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Nothing Ventured, Nothing Gained. http://esquire.air-nifty.com/

社会問題、国際問題など幅広い事柄に私見を述べる匿名ブログです。

昔アメリカで政治学を専攻しました。現在は法務を専門にしています。時事問題をわかりやすく解説したり、私見を発信できればと思います。 日本のメディアが報じない海外の政治、経済、社会問題などを紹介することもこのブログの本来の目的の1つです。よろしくお願いします。

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2009/06/18

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  • 東京オリンピック・パラリンピック中止運動に足りないもの(本当に中止に追い込むためには)

    弁護士の宇都宮健児先生が行っている東京オリンピック大会中止を求める署名運動は,既に31万筆を超えている。日本国民だけでなく,世界中のまともな人々が東京オリンピックの開催は強行されるべきではないと考え,特に欧米メディアは強い批判をしているが,日本のメディアは海外の報道を伝えるだけで,自ら批難するもの...

  • 虚像が批判され本物が人気となった2020年

    昨日久しぶりに更新したブログ記事「後手後手を先手先手という菅内閣の詭弁と国民の不信」は,現在の入国管理政策と水際対策の問題について分かりやすいとの声を頂いた。BLOGOS上でも,Facebookの「いいね」が500件以上付いたようで,久しぶりの更新の割には,なかなか好評だったのではないだろうか。...

  • 後手後手を先手先手という菅内閣の詭弁と国民の不信

    前回の「アメリカ社会の分断はトランプ政権が原因ではない」という記事の配信から約2か月が経過したが,今週,記事を書きたいという衝動に駆られたニュースがあったので,今日はそれについて記事を書くことにした。12月28日月曜日,私はメディアの「先手先手の対応指示 」というタイトルを見て,「ガースー」発言以...

  • アメリカ社会の分断はトランプ政権が原因ではない

    アメリカ大統領選挙についてメディアはバイデン前副大統領に当確を報じており,今のところ私の予想記事は当たらなかったが,アメリカ社会が更なる分断に進んでいることは間違いない。アメリカメディアも日本のメディアも,アメリカ社会や世界の分断がトランプ大統領にあるような薄っぺらい報道を行っているが果たしてそうだ...

  • アメリカ大統領選挙の行方

    今日は,4年に一度のアメリカ大統領選挙の投票日。多くのメディアはトランプ苦戦を報じてきたが,私も木村太郎氏と同じように私はトランプ大統領が再選すると考えている。日本のメディアに登場する自称専門家の米国政治専門の大学教授などは隠れバイデン支持者が多くいる一方,隠れトランプ支持者が今回は少ないなどと...

  • 日本の危機管理能力がいかに乏しいかを世界に知らしめたクルーズ船隔離の失敗

    世間の関心は,この話題に集中しているのではなかろうか。神戸大学の岩田健太郎教授による指摘から明らかになったクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内での隔離と検疫政策の失敗である。1.厚生労働省技術参与の高山義浩氏の反論の説得力私は,あくまで法務,訟務,コンプライアンスを専門とするキャリアを積ん...

  • ラグビーワールドカップにみる電通の闇

    テレビ各局などでは,殊更大きく取り上げているラグビーワールドカップのウルグアイ代表選手2名の事情聴取のニュースを伝えている。しかしながら,私はこの報道姿勢に疑問を感じている。そして,不可思議なことに同じタイミングで発生した警察が「逮捕」という強制処分(より重い判断)に及んだ悪質な電通担当局長の逮捕...

  • 森友問題の文書改ざんについて思うこと

    暫く記事を書いていなかったが,世間を騒がす森友問題を見て,やはりこの問題については,霞ヶ関の官僚として勤務していた経験がある以上,私見を発するのが義務ではないかと思うことから,久しぶりに現時点で報道されている内容をベースにブログ記事を書くことで私見を述べたいと思う。結論から言って,文書改ざんの裏...

