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箕面の森の小さなできごと・・・ https://blog.goo.ne.jp/morinohanashi874/

明治の森・箕面(みのお)国定公園の散策日誌から・・・ 森の小さなできごとを綴ったエッセーです。

箕面の森は、東京・高尾に次いで日本で二番目に小さな国定公園にあります。大阪の都市近郊にありながら、四季折々に自然豊かな森で、ハイキング、自然観察にも適した所です。

森野 花詩(もりの はなし)
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住所
箕面市
出身
安曇野市
ブログ村参加

2009/10/30

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  • 出版 動き始める

    出版動き始める9月に出版した2冊の本が動き始めた*amazon.co.jpからの販売が始まりました*電子出版の準備が整い販売が始まりました*大阪府箕面市はじめ近隣図書館へ順次納入が始まっています*他都市図書館や自然関連団体への献本をしていますkirihara.minoh874@gmail.comみのおの森の小さな物語明治の森・箕面国定公園の散策日誌から、その体験などの中から書いた、初めての創作短編物語12編です大阪の都市近郊にありながら、自然豊かな箕面(みのお)の森、その四季の自然や人との交わりの中での物語をお楽しみください<定価1800円+Tax発行・ブイツーソリューション著者・桐原肇hajimekirihara箕面の森の小さなできごと明治の森・箕面国定公園の散策日誌から20余年、3千余回歩いた箕面(みのお)...出版動き始める

  • 出版「みのおの森の小さな物語」

    9月1日(水)22/33℃<みのおの森の小さな物語>8月末日にAmazon.comでも販売が開始された頑爺の書いた箕面(みのお)の森の本。電子出版はもう少し後から販売されます。1⃣「みのおの森の小さな物語」は箕面の森を題材に初めて書いた12話の創作短編物語です。2⃣「箕面の森の小さなできごと」は森の自然と人との交わりを書いたノンフィクション53編のエッセィ集です。このブログでトンマな事ばかり書いてきたので少し恥ずかしいのですが、紹介させて頂きます。更に今日(9/1)はその出版本を中心に地元の箕面FM局・番組から生放送が流れますので、お時間のある方は聞いて下さい。<タッキー818みのおFM>(タッキーは箕面大滝のことで、ターキーと引き延ばすと七面鳥だからね❌🤣)番組は15時から16時の「植田洋子とTerForTw...出版「みのおの森の小さな物語」

  • 出版「箕面の森の小さなできごと」

    9月1日(水)22/33℃<箕面の森の小さなできごと>8月末日にAmazon.comでも販売が開始された頑爺の書いた箕面(みのお)の森の本。電子出版はもう少し後から販売されます。1⃣「みのおの森の小さな物語」は箕面の森を題材に初めて書いた12話の創作短編物語です。2⃣「箕面の森の小さなできごと」は森の自然と人との交わりを書いたノンフィクション53編のエッセィ集です。このブログでトンマな事ばかり書いてきたので少し恥ずかしいのですが、紹介さて頂きます。更に今日(9/1)はその出版本を中心に地元の箕面FM局・番組から生放送が流れますので、お時間のある方は聞いて下さい。<タッキー818みのおFM>(タッキーは箕面大滝のことで、ターキーと引き延ばすと七面鳥だよ❌🤣)番組は15時から16時の「植田洋子とTerForTwo」...出版「箕面の森の小さなできごと」

  • 森の中で聞く、箕面FMブルーグラス音楽!

    森の中で聞く、箕面FMのブルーグラス音楽!(再掲・回顧)今日は憩いの丘から東方の箕面の森・松騒コースへ向かいました。細い山道を上下し、右に平和台の住宅地を見下ろしながらやがて少し深い森に入っていきます。山道には鹿の小豆粒の糞がたくさん落ちています・・・夜明けまでこの近くに鹿たちがいたようです。坂道を上り尾根伝いに南に回り込んだ所から急に視界が開けて、大阪平野が一望できる所にでます。今日は快晴の初冬日和?なので遠方まで見渡す事ができます。私はこの山道から見渡せる素晴らしい眺望の場所を癒しの丘と勝手に呼んでいます。西の方から西宮ヨットハーバー、大阪湾、その先には泉南の山並み、中央の前方には大阪市街地のビル群・・・東には金剛山から生駒山まで180度視界のいい眺めです。ここから更に東の桜谷へ向かって歩くと望海の丘の屋根...森の中で聞く、箕面FMブルーグラス音楽!

  • 森で踊るキノコ!?

    森で踊るキノコ!?今日は朝から夏日です・・・湿度も相当高そうです。私は箕面・白島西から細い道を山手に上り、鎮守の森へ・・・散歩中のご夫婦が大きな声で話しています・・・737・11「あんた!これヤマモモの木やんか!ものすごい大きさやな!」「ほんまやな!でかいな!」と、二人して見上げていました。この森にはシイやクロガネモチの木もあり、確かにいずれも大木でビックリです。普請池などを横目に森に入ります・・・振り返ると、大阪市街が樹木の間から一望できます。欝蒼とした森に入ったとたんに大きな羽音が・・・ふっ!と横の樹を見るとスズメバチがいっぱいです・・・あわてて避難です・・・クワバラクワバラ!巨岩の医王岩を腰を反らして見上げると、先端のてっぺんに小さな木が見える・・・双眼鏡で覗いて見ると、松の幼木のようです・・・あんな岩の...森で踊るキノコ!?

  • 高山・棚田からの夢!

    高山・棚田からの夢!私はいつも箕面の森の鉢伏山(604m)から明ケ田尾山(619.9m・箕面最高峰)へ行くと、帰路は高山の村落に下ります。逆に清水谷~東海自然歩道を歩くと北攝霊園を横切り高山の村落を抜けていきます。箕面(みのお)の隣村となる大阪府豊能郡(とよのぐん)高山地区・・・人口何百人?の過疎地ですが、昔の古きよき時代の田舎の風情を残していて、私はここを通るたびに故郷・信州の安曇野(あずみの)を思い出して懐かしくなるのです。高山に店は一軒も見当たらず、府道沿いにあったガソリンスタンドは閉鎖し、小学校も先年廃校になり、何の施設も見当たりません。おじいさんやおばあさんがノンビリと畑仕事をされていて、昔ながらの大きな家屋の回りにはいつも季節の花々が咲き誇っています。今は田植えも終わり、農家の軒先には玉葱が沢山かけ...高山・棚田からの夢!

  • 山頂で感謝!

    山頂で感謝!‘90花博みのお記念の森に着くと、すでに多くの人々がいました。野鳥観察や撮影の為に大型カメラを担いでいる人、お父さんに連れられた二人の幼児が、各々虫かごに網を持って、バッタを追いかけています・・・年配のご夫婦がリュックを背に、両手にストックを持って、山へ向かっています・・・ハサミを片手に枝葉を採集?している方もいます。いつになく人が多いように思いましたが、それとてもこの広大な森に7~8組の事ですから、大した事はありません。森の北の外れから、突然に電気ノコギリのバリバリキンキン音!休日に作業されているのは珍しい事ですが・・・?近づいてみると、箕面ビジターセンターの職員の方です・・・・どうしたんですか?*いや~シカですわ!シラカシが全滅ですわ!この分厚い樹皮をはがして食べるんで・・・グルッと丸裸になって...山頂で感謝!

  • 猿の大家族!

    猿の大家族!今日は箕面駅前から滝道を歩き、落合橋の先から右に折れ、姫岩から地獄谷へ入りました。梅雨の谷間の晴れ模様です。見上げるとこの周りにはモミジの大木が沢山あり、新緑から濃い緑になってきた葉に太陽が反射してキラキラときれいに輝いています。横の渓流もいつもより水量が多く、岩に当たる水しぶきの音が気持ちのいいリズムとなって森に響いています。いったん箕面ドライブウエイに出ると、すぐ前の山道から再び地獄谷を上ります。山道沿いにはシャガ(胡蝶花)が群生していて清楚な白い花が美しい。しばらくしてこもれびの森へ向かう尾根道と谷道の分岐にでるので、今日は尾根道へ向かいます。左へ曲がったところで急に上のほうからヒューという鳴き声!見上げるとケヤキの大木の上に一匹の猿がいました。見張り役か?仲間に合図を送ったのかな?人間が来る...猿の大家族!

  • 夏の森のひとコマ!

    夏の森のひとコマ!朝から暑い夏の日差しが照り注ぐものの、森影に入るとひときわ涼しさが感じられて、気持ちのいいものです。政の茶屋園地に着くと、「箕面の山パトロール隊」の腕章をつけた方々が集っていました。今朝は6時から<夏だ!早起きクリーンハイキング>のイベントがあったようですが、もう次の活動に入られている様子・・・いつも感謝です。自然3号路に向うと、まだ倒木による通行禁止表示が・・・しかし、6月27日からもう一ヶ月経つので入ってみる事にしました。上がってすぐにその状況を知ることが出来ました。あの梅雨明けの豪雨での被害、大小10数本の樹木が自然路をふさぐように折り重なって倒れています。この一ヶ月の間、そのまま手付かずの様子です。しかし、この間にハイカーの方々が多く通られたようで、通れる道筋ができています。倒木の下を...夏の森のひとコマ!

  • 梅雨明けの森へ!

    梅雨明けの森へ!今日、梅雨明け宣言がなされやっと!と言う思いで空を見上げました。カラッとした爽やかな風が吹き、久しぶりに澄んだ青空にさっそく入道雲が浮かんでいます。滝道から箕面大瀧に着くとドドドドドド~と、滝幅いっぱいにまさに怒涛の如く水が流れ落ち、その爆風が水滴を霧状にし周辺が霞むぐらいの絶景です。ここ何回かの大瀧での感動と印象は、私の心に強く残るものです。滝上にでて「箕面野猿管理事務所」前に来ると、南側にある「杉の茶屋・野生植物園」で、「箕面自然観察会」の方々が草花の植付け作業をされています・・・ご苦労さまです。天上ヶ谷林道へ入る小さな百年橋を渡り、自然2号路を上ります。梅雨明けの箕面川渓流は豊かな水量に溢れ、その岩しぶきや流れる音がかなり上の方まで響いて聞えます。時折りスギ、ヒノキの大木に両手を当て、その...梅雨明けの森へ!

  • 森の中では頭上にも目がいるよ・・・!

    森の中では頭上にも目がいるよ・・・!今日も厳しい残暑です・・・32℃とか!しかし、空の色は青く澄んでいて秋空を感じます。実際、森の中で感じる風はもうすっかりと秋の始まりなんですがね・・・!尾根道のススキの穂も風になびき、秋の虫の根も聞えています。晩夏か?初秋か?一日のうち山や森の場所によってそれぞれ肌で感じる季節の移り目ですね。今日はスカイアリーナ(箕面市立第二総合体育館)の東横方にある「小川口」から森に入り、まず憩いの丘を目指しました。ここはとても気持ちのいい森で、私のお気に入りのコースです。しばらく上ると大きな松の枯れ木がドデ~ン!と倒れて山道をふさいでいました・・・まだ倒れてまもないようです。幸い誰もいなかったのでしょう・・・よかった!倒れた木をまたいで通りましたが、男一人の力では片付けようもありません。...森の中では頭上にも目がいるよ・・・!

  • 石澄の滝へはどこから行けば・・・?

