勢い こおりつきそうな冬の夜の、しばれた感じの、むちでばしばし、 しばかれた感じの、郡山市って特に関係ないけど言った感じの、 そういう何かしらの、まあ何かそんな感じの、でって言ったらでって、 返さ
勢い こおりつきそうな冬の夜の、しばれた感じの、むちでばしばし、 しばかれた感じの、郡山市って特に関係ないけど言った感じの、 そういう何かしらの、まあ何かそんな感じの、でって言ったらでって、 返さ
探索 見知らぬ場所で目覚めた。 現実度、温度、気圧、広さ、耐久性を計測しよう。 埃まみれの薔薇の花が落ちているが、これは、 ドライフラワーだろう。 薔薇の花を手に取ると花の部分に鍵が隠されている。
Super-expanding story 生きてる理由なんかなかった。 コンクリート塀を見た、ガードレールを見た、 道は続いていた。 五分で着く職場をクビになり、 「(俺は一体何してるんだろう?)」と思った。
あなたはグラエムだね? あなたはグラエムだね? scanさ/れ/る。 ***閲覧権限確認のため職員コード及び、 パスワードを入力し認証を行ってください*** +〇×△■chord... “vision 未知の化合物が塗布さ
春の心臓 あなたのことを一つ忘れるたびに、 細胞が死んでゆくような気がした。 ねえ、すべての細胞は七年で入れ替わる、 骨も七年、関節は百十七年。 脳は一年、腸の微絨毛は約一日。 肝臓や腎臓の早い
選択 せつない夢の身のこなしでふきすさぶ寂寥は、 藻の陰のように見え透いている―――から。 磁带の回転速度を間違えた言葉が、 頭の中でぐるぐる回れども視線から守る。 くらげのようにうねる過渡的な恍
ヤンデレ神話 なんていうんだろう、 いきなりマンホールへ落ちて死んだと思ったよ、 ああ一巻の終わり、短い人生のフラッシュバック走馬灯。 でもね、スナイパーライフルあざらしみたいな君がいた。 一目で
星の動いていく音が聞こえそうなぐらい、 錯覚した、 悪魔の藪知らずに迷い込んだ障害、 末期的な流星都市。
印象と動き 日常と空白と溜息と空 足音がもつれてる・・・
21 *えーっこんなにキャッチ―で、ポップで、いいんですかー(?)
令和 はじめて音楽を聴きながら笑えた夜が、 アニメのエンディングテーマ。 意味不明にウケる、草、 ッパ、ッパ、ッパパ、パパラア、、、 「そして―――横断歩道の白い部分だけ、 ワルツしながらホップ、
black future 夕焼けが燃えて思いの丈を超伝導に呑み込んで、 モナリザ、 息ができない少しの間、沈黙の絵の具が流れて、 回路を彷徨う鼠花火、 散乱する旺盛なイメージの氾濫はされど校閲済。 “Day a
江戸時代なんていうとハッキリ言って僕等にはどうでもいいが、 これはまとめサイトや、SNS文化の賜物で、 おめでとうございますとしか言えないが、 江戸時代から生きている世界最高齢のゾウガメの「ジョナサン」
少女の世界 弁当箱はキティちゃんだと駄目らしい。 CBR乗りたい。 あなたは壊し過ぎた、 砂浜でつくったお城にスライディングする。 冬の森の奥に落ちている冬のソナタのDVDみたいなもの、 中には
食品サンプルの話 さまざまな食品を蝋や合成樹脂でかたどった、食品サンプルは、 レストランなどで見ることが出来る。 食品サンプルは大正末期に日本で生まれ、 日本独自の文化として多様で豊かな食文化を
日付変更線 日付変更線は、地球表面で北極と南極をつなぐ想像上の線。 地図でジグザグに描かれた線に気付いたことがある人もいるだろう。 この線を西から東に通過する時は、 日付を一日戻し、逆に東から西へ
vengeance 復讐の代行を請け負う「プロの復讐屋」というのがいる。 こういうのを「復讐代行業者」という。 この仕事を行う為には、通常、 「裏社会」にも精通していなければならない。 その為、「暴力団関
煙、が、充、満、 す、る、不、行、状、 腐ってゆく 腐ってゆく (・・・・・・フラットに見ようよ、カウンター的な無表情) 切/り/刻/ま/れ/た 孵化/産卵 肉体を漁って
It's breaking down 暴れ出しそうな、 声。 甘い薫りと、 汗の匂いで、 発酵する。 感情は手に負えない、 低次元と高次元、 噛みつきたい、 憎悪の炎で研ぎすます。 燃え残った平原が、 逆流
