↓小樽の堺町通は、この型のポストが似合う街に数えられると思う。
国内各地で撮影のモノクロ写真を展示中。一部、ロシア・サハリンの写真も在り。
住んでいる稚内や、その他の訪問先の気に入った風景やモノの写真を展示中。
↓小樽の堺町通は、この型のポストが似合う街に数えられると思う。
<旧共成株式会社>…=現<小樽オルゴール堂 本館>:小樽・堺町通(2024.04.14)
↓概ね南北に延びる堺町通の南側の広い辺りに在る、なかなかに目立つ建物だ。
<旧金子元三郎商店>…:小樽・堺町通(2024.04.14)
↓1899(明治32)年の建築であるという。明治期の小樽の商店建築という雰囲気をよく伝えている建物であるという。
↓屋根に鯱が飾られている。小樽では時々見受けられるが、それ程多いのでもなく、意外に目立つ。
<旧百十三銀行小樽支店>…:小樽・堺町通(2024.04.14)
↓趣が在る建物だ。1908(明治41)年に竣工と伝わる。
<旧名取高三郎商店>…:小樽・堺町通(2024.04.14)
↓旧い建物に見受けられる「うだつ」というモノが独特だ。画のやや左、屋根の端側に壁状なモノが突き出る。
「余市蒸留所セット」…:<ニッカバー“リタ”>:小樽(2024.04.13)
↓小樽運河に近い辺りに「出抜小路」(でぬきこうじ)が在る。
魯肉(ルーロー)スパイスカレーにパリパリチキン…(2024.04.14)
小樽で歩き廻ってから札幌へ移動し、一息入れてから早目に、札幌駅北側に求めた宿に入った。 宿の居室で寛ぎ、翌日は本来の札幌南下の企図である所用だ。「備える」という程のことでもないが、少しゆったりと休もうと考えていた。 そんな感じだったが、暗くなる頃に空腹を禁じ難くなり、「軽く食事に…」と札幌駅北側を少し歩いた。日曜日の静かな宵だった。 ↓こういう御店を眼に留めた。
<KFC>=<Kentucky Fried Chiken>…(2024.04.13)
↓円山公園駅に近い辺りで眼に留めた。
午前中の所用が想定以上に早目に終わり、ゆっくりと食事を摂ったが、次の所用に向けて動き始めるには早過ぎると思った。 ↓新札幌で最も古くから続くと見受けられる商業施設の、かなり以前からのテナントで、喫茶店が在る。
スープカレー…:<一灯庵 サンピアザ>(2024.04.15)
↓美しい設えの御店だと、思わず提げていたカメラを使った。
滞在した宿の居室で寛いでいたが、出発の時間が近付いていた。 ↓何となく窓を眺めた。好い風景だと思う。
旭川駅で列車に乗込んだ。札幌を発って旭川を経て稚内へ到るという特急列車だ。 席に着いて寛いで居れば、永山駅で信号停車が生じ、そこからまた軌道上を列車は進む。何時の間にか列車は塩狩峠に差し掛かった。塩狩駅の辺りに、作家の三浦綾子の記念館が在るという。その外観の一部が見えて興味を覚えるというような感であったのを記憶している。そして「間も無く、和寒…和寒です」と録音による車内の案内放送が流れたことを…
出先から引揚げた。列車が少々遅れて、何となく午後1時前に稚内駅の辺りに在った。そこから帰宅して一息入れた。やがて、サウナを利用した。 夕刻の早めな時間帯に至り、サウナを利用した後に歩いて引揚げようとしたが、強めな空腹感を覚えた。滞在した旭川の宿で朝食を頂いた後、列車に乗り、そのまま食事を摂らずに居て、夕刻に至ったのだった。 ↓拙宅に至る道筋で、看板に眼を留めた。
2月に火災で建物が傷んでしまったという場所が在った。出火したという建物が激しく傷み、隣の建物―確か空いていた―も傷んだ。傷みが激しかった側の建物が取り壊され、もう一方の建物に関しても取り壊しに着手されていた。 ↓そこがこういう…
