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2011/04/14

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  • この世であたしたちがすることに無駄なことはない

    ある神職の方から伺いました。 この世に生まれ出てきたのですから、意義のあることをしたいと思われる方や、毎日を無駄にしているのではないかと訝る方がおられます。 しかし、心配は無用だそうです。 誰にでもできる、変哲のないことにも深い意味が含まれているそうです。 しかし、あたしたちがその含蓄にこの世では気づかないことも多々あるそうです。 あたしたちの故郷であるあの世に帰ってこの世を振り返った…

  • 間違った選択などない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの人生とは日々、否、一瞬一瞬が判断であるといっても過言ではありません。 そして、あたしたちは下した判断を悔いたり、未来の判断に慄いたり致します。 しかし、そんなことは要らぬことだそうです。 あたしたちの判断はどのようなものであっても正しいのだそうです。 判断によって進むべき道が間違ったと思う方がおられます。 しかし、あたしたち一人一人の霊性にと…

  • 神様はシンプルを好まれる

    科学者の方によりますと、物理法則を見つけられたとき、あるいは方程式ができたとき、その法則や方程式が美しくないとき、シンプルでないときには、何か居心地の悪さを感じられ、あるいは、最終的に間違っているものが多いそうです。 それは不思議な間のようなものだそうです。 しかし、それは理にかなっているようです。 神様ご自身がシンプルなものを好まれ、その神様がお創りになられた法則や方程式も当然同じ性格を…

  • 既に

    ある神職の方から伺いました。 神様は万能です。 あたしたちは時々そのことを忘れているようです。 あたしたちは困った時に、御神前で神様に祈念いたします。 そのことは、自分自身何が問題なのかを認識し、自分にできることは何かを考え、最善を尽くす契機にもなり、とても良いことであります。 しかし、神様はあたしたちが御神前で手を合わす前からあたしたちの悩みはご存じで、「既に」手を打ってくださってい…

  • 出し尽くして治る

    ある神職の方から伺いました。 神様に病気回復の祈念をいたしますと、時として、一層症状が悪くなることがあるそうです。 これは神様があたしたちの願いを聞いてくださらないのではなく、聞いてくださったからの結果なのだそうです。 神様があたしたちの病気を治そうとなさるとき、まず、あたしたちの心身にたまったマガゴトを出し尽くされるのだそうです。 そのために、症状が一層悪くなるのだそうです。 しかし…

  • 一粒万倍日の朱印授与日

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 さて、本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日にのみ一粒万倍日の朱印を授与しており、本日はその日に当たります。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 一人一人の正しさ

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの故郷のあの世では、霊性の近い人がまとまって暮らしているそうです。 そのため、あの世では一緒に暮らしている魂の間で、霊の考え方や認識の仕方に違いはなく、霊の間のもめごとなどはなく、すべてが順調に動くのだそうです。 その一方、この世では、霊性の違う霊が集まっているので、人間関係から起こるトラブルが絶えないのだそうです。 しかし、逆に申しますと、この世…

  • 偉人と病気

    一般の歴史では、あまり語られませんが、病気によりまして、偉人たちが影響され、歴史が動いたことが多いようです。 今年の大河の主人公の一人の藤原道長は、「望月の・・・」で有名な和歌を残し、凡人がなしえなかった人生を歩まれたように見えますが、ひどい糖尿病で、晩年は失明されます。 同じく織田信長もひどい糖尿病で、晩年の蛮行は高血糖により神経に影響があったためではないかといわれています。 石田三成は…

  • 病気に負けず病気を楽しむ

    ある医師が面白い話をなさっています。 どの方の人生の於きましても病気はつきものであります。 また加齢に伴いどうしても病気がちになり、病気と付き合いながらの人生となります。 充実した人生を送るために未病の段階で予防し、また、病気になりましたら、節制することが求められます。 それも有意義な人生を歩むために大切です。 しかし、闘病にばかり気を使っていては充実した人生を歩めません。 換言しま…

  • 正直も考えもの

    ある医師から面白い話を聞きました。 患者さんは担当医師の発する言葉によって回復の度合いが大いに異なるそうです。 「これなら間もなく治ります」とか「大したことはありませんね」といった言葉を医師が患者さんに語ると、症状の如何にかかわらず本当に早く回復するのだそうです。 その一方、大したことはない症状でも、「これはまずいですね」とか「安静にしてください」などの否定的な言葉を患者さんに語りますと、…

  • 魂の経験と肉体の経験

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの本体は決して死なない生き通しの魂であり、その魂がこの世では肉体をまとって物質の世でしかできない経験を通して御霊磨きをしていくわけですが、まことに面白いことに、魂の経験と肉体の経験は異なることがあるそうです。 例えば、肉体にとって痛かったり辛かったりする経験が、魂にとっては充実した経験になることもあるそうです。 そのため、魂が肉体の辛さを認識しないた…

  • 根拠のない「大丈夫」

    ある神職の方から伺いました。 「大丈夫」という言葉はとてもエネルギーに溢れる言葉だそうです。 大丈夫には根拠はありません。 しかし、「大丈夫」とか「うまくいく」といった前向きの言葉は、あたしたちの体の中で、心の中で大きな力となるそうです。 敷衍しますと、あたしたちにも、周辺の人にも前向きな善き言葉を常にかけるのが良いそうです。 根拠がなくてもよいのだそうです。 善き言葉があたしたちに…

