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Guest House Puli https://blog.goo.ne.jp/kensakuwatabe

台湾中部 日月潭 近くの町『埔里』でゲストハウスを開きました。日々の生活を紹介してます。

私(台湾在住14年の日本人)は日月潭にほど近い町『埔里』にとても魅力を感じ、バックパッカー向けのゲストハウスを始めました。『埔里』は日月潭や霧社(原住民が多く住んでます)、盧山温泉、へ向かう拠点になる町です。周囲は山に囲まれていて大自然やたくさんの温泉があるとても良い土地です。

ゲストハウス・プリのオーナー
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台湾
出身
南区
ブログ村参加

2010/10/15

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  • 『石斛蘭』が綺麗に咲いています。

    【太陽廟の前にある老木に咲く石斛蘭】’石斛蘭’と呼ばれている寄生植物蘭の一種です。日本語の名前は私は知りません。どなたか知っている人がいれば教えてもらいたいです。台中方面から埔里に入った所にある中華式の廟(太陽廟)の入口に老木があるのですが、そこに寄生しています。まだ暫くは咲いている感じなので、時間が合う人は是非訪れてもらいたいです。【太陽廟】付近の景色。この辺りではマコモダケの栽培も盛んです。『石斛蘭』が綺麗に咲いています。

  • 竹鶏

    【竹鶏】前回のブログと正反対の内容になりますが、今回ご紹介するのは『竹鶏』と言う名前の鳥です。私はよく山歩きをしているので時々見かける鳥です。何度か見た事がある光景ですが、山で原住民の方たちが網を振り回して追い掛け回していました。この鳥は養鶏などはされていないので、もし店頭で見かける事があれば’ほぼ野生種’のはずです。肉質が非常にしっかりしていて美味しいので、機会があれば是非食べてみて頂きたいぐらいです。これらは原住民料理です。私は、’竹鶏’に香腸(腸詰ソーセージ)と糯米腸(腸詰もち米)と合わせて食べるのが好きです。’竹鶏’は、原住民居住区に行けば、食べられる機会が高いですね。竹鶏

  • 埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。

    【埔里林家蕃茄園】私の町には、場所柄かベジタリアン料理のお店が多いです。エリアによっては、通りの殆どの店がベジタリアン対応だったりします。街の住民たちも、素食主義(ベジタリアン)の人たちがたくさんいます。台湾のベジタリアン料理は、日本のとは違い材料等にも徹底しています。ベジタリアンの友たちが皆さん口を揃えて言っている事ですが、日本旅行をする時に凄く食事で困るらしいです。宿泊先のホテルに事前にベジタリアン対応で、と希望を出していても、料理には殆ど動物性のダシ(カツオ節も不可)等が使われている為に食べられない事がしばしばあるそうです。台湾ではお店(素食店)を選べば、’その点’しっかりと材料をこだわっているので安心して食べられるそうです。今回ご紹介するお店は、ちょっと洒落た私も時々通っているベジタリアンの創作料...埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。

  • 鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。

    【八掛茶園・南投縣鹿谷郷】私の住んでいる南投縣は、台湾で唯一海に接していない縣です。その代わり、中央山脈の素晴らしい自然や景色を堪能できます。埔里から一時間半ぐらいで行けるこの鹿谷郷は、921大地震があった集集から更に山に入ったエリアになります。私も年に数回はスクーターやお客さんを連れてのガイドで訪れている場所です。前回こちらを訪れた時は、日本人客のお茶の購入をお手伝いしました。今回は、常連のお客さん(今では友人)たちがわざわざ埔里に来てくれたので、お連れしました。標高が千五百ぐらいはありそうです。レストランが数件あるので、お茶畑の景色を見ながら食事ができます。食後は烏龍茶畑内に設置されている遊歩道を散歩する事ができます。以下、宿からの宣伝です。私の空いた時間を利用して、オプショナルツアーをお受けしていま...鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。

  • 埔里の越南(ベトナム)料理

    私の町にはたくさんの本格的なベトナム料理のお店があります。向こう(ベトナム)の人が経営しているお店が殆どで、’外す’事は滅多になく、凄く美味しいです。写真のお店に来る客は、半分ぐらいがベトナム人です。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。以下写真は、生春巻き以下写真は、お芋の揚げ春巻き以下写真は、湯通しした半生牛肉入りのサラダフォー(スープ米粉麺)ちょっと悪い言い方になりますが、台湾には結婚相手が見つからない人(男性)がたくさんいて、最終手段として海外からのお嫁さんを受け入れる形になる場合が多々あります。台湾在住のベトナム国籍の人は、男性が出稼ぎの肉体労働、女性は台湾人へ嫁ぐと言ったケースが大部分の...埔里の越南(ベトナム)料理

  • 日月潭紅茶の農園へ行って来ました。

    【魚池郷鹿高地区】場所は日月潭近くの『鹿高』と言うエリアで、この辺りは日本統治時代から紅茶の栽培が盛んな所です。現在でも大規模な農園で茶葉を収穫しています。茶摘みの様子を見学させてもらいました。指先に刃を付けて、凄いスピードで刈り取っています。午前中に摘んだ茶葉を日陰干ししている所です。この後は、発酵に入ります。紅茶製造の行程。『茶摘』⇒『日陰干しでの発酵』⇒『茶揉み』⇒『焙煎を二回』。オーナーの娘さんが丁寧に説明してくれていました。私が彼女と知り合ったのは15年前で、今では既に大学生。貴重な工場の戦力になっています。時間の経つのは本当に早いものですね。は、日月潭紅茶の中でも最も人気がある品種は、改良種の18号(紅玉)です。オプショナルツアーをご希望の方は、事前にお問い合わせください。https://gu...日月潭紅茶の農園へ行って来ました。

  • 埔里

    【マコモダケの栽培】私の住んでいる町で特に有名な特産品はマコモダケです。台湾全土の90%以上をここ埔里で栽培されています。以前聞いた事がある『埔里の5W』。’water(水)’’wine(酒、紹興酒)’’woman(水が良いと美女が多い)’’weather(天気)’’waterbamboo(真菰ダケ)’と言われています。美女の多さは未知数ですが、水が良い事は確かです。マコモダケは収穫されると全国に出荷されるので、台湾中のスーパーで簡単に手に入る食材になっています。因みに日本へもかなりの量が輸出されていますが、ほぼ100%がここ埔里からの輸出です。周囲が山に囲まれている町です。私は景色は本当に飽きません。【夕日を二か所で見て来ました。】埔里の入口付近の様子。瑪璘窟埔里

  • 台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。

    【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。中実はこんな感じです。割ってみると見かけはちょっとグロテスクですが、葡萄の様に普通に美味しいですよ。【本日も...台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。

  • 廬山へ温泉浴に行って来ました。

    【廬山精英溫泉】何とかスクーター2人乗りで辿り着きましたが、昨年の大雨で川が氾濫して、やはり完全にやられていました。砂利で温泉が埋め尽くされていて、とても入浴できる状況ではありませんでした。温泉は出ているけど、温度が足りずに断念。【以下写真は以前の精英溫泉】久しぶりのブログ更新になります。昨年末から宿のお客さんがずっと切れなくて、忙しい日々が続いていました。コロナ禍が終わった事も関係しているんでしょうかね。私は相変わらずのマイペースで、色々な場所へスクーターで出向いています。只、自分自身の問題なのですが、ブログの更新が億劫になってしまっていました。本日は、私の宿に宿泊してくれていた常連の客人と一緒に廬山の’野湯’の状況をチェックして来ました。向かった先は精英溫泉と言う、川から温泉水が湧きだしているエリアで...廬山へ温泉浴に行って来ました。

  • 埔里の郊外に『新たな町』を作っています。

    【埔里福興溫泉計画図】私も埔里に住み続けて既に14年(初めの一年間はお寺に)が経ちましたが、外地から来る観光客(特に祝祭日)は今での数倍に増加しています。以前の観光名所人気№1は標高1500mほどの場所になる清境エリアでしたが、現在では台湾の最高地点になる合歓山の武嶺へ行く人が多い様に思えます。相変わらず日本人は日月潭へ行かれる人が多いですね。宿泊客の大部分を占めている台湾人客は、登山(近郊は山だらけなので)、バイクでの遠征客、自転車、工事関連の人、等が多いです。あと、忘れてはいけないのが’宿の常連客の皆さん’。私の宿は既に13年間も営業を続けているので、ありがたい事に本当にたくさん来てくれています。今回ご紹介するのは、現在新たに土地開発をしているエリアです。埔里の賑やかエリアからは、少し離れるのですが、...埔里の郊外に『新たな町』を作っています。

  • 埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。

    【場所:虎頭山】申し訳ありません。年末年始と何かと忙しく、久しぶりのブログ更新になります。やっとコロナ禍も落ち着いて、以前来てくれていた常連客たちも私の宿に訪れてくれています。現在、五年前(コロナ禍前)までに訪れてくれていたパラグライダーの常連のお客さん(当時75歳)が長期で来てくれています。今回の滞在は二か月半ぐらいで、三月中旬頃まで滞在する予定です。ここは夕日が綺麗な場所です。夕暮れ時にはたくさんの人たちが訪れています。現在既に80歳!私も毎日飛行している彼が心配でなりません。埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。

  • 台湾無形文化資産『三獻清醮』始まりました!

    【上記:東柱】台湾全土で唯一埔里でのみ行われている土地を清める祭事(既に120年続いている)です。基本的には三年に一度行われてます。(四度目になる十二年目は更に賑やか)。この祭事では、町を囲む様に東西南北に『柱』と呼ばれる’ハリボテ’の巨大なお城が建てられます。期間中は(今回は五日間)、埔里全体が素食(ベジタリアンで殺生した食材は禁止)生活を強いられます。肉類、魚介類はもちろん禁止。牛乳や乳製品は可。私が初めてこの行事に遭遇した年は、マクドナルドでさえもハンバーガーの販売をしていませんでした。現在では多少は緩和されて観光客向けにある程度は肉類も食べられる感じですが、大部分のお店では現在でも殆どベジタリアンを強いられています。※埔里住民の殆どの人がこの慣習を守っています。【以下:西柱】【以下:南柱】『柱』の...台湾無形文化資産『三獻清醮』始まりました!

