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  • 北海道交響楽団第96回演奏会

    う~ん…。感動するには今一つだったかなぁ~。私ごときがそう評することは、とても失礼なことではあるのだが、敢えてそう表現させてもらった。前日に私が札響の音を聴いていたというディスアドバンテージの状況であったこともあるのだが…。※ポスターに特徴のある絵が描かれています。金沢和彦作「大合戦」という名が付けられています。この日の第2曲目、第3曲目がどちらも大戦の影響を受けた曲だったことから、このような画を採用したのでは、というのは私の解釈です。三日連続の音楽三昧である。昨夜(4月14日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて北海道交響楽団の第96回の演奏会が行われ友人たちと共に参加した。「北海道交響楽団」(以下、道響と称する)はその名が示すとおり、北海道においていち早く結成され(1980年結成)、80名を超え...北海道交響楽団第96回演奏会

  • ロジネットジャパンチャリティーコンサート

    「やっぱり札響はいいなぁ…」と思わせてくれた昨夕のコンサートだった!チャリティコンサートという趣旨を考慮した選曲も、より親しみやすい曲目を中心に選定してくれた配慮も嬉しかった。昨夕(土)、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌交響楽団が演奏する「ロジネットジャパンチャリティーコンサート」が開催され、昨年に引き続いて参加した。※プログラムの写真を拝借して掲載しました。指揮者は2019年から3年間、札響の指揮者を務めた若き松本宗利音さん(当年30歳)である。私はこの松本さんの名前に注目した。呼び名は「しゅうりひと」と呼ぶ。ちょっと変わった名前なので調べてみると、音楽ファンだった両親がドイツの指揮者カール・シューリヒトの夫人から許可を得て名付けたものだそうだ。そして両親の期待どおりに(?)一流の音楽家にな...ロジネットジャパンチャリティーコンサート

  • ワンコインでも上質のコンサートが…

    「ワンコイン(500円)で、こんな素晴らしいピアノコンサートを聴けるとは!?」というのが正直な感想だった。主役のピアニスト岩田真由美さんは相当にキャリアの持ち主である。彼女の紡ぎ出す音色は明らかに音の深みを感ずることができた。昨夜(4月12日)、札幌時計台において「時計台ワンコインコンサートvol.2」が開催され参加した。コンサートは道銀文化財団の「道銀芸術文化助成事業」の後援を受けてのものだったようだ…。出演されたのは、ピアノデュオの岩田真由美さんと山川充さんの「マ・コルド・ダルク」とヤングアーティストとしてピアノの畠山伶寧さん、ソプラノの畠山瑠那さんの姉妹だった。岩田さんは東京芸大付属の音楽高校、そして東京芸大器楽科ピアノ専攻を卒業し、ヨーロッパで研鑽を積み、現在は岩見沢市在住で札幌市を中心に音楽活動...ワンコインでも上質のコンサートが…

  • レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

    「三人の手」とは、1960年代に北海道に縁のある著名な彫刻家だった本郷新、山内壮夫、佐藤忠良の三人の手を表している。彼ら三人は、北海道銀行本店に掲げられている幅41m、高さ3.3mの国内でも他に例をみない巨大なレリーフ「大地」を共同で制作したのだった。昨夜(4月11日)、市民交流プラザのSCARTSスタジオにおいて本郷新記念札幌彫刻美術館が主催する表記記録映像の上映会があり、参加した。実はその巨大なレリーフは、北海道銀行本店が移転と建物取り壊しとなるため、間もなく私たちの目の前から姿を消す運命にあるのだ。銀行などには縁のない庶民の私は通常の預貯金などで訪れたことはなかったが、本店ロビーで開催される「道銀ロビーコンサート」などで時折り訪れた時にはその巨大なレリーフを眺めさせてもらっていた。上映会は上映時間が...レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

  • リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

    約一年半の休館を経て、4月1日にオープンしたという札幌市青少年科学館を覗いてみた。子どもたちが喜ぶように工夫された展示が並んでいた。しかし、当たり前のことだが青少年科学館は教育施設である。小学校高学年くらいの子たちに科学的興味を抱かせるような仕組みが随所に見られた施設だった。※リニューアルオープンした「札幌市青少年科学館」の正面入口です。学校の一学期が始まり、しかも平日ということでオープン当初の混雑は避けられるだろうとの読みで本日午前に青少年科学館を覗いてみた。入館料はシニア(65歳以上)で500円、さらにプラネタリウム観覧料が360円の計860円だった。「混雑はないだろう」という読みは、半分は当たっていたようだが、幼児を連れた親子連れがけっこう訪れていて、展示室はそれなりに賑わっていたが、休日ほどではな...リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

  • 15年目のボランティア発進!

    道立近代美術館前の歩道を清掃するボランティアを私たち「近美を愛するブリリアの会」が勝手に始めてから15年目の春を迎えた。会員の高齢化が進み、今年を最後と定めてこの1年間だけは頑張ることにした。昨日朝、今年の第1回目の活動をしたのだが、春の清掃はいつものことだが、大量の枯葉のゴミが出た。昨日4月9日(火)、朝6時から毎年行ってきた道立近代美術館前の道路の清掃ボランティアを行った。前日までの好天から一転して風が強く、気温も低い中での活動となった。※路上には冬期間に蒔かれた微砂利が写真のように路上に散乱していました。会員は現在全部で15戸なのだが、実質的に活動されているのは8~9名で、残りは活動には参加しないが、活動を物心両面で支えてくれるサポート会員である。昨日は活動されている方のほぼ全員に当たる8名が参加し...15年目のボランティア発進!

  • 特殊詐欺に気を付けろ!

    メディアで、特殊詐欺で大金を騙し取られた!というニュースが盛んに報じられているにも関わらず、その被害が絶えない実態である。そこで私たちは北海道警察の担当者を招いて、その実態と予防法について学んだ。私が所属する「めだかの学校」は昨日午前、年度総会を行い今年の計画を正式に決定して2024年度のスタートを切った。そして午後には早速、今年度の学習の第1回目を実施した。月の第2月曜日は「賢いシニア生活を送るために」というテーマのもと講師を招請して学ぶ座学である。その第1回目は「特殊詐欺の現状と対策」と題して札幌方面中央警察署の生活安全係の担当者の講義を拝聴した。※講座を受講している様子です。担当者はこうした講義には慣れている方らしく、まずは特殊詐欺に関する○×式のクイズで私たちをリラックスさせてくれ、それから本格的...特殊詐欺に気を付けろ!

  • 二つの展示即売会

    芸術作品や骨とう品などには全くと言っていいほど興味のない私である。それが何の風の吹き回しなのか絵画作品展、骨董品の展示即売会に顔を出してみる羽目となってしまったのだ…。昨日(4月7日)は、今年初めての陽気に恵まれた日だった。特に予定はなかったのだが、戸外に出てウォーキングを楽しみたい思いに駆られた。そこでネットでイベント予告を検索してみると、二つの展示即売会が目に留まった。一つは、札幌出身で広告業界においてグラフィックデザイナーとして一時代を画し、リタイア後にヨーロッパを旅して描いた水彩画を展示即売する「渡辺隆雄展」である。そしてもう一つは琴似のコンカリーニョという劇場を会場に開催されていた「大生活骨董市」という展示即売会だった。前述したように私には関心外の分野だったが、ウォーキングを兼ねてひやかしてみよ...二つの展示即売会

  • 素人落語と侮れないぞ!

    素人(アマチュア)落語と侮れないぞ!と思わされた昨日の会だった。古典落語も、創作落語も、私は十分に楽しむことができた!もっとも、聴いている私が落語を聴くうえで素人だったかもしれないのだが…。昨日(4月13日)午後、北24条まで遠征して札幌サンプラザで開催された「第20回落語と南京玉すだれの会」に参加した。参加した理由は、当日特に予定がなかったことから「何か市内でイベントはないか?」と探していたところ、目に留まったので「たまあには素人落語もいいかも?」という軽い気持ち参加した。会場は150~60人の会場だったが、私同様の中高年でほぼ満杯の盛況だった。※開演前の舞台の様子です。主催は「室蘭落語長屋」と「仙助流南京玉すだれ保存会北海道支部」の二者だったが、内容的には「室蘭落語長屋」が主導しているように見えた。当...素人落語と侮れないぞ!

  • 災害対応は7割は自助で、と云われるが…

    「災害に対して7割は自助で行うことが求められている」と救急救命士の講師は云ったが、我が国の公的備えはそれほど脆弱なのだろうか?能登半島地震において現地で救援に従事した講師が現場の状況と共に語ってくれた。昨日(4月5日)午後、西区民センターにおいて「札幌東徳洲会病院医療公開講座」が開催されたので参加した。この日のテーマと講師は、第1講座が「災害時の健康を考えよう!~被災地で起こる健康被害から身を守る~」と題して救急救命士の井沼浩政氏が、第2講座が「老後の住まいの選択肢~安心して暮らせる高齢者選びについて~」と題して支援相談員の西村隆宏氏がそれぞれ講義された。お二人共に東徳洲会病院に所属されている方である。第2講座の「老後の住まいの選択肢」については、それぞれの施設の特徴を詳しく説明してくれたが、私はこれまで...災害対応は7割は自助で、と云われるが…

  • 家庭用ゲーム機の変遷を見る

    ゲーム機についてはとんと関心のない私だが、北大総合博物館の企画展を覗いてみた。題して「GAMESTARTⅡ」とあった。展示室にはどこかで見た覚えのあるようなゲーム機がたくさん展示されていた…。昨日(4月4日)、特の予定のなかった私は北海道新聞の「イベント情報検索」で表記企画展が開催中なのを知って、ウォーキングを兼ねて覗いてみることにした。企画展というので大々的に開催されているのかと思っていたが、想像とは違い博物館の一つのコーナーでささやかに開催されているものだった。企画展のテーマは「これからのゲーム展を考える」というもので、博物館は「ビデオゲーム・アーカイブ」にどのように寄与できるかを模索していくものとして企画した、ということだった。そこで今回は全国の博物館でこれまでゲーム展として開催されたことを調べ上げ...家庭用ゲーム機の変遷を見る

  • 映画 オッペンハイマー №374

    正直に言って難しい映画だった…。それは映画自体が3時間に及ぶ長編なのだが、そのほとんどが会話劇から成っており、しかも時系列が交錯するために理解が難しかったこと。さらには「原爆の父」と称される主人公のオッペンハイマーのことを被爆国の一人である私がどう捉えたら良いのか。私にとっては難しい映画だった。4月2日(火)昼、シネマフロンティア札幌で映画「オッペンハイマー」を観た。「オッペンハイマー」は前年度のアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門を受賞し、話題となっている映画である。私はこれまでもできるだけアカデミー賞の作品賞受賞作は鑑賞するようにしてきた。その例に従い今回も鑑賞を決めたのだった。それはアカデミー賞が持つ世界映画界への影響力が桁違いに大きく、エンターテイメントとしてのその後の映画づくりにも...映画オッペンハイマー№374

  • 札幌は今、フラダンスブーム?

    いや~、驚きました!札幌には驚くほどたくさんのフラダンスサークルが存在していることに…。二日間にわたって次から次へと繰り出されるフラダンスチームのステージを驚きながら観ていた私だった…。3月31日(日)、私は某コンサートのチケットを入手すべく、市民交流プラザに赴いた。そうすると1階のフロアが何やら華やいだ雰囲気に包まれていた。「何だろう?」と近づいてみると、「Ohanaになろう~ハワイアンフェスティバル~」と幟を立てて、ハワイに関する雑貨やスィーツ、ウクレレ、等々ハワイにちなんだ物販店が軒を並べていた。それらに対しては大して興味のない私は、それらをぼーっと眺めていたところ、フロアの奥の方にある「スカーツコート」でフラダンスのステージが開催されていることを知った。※市民交流プラザの一階フロアで開かれていたハ...札幌は今、フラダンスブーム?

