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pianissimo http://yaplog.jp/bunnybon/

トロントで和英両方の編図で編物。バーで編んでいるので北米ニット&酒情報をお届け。

編み物が趣味です。ウチに篭りがちと思われる趣味ですが、よくバーやカフェで編んでいます。独りで編むことが多いですが、ほかの人と編むこともあります。日本生まれ、日本育ちですが、諸事情でサンフランシスコで経由(15年間滞在)でカナダのトロントに住んでいます。主に北米&ヨーロッパの糸で、英語と日本語の編み図の両方で編んでいます。

きょうたん
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2010/10/23

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  • ブログ引っ越しました

    ブログを引っ越ししました。pianissimo.video.blogというところです。今までと違って、妙にすっきりした場所です。でも書く内容や写真のレベルは同じです。…

  • 永遠に続くものはない(2)

    このブログの引っ越しで、永遠に続くものはない、と思っていた矢先 、大好きだった毛糸屋がのれんを完全に下ろすことになった。トロントに引っ越したての頃、暇をもてあまして編み物ばかりしていた。そのとき常連に…

  • ブロッグお引越し

    ヤプログのサービス終了ということで、引越し先を考えている。忘れていたけど、グーグルの Blogger や、Note や FC2 などにもアカウントがあって、下書きがいっぱい見つかった。この中のどれかに…

  • Once Upon a Time in Hollywood

    すごく期待していたわけでもなかった。でも「あの事件」をよく知っていないと、映画の前半からドキドキはしないし、最後は笑えないよね、きっと。結果的に独りで見たけど、最後は叫ぶわ、笑うわで楽しんだ。一緒のノ…

  • Scarborough

    仕事用のほうだけど、よかったら読んでみてね。https://kyokonitta.com/2019/07/26/scarborough/舞台俳優でもあるので、朗読がとても上手。h…

  • 未知との遭遇

    『未知との遭遇』を久しぶりに見た。今のCG満載の映画は最初から最後までビュンビュン宇宙船が飛び交って、動体視力が落ちてきている私にはキツイ。でも『未知との遭遇』の特撮はゆったりスピード。UFO はたま…

  • mansplain

    日本の参院選が近づいているから思い出した。私の実家では、大人が食卓で政治や経済について話すのが普通だった。選挙が近づくと、家族として誰に投票するのか話し合っていた。と言っても、祖父、父、母の三人だけだ…

  • Lost Highway & Blue Velvet

    今月はデイビッド・リンチの映画が新しいフォーマットになっていろいろと上映されているので、忙しくなる前にと思って、1日に2本見た。Lost Highway を見ただけで疲れたので、帰ろうかと思ったけど踏…

  • On the Basis of Sex & After Life

    On the Basis of Sexルース・ベイダー・ギンズバーグの若い頃のお話。ドキュメンタリーの「RBG」を見たので話は知ってる。ドキュメンタリーのほうが面白いかも。それより、この映画の撮影場所…

  • Toni Morrison: The Pieces I Am

    超長いドキュメンタリーだけど、すごく面白かったし、笑えるところもある。『Sula』と『Jazz』しか読んだことないけど、別に彼女の作品を全然読んだことがなくても面白いと思う。トニ・モリスン自身がしゃべ…

  • 火花

    『火花』をやっと読んだ。関西圏で育った私には、関西の言葉で会話するときの、どことなくねっとりした感じ、心の垣根が低くなる感じがわかる。実は、読むまでは期待していなかった。まどろっこしい言い回しがいっぱ…

  • まだリハビリ中

    転倒事件から3カ月。今は普通の杖をついている。なくても短い距離なら歩けるけど。理学療法士に「ひょこひょこ歩きをすると、脳がその歩き方を覚えてしまうから、ちゃんとした歩行に戻るまで杖をついてね」と言われ…

  • Audition

    三池崇史のこの映画の20周年記念ということで、画像フォーマットも新しくなって、トロントで上映されていた。誘っても誰も一緒に見てくれなかった。さすがに初公開から20年も経っているので「わかって」見に来て…

