他人に興味のない隆也と内気で健気な樹の恋物語。偶然の出会いは必然だった。
大学のサークル勧誘で無理やり入れらそうだった樹を助けてくれた隆也。助けてくれたのはただの気まぐれ。その時の気分によってかわる隆也に振り回されても、惹かれている樹は隆也から離れられない。その他大勢の中の一人だとしても…。でもどんどん隆也を好きになればなるほど、それが辛くて、何度もさよならを言おうとするのだけれど言えなくて…。切ない樹の気持ちは隆也に届かない?
「ブログリーダー」を活用して、† Rin †さんをフォローしませんか?