札幌9 - 『ルンゴカーニバル』で北海道の魚介をむさぼりまくる！

「大洗→苫小牧 親子で興奮！さんふらわあふらので北海道まで17時間の船旅！」の続きです。苫小牧からバスで札幌へ。前回札幌へ来たのは2011年。連れと二人で飲み食いの限りを尽くしたが、今回は3歳の子供を抱えているので、飲み歩きは難しい。もともとフェリーに乗るの

大洗→苫小牧 親子で興奮！さんふらわあふらので北海道まで17時間の船旅！

「大洗 - 冬の茨城の凄味！『土びん』の地酒・地魚と超ド級アンコウ鍋に放心！」の続きです。前回の記事の答えは、下の写真。大洗港から「さんふらわあふらの」に乗って苫小牧まで行くのだ。19:45発で翌日13:30着だから、約17時間の船旅だ。ひゃっほーいと船好き親子は乗船

大洗 - 冬の茨城の凄味！『土びん』の地酒・地魚と超ド級アンコウ鍋に放心！

最近、旅行の記録をSNSに上げた時点で満足してしまってブログにまとめてなかったけど、まとめる作業をやらないと記憶が定着しないことに気づいたので、過去の旅行記をまとめてみる。今回は、コロナ前の2019年12月に茨城から北海道を訪ねた話だ。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

横浜42 - 『スパルタ』『小城』『延明』『ティーヌン』に日本丸やランドマークタワー！

2020年8月前半の横浜備忘録。一年前も自粛生活ではあったけど、外で飲めるのと飲めないのじゃ大違いだよな。。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin週末の快晴は久々。新港埠頭に二代目で現役の帆船日本丸が着岸中と聞きつけて、家族で散歩。折りよく潤滑油供給船の接舷作業

箱根10 - コロナ禍下の息抜き！『天山湯治郷』『ラ・バッツァ』『天史郎寿司』！

昨年の7月下旬のこと。コロナの状況が少しゆるんだところを見計らって、箱根へ出かけた。さすがに県外は控えるとして、県内ならまあ許してくれという判断だ。朝七時台の東海道線で、小田原へ下る。普通席の隣に座ったのは、英単語の本を見てぶつぶつ呟いてる女子高校生で

野毛でハシゴ酒78 - 煉獄さーん！の前後に『野毛ホルモンセンター』『Synchronicity』『ダウンビート』！

十月末、久々のソロ野毛。今日の僕は何気分だ？と自問自答しながら電車に揺られ、出た結論はモツ！『野毛ホルモンセンター』は、ハッピーアワーのメガハイボールがわずか90円。経済的満足感とビールよりお腹に優しいという経済的満足感を同時に満たしてくれる優れた存在だ

野毛でハシゴ酒77 - 『都橋ミルピグ』の山羊チーズと『魚市』『松澤ワイン食堂』『Wyvern』！

十月中旬のこと。残業で疲れた時は旨い酒と肴を摂取するに限る。9時前に野毛にたどり着き、先日印象が良かった居酒屋『魚市』に裏を返した。旨口の日本酒でしめ鯖と白子ポン酢。季節の移ろいを舌で感じ、心がほぐれていく。もやし揚げ炙りは、一体どんなものだろうと尋

東京備忘録63 - 『升本』『エリックサウス』『Atrium』『庫裏』など

2020年7月、8月の東京備忘録。コロナの中でも異動はあり、いくつかの別れあり。＜1＞虎ノ門某店、新橋『Atrium』酒徒（しゅと）@shutozennin海外赴任する同期の壮行会でガッツリ肉とワイン。辞令は遥か前に出たがビザの目処が立たず、今なお赴任時期不明。同じ状況の人、

横浜41 - 『小嶋屋』『金陵』『南粤美食』『台湾美食』『＆9』『ハマブレッド』『蜀大侠』『上郷・森の家』！

2020年7月の備忘録。＜1＞ 日本大通り『GOOZ』酒徒（しゅと）@shutozennin土曜の朝、子供を習いごとに送ったあとの一杯。このオサレコンビニ、朝からクラフトビールをテイクアウトできるのがいい。常時4タップで680円。今日はブルックリンサマーエール。 https://t.co/

東京備忘録62 - 御徒町『老酒舗』で梁さん・重信さん・白央さんと鯨飲馬食！

2020年9月上旬。この日は心躍る飲み会があって、会場に向かう前に景気づけの一杯をひっかけていくことにした。芭蕉は、新橋の止まり木『庫裏』。あとから思えば、ガンガン飲むことが分かり切っている飲み会の前にこんなことしてるから、翌日ひどい二日酔いにさいなまれる

野毛でハシゴ酒76 - 『若竹』の焼き鳥と『東京庵』『内田日和』『肴こばち』『横浜ベイブルーイング』『キネマ』！

2020年9月末。新入社員時代に同じ社員寮の隣部屋だった先輩が同じ部署に異動してきたので、軽く野毛を案内。『若竹』で焼き鳥をつまんだあと、『東京庵』でつまみと蕎麦。僕が野毛の近くに住んで日々飲み歩いていることを知った先輩曰く、「当時、なんでキッチンもな

野毛でハシゴ酒75 - 『もも』の刺身盛り合わせと『Ciao』『Le Temps Perdu』『横浜ベイブルーイング』！

2020年の9月末、ソロ野毛。残業で疲れていて新規開拓はしんどかったので、一軒目は先日穴子料理が美味しかった『もも』に裏を返した。普段は何を食べるかは自分で選びたい＆食べたいものをたくさん食べたいタイプなので「〇〇の盛り合わせ」を頼むことはほとんどないのだ

