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絵だよりアーティスト・佐野博行BLOG http://edayori.dreamlog.jp/

絵だよりアーティティスト・佐野博行の日々の発見と刺激されたことをBLOGにしました。

平成17年12月に絵手紙画家となり現在にいたる。絵手紙講師で公民館・小中学校・老人ホーム等に出向きます。50代の男性絵手紙講師は希少な存在です。

絵だよりアーティスト
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富士宮市
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2010/03/04

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  • 『ゴールデンベル』

    令和6年4月10日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第496号。新聞掲載の日は目覚ましをかけずに自然と目が覚める。こんなことを毎週、8年続けている。絵手紙を始めたばかり頃は、一枚描くのに1~2時間掛かった。それが今は20、30分。逆に文章は、いろんなのを参考

  • 『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』

    令和6年4月3日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第495号。「絵だより」が読者の広場がなくなり単独の囲い記事になった。たまたま今週は映画「ゴジラ-1.0」を描いたところ、掲載ページが映画紹介だったので笑ってしまった。アカデミー賞を取ってから観ようと思っ

  • 『はまカフェ』

    令和6年3月27日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第494号。2週「絵だより」が飲食関係をテーマに描くと、「この頃、食べ物ばかっりですね」と反応がある。言われて気が付くなんとやら。自分では描くことに夢中でそのまでの余裕がなかった。でも、まいいか。次回

  • 『ミスタードーナッツ』

    令和6年3月20日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第493号。凝り性で、お気に入りの物、店があると飽きるまでリピートする。いろんな趣味に夢中になってきたが、唯一続いているのが「絵手紙」です。考えてみたら、郵便で交流する人との心の触れ合いがあるから、今

  • 『ミニ水仙』

    令和6年3月13日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第492号。地域新聞の「読者のひろば」という自由投稿のコーナーから単独のコラムとして掲載されるようになった。今までは生徒さんや仲間たちの絵手紙も一緒にという日もあり、安心してた自分がいた。掲載料をもらっ

  • 『ロイヤルホスト』

    令和6年3月5日(水)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第491号。新聞社の都合で「絵だより」は水曜日になったようだ。掲載スケジュールを自分なりに予定しているので、少し驚いた。どんなことも、不変などはないのだから、都度、変化に対応できるように心がけたい。今

  • 『MOA美術館』

    令和6年2月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第490号。美術館や旅をして思うのだが、行こうと心に決めてからの計画や、目的地までの行き帰りの出来事の方が強く記憶に残っていることが多い。美術品や旅先の情報が事前に簡単に入手できるだけに、実物を見た感

  • 『マリー・ローランサン』

    令和6年2月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第489号。近頃、美術館巡りをする機会が多い。新聞やマスコミ報道で展示会情報を目にすると、日程調整して出掛けてしまう。作家との相性が必ずマッチするとは限らないが、当世の展覧会事情やアクセスの交通情報、周

  • 『葉っぱ切り絵』

    令和6年2月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第488号。インプットのないところアウトプットなし。週刊「絵だより」のヒントは、アート作品を沢山見聞きする、に徹するのが一番と決めつけています。時間が許す範囲で、より多くの画家、アーティスト作品を見に

  • 『おみくじ』

    令和6年2月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第487号。日常のちょっとした出来事をコラムにするにも、「絵」と「文」にする気持ちの昂ぶりが必要だ。文は浮かんでも、絵にする表現力が足らず、逆に絵になっても、文章の内容に膨らみを持たせるまでに行かず、お

  • 『寿司店』

    令和6年2月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第486号。「絵だより」に飲食がテーマだと、俄然ハッスルしている自分がいる。それだけ、楽しみが限られてきたのだと思う。出来るだけ外に出て、多くの物、人に出会う機会を設けるのが、若くいられるのだと思う。

  • 『dancyuダンチュウ)』

    令和6年1月125日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第485号。パソコンが突然、電源が入らなくなった。パソコン本体が壊れたと思って大慌て。いつも中古パソコンを使回ししているから、すぐに購入して接続に四苦八苦した。その過程で、電源コードに原因があったのに

  • 『清水港』

    令和6年1月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第484号。今回の「絵だより」は先月、エスパルスプラザの新館ができて、それを見に行った時の清水港の感想です。山の人間ですから、海の雄大な眺めに「海はいいなぁ」とつくづく思いました。