シーザーサラダとチキン煮込みカレー…(2024.04.12)
「やや早い夕食?」と思い、「それにしても早過ぎ?」と思うような時間帯、札幌のススキノに在った。 ↓誘惑に抗い難かった。
夕食の後、平和通買物公園を歩いた。 ↓思わず足を停め、提げていたカメラを使った。
旭川に在って、夕食を愉しもうと街に出た。 ↓何時もの場所で、何時もと同じようにという様子を愛でながら歩いた。
札幌での所用が済み、稚内へ引揚げる途次に旭川へ立寄ることにしていた。 旭川駅到着後にゆっくり歩き、頻繁に御願いしている宿に入れば、12階の居室が割り当てられた。隣接する大きな建物が在るでもなく、眺望が凄く好い宿である。 今般、西寄りな方角を向いた居室となった。温かい一日で、窓から射し込む西日の故に室内の空気が酷く温くなっていた。思わず…冷房を点けて15分間位様子を観た。程好い程度になったので冷房…
普通列車は、新札幌駅を出ると平和駅、白石駅、苗穂駅に各々停車し、札幌駅に着く。 ↓その札幌駅に着いた。快速の通過待ちのため、白石駅でやや長く停車したので、列車に乗込んだ時に何となく思った以上に時間は要した。が、別段に問題も無い。
札幌駅へ移動しようと新札幌駅に足を運んだ。 ↓改札を潜って、エスカレータでホームに上れば、直ぐに列車が現れた。
↓少し混んでいた列車で、デッキに一寸立っていた。列車から下りて、身体を伸ばしながら車輛を眺め、提げていたカメラを使った。穏やかな天候で、列車に当たる光も好い感じだった。
721系電車とキハ261系ディーゼルカー:朝の札幌駅(2024.04.15)
朝、嵩張るモノを札幌駅のロッカーに預け、所用のために列車で移動することにした。 ↓折良く目指す新札幌駅を通る列車がホームに待機中だった。721系電車だ。
「間もなく札幌…札幌です。下り口は右側です」との録音によるアナウンスが列車内に流れた。 ↓荷物も在るので、それを纏めて席を立ち、列車の先頭側を眺めた。
嘗て小樽商工会議所であった建物を改装した宿に滞在し、時季としては温かい穏やかな天候の中で過ごした小樽であったが、札幌へ向けて移動することとした。 ↓小樽駅へやって来た。
オリックス・バファローズのTシャツ…(2024.04.15)
↓札幌の宿で、着替えに持参していた新しいTシャツを引っ張り出した
夕食をゆっくりと愉しみ、旭川駅の東側に在る宿へ歩いて引揚げようとした。平和通買物公園を通り抜ける。 ↓内部の照明の光が通を照らすかのような感である硝子張りの建物に眼が惹かれた。そして歩を停めて見上げた。
稚内へ引揚げる途次、旭川に滞在する。 ↓夕食に街へ出て、少し馴染んだ御店の灯りが点いていると大きな安堵感を得る。
<小樽商工會議所>=旧 小樽商工会議所:(2024.04.13)
小樽で過ごした後は、所用に備えて札幌へ移動する段取りだった。直ぐに移動しても構わなかったが、少しゆっくりとすることにして、<旧 三井銀行小樽支店>を見学する等していた。が、活動開始が早目であり、未だ昼前だった。<旧 三井銀行小樽支店>辺りから歩を進め、直ぐに多少馴染んだ
朝…:<小樽商工會議所>=旧 小樽商工会議所:<OMO5 小樽>(2024.04.14)
早朝、散策に出てから宿へ引揚げた。 ↓朝の光を受けて佇むこの建物は美しい。