東京備忘録61 - 『エリックサウス』『升本』『庫裏』『城喜元』『Atrium』！

2020年3月～6月の東京備忘録。同じ店ばかり出てくるのは仕方ない。馴染みの店にこんなときに行かないでいつ行くんだ。＜1＞ 3月 新橋『城喜元』『Atrium』→大船焼肉。。たまの新橋となれば、馴染みの店へ。予想通りコロナの元凶扱いされつつ、刺身はヤリイカ＆サヨ

横浜40 - 『江南』『海底撈』『天富園』『BACCO』『桃山』『東北人家』『マルシェ・ディジュール』『ちぐさ』『紅花』

一度目の緊急事態宣言が明けた2020年6月の備忘録。この頃はまだ外で酒が飲めたんだ（怨）。＜1＞ 中華街『東北人家』酒徒（しゅと）@shutozennin最近の在宅ランチは、連れと我が子があちこちで買ってくるテイクアウトを横からひと口もらうだけで我慢している。本日は中

野毛でハシゴ酒74 - 『魚市』の小肌とシャコから『Synchronicity』『ダウンビート』『Wyvern』！

9月下旬。このときのソロ野毛は、前から気になっていた居酒屋『魚市』から。鮨屋のような白木のカウンターとネタケース。魅力的な品書き。いぶし銀の大将。のっけから期待感が高まる。果たして大正解。肉厚な小肌と甘いシャコ。ビール飲んでる場合じゃないと酒に切り替え

野毛でハシゴ酒 訪問店一覧！

野毛界隈で尋ねた店をジャンル別に羅列していきます（各ジャンル内は、あいうえお順）。店名を右上の検索ボックスに入れると、関連記事が表示される寸法です。あ、福富町とか吉田町とか、野毛で飲んだついでに行った店も混じってます。現在、掲載店は62軒 です（野毛でハ

野毛でハシゴ酒73 - 安心の大衆酒場『大鵬』と『LUCE』『山荘』『Wyvern』！

9月中頃、ご無沙汰してた後輩Sとペア野毛。日暮れ前に集合したのは、前から店構えが気になっていた『大鵬』だ。気取りない雰囲気の大衆酒場だが、竹鶴のにごりや雁木の純米無濾過生など酒がしっかりしていて嬉しい。料理もレバー味噌焼き、イワシトロロ揚げなど独自性

野毛でハシゴ酒72 - 『KISAKU』のもつカレーと『Orange Concept』『Le Temps Perdu』『be Rock』『華』『Piggietail Connection』！

去年の秋口のころ。今宵のソロ野毛の口開けは、夜間ウォーキングで目をつけておいた紅葉坂近くのワインバー『Orange Concept』だ。こじんまりとした店内のカウンターに腰を下ろし、戻り鰹の炙りカルパッチョとカジョス（スペインのモツ煮込み）で紅白ワイン。前菜・串焼

野毛でハシゴ酒71 - 升本後のプチ野毛で『ダウンビート』『Towser』『勝鬨家 』！

野毛でハシゴ酒70 - スコティッシュパブ『Wyvern』の料理を家族で食べまくる！

「久々にWyvernでしっかり飲み食いしたい」と連れが言い出したので、おなじみのスコティッシュパブ『Wyvern』へ家族で訪れた。ファミ野毛である。まずは、アジ・シラウオ・豚レバーの燻製三種盛りの旨さに唸る。ここのギネスは本当に美味しい。そして、なぜギネスはこん

東京備忘録60 - 新橋で白央さんとハシゴ酒！

今さらながら、昨年夏に白央さんと新橋で飲んだ話をブログにしてみる。この日は、前日小田原まで寝過ごして朝帰りになり、そのまま仕事をしてグッタリ。それなら大人しく帰宅すればいいものを、「あー疲れたー飲みてー」となるのが酒飲みだ。そんなところに白央さんから「

横浜39 - 『ビオッツァ』『龍鳳』『アルペンジロー』『洋食キムラ』 『金井商店』『重慶飯店』『ボーディセナ』『登良屋』『杜記』『利久庵』『Wyvern』！

どこにも出かけられなくてテイクアウト開拓に精を出していた2020年5月の備忘録。とりわけ関内のバスク料理店『ビオッツァ』にハマって、我が家のサブダイニング化してた。＜1＞関内『ビオッツァ』大好きなバスク料理店が組数限定でランチ営業していると先日のテイクアウ

鎌倉30 - 昼は『PICO』のシラスピザ、お持ち帰りの生ダコ、生シラスも堪能！

久々の江の島、久々のえのすい。今日の主目的は旬のシラスを食べる前に生きたシラスを見ること。「これはいつも釜揚げで食べてるサイズだね。ここまで大きくなるともうシコイワシだ」「ほうほう、なるほどー」と4歳我が子と見て回る。成長段階ごとにシラスを観察できるの

酒徒ランチ3 - 『大阪屋砂場』『とり安』『末げん』『ビアライゼ'98』

2020年3～5月の酒徒ランチ。週一回くらいは日本でのランチを楽しもうと年明けから始めた企画だったが、コロナで出社機会が激減したので、3か月分をひとつにまとめた。＜1＞ 虎ノ門『大阪屋砂場』。おなじみの老舗。輪番出社でぽつねんと勤務。昼食は好きな店を食べ支え

横浜38 - 『龍鳳』『元町都ずし』『Bihotza』『アンクール』など

コロナで友人との食事はめっきり減り、家族での花見にいそしんでいた2020年4月の横浜備忘録。＜1＞関内『ブラフベーカリー』など毎日のように桜の写真を上げてるのを見て、こいつ頭がおかしいんじゃないかと思ったあなた！その通りです！今日は近所のベーカリーでちょっ

野毛でハシゴ酒69 - 『松澤ワイン食堂』のランプステーキと『Wyvern』のタコの燻製と『ダウンビート』！

出社残業でぐったり。これはもう野毛に寄るしかない。先月訪ねた『松澤ワイン食堂』に裏を返した。みっしりしたパテドカンパーニュが美味しい。夏野菜のトマト煮も色々な味がして好き。アミューズのアスパラスープと枝豆ピクルスと卵のブルスケッタも気が利いてたな…なん