  • Memoirs of a Geisha

    仕事用のサイトで書いたけど、ま、よかったら読んでみてください。https://kyokonitta.com/2019/06/26/memoirs-of-a-geisha/これを書くのに映画版を見たけど…

  • Rocketman

    イギリスで70年代ぐらいにブレイクして、ゲイだと中々カミングアウトできなくて、マネージャーで苦労して、という流れが「ボヘミアン・ラプソディ」と同じ。エルトン・ジョンは今も生きてるし、映画の感じも違うけ…

  • ラベリの利用規約の変更

    編み物の世界は平和で、森の動物やキノコやフルーツの類を模様編みにして遊んでいる長閑なイメージを持っている人は多いと思う。でも、政治的な立ち位置を表明した作品を編むこともあるし、著作権に抵触するようなヤ…

  • 商品のキャンセル

    最近特に(私のクリック履歴のせいもあると思うけど)、FBが広告だらけ。で、私の興味をそそるような、今欲しいと思っていた商品が「セール」になっていた。いつもの私なら、まずはアマゾンで同じものが売っていな…

  • 麻雀放浪記2020

    トロントでやっている映画祭で北米初公開の『麻雀放浪記2020』を見てきた。斎藤工も来たから、彼のファン(つまり日本人の女の子たち)も大勢来ていた。まあ、私は別に斎藤工狙いで行ったわけではなく、別のつな…

  • 堀文子

    徹子の部屋ウォッチャーなので、あの部屋の後ろに掛かっている「アフガンの王女」はいつも見ている。あれを描いた堀文子が今年春亡くなったので、彼女の本(あるいは彼女についての本)をいろいろと読んでみたら、と…

  • Raptors

    普段 NBA など追っていないのに、逆に興味がないふりができないほど、トロントでは NBA ファイナルが盛り上がっていた。結局ファイナルの3試合をパブで見た。普段見ていないので、動体視力がついていって…

  • No Way Out

    ケビン・コスナーが出てるやつじゃなくて、シドニー・ポワチエのほう。話も全然違う。なんたって1950年の映画だし、「病院唯一の黒人の医者」が主人公(ポワチエ)なので、差別発言が満載。いやはや、もうちょっ…

  • Grey Gardens

    ドリュー・バリモアのほうじゃなくて、それの元になっているドキュメンタリーを見に行った。ジャクリーン・ケネデイのおばさんといとこが超富裕層エリアで超貧乏暮らしをしている映画。もちろん元々は富裕層の母娘な…

  • 「このままだと、日本に未来はないよね。」

    ホイホイ気軽に外出できないので、アマゾンでポチポチポチポチ、指先が私の購買意欲を抑えきれなくなっている。ひろゆきの言動には少なからず興味を持っているのでブログは読んでいるけど、初めて彼の本を買った。「…

  • 凹んだことが解決した

    凹んだ諸々の件が解決した。1) ダイニングチェアを4脚買い、そのうちの1つに座ったら、座板からねじが突き出てきて、ただでさえ負傷している右足の太もも直撃。座板は一応クッション性があるので、ねじが突き出…

  • 大地の子1&2

    ドラマ版を見てから本を読み始めた。ドラマの影響で、脳内で顔が上川達也だったり仲代達也だったりするが。今「中国残留孤児」と言われてもピンと来ないほど、時間は流れている。藤原正彦だって、あのお母さんの体力…

  • instacart その4

    インスタカートのようなサービスはやっぱりビジネスとして生き残れないのではないかと思う。というのも、アマゾンとは違って、店に欲しいものがあるかどうかは「ショッパー」さんが行ってみないことにはわからない仕…

  • instacart その3

    インスタカートの盲点を見つけてしまった。今回、1リットルサイズのペリエを4本、配達してもらおうと思ったのだが、それだけを頼むのもなんだな、と思って、キノコとか豆腐とか軽いものもいろいろ頼んだのであった…

  • On Chesil Beach

    やっと見た! 新婚初夜の壮大なお話。邦題は『追想』。原作だともうちょっと深刻に書かれているんだと思うけど(まだ読んでない)、映画では、闇の部分は匂わせる程度になっている。主役の女の子をシアーシャ・ロー…

  • Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile

    『ハイスクール・ミュージカル』を頻繁に見ているからなのか、ザック・エフロンがらみでネットフリックスに『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』を勧められ、…

  • Sunset Boulevard

    まだまだ外出となると不安が募り、考えただけでもめまいがしそう。でも不自由で外出しづらいなどと、いつまでも言っていられない。足が不自由な白黒映画の仲間と、「一緒に映画を見に行こう!」と話がまとまり、『S…

  • instacart その2

    歩行が困難なので、食料品の買い物ができない。ショッピングカートを押すのも、買い物をかごを持つのもできない。カナダだと、店内にいる間は自分のバッグに物を入れてショッピングし、最後に支払えば万引きにならな…

  • 無限の網

    芸術家として揺るぎない地位を築いてから書いたものだからなのか、それとも草間彌生はいつもこういう突き抜けた自信を持って執筆するのか、よくわからない。ずっと前に読んだ『水玉の履歴書』より尖っていて面白かっ…

  • ウーバーのセクハラ気味のおっさん

    その後、怪我の経過はまあまあで、痛めた筋肉はだいぶ回復していると思う。カナダでは確定申告のシーズンなため、松葉杖をついてウーバーに乗り、税理士のところへ行った。ところが運転手が「ぼくはねぇ、本職がある…

  • 芥川賞2作

    これも入院中に友達が持ってきてくれた。今年の芥川賞2作が載ってるので読んでみた。なんか2つともどこかが似ている。「私小説」よりももっと「私」のことばっかり。主人公ではない人たちも自分のことしか考えてな…

  • タイワニーズ

    入院中に友達が持ってきてくれた。ちょうどいい具合に、転倒した日に日中関係の書籍の翻訳を終えたばかりで、中国、台湾、韓国の近代史について予備知識がまだ頭の中に残っていた。同時進行で読んでいた『大地の子』…

  • 転倒事件その5

    かっこいいと思った救急隊のウィリアム王子は、友達に言わせると「救急車マジック」や「鎮痛剤マジック」のせいで、かっこよく見えただけらしい。最終的に私が入院することになったリハビリ病院では、1室2ベッドと…

  • 転倒事件その4

    2件目の救急病院でも一夜を過ごし、昼頃、看護師が「受け入れ体制が整ったら、リハビリ病院に搬送するからね」と告げに来た。中国系の若くてやさしい子だ。私のベッドの斜め向かいには、老老介護の典型で、非常に太…

  • 転倒事件その3

    リハビリ病院に来るまで、救急病院を2件たらい回しにあった。私などよりずっと重篤の患者に比べれば大したことではないけど、普段病気とは無縁の私にはショックだったので記録したい。救急病院2件目最初に担ぎ込ま…

  • 転倒事件その2

    今私はリハビリ病院にいるが、ここに搬送されるまで、救急病院を2件回り、それぞれ1泊した。ちなみに、私は病院に文句を言うつもりで書いてるわけじゃない。最初に運び込まれた救急病院1夜11時ぐらいに運び込ま…

  • 転倒事件その1

    つい最近、転んだ。そしてちょっと大事になった。ある食事会に行き、その反省会(飲みなおし)のため、パブに行った。ビールを一杯飲んだところで、そろそろ帰ろう、でもまずトイレに寄ってから、と思い立ち上がった…

  • Apollo 11 & First Man

    これすごい! アポロ号の発射前の緊張から月から帰ってきた安堵の瞬間まで、本当に1969年に見ていたかのような錯覚に陥る。ドキュメンタリーだからホンモノの映像を組み合わせて作ってある。結末は知っているか…

  • 洋服のお直し

    物を集めるのが好きなのでミニマリストにはなれないけど、断捨離はする。洋服を断捨離している最中に、手芸魂が頭をもたげた。一応、手持ちの洋服からパターンを起こすことはできるのだ。1)肩パッド入りの古いトレ…

