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さきたま自然日記(別館) https://blog.goo.ne.jp/senaga-mmb

埼玉を起点に、出会った鳥など花鳥風月を綴ったなんでも写真記録帳です。

バードカービングの資料用に始めたデジスコ写真が高じて、今や何でもありの自然写真日記のブログです。

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2011/03/04

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  • 再びシマアジ

    4月2日、前日(1日)に続いて連続の公園通いです。折角やって来たシマアジなので、できるだけいろんなシーンを撮りたくて・・・・公園に着いたのは午後2時過ぎ。シマアジが目を覚まして行動が活発になるのは午後2時半~3時頃??まだお休みタイムのため、園内を散策してみます。大きな木の根元にはムスカリの花。すぐ近くにはベニモクレンの花が低い所で花を咲かせてました。新緑のモミジです。小さな花を咲かせてます。園内をひと回りした後、やっとシマアジが活動開始したようです。こうしてみると、大きさはコガモと同じくらいでしょうか。相変わらず仲の良いペアです。すぐ近くまでやって来て・・・・大サービス??この日もオシドリは遠くの杭の上にいました。(おまけ)ここでちょっと「AI生成」を使ってお遊びを・・・・次の2枚の写真をよく見て下さい...再びシマアジ

  • セイタカシギも長居してます。

    3月29日に引き続いて31日も沼へ行ってみます。田植えシーズンを控え、沼の水位は徐々に高くなって、今や浅瀬は北側の一画だけです。そんな浅瀬に居たのはセイタカシギ2羽。この子達はだいぶ前から居る個体のようで、長くこの沼に滞在してるようです。セイタカシギは日本では冬鳥のように思われてますが、最近は関東周辺でも繁殖例が多く、1年中見れる鳥になってきたようです。現に、この沼でも、自身の過去の撮影記録を調べてみると、撮影記録がないのは5月だけでした。飛ぶ??ただの羽ばたきでした。暫くすると・・・・2羽同時に飛んで、南の方へ・・・久しぶりにセイタカシギの飛翔です。川から流れ込んでくる浅瀬では、フナの交尾が始まったようです。こんな光景があちこちで見られます。菜の花(からし菜??)も眩しい~!!この日も、特に珍しい野鳥は...セイタカシギも長居してます。

  • キアシシギも?

    暦を3月まで戻して、久しぶりの沼の様子です。3月29日、前日からの春嵐が止んで、午後から晴れ間が出てきたので1か月ぶりにI沼に出かけてみました。嵐の後、もしかしたら珍鳥でも・・・・と期待しながらでしたが、沼は閑散としてユリカモメが2羽のんびりと岸辺で寛いでます。イソシギはこの沼の定番さん。この日も3羽ほど見かけました。コガモたちに混じっていたのは?嘴の根元が黄色いところを見るとキアシシギか?この沼にいつもやって来るのはアオアシシギなのですが、キアシシギは珍しい?沼に残ってる冬鳥は、ヒドリガモとコガモだけ・・・・このところ、こんな寂しい状態が続いてる沼ですが、これから田圃の季節に向けて水位がさらに上がってきそうです。昨年は全滅の蓮の花、今年は芽を出してくれるのか???期待したいものです。*今回はコメント欄を...キアシシギも?

  • 神出鬼没(?)のオシドリ

    前回はシマアジの方を先に載せましたが、シマアジより先に見つけたのはシマアジの傍にいたオシドリの方です。昨年から居たお馴染みのオシドリではなく、この子は少し前にやって来た新たなオシドリ君のようです。鳥撮りさんの中には、2羽のオシドリが並んだ所を撮った方もおられたようですが・・・・・突然飛び出して、池の南方向へ・・・・シマアジが動きそうにないので、池の南側へ移動してオシドリを探すも、最初は姿無し。仕方なく周辺を散策!!池の東側の桜の木には5~6羽のアトリがいました。まだ居たんだ!!ハナニラの花があちこちで咲いてます。池周辺を散策して再び池の南側に戻ってみると・・・・オシドリがいましたよ!!この子は以前から居たオシドリ??それとも2羽目のオシドリ??見た目だけでは判断が付きません。陸に上がりたそうな気配ですが、...神出鬼没(?)のオシドリ

  • シマアジ(縞鯵)第1弾

    4月1日、数日前からシマアジ(縞鯵)が来てると聞いていたので、まだ居てくれるか??半信半疑で・・・・とりあえず午後から出かけてみると・・・・まだ居てくれましたよ!!しかもペアで・・・・・始めは2羽ともお昼寝中で動いてくれませんでしたが、池を2周ほどして戻ってみると・・・やっとお目覚めのようです。オシドリの前をのんびりと・・・このオシドリは以前から居たオシドリではなく、新たに加わった2羽目の雄のようです。少し離れたキショウブの前が好きなようで、塒もこの近くに??少し離れたキショウブにはバンも!ソメイヨシノはまだ2~3分咲きでしたが、池のほとりのオオシマザクラ(?)は満開でした。シマアジは久しぶりの出会いだったので、暫く通ってみることにします。まだまだシマアジシリーズが続きますよ。シマアジの詳しいことはその時...シマアジ(縞鯵)第1弾

  • 普門寺の枝垂れ桜

    今年は全国的にソメイヨシノの開花宣言が遅れましたが、枝垂れ桜も例年より遅れて開花したようです。4月1日、朝から曇り空でしたが、思い切って桶川市「普門寺」の枝垂れ桜の様子を見に行ってみました。ここを初めて訪れたのは3年前の3月23日、枝垂れ桜が満開の時でした。そして、今年は4月1日、8~9分咲きでしょうか。やはり例年より10日近く遅い開花です。現地に到着した頃には、運よくこの一角だけ青空が広がって、快適な花見日和です。隠れスポットだけに平日は人も少なくのんびり撮影です。普門寺は、慈覚大師が当地巡錫の際に飢餓に苦しむ人々を助けたことを後世に残すため、食物を給した小屋の跡に一寺を建立したと伝えられ、貞享5年(1688)に再建した旨の棟札が残されていたといわれています。この枝垂桜は、エドヒガンザクラの変種でイトザ...普門寺の枝垂れ桜

  • 2匹目のドジョウは失敗!

    3月27日、その2~3日前にシマアジの雄が入ったとのことで、遅ればせながらK自然観察公園へ出かけてみます。シマアジ目的なのか?駐車場は平日にもかかわらず、ほぼ満車状態です。これは期待できるか???勇んでポイントに足を運んでみるも、シマアジどころかコガモが数羽いるだけです。🤣でも、園内各所にはいつになくたくさんの鳥撮りさん達が・・・・・皆さん当てが外れたようですね。仕方なく園内を散策してると、藪の中に居たのはルリビタキ。まだ居たんですね。この日の成果はこの子だけ!!2枚とも、残念ながら、肝心の顔に葉っぱがかかってしまってます。そこで今回も生成AIを使って、ちょっとお遊びタイム!!邪魔な葉っぱを消してみました。(下の2枚の写真)今までの余分なものを消す方法とは違い、生成AIを利用すると全く違和感なく消すことが...2匹目のドジョウは失敗!

  • レンジャクはリュウノヒゲの実が大好き

    前回のレンジャクの続きです。高い枝のところに止まっていたレンジャクたちもしばらくすると一斉に降りてきます。目的は地面近くにあるようです。数が多いのはヒレンジャクです。周囲をみんなで警戒??右の影の薄い子はキレンジャク?他のキレンジャクも・・・「パクリ!」と口に入れたのは・・・青い宝石のような「リュウノヒゲの実」です。レンジャクの仲間はこのリュウノヒゲの実が大好き!今年も全国的に、昨年同様レンジャクの飛来数は多かったようですが、来シーズンも期待したいものです。こんなレンジャクたちも、今頃はどの辺まで北上してるでしょうか??*今回は連載のためコメント欄は閉じてます。レンジャクはリュウノヒゲの実が大好き

  • 「ヒ」も「キ」も・・・・

    3月22日、半年ぶりにK自然観察公園へ出かけてみました。特に目的もなくのんびりと園内を散策してると、鳥撮りさん達が集まってる場所に遭遇。レンジャクがいるようです。ラッキー!!!少し前から滞在してるようで、近い頭上の木の枝にはヒレンジャク(緋連雀)下から見上げるような位置ですが、こちらはキレンジャク(黄連雀)ヒレンジャクの方が多いですが、「ヒ」「キ」合わせて10羽ほどいます。大きな柳の木の新芽が、そよ風になびいて新緑が綺麗な日でした。レンジャク以外に目についたのは愛嬌者のアオジ(青鵐)です。足元のすぐ傍にいるのですが、逃げようとする気配もなく、食事に夢中です。こちらは少し影の木の枝に居たアオジですが、この子も近すぎる。湿地帯ではタシギ(田鴫)が2羽。こちらも食事に余念がありません。ベニマシコもいるかと期待し...「ヒ」も「キ」も・・・・

  • ハクモクレン(白木蓮)も・・・・

    3月15日に続いて20日もM自然公園へ・・・・公園の広場の片隅には大きなハクモクレンの木があり、毎年この時期になると白い花が咲き始めます。青空に向かって身を寄せ合うように咲く白い花。大きな花がみんな上を向いて咲いてるのが面白いですね。中国原産で、蓮の花が咲いてるように見えるから「木蓮」と付いたとか・・・紫色をした「モクレン」とは親戚筋ですね。サンシュユ(山茱萸)の花も咲いてます。奥の林にはまだ数羽のアトリが残ってました。旅立ちの頃は大きな群れでいるはずなのですが・・・・見上げるような場所からなかなか降りてきてくれず。目線の高さに居たのはヤマガラです。日陰の所の河津桜はまだこんなに花が・・・・名残りの河津桜!春の嵐から一転、急に気温が上がって、東京も29日にやっと桜の開花宣言。(埼玉は一足早く28日だったよ...ハクモクレン(白木蓮)も・・・・

  • ハクモクレンが満開!

    3月15日晴天、オシドリがまだ居るらしいとのことなので出かけてみましたが、姿は見えず。名残の河津桜には相変わらずたくさんのメジロたちが群がってました。今回は青空をバックに再びサクジロー!!河津桜のすぐ横ではネコヤナギ。鳥撮り用のレンズで少し離れたところから強引に河津桜をバックに撮ってみます。池のほとりでは、逆光の中に常連さんのカワセミが・・・・ホトケノザの群生に居たツグミです。池ではまだヨシガモたちが残ってます。久し振りにこの池で越冬したマガモ達もまだ残ってます。水面に立ってる???足元にはホトケノザやヒメオドリコソウ・オオイヌノフグリなどが咲き始め、いよいよ春本番ですね。ハクモクレンが満開!

  • アカゲラ(赤啄木鳥)のこと

    冬鳥も徐々に少なくなってきて、鳥撮りポイントも限られ、鳥写真の在庫も少なくなってきました。そこで、今回は、林に頻繁に出没するアカゲラ(赤啄木鳥)のことを少し調べて書いてみます。3月14日も、特にめぼしい鳥もいなくて、A公園内をのんびり散策してると、連日姿を見せてくれたのはアカゲラでした。古木の高い所で、朽ちかけた枝を一生懸命突っついてます。木くずを飛ばしながら・・・・さすがに「森の大工さん」といわれるだけことはありそうです。暫し休憩??日本ではアカゲラは留鳥として知られ、公園の林などで見かける人気者。鳴き声も「キョッ、キョッ」と、大きな声で鳴くのですぐに分かります。繁殖期にはよくドラミングをすることでも有名ですが、このドラミング、1秒間に約20回ほどだとか・・・・結構早いですね。脳震盪でも起こさないかと心...アカゲラ(赤啄木鳥)のこと

  • 赤と青?