  • 一個人的徒步環島2023

    【RUNさん:徒歩で台湾周遊中!】数日前からですが、私の宿に’あるチャレンジャー’が宿泊しています。彼は表題の通り、『徒歩で台湾を周遊』しています。期限とかは決めていない様で、私の宿の宿泊が66泊目になるとのことです。RUNさんは、幼少期(小学生時代)に日本で数年生活していたので、日本語は大体問題なく聞く事ができます。本日私の宿には日本人宿泊客が四名いたので、リビングで皆さんと楽しそうに話しこんでいました。【白い丸印が今までに通って来たルート】今回の台湾周遊の出発地点は、中歴だそうです。私の息子も中歴に住んでいます。基本なるべく持参しているテントと寝袋で過ごしているらしいですが、時々宿泊施設も利用しているそうです。現在までのルート上には、商業施設や比較的安価な宿が比較的多かった様です。でも、今後南下して行...一個人的徒步環島2023

  • 『防火管理人』の資格更新して来ました。

    【講習会参加中。】台湾でゲストハウスの経営をするにあたって、色々と取らなければならない資格や登録があります。エリアによっての違いはあると思うのですが、私のエリアでは『消防局(防火管理人)』『衛生局(衛生管理人)』『観光局(民宿登録)』からの許可が必要になります。本日は、三年に一度の更新が必要な’防火管理人’の更新をしてきました。朝8時半から五時間に及ぶ授業を受けてから、最後に試験に合格しないと更新が認められません。試験対策の準備をしっかりとしていったので、最終試験では二問だけ間違えていました。満点を取る予定だったので、その間違えた二問が納得いかなかったので、教官につっかかっていたら結局教室を離れたのが私が最後になっていました。まじめな態度(印象を良くするために)に教官と係の女性が、嬉しそうに私を褒めてくれ...『防火管理人』の資格更新して来ました。

  • 巨大なガジュマル木。

    【場所:埔里成功里】昨日はスクーターで山へ入ったので、色々と見て来ました。久しぶりに自然の多いエリアへ行けたので、気分をリセットできた様に感じました。(最近忙しかったので、ちょうど良かったです。)埔里には他にも何か所かに、巨大化したガジュマルや樹齢が千年を超える巨樹が今でもあります。「樹王公(茄苳樹)↓」樹齢は1200年を超えています。因みにこの神木は、私の友人宅の敷地内に植えられています。「大坪頂にある巨大化したガジュマル」「楓香巨木群(楓香公園)」埔里蜈蚣里他にも何か所かに老木や巨木があるので、興味がある方は探してみては。巨大なガジュマル木。

  • 樹齢1600年の楠(くすのき)。

    【坪頂大樟樹(坪頂七股神木)/草屯坪頂南平路雙樟亭】巨樹の大きさは、脇に停めている私の赤いスクーターと見比べて下さい。久しぶりのブログ更新になります。私事ですが、先月パソコンを新しくした事もあり、まだキーボードのサイズに慣れていません。どうしてもブログ更新に億劫になりがちです。本日ご紹介するのは、埔里の隣町になる草屯という場所にある’神木’です。樹木の種類は楠(くすのき)で、樹齢が既に千六百年!触っているだけで元気を貰える(私が勝手に思っている)ので、時々訪れています。写真を撮ったのは先月の事ですが、この時は台中へスクーターで行った戻り道に立ち寄りました。埔里の隣町の草屯の山の上になるので、行かれたい人にはルートを教えますので私に聞いて下さいね。樹齢1600年の楠(くすのき)。

  • 仁愛郷へ行って来ました。

    【仁愛郷:霧社、萬大、卓社、武界、等】一ヶ月程前に大雨でやられた仁愛郷の状況を見に行って来ました。道路はほぼ補強されていて往来は問題ない状態でしたが、まだ土砂崩れの形跡やガレキが道沿いに寄せてあったりしています。住民の殆どが山地人(原住民)のエリアで、皆さんそれ程生活に影響を受けている様には見えませんでした(流石!)。とりあえず、みたいな感じで道路は整理されています。霧社エリアの脇には碧湖(水庫)があって、この辺りの人たちの生活用水を確保しています。山沿いの道には、多数個所に渡って山から出て来ている水が溜まっています。濾過されてけっこう綺麗な水でした。そろそろ彼らの季節もお終いですね。霧社から武界へ向う途中には、数ヶ所の原住民部落があります。こういう場所に住む人たちの娯楽って一体何なんでしょうかね?私は時...仁愛郷へ行って来ました。

  • 山へ行って来ました!

    【合歓山】先月の事になりますが、常連のお客さんが来てくれたので一緒に山歩きに行って来ました。天気に恵まれたので、綺麗な青空を見る事ができました。その時に撮った高山植物や小鳥の写真をアップします。この辺りは、いつ来ても涼しくて気持ちが良い場所です。山へ行って来ました!

  • 東埔温泉へ行って来ました。

    【南投縣東埔温泉】東埔温泉は、私の住む埔里から一時間半ぐらいかかる距離なのですが、源泉掛流しで泉質が良いので年に数回は訪れています。只’大衆池’と呼ばれている大風呂入浴には水着着用が必要なのが残念です。(★貸しきりの個室風呂:景色も非常に良く、ご家族利用やカップルでのご利用にはおススメです。水着はもちろん必要ありません。)今回は私と友人で訪れたので、一番安い’大衆池’に入浴しました。入浴料金は1回250元です。水温は42度ほどでした。この辺りの地下水をそのまま溜めています。残念だったのが、最近雨がよく降っていたので水が少し濁りぎみでした。温泉施設内には、雰囲気の良いサガリバナも咲いていました。東埔温泉へ行って来ました。

  • 埔里にある『活魚料理』を食べられる郷土料理レストラン。

    【麗園鱒場場所:埔里】久しぶりに虹鱒(ニジマス)を食べに行きました。この場所は、埔里市内から少し離れているのですが、交通手段があれば(バスもあり。)十数分で行けます。以前から親戚の集まりや、仲の良い友人等が尋ねて来てくれた時に時々利用しているレストランです。レストランの人達一家は、知り合いなのでいつも何かしらのサービスをしてくれます。生簀(いけす)には、チョウザメとニジマスの他に、ブラックバスも泳いでいました。チョウザメはご存知の人もいるかと思いますが、あの’高級食材のキャビア’のお母さんです。実際に、チョウザメが卵を身篭るまでには、8年ぐらいの月日がかかると言われています。台湾では、’気の短い商売人’が多いので、そこまで待てないのが本音なんでしょうね。(八年飼育にお金と時間を費やして、卵を身篭らなかった...埔里にある『活魚料理』を食べられる郷土料理レストラン。

  • 私の町(埔里)でも珈琲栽培が盛んに行なわれています。

    【珈琲:品種はブルボン種。】珈琲の発祥地はエチオピアと言われています。エチオピアから世界各地に広まり、改良を重ねられて生まれた多くの品種の中で、最もオリジナルの品種に近いと考えられているものは「ティピカ」、そして「ティピカ」の突然変異種である「ブルボン」のコーヒーと言われています。上記文章は【khazana-coffeeさんのサイトから引用。】私の住んでいる町でも、現在では多くの農家さんが珈琲栽培に力を入れています。(日本人もいますよ)。本日訪れた農園で栽培されている珈琲豆の品種については、私が直接栽培している人から聞いたので間違えないと思います。私が残念だと思っている事は、珈琲栽培には、埔里の標高(500mほど)では足りていない........。色々な国の珈琲を飲み比べていると、どうしても’先ずは、標高...私の町(埔里)でも珈琲栽培が盛んに行なわれています。

  • 『日月潭紅茶/三品種』を頂きました。

    【品種:紅玉(改良品種18号)。取り立ての茶葉を日陰干し+発酵熟成させている所】この後の行程は、機械で揉み込み→二度の焙煎→完成となります。昨日は、懐かしい友人が訪ねて来てくれたので、魚池郷と言うエリアに食事と紅茶の調達に行って来ました。魚池郷と言うエリア内にある鹿高と言う場所は、紅茶栽培の有名な場所です。因みに日月潭紅茶と呼ばれているものの殆どがこちらの鹿高エリアで栽培された紅茶です。日本統治時代に荒井さんと言う方が、インドの品種であるアッサム種をこの土地に持ち込んで栽培が広がりました。今日では品種改良も進んで、最新の品種は23号(まだ発表のみで市場には出回っていない)まで開発されています。現時点で最も人気が高い品種は、18号(紅玉)です。友人の茶農では、日本統治時代に持ち込まれた『アッサム種』・『改良...『日月潭紅茶/三品種』を頂きました。

  • 台湾の『道路最高地点/標高3275m:武嶺』へ日帰りで行って来ました。

    【合歓山/南投縣】本日もスクーターで出動です。先週末は台風の影響で山エリアが酷い事になっているとの事で、様子見を兼ねて出動して来ました。私の住む埔里から山エリアへ入る少し手前の南豊渓にあるガソリンスタンドとセブンイレブンが土砂崩れで壊滅的な被害を受けていました。私達が通りかかった時には、軍隊がショベルカー等を使って埋まっているガソリンスタンドの土砂の撤去作業をしてるところでした。恐ろしい光景でした。一日も早く復興する事を祈るばかりです。霧社へ向う途中、人止関を越えた辺りから数ヶ所の土砂崩れがあった様で一旦は道路が封鎖した模様。只、人の往来が多い場所なので、既に土砂は避けられていて走行が可能になっていました。清境エリアも、流石は有名な観光地【お金がけっこう動く所ですからね】。殆ど影響なく走行できる程に道路が...台湾の『道路最高地点/標高3275m:武嶺』へ日帰りで行って来ました。

  • 埔里のパッションフルーツ

    【パッションフルーツの栽培。落下防止用のネット』地面に落下すると、衝撃で内側の皮から果実が剥がれて一揆に発酵が進み酸っぱくなってしまいます。時々、『暫く置いてから皺皺になってからが美味しいと言う方がいますが、地元の人に言わせると、「あれは、只の売れ残り.....汗。」私の町では、’シワシワ’は、既に商品価値が殆どありません≪20個で50元(日本円で250円程かと)とかで売っています≫。果物なので、やっぱり新鮮な方が美味しいに決まっていますから。【遠くまで広がるパッションフルーツの畑】この場所は、大坪頂と言うエリアです。台湾全土の90%のパッションフルーツを栽培されていると言われています。町から車で15分ほどで行ける高台の場所で、ご覧の様にとにかく広大な敷地でパッションフルーツを栽培しています。この写真に写...埔里のパッションフルーツ

  • 埔里のパッションフルーツ

    【パッションフルーツの栽培。落下防止用のネット』地面に落下すると、衝撃で内側の皮から果実が剥がれて一揆に発酵が進み酸っぱくなってしまいます。時々、『暫く置いてから皺皺になってからが美味しいと言う方がいますが、地元の人に言わせると、「あれは、只の売れ残り.....汗。」私の町では、’シワシワ’は、既に商品価値が殆どありません。≪20個で50元(日本円で250円程かと)とかで売っているぐらいです≫。果物なので、やっぱり新鮮な方が美味しいに決まっていますから。【遠くまで広がるパッションフルーツの畑】この場所は、大坪頂と言うエリアです。台湾全土の90%のパッションフルーツを栽培されていると言われています。町から車で15分ほどで行ける高台の場所で、ご覧の様にとにかく広大な敷地でパッションフルーツを栽培しています。こ...埔里のパッションフルーツ