すべてのものが透けてしまいそうな夜の時刻、 四月は昔懐かしい夢の聖域、 涙が出てきそうだった。 蛞蝓。 殺されてゆく幸せと、 気の狂うような懊悩が薄らぐまで、 運命はきっと幻肢痛。 可愛いものや美
読書感想文に何か書けって言われたから、 書いたった。 厄介なパズルのようなドラマのワンシーン、 トランプのカードを何枚も横に並べて、 一枚ずつ手品してみせる鮮やかさよ。 ぐじゅぐじゅした日で、 マ
風が吹いた 夜までの軌跡は、 長い長い自由落下だ。 パラシュートの傘にもなれない、 風に翻弄されて、 踊っているのだか、 おどけているのだか、 うっかり蜂の巣をつつけば、 アキレス腱。 みんな弱
イスラム教徒 Muslim 七世紀の預言者ムハンマドは、 神様アッラーからいくつかの教えを授かった。 この教えが多くの人達に受け入れられたことで、 イスラム教が誕生した。 全然関係ないけれど、ムハンマド
何でもないことだったな。 鏡の上を歩いているような、 春がもう一度巡った。 あの日の二人が、 アスファルトの上を駆けてくる、 焦れるよ、まだるっこしいよ、 照れくさいよ、 でも胸にこみあげる、 馬鹿に
Beyond words 矢が弦に触れてしまう。 遠い過去、 一方に味方し、一方の敵になる、 蝸牛が殻の中に、 すっぽりと閉じこもるように、 いつか、なめらかにすんなりと、 矢は音響かせて飛んでゆく。 ささ
Messiah complex ジョン・レノンや尾崎豊が典型的だと思うが、 メサイアコンプレックスというのがある。 自分は劣った人間だという気持ちと、 自分は人を救える優れた人間だという気持ちが入り混じって生じ
テストで、あれ、わたし、 何していたっけという時に読む詩 テストと一口に言っても、 それはもちろん成績だけのことではない、 いやしかし百点の出木杉君もいれれば、零点の、のび太もいるわけだ。 多くの
生体認証 SF映画などでもてはやされた生体認証も、 日常で利用されている。 家の鍵をなくした、 身分証やカードをなくしたという経験がある人にとって、 銀行のATMコーナーの静脈認証の装置は画期的で、 ご
スイミングスクール ばしゃばしゃ泳ぐ音が聞こえる、 スイミングスクール。 ちなみに小学校低学年から、 中学校二年ぐらいまでが人気という傾向があるらしい。 運動神経の発達という観点からすると、 四歳
硝子 硝子の材料といえば珪砂とソーダ灰、石灰石だ。 珪砂は石英で、公園の砂にも使われている。ソーダ灰は、 中華麺を柔らかくする「かん水」にも使われている。 石灰石は二百か所の鉱山があり、 山口県
母子 ラファエロ・サンツィオの「大公の聖母」は、 トスカーナ大公であったハプスブルク家の、 フェルディナント三世が所蔵し、公務で出向する際は勿論、 私的な旅行の時でさえ片時も手放すことはなかったと
明日から写真詩に入る。 ラブコメ小説詩を二作ほど手掛けようと思ったけど、 ホラー詩を書いた段階で、何かこれは違うなという気がした。 クオリティの話だけでいうと、今回ほとんどが、 過去最高のクオリティ
透明な眼をして。 あなたは肛門に差し込む聴診器のようなんだ、 液体になった細胞は、 甘ったるい香水を毒薬にした。
* ●地下室へと続く階段。死刑囚の見る十三階段。 地下の掘削は温度の闘いといわれ、 火山が多い日本では六〇〇〇メートル前後で二〇〇度に達する。
オレンジの街頭、信号の色、ビルの明かりも何か新鮮だ。 それに昼がちょっと暑かったりしたら、 深夜の肌寒いぐらいの空気でリフレッシュもできる。 心配性の人や、ネトウヨ野郎に言わせれば、“大麻”じゃねえか
個人的に(個人的にね、) 「Hypnos」はホラー詩の中で、 一番優れている作品という位置づけをしてる。 まあ、明日からが本番だよ。 二週間から一か月までもつれこむかもしれない、 地獄のような作業が待って
ライトを消すだけの簡単な宿直な仕事だ。 (ここでは何故か夜間警備とは言わず、宿直と言う、) ―――と聞いていた。 冷たい空気は海の波のように襲う。 ―