    3月11日と14日、まだレンジャクが残ってるか??公園の林を覗いてみます。レンジャクポイントには、レンジャク待ちの鳥撮りさんが待機してるところを見ると、まだ残ってるようですが・・・・第1陣が残ってるのか?新たなグループがやって来たのか??しばらく様子を見るも、姿を見せそうにもないので、園内を巡ってみます。この日もアカゲラが・・・・雄と雌か??2羽が暗い林の中でチョコチョコと動き回ってます。枝被りが多くてなかなかとらえられない!!アカゲラに混じって動き回っていたのはアオゲラ。まさに赤と青の競演です。アカゲラとアオゲラが同じ場所にいるのを見たのは初めてかも?以前にも紹介したと思いますが、「青」は古語で「緑」のこと。こちらも枝かぶりばかり!なかなか良い所で撮らせてくれません!!仕方なく証拠としてお尻も!エナガも...赤と青?

  • オシドリは見納めか??

    前回、河津桜とメジロ達を先に載せたのですが、今回この公園に来た目的は、オシドリの様子!!この日は午後で風もあり、条件は良くなかったのですが、鳥撮りさん達の姿はなく閑散としてます。いつものポイントに行ってみると・・・・まだいましたよ!!相変わらずカルガモたちと一緒です。しかも、近い!!岸から2メートルほどの場所でのんびりと!!お髭(?)が立派!!暫くすると、少し移動するも、この日は風があるため水鏡は期待できず。数枚撮って池を1周して30分後に同じ場所に戻ってみると、姿が消えてました。ドングリを食べに出かけたのか??ヨシガモもまだ居ましたが、トモエガモの姿はすでにありません。オオバンの忍者走りも・・・・ツグミの姿、ここでも例年より少ないように感じます。モズ嬢も・・・・ヒドリガモやオナガガモ・コガモの数もだいぶ...オシドリは見納めか??

  • メジロも花見?

    3月6日午後、約1か月ぶりにM自然公園へ出かけてみました。もちろん気になるのは、オシドリがまだ居るのか???公園の河津桜も、この日がピーク??日当たりのよい場所の樹は葉桜状態気味でした。比較的大きな河津桜の近くを通りかかった時、メジロの集団がやってきて大賑わいです。15~6羽くらいいるでしょうか?あまりに多すぎて、とりあえず手当たり次第に撮ってみます。いつもより写真の枚数が多いですが、花に埋もれたメジロたちのいろんな仕草を見ることが出来ました。花の中から・・・・ちょっと得意げな様子まるで一流モデルさん?少しトリミングしてみました。やっぱり梅の花に比べて、桜の花の方が華やかですね。オシドリを探しに行ったのに、メジロの話が先になってしまいました。次回はオシドリ中心にその他の鳥たちも載せますね。メジロも花見?

  • ベニマシコもそろそろ旅立ち?

    3月4日、そろそろベニマシコがやってくる頃だと思い、A公園の一角にあるポイントへ出かけてみました。このポイント、冬の初めにはほとんどベニマシコの姿は見えないのですが、何故か春の兆しが感じられる頃にやって来ます。旅立ち前の栄養補給に集まってくるのか??不思議です。今回はこんな冬の代表選手ベニマシコ(紅猿子)です。なかなか良い所には出てきてくれないのですが、雄は3羽以上いるようです。食べてるのはイノコズチの実でしょうか?時にはこんな高い木の枝の新芽をむさぼってます。近くには柳の木の新芽もいっぱい!!餌には困らないようです。小枝が邪魔ですが、3羽並んでます。やっと下に降りてきた個体を見つけましたが後ろ向き!!この子たちも、そろそろ旅立ちが近いようですが、いつまで居てくれるやら・・・・ベニマシコもそろそろ旅立ち?

  • 遅ればせながら・・ヒレンジャク

    Kの森にレンジャクがやって来てからしばらく経った2月26日、まだ居てくれることを期待しながら出かけてみました。今年もレンジャクたちは、園内を周遊してるようなので、まずはヤドリギポイント数か所を散策。そのうち、メインのポイントにやって来たのは3羽のヒレンジャク(緋連雀)です。なかなか良いところに止まってくれません。こんな恰好でも、パタパタしながら器用に餌を食べてます。近くの枝には常連さんのアカゲラ(赤啄木鳥)です。雄は久しぶり?このところアカゲラの姿をよく見かけます。この森にはキレンジャクもいるようなのですが、この日午前中に姿を見せたのは、ヒレンジャク3羽だけ。ヤドリギの実もまだまだ残ってるので、まだしばらくは滞在しそうな雰囲気でした。遅ればせながら・・ヒレンジャク

  • 沼のその他の鳥たち

    前々回、久し振りの沼のオオハシシギの様子を載せたのですが、今回はオオはシギ以外の鳥たちです。北側から沼の東縁をのんびり歩いてると、まず姿を見せてくれたのがタヒバリです。数羽が浅瀬で食事タイム?遠くにセイタカシギが2羽。少し先まで歩いていくと、別の個体??すぐ近くに1羽だけ居ました。隣ではツグミ!今シーズンはツグミの数が少ないような気がします。上空では、ユリカモメ。今シーズン久し振りにやって来たユリカモメですがまだ10数羽滞在してるようです。駐車場に戻り際に見つけたイソシギ。この日は北風が強く、風で羽が逆立ってます。ヒドリガモやコガモたちはまだ多く居ますが、この沼も、そろそろ水位が上がり始める頃。少しずつ野鳥が入れ替わっていきます。移動途中の珍鳥が姿を見せるか??オオハシシギが夏羽に変身するまで居てくれるか...沼のその他の鳥たち

  • 鴻巣びっくりひな祭り2024

    昨日3月3日は女の子の健やかな成長と健康を願う「ひな祭り」。我が家は男の子二人なので、ひな祭りには縁がなかったのですが、孫姫が3人、健やかな成長を願うばかりです。「ひな祭り」に関連して、鴻巣で「鴻巣びっくりひな祭り」が行われていたので、2月28日、久しぶりに電車で出かけてみました。「大宮駅」から高崎線快速で約20分強の「鴻巣駅」に隣接する「エルミこうのすショッピングモール」がメイン会場です。駅前広場には、人形の街らしいモニュメントが・・・・鴻巣市の「人形製作」は約400年の歴史があるといわれ、鴻巣の貴重な地場産業として現在に伝えられています。ひな祭りは、五節句のひとつ「上巳(じょうし)の節句」で、季節の節目に邪気払いをする行事とひいな遊びとが結びついて広がったとか・・ステージに360体、ピラミッド雛段に1...鴻巣びっくりひな祭り2024

  • 2か月ぶりの沼の様子(オオハシシギ)

    2月24日、昨年末以来ご無沙汰していたI沼に久しぶりに出かけてみました。ほぼ2か月ぶりでしょうか。北側の駐車場に車を止めて、東縁を南の方向へのんびり散策するも、なんだか寂しい沼の様子。今年も年を越したオオハシシギが2羽、いつもお気に入りの南東の岸辺にカルガモたちとお食事中?最近は人慣れしてきたのか、近い!!オオハシシギ(大嘴鴫)、2019年にこの沼にやってきた頃は、鳥撮りさん達で大賑わいだったのですが・・・・その後、毎年やって来て今や人気も廃れ気味?この日も小生一人だけ!!ちょっと可哀そうな気もしますが、まだまだ存在感ありますよ。シギの仲間の嘴はこんな風に先端が開いて、先端部分は小さな餌を探すセンサーの役目も果たしてるようです。2羽並んでくれました。カップル??飛び立つか???伸びをしただけです。オオハシ...2か月ぶりの沼の様子(オオハシシギ)

  • 大宮第2公園の梅林

    ここ数日の間に、季節はすっかり冬に逆戻りしてしまいましたね。2月15日、この日は朝から暖かく気持ち良さそうなので大宮第2公園の梅林を散策。この梅林巡りは毎年の恒例になってます。この公園には、白加賀、八重寒紅梅を中心に40種500本の梅が開花してるとか。2月17日からの「梅まつり」前のせいか、まだ人も少なくのんびり梅の花を楽しむことが出来ました。枝垂れ桜もほぼ満開です。駐車場側からもフクジュソウもすでに満開で、陽の光で黄金色に輝いてます。メジロの梅の花蜜を求めて飛び回ってましたが、この日は梅の花オンリーの日。大宮第2公園の梅林

  • ルリビタキのこと

    2月13日、この日もレンジャク探しにA公園を訪れてみたもののレンジャクの姿は無し。ウソがまだ滞在してるとのことなので、そちらのポイントに移動したものの1羽のウソの鳴き声が聞こえるだけで姿は確認できず。途中に出会ったのはルリビタキ(瑠璃鶲)でした。このルリ男君、以前から隣接するゴルフ場と公園側を行き来してるようですが、まだ2W(2年目の冬)の若鳥か??青色が薄い?枝から地面に降りて・・・・1匹のミミズを見つけたようです。(足元の赤いミミズが見えるかな?)あっという間に呑み込んでしまいます。ところでルリビタキって冬鳥の代表選手のように思われがちですが、本州においては「漂鳥」扱いで、北海道や東北地方などでは「夏鳥」。主に、北海道と本州・四国の高地で繁殖し、冬になると、関東地方以南では低い山や平地の公園などの林に...ルリビタキのこと

  • 水鳥(オシドリ)は水辺がお似合い。

    最近、野鳥との出会いが少なくて、今回も前に載せた「陸のオシドリ」の続きです。「陸のオシドリ」より、やっぱり水辺のオシドリの方が絵になりそうですね。この日は風もなく水鏡に映る姿が綺麗でした。夕刻近く、だいぶ陽も傾いてきます。水面の色によって雰囲気が違ってくるから不思議です。暫し休憩??カイツブリと一緒に!このオシドリ君も、そろそろ旅立ちの頃でしょうか?この池の冬のカモたち、最後まで残ってるのは??(例年だとコガモとオナガガモなのですが・・・・)今シーズンこの池で年を越したオシドリ、トモエガモ、ヨシガモたちはいつまで居てくれるのか?2月7日以降確認できてないので、近いうちに!!水鳥(オシドリ)は水辺がお似合い。

  • 寂しい公園散策

    2月に入って、そろそろレンジャクが到着する頃だと思い、このところA公園通いをしてるのですが・・・・今シーズンは腰痛でこの公園にはほとんど来れてなかったので、昨年末以来、久しぶりの公園散策です。昨シーズンに比べて、冬鳥の出は悪いのか???この公園もキクイタダキやルリビタキ・トラツグミ・ウソ・クロジなどで少し賑わった時期もあったようですが、数は少なめ??この日もアカゲラやエナガなどが目立つくらいで、シロハラやシメの姿がチラホラ。ツグミの数も例年に比べて少ないようです。頭上でコツコツ音がするので見上げてみると、1羽のアカゲラが盛んに木の幹で餌を探してる最中です。(下の写真は2月1日撮影)今回も雌ですね。根気よく太い樹の幹を突っつくアカゲラには脱帽です。レンジャクがやって来るヤドリギには、すでに実がいっぱいなのに...寂しい公園散策

  • 久し振りのオシドリ

    新年の1月2日以降、何度かM自然公園を訪れてみましたが、オシドリの姿は確認できず、心配していたのですが!久し振りに2月7日午後遅くに行ってみると・・・残雪の中オシドリがよちよちと歩く姿を確認!日陰の部分にはまだ雪が残ってます。カルガモの集団と一緒に陸地でお食事タイム??オシドリはここから少し離れたドングリを食べに行きたいようなのですが、その先には鳥撮りさん達がいるためかどうしようか思案中?何度かドングリが落ちてるところへ行きそうになるのですが、結局、この時は諦めて・・・突然飛び出したため、飛び出しの写真は撮れませんでしたが、その後池を半周して水面へ着水。雪を背景に・・・水面では警戒心も薄らぐようで、その後、すぐ近くまで来てくれて、たくさん撮らせてくれましたよ。(後日載せますね。)久し振りのオシドリ

  • トモエガモのパタパタ

    前回の続きです。トモエガモが飛んでくれないと暫し待機するも、一向に飛び立つ気配は無し!!代わりに披露してくれたのは羽ばたきでした。ヨシガモほどではないですが、トモエガモも3列風切りの飾り羽が見えます。その横を悠然と進むマガモの雄と雌。ヨシガモは、この日もすぐ近くまで寄ってきました。マガモののんびり姿を動画にも撮ってみました。YouTubeにアップすると、画質が少し落ちたような気がしますが、雰囲気だけでも味わってください。*今回はコメント欄を閉じてます。トモエガモのパタパタ

  • トモエガモのカップル?

