桜の季節も終わり、今度は山々の緑が深くなっていく。事務所の前の木が一気に花を咲かせた!若いスタッフがグーグルで調べると「ミツバツツジ」だって。普通のツツジよりも木の背丈が高くて洋風な感じだ。淡い桃色が可憐で可愛い。「源氏物語」をぼちぼちと読み進めている。ようやく宇治10帖まで辿りついた。林望さんの訳がわかりやすくて読むのが楽しい。複雑な人間模様、いろいろなところに伏線が張ってあり、次々と展開していく。ほんとにすごい物語だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へミツバツツジ
桜の季節も終わり、今度は山々の緑が深くなっていく。事務所の前の木が一気に花を咲かせた!若いスタッフがグーグルで調べると「ミツバツツジ」だって。普通のツツジよりも木の背丈が高くて洋風な感じだ。淡い桃色が可憐で可愛い。「源氏物語」をぼちぼちと読み進めている。ようやく宇治10帖まで辿りついた。林望さんの訳がわかりやすくて読むのが楽しい。複雑な人間模様、いろいろなところに伏線が張ってあり、次々と展開していく。ほんとにすごい物語だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へミツバツツジ
昨日・今日と裏千家淡交会両丹支部の研究会だった。昨日は「貴人清次花月」の科目で社中のお仲間と出場(?)させていただいた。5人一組で茶道の修練を目的とした稽古。先生から数多く稽古をつけていただき、大会に出場する、スポーツ選手のような心持ちで当日に挑んだ。同じ目的をもって精進できる仲間がいること、とても嬉しく思う。また、舞鶴での研究会だったのでお昼休憩のときのお呈茶をさせていただいた。教授者会に入れていただいて行事のお手伝いをさせていただくうち、いろいろなことを経験した。何度も失敗を重ねるたび経験ってすごく大切だなと思うように。初めのころは何が何だかわからないけれどたくさん経験していくうちに周りや全体が見えてきてだんだんと自分がどう行動したらベストか気づいていく。茶道のお稽古のみならずどんなことでも、新しい環...淡交会両丹支部研究会
今日はとても良いお天気の日曜日。花見日和でたくさんの方がお花見にお出掛けしてるでしょう。金曜日、会社のみんなが揃うので昼休憩の時間に、工場の後りでお花見をした。7分咲きの桜を愛でながらみんなで花見弁当をいただいた。息子のお嫁さんと、孫ナナちゃんも来てくれてみんなで和やかに楽しいひとときを過ごした屋外でご飯を食べるのは気持ちが良くて美味しい花より団子!?花見だんご、美味しくて大好き。緑は雪の下の新芽の緑、白は雪、桃色は桜を表しているのだそう。また、雛祭りの菱餅のように桃・白酒・ヨモギとする説も。いずれにしても美味しいね舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお花見日和
一気に暖かくなり桜や桃がチラホラ咲き始めている。太陽の力は凄いなあ!うららかな陽気に心も弾む。我が家の桃の木も花が咲いた。日頃お世話になっている方が88歳、米寿を迎えられたので主人と私とでお祝いの会をした。一天張屋敷さんにてシーズン最後の名残のカニとシーズン先駆け、はしりの鰻。焼きガニカニの刺身鰻白焼きと蒲焼カニ味噌の茶碗蒸し若竹煮。柔らかくて美味しかった~お出逢いした頃は60代だったYさんあっという間に月日が経つ。いつも、人生の先輩だからこその実のあることを話してくださる。とても米寿とは思えないほどしっかりされている。年を取らないひとは一人もいない。誰もが順番に年をとっていく。今の瞬間を丁寧に大切に生きたいし、次代の方に少しでも何かを残したい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ米寿お祝い会
この間の日曜日は「ワインで楽しむ源氏物語」のイベントだった。今回で第4回目となる。香道の早川光菜先生と、ソムリエールの小谷翠先生との素敵なコラボ源氏物語に登場する姫君をイメージしたワイン。楽しくて、よくわかる源氏物語の講座を聴きながら美味しいワインをいただく。。。という、夢みたいな時間だった。今回は若紫・紫の上・明石の上・女三宮をイメージしたワインをいただいた。1000年も前に、よくぞこのような物語が生まれたものだねえ、とあちこちで話が弾んだ。世界に誇る、日本の宝物「源氏物語」。後世に残るよう、今の私達が学び、伝えていかなくては。。。ワインのあと、お茶の時間には姫君をイメージしたデザートが。洋菓子は、西舞鶴のf(エフ)さんにて。イチゴをたっぷり使い、若々しく利発な少女「若紫」をイメージ和菓子は羽の華(はの...ワインで楽しむ源氏物語
大相撲春場所で青森出身の24歳、尊富士が新入幕優勝!110年ぶりのことだとか。私達夫婦も、7日目に大阪エディオンアリーナに春場所観戦に行ってきた。昨年、東京両国国技館に大相撲を初めて観に行ってすごく面白かったので今回は主人も誘ってマス席で観戦した。今まで知らなかった世界。テレビで見るよりも断然面白い。隣の席のご夫婦は、群馬県から来られたそうで、ちょうど私達と年代も同じくらい、話も弾んで楽しかった。全場所、夫婦で巡るのが目標と仰ってたので、あっ、それもいいな♪青森県は弘前藩のときから相撲の育成に力を入れていたそうだ。地域で、子供達がそのスポーツに親しんでいける環境を作るのが大事だなと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ大相撲春場所
4年ぶりにスキーへ行ってきた。主人とスキージャム勝山へ。子供が小さい頃は何度となく行ったジャム勝!夫婦二人だけで行ったのは今回が初めて♬一日リフト券がついてて温泉も入り放題だし、ご飯も美味しいしほんと、楽しくてリーズナブル。子供連れのご家族もたくさん来ていた。その昔は4人の子供を連れて、スキーウエア着せてスキーを滑らせて・・・と若かったからできたんだろうねえ~と懐かしさでいっぱいになった。私はコロナ禍以来のスキーだったので55歳にもなって滑れるかな?と少し心配してたんだけどコロナ禍前よりも上達していると主人に褒めてもらった(笑)スキーって、思ってるよりも全身運動なのですごくお腹が空く。良いお天気のなか、雄大な自然の中でとても気持ちが良かった。二日間、目一杯スキーを楽しみ、美味しいごはんと暖かいお風呂、すご...スキージャム勝山
湯木美術館友の会懐石の食事会で嵐山吉兆へ。茶道を嗜んだ数寄者、湯木貞一さんの美意識や感性が至るところに息づいている。年に一度、いろいろな吉兆で懐石料理の食事会が開催され、このたびは嵐山吉兆だった。風光明媚な嵐山・渡月橋ここは異国か。。。と思うほど外国の方が多い。以前は中国・韓国の観光客が多かったが現在は欧米の人々もすごーく多い。嵐山吉兆ではお雛祭りの趣向でお料理が供せられた。フルーツのあとは、菜の花きんとん♬そのあとお抹茶お料理もとても美味しいが器も素晴らしいものばかりだった。吉兆の翌日、主人のお友達が我が家に夕食を食べに来てくれて吉兆のお料理の趣向をところどころ真似をしてみた。若竹煮や菜の花のおひたし、ふきのとうやこごみ・春山菜の天ぷら。そしてフルーツにお菓子にお抹茶!季節の料理と、楽しいお喋りであっと...湯木美術館お食事会
3月のお香の会。午前中はお点前の稽古をし、午後は組香(香当てゲーム)今回は「霞香」をした。春に空気がぼんやりするのは霞それが秋なら霧。日本語はとても繊細で細分化されている。「春はあげぼの」で有名な曙。時間帯としてはどれくらいの時間帯なのか。。夜明けになり、山際が太陽がのぼってきて山際が朱色になっていくのを「しののめ」そこから時間が過ぎ山際が白々していく「あけぼの」。そのあとは「有明」。四季があってこその言葉。3月お香の会
カニカニツアーから帰ってからはやっとこさ雛人形を出してきて飾った。2月は体調不良で「出さなきゃ」と思いながらなかなか身体が言うことをきかず。まず、部屋を片付けてスペースを確保しひな壇を組立て、人形やお道具を出していく。大変だけど、飾るとやっぱり綺麗で華やかだ。長女の初節句のときに両親から贈ってもらったものだから、もう31年経つ。一年に一度、物置の箱の中から出すのは雛人形にとっても良いんだろう。さすがにいろいろなところが劣化してきて剥がれそうになったり色褪せてきたり。でも、それが「味」になるかも。旧暦の桃の節句までは飾っても大丈夫だそうでしばらく片付けは先にして今日は西舞鶴の和菓子店「双鶴庵」さんで3月3日限定販売の和菓子二段重ね「お雛セット」を買ってきた。彩りの美しい可愛いお菓子、春がぎっしり詰まっている...桃の節句
3月に入ってから雪が積もりビックリ!雪が降る土曜日、仲良くしている同級生5人で、お隣の宮津へカニコースを食べに。友達の一人が車を出してくれて載せて行ってもらったのでビールもいただいた。刺身に焼きガニ、鍋にボイル、〆のカニ雑炊。。。盛沢山、お腹いっぱい食べてたっくさん喋った。主に、健康問題の切実なる話(笑)同級生っていいなあ。お店の人に「楽しそうですね」と言われた。お店のすぐ近くに「丹後でダンゴ」っていう団子屋さんがあり、そこにも寄った。餡団子に苺「あきひめ」をたっぷり乗せたものを頼んでまたお喋り。苺の隣に菜の花のお浸しがあって餡と苺の甘みに菜の花のほろ苦さが加わって、絶妙の美味しさ!次回は、籠神社へお詣りに行き、噂の海鮮丼を食べよう!となった。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ同級生カニカニツアー
大谷翔平選手がご結婚!驚いたけど、ほんとにおめでとうございます!二人で力を合わせて益々のご活躍を期待しています。昨日2月月29日は4年に一度の閏年。29日(フクの日)に、お茶事のお誘いを。七福神をテーマにした、とってもお目出たい茶事だった。8人お招きいただいたけどこれこそ「一座建立」だなあと心に染み入るほどの良いお席で。素敵な人々との出逢い、素晴らしい趣向のお道具組み心が豊かになったような時間だった。最後に文字通りの「福引」があって私は松竹梅の「竹」が当たった!山田松香木店の掛香をいただいた。とても清らかな香り。どこに飾ろうかな。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七福神福引茶事
今日で2月が終わる。今年はうるう年なので1日多くて得した気分🎵大河ドラマ「光る君へ」ご覧になってますか?系図を片手に主人と毎日曜日、あーだこーだ言いながら楽しみに見ている。大河ドラマのおかげで源氏ブーム再来!国文学者、林望氏の「謹約源氏物語」全10巻を買ったのはもう10年も前になると思う。6巻「若菜上」まで読み進んだがある時、ぴたっと止まり、枕元に置き、何度も手に取り少し読んでは眠くなり、少し戻っては眠り。そもそも枕元に置いておくのがよくなかった。このたびの源氏ブーム再来で再び読み進めている。読書などをしても飽きて長続きしないことを「桐壺源氏」というそうだ。言い得て妙!「桐壺」というのは大長編「源氏物語」の冒頭の部分。桐壺の巻で挫折する人がたくさんいるとのこと。。今回は頑張って宇治十帖「夢の浮橋」まで読ん...源氏物語
ぜーぜーひゅーひゅーを伴う咳、お医者さんからいただいた抗アレルギー薬のお蔭で治まったのだが噂に聞いていた通り、花粉症の薬って超眠いのね。。。今ちょっと慣れたけど日中頭がぼおっとして眠すぎる。。夜も寝すぎるくらい寝てしまう。そんななか、日曜日の出勤♬雨の日曜日、来店お客様は少なくて夫婦二人でのんびりまったり事務所でのんべんだらりと過ごす。舞鶴スイーツフェアを思い出した。舞鶴のお菓子屋さんを廻って、ラリーに参加してスタンプ3つ集めれば抽選でスイーツ詰め合わせが当たるらしい。今日は和洋菓子フクムラさんへ行ってきた。ここのシュークリームはとても美味しいけれど今日はすべて売り切れだった。フクムラさんのおすすめは新商品「舞鶴マドンナ」というマドレーヌ。私は「舞雪」というお饅頭をおすすめします銘が「舞雪」なんて今の季節...舞鶴スイーツフェア
夜に日舞のお稽古を終えて外に出たら地面にたくさんの梅の花びら。。見上げると夜空にぼおっと梅が咲き誇っていた。思わず息を呑むような妖艶な佇まい。「こぼれ梅」という季節の銘があるが、漢字で書くと「溢れ梅」だそう。梅は百花の魁(さきがけ)という通り、梅満開のあとは、桃・桜・藤・・競うように花が咲き乱れて春爛漫となっていく。話が変わるけど、ここ最近、ゼーゼーヒューヒューといった喘鳴の咳が続き、とくに夜が息苦しい。昨夜、とってもしんどかったので今日は久しぶりに病院へ行ってきた。そしたら、おそらく花粉が原因だろうと。そうか!今まで花粉症になったことがなかったがとうとう花粉症になってしまった。鼻水や目のかゆみはないんだけど昔から喘息気味だった私は弱いところに症状が出たみたい。抗アレルギー薬をもらった。痛いとか苦しいとか...こぼれ梅
何年かぶりの商工会議所青年部(YEG)同級生会♬メンバーの有吉さんところへ。京都舞鶴ARIYOSIHI2名欠席だったけど久しぶりに会った面々と美味しいお料理とお酒で話が弾んだ。みんないい年になって健康の話や「50代半ばあるある話」で盛り上がり、あぁ、誰もがトシとるんだなあと安心した(笑)同級生ってやっぱりいいね!また次回、元気で会いましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へYEG同級生会