  • 久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

    【碧湖/霧社】昨日から常連のお客さん(日本人)が来てくれているので、本日は朝から廬山温泉へ行って来ました。目指すは、’源泉の出ている温泉頭と呼ばれる場所’です。【霧社から暫く進むと、山間に廬山温泉郷が見えます。】【雲龍橋:霧社事件発生時、首謀者のモナ・ルダオが逃走の際に、この橋を渡った直後に切り落としたそうです。】★当時は鉄筋やコンクリートではなく、ザイル(縄)製の橋だったそうです。雲龍橋の上からの景色。私はいつも通過する時に、こちらで足を止めて景色を楽しみます。【廬山温泉エリアに到着。ここから’温泉頭’と呼ばれている、源泉が出ている場所を目指します。】反射して見にくいですが、左に渓流が流れる渓谷が続くので、とても気持ちが良い場所です。もうすぐ到着!私の後ろに見える建物(中に露天温泉あり)が、今回の目的地...久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

  • 本日よりブログの投稿を再開します。

    【今晩見かけたカブトムシ♂】久しぶりのブログ投稿になります。6/20まで一ヶ月以上宿をお休みして、久しぶりに日本へ戻っていました。今回の日本滞在では、西明石在住の私の宿のお客さんの椚田さんに呼んでいただき、車まで出していただき四国巡りをしました。【五日間:兵庫県、香川県、徳島県、高知県】始めて訪れた加川県の独特の形をした山々や、特に四万十川は、綺麗で本当に感動しました。まるで’日本昔話の世界’の様な風景が広がっていました。又必ず訪れたいと思いました。私を招待してくれた椚田さんと奥様には、感謝しかありません。逗子海鮮料理、鎌倉、明治神宮、靖国神社、回らない寿司屋、浅草からお台場へ船で、高級な天婦羅屋、横須賀台湾展、富士山三回、浅間神社、神戸、明石、明石のタコ、姫路城、牛味噌カツ飯、椚田さん奥様の手料理、明石...本日よりブログの投稿を再開します。

  • 宿、休業のお知らせ

    【寶湖宮(地母廟)】写真は、TETSUYA氏提供。宿の休業期間:5/14(日)~6/21(水)営業再開:6/22(木)~コロナ禍の影響で、三年ぶりの出国となります。久しぶりに日本の実家(横浜)へ戻ります。今回の休暇期間は、一ヶ月ちょっとと長めです。沢山の場所を訪れて、美味しい物を沢山食べる予定です(楽しみ)。このブログの更新も暫くお休みさせていただく事になります。何卒ご了承下さい。渡部健作宿、休業のお知らせ

  • 合歓山へ高山シャクナゲを見に行きました。

    【標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)】写真は全てTETSUYA氏提供。ゴールデンウィークに来ていただいたお客さんたちを連れて、合歓山へシャクナゲを見に行きました。この辺りのシャクナゲは、三年に一度だけ’大咲き’になります(何故でしょうかね?)。で、昨年が’大咲きの年’だったので、今年は期待しているシャクナゲはあまり見る事ができませんでした。でも、上記写真の様なシャクナゲも少なかったですが、何とか見る事ができました。台湾の『道路最高地点3275m』です。埔里市内から交通手段があれば一時間半程で行ける場所です。道路もきちんとアスファルトで舗装されているので、自転車でこちらを目指す人もたくさんいます。PS:自転車で来る人の中には、埔里市内からここまで三時間ちょっとで来る’ツワモノ’もいますよ。凄く人懐こい...合歓山へ高山シャクナゲを見に行きました。

  • 夏場の果物の季節が始まっています。

    【宿から徒歩5分以内の場所にある果物屋さん。/TETSUYA氏撮影】ゴールデンウィークに合わせて、日本から常連のお客さんが来てくれました。嬉しいですね。私もこの数日間だけですが、お客さんにお付き合いして色々と名所を回って来ました。上記写真もその常連のお客さん(TETSUYA氏)が撮影されたもので、私のスマホでの撮影とは大違いに鮮明に写っていますね。今回から(前回のホタルもそうですが)数回に渡ってブログの更新にTETSUYA氏撮影の写真を使わせていただきます。埔里は果物農家さんが多いのと、中央山脈が近い場所柄、採れたての新鮮な高山系の果物(梨、林檎、柿、等‥)も売られています。たぶん台湾で最も種類が多いと思います。これは’仙桃’です。台北ではあまり見た事がありませんが、食感が蒸かしたサツマイモみたいな感じで...夏場の果物の季節が始まっています。

  • 今晩は蛍(ホタル)を見て来ました。

    【暗闇の中で光るホタル/超高感度カメラで撮影】撮影者・TETSUYA氏毎年この季節限定のホタル見物です。今年は例年と同じぐらい沢山のホタルが光っています。テンポ良く光る様子を動画でご紹介できないのが残念ですが、肉眼で見た蛍は平和的な気持ちになれて素晴らしい!プーチンの馬鹿に見せてやりたいぐらいです。埔里には数ヶ所ホタルを見れる場所があって、今回は日月潭付近の名所へ行って来ました。数にすると、少なくても千匹以上は光っていたと思います。上記のホタルの写真は、私の宿に宿泊中の常連客のTETSUYA氏が撮影してくれました。私のスマホでは、とても、とても........無理!明日は朝から標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)を見に出動していきます。今晩は蛍(ホタル)を見て来ました。

  • 本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

    【パッションフルーツ/収穫量は台湾全土の90%を占めています。】ちょっと自慢話から始まってしまいましたが、埔里のパッションフルーツの収穫量は台湾で最も多いです。私はよく食べる機会がありますが、ご近所さんとか、皆さんくれるのでお金を出して殆ど買う事がありません。(付き合いで知り合いの農家さんから大量にダンボールで買って配った事はありますが。)私達’埔里人(ポーリーラン)’は、パッションフルーツを特種な方法で食べます。一つのパッションフルーツを手に取ってから、食べ終わって捨てるまでに要する時間は、一分も必要ありません。私なら三十秒もあれば食べ終わります。もちろんナイフやスプーン等も必要ありません。(必要な人には伝授しますよ!笑)。これはパッションフルーツの花です。原型になっているのは、トケイソウ科(時計草)の...本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

  • 『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

    【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫今回のルート:①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。④礁溪エリアへバイクで移動...『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

  • ≪パラグライダー体験≫ と ≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

    【パラグライダー場所:虎頭山頂上】今までに沢山のお客さんが体験飛行に参加しています。タンデム飛行と言って、教官が一緒に飛行してくれるので、度胸のある方なら誰でも体験できます(もちろん有料)。(でも私は度胸無しなので、未だに飛んだ事がありません......)私と違って、度胸のある人は一度挑戦されてみては!【以下は夜の様子(週末はキャンプ場になっています)】ドリンク類や軽食もあって夜景を楽しめます。この写真は二年まえのものですが、今もほとんど同じ状況です。....................................................................................................................................≪パラグライダー体験≫と≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

  • 廬山温泉へも行って来ました。

    【廬山温泉/足湯コーナー】前回ブログ(標高3000m合歓山)の続きになります。埔里からこの辺りの山ルートは、大きく分けて二つあります。とりあえず、埔里⇒霧社(標高1000ぐらい)。霧社からの分岐で≪廬山方面→能高越嶺歩道入口≫か≪清境→合歓山→大禹嶺≫。大禹嶺から≪タロッコ→花蓮方面へ≫か≪梨山→宜蘭方面へ≫となります。私はスクーターでこの辺りをよくウロウロしています。廬山温泉は、霧社から進むこと6キロほどの位置にあります。以前は、『天下第一泉!』と言われた程に泉質が素晴らしい温泉です。(無味無臭)。趣味レベルで珈琲も栽培しているみたいでした。こちらの温泉は’源泉(温泉頭)’の場所です。ご覧の通り、綺麗好きな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。この日は、平日で他にお客さんたちがいなかったので、私...廬山温泉へも行って来ました。

  • 山へ行って来ました!

    【合歓山/標高3200メートル地点】昨日は宿のお客さん(常連の日本人)と一緒にスクーターで出動して来ました。ちょっと天気が心配でしたが、午前中勝負だったので何とか持ち堪えました。向った先は合歓山の道路最高地点の武嶺/標高3275m地点です。この山へは私は既に百回近く訪れている(13年間で)ので、道路状況を凄く把握しています。≪地形、強風地点、道路勾配、カーブ、場所によって生えている植物や動物が出没しやすい場所、事故多発地点、等‥。≫PS:山の情報がほしい方は、知っている情報だけですが提供しますので、気軽にメールにてお問い合わせ下さい。一応ですが、このエリアは『タロッコ国家公園』の一部になっています。この少し先が、道路での標高最高地点3275m地点で、そこから下りがずっとタロッコ渓谷の入口まで続きます。32...山へ行って来ました!

