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きものふくしまブログ https://kimonofukushima.co.jp/blog

石川県白山市から着物コーディネートや和雑貨をご紹介!石川県の加賀友禅や牛首紬, 能登上布に関する記事も♪お手入れのことなど、お客様からの小さな相談にも一生懸命お応えしております。 毎日更新😊お楽しみに!

ふくちゃん
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住所
白山市
出身
福井市
ブログ村参加

2009/02/27

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  • 加賀友禅の犬柄の付下げ・そして復興展の初日を終えてみて・・・

    今日から4日間の卯月の会【復興展】が始まりました。とても過ごしたすい日となり、多くお客様が来てくださることを期待してましたが、筋書き通りに行かない現実がありました。出だしとしては納得できるものではありませんでしたが、お越しになったお客様には満足していただけたのではないかと思っています。 このような着物の展示会を開いて思うことは、着物初心者の来店は少なく、興味を持って来店される方は、多くのきものや帯を手にしていらっしゃって、対応が難しい

  • 明日から【復興展】が始まります・開催に至るまでを振り返る「店主の呟き」

    明日からの開催となる卯月の会【復興展】の準備を終えることができました。 当初、卯月の会を能登上布展とすることを考えて昨年の秋から準備を進めていましたが、元旦に起きた能登半島地震によって能登上布工房が被害に遭われまして、商品の供給が難しくなったことで内容を変えなくてならなくなりました。その現実を突きつけられたのは1月下旬のことで、これまでに経験のない動揺に支配されて、頭の中が真っ白になり、行き先を見失ってしまってしまいましてね~&nbs

  • 夏牛首紬と藍染め縞牛首紬・そしてイタリアの地図を付下げにした着物に天晴!

    19日(金)から開催する【復興展】の準備が少し遅れていまして少し焦っているところに、新聞社から取材をしたいとの電話。着物コーナーは展示会に向けての準備の真っ最中で、お話はできても、その後に写真を撮りたいと言われたら、適当な場所を用意することが出来ていなくてとても慌てました。 こうして声を掛けていただけたことはとても光栄なことで、こちらから日を変えて欲しいとは言い辛くてね~取材を受けることとしました。 電話は娘

  • お客様の相談を受けて加賀友禅作家志々目哲也氏が描いた狐の嫁入りの着物と帯

    夕方になって2件の京都の仕入先が店に来ていまして、投稿準備が遅くなってしまいました。記事を上手く纏められないかもしれませんがしばらくお付き合いください。 今日は着物の相談を受けていましたお客様とリモートでお話をさせていただく日です。 その方は東北地方の方で、昨年の事になりますが、「狐の嫁入りの訪問着と帯」を用意することが出来ないかとの相談をいただきましてね~ 市場にお客様のご要望に添うような

  • ダンスで世界を旅するコーディネート・描かれたターキッシュダンスが魅力的

    一目惚れした染帯が店に届きました。 ダンスをしている模様の帯なんですが、その線の動きが優しくも躍動的でとっても素敵なんですね~その帯は黒地に銀で描かれたかのような「ターキッシュ・ダンス」の帯で、大市松小紋に合わせてみたのでご覧ください。  【大市松小紋に合わせた踊り子の帯】  [caption id="attachment_26501" align="alignc

  • 金彩友禅の「水色地の染帯」を単衣小紋に合わせる・素敵な街着の装いとなる!

    着付教室が出来るまでに、奥の部屋を綺麗に片付けることができました。仕事の目標をクリアーできたかと思っていますが、今日はお客様も多く、展示会の会場作りを終らせたくて、いつもよりも頑張ったこともあって、とっても疲れました。 自分の持てる時間をすべて店のことに使っていまして、今朝は町内にある公民館の掃除を私の班が登板となっていて、自宅のカレンダーに開始時間を描き込んでいたのに、スッカリ忘れていましてね~ そのことに気が付い

  • 能登上布の「きものと角帯」でダンディな男の着物姿を作る・今日は疲れました

    暑い一日ではなかったでしょうか。店は展示会の会場準備が必用とされていて、開店時からその仕事に入りたかったのですが、お客様かあったりして、なかなか予定していたる仕事を進めることができません。 月曜日の朝までには、店の奥を着付教室が出来るように十分なスペースを確保しなくてはならず、お客様がお帰りになると、気持を集中して散らかっている奥の特設会場で物を持ち上げでは移動場所まで持ち運ぶ、下ろしてから整理整頓の繰り返しを永遠に続けていて、小さな店舗の中

  • お洒落な「藍の日傘」をカジュアルな着物に合わせる・店頭に出した2枚の看板

    今日から復興展に向けての会場作りに入らせていただきました。展示会中はフロアーの一部に畳を入れて、バッグヤードも着物コーナーとすることから、大がかりな物の移動が始まる訳ですが、この地味な作業を終えないと展示会を開くことはできません。 週をまたいだ月曜日の午後に、着付教室が開かれるので、それまでに奥の特設会場を整えておかなくてはなりません。なので今日は気合いを入れて全員で頑張りました。 展示会は一週間後の金曜日か

  • 紋紗/芭蕉模様の単衣羽織(コート)黒地・そしてお客様のお洒落な装いにうっとり!

    新しい商品が次々と入荷していまして気忙しくしていますが、そんな折に馴染みのお客様が着物姿で店に立ち寄ってくださいましてね~ 年に何度か着物で店に寄ってくださいますが、その装いがいつも素敵でうっとりさせられます。  【お客様のお洒落な装い】   [caption id="attachment_26467" align="aligncenter" width

  • 加賀染め綿絽きものを夏のおしゃれ着としてコーディネート・浴衣としても最適

    今日は投稿を早くさせていただきます。昨日の雨が嘘みたいに晴れ渡り気持のいい天気となりました。 このような日に着物で花見ができたら素敵でしょうね~ これからしばらく気候のいい日が続くかと思いますが、是非着物でお出掛けされてみてみてください。 少し早いですが石川県で染めている「加賀染古代型夏衣」という夏物の綿絽きものがあり、夏の装いとしてコーディネートしてみたのでご覧ください。&nbsp

  • 加賀友禅作家「中町博志氏」の竹ささ柄の染帯を単衣小紋に合わせる

    ここしばらくネットからのきもの相談が続いていまして、今朝は北海道から昨日紹介させていただいた芭蕉角繋ぎ半幅帯の件で問い合わせがありまして、今年用意した芭蕉の半幅帯二本が店頭に出す前にお嫁入り先が決りました。 こんなにも早く嫁ぎ先が決るとは思っていなかっただけに、ご注文をいただいたお客様には、発表前の商品とあって画像を使わせていいかを確認を取らせていただいた次第です。 ネットを通して着物や帯の商談が決るまでには至っていませんが

  • 【新作浴衣】波妖花黒ネオン黒漆浴衣に芭蕉角繋ぎ半巾帯で夏のお洒落を楽しむ

    今日は小学校の入学式の日です。お子さんのハレの日を着物で迎えたいと、三人のお母さんから着付を依頼されてまして、今朝は午前7時前に店を開けることに・・・。 天気予報では晴れ後雨となってましたが、雨が降り出したのは午後4時近くなってからで、新しい門出を春の空と満開の桜が迎えてくれていて、着物で入学式を迎えられた方にとっては素敵な一日ではなかったでしょうか。 午後になると、早速着終わった着物のお手いをお持ちになる方が何人か

