無罪！226号

横浜刑務所は機能回復のための歩行訓練・リハビリを保障せよ 家族面会報告 須賀陽子 ●歩行訓練に突然「禁止」の通告 食中毒問題などいろいろありましたが、今年の冬もなんとか大事に至

無罪！225号

速達の手紙、届いたのは2週間後検閲めぐる騒動に現れた日帝権力の危機 須賀陽子  戦争へと突き進む岸田政権に対し、大衆的怒りの噴出と大激突が、2024年の冒頭から激しく

無罪！224号 2024新年特別号

2024年 絶対反戦 年頭アピール実力で大坂同志を奪還しよう 横浜刑務所在監 須賀武敏 大坂同志への今回の判決は、かつての松川事件の一審死刑判決以上の権力犯罪の暴挙です。松川裁判では、当時1

無実の大坂正明さんへの超反動判決弾劾

12月22日、東京地裁・高橋康明裁判長による、無実の大坂正明さんへの懲役20年の超反動判決弾劾！以下、大坂さん救援会からの、判決直後の弾劾声明を掲載します。みなさま本日の判決公判で、裁判所は無実の大坂正明さんに懲役20年を宣告しました。当公判廷での証言の

無罪！223号

横浜刑務所は家族・親族以外の面会を認めよ！友人面会を拒否し続けることは許されない 須賀陽子  横浜刑務所はこれまで、須賀との面会は家族と弁護士のみに限定し、それ以外

無罪！222号

須賀さんに対する医療放棄を許すな！医療情報の全面開示を求め、法務省（東京管区）への行政訴訟を開始します 事務局 須賀武敏さんは全国のみなさんのご支援を受け、満期出獄まで

無罪221号

この医療拒否は獄中者への虐待そのもの必要な医療を実力でもぎりとる闘いを！ 須賀陽子  「無罪」読者の皆さんに改めて訴えます！ 私の夫・須賀武敏は、1986年の東京サミット

9・27横浜刑務所緊急申し入れ

9月27日、水曜日、緊急ではありましたが家族を先頭に、13人が結集し、横浜刑務所へ申し入れ行動をかちとりました。 『無罪！』最新号（9月号 220号）でお知らせしているところですが、須賀武敏さんは、4月12日から、腰部激痛のため、病舎に収容されていま

無罪！220号

横浜刑務所家族面会報告病舎からは解放、工場への出役も再開だが腰の痛みや歩行困難は続いている 須賀 陽子  横浜刑務所の須賀武敏をとりまく状況は、8月下旬に入って一変し

無罪！219号

横浜刑務所家族面会報告熱中症にコロナ感染、命の危険にも何の対策もとらない刑務所当局！ 須賀陽子  8月11日、横浜刑務所の須賀武敏から手紙が届き、なんと再びコロナに感染したと

無罪！218号

8・6広島への総結集の訴えを読んで52年前の闘いの記憶がよみがえった横浜刑務所面会報告 須賀陽子  5月18日のMRI検査実施後、①検査結果についての医療センターの専門医との面

無罪！217号

MRI検査データの即時・完全・全面開示と必要な治療・リハビリの保障を求めます 家族面会報告 須賀陽子  須賀武敏が求めていた腰部のMRI検査が5月18日についに実施されました。この日、横浜刑務所

無罪！216号

横浜刑務所面会報告 これからが闘いの本番です！ MRI検査結果の即時開示を

横浜刑務所申し入れ行動へのご案内

緊急ですが、以下の要項で横浜刑務所申し入れ行動を行います。 今回の要求は、以下の2点です。 1 須賀武敏さんの身柄をただちに、東日本成人矯正医療センターに移監せよ ※ 移監が実施されるまで、横浜刑務所は、須賀さんの腰痛症に対するリハビリ治療を行え

皆さまへのお詫び

この間、ブログの更新を行うことができませんでした。ブログを扱ってくださる方が、体調を崩してしまい、手を付けることができませんでした。昨日、インターネットなどを参考にしながら、215号の更新にチャレンジしてみました。全く不十分ではありますが、なんとか、最低

無罪！215号

「左足にまったく力が入らなくなった」緊急事態です。直ちにMRI検査を！ 須賀陽子 4月6日、弁護士の北川鑑一先生による須賀武敏への面会で、新たに重大な事態が発生していることが分かりました。今ま

ムザイ214号

無 罪！ 214号 本誌214号 目  次 ★横浜刑務所家族面会報告 コロナ「5類」移行は獄中医療のさらなる切り捨てにつながる 須賀陽子 ★虐げられた人間の解放のための暴力万歳！ 十

ムザイ213号

無 罪！ 213号 本誌213号 目  次 ★MRIの再検査を必ず実施させよう 須賀陽子 ★労働者が「団体を結成」し「交渉」することは力だ 十亀弘史 ★刑事施設における