    石澄の滝(いしずみのたき)へはどこから行けば・・・?教学の森から散策路の西尾根コースに入り、第一キャンプ場を過ぎた所の木の幹に一枚の紙片が取り付けられているのが見えました。紙片には・・・「石澄の滝へはやぶこぎ(登山道のない藪の密生地をかき分けて進むこと)が必要です。右側の正規ルート(西尾根---六箇山山頂)をお勧めいたします。光衛門より」とありました。やぶこぎ・・・と言う言葉を初めて知りましたが、その意味を()して書いてありましたのでよく理解できました。その通りなのです。何年か前に初めてこの道を通った時はまさに藪との戦いでどうしようかと思いましたよ・・・道に迷い・・・と言っても元々道の無い所ですから闇雲に滝の音のする方に進んだだけでしたがよく脱出できたものだと思いました。最初は興味深々ですから恐いもの知らずです...石澄の滝へはどこから行けば・・・?

  • 森の(人)に癒される

    森の(人)に癒される・・・今日は勝尾寺・旧巡礼道の七町石碑の前で、昼食にしました。ボランテイアの方が作ってくれた、丸太を組んだ簡素なベンチながら、休める所があるのはありがたいことです・・・こんな所が随所にあって、黙々と手弁当で作業されている方をお見受けすると、頭が下がります。木漏れ日も余り差し込まないような、真緑となった森の中に座っていると、涼風もいつしか冷風になり、思わず大きなクシャミがでました(笑)もっともこれは私だけではないようで、その後谷間からもっと大きなクシャミが聞こえてきた時は、ふきだしてしまいました(笑)急に涼しくなりました。谷山を超えるために登り口に差し掛かった時でした・・・前方で一人の方が、何か切っている様子です・・・?何かの採集かな?近づいてみると、斜面の山道に、木の階段を作る作業をされてい...森の(人)に癒される

  • 森の中のセールスマン?

    森の中のセールスマン?今年もいつの間にか白雲愁色の季節になりました・・・野草の花の穂が日の光を浴びています・・・白、紫、紅赤色した名も知らぬ、小さな花が咲いています・・・涼しい風を感じて滝道を歩くと、箕面渓流の音と、ヒグラシの鳴声とがなぜか不思議な静寂感を覚えます。早や去り行くような夏の姿を感じ、その哀惜の情に思わずたたずんでしまいます。滝道の落合谷から後鬼谷(ごきだに)を登り、尾根に着いた所で一休みをしていました。半分朽ちかけた木のベンチに座り、汗だくの顔を拭いていると・・・*こんにちわ!ええ季節ですな~山歩きですか?ええですな!と、一見ハイカーのような?セールスマンのような?そんな格好の中年男性が声をかけてきました・・・こんな山の中で、改まって声をかけられたのは初めてです。・そうですね!気持ちのいい季節にな...森の中のセールスマン?

  • 仲春の清水谷から自然路へ・・・

    仲春の清水谷から自然路へ・・・今日は水ぬるむ箕面川のダム湖を周遊してから、清水谷に向いました。ぽかぽかと暖かい日差しが気持ち良く、ヤマザクラの蕾も大きく膨らんでいます。谷の入り口で出迎えてくれたのは独特の垂れ花、多数の黄色花をつけたキブシです・・・きれいな花ですが、キブシは昔は婦人のお歯黒用などに染料として使われたようで、私が子供の頃には、その黒い歯姿のおばさんがお化けのようで、恐怖だった事を思い出しました(笑)そのすぐ後にはケヤキの大木が聳え立っています・・・いつもここを通る時、その根元が気になって仕方がありません・・・と言うのも、その根の下は大きな岩なので、ケヤキの根は大タコの足のように左右に広がり、その大岩を包み込むようにして更に地中に根を伸ばしているのです。風の強い日などは上空で大きく揺れ動く枝葉に対し...仲春の清水谷から自然路へ・・・

  • 森の春と猿の群れ・・・

    森の春と猿の群れ・・・桜の便りがあちこちで聞かれ始める季節となりましたね・・・今日(23日)は、昨日の抜けるような青空から一転、どんよりとした花曇りのお天気です。あと2週間はスギ花粉が飛び交うとのTV予報に、しっかりとマスクをつけ、万全の服装でリュックを肩に出発しました・・・ウインドに映るわが姿に、これは誰?自分の姿にガックリです。(笑)箕面ビジターセンターの脇には寒緋桜が美しく花開いていて、つい見とれてしまいました。カメラマンの方が大きな三脚を担いで、春の箕面の森の風景写真を撮るべく、回りを見渡しています。耳を澄ますとウグイスの鳴き声・・・やがて完璧な正調ホーホケキョ!朝から嬉しい歓迎に一人ニコニコ顔です。気持ちのいい雑木林の中を自然3号路に入ります・・・やがて、右へ行くと箕面川ダム湖から豊能自然歩道への分岐...森の春と猿の群れ・・・

  • 変わらない森の営み・・・

    変らない森の営み・・・清水谷林道を下り、自然6号路(四反田谷)の登り口にさしかかりました・・・今日は、この上のEXPO90・みのお記念の森の駐車場に車をとめたので、何としても閉門の4時(4月からは夏時間で5時まで)には戻らねばなりません。しかし、ゆっくりと森の散策を楽しんできた為に、ふっと時計を見るともう3時23分です・・・あと37分で戻るには、相当急がねばなりません。普通の方なら問題なくとも、何しろ足の遅いゆっくり歩きのドンカメですから、急にカメからウサギにといわれても無理な話なので焦ります・・・この山道はそんなにも急坂ではありませんが、とにかく急ぐほどにきつく感じ、すぐにハーハーハー・・・と息が切れて、もう心臓がすぐにパクパクです・・・そんな時に近くで・・・ホーホケキョ!いつもならその鳴き声に聞き惚れてしま...変わらない森の営み・・・

  • 春の森、猿の群れ・・・

    春の森、猿の群れ・・・桜の便りがあちこちで聞かれ始める季節となりましたね・・・今日は、昨日の抜けるような青空から一転、どんよりとした花曇りのお天気です。あと2週間はスギ花粉が飛び交うとのTV予報に、しっかりとマスクをつけ、万全の服装でリュックを肩に出発しました・・・ウインドに映るわが姿に、これは誰?自分の姿にガックリです。箕面ビジターセンターの脇には寒緋桜が美しく花開いていて、つい見とれてしまいました。カメラマンの方が大きな三脚を担いで、春の箕面の森の風景写真を撮るべく、回りを見渡しています。耳を澄ますとウグイスの鳴き声・・・やがて完璧な正調ホーホケキョ!朝から嬉しい歓迎に一人ニコニコ顔です。気持ちのいい雑木林の中を自然3号路に入ります・・・やがて、右へ行くと箕面川ダム湖から豊能自然歩道への分岐にでますが、その...春の森、猿の群れ・・・

  • 春の嵐の後で!

    春の嵐の後で!ここ数日、春の嵐と言うよりも春疾風(はるはやて)という言葉がピッタリくるような突風が吹き荒れてビックリでした。木々に引っかかった太い枯れ枝などが、強風にあおられて落下してくる様を何度も見てきたので、こんな日はもっぱら書斎で珈琲でも飲みながら、森の本でも読むのが楽しみでした。今日は春分の日ですね。久しぶりに朝から穏やかな春の日和となり、箕面の森へ出かけてみることにしました。途中、ハクモクレンが一斉に花開いていて、木の下から見上げると、上空の青空と対比し朝陽を浴びてよりその白色が鮮やかに輝いています。滝道から箕面大滝の上の政の茶屋に着くと、早やエドヒガン桜が花を咲かせ始めています。少し前まで全くその気配すらなかったのに、突然のように蕾が膨らみ、全体がこんもりうっすらとしたピンク色に染まっています。まる...春の嵐の後で!

  • 箕面川と橋巡り (3)

    箕面川と橋巡り(3)箕面大瀧から上の杉の茶屋への坂道杉の茶屋の裏手から大瀧へ流れ落ちる水の流れを見ていると、あと少しでジェットコースターのように33Mを急落するかと思うと少しスリルを感じます。・今は使われていない昔の<瀧上橋*>手塚治虫の本から、この辺で昆虫採集をしていてオオムラサキ蝶を見つけたと言うあたりでしょうか?・市営大日駐車場前の赤い<猿見橋>ここも使われず通行禁止です・猿見橋の少し先ではその名の通り猿達が水辺で遊んでいます・自然2号路や天上ヶ谷へ向かう<百年橋>と<天上橋>・<自然1号路口橋*>は現在閉鎖中です・大きな岩がゴロゴロしている箕面川・<雄滝橋>箕面大瀧は雌滝といい昔は夫婦滝だったのでしょうか・<筋違橋>から箕面ビジターセンター(VC)へ・VC前の<VC南橋*>野草園ではキクザキイチゲやユキ...箕面川と橋巡り(3)

  • 箕面川と橋巡り (2)

    箕面川と橋巡り(2)箕面市と池田市の境界にある橋からここまで20程の橋を巡り箕面川を遡ってきました。ここより箕面駅前から瀧道を通り箕面川を更に遡ります。今日中に箕面川起点から豊能郡の境界橋まで着くといいのですが・・・?・瀧道に入り最初の橋です<かくせい橋>箕面川を挟みマンションを結びます・大江戸温泉物語箕面観光ホテルをつなぐ<箕面川橋>・<取水橋*>これも橋の一部かな?・明治の建物橋本亭横の<一の橋>ここから箕面の森に入ります・音羽山荘前の<聖天橋>ここを渡ると西江寺へ・<つつじケ原西橋*>と<東橋*>・昆虫館前から瀧安寺前の<紅葉橋>へ川床はもう少し暖かくなったら開業です・瀧安寺の<瑞雲橋>・山本珈琲館横の<楓橋>帰路の珈琲を楽しみに・・・・保養所琴の家と箕面川渓流・<落合橋>と支流の<落合谷橋>ここより前鬼...箕面川と橋巡り(2)

  • 箕面川と橋巡り (1)

    3月<花見月>となりました。しかし私は花粉の<鼻水期>で辛い季節です・・・トホホ!箕面市の北部からほぼ南部にかけて流れる箕面川・・・先週その箕面川を遡ってみようと思い、池田市と箕面市境界から箕面市と大阪府豊能郡の境界まで歩いてきました。この間一体いくつの橋があるのでしょうか?(*写真をクリックすると拡大します)今日は寒の戻りとかで急に寒くなり朝は零度霜が下り小雪もパラつく冷たい日です・池田市との境界を流れる箕面川と<今井橋>からスタートです遥か前方に箕面の山々がみえます・次いで<第一荘園橋><瀬川宮橋>・<瀬川大橋>沿いの梅の花・半町の<善太川原橋><阿比太橋>川には鴨の家族が採食中です・桜井一丁目の<紅葉橋>歴史のある石の橋です紅葉橋からみる田村橋・桜六丁目の<田村橋>桜の蕾もまだ固そうです田村橋からみる紅葉...箕面川と橋巡り(1)

  • みのお記念の森と森の幼稚園

    ‘14-2-21(再掲載)みのお記念の森と森の幼稚園今日はスケッチ日和です。毎週箕面の山里や森の中で小さなスケッチブックに四季の絵を描いてます。朝<expo‘90みのお記念の森>に着くと、<森と地球の子供園>の車が停まっていました。今日園児達はここで一日行き遊びをするようです。箕面駅前からここまで全く雪を見かけなかったのに、ここへ来るとまだ残雪が多くあり、きっと園児達も大喜びのことでしょう。・森に入ると早速10数人の子供達が行き遊びをしています楽しそう・・・・スケッチの合間に<展望塔>へ上がってみます冬の青空がきれい・・・と思ったら急に雲が・・・・塔の一番上から四方の眺めを楽しむものの冷たい風にそう長くはおれません・・・南方には大阪都心と日本一高いあべのハルカスが西方には六甲山系と手前は池田、川西の街並みが北方...みのお記念の森と森の幼稚園