  • あたしたちは特別な存在

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは本当に特別な存在なのだそうです。 偶然とは言えない無数の奇蹟の集大成があたしたちなのだそうです。 それら奇蹟の中の一つとして起こらなければ、あたしたちはここに存在しないのだそうです。 そんな特別な存在であるあたしたちを再認識すべきだそうです。 そして、これまで様々な奇蹟が起こったためにあたしたちがいるのですから、これからも無数の奇蹟が起こると意…

  • 一度深呼吸をして、自分に戻りませんか

    ある神職の方から伺いました。 最近は、膨大な情報にさらされ、さらに何事もスピード感にあふれておりますので、いつの間にかあたしたちは様々なものに追いまくられているようです。 しかし、あたしたちの周辺が主体ではなく、あたしたち自身が主体であります。 あたしたちが追いまくっても、追いまくられてはならぬそうです。 さすれば、たまには時間を取って、深呼吸をして、自分に戻り、自分自身を取り戻し、悠々…

  • あたしたちは素晴らしい

    ある神職の方から伺いました。 最近人間が悪くなったと意識される方が多いようです。 とりわけ日本人は、利他の精神を持ち、嘘をつかず、誠意にあふれる国民として諸外国の人からの尊敬を得ていました。 しかし、最近は、どうもそういった礼節を持った日本人にも変化があるようです。 善き変化は、保持すればよいですが、悪しき変化は、認識し、軌道修正すべきだそうです。 最近の日本人は神様から離れてしまって…

  • 今を楽しむ

    ある神職の方から伺いました。 楽しみを後にして今頑張る方がおられます。 その理由はいくつもあるようですが、楽しいことをするとその後には辛いことが起こるので、それを阻止するために今楽しまない、楽しむのは悪いことなので、努力するなど様々のようです。 しかし、そのようなことはないそうです。 第一、楽しみは使えばなくなるものではなく、無限に湧き出してくるものだそうです。 また、未来の楽しみを待…

  • 見えない傷にも気を付ける

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、見える傷を負いますと、治療をいたします。 しかし、時として、あたしたちは見えない傷を負うこともあります。 見えない傷のおっかないところは、当然ながら認識しにくいということであります。 そのために治療が遅れ、悪化したり慢性化したりすることもあります。 目に見える傷に注意するとともに見えない傷がないかについても気を付ける必要があるそうです。 見…

  • 日本人が変わってきた

    ある年配の方から示唆に富むお話を伺いました。 この方がおっしゃるには、日本人は変わってきたとの由。 それも残念ながら良い方向よりも悪しき方向に変わったことが多いそうです。 日本人は、噓をつかず、他人のものと自分のものとをしっかりと区別し、それを大切にしてきたそうです。 さらには、神道で申します言挙げしないを実践し、自分を主張する前に相手のことを考えたものだそうです。 しかし、最近は、自…

  • チャレンジ

    ある神職の方から伺いました。 何に対してもチャレンジする方と、逆に、何に対しても物怖じして、踏み出さない方がおられます。 しかし、何事に対しても、「Yes」で始める方が良いそうです。 あたしたちがこの世にやってきたのは、物質の世でしか経験できないことをするためにやってきたわけであります。 さすればその機会を存分に使う方が儲けものだそうです。 そして、やればなんとかなるのだそうです。 満…

  • 自分のことを見ていますか

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが分かっているようで最もわかっていないもの、見ているようで最も見ていないのは自分自身だそうです。 毎日鏡を見て自分を確認するとともに、鏡に映らない自分も同時に見るように心がけることが肝要だそうです。 あたしたちは、案外頑張っているのだそうです。 そういった頑張っている自分自身を認識し、理解し、褒めてあげるのが肝要だそうです。 自分自身を褒めてあげ…

  • 何事にも執着しない

    ある神職の方から伺いました。 何事にも執着しないのが良い人生を過ごす要諦だそうです。 何より、この世ではすべてが過ぎ去り、あたしたちが得るものは経験と知恵と云うソフトであり、それ以外はすべてこの世に置いて故郷のあの世に戻らねばなりません。 また、毎日毎日、一瞬一瞬は移ろいゆくものであり、伝統などの核を継承しつつも時と場所に合わせて変化させないと伝統主義の罠にはまります。 また、この世に執…

  • 違いは間違いではない

    ある神職の方から伺いました。 日本語では、「違い」は「間違い」と同義に取られることがあります。 「ちがっている」といわれますと、それは「まちがっている」との意味にとられることがあります。 しかし、現実には、「違っている」ということは、「間違っている」ではないことが多々あります。 例えば、ご自身が他人と「違っていて」もそれは必ずしも間違っていることではないので、自信をもって自分の道を進めば…

  • 自分の生き方こそ大切

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、日々様々な出来事に遭遇いたします。 しかし、遭遇することが良いか悪いかがその人の人生の値打ちにつながることはないそうです。 そうではなく、出来事に遭遇して、どう生きるかが、あたしたちに求められていることであり、あたしたちができることだそうです。 何があっても生きるのが肝要だそうです。 生き抜くだけで御の字だそうです。 そう考えれば少しは気楽…

  • とりえは、あってもなくてもよい

    ある神職の方から伺いました。 同じ人は誰一人いなく、すべての人は異なり、それぞれの人の道を歩んでおります。 時として、それぞれの人のとりえを伸ばすのが良いと説かれ、自分のとりえを探される方がおられます。 しかしながら自分のとりえを見つけえる方は良いのですが、自分のとりえがないと苦しまれる方がおられます。 しかし、とりえがあるのもよし、ないのもよいというのが真実だそうです。 とりえがなく…