野毛でハシゴ酒68 - 『Synchronicity』の「麦ジュース」から『センターグリル』でファミ野毛！

真っ昼間、幼稚園に子供を迎えに行く前に夫婦そろって麦ジュースを干すダメ親の図。どちらも柑橘系の香りが爽やかで、明るいうちに飲むのが最高に旨いタイプだったなあ。お店は、おなじみの『Synchronicity』。そのまま夜はファミ野毛で『センターグリル』。ここは有名

野毛でハシゴ酒67 - 『もも』の穴子刺身と『野毛ハイボール』『Le Temps Perdu』『be Rock』『Piggietail Connection』『Wyvern』！

8月初旬のソロ野毛。今日は刺身がいいなと考えながら歩いてたところに「穴子刺身」の看板を見つけた。店は『もも』。なんだか可愛らしい感じだが、入ってみるか。結果、正解！穴子は脂ノリノリで旨かったなあ。小肌の酢じめも大葉・生姜・胡麻を挟み込んだ細かい仕事が光

野毛でハシゴ酒66 - 『豚の味珍』の豚モツから『蛤覚』『華』『ダウンビート』『Noge Westend』！

7月末、名古屋勤務から帰任した後輩Hとサシ飲み。スタートは野毛ではなく横浜駅で、十数年前から行きたかった横浜駅狸小路の『豚の味珍』だ。豚の頭、耳、舌、足、胃、尾といった部位を茹で、広東の鹵味に似た見た目ながら独自の和中折衷な漬け汁で仕上げてある。むっ

野毛でハシゴ酒65 - ファミ野毛の『Rigatto』でビスマルクと仏産グリーンピースとイカのソテー！

8月。この日のファミ野毛（家族で野毛へ行くこと）は、大岡川沿いのイタリアン『Rigatto』。営業時間は15時から。前より早まった気がする。明るいうちから飲みたい需要が強い我が家にはありがたいぜ！川面を走る風を受けながら飲む白ワインは旨いのう。そして、4歳

野毛でハシゴ酒64 - 『Wyvern』の〆ハギスと『叶家』『Spoon』『浜覚』『キネマ』！

7月中旬のソロ野毛。仕事でうんざりして一刻も早く飲みたくなって、駅から近い『叶家』へ飛び込んだ。故樹木希林のご実家だ。見るからに脂が乗ったイサキ刺しと梅タコキュウリで口開け。ツイーとすするのは、茨城の大観の純吟。はあー落ち着くわー。しかし、この数か月

鎌倉29 - 明月院の紫陽花からの『オステリア・コマチーナ』！レモンクリームスパゲティに瞠目！

6月。年休を取って、連れと二人で鎌倉へ。鎌倉へ行くたびに僕の頭の中ではさだまさしの「縁切寺」が流れるが、今日のお目当て東慶寺ではなく、明月院の紫陽花だ。上海時代を経て、実に五年ぶり。鎌倉時代は毎年必ず来ていたから、懐かしい。コロナのせいでこの時期にして

野毛でハシゴ酒63 - 『松澤ワイン食堂』の真鰯のエスカベッシュと『Synchronicity』『Wyvern』！

7月。このところ出社＆都内での飲みが多くて、なんと三週間ぶりの野毛！しかも昨日は休肝日！となれば、当然ソロ野毛である。いつものクラフトビールバー『Synchronicity』で五時台にあおるビールの旨いこと。攻めた造りのヴァイツェンで、香りが素晴らしい。頭の中が仕事

野毛でハシゴ酒62 - 夏のサシ野毛！『Sakura Taps』『弥市』『もつしげ』『Roots』『くぬぎや』！

7月。後輩Gが横浜まで打ち合わせで来るというので、野毛で集合した。キノコが大好きな彼とクラフトビールバーに入ったら、舞茸のビアフリットという彼におあつらえむき過ぎる一品があって笑った。店は、『Sakura Taps』。一見カフェのような看板なのだが、立派なクラフ

野毛でハシゴ酒61 - 復調のソロ野毛！『治郎丸』の一人焼肉と『Synchronicity』『第一亭』『キネマ』『武山人』『Piggietail Connection』

6月下旬、久々のソロ野毛。口開けはいつものクラフトビールバー『Synchronicity』へ。最初の一杯に求めていた爽やかさと香りを得られて大満足。因みに、手の傷は前夜泥酔しつつも岩牡蠣の殻を開けようとしてザクッといった名誉の負傷だ・・・って、どうでもいいすね（笑

三崎7 - 三年ぶり！「マグロだけでなく、イカもイカが！？」な三崎旅行！

6月中旬、数年ぶりに三崎を訪ねた。かつて鎌倉に住んでいた頃は毎年のように通い、上海在住時ですら幼い子供を連れて訪ねたほど、僕らにとってはお気に入りの土地だ。三崎と言えばマグロが有名だが、僕らのお目当てはイカ。今が旬のメトイカだ。メトイカとは目灯イカと書

野毛でハシゴ酒60 - ソロ野毛解禁。『小半』のしこいわしと『synchronicity』『ソウル麻浦屋』！

6月上旬。徒歩圏内で少し飲むくらい解禁するかと、実に久々のソロ野毛。『小半』で二合徳利で酒をもらって、しこいわし。綺麗な味だなあ。初夏の神奈川を舌で感じて嬉しくなった。さらに鯛の白子焼き、アサリとニラのジョン。隣の客の野球談議を聞くとはなしに飲む