  • 天上ヶ岳へ

    2-16天上ヶ岳へ二日前の雪はもうすっかりと消えてしまいました。箕面ビジターセンター裏手の自然3号路を登ると、気持ちのいい森の散策路が続きます。(*この山道をゆっくり歩いていると20年前を思い出します。リタイアしてまもなく鬱状態に陥りそんな私の心を癒し救ってくれたのが初めての山歩きのこの場所でした。雪の中で一人異次元の世界に入ったようなものすごい感動に圧倒されその自然の営みにパラダイムの大転換をしました。あの日から箕面の森を歩きもう3.000回程になりました。でも毎回いろんな感動を味わえ飽きる事がない森が不思議です。)・分岐点(E-8)から昔の山伏修験道(箕面自然歩道)を上ります以外と雪が残っている・・・と思ったら、山道は徐々に雪道に変わります動物達の足跡が続きます・・・・尾根に出ると視界が広がり、北摂霊園や北...天上ヶ岳へ

  • 晩冬の風景巡り

    2-12晩冬の風景巡り今日は快晴のいいお天気です。箕面ドライブウエーから所々に立ち寄りながら、晩冬の風景を楽しみます。*聖天の森展望台から・西方右の箕面観光ホテル、五月山の後方は六甲山、その西宮、神戸の後ろには淡路島の島影が見渡せます・日本一高いあべのハルカスも肉眼でよくみえます青空に白い雲の動きが美しく、つい見とれてしまいます・裏手を見ると、森の中に瀧安寺の赤い瑞雲橋がみえます*才ケ原林道に入ると巨木が迎えてくれます・望海展望台への道、ここは気持ちのいい散策路です*望海展望台から・聖天展望台より高い位置にあるので、眺望が増します・伊丹の空港から一機飛び立ちました西方には大阪湾を挟み岬町が見渡せます*箕面大瀧へ・落葉木と青空のコントラストが美しい・一目千本のもみじの若葉はまだまだ先のようです・今日の箕面大瀧滝壷...晩冬の風景巡り

  • 年の終わりに箕面の森の 勝尾寺へ

    箕面の森の奥深く、今から1290年ほど前の神亀4年に善仲、善算が草庵を構えたのが始まりとされる勝尾寺周辺の森を散策しつつ一年の締めくくりに参拝です。*勝尾寺園地--自然8号路--東海自然歩道--北摂霊園--清水谷北尾根ルート--清水谷園地--清水谷--勝尾寺裏山--勝尾寺境内へ箕面ビジターセンター前から勝尾寺園地へ自然8号路を登る東海自然歩道から北摂霊園へ箕面の長谷山、鉢伏山、明ヶ田尾山を望む(箕面・彩都の街や茨木を望む)証如峰から清水谷北尾根ルートを下る(関電の高圧鉄塔沿いを辿る)アクシデント!枯葉が積もり道に迷う(突然絶壁の崖から転落しそうに・・・20mほど下は岩場だ!危なかった!油断禁物!)清水谷園地で裸になり大量の汗と冷や汗を拭う清水谷を上り、東海自然歩道を跨いで勝尾寺裏山へ(氷が張っている)裏山から獣...年の終わりに箕面の森の勝尾寺へ

  • 箕面ハイキング 森は冬への衣替え

    12-13*箕面川--箕面駅(12時~)--瀧道--西江寺--聖天の展望----才ヶ原の森--三つ石--二十二曲がり--医王岩--白島--箕面駅(~3時)まだ紅葉の残るモミジも風が吹くたびに舞い散り、黄葉のケヤキ、コナラなどの葉も序々に散り始め、森は冬の支度が急ピッチで進みます。正法寺横の箕面川から散り始めた箕面駅前交番の紅葉を見ながら瀧道へ(河鹿荘・kajikaso前)箕面観光ホテル(大江戸温泉物語)前の紅葉が美しい一の橋<橋本亭>前から西江寺へ西江寺の裏山から聖天の森、展望所へ(大阪を一望、右の建物は箕面観光ホテル、その先にスカイアリーナや大阪青山大学学舎をみるその先は六甲連山)(反対側の谷間に瀧安寺を見ながら景色を楽しむ)聖天の森から才ヶ原渓谷口へ(箕面山荘の中を横切る)才ヶ原林道から森の中の才ヶ原池へ池...箕面ハイキング森は冬への衣替え

  • 雨の箕面大瀧!

    12月紅葉散る雨の箕面大瀧へ(大瀧前に人影は無い)一目千本、杉の茶屋付近から黄、紅葉が道を埋め、雨に打たれている・・・落葉し冬の準備に入る木々の姿に見とれる。雨の箕面大瀧!

  • 勝尾寺 まだでっか?

    勝尾寺まだでっか?今日は箕面・外院から旧参道を上り、勝尾寺山門前から自然5号路に入りました・・・お寺のゴ~ンという鐘の音を聞きながら松林を通り、気持ちのいい散策路をゆっくりと歩きます・・・コツン・・・うん?急に頭の帽子の上に何か落ちてきました・・・足元を見るとドングリです・・・手にとって見ると青いドングリが、カワイイ帽子をかぶっていて、まるで小さな赤ちゃんのようで初々しい姿を見せています・・・早速ポケットに収納しました・・・ドングリの命は地面に落ちたままだと乾燥に弱い為に1~2週間と聞きましたから、今日帰ったら早速、庭に埋めてやりましょう・・・今までそうやって春になると可愛い新芽が顔を出すのを楽しみにしてきました・・・それから2~3年して大きくなったら、また森に持っていって、日当たりの良い場所に植えてやるのです...勝尾寺まだでっか?

  • 秋の高山・風情!

    秋の高山・風情!今日は明ケ田尾山(619.9m)の山頂で昼食にしました。ここは箕面市と豊能町・高山との境界線上にあり、山頂の一角だけが樹木を伐採しているので、そこだけが森の中でぽっかりと穴があいたように見えます。真っ青な空に所々に綿雲が漂い、穏やかな秋空です。途中で二人連れの同年輩の女性に出会いました・・・挨拶を交わしただけですが、二人とも笑顔で、生き生きとした表情が印象的でした。友と親しみ、山歩きを楽しみ、お喋りに花を咲かせながら、季節の自然を愛でる・・・そんなお二人の自然体が心に残りました。今、中高年のハイキングブームとかですが、先日のTV中継では何百人と列を作り、前の人のお尻ばかり見ながら登っている姿を放映していました・・・これでは心斎橋の地下鉄階段と同じだ・・・!と、一人つぶやいたものです。(笑)そんな...秋の高山・風情!

  • 団塊世代の夫婦型・・・箕面の森の中では!?

    団塊世代の夫婦型・・・箕面の森の中では!?今日は趣向を変えて、私が箕面の森の中でお出会いする自分と同年配の方々、団塊の世代のご夫婦を何気なく観察した結果を、勝手に分類してみたできごとをお話してみましょう。*私見ですから参考にもなら無いと思いますがね・・・(笑)・(亭主関白型)森の中でご主人がさっさとマイペースで前を歩き、後ろ100mも離れて奥さんがフーフー言いながら付いていっている姿を見かけます。たまにお見受けします・・・奥さんはもう二度とご主人の山歩きなんかには付いて来ないだろうな?と思いながら見ていました。また、森のベンチでご夫婦でおにぎりを食べていても家の延長でしょうか・・・?お茶!つけもん!タオル!あれ!これ!と、家と同じで奥さんにみんな指図している旦那さんも見ました。奥さんも山まで来ておいお茶!ばかり...団塊世代の夫婦型・・・箕面の森の中では!?

  • 森の癒しは私だけ・・・?

    森の癒しは私だけ・・・?今日は滝道の瀧安寺東から化石谷を上り、望海展望台から才が原林道に出て才が原池で一休み・・・谷山谷を回り二十二曲がりを下って箕面・白島に出る予定のコースです。私は一週間に1回から2回位の森の散策ですから、時には待ち遠しくてその日は飛んでいく時もあれば、何となくストレスいっぱいで嫌々ながらも義務感のように出かけて行く時もあり・・・その日の朝の気分でまちまちです。今日までに私が箕面の森を歩いた回数はまだ500回足らずですが・・・(私の知っている方は40年で箕面の森の散策に4000回以上とか・・・すごいですね!)私が森から帰路に着く時はいつも毎回感じる事があります・・・「ああ!今日もよかったな・・・いい一日だったな!」と、いつもそう思うことです。厳しい冬も、暑い夏も、どしゃ降りの豪雨に見舞われて...森の癒しは私だけ・・・?

  • 一歩違うと別世界・・・!

    一歩違うと別世界・・・!瀧道の落合橋からしばらく大瀧の方へ歩いていくと、右手前方に赤い「つるしま橋」が見えてきます・・・真緑あざやかな樹木の間から赤い橋が良く目に付きます。今日は朝から30℃を超えて暑く、涼を求めて久しぶりに私の好きなビューポイントへ向かうことにしました。つるしま橋の袂にはWCがあり、その横から川原に下ります。大きな岩がゴロゴロしていて、水量があるときは渓流の岩しぶきが上がり、そんなダイナミックな光景が好きな私はしばし見とれてしまいますが、今日は雨が少ないのか穏やかな流れです。つい先週までは、この岩場で夏休みの子供たちが裸になってサワガニやカワムツを探したり、川トンボを追いかけたりして賑やかに川遊びを楽しんでいた所なのに、今日は全く一人もいないので、否応なしに季節の変化を感じてしまいます。私はこ...一歩違うと別世界・・・!

  • おじいさんとおばあさんの野菜販売所

    おじいさんとおばあさんの野菜販売所初秋のお昼前です・・・私はこの日、鉢伏山から梅ケ谷を通り明ケ田尾山に登って高山の里に下りてきたところだった。そして府道茨木能勢腺を清水谷へ向かって歩いていました。すると間もなく道の空き地で近くの農家の人であろうか?・・・野菜が無造作に並べられた所を通りかかった。”こんにちわ・・・”おじいさんとおばあさんが仲良く並んで座っている・・・みかん箱の上にちょこんと座ってしわくちゃの笑顔で応えてくれた。なんだか嬉しくなって立ち寄ってみた。戸板の上に新聞紙を広げ,野菜をただ並べているだけだが・・・土のついたまま・・・虫のついた穴のあいた葉っぱのままに・・値段も100円と書いた紙切れが一枚置いてあるだけ・・・一見、素人の手作りの粗末なしぐさだけど、なんともいえないこの素朴で温かい雰囲気はなん...おじいさんとおばあさんの野菜販売所

  • 現在ブログ工事中!

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  • 今日の瀧道!

    今日の瀧道!季節の移り目を感じさせる大雨が降ったりして、ここ数日は雨模様が続いていました。今日は晴れたり曇ったりのお天気のようなので出かけてみました。ところが、予定していた桜谷コースを登り始めると予想外に足元が悪く、諦め、無理を避けて桜道から瀧道へ向うことにしました・・・久しぶりに見る瀧道の箕面川・・・今日はゴーコーと水音を響かせて豪快に流れています。岩にぶつかり、白い水しぶきをあげながら谷間を流れる様に、しばし時の立つのを忘れて見入っていました。日頃見ない小さな谷間からも水が流れ落ちていて、それらの小さな流れがあちこちから川へと注いでいます。まさに「雨水を集めて速し箕面川」といった感じです。そんな川辺のよどみに、一羽のシラサギが小魚をねらってまるで置物のように川面を見つめていました。いつも見るアオサギも、どこ...今日の瀧道!