  • 一緒でなくてよい

    ある神職の方から伺いました。 時として声の大きい人が、その人の価値観を振りかざして、その人と同じ価値観を求めてこられることがあります。 様々な人の価値観を伺うことは、可能性を広げることになり、決して悪いことではありません。 しかし、神様は、様々な善き智慧を四六時中あたしたちに与えてくださりますが、決して強要されません。 さすれば、自分の価値観と同じ価値観を求めてこられる方からは距離を取ら…

  • 他人を利用しない

    ある神職の方から伺いました。 自分のために他人を利用なさる方がおられます。 また、相手に対して断定的な物言いをなさる方がおられます。 それもその方の考え方ですから是非には及びませんが、そのような方とお付き合いするとき、自分の考え方と異なるときには、その方の意見を参考になさることは肝要ですが、その意見に左右されることはあまり感心しないそうです。 あたしたちは、それぞれの方にあった御霊磨きを…

  • 自分のことを大切に

    ある神職の方から伺いました。 最近は、以前にもまして人間関係で悩んでいる方が多いそうです。 そのため、初めから人間関係を持たないようになさっている方も多い由。 ところが、この世での経験で最も面白いのは人間関係であり、人間関係により御霊磨きもできるのだそうです。 さすれば、どうすればよいかと申しますと、様々な人間関係を経験し、嫌だと思う人間関係に遭遇いたしましたら、その人間関係から得られる…

  • 奇蹟はある

    ある存じ上げている医師から面白い話を伺いました。 この医師によりますと、医療とは、治療と結果が一対一の関係ではないそうです。 あくまで経験則から導かれているのが医療であり、絶対治らないと思われた患者さんが全快なさることを何度もご覧になってきたそうです。 そして、その結果から自信をもっておっしゃったのは、どのような症状でありましても決してあきらめてはならぬということだそうです。 なぜなら奇…

  • 自分を感じる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは当然の事として自分を忘れていることがあるようです。 あたしたちはたくさんの奇蹟の中で生まれ、たくさんの奇蹟を起こしながら生きる存在だそうです。 そしてその存在こそ自分自身です。 しかしあたしたちは、そんなとってもすごい力を持ち奇蹟の集大成である自分自身を忘れがちです。 たまには自分自身を抱きしめ、自分に感謝し、自分を愛で、自分を認識すべきだそう…

  • 生まれ変われるが、今世は一度きり

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの本体は、生き通しで決して死なない魂です。 あたしたちは何度も生まれ変わって御霊磨きをしながら神様への道を歩むものです。 ところが、そういった無限の旅をするあたしたちにとりまして、今世は一度きりです。 何度も人生を楽しめますが、今世は今回限りです。 さすれば、この一瞬・一瞬を愛おしみ、大切にするのが肝要だそうだそうです。 何度も生まれ変わって無…

  • あたしたちが未来を創る

    ある神職の方から伺いました。 神様がこの世を創られ、あたしたちを創られました。 しかし、神様同様にあたしたちも未来を作ることができる存在であることを認識すべきだそうです。 あたしたちが持っている力に限界はないのだそうです。 あたしたちがその限界を作っているのであり、さすれば、あたしたちの考え方次第であたしたちの力の限界は無限に広がっていくことができるのだそうです。 なにも恐れる必要はな…

  • 生きるってすごいこと

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、日々生きておりますが、これは当然の事と思っている節があります。 しかし、生きるって実はとてもすごいことだそうです。 第一、この世に生まれ出ること自体大変なのだそうです。 多くの魂がこの世に生まれ出たいと思っており、順番を待っている魂もいっぱいあるそうです。 生まれ出てからこの一瞬を生きるためにどれだけの奇蹟の累積があるのでしょうか。 地球が…

  • 小さな変化は大きな変化の始まり

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが何か大きな変化をもたらそうとするとき、突然大きな変化がおこることはまれだそうです。 小さな変化が大きな変化への始まりであり、小さな変化があってこそ大きな変化が起こるのだそうです。 さすれば、目標を大きく定めることは肝要ですが、まずは目先の小さな変化で第一歩を踏み出すのが何より肝要だそうです。 熟考せず、まず踏み出すことが良いそうです。 そして、…

  • この世での最高の宝物

    ある霊能者の方から伺いました。 この世は、神様がお創りになられたものですから、辛いところではなく、実は、宝の山というのが真実だそうです。 そして、その宝の山でも最高の宝物は、人生の一瞬、一瞬だそうです。 さすれば、あたしたちは、変えようのない過去にしがみついたり、どうしようもできない未来の不安で時間を無駄にしないようにすべきだそうです。 過去にも未来にも宝が満載です。 しかし、この一瞬…

  • 努力は必ず報われる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちがすべきことは自分のできることをこつこつとするということだそうです。 あたしたちは大きな困難に対峙しますと、頭が真っ白になり、身動きができなくなります。 そういったとき、目の前のできることを粛々とするのが良いそうです。 体調の不調があれば、少しでも健康的なことを始めるのが良いそうです。 そうした小さなことが必ず大きな結果につながるそうです。 努…

  • 4月8日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 マスコミで取り上げて頂いております、当宮で授与している七色鱗型のお守り袋につきましてお問い合わせを頂いております。 七色鱗型の柄は、厄除けに昔から用いられており、当宮では、この柄を用いましたお守り袋に天照…