野毛でハシゴ酒59 - 『ジャズ喫茶ちぐさ』からのファミ野毛『wyvern』でスコティッシュ料理三昧！

6月頭。ジャズ喫茶『ちぐさ』も12時〜18時の時短で営業を再開したと聞き、連れと二人で訪問。このスピーカーの前で一杯やる時間が戻ってきた。今日は好みのピアノがたくさん聞けたなー。今の時間帯ならチャージ300円がかからないので、お得感もある。在宅勤務様々である

野毛でハシゴ酒58 - ウォーキングの合間に『be Rock』『synchronicity』『wyvern』『キネマ』で一杯！

コロナ自粛の真っただ中だった4月から5月。野毛でハシゴは気が引けるが、店の状況も気になる。そんな思いが日々の日課にしていたウォーキングの合間に漏れ出た。ある日は、夕方のウォーキングの合間の休憩で『be Rock』へ。Twitterでお店が「シュワシュワを開けましたー

野毛でハシゴ酒57 - テイクアウトで『APOLLO Company』『センターグリル』！

4月上旬、哀愁の輪番出社日。行きも帰りも思いっ切り時間を外したら電車はまずまずの空き具合だった。電車の中でTwitterを見てたら、コロナで閑古鳥が鳴く野毛で100軒近くがテイクアウトを始めたと知り、今日の夕食はこれだ！と即断。すぐさま家に連絡を取り、老舗洋食屋

野毛でハシゴ酒56 - ファミ野毛で再び花見！『鯖寅酒販』『CASA DEL RIO』！

4月頭、桜が満開に。ささっと在宅勤務を切り上げて、ぶらりと散歩へ。外出中の家族と合流するまでの間、吉田町の角打ちワインショップ『鯖寅酒販』に寄り道した。この店、値段は元々安いが、なんと四時前は500円のパス買うと一杯当たりの値段が数百円安くなる素敵仕様な

野毛でハシゴ酒55 - ファミ野毛で大岡川沿いのイタリアン『Rigatto』！

3月末、引きこもりの毎日。心が塞ぎがちになるので、少しだけ外食に行こうと家族で野毛へ出かけた。店は、以前白央さんに教わった『Rigatto』。大岡川沿いにあって、満開の桜が目の前に見える窓際席があるのだ。その席が17時から1時間だけ空いてるというので、酒も料理

神無月の東京へ弾丸出張！『大坂屋砂場』『升本』『博多天神』『Atrium』から鮨で〆！

今日は上海時代の蔵出し記事。弾丸出張で秋の東京へ。到着後、まず立ち寄ったのは、昔から通っている『虎ノ門大坂屋砂場』。枡酒。蕎麦味噌。イカと長ねぎの天種。生姜切り。書き連ねるだけで心が踊りますな、蕎麦屋の品書きというものは。東京の老舗蕎麦屋の量が少ない

おうちメシ20 - 在宅勤務開始！豚肉と白菜のみぞれ鍋、豚肩ロースと塩キャベツの煮込み、インド料理など！

2020年3月前半のおうちメシ。noteで公開している「酒徒家の食卓」以外の料理（中華料理以外の料理）をこちらに載せてます。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin在宅勤務で省けた通勤時間を使い、@inadashunsuke さんの本でブロッコリーマシヤル、キャベツとツナのドライカ

横浜37 - 『スカンディヤ』『アステカス』『チャコールグリルグリーン』『エコモベーカリー』など！

コロナ騒ぎが広がってきた2020年3月前半の横浜備忘録。この頃はまだダイヤモンドプリンセスが大黒ふ頭に停泊中だったな。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin四歳我が子と二人で張り切って出かけた横浜みなと博物館はコロナで臨時休業。やむなくそのまま自転車を走らせたが

おうちメシ19 - 怒涛の牡蠣尽くし、味噌作り、ポルトガル料理など。

2020年2月のおうちメシ。noteで公開している「酒徒家の食卓」以外の料理（中華料理以外の料理）をこちらに載せてます。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin巨大なタコ足のレパートリーを増やしたかったがイマイチ良いレシピが見つからず時間切れでポルトガル風トマト煮込み

野毛でハシゴ酒54 - サシ野毛で花見！『be Rock』『第一亭』『VALE』『Synchronicity』『ソウル麻浦屋』『Wyvern』！

来た来た来たイエーイ！遂に大岡川沿いの桜が見ごろを迎えたぞ！五時に在宅勤務を切り上げて、ウキウキとお出かけした。前から目を付けておいた川沿いの日本酒バー『be Rock』で口開けの一杯。春らしい味わいに心が跳ねる。桜木町勤務の後輩Sが合流するまでの間、目の

野毛でハシゴ酒53 - ファミ野毛で花見！『CASA DEL RIO』『安兵衛』！

桜の季節に仕事をしている場合ではないので、フレックスで早々に切り上げ、家族で大岡川へ向かった。ここ数日でかなり開花が進み、ようし飲むぞの気分だ。「夕方から開いてて子連れでも行けそうな川沿いの店」は調べが付いてるんだぜ、ふふふ…ということで、川沿いのスペ

野毛でハシゴ酒52 - 桜の季節のソロ野毛！『蛤覚』『焼肉大衆』『É mer』『Wyvern』『のげら～』！

桜の季節のソロ野毛。すぐにでも大岡川の桜を見にいきたい気持ちをグッと抑えて、まずは酒と肴をたしなむMプレイ。動物園通りの路地裏にある『蛤覚』で、福井の純米吟醸と赤貝の艶かしさに酔う。いや、実はこの日の白眉はお通しの灯台つぶ貝で、火の通し具合も味付けも

野毛でハシゴ酒51 - 白央さんと8軒！『鯖虎酒販』『Noge Westend』『今』『Rigatto』『華』『びじゃぽん』『キネマ』『魁星』！

白央さんから野毛で飲みましょうとお誘いを頂いたのは、3月中旬のこと。5時に仕事を切り上げて、さあ出かけるぞと身支度を始めた僕を、4歳我が子が呼び止めた。「どこへいくの？」「お友達に会いに行くんだよ」「なにしてあそぶの？」「…お話ししたり、ご飯食べたり