大阪松竹座へ「立春歌舞伎」を観に行った。昼の部で演目は「源平布引滝」三幕を鑑賞。思いのほか面白かった!!この間、平家物語の小説を読んでいたのであらすじや登場人物がよくわかった。歌舞伎ならではのありえない展開も面白いし、あっと息を飲むような演出もあり、目が離せない。今回観たのが3幕ということは通しで観ようと思ったら長いんだろうな。。。日本文化は古典との繋がりが強いのでひとつのことを学んだらそこから多岐に広がってどんどん楽しみが深まっていく。帰ったら事務所の机の上にスタッフからバレンタインのプレゼントが。ほっこりして嬉しい舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春歌舞伎特別公演
春節で、中国在住の長女アキが帰国してきた。アキが帰国してきたので母が巻き寿司を作ってくれた。舞鶴のかまぼこと、椎茸、きゅうり、卵彩りが美しく、ほんとうに美味しい。2月10日が旧暦の1月1日。10日に日本に帰ってきて11日から主人と一緒に北海道ニセコにスキーに出かけた。中国の会社の同僚に「春節、どう過ごすの?」と聞かれ、ニセコにスキーに行くと答えたら「中国人みたい!」と爆笑されたらしい。私は生まれてこのかた、北海道に行ったことがない。聞いたところによると、ニセコはとてもラグジュアリーな場所で素敵なホテル、素敵な食事にワイン、スキーが上手ではない私でもアフタースキーが充分楽しめそうで興味津々だけど毎年留守番を頑張っている。でも、この留守番がすごーく楽しい。結婚してから、次々と4人子供が生まれて、舅姑合わせて最...亭主元気で・・・
お香の包みに使う千代紙を買いに綾部の文具屋さんへ行った。あまり行ったことのない街並みをぶらりとしていたら、素敵な建物を見つけた。どうやらギャラリーカフェのようだ。村上隆と伊藤若冲の作品を展示してるらしい。村上隆氏といえば、現代美術のすごく有名な人!!市川團十郎襲名の素晴らしい緞帳を描かれた作家さん!ふらりと入ったカフェは現代美術と江戸の絵画が並んでいて現代アートのオブジェなんかもさりげなく置いてある。店内は広くゆったりとしていて居心地がよい。コーヒーにバニラアイスを浮かべた、「雪解け珈琲」を頼んだ。ネーミングが素敵たくさんの美術雑誌や展覧会の図録も置いてあって、美術や絵画が大好きな店主さんの美意識が詰まったカフェだった。ふらっと、こんな素敵なお店に出逢うのはワクワクして幸せなこと。舞鶴のお墓のことなら・・...ギャラリーカフェ日々
綿矢りさ著「パッキパキ北京」読んだ。最年少で芥川賞受賞した、綿矢りささん🎵ご自身が中国滞在した経験を小説にされた。2022年の11月頃から2023年の春頃まで滞在されたそうで、まさしくうちの長女アキが2022年の12月に中国へ行ったのでコロナ禍の様子など、アキから聞いていた中国とダブっててすごく面白かった!観察力が鋭いし、若い人らしい、斬新で軽快な言葉のきらめき、これがこの人の魅力なんだと思った。綿矢りささんの本、初めて読んだので。明日から中国は春節!アキも久しぶりに日本に帰ってくるので楽しみだ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へパッキパキ北京
京都吉兆嵐山本店へ。初めて訪れた。夜だったので灯が風情あって美しい佇まい。料理と茶の湯を「人生の両輪」と考えた、湯木貞一さんの精神を受け継いだお店はほんとうに素晴らしかった。お茶の精神が隅々まで行き渡り女将も素敵、仲居さんの教育も行き届いているなあと感じた。脇床には野宮神社を描いた蒔絵硯箱。器も楽しく素晴らしい。お料理のお味は勿論のこと、様々なしつらえ、工夫、小さな気の利いたサプライズ、こんなに楽しい食事会はなかなか出逢ったことがない。茶の湯の心意気に恐れ入った。さすが!五感で堪能できた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ京都吉兆嵐山本店
嵯峨嵐山文華館へ行った。以前、「百人一首殿堂・時雨殿」だったのが改装し、「嵯峨嵐山文華館」として2018年にリニューアルされたそうだ。藤原定家が百人一首を撰んだ地、小倉山の麓・嵐山渡月橋の近くにある。常設展示は百人一首にまつわる展示。今回、大河ドラマ「光の君へ」にちなんで源氏物語を題材にした日本画を展示されている。各名場面が描かれていてとても興味深い。嵐山は、明石の君が住まれたところだし、近くに、源氏が六条御息所を訪ねた野宮神社もあり、なるほど、ゆかりがある。大きな窓から、嵐山の風景が見える。まるで絵画を観ているよう。紫式部をめぐる人物相関図が実に面白い。こちらの2階の大広間で、日本文学者ピーターマクミラン氏のお話をお聞きした。アイルランド出身の優秀な方で、百人一首を英訳、伊勢物語も英訳されている。ご自身...嵯峨嵐山で光る君
3日節分4日立春春と言ってもまだまだ空気が冷たいけれど日が少し長くなってきましたね節分の日には古いお札を持って三十三間堂へお詣りに。ずらーっと並んだ厳かな千手観音さまを拝むと気持ちがすっと落ち着く。庭の紅梅が目に鮮やか。春は待ち遠しいけどこの凛とした、冷たい空気の如月も存分に楽しみたい!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春
大洲を出たあとはバスで東へ東へ延々と移動高知県四万十市へ。こちらも温泉旅館に宿泊した。この時期に鮎の塩焼き!!船で四万十川を遊覧。雄大な川、私は何故か海よりも川が好きだ。なんだか川にはストーリーがあるような気がする。四万十川を満喫したあと、高知県東部に移動、仁淀川を上流に向かって延々とバスがすすむ。仁淀川の風景。。下流から上流に向かってどんどん表情が変化する。愛媛県との境を目前にしたところに聖地がある。「仁淀ブルー」で有名な、にこ淵。淵の碧色が澄んで綺麗で自然の神秘に恐れ入る。漫画家の西原理恵子さんが、仁淀ブルーのことを書いておられたが、高知県出身だったのね。西原理恵子さんの書いたものをみて一度は聖地・にこ淵を訪れて仁淀ブルーを拝みたいと思っていた。今、高須クリニック高須克弥さんの奥さん!宮尾登美子さんも...四国へその4
「伊予灘ものがたり」を降りた駅は伊予大洲駅。今まで訪れたことは勿論のこと、失礼ながら聞いたこともなかった地方都市。こちらの地域ガイドさんのご案内で大洲の街を散策した。ガイドさんというのはその都市の印象を決定づける重要なポジションにあると思う。今回、大洲のまちを案内してくださったガイドさんは知識も豊富で人柄もよく、お話も上手で何よりも、大洲のまちを愛してらした。お茶人必見の「臥龍山荘」、素晴らしかった。松山も、大洲も、この先訪れた高知も、あらゆる地方都市が観光に力を入れて頑張っていてとても刺激を受けた。その元になるのは地元のひとの地域愛!!我が舞鶴も、まだまだ伸びしろありそうだわ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその3
道後温泉に朝晩入って、日頃の疲れがすっかり取れた翌日は朝早く旅館を出て観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車した。このところ、各地で観光列車が大人気だけど乗ったのはこれが初めて。8時半ごろ乗車して車内で美味しい朝食を食べて2時間後に「伊予大洲駅」で降りた。なかなか予約を取るのが難しいらしい、伊予灘ものがたり。松山から乗車して、穏やかな瀬戸内海を眺めながら四国西部を進み、伊予大洲駅で降りる。今回の旅で、私が一番楽しみにしていた伊予灘ものがたり。車窓の景色を眺めながら美味しい朝食をいただく。。。なんという幸せ舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその2
主人と四国へ夫婦旅。松山から高知へ楽しい旅だった。松山城では白梅紅梅が満開で青空とお城との色彩が美しかった。寒い時期に春にさきがけて咲く梅は凛としていて可愛らしい。夜は道後温泉で泊まった。道後温泉本館は、未だ修復途中だったけれど宿泊した旅館の温泉に3回も入って満喫した。寒い時期の温泉は最高!体があったまるし日頃の疲れが一気にとれる。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその1
連日、新年会続き。土曜日更生保護女性会新年会。平均年齢が高い会で年配の先輩が多い。会の途中で歌を歌う時間があったのだが「青い山脈」「瀬戸の花嫁」「ラブユー東京」(?)笑今日の昼間は裏千家淡交会の初茶会。水屋の仕事をさせていただいた。両丹支部の支部長さんのご挨拶はいつも穏やかで素晴らしい。辰年の2024年が良い年になりますように。。水屋仕事は忙しくて、あっという間に時間が過ぎてしまう。少しでも多くの人が茶道に楽しみを見つけてくださいますよう願います。夜は府議会議員おはら舞ちゃんのレディース新春の集い。同級生4人で出席して、お互いの近況報告などできて楽しかった♬本も1冊読了。東野圭吾著「あなたが誰かを殺した」さすがの東野圭吾!閑静な別荘地、富裕層が避暑に訪れる夏、惨劇がおこる。これぞミステリーというような設定...あなたが誰かを殺した
湯木美術館友の会の正午の茶事に出席した。コロナ禍のため、4年ぶりに開催。「高麗橋吉兆」さんでの茶事だったので懐石お料理がとても美しくて美味しかった。有難いことに椅子席だったので足を気にすることなく、ゆったりと懐石を楽しむことができた。続いての濃茶・薄茶席亭主さんのお話も心に染み入るものでその場に居た人の心がお茶を通じてひとつになったようだった。様々な流派の方がおられたけど話が弾みすぐに打ち解けることができる。今度会う事がないかもしれないがそれが一期一会。ものすごく心が豊かになった。帰りに湯木美術館に立ち寄り展覧会をゆっくり・じっくりと。心の洗濯ができました。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ湯木美術館正午の茶事
私が子供の頃、新しモノ好きの父は私達や家やあたりの様子を8ミリビデオで撮ってくれていた。幼い頃、誕生会のときなどに家でそのビデオを上映してもらったがそんな頃からもう40年以上経っている。業者さんに、8ミリビデオをDVDにしてもらった。タイトルは「松本家の思い出」!昭和48年頃から53年頃までの映像だ。(私の旧姓は松本)主人がスキーで留守にしていて一人でご飯は淋しいな。。と、両親と弟を家に呼んで夕食を食べながら「松本家の思い出」上映会をした。ノスタルジックなBGMも流れ、幼い私達が走る。恥ずかしそうによそ行きの顔をしてカメラを見つめる私と妹。叔母に抱っこされてる、赤ちゃんの弟。父と母の何と若いこと!!!そりゃあ、30歳くらいだもの。近所の風景なんかもとっても懐かしい昭和の商店街。隣の本屋のおっちゃんがにっこ...松本家の思い出
土曜日保護司会新年交流会日曜日社中初釜月曜日納税協会新年会・・と、コロナ禍が落ち着いてきたので連日、いろいろな集まりが。それぞれの集まりで、たくさんの人々と交流できて、人と集まるというのはやっぱり刺激的で楽しいな♪と実感。日曜日の初釜では、Kさんと2人で懐石の水屋方をさせていただいた。初めて先生宅の初釜に行かせて頂いてからもう何年経つだろうか。たぶん15年。ドキドキワクワク、大変緊張したのを覚えている。毎年ずっとお客をさせていただき時々、炭点前や濃茶点前をさせていただいたこともあったけど、今回は初めて懐石の水屋を勉強させていただいた。時間配分やタイミングのとり方、裏方は、戦場のようで、あっという間に時間が過ぎた。大変良い経験をさせていただいた。10名の仲間の皆様、みんな素敵な方ばかりで楽しいひとときをご一...初釜
初孫ナナちゃんの1歳お誕生日!!一年、あっという間に過ぎ去った。お嫁ちゃんの、心温まる愛情たっぷりの子育てを常に傍らで見せてもらう幸せ。無事に一年過ぎてありがとう。大阪屋さんで、一升餅を作っていただき風呂敷で担がせてお誕生をお祝いした。一生、食いはぐれなし!のおまじない30年ほど前に、パパになった我が息子が1歳の誕生日を迎えて義父や義母と一緒に大笑いしてお祝いしたことを懐かしく思い出した。息子1歳の誕生日。平成7年5月。同じく、大阪屋さんの一生餅を担がせた。光陰矢の如し。祖父母・親・子・孫同じことが同じように繰り返される。内方さんのお料理、美味しかった♪舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ1歳おめでとう!一升餅
今日がお正月連休最後の人、多いかな。毎朝、起きたらまず体重測定をする。適正体重をオーバーしないよう、毎朝チェックするわけなんだけど。年末から怠っていた。みんなの食事の用意など忙しくてあんまりしっかりと食べた覚えはないのだが、今朝久しぶりに体重計にのってギャアッ!!!と叫んでしまった。なんと!3キロも増えているではないか!!体重計に乗らないあいだに、私の目を盗んで体重が増加したようだ。確かに。おせち料理は味が濃い。お餅も美味しい、七草がゆを2杯お腹ぱんぱんに食べた。年末年始にいただいた、お歳暮やお年賀のお菓子にあられ、羊羹。。。😢😢😢明日からまた摂生だ。話題の脳科学者、中野信子さん著作、「科学がつきとめた運のいい人」を読んだ。飛ぶ鳥を落とす勢いの中野信子さん♬科学的な根拠がいろいろと書いてある。そんなところ...運のいい人
せっかく大阪に来たのだから、文楽鑑賞のあと、今宮戎神社へお詣りに行った。商売繁盛の神社です。今年も、仕事を通じて多くの人の手助けをして、社会の役に立てますように。怪我や事故無く、会社のみんなが力を合わせてそれぞれの夢に向かえますように。気持ちを新たに今年も頑張ります!!福熊手を買ってきた。福を搔き集めましょう♪♪舞鶴のお墓のことなら・・伝統と信頼の辻石材店へ今宮戎神社