  • TESLA

    久々にウーバーの相乗りサービスを使った。相乗りだと途中でいろんな人が乗り降りするので目的地になかなか辿り着かないので、時間に余裕があるときしか使わない。でもこの日は時間に余裕があったので乗った。たまた…

  • 命名

    新しい元号が発表され、「令和」の意味や由来が話題になっていたので、それを楽しく読み、職業柄、それがどう訳されるのかや令和のローマ字表記も気になった。で、「命名」についていろいろと思い出した。私の名前も…

  • The Bad Sleep Well

    邦題『悪い奴ほどよく眠る』白黒映画仲間には、黒澤明ファンがやはり何人かいて、これもDVDで何度も見ていると言っていた。普通の映画だと、このあらすじの前半だけで完結してしまいそうだが、黒澤明がそんなこと…

  • Never Look Away 2回目

    怒涛の日々に突入する前に、もう一度「Never Look Away」を3時間かけて見ておこうと思い立った。前回は金曜日の夜で満席だったうえ、口臭のとてもきつい男性が私の隣にいて、集中力を欠いてしまった…

  • 大地の子ロス

    仕事で日中関係の歴史を調べているうち、山崎豊子の『大地の子』に行き当たってしまい、上川達也が出ているドラマを全話、仕事そっちのけで見てしまった。リアルタイムで見ていなかったので、今更驚くのもアレだけど…

  • 続明暗

    読むのに時間がかかりそうだったので、まとまった時間があるときに読もうと思って積読しといたのを、やっと読んだ。途中、津田にイライラしつつも、楽しんだ。水村美苗が書いているから、情けない男を見限る瞬間の「…

  • Bad Feminist

    仕事ブログのほうに書きました。よかったら読んでみてください。https://kyokonitta.com/2019/03/14/bad-feminist/…

  • 香華

    昔の女流作家の使う言葉ってきれいだなぁ。芯もあるなぁ。話の内容は花柳風俗史的、花柳界の下から上まで(女郎、花魁、芸者)女の暮らしが書かれている。昔の女性って大変…と思う反面、芸事だとか何かを持っていれ…

  • 三人称単数のTHEM

    この間のオスカーナイトの「事件」を英語で面白おかしく書いて、とあるところに提出したら、「気に入ったので、来月のニュースレターに掲載したい」と連絡がきた。提出したときは選考を通るとも思っていなかったし、…

  • ROMA

    ROMAって、日本では劇場で上映されていないのね??カナダでは最初から劇場公開されていたので、以下はカナダの話。オスカー前とオスカー後とで、2回ROMAをネットフリックスで見た(パソコンじゃなくて、テ…

  • OSCAR 2019

    オスカーの授賞式は見ましたか? 私は、ゲイ地区にあるパブで見ました。今年は違った意味で思い出深いオスカーでした。授賞式の合間に、オスカーに関するトリビアクイズがありました。「映画『プリティ・ウーマン』…

  • Never Look Away

    もうすばらしすぎて、言葉が見つからない。188分と長いけど、長く感じないし、誰もがずっと息をするのも忘れるぐらいに見ていた。長すぎて、お勤めしている人には金曜の夜でないと見られないせいなのか、オスカー…

  • Caught

    マックス・オフリュスの映画。邦題は『魅せられて』… お金が幸せを運んでくれると信じて玉の輿を狙ったら、異常に支配欲の強い男にひっかかり、反省して人生を立て直そうとしているうちに、いい人と出会ってしまっ…

  • Killing Eve

    1月、日本往復の飛行機の中で『Killing Eve』のシーズン1を全話見た。「オバサン M15 エージェント vs 若くておしゃれなサイコパス」の女同士の対決でなかなか面白かった。オバサンのM15(…

  • RBG

    これを見ていきなり、尊敬するアメリカ人女性ナンバーワンになってしまった。で、もう1回見てしまった。映画の初っ端にRBGが言っていることが一番共感できる(予告編でも言っているけど)。これも、ドキュメンタ…

  • The Favourite & Cold War

    The Favourite白黒映画の仲間がなかなか面白い、と言っていたので観た。いかにもアメリカ人のエマ・ストーンがアン女王の女官役なので、どんなもんなのかな、と思っていたけど、結果的に、私には彼女以…

  • インスタカート・デビュー

    久しぶりに「今どき」な技術を商売にしているスタートアップ企業の手伝いをした。こういう仕事は人伝に来るから断れない。スタートアップといっても、シリーズBはクリアしている優秀なところなので、興味も湧く。シ…

  • 歌舞伎三昧(?)