野毛でハシゴ酒50 - スコティッシュパブ『Wyvern』でファミ野毛！

コロナで野毛が静まり返っていた3月頭のこと。いつもお世話になっているスコティッシュパブ『Wyvern』に、連れと4歳我が子を伴って訪問した。家族で行ったのは、このときが初めて。さすがにパブに幼い子供をいきなり連れていくほど常識がないわけではない。店主には事前

野毛でハシゴ酒49 - 久々のソロ野毛！『É mer』『Wyvern』『宮川橋もつ肉店』『Piggietail Connection』『ぼん』！

最近、野毛ハシゴの様子をまとめるのをすっかり忘れてた。いつから書いていないのか見てみたら、なんと三月頭から。張り切って更新していこう。---三月。飲み会の予定がない会社勤めの虚しさに耐えかねて五時にオフィスを出て野毛に向かおうとしたら、別オフィス勤務の後

静岡4 - まるで駄菓子屋！『おがわ』の静岡おでんで幸福の昼酒！

「静岡3 - 『アオイビアスタンド』の朝ビールと静岡浅間神社の恋愛御籤。」の続きです。静岡浅間神社で引いた恋愛御籤の結果に打ちひしがれる後輩H。いい大人になった男を男がなぐさめる方法なんて、酒を飲むことぐらいしかない。僕らは足早に神社の参道を下り、目的の店

静岡3 - 『アオイビアスタンド』の朝ビールと静岡浅間神社の恋愛御籤。

「静岡2 - 『乃だや』の静岡おでんと「高くなくて、なんかいい感じのバー」！」の続きです。翌朝。どうせ泥酔するだろうと予想してチェックアウトが11時のホテルにしておいたので、10時過ぎまでしっかり睡眠をとることができた。おかげでホテルを出たときには二日酔いも

静岡2 - 『乃だや』の静岡おでんと「高くなくて、なんかいい感じのバー」！

「静岡1 - 名大衆酒場『多可能』の黒はんぺん2種と海つぼ！」の続きです。すっかり酔っ払ってきたが、静岡に来たからには静岡おでんを忘れてはいけない。牛スジのダシで煮た種に鰹節粉と青海苔をかけて食べるのが基本スタイルだが、ダシの味付けは店それぞれで、店ごとに

静岡1 - 名大衆酒場『多可能』の黒はんぺん2種と海つぼ！

「清水3 - 漁港の町に天国が！『新生丸』の目くるめく魚料理！」の続きです。Tちゃんと別れ、いざ静岡へ。清水から静岡は、静岡鉄道で20分ほどだ。みんな既に結構酔っぱらっていて、中でも普段以上のペースで日本酒をあおっていた後輩Gは車内で船を漕いでいた。静岡に

清水3 - 漁港の町に天国が！『新生丸』の目くるめく魚料理！

「清水2 - 『タケダフルーツ』の桃ジュースと『金の字』のもつカレー！」の続きです。夜の清水二軒目は、この店のために後輩たちを清水まで誘ったと言っても過言ではない名居酒屋『新生丸』だ。少し前に移転して、店構えはやや大きくなったようだ。だが、家族経営の落

清水2 - 『フルーツタケダ』の桃ジュースと『金の字』のもつカレー！

「清水1 - おっさん3人ふらり旅！漁港の街を1泊2日で飲む！」の続きです。3人のメンバー全員が揃い、意気上がる我々。夜戦を前にして、まずは癒しの一杯で景気付けだ。一杯と言っても、なんと酒ではない。店は、以前清水在住の友人に教わった『フルーツタケダ』。店

清水1 - おっさん3人ふらり旅！漁港の街を1泊2日で飲む！

七月も末になるというのにとても気軽に県外旅行をできそうな雰囲気ではないので、去年の夏の小旅行のことでも書いて、気をまぎらわすことにする。家族が帰省中だった八月の末、上海時代の後輩2人と静岡へ一泊二日で飲みに行ったのだ。一応書いておくと、一人は名古屋在住

酒徒ランチ2 - 『ケルン』『カリカル』『はし田たい吉』『西安料理 XI'AN』！

週一回くらいは日本でのランチを楽しもうと年明けから始めた企画。これは2月だが、コロナのせいで3月から敢えなく中断となったのであった・・・＜1＞ 虎ノ門『ケルン』。このあたりでは老舗の洋食屋。酒徒（しゅと）@shutozennin今回の週一ランチは洋食屋でナポリタン

東京備忘録59 - 『シンスケ』『EST』『国壱麺』『銀座ライオン』『羊香味坊』など！

2020年2月の東京備忘録。コロナの足音におびえつつ、前から決まっていた飲み会をこなしていた日々。＜1＞新年初湯島。となれば『シンスケ』。ところがこの日は、常連らしきおっさん客のふるまいのお陰で旨い酒が飲めず、しょんぼりした結果に。世間的には成功したおっ

横浜36 -『延明』『アンテナアメリカ』『梅や』『ビオセボン』『龍鳳』など！

コロナの足音が迫っていた2020年2月の横浜生活備忘録。この頃はまだ普通に外食してたんだな。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin朝から夫婦で高菜と酸菜の仕込みをそれぞれ済ませ、昼は太陽に誘われて山下公園へ。道中のサンドウィッチ専門店に立ち寄り、芝生の上でワイン

野毛でハシゴ酒48 - サシ野毛で『庄兵衛』『PIGGIETAIL CONNECTION』『天府』『be rock』『wyvern』！

前回の結論（野毛は少人数で行くに限る）を胸に、その一週間後、久々にソロ野毛を敢行することにした。ところが、会社を出る直前になって、別部署に異動した後輩からメールが。「もしかして今日あたり野毛に行ったりしませんか？」勘がいい奴だな（笑）。ま、二人なら許