  • 『エキュート』

    令和6年1月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第483号。新聞掲載される「絵だより」を見る度に、自分はまだこの程度か、と軽く落胆する。だが、483回も投稿しているんだから、継続は力なりと自分を鼓舞もしている。 能登半島地震、羽田空港での火災事故と、

  • 『ベルナール・ビッフェ美術館』

    令和5年12月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第482号。12月28日の「読者からの便り」コーナーはないものと思っていたので、ちょっと面喰いました。この時期、いろんな用事が重なり、「絵だより」に投稿するのも余裕がありません。毎度のことですが、絵手紙

  • 『自分史年表』

    令和5年12月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第481号。「絵手紙」に描くのはすぐに出来るのだが、「文章」にするのに四苦八苦します。身近にありそうで、ちょっとヒントになったり、読まれた方の気づきになってもらえればと思うからです。 意識が芽生え、

  • 『横文字の店名』

    令和5年12月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第480号。何人かと食事をすると楽しい。それが、料理もインテリアもステキな店だとなおさらに心が躍る。料理の写真を撮るだけでなく、それを「絵だより」にしたくもなる。誘われたら、よほどでない限りは出掛け

  • 『オムライス専門店』

    令和5年12月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第479号。ちょっと出かけて、食事をするだけで、新鮮な出会いがあります。家に居ては、決して訪れない刺激です。「絵だより」も食べ物になると、俄然、力が入ります。

  • 『辰の張り子』

    令和5年11月30日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第478号。「動かなければ出会わない」という絵手紙の言葉がある。その通りだと思う。機会があるうち、お誘いがあるうちは、思い切って家から踏み出してみよう。「絵だより」も、出先のお店や人であることが多い

  • 『京都・鞍馬山(くらまやま)』

    令和5年11月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で絵手紙仲間たちとの集まりがあり、久しぶり往復一人旅。非日常は刺激がいっぱい、新鮮な感動に筆が走りました。

  • 『おくりものの手帳』

    令和5年11月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第476号。京都で大きなイベント、そして来月早々には「ぷち同窓会」と自分イベントが続きます。今日も23年続いている露店市があって、連日、休まる間もありません。 新聞掲載の「絵だより」も寸刻を惜しんで、

  • 『ホットサンド』

    令和5年11月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第475号。来年度のカレンダー作成に拍車が掛かって来ました。年賀状印刷の注文もバンバン入って来ました。私たちの仕事は12月中旬から1月10日までは全く仕事になりません。ここ一番が稼ぎ時です。  京都での

  • 『次郎柿』

    令和5年11月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第474号。11月に入って、俄然スケジュールがタイトです。年末年始の行事の準備をこの11月にすることと、数十年ぶりの京都で絵手紙のオフ会があったり、小学校の同窓会の幹事をしたりと。 一番大事なのは、体調

  • 『金木犀(きんもくせい)』

    令和5年10月26日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第473号。「絵だより」掲載の木曜日早朝は、新聞配達の午前3時に目が覚めてしまう。BLOGやその他のSMSにアップする気持ちがそうさせるのだろう。 正直、その度に、モノトーンで印刷された絵と、自分が熟慮した

  • 『キッチンタイマー』

    令和5年10月19日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第472号。新聞投稿「絵だより」を始めるにあたって、絵手紙だけではなく文章を添えることを考えた。要は差別化です。もちろん、絵手紙を描くことにしても、人に見せるに値する絵になるまで時間もそして数を描くの

  • 『小まんぢゅう』

    令和5年10月12日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第471号。幸い制限もないので、今回は字数を少なめに投稿した。紙面を見て的が絞られて却って良いのかと思った。近頃は「絵」よりも「文」に時間がかかる。週刊で、文章を煮詰める時間が追い付かなくなってきた。

  • 『フェルケール博物館』

    令和5年10月5日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第470号。「絵だより」を見てくれている友人から、「フットワークが軽い」「身体が3ッあるんじゃないか」などと感想をいただく。 もちろん、身体は一つ、それに、それほど自分は身軽に動いているわけでもない。た

  • 『牧野記念庭園』

    令和5年9月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第469号。絵手紙の創始者・小池邦夫が残した言葉「動かなくては出会えない」は座右の銘です。先日、ふと時間があいて、「そうだ、牧野富太郎の東京の大泉学園にある庭園に行こう」と思い立った。朝一番で出発し、開