  • 今回も、美味しいお店のご紹介。

    【’埔里ビーフン’の老舗があります。】私の町で特に知名度が高い場所は紹興酒記念館(工場も併設)ですが、その向いには米粉(ビーフン)の老舗があります。50年以上続いているらしいこちらのお店では、週末には特に込み合っていて、席を確保するのにけっこう苦労します。オーナーさんたちには、私がこの町でゲストハウスを始めた当初に色々と協力してくれた恩もあります。私も多少ですが、こちらのお手伝いをしたいと今までにたくさんのお客さんをこちらへ紹介しました。※もちろん、私も美味しいと思うので紹介しています。数日前ですが、私も久しぶりに訪れて昼食を取りました。こちらのお店の一番人気の『米粉湯』。スープなしバージョンもあって、この日は各一つずつ注文。ビーフンは漢字で’米粉’。材料に小麦ではなく、お米を主原料として使っています。乾...今回も、美味しいお店のご紹介。

  • 近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

    こちらのお店では、注文を受けてから麺を茹でるらしいです。そのため最低でも十分以上は待つ事になります。お店のオーナーからは名刺を頂いていて、『注文する時は事前に連絡下さい』との事。メニューはありますが、ほとんど意味ありません。料金は90元。ほぼオーナーお任せで作ってくれます。テイクアウト専門なので、店内では基本的に食べる事ができません。(お願いすれば大丈夫そうですが)こちらのお店の’麺’はとにかく美味しい!色々と研究して調合されている様です。私の宿から徒歩3分の距離にあるお店です。近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

  • 卡渡部落へ行って来ました。

    【中正村/卡渡部落】埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。【以下、部落の様子】小学校。建物に原住民色が出ていますね。以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。宣教師がかなり前から入っている様です。珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。数少ない売店。コンビニ等はありません。こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。卡渡部落へ行って来ました。

  • カンヒザクラが見ごろの季節です。

    【寒緋桜】今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。品種は沖縄のものと同じらしいです。一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。カンヒザクラが見ごろの季節です。

  • 『お花見に行って来ました!』

    【桃の開花場所:廬山】本日は、朝からお花見に行って来ました。向った先は廬山温泉の更に先に進んだ’廬山’です。私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。このピンクの花は桃です。...『お花見に行って来ました!』

  • 今年度最後のブログ更新になります。

    【場所:霧社へ向う途中。梅の花が咲き始めています。】中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。私の宿は本日が今年度最後の営業日です。本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。場所は、いつもの廬山温泉です。梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。碧湖。本日は天気にも恵まれました。山間には目的地の廬山温泉が見えます。霧社から6キロほどの距離です。途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行ってい...今年度最後のブログ更新になります。

  • 久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

    【日月潭の慈恩塔】昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。慈恩塔へ向うための遊歩道。塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。こんな感じの遊歩道がずっと続きます。凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。慈恩塔の内部の...久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

  • ⑤ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

    土魠魚羹(サワラのチップ入りの餡かけスープ)今回の南部旅行で特に美味しかった料理です。私が南部へ行くと必ず食べる料理は、この土魠魚羹と溫體牛(堵殺後冷凍処理などをしていない新鮮な牛肉)です。土魠魚羹は、私の住んでいる埔里でも食べる事ができますが、本場(台南)の味は又格別です。【鹿耳門天后宮】台湾最大の’媽祖廟(海の守り神・媽祖を祭る廟)’。以前から一度は訪れたいと思っていた場所です。今回は’弟子の遊び人の游さん’が案内してくれました。【鹿耳門/海岸の形が鹿の耳の様な形状をしている事から名づけられました。】鄭成功が台湾を占領していたオランダ軍を追い払う為に軍隊を引き連れて上陸した場所(鹿耳門)。この建物は、鄭成功の母親を奉っています。以下内部の様子。鄭成功の母親の名前は’田川さん(日本人)’だったんですね。...⑤久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

  • ④ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【早朝の孔子廟台南市】今月初めに訪れた『南部紀行』の続きになります。昨今、コロナ禍もほとんど解除された状況なので、本来は、埔里の宣伝をしなくてはいけないのですが、台南が余りにも素晴らしかったので、やっぱりブログで紹介する事にしました。台南には私の友人のハム氏が経営する日本人宿『ゲストハウス・はむ家』があるので、台南で宿泊される方にはおススメの宿ですよ。(オーナーさんに日本語でいろいろと情報をいただけるので。)。もし暑い時期に訪れる事があれば’早朝の涼しめの孔子廟’。シーンとした雰囲気が良いですよ。【孔子廟の真向かいにある’面白い喫茶店’窄門】知る人ぞ知る喫茶店!入口が凄く狭いので’窄門’なんですよ。けっこう雑誌とかでも紹介されています。この日は早朝だったので、まだ営業していませんでした。【サバヒー粥/虱目...④久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ③ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    嘉義を超えて台南(南下)に近づくと、広大なトウモロコシ畑が広がっていました。私の宿の常連客が新営と言うエリア(ほぼ台南)で朝食屋をやっているので、通りがけに挨拶していきました。彼も私と同じ様にスクーターバイクで台湾中をツーリングするのが趣味です。黑面琵鷺(クロツラヘラサギ)毎年この時期に海外から渡って来ます。120匹ほどが群れていましたが、望遠鏡を通してやっと見る事が出来ました。🔭台湾の最西端。夕方からボラ(カラスミのお母さん魚)とサバフィーの養殖場(捕獲)を見に行ったついでに、立ち寄った寺院。台湾中にある『媽祖廟』の中でも最大級の大きな廟です。凄かった.........「私の宿のご案内」⇒https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html≪...③久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ② 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【阿里山國家森林遊樂區森林鉄道『沼平站』】’森林遊樂區’とは、国で指定されている自然保護エリアです。阿里山の一部分もその指定範囲に含まれていて、ここへ入るには入園料(大人200元)が必要になります。有名な朝陽(祝山から望む日の出)を無難に見るには、前日このエリア内に宿泊する必要があります。十年ぐらい前までは、このエリア内には安価な民宿やゲストハウス等もありましたが、その殆どが非合法営業だったために既に取締りを受けて廃業しています。知り合いのゲストハウスも..........。そうなると、このエリア内にある宿泊施設は私の様な貧乏旅行を楽しむ人にとってはかなりハードルが高くなります。私達は数時間かけて國家森林遊樂區内の観光を楽しんだ後にバイクで2時間ぐらいかけて嘉義へ移動して安価なホテルに宿泊しました。(翌日...②久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。この辺...久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりに日月潭へ行って来ました。

    【埔里市内の外れ131号線へ】もう11月が終ろうとしていますが、相変らず夏みたいな天気が続いています。私の宿では、冬季は羽毛布団をお客さんに使ってもらっていますが、現時点では夏用のペラペラの薄い掛け布団を二枚づつ出しているので変え時を見極めている状況です。それにしてもこの異常気象。温暖化以外にも、今年も台湾には台風が一つも来ませんでした。埔里市内を抜けると、町中とは全く違った風景が始まります。日月潭の少し手前のエリアには、’日月潭紅茶’で有名な茶畑が何ヶ所もあります。標高の高い所で栽培されている烏龍茶とは違い、紅茶の栽培には比較的低地が好まれています。【ここから以下、日月潭】湖に到着してから、今回は『文武廟』を訪れました。コロナ禍も終息が近い様ですね。平日なのに観光客が沢山来ていました。PS:皆さん、マス...久しぶりに日月潭へ行って来ました。

  • 蒋介石さんに会いに出動

    中華民國前總統蔣介石/銅像日月潭[松柏崙]本日、台湾の統一地方選挙が行われました。全国のエリア別に行なわれる四年に一度の大きな選挙で、今回特に注目されたのが台北市の市長さんを選ぶ選挙でした。結果は中国国民党から代表として参戦した’自称蒋介石のひ孫’と言っている蔣萬安が当選しました。蔣萬安の父親蔣孝嚴(旧姓’章孝嚴’)は、蒋介石の息子蔣經國と章亞若(お妾さん)の’婚外子’だと章亞若の一族が長期に渡り主張していました。蒋介石の死後、蔣介石の妻である宋美齡が二度に渡って蔣經國に真実を問いただすと、蔣經國は’章孝嚴’など知らないと認めませんでした。蔣經國の死去を待ってから、章孝嚴は自分達の姓を『蔣』に変えて、なんと政界へと進出して来ました。野心家ですね。蒋介石にたかる寄生虫の様な一族。蒋介石の好色なセガレがやらか...蒋介石さんに会いに出動

  • 台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

    ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。≪只の言い訳ですね...........≫でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人相変らず多いですね。でも皆さん...台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

  • 『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

    『忘憂森林/鹿谷郷渓頭』標高1600m。山奥のとても静かで神秘的な場所にある’水溜り’です。👌元々ここは杉林の一部でしたが、以前起きた921大地震で地形が破壊され、窪んだ場所に水が入り込み今の状況になりました。杉は水没すると枯れてしまうので、朽ち果てた杉の木は、日ごとに崩れて行っています。私の予想だと、今後十年以内には全て崩れ落ちると思います。※この神秘的な光景を見たい人は、是非お急ぎを!!オタマジャクシがたくさん棲息していました。と言う事は、蛇も多そうです。ヤンマ系のヤゴの抜け殻もありました。確かにちょっと変った色をした’ヤンマ系のトンボ’が飛んでいました。平日のおかげか、ほとんど人がいなかったので’静’!私は1時間程ですが、座って静かな雰囲気を味わえました。【以下、八掛山を含む烏龍茶畑】『忘憂森林』の...『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

  • 『妖怪村』へ行って来ました。

    【南投縣鹿谷郷溪頭森林遊樂區】ちょうど昨年の昨日も私はこの辺りをウロウロしていました。(ブログ運営会社から、一年前の記事が送られて来て知ったのですが。)まあ、一年に一度ぐらいは’状況把握’と言う事で、朝からスクーターで日帰りして来ました。私が住んでいる南投縣の中でも鹿谷郷は特に自然が豊な場所で,烏龍茶の里としても有名です。交通(乗り継ぎ)がちょっと面倒な場所なので、ご自分達で交通手段を準備できない場合は’山での1泊’もありかなと思います。平日の午前中だったので、人もそれほど多くありませんでした。PS:週末は凄く混雑してます。『妖怪甕仔雞(台湾語発音しているかと)』。鶏の殻焼きだと思います。大道芸人の人も.......妖怪食堂.........妖怪郵便局.................昼間は動いていません...『妖怪村』へ行って来ました。

  • 『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

    昨日ですが、朝から台中市にある『谷關溫泉』へ行って来ました。今回ももちろんスクーターでの出動です。埔里の町からは山道をひたすら進んで山をいくつか越えて、距離にして大体50キロぐらいあります。上記写真の場所は、私が住んでいる南投縣と台中市の県境です。ここから『谷關溫泉』までは37キロの距離があります。山道だけで二十キロ近く続きます。ほとんど人に遇う事がない(時々バイクや車はありますが。)山道のバイクでの走行は、本当に気持ちが良いです。山道終了!ここから『和平』⇒『東勢』と川沿いの景色の良い道が『谷關溫泉』まで二十キロぐらい続きます。『谷關溫泉』に到着です。埔里からバイクで1時間半ぐらいかかりました。一応は台中市(以前は台中縣)なのですが、台中の中心部からは凄く離れていて感単に行ける場所ではありません。(ご自...『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

  • 果物屋さん

    埔里は、たぶんフルーツの種類は台湾で最も多い場所だと思います。場所柄な事もありますが、標高の高い場所で栽培されている様な果物や野菜のほとんどが収穫後に一旦’集積場’(農會等の集積場卸市場みたいな/埔里以外にも多数。台湾の山を下った場所にある町。)に集められてから各地へ発送されます。山岳(合歓山方面、梨山一帯等)で栽培されているリンゴ、梨、柿、等はもちろん埔里に持ち込まれています。信義エリアの乾燥している様な土地で栽培されている葡萄も同じ南投縣なので、埔里にもたくさん入って来ています。それと台湾南部で栽培が盛んな果物は埔里でも殆どが栽培されています。上記写真の真ん中辺りに見えるキウイフルーツで思い出しましたが、清境エリアでは’土着のキウイ’が栽培されています。(あまり美味しくないので、一度食べたら二度目買う...果物屋さん

  • ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

    北環路:私の宿から徒歩二分の裏通りになります。上記写真を撮った時間は、まだ朝6時半ぐらいだったので、これからお店や露天が出始める所でした。今回ブログでご紹介するのは、近所の’青空市場’です。毎日早朝からお昼近くまでやっていて、週末や祭日の時は特に露天を出している人が多いです。正確に言えば、きちんと申請して(税金払って)露天を出している人はほとんどいません。(店舗として構えている場合は違うと思いますが。)埔里は本当に田舎なので自宅の庭で家庭菜園をやっている人もかなりいて、そういう人たちが色々な食材等を勝ってに持ち寄って並べて売っていたりします。私は基本的に毎日自炊をしているので、いつでも新鮮な食材を凄く安く購入できるので本当に助かっています。【では、以下簡単に昨日見た光景を一部分ですが見て行きましょう。】ド...ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

  • 廬山温泉へ行って来ました。

    【霧社碧湖】埔里(標高470m)から霧社(標高1000m)までは、バスを利用すると40分ほどで行く事ができます。霧社には碧湖と言うダム湖があって歩くと結構な距離になりますが、湖まで歩く事ができます。≪戻りの上り坂を考えると、あまりおススメはできませんが。≫この碧湖は、霧社のバス停からでも眼下に見る事ができます。昨日の目的は、霧社から更に6キロほど進んだ所にある廬山温泉です。実は、一昨日も廬山温泉へ向けて山道をバイクで進んでいたのですが、大雨(台風の関係)に降られて道半ばで引き返しました。昨日はそのリベンジ(温泉入浴)になりました。山道(道路)は以前何度か道が崩壊して無くなった事がありましたが、今ではかなりしっかりとした道路になっています。前方の山間に廬山温泉郷が見えて来ました。完全に山に囲まれているので、...廬山温泉へ行って来ました。

  • 久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

    ≪先ずお詫びから≫一ヶ月以上の期間、仕事の多忙と家庭の事情を理由にブログを更新していませんでした。昨日の1日だけでも、長期更新されていないブログを数百人の方たちから閲覧していただいていました。本当に有り難い事です。今後もこちらのブログを通して皆さんにとって、有意義な情報が提供できる様に務めていきたいです。ゲストハウス・プリ渡部健作『哲学の道』と言えば京都ですが、私の住んでいる埔里にも『哲学之路』があります。私の宿から徒歩10分ほどで入口まで行く事ができる場所で、全長3キロぐらいの散歩道です。途中には道教の寺院『地母廟』があったり、その先には風光明媚な景色の場所があったりと私もお気に入りの場所です。早朝と夕刻には多くの人たちが散歩や運動を兼ねてこの『哲学之路』を行き来しています。埔里は標高が500m近くある...久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

  • 三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

    三蔵法師私の同年代の人たちの間では、西遊記!ゴダイゴ!ガンダーラ!→三蔵法師(夏目雅子・男?)→孫悟空(堺正章).....となる方もたくさんいるのではないでしょうか?(私は昭和45年生まれです。笑)。埔里から十数キロ離れた日月潭の周遊道路上には、三蔵法師の舎利(お骨)が収められた玄奘寺と言うお寺があります。三蔵法師の舎利は、最近までコロナ禍の関係で一般参観ができませんでしたが、やっと参拝ができる様になりました。昨日の事になりますが、久しぶりに’自家用車を運転して’(バイクではなく)日月潭をグルッと一周して来ました。※ここ一ヶ月ぐらい車のエンジンを起動させていなかったので、久しぶりに動かしました。≪長期間エンジンをかけないと故障やバッテリーに支障をきたす事もあるので≫玄奘寺の敷地内には、三蔵法師の祈念館があ...三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

  • 合歓山 台湾の道路で最も標高が高い場所

    【合歓山/標高3000mを越えています。】私がこの場所を訪れた回数は、既に100回近くになると思います。≪単純計算しても年に5~18回で、既に12年間も..........≫前回のブログの続きになります。この山を登山するに当たっては、’入山証’の申請も必要がないので、一年を通して多くの登山客が訪れます。私の宿もほぼ毎週末は、何組かの登山客か自転車でこちらを目指す客人たちが宿泊しています。本日は金曜日なので、とりあえず既に何人かの自転車客(常連さん)の予約が入っています。二年以上のコロナ禍でも何とか『宿』が生き延びられて来た理由に、彼ら常連さんや登山客、自転車客がいたおかげだと思います。この場所は、ほぼ道路頂上付近です。ちょうど向いから外国人が自転車で頂上を目指していました。(あと少しでゴール!)【武嶺/標...合歓山台湾の道路で最も標高が高い場所

  • 山へ散歩に行って来ました。

    【タイワンソクズの花で吸蜜する蝶。標高2300m地点/翠峰。】本日は天気も良かったので、久しぶりに高山へ行って来ました。今回の目的は、天然記念物のアケボノアゲハ(蝶)探しと高山植物の観察です。やっぱり私はスクーター派です。風を受けながら綺麗な景色を進む、最高ですよ。(雨はちょっと困りますが。)自家用車も一応持っていますが、自分以外の誰かを乗せる時以外は、ほとんど乗っていません。途中、即売場がありました。こちらでは、この辺りで収穫された新鮮な果物や野菜を買う事ができます(観光客相手なので、ちょっと高めですが)。私はこの山を下った所の町≪埔里≫に住んでいるので、同じ新鮮な食材が自宅の近所でいつでも買えます。とりあえず、ヒヤカシ程度に見物して来ました。山當歸:芹の一種なのかもしれません。強烈な香りのする野菜です...山へ散歩に行って来ました。

  • 【紹興酒記念館/埔里】

    【埔里酒廠】上記写真は紹興酒製造使用後の陶器を積み上げて作った’通路’です。しっかり固定されているので、崩れることはありません。ここはお酒の工場の一区画で記念館も中に入っています。豊富な良質の地下水がある埔里は、元々『紹興酒の里』として知名度のある土地です。今から23年ほど前に起きた921大地震の影響でこちらの工場がほぼ全焼してしまいました。その時、工場内には大量の紹興酒があったそうなのですが、8万本を残して全て消失(焼けて)しました。後に工場は再建し、敷地内には記念館が建てられました。屋外には、唯一展示してある『大地震で破壊された工場の傷跡』。たぶん紹興酒を入れていた樽か何かだと思いますが。【記念館の中には、こちらの工場の展示スペースがあります。】60年物の紹興酒!中身はまだ入っているらしいです。休憩所...【紹興酒記念館/埔里】

  • 『ジャックフルーツ』を解体しました!

    一昨日、友人から頂いた『ジャックフルーツ』。念のために熟れていないと悲しいので、1日だけテラスの日除けの上で太陽下放置しました。【第一章:果実(種あり)取り出しまで。】昨日昼間に太陽で温めたので、昨晩からゲストハウスの中は、凄く甘い香りが充満しています。(昨晩の宿泊客には悪い事をしました、ゴメンナサイ!)本日は午前中の時間を利用して、【初】ジャックフルーツの解体に挑戦しました。普段から何かと頂いたり、ドライフルーツを買ったりして食べる事がある果物ですが、自分で解体するのは始めてです。解体には、私が普段から愛用している’バナナ用ナイフ’を使いました。(刃の先が彎曲しています)。先ず、表面に一回り’一撃’を加えました(切り込みです)。ちょうど良い具合に熟れていた様で、簡単にナイフが入りました。【鬼滅の刃'一刀...『ジャックフルーツ』を解体しました!

  • 『イランイランの花』を芳香剤用に採集して来ました。

    【イランイランの花】本日は毎年私の中で恒例行事になっている’イランイランの花の採集’に行って来ました。この花は、【イランイラン】タガログ語(ilang-ilang)に由来し、「花の中の花」という意味があります。イランイランは香水として有名ですが、台湾ではこの花を『香水花』などと呼んでいます。本日も大量ゲットです!!両手に持ち切れないぐらい採集しました。私は普段からこの花を乾燥させたドライフラワーを自分の部屋の浴室兼トイレの芳香剤として使っています。完全に乾燥してからも、一年以上は強烈な香りを放ち続けます。この花から水蒸気蒸留法で精油を抽出する事ができます。因みに、イランイランの精油はマリリン・モンローが愛した香水「シャネルNO.5」の主成分なんですよ。『イランイランの花』を芳香剤用に採集して来ました。

  • 奥萬大エリアへ虫観察に行って来ました。

    【埔里市内/町を囲っている山の上から撮影】本日は午前中の時間を利用して、’蝶の生息状況’をチェックしに出動して来ました。コロナ禍が収束に近づいている兆しを感じている今日この頃です。ここ数日、日本からの’蝶関連のお客さんたち’からの連絡もあったので、山の様子を見て来ました。向った先は、奥萬大エリアと呼ばれる自然が豊かなエリアです。最近ほとんど毎日の様に大雨が降る(1時間ぐらい)ので、山道にはいくつかの臨時の滝が出来上がっていました。武界エリアのダム湖。日本統治時代に鹿島建設の人たちが中心になって建造したそうです。このずっと先には、以前日本人村が存在していました。(今では川の50mぐらい底に沈んでいます。)。ここから更に二十キロほど進むと『奥萬大国家森林公園(入場は有料)』があります。途中の林道に入って、虫観...奥萬大エリアへ虫観察に行って来ました。

  • 夜のカブトムシ観察

    【虎頭山/埔里】今晩は夜景を見に行くついでに、カブトムシの観察に行って来ました。来週で52歳になる叔父さんが、1人で何をやっているのだか....?と思われる方も多々いらっしゃると思いますが。まあ、どうしようもない趣味なので多めに見てやって下さい。【ライトに照らし出されたカブトムシ光蝋樹林】ちょうどこの時期に、大発生する近所のカブトムシたち。台湾のカブトムシは、シマトネリコと言う樹の樹皮を削って樹液を吸っています。このシマトネリコの事を中国語で『光蝋樹』と言います。【私に助けられたカブトムシの雌♀。】私がこの季節に何回も訪れる理由は、電灯に飛んで来るカブトムシたちが地面に落ちると車に轢かれるのを見ていられないからなんです。道路で拾ったカブトムシは脇の林に放り投げて助けているつもりなのですが、とにかく’きりが...夜のカブトムシ観察