    日本に行っていました。海老蔵の新春歌舞伎を見たかったのですが、全日全席完売だったので、国立劇場と歌舞伎座で尾上菊五郎と松本幸四郎を見てきました。1月後半の昼席のせいか空席が目立ち、「みんな海老蔵に行っ…

  • TJWK8周年

    2018年もまた24700円をトロントの TJWK からあしなが育英会へ、東日本大震災の孤児支援のために寄付いたしました。今年もまたご協力いただきまして、誠にありがとうございました。2018年はこのよ…

  • Beautiful Boy

    ティモシー・シャラメの美少年ぶりと北カリフォルニアの美しさ(霧がないシーンばっかり)で随分美化されているけど、薬物中毒から這い上がれない息子の話(実話)。原作は10年ぐらい前にアメリカではベストセラー…

  • VICE

    「VICE」だけで画像検索すると、それとちゃうで、という結果も含まれるが、私はこのタイトルが好きである。副大統領、副社長、など「副」とつくものの虎視眈々とした感じが、単語の短さで言い表されている感じが…

  • The Invasion of the Body Snatchers (1956)

    オスカー候補作品を観る! と言いながら白黒映画。1956年版。モノクロのオリジナル版を観た。リメイク版もいくつかあるけどどれも観たことない。ポッド・ピープルとはこれのことを言っていたのか! カリフォル…

  • Mary Poppins Returns, Shoplifters, Wildlife

    気がついたらゴールデン・グローブが終わっていて、今年もオスカーまでに観なければならない映画が盛りだくさん。白黒映画ばかり観てないで、頑張らねば! と白黒映画の仲間に話したら、「あら、私はオスカー候補の…

  • 謹賀新年 2019

    あけましておめでとうございます。お正月らしいことは何もせず、仕事で籠もりきり、ひたすら机に向かっていた。SNSに上げられるおせち料理やお雑煮の写真を見ながら、大昔のお雑煮の悲劇を思い出した。昔々、日系…

  • It’s a Wonderful Life

    邦題は「素晴らしき哉、人生!」見たことなかった。毎年そうなのかもしれないけど、今年は(も?)クリスマス前にトロントの映画館のあちこちで上映されている。平日に見たのに人でいっぱいだった。いかにもクリスマ…

  • The Silent Partner (1978)

    ま、これも一応サンタが出てくるからクリスマス映画ってことで。1970年代のトロントの街並みが出てくる。イートンセンターとか、キャベッジタウンとか、パーラメントストリートとか。トロント市内では、よく映画…

  • The Front Runner

    1980年代を舞台にした映画が多い気がするのは、そういう映画ばかりを私が好んで見ているからなのか。The Front Runner は、アメリカで大統領候補になるような人の「ベッドルームのお話」(ピン…

  • Do Not Say We Have Nothing

    仕事のほうのサイトに書きました。よかったら読んでね。でも、この本は和訳がない。https://kyokonitta.com/2018/12/13/do-not-say-we-have-nothing/…

  • 蒼い空へ

    届いた日に一気読み。ファンが号泣したとか言っているのをSNSで見ていたので、覚悟はしていたけど、予想を遥かに超えた内容だった。世間に公表していたよりもずっと満身創痍だったことが明かされている。同じよう…

  • Autonomy

    あちらのほうに書きましたが、よかったら読んでください。https://kyokonitta.com/2018/12/02/autonomy-the-quest-to-build-the-driverl…

  • Can You Forgive Me?

