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このままで良いのか、ニッポン! https://ameblo.jp/teiounonamida2019/

バラバラな日本。もう少しまとまった国へと願い、反権力で政治と社会を斬る!

 「今の世の中、右を見ても左を見ても真っ暗ヤミじゃあござんせんか」お上もバラバラ、下々もバラバラ。上は「新自由主義」やらでやり放題、下は「自己責任」やらで窒息しそう。いい加減にしろ!国は「助け合っての社会」だ。政治屋と官僚、財界の「自分たちの為だけの権力」横暴をこのまま見過ごすのか。反権力の立場から「権力の行動」を「正義の天秤」に乗せ、世の歪みに向かう。頭にくることばかりで嫌になっちゃう・・・。

T.Oの涙
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2008/12/10

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  • 金融緩和政策の飛び火

    日銀は、世界的にも異例なジャブジャブ「金融緩和政策」を続けてきたが、このほど「マイナス金利政策」を改め、金利を引き上げることを決定した。 金融緩和による円のジ…

  • 世論論調査と政権交代

    今月3月の世論調査結果が出ている。NHK・・・・・・・内閣支持25%、不支持57%朝日新聞・・・内閣支持22%、不支持67%、 内閣支持率は、自民党支持者の中…

  • 再び、参議院廃止論!

    何の改革をする意思もない参議院は、従来から私は廃止論者である。端的に言って、衆議員とは異なる何の役割を果たすわけでもなく、衆議院のカーボンコピーをするだけの参…

  • 政治・愚痴

    1億国民を前にテレビカメラに向かって「納税はしません」と嘯いた安倍派元座長S氏。政治活動には使わないが故の表にできない裏金だったのに、バレたら「政治活動」に使…

  • 政治・理想と現実

    能登半島では避難所生活を未だに続ける人がいる。地震から2か月以上経つというのに、未だに水が使えないところもある・・・。 今朝の朝日新聞1面には、「単身の高齢女…

  • 野党の堕落…

    皆様には、このほど行われた「政倫審」にどのような感想をお持ちになったでしょうか…。 私は、国民を幸福にする権力を持つ政治に対し常日頃から人一倍期待をかけてきた…

  • 2・26事件今昔

      今から88年前、昭和11年(1936年)の今日、2・26事件は起きた。未遂に終わったが、青年将校たちによるクーデター事件であった。 首謀者たちは反乱軍の汚…

  • ”脱税という大罪”

      

  • ”有為の悪待望論”

      

  • 悪徳政治家の一掃を!

    今朝の新聞の一面トップ見出し…「日本のGDP4位に転落」 私はGDP=幸せという方程式など信用していないから特に悲観もしていないが、国家目標もなくダラダラと過…

  • 建国記念の日・嘆き節!

    今日は「建国記念の日」。 敗戦間もない昭和23年(1948年)に制定された「国民の祝日に関する法律」には、「第一条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美し…

  • 「北方領土の日」は日常だったか、非日常だったか

    昨日2月7日は、北方領土の返還を促進させるための「北方領土の日」であった。にも関わっらず、「北方領土問題を」特集した新聞やテレビには、少なくとも私は出合わなか…

  • 立憲民主殿 安保政策の大転換で政権を!

    今回の自民党政治資金パーテイに象徴される金権腐敗政治の大きな原因は、政権交代がなかったことに尽きる。正に「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」の格言…

  • 日本の将来どころではない…

    やっぱり富士は日本一  やっぱり政治は三流、四流…五流7億円近いお金が動いているのに、安倍派の幹部連中の言い分・・・。「知らなかった」「秘書に任せ…

  • 日本の将来・政界の堕落と天皇制(下)

    塩野七生が「『ローマ人の歴史』としないで『「ローマ人の物語』」としたのは、単なる史実の羅列ではなく、ローマ人の史実の底を流れる心を描きたかったから」と語ってい…

  • 日本の将来・政界の堕落と天皇制(上)

    裏金総額が6億円に及ぶというのに、安倍派幹部国会議員が誰一人責任を取ろうとする者もなく、かつ検察も逮捕・起訴することもなく、結局、執行部の指示命令に従う立場の…

  • 日本の将来・即時「解散」を!