  • 多彩な青葉中学校合唱部コンサート

    プロのオペラ歌手が出演したり、音楽大学の先生がピアノ伴奏をしたり、地元の弦楽合奏団が演奏したりと多彩なコンサートだった。もちろん主役の青葉中学校合唱部の皆さんの演奏もレベルの高い合唱を披露してくれた。どこにでも出没する私はとうとう厚別区にある市立青葉中学校の「春のコンサート」まで足を延ばした。というのも、客演の方々のお名前を見た時に「これは普通の中学校の合唱部のコンサートとは違うぞ!」と思ったからだ。その客演の方々とは…、◇鎌倉亮太さん(ピアノ伴奏)鎌倉さんと云えば、大谷大学音楽学科の准教授であり、札幌市内のクラシック分野では大活躍されている方である。まず西区オーケストラの指揮者を務められ、一昨年暮れにはオペラ「フィガロの結婚」のカバーキャストスペシャルコンサートで全曲の伴奏をされるなど、ピアノ奏者として...多彩な青葉中学校合唱部コンサート

  • 夢を喰う獏(バク)でありたい

    他人は私のことを何でも喰らう“ダボハゼ”のようだと囁いているとか?いないとか?確かにそういえるかもしれないのだが、“ダボハゼ”は酷いではないか。私は自らのことを、夢を喰う“獏”でありたいと思っているのだが…。今日から新年度である。すでにリタイアして久しい自分にとっては特に感慨を覚える日ではないのだが…。現職時代は、新しい年度になると新たに転入した職員との出会いがあり、さらには新しい子どもとの対面もあり、清新な気持ちで一年のスタートを切る日であった。そうしたことと縁遠くはなったものの、シニアの生涯学習グループ「めだかの学校」の代表を担っている私としては、やはり新年度からは新たな学習計画による学習が始まるという意味では改めて気を引き締めねばと思っているところである。というわけで、いつものブログとは一線を画し、...夢を喰う獏(バク)でありたい

  • 美術映画 横山大観の「海山十題」を観る

    横山大観といえば日本画の巨匠として名高いが、氏の画には西洋画のエッセンスも含まれているためか、絵画にはからきし弱い私が観ても魅力的である。そんな横山氏が氏の画業50年を記念して描いたのが「海山十題」だという。ところが、その「海山十題」が後世になって物議を醸したそうだ?絵画や美術品にはとんと関心のない私である。しかし、作品を解説する講演会とか、美術品等の背景を描く映画などにはけっこう足を運んでいる。今回も‟横山大観の映画”と聞いて観てみようと思い立った。映画は3月28日(木)午後、札幌市民ギャラ―リーで映写会が開催されたので参加した。映画は「海山十題」の他の作品もいくつか取り上げたが、主題は横山氏が画業50年(1940年)を記念して描かれた「海山十題」についてだった。その「海山十題」は時代の波に翻弄され、そ...美術映画横山大観の「海山十題」を観る

  • 市民健康教育講座「脳卒中について」

    ある意味予兆もなく(?)突然に私たちを襲う“脳卒中”しかし、原因も予兆もないわけではないらしい。できれば出会いたくない“脳卒中”について専門医師から“脳卒中”のあれこれを聴いた。このところ気が付くと健康に関する講座を受講することが多くなった。無意識的に自分の“老い”を意識しているということなのだろう。3月27日(水)、西区民センターにおいて西区健康・子ども課が主催・管轄する「市民健康教育講座」が開催された。今回は「脳卒中について」というテーマで、札幌孝仁会記念病院脳神経外科の高平一樹医師が講師を務められた。※講義をされる高平一樹医師です。高平氏はまず、「脳卒中とは、“卒”(そつ)として中(あたる)=突然倒れる」病であると、その意味を説明された。そして「脳卒中」には「脳梗塞」、「脳出血」、「くも膜下出血」の...市民健康教育講座「脳卒中について」

  • MUSICAL KNOCK KNOCK!

    う~ん、演じている学生たちはすご~く一生懸命演じているのだが…。どうしてもアマチュアの甘さが出ていたかなぁ…。それにしても本格的なミュージカルを創るのは大変な営みであることを痛感させられた。少し時間が経ってしまったが、まとめるのに少し時間がかかってしまった。3月23日(土)午前11時からかでるホールにおいて「北大ミュージカルサークルハルニレ」の第4回公演が行われ観劇させてもらった。本格的な舞台設営、照明、音響を備えたステージを無料で公開してくれるとは…。きっとキャストやスタッフの方々、そして彼らを支えた関係者の方々の懸命な努力で実現したステージだったのだと推測した。ありがとう!今回のステージ「KNOCKKNOCK!」は、帯広の高校生が自分たちの“今を変えていきたい”との思いから自らの心の扉をノックして、音...MUSICALKNOCKKNOCK!

  • めだかの学校 仲間から学ぶ Ⅲ

    めだかの学校「仲間から学ぶ」T&D学習は今回が最終回だった。今回のスピーカーはO氏と私だった。O氏は四国お遍路体験記を、私は私自身のブログ生活を、それぞれ語った。それを聴いた会員の方々の反応は?3月25日(月)午後、私が所属する「めだかの学校」の「T&D(トークアンドディスカッション)学習」の第4回目の講座を開催した。今回はO氏の「遍路雑話」と私の「私のブログ生活」が話題を提供した。※「遍路雑話」を発表するO氏です。「遍路雑話」は、ご存知の四国八十八か所のお遍路を体験した話だった。O氏は退職後に歩きお遍路を計画したが、一気に廻ることはできずに3度に分けて全長1,400キロを完歩したそうだ。一見頑強に見えるO氏だが、足に豆ができたことで一気には廻ことができなかったという。それでも計画されたことを執念で成し遂...めだかの学校仲間から学ぶⅢ

  • 名作「ロミオとジュリエット」を観る

    シェイクスピアの名作である「ロミオとジュリエット」を弦巻楽団演技講座の受講生たちは堂々と演じたのでは?と私には映った。昨年に引き続き、弦巻楽団の演劇を楽しんだ!3月23日(土)午後、扇谷記念スタジオ「シアターZOO」において弦巻楽団演技講座の2023年度第3学期「舞台に立つ」の演劇を鑑賞した。弦巻楽団の舞台は昨年も同趣旨の舞台「ヴェニスの商人」を観劇し、「これはなかなか見応えがある」と思い今年もチケットを手配した私だった。シアターZOOのキャパは90人ということだが、私が観劇した回は若い方を中心にほぼ満員の盛況だった。特別な造作もない中、ただ一つの台が設置されただけの簡素な舞台で「ロミオとジュリエット」は始まった。配役を見ると、半数くらいは弦巻楽団や他の劇団、あるいは大学演劇部と舞台経験のあるキャストが占...名作「ロミオとジュリエット」を観る

  • 死刑制度について考える

    とても重い問題である。私などが論ずるには荷が勝過ぎるし、私自身死刑制度の可否などについて考えたこともなかった。この重たい問題を考える機会を与えられた…。3月22日(金)夜、かでる2・7において札幌弁護士会が主催する「映画上映会&死刑制度に関するトークセッション」が開催され、参加してみた。映画は「望むのは死刑ですかオウム“大執行”と私(告白編)」という約60分間のドキュメンタリー映画だった。内容はオウム事件で坂本弁護士一家殺人事件を機にオウムと対峙し続けながらも死刑制度には反対の立場の岡田尚弁護士。オウム事件の被害者の一人で、オウムの教祖麻原彰晃にだけは死刑執行をと強く主張していた滝本太郎弁護士。(滝本氏は麻原彰晃が超能力の証とされた「空中浮遊」を自ら再現したことでオウムから狙われた弁護士です)オウム真理教...死刑制度について考える

  • マルヤマクラスアニバーサリーコンサート Ⅱ

    20日のコンサートに続いて、昨日24日にマルヤマクラスで開業15周年記念のアニバーサリーコンサートの第2弾が開催され足を運んだ。今回はピアニストでインフルエンサーとしても活躍する「ふみ」さんのステージだった。「ふみ」さんとは女性っぽいネーミングであるが、れっきとして若い男性である。ネット上で調べてみると、札幌に住んでいて、本名は「馬渕文也」さんらしいと言われているが確認はされていないそうだ。ふみさんは3歳からピアノを始めて、高校のピアノの全国大会で3位に入賞したこともある腕前だそうだが、現在ピアノ歴21年目だという。彼はピアノだけではなくYouTuberとしても活動し、チャンネル登録者数40万人を誇り、インフルエンサーとして自身はもちろん、札幌市のことも積極的に発信しているインフルエンサーとしても有名らし...マルヤマクラスアニバーサリーコンサートⅡ

  • レバンガの勝ち試合を観戦できた!

    今シーズン苦戦が続くレバンガ北海道だが(昨日まで12勝31敗)、昨日は茨城ロケッツに96対81で7連敗から脱出した試合を観戦することができ、気持ち良く帰路に就くことができた!※5,816人の観客が詰めかけ満員の会場の「きたえーる」です。久しぶりのB1リーグ観戦である。観戦に先立って、どの試合を観戦するか?検討した。その際、できれば勝利の可能性のある試合を観戦したいと思った。調べたところ、B1リーグの東地区で現在第7位がレバンガ北海道、第8位が茨城ロケッツだった。これはもう対茨城ロケッツ戦を観戦するしかないと思い予約した。※タイムアウト中にHCのの指示を聞く選手たちです。私と同じように考える人が多いのだろうか?この日は立見席ができるほど多くの人が詰めかけ、発表では5,816人が入場したということだった。第1...レバンガの勝ち試合を観戦できた!

  • お花の種を蒔きました!

    私のブログのタイトルとしてはまったく相応しくない、若いママさんが書きそうなタイトル名である。しかし、実際には齢77歳のお爺が春のお花の種まきをしたという話である。一昨日(3月21日)、札幌エルプラザにおいて「さっぽろ花と緑のネットワーク」が主催する「春に向けて種から花を育ててみよう!」という講習会に参加した。というのも、私は北海道立近代美術館前の歩道や花壇の整美に自主的に取り組んでいる「近美を愛するブリリアの会」を主宰している関係から、10数年間にわたって「さっぽろ花と緑のネットワーク」が呼び掛けている「さっぽろタウンガーデナー」に登録している一人なのだ。「タウンガーデナー」とは、札幌を緑豊かな潤いのあるまちにするための「花と緑のまちづくり」の仲間である。私はこれまで「ブリリア会」の活動はけっこうまじめに...お花の種を蒔きました!