大阪国立文楽劇場に初春文楽を観に行った。あちこちに、お正月らしいしつらえがあり、気持ちが清々しくなってくる。演目も、七福神が宝船で賑やかに演奏したりお酒を飲んだり歌ったりする、お正月らしいお目出たいもので、楽しかった。毎年恒例の「にらみ鯛」裏千家のお茶席もあり、500円でお菓子とお抹茶をいただいた。根引きの松のお茶碗文楽弁当♪色とりどりの美しく、美味しいお弁当。幕間にロビーで皆さんと一緒にいただいた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ初春文楽
今日から、仕事始動!今年のお正月はとてもゆっくりとできて心身共に充分に休むことができた。通常の日々、自宅でゆったりと過ごす・・・ということが皆無に等しい。いろいろなところに出掛けて、それ以外は働いているので。このお正月はどこにも行かずずっと家にいたのであちこちの片づけができた。失くしていたものが出てきて嬉しかったしネットフリックスで観たかったドラマを観た。そして、2回、写経した。お部屋を綺麗に掃除して心を清らかにして上等のお香を焚いて精神統一して写経をした。信奉している、三十三間堂に納経する。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ2024、始動
あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。いつもと同じ通りに日が昇りいつもと同じように日が沈むのに大晦日と元旦、心がリセットしてまっさらになる。カナが帰省して、大晦日の買い出しや一緒に紅白見ているまでは良かったが、悪寒と節々の痛みを訴えだし39度の高熱が。。随分としんどそうで、元旦早々、救急当番の病院へ連れて行った。すごく患者さんが多くてみんな、とてもしんどそう。。。お医者さんも、看護師さんも受付の方も会計の方も元旦からテキパキと仕事をこなされ頭が下がる思い。薬をもらって、帰宅、駐車場に車を止めると急に車がグラグラグラグラ揺れだした。何だろうと思っていると、サイレンが鳴りび響き心がザワザワ不安がつのる。能登の大地震だった。元旦、家々が倒壊し、被災された方、ほんとうに気の毒だ。心...謹賀新年2024
あっという間に今年が終わります。今年は初孫誕生から始まり、新店舗への引っ越し、旧店舗取り壊し・工場改修目まぐるしく月日が流れた。ひとつの時代?ステージが終わった感じで、来年は新しい方向を目指して活動していきたいです。身体と心と身の回りを整えて美しく生活していきたいです。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へさよなら、ありがとう2023
2023年も残り少なくなってきた。昨日で仕事納め。昨夜は「霞月」さんにて会社のみんなと忘年慰労会だった。今年後半もみんな元気に事故も怪我もなく無事に仕事を終えることができて心から感謝。業態や世間や感覚が激変していくが常にアンテナを張り、状況に応じて柔軟に変化していこう!明るく、元気よく。凪良ゆう「汝、星のごとく」読了。この本、ベストセラーで、図書館で予約していた。なかなか手元にこないだろうと覚悟してたけどほんとに忘れた頃、図書館から連絡があった。ちょうど年末年始の図書館のお休みと重なり、通常よりも長い期間借りることができてラッキー!!予約票を見ると、私のあとにまだ13人の方が待っている。前作「流浪の月」で本屋大賞受賞。この「汝、星のごとく」も速いテンポと展開、読みやすくてグイグイ引き込まれていく、小説の力...汝、星のごとく
京の風物詩南座顔見世興行へ。市川海老蔵改め13代目市川團十郎白猿襲名披露と息子かんげん君の新之助初舞台。娘さん・市川ぼたんちゃんとの共演もあった。この素晴らしい緞帳は人気の現代画家村上隆さん作。襲名披露興行の際に定式幕の代わりに使用される、特別の引幕だそう。歌舞伎18番すべての演目が描かれているそうだ。美しくて迫力がある。新・團十郎さんの「にらみ」も凄かったし新之助さんの10歳という年齢での舞台、とてもしっかりされていて重すぎるほどの重責を背中に背負った姿が亡き麻央さんの気持ちを想うと自然に涙が溢れてくる。ぼたんちゃんも立派で感動した。海老蔵改め新團十郎さん、若い頃は反抗的で妙に尖っていていろいろ問題ありで、好きではなかった。が、小林麻央さんという一人の女性と結婚し子供をなし、その生涯の伴侶麻央さんをあん...南座顔見世
今日はもう冬至。一年で一番日が短い。かぼちゃを食べてゆず風呂に入らなきゃ!先日は今年最後のお茶お稽古だった。教授者会に入会させていただいて2年が経った。コロナ禍が落ち着いてきていろいろな行事が再開されて茶会や研究会や学ぶことも多かった。12月先生のお床にはこの「壺中日月長」の掛軸がかかることが多い。私の好きな掛軸だ。壺中とは仙境、別天地という意味、日月長は時間に追われることなく、悠々と人生を送ることの意味があるそうだ。中国の昔話で壷の中に入るとそこは素晴らしい別天地で、美酒佳肴のもてなしを受け数日過ごして現実の世界に帰ってきたら十数年経っていた、、という日本の浦島太郎のようなお話。この言葉は禅語で、もっともっと深い意味があるんだろう。私にとって、お茶の稽古場は別天地。そこで一生懸命お稽古をしていると時間の...壺中日月長(こちゅうにちげつながし)
あんなに暑かった夏なのに舞鶴では初雪が降った。20年ぶりくらいにクリスマスツリーを飾った。子供が小さい頃は飾っていたけれどツリーが家にあることすら忘れていた。今年は孫もいることだし・・と押入れの奥から出してきた。飾り付けるのがワクワクしてとても楽しかった。黒柳徹子さんの「続・窓ぎわのトットちゃん」読了。戦時中の少女時代・青春時代を描いたお話。笑いあり涙あり、スラスラ読めた。トットちゃんの育ちの良さやご両親の素晴らしさがほんとに素敵に描かれている。特に、お母さんの逞しさ!!でも、戦時中はどこのお母さんも逞しくならざるを得なかったんだろうなあ。お父さんがシベリア抑留から帰ってこられたところでは舞鶴が出てきて何とも誇らしかった。子供に読み聞かせをするお母さんになりたかったトットちゃん。結婚も出産もされず、ユニセ...続・窓ぎわのトットちゃん
母と二人で大阪新歌舞伎座へ舞台を観に行ってきた。山本周五郎原作の小説「赤ひげ診療譚」を舞台化したもの。船越英一郎が主役を務め、母の好きな山村紅葉もホッとする役で出演している。ひょんなことから、山村紅葉オフィスと御縁ができて今回のお芝居をご案内いただきチケットを申し込んだところ何と何と!一番前の席だった!それもほぼ真ん中あたり、通路のすぐ横!舞台がすぐそこだし、俳優さんの顔もくっきり見える。舞台が始まる前にオフィスの方がご挨拶くださって紅葉ちゃんのTシャツを母と私にくださった。感激。お芝居もすごく良くて素晴らしかった。演劇は、俳優さんの動きが目の前で展開するので面白いな。舞台終了後に俳優さん達みんな並んで、主役の船越英一郎さんがご挨拶された。さすがにあれだけの台詞を覚えて披露されるのだから、挨拶もとてもとて...赤ひげ新歌舞伎座
12月どんどん進み今日はいわゆる事始め。12月にしては暖かい日が続き有難いことだが何もしなくても気ばかり焦る。今年の漢字が「税」とは。。。遊び心も洒落っ気もなく面白くないな。。私は「暑」かな?これもトホホ感(笑)福家俊幸「紫式部女房たちの宮廷生活」読了。来年の大河ドラマは紫式部が主人公の「光る君へ」。書店に行くと源氏物語や紫式部関係の本がどっさりと積まれている。ドラマの脚本は大石静さんだしとっても楽しみ!!来年は源氏物語があらゆるところ・あらゆる分野でクローズアップされるだろう。我らがお香の早川先生もきっと大活躍される一年になりそう。来年は、源氏ブームに乗って、また一段と学びを深めていきたいと思います。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ紫式部女房たちの宮廷生活
12月最初の日曜日は淡交会両丹青年部の茶会だった。私達の木村社中から、数名が青年部に入っておられるので先生と社中のお仲間と一緒に行ってきた。綾部市の里山交流研修センターというところであり、3年ぶりのお茶会だということでたくさんの人が集まった。さて、この「里山DX茶会」。。。DXとはデジタルトランスフォーメーション、少子高齢化・人口減少・人不足での就労を補うため、デジタルを上手に使って、仕事の負担を軽くすること。なぜ、茶会にDX・・?今回、薄茶が2服出たんだけど青年部の人数も減少傾向にあり、1服目は、立礼でお点前をされたが、2服目はスクリーンが出てきて、なんと映像でお点前!青年部のメンバーが、亭主とお客をされ映像と同じタイミングでお茶が出てくるという趣向だった。棗・茶杓・お軸・水差など、お道具類は説明の字幕...里山DX茶会
今日から2023年最後の月師走。目が回るほど早い。そろそろ忘年会の季節で、コロナ禍が落ち着いたこともあり今月はたくさん外出の機会がある。昨日は百人一首講座の仲間と先生とではんなり食堂さんにて鍋パーティーだった。ひとつはスッポン鍋、ひとつはアンコウ鍋というとっても贅沢なひととき。講座のお仲間のお店なので、会費をお安くしていただいた。お香や百人一首、源氏物語が好きな人達の集まりで、好きなことや志が似ている人の集まりは世代が違ってもとても楽しい。しがらみや嫌なことが全くなくて笑って始まり笑ってさよなら。。大切な繋がり。来年もよろしくお願いします。有志で二次会へ。落ち着いた雰囲気のショットバー「ランタン」さん。ホワイトレディこだわりのカルーアミルク。飲食店さんも、この年末は忘年会で盛り上がるかな。もう12月!
昭和の大ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」の続編が出版されたそうで、是非読みたい!と思い、まずは数十年も昔に読んだ、元祖トットちゃんを再読してみた。そうそう、この表紙!いわさきちひろさんの、愛らしい少女の絵。文庫本は文字も大きくなってとても読みやすくなっていた。1981年に出版されて、日本じゅう・世界じゅうの大ベストセラーになり、確か私も中学生のころに読んでとても感動したのを覚えている。「ザ・ベストテン」で司会をしていた、黒柳徹子さんの自叙伝でとてもユニークな教育方法の学校のお話、電車の教室が今でも強く印象に残っている。でも、あの頃は、私は思春期真っただ中の子供。大人と子供の間を不安定にユラユラしていたので教育や子育てなど、自分自身が子供なので、よくわからなかった。今、大人になり、子育ても終え、育てた子...窓ぎわのトットちゃん
久々のちおん舎にて、お香の会。この春に、教林坊流のお家元から私も含めて数名がお香名をいただいた。京都市内で習っていらっしゃる、4名のお仲間の方達がそのお披露目の会をされたのだ。伽羅の一炷聞き(いっちゅうきき)・源氏香・呈茶と、厳かで素敵なひとときを皆様とご一緒させていただいた。4名の方、緊張感漂わせて凛とした様子がとても美しく、伽羅の銘を「細雪」とされたのが何ともぴったりで素晴らしいと感じた。さながら、谷崎潤一郎の美しい4姉妹のようだった。刺繍や絵付けなど、多彩な趣味をお持ちの方々なのでお道具なども大変工夫されていて見るのもとても楽しい。私達舞鶴クラスも、これほどのことはできないにしても、何か心のこもった香会をしたいなと思う。それにしても、早川社中からお香名をいただいた者が誕生し、それぞれ枝葉になって「香...ちおん舎にてお香の会
急に冷え込んできたかと思うと今日は20度近い寒暖差が大きくて風邪をひきそう。11月ももう後半、えーっ嘘ー!!というほど月日が早く過ぎていく。直木賞作家、今村翔吾「茜唄」上下巻読了。平知盛を主人公にした、「平家物語」現代語版。読みやすくて面白かった。源頼朝・平清盛・木曽義仲・源義経・知盛と時代のスターが勢揃いの小説だ。歴史小説って読むたびに知識が深まり益々面白くなってくる。そして原文がところどころに出てくるけどとても美しい文。ほんとに諸行無常だ。どんな人も遅かれ早かれこの世を去っていく。生きている間にいろいろとしなくては。茜唄
茶の湯同好会のイベント「茶室見学会」に参加してきた。茶の湯同好会のイベントや勉強会はほとんど東京で行われる。毎月の会報誌を見て読んで、いつかは参加してみたいな~という憧れのお茶会や講座。年に一度開催の茶室見学会は京都のことが多くこれだけは都合が合えば参加する。今回は京都駅に集合して、大山崎の妙喜庵待庵を見学、お昼は瓢亭でランチ、午後有斐彩弘道館を見学。建築史家の桐浴邦夫先生がずっと同行して説明してくださるという素晴らしい企画!小型マイクロバスで秋の京都を移動した。国宝茶室待庵。JR大山崎駅のすぐ近くのお寺、妙喜庵に現存する。妙喜庵のご住職もお寺の説明をしてくださった。お寺も待庵も写真厳禁、待庵は昔は中に入って見学できたそうだが今は外からそーっと覗くのみ。400年以上も昔の建物だから仕方がない。写真で見るの...茶室見学会
「0歳からのニコニコクラシック」お嫁さんと孫ちゃんと一緒に行ってきた。総合文化会館の小ホールに3台のグランドピアノを置き3名のピアニストの方が乳幼児と保護者対象に演奏をしてくださった。翌日は、大ホールにて大人のための本格的コンサートをされる。その前日に、クラシック音楽を楽しみたい、乳幼児と保護者に無料でコンサート!!ホールに、マットやゴザが敷いてあり、赤ちゃんを寝かしているお母さんや這い這いしている赤ちゃん、みんな思い思いの姿で音楽を楽しむ。ある演奏のときにはピアノの近くまで行って聴いてもOK、ピアニストの方の演奏される指まで見えるところまで出ていって、聴かせていただいた。とても素晴らしい時間をつくってくださった、ピアニストの皆様に感謝です。リズム遊びをしたり、「大きなかぶ」の絵本と合わせて音楽遊びをした...0歳からのコンサート