    1月27日に次いで30日も公園の池の様子を見に行ってみます。このところ、肝心のオシドリが姿を見せてくれず、この日は敢て午後遅くに行ってみたのですが・・・・やはりオシドリの姿は見えず!!代わりにトモエガモが相手になってくれました。いつもは遠くにいるのですが、久しぶりに近くで・・・こちらは雌です。手前はオカヨシガモ???カップル?で仲良く!!仲睦まじそうです。久し振りに、動画も撮ってみました。雄2羽と雌2羽が仲良く水面を滑らかに進んでいく様子がよく分かります。次回はヨシガモの動画も載せますね。トモエガモのカップル?

  • ヨシガモも元気

    昨日午後から降り始めた雪、今朝は一面の銀世界!!交通網の乱れなどで通勤や通学などに大きな影響が出でそうですが、皆さん気を付けてくださいね。さて、1月27日、腰痛もだいぶ楽になってきたので、ほぼ1か月ぶりにM自然公園に出かけてみました。まだ長く歩くと痛みが出てくるのですが、リハビリも兼ねて・・・・この日は、目的のオシドリの姿は見えず、ヨシガモが主役でした。ヨシガモについては少し前にも載せたのですが、その時はお洒落な繁殖羽はまだ発達してませんでした。もちろんこの日は立派に伸びた繁殖羽がはっきり見えます。ヨシガモ(葦鴨)日本では冬鳥として全国各地で見ることができ、湖沼、河川、海岸などに生息しています。しかし、比較的渡来数が多いものの、ヒドリガモやオナガガモ達のようにどこででも会えるわけでもなく、案外レアな部分も...ヨシガモも元気

  • 梅にメジロ

    1月22日、ロウバイの花を見に行った折、咲き始めた梅の花にはメジロが・・・・・早速、翌23日に再び大宮第2公園の梅林へ出かけてみました。暫く待ってると・・・・白梅に5~6羽のメジロがやって来てたのですが、場所が悪くてなかなか上手く撮らせてくれません。しばらくして、今度は背の低い紅梅(「大盃」?)に、15~6羽くらい群れです。近すぎて、こちらが後退りするほどの距離で、撮り放題!!紅梅に鈴なり状態で、どの個体を狙うか迷ってしまうほど・・・今回のお気に入り写真です。上の写真を大きくトリミングしてみました。花蜜を吸いやすいように嘴の先端が細く少し湾曲してるのがよく分かります。チョコンと枝の間から顔を出した瞬間今回は紅梅中心でしたが、手を伸ばせば届くくらいの距離に15~6羽のメジロが群れてるところの遭遇したのは久し...梅にメジロ

  • ロウバイ(蝋梅)

    1月22日、朝からポカポカ陽気で、腰痛のリハビリを兼ねて大宮第2公園のロウバイを見に行ってみました。まだ満足に歩くことはできなかったのですが、駐車場のすぐそばの梅林の一画に咲くロウバイなので、何とかなりそうです。ロウバイの樹は、花が咲いてない時は目立たなくて、あまり印象に残らないのですが・・・いつもどのように撮って良いのか??毎回悩む花のひとつです。久し振りにファインダーを覗いてみるも・・・・手が震える~!!(笑)ロウバイ(蝋梅)は中国の原産で、日本へ渡来したのは17世紀初めの江戸時代ごろとか。花の質感が蝋でコーティングしたようだから「蝋梅」という名前が付けられたと言われていますね。まさに蝋の塊って感じです。梅の花も咲き始めてました。ひときわ目立ったのは「大盃」と花札に書かれた紅梅でした。白梅も咲き始めて...ロウバイ(蝋梅)

  • アトリ(獦子鳥・花鶏)も久しぶり

    オシドリを確認した後、トモエガモを探してみますが、お休みた有無七日、目を覚ましてくれません。仕方なく奥の林に移動。昨年末からアトリ(獦子鳥・花鶏)の群れが入っていたのですが、今までタイミングが悪くて、出会えてませんでしたが・・・・この日は2つの比較的大きな群れがアキニレの実を食べにやって来てましたが、近くても高い木の枝の上。暫くすると、徐々に下に降りてきてくれます。アトリ(獦子鳥・花鶏)日本には冬鳥として秋に渡来しますが、渡来する個体数は年によって当たり外れが大きい鳥です。渡来直後や繁殖地への渡り直前に、数千羽から数万羽になる大群を作ることでも有名ですね。この公園でも、以前は6~70羽くらいの群れが入ることもあったのですが、最近は来ても小さな群ればかり。アキニレの実が大好きです。やっと目線の高さまで・・・...アトリ(獦子鳥・花鶏)も久しぶり

  • 新年早々のオシドリ

    1月2日、2024年の新春初撮りはやはりオシドリがいいだろうと、M自然公園に出かけてみました。もちろんこの時は腰痛もそれほど気になる様子ではなく、まさかこの5日後に寝込む事態になろうとは・・・・愚痴は別にして、この日もオシドリは新年を迎えて、元気で綺麗な姿を見せてくれました。葉っぱがになる?やって来た11月当初のみすぼらしい(?)姿から大変身!!池の住人カイツブリのお通りです。喉が渇いた~!!今度はマガモとカイツブリと一緒です。期待通り年を越してくれたオシドリですが、せっかく綺麗な繁殖羽も、自慢するお相手がいなくてちょっと寂しそう!!一方、トモエガモたちは??・・・・・・続く!新年早々のオシドリ

  • ブログ再開?

    しばらく休んでいたブログですが、今日から少しずつ再開したいと思います。思い起こせば・・・・・新年早々から、持病に腰痛が再発!!いつもだと1週間ほどで治るのですが、今回は立っても座っても痛みがあり、結局10日間ほどベッドに横になったままの状態。整形外科でブロック注射をしてもらっても痛みが引かず、痛み止めの薬と湿布薬で様子を見ることに・・・・今週に入ってやっと日常生活に支障が出ない程度まで動けるようになりましたが、まだ長く歩いたり座ったりするのは苦痛な状態です。長い腰痛との付き合いでこんな経験は初めてです。しばらくの間は、リハビリしながらのブログ再開で、少しばかり残っていた在庫から載せていきたいと思います。まずは、昨年12月26日のA公園のアカゲラなどです。この日の公園はウソで賑わってましたが、人が多そうなの...ブログ再開?

  • 今は懐かしクロツラヘラサギ

    昨年12月初めに12年ぶりにやって来たクロツラヘラサギも20日ほどで姿を消してしまいました。越年してくれるだろうと期待していたのですが、残念です。姿を消す直前12月20日午後、夕陽に飛ぶクロツラヘラサギを撮るために出かけたのがクロツラの姿を見た最後の日。もっと早く載せる予定だったのですが、下書きしたまま忘れていたものを、少し修正して年を越しての掲載です。この日のクロツラヘラサギはユリカモメやカワウと一緒でした。沼の西側で、クロツラヘラサギが夕陽の中を飛ぶのを暫し待つことにします。徐々に日が傾いて白い体が赤く染まり始めます。近くに飛んできたのはセイタカシギ(セイタカシギはここで新年を迎えたようです。)飛んだ!!飛んだ方向は南側へ・・・・こちらに飛んでくれると期待してたのに・・・・・どんどん遠ざかっていきます...今は懐かしクロツラヘラサギ

  • オシドリの銀杏羽

    昨年12月25日午前、この日は朝から冷え込んで、公園の池も半分ほどが凍っていました。年末最後のオシドリ観察です。池のカモたちは水面が凍ってない場所に集合!!ハクセキレイが氷の上を闊歩してます。肝心のオシドリは池の中央にある島の木の陰で休憩中??特徴のある「銀杏羽」も見事に完成です。ところで、この「銀杏羽」は飛ぶのに大切な翼についてる風切羽の一つで、「思い羽」・「剣羽」とも呼ばれます。「思い羽」と呼ばれるのは、この羽が繁殖期に雌にアピールするときに役立ってることからでしょうか。風切羽には「初列風切羽」「次列風切羽」「三列風切羽」があるのですが、一番付け根にある「三列風切羽」の一つです。「三列風切羽」には三枚の羽がありますが、そのうち一枚がこのような形になってます。羽軸を中心に片方だけが出っ張ってます。こんな...オシドリの銀杏羽

  • ヨシガモも生殖羽に移行中か?

    前回のオシドリに続いて、今回も昨年12月の池の様子です。オシドリの換羽の様子を観察するために、12月はM公園に訪れることが多くなりました。この日は久しぶりに午前中に行ってみたのですが、ちょうどヨシガモが近くに来てくれました。一緒にいるのは雌かな??この池にいる2羽のヨシガモ(雄)も完全な繁殖羽に移行してないようで、特徴の長い飾り羽も全く見えません。(2024年1月2日には姿は確認できず。)光の具合で微妙に色が変化します。2羽並んで食事中です。トモエガモも2羽並んでくれました。4羽いたはずの雄ですが、2羽しか見つからず雌も見当たらず、抜けてしまった??ヨシガモとトモエガモも動画に撮ってみました。1脚を使っていたのですが、水平がとれてませんが雰囲気だけでも見て下さい。ヨシガモも生殖羽に移行中か?

  • 元気な水浴び!寒くない?

    正月3が日が明け、今日はもう4日。皆さんのお正月はいかがでしたか?新年早々、地震にビックリ!能登地震の被害も日を追うごとに大きくなり、ただただこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。さて、新年のごあいさつに続いて今日から2024年のブログ初めです。鳥撮り初めは1月2日。オシドリがいる公園に行ってきましたが、オシドリやトモエガモたちも無事新年を迎えたようです。まだ写真の整理ができてないので、暫くは昨年末の様子を載せていきたいと思います。オシドリ・シリーズ8回目は派手な水浴びシーンです。水浴びの間に時々こんな格好も・・・・この水浴び、1回だけではなく5~6回続くのですが、時には水中に潜って姿を隠すほど!他の水鳥と違ってかなり派手な水浴びです。水面でパタパタですが残念ながら後ろ向き!!この後、杭の上でいろん...元気な水浴び!寒くない?