ムザイ212号

無 罪！ 212号 本誌212号 目  次 新年特別号  2023年 歴史の分岐点 年頭アピ－ル ★年頭アピール 須賀武敏／十亀弘史／板垣宏／福嶋昌男／藤澤抱一／青木秀樹／藤井高弘／星野暁子／座覇光子／

ムザイ211号

無 罪！ 211号 本誌211号 目  次 ★横浜刑務所家族面会報告 リハビリのための特別処遇かちとる 須賀陽子 ★年明けを待たない階級的反戦闘争の実践が求められている 十亀弘史 ★刑事施設における

ムザイ210号

無 罪！ 210号 本誌210号 目  次 ★横浜刑務所家族面会報告（10月下旬～11月上旬） 血液検査で腎臓病が新たに判明 須賀陽子 ★「分配に気配りする新しい資本主義」「ト

ムザイ209号

無 罪！ 209号 本誌209号 目  次 ★刑の即時執行停止と獄外での治療を求める署名にご協力をお願いします 須賀陽子 ★新たな戦時下、全獄中者の命と健康を守ろう！ 事務局 内藤雄二 ★

ムザイ208号

無 罪！ 208号 本誌208号 目  次 ★横浜刑務所でまたもコロナ大クラスター爆発 法務省申し入れ行動かちとる 須賀陽子 ★8・27大坂裁判勝利総決起集会 8・28星野救援会全国総会写真報道 ★ゴミは闘いの強力な

『無罪！』休刊のお知らせと緊急行動のよびかけ

『無罪！』休刊のお知らせと緊急行動のよびかけ 2022年8月30日 事務局 日頃のご支援に感謝いたします。 いつもなら、月末ギリギリとなっても『無罪！』が皆さんの手元に届いているころと思います。連絡が遅れたことも含め、大

ムザイ207号

無 罪！ 207号 本誌207号 目  次 ★腰椎・脊椎のMRI検査を直ちに行え 「執行停止」要望署名にさらなるご協力を 内藤雄二 ★三里塚の根本的正義性がいっそう明らかに 十亀弘史 ★

ムザイ206号

無 罪！ 206号 本誌206号 目  次 ★「セカンドオピニオン実現」に向けて勝負の時 須賀武敏 ★横浜刑務所長宛「申入書」「執行停止」要望署名、第一弾411筆を提出！

ムザイ205号

無 罪！ 205号 本誌205号 目  次 ★須賀さんの命を守りぬこう！さらなる署名へのご協力を！ 内藤雄二 ★「今起きているのは、ロシアとアメリカのコンフリクトだ」 十亀弘史 ★天皇制と

ムザイ204号

無 罪！ 204号 本誌204号 目  次 ★須賀さんの「刑の執行停止」求める要望書署名を集めよう！ 内藤雄二 ★3・25横浜刑務所申し入れ行動 事務局 ★南京、重慶

ムザイ203号

無 罪！ 203号 本誌203号 目  次 ★府中刑務所が新型コロナクラスターで機能停止 板垣 宏 ★「横浜刑務所60人コロナ感染」情報に混乱 事務局 ★戦争の反対

ムザイ202号

無 罪！ 202号 本誌202号 目  次 ★須賀さんの「刑の執行停止」要望署名にご協力を 十亀弘史 ★府中刑務所で新型コロナ感染クラスター爆発 内藤雄二 ★厳しくもあ

ムザイ201号

無 罪！ 201号 本誌201号（2022年新年特別号） 目次 ★年頭アピール 須賀武敏／十亀弘史／板垣宏／福嶋昌男／藤沢抱一／青木秀樹／桜井善作／藤井高弘／星野暁子／ 座覇光子／宮本麻子／鶴田ひさ子／全学連／竹見智恵子／

ムザイ200号

無 罪！ 200号 本誌200号の目次 ★須賀さんの「刑の執行停止」かちとろう！ 11・26横浜刑務所申し入れ行動 事務局 受刑者の命と健康をなんだと思っているのか！ 申 入 書 完

ムザイ199号

須賀さんの命を守ろう！横浜刑務所申し入れ行動11月26日（金） 午後2時 横浜市港南区役所ロビー集合 （横浜市営地下鉄港南中央駅下車2分） 多くの皆さんのご参加を！無 罪！ 199号 本誌199号の目次 ★11・26横浜刑務所申し

ムザイ198号

無 罪！ 198号 本誌198号の目次 ★今こそ、須賀さん即時奪還の闘いに打って出よう！ 事 務 局 ★近頃、夕焼けの美しさが身に沁みたりすることがあります 十亀弘史 ★天皇制と宗教問題について考え

ムザイ197号

無 罪！ 197号 本誌197号の目次 ★間違いなく社会を劇的に変える歴史的な日が訪れる 獄中からの手紙（9月6日発信） 須賀武敏 ★〈人が人として生きられる、幸福な社会を残さないでどうするか〉