  • 本日は日月潭周遊道路を一周してきました。

    【日月潭】本日は午前中の時間を利用して日月潭をバイクで一周して来ました。私の住んでいる埔里から日月潭までのルートは数通りあるので、行きと戻りを違う道を利用しました。近い道を通ると、距離にしておよそ12キロほどです。緑の多い景色の131号線のルートは、自転車で行かれる方もかなりいます。(私は体力がないのでバイクですが.....汗)。≪埔里にはレンタル自転車のお店もあるので、体力に自信のある方は挑戦してみては。≫今回行きは21号線と言う、バスルート(大通り)で日月潭へ行きました。湖に到着すると、バスはとりあえず『水社』と言う賑やかなエリアへ向かいます。『水社』には日月潭の’中央駅的な場所’のビジターセンターや食事処、自転車のレンタルショップ等もあります。この景色の良い場所は『水社』を超えて更に暫く進んだ場所に...本日は日月潭周遊道路を一周してきました。

  • 本日は『川中島部落』へ行って来ました。

    【川中島(現:清流部落)】本日は午前中に北港渓(仁愛郷)にある川中島へ行って来ました。埔里からは、スクーターで三十分ほどで行く事ができる場所になります。目的は、以前お世話になった友人の墓参りと、地鶏の産みたて卵ゲットです。’川中島’と言う部落の名称は、日本統治時代に付けられた名称で、現在の正式名称は『清流部落』です。1930年(昭和5年)10月27日に、当時日本の統制下にあった霧社で起きた大量日本人殺傷事件『霧社事件』。事件を起こした原住民(加害者)たちの部落に住んでいた人たちが、危険分子とみなされて最終的に川中島に強制移住させられました。『川中島部落』には、現在でも強制移住させられた人たちの孫・曾孫の代に当たる人たちも多く住んでいます。川中島部落の入口には、『清流橋』と言う北港渓を跨ぐ橋がかけられています。≪...本日は『川中島部落』へ行って来ました。

  • 昨日は夕暮を見てきました。

    【虎頭山/埔里】こちらは時々このブログ上でもご紹介している近所にあるパラグライダー場付近の『夕陽スポット』です。昨日の事になるのですが、コロナ禍で宿のお客さんも少ないので’夕陽に願掛け’をしてきました。*冗談です*只暇だっただけなのですが、雲も多かったのでちょっと夕陽に期待です(台風の時には雲が多く、凄い夕陽を見れる事がある)。上記写真の場所は、昨年整備された公園で、パラグライダー場の脇になります。もちろん入場無料です。この場所は夕陽を見るには角度時にちょっと良く無いので、100mほど離れた障害物のない場所に移動します。【移動後】だんだん人が集まって来ました。ここでもパラグライダーを楽しむ人がいますが、非合法(個人所有地で禁止)なので気をつけましょう。毎日雨が降らない限り、いつも夕暮れ時は夕陽目当ての人たちで賑...昨日は夕暮を見てきました。

  • 日帰りで『地利(地名)』へ行って来ました。

    【日月潭】昨日は『地利』と言うエリアのブノン族の人たちが住む『雙龍部落』へ行って来ました。『雙龍部落』は、日月潭の賑やかなエリア伊達邵(原住民族の邵族の人たちが住む)から更に山を越えた場所になります。日月潭の伊達邵の裏山を登って行くと、【潭南村】のゲートに辿り着けます。けっこうな坂道を登る事になりますが、この辺りから薪で生活している様なブノン族の人たちが住むエリアが始まります。因みに、今の季節蛍が大量に発生する事で有名です。(私は今年は見に行っていませんが。)潭南村には広範囲に三・四ヶ所の集落が点在していて凄く辺鄙な場所なので、ちょっと観光で行く様な場所ではありません。写真が小さくて分かりづらいと思いますが、前方の山の上に見える目的地です。≪山の左にある見える【雙龍瀑布(滝)】と右にある【雙龍部落(昼食)】≫こ...日帰りで『地利(地名)』へ行って来ました。

  • 山へ虫観察に行って来ました。

    【廬山】二日前になりますが、だいぶ暖かくなって来たので昆虫のチェックに出動して来ました。廬山は温泉で有名ですが、訪れた場所は温泉エリアから更に山奥になります。標高が1500mぐらいあるエリアになるので、夏場から秋口にかけて深山鍬形蟲(ミヤマクワガタ)が出没するエリアです。昨年はあまりお目にかかれませんでしたが、今年は一匹でも多く遭遇したいです(私は採集はせず、観察のみ)。最近やっと暑くなり始めたばかりなので、この日はまだ多くの昆虫が見れませんでした。集落を過ぎると、農家さん以外はほとんど人が住んでいないエリアになります。一応ですが、桃の木も昆虫がいるかチェックしましたが、流石に期待した様な虫はいませんでした。この辺りまでは、埔里からもバスが出ているので自力で来る事も可能です。【花粉にあつまる『ハナムグリ』。】か...山へ虫観察に行って来ました。

  • 國姓鄉 九份二山にある珈琲農園

    【珈琲の花】前回のブログの続きになります。この10年ぐらいで台湾での珈琲栽培もかなり盛んになりました。私の住んでいるエリアは山が多いおかげか、昨今では珈琲農園が点々とですが目立つ様になりました。品種はアラビカ種ではブルボンやティピカ等で、アジア圏ではまだ主流のロブスタ種なんかも栽培されています。先日私が訪れた時は、既にほとんどの珈琲豆の収穫が終ってしまった所の様でした。こちらの農園はかなり山奥にありますが、彼らの農園脇でも珈琲を飲める場所があります。週末は観光地(震爆點が近いので混んでいるかもしれません。)九份二山阿茂咖啡農場https://www.facebook.com/leisuretime.teatime/この辺りは景色が素晴らしいです。國姓鄉九份二山にある珈琲農園

  • 921大地震の『震爆點』へ行って来ました。

    【震爆點/九份二山】上記写真の場所は『震爆點』と呼ばれている地震の影響を受けて破壊された場所です。’元々は平らだった大地'がメチャクチャになってしまいました。『九份二山』は、埔里の隣で、養鹿で有名な場所なんですよ。【拡大写真』地震で破壊された家屋をそのまま残しています。【斜屋】こちらも地震で破壊された家屋です。今では観光名所になっています。≪傾いた家屋には、安全修復をされていて、自由に中に入る事もできます。≫1999年9月21日深夜1時47分に南投縣集集鎮を震源として起きた『921大地震』の影響で、集集周辺の地形にも大きな影響を及ぼしました。あの大地震で最も被害を受けた場所は、今私が住んでいる埔里です。埔里は集集から40キロぐらい距離がありますが、人口が比較的多い町(当時10万人近い人が居住)なので被害が甚大で...921大地震の『震爆點』へ行って来ました。

  • 今年も油桐花の開花季節が始まっています。

    【油桐花】日本のお花見(桜の花)を楽しむ感覚です。台湾では、毎年この時期になると山肌一面に広がる新緑に白い花の塊が目立つ様になります。私の住んでいるエリアは、山が多いのでこの油桐花の開花もたくさんの場所で見れます。この花が咲き出すと、ちょうどホタルの季節が始まった事を意味します(私の感覚では)。実はこの油桐、お花見をする時には注意が必要です。あまり知られていない事ですが、油桐は塗料等の材料になり、別名ドクエ(毒荏)と呼ばれていて、その名のとおり人体にはあまりよくない成分が含まれている木です。実際、毒蛾の幼虫が油桐の樹皮を食べて体に『毒素』を蓄えて鳥等の外敵等から身を守っています。油桐のお花見をしていると、樹皮や葉に付いている毒蛾の幼虫が風等でよく落ちてきます。私も以前お花見をしていて、群生していた毒蛾の幼虫の襲...今年も油桐花の開花季節が始まっています。

  • 東埔温泉

    信義区を更に進んで『東埔温泉』へ向かいます。温泉ホテルが集中しているエリア(温泉街)は、かなり山の上の方になります。一応この温泉街までも本数は少ないですがバスが通っている様です。(水里から員林客運バス)。李(すもも)の開花時期も終って、実がかなり大きくなっていました。【以下、今回の温泉浴】こちらの温泉施設は、温泉街から数キロ離れた場所になります。『蟬說雅築』と言う温泉施設で、日帰り入浴と敷設レストランを経営しています。今回私が入浴したのは、’大衆池’と呼ばれている水着着用の混浴風呂でしたが、運良く今回は他のお客さんと遭う事もなくのんびり入浴できました。こちらの施設には、大衆池の他にも個室風呂(貸切)もあります。日帰り入浴は、水着着用で一回250元です。水質は、台湾では’手があまり皺皺にならない『美人湯』と呼ばれ...東埔温泉

  • 『新中橫公路』

    『新中橫公路』台湾には縦断道路が大きく分けて数ヶ所あります。島(台湾)の中央を南北に『台21線』と言う道路が走っていて、一般に『新中橫公路』と呼ばれています。島(台湾)の中央を南北に『台21線』と言う道路が走っていて、一般に『新中橫公路』と呼ばれています。上記図では、全部が新中橫公路となっていますが、一般には≪水里-塔塔加-阿里山)≫の区間をそう呼んでいます。PS:地図:埔里は水里の少し上になります。塔塔加は玉山の登山口。阿里山は紫の嘉義玉山線上にあります。このルートは、非常に景色が良いので、自転車やバイクでツーリングする人が多いです(私もその中の1人)。塔塔加を更に進むと、阿里山に到達できます。(一般に山ルートと呼ばれいる。)※嘉義から阿里山へ向うルート(公道18号線)は、台21線とは全く異なる開発が進んだ普...『新中橫公路』

  • 合歓山のシャクナゲの開花が始まりました。

    本日は朝から合歓山のシャクナゲの開花を見に出動です。私の毎年の楽しみの一つで、今年が『三年に一度の大咲き(ティッシュを丸めた様に花にボリュームがある)』の年になるはずです。合歓山のシャクナゲは、場所にもよる様ですが、土壌の栄養とかの関係とかもあり三年ごとに花の様子が少し変る様です。道端の標高がまだ低い場所(2500m付近)でも咲き始めていました。台湾の道路の最高地点(3275m)です。この辺りでは、完全に森林限界を超えているのでシャクナゲは流石に咲いていませんね。シャクナゲを見る為に、ここから少し海抜の低い場所(3000m付近)へ移動します。標高3000mぐらいまで下ると、道端にシャクナゲがたくさん咲いていました。【以下、毎年大量のシャクナゲが確実に見れる絶景ポイントの紹介】場所は最高地点の武嶺3275地点を更...合歓山のシャクナゲの開花が始まりました。

