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2011/12/14

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  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【13】ムンバイでホテルを探す

    ★12日目:1990年3月8日(木) 朝、ウェイティングルームを出て、駅構内で軽く食事。 その後、ウェスタンレイルウェイでチャーチゲイト駅まで向かう。 2等車は皆、猿のようにしがみついて乗っているが、一等車ががらすき。 こぎれいな制服を着たお嬢様方々が上品に座っている。 きたない私たち(33時間もデカン高原を走ってきて埃にまみれているのだ)は 妙に浮いていた笑。 朝、ウェイティングルームでシャワーを浴びてさっぱりした後、 お出かけしていくインド人女性。 駅にこういう施設があって多くの人たちに利用されている、 なんかいいなぁ。 先ずは今日から泊まるホテル探しにと、目星をつけていたYWCAに行く。…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【12】ムンバイ到着初日は駅に泊まる

    ★11日目:1990年3月7日(水) 夜が明け、お日様がお目見えになると、 昨日の夜の寒さとはうってかわってものすごーく暑い。 窓を全開にして、4つある扇風機を全部オンにしてもあづい。 風がもはや熱風である。 いろんな人が入れ替わり立ち代わり私たちのコンパートメントに乗り来んでくる。 「地球の歩き方」を見てよい本だね~とほめたり、 ヒンディー文字を書いてみろと言うおじさんがいたり、 ミネラルウォーターを一気飲みしながら、インドの列車の様子に 驚いているオーストラリア人のおじさんがいたり・・・。 でも、ほんまにあづい~~のよ。 外の景色も荒れ果てた土地が延々と続き、乾ききっている。 広い座席にお…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【11】ムンバイまで33時間列車の旅

    ★10日目:1990年3月6日(火) 今回は、ベナレス駅の駅員さんや、ツーリストオフィスの人に親切にしてもらい 何事もなく一等車に乗ることができた。 一等の寝台のコンパートメントは2段ベッドの4人制になっている。 あまりキレイとは言えないが、結構広い。 天井には扇風機が4つ、中から鍵もかかるようになっている。 45分遅れで、アラーハーバード駅到着。 ここでパンやクッキー、オレンジ、レーワリ―(インドの丸い甘いお菓子。 硬くておこしに似た味がする)などの食料を買い込む。 アラーハーバードはガンジス川とヤムナー川の合流地点で 比較的大きな街だ。 「チャーイ!チャーイ!」と叫んでいるチャイ売りからチ…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【10】バラナシでインドあるある体験

    ★9日目:1990年3月5日(月) バラナシに来てから、どうもお腹の調子がよくない。 下痢気味だし、食欲もあまりない。 午前中は、近くの薬局に行ったり、中庭でくつろいだりしている。 今日は曇っていて、どちらかというと寒いくらいだ。 昼食は、トースト、オムレツ、チャイと、 カレーではなくお腹に優しめのものを頼む。 本当はラッシーを頼んだのだが、今日はヨーグルトがないから できないと言われた(ホンマか!?) 午後から、昨日のスカーフ・サリー屋さんに行こうってことになった。 よく場所は分からないが、もらった名刺に書いてあった オーランガバードロードまで、と一台のサイクルリキシャと交渉。 がりがりにや…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【9】サールナートで貧血で倒れる

    ガンジス川観光の後、裏道を通ってヴィシュワナート寺院へ向かう。 せまいせまい路地である。 でこぼこの道、両脇にきたない家が並んで(ごめんなさい🙇) くねくねと続く。 オレンジ色の花を売っているところが多く、 また壁のいたるところにガネーシャなどの神様がどどーんと描かれている。 牛糞もあちこちに落ちていて、また、たまに牛さまとぶつかりそうになる。 せまい路地では、聖なる牛さまに道を譲らなくてはいけないのは 私たち人間なのだ。 ≪訪れた観光箇所≫ ・ヴィシュワナート寺院 屋根が金箔ばりなので、別名ゴールデンテンプルと呼ばれる。 ヒンドゥー教徒以外は中に入れない。 ・ドゥルガー寺院 たちの悪い(とガ…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【8】ガンジス川へ

    ★8日目:1990年3月4日(日) 今日は観光バス(午前はバラナシ観光、午後はサールナート観光)に乗って 観光をする。 05:30出発だと思っていたのだが、今は冬時間なので06:00出発だそうだ。 30分ほどロビーで待っていると、コートを着た守衛さんが インドには珍しいレモンティー(正確にはライムティー)を持ってきてくれた。 いやあ、優しい守衛さんやなぁと思っていたら、 後でちゃっかり7ルピー請求されていたのだった。 06:00ちょっとすぎ、バスは出発。乗客は私たち以外皆西洋人で計8名。 ドイツから一人旅のおじさんもいた。 まだ薄暗い中、バスはガンジス川目指してがたごと走る。 ガイドのおじさん…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【7】バラナシ(ベナレス)に到着

    ★7日目:1990年3月3日(土) 寒さのために震えているうちに朝が来る。 同じコンパートメントにいたおじさんが「どうぞ」とみかんをくれた。 種が多かったが美味しい。 列車はムガルサライ駅、カーシー駅と通過し ベナレスカント駅に着いた(約1時間遅れ)。 列車には放送が一切ないので、とにかく駅に降り立つ最後の最後まで 本当にこの駅であっているのかなぁと不安がいっぱい。 今回は、みかんをくれたおじさんが、次がベナレス駅だよと教えてくれた。 おせっかいやきのインド人に囲まれながら 次のムンバイ(ボンベイ)行の列車の予約をしに駅の外に出る。 観光地中の観光地とあって、リキシャ引きのおじさん等がわんさか…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【6】バラナシ(ベナレス)へ

    ★6日目:1990年3月2日(金) 今日でカルカッタは最後。 これからベナレスへ向かう。 午前中にチェックアウト、 滞在中、私たちをとってもかわいがってくれたホテルのマダムと 記念撮影をして別れる。 ハウラー駅まではタクシーで行ったのだが、 運ちゃんは片手がなかった(でも運転はすこぶるうまい)。 ハウラー駅に行く途中、フーグリー河というガンジス川の支流を超えるのだが そこにかかるハウラーブリッジは実に巨大!! 到着したハウラー駅は、赤茶色のなかなか素敵な建物なのだが、 中に足を一歩踏み入れると、とてつもなくきたない。 また、相当に大きな駅で、活気に満ち満ちている。 普通の乗客に、毛布をかぶって…

  • カイロスロケット初号機打ち上げ応援会場に行っていました

    和歌山県串本町・那智勝浦町にできた 日本発の民間ロケット射場の「スペースポート紀伊」。 JAXAが運用している種子島、大隅半島にある内之浦に続いて 日本で3番目となるロケット射場だそうです。 3月9日(土)、カイロスロケット初号機の打ち上げを応援する 日本旅行のツアーに参加してきました。 前日は白浜温泉に泊まり、その日の夜は宇宙教室で軽く勉強をして 当日、バス2台で、ロケット打ち上げイベント会場のひとつ 旧浦神小学校へ。 打ち上げ応援会場のひとつ、旧浦神小学校。打ち上げの瞬間は見えないけど、射場からは約2キロメートルという近さで、打ち上げ時の轟音など臨場感たっぷりの体験ができるとか。 道すがら…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【5】コルカタ最後の日は休憩日

    ★5日目:1990年3月1日(木) 今日は、リットンホテルに泊まってみようかと、 (ステーキが美味しいとの噂あり笑) 朝早くに部屋の空きがあるか聞きにいくと、 あれ?おかしいなぁ。 リットンホテルの門が閉まっている。 中には人がたくさん群がっていて、ガラスの割れる音も聞こえた。 どうも労働者と雇用者の衝突のようだ。 なんだか怖いので、カルカッタ最後の夜もそのまま フェアローンホテルに泊まることにした。 出来上がったパンジャービードレスを着て少し近所をお散歩。 するとホテル前で、1日目の自称テイラーのおっさんにばったり。 「パンジャービードレスを作るなら僕のところでね」と話していたのを 無視して…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【4】生カバティを見る

