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がんばれ福島原発! https://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から福島原発の現況を分析し応援します

がんばれ福島原発
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2011/06/06

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  • 2号機圧力容器下のグレーチングに堆積物・・・運転中はグレーチングは取り外されている

    事故から6年経過して、やっと圧力容器下部(ペデスタル内)の状況を確認出来たようだけど・・・<記事転載>東電は、パイプ(長さ10.5メートル)の先端にカメラを取り付け、圧力容器を囲む原子炉格納容器の貫通口から挿入して内部を撮った。この結果、圧力容器の真下にあるグレーチング(格子状の足場)の複数箇所に黒や褐色に映った堆積物があった。グレーチングが無くなっている部分もあり、溶融燃料落下による損傷の可能性も含めて調べる。圧力容器下部に設置されている制御棒の駆動装置やケーブルなどに大きな損傷は見つからず、炉内に大半の燃料がとどまっているとする従来の解析結果と一致した。<以上転載終了>圧力容器下部は定期点検時にグレーチングを設置するけど、運転中は計測機器(LPRM等)のケーブルが垂れ下がるために、グレーチングは撤去するんだ...2号機圧力容器下のグレーチングに堆積物・・・運転中はグレーチングは取り外されている

  • 震災から5年・・・原発事故が無かったように暮らす人々

    震災から5年が経過・・・未だに仮設住宅で暮らしている人や自宅に帰れない人・・・そして未だに行方不明の方々がいる。原発事故は、本当に起こった事だが、少し離れるとそれが無かったかのように過ごしている人がいる。事故前の放射線管理区域と同等の線量がある地域で作られた作物が流通している。高速道路は、線量計を設置しその時の線量を表示するという、世界でも例をみないような形式で早々と開通し、常磐線はもうすぐ全線開通らしい・・・飛散した放射性物質は、もうどこにも存在していないような・・・廃炉は進んでいると思い込んでいる人の多い事・・・汚染水だけを宣伝し続けたマスコミも、もう飽きて汚染水の話題にすら触れようともしない。現場の線量は、多少下がった場所もあるようだが、基本的には高い場所は未だに高い。下がった場所だけを強調する偏重報道は...震災から5年・・・原発事故が無かったように暮らす人々

  • 東京湾内の海水浴場で海面への顔つけ解禁・・・・・お願いだからやめて下さい。

    東京都心に海水浴場を復活させる取り組みが本格化している。NPOが海水浴の体験イベントを開いてきた葛西海浜公園では今年、顔を海面につける「顔つけ」を解禁・・・後々後悔しないように・・・甲状腺が出来上がっていないお子さんを連れて行くのだけはお願いだからやめて下さい。モチベーション持続の為にご協力お願いします・・ポチっと・・・役にたってますか?↓↓↓↓↓↓↓↓ココ押シテネ!事件・事故ニュースブログランキングへにほんブログ村東京湾内の海水浴場で海面への顔つけ解禁・・・・・お願いだからやめて下さい。

  • 事故から4年・・・未だに解明されない溶融燃料

    y4olga最近、福島原発関連で流れるニュースは首をかしげるような作業ばかりだ。日立の作ったカメラロボットは、1号機に入って2機ともに戻ってこなかった・・・でも、これは想定内なのだろうが、そもそも何故小さく細いペネトレーション(配管貫通部)からロボットを入れる計画を貫いたのだろうか?RPV(原子炉圧力容器)から溶け落ちたとされる燃料は、その下のRPVペデスタル内を見れば確実に確認出来る。そのペデスタルへの入り口は、PCV(格納容器)内でも1箇所しか無い。これは、通常定検時に点検の為にCRD(制御棒駆動機構)をRPVより取り外して取り出す為のもので、その取り出しの為に利用する台車の通路としてX-6ぺネから真っ直ぐにレールが敷設してある。事故当初は、X-6ペネ周りの空間線量が非常に高く作業が出来ないとされていたが事...事故から4年・・・未だに解明されない溶融燃料

  • 震災から4年・・・隠しきれない真実

    震災から4年が経ちます。直後に原発が爆発するという信じられない事象を見て、しばらく動けなかった事を今でもハッキリと思い出します。ここに来て、次々と隠そうとしてきた事実が、サラッと報道されるています。汚染水の海への流出については、東電だけが悪いように報道されていますが、政府・官僚は知っていたのでしょう。日本国の首相が公式の場所で「アンダーコントロール」と言い切り、経済復興の為にオリンピックを招致した事が情けなく・悲しい思いになります。常磐自動車道の全線開通も復興の進捗の象徴のように報道されていますが、避難困難区域内を通り放射線量まで表示する表示板まで設置されるような道路が世界中何処を探しても、ここしか無いでしょう。直ぐ傍には、毎日放射性物質を放出し続ける原発が存在するという事実をどう捉えればいいのでしょうか?4年...震災から4年・・・隠しきれない真実