野毛でハシゴ酒47 - 若者たちとの野毛会に心乱れ。『ホームベース』『庭』『八十八』『はる』！

久々の更新は、部内の若手を集めて開催した二月頭の野毛会のこと。「野毛らしい雰囲気」を欲する若者たちに合わせて、まずはぴおシティの立ち飲み屋へ向かった。後輩たちにぴおシティで飲むと告げると「なんですか、ぴおシティって。同じ桜木町でも駅の東側にはそんなダサ

鎌倉28 - 品書きだけで酒が飲めるイタリアン『オステリア・コマチーナ』！

今日鎌倉へ行ってきましたー♫二人で初めて歩いた街へー♫（さだまさし）ということで、コロナによる自粛ムードが広がる今年の二月初旬、連れと二人で鎌倉へ行った時の話。昔、すぐ近くに住んでいたことがあるので、僕らにとっては懐かしい街だ。上海から帰国して初めて

北海道で飲んだ！

＜記事一覧＞「食」＝食べ物関連 「★」＝食のオススメ！ 「★★★」＝更にオススメ！釧路・厚岸で飲んだ！ 2018年4月上海駐在中だった2018年の春、家族の帰省中に余ったマイルを使ってひとり釧路へ飛びました。釧路の炉端焼き、春が旬の厚岸の牡蠣を中心に大いにハシ

釧路10 - 『鮭番屋』の海鮮炭火焼で朝酒！旅の〆は釧路B級グルメ・スパカツ！

「釧路9 - 『河むら』は〆ラーメンの理想形！釧路最古のバー『笑の館』で三杯！」の続きです。釧路最終日の朝。昼前には空港に向かわねばならないスケジュールだが、その前に一杯飲みたいのが人情。釧路駅前からバスに乗って、事前に調べておいた『鮭番屋』を訪ねた。

釧路9 - 『河むら』は〆ラーメンの理想形！釧路最古のバー『笑の館』で三杯！

「釧路8 - 『しらかば』の生卵アイヌネギに驚愕！蝦夷鹿スペアリブもイイ！」の続きです。前回のあらすじ：釧路二晩目も、一軒目でいきなり満腹に…。さて、どうする？むう、そうだ、今のうちに昨日スープ売り切れで入れなかったラーメン屋を試すことにしよう。満腹に追

釧路8 - 『しらかば』の生卵アイヌネギに驚愕！蝦夷鹿スペアリブもイイ！

「釧路7 - 天国！『厚岸コンキリエ』で牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣！」の続きです。前回のあらすじ：厚岸で昼からひたすら牡蠣だけ食べて、満腹泥酔で釧路へ帰還。さて、夜は？釧路に戻って温泉入って仮眠を取って起きたら、またも太陽が沈んでいた。2日連続で寝坊し

釧路7 - 天国！『厚岸コンキリエ』で牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣牡蠣！

「釧路6 - 『C+MARKET』の実力派カクテルと『万年青』の帆立の貝焼き雑炊！」の続きです。前回のあらすじ：釧路初日は朝から晩まで8軒飲んで、3時に就寝。さて、2日目のプランは？元々の旅行プランでは、この日の朝は市場で海鮮丼でも食べるつもりだったんだけど、全

釧路6 - 『C+MARKET』の実力派カクテルと『万年青』の帆立の貝焼き雑炊！

「釧路5 - 釧路で知らぬ者なし！？『かど屋』のつぶ焼きで熱燗。」の続きです。前回のあらすじ：行きたかったラーメン屋がスープ売り切れで早じまい。どうする、酒徒？ラーメン難民になった僕は、適当に他の店を試そうかとも考えたが、今回ラーメンに胃袋を割くのは一回

釧路5 - 釧路で知らぬ者なし！？『かど屋』のつぶ焼きで熱燗。

「釧路4 - オーセンティックバー『HANANOYA』のジンリッキーとダイキリ。」の続きです。バーを出て、再び夜の釧路をさまよった。少し腹もこなれてきた気がする。もう一回居酒屋へ舵を切ろうと歩き回っていたら、目に入ってきたのがこの看板。つぶ焼き。つぶ貝を焼くん

釧路4 - オーセンティックバー『HANANOYA』のジンリッキーとダイキリ。

「釧路3 - 炉端焼き！『万年青』のアスパラ、ホッケ、帆立刺、春のおでん！」の続きです。一軒目にして本当にもう満腹。でもホテルには帰りたくないので、バーで小休止することにした。居酒屋と違って、バーというものは闇雲に歩き回ってもなかなか見つからないので、事前

釧路3 - 炉端焼き！『万年青』のアスパラ、ホッケ、帆立刺、春のおでん！

「釧路2 - 和商市場の『市場亭』で旬のツブ貝と糠さんまに悶絶！」の続きです。午後三時過ぎにホテルにチェックインして、仮眠を取った。若いころは、旅先では起きてから寝るまで飲み続けていないと損した気持ちになったものだが、今の僕は夜行便移動の疲れを考慮して夜を

釧路2 - 和商市場の『市場亭』で旬のツブ貝と糠さんまに悶絶！

「釧路1 - 2泊3日の単身飲み歩き！釧路漁港の『釧ちゃん食堂』のイワシ刺しとときしらず！」の続きです。釧路漁港の食堂で小腹を満たした僕は、次に和商市場をのぞいてみることにした。白ごはんが入った丼をもらい、好きな店で好きな刺身を買ってのせる勝手丼で有名な市

釧路1 - 2泊3日の単身飲み歩き！釧路漁港の『釧ちゃん食堂』のイワシ刺しとときしらず！

相変わらず旅行には出かけられない状況なので、過去の旅行記でも書いて気を紛らわせることにする。テーマは、上海駐在時代の春先に訪ねた北海道の釧路。家族が九州の実家へ帰省していた単身期間中に、余っていたマイルで一人旅に出かけるという暴挙を成し遂げたのである。