立冬を過ぎ、暑かった夏から一気に寒く冬模様。。本来の霜月の景色になってきた。今日は京都府保護司会研修会でグランヴィア京都へ。舞鶴地区保護司会の皆さんと一緒にバスで行ってきました。コロナ禍ではオンラインの研修が続き、このたび4年ぶりの研修会。女性2人組の歌手デュオ、ペペのライブ&講演。鳥取県出身のペペ、まなみさんとめぐみさん、2000年から全国の刑務所や少年院など矯正施設にてボランティアでコンサートを展開されている。ぺぺ2023年11月現在でなんと516回実施されたそうで、数々の表彰を受賞されたり今年の春・夏の天皇陛下主催の園遊会に招待されたり・・と素晴らしい活動のお話や心弾む歌を披露していただいた。ハイエースに音響機器を積み込んで全国津々浦々の矯正施設を巡り(ボランティアで!!)その移動距離が23年で12...京都府保護司会研修会
今日は文化の日。小春日和どころか、半袖を着たいような夏日!京都府立舞鶴支援学校の文化祭に香道体験教室の講師役として参加させていただいた。一緒にお香を習っている、Fさんと一緒だったのでとても心強い。香道グッズの展示ではFさんご夫妻に大変お世話になり、事前の打ち合わせやミニリハーサルもFさん宅でさせていただいた。香道が初めて、聞香が初めて、という方に一人でも多く、日本文化や香の世界に触れて頂きたい、そんな思いがいっぱいでFさんと二人で頑張りました!支援学校の高等部の方々が製作された、工芸品木工品や陶芸、藍染め作品の展示販売もありワクワク🎵文化事業担当の先生のご案内で、生徒さんの製作室も見学させていただいた。広い校内で、陶芸や藍染めや木工品を作る部屋がそれぞれあり、どこもきちんと整理整頓されていてものすごく気持...支援学校にて香道体験教室
清友会京都支部会のあと、夜は東寺へ。今年は弘法大師空海が真言宗を立教開宗されて1200年という記念の年だそうで金堂前で野外コンサートが行われた。夕方から雨が降り始め、レインコートを着て行ったのだが東寺に着いた頃から雨がやみ、くっきりと美しい月が姿を見せてくれた。ライトアップされた五重塔と美しい十三夜の月。ずっと雨かな、と思っていたのに奇跡的で神仏の御加護かとあまりの美しさに震えるくらい。国連平和大使でもある、世界的チェリスト、ヨーヨー・マさんとピアニストのキャサリン・ストットさん。秋の夜の素晴らしい演奏だった。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ十三夜東寺にて
甲南女子学園の同窓会を清友会という。甲南女子中学校・高校・短大・大学すべての同窓生の会で、全国にいくつか支部会があり私達は京都支部に所属している。すべての学年の会なので、集う年代もほんとに多様。17年前、この同窓会に参加してから、香道の世界が広がっていったので私にとって思い入れの深い会だ。支部会では毎年、京都の素敵なところで同窓会があり楽しみにしていたがこのコロナ禍で2019年を最後にずっと中止、4年ぶりの開催だった。美濃吉本店竹茂楼にて季節感あふれる美味しいお料理に舌鼓。この日は十三夜だったのですっぽんの月見椀。食事を楽しみながらまわりを見渡すと美しい先輩方がたくさんいらして嬉しくなる。背筋がシャンとしてお洒落であんな風に年齢を重ねたいなと思う女性がたくさんいらして勇気が出てくる。食事のあとは今回とって...清友会京都支部会
舞鶴地区保護司会の研修旅行へ。京都市左京区の保護司会の方々と意見交流会をした。廃校となった小学校をサポートセンターにされパソコンやネットを駆使して一歩進んだ活動をされている。伏見地区の保護司会の方も数名、オブザーバーとして参加され、各々の活動について報告しいろいろなことを話し、あっという間に時間が過ぎた。とてもヒントになることもあったし、こういう交流会って大事なものだなあと感じた。お土産に持って行った舞鶴のかまぼこをとても喜んでくださって嬉しかった。今度は、ぜひ舞鶴へお越しください🎵夜はバスで有馬温泉まで。夕食までに1回、夕食後1回、朝起きて1回3回もお風呂に入った!銀泉でゆっくり浸かって身体が癒された~子持ち鮎!秋らしいお料理の数々。有馬温泉へ
「芸能祭」が日曜日に終わった。私は20歳も年下のMちゃんと一緒に二人で「八千代獅子」を踊った。春先から稽古してきて、Mちゃんと一緒には5回ほど夜の稽古をした。今まで、複数人で踊ったことがなく、二人の呼吸を合わせる・・という良い経験ができた。舞台に立つのは程よい緊張感で、終わったあとはやれやれ~とホッと一息つける。ひとつの舞台が終わったのでまた次の曲を稽古、稽古。文化の秋!先週金曜日には高台寺で開催された、「金毛茶会」へ。京都洛陽ライオンズクラブのお茶会で、お茶席2席と志野流の香席1席、おそば席もある。京都のいろいろな寺院で毎年秋にあったが、コロナ禍で4年ぶり、久々の開催コロナが収まってきて、様々な行事や物事が動き出し、体がついていかないくらい。でも、お茶席が始まり、嬉しい。志野流のお香席、「月見香」だった...金毛茶会高台寺
あんなに暑かったのを忘れるほど急速に秋の訪れが。朝晩、寒いほど。でも風が涼しくて心地よい。中国から長女アキが一時帰国してて10日ほど舞鶴で過ごしていたが先日、また中国へ旅立った。10か月ぶりに会う娘は元気そうで充実した日々を送っているようで一安心。賑やかな10日間だったが、またいなくなって淋しくなった。桐村里紗著「腸と森の「土」を育てる」読了。サブタイトルに、「微生物が健康にする人と環境」とあるように土の中と腸では微生物が同じような働きをしているそうだ。とても興味深い本で面白かった。同時に、怖ろしかった。ものすごく便利過ぎる世の中になったけれど人間だけがこの地球を乱している。ミミズや雑草や、昆虫や微生物は、地球のサイクルの一環なのに山や森が壊されていき、人間だけの地球だと勘違いしている。人の病や、気候の異...腸と森の「土」を育てる
お香の会のお仲間、Fさんの素敵な邸宅でワイン会。源氏物語とコラボしたワイン会第3回目になる。今までは、物語に登場する姫君をイメージしたワインを飲み比べていたが、今回は実在の人物。。紫式部・清少納言・中宮彰子・皇后定子の4人をイメージしたワインを飲み比べた。来年の大河ドラマは紫式部をヒロインとした「光る君へ」その予習もちょっぴり兼ねて・・の楽しい勉強会だった。お酒が飲めない方にはノンアルコールも!大吟醸の日本酒は「色おとこ」光源氏にぴったり。贅沢なことに、ワインだけでなく4人の女性をイメージしたお香も聞いた。ワインを飲み比べ、お香を聞き比べ、お食事とお喋りと。。何とも盛沢山な秋の一日。平安時代の一条天皇の頃の歴史はとても面白い。女性も大活躍していて、来年の大河がほんとに楽しみだ。多くの人がますます源氏物語に...ワインと源氏物語
大相撲を観に行く途中で、御所近くの有斐斎弘道館にも立ち寄った。ここは江戸時代の儒学者、皆川淇園が創立した学問所。数寄屋建築と日本庭園が素晴らしいところなのだが、2009年、これを取り壊してマンションにする計画が。研究者や企業人、有志によって一時的な保存を成し遂げて、文化芸術による「知」を再生するべく、茶事や講座などさまざまな日本文化の事業をされている。15年ほど前からここに足を運ぶようになり、ここからいろいろな御縁が広がり、たくさんの日本文化を学んだ。皆様の寄付で、少しずつ土地建物を買っていくんだそうで微々たるものだけど寄付をした。常にお掃除をしてくださっているので、この美しさ。入口をくぐると、異次元の世界に入ったよう。数寄屋建築も、お庭も素晴らしい。この建築物を壊してマンションを建てようと考えることが信...有斐斎弘道館
連休に、東京で暮らしている末娘カナと大相撲秋場所、千穐楽を観に行った。私もカナも一度相撲を観に行きたいなあというくらいで、知識など全くゼロ。秋場所が始まってから、テレビのダイジェスト版を見た、にわかファン。両国国技館前の賑わいもワクワク感!千穐楽だから尚更人が多い。中に入ってみるとものすごーく広いのでまたまたビックリ!!テレビで見るのと全く違う。この吊り屋根は伊勢神宮の御神木で建造されているそうだ。相撲と神事はとても深く繋がっている。二人でビールを見ながらのんびり相撲観戦。良い取り組みのときは会場全体がひとつになってどよめきや歓声が起こったり。相撲茶屋からお土産もいろいろとついていてお祭りかライブに来てるようでほんとにすごく楽しかった!今までに知らなかった、この雰囲気、大好きだ。神話のころからの国技、相撲...大相撲秋場所千穐楽
皆様連休は如何お過ごしでしたか。暑さ寒さも彼岸まで。。少しずつ秋らしくなってきた。今年も、主人は鮎釣りにハマっている。鮎の習性をうまく利用した、「友釣り」という釣りは奥が深いようで、どんどん深みにハマっているようだ。帽子と釣り専用ベスト、格好は、もはや石屋さんでなく猟師さん。「婦人画報」7月号に京都美味しいところ特集でお隣、綾部市の「現長」さんが載っていた。由良川の天然鮎を釣ってきて食べさせてくれるそうだ。主人の友達も誘って行ってきた。静かな感じのよいお座敷で、大きな窓から雄大な由良川が見える。網戸から、涼しい川風がそよいで天然クーラーみたい。お料理も美味しく、御給仕してださる女将さんが鮎の知識が豊富で、どんな質問にも打てば響く、って感じで当意即妙な答えが返ってくる。日本酒をいただきながら、女将さんと心ゆ...現長にて鮎を食す
猛暑と、ゲリラ的な夕立の繰り返しでやっと少しずつしのぎやすくなってきた。ほんとに暑い暑い夏だった。この間から栗の木から栗が落ちてきて栗のシーズン到来!ご近所のご家族におすそ分けしたらスイーツ作りを趣味にされている御主人が手作りモンブランを作って持って来てくださった。私なんかただ栗を茹でて半分に切り、スプーンで食べる事しかできないのに手の込んだお菓子、すごいわあ!息子夫婦や事務員さんと分けて美味しく頂戴した。とても自然な甘みで美味しかった。平野恵理子「58歳、山の家で猫と暮らす」読了🎵お母様を亡くされた平野さんはご両親の別荘だった、八ヶ岳の家に住み始める。雪や植物や昆虫や美しい八ヶ岳の四季と母親の思い出。東京での暮らしと全く違う、自然豊かな暮らし。作家の小川糸さんも今、信州の山の家で暮らしておられる。こんな...栗シーズン到来
9月も半ばを過ぎたというのにこの暑さ。。。信じられないくらいの残暑にうんざり。ずーっと夏が続いている。これから毎年、こんな感じになっていくのかなあ。今日の祝日は、敬老の日の祝日だったんですね。うちの地域は70才以上の人にお祝いで商品券を配るようだ。前は紅白饅頭やどら焼きが配られたのだけどこの暑さで、味気ないが商品券に変わったみたい。今どきの70代なんて高齢者と呼ぶには失礼なくらい、ほんとに若くてお元気。テレビのニュースでも働く高齢者ということで90才のマック清掃員さんや100才の薬剤師さんなど映っていたけれどびっくりするほど皆さん、お若い!90才の清掃員さんのしゃきっとテキパキお掃除される姿は私なんかよりもずっと颯爽としていて気持ちがいい。また、100才の薬剤師さんは上品で綺麗な女性。遠方のお客様に手書き...働くシニア
林真理子エッセイ読了「マリコ、東奔西走」週刊文春の人気エッセイ「夜ふけのなわとび」1月から12月までの一年間のエッセイをまとめたものが毎年、春に出版される。私はずーっと以前からこのまとめ版エッセイ集が大好きでいつも刊行を楽しみにしている。密かに、「読むビタミン剤」と思っている。人気作家の東京での暮らしや有名人との交流、華やかな様子が毒舌を挟みながら描かれていてとっても楽しい。昨年1年間のことをこのエッセイ集で思い出すもの面白い。昨年2022年。。年初に神田沙也加さんと聖子ちゃんのこと。ロシアのウクライナ侵攻。山口県の小さな町の青年の口座に4630万円振り込まれたニュース。「ちむどんどん」に「鎌倉殿の13人」。安倍首相の非業の死。そして自身の日大理事長就任!国葬に菅さんの弔辞。サッカーワールドカップetc....マリコ、東奔西走
朝晩しのぎやすくなったけれど日中は9月と思えないくらい暑い。久しぶりに母とランチ&映画へ。girasoleさん。ランチもやってる。お店の名前はイタリア語で「ひまわり」。丹後ばら寿司にゅうめん天ぷらとお豆腐。梨🎵この夏冷たいそうめんばかり食べてたので温かいにゅうめんがほっこりして美味しかった。デザートと珈琲も・・と思ってたけどお腹がパンパン、映画の時間もあるのでお店を後にした。山田洋二監督、吉永小百合主演の映画「こんにちは、母さん」。大泉洋と吉永小百合の親子が素敵でどこの家庭でもありそうな、悲喜こもごもの展開にあっという間に時間が過ぎた。息子って何歳になっても心配。吉永小百合さん、変わらず綺麗で品がありスタイルもいい。「おばあさん」役をされるのを山田洋二監督は懸念されていたそうだが見事に可愛い「おばあちゃん...こんにちは、母さん
暑さがやわらぎ、過ごしやすくなってきた。空気に涼しさを感じるだけでこんなに身体がラクなんて🎵空も秋模様🎵「あふれる日々を、ととのえる。」読んだ。石村由起子著。この方は奈良の超人気カフェ&雑貨店「くるみの木」オーナー。失礼ながらそのお店のことを初めて知った。本のタイトルに惹かれたから手に取ってみた。お店経営だけでなく、奈良を拠点に全国のいろいろなところで地域活性拠点や商業施設のプロデュースをされている。そんな大忙し著者の暮らしを大切にする毎日のエッセイ。生活をきちんとして、たくさんの人々に感謝しておられるのが素敵だと思った。最近、「ととのう」「ととのえる」という言葉が好き。とても惹かれる言葉だ。23歳で結婚してから、次々に4人の子供ができ仕事と子育てと趣味とそれこそ大忙しで生きてきて昨年あたりから長い長い旅...あふれる日々を、ととのえる。
