肥料が高いならただ減らせばいい!!!<告知あり> 今年に入って、いくつもの似た依頼がありリモート講習会を行っている。肥料代が高騰しそうだから、減らす方法を教え…
土の硬さの違いによって作物の出来は激変する この話は何回も書いているが、現在私が知る限り作物を劇的に変える最大の方法は、作物を栽培する土壌の硬さを変えることで…
何故、土壌は均一な人とそうでない人がいるのか知りたくないですか?
何故、土壌は均一な人とそうでない人がいるのか知りたくないですか? 明日、土壌の均一性についてのリモート勉強会があります。本当は関連した動画があるのですが編集に…
収量の概念を考える 連日40℃を超える猛烈な酷暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。コロナも連日患者数が多いとは言え、ピークを迎え越えているようにも見えます。…
「農業を科学する研究会」では現地検討会、講習会などのダイジェスト映像を公開 私がアドバイザーを務めさせていただいている「農業を科学する研究会」では、研究会が行…
コロナ後の世界が見えてきた 7月になり「コロナ後の世界」が見えてきたような気がする。どうやらコロナの影響は長々と続き、多くの物事が劇的な変化を迎えそうだ。緊急…
栽培改善は先に取り組んだほうが圧倒的に有利だ!!! 私は30年以上農業の世界に携わってきましたが、その間に農業というのは恐ろしい進化を遂げています。初めて農業…
生産性向上の「鍵」は、植える前にある(後) Aさんの「中途半端に浴光育芽(浴光催芽)するならやらないほうがまし」という見解がどのようなものかというと、段積みし…
生産性向上の「鍵」は、植える前にある(後) Aさんの「中途半端に浴光育芽(浴光催芽)するならやらないほうがまし」という見解がどのようなものかというと、段積みし…
生産性向上の「鍵」は植える前にある(前) タイトルはやや大げさであるが、露地栽培においては植えた後どうなるのかは植えた時には8割方決まっているといって良い。ハ…
<緊急補足>肥料を減らせ!!! -肥料を減らしたら肥料切れが起きた!?-
<緊急補足>肥料を減らせ!!!-肥料を減らしたら肥料切れが起きた!?- ちょっと今回は予定を変えて、施肥を減らすことに関連したエントリーになります。 定番の作…
農業において経営の効率化とは何か? コロナ渦も収まりつつあり、早く日常の生活に戻ればいいね、などという言葉のやり取りもみられるが怖いのはこれからである(脅そう…
肥料を減らせ!!!<後> 一度くらいの調査結果を出されても信用できない、という人も多いでしょう。やはり、ご自分で試すのが一番だと思います。一番のポイントは、元…
肥料を減らせ!!!(中) 今一度、2008年2009年の気象情報を見てみよう。降水量日照時間 降雨量は、平年の二倍以上。日照時間は前年比、2月が25%減、3月…
肥料を減らせ!!!(前) 私が常に栽培改善の方法の第一に上げるのは、施肥の量の適正化である。日本の農家は、施肥量を減らすのを非常に嫌がるが世界的にみると例外的…
あなたは自分の経営の本当の問題を分かっているか? これからこれまでのこのブログのエッセンス的なものを紹介して行こうと思っているのだが、その前に農家の方に考えて…
コロナ後を見据えて今だからすべきことがある 新型コロナ累積感染者数は、作物の生長のようなS次曲線となり作物であればそろそろ開花期を迎えるというような頃合いにな…
業務加工用農産物に未来はあるのか? 前回のエントリーに関連してSNS上で今回のコロナ危機において有利なのは小規模な農家であるというやり取りをした。内容は小規模…
輸入農産物の国産回帰はありうるのか? <なお今回書いているのは、コメをのぞいた穀物類など国産回帰のほぼありえない品目について述べていない。業務加工向けの生鮮野…
今、間違った判断をしないために気をつけるべきこと 今回は昨日の続きとなる。前回、経営者の判断として重要なのは、経営者の基本的な理念、経営の方向など自社がどこに…
経営とは哲学である!!!! 「経営とは哲学である」私の尊敬する人から聞かされた言葉である。いろいろなところで「経営とは何か」ということは語られる。曰く、 【経…
日本に食糧危機は来るのか? ここ数日のエントリーで不安を煽ってしまったのか、食糧危機が来るのではないかと心配されている方がいるようです。それについて書いてみま…
コロナ後の世界~世界の中の日本農業~<後編> ここまでコロナ以前からの世界の情勢と今後の方向について考えてきた。ここで、日本の農業にどのような影響を与えるのか…
コロナ後の世界~世界の中の日本農業~<中> 「2020年の世界経済が大幅なマイナス成長に陥ることは明白だ。経済への影響は(1929年に始まった)世界大恐慌以来…
コロナ後の世界は激変~世界の中の日本農業~<前> 日本での感染者増加のペースは鈍ってきたが、どうやらコロナ渦が完全終息にはほど遠いう観測が広まってきている。長…
農業ワールド:富士通さんのブースのミニセミナーでセミナーを行います
農業現場でのICT利活用はなぜ加速しなかったのか 明日から始まります農業ワールド。富士通さんのブースで10-17時にかけてミニセミナーが行われるのですが、表記…
微生物資材は農業を変えるのか? 変えるとも言えるし、変えないとも言える。新しい資材が増えただけだという言い方もできるが、新しい側面を切り開いているのは確かであ…
土壌改良(=土づくり)という言葉に騙されるなー目標をはっきりもつべきだ
土壌改良(=土づくり)という言葉に騙されるなー目標をはっきりもつべきだ 土耕栽培の農業にとって、土壌改良や土づくりというのは必須だと考えられている。しかし、土…
決定版!?小耳に挟んだ簡単な小動物対策 最近動物による被害が増えているらしい。SNSでそんな事を行っている方が何人かいた。理由はわからないが全国的にそういう傾…
成長スピードという概念と環境制御 このブログでは、成長スピードが収量や品質の重大要素であるように書いていて、あたかも土壌硬度分布のみがそれを支配しているかのよ…
写真で見る成長の違いー土壌硬度の違いによる成長の違い まず先に同一品種、同一圃場、同一管理で行った調査でどのように作物の生長が違うのかを見ていただこう。双方と…
土壌硬度とレタスの成長の関係を検証する 前回からの続き。【結論】1. 保存性については台風による著しい品質劣化のため、明確な結果が得られなかった。2. 栽培過…
前回からの続き。【結論】1. 保存性については台風による著しい品質劣化のため、明確な結果が得られなかった。2. 栽培過程における成長速度が速すぎても遅すぎても…
農産物の保存性は土壌硬度によって決まる さて今回は昨年野菜流通カット協議会からAgsoil株式会社が受託した農産物の保存性の調査について報告する。以下、実際の…
人材育成は本当に可能か? 人材育成という話を頼まれたり、相談されたりする事がわりとよくある。人材育成という言葉が様々な場所で語られ、その重要性はいろいろなとこ…
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