    リー・イスラエルというニューヨークの作家が、お金に困って有名作家の直筆手紙を偽造する話で、実話。個人的にこういう話は大好き。彼女がやらかしたことがメインで、同性愛者であるとか、中年シングル女性である事…

  • One Cut Out of the Dead(カメラを止めるな)

    『カメラを止めるな』を観た。ゲラゲラ笑って体重が1キロぐらいは減った気がする。SNSで人が絶賛していたで観たいなと思っていたところ、トロントでも上映されると聞き、楽しみに出掛けていったら、本当に面白か…

  • 第11回 日本タイトルだけ大賞

    『トラウマ類語辞典』がノミネートされました。ノミネートしてくださった方、どうもありがとうございます。ノミネートされているタイトルには下ネタが多い中、非下ネタとして健闘してほしいです。…

  • Edward Scissorhands & Bohemian Rhapsody

    好きな映画の1つ、エドワード・シザーハンズ。たぶん季節柄なんだと思うけど、突然 VIP シアターで格安上映会があり、いそいそと出掛けた。何度も見ているけど泣ける! あちこち面白い! と涙を薄っすら浮か…

  • The Seventh Seal & Desperately Seeking Susan

    The Seventh SealTIFFで今イングマール・ベルイマン特集をやっているので見に行った。邦題は「第七の封印」小難しそう......と思っていたら、やっぱり信仰とか神の存在を考える話だった。…

  • ア・マ・ゾ・ン

    先日トロントの地下鉄に乗っていて、無料WIFIにアクセスしようとしたら、バッファリング中に「アマゾンウェブサービスにアクセス中」みたいなメッセージが表示された。まあ! TTCもアマゾンを使っている! …

  • A Star Is Born

    ちょっと前に見に行った。今もっとも気に入っている VIP 席のある映画館へ行った。全席が飛行機のビジネスクラスみたいなラウンジチェア。ガガのファンではないのであっちはどうでもいいんだけど(リリー・ジェ…

  • Persepolis

    仕事のほうのサイトに書いたけど、こっちにも貼っておこう。https://kyokonitta.com/2018/10/30/persepolis/ブッククラブは女ばっかりの集まりなんだけど、なんか男を…

  • コンビニ人間

    トロントに村田沙耶香が来ていて、「何がまともか」についてのトークを聞きに行った。主に『コンビニ人間』について語っていたけど、本人が海外の読者は「コンビニ」という空間にものすごく興味を示し、日本国内の反…

  • 3年ぶりのサンフランシスコ

    短い期間だったけど3年ぶりにサンフランシスコに行ってきた。向こうの友達とは互いのSNSやブログを読み合っているので、久しぶりの気がしないし、すぐに本題に入って話せるのがいい。この時期の北カリフォルニア…

  • Maudie

    カナダのノヴァスコーシャに住んでいたアウトサイダー・アーティスト、モード・ルイスのお話。「アウトサイダー・アーティスト」を知らなかったが、友達に話を聞いてから、シカゴでもヘンリー・ダーガーの部屋に行っ…

  • The Cakemaker

    イライラを解消してくれるような静かな映画を見た。しかも予想外によかった。話の展開に驚きはなく、大体の察しがつくけれど、パンのたねをこねこねしている姿がほどよく官能的で、主人公のケーキ職人も、筋肉はつい…

  • Sunrise

    久々に白黒映画の仲間と映画鑑賞。Sunriseには、サウンドトラック版とサイレント版があり、元々無声映画として作られたのに、諸々の事情でサイレント版は消失したと長らく考えられていた。ところがチェコでそ…

  • 大きな声では言えないがジャン・ゴメシ

    わりと最近、#MeTooのハッシュタグが生まれるずっと前に、女性への性暴力で失墜したカナダ国営放送のラジオのパーソナリティだったジャン・ゴメシが、4年(?)の沈黙を破って、ニューヨークのとある有名雑誌…

  • Fahrenheit 11/9

    マイケル・ムーアの新しい映画。もう彼の名前を聞いただけで「嫌だ!」とアレルギーを起こす人もいるけど、私はどっちでもない。話題になるから見に行くし、彼の言いたいことにも一理ある(......と私は何をい…

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