  • 選挙における「言葉」の影響力

    世間では,安倍総理による突然の大儀が不明瞭な解散,小池新党の誕生などで選挙一色である。そして,今日はいよいよ選挙の告示日である。このような状況の中,ふと今回の選挙について思ったことを記事にしようかと思った時,残念ながら前回の記事から約1年以上ブログを更新していないことに気が付いた。安倍政...

  • 2020年に向けた企業イメージに潔い誠実な選手の活用を(ベルニャエフ選手やダンフィー選手の功績)

    今朝の記事,「英国が愛するトム・デイリー(Tom Daley)選手と影に隠れても良いというグッドフェロー(Goodfellow)選手」では,日本メディアがあまり報じないイギリスのスター選手と彼のペアを組む謙虚な銅メダリストについて紹介した。予選1位の高得点で通過したデイリー選手だったが,準決勝では失...

  • 英国が愛するトム・デイリー(Tom Daley)選手と影に隠れても良いというグッドフェロー(Goodfellow)選手

    4年に一度の平和とスポーツの祭典,オリンピックも終わりに近づいており,やっと寝不足から解消されるという人も多いのではないだろうか。これまでリオオリンピック関連としては,以下3つの記事を紹介してきた。SMAP解散報道のあり方とオリンピックの放送 自殺を考えたマイケル・フェルプス(Mic...

  • リオ五輪の失敗から活かせ(東京五輪は各国選手に最高の環境を)

    連日2つの記事卓球のポーランドの選手について触れた「SMAP解散報道のあり方とオリンピックの放送」と「自殺を考えたマイケル・フェルプス(Michael Phelps)選手の葛藤と克服,そして東京オリンピックの可能性」をアップしたところ,ライブドアニュース等に配信されなかなか好評のようであるので,今日...

  • 自殺を考えたマイケル・フェルプス(Michael Phelps)選手の葛藤と克服,そして東京オリンピックの可能性

    前回の記事「SMAP解散報道のあり方とオリンピックの放送」は好評だったようである。今日もオリンピック放送,特に海外トップアスリートに関する日本メディアが報じない情報を紹介したい。31歳になったマイケル・フェルプス選手は,2016年のリオオリンピックでも偉業をさらに更新し6競技で5つの金メダル...

  • SMAP解散報道のあり方とオリンピックの放送

    昨夜の11時頃にサイゾーウーマンが他のメディアを先行する形で報道されたSMAP解散報道であるが,私は当初あまり信じていなかったものの,この報道は大スクープだったようである。(当時のツイート)本当なら大スクープ。間違いならやっぱりサイゾーか。得だなサイゾー?SMAP、明日14日に「解散」発表!...

  • 有権者の見る目が試される選挙

    先日は6カ月ぶりにブログを更新し,「緊迫する社会情勢とある往年のミュージカル(ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート)の社会的意義」という記事で,社会情勢の変化で往年のエンターテイメントが有する意義が時代時代で変わってくるということについて意見を発信した。今回は,毎日マスコミが騒いで取...

  • 緊迫する社会情勢とある往年のミュージカル(ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート)の社会的意義

    暫くブログを休止していたが,書きたい話があるので約半年ぶりにブログ記事を更新しようと思う。最近は,中東におけるテロやイスラム原理主義に傾倒したテロリストによる犯罪行為のニュースを聞かない日はないと言っても過言ではないだろう。テロは中東からヨーロッパ,北米だけでなく,オリンピックが行われるリオ...

  • 【移動しました】緊迫する社会情勢とある往年のミュージカルの社会的意義

    記事を更新したことに伴い,当該記事は次のリンク先に移動しました。以下のリンク先で記事をご確認ください。緊迫する社会情勢とある往年のミュージカル(ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート)の社会的意義 ...

  • 金融庁の怒りとそれに対する危機意識が組織的に欠如している新日本監査法人

    先日は6か月ぶりのブログ記事で東芝の会計監査人であった新日本有限責任監査法人(以下「新日本」という)について,断固たる姿勢での厳しい処分が必要である旨主張したが,既に報道されているとおり,昨日の2015年12月22日付で金融庁は新日本に対し,①業務改善命令,②契約の新規の締結に関する業務の停止「3月...

