写真と詩を使って、今いる素晴らしい場所を表現しようと思っています。
どこにもない幻ではなく、今いる場所、今生きている場所が素晴らしい場所で、誰もがそんな場所にいるんだよということを写真と詩を使って、少しでも表現できたらなと思っています。
愛してると言って 今日にさよならをする 美しいねとささやいて 昨日にさよならをする またいつか会うと約束して 一昨日にさよならをする 僕らはいくつもの出会いと そして別れを経験していく それは運命的な出会いもあれば ささやかで刹那的なものもある
毎日が変わらない変わらなさすぎる朝起きてカーテンを開けても同じだ鏡を見ても同じ自分がそこにいるだけだいつもと同じ食事を同じ場所でいただくいつもと同じ日常が存在するだけなんだ毎日が同じことの連続毎日が繰り返しの連続同じことの連続は退屈なだけなんだ
まぶしかった まぶしくって何度も目を閉じた どこまでもどこまでも 突きContinue reading
何もしていなくてもこんなにも疲れている疲れ切っているんだ世の中には不安という不安があふれ返っていて負の感情たちが世界中を厚いベールで覆っている触れるだけで同調するかのように不安が芽生えていくナーバスになればなるほど負の連鎖は加速していく積極的な情報収集というのは
寄せては返すさざなみが ささやくように語りかける子どもの頃に抱かれてきた 母親との海の思い出を友達とはしゃぐようにきた バーベキューの思い出を恋人と寄り添うようにきた 夜の海辺のデートの思い出を潮風の匂いにまぎれて 懐かしさがやってくる悲しさもやってくる
ある人が言っていた頑張るという言葉が一番キライなんだって僕もあの時はたしかにそうだねって思ってたでも今は何かある度に口に出してしまうんだ一緒に頑張ろうとか頑張ってくださいとかいろんな人に頑張るという言葉を言ってしまう他に見当たるいい言葉が僕の辞書にはないからだ
大切に思っていたこと 心の中で抱えていた 純粋な思いを表に出す 純粋な思いは強くて 光とともに輝き始める 金色の光のシャワーが キラキラと舞い降りてくる 人は時が来れば花を咲かせる どんなに不遇な時があっても どんなに不幸な時があっても 負の連なりはいつかは解ける
閉じて 閉ざされて自由が奪われる閉塞した空気と閉塞した空間が平坦かつ単調な日常を作り上げる自由な選択であれば受け入れられるものでもこれが強制されたものとなると話は違う人の欲求として出たいと思ってしまうからだ受動的な使役ではなく能動的に選択にしてみる
この世界は愛にみちている そのことを知ってしまうと すべてが愛になってしまう 母親に怒られたことも 友だちにからかわれたことも 恋人に冷たくあしらわれたことも すべてが愛になってしまう 母親は僕のことが大切だから怒る 友だちは親しいからこそからかう 恋人は大好きの裏返しで冷たくする
すぐ見えるように いつもの場所に 定位置に腰かける あなたは知らないはず 知ってるかもしれない けれども互いに伝えない アンフェアだって 言うかもしれない でも恋なんてたいがい アンフェアなんだと思う 惚れた方の負けだったり 好き過ぎると苦しかったり
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