あんなに暑過ぎた毎日だったが今日は少し暑さが和らいだようだ。朝の風がいつもと違う。そして日が暮れるのが早い早い!18時半から19時にかけてさ、さ、さーっと暗くなっていく。つるべ落としとはよく言ったものだ。夏の終わりとともに、和のお稽古も始まった!茶道・香道2か月近く着物を着たことがなかったのでまず着物を着るのに四苦八苦。特に帯結びがうまくいかない。これはほんとに慣れですね。2日目も同じ着物に同じ帯、1日目よりもさっと着ることができた。着物を着て正座して和の稽古をすると暑さも忘れ、気持ちがシャキーンとするから不思議。久しぶりにお稽古仲間ともお会いする事ができて楽しい時間だった。お彼岸頃には完全に夏が終わるだろうね。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ夏の終わり
昨日は夕方から友達と一緒に「赤れんがライブ」へ。赤れんが博物館前が広場になっていて野外ライブに会場設営されていた。赤れんがと海に囲まれて開場から開演までだんだんと日が暮れ素晴らしい、晩夏の夕焼け空。素敵すぎる!!海上自衛隊舞鶴音楽隊の皆様の素晴らしい演奏。ピアニスト宗本康兵さん・ナンノちゃんこと南野陽子さん・ボーカル中嶋ユキノさん🎵それぞれ舞鶴音楽隊とのコラボでとっても贅沢な音楽をたっぷりと聴かせていただいた。宗本さんが作曲、南野陽子さんが作詞された、オリジナルの舞鶴の歌「飛揚」も演奏されて、私達も一緒にみんなで歌った。市外・府外から来た人もたくさんおられたようできっと、この夕焼けロケーションに感動多数だと思う!そして、舞鶴音楽隊のクオリティの高さ素晴らしくて誇らしかったさて、コンサート後は友達3人と「J...舞鶴赤れんがライブ
友達の友達が、カフェを始めたと聞いて行ってきた。通りから少し入ったところにある、隠れ家的なお洒落なお店。感じの良い女性が二人でやってらしてとても落ち着いた雰囲気。ワッフルとホットコーヒー。ランチもされてるそうで次回はランチに来てみたい。図書館で借りた本を読んだ。岡根谷実里著「世界の食卓から社会が見える」。著者が、世界中を旅して普通の家庭の食卓に入り一緒に食事を作ったり食べたりお話を聞いたりして食と社会について、考察をする。日本に来ている外国人の家庭に行ったりも。ブルガリア・メキシコ・ベトナム・スーダン・ボツワナなどなど20近い国々の「食」と「社会」について書かれている。その国によって「食」はほんとうに様々でいろいろな社会問題も浮かび上がってくる。どの国の人も、やはり自分の国の食事が一番おいしいのだと思う。...世界の食卓から社会が見える
ずっと、行きたいなあと思いながらなかなか行けなかった京丹後の「和久傳の森」。特別展で、山本容子さんの銅版画展をされることを知りどうしても行かないと!とお友達を誘って行ってきた。これぞ、夏!というような緑と青空と真っ白の雲。ほんとうに素敵な、素晴らしいところだった。工房レストラン「MORⅠ」では京丹後の食材を使った、美味しくてお洒落なお料理が提供される。前菜お魚料理。ショウガやミョウガ、大葉でとてもさっぱりした味。お肉料理。熱々で体の内部があたたかくなった。京丹後のお米。炊き立てでツヤツヤ光ってる!デザートの蓮もち。お腹いっぱいになったあとは「森の中の家」安野光雅館で美術鑑賞を。山本容子さんの銅版画は、繊細で美しく都会的で素敵だった。そしてメインの安野光雅さんの絵画。。京都御苑の花々を描かれた作品は優しくて...和久傳の森京丹後
24節気では処暑。暑さがおさまる頃とあるが少しは過ごしやすい気候になるんだろうか。昨日の夕方は夕立がザーッと降って気持ちが良かったけど。早く涼しくなってほしい。夏の疲れが溜まってるうえに冷房で、何だか身体がガチガチ。「ととの麻」さんにて鍼灸スペシャルケアをしてもらった。私に鍼が合っていてお灸もとても気持ちがいい。身体がほぐれて楽になった。身体的なことをいろいろアドバイスしてもらえるし身体が整う気がする。夜仲良しの友達5人で「マウンテン」にて晩御飯。定番の美味しさ!!どうでもよい話をして笑ってストレス発散。。みんな子育てが終わり、さてこれから一番良い時期をどのように過ごそうかなという年代。処暑
お友達に誘って頂き、女子4名で舞鶴・夏の風物詩「赤れんがサマージャズ」へ。今までに2回ほど行ったことあるけどそのときは野外フェスだった。今回は赤れんがパークの中で(冷房もすごく効いてる)。八島通りに新しくできた、ジャズバー「バードランド」さんが出店され、ビール飲みながら、リラックスして音楽を楽しむことができた。5組のグループの皆様、気持ちよさそうに演奏されそれぞれ、ほんとに素敵楽器ができるといいなあといつも思う。ピアノ再開しようかしら、とチラッと思ったりして。17時開演で終わったら、なんと20時半!!ゆったりと時間が流れたようだったのに3時間半も経っていた。ビールだけではさすがにお腹が空き空きで、みんなで晩御飯食べに行こうとなったんだけど行く店行く店すべて閉店。。。コロナの影響で日曜日の夜は早く閉まるのか...赤れんがSummerJAZZ+2023
五山の送り火の翌日。日日居さんの葉月お茶会に行ってきた。ご亭主の澤村さんは着物を着て涼し気でとても素敵。明るく前向きな方で惹かれるところがたくさんある。1席5名でほかの4名の方はみんな初めてお目にかかる人々だった。でも、「お茶」を通じると不思議、すぐに打ち解けることができる。一人の方はなんと舞鶴出身の方でお互いに驚いた。夕顔素心通天素直な心は天に通じる。とても涼し気な主菓子。干菓子は蓮。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ日日居葉月茶会へ
猛暑が続いたあと、今度は台風7号!!地球が怒っているのかと思ってしまうほど気候がおかしい。皆様お盆は如何お過ごしでしたか?お墓参りに檀家寺の施餓鬼法要、子供達と家で食事、アマゾンプライムで映画を観ていつものようにお盆が過ぎていった。お盆の間に読んだ本町田康「口約古事記」。初めから最後までとりあえず一通り古事記を読んだのはこれで初めて。登場人物の神様がすごく多くてみんな長い長い名前を持っていて、とにかく複雑なのだ。でも、町田古事記は、大阪弁が炸裂、「そんなこと、神様が言うか~!!」とツッコミを入れたくなるような面白さ。ノリが軽くて、テンポもよくて大阪弁のアクション映画を観ているよう。普通に読んだら難しいんだろうけどこんな風に訳せるなんてすごい。ちなみにこの本も図書館に予約を入れていた。ずっと前に書評でみて面...大阪弁の古事記
お盆前の仕事が終わり、今年前半戦が終了。猛暑のなか、大変な仕事もあったけど事故や怪我なく、無事でほんとに良かった。今年は、移転・引っ越し・工場の改装などいつもと余分の大変なことがたくさんあったので無事に済んだことが尚更ありがたい。納涼慰労会を焼肉「味道楽」さんにて。ビールと焼肉、最高でした!お嫁さんと孫ナナちゃん、そして千葉から帰省してきた次男ケイも焼肉に参加、とっても賑やかで楽しい夜だった。その翌日の夜には末っ子カナも東京から帰省、長男夫婦とケイ、カナとまたまた我が家で賑やかな夕食を。お盆や正月に子供が帰省してくるのを待つ親の気持ちがわかる。祖父母も、両親も、全国どこの親御さんもこんな風に子供の帰省を待ってるんだろうね。納涼慰労会
今日は、暦のうえでは立秋だけど。。この暑さ!涼しい秋風はまだまだ遠い日のこと。でも、お盆前の仕事がひと段落つき、ホッと一安心している。そして、キッチンリフォームも終わった!!結婚してから32年間使ってきたキッチン。当初はガスレンジだったものを途中でオール電化にして、レンジと換気扇は20年くらい前に換えたんだけど、その他は32年ずっと同じ。4人の子供と、義理父母、多い時は8人の食事をここで作ってきた。4人の子供が、怒涛のように成長してここから巣立って行った。キッチンをリフォームするにあたり、まずは食器棚から不要な食器・調理器具を処分、吊戸棚(・・っていうのかな、目線の上にある戸棚)や収納棚・水屋戸棚にあるものを全て出して隣の和室にビニールシートを敷いてそこに並べた。ほぼ不要品!分別処分して、リサイクルセンタ...今日は立秋
毎日、朝から信じられないほど暑い!雨が全然降らないから心配。。夕立でも降ってくれると身体もラクなのに。主人・息子・職人さん、みんな外での仕事なのでほんとにこの暑さ、バテてしまいそう。水分補給・塩分補給、適度に休みながらお盆までの仕事を頑張ってね。昨日は夜に友達とトム・クルーズの映画「ミッションインポッシブル」観に行ってきた。結構長い映画だったけどハチャメチャなアクションシーンにドキドキハラハラして、あっという間にラストまで。猛暑も吹き飛んだ。ストレス発散できるというか・・・。楽しくてスッキリした。今、キッチンをリフォーム工事してて2週間近くキッチンを使用できなかった。火や水が全く使えないので朝昼晩、買ったものばかり食べていた。スーパーやコンビニやココ壱番のカレーや近所のお好み焼き屋さんのお好み焼き。料理と...ミッションインポッシブル
乳癌検診。手術をしてから、もう2年になる。この間、血液検査やCT検査を受け、その結果を先生から説明いただいた。どこも悪いところはなく、順調そのものと言っていただきホッと一安心。で、「とてつもない数字が出ている」と驚かれたのが私の骨密度。よくわからないけど、なんだかすごい数値らしい。同じ年頃の平均値の139%で、若い人の平均値と比べても124%・・・!先生いわく「一生、骨粗鬆症で悩むことがないレベル」だそうだ。若い頃は、がっしりと骨太なのがすごく嫌だったけれど丈夫な身体に産んでもらったんだなあと感謝。特に女性は閉経して女性ホルモンが減少すると骨密度も少なくなるそうで気を付けないといけない。毎日毎日猛暑・酷暑でもはや地球温暖化ではなく、「地球沸騰」という言葉が出てきてるそう!そんな真夏の土用の頃に茶道では「湿...骨密度
暑いですねー!!枚方市で39.8度!今年の最高気温、危険な暑さだ。うちの職人さん達、外での仕事なので繁忙期には熱中症がとても心配。毎年恒例の土用の鰻を今日、持って帰ってもらった。お盆まで皆が体調崩さず無事に仕事を終えますように。。25日は大阪の天神祭りが有名だけどうちの校区の北野神社も毎年25日が天神祭り。コロナ禍で長らく中止だったが4年ぶりに通常の祭りが開催された。地域の人がたくさんで驚いた。みんな、楽しみにしてたんだ。私は、息子夫婦&孫と行ってきた。焼きそばやかき氷や夕涼みに地域の人が集うこんな小さな祭りも楽しいな。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ39.8度!?
庭(・・・というのはおこごましい。)(玄関横の空スペース)に今年も祇園守が花をつけた。今年は、蕾もたくさんついて、これからどんどん咲きそう。季節になると自然に花が咲いて朝それを見つけるのは、とても嬉しい。思わず、笑みがこぼれる。今年は京都も通常の祇園祭が開催されて猛暑のなか大勢の人々で賑わっている様子をニュースで見た。少しずつ日常が戻ってきた。1冊読書。長女が中国にいるので中国が気になる。中島恵さんの中国本シリーズは読みやすくてわかりやすくて面白い。ここ何十年かで完全に中国に後れをとった日本。経済も教育も産業・・特にIT関係は大きく差がついてしまった。どんなに遅れた日本でも、中国の人から見ると「日本人の素養」は素晴らしいらしい。それを物語るいろんなエピソードが網羅されているがそのなかで私が「へぇ~、なるほ...祇園守
今日も暑かったー!!猛暑のなか、地域の夏祭りだった。私達の隣組がお宮さん当番だったので熊野神社の清掃から始まり太鼓の巡行、太鼓櫓の組み立て&解体など小さな神社だけど大森神社の宮司さんに来ていただいて神事も行った。小さな子供から若い人、お年寄りまで年令様々な人が参加。暑くてバテそうだったけど綺麗になった神社で厳かな神事をみていると心がスーッと清々しくなる。無事に終わってホッ。祇園祭に比べたらほんとに極小の祭りだけど地域にはこんな祭が数えきれないほどあり地域の皆さんが一生懸命継承しているはず。日本の大切な文化。コロナ禍が落ち着いてきたので全国でもいろいろな祭りが再開してるのでしょうね!日常も少しずつ戻りはじめ、会食もだんだん増えてきた。昨日は「ヴィオラ」さんにて友達二人と夕食へ。お野菜・魚・ジビエなどなどこだ...ヴィオラ
2冊本を読んだ。「ある行旅死亡人の物語」共同通信大阪社会部の記者二人が書いたノンフィクション。行旅死亡人とは病気や生き倒れ・自殺等で亡くなり身元が判明せず、引取り人不明の死者のこと。行旅死亡人取り扱い法という法律もあって死亡場所の管轄自治体が火葬し、死亡人の身体的特徴や発見時の状況・所持品などを官報に公告し引取り手を待つ。記者が追いかけた死亡人は、75歳くらいの女性でひとり、小さなアパートで亡くなっていた。よくある話だと思いきや、所持金33,482万円、右手の指がすべて無い。この女性を追いかけていき、尼崎から広島へ。ミステリーのようなこの本は新聞広告でも大々的に宣伝していたし本の帯の部分にもたくさんの方からコメントが寄せられている。一気に読めることは読めるが、結局、うやむやな、よくわからない最後だしガクッ...ある行旅死亡人の物語
カンヌ国際映画祭脚本賞受賞「怪物」を観た。是枝裕和・監督坂本裕二・脚本坂本龍一・音楽最高の才能が集結した、って感じ。素晴らしい映画だったし、賞を受賞するくらいだから特に脚本が素晴らしいんだろうなあ、息子を愛するシングルマザー子供を想い、クラス運営に努力する学校教師、そして無邪気な子供達。。それぞれの想いが溢れるのに上手くかみ合わない、何故か。。。その答えが脚本の書き方で見事に浮かび上がってくる。安藤サクラ、永山瑛太、田中裕子出演者の皆さん、そして二人の少年、演技が上手で映画に引き込まれていく。途中、あまりの「生きづらさ」を感じて心が苦しくなるけど最後は少年たちの笑顔と清々しさに癒される。自分の子供の頃の甘酸っぱいような切なさを思い出す。タイトルもすごいなと思った。何が「怪物」なのか。。。それぞれの感性で答...映画「怪物」