近年の札幌駅辺りは、「新幹線関係工事」と号して何時の間にか色々と通り道が塞がるようなことが多々在る。 札幌駅の北側には西寄りの出入口と東寄りの出入口が在る。その西寄り辺りに在って、東寄りの側へ向かおうとすれば最短距離の場所が通行府下になってしまっている。 ↓大きく回り込むよりも好いかもしれないと思い、地下の通路へ入ってみることとした。
札幌駅の北東側に宿を求め、居室で寛いで夜を明かすこととした。 夕刻に至って軽く食事を摂りに出て、直ぐに宿へ引揚げた。 ↓辺りは静かな感じだった。何気なく見上げた。そして提げていたカメラを使った。
寧ろ静かな日曜日の午前中、街を散策していた。 ↓実に趣深い建物だと思う。
<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…(2024.04.14)
早朝に街を歩いて宿へ引揚げ、少しゆっくりと宿を辞去し、また午前中から街を歩き廻っていた。 ↓この建物の趣が非常に好い。
運河の側から、少し緩い坂を上るように進み、都通商店街へ通じる辺りに至った。 ↓路地のようになっている辺りを通り抜けた。日曜日の昼前、飲食店や商店等は休んでいて非常に静かだった。
<おたる都通り商店街>…:日曜日の朝(2024.04.14)
↓定休日の御店が多いのかもしれないが、静かな商店街だった。
小樽駅前から小樽運河の側へ延びる道を歩いた。 ↓こういうモノを眼に留めた。
早朝の<FamilyMart>…:小樽(2024.04.14)
小樽の宿で夜を明かした。短く深く眠り、眼を開けて、少し起きて居てまた眠るということを繰り返し、結果的に早起きとなった。 ↓思い付いて起き出し、戸外に出て宿の眼前というような位置の御店に立寄った。
所用を足した後、昼食を愉しもうかと旭川の街を少し歩き廻った。 ↓何時ものように「セッション」だった。
早朝に稚内駅を発ったのだったが、列車は順調に259kmもの道程を走り抜けた。 ↓列車は定刻に旭川駅に到着した。
オリックス・バファローズのTシャツ…(2024.04.13)
↓小樽の宿で、着替えに持参していた新しいTシャツを引っ張り出した。
↓巨体を揺さぶるように悠然と歩んでいるエゾヒグマである。何やら咥えている。
↓こういう背が高い構造物が現れ、「何?!」と首を傾げた。
宵…:<小樽商工會議所>=旧 小樽商工会議所:<OMO5 小樽>(2024.04.13)
↓外を動き回って、暗くなった頃に引揚げた。美しい建物を見上げる。この建物に滞在するのだ。
<小樽商工會議所>=旧 小樽商工会議所:<OMO5 小樽>(2024.04.13)
↓美しく、貫禄も在る建物であると視る都度に思う。1933(昭和8)年竣工の小樽商工会議所の建物だ。
小樽の宿で、早目に眼が開いた。一寸散策に出た。 ↓小樽運河の辺りに至った。
↓辺りを歩き廻っていて、小樽駅に到った。
↓未だ暗くなる前に歩き廻り、運河に至った。
↓大きな虎が水浴びをしていた。
↓メキシコのトカゲであるそうだ。
↓インドからインドネシアやフィリピン迄、東南アジアに棲むオオトカゲだ。水辺を好んで、水にも入ることからミズオオトカゲと呼ばれるようになったそうだ。
コウヒロナガクビガメ…:札幌・円山動物園(2024.04.13)
↓不思議な形のカメだ。
↓西インド諸島に棲むというイグアナだ。
アルダブラゾウガメ…:札幌・円山動物園(2024.04.13)
↓なかなかに大きなカメで驚いた。
↓独自のラッピングを施した自販機が設置されていた。
南北線、東西線に加えて東豊線と3つの路線を有している札幌の地下鉄だが、大通駅には3つの路線が集まっている。駅では乗換案内等の掲出も見受けられる。 ↓これが大通駅の南北線と東西線の乗換の案内だ。何となく足を停めて眺めた。