  • 今年も宜しく!!🐉

    🎍新年明けましておめでとうございます。🎍皆さんも素晴らしい新年をお迎えになったことと思います。ココログブログ(約5年)から「gooブログ」に引っ越してきて9年、今年はブログ初めて15年目に突入します。埼玉中心に自然観察日記を書いてきましたが、月日が経つのは早いものですね。歳とともに活動範囲が年々狭まってきたように感じていますが、今年も頑張って続けていきたいと思いますので、飽きずに訪問してくださいね。今年も宜しく!!!😊*コメント欄は閉じてます。今年も宜しく!!🐉

  • クロツラヘラサギの採餌と3度目の飛翔

    12月20日にクロツラヘラサギの姿を確認したのが最後で、この子達は姿を消してしまったようです。この沼が気に入ったようで、越年してくれることを期待したのですが残念です。幸い4日間の観察でいろんなシーンを撮り貯めることが出来たので、在庫からその様子を載せていきますね。12月13日、朝から北風が強い日でしたが、クロツラヘラサギを近くで撮るために午前中出掛けてみました。予想通り、この日は北側の浅瀬に居てくれて、比較的近くから・・・・相変わらず仲睦まじく微笑ましい姿が確認できます。ダイサギと一緒に暫し休憩?もう1羽は食事に夢中で、目の前にやって来ます。そして・・・・・元の場所に戻るため飛び立って目の前を通過。クロツラヘラサギの食事の様子も動画に収めてみました。今日はもう29日、2023年も残すところ3日になってしま...クロツラヘラサギの採餌と3度目の飛翔

  • オシドリが来てほぼ1か月

    12月11日午後、オシドリがやって来てほぼ1か月がたちました。オシドリ観察シリーズも今回で7回目。このシリーズもまだまだ続ける予定ですので、飽きず似てくださいね。12月4日には、少し「銀杏羽」も見え始めていたので、もしかすると・・・・期待しながら・・・この日もお気に入りの杭の上でのんびり寛いでます。やはりカルガモの傍の方が安心なようです。肝心の「銀杏羽」は1か月経つというのに、まだ完全な形になってません。暫くすると岸辺に上がってきましたが・・・・・・・散歩の人が通ると慌てて池に・・・・・でもやはり気になる??見慣れたこんなシーンも、何度撮っても飽きないものです。今回も動画を撮ってきましたよ。オシドリが来てほぼ1か月

  • この日は運がいい!!2羽同時の飛翔も!

    沼の西側に移動したクロツラヘラサギが戻ってくるだろうと予想して南側の同じ場所で待ってると・・・・突然、今度は北東の浅瀬に向かって飛んで行ってしまった。近くで撮れそうなので、こちらも北東の浅瀬の方に移動すると・・・・2羽並んで食事に一生懸命です。そして・・・・2羽仲良く並んでくつろいでいたかと思うと・・・・突然、2羽同時に飛び立ちます。ラッキー!!光の状態はあまり良くないのですが、ファインダーに2羽一緒に収まってくれました。そのまま飛び立った先は最初に居た場所。鳥撮りさん達も大変です、その都度カメラを抱えて大移動です。この日は結局、短時間で2回の飛翔写真を撮ることが出来ました。飛翔写真狙いの日だったので、感謝!!感謝!この様子では、年を越してくれそうなので、これからもしばらく観察を続けてみたいと思っていたの...この日は運がいい!!2羽同時の飛翔も!

  • クロツラヘラサギの飛翔

    この日の狙いのメインは、クロツラヘラサギの飛翔です。クロツラヘラサギが動きそうにないので、周辺を散策した後、再び元のポイントでクロツラヘラサギが飛ぶ瞬間を待つことにします。もう12月7日だというのに、背中に当たる陽射しは春のように暖かく、汗ばんでくるほどの陽気です。すると・・・・・・突然!!左のクロツラヘラサギが飛んだ!!引き続いて2羽目もあとに続いて飛んだのですが、2羽同時のショットはファインダーに入らず、1羽目のクロツラヘラサギをそのまま追いかけます。カワウがいるあたりから少し旋回して、沼の西側の浅瀬へ・・・徐々に遠ざかっていきます。後で気が付いたのですが、光の状態が良かったからか、この間、連射枚数は83枚!!その内の8枚です。マウントアダプター経由のサードパーティEF望遠レンズでも、条件さえ良ければ...クロツラヘラサギの飛翔

  • クロツラヘラサギの他にも・・・・

    翌12月7日、飛翔シーンを撮るために、再びクロツラヘラサギの様子を見に行ってみると、鳥撮りさん達で大賑わいです。この日は午前中だったのですが、駐車場やその周辺には隣県ナンバーの車も・・・・目的のクロツラヘラサギは、南側の浅瀬にみんなと一緒にお休みタイム。(クロツラヘラサギ・セイタカシギ・ユリカモメ・アオアシシギ・カワウ)クロツラヘラサギはまるで夫婦か兄弟のように、時々お互いの嘴を重ね合って何かを確認してるようです。求愛行動なのか???暫くすると、クロツラヘラサギは・・・・・😴😴😴😴😴😴ミコアイサ3羽もゆっくり横切っていきます。ユリカモメが割り込んできて、セイタカシギもビックリ!!ユリカモメたちも暫し休憩?沼の南東の浅瀬では、コガモに混じってオオハシシギがいます。(飛んでるのはイカルチドリ)オオハシシギは、...クロツラヘラサギの他にも・・・・

  • 12年ぶり(?)のクロツラヘラサギ

    12月6日、16日ぶりにI沼に出かけてみました。現地に着くと、沼の上空にはユリカモメが10羽ほど飛び回って、沼の周辺には久しぶりに複数の鳥撮りさん達も・・・・珍しい鳥でも来たのかと周辺を見渡してみると、対岸に1羽のクロツラヘラサギ。前日の5日に渡来したようで、この沼では12年ぶりでしょうか?クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)の近くまで行こうとして歩き始めた途端、北の浅瀬に向かって飛び立ってしまいます。慌てて北の浅瀬へ移動してみると・・・2羽のクロツラヘラサギが仲良く採餌中。午後の陽射しのため、今回は敢えて遠くから順光での撮影です。少し近くの岸辺へ上がってきます。距離は150メートル近くあるでしょうか。(グーグルマップで計測)雌雄の程は分かりませんが、2羽同時にやって来たのは初めてかもしれません。日差しが落ちるの...12年ぶり(?)のクロツラヘラサギ

  • 3週間目のオシドリの姿

    オシドリ観察シリーズの第3弾、今回は3週間目のオシドリの姿はどうなったのか??12月4日も午後から出かけてみました。11月20日から約3週間たったことになります。オシドリ雄の特徴である「銀杏羽」のような羽が少し見えるようになりました。あずき色のような少し尖った羽が見えますか!!!姿勢や角度によってはまだ見えないこともありますが、後2~3週間ほどで立派な「銀杏羽」が見れそうです。カルガモとは気が合うようですが、時々この小さな体で近くに来たカルガモを激しく攻撃する姿も見られます。結構、気性は激しいのかも??今回も動画で撮ってみましたが、相変わらずの手持ち撮影。少々見辛いですが・・・・・今回はBGM抜きで、静かな公園の雰囲気も・・・近くでジョウビタキの鳴き声が・・・・・すぐそばの木の枝に居ました。さて、この後オ...3週間目のオシドリの姿

  • 大宮公園ぶらり散歩

    晩秋の紅葉を楽しんだ後、のんびり公園内を散歩してみました。(前回の続きです。)紅葉のメインはここ「日本庭園」ですが、最近は手入れも行き届かなくなったのか少し荒れてます。庭園内の小さな池に、珍しくカルガモが2羽。池の水面に映った紅葉の中を横切るように通り過ぎていきます。カルガモが横切った水面の紅葉が奇妙な形に変化した様子です。突然目の前でパタパタ!!大宮氷川神社の紅葉もすでにピークを過ぎてましたが、「神池」にかかる赤い橋を紅葉越しに撮ってみました。公園内の銀杏は大半が落葉して、道路一面に黄色い絨毯。「児童遊園地」の飛行塔には、懐かしいレトロな飛行機が今でも現役で動いてます。(この日は休園でした)「児童公園」の隣には「小動物園」があります。もちろん入場料は無料です。ちなみに、ここ「大宮公園」は氷川神社の境内地...大宮公園ぶらり散歩

  • 晩秋の紅葉・大宮公園

    今年は紅葉の見頃に風邪をひいてしまって、予定していた紅葉見物も出来ず!!そんな中で、遅ればせながら12月8日午前、近くの大宮公園の晩秋の様子を見に出かけてみました。もちろん紅葉の見ごろは過ぎてましたが、まだ真っ赤に染まった木もいくつかあって、ぎりぎり間に合ったようです。真っ赤なカーテン黄色く色づいた葉も!上を見上げると・・・・こんなモミジも見つけましたよ。この日は快晴、12月だというのに歩くと汗ばむほどの陽気でしたが、久しぶりにスッキリ気分の散歩です。ちなみに昨年ここの紅葉を楽しんだのは12月2日でしたから、今年は暑さのせいで紅葉の時期が少し遅れたのが幸いしたようです。この後、公園内をのんびり散歩してみます。・・・・・続く!!晩秋の紅葉・大宮公園

  • 3年ぶりのトモエガモ(巴鴨)

    M自然公園の池に3年ぶりにトモエガモがやって来ました。11月27日にはとりあえず雄が4羽と雌が2羽いることを確認できたので、翌28日に再び公園へ・・・・この日は午前中だったのですが、ちょうど光の良い具合の所に1羽の雄が居てくれました。蘆の間から!もう少し近くから撮れる場所に移動してドアップ写真元の場所から縦で撮ってみると水映りも・・・・オシドリはどうしてるかと探してみましたが、肝心の姿は見えず・・・・・どこかに隠れてるのか??食事に出かけてるのか??オシドリは諦めて元のポイントに戻ってみると、上手い具合に雌と一緒に!!!雌の特徴である嘴の付け根の白い丸斑がよく分かります。その後2羽並んで・・・・仲良く並んだオシドリを動画に撮ってみましたが、手持ち撮影のため縦ブレがひどくて、見辛い動画になってしまいました。...3年ぶりのトモエガモ(巴鴨)

  • 今年の池は大賑わい

    今年の晩秋のM自然公園はカモの仲間たちで大賑わいです。少し前のブログで、今年はオカヨシガモやマガモなど、いつもと違う雰囲気だと紹介したのですが、11月27に訪れた時はさらに種類が増えて、メインのオシドリやトモエガモの他にヨシガモも・・・・オシドリを撮った後、トモエガモ(巴鴨)の方に回ってみると、雄4羽と雌2羽が確認できました。トモエガモが右から雌・雄・雄・雌(奥)ここには4羽います。トモエガモの近くには、ヨシガモ(葦鴨)池の中ほどでは、オオバン(大鷭)の小競り合い池の小さな島ではバン(鷭)がのんびり日光浴もちろんオシドリ(鴛鴦)ものんびり寛いでます。のんびり寛ぐオシドリの様子を動画でも撮ってみました。(注:動画に出てくる日付が11月17日になってますが、27日の間違いです。)こちらはちょっと変わった子??...今年の池は大賑わい

  • 2週間後のオシドリ

    11月20日の「換羽中のオシドリ」からさらに1週間後の11月27日、最初に撮った時から2週間目のオシドリです。この日は、水面に黄葉が映えるところに居てくれました。気持ちよさそう~!!水面の様子で、雰囲気も変わります。正面顔です。前回は顔の左右に少し換羽の状態が違っていたのですが、整ってきたようです。羽繕いする姿も可愛い~!!動画も撮ってきましたよ。ズボラして今回は1脚使用なので少しぶれてますが短い動画、見て下さい。動画の後半はオシドリ君があまりにも気持ち良さそうなので、余計なBGMは敢えて入れてません。2週間後のオシドリ

  • 沼は閑散期??