野毛でハシゴ酒46 - 白央さんと再び！『be rock』『はる』『華』『Noge Westend』『トモ』『キネマ』『シベール』！

しばらくハシゴ酒なんて出来そうにないので、過去のハシゴ酒でもまとめておくことにします。2月上旬のこと。今日はソロ野毛しようかなと思ってたところに、先月初めてお会いした白央さんから「今日は野毛に行ったりしますか？」とタイムリーなご連絡が！ウェイ！前回に

酒徒ランチ1 - 虎ノ門『大阪屋砂場』『元禄』『光村』『鳥与志』！

酒がない食事に興味がないので、普段はカロリー摂取枠を夕食と週末にほぼ全振りして、飲めない平日の昼はほぼ何も食べていなかったのだが、今年の初めから週一でランチをとることにしている。いつまた中国に駐在になるかもわからないので、日本にいるうちは日本の四季を感

おうちメシ18 - 冬の鍋2種、マカオの鱈グラタン、アクアパッツァなど。

2020年1月のおうちメシ。「吃尽天下」で公開している「おうちで中華」以外の料理をこちらに載せてます。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin連れの実家からの魚とふるさと納税の肉と父の野菜で過ごす年末年始。昨日からの記憶が断続的にしかないので、家族が寝静まった今か

東京備忘録58 - 『ゴールデンバガン』『スナックアーバン』『庫裏』『升本』『城喜元』『Atrium』！

2020年1月の東京備忘録。この頃は飲み会の予定が一杯あったんだけどなあ。。＜1＞ 新橋『庫裏』酒徒（しゅと）@shutozennin新年のご挨拶。電車を一、二本遅らせるだけで立ち寄れてしまうロケーションが罪だ。四年間の中国生活で生まれた新興（中興）蔵への空白を去年は

横浜35 - 『玉泉亭』『ブラフベーカリー』『浜志まん』『ボーディセナ』『＆9』『カサ・デ・フジモリ』『龍鳳』！

2020年1月の横浜備忘録。はやくこうやってあちこち食べ歩きできる日常が戻ってきて欲しいですな。＜1＞ 崎陽軒のシウマイ＆『玉泉亭』のサンマーメン酒徒（しゅと）@shutozennin実家での滞在に疲れ果て料理する気力もなくして自宅に帰ってきた横浜市民の今晩の食卓。こ

四谷荒木町行脚！『タキギヤ』『ととや』『羅無櫓』の三軒に大満足！

「円熟の美味！十数年ぶりに新橋『第三春美鮨』の握りに陶然！」の続きです。ほろ酔いになって、四谷荒木町巡り。初訪問の『酒肴タキギヤ』は入った瞬間好きになって、出てくるときには大好きになった。酒、肴、店の雰囲気、全てが自分の好みにズドンとハマった。縄のれ

円熟の美味！十数年ぶりに新橋『第三春美鮨』の握りに陶然！

「最後の築地で『八千代』と『魚四季』！夜は旧友と虎ノ門新橋定番コース！」の続きです。翌日の昼は、十数年ぶりに新橋『第三春美鮨』のカウンターへ。僕の握りは柔らかいから手で食べてね、と店主自らが言うほどの大ぶりで柔らかな握りは、全てがとても「綺麗」な味で、

最後の築地で『八千代』と『魚四季』！夜は旧友と虎ノ門新橋定番コース！

築地市場が閉鎖される直前だった年の五月のこと。実家に用事が出来て、ひとりで東京へ飛んだ。朝五時半に羽田に着いて、築地へ直行。ひどく眠くて二日酔いだけど、築地に行く機会もこれが最後と分かっていたので、行かないという選択肢はない。既に行列ができている場内

野毛でハシゴ酒45 - ハシゴ酒健康法！『ヤマヤ鮮魚店』『NOGE WESTEND』『赤い店酒三郎』『Piggietail Connection』『東京庵』『Wyvern』

この日はソロ野毛。定時に会社を出て野毛へ向かうつもりが、なんだかんだで八時半現着。一刻も早く飲みたいのにお目当ての二軒に振られ、この際キャピ系もいとわず！と飛び込んだのは、地魚と三浦野菜が売りの『ヤマヤ鮮魚店』だ。案の定、店内は客も店員も若い。おっさん

野毛でハシゴ酒44 - 深夜12時過ぎのマルゲリータ！『イタリアンバル・バジル』『キネマ』！

「大船4 - Iさんとゆく大船酒場！『福舎』『鞠屋』『ヒグラシ文庫』！」の続きです。さて、どこへ行けば深夜十二時過ぎにマルゲリータを食べられるか。脳内検索をかけた結果、「そういや遅くまでやってる気安そうな立ち飲みイタリアンがあったな」と思い出し、『ITALIAN

大船4 - Iさんとゆく大船酒場！『福舎』『鞠屋』『ヒグラシ文庫』！

昨年末、新橋『城喜元』でのこと。十数年前にこの店の前身で知り合い、この店のカウンターで会ったときだけお話しする常連のIさんと久々に邂逅。今は野毛の近くに住んでいると伝えたところ「野毛は甘い。今は大船が熱い」と仰るので、案内してもらうことにした。明けて一

小田原5 - 見事な富士山！老舗『だるま』とかまぼこの里『えれんなごっそ』！

正月休みの最後に一泊二日のプチ旅行へ出かけた。東海道線鈍行旅行の恒例で、グリーン車内でのウェーイ。今朝は朝シャンならぬ朝カヴァ。隣で連れと三歳我が子がつまむのは、シウマイまん。どんだけ崎陽軒好きなんだ…（笑）。小田原での昼食は明治26年創業の『だるま』