  • 『へたでいい、へたがいい』

    令和5年9月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第468号。「絵だより」の文章の推敲が締め切り日ギリギリになることが多くなった。実は、絵を描くより、文を練る時間がずっと掛かる。絵手紙は絵と文、そして印(=サイン)の三要素でできている、それにその絵手紙

  • 『掛川』

    令和5年9月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第467号。美術館に行ったこと、掛川城を見た感想。それだけでは物足りなくて、テレビ番組や以前行った駅南にある資生堂アートハウスの紹介もと欲をかいたら文がまとまらなくなった。テレビ番組が「鶴瓶の家族に乾杯

  • 『スタイラス技法』

    令和5年9月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第466号。掛川、静岡と展示会、個展を見に出かけた。公民館の講座が始まった。この一週間に立て続けで、体が悲鳴、だが、心はウキウキ。不思議と気持ちがいい。身体は気持ちについてくると実感した。「動かなければ

  • 『ロダンテラス』

    令和5年8月31日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第465号。ひとつのことをするのに時間がかかるようになった。いつもは、30分のフォーキングをしているのだが、新聞掲載コラムをBLOG、facebook、Instagramにアップするのに、パソコン前にかじりついている。今朝

  • 『長谷川義史展』

    令和5年8月24日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第464号。連日の暑さに、ぐったり。もちろん、動きも鈍くなりがち。私の暑さ対策は、何といっても早朝に用事を出来るだけ済ますこと。といっても、仕事やパートタイムはべつなので、無理せず体調を気遣いながら一所

  • 『ハリケーンポテト』

    令和5年8月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第463号。近頃の「絵だより」は自分のイベント計画に合わせています。というのも明日、子供たち3家族でユートリオまで行きます。バーベキュー、川遊び、お風呂、カラオケ、花火遊びと、予定がいっぱいです。そんな

  • 『缶バッジ』

    令和5年8月3日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第462号。「私は実は不器用なんです」。こう言うと誰もが「噓でしょう、そんなことはないですよ」と言われるが、本当にひとつのことを何度もしないと人並に出来ないのです。 絵手紙の見本であってもかなりの枚数を

  • 『電子マネー』

    令和5年7月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第461号。パソコンや携帯電話が登場したのは40代になってからです。私は、どちらも最速で手に入れたのですが、どちらも散々、に言われてました。オフ会を開催した時などは、「北朝鮮に連れて行かれる」「家族会議

  • 『ビジー・アデール』

    令和5年7月20日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第460号。この新聞コラムを「毎週、読んでますよ」と声を掛けられることが多くなってきた。嬉しい、恥ずかしいと同時により内容のあるものをと背を正す。とは言え、一朝ではできないので、都度、一所懸命に、「絵だ

  • 『五平餅』

    令和5年7月13日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第459号。自分の「絵だより」で、それを見た人が行動に移してくれると嬉しい。「カフェ 森田ヤ」は開店に先立って、オープン用DMのイラストを私に依頼してくれた。連日、ユートリオ周辺を取材し、絵を描き上げた。

  • 『プチ同級会』

    令和5年7月6日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第458号。この「プチ同級会」は7月1日(土)に行いました。興奮冷めやらぬ土曜日深夜に絵と文を一心不乱に書き上げて、その原稿を月曜に新聞社が開いたと同時に持ち込みました。 同級会開催の5日後に新聞に掲載

  • 『老爺柿(ろうやがき)』

     令和5年6月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第457号。読者に「へぇー」とか「なるほど」とかの感想を持ってもらいたい。おのずと、「そんなこと知っているよ」「今頃、知ったのか」と思われるのも承知で、興味の赴くままに描きまくっています。とは言え、一

  • 『ストレッチング・ボード』

    令和5年6月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第456号。地域新聞の自由投稿なので、テーマも字数も厳密な制限はない。自分勝手に絵手紙に文章を書いて送ればいい。とは言え、これだけのことでも四苦八苦。その「絵」と「文」を書くのに必死だ。せめて、これだけ

  • 『カヌレ』

    令和5年6月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第455号。ケーキや焼き菓子、パン等の話題について行けません。子供時代、「間食はするな」としつけられていたのが大きく関わっているのです。さらには外食の習慣があまりないんで、仕方ないですね。まあ、ボチボチ