  • 夕暮れ時の日月潭へ

    【日月潭】夕方5時半ごろの様子です。まだ夕陽まではちょっと早かったのですが、それなりに綺麗な光景を見る事ができました。日月潭には、湖を囲む様に三十キロちょっとの周遊道路が続いています。スクーターだと、のんびり運転しても1時間もあれば十分一週できます。本日も午後は退屈していたので、暇つぶしに出動してきました。埔里の町から日月潭までは十数キロしかないので、三十分程で行く事が可能です。同じ時間帯でも、太陽の角度によって湖面の色が全然違いますね。拉魯島(ラルー島)日月潭にしか住んでいないとされている邵族の祖霊地。私は十年前になりますが、夕方から小船で近づき、恐れ多くもこの島にロープを結んで接岸して朝まで釣りをした事がありました。【以下、昔釣りをした時の写真です。】今でも覚えていますが、夕暮時が本当に綺麗でした。明け方に...夕暮れ時の日月潭へ

  • 奥萬大方面を散策

    【霧社から奥萬大へ続く道】昨日は清明節(先祖の墓参りをする日)の関係で、土曜日から四連休でした。連休初日から雨の日となって宿の宿泊率が心配でしたが、何とか三泊中2泊が満室となり助かりました。コロナ禍の影響で、海外からの(特に日本からの)お客さんを受け入れられない現状が続いていますが、私の所は家賃や従業員への給与の支払いが必要無い(持ち家・私1人で経営)ので、何とか凌いでいます。日本でも最近になって又コロナの拡散が始まった様なので、本当に終わりが来るのだろうか?と思わずにはいられません。元々は、私も今年年末ぐらいには収まるのかなと思っていましたが空喜びでしたね。まだ暫くコロナ禍が続きそうですね。碧湖霧社の町から徒歩でも下れますが、けっこうな坂道です。雨天が続くと、色々な場所に’臨時の滝’が出現します。【曲冰考古遺...奥萬大方面を散策

  • 埔里の隣町の国姓郷へ行って来ました。

    【三級古跡糯米橋/国姓郷北港溪】「モチ米橋」と呼ばれている橋です。昭和15年(日本統治時代)に建造されました。場所は国姓郷と言うエリアで、埔里の隣町になります。(スクーターで三十分程で行けます。)『糯米橋』の名前の由来は、橋の建造時に、もち米や野菜を入れて’粘着剤’にした事からだそうです。昨日は、午前中の時間を利用して(3時間ほど)スクーターでブラブラして来ました。日本統治時代には、川中島と呼ばれていた清流部落の少し先になります。天気はお昼から崩れましたが、午前中は何とか持ち堪えてくれて助かりました。強烈な香りのする花がたくさん咲いていました。(植物の名前が分かりません。)台湾では珍しい’綿花’の栽培が行われています。遠くに空にちょっと怪しい雲が出始めていました。今の季節、枇杷の収穫が盛んです。道端でたくさん直...埔里の隣町の国姓郷へ行って来ました。

  • 日本統治時代から続く紅茶畑

    【たぶん100年近く前から育てられているアッサム種(紅茶)の畑】年月が経って、一つ一つの株(紅茶)が大きくなっているために不規則に植わっています。日月潭(魚池郷)から埔里へかけての山合いの何ヶ所かで紅茶の栽培が盛んに行われています。日本統治時代に新井耕吉郎と言う方が台湾総督府中央研究所平鎮茶業試験支所に助手として赴任。各地の茶畑の土壌や気候の調査などに参画する中で中部南投県にある日月潭湖畔の水社村貓囒山の中腹・海抜800m付近一帯が紅茶の一大産地になることを確信し、1936年、魚池紅茶試験支所(現在の茶業改良場魚池分場)を開設して、紅茶の栽培を開始した事が発端らしいです。新井耕吉郎氏は、「台湾紅茶の父」または「台湾紅茶の祖」と呼ばれているらしいです。≪Wikipediaより引用≫。ここ数日、ずっと雨続きの天気で...日本統治時代から続く紅茶畑

  • 『地母廟』で夕陽を見ました。

    【寶湖宮地母廟】私は埔里に住んで既に13年が経ちました。初めの一年間は私立の小・中・高等学校で日本語教師をして、二年目からはゲストハウスの経営をしています。こちらの地母廟へは、十数年間少なくても二週間に一度はずっと通っています。夕陽を見に来たり、お参りに来たり、宿のお客さんのガイドで来たりと色々ですが、基本何となく癒される場所なんですね。この場所は、かなり歴史のある道教の廟(お寺ではないのでお坊さんはいません。)で、たくさんの熱心な信者の方たちがよく集まっています。私は宗教とかは信じていない人間ですが、この土地(埔里)が好きなので暇な時等も理由もなく訪れています。(夏場は、私の大好きなカブトムシやクワガタ虫等もたくさん出没する場所ですから。)毎日の様に、たくさんの人が夕陽を見に来ています。屋根の色(緑)が独特で...『地母廟』で夕陽を見ました。

  • 三泊で南部遠征して来ました。(後半)

    【林鳳營火車站/台南市六甲區林鳳營】南部の駅!と言う感じですね。私は林鳳營と言う地名を、以前はてっきり牛乳メーカーの会社名だと誤解していました。流石に北海道とは比べられませんが、台湾の酪農(東部・南部)のレベルは、以前と比べて凄く上がって来ています。台湾の牛乳の価格は日本の二倍ぐらいはしますが、毎日美味しく頂いています。この日は酪農をしている場所を探してウロウロしましたが、結局以前見学した場所では見る事ができませんでした。(たぶん、ちょうど他の場所へ乳牛たちを移動してしまっていたところの様でした。残念奨!)【新營で朝食屋をしている宿の常連客のお店にも朝食を食べに行きました。】こちらのオーナーさんも、私以上に台湾中をたくさんバイクで行かれています。上記写真は昨日送られて来たもので、現在『南横公路(最近開通した東と...三泊で南部遠征して来ました。(後半)

  • 三泊で南部遠征して来ました。(前半)

    【嘉南平原走行中!】今回は私の住む埔里からひたすら南下です。宿行を始めてから既に十数年が経つので、それなりに常連客も増えています。中にはご自分でお店をされている様な方たちもいたりします。今回は、その中の何人かのお店(朝食屋さんと飲食店)にも立ち寄って来ました。≪今回のルート≫埔里⇒斗六⇒斗南⇒嘉義⇒白河⇒関子嶺温泉⇒新営⇒嘉南平野⇒林鳳営⇒六甲⇒烏山頭水庫⇒台南⇒龍崎嘉南平原は、総面積が約4,550平方kmに及ぶ大平原です。日本統治時代に、降水量が極端に少なかった嘉南平原は農耕に不向きな土地とされていましたが、八田与一技師が中心になって建造された烏山頭水庫の恩恵(灌漑水路等)を受けて広大な農耕平原となりました。私はいつもこの辺りを通りかかると、わざわざ灌漑水を地帯をドライブする様にしています。凄く気持ちが良い場...三泊で南部遠征して来ました。(前半)

  • 『布而喬亞』最近又通い出しました。

    【布而喬亞日本語はブルジョア】私の宿の常連のお客さんの間で、知らない人はいないBARですね。以前は週に4回ぐらいは通っていましたが、この数年は数週間に一回ぐらいにペースダウンしています。一昨年、昨年と、コロナ禍の影響で私の宿も大打撃を受けてしまい、観光局からのコロナ補助金も二年続けて頂きました。だから、自分の中ではお金を援助してもらっている身分、流石にお酒を飲む気になれません。既に二年以上は飲んでいないかと。(本来、好きではないお酒を付き合いでは飲んでいましたが、現在誘われてもお酒が好きではないとお断りしています。悪しからず。)幸いにも、こちらのBARのオーナーさんも私以上に珈琲に拘っている人なので、目下私の目的は珈琲になっています。彼は私の珈琲の師匠で、私は同じ機材(ドリップ使用)を一通り揃えてオーナーさんか...『布而喬亞』最近又通い出しました。

  • 久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

    【埔里から霧社へ向う途中で寒緋桜がたくさん咲いていました。】毎年この季節の楽しみになりますが、私の住んでいるエリアは標高が少し高めなので北部と比べると櫻の開花も少し遅い様です。数日前になりますが、宿が暇だったので久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。平日だったおかげか、ほとんど人に遭う事もなく、自然と触れ合えてのんびりできました。たぶんこちらは、苗の保管場所みたいになっている場所だと思います。現在埔里の近郊では、櫻以外にもたくさんの植物を販売用に育てています。特に松や櫻が多い様に思えます。霧社を超えると、碧湖(水庫)を見る事ができます。こちらの湖の水は霧社の人たちの大切な生活用水になっています。まだかなり紅葉している木々があります。その他に、私がいつもチェックしているアベマキ(クワガタが好きな樹)は、既に新芽が出...久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

  • 霧社事件の調査(韓国で出版される予定の執筆資料収集)にお付き合いしました。

    【花岡山/スクレダン】台湾がまだ日本に統治されていた時代、この山には霧社の原住民出身でありながら’日本人警察官’として最期まで必死に生き抜いた二人の青年(花岡一郎・花岡二郎)の名前が命名されています。彼らは、霧社事件が起きた時、日本国の警察官と言う立場であったため、’原住民でありながら日本の警察官’と言う自分の立場に葛藤し、最期は自分の部落の仲間たちを連れてこの’スクレダンの中で集団自殺をしてしまいました。この責任感ある行動は当時の日本政府にも称賛されました。台湾原住民に対して,総督府(日本政府)の取った宥和政策で、現在の霧社付近にある原住民部落/春陽村出身の優秀だった青年二人(ダキス・ノービン/日本名:花岡一郎とダキス・ナウイ日本名:花岡二郎)を模範的な原住民青年として教育し日本の警察官(警手:一番位の低い警...霧社事件の調査(韓国で出版される予定の執筆資料収集)にお付き合いしました。

  • 日月潭を一周

    【日月潭/水社】上記写真の場所は『水社』エリアの船着場ですが、毎年9月に行われる恒例の水泳大会もここから対岸の『伊達邵』の船着場へ向けて泳ぐ事になります。私が15年ぐらい前に参加した時は、確か参加者が1万6千人ぐらいでした。昨年、一昨年とコロナ禍で水泳大会は行われていませんが、その前の年の参加者は2万5千人を越えていました。泳ぐ距離は3.3キロと長いように思えますが、参加者は全員ライフガード・チューブ(以下写真参考)を携帯しないといけないのでそれほど心配する必要はありません。それと、確か20mおきぐらいに監視員が浮島の上で待機していて、とにかく安全第一で行われます。実際私が参加した時は、泳いでいる途中で知り合いの叔母さんと偶然に遇ってしまいライフガード・チューブに掴まりながらお喋りをしながらゴールまでのんびりと...日月潭を一周