ムザイ196号

無 罪！ 196号 本誌196号の目次 ★コロナ下、作業中止で身体を休められるのは、ありがたい 須賀武敏さんの現状報告 事務局 ★「蝶が舞うように」「蜂が刺すように」モップを扱いたい

ムザイ195号

無 罪！ 195号 本誌195号の目次 ★須賀さんの治療をただちに行え！ 横浜刑務所申し入れ行動 事務局 ★「申入書」（横浜刑務所長と法務大臣宛） かちと

ムザイ194号

無 罪！ 194号 須賀武敏さんの医療センターへの早期移監を横浜刑務所への申し入れ行動7月12日（月）13時 横浜市港南区役所ロビー集合 本誌194号の目次 ★須賀さんの近況報告 腰がこわばり激痛発作寸前状態、処遇改善を！

ムザイ193号

無 罪！ 193号 本誌193号の目次 ★獄中からの手紙 （5月6日発信 山本志都弁護士宛手紙より） 須賀武敏 ★真の反戦は「民衆」が「権力」を 打ち倒すときにしか実現しない

ムザイ192号

無 罪！ 192号 本誌192号の目次 ★獄中からの手紙 （4月10日発信 山本志都弁護士宛手紙より） 須賀武敏 ★散歩に出たときに… 十亀弘史 ★「上訴審

ムザイ191号

無 罪！ 191号 本誌190号の目次 ★獄中からの手紙 （3月5日発信 山本志都弁護士宛手紙より） 須賀武敏 ★獄中者と連帯して法務省と刑務所当局を追及しよう！ 菊池さよ子 ★3・1

訃報

訃 報 再審法改正をめざす市民の会事務局からの訃報を以下、 転載します。 訃報 みなさまに、大変悲しいお知らせをしなければなりません。 本日(3月10日）、午前7時過ぎに客野美喜子さんが永眠されました。 客野さん

ムザイ190号

無 罪！ 190号 本誌190号の目次 ★須賀さんと全受刑者のいのち守れ！ 2／4対横浜刑務所共同行動 事 務 局 ★獄中発信 2月9日付け山本志都弁護士宛手紙より 須

2・4緊急行動報告

2・4 緊 急 行 動 報 告 完全無罪をかちとる会・事務局救援センター申入書PDFはこちらからロード出来ます。2021年2月24日 横浜刑務所前 2・4対横浜刑務所申入れ・街宣は、緊急の呼びかけでしたが、救援連絡センターと完全無罪をかちとる会の

横浜刑務所への緊急行動

横浜刑務所への緊急行動救援連絡センター・完全無罪をかちとる会2月4日（木）、共同申し入れ＆街宣 皆さん、すでにご承知かと思いますが、横浜刑務所において、コロナウイルス感染の大クラスターが爆発し、大変な状況となっています。須賀さんの手紙と、22日に緊急弁

ムザイ189号

無 罪！ 189号 本誌188号の目次 2021年新年特別号 板垣さん、十亀さん 出獄おめでとう！ ★前橋刑務所、水戸刑務所 出獄写真報道 板垣さん、十亀さん出獄 第一声など 年頭アピール ★須賀武敏 福嶋昌男 藤沢抱一 青木

ムザイ188号

無 罪！ 188号 本誌188号の目次 ★獄中発信（第113信） 「医療崩壊の切迫下」、刑の執行停止、仮釈放要求も検討すべき 須賀武敏 12月9日付 申入書 ★水戸刑日誌〔47〕最終回 マルクス主義からの

ムザイ187号

無 罪！ 187号 本誌185号の目次 11・1全国労働者総決起集会／改憲阻止！1万人行進 写真報道 ★獄中発信（第111信） 「移監」は年内ギリギリになることも見据え、がんばります 須賀武敏 ★水戸刑日誌〔

ムザイ186号

無 罪！ 186号 本誌185号の目次 ★須賀さんを直ちに医療センターへ移監せよ 再審弁護団 ★水戸刑日誌〔45〕 結局『資本論』だと思います 十亀弘史 ★最後の直線コースにかかった

ムザイ185号

無 罪！ 185号 本誌185号の目次 ★須賀さん、医療センターへ移監かちとる 事務局 内藤雄二 ★水戸刑日誌〔44〕 小さな勝利、 しかし自分たちの力を自覚させる勝利、それこそが… 十亀弘

ムザイ184号

無 罪！ 184号 本誌184号の目次 ★須賀さんを医療センターへ移監せよ 横浜刑務所に申し入れ行動 事務局 内藤雄二 ★最高裁による特別抗告棄却弾劾！ さらに、新たな裁判闘争へ

ムザイ183号

無 罪！ 183号 本誌183号の目次 ★弁護団申入書 須賀氏を直ちに医療センターに移監するよう求める 迎賓館・横田弁護団 ★水戸刑日誌〔42〕 星野文昭さんを想いながら水彩画を描く 十亀弘史 ★6月、めでたく？喜