お茶事でお知り合いになった、澤村様のお茶会「日日居茶会」に行ってきた。以前から、行ってみたいなあと思っていたところ、香道の早川先生とコラボで5節句をお茶とお香で楽しむという素敵な会をされるとのこと。早くから申し込みして、楽しみにしていた。七夕のお話とお香。お香が初めての方もいらっしゃって嬉しい。香道の素敵さをより多くの方々に知っていただきたい。お香のあとは澤村様のお茶のお点前が始まった。お菓子は「星逢夜」老松製。涼やかな器で美しい。餡のなかに夏蜜柑が入ってて甘さのなかにスッキリ酸味がありとても美味しかった。薄茶一服と思っていたら、冷たく冷やした中国茶、名も「粽茶」を出していただいて感激!澤村様の日日居はお茶を楽しむ空間で、いろいろなものがセンス良くてテーマを持ってほんとに勉強になった。ご自身もとっても明る...日日居でお茶とお香を楽しむ
怖いくらい暑い祇園祭のニュース映像を見てあまりの「密」に、びっくりした。やっとコロナ禍が落ち着いたのか。あの閑散とした京都駅が悪夢だったような。祇園祭には近づく勇気ないけれど14日、お茶友達から菊水鉾の茶席に誘って頂いてちょっぴり雰囲気を味わってきた。この日は、まだ人出はマシ。でも、お茶席は行列ができていてギリギリ1席目に入ることができ、お献茶も見ることができてラッキーだった。稚児人形は能で有名な、菊の露を飲んで不老長寿になった菊慈童。お菓子は「したたり」菊水鉾ゆかりの和菓子(琥珀羹)で亀廣永製。この桃色のお皿が記念品になっていて持ち帰ることができる。菊を形どったお皿です。水差しが鉾になっててとても豪華で素敵。粽を買った。粽買ったら、「観覧券」をいただき鉾に登らせてもらった。髙さがあり、見晴らしがよくて気...祇園祭菊水鉾茶席
暑い毎日。九州地方は大雨で危険なことになっている。梅雨が明ければ本格的な夏到来、今年の夏はものすごく暑いそうだ。2冊本を読み終えた。2冊とも、図書館で借りた本。最近、雑誌や新聞の書評欄や広告欄でいいな、読みたいな、という本があれば図書館で予約しておく。早く読みたい、手に入れたい、と思う本は購入するのだけど結局積読コーナーに積まれてしまう本も。。図書館で予約しておくといろんな地域の図書館から手配してくださって長い時間がかかって手元に届く。「え!?こんなの予約してたっけ?」と忘れているような本も。借りられる期間は2週間なので次の方が待っている、と思うと頑張って読むし家に「モノ」として残らないのがいい。フランスの短編の名手が書いたこの本府立図書館からの本だった。この春に亡くなられた坂本龍一さんと生命学者、福岡伸...音楽と生命
お香の先生のご両親、熊谷様ご夫婦が90歳になられてそのお祝いの会に参加させていただいた。宝尽くしの集い熊谷先生がステージの上で書のパフォーマンスをされた。まるで清水寺の管長様が「今年の一字」を書かれるように。コロナ禍も落ち着いてきて久しぶりにこんな大きな会に出席した。200人くらい!??たくさんの出席者で、日本文化が凝縮したような素晴らしい集いだった。熊谷先生が仰る「宝」はまさに人との御縁のこと。私自身も熊谷先生・早川先生に出逢ったことからたくさんの御縁が繋がり、どんどん世界が広がった。井上八千代さんの祝舞「老松」をはじめ、和太鼓、新内、茂山千三郎さんの狂言、そして熊谷先生の語り「敦盛」。。と盛沢山の演目!!美味しいお料理と豊かな文化に触れて夢見心地の時間を過ごした。90歳の熊谷先生のチャーミングなこと!...宝尽くしの集い
2023年もあっという間に半年過ぎた。6月30日、朝一番に朝代神社へお詣りに。家族全員の「形代」をお供えし今年後半戦、無病息災をお祈りしてきた。今年前半は初孫誕生、会社の移転、旧工場事務所の解体等々息つく間もないほどいろいろなことがあった。元気が一番!後半も体に気を付けて一日一日大切に。「みやした」の水無月🎵もちもちしてて美味しい!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ夏越大祓
10月の芸能祭で日舞を踊ることになった。同じ師匠のところで長いこと一緒に習っている若いMちゃんと二人で「八千代獅子」を踊ることに。師匠の師匠が大阪から出稽古に来てくださってお稽古をみてくださった。若柳流の夏着物をきっちり着て3~4回、指導を受けながら休憩なしで通しで踊るともう汗だくだく。。。!!足も太腿のところがフラフラ・ガクガク、静かで動きの少ない印象の日舞だがスクワット状態がずっと続くのでかなりの運動になる。稽古終わっての雑談タイムでMちゃんが20ほど年下だと改めて聞いてビックリした!すごく若くから習ってるんだ!ついていけるよう、頑張らなくちゃ。。筋肉痛になりそう。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ八千代獅子稽古
行ってきました!聖子ちゃんコンサートツアー2023大阪城ホールにて。18時半開演にむけてまずは腹ごしらえ暮れなずむ大阪城ホール。永遠のアイドル聖子ちゃんは還暦を超えてるとは思えないほど可愛いかった!!顔が可愛いのはもちろんだけど声・トーク・しぐさ・佇まい・・存在そのものが可愛い。そしてアイドルの大御所なのでみんなを幸せにする術を十分心得ている余裕がある。ほんとに楽しく面白かった!私が中高生のころはどちらかといえば「ぶりっ子」と呼ばれて、妬みゆえか女子にはあまり好かれていなったような印象があるがどんどんどんどん、何もかもを自分のものにしていく貪欲さや運の強さに魅かれて今では女性ファンのほうが多いのではないかな。福岡県の女子高生だった聖子ちゃんはお堅い父親の大反対で歌手を諦めかけていたのだがたまたまオーディシ...松田聖子ツアー2023
菊池寛著「マスク」読み終わった。100年前にスペイン風邪が大流行したころの短編、今の状況に似ていると話題になり最近新装して出版されたみたい。カミュ「ペスト」を読むことはなかったけどマスクをめぐる人々の心の機微を端的に描いた、こちらの短編のほうが面白い。と思う。菊池寛って芥川賞や直木賞を創設した作家だよね「マスク」以外の短編もなかなか面白かった。小説のなかで「55才の老人」とか「50代の老婆」とか何度か出てきてガックリくるけど。今と昔の老人は見た目も中身もずいぶん違うんだろう。さて、この間の日曜日の夕暮れどき、届けるものがあって70代の先輩のご自宅を訪問した。玄関先だけでお話したんだけど夕食の支度の途中かしら、綺麗な華やかなエプロンをつけて出てこられ、ちらっと覗いた玄関先もスッキリ美しく車で帰る私を角を曲が...マスク
商工会議所青年部(YEG)OBの会、躍翔会の総会懇親会に参加。コロナ禍のため、久しぶりの開催だった。30代後半から9年間、頑張って活動したYEGだけど、46歳で卒業してからは足も遠のきそのうえコロナ禍もあり、私自身もとても久しぶりの参加だった。参加して良かった。懐かしい先輩後輩の顔を見てほんとに嬉しかった。懇親会では皆様と話が弾み、二次会にスナックへと繰り出した。スナックのママは最近、急にお客さんが戻ってきて人出が足りないの。。とてんてこまい。少しずつ以前に戻ってきたみたい。人の流れや動きが活発になり少しでも景気が上向きますよう!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ躍翔会
水曜日に6月お香の会。午前中お点前の稽古をして午後組香で「蛍香」という香当てゲームをした。コロナ禍が、ようやく落ち着き始めていろんな物事が動き出し、私の周辺もすごく忙しくなってきた。今回は6人でお点前の稽古を先生にみていただいたがみんな熱心で、お互いの点前を見るのもすごく勉強。どんどんレベルアップしてきたのがわかる。午後の「蛍香」では和泉式部のことを学んだ。恋多き魅力的な女性歌人で魔性の女的なひと。今、広末涼子さんも話題の渦中の人となっているけど美しいだけでなくて、何か男性を惹きつけるような言葉にできない魅力があるんでしょうね。さて、川上未映子さんの最新刊「黄色い家」読了。もー、すごい本だった。川上未映子さんも綺麗で素敵な女性だがその外観から想像つかないほどのエネルギーに溢れ、パワー全開の小説ですごいなと...黄色い家
半年に一度、6月と年末にご近所の仲良しさんとお喋り会をしている。同じ町内の子供会で一緒に子育てをしてきた友達。最初は外に食べに行っていたんだけどいつからかお互いの家で集まることになった。近所といえどもそれぞれ忙しくて普段は顔を合わすことも少なく、集まれば近況報告から始まり話題は尽きず。小学生だった子供達は中・高・大学に進んで就職・結婚・子育て。。親の介護と看取り、自分の健康問題etc.etc.話題は多岐にわたりあっという間に時間が過ぎた。今回話題になったことは自分の心の通りに物が見えるということ。心が疲れているときはネガティブなことを考えてしまうし、暗い捉え方をしてしまう。心が爽やかで健康的であれば同じ現象をみてもポジティブで明るく楽しい捉え方をする。だから、時々こうやって喋ることで毒を吐き(笑)心をリセ...リセットお喋り会
友人の姪っ子さんがこの4月から鍼灸のお店をされていると聞き行ってきた。隠れ家的な場所にあるお店、この姪っ子さんは私の長女の保育園からのお友達で幼い頃をよく知っている。よく遊びに行かせていただいたりうちに泊まりに来たことも。久しぶりに会った彼女は二人の子供の母親となりとても素敵な大人の女性に成長されていた。初めての鍼灸は思っていたよりも痛くなくて何だか不思議な感覚、想像以上に気持ちがよかった。今年に入ってから左肘に痛みがあり気になっていたがその原因についてもいろいろ教えてもらった。年齢を重ねていくと今まで思ってもいなかった身体の変化を感じる。毎日の動きや姿勢によって、知らぬ間に身体に歪みやクセが出てくるんだなー。若い頃に怪我をした場所や弱いところ、手術でメスを入れたところに筋肉の衰えによって無理が出てくると...鍼灸体験
昨日は仲良し同級生女子9人でランチ会。ランチなんて久しぶり!!それも同級生9人も集まるなんて。みんな仕事に結婚に子育てに頑張ってきたけどそれぞれターニングポイントの時期にきている。お互いに年をとって、体力気力の衰えを感じるものの、第二の人生のスタート地点に立っているというか。。新たな夢や挑戦にワクワクするような話で盛り上がった同級生は同じ時代を生きてきたので心境なんかを共有できるので嬉しい。みんな子育てが終わったのでコロナも落ち着いてきたし益々こんなランチ会なんかが増えそう。そして今日は4年ぶりの西舞鶴のお祭り「田辺城まつり」だった!お嫁さんと、お嫁さんの友達と、それぞれの赤ちゃんと一緒に行ってきた。久々にみる賑わい!コロナ禍がやっと終息したんだなあ~と感じた。露店がたくさん出てて人出もいっぱい、子供達の...田辺城まつり
村上春樹さん6年ぶりの新作長編「街とその不確かな壁」読み終えた。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」(1985年)となんとなくよく似た感じの長編小説、夢を見ているような、不思議な小説。読むのが快感というくらい、サクサクと読めて自分の心の栄養になっているようにすんなりと吸収していく文体。緻密に推敲されて、練りに練られているんだろうなと想像できる。身体を動かして汗を流すと爽快感を覚えるように、村上春樹作品を読むと心と脳が軽いトレーニングをしたようにスッキリする。春樹作品はやたら比喩が多くて、何を訴えたいのかよくわからない、と言われるしそれ故、多くの解説本が出ているけど私にとっては内容よりも、春樹小説の文章・文体を読むだけで幸せな気持ちになる。特に、料理や掃除など家事をしている描写が好き。丁寧に生活し...街とその不確かな壁
久しぶりに主人と京都へお出掛け。コロナ禍が落ち着いてきて京都駅は外国人観光客でいっぱい!「木乃婦」にてお食事をした。器も綺麗でお料理も美味しい!眼福・口福食事のあと、細見美術館へ移動。こちらで今、「香道志野流の道統」という特別展をやっていてその展覧会に合わせて志野流第20世お家元蜂屋宗玄氏のお話を聞き、組香体験をするというイベントに参加した。細見美術館は今年で開館25年、香道志野流は始祖志野宗信没後からちょうど500年!志野宗信さん、足利義政の元で香木の分類や香道の作法を確立された。私達が現在習っている「六国五味」(りっこくごみ)も宗信さんが極めたそうだ。展覧会の内容も素晴らしい内容だった。茶室「古香庵」にて季節の香遊び「菖蒲香」をした。当たった人が何人かいたんだけど一番正客に近いという事で記録紙をいただ...細見美術館「香道志野流の道統」
昨日5月9日は私の誕生日🎵55歳になってしまい愕然とするんだけどやっぱり何歳になっても誕生日は特別の日。新緑の美しい、気持ちのよい季節に毎年、誕生日を迎えることができて嬉しい。近頃はFBやラインがあるので気軽にお祝いメッセージを送ることができ、昨日はご無沙汰している友達からいろいろメッセージが来て楽しかった。同級生のお友達が突然、新店舗にやってきて「おめでとう!」とケーキをプレゼントしてくれた。同じ舞鶴に住みながらお互い忙しくてゆっくり喋ることもできず、コロナ禍になってからはほとんど顔も合わせることなかった。まさか来てくれるとは思ってもみなかったのでほんとにビックリででも嬉しくてひとしきり近況報告や情報交換を。孫の世話や親の介護・看取り、健康問題などこの間の女神隊と同じような内容。私達もそんな年齢になった...誕生日♬
「ブログリーダー」を活用して、かおりさんをフォローしませんか?