    先週中ごろから、鼻風邪気味で体調がスッキリしません。12月1日、熱もないので普通に医者に診てもらえるだろうと、念のため行く前に電話で確認すると・・・・・折り返し看護師さんから電話で問診あり!!症状を確認してから予約するシステムは変わらず、熱もないのに熱外来扱い!!面倒な時代になったものだ!!薬を処方してもらってやっと体調も戻り、昨日から活動開始。そんな訳で、暫くは在庫の中からの投稿です。11月8・13・22日と続けて沼の様子を見に行ってみましたが、特に目新しい動きもなく閑散としてます。セイタカシギはいたりいなかったりで、久しぶりのイソシギです。岸辺で小さなエビを見つけたようです。沼の水辺ではハシビロガモ今年もオオハシシギがやってきたようですが、この日は逆光の中でコガモに混じってお休み中コサギが・・・・飛ん...沼は閑散期??

  • 陸に上がったオシドリ

    池の中のオシドリはいつもカルガモの近くにいるのですが、暫くするとカルガモについて陸に上がってきました。しかも・・・・・近い!!こちらが後退りしたくなるほど近くに・・・・・ズームダウンオシドリは冬の間、ドングリが主食。幸いなことに、この公園にはドングリの実がいっぱい落ちていて食事には困らないようです。人がいない時を見計らってこうして陸に上がって食事をしてるのかもしれませんね。今度はドングリを食べてるところを見たいものです。「この先へ行こうか??」思案中??ズームアップ600mmでノートリです。近いでしょう!!こんなポーズも!少しズームダウンして撮ってみます。このシリーズ、しばらくこの子を観察しながら続けてみたいと思います。機会があれば動画も撮ってきますね。陸に上がったオシドリ

  • 変身中のオシドリ

    前回のオシドリから約1週間後、11月20午後、オシドリがまだ残ってることを期待しながら出かけてみます。この日は北風が強く池も波立ってましたが、まだ居てくれました。相変わらず暗い木の枝の下でカルガモたちと一緒です。少し人に慣れてきたのか?比較的近くに居て、波間にプカリプカリ!!11月14日の時に比べて、顔の周辺はだいぶ綺麗になってきてますが、換羽中でまだ綺麗な繁殖羽には程遠い?時には居眠りしながら・・・・気持ちよさそう~!枝被りですが、こんな近くまで来てくれました。顔の右側の方が換羽が進んでるかな?暫くすると、池の中央へ・・・・風で波立ってますが黄葉が映えて綺麗です。1週間前のオシドリの姿は・・・・・・・こちら・・・・・・・続く!!次回は陸に上がったオシドリです。変身中のオシドリ

  • 冬のカモたちが勢ぞろい

    オシドリを撮る合間に公園の池の様子を観察してみると、今年のカモたちの様子には少し変化が出てきたようです。池は冬のカモたちが揃い始めて賑やかなのですが、例年に比べて、オナガガモの数が少なくヒドリガモとオカヨシガモ(丘葦鴨)が多い気がします。一番多いのはヒドリガモ・コガモ・オナガガモですが、今年はオカヨシガモも勢力的には負けてないようで、堂々としてるようです。いつ見てもおとなしくてシックなオカヨシガモですが、今年は数も多く、池の中ほどを占拠中??ヒドリガモとオナガガモは岸辺の近くで、相変わらず警戒心はゼロ状態!!餌を貰おうと、人が近づくと寄ってきます。マガモ(真鴨)の姿も多くみられ、これだけのマガモが入ってきたのは久しぶりかもしれません。オオバンの姿も見られますが、まだ数は少ないようです。池の住人カルガモたち...冬のカモたちが勢ぞろい

  • アオアシシギの採餌風景

    「沼シリーズ」を下書きで途中のまま完成させるのを忘れていました。今回はその最終回、セイタカシギとハマシギの採餌風景に続いてアオアシシギの採餌です。前に載せたセイタカシギやハマシギの採餌風景と比較してみると、それぞれ特徴があって面白いと思います。アオアシシギの姿が水面に映って6羽いるように見えます。小魚をゲットしたようです。今回も動画を載せておきます。途中からセイタカシギやハマシギも姿を見せて、動画の総集編です。アオアシシギの採餌風景

  • やっと明るい所に・・・オシドリ

    なかなか暗い所から出てきてくれないオシドリを待つこと約1時間。その間、池の周辺を散策しながら久しぶりの粘り腰です。その甲斐あって・・・・やっと動き出しました!!繁殖羽に変身途中のためか、どこかみすぼらしい感じがしますね。カルガモが好きなのか?いつも近くにはカルガモが・・・オシドリのことは以前にも触れたことがあるのですが、日本では留鳥で、主に東日本(北海道含む)で繁殖し、西日本で越冬することが多いようです。まれに冬鳥として国外からやって来る個体もいるそうですが・・・・「バードリサーチニュース」の中に面白い記事を見つけたのでいくつか紹介しますね。(「バードリサーチニュース」の記事を抜粋)〇バードリサーチが実施したカモ類の性比調査の結果、オシドリの雄の割合が全体の6割以上で、雄が多いのは全国的な傾向だそうです。...やっと明るい所に・・・オシドリ

  • オシドリ(鴛鴦)です!

    今回は久しぶりに比較的最近の話題を・・・・・11月14日、M自然公園の池でトモエガモとオシドリ情報があり、ほぼ2か月ぶりに訪れてみました。池では、お馴染みの冬のカモたちがほぼ到着してて賑わっていましたが、肝心のトモエガモとオシドリの姿は・・・・?池の周辺を1周してやっと木の枝の下にいるオシドリを見つけました。暗い所でカルガモと一緒にお休み中。雄のエクリプスで、変身前のまだまだ地味な姿です。これではなかなか見つからないはず!!暫く待ってると欠伸をして・・・・やっと目覚めたようです。伸び~!!暗くて分かり難いですね。(これでもISO:4000まで上げて手持ちでやっとです。)動き出すか??しかし、動き出す様子もなく、時間だけが過ぎて行きます。今回は久しぶりに動き出すまで待つことにします。・・・・・・続く!!*連...オシドリ(鴛鴦)です!

  • セイタカシギの飛翔・優雅

    今回は久しぶりのセイタカシギの飛翔写真です。セイタカシギの飛翔シーンは過去何度も撮ってますが、何度見ても撮っても飽きることはありません。長い脚をまっすぐ伸ばしながら器用にバランスをとって飛ぶ姿は、まさに「水辺の貴婦人」の名にぴったりかもしれませんね。2羽のセイタカシギが何かを気にしてるようですが・・・突然・・・一緒に・・・・連続写真を何枚か抜いてみました。ところで、このセイタカシギ、足が長いことでも有名ですが、身長に対する足の長さの割合では、フラミンゴに次いで2番目だそうですよ。セイタカシギの飛翔・優雅

  • ハマシギの採餌が面白い

    沼シリーズの続きです。今回はハマシギ(浜鷸)!!揃って食事中のセイタカシギたちのすぐそばに突然ハマシギ5羽が姿を見せてくれました。飛び上がったかと思うと・・・・すぐそばのアオアシシギの傍に・・・・今回も動画を撮ってきたので見て下さい。チョコマカと動き回りながらの食事風景です。前回のセイタカシギとは対照的な食事風景です。毎年この沼にやって来るハマシギですが、2019年以来大きな群れでやって来ることはなくなりました。今冬は期待したいものです。ハマシギの採餌が面白い

  • 今年もやって来た街中のジョビ嬢

    連載中の沼のシギたちの様子は少しお休みして、今回は今年も自宅近くにやって来たジョウビタキを紹介します。11月に入って、自宅周辺で建物に反響するのか?特に午前中、ジョウビタキの大きな鳴き声が響きます。4~5年前から毎年冬が近づいてくるとやって来るようになりました。こんな所でも平気!!鳴きながらチョコマカとあちこちに移動します。ある日、小雨が降る中でも・・・おまけは、公園で見つけた晩秋のヒメアカタテハ(姫赤立羽)です。季節もここ数日の間に一気に進み、皆さんも体調を崩さないよう気を付けてくださいね。来週あたりから下界でも紅葉が楽しめるかもしれません。今年もやって来た街中のジョビ嬢

  • セイタカシギの採餌の様子が楽しい!

    ・・・・・・前回の続きセイタカシギとアオアシシギが飛んで行った先へ、急いで移動します。久し振りの三脚がずっしり肩に・・・・・・以前は何ともなかったものが、やはり歳のせいか?南東の浅瀬にセイタカシギ、南西の浅瀬にアオアシシギたちが集まってます。まずはセイタカシギの様子です。みんな集まって一斉に食事を始めたようです。小魚をゲット!この日は風もなく、水面にセイタカシギの姿が映ってシンメトリックな写真になります。写真では賑やかな採餌の様子が感じられませんが、動画では・・・・・さかんに動き回りながら食事をする様子がよく分かります。・・・・続く!*今回は連載のため、コメント欄を閉じてます。セイタカシギの採餌の様子が楽しい!

  • セイタカシギとアオアシシギが勢ぞろい

    立冬も過ぎたというのに、暫く真夏日が続いてましたが、今朝は朝から北風が強く、週末から来週にかけて一気に季節が進みそうです。11月に入って、自宅風呂場のリニューアルや腰痛の加減などでフィールドに出かけることもなく、悶々とした日々。そんな訳で、またまたブログネタが切れ始めたため、10月23日の沼の様子を今回から何回か分けて載せますね。この日は北西の岸辺でセイタカシギ(背高鷸)が10羽とアオアシシギ(青足鷸)が4~5羽のんびり日向ぼっこ??暫く動きそうもないので、久しぶりに動画でも撮ろうかと、車から三脚を手にして戻ってみると、突然、動きが活発に!!今回は動画もじっくり撮ってみました。少し長いかもしれませんが、最後の方では、突然一斉に飛び立つ様子も映ってますよ。そして、飛び立った先は、はるかに遠い東南の浅瀬です。...セイタカシギとアオアシシギが勢ぞろい

  • Adobe Photoshopの「生成AI」がすごい!

    普段使用してる画像ソフトは「AdobeLightroomCC」がメインですが、時折「Photoshop」を使うことがあります。そんな「Photoshop」も最近は進化が著しく、最近のバージョンアップで「生成AI」が追加され、この機能がすごい!!アッという合成写真ができてしまうんです。合成だけでなく、「画像拡張機能」や「削除機能」もAI生成に追加されてます。次の写真は左が原版で、右の写真は、彼岸花の上に生成画面に「蝶々」と打ち込んでAIで作成された蝶を合成したものです。使い方はいたってシンプルで、画像を入れたい場所を指定して、「コンテキストタスクバー」に入れたい画像イメージを文章で書きこむだけ・・・今回は「蝶々」もし気に入った画像が出てこないと打ち込む言葉を変えたり更新を繰り返すだけで、幾つものイメージ画像...AdobePhotoshopの「生成AI」がすごい!