  • ビフォーアフター/色無地の染替えのお仕事・春の訪れに動き出した着物ファン

    太陽の日射しが溢れんばかりに降り注いでいて、最高のお花見日和ではなかったでしょうか。着物でお花見をされている方もいらっしゃるかと思いますが、どうかお洒落な着姿を行き交う人に見せてあげてください。 春の陽気に桜に着物って、贅沢感が半端なくあって格好いいと思うな~ 店はお花見日和でお客様が少ないかもしれないと思っていましたが、予想以上にお客様の出入りがありましてね~Instagramから店の博多織り半幅帯の情報を

  • 京刺繍で描いた宝尽くしの付下げをコーディネート・そして和柄Tシャツが店内に並ぶ

    昨日できなかった店の模様替えを朝からしていましたが、外は絶好の花見日和で多くの人が花見を愉しまれたのではないでしょうか。 桜の開花で気候が一気に初夏に向うと考えられるので、季節の先取りとなる売場の構成に着手しなければなりません。 取りあえず和柄Tシャツを売場に取り込みこととしました。  【新しいショップに早替り】   [capt

  • 「加賀友禅振袖」のきもの相談・そして気忙しい日常にエネルギーを使い果たす

    午後から着付教室があったりして今日も忙しい一日でした。 和柄Tシャツが入荷したことから売場に出したいと思ってましたが、まったく模様替えができずにいまして、店内は日が暮れるまでザワザワしていました。 復興展の開催まであと二週間。 この卯月の会に向けて新しい商品が入荷していまして、お客様にお披露目するためにも店内の模様替えが必用とされています。 これからは時間の使い方が重要とな

  • 「和柄Tシャツ」の新作を発表・新作の「ヒール下駄」とコーディネートする

    4月に入ってゆかた関係を含めた夏物は次々と入荷していまして、“今からこれから”という気持にさせられます。 特に今月は「卯月の会」が控えていることから、その会の中で新商品を紹介できたらと考えてますが、商品の魅力を高める演出方法や、和雑貨や和装小物などはオンラインショップからの対応も必用で、いろいろ無い知恵を絞りながら踏み出すための準備を進めているところです。 そこで今日は注文を入れていた和柄Tシャツが届いたので、新作和柄Tシャ

  • 浅野雪子氏の作品から草木染め手織り木綿着物と五月人形展が本日より始まる

     仕事の段取りが悪いのか、それとも要領が悪いのか気忙しい日が続いています。 自宅に戻る時間が深夜になったとしても労が報われる訳でもなく、なにの、自分で決めた一日の仕事を終らせることに必死になっていて、自宅に戻る頃には「何もしたくない病」が発症しているんですね~ 今日もそんな日になりそうですが、残されたエネルギーを全開にして、燃え尽きるまで記事を書かさせていただきたいと思っています。 

  • 浅野雪子氏の作品から草木染め手織り木綿着物と五月人形展が本日より始まる

     仕事の段取りが悪いのか、それとも要領が悪いのか気忙しい日が続いています。 自宅に戻る時間が深夜になったとしても労が報われる訳でもなく、なにの、自分で決めた一日の仕事を終らせることに必死になっていて、自宅に戻る頃には「何もしたくない病」が発症しているんですね~ 今日もそんな日になりそうですが、残されたエネルギーを全開にして、燃え尽きるまで記事を書かさせていただきたいと思っています。 

  • 竺仙さんの2024こだわる浴衣が入荷・復興展でデビューさせたい松煙染小紋

    日本社会は新年度を迎えて新たな一歩を踏み出したようですが、私の店は何も変わらずにいて、今月の開催となる【復興展】のことで頭がいっぱいになっています。 一方で仕入先の担当者が今月から変わるという先もあれば、後数ヶ月で定年退職を迎えるという担当者もいたりして、明るい話題が少ないことに不満を感じています。 世界のニュースから見えてくることは、争い事や目を疑いたくなる事件が絶え間なく起きていて、日本経済に目を向ければ株価高騰で明るい

  • 復興展にて紹介したい「金彩友禅」・敦賀駅での乗客の大移動に文明発展の影を見る

    月の始まりを京都出張から始まるというのが仕事のルーティンで、いつも通りJRで向うことに・・・。これまでと違うことは、北陸新幹線が金沢から敦賀まで開通したことで、京都へ行くのに普通列車⇒北陸新幹線⇒特急列車の3つの電車を乗り継いで行くことになったことです。 これが実に邪魔くさい。 先月まで京都駅に着くのが確か午前8時37分頃だったかと思っているのだが、北陸新幹線が組み込まれたダイヤになると、その時間帯に入れる電車はなく

  • 先染め牛首紬を春の装いとして着こなす・「夏牛首紬扇子」を復興展にて発表します

    ようやく春の訪れを感じられるようになりました。バックヤードの窓目から力強い日差しが差し込んでいて、風もなくて外はポカポカ陽気という感じです。 暦は明日から4月で、新しい職場や環境で仕事をされる方が多くいらっやるかと思いますが、志を持って仕事に臨める社会人であれたら、嫌なことがあっても務まるのではないかな~どうか頑張ってください。 それは自分に投げかけたい言葉でもあり、不振の日が続いているたけに元気を出さなくて

  • 単衣用に描き上げた加賀友禅やなぎ柄訪問着・復興支援商品となる加賀染め足袋

    平日はザワザワとしている店内ですが、週末になると来客が透くなることをとても気にしています。お客様が少ないということは、私がやりたい仕事を優先することができましたが、季節が大しく変わろうとしているので季節を先取りした提案が求められます。 そのことと平行して4月19日(金)からの【復興展】に向けて、お客様へのアプローチも必用とされているので、心の中は気忙しくいしていますが、どのような状況であったとしても段取りが全てかと思っています。&nb

  • 五月人形展の内見会を明日から始めます・そして二日早い妻の月命日に呟く自分

    私にとって一番のニュースは、ドジャースの開幕展で大谷翔平選手が3打数2安打の活躍でチームの勝利に貢献できたことです。 世界を騒がす大きな事件が発覚してからというもの、不振が続いていただけにとても心配していました。影ながら大谷選手を応援しているだけに、開幕戦もノーヒットだったらマスコミから叩かれたりして、立場が悪くなる気がして仕方ありませんでした。 本当に良かったです。 場外での騒ぎに心中は穏

  • ちりめん細工のワークショップ「夫婦鯉」にチュアレンジと長襦袢のカビの話

    今日はちりめん細工のワークショップの日で、参加いただいたお客様には「夫婦鯉」にチャレンジしていただくことになっています。 ちりめん細工の先生でもある吉村はるみ氏のお力をお借りして、午前と午後の二度に分けて10人の参加者を予定でしたが、欠席者もありまして7人でのチャレンジとなりました。 作っていただくのは、夫婦鯉といいまして2体の置くタイプの鯉のぼりを正絹の絞り生地から仕上げるというものです。 &nb