    年頭に「今年は激動の2024年」という凡そ世界が共通した認識にあることを確認した。 世界は、ウクライナやパレスチナの戦争がどう収束するか、はたまたどう拡大する…

  • 日本の将来・独裁国の因縁と防衛(下)

    前回、ロシアが北方領土を不法占拠し、さらに北海道をもロシアの少数民族アイヌの領土であるとの論法で『いざとなればアイヌ人保護を名目に北海道侵攻する』こともできる…

  • 日本の将来・独裁国の因縁と防衛(上)

    ウクライナ戦争などは、21世紀の今日においては起きる筈のない、起きてはならない理不尽な戦争であったが起きた。世界の誰もが驚いた。世界の常識が通用しない形でロシ…

  • 日本の将来・立憲民主と憲法

    大晦日の「朝まで生テレビ」・・・激論!ド~する!?2024ニッポン」を見た。 参加者の誰もが、内外情勢が激動と変革の中にあり、共に[荒れる2024年」という見…

  • ニッポン、国家の明日

    令和6年元旦の富士山 令和6年は能登半島地震で幕開けとなった。2日には羽田空港で旅客機が地震被災地の救援に向かう海保の飛行機と衝突した。いずれも犠…

  • ”年頭の感・憲法第41条”

      

  • 大晦日の政治状況

    政治的にはとても喧しい年の瀬となった。政権党の領袖だった人たちが次から次へと検察に呼び出される様は、「政治は最高の道徳でなければならない」と言った先人の心を根…

  • 三権分立・検察への期待

    政治資金裏金疑惑は、安倍派、二階派の動向に国民の目が集まっているが、本来はこれに麻生派、茂木派、岸田派も加わり、政権政党の大多数の政治家が政治活動に供されるべ…

  • 救国連合内閣の実現!

    昨日熊本で、立憲民主党の泉代表が「救国内閣を作る意思を持っている」と記者団に語っていた。 先月には法政大学で学生を前に「政権は5年後に…」などとまことに弛み切…

  • 政権交代への道

    今日発売の週刊誌の広告・・・。 週刊新潮…巨額裏金「安倍派」大炎上、応援検事数十人!特捜部「ホテル密室取り調べ」緊迫の攻防、事情聴取の秘書が告白「3時間も健二…

  • 祝・皇后陛下お誕生日

    祝・皇后陛下お誕生日 (TBSニュースより) 皇后陛下が60才のお誕生…

  • 久し振りの三権分立

    報道によれば、自民党の裏金作りに対する検察陣の捜査が地方の検事も呼び寄せて行われる段取りが組まれ、久しぶりに本格的な捜査になりそうである。政界に対する久しぶり…

  • 恥かしいこと

    安倍元首相の死去に伴い妻の昭恵氏が安倍首相の中核的な政治団体「晋和会」の代表を即日継承し、同様に山口県第4選挙区支部長にも就任したものである。公開された202…

  • 国民の選択次第

    12月3日の富士山です。雪はまだ薄いですが、富士山の冬の厳しさを既に醸し出しています。しかし、昨日の富士山は眉間の皺は深く、泣いているようにも見えました。 高…

  • ほとんど最低な自民党政治!

    自民党の派閥による資金集めのパーテイが違法性を指摘され、波紋を呼んでいる。 癒着を断ち切るために政治家個人への献金を禁止した政治資金規正法だが、裏金作りのため…

  • 岸田首相に「居直り」のススメ

    とうとう岸田内閣の支持率が、この10年間で最低の25%にまで下がってしまった。自民党の政党支持率も27%まで落ちている。 やること為すことに一貫性がなく、政策…

  • 政治権力者たちの「反国民的」金銭感覚

    どうも政治家の特権意識が当たり前に、つまり、本物になりつつあるのではないか…と思わされる出来事が多くなっている気がする。 この度の特別職給与アップ法案・・・首…

  • ガザ、悲惨な戦争

    今日のニュースの見出し…「ガザ最大の病院で電力喪失、保育器動かず新生児3名死亡」・・・。とにかく残忍凄惨な戦いである。果てしのない人間の業の奥深さを日々見せら…

  • 醜い政治

    日本は、国の成り立ちも生い立ちもアメリカとは違う。 何が違うと言って、一番違うのは、アメリカ型弱肉強食の新自由主義政策を進めた安倍元首相でさえ首相になる時には…

  • 衰退する日本・岸田内閣

    岸田首相の国会答弁を聞いていると、この人に「国づくりのビジョン」というものがあるのかと本当に疑わしく情けなくなってくる。誤解を恐れずに端的に言えば、国を憂えて…

  • 文明と人間

    10月30日の富士山 文明と人間 18世紀の中ごろ、産業革命の始まる頃、或いはその少し前ぐらいに…

  • 文明と素朴

    10月30日の富士山 文明と素朴 18世紀の中ごろ、産業革命の始まる頃、或いは少…

  • 岸田首相考・ウソはいい加減にして

    人間だから、時に嘘も必要な時がある。それは当然なことながら相手の事情を慮っての、例えば「ガン告知」などが該当することでもあろうか。相手の利益・「ため」を思って…

  • 岸田内閣考・減税にも金持ち優遇?

