下妻に吹く秋の風

夏はもう終わったのか。暑い日があったとしても、秋の風は嘘をつけない。下妻で秋風が吹き始める頃、梨は「幸水」から「豊水」の収穫に替わる。もくもくした雲も、心なしか天高いような。いいねぇ、この季節は。そこかしこに爽やかな風が吹き渡る。下妻に吹く秋の風

沼津にて その2 （番外編）

せっかくなので沼津港をもう一枚。先日投稿した画像の「びゅうお」に昇ってみた。水門のさらに上が展望台になっているのだ。少しだけ開いてあった窓からカメラを出して撮った。落としたらどうしようなどと心配しつつ。展望回廊の床まで地上30m。かなり心臓に悪い場所だった。（実は高所恐怖症だったりする）幅40m高さ9.3m重量406tの扉体が背後地の約9000人の命を守る。沼津にてその2（番外編）

沼津にて（番外編）

下妻の空、といいつつ沼津の空も撮ってみた。夏休み最後の滑り込み旅行。下妻をお昼に出ても夕方到着、と案外近い。もちろん常磐道→首都高→東名高速を使ってだけど。（しかも首都高で道間違いのロスあり）画像は沼津港の大型水門「びゅうお」。津波を街に侵入させないための水門だ。しかし、東日本大震災級の津波は想定外とのこと。これから日本各地の沿岸部は様々な工夫が要求される。沼津にて（番外編）

台風接近中！

台風はいつ来るの？朝から降ったり止んだりの繰り返し。傘も開いたり閉じたりの繰り返し。玄関を開けるとなんだかモワっとしたぬるい空気だし。おまけに天気予報では「ゆっくりのスピード」だって。まどろっこしいなぁ。カスミ下妻店の屋上駐車場から。台風が去るとこのまま秋になるんだろうか。台風接近中！

下妻の天気予報

夏の空はめまぐるしく表情を変える。千代川地区の田園風景。この日は四方八方に様子の違う雲が発生していつまで見ていても飽きないほどだった。雷雲が遠くで光るまでは。下妻市に来る夏の雷雲は、栃木、埼玉、群馬あたりから来るとも言われている。実は、テレビの天気予報で水戸や土浦の予報を見てもあまり参考にならないのだ。下妻に遊びに来るなら、3県の空模様を要チェック。下妻の天気予報

常総線に会える場所

関東鉄道常総線は、ほんの1～2両の可愛らしい列車。のんびり走るその姿は、小さかった息子の大のお気に入りだった。いや、小学生になった今でもそう。踏切でカンカンと音が鳴り遮断機が降りてくると、なんだかそわそわ。どっちから来るかな、と必ずクイズになる。なぜか私も一緒にドキドキ。千代川地区の踏切で列車が通り過ぎるのを待つ。キハ350形という列車が今月限りでサヨナラだそうだ。見納めまであと一週間ほど。常総線に会える場所

暑中…じゃなくて残暑お見舞い申し上げます

暑中見舞いを出すのを忘れていたらもう残暑見舞いになってしまった。何年も前に買ったかもめーるが、まだ引き出しの中に入っている。当たったのかどうかもわからないくじが印刷されたまま。下妻乙の郵便局にて撮す。爽やかなブルーののぼり旗が風で波打つ。今日は風も青い。のぼり旗に「暑中・残暑見舞」とフォローが入る。暑中…じゃなくて残暑お見舞い申し上げます

水戸検察庁下妻支部への道

下妻市の法務局が移転した。震災で少し遅くなったけれど。これまで一緒の建物だった法務局と検察庁。今は検察庁だけがここに残って働いている。正式には、水戸検察庁下妻支部。下妻市西町の通りから少し入る。思ったより多くの車が通りすぎる。時には警察車両が通っていくことも。水戸検察庁下妻支部への道

ギリギリまで

少しずつ落ちて行く太陽を眺めるならここがおすすめ。山の影に邪魔されることなく、運が良ければ沈むギリギリまで夕日が見える。他県から越してきてまず思ったのは「地平線が見える！」ということ。常に連なる山が見える土地に住んでいたから、関東平野の広さは驚きだった。下妻市小島の道路脇に車を停めて撮る。さて、夏休みの自由研究はこれから。始業式までに間にあうかしら…やれやれ。ギリギリまで

騰波ノ江の秋

ぽっかりぷかぷか青い空に浮かぶのは小さな雲の島。緑の絨毯の上を、ゆったりゆったり進んでいく。ここ騰波ノ江は下妻で一番の梨の産地。今ちょうど「幸水」が出荷されている頃だ。暑い中、冷やした梨のシャキッとした歯ごたえはありがたい。まだまだ暑いけれど、ほんの少し秋を感じる味。下妻市神明あたりのR294から。騰波ノ江の秋