  • 日本内科学会市民公開講座

    テーマが「科学の進展と未来の医療2048年の医療はこうなる?」という興味あるテーマだった。2048年というちょっと半端な年度であるが、そこに今回の講座のねらいがあったように思えた講座だった。一昨日(3月20日)午後、(一社)日本内科学会が主催する「日本内科学会講演会〈市民公開講座〉」がかでるホールで開催されたので参加した。公開講座のプログラムは次のような構成になっていた。◇講演1「疾患リスクの理解と予防医学の実践~パーソナルヘルスの増進が拓く健康長寿社会~」講師:益崎裕章琉球大学内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座教授◇講演2「人工知能(AI)と共に歩む未来の医療」講師;工藤興亮北海道大学画像診断学教室教授◇パネルディスカッション「科学の進歩はこれからの医療をどうかえるか?」司会:松本裕子医療キャスター渥美...日本内科学会市民公開講座

  • マルヤマクラスアニバーサリーコンサート

    ヴァイオリンとドラム、キーボードと津軽三味線という特異なユニットの二組のミニコンサートを聴いた。私にとってはどちらも初めて聴く特異なユニットということもあって、興味深く二組の演奏を聴いた。昨日(水)、円山地区のショッピングモール「マルヤマクラス」の開設15周年を記念するアニバーサリーコンサートが行われ、私は二組の演奏を聴くために午前と午後の2回にわたってマルヤマクラスを訪れ、二組の演奏を楽しんだ。午前に聴いたのはヴァイオリンとドラムの組み合わせの「Resonance」という若い男女のユニットだった。二人はヴァイオリンのえる(19歳)とドラムの吉田れいと(20歳)という若いユニットで、いわゆるポップな曲を演奏するユニットのようだった。演奏してくれた曲は、彼らのオリジナルや他のアーティストのカバー曲を6曲披露...マルヤマクラスアニバーサリーコンサート

  • 太古のいきものよみがえる展

    NHK札幌放送局のロビーが博物館に変身していた!?放送局のロビー内に太古の北海道に生きた生物の骨格標本がなんと8体も展示されていたのだ。NHKもやるものである!昨日(3月18日)、NHK札幌放送局で3月16日から31日までの予定で開催されている「太古のいきものよみがえる展」を覗いてみた。ロビーに入ると、いきなり体長3メートルにも達するという海洋生物の🔳「デルモスチルス・ヘスペルス」のレプリカが出迎えてくれた。この生物は中新世(2300~1000万年前)に生息していたとされる水生生物で樺太でその全身骨格が発掘されたことから足寄博物館に全身骨格のレプリカが展示されていることから、今回展示されたようだ。続いてそれよりさらに大きい体長4メートルになるという🔳「ヌマタカイギュウ」の骨格標本のレプリカが迎えてくれた。...太古のいきものよみがえる展

  • さっぽろれきぶんフェス2024 後編

    「れきぶんフェス」のパネルディスカッションは多様な人材が登壇して多彩な意見が交わされ興味深かった。市内各所でこうした議論が交わされることが、きっと札幌市の活性化に繋がっていくことだと信じたい。「さっぽろれきぶんフェス」は、前編でレポした通りにお二人の講演の後、小休止のような形で北白石中学校吹奏楽部の女子生徒が指導者の伴奏で「札幌の四季の曲」をトランペットで演奏するステージ発表があった。披露された曲は、①虹と雪のバラード②この道③時計台の鐘④ふるさとの4曲だった。たくさんの聴衆を前に堂々とトランペットソロを披露した女子生徒の精神力に感心した。※トランペット演奏を披露する北白石中学校吹奏楽部の女子生徒さんです。私の席からは顔がよく見えませんでした。(中央は伴奏をした顧問の先生、右は曲目を紹介した女生徒です)さ...さっぽろれきぶんフェス2024後編

  • さっぽろれきぶんフェス2024 前編

    「れきぶん」とは、「歴史と文化」を短縮した言葉である。どうやら札幌市が有する歴史や文化を見直し、活用することで地域の活性化に結び付けようというねらいをもったフェスティバルということのようだ。昨日(3月17日)午後、札幌市芸術文化交流センターにおいて「札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会」という官主導(?)のもと任された(?)運営会社が主催する「さっぽろれきぶんフェス2024」に参加してきた。というのも、以前に私はこの団体が主催するワークショップにちょこっとだけ参加したことがあったので「どんなものか?」という興味から参加してみた。フェスは午前中から体験プログラムを実施していたが、「子ども向け」のようだったので、午後の講演、パネルディスカッションのみ参加した。講演は二つあり、その講演1は「遺跡から現在までつな...さっぽろれきぶんフェス2024前編

  • 繊細なマンドリンの調べを堪能した!

    小さな会場で、目の前でマンドリン奏者がとても繊細な音を紡ぎ出すのを聴いた。マンドリンの集団でのトレモロも良いが、あの小さな楽器を自由に操る奏者たちの高い技量を堪能することができた「マンドリンの宴」だった。昨日(3月16日)午後、「Mandolin×GuitarDuo森羅万象」が主催するコンサート「マンドリンの宴」が札幌市生涯学習センター「ちえりあ」の音楽研修室を会場に開催された。このところマンドリンの調べに癒されている私は迷いなく駆け付けた。主催者である「森羅万象」は札幌市内で活動を続けるアマチュアのマンドリンとギターの二人組である。彼らは北大のマンドリンサークル「チルコロ・マンドリニスティコ『アウロラ』」の出身である。「アウロラ」は昨年結成100周年を迎えた伝統あるサークルである。そこの出身である「森羅...繊細なマンドリンの調べを堪能した!

  • 連夜の道銀ロビーコンサート

    北海道銀行本店ロビーにおけるクラシックコンサートが最終回を迎えた昨日、一昨日と連続でコンサートが開かれたが、二日ともに通い最後のコンサートを楽しませてもらった。北海道銀行本店ロビーを飾る巨大レリーフを背にクラシック音楽を楽しむ「道銀本店ロビーコンサート」はクラシックファンのみならず札幌市民の楽しみの一つだった。しかし、北海道銀行本店は建て替えによる改築のために、ロビーコンサートも残念ながら今回で最終回となった。3月14日、15日と連夜の開催となったが、私は二日ともに駆け付けてコンサートを楽しませてもらった。本店ロビーを飾る巨大レリーフだが、1964(昭和39)年に現在の北海道銀行本店の営業開始に合わせて、当時北海道を代表する彫刻家だった佐藤忠良、本郷新、山内壮夫の合作によって「大地」と題する巨大なレリーフ...連夜の道銀ロビーコンサート

  • 「めだかの学校」令和6年度企画かたまる!

    私が所属し、代表を務めるシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」の令和6年度の学習計画が固まった。大きくは4本の柱だてで実施することになった。以下、具体的に紹介していくことにします。今年度後半、半年間をかけて会員の希望を汲みながら運営委員会で協議を積み重ね、このほど来年度の学習計画を樹立することができ、会員の皆さまにも伝えたところです。じっくりと時間をかけて練り上げただけに会員の方々からは期待をもって受け止められたと信じているのですが…。さて、その4本柱の一つが、札幌市のさまざまな機関が実施している「出前講座」を活用した学習である。題して「賢いシニア生活を送るために」というテーマのもと、次のようなラインナップとした。◇「特殊詐欺の現状と対策」◇「犯罪被害を防ぐ~インターネット・SNSの脅威」◇「犯罪被害を...「めだかの学校」令和6年度企画かたまる!

  • ジャニーズ報道「沈黙する日本メディア」

    ジャニー喜多川による性加害問題が昨年3月にイギリスBBC放送がドキュメンタリーで放送されて公になったことで、日本のメディアの在り方が問題となった。メディアの世界では公然の秘密だったとも伝えられるこの問題に日本のメディアはなぜ沈黙してしまったのか、識者が鋭く突いた。3月9日(土)午後、北大学術交流会館においてメディア・アンビシャスと称する市民団体がジャーナリズムを研究する水島宏明上智大教授を招いて「沈黙する日本メディア~ジャニーズ報道から考える~」と題する講演会を開催したので参加した。水島氏は、元々は札幌テレビ放送(STV)でドキュメンタリーのディレクターを務め、その後日本テレビに移り、さらに法政大学を経て、現在は上智大学で教鞭をとられている方だと紹介があった。ジャニー喜多川による性加害問題については、関係...ジャニーズ報道「沈黙する日本メディア」

  • NHKトークイベント「ニュース ここだけの話」

    昨年7月、札幌の繁華街ススキノのホテルで首のない死体が発見されるというショッキングな事件が発生し、世の中をざわつかせた。その際取材に当たった放送記者が取材の内幕を話してくれるという。期待してイベントに参加したのだが…。3月8日(金)夕刻、午後7時からNHK札幌放送局の8K公開スタジオにおいてNHK札幌放送局としては3回目となるトークイベント「ニュースここだけの話」に応募したところ幸いに当選して参加することができた。今回のテーマは、昨年7月2日に札幌の繁華街ススキノで発生した殺人事件を、取材した担当記者が語るというものだった。トークイベントは取材を担当した入局2年目の高山もえか記者に、赤松俊理アナウンサーが質問する形で進められた。話はまず事件の経過を確認することから始まった。それによると……、◇7月2日(日...NHKトークイベント「ニュースここだけの話」

  • 恐~い、怖~い 肝臓病のお話

    肝臓病と聞くと、私の場合はアルコール性肝障害のことが頭に浮かぶ。摂取量をコントロールしなくては、と思いつつもどうしても自分に甘くなる私である。札幌医科大学の肝臓病教室に足を運び、専門の先生からお話を聞いた。このところ参加した講座やフォーラムのレポートが遅れ気味である。今回の教室も3月8日(金)の午後、札幌医科大学(以下、札幌医大)記念ホールにおいて札幌医大肝疾患センターが開講した教室である。札幌医大において今回の「肝臓病教室」は実に51回目だという。私は初めてこの教室のことを知り、今回初めて参加することができた。教室は次の2つの講座から成っていた。🔳「アルコールにご注意を!」札幌医大肝疾患センター長佐々木茂教授🔳「メタボと肝臓」札幌医大肝疾患副センター長阿久津典之教授の2つの講座があったが、私の関心は上記...恐~い、怖~い肝臓病のお話

  • さっぽろラウンドウォーク セクション1(真駒内駅 ⇒ 旭丘記念公園)

    満を持して(?)「さっぽろラウンドウォーク」事前踏査に挑んだ。しかし、昨日は未明から朝にかけて降った雪が考えていた以上に私を苦しめることになった。なんとか予定どおりにセクション1を踏査したものの私は疲労困憊の状態で家に帰り着くとともに、ある不安が頭をもたげてきた…。※さっぽろラウンドウォークの全コースの概念図です。私がこの日歩いたのは緑線の部分、セクション1のところです。北大観光高等研究センターが主導する形で札幌市街地を囲むように一周するトレイルコース「さっぽろラウンドウォーク」一周140キロのコースが設定されたことは以前に拙ブログで投稿した。そしてできれば今夏に仲間と一緒に踏破したいと書いた。そこで言い出しっぺである私は彼らと周る前に一度コースを体験しておいた方が良いと考えていた。そしてそのチャンスをう...さっぽろラウンドウォークセクション1(真駒内駅⇒旭丘記念公園)

  • 市民健康教育講座「薬と中毒」

    街中にはドラッグストアが目立ち、薬のみならずサプリメントなどが気軽に入手できる状況である。しかし、そこに危険が潜んでいるとも聞く。薬の効用、薬害などについて薬剤師からお話を聞いた。3月6日(水)午後、西区民センターで開講された「市民健康教育講座」に参加した。西区の講座に参加するのは2度目である。今回のテーマは「薬と薬害」と題して、東洋薬局八軒の薬剤師:東洋慶武氏からお話を聞いた。《医療用医薬品とOTC医薬品》東洋氏はまず、医薬品には「医療用医薬品」と「OTC医薬品」の2種類があること話された。「医療用医薬品」は医師が処方する薬であり、「OTC医薬品」とは自分の意思で購入できる医薬品で市販薬などと称されている。「OTC医薬品」はさらに4つに分類されており、「要指導薬品」、「第一類」、「第二類」、「第三類」と...市民健康教育講座「薬と中毒」

  • 仏像彫刻展~原田政光のひとり旅

    思わぬ形で仏像彫刻展を見物することになった。仏像彫刻の良さなど門外漢の私には分かるはずもない。それより、彫刻家・原田政光の人となりに注目した。3月7日(木)午後、札幌市民交流プラザのチケットセンターにチケット購入に赴いたときだった。チケットセンターの横のSCARTSスタジオで仏像彫刻展が開催されていた。しかも入場無料とあった。チケットを購入後、「ちょっと覗いてみるか」という軽い気持ちで入場した。場内には仏像彫刻(木像)がズラーッと展示されていた。その数56点という大変な数だ。その横に作家・原田政光氏の略歴が表示されていた。それをみると原田氏は高校卒業以来、北海道教育委員会に長く務められ後志教育局長などを務められ定年まで勤務されたとなっていた。というと、まんざら私と関係ないわけではない。俄然興味が湧いた。さ...仏像彫刻展~原田政光のひとり旅