それはまるで手探りで、 暗闇の中を歩いていくような気分なんだ。 賑やかな街区を飴の中に閉じ込めて、 商店街、歓楽街、人通りが割れた柘榴のように開く。 口が開いている。それが、未だ見ぬ遠い彼方の別世界
サウナって何だろう。 蒸し風呂のこと・・・? なんていうのは遥か遠い昔、 銭湯と塩、寝転がれる岩盤浴、 フィンランド発祥なんて小学生でも知っていることだ。 また蒸し風呂は世界各地にあり、
形―――は、価値になって、片道になる・・。 「直接派生的で非偶然的、な、
空の公設。 ネオンの総體。 黄◆金◆の◆爪 <表現とは何か?>
スライムとは本来、「ぬめり」という意味の英単語だ。 これがモンスターの名称として用いられたのは、 一九五三年のJ・P・ブレナン著『スライム』から。 ちなみにアメーバ状の深海生物が、 偶然に海底
Do You Believe This... Do You Believe This... 空が落ちたら君を探す合図さ、 ふみしだかれた雪の夜にうちあげられ、 しぶきにひるがえる、か、ら・・・。 虚空を錐のように抉れ!
自分の気持ちや意欲で、 自由に物事の決断を下す能力を「自由意志」と言う。 われわれ人間が下す様々な意図的な行為や決断は、 自分の自由意志によって決められていると思われている。 もちろん、色んな考え方
ガーンジー島は、タックス・ヘイヴンないしは、 オフショア金融センターとして知られており、 様々な外国企業がSPCを設立している。 時折ガンジーと言ってしまう人もいるかも知れない。 ガンジー
一応、二週間は情報詩でみっちりプランを組んでみた。三月十八日に写真詩に復帰する。写真詩はおそらくその傾向が根強くなり、何でこれを書けるんだろうというより、何でかもめはこれを書くんだろうという感じになる
(それが見つけたいことの近道さ、 答えがないことと、心の騒がしさが結びつくのさ。 、、、、 、、
「不定形の病って言った。カ_リ_ュ_プ_テ_ィ_ス、
冷気がした。 実際の気温よりはるかに低くなっている。 ・・・・・・心の中には穴がある、埋められない穴がある、 口という小さな小汚い穴から隙間風がこぼれる、 障
瞬間ー膨張するフレア・・ 逃げる、囁
イラスト詩「My wandering heart chases you」
「悲しい時に泣きたいんじゃなくて、 笑い
ダイヤモンドと聞いて ほとんどの人が最初に思い浮かべるイメージは 「高価なもの」 とはいえダイヤモンドに資産的価値はまったくないし、 よっぽど大きなダイヤモンドであれば別だろうが、 多くは買った時より
そもそもガンダムにおけるホワイトベースという乗り物が浮くのも、 ガンダムが細かく向きを変えるAMBACシステムというのも、 後付けの設定だという話がある。 ガンダムって一種の「2001年宇宙の旅」とか、
足元に揺れる花 が、 煙と共にちぎれ た、 あれが最後の宝石、グレネードランチャー。
先生が部活に入れというが、断固断る。 放課後に、どうしてもどうしても入りたい部があるんです。 キリッとした顔をした、そいつ。 カーテンの風が揺れる、まったくいらない情
一応、二週間は情報詩でみっちりプランを組んでみた。三月十八日に写真詩に復帰する。写真詩はおそらくその傾向が根強くなり、何でこれを書けるんだろうというより、何でかもめはこれを書くんだろうという感じになる
ぼったくり居酒屋といっても、 「割り増し」「計算違い」「高額請求」の三種類に分けられる。 別にこれはいわゆる高額請求のお約束、 キャッチに案内されて、店で飲食、高額請求ではない。 基本的に客引きは、強
猫カフェ。 それは猫という最高傑作の偶像崇拝者、 あるいはその原理主義の名の下にレジスタンス活動をする場を指す。 疲れきった人生どどめ色で、明日JRに飛び込み台、 エンパイアステートで
自民党から第三者監督機関が示唆されている、 政治献金だが、政治と金の問題は根深い。 お代官様と越後屋のやりとりを時代劇のお約束として、 記憶している僕等は袖の下を一つの文化だと理解しているのだ
ひどい名前をつけられて改名するというのは結構数あるらしい。 芸能界や、少女漫画さながらのキラキラネームで、 いじめに遭ったという子供もいる。 もちろんそれがいじめの要因かは別として、 (