ムザイ182号

無 罪！ 182号 本誌181号の目次 ★獄中発信（第96信） 横刑は5月になるまでマスク着用を許さなかった！ 須賀武敏 ★水戸刑日誌〔41〕 安倍をこのまま行かせては絶対になりません 十亀弘史 ★「逆転有罪判決には必ず証拠

ムザイ181号

無 罪！ 181号 本誌181号の目次 ★各刑務所長と法務大臣への「要望書」 須賀・十亀・板垣再審弁護団 ★水戸刑日誌〔40〕《99% の健康や権利や命より「経済」》の安倍を打倒しよう

ムザイ180号

無 罪！ 180号 本誌180号の目次 ★須賀さん・十亀さん・板垣さんをただちに 事務局 ★水戸刑日誌〔39〕 十亀弘史 ★新型肺炎感染の世界的拡大の原

ムザイ179号

無 罪！ 179号 本誌179号の目次 ★受刑者の命と健康と人権を守ろう！ 須賀陽子 ★水戸刑日誌〔38〕 政権はいよいよ、そして一気に崩壊期へ踏み込んでいくと実感 十亀弘史 ★コロ

ムザイ178号

無 罪！ 178号 本誌178号の目次 ★朝日新聞を読んでいたら懲罰！？ 須賀武敏 ★水戸刑日誌 十亀弘史 ★大激動の2020 年の幕開けです

ムザイ177号

無 罪！ 177号（2020 新年号） 年頭アピール 須賀武敏／十亀弘史／板垣宏／福嶋昌男／藤沢抱一／青木秀樹／桜井善作／ 藤井高弘／星野暁子／座覇光子／宮本麻子／鶴田ひさ子／斎藤郁真／ 椎名千恵子／竹見智恵子／吉川健明／花輪不二男／小

ムザイ176号

無 罪！ 176号 本誌176号の目次 ★ついにカイロ購入とマスク着用許可かちとる 須賀武敏 ★水戸刑日誌〔番外編〕 十亀弘史 ★刑務所での結核の流行とは！？

ムザイ175号

無 罪！ 175号  本誌175号の目次 ★水戸刑日誌（36）コンピューターネットワークやAIは人間らしい社会 を発展させていく重要な道具になる 十亀弘史 ★ベトナム反戦ワシントン100万人行動の

ムザイ174号

無 罪！ 174号  本誌174号の目次 ★「生き抜くための闘い」ともに闘いましょう 須賀陽子 ★水戸刑日誌（35）あからさまな理不尽に直面しての人々の 怒りは地に満ちている

ムザイ173号

本誌173号の目次 ★ついに精密検査を認めさせました 650通を超える「申入書」に感動、感謝 須賀陽子 ★2回目の「申入書」提出をかちとりました 横浜刑務所申入れ行動 内藤雄二 ★水戸刑日誌（34）刑の

申入書

横浜刑務所は須賀武敏氏への 治療と検査を直ちに実施せよ！ 2018年から横浜刑務所に服役している須賀武敏さん（74歳）は、7月17日に胸の圧迫感に襲われ、ニトログリンセリンを服用して症状を鎮めました。胸痛発作は3月29日にも起きており、今回2度目です。

ムザイ170

本誌170号の目次 星野文昭さん追悼特集 ★水戸刑日誌（30）星野さん奪還は沖縄奪還であり、 すべての治安弾圧の根幹をへし折る一撃 十亀弘史 ★星野文昭同志に誓う

ムザイ169号

本誌169号の目次 ★水戸刑日誌（30）星野さん奪還は沖縄奪還であり、 すべての治安弾圧の根幹をへし折る一撃 十亀弘史 ★日本百名山踏破、獄中登攀記（11）春模様の出羽富士・鳥海山登攀記 須賀武

ムザイ168号

ムザイ本誌168号の目次 ★星野文昭さんの仮釈放不許可に満腔の怒りで抗議する 岩井 信 ★須賀さん、コルセット着用許可 事務局 水戸刑日誌（29）法務省から「監査官」がやって

ムザイ167号

今号の目次 刑務所当局による医療虐待を許すな！ 横浜刑務所在監 須賀 武敏 水戸刑日誌 ついに「後期高齢者｣に突入しました 水戸刑務所在監 十亀 弘史 新連載 シャバで暮らせば…①

ムザイ166号

満期の頂上めざし、日本百名山踏破、獄中登坂記（9）―津軽平野にすっくと立つ麗峰・岩木山―横浜刑務所在監 須賀 武敏 十二月の凍てつく快晴の日、私はJR奥羽本線弘前駅から送迎バスで、今夜泊まる百沢温泉アソベの森いわき荘に向かう。今回登坂する岩木山は、津

ムザイ165号

横浜刑務所は 須賀武敏さんへの 違憲・違法な墨塗り処遇を直ちにやめよ。 医療用コルセットの使用を許可せよ 冬期のポケットカイロの購入を許可せよ 2019年念頭アピール水戸刑務所在監 十