  • カーボンニュートラルと地域創生

    最近はGX(グリーントランスインフォメーション)に対する議論が活発に交わされるようになってきた。今回は北ガスと北大が主催して、識者の講演、ならびにパネルディスカッションの議論に耳を傾けた。最初に「GX」について確認すると、GXとは「温室効果ガスを発生させる化石燃料から太陽光発電などのクリーンエネルギー中心へと転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取り組み」とされ、最近はこのことに関する議論が特に活発になっている。3月5日(火)午後、北大クラーク会館において、北海道大学と(株)北海道ガスが共催で「カーボンニュートラルと地域創生~北海道のポテンシャルと地域課題の解決~」と題するシンポジウムが開催されたので、どこにでも出没する私としては当然のように参加させていただいた。※環境省の和田事務次官です。最初に...カーボンニュートラルと地域創生

  • リカレント教育の今を知る

    リカレントとは?「循環する」、「再発する」という意味がある。つまり「リカレント教育」とは一度社会へ出た人が学び直す教育を指す言葉である。現職時代、多少関わった経験のある私は、その現状を知りたくて会場に足を運んだ。3月4日(月)午後、TKPガーデンシティPREMIUMにおいて「北海道リカレント教育プラットフォーム」なるところが主催する「第2回北海道リカレント教育プラットフォームシンポジウム」なる催しが開催され「リカレント教育」という言葉に現職時代に多少関わった経験があったことから触発され参加した。プログラムは、まず基調講演として帯広畜産大学長であり、「とかち熱中小学校」校長も務める長澤秀行氏が「もういちど七歳の目で世界を―熱中小学校の取組み」と題しての講演があった。※講演される長澤秀行帯広畜産大学々長(十勝...リカレント教育の今を知る

  • モレウのうた AINU ART展

    “モレウ”とは?アイヌ文様の特徴の一つである渦巻き文様のことだそうだ。そのアイヌ文様を継承しながら、そこに各作家の個性も加味したさまざまアイヌコレクションを集めた展覧会を覗いてみた。昨日レポした「北海道立近代美術館コンサート」の投稿に添付した最初の写真の右下のところに「特別展鑑賞AINUARTモレウのうた」という表示に気付かれただろうか?実は昨日のコンサートは「モレウのうたAINUART展」の鑑賞券付きコンサートだったのだ。そこでコンサートが始まる1時間前に会場に集合するよう案内があり、私たちは近代美術館が閉館した後に、特別に鑑賞が許可されてゆったりと鑑賞させていただいた。※特別展会場の入口です。今回の特別展は常設展示会場で開催されていました。今回の特別展ではアイヌ芸術関連の作家、工芸家など10人の方々の...モレウのうたAINUART展

  • 北海道立近代美術館コンサート

    ※最近、参加するイベントなどが多くなり、ブログ材料が多いことから本日は2度目の投稿をします。札幌で活躍する若手声楽家のお二人の歌声を聴いた。近代美術館が閉館した夜、天井の高い1階ホールに朗々とした二人の歌声が響き渡った。閉館した美術館は二人の歌声を聴く50人だけという贅沢な一夜を味わった。3月2日(土)夜、北海道立近代美術館のホールにおいて北海道銀行文化財団が提供する「道銀文化財団ArtEnsemble#19」が開催された。入場希望者が多く抽選となったが運よく入場券が舞い込んだ。この日は若手の二人の声楽家が「歌で紡ぐうららかな物語」と題してのコンサートだった。出演はソプラノの櫻井彩乃さん、バリトンの大野祐司さん、そしてピアノ伴奏として山田結花さんが出演した。三人は共に札幌大谷大学の音楽科を卒業した見たとこ...北海道立近代美術館コンサート

  • 札幌&大田 姉妹都市国際交流音楽会

    韓国・大田市はかなり本格的な演奏者を派遣してきたなぁ…。対して札幌市は?少々人数的に少ないのが気になったが…。歴史的建造物である豊平館の広間で、両都市の音楽家が共演する心温まる音楽会に同席させてもらった。少し時間が経ったが、2月29日(木)夜、札幌市豊平館においてMusicaAmicitiaFestival実行委員会が主催する「札幌&大田姉妹都市国際交流音楽会」が開催され参加した。MusicaAmicitiaとは、調べてみるとラテン語で「Musica」は音楽、「Amicitia」は友情、となっていたが、「Festival」は英語で祭礼・祭典・祝祭や祝祭日という意味であるが、ラテン語と英語を混合するという意味が私にはいま一つ分からなかったが、まあ好意的に解釈すると、「音楽を通して友情を育む音楽会」といった意...札幌&大田姉妹都市国際交流音楽会

  • 道総研が目ざすゼロカーボンとは?

    さすがに研究機関である。北海道立総合研究機構が目ざす“ゼロカーボン技術”とは、風力発電や太陽光発電の研究ではないという。道総研が研究するのは木質バイオマス発電であり、地下水熱利用、あるいは温泉熱利用の技術開発であるという。その実状を聴いた。3月1日(金)午後、道民活動センタービルのかでるホールにおいて北海道立総合研究開発機構が主催するオープンフォーラム「地域に応じたゼロカーボン技術を北海道のすみずみに」に参加した。フォーラムは、まず北大工学研究院の石井一英教授が「ゼロカーボン北海道に貢献できる再エネ等の地域資源の活用」と題して基調講演をされた。続いて、道総研が道内の町村と共同研究をし、成果を上げた三つの町村における研究成果の発表が行われた。石井教授の講演は、その大要として「2050年までにゼロカーボンを目...道総研が目ざすゼロカーボンとは?

  • 弦楽四重奏ミニコンサート

    ミニコンサートと称してはいても、それはもう立派な演奏会といっても遜色のないほど本格的なものだった。奏者の四人はいずれも現役の札幌交響楽団の団員だったり、OBの方だったりしたからだ。コンサートは比較的軽めの曲が主だったことからリラックスして楽しむことができた。昨日レポした「冬の暮らしアイデアコンテスト」の審査の要する時間帯を利用して「弦楽四重奏ニコンサート」が用意されていた。私にとっては想定外の主催者の配慮が嬉しかった。演奏に現れたのは、◆ヴァイオリンの佐藤郁子さん、富田麻衣子さん、◆ヴィオラの青木晃一さん、◆チェロの坪田亮さんという4人の方だった。その中で坪田氏は一昨年暮れに札響を離れたそうだが現在も現役として活躍されているとのことだった。そして他の3人は現役の札響団員として活躍されている方だった。佐藤郁...弦楽四重奏ミニコンサート

  • 冬のくらしアイデアコンテスト発表会

    大学生たちが興味ある冬のくらしを豊かにするアイデアを次々とプレゼンテーションした。それを専門家たちが審査するというコンテストに立ち会うことができた。そしてその結果は?一昨日(2月29日)午後、札幌市民交流プラザにおいて「(一社)北海道開発技術センター」主催の「冬のくらしアイデアコンテスト」が開催され参加した。コンテストは「北海道開発技術センター」が設立40周年を記念して全国の高専生・大学生・大学院生を対象として「北海道における持続可能な冬の暮らし」についてのアイデアを募集したところ31件の応募があったそうだ。その31件を第一次審査で5件にまで絞り、今回関係者や一般市民を前に発表し、その中から優秀なアイデアを表彰するというものだった。今回、第一次審査を通過し、発表したテーマ&チームは…、(氏名は省略します)...冬のくらしアイデアコンテスト発表会

  • 映画 波乗りオフィスへようこそ №373

    現役世代のUターン、Iターンを後押しする、いわゆる地方創生をテーマとした映画だった。趣旨は理解できるのだが、どうも出演者の演技力がイマイチのため映画に没入できないきらいがあったのが残念だった…。昨日(2月29日)午前、市民活動サポートセンターが主催する「エルプラ・シネマ」がエルプラザであり、参加した。今回取り上げられた映画は「波乗りオフィスへようこそ」といって、一見分かりづらい題名の映画なのだが…。映画自体はフィクションだが、原案は存在する。それは徳島県美波町に本社をおくサイファー・テック株式会社および株式会社あわえの社長である吉田基晴が著した「本社は田舎に限る」がベースとなっているということだ。ストーリーは、東京でセキュリティソフト会社を経営する徳永(関口知宏)は、会社のエンジニアを確保できないことに悩...映画波乗りオフィスへようこそ№373

  • 歩く

    昨年の秋ごろから“歩く”ことにこだわっている。キッカケは札幌市が私たち70代以上の老人に対するサービスとして提供している「敬老パス」の制度を見直すと発表したことだった。以来、あまりにも公共交通に頼り過ぎていたことを反省し、“歩く”ことに少しこだわってみようと考えたのである。※プレゼントの一つとして届いたオリジナルタオルです。昨日、JR北海道の「JRヘルシーウォーキング」事務局からレターパックが届いた。内容物は、2023年度に取り組んだ「JRヘルシーウォーキング」に参加した回数(ポイント)に応じて主催者からのプレゼントが届いたのだ。私は昨年、「JRヘルシーウォーキング」の「イベントウォーク」と「いつでもウォーク」併せて24コースを歩いた。その中で札幌から遠方のところは1ポイント加算されたり、さらには雨天の場...歩く

  • 御朱印収集巡り №24 札幌諏訪神社

    札幌諏訪神社は、札幌の神社としては小ぶりな部類に入る神社だった。しかし、ご朱印をいただける神社としてはJR札幌駅から最も近い神社ということで人気があるようだ。私が伺ったときにも旅行中らしき女性の方々がお御籤を引いて盛り上がっていた。昨日(2月27日)は好天の上、特に予定もなかったので久しぶりに御朱印収集に神社を訪れようと計画した。まだ未訪問の神社の中から、我が家から徒歩で行ける「札幌諏訪神社」を訪れることにした。予め「御朱印をいただけるか」お聞きしたところ「大丈夫」との返事をいただいたので、約3キロ先の神社まで徒歩で向かった。「札幌諏訪神社」は住所からもお分かりのとおり、札幌市内を南北に貫く国道5号線(通称:創成川通り)の東側の通りに面して建っていた。※諏訪神社の標石と鳥居です。境内はそれほど広くはなく、...御朱印収集巡り№24札幌諏訪神社

  • めだかの学校 仲間から学ぶ Ⅱ

    Hさんは札幌に転居した際に、アイヌ文化を学ぶグループが行う野外生活(サバイバルキャンプ)に子どもたちと共に5年も続けて参加したという。一方、Sさんは有名食品メーカーに勤務した際にお客からのクレームに苦慮したという。そして今、消費者の一人として先方にクレームを付けた体験を話された。私が所属する「めだかの学校」では現在、映像資料を視聴して話し合うDVDフォーラムと、会員自身が自らの興味関心事についてスピーチし、そのスピーチを素材に話し合う学習を続けている。このことについて拙ブログで2月1日付でもレポしたが、昨日(2月26日)第3回目を実施し、またまた多くを学ぶことができたのでレポすることにした。最初は女性会員のHさんが「北海道移住の始まりはヤイユーカラとの出会いから」と題してお話された。タイトルでいう「ヤイユ...めだかの学校仲間から学ぶⅡ

  • 札幌室内管弦楽団 第25回演奏会

    昨年の4月以来の「札幌室内管弦楽団」だったが、今回も素晴らしい演奏を聴くことができた!「札幌室内管弦楽団」のメンバー60名弱の方々はアマチュアの中でも相当な腕前が揃った管弦楽団のようだ。昨夜(2月25日)夜、札幌コンサートホールKitaraで「札幌室内管弦楽団」の第25回演奏会が開かれ、知人からチケットを譲られたこともあって、私にとって「札幌室内管弦楽団」は2度目の鑑賞だった。この日演奏された曲目は…、【第一部】◆П.チャイコフスキー/バレエ組曲《くるみ割り人形》組曲Op.71より「花のワルツ」◆B.スメタナ/交響詩《我が祖国》より「モルダウ」【第二部】◆L.ベートーヴェン/交響曲第6番へ長調作品68「田園」〈アンコール〉◆G.ヘンデル/ラルゴ以上だったが、並べてみるといずれも本格的な曲ばかりである。私に...札幌室内管弦楽団第25回演奏会