  • 再び秋桜

    ホシホウジャクを追いかける合間に、同じレンズで秋桜の花も撮ってみました。午後のコスモスです。上の写真を少し引いて撮ってみると、少し雰囲気も変わります。ホシホウジャクやコスモスの写真を撮ってるといつの間にか時間が経って、気が付けば午後4時過ぎ。陽が落ちるのも早くなりました。北側の駐車場に戻る途中見つけた逆光のアオサギもついでにパチリ!!夕暮れ間近の沼の様子です。モノクロ写真のようですね。再び秋桜

  • コスホウジャク?

    10月19日午後、コスモスに来るノビタキを撮りに沼の近くのコスモス畑に出かけてみます。暫く待つも、やって来るのは雀ばかり。コスモス見物の人もいるせいか肝心のノビタキが姿を現す気配は無し。ノビタキを待つ合間に見つけたのはコスモスの蜜を求めて花の間を飛びまわるホシホウジャク。後ろ姿も・・・・何故か?時間が経って陽が傾きかけた頃、ホシホウジャクの姿が増えてきます。長いレンズの鳥撮り用でホシホウジャクを撮るのも初めてですが、飛び回る姿をファインダーに捉えるのに大苦戦。それでも何枚か撮らせてくれました。結局、午後3時ころから1時間ほど待ってみましたが、肝心のノビタキは姿を見せてくれませんでした。「コスノビ」ならぬ「コスホウジャク」で我慢のひと時でした。コスホウジャク?

  • 久し振りのカワセミ

    10月18日、2匹目のどじょう狙いで、11日にキビタキなどが居たA公園へ再び出かけてみたものの・・・さすがにまだ滞在してるわけでもなく、それでも結構たくさんの鳥撮りさん達の姿が見えます。のんびり公園を散策してると、逆光の中、遠くにカワセミの姿を発見。久しぶりの出会いです。時折池に飛び込んで小魚を狙ってるようですが、失敗の連続。その後気の茂みの中へ・・・・隠れたつもり??今年生まれの子かな?久し振りに園内を一周してみましたが、結局、この日は成果無し。(余談)最近はコロナやインフルエンザの話題も薄れ、すっかり以前の生活に戻った感があるが、高齢者にとってはまだ安心できない!!そんな中、7回目のコロナワクチンとインフルエンザ予防接種も終えて、とりあえず予防対策だけは・・・・・1~5回目まではファイザー、6回目はモ...久し振りのカワセミ

  • オジロトウネン(尾白当年)?

    10月16日、久しぶりに沼の様子を見に行ってみました。オグロシギはすでに姿を消して、残ってるのはセイタカシギとアオアシシギだけか????北の浅瀬にオジロトウネン?いつものオジロトウネンの羽衣とは少し違うが、ジュニアか?この日は少し北風が強くて、羽根が逆立ってます。途中で座り込んだ??上空には何もないのに・・・・上が気になる?一瞬だけ羽ばたいてくれました。北風を避けて陽だまりに居たのは、セイタカシギの集団とその先にはアオアシシギ?岸から100メートル近く先にいる2羽のシギは何者か??(大きくトリミングしてます)ハマシギ????左の個体の嘴が長すぎるようでサルハマシギのジュニアのようにも見えますが足は短くてずんぐり体形。調べてみると・・・ハマシギの中には、嘴が細くて長い個体が時々見られるとか・・やはりハマシギ...オジロトウネン(尾白当年)?

  • 公園のコスモス

    11月16日、久しぶりに沼に出かけてみましたが、オジロトウネンが居ただけで・・・・・暇つぶしに、北の駐車場横の公園の花壇に咲いてるコスモスを鳥撮り用のカメラで撮ってみました。秋!!やっぱりコスモスは欠かせないですね。少し画像処理してみましたが・・・背景の紫色は、イヌサフランの花です。鳥用の望遠レンズで撮ると、花写真に多用するマクロレンズとはちょっと違った風に仕上がるみたいです。公園のコスモス

  • 夏鳥が移動中(キビタキなど)

    久し振りに野鳥の話題です。10月に入って、久しぶりに田んぼや公園の林に出かけてみたものの、成果はなく、いずれも丸坊主!!10月11日も、まずはA田圃のノビタキを探しに足を延ばしてみたものの、鳥撮りさんの姿もなく閑散としています。仕方なく、Pの森の林を散策してると・・・・・池のほとりに数人の鳥撮りさん。キビタキ(黄鶲)が池周辺の木々の間を飛び回ってます。雌は数羽いるようで、水位が下がって沼状態になった池の浅瀬にある折れた木の幹がお気に入りのようです。別の子も?やっと出てきてくれた雄のキビタキ。久しぶりの出会いです。ヒタキ科の仲間は人気者が多いですが、2013年の日本鳥類目録改訂第7版まではルリビタキやコルリ・ノビタキなどはツグミ科に属しており、キビタキやエゾビタキ、オオルリなどはヒタキ科に別分類されていまし...夏鳥が移動中(キビタキなど)

  • 仙人の髭??

    10月3日、北本自然観察公園で見つけたエゾビタキはまだ居るか???翌4日は雨だったため、5日に再び訪れてみましたが、すでに抜けてしまったようで見事空振り!!周辺を散策するもめぼしい野鳥の姿はなく、カケスとガビチョウの賑やかな声が聞こえてくるだけです。自然学習センター横の以前、花が咲いてる時に撮ったセンニンソウを見てみると・・・仙人の髭?が少しだけ・・・少し早かったようです。この日はマクロレンズは持参していなかったため鳥撮り用のレンズで撮ってみました。もう少し経つと髭がいっぱい伸びてきそうです。ワタラセツリフネソウは前日の雨に濡れて雫がいっぱい!!「八つ橋」付近にはスイレンの仲間コウホネ(河骨)の花が咲いてます。「コウホネ(河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとか・・・・(ウィ...仙人の髭??

  • ミゾソバ(溝蕎麦)とヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

    すっかり秋らしい気候になってきましたが、夏が長引いたせいで、紅葉もだいぶ遅れそうな気配ですね。今回は、前回の北本自然観察公園の続きです。ワタラセツリフネソウの傍には可愛いミゾソバ(溝蕎麦)の花が咲いてます。金平糖のような透明感のある小さくて可愛い花です。北海道から沖縄までの水辺に多く自生するタデ科の一年生草本植物で、水田や湿地の溝に咲く蕎麦の花に似てることからこの名前が付けられたようです。花の形が金平糖に似てることから「コンペイトウグサ」、ほこ型の葉が牛の顔に似てるから「ウシノヒタイ」と呼ぶところもあるようです。こちらの花は咲き始めてだいぶ経過した花でしょうか?周囲に花粉が飛び散ってます。昆虫が歩き回ったのでしょうね。暗い林の道端には、ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)が咲いてます。以前にも紹介したのです...ミゾソバ(溝蕎麦)とヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

  • ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草)2023

    10月3日、そろそろ北本自然観察公園のワタラセツリフネソウが見頃になってるようなので出かけてみました。この公園のワタラセツリフネソウ見物も、毎年恒例の行事になってしまいました。公園のあちこちにワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草)の群生があり、ちょうど見頃でした!ワタラセツリフネソウのことについては過去何度か紹介してるので今回は詳しく書きませんが、側花弁の根元についてる左右相称の小型の花弁の先端が委縮して、黒紫色になってるのがこの花の特徴です。横から見ると、まさに「釣り舟」のような形をしてます。近くには栄養の差でしょうか?二回り程小さくて可愛いワタラセツリフネソウも咲いてました。上から覗くとこんな形です今回は動画でも撮ってみました。ジンバルを使用せず手持ち撮影なので少し見苦しいところがありますが、花の様子で...ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草)2023

  • オグロシギの飛翔

    今回はオグロシギ(尾黒鷸)の飛翔狙いです。オグロシギの名前の由来である尾羽をもう少し鮮明に撮れないかと、飛ぶ瞬間を待つも、なかなか飛んでくれず。1枚目は・・・・やっと飛んでくれたものの逆光の中!!今度は向こう側に飛ぶ瞬間をとらえたものの、遠ざかっていく後ろ姿!!名前の由来である黒い尾羽がよく見えます。(連続写真の一部です)翼をたたんでる時には見えない翼の白帯もよく目立ちます尾羽の先端がしっかり確認できますね遠いですが・・・・・・やっと横っ飛び姿!!その後10月7日、強い北風が吹く日に再び沼に訪れたときは、セイタカシギやオグロシギの姿はありませんでした。どこかに一時避難しるのか??その後どうなったのか?近いうちに出かけて確認してみたいと思います。オグロシギの飛翔

  • その後のオグロシギ

    前回のオグロシギがどうなってるのか??1週間後の9月27日、その様子を見に行ってみました。この日のオグロシギは比較的近くで・・・・・セイタカシギやアオアシシギたちが遠くでお休みタイムの中、オグロシギ(尾黒鷸)だけは沼の西側の岸辺で食事の真っ最中。コサギも気にならない様子。遠くの岸辺で休憩中のセイタカシギやアオアシシギ。沼を一周してみると、今度は東側の浅瀬に移動してました一緒に居たのはバン(鷭)の幼鳥です駐車場近くの電線ではモズ(百舌鳥)秋本番!田圃の一画ではコスモスも*次回もオグロシギの飛翔写真のため、今回はコメント欄を閉じてます。その後のオグロシギ

  • 彼岸花にカラスアゲハ

    1回飛ばしてしまいましたが、前々回の彼岸花の続きです。黄金色に輝く稲穂をバックにすると、彼岸花も一段と映えます。そんな彼岸花にやって来たのはカラスアゲハ(烏揚羽)!カラスアゲハ(烏揚羽)は北海道から九州まで、全国に分布する蝶ですが、見つけた時はちょっとドキドキ!ワクワク!メタリック調の綺麗な翅の色が、見る角度によって微妙に変化する楽しい蝶です。食草はコクサギ、キハダ、サンショウ、カラスザンショウ、ミヤマシキミ、カラタチなどの葉で、年に3~4回ほど発生し、冬は蛹で越冬します。名前の由来はカラスの濡羽色のように見えることからつけられたのですが、飛ぶ速度も遅く、観察しやすい蝶の一つです。白い彼岸花と赤い彼岸花、対照的ですちょっと近づいて・・・・傍らの道端にはウラギンシジミ。翅を広げる気配は無し彼岸花が咲き終わる...彼岸花にカラスアゲハ

  • トラクターを追いかけるアマサギ

    沼の様子を観察した後、すぐ横の田圃にセッカでもいないかと散策を始めてみると・・・・・たくさんのサギ達が田圃で食事中。田圃ではこの時期、稲の刈り取り真っ最中で、刈り取った後をトラクターで掘り起こしていて、サギ達にとってな格好の餌場になります。そのうちのアマサギが2羽、トラクターの後について、行ったり来たり!付かず離れずであとを追いかけます。時には駆け足で!隣の田圃から現れたアマサギとチュウサギ(?)。ここにはダイサギとチュウサギ・アマサギ・コサギが混在しています。たくさんいるサギ達の中で、トラクターを追いかけるのはなぜかアマサギだけのようです。おまけは・・・・沼で見つけた一瞬の出来事!!コサギの近くにやって来たカルガモが・・・・写真には写ってませんが!!近くまで来て、突然!!飛び上がり、コサギもビックリ?トラクターを追いかけるアマサギ