  • 『一閑張』

    令和5年6月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第454号。「好きこそ物の上手なれ」という。自分も、面白い、楽しいを突き詰めて来た。 絵手紙、一閑張、水墨画、講師も実は免許も取っていない。「講師の資格を持っていない」と言われたら、「はい、そうです。無

  • 『八重咲ドクダミ』

    令和5年6月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第453号。スクラッチという黒い紙があります。削ると極彩色のカラフルな線が現れるのです。何百枚も削っていたのですが、このスクラッチ紙に色付け出来るのに気が付きませんでした。 偶然ですが、「もしかしたら、

  • 『マステ絵』

    令和5年5月25日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第452号。徒歩2分のとことに市立図書館がある。長男が中学部活でやっていたテニス部の担任教諭で後にこの中学校校長にまでなったK氏が、図書館に勤められているのを偶然知った。昨日も、ちょっと立ち話をしたとき

  • 『フィンシェ』

    令和5年5月18日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第451号。「絵だより」に投稿する内容を考えていると、同じ物に短期間に何度も遭遇することがある。今回の「フィンシェ」はまさにそれ。こうしてコメントしていると、近頃、スイーツにその傾向が多い。欧米の横文字

  • 『ラナンキュラスラックス』

    令和5年5月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第450号。5月第1週は新聞社の休刊日でした。リズムがあって、一週休みだけでペースが乱れます。困ったものです。大体一ヶ月前に投稿したものが掲載されることにも、ちょっと戸惑いが起こります。自由投稿、自由掲載

  • 『新聞』

    令和5年4月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第449号。近頃、新聞を購読しない人が多いようだ。私の情報収集は新聞によることが多い。新しい本や読みたくなる本を発見することも、また、出かけたいスポット、興味をそそる話題も新聞から。 もちろん、ネットも

  • 『アーティフィシャルフラワー』

    令和5年4月20日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第448号。たまたま見つけた雑貨屋さんで本物に見間違うほどの造花を見つけた。買って嬉しい、贈って喜ばれて、三方良しの楽しい出来事がありました。そんな時は「絵」も「文」もスピードが上がります。生活の中で、

  • 『羊羹(ようかん)』

    令和5年4月13日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第447号。ちょっとした心のときめきやひらめきを「絵だより」にしている。「絵」もそうだが、「文章」も短いながら完成させるはチョチョイとは行かない。好きな言葉に「拙速(せっそく)」がある、つたないけど速く

  • 『スプリングスノーフレーク(鈴蘭水仙)』

    令和5年4月6日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第446号。うまく描けなくてもめげずに地方新聞に投稿しています。「絵」も「文」も一朝に巧みになるわけがないからです。これは生涯続くのはずです。こうして、掲載できることに感謝です。 幸い、パソコンが新しく

  • 『休暇村富士』

    令和5年3月30日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第445号小学校6年生の担任教師と今も交流している。56年経つ。その頃は、「先生の家に遊びに行く」がとても楽しかった。そのうちの一人が女房になったのだから、言ってみれば先生は二人にとってキューピットで

  • 『人生100年時代』

    令和5年3月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第444号今のパソコンを5年使っている。処理スピードがすごく遅くなり、買い替え時だなと思い、リユースの安いパソコンをネットで購入した。代替え機はシャットダウンすると再起動を繰り返し、結局、購入先に送り修

  • 『大人の絵本』

    令和5年3月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第443号。近頃、「絵だより」が書物や絵本に集中している。それだけ行動範囲がせまくなったのか、自認する。もっとも、絵手紙にしたい伝えたい気持ちを優先するのだから、いつものように「ま、いいか」と開き直る

  • 『Tシャツ布団』

    令和5年3月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第442号。掲載記事の段組を編集するとコラムが縦長になってしまいました。「Tシャツ布団」の絵だよりが小さいです(笑)時間に追われたでの絵がちょっと手抜きしてるかな、と自分でも赤面です。「ま、こんな時もあ

  • 『月刊誌・ハルメク』

    令和5年3月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第441号。「絵だより」のテーマが決められていないので、関心があることを絵にしたい時、「これだ」と新聞社の投稿記事にしています。絵的には面白いものを発見するのですが、文章になるまでには至りません。「ス

  • 『おとな絵本』

    令和5年2月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第440号。NHKの朝ドラ「舞い上がれ」を見ています。次から次と登場人物が現れ、場面が切り替わって行きます。さらには、昨今の現象や話題も織り込むことで感情挿入ができます。「絵だより」も、豊富な話題と視線

