩み、試行錯誤は続きま…

  • 暑苦しい⇔熱血漢

    暑苦しい・・・。「先生の短所選んだるわ!」と、数十枚のカードから瞬時に選んでくれました。 でも、裏を返せば「熱血漢」。大人にも子供にも人気の「短所を長所に変え…

  • ランチとバームクーヘンとラップ

    ひとり静かに古筆を研究していたら、「Yo!オトウサン!」と高2の長男がラップ口調で帰宅してきます。 普段はサッカーばかりで週に一度も休みがないのですが、珍しく…

  • 昔やっていたことが、ひょんなことで、役に立つ ~テニスと書道

    昔やっていたことが、ひょんなことで、役に立った-という経験はありますか? オンライン生向けの条幅書きでは、左手にスマホをもって撮影しながら中腰で書くのですが、…

  • ホップ・ステップ・ジャンプな書道の稽古

    ものすごいメモの量! レジュメも色分けして、ポイントが一目でわかるように👀 みなさん、本当に熱心に、それぞれの課題に取り組んでくれています。 書法道場の稽古は…

  • 鰯雲とシャインマスカットパフェ

    ようやく出ました鱗雲! 入道雲には申し訳ないのですが、あまりの残暑の厳しさに、まだかなまだかな~と待ちわびていました。秋の訪れの喜びと共鳴するかのように彩雲も…

  • 習い事が「なににもならいごと」にならないように

    ゼミ形式や対話形式の授業を積極的に。 受動的な学びに偏ると、「習い事」が「なにもならないごと」になってしまいます。 「主体的な学び」の機会を積極的にとることで…

  • 開かれた書道の稽古

    ラケットとボールがある書道教室。 筆とラケットその扱い方には共通のコツがあります。  回転のかけ方が「撚筆」に、てこの原理のきかせ方が「蹲筆」という筆法に近か…

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