  • 見沼代用水東縁の彼岸花2023

    今年の彼岸花、猛暑で開花が少し遅れてるところもあるようですね。9月25日、見沼代用水東縁の彼岸花もそろそろ咲いてるだろうと出かけてみました。例年だとこの頃には満開のはずなのですが・・・・・この日はまだ蕾が多く8分咲きってところでしょうか。やはり猛暑の影響を受けてるようです。鮮やかな赤!「情熱」という花言葉にぴったりです。見沼代用水東縁沿いには、彼岸花が密集して咲いてるところがあり、桜の花と共に地元の人の憩いの場になっています。白い花も所々咲いてました。ガードレール沿いにも逞しく!!用水沿いのフェンスに張り付くように咲く彼岸花見沼自然公園から見沼代用水東縁を北へ1キロほど、のんびり散歩しながらの彼岸花見物でした。・・・・・・・・続く!見沼代用水東縁の彼岸花2023

  • オグロシギ(尾黒鷸)

    今回は前回の続きでオグロシギの羽ばたきです。セイタカシギの近くで、水浴びを終えたオグロシギが盛んに羽ばたきを始めます。(連続写真です。トリミング)地味なオグロシギですが、翼を広げると綺麗!!名前の由来である黒い尾羽が見えます水浴びを終えて、やっと動き出したオグロシギ。これから食事タイムのようです。もう少し近くに来てくれるといいのですが!このオグロシギ、しばらく滞在してくれそうなので、機会があれば、いろんな写真を撮ってみますね。オグロシギ(尾黒鷸)

  • 沼もやっと賑やかに!!

    9月20日、沼のシギたち達の数も増えてきたようなので、1週間ぶりに出かけてみました。水位も下がって杭周辺にはサギ達が勢ぞろい!!餌場の田圃に移動する直前でしょうか?(4枚の写真をパノラマ加工)1週間前まで1羽だったセイタカシギの数も増えて、遠くの方で水浴中(?)近くにいるアオアシシギも数が増えてます。左奥にポツンといるのはオグロシギ(尾黒鷸)です。オグロシギの横をのんびり通過するアオアシシギ近くでは食事に一生懸命のアオアシシギ休憩タイムのアオアシシギこちらではセイタカシギが1羽、のんびり散歩?相変わらず脚が長い!!セイタカシギの奥にいるのはトウネン。コチドリの群れの中に1羽だけいたトウネン(当年)久し振りに賑やかになってきた沼ですが、みんなそれぞれ自由に時間を楽しんでるようでした。アオアシシギやセイタカシ...沼もやっと賑やかに!!

  • センニンソウ(仙人草)など

    シマアジを撮った後、カメラを持ち換えて園内を少し散策してみました。「自然学習センター」の建物の横には、センニンソウ(仙人草)の花がたくさん咲いてます。センニンソウについては何度か書いてるのですが、今回はおさらいで・・・・・センニンソウ(仙人草)中国中部、台湾、朝鮮半島南部、日本の温帯から亜熱帯の地域に広く分布するキンポウゲの仲間です。和名の「仙人草」は痩果に付く綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来しています。日当りの良い山野や道端の低木林の林縁に生育し、茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物だとか。センニンソウの別名ウマノハオトシ(馬の歯落とし)・ウマノハコボレ(馬歯欠)・ウシクワズ(牛食わず)・ハコボレ(歯欠)・ハグサ(歯草)などもこの有毒性の植物であることからつけられたようです...センニンソウ(仙人草)など

  • シマアジ(縞味)の登場

    9月8日雨の中、K公園の池にコガモたちの混じってシマアジが入ったと事なので、早速、翌9日出掛けてみましたが・・・・池にはカルガモがいるだけで、肝心のシマアジの姿は見えません。しかも、途中から雨が降り出して、この日は断念。その後、公園に行く機会もなく諦めていたのですが、シマアジは、しばらく滞在してくれたようです。9月14日、再びK自然公園へ・・・・池周辺は、葦などが茂っており、この時期は池全体を見渡すことが出来ないのですが、上手い具合にポイントに到着するなり姿を見せてくれました。一羽がゆっくりと左から右へ移動していきます。シマアジ(縞味)北海道などで繁殖例はありますが、日本では主に旅鳥として春と秋に少数見ることが出来ます。和名は雄の眉班に由来しますが、コガモと同じくらいの大きさでしょうか。コガモの群れに混じ...シマアジ(縞味)の登場

  • 「いびき」のお話

    朝夕は少し過ごしやすくなってきましたが、日中は相変わらず残暑が厳しく、猛暑日が続いてます。空は高く、秋の空モードに変化してきてるのですが・・・・・本格的な涼しい秋はいつやって来るのか??今回は少し話題を変えて、「いびき」のお話でひとり言。そもそも「いびき(鼾)」とは・・・・・広辞苑によると、「睡眠中、呼吸とともに弛緩した軟口蓋などが振動して生じる音」とある。医学的(科学的?)には・・・・・空気の通り道である「上気道」は狭く、その狭いところを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなり、呼吸をしたときに粘膜が振動して音が生じる。この振動音が、「いびき」だそうで、トランペットなどの管楽器の音が出るメカニズムとか。日本人で「いびき」をかく人は男性が約24%、女性の約10%で、やはり男性の方が多いらしい。(ただし、更...「いびき」のお話

  • 沼もやっと賑やかに??

    今回は久しぶりの鳥ネタです。9月12日、1か月ぶりか??久しぶりに沼を覗いてみました。水位が下がって、浅瀬にサギ達が集まって来るように・・・・・逆光ですが、サギ達の中にセイタカシギ(背高鷸)とアオアシシギ(青足鷸)特に珍しいシギチたちではないのですが、久しぶりの出会いは嬉しいものです。反対側の岸辺にはコチドリ(小千鳥)たちがたむろしています。順光になるように沼の東側に移動して散策してると、いつの間にか前述のアオアシシギに別の2羽が合流して3羽揃って岸辺で居眠り??すぐ近くなのに逃げる様子もなく、時折こちらが気になる様子。遠くには先程のセイタカシギが1羽だけで、ちょっと寂しそう!!コサギ(小鷺)と・・・・ダイサギ(大鷺)も混じって・・・・少し離れた杭の上にはアマサギ(猩々鷺・飴鷺)達!!特徴の亜麻色の羽が少...沼もやっと賑やかに??

  • 晩夏の植物

    前回の虫たちに続いて今回は、北本自然観察公園の植物たちです。この時期の花は限られていて、園内のあちこちに咲いてるお馴染みのツユクサ(露草)です。ミズアオイ(水葵)の花が咲き始めてました。六弁花です。暗い林の中に咲いていたヤブミョウガ(藪茗荷)です。前に載せたメハジキ(目弾き)の花はすでに枯れていて、こんな状態です。スズメウリ(雀瓜)の小さな実が印象的でした。実の左側にに映る影はスズメウリのツルですよ。この花はキンミズヒキ(金水引)?それともヒメキンミズヒキ(姫金水引)?調べてみたのですがはっきりしません。ヒメキンミズヒキの花弁はもう少しほっそりしてるでしょうか?この花の雄しべは7本のようです。葉はこんな状態です。ヒメキンミズヒキはもう少し丸みがある??キツネノマゴ(狐の孫)の小さな小さな花。この公園では、...晩夏の植物

  • 晩夏の虫たち

    朝晩は大分秋らしくなってきましたね。しかし昼間は相変わらずの暑さ。フィールドを昼間、歩き回るにはまだ早そうです。そろそろムツバセイボウが現れる頃だと思い、8月25日、9月3日・9日の3日間、K公園に出かけるも成果無し。毎年ムツバセイボウが姿を見せるポイントには、宿主のドロバチの姿が見えず、これではムツバセイボウがやってこない?仕方なく周辺の虫たちを撮ることに!!まず姿を見せてくれたのはお馴染みのツバメシジミ(燕小灰蝶)ですが、こちらを向いてくれない!ヤマトシジミに似てますが、尾状突起が特徴です。藪の中では、ナガサキアゲハ(長崎揚羽)の雄と雌が絡み合ってます。暗すぎてSSが上がらない。そのうち雌が止まってくれました。アゲハ蝶の仲間で最も大きい(?)だけあって迫力満点。元々は南方系に蝶ですが、温暖化のせいか?...晩夏の虫たち

  • 今年もやって来たイソヒヨドリ

    8月中頃から、自宅周辺で、早朝、綺麗な囀りが聞こえるようになりました。正体は、ここ数年毎年この時期になるとやって来るイソヒヨドリ。鳥枯れで退屈な日々、久しぶりの野鳥姿です。(笑)年によって雄だったり、雌だったり、雌雄同時に現れることもあり、何故この時期だけやってくるのか不思議です。前にも書いたのですが、最近のイソヒヨドリは、都市部のビルの隙間などで子育てすることも多く、都市化が進んでいます。海無し県で内陸部の埼玉県周辺でも、繁殖が始まってるのかもしれませんね。何の実か分かりませんが、フェンス近くに生えてる木の実を食べています。光の当たり具合で、体色も異なって見えるから面白い!9月9日現在も、以前ほどではないですが、時々囀りが聞こえるところを見ると、まだ周辺に滞在してるようです。今年もやって来たイソヒヨドリ

  • ギンヤンマ、危機一髪!

    前回の続きです。ブログネタも尽きて五目ネタでつないでます。アサザの写真を撮り終えて、ぼんやり池を眺めていると、アサザの葉の間にギンヤンマの番が産卵してる場面に遭遇!何度も何度も場所を少しずつ変えながら産卵をしていたのですが・・・・・突然・・・・水しぶきが上がってギンヤンマの雌が・・・・一瞬に雌の姿が消えて・・・・・わずかに翅と背の一部だけが水面に見えます。(分かりますか?)何が起こった????水中から魚がギンヤンマを捕らえようとして、水中に引きずり込んだようです。幸いこの後、雌の方は魚から逃れて無事飛び立ちましたが、さすがのギンヤンマもこんな風に突然、襲われるとは夢にも思わなかったようです。池のほとりでは、そんな自然界の営みとは関係なくサルスベリの花が咲いてます。サルスベリの花もそろそろ見頃が過ぎそうです...ギンヤンマ、危機一髪!

  • キュウリの花に似たアサザ(浅沙)が見頃

    8月21日、オオセイボウのリベンジ、今年2回目の挑戦です。この日も朝から日差しの強い日でしたが、前回の失敗に懲りて、出掛ける前に、入念にカメラを確認。この日はASPCカメラに200mmレンズと、以前よく使っていたニコンV1v3(70-300mm)。体制は万全だったけれど、この日のオオセイボウは2回姿を見せたものの、むなしく目の前を通過していくだけ!!止まってくれない!!しからばと・・・・・案山子公園内の池に咲くアサザ(浅沙)を撮ることに変更!!この池では毎年アサザとスイレンの花が咲くのですが、今年はちょうど時期が良かったのか、アサザが池の半分ほどに広がって見頃でした。アサザのことは以前何度か書いてるのですが、改めて書いておきたいと思います。アサザ(浅沙・阿佐佐)ミツガシワ科アサザ属の多年草で、ユーラシア大...キュウリの花に似たアサザ(浅沙)が見頃

  • 大失敗のオオセイボウ(大青蜂)

    8月18日、そろそろ青い蜂たちが出始めてるようなので、炎天下でしたが思い切って出かけてみました。今回の狙いはオオセイボウ(大青蜂)。APSCカメラに少し長めの180ミリマクロを装着したつもりで意気揚々と出掛けたのですが・・・・・現地について、いざ撮影と思いきや・・・・大失敗!!レンズを装着していたのはフルサイズカメラ。35ミリ換算180mm(フルサイズ)と288mm(APSC)とでは大違い。炎天下、木陰で待つこと約1時間。やっと姿を見せて呉れたオオセイボウですが、豆粒のようにしか写りません。(掲載した写真は大きくトリミングしたものです。)体長1~2cmほどの小さなオオセイボウ。花壇の中を動き回りますが、なかなか近くに来てくれず!!なんとか証拠写真でも撮れればと・・・・見れただけでもラッキーか?この日、チャ...大失敗のオオセイボウ(大青蜂)

  • ヒマワリは暑さに負けず?