    ★4日目:1990年2月28日(水) 午前中は、インドレイルパスを買いに、タクシーで鉄道オフィスへ。 途中の電報局までアメリカ人のご夫妻と一緒だったのだが、 「カルカッタのタクシーはエキサイティングよ」とご婦人が言っていたとおり、 本当にエキサイティングだ。 インドレイルパスは、外国人専用のパスでこれを持っていれば 期間中インドの列車に乗り放題。 タクシーの運転手さんが親切にも、 車を降りてオフィス内まで私たちを連れて行ってくれた。 オフィスには一応パソコンがあったのだが、 とにかく手続きに非常に時間がかかる。 日本のようにお客様第一主義じゃないのよね。 長時間待たされて、やっとインドレイルパ…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【3】コルカタ(カルカッタ)を歩く

    ★3日目:1990年2月27日(火) 朝早くに、キャピタルゲストハウスを早々にチェックアウトし、 無事フェアローンホテルにチェックイン。 グリーン色をした異人館のようなおしゃれな建物。 門を入った左側にはカフェテラスがあって そこではアフタヌーンティがいただける。 1階はフロントと食堂、客室は2階で、 広いホールには応接セットやオリエントムードいっぱいの調度品が並んでいる。 宿泊客は、西洋人ばかり。 毎日、ライム付きのパパイヤや、トースト、オムレツ、ティー。 そして日替わりでオートミールやコーンフレークが出てくる。 残念ながら、オートミールは口に合わなかった。 隣に座っていたアメリカ人男性はバ…

  • 京都・相国寺法堂の鳴き龍「蟠龍図」

    3連休のなかび、晴れている日に行かなと 昨日、「若冲と応挙」展(本日が最終日でした)を見に、 相国寺(しょうこくじ)承天閣美術館へ行ってきました。 相国寺に行くのは初めて。 京都市営地下鉄の今出川駅からすぐ、同志社大学に隣接してあります。 美術館への道。風情があります。 暖かい日でもありましたが、梅も咲いていました。 相国寺承天閣美術館は、お寺併設の美術館にしてはかなり本格的で、 なんと、国宝5点、重要文化財145点を収蔵しているそう。 回廊からはお庭も望め、非常に雰囲気がよい素敵な美術館です。 若冲が一手に担った鹿苑寺(金閣寺)の水墨画の襖壁画(重要文化財)が 五十面!、かなり見ごたえがあり…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【2】いよいよインド入国

    ★2日目:1990年2月26日(月) ひそかにかばんの中に隠し持っていた大韓航空の機内食を朝ごはんにして、 (ソウル→台北、台北→バンコクで機内食が2回出て食べきれなかったのだ) 08:15、昨日予約していたタクシーで空港へ。 うーん、しかしタイは蒸し暑い!! 搭乗時間までたっぷり時間があったので、JAPANダイレクトで家に電話してみる。 初めての国際電話だ。 タイ航空は、ランの花をくれるサービスも、 スチュワーデスさんのコスチュームも、紫色のシートも良かったのだけど、 機内食が・・・。 ぱさぱさの例の細長いごはんに、サラダの中にも得体のしれない物体が入っていて・・・。 さすがここまでくるとも…

  • 34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【1】いざ出発!

    初めての海外旅行は、 1990年に行ったインドでした。 今から思えば、若気の至りとしか思えない 約1か月間のいわゆるバックパッカー旅。 大学でヒンディー語を学んでいたこともあり、 同じ学科のYちゃんとMちゃんとの3人で行ったのでした。 当時、妹尾河童さんの「河童が覗いたインド」に感化された私は、 全行程を絵日記にしたためておりました。 コロナ禍に海外旅行に行けないときに 一度妄想旅行シリーズとして投稿したのですが、 見苦しいところも多々あり、再度読みやすく再投稿します。 長い間海外旅行の仕事に携わっていたのですが、 この旅が色々な意味でスタート地点でもあり、 私にとっては、非常に印象深い旅。 …

  • 貧頭(ヒンズー)のクセになるスパイスカレー

    JR甲子園口から徒歩約20分、 こんな住宅街に!?てな場所にある「貧頭(ヒンズー)」。 「インド 世界の味」というコピーもやけど、 店名も相当インパクトがあります。 インド好きとしては行かなあかんとずっと思っていましてん笑 店内には、インドの神様と洋楽のレトロなレコードのジャケットが同居する 摩訶不思議な空間。 ランチセットでは、もちろん噂の貧頭カレーをオーダーしてみました。 具はどこにも姿形なく溶け込んでいるそうで、見た目はルーのみ。 どことなく薬膳っぽい香りもする、複雑なスパイスの味。 ちょっと好みが分かれそうなクセのあるカレーですが、 私は好き。 たまに無性に食べたくなります。

  • おひとりさまでまったり@NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

    ずっと泊まってみたいと思っていたNIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち。 一休で、ほんの少し安かったので、 思わずぽちっと予約を入れてしまい、一泊してきました。 風邪をひき喉がかなり痛かったので、行くか行かないか迷ったんだけど、 まあコロナでもインフルでもないことはすでに判明していたし、 ゆっくり療養と思って行ってしまいました。 (喉の痛みは、後日扁桃炎と診断されました・・・) ホテル外観。手前はレストラン。ホテル入口は暖簾がかかっている奥になります。 チェックインではさわやかな男子が応対してくれました。ウェルカムドリンクは、奈良県産のほうじ茶と豊澤酒造の甘酒。 通されたお部屋は、104…

  • carta.での夕食付き丸福樓インスペクションツアーに行ってきました

    旧任天堂本社社屋を改装した、 京都の七条近くのレトロなホテル、丸福樓。 ずっと気になっていたホテルだったんだけど、 最近の京都のホテル代の値上がりは半端ないしね・・・。 そんなときに、ディナー付きのホテル見学ツアーを Otonamiさんで見つけ、参加してきました。 参加者は、おひとり参加の方2名を含めて、 私と同じくらいの年代の妙齢女子ばかり6名でした笑。 ホテルの入口。ホテルは4つの建物が連なっている横に長い形となっています。この入口のある事務棟から、新築棟、住宅棟、倉庫棟がつながっています。 入口近くにあるゲストラウンジ。かつての応接間で、当時使われていたソファなどがそのまま残ります。 任…

  • 人混みを避けて紅葉を楽しめる穴場スポット@京都

    京都の七条近くの智積院(ちしゃくいん)。 真言宗智山派の総本山です。 本堂もとても大きく立派やし、 名勝庭園も素晴らしいし、 広大な境内に植えられているモミジの紅葉も かなり見ごたえがあるにも関わらず、 あまり知名度がないのかこの時期の京都において、 びっくりするくらい人がおらず・・・。 まさしく穴場! 散策も、写真撮影も、ストレスを感じることなく自分のペースで、 ゆったりと紅葉を楽しみたい方にはおすすめのスポットなのでした。 名勝庭園は、有料です。@300円 何が利休好みなのか不明ですが、利休好みの庭と伝えられ、 中国の廬山をかたどって造られているそうです。 智積院のもう一つの素晴らしいみど…

  • taio

    taio - 清く正しくたくましく♪

  • DMVって知っていますか?

    徳島県で、DMVなる乗り物に乗ってきました。 見た目はバス、しかも懐かしのボンネット型。 でも、名前は、阿佐海岸鉄道。 そうなんです。 車体の下をのぞき込むと、電車の車輪がこっそりと見え隠れしています。 DMVとは、Dual Mode Vehicleの略だそうで、 線路と道路の両方を走ることができる乗り物なんです。 水陸両用車なんかはよく聞くし、観光地でも見たりはするけど、 線路と道路の両用車は初めてやなぁ。 それもそのはず、DMVの本格営業運行は、この阿佐海岸鉄道が世界初なんだそう。 (サイトでも世界初!と大々的に宣伝してはります) 今回は、「道の駅宍喰温泉」駅から「阿波海南」駅まで乗車しま…

  • 鳥取市内の泊まれるお寿司屋さん「常天」とすなば珈琲

    以前、観光列車あめつちで鳥取に行ったとき、 鳥取駅解散が夕方16時ごろだったため、 せっかくやしということで鳥取に泊まることにしました。 連休のさなか、周辺の温泉宿は結構高いし、 市内のビジネスホテルに泊まるのもなんやかなぁと、 友人が見つけてくれたのが、ココ。 鳥取市内の寿司旅館「常天」さん。 最近は、たまにこんなスタイルのお寿司屋さんを聞くけど、 宿泊できるお寿司屋さんです。 鳥取駅から徒歩約10分ほど、鳥取駅前からのメインストリートを 少し入った静かなところにある、 なんと昭和9年から営業されている老舗のお寿司屋さんです。 草木が生い茂って看板がよく見えないけど、ここですね 思わず「ただ…

