山の家で竹林にある大きな椿の紅や 住む人もない隣の満開の白い木蓮を玄関に立ってながめていると うぐいすの声が聞こえてきた JUGEMテーマ：日記・一般
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山の家で竹林にある大きな椿の紅や 住む人もない隣の満開の白い木蓮を玄関に立ってながめていると うぐいすの声が聞こえてきた JUGEMテーマ：日記・一般
場面に合った言葉はごく普通であることが 心根に関わる意味深いものになる JUGEMテーマ：日々徒然
自分の存在を超えた何もないどこかにいるような感覚が 時折就寝前の穏やかな夜や起床後の静寂の朝に訪ずれる JUGEMテーマ：日記・一般
駅までの道で今年初めての燕に出会い次の朝は黄色や白の蝶を見かける 楓の紅い蕾にもそれを想って出会える好ましさを感じる JUGEMテーマ：日々徒然
雨風の強い翌日にも少しずつ開花は進んで行く 水仙は別の種類に移り剪定後のまんさくは少しの花でも目立って見える 去年とは違った想いで庭をながめている JUGEMテーマ：日記・一般
前もって決まっていることは想定を追いかけ その日へ向かっていく たとえその通りでなくても新たに加わる想像で 本質には近づいている気がする JUGEMテーマ：日々徒然
不得手のことを難なく簡単に終えれた小さな達成感が 非日常の充足感にもどこか似ている JUGEMテーマ：日記・一般
掛軸も短冊も春になって久しい いつもの場所で咲きかけたあみがさゆりを切っていると 横を通っても感じなかった沈丁花の香りを風が運んできた JUGEMテーマ：日々徒然
日常を少し離れた時が流れる世界で交錯するものの中 儚さが持つ確かな一面とすれちがうことがある JUGEMテーマ：日記・一般
それが何も形として残ってはいず断片程度のものであっても その曖昧さが記憶を新鮮にする JUGEMテーマ：日々徒然
色彩も形状もstoryも様々な成り立ちでものは生まれてくる そんな全ての源としての泉がいつの頃からか想像の中にある JUGEMテーマ：日記・一般
何かをイメージし必要なものがその構成の中で大きな役割を果す それが自分にとって初めてのものであることに進化の多様性を感じる JUGEMテーマ：日々徒然
君子蘭もうつぎも葉の奥に花の色が見えるようになる 沈丁花も木蓮も花が咲きかける 見送る花と迎える花とで忙しい庭になった JUGEMテーマ：日記・一般
そこに佇み時空に漂わせまた戻す一連の流れが 時折lessonのように思える JUGEMテーマ：日々徒然
ぼけの細い枝を入れた小さな花びんはその小さな花をながめるのには丁度いい 穏やかに見える空間はその狭さも一つの世界になる JUGEMテーマ：日記・一般
高揚や俯瞰は感覚の鋭さとして立ち止った道で冷静にも情緒的にも その位置を旅の方向と照らし合わせる JUGEMテーマ：日々徒然
玄関の石の間から出ているうつぎは 冬の時期枯れてしまったように見えていつも気にかかる 小さな緑の葉が出て安心するのも春の便りになった JUGEMテーマ：日記・一般
光の強さや気温の上昇空気の匂いまで この星で生きているものはその変化を素早く感じている 冬を越えたことで生まれる息吹きを各々に表わし新たな営みが始まる JUGEMテーマ：日々徒然
遠い日 自分達を優しく見守ってくれていた人達からの印象を偶然知る その話題を自分と同じ様に微笑んでいるだろうかの地の人を想った JUGEMテーマ：日記・一般
南の地方で出荷最盛期の作物も こちらではようやくつるが伸びかけた位で杭の高さだけが目立つ 地のものが出始める旬の楽しみはまだ少し先になる JUGEMテーマ：日々徒然
流れて行くものは消えていくものばかりではなく その流れにまた出会うことも戻ってくることも それと一緒に流れていくことさえある JUGEMテーマ：日記・一般
物事が支障なく流れる一方でそれに重なる潜在的なものに気付くと 新しい均衡が見える JUGEMテーマ：日々徒然
いつもながめているものにはそれと関連する想いがある 各々に蕾をつけ開花し内で増幅され 言葉以上のものを秘める JUGEMテーマ：日記・一般
それ以上でもなくそれ以下でもない位置が 抑制や我慢ではないもっと緩やかなもので保たれていることが 中庸なのかとも思う JUGEMテーマ：日々徒然
花びんに入れた木蓮の蕾もかたくまだ先の開花に見える 毎日ながめていると微妙な変化にゆっくりと季節が動いているのがわかる JUGEMテーマ：日記・一般
山の家で昨年剪定した梅の枝全てに咲いた花が 春を告げる 今年はそのままで枝を伸ばしておくことに決めもう来年の花を想像している JUGEMテーマ：日々徒然
せせらぎの音に山の家の下を流れる川をながめていると 一瞬横切ったくすんだ緑色がしげみの中へ入った しばらくすると旋律はまだまだで鳴声とまでは言えなくても うぐいすだとわかった
動くことでの見聞止っている時の思惟 両方のバランスが晴耕雨読のように雨の一日には思える JUGEMテーマ：日々徒然
霧の中にあった堤防に立つと霧はもう対岸に移ったように見える わんどの草むらが以前より狭まってもうぐいすの声はあちこちから聞こえ それが毎年自分にとって春の便りになる JUGEMテーマ：日