  • 芝崎重一氏の草木染め「熨斗目柄」紬をラスター彩帆船文鉢模様の染帯で合わせる

    久し振りに春らしい陽気となったこともあるのか、開店時から人の出入りが続いて気忙しい一日となりました。夕方になってようやく落ち着きましたが、お客様からきものコーディネートの相談にいらしていただいたり、お電話などから商品の問い合わせをいただけることに喜びを感じている次第です。 そして明日はかねてから予定されていてワークショップの日で、午前と午後に分けて10人のお客様がちりめん細工の「こいのぼり作り」にチャレンジしていただくこととなっていまして、少

  • 入学式の着物に合せたい「かんざし」・かんざしにこだわる店でありたい

    どれだけ雨が降れば気が済むのだろう。朝から雨が降り止むことはなくて一日ずゅう雨が降っていました。うっとうしい日で、この3月は2月よりも晴れ間が少なく、気温の低い日が多い気がします。 明日から徐々に天気は拝復していくようで春が来たことを実感できそうですが、この春にお子さんの入学式を迎えられる先の家庭は忙しくしているのではないでしょうか。 我が家は長女も次女も真ん中の子が小学校に入学することから、離れて暮らしている長女が

  • 牛首紬の新作/単衣牛首涼風のきものを能登上布の帯でコーディネート

    4月が近づいていることや寒気が抜けたこともあって、ウィンドーや着物コーナーを少し模様替えをしてみました。新しい月に臨むための準備ですが、4月は卯月の会【復興展】が控えているだけに細かな所にまで気を配らなくてはなりません。 小規模経営の店ではありますが会を開くということはとてもエネルギーがいることで、悪戦苦闘する日々が続いています。とにかく5月の東京展が終るまで気力との勝負かと思っています。 4月の復興展では石

  • 令和六年の【十三詣り】が金沢市の天徳院にて執り行なわれた日

    令和六年の十三詣りが石川県金沢市の珠姫の寺・天徳院にて執り行なわれました。お天気が心配されましたが青空が広がり風もなく暖かな日となり、今年は17人が十三詣りに臨まれました、 石川県の十三詣りは、石川県の呉服店が着物振興のために組織された「石川県和装振興会」が石川県の地に十三詣りを根付かせようと天徳院さんに働きかけ、2000年から始めたもので今回で24回目となります。 24年という歴史はあるものの、まだ認知度が低く、数

  • 亡き坂口幸市氏が染めた能登上布のきものを百合柄の刺繍帯で合わせる

    今日は3月23日です。もうしばらくで4月になろうとしていますがいつまでも寒い日が続いています。明日から少しずつ気温も上がって行くみたいですが、安心して洗濯物が外で干せる日が来て欲しいと思っているこの頃です。 そして4月は半年に一度、新しい商品を発表させていただく「卯月の会」が控えています。 どのような手順で事を進めていったらいいを考えることが多くなっていますが、今回の卯月の会は4月19日(金)から22日(月)までの開

  • 縞柄西陣お召を単衣の着こなで組み合わせる・そして【磁力】ある復興展にしたい!

    この店は郊外の国道添いに実店舗があるために、車の往来が激しいものの店の前を歩く人がほとんどいません。多くの方が目的を持って車でお越しになる訳ですが、天気が荒れていたりするとお客様の来店が臨みにくいのが店の弱みの一つといえるのかもしれません。 だから繁華街やテーマパークであったり駅の近くに店を持っている先が、ないものねだりで羨ましく思えたりするんですね~ この土地に店舗を構えて29年経ちますが、店の前を人が歩かない店舗

  • 両面に模様が入った「リバーシブル風呂敷」がオススメ・そして野球を見るぞ!

    昨日は事情があって、ドジャース対パドレスの試合をドジャースが8回に逆転する頃から見られたものの、最初から見られなくて残念な想いをしました。 なので今日は早く仕事を切り上げて大谷選手と山本選手の応援できればと思っていますが、夕方にお客様が続いて難しくなってまいりました。 寒い日が続いていますが、今日も雪がちらつく時間帯がありまして冬に逆戻りって感じかな~社会を取り巻く環境は年度末とあって、孫が卒園式を終えたとか仕入先の

  • 「近江ちぢみの板締め絞り」を「能登上布ハ寸帯」でコーディネート

    肌寒い一日となりました。急激な気候の変化にお客様が少ないことに頭を傷めますが、もうしばらくの辛抱かと言い聞かせながらも4月に開催する復興展に向けて準備を進めているところです。 そのような中で注文を入れていた夏物の一部が店に届いていて、一足早い夏の装いを組み立ててみました。そのコーディネートを紹介させていただきます。  【近江ちぢみと能登上布八寸名古屋帯】  &nb

  • 鬼シボちりめんの宝尽くし黒地訪問着と着物を来る前に点検しておきたいこと

    冷たい強風が店頭に下げているのれんを大きく揺らしていて、春が目の前に来ているのに、凄く遠い感じがします。明日の春分の日は雪が降るかもしれないという予報が出されていて、心ウキウキはという天気はもう少し先になるのかもしれませんね。 といいつつも、小中学校の入学式が近づいていて、和装で迎えられるお母さんは着物一式を美容院などに預けて、当日の着付をお願いされているのではないかと思います。早めに持ち込んで問題がないかの確認を済ませておくことをオ

  • 一ヶ月後に開く【復興展】のチラシ・そしてシンプルな棒状のデザインされた帯

    ドジャースの野球中継をテレビでやっていて、大谷翔平選手の活躍を見たいのだがそれが適わないことがとても残炎です。そせはこの投稿が残っているからです。 今日も大谷選手の活躍をニュースで見ることとなりそうですが、これからもう少しだけ頑張らなくてなりません。   【モザイク模様の線】    [caption id="a

  • お母さんの入学式の装い・そしてたとう紙に出た茶色い斑点は「カビ」である

    ママ振り(お母さんの着た振袖)を娘に着せたいと、その振袖を持ってきて、寸法直しとか、帯締めや帯揚、草履バッグなどの買い換え相談をいただくことが続いています。 その際に持ち込まれた振袖や長襦袢の状態を見て「カビ」が出ていることに気づかされています。しかし、持ち込まれたお客様はそのことにまったく気づいていないことが多く、気づいたときには目の前で説明を加えてますが、ご自宅でも着物の状態を簡単に確認することができるので、そのことについて記事を書かせて

  • 振袖に合せる草履とバッグのお話・そして草履台のかかとの高さを解説

    夕方に記事にしたいと思ったいた写真を撮り始めようとするとお客様が続き、しばらくしてから客様が引いたところに、今度は京都の仕入れ先が店に寄ってくれましてね~ その担当者と長話になってしまって、ブログ投稿の予定が大幅に狂ってしまいました。 十分な記事を書くことができないかもしれませんが、しばらくお付き合いください。 先月から今月に掛けてママ振りを娘に着せたいという相談が相次いでいて、振袖の寸法を直しをお

  • 掛け軸タペストリー紙「菖蒲の節句」と鯉のぼりの麻のれん・そして風呂敷金封の話

    気温が一気に上がったことがお客様の動きに反映したのか、忙しい一日ではなかったかと思っています。少しづつですが、明るい方向に向き始めているように受け止めています。難しいきもの相談も入って来るようになりましたし、能登半島地震の復興支援として取り組ませていただいた加賀染め足袋の注文も毎日入って来ていまして有難く思っている次第です。 まだまだ本調子とは言えませんが、1・2月に種蒔きをしていたことが徐々に小さな実を付け始めているのかもしれません