↓朝の稚内駅へやって来た。 …
↓旭川での所用を済ませ、食事をゆったりと摂った後、旭川駅へ足を運んだ。
札幌で所用が在ることは以前から決まっていたのだったが、旭川での所用を後から加えた。その後、旭川の所用の後に、札幌迄移動してしまうという段取りにした。 ↓旭川から列車に乗り、札幌駅に到着した。美しい車輛であると思いながら、一寸眺めた。 …
街で少しだけ動き、宿に引揚げた。 ↓居室が在る辺り、廊下に大きな窓が在って外が見える。何となく足を停めた。
↓この画が出れば、多くの人が「札幌の…すすきの…」と判るような感じだと思う。
↓個人的には何らの知識も無いので、何か「不思議な柄?」というように見える文字らしいモノが入った箱だ。 <…
↓南4条の道路に面した建物の壁面だ。
札幌で、すすきの界隈に宿を求めた。 ↓その直ぐ傍に在った。
夕べに…:<AVANTI 1923>(アバンティ 1923)(2024.04.12)
旭川での所用の後、札幌へ移動した。宿に荷物を置いた後、少し歩いた。 ↓未だ明るい午後5時頃、不意に灯りが点った様子が眼に留まった。開店時刻辺りに辺りを歩いたという形だった。
朝、多少の風の強さに抗うように、少し辺りを歩き廻ってみた。 ↓稚内港の繋留濠である第一副港辺りに至った。
↓「翌朝早くから一寸出掛ける…」という夕べに眺める御近所の様子は、殊更に愛おしいような気もする。
↓「風が少し強い…そして冷たい…」と思いながら歩いて稚内駅辺りに至った。
↓暗くなってから近所に出て、灯りが入った眼に馴染む看板に出くわすというのは好いと何時も思う。
朝、少し辺りを歩いてみた。 ↓稚内港の繋留濠である第一副港に至った。風が静かな水面を渡るような感じの漣が見受けられる。
最近は、稚内港の繋留濠である第一副港周辺を歩き廻る機会が増えた。と言うより、やや寒い他方で、歩くのが心地好いので歩くようになった。 ↓この辺りを歩き廻る場合、道草し易い場所が1箇所増えた。程々に目立つ看板だ。
↓少し冷たい風が身体に刺さるような気がしながら歩き、稚内駅の辺りに至った。
「プラクティスキャップ」…:<オリックス・バファローズ>(2024.04.07)
ベースボールキャップを被って戸外に出る機会が多い。幾つも持っていて、気に入っているモノをローテーションのようにして使っている。 そういうことではあるのだが、それでも「コレ!何か好い感じ…」と眼に留めた新しいモノを時々入手してしまう。 ↓極最近に入手したモノだ。
早朝、やや雲が多い気はしたが、天は暗くもないと感じた。 ↓戸外へ出て、稚内港北防波堤ドームの屋蓋が見える海岸辺りへ歩いた。
やや気温が下がり、風も冷たい一日だった。夕刻に食事に出た。 ↓寒い日も、温かい日も変わらない御近所の眺めが好い。
少し気温が上がった他方で、風が冷たく、身体に些か刺さるように感じるという様子が続いていた。それでも「気温上昇?」と思い、風を通し悪い堅牢な上着という程でもない上着を引っ掛けて朝の戸外に出てみた。 ↓「変に寒い朝…」と首を傾げながら稚内駅辺りに至った。
<ТЕЛЬНЯШКА>(チェルニャーシカ)(2024.04.07)
↓気に入っているシャツだ。洗濯をした。<ТЕЛЬНЯШКА>(チェルニャーシカ)と呼ばれている。
休業日に「夕食が愉しめる御店が営業を始めるような頃」を迎える。そうなると「平日よりも早目な時間帯にゆったりと食事」という程度のことを思う場合も在る。 ↓そんな思いで、御近所の御店に未だ明るめな時間帯から足を運んでみた。
ヒッコリーストライプのワークパンツ…(2024.04.07)