死者を送る仕事に「湯灌師」というのがある。 湯灌・死化粧・納棺は、遺族の眼の前で遺体に直接触れる仕事だ、 技術や接遇が未熟であれば、 故人と遺族との最期の別れを台無しにしかねない、 とても大変な
「代替肉」と「培養肉」が注目を集めている現代。 お肉ばかり食べていると体臭が強くなる事実は、 皆様も経験的に理解しているはず。 肉ばかり食べてしまうと身体に悪い、 偏った食事
会場は大歓声をあげ、一つ一つの細部が大きな渦を作り出す。 観客との妙な一体感。 試合準備完了までの数分の
文章は結局、誰でも書ける。才能は存在するけど、論理性を持っていれば想定する能力は働く。何故そうなのかを無限に突き詰めてみろ、頭の悪い人間でも一千日かければ作れる。努力しない、適当でもいいと思わない奴が
車の事故ではドライバーがシートベルトを締めていても、 エアバッグがなければ、大きなダメージを及ぼしかねない。 様々な声、視点、語りによって様々な遠近法や対位法を作り上げ、 人間の生きる
563 かもちゃん、マッチ売りすれば 夕方、かもちゃんが、 ―――マッチ買って下さいダロ。 かもめ公園で。 只管の理屈もなしに。 赤ずきんをして、毛布をかぶりながら。 欲望!
510 Love is like buying Jupiter そうだ、 風が変わってゆくのを見ていた。 間違う・・止まる――。 金属製の反射―――万病草の上・・、 熱病菌の保持者―――暗い夜の静寂の化身・・。
468 立ち入り禁止の廃工場。 台形に切り取られた夜空。 三角の窓。 四角の扉。 世界の妙に、歪な、不可思議な、傾き。 「い・・・・・・や・・・・・・」 眼の下をくまどるそばかす・・・。 ジ
431 前世 見定め難い、 何の手ごたえもない死の想いを添える、 凄愴な緊張の糸。 鉈を揮って吊り橋を落とす。 超高分子量聚乙烯の感触。 琴钢丝。 蜈蚣のように右へ左へうねり、
364 夏の日 山道に揺られながら、 病んだ紫陽花のような日輪が狂っていた。 色硝子の破片を降り落としているようだった、 なごやかなそよ風を無風とする陽の光に切り取られ、 揚羽蝶―――
314 password 言葉のレオナルド・ディカプリオ目指して、 知り合いのチャリンコを盗んで漕ぎだし―――た・・。 片耳に煙草を装着して。 やさしさの底を流れる偏見を嗅ぐ。 源流まで遡ってゆ
264 sustainability ファッションというと、 古代ギリシャではスカートをはくことが、 男らしさの象徴だということをたまに思い出し、 ファッションセンスのある男の子が、 スカートをは
204 月 神経衰弱、精神の阻喪の時の月は格別に美しい。 誰にも妨げられず、心全体で眺められる。 ルナティック、満月の衝動、犯罪の予定日。 けれども、孤独の中の蘇生、美しいものは暗い
124 気付きと学び、瞑想、そして死 死ぬと身体の重さがなくなる、 一瞬で思ったところへ行ける、 ただ、生きていた肉体で味わった経験は、 できない。 夢の中と死後の世界は同じ、 重た
54 次のイラストを見てくれ、 おかしいところがあるだろう、そうだ、実はみんな警察官。 * 53 ブラックホールの音 ブラックホールは宇宙で最も奇妙な天体
プロフィールでもザッと書いたけど、 明日からは通常通りに戻る。 ちょっと別のところで作品をアップしたりもしてたけど、 五万文字を越えると詩がのせられないというのが一番痛い。 新しくブログを立ち上げる
こんな話がある。 どうかとても明るく楽しい話なので最後まで、 読んで欲しい。 彼は幼い時に父親を事故で失くしていた。 片親だった。母親との二人暮らし。 片親であるがゆえに構ってもらえない淋しさ
毎日懲りずに色んな人が来るが、僕は時折それを緑色の宇宙人のように感じている時がある。隔たりという言葉がいまではとても素直に理解できる。あなた方は別の人間で、あなた方は檻の中にいると思っているようだけど
歌の中でいくつもの時代がさりげない調子で過ぎてゆく、 僕等を上向きにし、時には下向きにし、横向きにもして―――。 (無)を映す瞳だったらいいな、 『骸骨