    昨日見たように、そもそも日本の現実は減税する余裕などは全くない状況であるにもかかわらず岸田首相が減税にこだわる理由は不人気にあえぐ自分自身の人気浮揚のためでは…

  • 岸田首相考・信じない理想

    たいそうなテーマを付けてしまったが、要は「首相の政治的理想の所在は何処に」という問題意識である。安倍さん、菅さんの競争万能・格差社会を当然視する新自由主義世界…

  • 投票行動と国益

    衆議院長崎4区と参議院徳島・高知区の補選結果が出た。どちらも保革一騎打ちだったが、1勝1敗に終った。政治に与える影響を考えると、現状肯定的な投票1勝と現状否定…

  • 内閣支持率と補欠選挙

    先日の14,15日に実施したマスコミの世論調査結果が出ている。読売新聞は、内閣支持率34%、不支持率49%、産経新聞は、支持率35.6%、不支持率59.6%、…

  • 誰が政治の劣化を止めるのか

    民主主義とは、本当に厄介なものである。我々は政治の劣化や政治家の倫理的水準の低下を見て政権交代や政治改革、或いは該当政治家の議席剝奪を望んだりするのだが、そも…

  • ウクライナ戦争考・国民の団結と士気

    ウクライナ戦争でのウクライナ国民の士気の高さは誰もが認めるとjころだろう。既に戦争は1年7か月を過ぎるが、西側諸国は固よりプーチンさえ驚いているのではないか・…

  • ウクライナ戦争考・地獄と化す専守防衛論

    開戦から1年7か月を過ぎるというのに未だにロシアの戦争犯罪行動が日々報道される。戦争にもジュネーブ条約など守るべき国際法規や戦争法規があるが、人権や人倫、法の…

  • 富士山初冠雪

    1年に1回の胃カメラの検査を終えて家に帰ったら、NHKがニュースで「富士山が初冠雪した」と報じていた。早速、カメラを持って表に出たが、あいにく富士山の頂きは雲…

  • ウクライナ戦争考・日米同盟の脆弱性(下)

    国防における危機管理は、「想定外」などということがあってはならない。考えられる危機に対して十分準備をしておくことが肝要である。 さて、日本国民の多くに安心感を…

  • ウクライナ戦争考・日米同盟の脆弱性(上)