    8月14日、そろそろヒマワリの花が咲いてるだろうと伊佐沼に出かけてみます。伊佐沼東側では、毎年ちょっと小ぶりなヒマワリが、畑いっぱいに咲いて、地元の人たちがたくさん訪れます。暑さのせいか?今年は咲き始めたのが少し早かったようで、この日のヒマワリはすでに見頃を過ぎてました。この畑のヒマワリは、訪れた人が自由に花を持ち帰ることが出来るので、時期を間違えると花は歯抜け状態!!(笑)それでも、やっぱりヒマワリには青空が一番!!小道を挟んだ反対の畑では、さらに小ぶりのヒマワリが咲いていて、こちらはこの日が見頃!!黄色一色です。強烈な日差しが射す中、太陽に向かって元気に咲いています。背が低い小さなヒマワリを下から写すのは一苦労!!小さな小さなヒマワリでも、やっぱりヒマワリです。今年は全国的に、暑さのせいでヒマワリの咲...ヒマワリは暑さに負けず?

  • 久し振りの睡蓮

    もうすぐ9月というのに、相変わらず蒸し暑い日が続いてます。地域によっては、雨不足で、農作物にも被害が出始めてるとか・・・・心配ですね。今回はチョウトンボを撮りながら、周辺の睡蓮の花も・・・・・・・見沼自然公園の睡蓮の花は、5月中頃から9月上旬まで見ることが出来ます。始めは赤系統の花から始まって、徐々にピンクから白色の花へ変化していき、この時期はピンク系と白系とが主体。白い睡蓮の花は清楚で涼しげです。見えますか??アオモンイトトンボが止まってます。ピンク系の花も咲いてます。もちろん赤い花も数は少なくなりましたが健在です。水面に映る青空が印象的でした。池にいるのはカルガモだけ。池の中州(?)に咲くサルスベリの花です。足元のツユクサを撮ってみたら・・・・オンブバッタが止まってるのに気が付きませんでした。すぐ上の...久し振りの睡蓮

  • チョウトンボ(蝶蜻蛉)など

    7月28日のベニイトトンボ探しの時は、短いレンズでチョウトンボがうまく撮れなかったので、改めて・・・・8月13日、再び見沼公園へ・・・・今度はチョウトンボ(蝶蜻蛉)撮りです。この日はトンボの活動が活発で、池の周辺をたくさんのトンボが飛び回っていて、早速、近くのチョウトンボを狙ってみます。光の具合で七色の金属色に輝くチョウトンボ飛んでる時は脚を畳んでるんでますね。ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の近くにもチョウトンボ!!ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の猩々は、能の演目でも登場する猩々の装束が真っ赤であることからこの名前が付けられたとのこと。元々、「猩々」とは、古くから中国に伝わる架空の生き物のことで、人間のような顔を持ち、全身が真っ赤な毛でおおわれ、お酒が大好きだとか・・・・真っ赤なのは雄だけなのに、何故、能...チョウトンボ(蝶蜻蛉)など

  • 川越氷川神社の摂社・末社

    前回の続きで、今回は「川越氷川神社」のことに少し触れてみます。川越氷川神社は、今から約1500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建され、太田道灌以来、川越の総鎮守とされ、川越藩主ら歴代領主の篤い崇敬を受けてきたと云われています。「川越氷川神社」には今まで何度か訪れたことがあるのですが、今回新しい発見がありました。東側は大鳥居は、平成の御代替わりを奉祝し、平成2年に建立されたもので、木製のものとしては国内随一の規模で、じっくり見たのは初めてです。(笠木の幅:20メートル柱周:3.45メートル)そして神社の境内には、小さな社は摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)が合計22社が祀られています。今までここには何度も訪れていたのですが、今まで気が付きませんでした。せっかくなので、「摂社」と「末社」について調べてみました...川越氷川神社の摂社・末社

  • 「縁結び風鈴」2023

    台風一過、多少は涼しくなるのかと思いきや、相変わらずの酷暑日が続いてます。「縁結び風鈴」で、せめて気持ちだけでも涼し気な雰囲気を味わってください。8月9日、この日は快晴にも拘らず、気象変化が激しくて、時折激しい雨が降る不安定な日です。久し振りに、川越氷川神社の「縁結び風鈴」の様子を見に行くために出かけてみました。現地に着く直前まで激しい雨が降っていたものの、駐車場に着くころには陽射しが・・・・・雨上がりで蒸し暑い!!「川越氷川神社」は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・脚摩乳命(あしなづちのみこと)手摩乳命(てなづちのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の五柱(いつはしら)の神様が祀られています。これら五柱の神様がみんな家族であることから、夫婦円満・家庭円満、縁結びに...「縁結び風鈴」2023

  • セミの抜け殻がいっぱい!

    台風7号が今朝、和歌山県に上陸したようですね。大きな被害が出なければいいのですが・・・・今日はトンボ探しの続きです。ベニイトトンボの他に何かいないかと散策するも、特に珍しそうなものも見つからず。大きな木の幹には、セミの抜け殻がいっぱい!!この日、一番多かったのはニイニイゼミ(にいにい蝉)でしょうか???ニイニイゼミの抜け殻だけ、何故か表面に土(?)、体の表面が白くなっています。セミの羽化率は30~40%ほどと低く、蝉の抜け殻は、無事に成虫になることが出来た証です。羽化の途中で、体力が尽きたり、天敵に襲われたり、地面に落ちたり・・・・地表の方が危険が多いみたいですね。日本ではセミの抜け殻(空蝉)は儚さ(はかなさ)の象徴とされていましたが、外国では多くは生命力の象徴とされてます。ニイニイゼミの抜け殻に付着して...セミの抜け殻がいっぱい!

  • ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)探し

    台風7号が週明けには本州直撃のコースを進んでるようです。旅行や帰省をされてる方は気を付けてくださいね。7月28日、長らくご無沙汰していたM自然公園へトンボ探しです。この日も朝から強烈な日差しで、園内を少し歩いただけで汗びっしょり。肝心のベニイトトンボを探すも、ここ数年数が減ってるのか、なかなか見つからない。苦労してやっと見つけた1匹です。ベニイトトンボのことは以前にも何度か触れてきたのですが、改めて紹介しますね。ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)樹木に囲まれた、水草のよく茂った古い池や沼に生息しますが、分布地域はかなり限定されてるようです。全国的に個体数も減ってきてるようで、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。(埼玉県では絶滅危惧ⅠB類(EN))この池周辺でも、10年ほど前までは多く見られたのですが、年々数が...ベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)探し

  • 3度目のクロハラアジサシ

    酷暑日が続いて、鳥ウォッチングどころではなく、今や在庫の中から細々とブログ更新です。今回も、3度目のクロハラアジサシ登場ですが、それぞれ別個体なので載せることにしました。7月24日、I沼の近くを通りかかったので、覘いてみると・・・・・10数羽のコアジサシに混じって、ゆったり飛ぶ2羽のクロハラアジサシが居ます。(コアジサシの中には今年生まれの幼鳥も混じってます。)クロハラアジサシ、今夏、私自身は3度目の出会いですが、4~5回入れ替わり立ち寄ってるようです。相変わらず日差しは強く、数少ない木陰から飛翔狙いです。毎度同じような写真ばかりですが、ブログネタもない中なので・・・・・飛び出しも・・・・コアジサシやクロハラアジサシが水面にダイビングする姿を見てると、涼しそうで羨ましくなります。あまりの暑さに飛翔写真だけ...3度目のクロハラアジサシ

  • ガビチョウ、何してるの?

    園内の「自然学習センター」内で展示物を見学しながら身体を冷やした後、クサギに黒蝶の仲間が来てないか観察してると・・・・目の前にガビチョウ(画眉鳥)が2羽並んで日光浴???さすがに100mm(35ミリ換算160mm)のレンズでは撮れないだろうと思いながら近寄ってみると、逃げる様子はありません!「だるまさんが転んだ!」方式で徐々に近づいてみると、さすがに奥の1羽は気が付いた様子で移動します。さらに近づいて・・・・・100ミリレンズでほぼノートリ写真です。まさに目の前ですが、残りの1羽は動く様子はありません。日光浴にしては暑すぎるし、羽根についた寄生虫駆除のため???実は野鳥の多くは、このように時々日光浴で紫外線を浴びることによって、皮膚でビタミンDからD3を合成するそうです。ビタミンD3は消化管でカルシウムを...ガビチョウ、何してるの?

  • 運動不足解消で公園散策してみたけれど・・・

    酷暑日で自宅籠りが続くと運動不足が気になる中、7月26日、運動を兼ねて北本自然観察公園へ出かけてみました。林の中の木陰散歩だと暑くないだろうと思ったのですが、これが大きな間違いでした。この日は風もなく、林の中でもムッとするような蒸し暑さ!立ち止まって足元の花を撮ろうとするとやぶ蚊の襲来!ウグイスの綺麗な囀りだけが、せめてもの救いです。まず最初の出会いは、「自然学習センター」の前に咲いていたメハジキ(目弾き)。薬草として利用されることもあるとか・・・・同じくセンターの前に咲いていたクサギ(臭木)です。すでに花のピークは過ぎていたようですが、クロアゲハやナガサキアゲハなど大型の蝶が集まってきます。道端には、日本の山野に自生するシソ科の多年草、アキノタムラソウ(秋の田村草)です。今回はいろんな角度から撮ってみま...運動不足解消で公園散策してみたけれど・・・

  • のんびり休息?ヨシゴイ(葦五位)

    ブログの内容が行ったり来たりしますが、今回は前回のクロハラアジサシの続きです。例年だとこの時期はヨシゴイ撮りに頻繁に沼へ通ってるはずなのですが、今年は6月2回、7月は4回しか通えてません。原因は沼の蓮の花が全滅してヨシゴイの観察機会が少なくなったのと、このところの猛暑。さすがにこの暑さの中での、ヨシゴイ待ちは厳しいものがあります。地元の鳥撮りさん達も早朝限定のようです。そんな中、14日帰り間際に立ち寄ったヨシゴイポイントで、すぐ近くに、のんびりくつろぐ雄と雌の姿が・・・・手前に雌、奥には雄、分かりますか?雌の方は警戒心もなく表に出てきて、くつろいでる様子です。長~い首を伸ばすと、フレームからはみ出すほど(引いて撮ります)。こちらに気が付いてるようなのですが気にする様子もありません周囲を見渡しながら・・・・...のんびり休息?ヨシゴイ(葦五位)

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