  • 森と少年たち!

    森と少年たち!今朝起床すると、家の横の校庭は一面の雪化粧・・・きれいだ!休日の朝は、いつも野球少年たちがグラウンドを使用しているけれど、今日はみんな歓声をあげながら入ってきました。今日の森の散策は、箕面・外院二丁目の交差点から、北のウツギ谷へ向います。近くから焚き火の煙が~日曜ファーマーの方々が畑の手入れをされています。畝の所々には雪がかぶっています。その横にはオレンジ色した大きな柑橘類が鈴なりになっています・・・タチバナかダイダイかな?それにしても誰も採らないところをみると、食べられないのかな?冷たい風の吹く山里を抜けて、ウツギ谷の欝蒼としたスギ林に入っていくと・・・今日は傍を流れる谷川の水量が、いつになく多く流れていて心地よい音を立てています。岩の上には苔がはえ、周辺にはシダの緑が彩りをそえ、小さな水しぶき...森と少年たち!

  • 教え学ぶ森!

    教え学ぶ森!今日は朝から気温が上昇し、冬着を一枚一枚と脱がねばならないような暖かさです。スカイアリーナ(箕面市立第一総合体育館)東側の小川口から教学の森に入りました。すぐに地鳴きするウグイスが迎えてくれました。遠くでケキョケケケケ・・・と練習中?のウグイスも聴かれ、春の訪れを感じます。すぐに汗ばんできて、先週の寒さからの一変に驚きです。寒がりやの暑がりやの私は、もうアレコレと着替えに大変!山の中腹で一休みしながら、木立の間から箕面市街を一望していると、下のほうから一人の幼稚園児がフーフー言いながら登ってきました。・こんにちわ!*こんにちわ・・・元気よく挨拶してくれたものの、少し恥かしそうな笑顔です。まさか一人じゃないよね?と思っていると・・・下から若いご夫婦が息を弾ませながら上がってきました。*こんにちわ~ああ...教え学ぶ森!

  • 心で見る美しさ・・・

    心で見る美しさ・・・今日は寒い冬の一日でした。朝は霜が下り、水溜りには薄い氷が張るような寒さでした。私はこの日、ほとんど車のいない滝の上の無料で広い「大日駐車場」に車をとめました。滝に向かう途中にある「杉の茶屋」の東側の上り口から「雲隣展望台」を経て、「風呂ケ谷」をゆっくり下り、上りして「こもれびの森」に入りました。冬の寒さの中シ~ンとした森に、時々樹木が風で揺れる時の葉の音や、いろんな鳥たちの鳴き声が響きます。静かに目を閉じて耳を澄ますと、それはもう何ともいえない森の響きとなって、心安らかな空間となります。まだ今日は誰一人としてハイカ-の人とは出会いません。一日中、人と出会わないときもよくありますから、まさに私だけの世界です。あの大きなコンサート会場でたった一人、交響楽団の演奏を愉しんでいるような気分で、とて...心で見る美しさ・・・

  • まさか! 白銀の世界へ・・・

    前鬼谷・・・一分で白銀の世界に!箕面ゴルフ倶楽部の横の狭い山道を通りました。ゴルフ場芝生は、一面土色に覆われた枯れ芝で所々に残雪があり冷たい風が吹いていました。ゴルファーの方々も厚手の防寒服に思うように体が回らないのか?キャデーさんはさかんにファーファー・・・と叫んでいます。私は先程まで大阪が一望できる所で一休みをしていましたが、気持ちのいい快晴なのに、ふっと見ると西の空から厚い雪雲がどんどん迫ってくるのが見えたのであわてて腰をあげたのでした。山道を北へ歩き、途中から東に折れて前鬼谷への道に入りました。枯れ木の上に足を載せたら、ツルリン!と思い切りすべって、大きな仕草で尻餅をついてしまいました・・・下が土でよかったです・・・それに誰もみてなくて・・・やがて大ケヤキのほうから下りてくる前鬼谷へと合流しました・・・...まさか!白銀の世界へ・・・

  • 南国の鳥・・・?

    箕面の森に南国の鳥・・・!?今日は凍気の冷たい空気の中にも、気持ちの良い凛とした冬の青空が見えています。新稲(にいな)の里の桜池にはシラサギ、アオサギ・・・それに、全長80CMぐらいで長い黒い羽、目の下は黄色、くちばしの先がカギ状に曲がっている鳥が4羽いました・・・カワウです。巧みに潜水してはサカナを捕らえていましたが、私が池のすぐ傍で見ていても、ゆうゆうたるものです。私はリュックから双眼鏡を取り出し、首にかけてしばし鳥達の仕草を見て楽しみました。池畔の木立にはヒヨドリが沢山遊んでいます・・・今の季節はバードウオッチングも楽しみの一つです。新稲の旧牛舎の柵の木に一羽のモズがとまりました・・・橙褐色の頭頂がとてもきれいな鳥です・・・双眼鏡で見るといつになくよく肥っています・・・食べすぎだよ?その横の林の中では色鮮...南国の鳥・・・?

  • 心の清掃ごと・・・

    心の清掃!今日も箕面ビジターセンターを起点に、森の散策に出かけました。自然3号路に入ると、前方を4人連れの中高年のグループが賑やかに上がっていきます。よく見ると各々が山歩きの完全装備で、かなりのベテランの様子です。どこまで行かれるのだろうか?*なかなかええとこやんか!気持ちええわ!初めてのとこは当りハズレが多いからな!ここはええわ~地図しっかり見といてや!大きな声で喋っているので、後方までその賑やかな会話が聞えてきます。やがて彼らは旧山伏の修験道(箕面自然歩道)の方面へ向って行ったものの・・・一つア然とする光景を見てしまいました・・・一人はアメ玉か何かの包み紙をポイ捨て!一人は何とコーヒー缶をポイ捨て!そしてまたかんだハナカミまでポイ捨て!何と言うことをする人たちなんだろうか!駆け寄って注意したいものの、しばら...心の清掃ごと・・・

  • 一分で白銀の世界へ・・・

    前鬼谷・・・一分で白銀の世界に!箕面ゴルフ倶楽部の横の狭い山道を通りました。ゴルフ場芝生は、一面土色に覆われた枯れ芝で所々に残雪があり冷たい風が吹いていました。ゴルファーの方々も厚手の防寒服に思うように体が回らないのか?キャデーさんはさかんにファーファー・・・と叫んでいます。私は先程まで大阪が一望できる所で一休みをしていましたが、気持ちのいい快晴なのに、ふっと見ると西の空から厚い雪雲がどんどん迫ってくるのが見えたのであわてて腰をあげたのでした。山道を北へ歩き、途中から東に折れて前鬼谷への道に入りました。枯れ木の上に足を載せたら、ツルリン!と思い切りすべって、大きな仕草で尻餅をついてしまいました・・・下が土でよかったです・・・それに誰もみてなくて・・・やがて大ケヤキのほうから下りてくる前鬼谷へと合流しました・・・...一分で白銀の世界へ・・・

  • お手をどうぞ!

    お手をどうぞ!箕面ビジターセンターに着き、テラスで一休みをしているとハイカー姿のご両親に連れられた一人の小学生がやってきました。元気な声で・・・*こんにちわ!と挨拶すると、「森の博物館」にいた係りの人へも・・・*こんにちわ!おじゃまします!見せてください!と大きな声できちんと挨拶するので、周りにいた人たちも一瞬にして笑顔になりました。明るい挨拶は人々の心にぬくもりを与えてくれるものです。東海自然歩道との分岐を右にとり、自然4号路から勝尾寺裏山へ向って歩いていると、コバノミツバツツジに幼葉が少し出ていたり、モチツツジの蕾が少し膨らんでいたりするものの、まだ森の奥には薄い雪影が見え、時折り冷たい北風が吹き抜けていき、春の気配はまだほんの少しの様子です。木漏れ陽の差し込むカエル池を過ぎてしばらく進んだ所にポツンとリュ...お手をどうぞ!

  • 冬枯れの森のぬくもりに・・・!

    冬枯れの森のぬくもりに・・・!今日も寒い一日です。どんよりとした厚い雲に覆われた空からは、時折小雪がちらついてきます。六箇山へ向かって水沢コースを登り、一休みをしている時でした・・・回りから何かゴソゴソゴソ・・・と音がするのです。なに・・・?耳あてをはづして耳をすませていると、ササヤブの茂みや枯れ葉のあいだをなにやら動くもの・・・それも多数?すると急に音がすると鳥が4~5羽バタバタ・・・と飛び立ち木の枝にとまりました・・・実は鳥でホッとしました・・・安堵の一息です!(笑)気の弱い私としては、原因の分からない時の不明な音ほど不安で緊張する事はありません・・・枝にとまっている鳥をよく見ると全長25CM前後、いつも見るヒヨドリよりは少し小さく、ムクドリ位の大きさです。外側の尾羽の先に白斑があるのが見えました・・・上面...冬枯れの森のぬくもりに・・・!

  • シニアの遊べる森!

    シニアの遊べる森!まさに新緑の5月となりました・・・萌えいずる淡い色した若葉の初々しさ・・・森の中からリョウブやホウノキ、ケヤキ、クヌギ、イロハモミジなどの樹木を見上げると、柔らかな陽光が透けるように見え、はっきりとした葉脈をも見ることができます。爽やかな・・・早や初夏の新風に気持ち良く、梢の枝も嬉しそうに震えているようです。それはかつて誕生したばかりの我が子が、小さな手を握りしめ、新鮮な地球の空気を胸いっぱいに吸いながら、大きな産声を上げている時のような・・・そんな神秘的で、神聖で、かつ心温かい感覚に浸ります・・・季節ごとの自然の営みには、いつも感動してしまいます。勝尾寺園地に着き、自然8号路に続く森の台地でお昼にしました・・・朝のTVニュースでは、高速道路が大渋滞状況を報じていました・・・このゴールデンウイ...シニアの遊べる森!

  • ご縁のある木・・・

    ご縁のある木・・・ウツギ谷の北の七丁石から西に折れ、谷山谷から才が原池へ向うには山越えをしなければなりません。その山に名前があるのかどうかは分かりませんが、山の尾根にでると何年か前の大型台風で倒れた沢山の樹木が、無残な姿をさらしています。それが早や朽ちかけて、もうすぐ森に還る松の大木であったり・・・完全に倒れているのに、まだ少しだけ残る根から養分を得て、その幹から直角に新たな芽を太陽にまっすぐに向けて出している、たくましいソヨゴの木などもあります。ハイカーの方も余り通らないような・・・そんな森の中で私は腰を下ろし、一人静かにコーヒータイムにするのが、この上ない楽しみの一つなのです・・・目を閉じて森に浸り、そよ風が葉音と共に奏でるハーモニーを聴いている・・・もうそこはまさに私の別世界です。季節に遊ぶ鳥たちのさえず...ご縁のある木・・・

  • 石澄の森 散策!