徹底的に話がこじれて一番困るのは誰かっていうと、 それは大体、僕本来の読者寄りの人だろう。 アクセス数が一桁になったら、 普通にアップしていくから大丈夫だよ。 もう馬鹿のために書くのがほとほと嫌に
もう作品はその日のうちに消すことにする。 読まなくてよい。 以上だな。
眼が覚めると色硝子の粉のような視界で、 期待していた。 旋律的な情緒、説明
いっとくけど、僕の態度はもっともっときつくなるぜ。 僕は自分の為に今回の話をしているわけじゃないからな。 次の詩人には、安心して生涯学習して欲しいと思ってる。 次の子にはちゃんとした給料があり、福利
ビル管理を仕事とする上でやはり資格を取った方がいい。 とある会社では、資格が多いほど資格手当が出るからだ。 上位資格として三種の神器というものがあり、 「第三種電気主任技術者」「ビル管
苔とは何かといえば、緑色をしていて、 ジメジメしたところに生えていて、苔寺、 神社の境内にあるとか、岩の上とか、川にもあるもの。 「わびさび」とか「君が代」というのも正解だ。 日本の
ピクセル化した朝焼け あの頃僕が買ったコントローラーでは 動かせない Qi規格のワイヤレス充電ができない よくあること それが呪いかも知れないって言ってる 地雷ですってブラウザを閉じる気持ちも
かもちゃんが公園で砂場で寝転がっていた。 子供たちが、ゆさゆさ、すると、顔を向けてきて言った。 「かもちゃん、今日は一日つまんないことをするダロ。 つまんないことは人生哲学の一つダロ。
小 さ な 躊 躇 い ―――。
“風景”という状態がある、 この未曽有の精密さに真正の治療あれば剥奪の極みをくれよう、 その雅びで
(ヤクザとホストの違いがあんまりわからない、 ―――野球選手と
詩は今日から全部次の日に消えるスタイルになる。最終的に全部なくなる。これはペナルティ。僕は連帯責任をとらせる。灯台はもう終わったのだ。
夕方、雨宿り。 三年間の月日の間に境目があって、 日向の席は遠い、 コンクリートの床の固さ。 黒いスカートと水溜まりのある冷たい路上が、 電光を白く煌めかせる。
弁当屋では、 大型店でない限り接客と調理の両方を行う。 接客はオーダー取りから電話注文の対応、 レジ、出来上がった弁当を袋に詰めてお客様に渡す。 とはいえ、ベルトコンベアーで流れて来る容器に、 食品
看板に店頭商品、店舗に溢れるハンガーラック。 そしてこの間隔を均等にすると美しい。 油性ペンで書かれた可愛らしいPOP。 女の子文字というのが最も効果的に機能する場所。 マネキンやトルソ
絵に描いた宝の地図、 刹那刹那、 アメージン、、、
●意地の悪い嘘の世界―――それが、見世物の値打ち。 同時にそれが粘着性の飢餓状態であることを刺激する。 不安、それも仮面。好奇心、それ
十八世紀のインドは世界で最も発展していた地域の一つだった。 インドは肥沃な土地と大きな人口を持っていて、 (主に北側に人口が多い。 それは世界最大規模の農地を持っていることと関係がある、
「センパイ、ところでなんですけど―――」 昼休みにやはり弁当を食べに来た、 八十年代の悪役みたいに変な笑い方しながら(?) 超超イージーモード、 コウハイは改まった様子でこう仰った。 耳を塞ぎた
鏡を見ていた。
部屋の中で一人座っていると、 電気が消える。 声が聞こえてくる。 知らない声だ。 真っ暗闇でもディジタル時計が、 22:10という時間をしらせている。
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勢い こおりつきそうな冬の夜の、しばれた感じの、むちでばしばし、 しばかれた感じの、郡山市って特に関係ないけど言った感じの、 そういう何かしらの、まあ何かそんな感じの、でって言ったらでって、 返さ
探索 見知らぬ場所で目覚めた。 現実度、温度、気圧、広さ、耐久性を計測しよう。 埃まみれの薔薇の花が落ちているが、これは、 ドライフラワーだろう。 薔薇の花を手に取ると花の部分に鍵が隠されている。
Super-expanding story 生きてる理由なんかなかった。 コンクリート塀を見た、ガードレールを見た、 道は続いていた。 五分で着く職場をクビになり、 「(俺は一体何してるんだろう?)」と思った。