  • 『まんさく』

    令和5年2月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第439号。新聞社に毎週、原稿を送っています。2~4週先までです。8年程続けていますので、投稿から掲載までの進行が分かってきました。時々ですが「この原稿をOO日付に掲載してもらえますか」などとハガキに赤

  • 『国立市富士見通り』

    令和5年2月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第438号。昔、朝方近くまで飲み歩いて帰宅したところ、やたらと早起きの父親と出くわし、「ただいま」でも「おはよう」とも言えずに自分の部屋に飛び込んだことがありました。こうして、ブログを載せるのに4時台

  • 『スクラッチ漢字』

    令和5年2月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第437号。自宅の隣りが新聞配達所です。ですから、わが家には新聞が午前2時40~50分に届きます。木曜日に限っては、どうしたわけか午前3時には目が覚め、寒さに身をちじめながら新聞を取りに行きます。「絵

  • 『ちあきなおみ』

    令和5年1月26日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第436号。「よく毎週、書くことがありますね」と聞かれる。身近な出来事もあるが、新聞の社説、コラム、特集にヒントになる。今回は、地方紙の「ちあきなおみ特集」に共感した。CDを図書館で借りられるのを思い出し

  • 『ロボット時代』

    令和5年1月19日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第435号。「絵だより」が掲載される地域新聞はカラーではありません。ふと、今回の題材のように白ベースのものはペン書きのまま掲載された方が良いと判断しました。手抜きのようですが、臨機応変です。

  • 『若さを維持する本』

    令和5年1月12日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第434号。地域新聞への「絵だより」掲載が本日12日が最初でした。半月近くご無沙汰で、こちらも手際が悪くなりました。習慣化するのが如何に大変かを痛感しました。

  • 『ロングハットサンタ』

    令和4年12月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第433号。お気に入りの料亭に出かけると、店の中の骨とう品も好ましく、つい筆が走ってしまう。今日のアンティークサンタもその一つです。日々の生活に追われ、それほど目新しい場所に出かけているわけでないの

  • 『おせち料理』

    令和4年12月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第432号。年末年始を控えて気持ちだけが気ぜわしい。「絵だより」も季節に合わせ話題を提供するよう心掛けている。相変わらず、週単位で回ってくる締め切りを意識している。

  • 『石けんアート』

    令和4年12月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第431号.。アッというまに12月。ピンコロ石、せっけんアートも、ともに教室でもやっている内容です。何年もかかって、ここまで完成させてきました。ともに身近にあるがヒントになりました。

  • 『ピンコロ石』

    令和4年12月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第430号。地域新聞・岳南朝日新聞の「月めくりカレンダープレゼント」の企画も好評で嬉しかったです。いよいよ12月、年末年始の「絵だより」を試行錯誤しています。季節性を考えると熟慮します。とはいえ3週、

  • 『和田秀樹の本』

    令和4年11月17日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第429号。新聞掲載は「絵」と「文」。近頃、「絵」は描けても、「文」がまとまらない。週一回締め切りがあるからでもない、集中力、つまり「根気」がない。「歳だから・・・」とは言いたくないが。

  • 『バウムクーヘン・時のなる木』

    令和4年11月10日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第428号。「絵だより」にしたい気持ちが強いほど、筆のスピードが速い。しかも、「絵」と「文」が同時に頭を駆け巡る。このような希少な食べ物だとなおさら、といつも思う。いただいた友人に、「こんな風にした

  • 『ハハにあいたいと友は言う』

    令和4年11月3日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第427号。新聞掲載の「絵だより」が締め切りギリギリまで描けない時がある。本当に絵を「描きたい」言う気持ちにならないと筆が動かない、文章はさらに書けない。正直のところ絵は2時間、文章は2日~3日掛かる

  • 『10月4日』

    令和4年10月27日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第426号。地域新聞・岳南朝日新聞に投稿を開始して8年余り、やっと肩の力を抜いて掲載できるようです。「絵だより」はごく身近な体験を絵手紙にしているものですから、高飛車な物の言い方や、知識をひけらかす

  • 『柿』

    令和4年10月20日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第425号。わが家の次郎柿が今年は豊作です。4年前は何と520個採れました。柿は裏年と呼ばれる不振な年と、良く実る年を繰り返します。天候により決まるようですが、今年は春から夏にかけて葉の茂りが多かったで