    ウクライナ戦争を見ていて多くの人がアメリカやNATO諸国の中途半端な介入の仕方に疑問を感じているのではないか。特に日本にとって無視できないことは同盟相手のアメ…

  • ウクライナ戦争考・戦争と核の抑止力

    前にも書いたが、今年のヒロシマ・ナガサキの原爆記念日に、それぞれの市長がウクライナ戦争におけるロシアの「核恫喝」を見て「通用しない核の抑止力」というテーゼを立…

  • ウクライナ戦争考・国連中心主義の瓦解

    世界の人々の、平和解決の牙城としての国連の機能に期待するところは大きかった。 国連創設後におけるPKO=平和維持活動は、世界の数々の紛争に介入し、軍事行動、警…

  • ウクライナ戦争考・求め過ぎた平和解決

    戦争抑止の視点から考えるウクライナ戦争である。 明らかに国力・戦力において劣勢にあるウクライナがロシアとの「戦争を避けようとすることは当然のことであったと思う…

  • ウクライナ戦争考・78年前の主体と今日の客体

    8月の日本は、今年も78年前の戦争反省の報道が主流だった。戦争を知らない世代が多数を占める令和の時代になっても、戦争の悲惨さを忘れてはならないと78年前、昭和…

  • 野党考・政権交代・二大政党制

    新自由主義社会とか共同体主義社会とか、理想とする社会の考え方が異なるからそれぞれの政党を組織して競うのである。「与党の一角を占めたい野党」などということは、明…

  • 野党考・与党の一角を担いたい野党

    国民民主党の代表選を勝利した玉木代表・・・今日もテレビで話してる。与党の一角を占めたいという野党・・・。おかしな日本語の使い方だ。 玉城代表の言葉の意味は、与…

  • 忘れられた国民と国民民主党

    今月21日に告示になった国民民主党の代表選挙…。悲しいかな、国民の関心をほとんど呼んでいない。 その創立当時は、保守二大政党の一方の旗手…自民党が再分配に消極…

  • 百田新党と天皇制・LGPT

    停滞する日本政治への「喝!」を期待しての大二郎さんの「百田新党結成私観」が掲載された。私は小説家としての百田直樹氏には日本人として期待するところ大であるが、政…

  • 甲子園・誤審・スポーツマンシップ

    昨日は、甲子園の高校野球もいよいよ準決勝戦となり大いなる佳境に入った。私もスポーツ観戦は大好きでテレビで見ていたのだが、鹿児島の神村学園と仙台育英の対戦で、準…

  • 権力に阿るマスメデイアの今

    今日の朝日新聞19面に「メデイアと倫理委員会」とのタイトルで「新聞の購読部数の減少、若者を中心としたテレビ離れ、マスメデイアの経営基盤の揺らぎと存続の危機、米…

  • 78年前の風景と今の風景

    敗戦から78年になる。私が生まれたのは敗戦2年前の1943年、、大東亜戦線の拡大と戦死者の増加などで兵員不足が明らかになり、明治神宮外苑で学徒出陣壮行式が行わ…

  • 唯一の被爆国・・・だからどうする

    「核」を考える時に、水戸のご老公様の印籠ではないが、必ず出てくる言葉…「世界唯一の被爆国」というのがある。「世界唯一の被爆国だから核を持ってはならない。世界か…

  • 平和宣言・核抑止力論は破たんした…真実か

    8月6日の「ヒロシマ宣言」も9日の「ナガサキ宣言」も毎年やって来る「平和記念式典」での行事であるが、今年も惰性に流れることなく毎年新鮮で格調高く心打つものを感…

  • 「ふるさと納税制度」出直し改革を!

     22年度の「ふるさと納税の寄付総額額」が過去最高の9654億円に上ったという。1兆円という大台に近づいているが、問題は小さくない。 「ふるさと納税制度」は、…

  • 民主主義と最低賃金

     昨日28日、最低賃金の全国平均が時給1002円の目安となり、1000円を超えたことが画期的な如くに報道されたことに(国民を馬鹿にした)「日本の井の中の蛙」を…

  • 維新・立憲・共産・政党論

    私は見ていないので分からないが朝日新聞の記事によると、23日に放送のあったABEMAテレビ・ABEMA的ニュースショーで「維新の会」の馬場代表が生出演し、番組…

  • (続)維新の会への期待

    前回のブログで「維新の会への期待」と書いた。常々言うように私には支持政党はなく、別に「維新の会」を支持している訳でもないし、自民党を毛嫌いばかりしている訳でも…

  • 維新の会への期待

    自民党を緊張させる世になったと伝えている。論調査結果が出ている。わたしは、その傾向の大きくなることを期待している。自民党を揺さぶるような国民の政権に対する反応…

  • 共同体主義の政治・格差・貧困

    安倍元首相が亡くなって1年が経つ。「死せる孔明…」ではないが、自民党内では未だに「安倍さんならこうした」という形で政策決定に影響を及ぼしているそうだ。 その結…

  • NHKスペシャル「銃撃事件1年」への疑問

    9日に放送されたNHKスペシャル「安倍首相銃撃から1年―事件の深層と波紋」を見た。事件の多面にわたる取材と報道にNHKらしさも感じたが、疑問に感じたことも幾つ…

  • 首相銃撃事件は反民主主義か

    新聞テレビが報道すべきことを報道し、政治家たちが国民の為にやるべきことをやっているなら、首相銃撃事件のように「民主主義を否定する行為」と少なくない評論家や識者…

  • 首相襲撃から1年!

    安倍首相の銃撃事件から明日で1年になる。 統一教会の文科相による裁判所への解散命令の請求は、未だ証拠固めの途中という。自民党の統一教会との手切れ状況も、党の県…

  • 格差・金持ち優遇政策

    自民党は、口で言う「国民政党」というよりは裏腹な「階級的政党」と言うべきであろう。その証拠は、国民のためとは言えない金持ちだけのための「金持ち優遇政策」の数々…

  • 空想・政権交代

    自民党が国民政党であってほしいという願いは、助け合い協力し合う社会を願う共同体主義者としては政党に対する最低限の願いである。固より国民政党というのは、全国民の…

  • 理想の社会を願って

    日本社会は、昔に比べても、諸外国と比べても、相当に豊かになったとは思う。少なくとも「餓死」という悲惨な状況を目にする時代ではなくなった。しかし、豊かでもない生…

  • 世界遺産10年、霊峰富士山

    世界遺産10年、霊峰富士 昔、昔、まだ私が若かったころ・・・ヨーロッパ旅行からの帰国のとき、突然、機長のアナウンスが流れた。「皆様、お疲れさまでござ…

  • 中国・海外警察

    昨年、昨年12月、スペインのNGO「セーフガード・ディフェンダーズ」が、「中国政府は海外にいる中国人・民主活動家らを監視するため『「海外警察』」を設置している…

  • ニュース離れ!政治離れ!