  • 金彩友禅の帯で古典柄付下げを合せる・「15人の着物でランチ会」を終えて

    今日予定されていた「着物でランチ会」の日です。この会を娘に仕切ってもらいましたが、総勢15名で金沢の「杉の井」さんで懇親を図ることに・・  【15人の着物でランチ会】    [caption id="attachment_26212" align="aligncenter" width="490"] 金沢の杉の井さんにてランチ会[/caption]

  • 石川県和装振興会が企画した第三回「緑陰茶会」へのお誘い・明日は着物でランチ会

    忙しい訳でもないのに毎日時間に追われていて、自宅に戻り夕食を摂って後片付けが終ると、ようやくそこで一日が終ったことが実感できます。 毎日がその繰り返しで、今日は情報紙の3月号が準備できたことから、午前も午後も車を走らせて外廻りに戦力投球。 しばらくディスクワークが続いていたので気晴らしになりましたが、ハンドル操作をしながらも8月のゆかたパーティーまでの店作のことをいろいろ考えていて仕事中は心が休まりません。&nbsp

  • 古典柄水色小紋をコーディネート・ようやく3月号の「あうん」が出来上がる

    本降りの雨が降り続き、いつまでも寒いことに、心の中で呟くのはこの言葉です。「本物の春はいつ来るの・・・?」 寒い日であったり足元が悪いと、お客様の来店が臨みにくくて口説きたくなりますが、そのようなことを思ってみても何も変わりません。 今日は3月号の「あ・うん」を仕上げることに一生懸命で、なんとか仕上げることができました。  【№287 3月号の「あ・うん」が出来上がる】&n

  • 着物の「除湿・脱臭・防虫」効果があり何度でも再生が可能な【トリマス】の話

    3月11日の月曜日、ここしばらく4月19日(金曜日)からの【復興展】に向けてのチラシの構成に時間を取られていましたが、なんとか仕上げることが出来て、いつもお世話になっている印刷屋さんに手渡すことができました。   [caption id="attachment_26192" align="aligncenter" width="590"] 復興展のチラシ構成中[/caption] こちらが

  • 伊那紬を世界地図の帯できもの遊び・「小さな幸せ」を加賀染め足袋に託す

    出勤時に車の屋根にうっすらとではなくて、どっしり雪で積もっていたのを目にして、「深夜に積もったんだ~」と、この時期としては珍しい雪の量に驚きがありました。 日中は寒気が抜けたのか、お天気が回復して昨日よりも来店客がありお客様の笑顔を多く見られたことが良かったかと思っています。 試行錯誤しながら作っていた【復興展】の構成をようやく終えることが出来ました。構成をしている中で気にかったのは取込んだ着物の写真で自らが撮ってお

  • 問い合わせをがあった新規のお客様に京友禅訪問着をご覧になっていただきたい

    昨夜も雷鳴が響き渡り雪がちらついていましたが、目が覚める「寒い!」と思えた朝でしたね~冬に逆戻りした感じで、自宅を出るときの雪が降り積もりそうな雪が降っていて、久し振りにブーツを履いての出勤でした。 天候が悪いとお客様の来店が少なくなるので、路面店の店としては悩ましい日が続いています。来週から気温も少しづつ高くなっていくようで、春の気配を感じられる陽気になって行くかと思われますが、とにかく春が待ち遠しいです。 

  • きもので魔女の宅急便「きものでおとぎの国へ連れて行って!」

    毎日が楽しい日ばかりではないので、自らが着物でワクワクできる日を作ってみるというのはどうでしょう。そんな心境でもあったもの、「魔女の宅急便コーディネート」を作ってみました。   [caption id="attachment_26176" align="aligncenter" width="399"] きもので魔女の宅急便[/caption] それがこちらのコーディネートになりま

  • 4月開催の【復興展】では「加賀友禅単衣訪問着」や「加賀染め浴衣」も並びます

    4月19日(金)からの開催を予定している【復興展】のチラシ作りに悪戦苦闘していて、他の仕事がまったく手に付きません。それというのも店の販促物は手作りを基本としていまして、4月の卯月展や10月の神無月展は手書きで、商品の画像も自分たちで用意してから紙面を埋めていくという、ハイテクの時代に気の遠くなるアナログ方式で構成しているんですね~ なので何度も書き直しは、載せたい情報の大きさを調整しながら紙面を埋めていくわけですが、そのバランスが悪いと、作

  • 4月開催の【復興展】では「加賀友禅単衣訪問着」や「加賀染め浴衣」も並びます

    4月19日(金)からの開催を予定している【復興展】のチラシ作りに悪戦苦闘していて、他の仕事がまったく手に付きません。それというのも店の販促物は手作りを基本としていまして、4月の卯月展や10月の神無月展は手書きで、商品の画像も自分たちで用意してから紙面を埋めていくという、ハイテクの時代に気の遠くなるアナログ方式で構成しているんですね~ なので何度も書き直しは、載せたい情報の大きさを調整しながら紙面を埋めていくわけですが、そのバランスが悪いと、作

  • 京都ギフトショーに娘と向う・そして加賀染め足袋が北陸中日新聞の記事となる

    3月1日に京都の仕入先を訪ねて歩いたのに、今日(3月6日)も新しい仕入先を探しに娘と2人で京都に向うことに・・・。 今日と明日2日間、京都にて雑貨や食品関係の製造元が集まって「京都ギフト・ショー」が開かれるために向ったものです。 確か今年で4回目で、初回を覗いて毎年京都ギフト・ショーに来ていますが、今年は娘にもこの雰囲気を視てもらって、店作りに活かしてもらえたらと思うところがあって、2人で会場入りしました。&nbsp

  • 先染めの牛首紬を彦根更紗帯と雪輪草と雪の結晶柄の加賀染め足袋できもの遊び

    毎日バタバタしていて、使った時間に対して、何か結果を残せたのかと自分に問いかけてみると、すべてが中途半端。特に4月開催に【復興展】の販促物作りに手こずってまして、自分の不器用さに呆れています。 ここが自分らしいところなんで、二つ一緒に仕事をこなせないところがありまして、3月の店作りが少し遅れて気味と言えるかもしれません。 焦りは禁物です。じっくり構えて最も重要なことから事が終えるように必死になって頑張っている

  • 夏牛首紬を能登上布の帯でコーディネート・心が惹かれた「能登上布の帯留め」

    新しく発表した加賀染め足袋がオンラインショップから注文が入ったかと思えば、地元のお客様から「菜の花」と「雪割草」を用意したいとの注文がありましてとても嬉しく思っている次第です。 この調子で多く人から注文をいただけることを願っていますが、4月に開催予定の【復興展】を印象付ける商品撮影に四苦八苦してまして、一向に販促物の構成が進みません。 毎回このような販促物を作りながら思うことは、私たちの想いを写真や文字でどう伝えたらいいのか

  • 譲りうけた着物一式のお見立て相談・そして入卒の着物に合わせたい刺繍半衿

    2月が春の陽気となっていても、「2月」の響きは冬をイメージしてしまいます。それが暦が3月へと替わり、雪が舞い落ち、冷たい風が素肌に当たって身体を丸めることがあっても、「3月」という言葉の響きは春なんですね~ 2月から3月へと僅か3日しか替わらないのに、3月の響きがお客様を動かしているのか、入卒時期の着物の装いのことで、着物の着こなし相談をいただくことが多くありました。 お客様が重なってしばらく店内でお待ちいただくとい