  • 『松坂屋水族館』

    令和4年10月13日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第424号。ベストセラー「80歳の壁」の著者・和田秀樹の「70歳の正解」という本に、「一週間に2度、新しいことにチャレンジしよう」とあります。それに刺激され、ダイアリーに「チャレンジ」コーナーを設け

  • 『郵便のワザ』

    令和4年10月6日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第423号。身近な関心事を絵手紙で伝えたい。そんな思いで毎週、地域新聞に投稿している。 昨日、郵便局に出かけたときに、二人の高年齢者に声を掛けられた。1人は昔から立ち話をする男性だが、もう一人は初対面

  • 『波佐見焼』

    令和4年9月29日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第422号。二ヶ月ほど前の夏から左足がしびれます。なじみの整形外科でレントゲンを撮ってもらうと「骨は異常がないから、大丈夫」と湿布を出してくれたのみ。その後もしびれと痛みは増すばかり。 ある人から、「

  • 『夏蜜柑丸漬(なつみかんまるづけ)』

    令和4年9月22日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第421号。自分がしてもらって嬉しいことを相手にもしてあげる。よく耳にするが、実際はどうだろう。今日の「夏蜜柑丸漬」をいただいたときは、本当にびっくり、そして嬉しかった。「贈り物ってこれだ!」と正直思っ

  • 『私設図書館』

    令和4年9月15日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第420号。和田秀樹の新刊書『70歳の正解』に「週2回初体験をしよう」と書かれています。その言葉に刺激され、新しい店に飛び込んだり、本通りから脇道に入り込んだりと、日常の中でのはじめてにチャレンジしてい

  • 『映画』

    令和4年9月8日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第419号。高校時代のはちゃめちゃぶりをコラムしてしまった。テーマを文章にする時、画像が浮かび上がってくる。自分が体験した最も強烈な思い出のシーンだ。今回は、それが高校時代の映画狂時代であったのです。人

  • 『山荷葉(さんかよう)』

    令和4年9月1日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第418回。地域新聞に毎週投稿しているので、ちょっと目新しい事(物)を描こうと日々、心に留めている。県庁所在地・静岡市に所用で出かけた。今年4月にデパートの中に水族館を開いたと話題になった報道を思い出し

  • 『瑠璃菊』

    令和4年8月25日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第417回。順調にコラムを投稿しているのが、必ずしも読者受けしているとは思えない。というのも、今朝の「瑠璃菊」の絵手紙が6月中旬に描いている。したがって季節は2月前の初夏になる。その時分にはこの花は旬で

  • 『マルゲリータ』

    令和4年8月11日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第416回。このイタリア料理店を訪ねたのは6月半ばのことです。放映中のドラマではかなり前の話です。旬の話題を提供したはずが、掲載されると時期とのずれも意識して書かないとこうなります。時間差を頭に入れて原

  • 『友』

    令和4年8月4日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第415回。新聞社にはメールではなく、あえてハガキを投函しています。紙媒体の手触りやぬくもり大切さを意識しているからです。今回の「友」は本来なら4週先に掲載されるのが順番でした。「岳南新聞社御中」の下に

  • 『ふきよせ金魚』

    令和4年7月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第414回。ちかごろは午前5時台に起きている。その分、早い就寝だ。能率よくFacebookやBLOGにアップできるうちにと、パソコンに向かっている。物事を継続できる秘訣は習慣化すること。偉そうに言うがそれしかない。

  • 『夏つばき』

    令和4年7月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第413回。滞ることなく毎週「絵だより」が掲載されるのは、少なくとも2~3週先の分まで投稿しているからです。20日から1ヶ月前に書かれている文章なので、ちょっと話題が遅いかなと思われますが、週刊なのでご

  • 『孔雀サボテン』

    令和4年7月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第412回。調子がよく何週分のコラムが書ける時がある。4~5回を一度に投稿するときには、掲載が一月後になる。今回の「孔雀サボテン」も絵だよりにしたのが6月3日なので、自分でも「こんなこと書いたかな」と記

  • 『沢蟹(さわがに)』

    令和4年7月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第411回。新聞投稿は長期戦です。すでに7年毎週続けています。近頃、肩の力を抜いて「絵」と「文」を描き、書くことの意味に気が付いてきました。題材やテーマに心がときめき、感動、感激したときにはスイスイなの