  • 4月7日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、暖かいのを超えて、動きますと少し汗ばむような陽気でした。 桜も満開になり、たくさんの観光客の方々で街は賑わっております。 夜桜のための照明もつき、夜の街を彩っております。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時までに変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参…

  • 本当の静けさ

    ある神職の方から伺いました。 一日の中で、時間を取って静謐な時間を持つことが肝要だそうです。 しかし、都会などに住んでおりますと、実は静謐な時間を見つけることはずいぶんと難しいものです。 静かだと思っておりましても、冷蔵庫のモーターの音や、エアコンの音、蛍光灯の音、外を走る車の音、等々、音が溢れております。 そしてあたしたちはそういった音に慣れてしまって、無音に慣れていません。 宇宙飛…

  • 「いき」

    ある神職の方から伺いました。 最近流行のマインドフルネスや多くの瞑想のやり方で、息に意識を持っていくことを説いております。 「息(いき)」は「生き(いき)る」につながります。 生きているということは、すなわち息をしていることを意味します。 しかし、あたしたちはあわただしい毎日の中で、そのことを忘れてしまっております。 さすれば、毎日、神棚に手を合わす時、あるいは起きたときや寝る前など、…

  • 朝焼けと夕焼け

    ある年配の方から面白い話を伺いました。 早起き・早寝で健康的な生活を送られている方で、若い時は、いつも朝焼け、朝のマジックアワーが大好きだったそうです。 ところが、年を重ね、ある時、朝のマジックアワーより、夕焼け、夕方のマジックアワーの方が好きになっていることに気づかれた由です。 朝のマジックアワーのすがすがしい気持ちよさよりも、夕方のマジックアワーの何か温かみのある、すべてをしょい込んで…

  • 神様を本当に大切にする

    ある神職の方から伺いました。 多くの方は、神様を大切になさっているとおっしゃいます。 そのお気持ちに嘘はないと存じます。 しかし、いつの間にかなおざりになっていることもあるようです。 何か良いことがありましたら、心の中で神様に「ありがとう」と感謝なさっていますか? 頂き物などがあった時、まず神様に供えなさっていますか? 食事の際、まずは、「いただきます」と神様に感謝なさり、食事が終わ…

  • 頭を軽く下げる

    御神前でのお詣りの仕方として、二拝・二拍手・一拝と説いているお宮がほとんどであります。 以前はそれ以外のお詣りの仕方もあったようですが、迷う方もおられますので、このように統一したわけであります。 しかし、出雲大社のように今でも四拍の柏手を残しておられるお宮もございます。 さて、拝とは、腰を90度に曲げて、最大限の尊敬の気持ちを表してお詣りすることを示します。 そのため、御神前では、ちょこっ…

  • 4月の限定の書置きの朱印「ハナミズキ」と「若葉」、及びミニの朱印「ハナミズキ」と「タンポポ」授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、昨日、一昨日の雨も上がりましたが、夕刻からは少し気温も下がり肌寒い一日でした。 さて、京都大神宮では、毎月その月に因んだ限定の書置きの朱印を授与してまいりました。 今月は、都合により、朔日から、授与することが叶いませんでしたが、本日より授与いたします。 4月の限定の書置きの朱印は、「ハナミズキ」と「若葉」、そして、同じ…

  • 伊勢の神宮

    お宮の呼び方には、大きく分けて、「神宮」と「神社」という呼び方があるのはお気づきだと思います。 一般的には、皇室につながる天津神系の神様をお祀りしている神社を「神宮」そして、大国主神様など、国つ神系の神様などをお祀りしているお宮を「神社」と申します。 明治天皇様をお祀りしているお宮を「明治神宮」、乃木大将をお祀りしている神社を「乃木神宮」と申し上げるがごとしです。 そして、天照大御神様や豊…

  • いじめられっ子

    ある神職の方から伺いました。 いじめ問題が取りざたされています。 しかし、いじめは今に始まったものではなく、昔からありました。 大国主神様は、兄弟からずいぶんといじめられ、苦慮なさいましたが、それを克服して、国つ神様の頂点に立たれました。 その一方、大国主神様をいじめられた神々のことをほとんどの方はご存じありません。 また、菅原道真公はやはり随分といじめられましたが、今は天神様として、…

  • 今を楽しむ

    神道では、中今の精神と申しまして、変えることのできない過去の事や、あたしたちの力が及ばない未来のことで悩まず、あたしたちの力が唯一及ぶ今・ここを思いっきり生きることの重要性が説かれます。 そして、いま世界的にブームになっている最先端な考え方がであるポジティブシンキングやマインドフルネスは、まさにこの生き方であります。 そして、その具体的な方法の一つに自分の呼吸に集中するというのがあります。 …

  • おおらかに思いっきり生きる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの多くが、日々心配事で心が一杯になり、根拠のない不安にさいなまれます。 しかし、それは真実ではなく、あたしたちが勝手に作り上げた不安だそうです。 まず、そのような心理状態は自分だけではなく多くの方がそうであるということを認識し安心することだそうです。 自分だけであれば不安も増しますが、多くに人に共通することであれば、少しは心が和らぎます。 次に、…

  • 他人の悪口を言う暇があったら自分を褒める

    ある神職の方から伺いました。 他人の悪口を言う方がおられます。 ひどいことをされたり致しますと人情ですから悪口も言いたくなりますが、やたら他人の悪口を言って自分を正当化する方もおられます。 しかし、こういったことは、あまり感心はしないそうです。 なぜかと申しますとそれは神様のなされようと真逆だからだそうです。 神様はあたしたちがどのようなことをしても非難されません。 そして、あたした…