  • 四天王寺の飛び出し坊やは聖徳太子だった

    心がモヤモヤしていて宿坊型ホテルにプチ一人旅した際に ホテル周辺の四天王寺界隈を散策してみました。 先ず四天王寺。 外国の方がたくさん来ていました。 今の建物は再建ですが、もともとは593年、聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺。回廊に囲まれた有料エリアでは、五重塔(上まで登ることができます)、金堂、十一面観世音菩薩や丈六阿彌陀如来をお祀りしている講堂を見ることができます。 極楽門にある転法輪。 中門、五重塔、金堂、講堂が南北に一直線に並びその周りを回廊が囲む造り。四天王寺式伽藍配置と呼ばれている建築様式だそう。その回廊をぐるりと一周。いい雰囲気を醸し出しています。 最寄り駅は「四天王寺前夕陽…

  • 宿坊型ホテルにプチ一人旅

    ここのところ、ずっと心がモヤモヤしておりまして…。 静かに一人になりたいなぁと漠然と思っていた時に、 大阪市内に宿坊型ホテルなるものを見つけ、 一人おこもりをしてきてみました。 (これだけ読むとヤバい人のようにも思えますが、 まあ、なんとか生きています笑) 法隆寺にも系列ホテルがあるようですが、 今回お世話になったのは、大阪メトロ四天王寺前夕陽が丘駅から 徒歩約6分、松屋町筋に面して建つ「和空 下寺町」。 総客室数26部屋のこじんまりとしたホテルです。 お部屋。畳とローベッドと畳用のロータイプの椅子。まったり静かにくつろぐのにこれ以上のものは要らないですよねぇ。持ち込んだ本とビールで一人こもっ…

  • 界霧島に泊まってきました その2

    界霧島に泊まった時のお話、お食事編です。 お部屋と温泉編はこちらをどうぞ。 お待ちかねの夕食は、夕食処で。個室です。 先付け。器や盛り付けの演出がかなり凝っています。 椀物は、海老真薯と甘鯛とキノコ。 宝楽盛りと呼ばれる八寸とお刺身。なんかすごい器(箱?)に入ってきて、目の前に全て出してもらうと、なんとも賑やかなテーブルとなりました。 メインは黒豚のしゃぶしゃぶ。お出汁の入ったお鍋の中に、さらに削りたての鰹節をこれでもかと入れてもらう追いがつお仕立て。 お料理にあわせたペアリングセットもあり、もちろん頼む。 その中のルリカケス。 以前奄美大島に行ったときに初めて飲んで、 その美味しさに感動した…

  • 界霧島に泊まってきました その1

    旅のレポートは鮮度が大事と思っているので、 旅行後はなるべく早くブログを書こうと心がけているのですが、 (別に書かなくてはいけない決まりはないのだけど、 感動すると、紹介したくなってしまうのですよね…) ここのところ何かと忙しく、また暑さのせいかやる気も失せていて 下書きのままどんどんたまっていく日の目を見ないブログたち。 なんかもう時系列がめちゃくちゃになっていますが、 ぼちぼち公開していければと思っております…。 ということで、まずは界霧島の思い出から。 かれこれもう半年も前のことですわ(苦笑)。 今さらですが、思い出しながら笑、書かせていただきます…。 山の上に建つホテルで、ロビーからは…

  • 祝・リーグ優勝阪神タイガースご声援感謝セール@阪神百貨店に行ってみたよ

    わーい! 阪神タイガース、18年ぶりのリーグ優勝! 今年は一度も球場には足を運んでいないけど、 関西に戻ってきた年にリーグ優勝なんて、 なんて嬉しいタイミング。 このまま突き進んでほしいわ~。 ということで、今日、阪神百貨店の 祝・リーグ優勝阪神タイガースご声援感謝セールに行ってみました。 お目当ては、テレビで紹介されていたクラブハリエなどの 限定スイーツと、ワイン。 しかし限定スイーツは、午前中の段階でほぼ完売。 あるいは、百貨店を取り囲むほどのえげつない行列で 泣く泣くあきらめる。 ワインも全品10%オフとなっていて、 売り場はそんなに混雑していなかったのに、レジが( ゚Д゚)!!。 お会…

  • 寒の地獄温泉

    今回はちょっと間があいてしまって約2年ぶりに訪れた 熊本県飛瀬温泉の天河山荘。 若干夕食の量が減っていた以外は以前のまんま、 やっぱり落ち着けるいいお宿でした。 (まあここは夕食の量が半端なく多かったのでちょうどよくなったかも笑) 向こうに見える山の稜線を見ながらいつまででも入っていられる 展望風呂もそのまま。本当に気持ちいいんだよね~。 天河山荘については、下記まとめをご覧ください。 その翌日、ふらりと寄ってみた大分県の九重にある寒の地獄温泉。 フロント棟にかかっている看板がこれまたインパクト大。 フロントのお兄ちゃんによると、 今でも1分に2トンも湧出している単純硫黄冷鉱泉だそうで、 その…

  • 観光列車のあめつちに乗ってきました!

    山陰の鳥取~出雲市まで走っている観光列車あめつち。 今年は運行開始5周年ということで、 いろいろな企画が実施されているみたいですが、 先月は普段とは違うルート、城崎温泉~鳥取間の特別運行があり、 それに乗車してきました。 城崎温泉駅にて。これから鳥取まで約3時間20分の列車旅の始まりです! 2両編成の列車内は、よく見ると年季の入った気動車を改装しました~てな証が ところどころに垣間見えるけど、落ち着いた素敵な内装です。 車窓の景色が楽しめる配置になっているのもいいですね。 天井の照明は鳥取県の因州和紙。 入口付近には記念スタンプも。 壁の装飾は鳥取県の智頭杉、テーブルにはめ込まれたタイルは島根…

  • コロナになりました【備忘録】

    ここ最近、コロナに感染する人が増えていたけど、 流行りに乗ってしまいました・・・。 そう、人生初、コロナに感染です。 備忘録としてまとめておきたいと思います。 ●8月11日(金) 0日目(発症日) 午前中、喉の痛みから始まり、微熱と体のだるさが。 しばらく37.5度前後をうろうろだったけど、 体感的には38度超えくらいの倦怠感でぐったり。 コロナに罹患したことはないけど、 ああ、これはヤバいなと直感しました・・・。 夜には38度を超え、喉の違和感もMAX。 痰がからんだ不快な咳が止まらず、夜はあまり眠れませんでした。 ●8月12日(土) 1日目 お盆中につき、病院にかかれないことも考え、 昨夜…

  • 西吉野の王隠堂レストランのお野菜たっぷりランチ

    奈良県は西吉野にある農悠舎王隠堂レストラン。 近鉄の橿原神宮駅から車で約40分くらいなので、 自宅からは片道約2時間!もはやプチ旅行です。 完全予約制のレストランで、 王隠堂とはこのレストランを運営している農業法人の代表者の方の苗字です。 なんでも、南北朝時代に後醍醐天皇をかくまったことから授かった姓と 言われているというから驚きです。 サイトよると、 農薬をできるだけ使わない有機農業への転換と同時に、生産者の手から消費者の手へ、安全・安心な農産物を直接届ける「産直事業」をスタート。以来、約半世紀にわたり奥大和の特産品である柿・梅を中心に、野菜、くだものの栽培と加工品の製造・販売を手がけていま…

  • 砂の美術館、今はエジプト展やっていますよ~

    約10年ぶりに鳥取砂丘にある 砂の美術館を再訪。 以前は、東南アジア編をやっていましたが、 今はエジプト編をやっています。 エジプトも見ごたえありそう!と楽しみです。 先ず上から全貌を望みます。 これが全て、砂と水だけでできているなんて、 もう驚き以外のなにものでもありません。 エジプトに行ったことはないのですが笑、 エジプトそのものの世界が広がっています。 ひとつひとつの作品が実物にかなり忠実に作られていて このピラミッドも石を重ねた様が見事に表現されています。 ちっちゃいラクダもよ~出来てる! (といっても、作品自体がそこそこの大きさなので 小さく見えるラクダとて、実はそんなに小さくはない…