  • 第12回 かでるde かなでる Foster Concert

    Foster…とは、「育てる」という意味である。つまり今回は陸上自衛隊第11音楽隊が札幌市立啓北商業高等学校吹奏楽を指導し、彼らを育てた成果を披露するというコンサートである。両者の演奏、そして合同の演奏を興味深く聴いた。本日(2月25日)午後、かでるホールにおいて道民活動センターが主催する「第12回かでるdeかなでるFosterConcert」が行われ、友人たちと誘い合って参加した。これまでも何度か参加したことがあるコンサートだが、今年は前記のとおり陸上自衛隊第11音楽隊が札幌市立啓北商業高等学校吹奏楽部を指導し、育てるコンサートだった。案内によると、啓北商業吹奏楽部が第11音楽隊の練習箇所である自衛隊の音楽堂に出かけて指導を受けたということだった。その際の動画も会場に流されたが、各パート毎に真剣な指導が...第12回かでるdeかなでるFosterConcert

  • 札幌市近郊スキー場巡り №9 フッズ(Fu’s)スキー場(札幌市)

    当初予定はしていなかったのだが、数日来の降雪もあってコンディションが良いのではと考え、急遽出かけることにした。けっして大きなスキー場ではなかったが、バラェティに富んだ斜面が広がっており、リフト料金も良心的(?)でかなり満足度の高いスキー場だった。※フッズスキー場のコースマップです。札幌市内にあるスキー場で唯一も未体験だったのが「フッズ(Fu’s)スキー場」だった。このスキー場に併設されているオリンピックのリュージュコースにはずっと以前に「体験教室」があった時に一度来ていたが、スキーは未体験だった。このスキー場は国道からも良く見え、妻が大学時代にスキー授業で体験し「大変な急斜面がある」と言っていたので「体験しなくては!」と思いながらも何故か未体験だった。※フッズスキー場のセンターロッジです。(コースマップで...札幌市近郊スキー場巡り№9フッズ(Fu’s)スキー場(札幌市)

  • 北翔大学ウインドオーケストラコンサート

    北翔大学ウインドオーケストラは単なる部活やサークルのオーケストラではないそうだ。奏者たちは北翔大学の教育学科音楽コースの学生で、授業で「合奏」を履修している学生によって編成され、その授業の成果発表会としてのコンサートという位置付けだったが、十分にその力を発揮したコンサートだった。本日(2月23日)午後、北翔大学円山キャンパスで「第6回北翔大学ウインドオーケストラコンサート」が開催された。当初、予定はしていなかったのだが円山キャンパスが我が家から近いことと、無料だということもあり急遽駆け付けてみることにした。円山キャンパスには専用のホールはないのだが、多目的のホールがあり、そこに移動階段式の客席を設置してのコンサートだった。客席は満席に近い200名程度が詰めかけていた。オーケストラは44名という本格的な編成...北翔大学ウインドオーケストラコンサート

  • 札幌市近郊スキー場巡り №8 小樽天狗山スキー場(小樽市)

    天狗山スキー場も朝里川温泉スキー場と同様に私にとってはいわく付きのスキー場である。私は今日、実に44年ぶりに天狗山スキー場を訪れ、スキーを楽しんだ(?)当初は良い日を選んだと喜んだのだが、結果としては最悪の日に天狗山に訪れたことになった…。※天狗山スキー場の全体図です。旧コースの斜度が38度、新コースが40度だそうです。例年以上に雪解けが早く進んでいるとメディアなどが伝えるので、内心少々焦っていた。私のスケジュールを睨みながら、なんとか今シーズン中に天狗山スキー場を訪れたいと思っていた。そこで本日(2月22日)、雪模様ではあるが「大した雪にはならない」と判断してスキー場に向かった。リード文でいう「いわく付きのスキー場」とは、実は天狗山というとその昔、全日本スキー指導員検定の会場だったのだが、天狗山の急斜面...札幌市近郊スキー場巡り№8小樽天狗山スキー場(小樽市)

  • 市民健康教育講座「糖尿病総論」

    重症化すると足壊疽、脳梗塞、狭心症、あるいは腎症(人工透析)など、怖~い怖~い病のもととなる「糖尿病」についてのお話を伺った。「糖尿病」から遠ざかるために何か必要なのか?そのヒントを伺った。本日(2月21日)午後、西区民センターで開講された「市民健康教育講座」に参加した。このところ意図的に「市民健康教育講座」に参加するようにしている。やはり加齢とともに自らの健康のことが気になりだしたのだ。本日は、札幌孝仁会記念病院の牧田興志医師が「糖尿病総論~糖尿病はなぜ放置してはならないのか?正しい知識で正しく怖がりましょう~」と題してお話された。講義はまず「糖尿病とは?」というお話から始まった。糖尿病とは「血液の中のブドウ糖濃度が高い状態(高血糖症状)」のことを指すのだが、その高い血糖値を下げるホルモンがインスリンな...市民健康教育講座「糖尿病総論」

  • 直木賞受賞作品「ともぐい」を読む

    作品の冒頭からぐいぐいと惹き付けられた。これほどの骨太の文章が女性の手によって紡がれたとは!道民にとっては最大・最強の害獣ヒグマとの壮絶な闘いを繰り広げる“熊爪”になり切ったかのような作者のリアルな表現に惹き込まれた。令和5年度下半期(第170回)の芥川賞・直木賞の受賞作が1月下旬に発表された。その直木賞受賞作に北海道在住の河崎秋子さんの「ともぐい」が選ばれたが、その文体が話題を呼んでいると聞いた。話題作ということで受賞発表後は店頭からすぐに姿を消したと聞いていた。一日も早く読んでみたいと思っていたが、入手は困難かな?と思っていた。それでも「あるいは?」との思いから2月入ったある日、書店を覗いてみたらなんと店頭に山積みとなっていたのを見て喜んで購入した。読み始めてみると、冒頭から河崎ワールド全開だった!そ...直木賞受賞作品「ともぐい」を読む

  • 日本ジャズ界の雄フロントページ・オーケストラを聴く

    日本のジャズミュージシャン10人で編成されたビッグバンドは世界でもあまり例はないという。そんなFrontPageOrchestraが「MUSICLAMP」に登場した。彼らの紡ぎ出す精緻で温もりのあるサウンドを堪能した!※MUSICLAMPのポスターであるが、写真上段の中央が三木俊雄氏です。2月17日(土)夕刻、札幌コンサートホールKitaraで開催された「MUSICLAMPVol.13」を聴いた。「MUSICLAMP」とは、札幌ライラックライオンズクラブと札幌市芸術文化財団が共催で実行委員会をつくり、コンサートの益金を身体障碍者や視覚障碍者たちの前途に「灯りを灯したい」との趣旨で開催されているが、コンサートに登場するのは主としてジャズミュージシャンのようである。その第13回目のMUSICLAMPにFron...日本ジャズ界の雄フロントページ・オーケストラを聴く

  • 人生会議(ACP)って何?

    「人生会議」と言われても今一つぴんとこない。ただ、ACPと表記されているのを見ると、外国から入ってきた言葉のようだ。まあ、ゲストとして招請された漫才コンビ「オクラホマ」の漫談を聴くのもいいだろう、くらいの思いで参加したのだが…。2月17日(土)午後、道新ホールにおいて札幌医師会が主催する「人生会議」なるものが開催され、内容もよく分からないまま参加した。冒頭に札幌医師会の今眞人会長が、「人生会議とは一言でいえば“終活”のことでACPとも言われている」と挨拶された。そしてまずオクラホマ(藤尾仁志、河野真也)の二人がフリーアナの国井美佐さんと軽快なおしゃべりを展開した。その中身は、二人のそれぞれの親のこと、あるいはお墓のこと、などについて面白可笑しく、それこそ漫談調に語り合った。それはこの日の「人生会議」を語る...人生会議(ACP)って何?

  • 想像以上に再エネ電力は拡大していた!

    北海道内における再生可能エネルギーによる発電量はすでに45%に達しているという。その数字に私は正直言って驚いた。技術の進歩、世の中のコンセンサスが私の想像以上にエネルギー事情に変化を与えていることを知る機会だった。2月14日(水)午前、道新ホールにおいて北海道新聞が主催する「道新未来フォーラム」が開催され、参加して関係者のお話に耳を傾けた。フォーラムは最初に特別講演として石屋製菓の石水創社長が「100年先も、北海道に愛される会社へ」と題して、自社の使用する電力を再エネ由来に切り替えたり、同社の全施設のCO₂排出量を実質ゼロにしたりする取り組みを紹介した。影響力の大きい同社が脱炭素の取り組みに積極的に取り組むことは道内企業への影響力も大きいものと思える。※特別講演をする石屋製菓の石水創氏です。続いて、石水氏...想像以上に再エネ電力は拡大していた!

  • hitaruで見る・聴く・知る オーケストラ!

    私たち道産子にとって、やはり札幌交響楽団は最高です!札響の演奏に気軽に誘う機会として安価に提供された演奏会だった。演奏会は札幌文化芸術劇場hitaruに満員の聴衆が詰めかけ、終始和やかな雰囲気の中で行われた。2月13日(火)夜、札幌文化芸術劇場hitaruにおいて表記「hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!」が開催された。札響では、例年オーケストラの初心者を気軽に誘う機会を提供しているが、今年は1月10日の「おんぷでおさんぽ」と今回の「hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!」の二つがそれにあたるようだ。二つの演奏会ともに1,000円で入場できるという安価なものである。もちろん私は二つとも参加したが…。指揮は指揮者としてはまだまだ若い若干30歳という松本宗利音氏である。この方のお名前がユニークで...hitaruで見る・聴く・知るオーケストラ!

  • 映画 ブータン 山の教室 №372

    難しい映画だったと表現するのが適切なのかなぁ…。標高4,800mのブータンの寒村で貧しく暮らす村人たち56人。文明の世界から取り残され、文明の利器など何も知らず純朴に生きる9人の子どもたちと、彼らを教える若い教師の卵との物語である。※ポスターを飾る学級委員長役のペン・ザムの表情がとても印象的だった。2月12日(月)午後、「リサイクルプラザ宮の沢」が主催するエコ映画会「ブータン山の教室」がちえりあホールで上映されたので観賞した。映画はブータンの首都・ティンプーの教育系大学に学ぶウゲンは教師の仕事に魅力を感じられず、ミュージシャンを夢見て授業もさぼりがちな生活を送っていた。しかし、卒業するためには教育実習を数か月間課せられている。ウゲンはブータンでも最も僻地にある標高4,800mもの高地にあるルナナ村の学校へ...映画ブータン山の教室№372

  • 次世代半導体とほっかいどうの未来(後編)

    半導体は“産業の米”と称されているが、具体的に我々の生活にどれほど深く関わっているのか?そして半導体はどこへ向かっているのか?そしてそして(株)Rapidusの未来は?お聞きした内容を素人目線で綴ってみた…。※千歳市に建設中のRapidusの半導体製造工場の完成予想図です。北大の葛西教授から面白い例えを伺った。日本の食糧自給率が非常に低いということは周知の事実であるが、その自給率は38%だという。ところが現在の日本の半導体の自給率はなんと食料自給率さえも下回る27%だそうだ。かつての科学立国日本はどこへやらという現状で、今や世界の半導体王国は米国、台湾、韓国などがその覇を競っている現状だという。(その原因はいろいろと言われているが、それを探るのが本稿の目的ではない)※現在の最先端半導体を製造している割合は...次世代半導体とほっかいどうの未来(後編)