↓気に入っているワークパンツだ。洗濯を済ませた。
「寝て曜日」的な休業日の過ごし方になる場合も在るかもしれない。少し先に出掛ける予定に向けて列車の券を購入するような細かい用事を足す場面は在ったが、何となく拙宅の居室で寛ぎ、そのうちに些かの居眠りにも及んでしまったかもしれない。 ↓そういう中、昼食に立寄った。
石ノ森章太郎の画とサインのTシャツ…(2024.04.07)
↓気に入っているTシャツを洗濯した。 ↑特撮…
サウナを利用し、何となく休憩室で寛ぎ、居眠りに及んだ場面も在った。そして道草である。 ↓午後5時半近くになっていたが、戸外が明るい。
↓休業日の昼食だ。 ↑「御子様が食べ易いように工夫する納…
“道草”を経て、少し暗くなってから歩いて引揚げた。 ↓最早、積雪は「過去形」だ。やや冷たい風が身体に多少刺さるような気もする中で歩を進めた。
↓夕食を愉しもうと御近所の御店に立寄った。少し驚いた。従前は色々と飾っていたが、少し片づけてしまって、シンプルな渋い感じになっていた。
↓何となく通り掛かった。 <…
↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
↓空気が冷たいというように感じながら歩いた朝であったが、気温が存外に上昇していた。
早朝、起き出してみて東側の天が明るいことに気付き、一寸戸外へ出てみた。 ↓画の右側に、微かに月が見えていた。明るい天で見え悪い感じではあった。
「ラベンダー編成」:キハ261系ディーゼルカー…(2024.04.05)
↓南下する列車が見えた。 ↓夕刻に稚内駅を出て札幌駅を目…
↓「夕食を…」と思い付いて戸外に出てみて、最も近い辺りに在る御店であるということで、一寸立寄った。
↓戸外を歩き廻れば手が冷たいのだが、気温は少し上がっている。
多少、手が冷たい感じもしないではないが、足元の様子が悪くないので、朝に何となく歩き廻る。好い感じであると思う。 ↓稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。
↓時に求めてしまうモノである。 ↑居酒屋のカウンターに何…
↓夕刻に食事を摂ろうと御近所へ出た。 ↑天候も穏やかで足…
↓立寄ってみて、何となく眼に留まった。 ↑全国各地に展開…
↓早朝には殆ど見えなかった雲が少し増えているような気もした朝だった。
早朝、存外にスッキリと眼が醒めた。窓の外が明るいことに気付き、少し出てみた。 ↓雲が殆ど見えない天に、日出前の光が滲むような感じだった。
↓「何時もの調子で」という夕べが好いのだと思いながら戸外へ出た。 <…
↓朝、思い付いてコレが見える辺りに立寄った。 ↓国内各地…
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↓小樽の堺町通は、この型のポストが似合う街に数えられると思う。
↓概ね南北に延びる堺町通の南側の広い辺りに在る、なかなかに目立つ建物だ。
↓1899(明治32)年の建築であるという。明治期の小樽の商店建築という雰囲気をよく伝えている建物であるという。
↓屋根に鯱が飾られている。小樽では時々見受けられるが、それ程多いのでもなく、意外に目立つ。
↓趣が在る建物だ。1908(明治41)年に竣工と伝わる。
↓旧い建物に見受けられる「うだつ」というモノが独特だ。画のやや左、屋根の端側に壁状なモノが突き出る。
↓小樽運河に近い辺りに「出抜小路」(でぬきこうじ)が在る。