花粉舞い踊る春の東京！銀座の鮨から『升本』『千嶋秩父』『さ和長』『かま田』『Atrium』！

今日は上海時代の蔵出し記事。弾丸出張で春先の東京へ一泊二日で舞い戻った。羽田で飛行機を降り、京急に乗ってたちばな出版の広告を見ると、東京に戻ってきた感を感じるなあ。午後の出社を前にザギンでシースー。今回唯一自由になる食事なので、昼からババンと。ワカメ

野毛でハシゴ酒43 - 2020年野毛初め！『若竹 弐』『弥平』『赤い店酒三郎』『LUCE』『Wyvern』『シベール』！

2020年初の野毛会は、僕にとっても野毛初めとなった。これまであまり話したことなかったけど昨年末の部内納会で野毛へ行きたいと言ってた初野毛のメンバーを連れて、京浜東北線へ乗り込んだ。上海から帰国して八か月、部内でもすっかり「野毛の人」である。まだまだ浅学の

小田原4 - 駅前の素敵な穴場で一杯やってから『天史郎寿司』で地魚三昧！

「箱根9 - 我が子と初箱根！『天山温泉郷』で朝酒＆朝風呂に浸る！（←子連れでもやることは一緒）」の続きです。かーまーぼーこ♪かーま、ぼこぼこ♪かーまーぼーこー♪朝から板わさうまいわさ♪六時起床。朝風呂を済ませたあと、いそいそと朝酒の用意にかかった。

箱根9 - 我が子と初箱根！『天山温泉郷』で朝酒＆朝風呂に浸る！（←子連れでもやることは一緒）

朝七時。家族で東海道線に乗り込んだ。向かう先は、四年ぶりの箱根だ。三歳我が子は、今朝起きるなり「ぱぱ、きょうはもちもちしたおいしいのをたべるんだよねえ？」と聞いてきた。それは小田原のういろうのことかな。連れが昨日「箱根には美味しいおもちがあるよ」と話し

おうちメシ17 - 活きアワビ、牡蠣オイル、ピェンロー、かぶと豚肉の雪見鍋！

2019年12月のおうちメシ。久々に日本の冬を堪能したなあ。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozenninふるさと納税の活アワビが突然届いたので踊り焼き。大きさはトコブシに毛が生えた感じだけど、洗って焼いて身悶えする様子を愛でつつ酒を飲んで身を殻から外してパクリっていう

横浜34 - 師走に『Bills』『cafe&dining blue terminal』『野毛おでん』『登良屋』など！

2019年12月の横浜備忘録。子供を介した繋がりが増えると、新鮮なイベントが増えますな。＜1＞酒徒（しゅと）@shutozennin20年近くクリスマスとは無縁の生活を送ってきた酒徒家だが、幼稚園繋がりでのクリスマスパーティーに参加。点心とか杏仁豆腐も出てきて聖誕節快楽

東京備忘録57 - 師走の挨拶回り！『庫裏』『升本』『城喜元』『Atrium』『Vector Beer』など

2019年12月の東京備忘録。いつもの店に年末の挨拶をしに回るだけで飲む機会が増える時期ですな。＜1＞ 新橋『庫裏』酒徒（しゅと）@shutozennin新橋で安い床屋に行ったあと一杯飲んでしまうのは新入社員時代からの習慣で、今日もその流れでいつもの店。すると今年の新

野毛でハシゴ酒42 - 年末最終出社日も野毛！『カミナリ』『華』『Wyvern』『Piggietail Connection』『ソウル麻浦屋』！

年末最終出社日。この日は後輩Sと野毛納めの予定だったが、思いのほか早く納会が始まり、夕方から社内で酒盛りとなった。何年も中国にいたから、こんな風習忘れてた。年末の、とりあえず細かいこと置いといて今は飲もうぜ感、いいよね。でも、上司の「行けるやつはこのあと

横浜33 - 持ち込み白酒で昼から「乾杯」！中華街『東北人家』で大人8人子供8人の大宴会！

幼稚園繋がりの面子で忘年会。昼から中華街の東北料理屋『東北人家』の一室を貸し切って、大人8人子供8人の大宴会となった。東北料理は、横浜中華街ではマイナー。この店は中華街初の中国東北料理専門店として2012年にオープンしたそうで、知り合いの東北出身者も御用達

東京備忘録56 - 主役はなまず！『隅田川ブルーイング』『飯田屋』『表乃蔵』で年の瀬の浅草会！

年の瀬の浅草会。浅草在住の二人と浅草を飲み歩く会だ。横浜在住なのにわざわざ参加する身としては、どうせ行くなら少しでも長く飲んでいたいというマインドになる。定時に切り上げて浅草へ向かった僕は、ひとりゼロ次会を決行した。店は、アサヒビールが直営するクラフ

野毛でハシゴ酒41 - ソロ野毛で発散！『野毛ホルモンセンター』『Le Temps Perdu』『内田日和』『武山人』『PIGGIETAIL CONNECTION』！

仕事のあれこれを退社後に引きずるタイプではあまりないのだが、この日はしみじみうんざりすることがあった。くっそー、野毛行くぞ、野毛！（←やることは普段と何も変わらない）…ってことで、ソロ野毛。一軒目に選んだのは、いつも行列ができている『野毛ホルモンセンタ

野毛でハシゴ酒40 - 四人で野毛会！『HITSUJI』『大黒屋』『ジィーロ』『Wyvern』！

この日は新たなメンバーを迎えて、四人で野毛会。なのに、主催者の僕が仕事で遅れて先遣隊を派遣する事態に。気ばかりが焦る。口開けに予約しておいたのは、クラフトビールとロティサリーチキンが売りの『HITSUJI』。なんとか30分遅れで合流し、グラスを掲げてウェーイ！