  • この前の新幹線運休に巻き込まれた話

    約3年3か月もの東京生活が終了。 転勤の辞令が出て、6月からまた関西に戻っています。 ということで、先月末から今月上旬にかけて、 仕事の引継ぎに、家探し、送別会、引越の準備などなど、 1分たりとも無駄な時間を費やせないくらいに 怒涛の忙しさだったのですが、 6月2日の金曜日、あの新幹線運休にドンピシャではまってしまいました。 備忘録として書いておきます。 ★6月2日(金) 前日の1日より、挨拶もかねて異動先の大阪のオフィスに出社。 この日に東京に戻り、週末に引越の荷造りをして 5日(月)に荷物を搬出する予定だったので、 午後、新幹線がやばそうだと、会社を早退させてもらいました。 16時前に新大…

  • 念願の只見線に乗ってきました ~その2~

    只見線レポートの続きです。 会津川口駅で、友人の旦那さまに車でピックアップしてもらって、 次はいよいよ、第一只見川橋梁ビューポイントへ向かいます。 会津宮下駅から車で約5分ほどの高台にある、 「道の駅尾瀬街道みしま宿」という道の駅の近くから 山を登ること約10分。 結構傾斜が厳しいところを登るので、スニーカー必須です。 第一只見川橋梁ビューポイントCからの眺め いやぁ、いい眺め! 只見線がいなくとも、雄大な癒される風景です 9時前にここに到着すると、 只見線の上りと下りの2本が見られるということで 観光バスのお客さんやカメラマンの方など、そこそこの方がいらしていました。 只見線は本数が少ないの…

  • 念願の只見線に乗ってきました ~その1~

    何を隠そう、少し鉄子です。 いつか乗りたいと思っていた路線のひとつが、只見線。 そういえば、会津若松に知り合いがいるやん!と思い、 連絡を入れると「私も乗ったことがないから行こう!」と、 二つ返事でOK。 念願の只見線、そしてその友人とはなんと12年ぶりの再会! ということでダブルの嬉しい旅路となりました。 しかも、その友人の旦那さまがワタクシたちのために、 ドライバー&ガイドをかってくれるという超絶ラッキーなおまけ付き。 (傍から見れば、単にアッシー君としてこき使っているように見えたかも…) ほんまに今回はお世話になりましたー。 今回の只見線満喫のルート ★会津若松出発(05:00頃) ↓ …

  • 東洋のドーバー、屏風ヶ浦は超穴場の超絶景スポットでした

    関西出身のワタクシにとって、 千葉県といえば ディズニーランドか、ちーばくんか、落花生くらいしか 思いつかない、どちらかというと印象の薄い県でしたが、 東京に転勤してきて、俄然千葉推しとなっています。 (千葉寄りの東京に住んでいることもあるしね) レベルの高い観光素材を持っているのに、 なんとなく宣伝が下手くそなのは関西でいう奈良県のよう(笑)。 もっとえらそうに宣伝すればいいのに~。 もったいないな~。 たとえば、鋸山。 例えば、佐倉。 こちらは、積極的に自虐的な宣伝をされていますが、 例えば、銚子電鉄。 そして、今回は、前回銚子に行ったときに行けなかった 「東洋のドーバー」と呼ばれている屏…

  • 西九龍文化地区のⅯ+の草間彌生展に行ってきたよ

    最近、新しく開発された 香港の西九龍文化地区に行ってきました。 MTR九龍駅から、エレメンツショッピングセンターを抜けて 行ったのだけど、意外と遠い💦 お目当ては、Ⅿ+という美術館。 政観のHPによると、 20世紀と21世紀のビジュアルアート、デザイン、建築、映像、 香港のヴィジュアル・カルチャーを網羅するコレクションを有する アジア初のグローバルなヴィジュアル・カルチャー美術館とのこと。 展示スペースは17,000平方メートルもあるそうで、 とにかく、とてつもなく規模のでかい美術館なのでした。 テレビのような形の部分は、 実はまさしくテレビのように映像が映るようになっていて、 建物の外壁一面…

  • 東京散歩 ~葛飾区郷土と天文の博物館のフーコーの振り子とプラネタリウム

    亀有駅とお花茶屋駅の間に細長く伸びる曳舟川親水公園沿いにある 葛飾区郷土と天文の博物館。 プラネタリウムの丸いドームが見える外観が以前から気になっていて 先日足を運んでみました。 プラネタリウムは上映されている回数がそんなに多くないので 事前にサイトで上映時間と内容を調べていった方がいいですよ。 私が行った土曜日は、 19時からの上演内容が面白そうだったので 17時半くらいに現地に到着。 プラネタリウムは予約不要で、先着順のようです。 入館する際に、空きがあれば入館料とともに チケットが買える仕組みになっていました。 先ずは展示室のある2階へ。 階段を上ると、目の前にフーコーの振り子がありまし…

  • 大阪まいしまシーサイドパークのネモフィラの開花状況は

    ふと思い立って、 大阪まいしまシーサイドパークまで ネモフィラを見に行ってきました。 月曜日に行ったのでそんなに混んではいなかったものの、 JR桜島駅との間のバスの運行が、 一応時刻表はあるようなんだけど 全然来なかったり、一気に来たりと、かなりいまいち・・・。 往復とも、かなりバス停で待たされるはめになりました。 しかも今どきICカードに対応していないという・・・。 現金のみとの案内を聞いて、私のみならず皆、 きっと焦ったんじゃないですかね。 時刻表どおりに運行できないのは、 両替したりする時間がかかっているからと見受けられ、 この辺りは改善してほしいものです。 まあ、そんな不満もありながら…

  • 香港で行ってきたレストランはココ!No.3

    3日目のランチは、 また別の香港在住日本人の友人と、超久々の再会。 エアポートエクスプレス九龍駅の真上にある 巨大ショッピングモール、エレメンツ(圓方)にある Moments together(十里湘會)を予約してくれました。 エレメンツは陰陽五行の「木、火、土、金、水」にちなんで ゾーン分けをされていて、このレストランは「火」のエリアにあります。 やっぱり飲茶ははずせませんね。 名前忘れたけど、ちょっと醤油味がするこのチャーハン、 とっても美味しかった!!。 ★Moments together(十里湘會) 1 Austin Road West, Tsim Sha Tsui, Kowloon …

  • 香港で行ってきたレストランはココ!No.2

    さて、香港旅行2日目のランチは、 今回の香港旅行の旅仲間との共通の友人(香港在住日本人)と共に セントラルにあるCHINA CLUBにて。 古き良きレトロなインテリアのCHINA CLUB、 会員制のレストランなのですが、 今回宿泊したマンダリンオリエンタルのコンシェルジュ経由で 予約をとることが可能です。 飲茶はどれも本当に美味しい~。 大好きなデザート、楊枝甘露(ヨンジーガムロ マンゴージュースの中に、 マンゴーやポメロのつぶつぶやタピオカが入ったデザート)も ここでいただきます。ううう、美味しすぎる~。 ★CHINA CLUB 13/F Old Bank of China Buildin…

  • 今日は独りで隅田川をひたすら歩きたい気分だった

    今週、辛い別れがありました。 部署は違えど、ずっと一緒に仕事をしていた 一回り下の男性。 急に倒れて、意識が戻らないままあの世へ行ってしまいました。 心がしんどい時や、嫌なことがあった時など、 穏やかな川の流れを横目に見ながら、 心を無にして隅田川沿いを歩くのが、なんか習慣になっていました。 なんやろ、心が救われるというか、ね。 今週はほんまに心の整理が全くつけられず、 自然と足は隅田川に向かっていました。 新お茶の水駅から歩き始めます。 昌平橋(しょうへいばし)から 神田川沿いをずっと東に進み、柳橋へ。 柳橋近くの屋台船 柳橋 このあたりは、昔ながらの風景がまだ残っています。 ここから隅田川…

  • 香港で行ってきたレストランはココ!No.1

    2023年3月上旬に、3年半ぶりに訪れた香港旅行。 もう食べたいものがたくさんありすぎて、 旅行中は常におなかいっぱい笑。 (帰国してから上司より、顔丸くなった?と半ばセクハラ気味な 言葉をかけられましたが、事実だったので全く反撃できず・・・) 長引くコロナの中、行きたいレストランはまだあるのだろうか? と不安もあったのですが、ほぼちゃんと存在してくれていて 嬉しい限り。 そんな私のお腹におさまった香港グルメをご紹介~♪ 先ず、香港に行ったら、必ず行くレストラン、タンコート(唐閣)。 尖沙咀(チムサーチョイ)のランガムホテル内にあり、 ミシュランの3つ星をとり続けている広東料理の名店です。 ス…