小樽で歩き廻ってから札幌へ移動し、一息入れてから早目に、札幌駅北側に求めた宿に入った。 宿の居室で寛ぎ、翌日は本来の札幌南下の企図である所用だ。「備える」という程のことでもないが、少しゆったりと休もうと考えていた。 そんな感じだったが、暗くなる頃に空腹を禁じ難くなり、「軽く食事に…」と札幌駅北側を少し歩いた。日曜日の静かな宵だった。 ↓こういう御店を眼に留めた。
↓円山公園駅に近い辺りで眼に留めた。
午前中の所用が想定以上に早目に終わり、ゆっくりと食事を摂ったが、次の所用に向けて動き始めるには早過ぎると思った。 ↓新札幌で最も古くから続くと見受けられる商業施設の、かなり以前からのテナントで、喫茶店が在る。
↓美しい設えの御店だと、思わず提げていたカメラを使った。
滞在した宿の居室で寛いでいたが、出発の時間が近付いていた。 ↓何となく窓を眺めた。好い風景だと思う。
旭川駅で列車に乗込んだ。札幌を発って旭川を経て稚内へ到るという特急列車だ。 席に着いて寛いで居れば、永山駅で信号停車が生じ、そこからまた軌道上を列車は進む。何時の間にか列車は塩狩峠に差し掛かった。塩狩駅の辺りに、作家の三浦綾子の記念館が在るという。その外観の一部が見えて興味を覚えるというような感であったのを記憶している。そして「間も無く、和寒…和寒です」と録音による車内の案内放送が流れたことを…
出先から引揚げた。列車が少々遅れて、何となく午後1時前に稚内駅の辺りに在った。そこから帰宅して一息入れた。やがて、サウナを利用した。 夕刻の早めな時間帯に至り、サウナを利用した後に歩いて引揚げようとしたが、強めな空腹感を覚えた。滞在した旭川の宿で朝食を頂いた後、列車に乗り、そのまま食事を摂らずに居て、夕刻に至ったのだった。 ↓拙宅に至る道筋で、看板に眼を留めた。
2月に火災で建物が傷んでしまったという場所が在った。出火したという建物が激しく傷み、隣の建物―確か空いていた―も傷んだ。傷みが激しかった側の建物が取り壊され、もう一方の建物に関しても取り壊しに着手されていた。 ↓そこがこういう…
「やや早い夕食?」と思い、「それにしても早過ぎ?」と思うような時間帯、札幌のススキノに在った。 ↓誘惑に抗い難かった。
夕食の後、平和通買物公園を歩いた。 ↓思わず足を停め、提げていたカメラを使った。
旭川に在って、夕食を愉しもうと街に出た。 ↓何時もの場所で、何時もと同じようにという様子を愛でながら歩いた。
札幌での所用が済み、稚内へ引揚げる途次に旭川へ立寄ることにしていた。 旭川駅到着後にゆっくり歩き、頻繁に御願いしている宿に入れば、12階の居室が割り当てられた。隣接する大きな建物が在るでもなく、眺望が凄く好い宿である。 今般、西寄りな方角を向いた居室となった。温かい一日で、窓から射し込む西日の故に室内の空気が酷く温くなっていた。思わず…冷房を点けて15分間位様子を観た。程好い程度になったので冷房…
普通列車は、新札幌駅を出ると平和駅、白石駅、苗穂駅に各々停車し、札幌駅に着く。 ↓その札幌駅に着いた。快速の通過待ちのため、白石駅でやや長く停車したので、列車に乗込んだ時に何となく思った以上に時間は要した。が、別段に問題も無い。
些かの雨も交り始めた夕刻、祇園花見小路へ足を運んだ。 京都駅から四条駅へ地下鉄で移動し、四条烏丸辺りから四条通を東寄りへ足早に歩きながらタクシーを拾い、祇園花見小路の少し奥、建仁寺寄りな辺りに至った。 ↓照明に、少し濡れた桜が浮かび上がるような風情だ。
休業日の恒例であると、天候が好くない中でサウナを利用しに出た。 ↓そして変に律義に道草もしたが、何か風雪が強まっていた。