  • 七尾市の「菜の花」と輪島市の「雪割草」を新しく加賀染め足袋に加える

    3月のカレンダーが動き始めましたが、今日は今朝から雪がちらついて冬の寒さを感じさせられる一日となりました。この外の表情を“なごり雪”だと思えば風情があって楽しめそうなものだが、春を待つわびる気持が勝っていて、太陽が見えない寒い日とはそろそろお別れたい心境でいます。 現在私は4月開催の【復興展】のチラシを作り始めていますが、その時に提案させていただきたい商品がなかなか店に届かすにいてヤキモキしていました、 それが昨日店

  • 京都出張を振り返り・そして「男物鳥獣戯画の扇子」と「和のトートバッグ」

    月の始まりは京都出張の日で、いつも通りのJR・サンダーバードで京都へ向いましたが強風で京都着が遅れました。そのサンダーバードも今月16日から北陸新幹線が金沢から福井県敦賀市までの間が開業になることから、あと数日で利用ができなくなります。 今月6日にも娘と京都へ向う予定でいますが、寂しさを感じながら京都に向う朝となりました、 3月の京都は風が冷たくて、春の訪れを感じるような陽気ではありませんでしたが。京都の仕入先では夏

  • 3月は春を装う店作り・そして高齢者となる経営者が考える呉服店のあるべき姿

    今日で2月が幕を閉じますが、振り返ると意味のない時間を使い過ぎた月だったと深く反省しています。 店作りに対する私たちのパワーが不足していたのではないだろうか。もっと言えば固定観念に囚われない創意工夫が足りていなかったのではないだろうか。 いろんなことを考えてしまうが、カレンダーはそんな人の心をくみ取ることはなくて、淡々と時を刻みながら前に進んでまいります。  【3月は春を装う店作りとし

  • 復興展に出品となる「加賀友禅」と15柄となる「加賀染め足袋」のお話

    昨日のブログで4月の卯月展を【復興展】とさせていただくことを記事にさせていただきましたが、復興展と落ち着くまで間、心の中で格闘がありましてね~ 考えさせられることがいろいろありましたが、方向性が決ったことで、これから企画の中身を肉付けしていかなくてはなりません。 石川県産の着物の復興展として「能登上布」・「加賀友禅」・「牛首紬」の着物にスポットを当てさせていただます。 そこで今日は加賀友禅のことにつ

  • 4月の卯月展が「能登上布展」から【復興展】へと変更になった訳を呟く

    昨日の半衿取付け講習会を終え、3月が目前に迫っていることもありまして、気持の切り替えを図る意味で店内を模様替えすることとしました。 能登半島地震の影響もあるのか、今年に入って店作りの歯車がどことなく合わなくなっていますが、月ごとに、良いことも悪いこともリセットして、“今からこれから”という新たな気持で訪れる月と向き合えるように心がけております。 そのスタートラインを店の模様替えから始めるようにしていまして、着物コーナーを触っ

  • ピエロ柄の小紋とエメラルドグリーンの帯できもの遊び・半衿取付け講習会の日

    店の存在が地域の人達のお役に立てているのを考えたときに、お手にしたい商品を見立てるというのがこれまでの呉服店に在り方でした。 ところが着物を着る機会が少なくなっていることから、着物を着ようと思ったときに何を準備したらいいのか、コーディネートが適切なのか、着物の着付を誰にお願いしたらいいのか、更には着終わった後のお手入れをどうしたらいいのかなど、適切な判断ができない人が年々増えているのが現実です。 地域の呉服店としては、そのよ

  • 着物の着付に必用な和装小物リスト・あると便利な「きものハンガーと大風呂敷」

    春が来たかと思えば冬に戻る日もあって気候が安定しませんが、三月の声を聞くと、早速、桃の節句もあり、卒業式シーズンでもあることから春が来たことを社会生活の面から実感できるのかもしれません。 特に入卒シーズンは着物との関係性が深くなりますが、人生の節目を着物で迎えたいと考えていらっしゃる方は、その準備を終えられたでしょうか。 着物を着ることの少ない方が着物を着ようとしたときに、何を揃えていいのか分からない。そのような時代

  • 石川県の婚礼支度・三幅羽二重花嫁のれんに中包みと日の出に鶴亀の加賀袱紗

    能登半島地震の影響もあるのか、着物を着る機会が少なくなっているのかもしれません。着物や長襦袢を丸洗いして欲しいとの相談が少ない感じがしますが、活用の場を失ってタンスに眠る着物の寸法直しや着物の染替えであったり、着物を新たな形に作り替えたいとの相談が増えています。 中でのこの月にママ振りの縫い直しの相談が二組あって、他にもママ振りに合せる草履やバッグの相談をいただいたりして、お客様が持っていらっしゃる資源を有効に活かしたいと考えられる人が増えて

  • オンリーワン風呂敷金封の提案・そして学生服や体操着一式が孫へのお祝いの品

    今日は天皇誕生日でもあり風呂敷の日でもありますが、娘から小学校に入学する孫の制服を採寸するから一緒に来て欲しいと頼まれていた日でもあり、店を早じまいさせていただきます。 その後、3人の子ども達の家族が集まり、総勢14人で夕食を共にするとのことでブログ投稿も早まることとしました。 私には7人の孫がいて、その中の二人がこの春に小学校に入学することから、私からのお祝いとして一人にはランドセルを買ってあげましたが、もう一人には制服や

  • 2月23日は風呂敷の日・パンダとコアラの風呂敷から風呂敷市場を語る

    明日2月23日は天皇誕生日で祝日となりますが、数字の語呂合わせから「2(つ)2(つ)3(み)」となることから“つつみ”で「風呂敷の日」なんですね~ メディアもこの日が風呂敷の日となることから、風呂敷の活用法や風呂敷の包み方を紹介してくれて、風呂敷の注目度が高まり、その追い風に乗って風呂敷を見に来られる方が多くいました。この店にもNHKの取材がありまして、その反響にメディアの影響力を改めて感じた次第です。 当時を振り返

  • 着物を着る前に着物一式の状態を確認しておくこと・そのポイントを解説する

    今日はネット関係に詳しい専門家に来ていただいて、これまでの取り組みを通して疑問に思っていることや、今後の在り方についていろいろ相談させていただく機会をいただきました。 私には最新の話を理解することはできませんが、今後はAI検索が増えてくると考えられるので、着物に関したことで、生活者に役立つ情報をブログ記事にすると検索数が伸びるのではないかととのアドバイス。 その仕組みを詳しく理解している訳ではないが、きもの専門店が少なくなっ

  • 4月の卯月の会を「能登上布展」から石川県産きもの「復興展」へと変更します

    昨日100円ショップ「ダイソー」の創業者の矢野博丈(やの・ひろたけ)さんが亡くなられたとのニュースが流れ、80歳だったどうです。 そのニュースを見て矢野さんの経営理念を知ることとなりましたが、流れていた映像から「お客様を飽きさせない」という経営理念と「ありがとうという魔法も言葉」がとても印象に残るものでした。 特にこの店舗の店作りをしていて、お客様を飽きさせない店作りってハードルが高くて、季節の変わり目や企画立案のときになる