    英国のロイタージャーナリズム研究所が毎年46の国と地域で行っている「最近、自分が敢てニュースを避けようとしていると思うか」の設問に17年と22年の解答を比較し…

  • 政治・宗教・自民党政権

    統一教会の解散命令を裁判所に請求するかどうかを判断するための文化庁の質問書が、昨年11月の1回目以来6回目になる。ズルズルと質問書が繰り返されているが、理由は…

  • 世襲制・強者と弱者

    内閣総理大臣秘書官というのだから総理大臣と一心同体になって働くというのが仕事ということになろう。それも各省から送られてくるエリート官僚たち=事務秘書官をリード…

  • ジャニーズ・政治・メデイア

    先日は各放送局が、ジャニーズ創業者の性加害を知りながら、ジャニーズを番組に欠かせない存在として性犯罪を不問に付し、その結果として性被害を拡大させる一翼を担った…

  • 続・G7から受け取るもの

    5.G7拡大会議には国連事務総長のグテーレス氏の参加もあった。が、悲しいかなロシアの違法なウクライナ戦争に有効な手を打てない国連の現状に影は薄かった。国連は、…

  • G7から受け取るもの

    G7=主要7カ国首脳会議が終った。会議が終り、私なりに幾つか感じたことを述べてみたい。 1.先の戦争で原爆が投下された広島での会議に、只今、戦時下で核使用の恐…

  • 放送局の自由とジャニーズ

    私は、芸能界の存在義の一つは、虚構性に名を借りて美しさ醜さを内包する人間の欲望の芸術的解放…つまり、枠にはまらないアウトサイダー的な生き方にあると思っているか…

  • 難しくても日韓連携!

    岸田首相は、この3月の韓国ユン大統領の来日から間を置かずこの5月7日に「日韓首脳会談」を持った。両国民の不信感は互いにまだ根強いが、トップ同士の信頼関係が強く…

  • ウクライナ戦争で思うこと・為政者の「嘘」

    プーチンが、昨日9日、対ドイツ戦勝記念日に「赤の広場」で演説した。私は政治というものの持つ理想顕現の権力的機能に素直に期待する一人である。が、昨日のプーチンの…

  • 立憲主義なら改憲を!

    今日は「憲法記念日」である。 立憲主義を主張する人たちは、しばしば「国家を縛る憲法」という言い方をする。確かに憲法には、国家権力を握る人たちに勝手をさせないた…

  • 4月末の富士山

    4月末の富士山 昨日の富士山である。余りに空が青く、富士山の雪が純白にクッキリと輝いて見えたから急いで写真機を取りに家に引き返して、そして撮…

  • ウクライナ戦争で思うこと(9)

    今の日本では妄想か幻想の類としか見られないであろうから真面目な笑い話とでも思って付き合ってもらいたい。しかし、昔ならだれもが思ったであろうことではある。 それ…

  • 高市騒動の問題の本質

    放送法が制定されて以来、政府は「放送番組が政治的に公平かどうかはその局の番組全体で判断する」との立場をとってきた。だが、その方針が、担当する総務省を飛び越え首…

  • ウクライナ戦争で思うこと(8)

      1.ウクライナは人口4200万人弱、GPDは1、997億ドル(22年IMF)で世界54位に過ぎない。ロシアは人口1億4千5百万人、GDPは1兆7、785億…

  • ウクライナ戦争で思うこと(7)国民の意識

    世界の動きを理解する上では、世界秩序を司る決定的な力を持つ覇権国が不在となり、世界は混乱と争いの時代に入ったという認識を持つ必要がある。多極化した世界では、国…

  • ウクライナ戦争で思うこと(6)幕が開いた戦争の世紀

    ウクライナ戦争は、単なる領土争いではない。民主主義国アメリカの覇権の後退に乗じて専制主義国が新たな覇権を握ろうと剥き出しの牙を見せたように見える。価値観の変換…

  • ウクライナ戦争で思うこと(5)

    ウクライナ戦争で一番驚いたことは、ロシアのプーチン大統領が非核保有国のウクライナに対して「核の使用」をはばかることなく世界に向かって高言したことだ。 私は、「…

  • ウクライナ戦争で思うこと(4)専守防衛の限界と犠牲

    ウクライナ戦争は、「専守防衛戦争」の悲惨さを余すところなく示しつづけている。連日伝えられる一方的なミサイル攻撃での街の破壊と多数の民間人の犠牲は悲惨の一語に尽…

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