  • 一粒万倍日の朱印4種授与のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、とても暖かい一日となりました。今日は一転雨になる由です。 さて、本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日に2種類の朱印を授与してまいりましたが、これに新たに2種類を加えて、4種類の朱印を本日より一粒万倍日に授与いたします。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 笑い浄め

    ある神職の方から伺いました。 神道では、祓い清めをとても重要視いたします。 なぜかと申しますと、あたしたちは、神様の子供ですから、元々清い存在でありますが、悪しきことが起こりますのは、その清きあたしたちに知らず知らずのうちに様々なものが覆いかぶさり、本来の素晴らしさが表れなくなると考えるからです。 さて祓い清めは、祓詞や大祓詞を奏上する、風呂に入る、手水を使うなど様々なものがありますが、も…

  • お祭りに先んじて

    お祭りの斎行につきましてお問い合わせを頂いております。 神職がご祈祷などをいたしますとき、ただ、ご祈祷で祝詞を奉じるにはとどまりません。 神職は、まず、ご祈祷をご希望の方がどのようなご希望をお望みなのかを伺って祝詞を作文し、また、ご祈祷に臨みまして、心身を浄めます。 さらには、ご参列の皆様を修祓によりましてお祓いする際に、神職も自己祓を塩・麻・洗米によりまして行います。 神職も心身を祓い…

  • 希望を失わない限り平気

    ある神職の方から伺いました。 どのような状況にありましても希望がある限りあたしたちは平気だそうです。 あたしたちが、ふさぎ込んでしまう時とは、ひどい状況にある時ではなく、希望が無くなってしまったときだそうです。 希望とは、暗闇に差し込む一条の光だそうです。 真っ暗闇と一条の光がある暗闇とは雲泥の差があるそうです。 そして、一条の光を見つければ、その一条の光から決して視線を外さないことが…

  • 抗わず無視する

    ある神職の方から伺いました。 人付き合いとはこの世での最大の難儀の一つです。 嫌な人とは付き合わないのが肝要です。 しかし、時として、とても付き合いたくない人と付き合わないといけないこともあります。 そういった場合には、その人を変えようとは思わず、抗おうとも思わず、表面的な付き合いにのみとどめ、無視するのが肝要だそうです。 そういった方は、多くの場合、こちらが抗うとますます力を得てこち…

  • 他人の言葉に支配されない

    ある神職の方から伺いました。 他人の言葉に支配されないのが肝要です。 断定的におっしゃる方がおられます。 命令的におっしゃる方もおられます。 「あなたのため」とおっしゃる方がおられます。 その方の言葉が心に響き、肯定的な前向きな言葉であれば、参考になさるのもよいかもしれません。 しかし、断定的な物言いをする方に限って、否定的、自分は正しいがあなたは間違っているという呈で話される方が多…

  • 4月の季節印「さくら」捺印開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都は、初夏の陽気で、動きますと少し汗ばむようでした。 桜の花が咲きほころんできて、京都の街が色づいてきました。 さて、京都大神宮では、毎月その月に因んだ季節印を従来の朱印に加えましてご希望の方に捺させていただいておりますが、4月は、「さくら」となります。 本日より捺させていただきますので、ご希望の方は、社務所でお申し付…

  • 相手のために生きる

    ある神職の方から伺いました。 多くの宗教で、誰かのお役に立つことが肝要と説きます。 誰でも相手が喜ぶことをしますと、無条件で気持ちが良く、幸せな気分になれますが、これは人間が本来、あるべき姿であり、さすれば、本能的に、幸せを感じるわけだそうです。 誰かのためにするとは、神様のなさりようであり、神様の子供であるあたしたちにも脈々と受け継がれているのそうです。 同時に、この宇宙、世の中が、自…

  • 静かな国日本

    ある神職の方から伺いました。 他国と比べますと、日本は静かな国です。 それは神道で言われます言挙げしないということにもつながりそうです。 神道では、伝導することも、説教することも致しません。 日々の生活がそのまま神様への道となります。 また、日本人は、騒がしいことや自己主張よりも調和を重んじ、協力し、穏やかに、静かにものを進めるようです。 しかしながら、最近は、自己主張の重要性が叫ば…

  • 桜の特別朱印と同じくミニの限定の書置きの朱印授与開始のお知らせ

    京都大神宮では、限定の書置きの朱印を授与しておりますが、本日より、桜の特別朱印と同じくミニの限定の書置きの朱印の合計4種類を授与いたします。 なお、これらの限定の書置きの朱印の授与期間は、通常のものとは異なり、4月27日迄となりますので、ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 桜の朱印授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 さて、京都も桜の開花宣言がなされ、夜桜のための照明もつき始めました。 そこで、桜の朱印の授与を本日より始めます。なお、この朱印は、通常と異なり、4月27日迄となりますので、ご希望の方はご注意ください。

  • 限定の書置きの朱印とミニの書置きの朱印「梅とウグイス」と「ゆきやなぎ」授与最終日のお知らせ

    京都大神宮では、毎月、その月に因んだ書置きの朱印を授与しておりますが、3月の限定の書置きの朱印とミニの書置きの朱印は、「梅とウグイス」と「ゆきやなぎ」の合計4種類でした。 こちらの書置きの朱印の授与は本日が最終日となりますので、ご希望の方はご注意ください。