ムザイ164号

横浜刑務所は 須賀武敏さんへの 違憲・違法な墨塗り処遇を直ちにやめよ。 医療用コルセットの使用を許可せよ 冬期のポケットカイロの購入を許可せよ

ムザイ163号

横浜刑務所は 須賀武敏さんへの 違憲・違法な墨塗り処遇を直ちにやめよ。 医療用コルセットの使用を許可せよ 冬期のポケットカイロの購入を許可せよ

ムザイ162号

これが『無罪！』の墨塗り弾圧だ 須賀武敏さんに差し入れられた『無罪！』158号（6月号）が上記のように、全面墨塗りされて交付されました。 この見開き2頁は、本来、十亀弘史さんの「水戸刑日誌(20)」が掲載されています。板垣宏さんの「獄中からの手紙」も、これと

福嶋昌男さん、満期出獄！

5年2ヵ月にわたる獄中闘争を闘いぬいた福嶋さんを盛大に迎えよう！ 迎賓館・横田爆取（爆発物取締罰則）デッチあげ弾圧で、まったく不当にも懲役刑を強制されていた無実の福嶋昌男さんが、府中刑務所での

板垣さん、十亀さん下獄闘争に突入

板垣さん下獄闘争に突入「権力に恐れられない革命家じゃ意味がない」 （『無罪！』134号より）6月6日（月）、板垣宏さんが須賀武敏さん、十亀弘史さんに先んじて、下獄闘争に突入しました。 当日は、延べ40人が、弁護士会館1階ロビーに駆けつけてくださり、あくまでも明る

板垣宏さん出頭日送り出し

板垣宏さんの出頭日が決まりました。6月6日(月)午後1時15分に東京高等検察庁に出頭するようにとの「呼出状」が板垣さんの手元に届きました。｢完全無罪をかちとる会」として、どのような送り出しをできるか、検討しました。その結果、以下の要項で、当日、皆さんで集まっ

3人を送り、再審へ共に進む集い 4月20日開催

4．203人を送り、再審へ共に進む集い迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判差し戻し上告審は、安倍政権の戦争と改憲攻撃、朝鮮侵略戦争の超切迫情勢のもとで、最高裁第三小法廷は3月14日、上告を棄却し、長期重刑攻撃をかけてきました。未決で16年も勾留を強制して

3･25最高裁弾劾行動

3・25最高裁弾劾！怒りのシュプレヒコール 迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判差し戻し上告審で、最高裁第三小法廷は3月14日、上告棄却決定を強行し、異議申し立てについても、23日棄却しました。 こんなデタラメな最高裁決定など、誰が認めるものか！ 腹の底からの怒

3・25最高裁弾劾行動へ

3・14上告棄却弾劾最高裁行動へ 3月25日(金) 11時最高裁正門前に集合しよう！ 須賀・十亀・板垣さんとともに、最高裁を徹底弾劾しよう！

3・14上告棄却弾劾 被告団声明

被告団声明3・14上告棄却を弾劾する 迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判被告団 須賀 武敏 十亀 弘史

上告棄却 新聞報道

<div align ="center"> <font color="#f0f8ff"> <font size=6> <strong> 迎 賓 館 ・ 横 田 裁 判 ＝ 無 実 の 被 告 を 支 援</strong> </font color> </font size> </font> </br></br></br></br> </div>

上告棄却弾劾！

迎賓館･横田爆取デッチあげ弾圧裁判上告審3・14上告棄却弾劾！  全国の仲間の皆さん、『無罪!』読者の皆さん！ 3月14日、最高裁第三小法廷(山﨑敏充裁判長)は、須賀武敏さん、十亀弘史さん、板垣宏さんの差し戻し上告審で、上告棄却を決定しました。断じて許せません。満

無罪！131号 2・20総決起集会

本件デッチあげの証拠構造を暴く板垣 宏私は無実であり、本件に一切関与していません。1審での16年もの未決勾留を打ち破り、2004年3月25日無罪判決を勝ち取っています。ところが、検察官が控訴した控訴審では、一回も事実審理することなく、「無罪判決を破棄し、原審

無罪！131号 2・20総決起集会

開会の挨拶安倍を一刻も早く打倒して平和と人権尊重社会を前進させよう！ 共同代表 桜井善作さん どこかの過激派の新聞によりますと、戦争と治安弾圧は一体である。革命と戦争の時代は弾圧との死闘の時代に他ならない。あらゆる弾圧を真

無罪！131号 2・20総決起集会

無罪判決12周年3月25日最高裁闘争へ！ 被告団を先頭に2016年決戦体制固める 事務局 内藤雄二2月20日、迎賓館・横田裁判の完全無罪をかちとる会主催の「デッチあげとたたかって30年 最高裁で無罪を！ 総決