    石澄の森散策!天候不順と寒暖差のあるおかしな気候が続いていたのが、今日は久しぶりに春らしいお天気に恵まれました。新稲(にいな)の山里を歩くとレンゲ畑があり、野菜畑があり、お花畑もあり、田植えの準備に田起しの農機を入れている畑もあり、ファーマーの方々が農作業をされたりしています。暖かい太陽を浴びながらそんな畦道を歩いていると、ホトケノザ、ガギドオシ、オオイヌノフグリ、ノゲシやタンポポなどの野草が花を咲かせ、近くのカンザクラの木からはウグイスが美しい鳴声を里に響かせています。ハナミズキの咲く禅寺・栄松寺の南細道から、ツバメが飛び交う半町池を抜けて「教学の森」に入りました。一歩入ると、そこには若々しい新緑に溢れた森が広がっています。見上げると白い筒状のウワミズザクラが満開です。幼児の手を広げたようなイロハモミジが新鮮...石澄の森散策!

  • 森での出会い!

    森での出会い!今朝は家を出るのが遅くなったので、車で山へ向かいました。箕面ドライブウエイに入ると、山裾にコバノミツバツツジが美しく花を咲かせています。山桜も随所に咲き見られ、芽吹きの季節と共に、山も少しづつ新緑が広がってきています。道路沿いに一匹の老猿を見かけました。群れの中で悠々自適に周りを囲まれ、ノンビリ毛つくろいをされている老猿も見かけるものの・・・こうして観光客にエサをねだる老いた一匹猿をみると身につまされる思いがします。箕面ビジターセンター駐車場は、季節柄すでに満車止めだったので、予定を変更してEXPO’90みのおの森へ向いました。広い駐車場には4~5台の車だけで、人影は見当りません。車を降りると、さっそくウグイスが美声を響かせ迎えてくれました。紅色の八重桜に似たサトザクラが満開です。青い空、白い雲と...森での出会い!

  • 若者にエールを!

    若者にエールを!天上ヶ谷へ入る百年橋の前で、イロハモミジの若葉に魅入っていました。可愛い幼児の手のひらのように小さく弱々しく、しかし初々しい新鮮な輝きを放っていて、朝の木漏れ陽に照らされています。箕面川渓流のせせらぎを聴きながら山斜面を見上げると、エドヒガン、ヤマザクラがまだ随所で咲いているのが見られます。いい季節だな~と大きく深呼吸をしていると・・・*あの~すいません!箕面ビジターセンターはこの先でいいんでしょうか?急に声を掛けられたので一瞬ビックリ、ドッキン!・エエ~そうですよ・・・あと1kmぐらい行くと、左手にあります。ところでどこまで行くの?私はその若者の格好、顔つきから相当の覚悟のようなものを感じたのつい聞いてみたのですが・・・*ハイ!ビジターセンターから東海自然歩道に入り、行けるところまで行ってみよ...若者にエールを!

  • 飽きない森歩き!

    飽きない森歩き!今日は先ず滝道から落合谷に入り、前鬼谷を上がります。ここから「ようらく台園地(山頂)」まで約100分と、ハイキングマップには案内されていますが、ドンカメ歩きの私の歩みではそれ以上は確実です。いよいよ芽吹きの季節となり、樹木には新芽が出始め、若葉が顔をのぞかせています。イロハモミジの幼い葉脈が木漏れ陽に照らされて初々しく、その緑もまた嬉々としているように感じられます。時折り桜の花びらが歩く山道に舞い落ちてきます・・・風が吹くたびに沢山の花びらが森を舞っています・・・そんな桜吹雪の中を歩いて行くと、まるで役者にでもなったような気分です。横を流れる谷川が所々で小さな滝をつくり、その白い水しぶきが心地よい響きとなって谷間にこだましています。突然、前方に丸いボールのようなものが・・・何?近づいてみると、頭...飽きない森歩き!

  • 森の竹の子を・・・

    森の竹の子を・・・今日は、教学の森からハート広場を通り、ささゆりコースへ入りました。このコースは大きな起伏もなく、気持ちのいい雑木林の尾根道です。さわやかな春風がそよぎ、新緑の若葉が太陽に映えてキラキラと輝いています・・・まるで新入生のような新鮮さを感じます。遅ればせながら・・・と、クヌギやホーノキの大木にも芽吹きが見られるようになりました。新芽をつんでリョーブ飯にするというリョーブの木にも、若々しい小さな新芽がいっぱい生え始めました。この周辺にはいろんなハイキングコースがあり、ちなみにこの先には山の神コース、手前を下ると桜谷コース、途中からは松騒コース、その先はこもれびコース・・・他等などです。海の見える丘へ向かっていると、上のほうから10数人の団体さんが下ってきました・・・見ると、先頭の方は見覚えのある「箕...森の竹の子を・・・

  • 自然のもてなし・・・ 花の舞い!

    自然のもてなし・・・花の舞い!今日はうす曇りの茶園谷から谷山の尾根道を通って谷道へ下りてきました。うん?珍しく谷川の水の流れが聞えます・・・まさか!やっぱりそうでした・・・ここ数年になかった渓流の響き・・・近づいてみると、いつも乾ききっていた谷間にしっかりと水が流れて細い谷川になっています。へ~生きていたんだ・・・感激です。渓流の音を聞くのが好きな私は早速、谷川の流れに手を入れてみます・・・もう冷たさはなく、温かさを感じる春の流れでした。才が原の森へ向かう途中、二十二曲がり谷との合流付近には樹齢80年以上のスギやヒノキと共にケヤキやモミジ、ヤマザクラなどがあり、昼なお暗き森となっています。私は腰をそらして近くの大きな木を見上げました・・・高さは20m近くあるような高木ですが、深い谷間にある木はいづれも太陽に少し...自然のもてなし・・・花の舞い!

  • 老後を共に・・・

    老後を共に・・・今日の出発地は、箕面・外院の帝釈寺からです・・・皿池公園の前から勝尾寺旧参道に入っていきます・・・昔の町石柱の頭をなでながら・・・ここから一気に風景は田舎そのものになり、私の好きな山里の光景が広がります。田畑では日曜百姓さん?が、所々で農作業をしています・・・あぜ道に上り、手前の壊れかけた農舎ごしに山々を望むと、信州のアルプス連山とは違うものの・・・もうそこは故郷の安曇野のようで、いつも懐かしさでいっぱいになってしまいます。ピンク色に染まったレンゲ草が畑いっぱいに広がり愛らしい花を咲かせています。黄色い菜の花・・・白いネギの花もきれいです。土手にはムラサキ、ピンク、キイロ、シロ色・・・と、いろんな野草の花が咲いています・・・いつまでたっても名前が覚えられません。小さな池のほとりにある柿の木にも、...老後を共に・・・

  • 森の警戒注意報!?

    森の警戒注意報!?東海自然歩道から自然8号路を下り、清水谷林道へ向かっている時でした。なぜか私の目の前の木の梢に一羽の小鳥がとまり、さえずり始めました。めずらしいな・・・何という鳥かな?黒い頭上と白い頬、のどから腹にのびるネクタイ状の黒色縦線、翼には白い線が・・・ツツーピー・・・ツツーピー・・・と鳴いています。シジュウガラだと思いますが、ここはスギ林の林立する森の中なので、針葉樹で採餌する鳥、低山の針葉樹林に多くいるというヒガラかもしれません?その小鳥が逃げずに、とにかく私の歩く道の前に前に飛んで来てはしっかりとさえずるではありませんか・・・うん?おかしいな・・・何かあるのか?一瞬、気の弱い私の体に緊張感が走りました。と言うのも、こんな些細な事に気づくのも意外と自然界では役に立つ事があることを、今まで何度か体験...森の警戒注意報!?

  • 箕面の森と手塚治虫少年

    手塚治虫少年箕面の森で蝶を追う滝道の昆虫館の近くには、捕虫網とカゴを持った子供たちが多く見られます。前の箕面渓流の岩場には、裸になった少年二人が網を持って、川トンボを追いかけています。それにしても昆虫少年なんてしばらく目にしませんでしたが、最近はブームになってきているのでしょうか?私共の子供の頃は、夏休みの宿題・課題にといえば、遊びをかねて当たり前のように山、川、森、畑など野山を駆け巡って、セミや蝶々、トンボ、それにクワガタなどのいろんな昆虫採集や植物採集に精を出したものでしたね。この箕面の森には約3500種類の昆虫がいる日本有数の生息地とか・・・その資料、標本展示、観察、飼育、相談などができる昆虫館(大阪府営箕面公園昆虫館)が、この地にあることは何ともありがたい事です。付設の放蝶園では年間4000頭の蝶を飼育...箕面の森と手塚治虫少年

  • 手塚冶虫少年 箕面の森で蝶を追う

    手塚少年箕面の森で蝶を追う滝道の昆虫館の近くには、捕虫網とカゴを持った子供たちが多く見られます。前の箕面渓流の岩場には、裸になった少年二人が網を持って、川トンボを追いかけています。それにしても昆虫少年なんてしばらく目にしませんでしたが、最近はブームになってきているのでしょうか?私共の子供の頃は、夏休みの宿題・課題にといえば、遊びをかねて当たり前のように山、川、森、畑など野山を駆け巡って、セミや蝶々、トンボ、それにクワガタなどのいろんな昆虫採集や植物採集に精を出したものでしたね。この箕面の森には約3500種類の昆虫がいる日本有数の生息地とか・・・その資料、標本展示、観察、飼育、相談などができる昆虫館(大阪府営箕面公園昆虫館)が、この地にあることは何ともありがたい事です。付設の放蝶園では年間4000頭の蝶を飼育し放...手塚冶虫少年箕面の森で蝶を追う

  • 教学の森--水沢の谷から桜谷へ

    体感40℃以上のカンカン照りの中、一歩森に入ると緑陰と涼しい風に生き返る思いがします。箕面・新稲の桜池から、今日歩く予定の箕面の山々を見る箕面川で狩りをするシラサギ小川口から森に入り、松騒コースを上る憩いの丘から水沢の谷へ小さな谷川の流れが涼風を運ぶわくわく展望所から今日の大阪を遠望箕面駅前ささゆりコースから桜谷を下る今日のキノコ撮り・・・瀧道の一の橋へ下り箕面駅前へ暑いながら夏の箕面山を3時間ほど歩き気分爽快です。教学の森--水沢の谷から桜谷へ

  • 清水谷のウバユリ(姥百合)

    8月7日(立秋)箕面林道から清水谷の林道へ下ると、シカ防止柵に囲まれ、白いユリのような花が沢山咲いてます。(*後で箕面ビジターセンター自然観察員のKさんにお聞きするとウバユリと教えて頂いた)(ウバユリは山地のやぶや林下に育ち、やや湿った半日陰を好むそうで、その名の由来は花期に葉が枯れている事が多く、「歯がない」にかけて「姥」がつきウバユリと名がついたとか・・・)カリガネソウ、マツカゼンソウ、タケニグサ、クサギ、カワミドリなどまだキツネノカミソリの花も見かけた20年間見守ってきた岩を抱く大ケヤキ、今日も健在だ清水谷園地で一休み後箕面林道へ箕面林道から箕面川ダム湖を周回し、自然3号路から箕面ビジターセンターへ自然3号路へ今日は箕面VC(発)--自然4号路--清水谷--箕面林道--自然3号路--箕面VC(着)と私のド...清水谷のウバユリ(姥百合)