  • 『北斎物語』

    令和4年6月30日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第410回。新聞投稿「絵だより」のテーマは勝手に決めている。時期的に「草花」が多いが、ステキな「お菓子」をいただくと、優先で投稿している。絵はときめきくと描きたくなる、文章は心が躍ると書きたくなる。実に

  • 『わが家の草花㉟ ハオルチア』

    令和4年6月23日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第409回。地域新聞「岳南朝日新聞」の木曜日、読者のひろばにこの「絵だより」は掲載されます。当日、ネットに掲載する余裕がなく、後日にすることにしました。 そして、本日の日曜日。作業に取り掛かろうとすると

  • 『わが家の草花㉞ダンスパーティー』

    令和4年7月16日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第408回。2000年から毎月16日に行っている富士宮駅前通り商店街「十六市」。縁あって、22年間出店しています。 近頃は販売よりも、実演している姿を見てもらっています。常連さんに声を掛けてもらい、毎回、初めて

  • 『カルミア』

    令和4年6月9日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第407回。歳を取ると眠りが浅くなる。夜中の2時半に目が覚めてしまった。こんな時間にまだ新聞は来てないだろうな、と半信半疑に郵便ポストに手を突っ込んだ。なんと、確かな手ごたえ。起きてしまったのだから、も

  • 『絵手紙交流』

    令和4年6月2日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第406回。好きな絵手紙の趣味が仕事になるなんて、とっても嬉しいことです。生きがいになります。つい最近は、老人ホーム、公民館や寄り合い処からお呼びがかかり、なおさらに張り切っています。もちろん、無理はで

  • 『わが家の草花㉝』

    令和4年5月26日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第405回。近頃、自分が歳を取ったことを素直に受け入れて、「無理をしない、がんばりすぎない」と素直に認める気持ちが強くなりました。なるようにしかならないのだから、自然の摂理に逆らわない生き方をしようと思

  • 『スケッチと会食』

    令和4年5月19日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第404回。数日、遅れにアップロードです。教室やパートターム、それに息抜きの遊び時間を優先していたら、あっといまに数日が経ってしまいました。ボチボチやってます。勘弁してください。

  • 「三色おはぎ」「おじいちゃんの植物記」

    令和4年5月12日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載第402・403回。パソコンのモニターが突然、クラッシュ。機械ものはいつも唐突に終わる。パソコンと出会って、何度、このようにデジタルからアナログに対応を迫られたことだろう。 自ら、対処法を必死に考える。コ

  • 『出会い』

    令和4年4月28日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載401号。400回も掲載しているのだから、毎回、初めての話題ばかりにはいかない。こちらのコンデションが良かろうが悪かろうが新聞は発行される。もう8年近く、この作業をしているが、「スイスイ」と行ってるわけでも

  • 『アンデバラン』

    令和4年4月21日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載400号。高尚な文章や、データーや知識の受け売りをして、「どうだ」としたり顔をするのを極力さけるよう心掛けている。それよりも、人の発言を生(なま)のまま伝えた方が、よほど「絵だより」が生きると思えた。そ

  • 『義経びいき⑦ 弁慶』

    令和4年4月14日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載399号。同テーマではせいぜい5~6回がよいところのようです。一ヶ月半、つまり50日前後で飽きてしまうのです。それなりに、本を読んだりネット検索をするのですが、まだまだ深く調べる気力に欠けます。「続けら

  • 『源義経びいき⑥ 安宅の関』

    令和4年4月7日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載398号。過去に出かけたところと、現代の心境がリンクして、新聞投稿になっている。そういう意味では、自分の知見が積み重なって出来ている証拠となる。若いころ、あっちこっちと、むりをしてでも出かけたことが今に

  • 『義経びいき⑤敦盛と熊谷直実』

    令和4年3月31日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載397号。やることが多いと、なんとか時間を調整して達成する工夫をします。夜は効率が悪いので、早朝に仕事を進めるようにしています。久々に、今朝のコラム「絵だより」をあさイチに掲載します。

  • 『義経びいき④ 那須与一』

    令和4年3月24日(木)岳南朝日新聞「絵だよりコーナー」連載396号。今日の「絵だより」掲載と同時に次週の投稿記事を書いている。郵便の土曜配達がなくなり、はがきの到着が以前と比べて格段と遅くなったので、結局、新聞社までハガキを届けに行った。締め切りがあるから緊張

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