  • 虎年吉祥

    新年快樂!!虎年吉祥、虎年行大運、福虎賀歲、福虎生豐、如虎得翼、如虎生翼、虎虎生風、虎威笙風、生龍活虎、如龍似虎、虎虎平安、虎來運轉、虎運當頭、虎來運轉、虎到吉祥、虎運當頭、虎運亨通、虎轉新機、虎勢暢旺、虎運連連、虎年如意、虎年大吉、福虎賀歲、福虎生風。今年の干支である『虎』とかけてみました。私の希望は、今年こそは何とかコロナ禍が落ち着いてもらいたいです。本日農暦の1/1より正式に『虎年』が始まりました。(そう考えると、1月生まれの大勢の日本人が自分の干支を誤って認識していますね。)今年はどんな年になるのでしょうかね、楽しみです。虎年吉祥

  • 台湾はこれから本格的な櫻の季節を迎えます。

    霧社へ向う道端には、王海清さんが植樹した桜が今年も咲き始めています。王海清さんは、著書『トオサンのサクラ』の題材になっている人物で、霧社へ向かう山道に二千本以上の桜の苗を1人で植樹した伝説の人です。彼が若い頃、役所に『桜の苗植樹』を申請して許可が下りたがなかなか予算が下りず、痺れを切らした王海清さんは自費で桜の苗を購入して植え始めたそうです。(本人から以前聞いた話です。)。以前撮影した王海清さん。埔里在住です。私は著書『トオサンのサクラ』を読んでいるので、毎年櫻の季節にこの道を通過する度に、感慨深いものを感じます。『碧湖』。人止関を通過して暫く坂道を登ると霧社に到着です。『春陽』。霧社から更に山道を廬山方面へ二キロほど進んだ場所です。このあたりには部落があって、山を下った川沿いには温泉(春陽温泉)もあります。ア...台湾はこれから本格的な櫻の季節を迎えます。

  • 本日は温泉へ行って来ました。

    今年の’初温泉’になります。たまたまタイミングが合ったおかげだと思うのですが、年が明けてから本日まで宿のお客さんが途切れていません。昨日まで非常に忙しい日々が続いていて、やっと本日お客さんの波が落ち着きました。今年はけっこう金運が良い感じですね。本日は昼食後になりますが、いつもの様にスクーターで出動です。本日入浴したのは、廬山温泉の夏都飯店内にある露天風呂です。こちらの入浴施設に到着した時は、浴槽の掃除が終ってまだ源泉を注いでいる所でした。これこそ間違えなく’一番風呂’ですね。ラッキーですだんだんお湯が溜まって来ました。そろそろ入浴が可能です。入浴開始です。本日も1人で貸切り常態。従業員がたまたま通りかかったので写真を撮ってもらいました。『冷水池』地下水を汲み上げているので凄く冷たかったです。水温はたぶん10度...本日は温泉へ行って来ました。

  • 夕暮れ時の埔里

    昨日の夕方。コロナ禍もやっと落ち着いて来たかと思いつつも、最近又しても感染者が出始めている様です。私の住んでいるエリアでは相変らず感染者はいませんが、他地域で数人の感染者が出たらしくニュースを賑わせています。オミクロン株は感染しても重症化する確立が比較的低い様なので、コロナ禍の終息も近づいて来ているのかなと思います。私もこの数年台湾から出国していないので、今年は一回ぐらいは日本へ行きたいですね。菜の花が綺麗でした。(菜の花の向こうに見えるのは、サトウキビ栽培)この辺りの農地土壌改良(連作障害防止等)には菜の花がよく使われています。因みに私の家の近所では、食用に菜の花も青空市場に並んでいますよ。マコモダケ:この町の最も有名な野菜です。台湾全土の90%以上を埔里で栽培されています。(おまけ)昨日は背中を鍛えてきまし...夕暮れ時の埔里

  • 「謹賀新年」

    『新年おめでとうございます!』謹んで新春をお祝い申し上げます昨年はコロナ禍の事もあり、残念ながら日本からの訪台の方たちにお会いする事ができませんでした。海外でのコロナ禍の影響もありましたが、宿経営は幸いにも常連客(台湾国内の)が多いので何とか凌ぎ切れました。今年こそは、コロナウイルスの感染拡大が収束する事を祈るばかりです。私事ですが、順調に行けば今年春ごろには『台湾国籍の取得』が完了する予定です。台湾国籍取得後は、ゲストハウスの経営以外にも仕事の枠を更に広げて行くつもりです。≪外国人ならではの、’有り有りの制限’がかなり緩和されると思うので≫。今後も、変らぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます今年もご家族皆様がご多幸でありますよう心からお祈り申し上げます令和4年1月4日「謹賀新年」

  • 奥萬大エリアで梅花と紅葉を見ました。

    本日は朝から日帰りでよく訪れている奥萬大一帯へ紅葉を見に行って来ました。奥萬大エリアは埔里の町からスクーターで1時間ちょっとで行ける場所で、昆虫の宝庫として有名です。それと台湾では紅葉の名所としてもかなり知名度があります。本日ちょっとビックリしたのですが、何と季節がまだ早いはずの’梅花’がけっこう咲いていました。強烈な甘い香りがかなり遠くまで匂っていたので、私はけっこう感動しました。今年は去年以上に綺麗な紅葉が見れました。日本の集中して’真っ赤に染まる楓’とは違って、山にある多種類の葉が色を変える台湾らしい紅葉。先日の阿里山に続いて、本日も気持ちの良い時間を過ごせました。奥萬大エリアで梅花と紅葉を見ました。

  • 阿里山の樹齢2300年のヒノキ(紅檜)を見に行きました。

    【阿里山森林遊樂區内の紅檜郡】新中橫公路/塔塔加(標高2610m)一帯で紅葉を見た後になりますが、せっかく阿里山まで来たので、当初の予定を多少変更して有名な『阿里山香林神木』と呼ばれている巨木を見に行く事にしました。私達は阿里山森林遊樂區(有料園区)に入園後、園内の有料送迎バスで『沼平駅』まで行き、徒歩で目的の『阿里山香林神木』を経由して『神木駅』から森林鉄道を利用して『阿里山駅』へ戻りました。途中、姊妹潭、受鎮宮、樹齢千年を超える老木群の山道を進みます。圧巻の景色でした。全行程:一時間半ぐらい。※このルートは凄くお勧めです。『沼平駅』まではほとんど上り坂が続いて、下車後は『神木駅』までほぼ下り坂です。【注意:『阿里山駅』⇒『神木駅』⇒徒歩で神木エリアへ。この逆ルートは、上り坂や上がり階段が続くのでお勧めできま...阿里山の樹齢2300年のヒノキ(紅檜)を見に行きました。

  • 阿里山へ紅葉を見に行って来ました。

    昨日、いつもの様にスクーターで紅葉を見に出動です。前回の梨山付近に続いて、今回は阿里山の少し手前になる塔塔加の紅葉です。私の住んでいる埔里から信義エリアを通過して、玉山の登山口にあたる塔塔加までおよそ三時間程の道程。気温が5度以下で、けっこう冷えました。夜間はマイナスになっているらしいです......。天気にも恵まれて、順調に辿り着く事ができました。塔塔加標高2610m,新中橫公路の最高點。ここから阿里山森林遊樂區までは十数キロの道程です。塔塔加の駐車場には、たくさんの猿がいました。櫻も紅葉していました。私の住んでいる埔里近郊のエリアでは櫻の紅葉はあまり見れません。塔塔加の紅葉は日本程鮮やかではありませんが、それなりに楽しめました。阿里山へ紅葉を見に行って来ました。

  • 精英野溪溫泉(野湯)へ行って来ました。

    【廬山部落入口】秘境的な場所にある精英野溪溫泉へスクーターで行って来ました。日本統治時代には、『富士溫泉』と呼ばれていたそうです。川の底から高熱の温泉が湧き出しているので、河原を掘って石等で囲ってから、温泉水(高熱)と川の水で温度調整します。こちらでの入浴は、正直’温泉マニア向け’と言っても過言ではなく、私の様な素人にはかなりハードルが高いです(苦笑)。今回訪れた時は、ちょうど前日雨が降ったばかりの増水で、ほとんど流されてしまっていて入浴は厳しい状況でした。(今回の私の目的は、入浴ではなく状況把握です。PS:私の宿に時々問い合わせがあるので。)【廬山温泉を眼下に望む】目的の精英野溪溫泉は、廬山温泉を超えて更に廬山部落の奥地にあります。今、ちょうど柿が美味しい時期ですね。途中通過した烏龍茶の畑。標高もけっこうあり...精英野溪溫泉(野湯)へ行って来ました。

  • 【告知】[2021台灣國際咖啡展]を見に行くので、ゲストハウスの経営を休みます。

    11/22(月)と11/23(火)の二日間、台北へ行くので宿をお休みします。2021台灣國際咖啡展2021/11/19~2021/11/22AM10:00~PM6:00台北南港展覽館1館今回の目的は、明日の珈琲展覧会(最終日)見学です。あと、温泉と日本料理ですかね...。ご了解を!【告知】[2021台灣國際咖啡展]を見に行くので、ゲストハウスの経営を休みます。

  • 樹齢1600年の神木

    【楠木(くすのき)場所:南投縣草屯】この辺りでは’神木’とされている樹齢が1600年を超える巨木です。場所は埔里の隣町(距離は50キロぐらい離れていますが)の山の上になります。この辺りはお茶農家が多いエリアです。けっこう辺鄙な場所なので、ここへ来るまでに綺麗な景色をたくさn見る事ができます。カブトムシたちが幹をかじった形跡。夏場はけっこうこの辺りにもカブトムシがいる様です。この巨木は枝が不自然な方向へ伸びていますが、保護する為に周囲を囲っています。奥に私の赤いバイクが見えるので、大きさを実感してください。人間は100年生きれば凄い長寿ですが、生存1600年に比べたら赤ちゃんレベル。偉大さを感じます。樹齢1600年の神木

  • 武陵農場へ日帰りで行って来ました。

    【途中通過した標高3000m付近(合歓山)】本日は朝6時に出発です。目的は、南投縣梨山から更に20数キロ程進んだ場所にある『武陵農場』の紅葉です。埔里からスクーターで順調に行けば4時間程で行ける場所ですが、本日は行きだけでも4回も道路工事に遭遇してしまいその都度通行止め(15分~30分)結局『武陵農場』まで5時間もかかってしまいました。今回のルートは【埔里】⇒【合歓山】⇒【大禹嶺】⇒【梨山】⇒【武陵農場】※戻りも同じルートです。≪興味のある人は、地図で見て下さいね。≫標高が二千を超えると植物も珍しい種類がありますね。【大禹嶺】⇒【梨山】このエリアが比較的紅葉が多かったです。(日本の紅葉に比べると、ちょっと寂しい様な気もしますね)【武陵農場】に到着しました。広大な何十キロにも渡る敷地で、大自然(山の一部分)をその...武陵農場へ日帰りで行って来ました。

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