  • 3月の季節印「桃とウグイス」授与最終日のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 先般からの寒さもすっかり消え、昨日、京都は暖かい一日でした。 ただ、黄砂の来襲がある由、ご注意ください。 さて、京都大神宮では、従来の朱印に加えまして、ご希望の方に、それぞれの月に因んだ季節印を捺させていただいておりますが、3月は、「桃とウグイス」でした。 こちらの季節印を捺させていただくのは本日が最終日となりますので、ご希望…

  • サクラの開花宣言

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都はとても暖かい一日で、夜になってもコートが要らないようでした。 例年よりも少し遅いものの、桜の開花宣言もされたようです。 京都には桜の名所もたくさんあります。 これからますます観光客の方々で街が賑やかになりそうです。 さて、日本語以外のおみくじがないかとのお問い合わせを頂いておりますが、京都大神宮では、英語などのお…

  • 利他主義

    多くの宗教で、利他主義の大切さが説かれます。 ところが、この利他主義、神道と、ヨーロッパの宗教では少しその内容が異なるようです。 キリスト教などに代表されるヨーロッパの宗教では、利他のターゲットは、個人なのだそうです。 そして利他主義とはだれか特定のある人のために努力するということを意味するそうです。 それに対しまして、神道の利他主義のターゲットは多くの人だそうです。 特定の誰かを目指…

  • 仕事に誇りを持つ日本人

    海外の友人が面白いことを語ってくれました。 日本に来て面白いことに気づいた一つに、日本人はそれぞれの人が従事している仕事にとても誇りを持っているということだそうです。 海外の人は、皆が羨むような仕事には、誇りを持っても、皆があまり感心しないような仕事には、誇りを持っていないそうです。 そういわれますと、通常は気づいておりませんが、確かに、自分の仕事に誇りを持ち、その仕事を見事にこなすこと、…

  • 誰かのために生きる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが本当に強くなる時とはどういう時かと申しますと、それは誰かのために生きる時だそうです。 自分のやりたいようにやっておりましても、つまずきますと不安になり、また悪しき想いが心に芽生えます。 しかし誰かのために生きますと、心に勇気が湧いてまいります。 それは家族でも、恋人でも、社員でも、友人のためでもよろしゅうございます。 そういった対象がどうしても…

  • 自分に感情を吐露する

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは辛いこと、嫌なことがありましても、心の奥底にしまい込んでしまう傾向があります。 そしてそれが大人の対応と考えます。 確かにスムーズな人間関係のためにはそれも肝要かもしれません。 しかし、悪しき想いを心の中にしまい込んでしまいますと、いつの間にかその悪しき想いを育てることになってしまい、気づいたときには、大きな想いとたって、現実に顕現してしまうこと…

  • 忘れる練習

    存じ上げているお医者様から面白い話を伺いました。 あたしたちは、病気になりますと、病気のことが気になり、今後もっと悪くなるのではないかと未来の恐怖を引き寄せてしまいます。 左様に、病気のことを気にしすぎますとかえって病気が悪化することがあるそうです。 病気の回復の早い方、難病をも克服される方の特徴の一つに、出来ることを精一杯やり、必ず治ると前向きに考え、さらには病気のことを忘れる時間をたく…

  • 占い

    ある神職の方から伺いました。 日本では、昔、神様のお考えを伺うために太占(ふとまに)や、盟神探湯(くかたち)という占いを用いました。 太占(ふとまに)は、鹿の骨を焼いて、骨にひびを入れて、そのひびの形で物事の吉凶を占うものですが、この太占(ふとまに)は、現代でも、大嘗祭の際に行われているそうです。 盟神探湯(くかたち)の方ですが、これは、熱湯で占うものです。 熱湯の中に手を突っ込んで、そ…

  • 愛子内親王様

    天皇陛下、皇后陛下のお子様である愛子内親王様ですが、面白いことに気づかれないでしょうか。 愛子内親王様のみならず、佳子内親王様や、雅子皇后様など、皇室の女性のお名前には、すべて「子」がついています。 そういえば、一昔前の日本女性の名前には、「子」が付くものがほとんどだったような気がいたします。 最近は、「子」が付かないお名前をお持ちの方が流行りの様で、寧ろ、「子」が付いたお名前をお持ちの方…

  • 報告と感謝

    愛子内親王様が伊勢神宮と橿原神宮にご参拝なさり、学習院大学をご卒業あそばされ、ご就職なさったことをご報告されたことが、大きく報道されております。 お願い事があるとき、お宮で神様に真摯にご祈念なさるのは、神様にお願い事を叶えて頂き、自分自身の心を穏やかにし、希望を持つのに肝要です。 しかし、同様に、お宮に行かれて、神様にご報告や感謝の祈念をなさるのも肝要です。 伊勢神宮にお祀りされている天照…

  • 全て解決せず、付き合うのもよい

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは問題が起こるとすぐに解決しようと考えます。 問題解決は、あたしたちの霊性の向上にとりましても、肝要です。 しかし、ある時には、すべて解決しようとは思わず、付き合うのも良いそうです。 例えば、病気になられたときも、一病息災という言葉があります通り、病気と付き合いますと、かえって毎日自分の身体をいたわり、自分の身体に関心を持ちますから健康的な日々が過…

  • 一粒万倍日記念の朱印授与のお知らせ

    本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日にのみ一粒万倍日記念の朱印を授与しております。 本日は授与日ですので、ご希望の方は、社務所でご覧ください。 なお、一粒万倍日の札も引き続き授与中です。