  • 新日本有限責任監査法人への処分の妥当性

    久しぶりのブログ更新である。ブログの読者だった方には本当に申し訳ないと思うが,ブログを5月に書いて以来,暫く多忙でブログ記事を書くことができなかった。半年前に書いた東芝担当に監査法人に関する記事につき,その後がだいぶ追及が進んできたので,半年ぶりにブログを更新するにあたり,今回は新日本有限責...

  • 監査法人制度の闇その2

    前回の記事「東芝の粉飾決算疑惑に見る監査制度の闇(BLOGOS版記事はこちら)」では,品質管理を担当している業務執行社員が東芝の事案に関与しているにもかかわらず,全事業にわたり粉飾疑惑が生じていることなどに触れ,東芝の会計監査人が本当に妥当な監査をしてきたのか,予定調和のシャンシャン監査ではなかった...

  • 東芝の粉飾決算疑惑に見る監査制度の闇

    東芝をめぐる不適切な会計処理,いわゆる粉飾決算の問題が拡大しており,全く収束の気配を感じない。日経新聞電子版の「東芝、不適切会計 根深く ほぼ全事業に疑念拡大」という記事が伝えるところ,ほぼ全事業にわたって,粉飾決算の疑いがもたれている。記事によれば,次のとおり,内部通報により発覚したよ...

  • ディズニー(Disney)映画に見るセクシズムと限界

    4月25日(土)から公開されたDisneyの最新映画,「シンデレラ(Cinderella)」がいくつかのメディアで紹介されている。Disney映画と言えば,近年,「アナと雪の女王(Frozen)」での成功が記憶にいたらしい。この「アナと雪の女王」以降,ディズニー映画は,眠れる森の美女をベース...

  • ジャーマンウィング社飛行機墜落事故報道について

    ルフトハンザ航空の傘下のジャーマンウィング社の航空機墜落事故を受け,副操縦士の自殺説が断定的に報道されている中,死人に口なしとばかりに性急かつ極めて意図的で,断定的な検察当局の発表に,私は強い違和感を感じている。しかし,そのような違和感を感じていたのは私だけではないようである。ブルームバーグ...

  • ツイッターによるコラ画像をめぐる海外の評価(その2)とISISアカウントの凍結

    昨日の記事(「イスラム国(ISIS)に対するツイッター利用者の攻撃と海外からの評価」)は,非常に大きな反響があったようで,このブログへの直接のアクセス数が約4万PVもあった。また,本ブログが転載されるLINE社が提供するBLOGOSにおける昨夜の転載記事も最も読まれ,最も支持されたようである。...

  • キャメロン英国首相の日本人人質事件に関する声明

    今朝,イスラム国により拘束されていた湯川さんが殺害されたとするニュースを受け,駐日イギリス大使のティム・ヒッチンズ(Tim Hitchens)氏がデイビット・キャメロン(David Cameron)総理の声明を紹介している。英文でしか掲載されていないため,仮訳を付して紹介する。英国首相のシリ...

  • イスラム国(ISIS)に対するツイッター利用者の攻撃と海外からの評価

    イスラム国により拘束された人質の殺害予告事件が行われ,連日メディアで報じられている中,一部のメディアでは取り上げられているが,まだあまり知られていないのが,日本人のツイッター利用者が,イスラム国の関係者と思われるツイッター利用者のアカウントに対して行った「ISISクソコラグランプリ」という『攻撃』で...

  • オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)判決について

    1.ピストリウス氏に対する判決をめぐる報道について既に,様々なメディアでも色々取り上げられ,特に情報番組では,センセーショナルに伝えているオスカー・ピストリウス選手に対して出された刑事判決だが,私は,この事件が起こった当初から,この事件での殺人罪での有罪は困難であって,報道は慎重になされるべきで...

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