  • 雨の中でも行ってよかった幸手権現堂桜堤の桜のトンネル

    お花見シーズンなのに、ここのところずっと雨。 それでも都内のお花見スポットはめちゃ混みらしいので、 友人が探し出してきたくれた、 埼玉県幸手市にある権現堂桜堤の桜まつりへ行ってきました。 今年の関東の桜開花は非常に早いので この桜まつりも本来3月25日からの予定が 3月21日からに開催が早まったようです。 さて、そもそも幸手ってどこ? ゆきて?なんて読むの?(さって と読みます笑) そんなレベルの私の知識でしたが、 幸手までは、北千住駅から東武スカイツリーライン線の急行で約40分。 権現堂桜堤は幸手駅と南栗橋駅のちょうど真ん中ら辺にあるようですが、 幸手駅から臨時バスが出ているとのことで幸手駅…

  • 虚構新聞が謝罪

    虚構新聞。 現在の世界で起こっている様々な事柄を ちょっぴりブラックなユーモア目線でもって 虚構をネタにしているサイトです。 虚構新聞については、コロナが流行り出した頃にも ブログで紹介させてもらっているのですが、 ネタの取り上げ方が秀逸だなぁと、 いつも感心して読ませてもらっています。 そんな虚構新聞が先日謝罪記事を上げました。 2016年に掲載した 「虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大」という記事が 現実になってしまい虚構でなくなってしまったことに対するお詫びです笑 最近話題になっているAIによるChatGPTが、 虚構記事を自動生成する機能を備えていると判断したと。 さらにお…

  • マンダリンオリエンタル香港

    今回の香港旅行でお世話になったのは セントラルにあるマンダリンオリエンタル香港。 こちらで4泊。 一応、記念すべき勤続●●年の永年勤続お疲れ様旅行だったので 少し奮発してみました笑。 以前一度泊まったことはあるけど、改装後は初めて。 てことは、かれこれもう18年ぶりくらいってことかな! 再びこの黄金のマークにお会いできて、 もうワクワクです。 比較的西洋人のお客様も多く、 本当にいろいろな人種の方が利用しているマンダリンオリエンタル。 朝食レストランでは、 あらゆる場所でブレックファーストミーティングが繰り広げられ、 バーの喧騒感も、コロナ前と全く同じ。 香港はコロナ以外でも色々とあったから、…

  • イマドキの香港出入国事情とエアポートエクスプレス

    香港に到着しましたー! 香港に到着した2023年3月2日現在、 香港入国の際には、まだ、 香港到着予定時刻の24時間前以内の抗原検査か、 48時間前以内のPCR検査が必要です。 私は前日に抗原検査をしていったのですが、 別に公的な証明書等は必要なく、 陰性の結果の抗原検査キットに、実施した日付を書いて それを写真を撮っておけばいいだけ。 スマホ内の写真を見せるだけでいいみたいで、 しかも、全員がチェックされるわけでもなく 抜き打ち検査だと。 ずいぶんてきとーやねぇ笑。 で、実際どうだったかというと、 誰一人検疫の方に止められている人はいなく、 あれ?私、検疫通ったっけ?くらいな感じ。 せっかく…

  • 約3年半ぶりの国際線!イマドキの日本の出入国事情

    やーーーーっと!! 約3年半ぶりに、 海外旅行へ行ってきました。 久々の海外旅行の行先は 迷うことなく大好きな香港へ、 ちょっと長めに4泊5日の旅です。 もうかれこれ30回以上は行っているであろう香港。 久しぶりの海外旅行に心ワクワクの反面、 期限切れになってしまったオクトパスカードは復活できるんだろうか?とか (アプリで解除できたので、こちらはまた後日レポートしますねー) 今の香港は果たして以前の香港と同じなんだろうか?とか (当たり前だけど、最新のガイドブックが2020年版とかしかないんですよ… まさしく今ロケハンに行っているようですね) 今の気候ってどんなんやったっけ?とか 久しぶりすぎ…

  • おとなの小江戸川越散歩

    中学時代の友人と川越に行こうと言っていたのが コロナが流行りだした約3年前。 気が付けば3年近くもたってしまい、 そろそろ行こうよ!とやっと行ってきました。 池袋から東部東上線に乗って川越駅からスタートです。 駅前からしばらくはイメージしていた川越の雰囲気は全くなく、 20分くらいぺちゃくちゃおしゃべりしながら歩くと、 見えてきました! 蔵造りの街並み! 先日、アド街ック天国で川越をやっていたので、 かなりの人出です。 入れるうちに入っておこうと先ずは腹ごしらえ。 川越といえば、うなぎですね。 「傳米」さんで。行列必至のお店だそうですが、 少し早い時間だったこともあり、並ばずに入ることができ、…

  • モスタルダって知ってました?

    東京・八重洲にオープンした「YANMAR TOKYO」。 ヤンマーといえば、私の中では「ヤン坊マー坊天気予報」だけど、 (ちなみに、ヤン坊がお兄ちゃんで、マー坊が弟だそう)、 そのイメージからはかけ離れたえらいおしゃれなビルが できていました。 とはいえ、オサレなスペースにトラクターが ドドーンと置いてあったりするのですけどね。 米作りの歴史などが今どきの体験型のスタイルで学べる 「米ギャラリー」や、 米を中心としたレストランや日本酒アイスのお店が入っていました。 気になったのは、2階にある「ASTERISCO」。 お米と楽しむイタリアンをコンセプトにしているそうで、 今度是非行ってみたいと思…

  • ひょうご玉手箱弁当

    多少その辺の女子より鉄分が多いのは認めますが、 別に鉄子ではありません、けど 電車の旅は好きだし、その電車旅の中で食べる駅弁も好き。 車窓に流れる景色とともに食べる駅弁は、なんであんなにおいしいんだろうね。 先日帰省していた、帰りの新幹線で食べた駅弁はコレ。 最近は、いくら鮭弁当とか、●●牛弁当とか、 メインの食材が存分に楽しめるスタイルの弁当推しだったけど、 兵庫県民としては食べなあかんやろと、 幕ノ内弁当スタイルのチョイスは久しぶりです。 但馬牛、丹波の黒豆、淡路島の玉ねぎ、揖保乃糸、瀬戸内海のタコなど、 兵庫県ってやっぱり食材豊富やね~と唸らされる中身でした。 春先はいかなごが入っていた…

  • 柴又のTigre(ティーグル)の寅さんアイシングクッキーが可愛すぎる

    柴又駅から歩いて、 帝釈天参道入口の左側にある Tigreさん。 アイシングクッキーがとってもかわいい小さなお菓子屋さんです。 tigreとはフランス語でトラのこと。 関西出身のワタクシにとって、虎といえば阪神タイガースだけど、 ここではもちろん「寅さん」です。 来週久しぶりに会う友人のお土産用に こちらの寅さんセットを購入。 腹巻をしたトラさんと柴又名物の草だんご。 一目ぼれです♪ 袋もかわいい♪ 今日は気さくで素敵なマダムがいらっしゃったんだけど、 お店をやっている娘さんのお母さんとのことで、 普段は、娘さんとお嫁さんでやっているそう。 寅さんセット以外にも、かわいいアイシングクッキーや、…

  • ひょうご但馬産松葉ガニのフォトコンテストの景品がすごかった

    約1年前、兵庫県の浜坂に松葉ガニを食べに行ったとき、 インスタで「ひょうご但馬産松葉ガニフォトコンテスト」 というのをやっていて、 軽い気持ちで投稿したのがこちらの写真。 もう一枚、カニみその写真も投稿したんだけど、 それは落選し、こちらの写真がこの度良賞に選ばれて、 先日その景品が届きました。 優秀賞だと立派な松葉ガニ1杯が景品だそうで、 当然それを狙っていたわけなんだけどね笑。 水産物詰め合わせをクール宅急便で送りますね!と 事務局から連絡があったので、 ワクワクしながらも、 でも、そうは言ってもしょせん「佳作」やしなぁと、 過度な期待はせずに待っていたんですよ。 で到着した景品が!! 想…