↓何気なく歩いていて、こういう様子に出くわし、歩を停めた。少し深めに呼吸してから、慎重に歩を進めることにした。複雑に凍ったような箇所、濡れたような箇所、シャーベット状の雪をばら撒いたような箇所が入り交じった歩道の様子なのだ。
↓前々日の日中から前日の早朝に断続した湿った雪の残滓が見受けられる朝だった。 …
↓稚内帰着後、使用していた<青春18きっぷ>を写真に収めた。
大阪でサウナに寄ろうと思い立ったが、思い立った施設の営業時間終了間際だったので諦めた経過が在った。それが引っ掛かり、札幌へ移動後、旭川へ向かう前に札幌都心部のサウナでゆったりした。 そうしていた間に「昼食でも摂ろうか…」という時間帯に差し掛かっていた。雨交りでやや動き悪い感じではあった中、思い付いて立寄ったのは狸小路という商店街の辺りだ。 ↓ここに到った…
↓大通公園が視えるような位置に出る出入口である。
↓地上の自然光が地下側へ漏れて降り注ぎ、そこに地下の照明の人工光が融けているというような、何とも名状し悪い光の加減だと思った。
↓地上への出口から漏れる光が地下に半ば入っているような雰囲気が面白い。
↓時にはこういうような感じで夕食を愉しみたいと思う… …
↓以前にも写真に撮った場所なのだが、今般はより画角が広いレンズを使用している。
↓支柱が在るのか、支柱でもない柱状の何かなのか、その周囲を板のようなモノを組合わせて囲い、隙間から光が漏れている。
↓生の植物が鉢に植えられているのか?造花のようなモノなのか?何か判然としなかった…
例えば年末の12月に写真を撮っているモノであっても、4月に改めて写真を撮ってしまうというような場合は在る。「育った街」であり、離れてからかなり年月は経ているものの、現在でも縁在って度々訪れる札幌では、カメラを向けて面白い対象は意外に色々と在るものだ。或いは「カメラを提げて歩き廻る」というようなことを盛んにするようになった近年に至っ…
船で海津大崎に到った。何か団体旅行と見受けられる皆さんが坂道、または階段を上がり始めた。少しずらそうと湖岸でぼんやりして、少し遅れて階段のようになっている辺りをゆっくりと上った。 ↓眼下で光る湖水面を背後に桜が咲いている様子が見受けられた。
↓長浜港に船が着いた。 …
「4月16日は荒天」という注意喚起は事前に聞こえていた。「雪」という説も事前に聞こえていた。それでも、その時を迎えてみなければ、何か実感はし悪い。「4月に雪」ということ自体は珍しいとも思わない。が、「4月16日=4月半ばを過ぎての雪」はやや珍しい。 ↓午後の街を歩いた。風雨が少し強めな感じであった中、雨が雪に変わって来た。
船で琵琶湖を遊覧し、下船後に足早に歩いて長浜駅に移動した。何か駐車場を通り抜けて、公園の端から歩道に出るような“近道”も多用して、思った以上に早く長浜駅に到った。 ↓長浜駅は橋上駅で、入口からエスカレータで上るようになっている。その入口辺りに大きな画だ。
「極々短い散策」と称して早朝の戸外に一定以上の頻度で出ていると思う。そういう場面で観る「東寄りな天の早朝」に関しては幾つか「類型」が在るように思う。 勿論、天の感じは毎日違い、全く同じということは在り得ない。が、「雲が殆ど無く、天全体が明るい」、「雲が全般に多く、天全体が薄暗い」という判り易い対極的な例が在るとは思う。加えて「低目な天に雲が多く、高目な天に雲が少なく明るい」と「低目な天に雲が少…
好天に恵まれ、琵琶湖を渡る風がやや冷たかったものの、桜が見事であった長浜は「忘れ難い街」ということになった。 ↓その長浜で出逢った建物だ。