  • 8月27日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都は、朝、ひどい雨が降り、雨の一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、終日社務所の受付を休止いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄社務所の受付をいたします。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 3月26日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、昨日、夕方からは雨が降り出しました。 この後、雨の日が続く由ですが、一雨ごとに、寒さが和らぐようです。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、終日社務著の受付を休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。

  • もう一度真摯に祈る

    ある神職の方から伺いました。 辛いことに直面しますと、神様に祈念をいたしますが、何度祈念しても神様に助けていただけないとおっしゃる方がおられます。 しかし、神様は、他人に迷惑をかけるものでなく、エゴから出たものでない限り、必ず助けてくださるそうです。 さすれば、望みを叶えておられない方は、一度ご自身の祈念を再検討されるのもよろしゅうございます。 ルーティーンのような祈りをされていませんか…

  • 順風満帆でない生き方

    ある神職の方から伺いました。 誰しも、順風満帆である生き方を望みます。 しかし、折角この世にやってきたのですから、様々なことを経験するのも良いようです。 荒波にあったり、苦労を乗り越えた後のほっとする気持ちや達成感もよいものです。 しかも、どのような経験をしましても、あたしたちの故郷である神様の世界に戻りましたら、あたしたちは思いっきりリラックスして、養生することができます。 この世で…

  • あたしたちは、自然にしたがって生きている

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、自然にしたがって生きております。 このことを再確認しながら生きるのが肝要だそうです。 体調不調や、物事がうまくいかないときには、往々にして、自然に逆らう生き方をしているようです。 神道では、神様は偏在されると考えます。 自然には八百万の神様がおられます。 自然に従うとは、神様の生き方に合わせるということであり、自然に逆らう生き方とは、神様か…

  • 「合理的」も考えもの

    ある神職の方から伺いました。 子供の時から、合理的に学び、遊ぶ方もおられます。 そう言った方は、善き学歴をもたれ、善き趣味も持たれ、皆が羨まれる職を得られるようです。 ご本人の生き方ですから、是非には及びませんが、このような方は、本当に幸せなのでしょうか。 違った見方をすればまるで養殖の魚のようです。 完璧に仕上がって誰かが召し上がるわけです。 その一方、不合理で、失敗ばかり重ねてい…

  • 3月25日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 一粒万倍日に授与しております書置きの朱印につきまして、お問い合わせを頂いております。 この書置きの朱印は、一粒万倍日に授与しておりまして、次回は、3月27日となります。 皆様のご参拝をお待ちしております…

  • 3月24日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 ここ数日、真冬に戻ったような厳しい寒さが続いておりましたが、ようやく寒さも少しずつ和らいできたようです。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時までに変更いたしますので、社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。 …

  • 寿命の長さと幸せは関係なし

    ある神職の方から伺いました。 最近は、アンチエージングが叫ばれ、いつの間にか寿命を100歳としての医療や社会制度が考えられるようになりました。 しかし、なんと昭和20年の日本人の男性の平均寿命は、23.9歳だったそうです。 ところが令和5年の日本人男性の平均寿命は、81.05歳です。 実に3倍以上生きられることになったわけです。 それでは、あたしたちは3倍以上の生きがいを見つけ、御霊磨…

  • 一人一人の思いが重要

    ある神職の方から伺いました。 今年は元日から悪しきことが続きます。 こういった時には、人々の心が曇り、また何か悪しき事が起こるのではないかと心配してしまうために、人々の同じ悪しき想いが累積されて、大きな力となり、益々悪しき状態を引き込むそうです。 この世は、善の塊の神様の創られた世界ですから、本来悪しきことの入る余地はありません。 しかし、神様はあたしたちに自由を与えられていますので、あ…

  • 病は気から

    ある神職の方から伺いました。 病気はあたしたちが思っている以上にあたしたちの気持ちによって創られるそうです。 あたしたちは神様の子供ですから、そんなにやわではないそうです。 負けてはならぬそうです。 要らぬ取り越し苦労をしょい込まないことだそうです。 何とかなる、絶対治る、心配なしと、前向きな思いで常に心をいっぱいにするのが良いそうです。 心に悪しき想いが生まれたときには、抗わず、神…

  • 病気の恐怖心を取り除く

    ある存じ上げている医師から伺いました。 病気を治すには、何にもましてまず病気の恐怖心を取り除くことが肝要だそうです。 病気の恐怖心が取り除けないとどのような妙薬を使っても、最高の医師が対応しても治らないそうです。 それは自分で恐怖という甲冑で武装しているために、かえって病気を長らえさせているのだそうです。 さすれば、病気の恐怖を取り除くにはどうするかと申しますと、神様に手を合わせ、真摯に…

  • 3月23日の社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 20日、21日、22日と祭典の準備や斎行のために社務所の受付時間を変更しましたが、本日は、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 新しい書置きの朱印

    ご希望をたくさんいただいておりましたので、3月に因んだ書置きの朱印を先月29日から授与してまいりましたが、終了いたしました。 そこで、本日より、新しい書置きの朱印を授与いたしますので、ご希望の方は社務所でご覧ください。 なお、こちらも無くなり次第終了とさせていただきますので、ご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 一粒万倍日

    近、一粒万倍日につきましてお問い合わせをたくさんいただきます。 京都大神宮では、一粒万倍日限定の書置きの朱印を授与いたします。 本日は、一粒万倍日ですので、ご希望の方は、社務所でご覧ください。 また、一粒万倍の札も引き続き、授与しております。