  • 次世代半導体とほっかいどうの未来(前編)

    “産業の米”とも称される半導体であるが、今やその半導体産業を目指す(株)Rapidusが北海道は千歳市に半導体製造工場を建設中ということで北海道内が沸いている。(株)Rapidusが北海道内にもたらす影響についてのセミナーが開催されたので参加してみた。時間が少し経ってしまったが、多岐にわたる発言があったために、その内容をまとめることが困難で、本日までレポがずれ込んでしまった。2月8日(木)15時より、北海道が主催するセミナー「次世代半導体とほっかいどうの未来」が開催された。定員500人のホールはビジネスマン風の人たちが多数詰めかけ満員の盛況だった。セミナーの構成は次のようになっていた。◆講演Ⅰ「次世代半導体プロジェクトについて」Rapidus株式会社代表取締役社長小池淳義氏(ビデオメッセージ)Rapidu...次世代半導体とほっかいどうの未来(前編)

  • 札幌麺紀行 142 一蘭 札幌すすきの店

    本場博多の天然とんこつラーメンを引っ提げての札幌進出は大人気のようである。私が訪れた昼下がりの食事時を過ぎた時間帯だったが行列ができていて待たされた。食したとんこつラーメンは美味しかったが、私はやはり地元「札幌ラーメン」を推したいなぁ。※一蘭札幌すすきの店の入口です。派手派手しい外観です。久しぶりの麺紀行の投稿である。某日、テレビを観ていたらカップ麺なのに一個490円もするカップ麺が紹介されていた。「ずいぶん強気な価格設定だなぁ」と思いながら観ていたのだが、その発売元が「一蘭とんこつ」という博多の有名店だと知った。そして、その店が札幌に出店していると分かり俄然興味が湧き、珍しもの好きの私は早速訪れてみることにした。※一蘭が販売しているカップ麺ですが、現在は品切れ状態ということでした。店はすすきのの繁華街に...札幌麺紀行142一蘭札幌すすきの店

  • 札幌市近郊スキー場巡り №7 グリーンランドホワイトパークスキー場(岩見沢市)

    グリーランドスキー場は一言で言ってファミリー層をターゲットとしたスキー場ではないかという印象である。中・緩斜面が広がるゲレンデは小学生のスキー授業や家族連れが楽しむには格好のスキー場だろう…。※グリーンランドホワイトパークスキー場の全体図です。せっかく岩見沢市まで行ってグリーンランドスキー場を体験せずに帰宅するという選択肢はなかった。また、「札幌市近郊スキー場巡り」のためにもう一度岩見沢市まで来るということも考えづらかった。私は前日に拙ブログに記したとおり「萩の山市民スキー場」のリフト券を残しながらも切り上げて、萩の山より8キロほど岩見沢市街に近づいたところにある「いわみざわ公園」内に隣接した「グリーンランドホワイトパークスキー場」に向かった。※ちょっとオシャレに見えるセンターロッジです。(レストランも併...札幌市近郊スキー場巡り№7グリーンランドホワイトパークスキー場(岩見沢市)

  • 札幌市近郊スキー場巡り №6 萩の山市民スキー場(岩見沢市)

    近くて遠い萩の山スキー場だった。その昔、知人がホームゲレンデとしていたスキー場と聞いていた。岩見沢市の郊外に位置する萩の山スキー場は市民スキー場としてはそれなりの規模と設備を備えたスキー場だった。昨日(2月8日)、天気予報はあまり良くなかったが岩見沢市に向かった。萩の山市民スキー場は、以前から一度は行ってみたいと思っていたスキー場だった。というのもまたまた昔話で恐縮であるが、私の職場に北海道教育大岩見沢校の体育科を卒業した一人の女性教師が赴任した。彼女は大学時代にすでに全日本スキー連盟の準指導員の資格を取得していた。当時、スキーに夢中だった私は彼女とスキー談義を楽しんだ。そんな時彼女は「上志文のスキー場が…、上志文のスキー場が…」(注:上志文とは、萩の山スキー場のあるところである)と盛んに口にした言葉が印...札幌市近郊スキー場巡り№6萩の山市民スキー場(岩見沢市)

  • 素晴らしいマリンバデュオに出会った!♪

    極上のマリンバデュオに出会った思いである。マリンバ奏者が一人で4本のマレットを操る技にはいつも感嘆するのだが、この日の二人の演奏は私の理解を超えるほどの妙技を見せ、聴かせてくれた。札幌にも素晴らしい技をもったマリンバデュオが存在することを嬉しく思った。2月7日(水)夜、ウィステリアホールにおいて(株)メディカルシステムネットワーク提供の「ふれあいコンサートVol.5」が開催され参加した。この「ふれあいコンサート」は札幌在住の若手演奏家を応援するとともに、地域の方々になんと無料で提供されるというありがたいコンサートである。この日のコンサートは「スノードロップ」という最近結婚されたばかりの夫妻によるマリンバコンサートだった。その夫妻であるが上野岳さんと、工藤瑠璃さんというデュオなのだが、このお二人が大変な経歴...素晴らしいマリンバデュオに出会った!♪

  • 映画 PERFECT DAYS №371

    極力説明を省いた映画である。画面は公衆トイレの清掃作業員・平山(役所広司)の日常を淡々と追い続ける。その中に2・3のエピソードが差し挟まれ、そこから観衆は想像を膨らませてほしいと制作者は言っているように思えた…。昨年のカンヌ映画祭で男優賞を受賞し、本年のアカデミー賞の国際長編映画賞にもノミネートされたというニュースを聞き、「これは観ておかねば!」と思っていたのだが、なかなか予定が取れずいたが、2月6日(火)午前、ユナイテッドシネマ札幌に赴き、思いを叶えることができた。映画は次のように流れていった。主人公である公衆トイレの清掃作業員(50代)である平山は、東京スカイツリーが近い(墨田区?)古びた4畳半一間のアパートに一人で暮らし、毎朝薄暗いうちに起き、台所で顔を洗い、ワゴン車を運転して仕事場に向かう。仕事場...映画PERFECTDAYS№371

  • EZO音楽祭2024

    EZO=蝦夷、すなわち北海道で活動するミュージシャンの祭りにしよう!そんな意気込みから始められた催しのようである。毎年「さっぽろ雪まつり」の時期に開催される音楽祭を楽しみにしていて、今回も2日間にわたって開催された音楽祭を楽しんだ。深々と凍れる札幌の夜の札幌時計台ホールにおいて、「えぞおん実行委員会」が主催して毎年「さっぽろ雪まつり」と時を同じくして北海道内で活躍するミュージシャンが集まり、「EZO音楽祭」を開催している。今年も2月3日・4日と二日間にわたり、計8組のミュージシャンがステージを飾った。この音楽祭は、出演ミュージシャンの一人でもある浅井のぶさんが、道内で活動するミュージシャンに声をかけ毎年実施されているものである。開催は数えてなんと45回目だという。私は17年前に札幌に来てからこの音楽祭のこ...EZO音楽祭2024

  • さっぽろ雪まつり(大通会場)を覗いてみた…

    札幌市民となってまもなく18年を迎えようとしている。「さっぽろ雪まつり」に対する期待感やワクワク感は薄れてしまったが、昨日(5日)好天に恵まれてこともありちょっとだけ覗いてみた。※大雪像の中で出色の出来と思われたのが4丁目広場の「ウポポイ×ゴールデンカムイ」でした。おそらく札幌在住の多くのブロガーが「さっぽろ雪まつり」のことを取り上げているのではと想像される。詳しい内容、素晴らしい写真はそうした方々にお任せして、私は田舎オヤジ的視点から「さっぽろ雪まつり」をレポートしてみようと思う。※10丁目広場の「北海道ボールパークFビレッジ」です。新庄監督がねぇ…。それほど混雑もなく…意外に思ったのが会場の混みようがそれほどではなかったことだ。コロナ前だったと思うが、それはもう押すな押すな状態の大混雑だった。今回もそ...さっぽろ雪まつり(大通会場)を覗いてみた…

  • 宮の森アルテ・ムジクス定期演奏会

    札幌にこのような意識高い系(これはけっして他の演奏集団を揶揄していることではないことを強調しておきます)演奏集団が存在していることに札幌の懐の深さを知った思いである。アルテ・ムジクスはバロック・古典派にこだわった演奏を続けている集団である。昨日(2月11日)午後、札幌コンサートホールKitaraの小ホールを会場に開催された「宮の森アルテ・ジムクス第29回定期演奏会」を鑑賞した。私がアルテ・ジムクスを知ったのは、昨年3月だった。その時の印象を私は拙ブログで次のように記している。「思わぬ形で水準の高い管弦楽団に出会った気分である。バロック、古典派の作品を演奏することを目的としたアマチュアの演奏集団ということだが、かなり高いレベルでハイドンやベートーヴェンの曲を古楽器も交えた構成で披露してくれた。」今回改めてア...宮の森アルテ・ムジクス定期演奏会

  • さすがに聴かせてくれた!北部方面音楽隊

    さすがに北海道内の吹奏楽界の雄「北部方面音楽隊」である。確かな技術とキレの良いサウンドは随一と云っても過言ではないだろう。この日も硬軟織り交ぜて素晴らしい演奏の数々を楽しませてもらった。昨日(2月3日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「陸上自衛隊北部方面音楽隊」の第91回の定期演奏会が開催された。参加を希望したところ幸いに当選し友人たち3人と共に鑑賞することができた。自衛隊の音楽隊は完全なヒエラルキー(階級)社会である。ちょっと調べたところ、全国の最高峰に位置するのが「中央音楽隊」である。その下に全国を5分割した「方面音楽隊」がある。その一つが今回聴いた「北部方面音楽隊」である。その「方面音楽隊」の下に、「師団・旅団の音楽隊」である。こちらは全国に15音楽隊があり、北海道には真駒内(第11)...さすがに聴かせてくれた!北部方面音楽隊

  • 市民健康教育講座「高血圧のお話」

    “高血圧”というと他人事ではない。一昨年の一斉検診で“高血圧”と診断され、以来薬の服用を続けている私である。講座名を聞き、留意点などは心掛けているつもりだが、おさらいのつもりで聴いてみようと参加してみた。昨日午後、中央区民センターにおいて中央区が主催する「市民健康教育講座」が開催されたので参加した。今回は前記したように「高血圧のお話」と題して北海道循環器病院の柏木雄介医師が講師を担当された。お話の内容は、これまで耳にしたこととほとんど変わりはなかったが、私自身のために改めて整理して記録しておくことにしたい。その前に柏木医師が「高血圧は“死の四重奏”の一つである」と話されたのは初耳でありちょっとショックだった。その四重奏とは「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」、「内臓脂肪型肥満」の四つだそうである。※講師の...市民健康教育講座「高血圧のお話」

  • もうこれ以上活動を広げるつもりはないが…

    もうこれ以上私自身の活動を広げるつもりはない。むしろ収束に向かおうと考えている昨今であるが、関心はあるフォーラムだったので参加してみることにした。昨日2月1日(木)午後、札幌エルプラザにおいて北海道の高齢者保健福祉課が主催する地域支え合い活動講座「アクティブシニアフォーラム」が開催されたので参加した。講座は「ウォーミングアップセッション」と「パネルディスカッション」の二つで構成されていた。※ウォーミングアップを指導していただいた脳活塾の柿沼英樹氏です。「ウォーミングアップセッション」は文字どおり本題に入る前のウォーミングアップといった位置付けでNPO法人シーズネットにおいて脳活塾を主宰している柿沼英樹氏が簡単な体操と、脳を活性化させるためのクイズを用意して参加者の頭をほぐす一例を示してくれた。体験してみて...もうこれ以上活動を広げるつもりはないが…