最高裁緊急署名 用紙

最高裁緊急署名用紙最高裁緊急署名を宜しくお願いします

私たちは無実だ！ 最高裁で無罪を！ 2．20総決起集会 オープニング ビデオ

最高裁で無罪を！ 2．20総決起集会オープニング ビデオ－ 私たちは無実だ！－

無罪!新年号アピール

戦争と革命の時代が始まった最高裁に攻めのぼり無罪判決をかちとる板垣 宏  歴史学者のハワードジンは『民衆のアメリカ史』下巻の冒頭で、1939年にアメリカ共産党が、枢軸諸国と連合諸国の間の戦争を、「ファシズムに対する『民衆の戦争』」と呼び、「ほとんどすべ

2・20総決起集会へ

2・20集会への結集を訴えます 迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧被告団 昨年末そして本年冒頭から、世界は一気に戦争情勢に突入しています。しかし、労働者階級は絶対に戦争を許さないし、現に戦争を阻止する力を有しています。したが

緊急行動のお知らせ

2・2最高裁上告趣意補充書提出と申入れ行動に決起を 迎賓館・横田裁判の完全無罪をかちとる会事務局  無実の須賀武敏・十亀弘史・板垣宏さんを先頭にたたかっている、迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判の差し戻し上告審闘争において、2月2日(火曜日)

無罪！新年号（129号）アピール

2016年を歴史を塗り替える階級決戦勝利の年にしよう！ 須賀武敏 2016年は韓国・民主労総が先頭に立つ巨大なゼネストと動労水戸の渾身のストライキでもって切迫する朝鮮侵略戦争を日韓の階級的労働運動の国際連帯で阻止し勝

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる （3） 戸田伊作

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる11・14民主労総 民衆総決起集会に参加して（4）戸田伊作15日は、セリヌ党（政権党）本部前で解雇撤回を掲げてテントを作り、ハンストで闘っているコルト楽器、籠城で闘っているホームプラスの現場を訪れ交流・激励しました。動労千葉・動労総連合は地下鉄の検修基地を尋ね、職場を案内され、鉄道労働者の団結と交流を深めたとのことです。16日は、理念交流会に途中まで参加し、残念ながら帰国しました。ゼネストの一角いることは事実だが、「日本でやれるのか、自分たちでやれ！」の声が背後から迫っています。それをひしひし感じながら、ゼネストの中に革命を見てきました。「世界革命の波は、極東から全世界に押し返す」－－を実感しました。来年も行くぞ。被告のみなさん、無罪を勝ち取り（パスポートを取り）、星野さんと一緒に、来年は行きましょう。了

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる （3） 戸田伊作

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる11・14民主労総 民衆総決起集会に参加して（3）戸田伊作そして青瓦台（大統領府）に向けデモです。写真はデモ隊列を整えた場面です。私は「国鉄1047名解雇撤回」の旗を持ち、動労総連合の青年達と並んでスタートラインに立った気分でした。これからは体力勝負だ。出発すると最初はゆっくり、途中から「走れ」のかけ声がかかり、400㍍全力疾走を2本、まさに駆け抜けました。機動隊のカマボコを並べた阻止線まで駆けて対峙しました。動労総連合青年たちが旗を持ち並んでいる写真は、ビラなどに出ていますが、その中に「1047名解雇撤回」の旗もあるのです。「若者だけじゃないぞ、おじさんだって走るんだ」という気分でした。その後、光化門での大衝突の後方に移動し、見守りました。放水の水煙が、民主労総の大きな旗の先に見える位置です。「戦闘部隊、頑張れ」の思いです。激しい衝突が7時間続きました。韓国のテレビは「委員長の逮捕失敗」と流しました。つづく

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる （2） 戸田伊作

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる11・14民主労総 民衆総決起集会に参加して（2）戸田伊作本集会の様子は大きなモニターが正面にあり、よく分りました。さらに仲間が興奮気味に、「今話しているのは退職者だよ」「今度は青年部」などと教えてくれ、私ものめり込みました。集会が最高潮を迎えた時、演壇に幹部が陣取りはじめました。なんだ？と思って見ると、中央にハンザンギュン委員長が現れた。テレビカメラがアップで追いかけ、モニターに顔が大きく写し出されました。その瞬間、どよめきが起こり、集会全体に地響きの様に広がりました。主役が、指名手配を実力で押し渡って、登場したのです。私は「ハンザンギュン、ここで登場か」とうなってしまいました。委員長は、声を限りに、壇上を動き回り、集まったみんなを鼓舞激励するアジテーションを行いました。譜面台にレジメを載せ、めくりながらでしたが、ロックスターばりでした。話の中身は理解できませんが、「チョンテイル」「ツジェン」「チョンパオプ」（ゼネスト）の単語は直に耳に飛び込んで来ました。約30分にわたり、大型クレーンに吊下げたスピーカーからの大音量で、まさにガンガンとアジり、全体が一つになりました。つづく