あなたはグラエムだね? あなたはグラエムだね? scanさ/れ/る。 ***閲覧権限確認のため職員コード及び、 パスワードを入力し認証を行ってください*** +〇×△■chord... “vision 未知の化合物が塗布さ
春の心臓 あなたのことを一つ忘れるたびに、 細胞が死んでゆくような気がした。 ねえ、すべての細胞は七年で入れ替わる、 骨も七年、関節は百十七年。 脳は一年、腸の微絨毛は約一日。 肝臓や腎臓の早い
選択 せつない夢の身のこなしでふきすさぶ寂寥は、 藻の陰のように見え透いている―――から。 磁带の回転速度を間違えた言葉が、 頭の中でぐるぐる回れども視線から守る。 くらげのようにうねる過渡的な恍
ヤンデレ神話 なんていうんだろう、 いきなりマンホールへ落ちて死んだと思ったよ、 ああ一巻の終わり、短い人生のフラッシュバック走馬灯。 でもね、スナイパーライフルあざらしみたいな君がいた。 一目で
星の動いていく音が聞こえそうなぐらい、 錯覚した、 悪魔の藪知らずに迷い込んだ障害、 末期的な流星都市。
印象と動き 日常と空白と溜息と空 足音がもつれてる・・・
令和 はじめて音楽を聴きながら笑えた夜が、 アニメのエンディングテーマ。 意味不明にウケる、草、 ッパ、ッパ、ッパパ、パパラア、、、 「そして―――横断歩道の白い部分だけ、 ワルツしながらホップ、
black future 夕焼けが燃えて思いの丈を超伝導に呑み込んで、 モナリザ、 息ができない少しの間、沈黙の絵の具が流れて、 回路を彷徨う鼠花火、 散乱する旺盛なイメージの氾濫はされど校閲済。 “Day a
江戸時代なんていうとハッキリ言って僕等にはどうでもいいが、 これはまとめサイトや、SNS文化の賜物で、 おめでとうございますとしか言えないが、 江戸時代から生きている世界最高齢のゾウガメの「ジョナサン」
少女の世界 弁当箱はキティちゃんだと駄目らしい。 CBR乗りたい。 あなたは壊し過ぎた、 砂浜でつくったお城にスライディングする。 冬の森の奥に落ちている冬のソナタのDVDみたいなもの、 中には
食品サンプルの話 さまざまな食品を蝋や合成樹脂でかたどった、食品サンプルは、 レストランなどで見ることが出来る。 食品サンプルは大正末期に日本で生まれ、 日本独自の文化として多様で豊かな食文化を
日付変更線 日付変更線は、地球表面で北極と南極をつなぐ想像上の線。 地図でジグザグに描かれた線に気付いたことがある人もいるだろう。 この線を西から東に通過する時は、 日付を一日戻し、逆に東から西へ
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煙、が、充、満、 す、る、不、行、状、 腐ってゆく 腐ってゆく (・・・・・・フラットに見ようよ、カウンター的な無表情) 切/り/刻/ま/れ/た 孵化/産卵 肉体を漁って
It's breaking down 暴れ出しそうな、 声。 甘い薫りと、 汗の匂いで、 発酵する。 感情は手に負えない、 低次元と高次元、 噛みつきたい、 憎悪の炎で研ぎすます。 燃え残った平原が、 逆流
すべてのものが透けてしまいそうな夜の時刻、 四月は昔懐かしい夢の聖域、 涙が出てきそうだった。 蛞蝓。 殺されてゆく幸せと、 気の狂うような懊悩が薄らぐまで、 運命はきっと幻肢痛。 可愛いものや美
読書感想文に何か書けって言われたから、 書いたった。 厄介なパズルのようなドラマのワンシーン、 トランプのカードを何枚も横に並べて、 一枚ずつ手品してみせる鮮やかさよ。 ぐじゅぐじゅした日で、 マ
人の心を幸せにする笑顔の魔法は、 草叢に逃げ込んだ蛇の尻尾を、 つかまえる。 相違点が生み出す原理的な普遍性なのかもって、 言いたいはずの僕も釣られて笑う、 光の中では口を噤むこともルールだと思うか
空に吸い上げられてゆくような、 孤独を知ったから、 宇宙に落ちてゆきたい僕。 like being sucked up into the sky, I know loneliness, I want to fall into space.