  • 雲隣の森からこもれびの森へ

    やっと梅雨が明け、今日は37℃近い猛暑日です。今日は瀧道--大瀧--滝上の杉の茶屋前から雲隣の森へ入ります。(*小さな写真は画面をクリックすると拡大します)大もみじの緑陰の下は涼しい・・・赤い実が鈴なりに・・・急坂を上るとこもれびの差し込む気持ちのいい散策路が広がる雲隣展望所から大阪を遠望(手前の聖天の森山頂は箕面山荘”風の杜”)雲隣台で一休みの後こもれびの森へこもれびの森から長谷山、鉢伏山方面を遠望名称の通りこもれびの森はこもれびで溢れてるこもれび展望所へ(中央長谷山の下は箕面川ダム湖)ババタレ坂を下り箕面ビジターセンターへ脱皮したシマヘビ?(体長1mぐらい)のヌケガラを見つけたので、箕面ビジターセンターへ持ち込み提供。(夏休みの子供たちが自然教室で触って学ぶのもよしですから)雲隣の森からこもれびの森へ

  • キノコ満載! 西尾根から六箇山、前鬼山へ

    キノコ満載!(再掲載)今日は晴れて梅雨の中休みのようですが湿度は高く33℃と暑い日です。新稲(にいな)の教学の森から西尾根道へ(疎水に何か?)六箇山(395.8m)へ東尾根道へあおぞら展望所とすぐ下のわくわく展望所から大阪を一望箕面ゴルフ倶楽部コース横の山道から前鬼谷へ前鬼谷から落合谷へ落合谷トンネルを抜け瀧道へ今日のキノコ撮り・・・(歩いた順に)(*小さい写真は画面をクリックすると拡大します)瀧道を下り箕面駅前へ箕面駅に着くと、3~4時間ほどのドンカメ歩きなのに、暑さに体がいつになくグッタリです。(*´157月中旬)からキノコ満載!西尾根から六箇山、前鬼山へ

  • 夏目漱石 と 箕面の森

    夏目漱石と箕面の森!みつけた!ここだ・・・!おおよその目星をつけて探し回り、やっと見つけたので思わず叫んでしまいました。回りにはイチイ、イロハモミジ、ヤマザクラ、アラカシ、スギなどの大木が林立していて天を覆い、空の青さがかすかに見えるぐらいです。少し先には箕面山・瀧安寺の本道(弁財天)と観音堂が見えますから、その北側山手にあたります。いつも歩いている山道もすぐ上にあり、何気なく通っていた所なので少し驚きました。先日、知人から「読んでいた小説の中に箕面の事が記載されている所がありましたよ・・・」と聞かされて、私も読んで見ました。夏目漱石の「彼岸過迄・ひがんすぎまで」(新潮文庫)ですが、これは明治45年1月1日から4月29日まで、朝日新聞に連載されたものとのことです。そこには・・・「・・・・・僕は昨日、京都から大阪...夏目漱石と箕面の森

  • 箕面大瀧 ひとりじめ!

    箕面大瀧ひとりじめ!(再掲載)今日から7月・・・雨の朝です。午後からお天気回復との予報に、箕面大瀧から自然2,3号路へと向かいます。箕面大瀧に着くと、誰もいないまさに独り占めの景観です滝の上から箕面川渓流を楽しみます百年橋、天上橋から自然2.3号路へ箕面ビジターセンターで一休み今日のキノコ撮り(*小さな写真は画面をクリックすると拡大します)森のキノコはそろそろこれから顔を出してくる頃です。(’157/1ブログ再掲載)箕面大瀧ひとりじめ!

  • 瀧道から風呂ヶ谷へ

    箕面駅前から風呂ヶ谷へ(再掲載)今日は箕面川沿いに箕面駅前にで、瀧道から風呂ヶ谷へ向かいます。箕面川沿いには初夏の風景が広がります箕面駅前から瀧道を上り、楓橋から天狗道へ地獄谷口はまだ閉鎖なので風呂ヶ谷へ風呂ヶ谷を上りますここよりこもれびの森から箕面ビジターセンターへ最近の天候の急変には今までの常識と違うので戸惑う時があり、慎重な判断が求められますね。('156/30の再掲載)瀧道から風呂ヶ谷へ

  • 八天の森から高山へ

    今日は箕面・八天の森から6月の能勢・高山へ向かいます。北摂霊園の八天の森から見る箕面、能勢の山々箕面の山々が一望です箕面の森に隣接する高山の村落へ下る初夏の花が咲き、蝶が飛び、虫が鳴き、鳥たちが飛び交ってますのんびりと過ごす最高の癒し空間ですキリシタン大名・高山右近の生まれ故郷です高山西の村落から、東の棚田へとゆっくり散策月に一度は訪れる私の好きな高山地区。かつては箕面駅前から山越えをしてここまで約3時間かけ歩いてきたものす。箕面瀧道--天上ヶ岳--鉢伏山--明ヶ田尾山~と尾根道を歩いたものの今はそんな元気はありません。今日も癒しと憩いの楽しい一時を過ごしました。ここ能勢の高山地区は信号も店も学校もなく、大阪府下でも人口100人ほどの過疎地・限界集落ですが、それだけに自然がいっぱいで私には楽園に見えます。(*こ...八天の森から高山へ

  • 箕面川ダム湖周遊・森はクマノミズキ(再掲)

    ‘15-6-24(再掲)今日は箕面ビジターセンター前から箕面川ダム湖周遊路へ向かいます。今森は白いクマノミズキの花でいっぱいです。(*小さな写真は画面をクリックすると拡大します)箕面駅前から歩き箕面ビジターセンターで一休み今年もまた森のキノコ撮りの始まりです箕面川ダム湖周遊路へクマノミズキの花盛りです長谷橋から箕面林道へダム湖畔をゆっくりと散策箕面川源流地のかおり橋から北の周遊路へ(府道・茨木能勢線沿いの歩道橋が気持ちいい・・・ここもクマノミズキの白い花でいっぱい)東側から見る箕面川ダム湖上流箕面川ダム湖周遊路は、私の老足でもゆっくり2時間足らずで歩ける気持ちのいい散策路です。’156/25ブログの(再掲)箕面川ダム湖周遊・森はクマノミズキ(再掲)

  • 梅雨空の展望台から

    朝から小雨が降ったりやんだりの梅雨空です。こんな日は山の奥へ入らず山麓で過ごします。西江寺裏山から聖天の森展望台へ次いで化石谷を上った望海展望台へ大阪国際空港から離陸するJAL機が見える・・すぐ下には昆虫館と瀧安寺霊園が見える(ここから作家小松左京の丸い特徴ある瀧安寺のお墓がよく見える)才ヶ原林道へ野鳥が元気よく鳴いてます雨降る静かな森や林道を歩くのもいいものです。梅雨空の展望台から

  • 石澄の滝へ

    今朝は豪雨の音で目が覚めました。雨が上がり陽が出てきたので箕面山麓へ向かいます。桜井駅まえから紅葉橋通りを北上石造りの紅葉橋から見る箕面川は新緑でいっぱい阿比多神社境内を通り新稲から半町池へ今どこもアジサイの花がいっぱいです箕面市立青少年教学の森・野外活動センターへ入ると太陽が顔をだす西尾根道に入ると木漏れ日が美しい・・・北の谷間から滝の流れる音がこだましているので予定変更海の見える丘からヤブコギをして西の石澄の滝へ下る(急に天候悪くなり森は薄暗くなる途中奇妙な木面相、動物の足跡、イノシシのヌタ場などあり緊張する)池田市と箕面市の境界を流れる石澄川の川原に下りる雨に濡れた岩場を慎重に上り下りしやっと石澄の滝・壷前に着くしばし滝壷前でその景観と滝の流れの無に浸る石澄の滝は箕面大瀧と違い一般の人はなくハイカーのみの...石澄の滝へ

  • 箕面・新稲から瀧道へ

    今日はみのお・新稲(にいな)の山里から箕面駅へでて瀧道の散策です。田植えは箕面北部のとどろみや高山ではもう終わっているが、新稲はいつもそれより遅いようです梅雨の中でもいろんな花が咲いてます箕面駅前からみのお瀧道へ瀧安寺へ境内には山伏の皆さんが・・小松左京の墓に参拝楓橋の山本珈琲館と時習堂から天狗道へ天狗道へここより箕面大瀧へ・・箕面の里や森ではいつも心癒される風景が広がります。箕面・新稲から瀧道へ

  • ササユリを探して

    今日は箕面・外院の里から古参道へササユリ探検です。箕面・外院口のバス停から旧参道へ善福寺裏山から彩都を結ぶ道沿いを望みつつ古参道へ入るといろんな種類のシダが群生です(*自生するササユリ(箕面市の市花)を求め探すも、かつて昔咲いていた場所も今は全くその形跡すらありません)勝尾寺参道近くまで探すも途中から戻りウツギ谷を下りますササユリはもう箕面の森ではどこを探しても見当たらなくなりました。15年前、20年前まではまだ森の中で見かけたのに残念です。新緑の青モミジが今見頃です。気持ちのいい森の散策は飽きることがありません。ササユリを探して

  • 高山にクマが出た!(再掲)

    '146/1(再掲分)田植えが終わり3週間ほど経った高山の棚田を再び巡ります。箕面の森に隣接する高山はもう田植えが終わりです。山上の棚田へ上る途中にこんな物騒な表示が・・・山上の棚田から・・・カエルの合唱が森にこだましている高山の鎮守の森<住吉神社>でお昼にします隠れキリシタン時代の名残のお寺から、神仏混合の社など歴史を辿れば興味の尽きない村落です戦国大名の<高山右近生誕石碑>の後ろには四か所の社があり一ヶ所に平等にお参り出来るようになっています高山の村落を巡るといつも故郷・信州安曇野の田舎を想う車だと箕面ドライブウエイを下り、箕面駅まで30分前後、歩いても私のドンカメ足で約3時間ほど・・・都市近郊の貴重な村落です。でも今日は<クマ出没注意>の表示にはビックリ!(’146/1より再掲載)高山にクマが出た!(再掲)

  • キノコ撮り(2)

    箕面ビジターセンターに戻り箕面自然3号路を歩いていると、きれいなキノコの群れを発見です。小さな妖精が集まったような光景に見とれます。イヌセンボンダケでしょうか?近くにはイロイロなキノコも・・・人生イロイロ・・・?キノコもイロイロ・・・?今日の一期一会、また森の妖精キノコ撮りに夢中です。キノコ撮り(2)

  • キノコ撮り始め

    今日は箕面ビジターセンターを起点に<Expo90みのお記念の森>からハイキングコースを歩きます。歩き始めると、可愛いキノコが頭を出していてつい見とれてしまいます。森の中はキノコの季節となりました。なぜか小さなキノコの姿は目に付き、いつも予定変更で見とれます。キノコ撮りの始まりです。キノコ撮りに夢中になっていてふと見上げると異様なものが?どうやらこの下を箕面グリーンロードトンネルが走り、その通気塔のようです展望塔の下を通りぬけて箕面ビジターセンターへ戻りますこれからしばし私のキノコ撮りが始まりそうです。キノコとの出会いは一瞬の感動で翌日にはもうありません。この一期一会を大切にしていきたいものです。キノコ撮り始め

  • 箕面・聖天の森から二十二曲がりへ

    今日は箕面駅前から西江寺境内を抜け、裏山の聖天の森から才ヶ原池、二十二曲がりから医王岩へ下り箕面・如意谷から駅前に戻ります。滝道から西江寺へ西江寺裏山の聖天の森へ上る聖天の展望所から大阪を一望する新緑が美しい・・才ヶ原林道へ向かう才ヶ原池に到着ここより二十二曲がり谷へ入る山の中腹から箕面・船場地区をみる医王岩に到着する里に下り名所、旧跡を巡つつ箕面駅へ向かう陽射しが眩しく暑くなってきました。もう夏の雲です。箕面・聖天の森から二十二曲がりへ