  • 2月23日は「風呂敷の日」・50㎝巾と100㎝巾の風呂敷活用法を店主が語る

    今週の23日は「天皇誕生日」で祝日となりますが、この日はこの店においてはとても意味深い「ふろしきの日」なんですね~ これは2月23日を「つ(2)つ(2)み(3)」の数字のごろ合わせから生まれたもので、ふろしきを広くPRするために、平成12年に2月23日、京都ふろしき会・京都ふろしき振興会・東京ふろしき振興会で組織する日本風呂敷連合会で、2月23日を「ふろしきの日」として定め、日本記念日協会に申請、登録したものです。 平成12

  • 飛行機柄の小紋で「心の旅」を楽しみたい・そして2024美しいキモノの春号が届く

    屋外が心ウキウキする「春」となっていて、誰もお客様がいない店から外を眺めていると人恋しくなってやまりません。 今日は日曜日なので、皆さんは素敵な一日をお過ごしかと思います。[私は4月に開催する「卯月の会」の内容について考え込んだり、売場のレイアウトを変えたりして時間の流れをゆっくり受け止めていましたが、心の中では外に飛び出したい気持になっていて、自由があるようで何かに繫がれているような生活に、これでいいのかと呟く自分がいました。

  • 色無地で入学式の装いと若いお母さんの色無地の着こなしを方を解説する

    春の訪れを感じれるようになったこの頃ですがなかなかエンジンがかかりません。“笛吹けど躍らず”という感じで、もう少し我慢しなければならないが、「きものを作る場を増やす」という今年の目標として掲げた機会を3月14日(木)に「きものでお食事会」という形で企画させていただきました。 すると、アッという間に定員が埋まり、定員を5名増やして15名とさせていただいたのですが、今朝、15名の定員が埋まり参加者の募集を終了させていただいた次第です。&n

  • 腕時計の帯でゴージャス感を味わう・そして「嫌なことは忘れること!」が私の流儀

    きもので遊びたいと思っている人が県内にも多くいらっしゃるかと思いますが、そのような人がなかなか現われません。今時の時代というものがあって、きものに対する価値観の違いとか、相性や立地もあるのかもしれないが、手応えのあるきもの愛好家との出会いが少なくて、これでいいのかと問いかけることが多くなっています。 一方で、半衿の取付けや仕立て直しの相談をいただくことが多くなっていて、かつての呉服店さんとは違った関係性を求めている方が増えていると言えるでしょ

  • 能登上布を能登上布の帯でコーディネート・能登上布に想定外の出来事が起きる

    今月も半分が過ぎてしまって、結果を残しきれていないことに頭を痛めています。 テレビで、「夜明けはいるくるの・・・!」と呟きながら、新しい風を起そうと扮装していた一流企業の社長さんの経営手腕を紹介させていましたが、じっとしていては時代の流れについていけなくなっている社会になっています。 気苦労が絶えないが、何が起ころうとも、その対応に必用とされるのは気持の問題が一番大きいのかもしれません。 さて今日は

  • オレンジ系のピエロがいる小紋をグリーンの型絵染の帯で「きもの遊び」

    お客様相談の中で最も多いのは、着物の丸洗いや汚れ落としで、次に着物の寸法直しや半衿の取付けとなっていて、着物コーディネート相談や新しく着物や帯を新調したいという相談が今年に入って少なくなっています。 気候が良くなってきているので、少しずつお客様の来店が増え始めていますが、店の品揃えに興味を持ってお越しになっている感じではありません。 着物でお洒落をしたいと思っている人を見つけ出すことが難しくなっていますが、地域の呉服店が少な

  • 金彩加工で仕上げた小紋と帯をコーディネート・そして麻のれんで店内が埋もれている

    春です、春が来ました。太陽の日はサンサンと降り注いでいて、店内が温かくて入り口を開けたままの時間帯がしばらくありなしたが、実に穏やかで最高の一日ではなかったでしょうか。 連休中とは違って、本日はお客様の出入りがそれないりにあったように思っております。  【四季を彩る麻のれんのお話】   [caption id="attachment_25974"

  • 店は和雑貨にもこだわっています・模様替えを終えたので店内をご覧ください

    三連休の最終日は春を感じさせられる陽気となり、室内にいるよりも外にいた方が気持が良かったのではないでしょうか。私の店は商店街にあるわけでがなく、郊外にポツンと店舗構えていることもあり、マイカーの行き来は激しくても、生活必需品を揃えている店ではないので、新規のお客様を呼び込むことが難しくてね~ そのこともああり、和雑貨の品揃えに力を入れていて、季節が大きく変ろうとしていていることから、和雑貨の模様替えをさせていただきました。 

  • 彦根更紗の帯で葵柄の小紋をコーディネート・そして半衿の取付け講習会を開きます

    三連強の中日となった日曜日。お天気に恵まれたこともあって久し振りにお客様の出入りが多い一日でした。 とはいっても大きな商いができたという訳でもなく、今日は色無地の染め替えの相談や、もらい受けた着物の寸法直し相談であったりしまいしたが、店を頼りにしてお越しになっていただけたことに、感謝しなくてはならないと思っています。 新しい取り組みとして始めた色無地の染替えですが、まずまずのスタートを切ることができて、県外から、付下げの地色

  • BIGーJOHN デニム風呂敷を風呂敷バッグに・そして想定外の出来事に心が痛む

    今日から三連休という先が多いかと思います。その初日があいにくの雨となりましたが、この時期、殿方は何をして休暇を過ごされるのでしょうか。 長い間一人暮らしで、仕事ばかりしていると遊び方を忘れてしまいました。仕事をしている方が自分に合っている感じがします。 今日から三日間、私は店に缶詰となりますが、その間に店内の模様替えができないかと考えていて、今日は風呂敷コーナーを触ってみました。 &

  • 2月23日の「つつみの日」に向けて【風呂敷展】を始めます・新しくなったウインドー

    私の店はきものと和雑貨を取り扱う店で、四季折々のきものの装いから、今の時期でしたらお雛様の木目込み人形や春のれんやタペストリーなどの和のインテリアなども紹介させていただいていますが、とりわけこだわっているのは「風呂敷」と言えるかもしれません。 風呂敷は創業以来品揃えを欠かしたことがなく、今月2月23日が数字の語呂合わせから「つ(2)つ(2)み(3)の日」とされていることから、毎年【風呂敷展】を開催させていただいています。 現

  • 色無地の染め替えキャンペーンの看板が立つ・色無地を墨色に金彩で染めた帯で合せる

    春の知らせは意外なところから入って来ていまして、近隣の若いお母さんから入学式当日の着付けをお願いしたいと相談が寄せられています。その相談は昨年の12月から入って来ていますが、新たにお二人の方から相談がありましてね~ 皆さん4月8日(月)という日で、娘はその対応に追われていましたが、この状況に着付けができる美容院さんが少ないのか、昨年くらいから着付けの相談が急激に増えています。 できる限る対応させていただきたいと考えて