仮面ライダーのショッカー みたいな仕事について調べてみた件 ミステリー・ショッパー・リサーチ。 覆面調査の手法のことだ。 起源は百年前に刊行された“ミシュランガイド” 調査員がホテルやレストランへ足
故郷の歌 hometown song 故郷を求めながら、故郷に追われ、 要するに故郷を棄て、違う場所で暮らす。 彼等もまた逃亡者、そして違う場所を、 自分の足で踏みしめた。 しかし歳を取った新天地もまた、 氷
コインロッカーの怪 コインロッカーに女性の指が入っている。 真空パックされているようだ。 携帯電話が鳴る。 それは別れた彼女だった。 受信機の震動板をこする。 「これから会いにゆくね」 人づてに
Invitation of cherry blossoms... 「狭間」と違った意味での「隙間」 空気が薄められてゆく・・・。 声や、咽喉や、歯や、唇に貼り付いてくるもの・・・ 「千年以上も前から、四百もの種類があって・・・ それは、日
5 the moon is always someone else's face ショーウィンドーに止まるように流れてゆく自分の素顔の、 泣き笑い。 そのたった一分一秒でもいいから、 底光りのする絢爛さ、隈取り、 事物
ビュッとダダダ、ダッシュ。 どどど、怒涛。 早起きしてやった、 目玉焼き作ってやった、 ウー、最高だよ、 ビール飲みたい 気分だったよ、 頭突きでいばいたるぜ、 学校の教科書全部忘れた、 そして学校は
洗濯機とアイロン 陸上部の助っ人みたいな洗濯機をまわしながら、 後戻りできないコナンに出てくる黒い男、 繰り広げられるMonkey Magicとかとかとかよお言っちまうぜ、 ボディーによく溜まるコスパのいい炊
振り返るって勇気がいる アンダーラインがないと助走もつけられない 執行猶予でも奴隷でも 駆けだしたばかりの恋 It takes courage to look back Without an underline, you can't even get a run-up prob
SHOES 靴を 履けば それも 立派な ロケット エンジン
全細胞を活性化させて、強烈な渇望、虞れ、歓び、 痛烈に享受した極度の快感をもう一度。 秒速何万回、いや何億回のスピードで、自分の手から失われた鋼に、 大気圏と宇宙との境界に身を投げるような、結美感を。
1 Sunset 日没、こんな夕方時は、 花粉のように想いが隅々まで染みとおって、 鈍感に、順序を狂わせながら、沈着する・・・、 終止符、 他人を覗きたがる心が白昼夢をつくり、 遠い木魂のように
ちょっと実験があって、 フォトポエマーの活動に入る。 三か月ほど抜けることは決めてる。 土日は歌とか、 ポエトリーラップをやりたいと考えてる。 (うまくできたら僕は、 今後ずっと楽しそうにやってるん
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また君に会えた。 for (i = 1;) /* 1つ前の要素の方が大きいならば */ 嬉しかった。 /* 要素を交換する */ ずっと会いたいと思ってたから、 昨日から。 第一印象で駄目だと思
本当は明日まで粘ってもよかったんだけど、 思った以上にラブコメの感じが上手く書けたのでこれでいいかと思った。 僕が明日やってたら難解になりこそすれ、 軽い感じがどういう扱いになっていたかちょっとわか
空港に隣接した公園型の施設、また駅名ともなっている、 かもめタウン。 M資金詐欺を思い出しながら、 病院再生会社「アスクレピオス」の破綻を機に発覚した巨額詐欺騒動を想う
僕も随分我慢しながら書いてるわけだけど、 次もし現代詩手帖を買ったら、 本当に詩を辞める。 だから僕の界隈で、あんな下手糞な奴等の話、しないでくれ。 (僕がここまでいった、それは最後通牒だ。)
実は現代詩手帖を買ったので、サービスした。 若い子よ、もう現代詩手帖を買うな。 、、、、、、、 馬鹿になります。 以上だな。