  • 箕面・教学の森 中尾根--東尾根--こもれびコース

    (再掲分)今日は教学の森--中尾根--東尾根--松騒コース--こもれびコース--ささゆりコースを巡り、山ノ神コースを下って瀧道--箕面駅への4時間ほどのコースです。(*小さな写真は画面をクリックすると拡大します)箕面・新稲の阿比多神社に参拝後教学の森へ中尾根道から東尾根道へ急に南面が開け大阪を一望さわやかな春風の中でランチタイムです手前下は箕面観光ホテル(大江戸温泉物語)中央は箕面市立病院後方箕面船場と千里中央地区眼下に阪急・箕面駅が見えるこもれびコースへささゆりコースから山ノ神コースを下り桜道へ子供会の子供たちが賑やかに通ります箕面・瀧安寺霊園でファンだった作家小松左京の墓碑に手を合わせる瀧安寺から瀧道を下り箕面駅へ私は箕面の山や森を歩き始めてもう2500回以上になるものの、毎回飽きることなく四季折々の自然の...箕面・教学の森中尾根--東尾根--こもれびコース

  • 季節の移り目 箕面大瀧

    台風並みの嵐の一夜が明け、まだ外は強風が吹いています。こんな日は森の中を歩くのは危険です。何度か頭上から大きな枯木が目の前にドスン!と落ちてきたり、大小の折枝が落ちてきたりして危ない目をしたからですが・・・でも徐々に青空が見えてきたのでゆっくり安全そうな瀧道を歩きます。箕面大瀧に着くともうすっかり晴れ間が広がり、気持ちのいい新緑のモミジが風になびいています瀧上の赤い猿見橋から雄滝橋方面へ箕面川沿いを歩きますカワラフジ(ジャケツイバラ)の黄色い花がきれいですでも実は有毒なのだとか・・・紅色のタニウツギや白いウツギの花が箕面川渓流とマッチしてきれいです季節の移り目にはいつも自然界の大きな変化があり、その一つが強い風や雨、時には激しい猛威にさらされます。そこで耐えぬいた樹木、植物を含む生物が次の新しい命を育んでいくの...季節の移り目箕面大瀧

  • 箕面・才ヶ原の森へ

    今日は箕面駅前から滝道、瀧安寺前の紅葉橋から望海展望台を経て、才ヶ原の森へ向かいます。展望台から見る箕面の森は今黄金色したスジタイ(シイノキ)一色花弁の甘い香りが森に漂います才ヶ原林道へ私の好きな森の散策路の一つです最近は箕面の森にも<山ガール>さんが増えて嬉しいね桐の木に花が咲く陸橋(松室橋)を渡り、才ヶ原林道を上りますもう何年も前から車両通行禁止の為ゆっくりと散策を楽しめます野生の猿たちが採食中です林道沿いにハリエンジュ(ニセアカシア)の白い花が咲き芳香が漂う・・才ヶ原林道沿いには根をむき出しにした樹林が多く見られ何とも奇妙な感じ・・・才ヶ原の森(B-11)に到着新緑が眩しい・・才ヶ原池に着く一休みだ池面をみると魚がいっぱい・・<釣り禁止>だけどいつも釣り人がいるが、今日はなぜか人影がない池畔を巡るとモチツ...箕面・才ヶ原の森へ

  • モチツツジの森

    今日は箕面駅前から15分ほど歩くと、箕面8丁目の平和台西口に入り、ここから森に入ると今モチツツジの花でいっぱいです。山道沿いに随所に見られるモチツツジの花憩いの丘から尾根道へわくわく展望台に到着春霞で遠くはかすんでいます管理道を下ると目に入ったのはアナコンダ!?絡まる蔦の力にもビックリです土石流の文字に改めて身を引き締めます箕面・新稲の里に下りてくると自然がいっぱいです森の花々と出会えるのも一期一会の感があります。暫く見ていない箕面の市花<ササユリ>と今年は出会えるかな?モチツツジの森

  • 箕面・堂屋敷山へ

    今日は箕面ビジターセンター前から天上ヶ岳を経て堂屋敷山(553.4m)へ向かいます。急な登り坂に息切れです尾根に出るとまさに新緑の5月の風景が広がる・・箕面森町(しんまち)を遠望です2月にここへ来た時は一面真っ白な雪に覆われていた山頂です能勢の山々を眺めていると、10数人のハイキングパーテイが「ここやここや・・・」と言いながら登ってこられた同年輩の方々のようですが皆さんお元気です堂屋敷山の目印は関電高圧鉄塔(山下34号線)すぐ南ですヤブデマリヤマフジタニウツギキリの花などが見られます足元にはキランソウの花が・・この花は<地獄の釜の蓋>とか<医者殺し>とか何とも怖い別名があるようですが薬草なんですね緑が眩しい森のなかです市道箕面五月山線に下ると救急車が森の中へ入っていきます。ハイカーの方にでも何か事故があったので...箕面・堂屋敷山へ

  • 早や田植えの季節

    5-7(再掲分)新緑の5月となり野山の緑が活気づいている時、高山の棚田では早や田植えが始まりました。山里にもまた違う野花が咲いています。箕面市に隣接する豊能郡の高山は今年・・・<高山右近帰天400年>だそうです<帰天>の文字がキリシタン大名を伺い知ります棚田では田植えが始まりました上方は<天空の棚田>の様相です周辺を散策すると小さな野花が咲き、新しい芽吹きについ見とれてしまいますウワミズザクラが見ごろです樹の上ではウグイスがさかんに囀り美しい音色を聴かせてくれます。小さな花の命を見つめていると神秘的で小さな宇宙を感じます。私の至福のひとときです。(’145/7再掲分)<*能勢・高山へは箕面駅前から私のドン亀足で尾根伝いに歩いて約3時間、車だと20余分ぐらいです>早や田植えの季節

  • 箕面・外院山里の野花

    今日は箕面・外院の里から古参道を経て自然8号路への予定です。ところが外院の山里ではいま私の好きな野花でいっぱい・・・つい見とれてしまいます。箕面駅前から阪急バスで10余分で外院(げいん)バス停着。すぐ先の信号を北へ曲がるとそこはもう私の好きな山里風景ですハイカーや子供連れの家族が山道を上っていきますここより山越えして勝尾寺方面へいくのでしょうか・・・畦道を歩き、腰を下ろして野花を見ていると蝶々が飛んできます花を撮っていると蝶々も一緒に!とカメラに入ってくれます田畑にも畦道にも池の土手にも今は黄色い花でいっぱいですオオジシバリタンポポウマノアシガタウマゴヤシオニノゲシオニタビラコカントウタンポポカタバミヘビイチゴヤマフキソウ・・・?紫色系の花もいっぱいですノアザミフラサキサギゴケトキワハゼシャガカキドオシオオイヌ...箕面・外院山里の野花

  • 四季の移ろい

    一週間前にここを通り長谷山へ向かった時と風景が一変して見えます。わずか一週間足らずで違う花が咲き、新芽が若葉に変わり、26.5℃と夏日の様相に時折り生暖かい空気が漂います。<expo90みのお記念の森>にてもうすっかり晩春を過ぎ初夏のようです。みのお記念の森の展望塔まえから同じ木に、今日も同じようにウグイスが鳴いていますしかし池の中ではグオグオ!ウシガエルか?がドスのきいた声を響かせ、ヤマツツジが咲き始めましたクサイチゴにナガバノモミジイチゴか?群生して花を咲かせています人一人いない森の芝生広場をゆっくりと散策を楽しみます人がいないと思ったら小池の前で、4~5人のカメラマンが野鳥の撮影中・・・そ~と歩きますちなみに連休明け頃には箕面ビジターセンター周辺の渓流沿いでは毎年サンコウチョーが営巣してきれいな歌声を聴く...四季の移ろい

  • 東海自然歩道 八天の森

    今日は箕面ビジターセンターを起点に、東海自然歩道から北摂霊園脇の八天の森へ向かう。そこから谷を下り箕面、茨木市との境界にある元湧き水場を訪ねる予定。箕面ビジターセンター前から東海自然歩道を上る。山道に咲くコバノミツバツツジモチツツジや藤の花も咲き始めた八天の森の頂から豊能、能勢の山々を遠望ヒノキ林の谷間を下る間伐が進み、木漏れ日が差し込んだ明るい森に・・・ヒノキ花粉もそろそろ終わりのようで一安心で歩ける急坂をフーフー言いながら登るボーイスカウトの子供達谷間を下りきると箕面、茨木の境界を流れる谷川へ川原には小さな草花がいっぱい咲いていますかつての湧き水場に到着(現在は閉鎖)ここはかつての阪神淡路大震災の後、水質が変わり飲料不可のお達しが・・・「そんなん関係ないわウチらここの湧き水でもう10年以上珈琲入れてお客さん...東海自然歩道八天の森

  • 箕面・桜ヶ丘---教学の森---山ノ神コース

    今日は阪急箕面線の桜井駅から箕面山麓まで向かう約4.000歩足らずの箕面里山・新緑の風景を楽しみます。桜井駅前から桜ヶ丘へかかる紅葉橋から田村橋を望む今度は田村橋から紅葉橋を望む桜ヶ丘の<大正住宅博覧会>当時の住宅などから新稲の桜池から今日上る予定の<教学の森>を望む中央スカイアリーナ<箕面市立第一総合体育館>その左は大阪青山大学スカイアリーナ前の公園から新緑を楽しむ教学の森へ森の中の教学の森外活動センターへ今日の<わくわく展望所>は春霞のようで、大阪市街地がかすんでますささゆりコース、桜谷コースをゆっくり散策しながら山ノ神コースを下り桜道から箕面瀧道へ新緑いっぱいの箕面の森は、これから多くの人々の癒しの空間となることでしょう箕面・桜ヶ丘---教学の森---山ノ神コース

  • 箕面・瀧道---落合谷---前鬼谷 (今季最後の花見)

    ‘15-4-25(再掲)箕面駅前から新緑の瀧道に入ると、多くの人たちが若葉のアオモミジを見上げています。瀧道を上がり落合トンネルを左に入れば落合谷です後鬼谷口左の前鬼谷を上りますここはハイカーの人気コースの一つです(*昨年の豪雨による崩落で通行止めになっていた所今は通行できるものの、随所に要注意ヵ所があります)途中から西道へ箕面ゴルフ倶楽部コース横の山道を南下ヤマザクラが満開のさえずりコースを下り、桜吹雪の中を箕面山麓の平和台西口に下ります新緑の香りと、今季最後のお花見を存分に楽しみました<’154/25再掲分>箕面・瀧道---落合谷---前鬼谷(今季最後の花見)

  • 聖天の森--才ヶ原の森--谷山谷

    聖天の森ー才ヶ原の森ー谷山谷へそよ風が吹き、新緑の香りが漂う山道は本当に気持ちのいいこと・・箕面駅から西江寺の裏山を上り、聖天の展望所へ向かうコバノミツバツツジがそろそろ終演のようです展望所では早くも南の島から渡り来る鷹類の観察が行われています昨秋ここから南の島へ渡る鷹渡りを見上げたばかりなのに、暖かい春になりまた戻ってくるのです才ヶ原林道から才ヶ原の森へ山は萌える春です池畔も春風にさわいでいますここより谷山谷へ向かう白姫大明神から五藤池へ薩摩池から白島へ下り箕面駅へ気持ちのいい春のそよ風に新緑の香り、野鳥達のさえずりを聴きながら歩く箕面の森の山道はまさに至福の散策路です聖天の森--才ヶ原の森--谷山谷