  • 4号機の燃料取り出し完了を大々的に報じるマスコミは政府のいいなり

    4号機の使用済み燃料の取出しが完了したと大々的にマスコミが報道した。廃炉に向けた一つの節目としていたが・・・廃炉時期など予測も出来ない状況にも係わらずいかにも廃炉に向けて作業は確実に進んでいるように思わせる報道だった。時期を同じくして、原発の再稼動に向けて安全審査が完了したという報道もされていた。余りにも意図的な報道としか思えない。また、再稼動すれば地元への政府からの交付金を増額するなど・・・堰を切ったように次々と原発再稼動を加速させるような施策・報道がなされている。原発再稼動に反対の方々は、もう言うまでも無い事だと思われるだろうが関心を持たない、あるいは考える事をやめてしまった方々は、これらの報道を関連付けることなく、すんなりと聞き入れてしまうのだろう。1Fの現場では、原子炉建屋に近づけない状況が続いていると...4号機の燃料取り出し完了を大々的に報じるマスコミは政府のいいなり

  • 自民党大勝で加速する再稼動・・・根本的な安全審査をしないまま

    自民党が予想通り大勝し、自民党のやりたい放題の体制が確立された。選挙戦は自民党が作り上げた「大義名分」により争点がぼやけ、野党はなすがままにされて本当に情けない。今行われている「安全審査」は、原発事故に対する対処療法が出来ているかであり根本的な安全審査については、全く検討すらされていない。何度も指摘してきたが、原発のウィークポイントは配管であり、その安全性に対する評価は全くされていない・・・火力発電所や化学プラントも配管が使用されているが、どれを取っても燃料等を止めてしまえばプラント自体が完全に停止するので問題が起きないのだが・・・原発は、制御棒を挿入して核分裂を制御出来ても、完全停止には至らない。周知の事実である使用済み燃料プールにある燃料でさえ何年もの間、崩壊熱を出し続けるのだ。福島の事故が起きる以前に起き...自民党大勝で加速する再稼動・・・根本的な安全審査をしないまま

  • 全く理解できない原発再稼動・・・命 < 金

    久しぶりの投稿になります。。。自民党を中心とした政府は、その絶対政権期間延長の為にこの年末に総選挙を決めた。暗黙の了解なのか沈黙の圧力なのか・・・原発の再稼動は、話題にもならないほどの小さな話に聞こえる。しかし、福島第一原発は事故当時と何も変わっていない・・・手が施せない状況にある。私の周りの大半の人は、原発事故は確実に収束に向け動いており、放射能の心配は要らないと思い込んでいる。事故前と変わらない生活をしている方々が大半だろうが、未だに放射性物質は放出されているのが真実だ。こうした世間の目が厳しさを無くす方向性は、事故当初に国土交通省等の官僚が考えた筋書き通りだろう。原発が稼動しないから燃料代が上がる・・・電気料金が上がる・・・景気が回復しない・・・だから原発を動かす。お金に重きを置いていいのだろうか?次世代...全く理解できない原発再稼動・・・命<金

  • 常磐自動車道復旧・・・ダイレクトに放射性物質が運ばれてくる

    安倍首相が「常磐自動車道の全線復旧」を明言した。これだけは止めて欲しいと思っていた事がとうとう実現される。2015年開通を目標にするとしている。事故以前は、微量の放射性物質が存在しても放射線管理区域として管理されていたが現在は、その境界線が無くなっていると言っても過言ではないような状況であるのに・・・放射能汚染を本格的に拡大させ、国民を盲目にさせてしまう。本気で移住を考える時期が来ているような気がする。モチベーション持続の為にご協力お願いします・・ポチっと・・・役にたってますか?↓↓↓↓↓↓↓↓ココ押シテネ!事件・事故ニュースブログランキングへにほんブログ村常磐自動車道復旧・・・ダイレクトに放射性物質が運ばれてくる

  • 原発事故から3年・・・事故当時より状況が悪化している

    ブログの更新をしばらく休んでいました・・・原発事故から3年が経過しようとしています。事故当時から何が改善されたのだろうか?4号機の使用済み燃料の取出しが開始された事。1・3号機の建屋にカバーがされ放射性物質の拡散が若干少なくなった事。これだけ?????そう!!これだけなんです!!1~3号機は、高線量で何も手が付けられない状況が続いている。4号機の作業は、3号機の高線量の影響をまともに受けてしまい作業員の被ばく線量が急上昇している。事故当時は、絶対に認めなかった配管破断も発表された。3号機の原子炉建屋1Fでは、水の流れまで確認された。いつの間にか地下水が問題視され、冷却に使用された水の行方は地下水に置換された。汚染水タンクは、仮設と言わざるを得ないタンクを採用し、作り続けている。廃炉は、今後30年とも40年とも言...原発事故から3年・・・事故当時より状況が悪化している

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