  • マイスター工房八千代の天船巻きずし

    兵庫県民でありながら その存在を知らなかったんだけど 巻き寿司で有名な、多可町にある「マイスター工房八千代」が 銀座に出店したとのニュースが。 不便な場所にある(はず)なのに 関西一円のファンがわざわざ買いに来て、 ある年の節分の日には1日に18,000本も売り上げたそう。 ということで銀座店まで買いに行ってみました。 場所は銀座7丁目。 GINZA SIXの裏手あたりにありました。 こちらがその天船巻きずし。 多可町ではもう少しお安いようだけど、 銀座価格ということで1本1,200円です。 開けると、中に食べ方が入っていました。 キュウリは最後ね。 食べて、その理由がよく分かりました。 甘辛…

  • ポテト入り焼きそばが足利名物グルメなんだって

    ここのところ足利づいてます。 先日ココファームワイナリーに行ってきた んだけど、 ワイナリー以外はどこにも寄らず、 ワインしか飲まずに帰ってきてしまったので、 今回はきちんと足利観光をしてきましたよ。 ★足利学校 ↓ ★鑁阿寺(ばんなじ) ↓ ★「はとや」でランチ ↓ ★足利織姫神社 ↓ ★「はせがわ珈琲店」でコーヒー ↓ ★あしかがフラワーパークでイルミネーション 詳しくはこちらを見てね 足利学校は、 実際に創建されたのは奈良時代なのか平安時代なのか鎌倉時代なのか不明だそうですが、 日本最古の学校として知られている学校です。 歴史上明らかになるのは、室町時代中期、 上杉憲実が、書籍の寄進や校…

  • クリスマスのあしかがフラワーパークイルミネーション

    あえて、クリスマスの日に行かなくてもいいのに・・・と思いながらも とにかくイルミネーションが半端ないと聞いていた あしかがフラワーパークのイルミネーション光の花の庭へ行ってきました。 なんでも、夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングで 7年連続で全国1位に輝いているそう。 私の中でしばらくの間ずっと一番だった「なばなの里」のイルミネーション。 なばなの里もそのスケールのでかさに驚嘆したものだけど、 あしかがはさらにそれを上回っていましたねぇ。 入口から入るとすぐに目に飛び込んでくる、光の藤棚。 とにかく巨大な藤棚で、しかもよく見ると、なんと一本の大藤。 これはほんまもんの藤の季節も絶対に美…

  • 「星野道夫 悠久の時を旅する」展とバカラのシャンデリア

    東京都写真美術館。 「星野道夫 悠久の時を旅する」展を見に行ってきました。 あさはかながら、 星野道夫さんと言えば、アラスカでの動物写真家と思っていたのですが、 違いましたね。 動物だけでなく、 エスキモーやインディアンといった人間や、植物といった、 極北の大地でたくましく生を営んでいる全ての生物を被写体としている 自然写真家さんでした。 ホッキョクグマ、カリブー、グリズリー、アザラシ、ドールシープなど、 星野さんの写真は接写もあるんだけど、 その生き物と一緒に、 その動物が生きている周りの風景・環境も一緒におさめている 遠景の写真が多くて、ものすごく臨場感があるんです。 厳しい自然の中で一生…

  • 松本十帖・松本本箱宿泊記vol.2 ~ローカルガストロノミーと部屋風呂に癒される

    松本本箱は、全室源泉かけ流しの露天風呂付きの24部屋からなる旅館です。 今回泊まったお部屋は、露天風呂付きデザイナーズツイン。 「おこもり書斎ベッド」と、ベランダ側に露天風呂がついている 45㎡のお部屋です。 「まだ工事中?」と思われるコンクリート打ちっぱなしの壁に、 照明は暗めです、とサイトに書いてあったので、 あまりにも前衛的なデザインに逆に落ち着かないでは? ブックホテルなのに、おばちゃん世代の目には辛い空間なのでは?と いささか心配だったのですが、全くの杞憂に終わりました。 お天気が良かったこともあるだろうけど、 思った以上に陽が良く入って明るいし、 スエードタッチの、しかもあぐらがか…

  • 松本十帖・松本本箱宿泊記vol.1 ~本好きにはたまらないこの空間

    長野県浅間温泉の松本十帖・松本本箱に泊まってきました。 「松本十帖」は、旅館の名前だと思っていたのですが、 もともとあった小柳という老舗旅館を自遊人さんが引継ぎ、 「小柳」と「松本本箱」の2つの旅館(同じ敷地内に隣接して建っています)と 浅間温泉街内にあるカフェなどからなる、 いわゆるこの浅間温泉のエリアリノベーションの プロジェクトの名前のようですね。 そんなコンセプトだから、旅館のチェックインは 旅館の中ではなく、 旅館から徒歩で3分ほどの「おやきとコーヒー」というカフェで行います。 これも、人が浅間温泉街を回遊してほしいとの思いから、だそう。 「おやきとコーヒー」は古民家をそのまま生かし…

  • 東京散歩 ~いちょうが見事!新宿から神宮外苑まで歩いてみた

    20年近く使っていたソファがさすがにぼろぼろになり、 そろそろ買い替えようかと、新宿のカリモク60に行った帰り。 「冬の私は弱いから」じゃないけど、 これからの時期に向けて免疫力をアップしなきゃ!と (免疫力アップには有酸素運動がいいそう) 新宿から神宮外苑まで約1時間ほどお散歩をしてきました。 新宿御苑に行こうかと思ったんだけど、 その新宿御苑に沿って 「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」という散歩道があり、 なんか雰囲気が良さそうなので今回はこちらの道をチョイス。 なんでも、かつての玉川上水の流れに沿って 約540メートルにわたり散歩道が整備されているのだと。 歩いていると、かなり大木のいちょ…

  • おひとりさまの丸の内のイルミネーションとクリスマスツリー

    今年最後の美容院の帰り。 美容院の帰りは、銀座から丸の内や皇居周辺など ぶらぶら散歩をするのが決まりごとになっているのだけど、 クリスマスシーズンの今は、本当に華やか。 関西人のワタクシにとって、 東京は未だに住みにくく、 正直好きじゃないんだけど(ゴメンなさい・・・)、 洗練された華やかさは天下一品ですね。 そんな丸の内の今日のスナップ。 フォーシーズンズホテル丸の内が入っている パシフィックセンチュリープレイス丸の内の1階にあるクリスマスツリー。 三菱一号館美術館に併設されているカフェ1894の窓から、 思わず見えたクリスマスツリー。 もともと銀行営業室として使われていたレトロな外観のカフ…

  • 大人の遠足 ココ・ファーム・ワイナリーの収穫祭に行ってきた

    栃木県足利市にある、ココ・ファーム・ワイナリー。 以前鎌倉のイタリアンのお店で飲んで美味しかったここのロゼ。 そして知的障害者たちが働くワイナリーということでも気になっていました。 で、昨日と今日の2日間、 山の斜面に広がる葡萄畑を会場に、 音楽を聴きながらワインを楽しめる「第39回収穫祭」があると聞き、 昨日、友人と行ってきました。 ここ2年間はコロナ禍でオンライン開催だったそうですが、 今年は事前予約制での、人数を絞っての久しぶりの開催だったようです。 しかし、昨日に行っておいて良かった! 今日は曇りで肌寒く、これから雨も降ってくる予報だけど、 昨日は、もう雲ひとつない、最高のお天気! し…

  • 東京散歩 ~紅葉とバラが一度に楽しめるオサレな庭園~

    紅葉とバラが楽しめる「紅葉とバラ、和と洋の秋」が開催中とのことで 旧古河庭園へ。 10大財閥のひとつ、古河家の本邸として、大正初期にできたものだそう。 マップからも分かるように、洋館と西洋庭園と日本庭園からなる 広大な庭園です。 洋館と西洋庭園の設計者は、ジョサイア・コンドル博士、 日本庭園の作庭者は、小川治兵衛。 コンドルさんの名前はよく聞くけど、小川治兵衛は知らんなぁと思ったけど、 平安神宮神苑や、円山公園や、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭した方らしいです。 数少ない大正初期の庭園で、しかも綺麗に保存されている。 さらに、和と洋が見事に調和されている秀逸な建築&庭園ということで、 …

  • 長野県松本の紅葉は今が見頃!