  • めだかの学校 仲間から学ぶ

    Kさんは生活支援員として日常生活が困難な人を支援するボランティアに励んでいるという。一方、女性のKさんは最近になって以前読了することのできなかった本に再び読んでみた感想を語ってくれた。私たちは今、仲間から学ぶことに取り組んでいる。私が所属し、代表を務めるシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」では、今年も月に2回の例会を開き地味ながらも、私たちの“学び”を継続している。その「めだかの学校」の本年第2回目の学習会が先日1月29日(月)に実施された。その学習会とは「仲間から学ぶ」と題して、会員自身が講師(スピーカー)となって、自らの体験や関心事を会員の前で発表していただく。そしてお話されたことをもとに会員全体でさらに話を深めたり、感想を述べあったりして“学び”を深めるようにしている。29日は上述したように二人...めだかの学校仲間から学ぶ

  • 札幌市近郊スキー場巡り №5 朝里川温泉スキー場(小樽市)

    私にとっては特別な思い出のあるスキー場である。それは私が1979(昭和54)年3月にここ朝里川温泉スキー場で全日本スキー連盟のスキー指導員の検定に合格したスキー場なのだ。もう遥か昔の44年前の話であるが、当時を思い出しながら好天の昨日、思い切りスキーを楽しんだ!※朝里川温泉スキー場のコース概要及び全体マップです。なかなかスキー場へ向かうチャンスを見つけられずにいたが、昨日30日は特に予定もなく、天気予報も良かったので小樽市郊外の朝里川温泉スキー場に向かった。朝里川温泉スキー場は上記のように私にとって思い出深いスキー場なのだが、札幌へ出てきてからは一昨年に妻、そして息子や孫娘と一度だけ訪れて以来だったのだが、今回改めて「札幌市近郊スキー場巡り」の一環として訪れることにした。我が家から朝里川温泉スキー場までは...札幌市近郊スキー場巡り№5朝里川温泉スキー場(小樽市)

  • 心癒されるマンドリンの調べ

    吹奏楽の大音量もいいが、弦の調べはその繊細さが私たちの心を癒してくれる。その弦の中でも、マンドリンが奏でるトレモロの音が私は大好きだ。過日、マンドリン演奏委に出かけマンドリンの調べに酔った。1月28日(日)午後、日本マンドリン連盟北海道支部が主催する第53回の「マンドリン四重奏演奏会」がかでるホールで開催されたので参加した。私は確か過去にも「マンドリン四重奏演奏会」に参加したことがあると記憶していたので調べたところ2020年に一度参加していた。その際に演奏されたグループの数がマチマチなのに、なぜ「マンドリン四重奏会」と銘打つのだろうか、と拙ブログに記した記憶があった。それは結局、マンドリンアンサンブルの場合、マンドリン1、マンドリン2、マンドラ、マンドセロの4つのマンドリンで演奏するのが基本であることから...心癒されるマンドリンの調べ

  • 豊平川を遡るサケの未来は?

    札幌の中心部を流れる豊平川は1950年代に水質悪化によりサケも棲めない川となっていたが、水質改善と市民や関係機関の「カムバックサーモン運動」もあって今やサケが遡上する川となった。しかし今、そのサケと川の在り方についていろいろと議論が起こっているという。1月27日(土)午後、NHK札幌放送局においてSWSP(札幌ワイルドサーモンプロジェクト)が主催する市民フォーラム「豊平川野生サケ10年後の景色を語ろう!」が開催され参加した。NHKが自社以外の催しをNHKを会場とする催しに参加したのは初めての体験だった。フォーラムは最初にSWSPの共同代表であり、豊平川サケ科学館に勤務する有賀望氏が「豊平川の野生サケは存続可能?SWSOの役割と今後の課題」と題しての報告があった。続いて、道立総合研究機構の研究主幹・卜部浩一...豊平川を遡るサケの未来は?

  • 「さっぽろラウンドウォーク」を巡ろう!

    NPO法人「ウォークラボ札幌」では数年かけて札幌市をぐるっと取り巻くトレイルコースの設定を企画していたが、昨年そのコースを決定し詳細なマップを作成した。そのコース約140kmだという。このコースをぜひ巡ってみたいと思った。※今回のセミナーで配布された4分割された「さっぽろラウンドウォーク」のマップです。1月26日(金)午後、北大百年記念会館においてNPO法人「ウォークラボ札幌」が主催する「観光×まちづくりセミナー」が開催され参加した。セミナー名が示すように「ウォークラボ札幌」は単に長距離のトレイルコースを設定することが目的ではなく、コースを設定することによって札幌における「歩く滞在交流型観光の新展開」を目ざすことが目的なのである。ところがコースは設定したものの、それが交流滞在型観光に必ずしも結び付いていな...「さっぽろラウンドウォーク」を巡ろう!

  • ちょっと堅かった?陸自第11音楽隊演奏会

    ちょっ-と固い感じがしたかなぁ…。音楽的な技量には定評のある第11音楽隊だが、私的には全体的に力が入り過ぎていたコンサートのように受け止めたのだが、はたして他の方にはどう映ったのだろうか?1月24日(水)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「陸上自衛隊第11旅団第11音楽隊」の第48回定期演奏会が開催され、入場券を入手できたので参加した。前日の「札幌市消防音楽隊コンサート」に続いて連夜のコンサートということになった。第11音楽隊は人気も相当のようだ。ステージ背後のP席も含めて会場はほぼ満杯の状況だった。そして第11音楽隊の一つの特色は、3年前から音楽隊長(指揮者)が持丸周子1等陸尉という女性が務めていることだ。連夜のコンサートということもあり、どうしても二つの音楽隊を比較しながら聴くことになってし...ちょっと堅かった?陸自第11音楽隊演奏会

  • 映画 ゴールデンカムイ №370

    エンターテイメント映画として観た時、期待に違わぬ面白さを提供してくれた映画だった。北海道の先住民族のアイヌが残した金塊の争奪戦であるが、個性的な登場人物、派手なアクションシーンと見どころ満載である。※タイトルにナンバーリングしているが、この数字は私が2007年に札幌に転居後〈つまり退職後〉に観た映画の通算の映画の数である。「映画は最高のエンターテイメント」と考える私にとって、これからも有料・無料にかかわらずできるだけ映画を観ていこうと思っている。封切早々の1月24日(水)昼、ユナイテッドシネマ札幌にて話題作「ゴールデンカムイ」を観賞した。平日の昼という時間帯だったがキャパ310名の客席を私のようなシニアを中心にしてかなり席が埋まっていたようだ。さすがに北海道を舞台としたストーリーとあって市民の関心も高いよ...映画ゴールデンカムイ№370

  • 音を楽しませてくれた札幌市消防音楽隊コンサート

    文字どおり音を楽しませてくれたコンサートだった…、と思えた札幌市消防音楽隊NEWYEARCONCERTだった。けっして音楽的な技量が素晴らしかったというわけではないのだが、コンサート全体を通じて楽しいコンサートだった。1月23日(火)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「札幌市消防音楽隊119NEWYEARCONCERT2024」が開催され、友人が招待券を入手したので同席させてもらった。札幌市消防音楽隊はプログラムでも自己紹介されているとおり音楽専任の音楽隊ではない。消防署職員として日常業務をこなしながら音楽隊業務にも従事しているいわばセミプロ的存在である。そして消防音楽隊の目的として市民と消防を結ぶ「音の架け橋」として期待されている音楽隊であるとあった。だからであろうか?演奏された曲目は比較的馴...音を楽しませてくれた札幌市消防音楽隊コンサート

  • 御朱印収集巡り №23 平岸天満宮・大平山三吉神社

    天神山緑地に接している平岸天満宮・大平山三吉神社は、境内には「舞殿」が本殿の向かい側にあった。二つの神社は昭和50年代に合祀され、一つの本殿に二つの神様が祀られているという珍しい神社だそうである。1月18日、「豊平神社」で御朱印をいただいた私はその足で「平岸天満宮・大平山三吉神社」へ向かうことにした。「平岸天満宮・大平山三吉神社」までは約5キロほどあったが、雪道を徒歩で向かった。これまで札幌の街中をかなり歩いていると自負する私だが、今回は初めて歩くところもあったようだが、雪景色のためにどこも同じようにしか見えないのが残念だった。(なお、私はこの日の帰途、「平岸天満宮」から自宅までも徒歩で帰ったので計14.5キロも雪道を歩いたことになった。体力にちょっぴり自信をもった)※私が実際に入宮した場所とは違うところ...御朱印収集巡り№23平岸天満宮・大平山三吉神社

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №3

    今回の市民吹奏楽祭に参加した吹奏楽団体で圧倒的に多かったのが中学校の吹奏楽部である。全出演団体数85団体のうち半数以上の45団体を数えた。しかし今、その中学校の吹奏楽部に異変が起っているように思えたのだが…。出演団体を構成別に見てみると…市民吹奏楽祭に出演した出演団体を構成別に見てみると、次のように分かれた。◇小学校単独出演3団体◇小中合同出演3団体◇中学校単独出演45団体◇中高合同出演4団体◇高校単独出演15団体◇社会人出演14団体◇小・社会人合同出演1団体こう見てくると、中学校の部活動として出演している学校が半数を占めている。ということは、子どもたちが楽器に触れたり、吹奏楽に親しんだりする最初の年代が中学校からというのが見て取れる。なお、この45団体のうち、2団体が千歳市と恵庭市からの参加だった。意外...札幌市民吹奏楽祭リポート№3

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №2

    当たり前のことであるが、吹奏楽団の編成はその集まりによって様々である。いろいろな事情もあるのだろう。二日間の演奏を聴きながらその辺りを探り、考えてみた。編成は様々二日間でステージに登場した吹奏楽団体は合計85団体だったが、その編成数はさまざまであった。私が認めた限りでは最小は僅か7名の編成だった。反対に最大は90名という大編成を組んで出演した団体もあった。私が心を痛めたのは、7名は別にしても10数名で組んでいる団体だった。素人である私から見て、やはり10数名の編成では吹奏楽の醍醐味というか、その良さを発揮するのが難しいのではないだろうか?演奏している奏者たちもそのことを感じているのではないかと思われたのだが…。ちなみに今回の吹奏楽祭において10名台で出演していた団体は24団体あった。この時期は、学校の吹奏...札幌市民吹奏楽祭リポート№2

  • 札幌市民吹奏楽祭リポート №1

    音のシャワーを浴び続けたというような優雅な表現はとても似合わない。それはもう音の洪水に溺れそうになりながらの二日間だった。そこで聴いたこと、感じたこと、思ったことを何回かに分けてリポートしたい。昨日、今日(1月20日、21日)と札幌コンサートホールKitaraにおいて「札幌市民吹奏楽祭」が開催されたので私は他の予定をキャンセルして二日間通い詰めた。ということは朝の10時から夕方18時まで2日間Kitaraに缶詰めになって吹奏楽を聴き続けるということなのだ。その間、休みは昼休みのわずか30分間だけである。だから私はこの二日間で計15時間吹奏楽を聴き続けたことになる。(もっとも舞台の出入りがあるので、実質音楽を聴いた時間はそれほどではないのだが…)ここであるデータを示すと、二日間で出演した吹奏楽団体は小・中・...札幌市民吹奏楽祭リポート№1

  • 御朱印収集巡り №22 豊平神社

    奇しくもちょうど半年ぶりのご朱印収集巡りとなった。訪れた豊平神社は千歳へ向かう国道36号線に面したところに在った。境内はけっして広くはなかったが、効率よく各施設が配置されているように感じた豊平神社だった。「久しく御朱印収集をしていないなぁ」との思いから、1月18日に「豊平神社」を訪れた。そのことをレポートするために「前回は何時だったろうか?」と調べてみると、昨年7月18日に篠路神社を訪れたのが最後だったことが判明した。予め図ったわけではなかったのだが、奇しくも半年ぶりに御朱印巡りを再開したことになる。豊平神社は「豊平公園」や「道立総合体育館きたえーる」からそれほど離れていない、国道36号線に面したことろに端然と建っていた。※国道36号線に面したところに鳥居が建てられていました。敷地は長方形の形で、鳥居を潜...御朱印収集巡り№22豊平神社