  • ヒワ色小紋で春を彩るお洒落な装い・春の訪れを待ちわびる石川県の生活

    今日は早い投稿となります。私達が暮らす石川県は能登半島地震の被害から少しずつ復興に向かい始めていて、まだ寒さも残りますが、心は春へと向かっています。 春になれば足元も良くなりますし、なんと言っても重苦しい大地に灯りがともったように桜が咲いて、街並みも私たちの心も明るくしてくれます。 同時に別れと出会いの季節が訪れて、新しいエネルギーに心を躍らせる方もいらして、私達の社会は活気に満ち溢れるのではないでしょうか。

  • 塩瀬に桜模様を刺繍した帯と刺繍半衿で入学式の装い・そしてシマエナガの刺繍半衿

    能登地震などもあり、なかなかリズムに乗ることができないでいます。 私自身の気持の問題だと思っていますが、着物業界の在り方について熱く語り合える仲間が年々少なくなっていて、寂しくてなりません。 互いに情報交換しながら切磋琢磨していくことが望ましいのですが、県内で自らが行動を起して新しいことにチャレンジしようとする店がまったく見当たらないことに、これでいいのかと思ってしまいます。 逆の見方をすれば、ここ

  • 日本の歳時記12ヶ月の小風呂敷と色無地の染替えの話題に№286のあうん

    昨日色無地の染替えの情報を記事にさせていただきましたが、染替えの料金の書き方が分かりにくいために、改めて染替えの料金をここに書かせていただきます。 その前に、色無地の染め替えキャンペーンを採り上げたことに、いくつか理由があることを記事にしましたが、今の呉服店さんは、どこも同じ方向を向いていて、“売れ行きがよくない商品は採り上げない”という考え方のお店が主流で、呉服店のとしての役割を果たしていない店が随分あるように思っています。 

  • 色無地の活用法と帯の合わせ方・そして色無地に染め替えキャンペーン始めます

    今日も2月号の「あ・うん」を構成していまして、その紙面に店の情報も載せるようにしています。2月の店作りの中で現在考えているのは、「色無地の染め替えキャンペーン」で、その実施に向けて簡単な詳細を「あ・うん」に載せたい思っているのですが、この染替えの仕事がとっても複雑で、情報を纏めるのに苦労しています。 この話題は記事の後半に書かせていただくつもりでいますが、染め替えのキャンペーンを始めるに当たって、色無地がどのような役割を果たす着物なのかを正し

  • チョコレート色の「お雛さんの染帯」とぬか喜びに終った「入学式の着物の装い」

    今朝、親子連れのお客様が入店されまして、ご用件を伺うと、「入学式に着る着物を用意したい」との相談でした。 タイミング良く店内はお母さんの入学式の装いをテーマに店作をしていたので、ラッキーと心で呟きも、お客様の様子が違って見えたので、念の為に、入学式の着物を新調することをお考えなのかを尋ねると、着物レンタルの要件でお越しになったようで、ぬか喜びであったことに力を落とす私でした。 娘さんのお母さんかと思われる方が、この店で相談し

  • 黒留袖に合わせたい「かんざし」が入荷・そして心に優しい雛飾りに癒やされる

    年間を通して2月と8月が最も暇な月と言われていますが、その2月が訪れました。 苦戦が続いた1月だっただけに、巻き返しを図らなくてはならず、和雑貨では「風呂敷」と「お雛様の木目込み人形」から春を訪れをお伝えできればと考えていて、着物では「色無地の染替え」のキャンパーンを実施致します。それらの情報を“あうん”に載せたいと思っていますが、ブログからも情報を出しながら、呉服店の在り方を見直す機会にしたいと思っているところです。 

  • 「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と声を出して呟く竺仙の担当者に天晴

    帰りの電車が遅れて投稿準備が遅くなってしまいました。少し焦っていますがしばらくお付き合いください。 今日は当店の仕入先が集まっている京都にて浴衣が発表となることから、向う電車の中で、 「センスのいい商品を揃えて、石川県の浴衣ファンを店に集めてやる!そのためにも自分の店らしい商品を探さなくてはならない!気合いを入れて廻るぞ・・・!」 そのようなことを外の景色を目にしながら心の中

  • 8日間の「ひな人形展」を振り返ってみて・そして今年の浴衣商戦を読み解く

    8日間に渡り開催した「ひな人形展」が本日も持って終了となりました。今回は開催日の設定が良くなかったのか、地域に人たりの心を満たすことができませんでした。   【古ちりめん木目込み雛人形[藤衣」】     [caption id="attachment_25837" align="aligncenter" width="

  • 「春のふくしま劇場を創り出したい」と如月の扉の前で呟く店主

    時間がゆっくり流れているように感じるのは、雪を降らせた冬の嵐が姿を潜め、穏やかな気候に触れているからかもしれません。 日中は日も差していて、心は春という人も多くいらっしゃったかもしれませんね。 できるだけ過ぎた日のことは考えないようにして、訪れようとしている「春」を店内でどのようにして肉付けをしていくべきかが重要である。  【如月(2月)の扉の前で・・・】 &nb

  • 子ども目線で作られた可愛いお雛様・そして私の常識とは違っていた紳士服量販店

    久しぶりに青空が広がり、ウキウキした気分で一日を過ごすことができました。この時期、温かな陽射しを浴びるだけで心が満たされて気にかかることでも前向きになれるから有難い。 私には魔法の天気となっていて、この陽気につられて、近くの紳士服量販店でスーツを見てみることに・・・。これまでに全国に出店している量販店のスーツを見ることがなかったので、商品の価格表示を見て、どうなっているのかと不振に思うところがありまして、定員さんを呼んで訪ねてみると、

  • 黒地に花柄小紋にエメラルドグリーンの型絵染の帯を合わせて「きもの美人」となる

    ブログ記事を書いていていつも思うことは、「書かせていただいた記事に対してどのように受け止めていただけたのだろう」と考えることがあっても、コメントが帰ってくることは少なくて寂しく思うところがあります。 何故そう思うのか?それは自分の存在を確認できる機会を探しているからかもしれません。 一人暮らしなもので、誰とも話をしない日もあったりして、そのことが寂しさを誘うのかもしれません。私生活と店のブログは別物なのに、人

  • 外国人にお勧めしたいマニアックな装い・グリーンの着物に黄色の世界地図の帯

    雪から雨に替わった北陸の空。足元は随分よくなってはいますが、お客様の買い物意欲は影を潜めていて、客足が伸びないことを気にかけています。そうした中で、モチベーションを高くして仕事と向き合いうことって難しくてね~ 今日も京都の仕入れ先の担当者が店に来ていましたが、能登半島地震の影響は他県にも及んでいるようで、消費意欲が盛り上がっていないことを話していました。 経営者は自分の仕事を良くも悪くも社会情勢と結び付けたが

  • 長羽織は大胆な柄がお洒落・連続テレビ小説「ブギウギ」の小雪さんの着こなし

    変化に乏しい日が続いていて、明るいニュースが入ってこないかと虫のいいことを考えてしまいます。 寒さと雪と鉛色のような空の下で暮らしていると、自由を奪われたかのようですが、被災した訳でもなく、帰れる我が家もありますし美味しいものを食べることだってできるのに、思うように仕事ができていないことがストレスになっているのでしょう。 被災地の方からすれば贅沢な悩みで、我慢の日があるから、青空が広がるだけでご褒美をいただいた気持ちになれる

