後に原爆の父と呼ばれる一人の科学者「オッペンハイマー」この映画を観ておかなくてはいけない様な気持ちだった一人の優秀な科学者が何故その後の惨事も想像できずに事を進めてしまったのか...成果の為に成功の結果を手に入れたいのは科学者であれば当然なのかもしれないどの国も勝利の為に破壊兵器を手に入れるべく先を争うナチスに負けてはならないソ連に知られてはならない...結局は政治なのだ他にやりようがなかったか?どんなに彼が自責の念に駆られ葛藤を抱え不遇の時を迎えたとしても地獄の釜を開けてしまったのであるその先に見るのは地獄でしかないこの惨劇はまだ終わってはいない皆、知っているのにまだ、まだ、もっと、もっと...作った者達も支持する者らも報告として数字で結果をとらえるもし、目の前に彼がいたなら自分はなんと言うだろうこの映...映画「オッペンハイマー」