    この週末は、長野県の松本へ。 紅葉を目的に行ったわけではなかったのですが、 偶然にもドンピシャのタイミングでして、 はからずも嬉しい誤算となったのでした(^^)。 浅間温泉のお宿「松本十帖」の前のモミジ。 松本城近くの四柱神社のモミジ。 松本城に行く途中に、偶然見つけた神社だったのですが、 境内の一部がモミジのトンネルのようになっておりました。 松本城はイチョウとモミジがすっかり色づいていました。 黄色から赤色へのグラデーションが美しい。 思いがけず、見事な紅葉を楽しめてルンルンの松本&浅間温泉旅でした。 (浅間温泉で泊まった松本本箱とかのお話しはまた後日~)

  • 鹿児島県妙見温泉のおりはし旅館宿泊記

    鹿児島空港から車でわずか約20分。 霧島、妙見温泉の「おりはし旅館」。 創業は明治12年というから 約140年もの歴史がある旅館です。 10,000坪(!)の敷地に、 13棟の離れと、湯治として宿泊できる別館があります。 「日本秘湯を守る会」のメンバー旅館のようですね。 チェックインの時のウェルカムお菓子は、鹿児島名物げたんは。 めちゃ甘お菓子だけど、黒糖の甘さは大好きなのでぺろりと食べてしまう。 おりはし旅館オリジナルのげたんはのようですよ。 敷地が広いので、一軒一軒の離れは、 贅沢なくらいゆったりした配置になっていて、 駐車場も離れごとに隣接されてあるので、とっても便利。 敷地内の道路も、…

  • 鹿児島空港の足湯「おやっとさぁ」と西郷どん

    鹿児島空港を降りると、 建物の外に、「ご飯、おかわり!」と言っている西郷どんが座っていました。 こちらは、鹿児島県湧水町の地域おこし協力隊員の チェンソーアーティストの児玉光さんという方が制作したベンチだそうで。 あまりものインパクトと、人が座っていたので、 ベンチと一体になっているとは気づかず。 ワタクシの住む葛飾区にも、ベンチと一体化したこち亀の両さんがいて まるで両さんに肩を抱いてもらっているかのごとく写真が撮れるのですが、 こちらもそんな感じなんですかね。 10月3日(月)までの期間限定の展示らしく、 ぎり会うことが出来ました~。 で、その横には、「おやっとさぁ」という名の足湯コーナー…

  • ならまちの町家レストラン「粟」で奈良を食べる

    奈良のならまちにある「粟」。 とっても美味しい奈良野菜をたっぷり食べさせてくれる 町家を改装したステキなレストランです。 (ワタクシだけですかね、ずっと「くり」だと勘違いしていたけど、 正しくは「あわ」です笑)。 なんとこの建物、築140年ほどたっているそうですよ。 この「粟」さんは、 「NPO法人清澄の村」、「五ヶ谷営農協議会」と協働し、 奈良県の大和伝統野菜を中心に、生産から、食品加工、流通、販売まで、 農業者が主体的に、農業、農村を活性化させる事業を行っている株式会社だそう。 そして、そんな素晴らしい取組が認められたのでしょうね。 「ミシュランガイド奈良2022 特別版」にて ミシュラン…

  • これは見る価値あり!金峯山寺仁王門の金剛力士立像inなら仏像館

    なぜ奈良に行ったかというと、 奈良国立博物館でやっていた この當麻寺の曼荼羅展を見たかったからなのですが、 (すみません、もう先月には終了しているちと古い話です・・・) 隣接している「なら仏像館」へも足を運んでみました。 正倉院展など、奈良国立博物館にはそこそこ足を運んでいたものの、 恥ずかしながら、あのステキかつレトロな建物が、 「なら仏像館」の建物であることを初めて知り、 なら仏像館のサイトによると、 飛鳥時代から鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に、 国宝、重要文化財を含む常時100体近くの仏像を展示する、 国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示施設です。 とのこと。 今回は時間もあ…

  • 春日大社の万燈籠と鹿と奈良公園と・・・朝のお散歩へ

    先月、ちょこっと、奈良へ行っていました。 泊まったホテルは、近鉄奈良駅前の AN-GRANDE HOTEL 奈良。 ローケーションもgoodだし、 お部屋はツインのシングル―ユースで広いし、 バスルームも洗い場付きの、広々お風呂。 そして奈良公園は目の前。 朝目覚めると、 緑まぶしい良いお天気だったので、 ホテルでの朝食後、春日大社まで奈良公園をぶらぶらとお散歩に出かけました。 芝生にて、草を食む鹿ちゃん。 時間的に、まだそんなに観光客もおらず、 のどかで美しいですね~。 鹿せんべい売りのおばちゃんやおじちゃんも、まだ勤務時間前のようですが、 ここで休んでいれば、鹿せんべいに我先にありつけるこ…

  • アリス へんてこりん、へんてこりんな世界

    ここのところ、週末のたびに芸術鑑賞にあけくれ、 芸術の秋を先どりしている今日この頃。 今度はこちら。 「特別展アリス へんてこりん、へんてこりんな世界」展。 六本木ヒルズ森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーで 現在開催中です。 宣伝を見ると、こんなお茶会の展示物の写真がクローズアップされていたりと、 映えを狙ったお遊び的要素が多いのかな?と思っていたのですが、 イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を皮切りに 世界を巡回している展覧会だけあって、 意外と真面目な展示物も多く、 また、絵画だけでなく、映像や、舞台や映画で使われた衣装展示など、 「アリスの世界に迷い込む体験型展…

  • 東京芸大の「日本美術をひも解く」展の伊藤若冲が素晴らしい!

    上野にある東京藝術大学大学美術館で開催している 「特別展 日本美術をひも解く」。 東京芸大の美術館というのも気になるし、 展示されている作品が、 宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵している皇室のコレクションというのも気になり、 友人と行ってきました。 「皇室、美の玉手箱」というサブタイトルは全く嘘ではなく、 魂が揺さぶられるというのはこういうことを言うのか!! と、もう感動しっぱなしの 素晴らしいコレクションだったのでした。 行ったのは後期だったので、 狩野永徳の「唐獅子図屏風」(国宝)は見られなかったけど、 その代わり、伊藤若冲の「動植綵絵」(国宝)が十幅、 ずらりと並んでいる様は、まさに圧巻。 全部…

  • シャインマスカット狩りと小布施日帰りバスツアーに行ってきたよ

    少し前になりますが (というかもう3週間前のことですが💦) 某H社主催の日帰りバスツアーに参加してみました。 シャインマスカット狩りと小布施と 群馬県にあるめんたいパークを訪れるという、 何がメインイベントなのかも よく分からないツアーだったのですが、 そこらで買ったら3,000円はしそうな立派なシャインマスカット1房と、 桃2個と明太子入りソーセージがお土産につくので それだけで結構満足感の高いツアーなのでした(笑)。 日帰りバスツアーってご年配の方の参加が多いイメージで 今まであまり参加したことはなかったのだけど、 今回のツアーは意外と若い方が多く。 そして、乗っているだけで目的地に連れて…

  • ホテル1899宿泊記

    コロナのせいで週末に入れていた予定がまるっとなくなり、 思い切って、近場のホテルにお泊まりする ステイケーション?ホカンス?をしてみました。 暑さや、最近の仕事のストレスもあったのか、 ちょっと不眠気味でね。 気分も下がり気味だったので その週末の予定をめちゃくちゃ楽しみにしていたんだけど、 あああ、 マジか~~(涙)と、 その喪失感たるや…。 で、代替案として急遽、 おひとりさまでホテルにお籠りしたわけなんだけど、 ちょっと環境を変えてみるってのは ある意味正解でした。 で、今回宿泊先に選んだのは、 かねてからずっと気になっていた「ホテル1899東京」。 お茶をコンセプトにしているホテルらし…

  • 2022年8月7日の不忍池の蓮の開花状況

    昨年は夕方に行ってしまうという過ちをおかしたので、 今年は、少し早起きをして(といっても9時くらいだけど💦) 蓮の花が咲く午前中に行ってみました。 一般的に、蓮の花の開花は8月中旬くらいまでとのことですが、 ちょっと遅すぎたかなぁ。 咲いていたことは咲いていたけど、かなり少なかったです。 でも、池一面を覆いつくす蓮の葉っぱたちの立派さは やはりすごいの一言。 その中にポツンポツンと可憐に咲く濁りのないピンク色が 本当に綺麗です。

  • 香港ミニチュア展開催中!