  • 加賀友禅黒留袖から見えてくる着物業界・そして木目込み雛人形の「末広立雛と夢絵巻」

    能登半島地震と大雪で人の動きを止めていて、店内では「ひな人形展」を開催していますがとても厳しい状況に置かれています。 ひな人形展の開催中でもあるので、店まで足を運べない方のために、当店のお勧め品を幾つか紹介させていただくこととしました。  【木目込み雛人形「末広立雛」】   [caption id="attachment_25789" align="al

  • 「ハッピーになれる着こなし」野口さんの葵柄小紋に織楽浅野の西陣名古屋帯

    昨夜に降った雪が店の周りを銀世界にしていまして、「ひな人形展」が今日から始まることから開店前から駐車場の雪透かし。  【店から見た朝の冬景色】   [caption id="attachment_25781" align="aligncenter" width="499"] 開店前に店から見た雪景色[/caption] 店の前の国道は雪が透かしてあり、そ

  • 「お雛様の染帯」と明日から始まる雛人形展より「神皇立雛」を紹介してみます

    明日24日から【ひな人形展】だというのに、無情にも大雪になるとは・・・・主催者として辛いところがありますが、31日までの8日間の開催となるので、取りあえずは駐車場に雪透かしに全力を傾けて、天候の回復に期待するしかありません。 能登半島に被災地の生活のことを考えたら、とても恵まれた環境にあるもののボヤキが出てしまいます。 ともあれ明日からの開催となるので、現実を受け入れてネットからも注文がいただかけるように、工夫が必要

  • 洗濯機で洗える「き楽っく長襦袢」を「丹後木綿」と合わせてコーディネート

    新年を迎えて、今年は一人で着物が着れるようになりたいとか、自分に合った着物を用意していたい、などなど、着物初心者が着物に関したことで、新しい目標を立てたという人がいるかと思います。 きもの業界はそのような方を「金の卵」のように思っていて、着物入門される方を増やしていくことが大きな課題と言えるでしょう。それもきものレンタルではなくて、リサイクルの着物でもなくて、ご自身の体型に合った寸法で仕立てる着物であったら喜ばしく思いますが、傾向としてはコス

  • 紺地の袋帯でお洒落な春と装う・そして着物初心者でも馴染める優しい装いも加える

    連日雨が降り続いて気持が沈みがちですが、震災の爪痕が残る地域では土砂崩れが起きないかが心配されます。店のお越しになるお客様の多く被災地と関係を持っていらっしゃって、話題は復興に向けての話になりますが、ほとんどの方が、震災前には戻れない現実があることを聞くといたたまれなくなります。 石川県にとって能登半島地震は大きな損失で穏やかな暮らしが戻るまでに何年かかかるのでしょう。活気ある県に戻すためにも、被害に遭わなかった私たちが盛り上げて行か

  • 一枚の小紋着物を入学式の装いに・「幾何学模様の染帯」と「葵柄が染帯」とではドッチ

    店の提案力が不足しているのか、地域の客足は一向に上向かずにいまして、”どうしたものか”と、考えさせられておます。毎年1・2月になると、このようなことを記事にしている気がしますが、心を折らすことなく春夏に向けての準備を進めなくてはらないと思っています。 一方で県外からの相談がよく入ってきていまして、今朝も着物に関する見立て相談が入ってきて、その人達から元気をいただいていることに気づかされています。 改めてブログを続けて

  • 古ちりめんの「木目込み雛人形」が店内に並ぶ・そして上巳(しょうし)の節句を解説

    今月24日より古ちりめんの木目込み雛人形展を1月31日まで開催させていただきますが、本日、本日木目込み雛人形を作っているメーカーさんからの協賛品のお雛さんが届きました。 北陸の雪事情を考えて早めの段取りを考えてくれたのかと思っていますが、大きな荷物であることから、早速、店の奥をかたづけて、お雛さんが紹介できる特設会場の準備をさせていただくことに・・・ そして夕刻に見応えのある癒やしの空間を作ることが出来ました。&nb

  • https://kimonofukushima.co.jp/blog/2024/01/20240118.html

    不幸なことに能登半島地震で大勢の死者と被害が出たことから、今も県内は悲しさに包まれてます。そのこともあり、消費マインドが落ち込んでいて、被害のなかった地域も経済活動の面で地震の影響を受けているのではないでしょうか。 店への来客は少なくて頭を痛めていますが、ネット関係の方で、これまでと違った風を受け止めていまして、和装品の注文が毎日のように入って来ているんですね~ 中でも帯の注文が多く、こんなに続くことは過去になかった

  • 水色の縞小紋を全通柄の染帯できもの遊び・合せた加賀染め足袋は「葵柄」

    今年も快晴となりまして、外にいても寒さを感じない穏やかな一日ではなかったでしょうか。能登半島地震さえなければ浮かれた気分でいられましたが、そんな気持にはなれず、店作りの立て直しに必死になっていまして、4月の卯月展に特集を組み予定でいる商品の撮影などもあって朝からバタバタしていました。 お天気ガ良くて気持を豊かにすることができましたが、仕入れ先の担当者も代わる代わる来ていまして、人の打出入りの多い日でもありました。 と

  • 黒地の古典柄塩瀬帯で入学式の装いを組み立ててみました

    朝のワイドショーで金沢への観光地客が激減している様子を伝えてました。インタビューに答えていた飲食店の方は、お客様の数はコロナ禍と時とほぼ同じくらいではないかと言ってましたが、石川県の観光地は何処も今回の地震で大きなダメージを受けています。 回り回ってこの店も厳しい状況に置かれていますが、社会の営みが変った訳ではなく卒業式も入学式も執り行なわれます。着物で式典に臨もうとしている人達の為にも、また、春の装いを楽しもうとしている方の為にも、

  • 心にあかりが灯る「ひな人形展」の看板が立つ・自粛ムードから元気を取り戻せ石川県

    いつ頃までだったか、1月15日が「成人の日」で祝日となっていまして、この日に成人式が執り行なわれていました。また、左義長も1月15日で、この日をもってお正月が終ったという気持でいました。 パソコンもスマホもなかった時代で、今思うと、のんびりお正月を楽しんでいたように思います。 それが今年は「成人の日」が1月8日で、町内の左義長は1月7日であったことから、二倍速で時間が進んでいて、おまけに元旦に能登半島地震で大きな被害

  • 若草色に葵柄が描かれた小紋を上品に纏める・そして入学式に着る着物相談を承ります

    今日は春を思わせる天気となりました。このまま春となってくれたらいいのですが、16日にも寒波が来るとのことで避難生活していらっしうゃる方の心労を思うと心が重たくなります。 一日も早く不便なく暮らせる居住地が見つかればいいと思っていますが、その先のことを思うと、またもや心が重たくなります。安心して暮らせる日はいつになるのか、岸田総理の采配に期待したいです。 平常通りの暮らしができる私たちは、被災地に向けての労りの

  • 店の模様替えは私の心を豊かにしてくれます・今日はそんな一日でした

    能登半島地震が起きて県内に明るいニュースが少なくなっていることを気に掛けています。 店がある白山市は大きな被害が出た訳ではありませんが、被害に遭った地域のニュースで占められていて、そこことで県民のマインドが低下しているのではないでしょうか。 毎年1・2月は北陸の天候が影響して来客数が見込みにくくなっていますが、今年は地震の影響もあっていつもとは様子が違います。 お客様のご実家や知人が地震の影響を受け

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