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる （1） 戸田伊作

チョンパオ（ゼネスト）の一角にいる11・14民主労総 民衆総決起集会に参加して（1）戸田伊作韓国民主労総のゼネストに連帯すべく、動労千葉訪韓団106名の一員としてソウルを訪問しました。初めての海外でしたがベテランの仲間に支えられ、わくわく胸躍ると、ひしひし考えさせられる、が織りなす未体験の世界に足を踏み入れてきました。実に貴重な体験です。整理されていませんが、感想を綴らせてもらいます。一番感動したのは、14日の民衆総決起大会でした。集会場はソウル市庁舎前の大きな広場で、午後1時ころにはすでに満員で、私達が座ったのは広場を囲む大きな道路の真ん中。「こんな所も占拠していいのかよ」と思うような場所でした。座って前段集会に参加していると、何千人ものデモが次々と入ってきて、その度に「すごいな！」の驚嘆の声。広場の回りの道路は全部埋め尽くし、後ろはどこまでか見えません。ソウル駅では農民、セオウル号遺族は光化門前で、学生は大学でと、ソウル市内全てをまさに解放しました。つづく

九州歩き旅 （3） 佐藤らて

九州歩き旅 （3）佐藤らも私が今回あらためて歩きながら考えたことは、これは他のところに述べたことですが、歩くこととは祈りであるということです。私はかつて、それこそ朝から夕までありとあらゆるものに向かって祈りながら幾日も歩き続けるということがありました。「歩くことは祈りである」というのは、そういう「祈りながら歩く」という意味ではありません。歩くことそのものが祈りである、という意味です。そんな風に思い始めたのは、3・11以降、幾度となく福島を歩き始めたときからでした。えー、祈るということは、人間の共同性を確認するような行為だと私は思うのです。そんな「哲学」的なことを思いながら、ある一人の仲間のことを思いだし、ここで紹介したいと思ったのでした。＊永井文弥さんは、非公然活動30年余の革命家であり、2012年12月3日に亡くなった。享年66歳でした。おびただしい人たちが革命運動に献身し、ほんとに数えるほどの人たちの記憶の中でだけ残り、あるいは誰からも記憶されることさえなく「前線」から姿を消している。革命運動というのは、そういうふうに「階級に生きる」人たちによって支えられている。永井文弥さんは、そういう典型的な一人でした。心ならずも2006年に直腸がんの発病があって公然面に移行した。その時は、30年ぶりに公然面に出てくるのだから、彼にとっては前進社というのも初めてのことであり、その前進社に知っているのは私だけというので私の名前を出して前進社に入った。公然面に浮上しても、彼には住民登録がないどころか、戸籍すら抹消されていた。その闘病生活は、戸籍の復活から始まったのでした。この夏、自治労大会が金沢で開催されたおり、これも例によって私は小松から金沢までを歩いたのでしたが、奇しくも彼の生まれた辰口町、そして彼の出身高校である県立金沢泉丘高校をニアミスしていたのでした。 永井さん、あなたの意志を私が引き継ぐ決意です。了

九州歩き旅 （2） 佐藤らて

九州歩き旅 （2） 佐藤らもで、今年は鹿児島県の出水から熊本へとたどったのでした。出水から歩き出すと数時間で熊本県に入る。そこは水俣です。袋、月浦、水俣、津奈木、芦北、向かいには恋路島、御所浦島、石牟礼道子の『苦界浄土』を読んだ方はどれも聞いた覚えのある地名だと思います、そういう名前が次々に出てくる。水俣も日本全国の都市と同じように、マックやユニクロこそなかったけれども、すき家もガストもしまむらもあり、もちろんコンビニもあった。そしてその昔歩いたときとは、「水俣病の現場」もすっかり変わり果てていた。その昔水俣駅前にあった窒素水俣工場から不知火海に百間港に長く伸びて、そこを通じて工場のメチル水銀は流され、ヘドロとして沈殿した。その百間港がすっかり埋め立てされ、いかにも「何にもありませんでした」と言いたげな広い公園に変わっていたのであった。そうではあっても、水俣の景色というのは、すぐ目の前に迫ってみえる島が重なり、小さな岬に囲まれた湾や港が続き、あたかも『苦界浄土』にあったような、朝、漁を終えた老人が持ち帰った魚をさばき、それをさかなに焼酎を飲んで眠りにつくという生活が今でもあるんじゃなかと思わせるものなのでした。上に挙げた「九州の旅」というのは、どれもこれも我ながら笑っちゃうほどのセンチメンタル・ジャーニーそのものなのですが、今度の旅は特にそうだった。「しわしわ」になる前に亡くなった人と唯一、一緒に歩いたのが水俣だったのです。つづく