  • SAPPORO MOBILITY SHOW 2024

    特に車に関心があるわけではない。北海道新聞が大々的に広告をばんばんと打つものだから、「まあ、お祭りに乗ってみようか」的な軽い気持ちで参加してみた。車好きにはたまらなく映ったかもしれないが、私には……。※会場のドームの外のデコレーションで目に留まったのはこれだけ。少し寂しい気がしたのだが…。コロナ禍などもあり札幌では4年ぶりの開催という。これを機に「SAPPOROMOTORSHOW」から「SAPPOROMOBILITYSHOW」に名称を変更したという。MOBILITY(モビリティ)とは、「人やもの、ことを空間的に移動させる能力、あるいは機構」を指す言葉だという。MOTOR(モーター)と大きな変わりはないと思うが、人やモノを移動する手段としてより広い概念で捉えようしたのでは、と私は理解したのだが…。※会場全体...SAPPOROMOBILITYSHOW2024

  • 偉人 関寛斎について学ぶ

    医師でありながら未開の北海道開発に尽力された関寛斎の存在を私は知らなかった。しかも関寛斎が開拓を担ったところは、私が住んでいたところからそれほど遠くないところだったことが判り、私の不明を恥じるばかりだった。1月16日(火)夜、北海道自治労会館において「労文教リレー講座」の第4回講座が開催され参加した。第4回目の講座は「医師で開拓者・関寛斎の足跡を辿って見えること」と題して旭川大学名誉教授の竹中英泰氏が講義された。時は1902(明治35)年、関寛斎73歳にして当時未開の大地十勝管内・陸別町(当時斗満と称する地)に入植し、10年間苦闘し開拓した土地を農民に分け与えたようだ。※講師を務められた竹中英泰氏です。講師の竹中氏は専門が経済であったため関寛斎のことなどは知らなかったそうだ。ところが旭川大を退職後、旭川医...偉人関寛斎について学ぶ

  • 初スノーシュー in 旭山記念公園

    スノーシューのフィールドとしてはちょっと箱庭的なのだが、それでも昨夜降った大雪のためにコースによっては深雪も楽しめ、初スノーシューとしては楽しく雪上を巡ることができた。※公園全図です。真ん中の駐車場から、西側も、東側も一応一通り巡り歩きました。今日の本来の予定は岩見沢市のスキー場へ行こうと考えていたのだが、昨日の大雪で道路事情が良くないのではと考え断念することにした。「それじゃ、どうしょう?」と考えた時に、今シーズンはまだスノーシューを履いていなかったので「それじゃ、近間でスノーシューを楽しもう」と考えついた。旭山記念公園は我が家から車で10分くらいしかかからない近間にありながら、けっこう野趣に富んだ市民に人気の公園である。車の上に積もった雪を払いのけるなどに手間取り、公園についてスノーシューを履き終えた...初スノーシューin旭山記念公園

  • 札幌吹奏楽団第50回記念定期演奏会

    札幌吹奏楽団はアマチュアの吹奏楽団として昭和48(1973)年に第1回定期演奏会を開催以来、今回で50回目の記念すべき定期演奏会を開催した。記念の演奏会らしく、過去の定期演奏会で演奏した曲も散りばめて演奏会を自ら祝った。1月14日(日)夕刻(午後4時開演)、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌吹奏楽団の第50回記念定期演奏会を開催すると知って駆け付けてみた。札幌吹奏楽団はプログラムによると、スタッフ10名、メンバー41名と総勢50名あまりの楽団のようである。この日は賛助出演の方10名が加わり演奏の方も51名というボリュームのある音をキタラ大ホールに響かせてくれた。聴衆の方もキャパ2,008席のうち7割方の席が埋まっていたようである。例によって当日演奏された曲目を紹介すると…、【第1部】◇アルフレッ...札幌吹奏楽団第50回記念定期演奏会

  • 花川病院市民公開講座 老いと病を考える

    加齢に伴う体力の低下、さまざまな老いの病気、さらには怖い怖~い「認知症」の発症など私たちシニア世代の前には様々なリスクが立ちはだかっている。主として老人のリハビリテーションを専門とする花川病院の医師とスタッフの方々のお話を伺った。1月13日(土)、道新DO-BOXにおいて午前10時から午後4時半まで一日びっしり組まれた花川病院市民公開講座に参加した。正直言って一日いっぱいの講座は大変だったが、得るものもそれなりにあった一日だった。プログラムは次のとおりだった。【午前の講座】◆「脳卒中と摂食嚥下障害」普久原朝規医師◇「健康はお口の管理から」歯科衛生士◇「自宅でできる嚥下リハビリ」言語聴覚士【午後の部】◆「65歳からのいきいき生活のために」生駒一憲副理事長◇「今から始めるフレイル・認知症対策」理学療法士・作業...花川病院市民公開講座老いと病を考える

  • “眠り” を考えるGOOD SLEEP FORRUM

    “眠り”を考えるというよりは、登壇者の顔ぶれを見て参加を決めた私だった。フォーラムの司会が今をときめく多田萌加さん、パネリストに野球解説者の元日ハム選手の鶴岡慎也さん、そして長野五輪金メダリストの原田雅彦さんである。これは「参加しなくちゃ~」とまったくミーハーな私であった。一昨日(1月12日)夜、近藤肇氏のお天気の話を聴いた後、同じ道民活動センター「かでるホール」において、東札幌徳洲会病院が主催する「GOODSLEEPFORRUM」なる催しがあった。私は前述のように催しの告知のフライヤーを見て、内容より前に登壇者の顔ぶれを見て、即座に参加を決めたのだった。まずフォーラムで司会を務めた多田萌加さんであるが、NHK札幌放送局が制作する「北海道道」で鈴木貴之さんとMCを務めていて知ったのだが、その華やかな容貌は...“眠り”を考えるGOODSLEEPFORRUM

  • HBC近藤予報士 気象を語る

    アナウンサーを経験された近藤肇氏である。爽やかに、ユーモアを交え、近未来の気象を易しく語ってくれた。“地球温暖化”ならぬ、“地球沸騰化”が囁かれる今、近藤氏のお話を興味深く拝聴した。昨日(1月12日)午後、道民活動センター(かでる2・7)において北海道民放クラブが主催する講演会に参加した。北海道民放クラブは、北海道内の民間放送に従事した方々がリタイア後に親睦を図っている団体のようである。その民放クラブが定期的に研修会を開催していて、昨日はその一環として催されたようである。今回の研修会はHBC(北海道放送)のお天気キャスターとして長いキャリアを誇り名キャスターとして名高い近藤肇氏が招請され、「テレビで天気予報を見たくなるわけ」と題して講演された。近藤氏は当初HBCのアナウンサーとして入局し、その後気象予報士...HBC近藤予報士気象を語る

  • DVDフォーラム ハンセン病差別を考える

    人間の性とも、宿痾ともいえる“差別”の問題はいつの世にも存在する。その中でもハンセン病患者そして家族に対する差別には想像を絶するものがあったようだ。ハンセン病患者の遺族のお一人だった医学者がその軌跡を追う。昨夜(1月11日)、札幌市弁護士会館においてDVD「仙太郎おじさん!貴方は確かにここにいた~蘇るハンセン病患者とその家族」を観て、DVDを作成した国立重監房資料館の黒尾和久部長を迎えてお話を伺うDVDフォーラムに参加した。※ゲストで来札し、DVD作成の裏側を語ってくれた黒尾和久氏です。DVDは獨協医科大学の木村真三准教授が、国立重監房資料館の黒尾氏と出会い、木村氏の大叔父(木村氏のお爺さんの兄)がハンセン病患者(木村仙太郎)だったことを知り、仙太郎おじさんの軌跡を追う内容である。仙太郎さんは1901(明...DVDフォーラムハンセン病差別を考える

  • またまた感動!北海道高校演劇Special Day

    笑いと涙…、帯広三条高校演劇部の「つぶあんとチーズ」の舞台は、またまた私を感動させてくれた。例年この時期に発表される高校演劇の代表の舞台を私は毎年楽しみにして観劇を続けているのだが、今年も素晴らしかった!1月10日(水)夕刻、かでるホールにおいて「北海道高校演劇SpecialDay」が開演された。高校演劇SpecialDayとは、昨年行われた全道高校演劇大会において最優秀賞と優秀賞を獲得した2校に与えられた晴れの舞台である。今年度の最優秀校は帯広三条高校演劇部の「つぶあんとチーズ」、そして優秀校の余市紅志高校演劇の「被服室の変」の二つの高校が選出され、晴れの舞台を踏むことになった。最初に演じたのは優秀校の余市紅志高校演劇部だった。ここで私は大失態を演じてしまった。登場した演者のセリフが聴き取りづらかったこ...またまた感動!北海道高校演劇SpecialDay

  • 札響 みんなのオーケストラ in Kitara

    今年のコンサート鑑賞事始めは札幌交響楽団の子ども向けコンサートだった。指揮者の辻博之氏のユーモアあふれるトークと、耳に馴染んだお馴染みの曲が次々と奏でられ、心楽しいひと時だった。本日、午前11時から札幌コンサートホールKitaraにおいて「おんぷでさんぽ」みんなのオーケストラinKitaraが開催され、チケットが安価だったこともあり今年最初のコンサートにしようと参加した。会場はコンサートの趣旨を反映して親子連れが多く、会場はほぼ満席だった。コンサートは金管楽器が縦横に活躍するスーザ作曲の行進曲「星条旗を永遠なれ」から始まった。高校生などの吹奏楽がよく演奏する曲であるが、札響が演奏するとまるで別物である。爽やかに、軽快に、聴いている者を心をワクワクさせてくれる。会場内で落ち着かなかった子どもたちを瞬殺させる...札響みんなのオーケストラinKitara

  • 札幌市近郊スキー場巡り №4 スノークルーズオーンズ(小樽市)

    バラエティに富んだコースがコンパクトにまとまったオーンズは今の私に適したスキー場なのかもしれない。近年、一日に15本も滑ったことは記録的なことである。心地良い疲れを感じながら帰途に就いた私だった。※スノークルーズオーンズのスキー場ロッジです。整ったロッジでした。昨年に引き続き「札幌市近郊スキー場巡り」を続けることにした。趣旨はスキーの楽しみにスキー場の形状によって楽しみ方が違ってくるところがあることから、札幌市以外のスキー場も訪れ、その魅力を探ってみようと思ったからだ。※クワッドリフトの乗り場です。4人乗りなので待ち時間が短かった。昨年は、①石狩平原スキー場(当別町)②ダイナスティスキーリゾート(北広島市)③北長沼スキー場(長沼町)の三つのスキー場を巡った。今年は小樽市、岩見沢市のスキー場を巡ろうと思って...札幌市近郊スキー場巡り№4スノークルーズオーンズ(小樽市)

  • コミック「ゴールデンカムイ」を読む

    映画化とともに注目を浴びるコミック「ゴールデンカムイ」だが、こ漫画のどこが魅力なのか?そのことを知りたくて、今日、札幌市中央図書館に入り浸って読んでみたのだが…。今日の札幌は大雪になったこともあり、予定していたことを中止せざるを得なかった。そこで私の周りで以前からよく話題となっていたコミックの「ゴールデンカムイ」を読んでみようと思い立った。というのも、某ブログで中央図書館で単行本を読むことができると書かれていたことから、「私も行って読んでみよう!」と思い立ったのだ。※札幌市中央図書館の閲覧コーナーはとても快適でした。午前10時半、中央図書館まで出向き、図書館職員にお尋ねすると、2階閲覧室の奥の方の書棚に全31巻が揃っていた。※書棚には「ゴールデンカムイ」全31巻と関連本が揃っていました。私は10時半から午...コミック「ゴールデンカムイ」を読む

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