  • 新稲古墳から教学の森・六箇山へ

    新稲古墳から教学の森・六箇山へ今日は新稲古墳から教学の森へ向かいますスカイアリーナ(箕面市立第一総合体育館)の西側にある<新稲古墳>へ桜池から山麓のスカイアリーナ前を経て中池へ新稲の里から教学の森(箕面市立青少年教学の森・野外活動センター)へ入る途中のここより西尾根道を上る薮椿やコバノミツバツツジがきれいだ「海の見える丘」から川西、伊丹空港さらに大阪湾を望むが、曇って視界が悪いここより六箇山へ上る六箇山山頂で一休み・・山頂から教学の森の「にじいろ展望所」へ下る山を下り新稲の里に戻る箕面川沿いから山里から里山へ・・・毎日歩いても箕面の森は飽きる事がありません。新稲古墳から教学の森・六箇山へ

  • 箕面川から水沢の谷へ

    箕面川から水沢の谷へ桜四丁目の花園はいつもきれいな花が咲いている箕面川沿いに新稲山麓へ北上する箕面川沿いは季節の花でいっぱいだ箕面・新稲の里から振り返ると箕面船場から千里中央の街が一望箕面・教学の森・小川口からコースへ憩いの丘から水沢の谷へ下る新緑の若葉が徐々に増しているもみじの青葉が初々しい山を登り切り、あおぞら展望所にて一休み・・・箕面ゴルフ倶楽部コース横は今コバノミツバツツジなどが咲く今箕面の森はどこを歩いても春の花と新芽で、浮き浮きするような新鮮さでいっぱいだ。箕面川から水沢の谷へ

  • 外院から旧参道 ウツギ谷へ

    外院の里にも春がきた・・・箕面駅前から箕面・外院バス停を北山麓へ上る外院の里の春を楽しんだ後、旧参道へ新緑が眩しい・・・箕面・ウツギ谷へ今箕面の里も森の中も春の息吹、芽吹きでいっぱいです。外院から旧参道ウツギ谷へ

  • 箕面の森 桜前線ひとこま

    箕面の森桜前線ひとこま今日の箕面の山々・・箕面の森の桜前線から・・春の色づき。箕面西部に広がる<教学の森>から一斉に山桜が咲き始めた才ヶ原林道沿いからエドヒガン、ヤマザクラが咲くコバノミツバツツジが咲き始め、青モミジの幼葉が芽を出し始めた才ヶ原林道沿いのエドヒガン桜が咲き始めたこもれびの森へ所々にコバノミツバツツジが咲く市道五月山線・ようらく台園地の大桜・七分先かな?箕面大滝上、雲隣の森の桜咲く雲隣の森から箕面大瀧上の雲隣の森はエドヒガンやヤマザクラ、ケヤキも多く美しい森が広がる後数日で箕面の山々は満開のヤマザクラやエドヒガン桜で被われることだう・・・美しい季節になりました。箕面の森桜前線ひとこま

  • Myブログ!

    <Myブログ>頑爺<肇&K>*初めての絵画教室還暦事始め還暦から古希過ぎへの絵画作品記録用ブログhttp://blog.goo.ne.jp/child-hank809*箕面の森の小さなできごと箕面国定公園の散策日誌から森の小さなできごとや四季の風景を綴るhttp://blog.goo.ne.jp/morinohanashi874*みのおの森の小さな物語箕面の森の散策から小さなヒントを貰いながら書いた創作短編集http://blog.goo.ne.jp/minoono11874*川柳風老楽生きがい日記!我流句を捻りながら頑爺の生き甲斐に綴る老楽日記!http://blog.goo.ne.jp/mi8no7o4Myブログ!

  • 箕面山麓 桜巡り

    ‘15-4-2(再掲)箕面山麓桜巡り今年は桜前線がいつになく早く北上中とか・・・箕面の桜井、桜、桜ヶ丘と桜の名のつく街から新稲(にいな)、如意谷(にょいだに)、粟生外院(あおげいん)、彩都(さいと)の山麓を巡ると、桜が満開です。桜の南小学校校庭も満開です桜井から箕面川の<紅葉橋><田村橋>を望む桜ヶ丘の中央線沿いも満開です箕面山麓新稲の桜箕面四丁目の桜並木如意谷の桜箕面・粟生間谷へ箕面東部山麓の彩都へ新しい街に新しい花々が美しく咲いています(病院の患者さんもお花見のようです)今日は美しい箕面山麓の桜を楽しみました。<’154月2日の再掲分>箕面山麓桜巡り

  • 春の箕面・鉢伏山へ

    春の箕面・鉢伏山へ春です!箕面にも桜が咲き始めた<箕面ビジターセンター>の野草園ではカタクリの花が咲き始めたよ<Expo’90みのお記念の森>から鉢伏山へ向かう春の陽射しが眩しい森の中・・・小さな初々しい芽が顔を出し始めた・・・鉢伏山頂に着く何年か前から山が荒れ、ルート消滅や危険箇所が多くなったようで要注意だここより明ヶ田尾山方面へ気持ちいい森の散策路です。春の箕面・鉢伏山へ

  • 春の雨 箕面・瀧道散策

    ‘15-3-29(再掲)春の雨箕面・滝道散策雨の日は山の中には入らず足元のいい瀧道の散策へ箕面・新稲の里から山麓へ箕面駅前の瀧道は人通りが少なく淋しい日曜日です今日の箕面大瀧あと数日で森の桜も花開くようです<’153月29日ブログより再掲、現在と景観の違いがあります>春の雨箕面・瀧道散策

  • みのおの森の可笑木・木面相(3)

    箕面の森の可笑木・木面相(3)(*箕面駅前―箕面ビジターセンターー箕面林道―清水谷で約3時間)箕面の森のあちこちでウグイスが美しい歌を唄い始めましたよ。しばらく歩いたルートに沿って可笑木木面相を探します清水谷口には大きな岩を抱いた木が多くありますいろんな顔をした木々があるものです。小さな春が見受けられます。みのおの森の可笑木・木面相(3)

  • みのおの森の可笑木・木面相(2)

    みのおの森の可笑木・木面相(2)今日は「箕面の森の可笑木(おかしぎ)木面相(もくめんそう)」のカテゴリーを設けて2回目の探索。いつものゆっくりノンビリ歩きに加え、意識して森の木々を見回す。(2)箕面駅前--西江寺--聖天展望所<B-1>--みのお山荘風の杜--才ヶ原林道--才ヶ原池周歩道--地獄谷<B-3>--望海展望所--化石谷--瀧道(瀧安寺前)--箕面駅(約3時間ほど)箕面駅前から「中ノ坂」を上り西江寺に参拝その裏山から聖天の森を上るこの足跡はなに?早速可笑木(おかしぎ)木面相(もくめんそう)の登場サイ?(さいです!)童話の中の悪役?カマキリの親分?何かに見える???何という動物だったかな?一瞬ヒヤリ!暗い森のなかではこのアナコンダ?みたいな蔦(ツタ)には驚かされるでも一度ツタだと思ったらゆっくり動き出し...みのおの森の可笑木・木面相(2)

  • みのおの森の可笑木 木面相(1)

    箕面の森の可笑木(おかしぎ)木面相(もくめんそう)先日新聞に山や森の珍樹珍木探しが今流行っている・・・と、その変わったカメの顔をした木や動物や人の顔、形をした木などが写真で紹介されていた。そう言えば箕面の森でもそんな木の表情は時々見かける。そこで箕面の森の珍樹や面白い表情をした木の形など、人の百面相ならぬ木の木面相として新しいカテゴリー「箕面の森の可笑木(おかしぎ)木面相(もくめんそう」を設けてみた。これから森を歩くたびに一つの楽しみになりそう・・・な気配?(1)箕面駅--瀧道--桜谷--<D-5>--ささゆりコース--六箇山--西尾根道--新稲(3時間半ほどの散策)箕面駅前から瀧道へ橋本亭前から桜道、桜展望台を経て桜谷へここからもう早速の始まりだ・・・みのおの森の可笑木(おかしぎ)木面相(もくめんそう)それが...みのおの森の可笑木木面相(1)

  • 箕面外院・ウツギ谷から勝尾寺南山へ

    箕面外院・ウツギ谷から勝尾寺南山へ<今日のコース>箕面駅(11時~)--外院バス停--外院山里--ウツギ谷林道--箕面自然歩道--勝尾寺南山--谷山--谷山谷--才ヶ原池--林道--聖天の森--西江寺裏山--箕面駅前(~3時)(*私のドンカメ歩きでの時間です)箕面東部に位置する外院(げいん)の山里巡りから脇道からウツギ谷へ抜け、北へ上る(この林道はマウンテンバイクの人たちが多く上るので注意)分岐点で一休みの後、箕面自然歩道を上る(倒木が多いので注意して上る)(もう20年ぐらいここを通るたびに見上げる可笑しな木)分岐点から勝尾寺南山へ向かう(その昔の西国巡礼の道標)勝尾寺南山頂へ(急に小雪が舞い、山頂は冷たい風が吹き、遠くは霞んで余り見えないが、かすかに箕面船場の街並みと新御堂筋を遠望する)谷山を山越えし谷山谷へ...箕面外院・ウツギ谷から勝尾寺南山へ

  • 箕面・自然四号路から箕面ダム湖へ

    箕面・自然四号路から箕面ダム湖へ今日は箕面ビジターセンターを起点に自然4号路から勝尾寺、清水谷から箕面林道へ下り、箕面川ダム湖を周遊後、自然3号路からビジターセンターへ戻るコースです。箕面ビジターセンター前から自然4号路へ陽射しが暖かい・・・途中勝尾寺林道へ入り、東海自然歩道から勝尾寺裏山へ戻って自然8号路、清水谷から箕面林道へ箕面川ダム湖周遊路から自然3号路へ箕面ビジターセンター前へ戻るまたまたハックション!杉林を通るととたんに鼻がムズムズ・・・これから5月上旬まではこの花粉が辛い季節ですね。箕面・自然四号路から箕面ダム湖へ

  • 早春の豊能・高山から明ヶ田尾山へ

    早春の豊能・高山から明ヶ田尾山へ今日は箕面の森に隣接する豊能・高山からその境界にある箕面市の最高峰明ヶ田尾山へ向う。いつも心癒される高山の村落をしばし散策(*昨日の新聞にあった旧高山小学校跡にある高山右近夫婦像に立ち寄る)高山村落の家紋をみる村の鎮守の森から棚田の上から見る明ヶ田尾山高山の西口から山道を上る(ハックッション!そろそろ苦手なスギ花粉の季節だ・・・)尾根に出ると早春の陽射しが森に広がる明ヶ田尾山頂にて故郷の信州安曇野を想いながら私の心の癒し場だ。(豊能町との境界にある)ここより梅ヶ谷、鉢伏山、Expo90みのお記念の森、箕面ビジターセンター、瀧道を経て箕面駅前へ今日はまさに早春の気候で、気持ちのいい森の散策を楽しんだ。<’16-2/11より再掲載分>早春の豊能・高山から明ヶ田尾山へ

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