桜の季節も終わり、今度は山々の緑が深くなっていく。事務所の前の木が一気に花を咲かせた!若いスタッフがグーグルで調べると「ミツバツツジ」だって。普通のツツジよりも木の背丈が高くて洋風な感じだ。淡い桃色が可憐で可愛い。「源氏物語」をぼちぼちと読み進めている。ようやく宇治10帖まで辿りついた。林望さんの訳がわかりやすくて読むのが楽しい。複雑な人間模様、いろいろなところに伏線が張ってあり、次々と展開していく。ほんとにすごい物語だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へミツバツツジ
昨日・今日と裏千家淡交会両丹支部の研究会だった。昨日は「貴人清次花月」の科目で社中のお仲間と出場(?)させていただいた。5人一組で茶道の修練を目的とした稽古。先生から数多く稽古をつけていただき、大会に出場する、スポーツ選手のような心持ちで当日に挑んだ。同じ目的をもって精進できる仲間がいること、とても嬉しく思う。また、舞鶴での研究会だったのでお昼休憩のときのお呈茶をさせていただいた。教授者会に入れていただいて行事のお手伝いをさせていただくうち、いろいろなことを経験した。何度も失敗を重ねるたび経験ってすごく大切だなと思うように。初めのころは何が何だかわからないけれどたくさん経験していくうちに周りや全体が見えてきてだんだんと自分がどう行動したらベストか気づいていく。茶道のお稽古のみならずどんなことでも、新しい環...淡交会両丹支部研究会
今日はとても良いお天気の日曜日。花見日和でたくさんの方がお花見にお出掛けしてるでしょう。金曜日、会社のみんなが揃うので昼休憩の時間に、工場の後りでお花見をした。7分咲きの桜を愛でながらみんなで花見弁当をいただいた。息子のお嫁さんと、孫ナナちゃんも来てくれてみんなで和やかに楽しいひとときを過ごした屋外でご飯を食べるのは気持ちが良くて美味しい花より団子!?花見だんご、美味しくて大好き。緑は雪の下の新芽の緑、白は雪、桃色は桜を表しているのだそう。また、雛祭りの菱餅のように桃・白酒・ヨモギとする説も。いずれにしても美味しいね舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお花見日和
一気に暖かくなり桜や桃がチラホラ咲き始めている。太陽の力は凄いなあ!うららかな陽気に心も弾む。我が家の桃の木も花が咲いた。日頃お世話になっている方が88歳、米寿を迎えられたので主人と私とでお祝いの会をした。一天張屋敷さんにてシーズン最後の名残のカニとシーズン先駆け、はしりの鰻。焼きガニカニの刺身鰻白焼きと蒲焼カニ味噌の茶碗蒸し若竹煮。柔らかくて美味しかった~お出逢いした頃は60代だったYさんあっという間に月日が経つ。いつも、人生の先輩だからこその実のあることを話してくださる。とても米寿とは思えないほどしっかりされている。年を取らないひとは一人もいない。誰もが順番に年をとっていく。今の瞬間を丁寧に大切に生きたいし、次代の方に少しでも何かを残したい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ米寿お祝い会
この間の日曜日は「ワインで楽しむ源氏物語」のイベントだった。今回で第4回目となる。香道の早川光菜先生と、ソムリエールの小谷翠先生との素敵なコラボ源氏物語に登場する姫君をイメージしたワイン。楽しくて、よくわかる源氏物語の講座を聴きながら美味しいワインをいただく。。。という、夢みたいな時間だった。今回は若紫・紫の上・明石の上・女三宮をイメージしたワインをいただいた。1000年も前に、よくぞこのような物語が生まれたものだねえ、とあちこちで話が弾んだ。世界に誇る、日本の宝物「源氏物語」。後世に残るよう、今の私達が学び、伝えていかなくては。。。ワインのあと、お茶の時間には姫君をイメージしたデザートが。洋菓子は、西舞鶴のf(エフ)さんにて。イチゴをたっぷり使い、若々しく利発な少女「若紫」をイメージ和菓子は羽の華(はの...ワインで楽しむ源氏物語
大相撲春場所で青森出身の24歳、尊富士が新入幕優勝!110年ぶりのことだとか。私達夫婦も、7日目に大阪エディオンアリーナに春場所観戦に行ってきた。昨年、東京両国国技館に大相撲を初めて観に行ってすごく面白かったので今回は主人も誘ってマス席で観戦した。今まで知らなかった世界。テレビで見るよりも断然面白い。隣の席のご夫婦は、群馬県から来られたそうで、ちょうど私達と年代も同じくらい、話も弾んで楽しかった。全場所、夫婦で巡るのが目標と仰ってたので、あっ、それもいいな♪青森県は弘前藩のときから相撲の育成に力を入れていたそうだ。地域で、子供達がそのスポーツに親しんでいける環境を作るのが大事だなと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ大相撲春場所
4年ぶりにスキーへ行ってきた。主人とスキージャム勝山へ。子供が小さい頃は何度となく行ったジャム勝!夫婦二人だけで行ったのは今回が初めて♬一日リフト券がついてて温泉も入り放題だし、ご飯も美味しいしほんと、楽しくてリーズナブル。子供連れのご家族もたくさん来ていた。その昔は4人の子供を連れて、スキーウエア着せてスキーを滑らせて・・・と若かったからできたんだろうねえ~と懐かしさでいっぱいになった。私はコロナ禍以来のスキーだったので55歳にもなって滑れるかな?と少し心配してたんだけどコロナ禍前よりも上達していると主人に褒めてもらった(笑)スキーって、思ってるよりも全身運動なのですごくお腹が空く。良いお天気のなか、雄大な自然の中でとても気持ちが良かった。二日間、目一杯スキーを楽しみ、美味しいごはんと暖かいお風呂、すご...スキージャム勝山
湯木美術館友の会懐石の食事会で嵐山吉兆へ。茶道を嗜んだ数寄者、湯木貞一さんの美意識や感性が至るところに息づいている。年に一度、いろいろな吉兆で懐石料理の食事会が開催され、このたびは嵐山吉兆だった。風光明媚な嵐山・渡月橋ここは異国か。。。と思うほど外国の方が多い。以前は中国・韓国の観光客が多かったが現在は欧米の人々もすごーく多い。嵐山吉兆ではお雛祭りの趣向でお料理が供せられた。フルーツのあとは、菜の花きんとん♬そのあとお抹茶お料理もとても美味しいが器も素晴らしいものばかりだった。吉兆の翌日、主人のお友達が我が家に夕食を食べに来てくれて吉兆のお料理の趣向をところどころ真似をしてみた。若竹煮や菜の花のおひたし、ふきのとうやこごみ・春山菜の天ぷら。そしてフルーツにお菓子にお抹茶!季節の料理と、楽しいお喋りであっと...湯木美術館お食事会
3月のお香の会。午前中はお点前の稽古をし、午後は組香(香当てゲーム)今回は「霞香」をした。春に空気がぼんやりするのは霞それが秋なら霧。日本語はとても繊細で細分化されている。「春はあげぼの」で有名な曙。時間帯としてはどれくらいの時間帯なのか。。夜明けになり、山際が太陽がのぼってきて山際が朱色になっていくのを「しののめ」そこから時間が過ぎ山際が白々していく「あけぼの」。そのあとは「有明」。四季があってこその言葉。3月お香の会
カニカニツアーから帰ってからはやっとこさ雛人形を出してきて飾った。2月は体調不良で「出さなきゃ」と思いながらなかなか身体が言うことをきかず。まず、部屋を片付けてスペースを確保しひな壇を組立て、人形やお道具を出していく。大変だけど、飾るとやっぱり綺麗で華やかだ。長女の初節句のときに両親から贈ってもらったものだから、もう31年経つ。一年に一度、物置の箱の中から出すのは雛人形にとっても良いんだろう。さすがにいろいろなところが劣化してきて剥がれそうになったり色褪せてきたり。でも、それが「味」になるかも。旧暦の桃の節句までは飾っても大丈夫だそうでしばらく片付けは先にして今日は西舞鶴の和菓子店「双鶴庵」さんで3月3日限定販売の和菓子二段重ね「お雛セット」を買ってきた。彩りの美しい可愛いお菓子、春がぎっしり詰まっている...桃の節句
3月に入ってから雪が積もりビックリ!雪が降る土曜日、仲良くしている同級生5人で、お隣の宮津へカニコースを食べに。友達の一人が車を出してくれて載せて行ってもらったのでビールもいただいた。刺身に焼きガニ、鍋にボイル、〆のカニ雑炊。。。盛沢山、お腹いっぱい食べてたっくさん喋った。主に、健康問題の切実なる話(笑)同級生っていいなあ。お店の人に「楽しそうですね」と言われた。お店のすぐ近くに「丹後でダンゴ」っていう団子屋さんがあり、そこにも寄った。餡団子に苺「あきひめ」をたっぷり乗せたものを頼んでまたお喋り。苺の隣に菜の花のお浸しがあって餡と苺の甘みに菜の花のほろ苦さが加わって、絶妙の美味しさ!次回は、籠神社へお詣りに行き、噂の海鮮丼を食べよう!となった。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ同級生カニカニツアー
大谷翔平選手がご結婚!驚いたけど、ほんとにおめでとうございます!二人で力を合わせて益々のご活躍を期待しています。昨日2月月29日は4年に一度の閏年。29日(フクの日)に、お茶事のお誘いを。七福神をテーマにした、とってもお目出たい茶事だった。8人お招きいただいたけどこれこそ「一座建立」だなあと心に染み入るほどの良いお席で。素敵な人々との出逢い、素晴らしい趣向のお道具組み心が豊かになったような時間だった。最後に文字通りの「福引」があって私は松竹梅の「竹」が当たった!山田松香木店の掛香をいただいた。とても清らかな香り。どこに飾ろうかな。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七福神福引茶事
今日で2月が終わる。今年はうるう年なので1日多くて得した気分🎵大河ドラマ「光る君へ」ご覧になってますか?系図を片手に主人と毎日曜日、あーだこーだ言いながら楽しみに見ている。大河ドラマのおかげで源氏ブーム再来!国文学者、林望氏の「謹約源氏物語」全10巻を買ったのはもう10年も前になると思う。6巻「若菜上」まで読み進んだがある時、ぴたっと止まり、枕元に置き、何度も手に取り少し読んでは眠くなり、少し戻っては眠り。そもそも枕元に置いておくのがよくなかった。このたびの源氏ブーム再来で再び読み進めている。読書などをしても飽きて長続きしないことを「桐壺源氏」というそうだ。言い得て妙!「桐壺」というのは大長編「源氏物語」の冒頭の部分。桐壺の巻で挫折する人がたくさんいるとのこと。。今回は頑張って宇治十帖「夢の浮橋」まで読ん...源氏物語
ぜーぜーひゅーひゅーを伴う咳、お医者さんからいただいた抗アレルギー薬のお蔭で治まったのだが噂に聞いていた通り、花粉症の薬って超眠いのね。。。今ちょっと慣れたけど日中頭がぼおっとして眠すぎる。。夜も寝すぎるくらい寝てしまう。そんななか、日曜日の出勤♬雨の日曜日、来店お客様は少なくて夫婦二人でのんびりまったり事務所でのんべんだらりと過ごす。舞鶴スイーツフェアを思い出した。舞鶴のお菓子屋さんを廻って、ラリーに参加してスタンプ3つ集めれば抽選でスイーツ詰め合わせが当たるらしい。今日は和洋菓子フクムラさんへ行ってきた。ここのシュークリームはとても美味しいけれど今日はすべて売り切れだった。フクムラさんのおすすめは新商品「舞鶴マドンナ」というマドレーヌ。私は「舞雪」というお饅頭をおすすめします銘が「舞雪」なんて今の季節...舞鶴スイーツフェア
夜に日舞のお稽古を終えて外に出たら地面にたくさんの梅の花びら。。見上げると夜空にぼおっと梅が咲き誇っていた。思わず息を呑むような妖艶な佇まい。「こぼれ梅」という季節の銘があるが、漢字で書くと「溢れ梅」だそう。梅は百花の魁(さきがけ)という通り、梅満開のあとは、桃・桜・藤・・競うように花が咲き乱れて春爛漫となっていく。話が変わるけど、ここ最近、ゼーゼーヒューヒューといった喘鳴の咳が続き、とくに夜が息苦しい。昨夜、とってもしんどかったので今日は久しぶりに病院へ行ってきた。そしたら、おそらく花粉が原因だろうと。そうか!今まで花粉症になったことがなかったがとうとう花粉症になってしまった。鼻水や目のかゆみはないんだけど昔から喘息気味だった私は弱いところに症状が出たみたい。抗アレルギー薬をもらった。痛いとか苦しいとか...こぼれ梅
何年かぶりの商工会議所青年部(YEG)同級生会♬メンバーの有吉さんところへ。京都舞鶴ARIYOSIHI2名欠席だったけど久しぶりに会った面々と美味しいお料理とお酒で話が弾んだ。みんないい年になって健康の話や「50代半ばあるある話」で盛り上がり、あぁ、誰もがトシとるんだなあと安心した(笑)同級生ってやっぱりいいね!また次回、元気で会いましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へYEG同級生会
大阪松竹座へ「立春歌舞伎」を観に行った。昼の部で演目は「源平布引滝」三幕を鑑賞。思いのほか面白かった!!この間、平家物語の小説を読んでいたのであらすじや登場人物がよくわかった。歌舞伎ならではのありえない展開も面白いし、あっと息を飲むような演出もあり、目が離せない。今回観たのが3幕ということは通しで観ようと思ったら長いんだろうな。。。日本文化は古典との繋がりが強いのでひとつのことを学んだらそこから多岐に広がってどんどん楽しみが深まっていく。帰ったら事務所の机の上にスタッフからバレンタインのプレゼントが。ほっこりして嬉しい舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春歌舞伎特別公演
春節で、中国在住の長女アキが帰国してきた。アキが帰国してきたので母が巻き寿司を作ってくれた。舞鶴のかまぼこと、椎茸、きゅうり、卵彩りが美しく、ほんとうに美味しい。2月10日が旧暦の1月1日。10日に日本に帰ってきて11日から主人と一緒に北海道ニセコにスキーに出かけた。中国の会社の同僚に「春節、どう過ごすの?」と聞かれ、ニセコにスキーに行くと答えたら「中国人みたい!」と爆笑されたらしい。私は生まれてこのかた、北海道に行ったことがない。聞いたところによると、ニセコはとてもラグジュアリーな場所で素敵なホテル、素敵な食事にワイン、スキーが上手ではない私でもアフタースキーが充分楽しめそうで興味津々だけど毎年留守番を頑張っている。でも、この留守番がすごーく楽しい。結婚してから、次々と4人子供が生まれて、舅姑合わせて最...亭主元気で・・・
お香の包みに使う千代紙を買いに綾部の文具屋さんへ行った。あまり行ったことのない街並みをぶらりとしていたら、素敵な建物を見つけた。どうやらギャラリーカフェのようだ。村上隆と伊藤若冲の作品を展示してるらしい。村上隆氏といえば、現代美術のすごく有名な人!!市川團十郎襲名の素晴らしい緞帳を描かれた作家さん!ふらりと入ったカフェは現代美術と江戸の絵画が並んでいて現代アートのオブジェなんかもさりげなく置いてある。店内は広くゆったりとしていて居心地がよい。コーヒーにバニラアイスを浮かべた、「雪解け珈琲」を頼んだ。ネーミングが素敵たくさんの美術雑誌や展覧会の図録も置いてあって、美術や絵画が大好きな店主さんの美意識が詰まったカフェだった。ふらっと、こんな素敵なお店に出逢うのはワクワクして幸せなこと。舞鶴のお墓のことなら・・...ギャラリーカフェ日々
綿矢りさ著「パッキパキ北京」読んだ。最年少で芥川賞受賞した、綿矢りささん🎵ご自身が中国滞在した経験を小説にされた。2022年の11月頃から2023年の春頃まで滞在されたそうで、まさしくうちの長女アキが2022年の12月に中国へ行ったのでコロナ禍の様子など、アキから聞いていた中国とダブっててすごく面白かった!観察力が鋭いし、若い人らしい、斬新で軽快な言葉のきらめき、これがこの人の魅力なんだと思った。綿矢りささんの本、初めて読んだので。明日から中国は春節!アキも久しぶりに日本に帰ってくるので楽しみだ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へパッキパキ北京
日曜日、茶道裏千家淡交会定期巡回講演会だった。コロナ禍で中断していたが何年かぶりに再開、ランディーチャネル先生が講演された。今回は両丹支部の担当だったので朝早くから集合して、呈茶のお手伝い教授者会に入会してから、舞鶴分会で行事をすることは経験したのだけど、今回は舞鶴・綾部・福知山と3地域の人々と一緒にスタッフとして動いた。今まで、おもてなしを受ける側だったが人様をもてなし、喜んでいただく側にまわった。そこで学ぶことが多くある。右も左もわからず、自分がどのように行動したらよいかわからない状態で同じくらいの時期に教授者会に入会した方が声をかけてくださり、嬉しかった。新学期、慣れないクラスで新しい友達ができたような新鮮な気分。ランディーチャネル先生が一番大切なこと「スマイル」とお話された。ここ最近、忙しさに心を...スマイル
いろいろなことが次々と起こり目まぐるしい日々。ずっと続けてきた香道にも変化が。。私が習っている香道流派は教林坊流と言って、白洲正子さんの「かくれ里」で有名な、近江のお寺がお家元となる。この教林坊は聖徳太子にゆかりのあるお寺だそうで聖徳太子1400年御遠忌慶讃事業として五箇荘に別院を開院された。その別院は、もと近江商人・松居久右衛門の邸宅で長い間、無人で荒廃していたのを教林坊ご住職が14年もの年月をかけて修復されたもの。その開院式に夫婦で参加させていただいた。天台宗の声明を拝聴したり、素晴らしい法要を経験したあと流派のなかから10名が香名授与式にて香名をいただいた。不思議な御縁で始めた香道、もう16年も続いている。まさかこんな香名を頂くまで続けてこれたとは・・・。不思議な気持ちだし、今までお世話になった先生...香名授与式
お宮参りからあと、怒涛のような超多忙毎日。。。新店舗が完成し、事務所の引っ越しだった。物の多いこと、多いこと!1日に建物引き渡しで落ち着くまで2週間ほどかかった。主人と一緒に頑張ってきた前の店舗がなくなるのは淋しいけれど息子家族を加えて新しい生活が始まる。健康に気をつけながらまた頑張っていこう!スタート!