    東京駅前のKITTEの1階アトリウムにて 「香港ミニチュア展」in 東京2022 が開催されています。 過去、時々開催されていたけど、 結局いつも行けなくて、やっと見ることができました。 今年は、1997年に香港特別行政区が設立されて25周年にあたる年。 25周年記念イベントの一つのようです。 香港のミニチュア作家による40もの作品が展示されていて、 どの作品も、本当に緻密。 香港の古き良き文化や、伝統、日常生活が、 生き生きと表現されていて、 もはや、もうほとんど本物です。 (それぞれの作品はガラスで囲われているので 反射してちょいと見にくい画像もありますが悪しからず) つかの間の、香港疑似…

  • リピートしちゃうお宿 熊本県の天河山荘まとめ

    もう何度リピートしているだろう。 黒川温泉から車で約10分弱のところにある、 飛瀬温泉の天河山荘(てんがさんそう)。 何度かブログにも書いているけど、 過去のブログを見てみると、 教えたい気持ちと、教えたくない気持ちの、 どちらかというと教えたくない気持ちの方がかなり勝っている、 実にあっさりとした書きぶり。 あまりきちんと書いたことがなかったので 少し詳しく書いてみようと思います。 黒川温泉から本当にすぐ。 国道442号線から細い道を入ったところにあるお宿なのですが、 初めて行った時はナビにもきちんと出てこず。 周りは田んぼと雑木林しかないところで 「目的地です」といきなりナビが終了してしま…

  • 地下30メートル、気温11℃の世界に行ってきた

    暑くなったら行こうと、 密かに書き溜めているワタクシの「行きたいところ」リストに リストアップしていたとある場所にやっと行ってきました。 栃木県宇都宮市にある「大谷(おおや)資料館」。 東京から宇都宮までは、車で片道約2時間ほど。 今回の行程は下記。 ★高橋餃子でランチ ↓ ★大谷資料館 ↓ ★若山農場 若竹の杜 11:30頃に宇都宮に到着。 宇都宮と言えば餃子! ということで、餃子一択で先ずはランチに向かいます。 今回行ったのは「高橋餃子」。 宇都宮の郊外、多気山の方へ走る下野萩の道沿いにある 小さなお店。 こんな辺鄙な場所にあるのに(失礼!!)、 11:30の開店に少し遅れて到着したけど、…

  • 癒され、活力チャージもできた山梨日帰り旅2 ~秘湯増富ラジウム温泉で整える

    山梨「温泉と美食・美酒の旅」の続きです。 ★甲府駅スタート ↓ ★サドヤワイナリー ↓ ★リカーショップながさわ ↓ ★「臺民」でランチ ↓ ★「七賢」の蔵元 ←ここまではこちら ↓ ★増富温泉 ←今回はここから ↓ ★わに塚の桜 ↓ ★韮崎の「和食おすし若」でディナー ランチの後は、本日のメインイベント、 北斗市須玉町にある増冨温泉へ向かいます。 がんサバイバーとしては、 ラジウム温泉といえば、先ずは秋田県の玉川温泉が浮かぶけど (行ったことないけど💦) ちまたでいう日本5大ラジウム温泉のひとつに数えられているのが 武田信玄の隠し湯と言われている、 ここ増富ラジウム温泉です。 ちなみに、日本…

  • 癒され、活力チャージもできた山梨日帰り旅1~七賢で美酒をいただく

    昨日は、知り合いを訪ねて山梨へ行ってきました。 題して、「温泉と美食・美酒の旅」!? 日程はこんな感じでゆるーくスタートです。 ★甲府駅スタート ↓ ★サドヤワイナリー ↓ ★リカーショップながさわ ↓ ★「臺民」でランチ ↓ ★「七賢」の蔵元 ↓ ★増富温泉 ↓ ★わに塚の桜 ↓ ★韮崎の「和食おすし若」でディナー 甲府へは、新宿から特急あずさで行ったのですが、 もうすっかり人流は戻っています。 08:14発のあずさは臨時列車やったみたいだけど、 見事に満席! 松本行きだったので、山へ行く姿・形の方が多かったですね。 大月を越えると、車窓からの景色は、 住宅街の合間に見える緑の部分はほぼぶど…

  • 東京散歩 ~皇居付属庭園の「皇居東御苑」を行く

    銀座に用事があった帰りに 皇居まで歩き、皇居東御苑へ。 宮内庁のサイトによると、 旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を 宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、 昭和43年(1968)から公開されているそうです。 入園は無料。 出入口は大手門か、平川門か、北桔橋門の3か所のみ。 お城の石垣なども残っていて、 中を散策するとその大きさが実感できるのですが、 皇居のごく一部を占めているにすぎない皇居東御苑。 ここだけで、なんと、広さは21万平方メートルもあるそう。 今回は大手門から入り、平川門へ抜けるルートでお散歩をします。 大手門。 サイトには、 「入園の際,入口で入園票を受け…

  • 東京散歩 ~広すぎる水元公園で菖蒲まつりが始まった

    東京の公園はたいがい広いけど、 ここ葛飾区の水元公園はほんまに広いのです。 そう言われても、全くピンときませんが、 面積は963,630.81平方メートルだって。 まあ、広いたって、普通に歩けるでしょと軽い気持ちで、 ほぼ端から端まで歩いてみたわけですが、 軽く1時間は超えました。 また、金町駅から素直にバスに乗ればいいものを、 ANA Pocketプロのお試し無料期間でマイルガチャをしたい一心で 張り切って30分もかけて公園まで行ったので、 この日は結果16,000歩。 さすがに帰りはバスに乗りましたけどね。 さて、そんな水元公園で、5月30日(月)から6月19日(日)まで 葛飾菖蒲まつりが…

  • 江ノ電に乗って鎌倉の古民家レストラン「ESSELUNGA」へ行ってきた

    藤沢駅で友人と待ち合わせをして、 鎌倉の長谷にある古民家レストランでランチ。 藤沢から長谷までは江ノ電で移動。 最近は観光客でごった返し、 土日の江ノ電に乗るには、改札前から行列覚悟!と聞き、 おののいていたのだけど、 なせか、私の訪れた土曜日は、行列どころか楽勝で座れてしまうほど。 何があったのでしょう??? そんながらがらの江ノ電に乗りこみ、長谷までの約30分、 時に路面電車となり、民家すれすれを走る江ノ電ならではの風景を楽しむ。 子供の頃、鎌倉に住んでいたので、 もう懐かしさでいっぱいです。 途中、母校の鎌倉高校前駅も通る。 懐かしすぎて、涙が出てきそう(鎌高生活楽しかったからねぇ) そ…

  • 2泊3日で青森に行ってきたVol.4 ~絶景の十和田湖と奥入瀬へ~

    Day3:4月30日(土) 10:30お宿出発 十和田湖の紫明亭展望台へ(車で約1時間) その後、十和田湖遊覧船に乗船 昼食は、食堂上高地にて 昼食後、奥入瀬渓谷を散策 新青森駅へ(車で約1時間30分) いよいよ青森旅行の最終日。 3日目の今日はほどほどに暖かく、 昨日とはうってかわって、とってもいいお天気! 2日目と3日目の日程を入れ替えて大正解でした。 先ずは十和田湖へ向かいます。 十和田湖は湖の真ん中に県境が通っていて、 西側は秋田県、東側は青森県となっています。 十和田湖へは、 途中樹海ラインと呼ばれる道路を行ったんだけど、 桜の木がその道路脇にめちゃくちゃ植えられていて、 桜のトンネ…

  • 2泊3日で青森に行ってきたVol.3 ~でも泊まりは秋田県の日景温泉~

    青森旅行2日目のお宿は、秋田県大館市の 「白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉」。 青森県から秋田県に入ってすぐ。 この辺りの人はお買い物には弘前に出ると言っていましたが、 青森市からでも車で約1時間と 青森から行った方が断然近い大館市の青森県境にあります。 高速を抜け、対向車に注意!と書かれた看板が ところどころに建つ細い道を行くと、 ぽつんと一軒家的にそのお宿はありました。 山の中だからか、ここの桜は満開。 のどかな景色です。 フロントの横には広々としたラウンジがあります。 ここでは、コーヒーや紅茶が飲み放題。 そしてお風呂上りには嬉しい!アイスクリームも食べ放題♪ 写真中央の冷蔵庫の中にはアイ…

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