  • 3月22日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日も、京都は、真冬の寒さでした。 今日もまだ寒さが続く由、風邪も流行っていると伺いますので、体調管理にご留意ください。 さて、本日も、祭典の準備ほかのため、社務所の受付を正午から午後2時迄休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 3月21日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、真冬に戻ったような寒い一日で、雨も降ったりやんだりでした。 昨日は、春季祖霊祭でしたが、お陰様で無事に斎行出来ました。 そのため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日も、祭典の準備ほかのため、正午から2時迄の間、受付を休止いたしますので、社務所に御用の方は御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしておりま…

  • 梅の花も散りだしました

    京都大神宮の境内には、一本の幹に紅白の花の咲く梅の木があり、毎年縁起が良いとたくさんの方が撮影にお越しになりますが、そろそろ花も散りだしました。 また、これまで、ほとんど花をつけなかった、オガタマの木にたくさんの花が咲きましたが、こちらも散りだしております。 毎年、梅の花が散りだしますと、前後してさくらの花が咲きだしたという話を伺います。 京都の街には、たくさんの桜の名所があり、国の内外か…

  • 医師も他の医師を頼る

    存じ上げているお医者様から面白い話を伺いました。 ご高齢の方ですが、心臓の病気になられたそうです。 ご自身、心臓についても詳しい方だったので、「ご自身で診断出来てよいですね」と申し上げると、「いや、自分の病気は怖くて診られないので、知人の専門医に診てもらいました」とのお答えでした。 様々なことを御存じなのが逆に不安を招くそうで、信頼できる専門医に診てもらって判断してもらった方が安心できると…

  • 3月20日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、昨日、暖かい一日でしたが、夜には、小雨も降り、気温も下がりました。 さて、本日は、春季祖霊祭を斎行いたしますので、社務所の受付を終日休止いたします。 社務所の御用の方は、ご注意ください。

  • 人間は思うとおりになる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、認識していませんが、じつは、人間は思うとおりになるのだそうです。 あたしたちが心に想いという種子を植え、それに水を与えますと、それは心で芽吹き、大きくなるとこの世に顕現したくなり、それが現実に現れるのが法則なのだそうです。 従いましてすぐに起こることは少なく、ある程度の時間がかかり、顕現するまでずっと思い続ける必要があります。 さて、思うとおり…

  • 病気の恐怖

    あるお医者様から面白い話を伺いました。 ときに病気になられた方でまじめな方は、ご自身で様々な医学書を読まれたりなどして研究なさるそうです。 それはまことに結構なことなのだそうですが、問題はまじめな方ほど、それらの情報の最悪なものを自分にあてはめられ、ご自身の病状よりも実はもっと悪いと思われ、想われるとプラシーボ効果が悪影響して病状が見事に悪化するそうです。 研究なさるのは良いですが、常に今…

  • 毎日生まれ変わる

    ある神職の方から伺いました。 多くの人たちは、死とは無縁のものと考えています。 しかし、重病の方や高齢の方と同様、健康で若い人にも、死は実はとても身近なものです。 次の瞬間に死んでしまうかもしれません。 さすれば、あたしたちは、次の瞬間死んでも後悔しないように、日々、瞬間・瞬間を生きるのが肝要です。 これを神道では中今の精神と呼びます。 また、床に就くときには、今日という人生が終わる…

  • 人の言葉に左右されない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたち自身のことを最もわかっているのは自分です。 人はあるときには、好意から、そしてある時には、残念ながら悪意から様々な言葉を発します。 あたしたちは、色々な方の意見を伺い、思考の幅を広げることは肝要です。 しかしながらそれにとらわれて自分自身の可能性を小さくしてはならぬそうです。 所詮他人の言動です。 自分自身どうかと考えることが肝要です。 他人…

  • 常識を疑う

    ある神職の方から伺いました。 常識とは重要です。 社会規範であることも多く、常識を守ることにより人との関係をよく保つことができます。 しかし、時として、常識があたしたち自身の発展を邪魔することもあります。 さすれば、常識を意識するととも、常識にとらわれてはならぬそうです。 ある時には常識を疑うのも肝要だそうです。 絶対とは神様にだけ許されているものであり、この世ではすべてが相対的です…

  • 赤口

    暦には、六曜と申しまして、大安、先勝、先負、などがございます。 面白いことに、これは明治のご維新の後、一度廃止しようという動きがございました。 しかし、国民になじみがあったため、復活した経緯がございます。 ところで、六曜の中で仏滅が最も悪い日だと思っておられる方が多いようですが、最も悪い日は、赤口(せっこう)の日です。 京都大神宮で頒布しております暦には、六曜のことなども説明しております…

  • 祖霊祭

    3月20日は、祖霊祭を斎行いたします。 神道では、神様と同時にご先祖様をとても大切にいたします。 そのため、ご家庭にあっても、神棚と一緒に祖霊舎を設けられ、ご先祖様にも毎日手を合わせられるのが肝要です。 因みに、仏教で申します位牌に当たるものは、神道では、霊璽と申しまして、実は、霊璽から位牌ができたともいわれます。 神道では、それぞれのお宮で、春分の日と秋分の日には、祖霊祭が斎行されます…

  • 彼岸

    彼岸(ひがん)とは、日本の雑節の一つで、春分・秋分を中日(ちゅうにち)とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)です。 最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。 浄土思想でいう「極楽浄土」は西方にあり、1年の内で、昼と夜との長さが同じになる春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりだそう…

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