九州歩き旅 （1） 佐藤らて

九州歩き旅 （1） 佐藤らもこれまで何度かこの欄で福島行について書かせていただきましたが、私は、この10年間というもの毎年11月全国労働者集会が終わると大概九州を歩いていた。ドリカム・吉田美和に「いつか私があなたのところにいくとき、しわしわなってても、きっと私をみつけてね」みたいな歌詞の歌がある。ああ、これは吉田さんが喪した人への思いを歌っているんだろうな、と気づいた。何を隠そう私も、これからは相当に遠いけれども少しばかりは似た思いで歩いていたのであった。＊これまで歩いた九州の旅というのは主なものをあげると次のようなものでした。最初は白装束に身を包んだお遍路だった。愛媛の松山から「逆打ち」（四国を時計回りに回るのが「順打ち」、逆に回るのが「逆打ち」という）で久万高原に登り、そこから峠を二つ越して白子に出て、大洲を経ながら遍路コースを離れ、八幡山からフェリーに乗って、伊方原発のある佐多岬半島をずっと右手に眺めながら大分の臼杵に渡る。そこからは犬飼～竹田～阿蘇とたどって熊本に入った。これがその後の熊本詣でを決定づけることになったのでした。その後、②熊本の北にある玉名というところから対岸の普賢岳を見ながら海沿いに熊本に入った。③江戸時代に軍事道路としてつくられた豊後街道を、熊本～阿蘇～久住～大分、④高千穂～延岡、⑤熊本の南にある宇土～半島と島を伝いながら島原、⑥八女～山鹿～合志～熊本、というようなものであった。これ以外にも8・9長崎や自治労大会など、機会を見つけては歩いていた。つづく

謹賀新年

謹賀新年 迎賓館・横田でっち上げ爆取弾圧は、1986年、昭和天皇の在位60年式典と東京サミットに反対して、サミットの会場であった赤坂迎賓館と、米軍の横田基地に向けて中核派革命軍がロケット弾を発射した事件に対する報復弾圧です。無実の須賀さん十亀さん板垣さん福嶋さんの4氏を、爆発物取締罰則(爆取)という極悪の治安弾圧法の第一条適用という重刑弾圧によって、無実を承知の上で16年間もの長きにわたって監獄に未決拘留し続けました。1986年以来、実に30年間にわたる弾圧にたいして須賀さん十亀さん板垣さん福嶋さんの4氏は、不屈に闘いぬいています。 須賀さん十亀さん板垣さんの裁判では、18年にわたる事実審理の結果の無罪判決となりました。しかし、控訴審では一度の事実審理もせずに無罪判決を覆しました。この反動判決を受けて差戻一審は有罪判決、差戻控訴審は控訴を棄却するという政治的な冤罪事件です。須賀さん十亀さん板垣さんは差戻上告審で無実＝無罪をかちとるために全力で闘っています。 府中刑務所で懲役刑に処されている福嶋さんは、再審請求をしています。迎賓館・横田事件裁判被告団は、差戻上告審そして再審請求で「無実は無罪に！」を実現するために全力で邁進致します。2016年、旧年を倍するご鞭撻ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。ムザイこのロゴもリンクしています月刊『無罪！』、Facebook『完全無罪』の読者の皆さん！賛同署名と署名の拡散を宜しくお願い致します。

2015年を越える2016年の闘いを！ （4） 十亀弘史

2015年を越える2016年の闘いを！十亀弘史41年はあっという間に過ぎました。とりわけ、安倍政権と徹底して対決して、文字どおりの激闘を重ねた今年は、季節の移り変わりなどを実感するいとまもありませんでした。そして私たちは、そのような中で最高裁の早期結審を許さず、新たな年を迎えようとしています。これは、勝利そのものです。しかし、まだ無罪を確定させてはいません。来る年においてこそ、28年間の怒りの全てを込めた、これまでで最大のそして最後の闘いを最高裁に叩きつけなければなりません。創意をこらし、理不尽への怒りと闘いへの共感を集め、今までにないダイナミックな闘いを共に進めて、無罪を確定させましょう！了

2015年を越える2016年の闘いを！ （3） 十亀弘史

2015年を越える2016年の闘いを！十亀弘史3私たちの弾圧との闘いは、いうまでもなく階級闘争の鎖の一環をなし、階級的労働運動や闘う学生運動と一体です。被告団は1年間あらゆる闘いの現場に立ち続けました。福島、三里塚、ヒロシマ、国鉄闘争や安倍倒せの集会やデモ、11・1労働者総決起集会など全ての現場で、あらためて労働者の団結と国際連帯のものすごい力を実感しました。「被告」であるために現地に行くことはできませんが、韓国・民主労総のゼネストに胸の底を激しく揺さぶられました。また、裁判員制度に反対し、「現代の治安維持法と闘う会」の活動を積極的に担い、完黙・非転向の原則を堅持し、深め、広げています。何よりも徳島刑務所包囲闘争に参加し、星野文昭さんを奪い返して絶対に再審無罪を実現しようとの決意を新たにしました。星野さんの闘いは、迎賓館・横田の闘いも含む、階級闘争の全体を大きく包摂し、未曾有の勝利の地平を切り開いています。つづく