桜満開、春爛漫🎵初孫菜奈楓のお宮参り、朝代神社へ家族で行ってきた。自分が母親のときには産後のドタバタであまり覚えていないけれどおばあちゃんや、おばさんが赤ちゃんを抱っこして産着をかけるんですね!母や義母・祖母のこんな感じの写真が家にもある。自分が今度はおばあちゃんになったんだと思うと感慨深い。ちなみにこの桃色の産着は私の妹のお宮参りのときのもの。お詣りが済んだあとは家族で写真を撮るために「ソラカメラ」さんへ。お嫁さんが予約してくれていて、みんなで行ってきた。とーっても素敵なスタジオでスタッフの方々もとても感じが良くて最近、人気店なのも納得!たくさん写真を撮ってもらったあと、帰る前に、スクリーンでスライドショーを見せて頂いた。こんなところも今風で楽しかった何もかもがどんどん新しくなり、時代が変わっていく。舞...お宮参り🎵
桜満開!!今年は開花が早かった~。桜にうっとりして気をとられる間もないほど会社移転の準備で忙しい毎日。一日が飛ぶように過ぎていく。そんなときこそ、健康チェックが大切です。午前中、主人と二人、日赤病院で人間ドックを受診してきた。朝8時半から超高速で様々な検査を受ける。検尿・検便・目・耳・血液・心電図・腹部エコー・レントゲン・胃カメラは絶対イヤなので、バリウムを飲んでの胃の検査。動脈硬化の検査などなど。。好きな検査はインボディ検査。体重・身長・体脂肪率・内臓脂肪率・筋肉量・水分量などを計ってくれる検査でここ4~5年、毎年検査している。年齢と共に、筋肉量が落ちているのは悲しいけど仕方ないかな。この一年、間食など気を付けてたから、だいぶ体重が減ったのでBMIと体脂肪率もかなり減った。なのに、血圧が高くなってたので...人間ドック
先日、とっても暖かく(暑いくらい)なったので庭の桃の蕾が一気に咲いた。侍ジャパン、凄かったねそれぞれの選手が活躍して、優勝なんて!日本中が沸き立った、久しぶりの良いニュースお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきてちょうど1ヶ月が過ぎた。同居生活が始まったのと、会社の移転・決算・春彼岸などが重なり眩暈がしそうなほど忙しい毎日。仕事が雪崩のように追っかけてきて時間が飛ぶように進んでいく。移転が済んだらちょっと落ち着くかな。。しかし、同居生活というのはほんとに合理的。みんなで赤ちゃんを育てることができるし家事や生活費が一緒だしひとつの台所・ひとつのお風呂で2世帯住むと何でもが、すごく便利だと感じている。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ桃の花
一緒に香道を習っているFさんの素敵な邸宅で源氏物語とワインを楽しむ会がありたくさんの方々と参加させていただいた昨年10月に第1回目があって、今回は2回目。まずは早川先生に源氏物語を楽しく、わかりやすく講義していただき、登場する4名の姫君をイメージしたワインをソムリエールの小谷先生がグラスに注いでくださる。ワインも説明を聞きながらいただくとますます深みのある味に。。。今回の姫君は六条御息所・夕顔・朧月夜・花散里の4人。ワインは、六条御息所をイメージした赤ワインが一番美味しいと感じた。高貴でプライドの高い姫君と見事にイメージがマッチしている感じ学生のころに習った古典とは全く違い、男女の機微や人生いろいろがよーくわかる年頃になってるので大人になってからの古典は非常に面白い。ワインも、大人になってからの楽しみだし...源氏物語とワインを楽しむ会
大忙しの毎日でなかなかアップすることができなかった。3月初め、主人と二人で山形庄内に旅行してきた。ANAの特別ツアーで酒田と鶴岡をめぐり美味しいものをたくさん食べてきた!コロナ禍で仕事が全くなくなったANAのCAさん達。庄内空港のある酒田・鶴岡に移住して地域創生の仕事に取り組まれ、今回のツアーを企画運営された。初めての山形県。お米とお酒が美味しかった。私が一番楽しかったのは出羽三山。といっても、雪が多いため、湯殿山・月山は行けず羽黒山のみ。ここにある出羽三山神社に参拝した。3月といえども雪深い。山伏さんにご案内してもらったり、昔から、日本人は「山」や自然に神が宿ると信仰していたことがよくわかった。羽黒山の参篭所で、精進料理をいただいた。山伏の知恵によって受け継がれてきた自然の食材を活かしたお料理で山菜やキ...庄内へ
早っ!もう3月も半ば!2月の終わりにお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきた。息子夫婦の家が建つまでしばらく同居生活。赤ちゃん中心に毎日がフル回転、みんなで忙しく暮らしています。3月9日で2か月を迎えた菜奈楓は少しずつ成長してきて顔つきも次々と変わるし、いろいろ変化していく。自分の子育てのときには感じなかったことを孫のときには日々発見。赤ちゃんってこんなにもみんなに愛されて育っていくんだなあ。赤ちゃんにてんやわんやの毎日で大人4人がいて丁度いいくらい。都会の若夫婦二人で育てていくのはそりゃ大変で少子化が猛スピードで進んでいくのもわかる。自分の子育てのときも、両親や義父・義母に手伝ってもらい大変お世話になったことを今更ながら思い出す。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ弥生3月てんやわんや
すごく寒い毎日。。なかなかすぐには暖かくならないねー。息子のお嫁さんが明日、赤ちゃんを連れて舞鶴に戻ってくる家が建つまで、一緒に暮らすことになり久しぶりの赤ちゃん育児にドキドキ住みやすいようにいろいろ模様替えをしてお雛様を出して飾った。家の整理をしていると昔の日記が出てきて読みだすともう止まらない!整理どころじゃなくなった。24歳で初めて出産、育児の大変さを綴ったものがありほんとうに大変だったなあと懐かしく思い出した。まわりの人に助けていただきながら育児に専念している様子、ああ、繰り返しそのものだと涙が出そうになった。人間、その立場になってみないとわからないことがたくさんある。あの時の父母や義父母の気持ちが今になりやっとわかるようになってきた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお雛様
家の中を整理、断捨離していたら昔のものを細々と入れている引き出しから図書券が2万円分くらい出てきた!ちょうど新聞広告に名作短編の日本文学集が宣伝されてて欲しいなあと思ってたので、買った。アマゾンのクリックぽちりでなく、街の書店で買った。全10巻でいろいろなテーマでいろいろな作家の名作がぎっしり詰まっている。第1巻の「悪人の物語」を読み始めた。知らない作家もたくさんいてほんとに上質な短編ばかり。「中学生までに読んでおきたい日本文学」と銘打っているけどえ!?じゃあ小学生でこれらを読むってこと?54歳の私が読んでも刺激を受ける。日本語の美しいこと。それで思い出したが、最近若い人達のあいだで短歌が流行っているそうだ。すごくウィットに富んだ素敵な短歌を大学生の方々が詠んでいる。SNSで表現しやすいし、写真と一緒に映...大人買い
大好きな林真理子さんのベストセラー「成熟スイッチ」読了。林真理子さんは小説よりも、エッセイが大好きで彼女の生き方・考え方・人との付き合い方すべてが私にとって目指したいものであり憧れである。だからこの人生論は手元に置いておいて何度も読みたいな、と思う。明るくて元気で、ポジティブ。読んでてほんとにパワーをいただく。文壇で栄光を掴んだあと、60代後半になってから日大理事長などという、とんでもなく大変な世界に身をおいて初めての勤め人生活を送ってらっしゃるなんて!これほど強い人になりたい。人生を普通の人の2倍も3倍も楽しんでいらっしゃる。林真理子さんは私より14歳年上で若い頃からずっとこの方の後を憧れをもって追いかけてきた。「老い」にさしかかった真理子さんを益々追いかけて参考にしよう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と...成熟スイッチ
映画「レジェンド&バタフライ」観に行ってきた。キムタクの織田信長と綾瀬はるかの濃姫。二人が政略結婚をしてから本能寺の変まで、歴史ドラマのなかでも最も面白い戦国時代の話で今までに幾度となく小説や映画やドラマになっている。今回の映画は信長と濃姫の夫婦関係にスポットを当てたストーリー。若き日の信長が年齢重ねるごとに出世して、衣装や住居が豪華になり性格がどんどん怖くなっていく様子が面白い。衣裳や、戦場シーンがとても豪華で製作費がすごくかかってるなという感じ。本能寺の変のシーンが「?」と思うところたくさんあったけど久しぶりの映画、楽しかった。2時間50分くらいある長い映画だったけど集中して観れた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へレジェンド&バタフライ
とても寒い日が続きますが今日は立春ずいぶん日が長くなってきて17時でも年末とは違って明るくなってきた。お友達が九州方面に旅行されて、長﨑のおみやげをいただいた。とっても可愛い箱に入ってて。。。。箱を開けると。。。長﨑名物の「桃カステラ」あまりの可愛らしさに、箱を開けた途端、歓声があがる。食べるのがもったいなくらい愛らしく華やか中国では昔から桃は「仙果」と呼ばれ幸せと不老長寿の果実とされてきた。長﨑で、「桃カステラ」は、幸せと健康を願う縁起菓子として有名だそう。特に、初節句やお宮参り・出産祝いに重宝されているらしくてお友達の優しさに心が温かくなった。厳しい寒さが続くけれど春になればいろんなことが動き出す予感!毎日を丁寧に、健康に気を付けて過ごしましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春
昨日は西舞鶴地区・更生保護女性会の新年会。3年ぶりの新年会となって30名近くの人が集まった。少しずつコロナ禍が落ち着いてきたかな。更生保護女性会は、私の母くらいの年代の方がほとんどで大先輩ばかり。幸の家さんにて美味しいランチをいただきながら歓談、自己紹介のとき、それぞれ近況報告をした。病気をした人、母親を介護して見送った人、ボランティア活動をしている人、孫が生まれた人、子供が結婚した人、同じような喜びと悲しみを聞いて心が元気になった気分。和やかにおしゃべりも弾み、やはり、このような場が必要だと感じた。さて、1冊本を読んだ。橘玲著「2億円と専業主婦」何故、こんなにも結婚しない女性・子供を産まない女性が多いのか。この本を読むとよくわかる。この社会状況を180度変換していくのはほんとにほんとに難しい。少子化を止...2億円と専業主婦
10年に一度の大寒波襲来のニュースばかり!京都市内でも降り、交通機関は大変だったようだ。舞鶴も降ったけれど積雪は20センチくらい。これくらいで良かった。。この間の日曜日は淡交会の初茶会だった。雪が降らなくて良かった。3年ぶりの開催であり、私自身は今まではお茶とお菓子を美味しく、楽しくいただくだけだったけれど教授者会に入会したので、皆様におもてなしをする側になった。朝早くから集まり、他の先生方と一緒に準備やお運び・お点前・後片付け・・・etc.大変勉強になることばかり。まだまだ分からないことだらけだけど少しずつ皆様に教えて頂き勉強していこうと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ淡交会初茶会
年賀状のお年玉くじ、当選番号を調べたら14枚、切手シートが当たっていた!可愛いうさぎのシール式切手。お正月気分も終わり、年賀状も整理して片付けた。本日は心静かな学びの一日となる。午前中は菩提寺で初めての試みとなる、写経会。2月から毎月1回、写経会が始まるので試しに御詠歌グループで集まり写経をした。初めてなので、4Bの濃い鉛筆で般若心経を写した。みんな、静寂のなか真剣勝負で清々しい時間を過ごしできあがった写経をお寺のお釈迦様にお供えした。午後は百人一首の会。こちらも3首、歌を学びかるたを描く。歌の作者のあれこれ、時代背景などを詳しく学ぶんだけどこのお話がとっても面白い!今回は、紫式部・その娘、大弐三位・赤染衛門と平安時代の宮中を彩る才女ばかりだったのでほんとに面白かった。なかなか絵が上手に描けないんだけど。...心静かな学びの時間
お嫁さんが赤ちゃんを連れて、無事退院した。コロナ禍なので、病院にはお見舞いに行けずやっと赤ちゃんを見に行くことができた。とても小さくて可愛くて見てるだけで幸せ気分。どうやって、お母さんのおなかの中におさまっていたんだろう。知らないうちに体が完成して産まれる時期になると自然に陣痛が起きてくる。ほんとに神技だと思うし授かりものだと思う。名前もつきました!菜奈楓ななかちゃん。我が家のアイドルだ~息子が父親になるなんて感慨深い。夜には、中国のアキとスカイプのテレビ電話で話した。夕食が終わったあと、主人と私と長男と画面上の中国のアキと。まるで、居間のすぐそこに座って話してるかと錯覚するくらい。昔じゃ考えられなかった。遠い中国にいる人とこんなにも近くで話できるなんて。心も頭も柔軟に。。。どんどん進む世の中についていか...ななかちゃん誕生!
1月9日18時50分息子夫婦の赤ちゃんが無事に産まれた!予定日よりも1週間ほど早くて産まれるまではドキドキそわそわ。お嫁さんが産気づいて、息子が神戸の病院に向かい、私達夫婦は仏壇にお参りしてからお墓参りに。神様仏様にお祈りするしかない。無事に産まれたと息子から電話があったときはホ~ッと一安心した。コロナで私達は病院に入れないので息子からの写真や動画を家で見た。お嫁さんの元気そうな声や赤ちゃんの産声も聞く事ができて、文明の利器でこんなことが可能なんだ・・・と。息子がこわごわ赤ちゃんを抱っこしている動画を見ると何とも言えず感慨深い気持ちになる。曾祖父母・祖父母・父母・自分たち・・文明が進んでも人間の営みが同じように繰り返される。茶道雑誌「淡交」で、淡交俳壇・年間最優秀賞が掲載されていた。遠き日の這ひ這ひの手や...じぃじばぁばデビュー!
連休のうち8日は休みをとって主人と大阪へ出かけた。まず湯木美術館へ。8日から「春の茶道具取り合わせ」展が始まったので。そのあと、美術館近くのお店でカレーの昼食をとりお天気が良かったので中之島付近を二人で散歩した。オフィス街は休日なので静か。フェスティバルホールでウクライナ国立歌劇場来日公演オペラ「カルメン」を観た。歩くだけで気分が高揚してくる赤い大階段「カルメン」はオペラの中でも素晴らしい楽曲とわかりやすいストーリーとで大好きな演目。これまでに観たものは日本人が演じたものばかりで外国の方が演じる「カルメン」を観るのは初めてだった。それも、ロシアによる侵攻でただならぬ状況のウクライナ国立歌劇場!音楽も、歌も、演技も最高に素晴らしくて感・動!!した。首都キーウにあるウクライナ国立歌劇場はウクライナの舞台芸術の...ウクライナ国立歌劇場オペラ「カルメン」