考えもしなかったことや見えなかったものを新たに知る そのきっかけを思い浮かべていたら時間がとれるようになったことだと教えられた JUGEMテーマ：日々徒然
思いがけない出来事にはそれが起こる状況と不思議さが この星特有のものか自分に向けてのものなのか いつも興味深い JUGEMテーマ：日記・一般
少し先の季節を探すように雪割草の鉢をのぞくと 小さな蕾が見える 何日か後 紫の花が咲きその数が意味するものを 何かに当てはめていることに気付く JUGEMテーマ：日々徒然
連続する出来事は連載の読み物に似て 毎回のエピソードが次の展開を大きく左右する JUGEMテーマ：日記・一般
好意的に見てもらえることは逆に 表に出ているそんな面に心配りをと言う戒めに思える JUGEMテーマ：日々徒然
剪定を終えた次の朝は春への衣更えが完了したように見える 光が隅々まで入り落葉の下にかくれていた水仙の黄色い芽が 日ごと大地の息吹きで緑に変わっていく JUGEMテーマ：日記・一般
それで全てが覆いつくされるのではなく その自然な存在が混迷を解き明かす一助になるような影響もある JUGEMテーマ：日々徒然
庭に剪定が入って蕾や花がついた枝を多く切り落す そんな枝がいっぱいの花びんには春が詰め込まれている JUGEMテーマ：日記・一般
一日や一ヶ月の出来事の中で その順位は関わりの意外性とその影響力で決まる JUGEMテーマ：日々徒然
咲き始めからながめている通り道の白梅と紅梅も 満開の華やかさになる 車窓から見える椿の下が落ちた花で紅く染まっている 視界の中に春が点在するようになった JUGEMテーマ：日記
ままならないことを過分な期待だと思える切り替えが 旅を急ぐことのない道へと戻してくれる JUGEMテーマ：日々徒然
言葉の代わりだと感じたものに言葉ではないもので答える 自然が身近にあるとそんな情景がごく普通に思える JUGEMテーマ：日記・一般
雨の中でも開花していくろう梅は 光の強さや土の温度からそのことを感じるのかも知れない 剪定前の庭にろう梅が満開の花と共に立っている JUGEMテーマ：日々徒然
気持を動かすものとその表現は一対の呼応のように 新たな泉の存在とその位置も伝える JUGEMテーマ：日記・一般
庭のあちこちで今年も水仙の花が咲きかける 空いている場所に和水仙を植えた人は 冬を越え春を迎える巡りに齢を重ねたのかも知れない 自分には今そんな風に思える JUGEMテーマ：日
変化を感じるきっかけは自分のどこかに記憶する位の印象を残す それを選んだ理由は後で考えると自然の成り行きのようにも思える JUGEMテーマ：日記・一般
作り手の見えるものが食卓にのぼることはその味わいと共に贅沢なことだと思う 花菜や壬生菜が春を感じさせる JUGEMテーマ：日々徒然
いつもと変らない光景の中に感じるふとした気付きは 時が限られる分より深い思索の旅立ちになる JUGEMテーマ：日記・一般
クリスマスローズが気付かない間に二輪咲きかけている 時折想うこともついつい忘れてしまいその間に見過してしまうのも 穏やかさの一つだと思いたい JUGEMテーマ：日々徒然
記憶の詳細は自分よりメモの方が正確であったとしても それは心覚えにすぎずlive感には程遠い JUGEMテーマ：日記・一般
欠けていたことが以前の様に戻りまた一つ新春の始まりになる 物事の存続や断絶は常のことであり日々過ぎ行く風景の一部でしかない JUGEMテーマ：日々徒然
視界の先にあるものの限りをふと考える時 そのものを中心に成り立つ世界の機微とその豊かさに気付く JUGEMテーマ：日記・一般
移り行く一こまに運よく居合わせていると思いながら 遠廻りの道沿いの風景と自分の歩調の同化にこの星での巡りを感じる JUGEMテーマ：日々徒然
意識と言う程相対してはいなくても 何かに向かっていることの根幹をなしているものがincentiveだと思う JUGEMテーマ：日記・一般
旅人からの折々の消息はその場所の状況以上に伝わるものが 一番ゆっくりとした通信手段を使って届く JUGEMテーマ：日々徒然
庭の水やりに出て ほころびかけているろう梅を切り花びんに入れる 懐かしい風景と香りがその季節の到来を告げる JUGEMテーマ：日記・一般
見えるものはその場限りだとわかっていてもその時点で捉えきれていない事も多い 一日経ってその輪郭から新ためて記憶をたどるのは必要だと思える JUGEMテーマ：日々徒然
急きょ決まった移動も旅に思える位支度に順応している そんな小さな旅がいつもどこからか生まれて来る JUGEMテーマ：日記・一般
踏切に除雪剤が残る日も通り道の白梅が咲きかけ木蓮の蕾も目立つ 車窓からの柳にもいつの間にか新芽が見える JUGEMテーマ：日々徒然
朝一番 外気の匂いの中 月の満ち欠けや星の位置を感じることで一日は始まる 始発の電車で移動した旅を思い出しながら別の旅がきょうも続いている JUGEMテーマ：日記・一般
用事や買物のリストにあるバラエティーは 今どこに向かってどんな想いの旅をしているのかをそのまま表わしている JUGEMテーマ：日々徒然
その情景の問いかけに心戦ぎ 変容するもの一つずつに沿う答が一対の世界に思える JUGEMテーマ：日記・一般
伝えることで始まりその意味も継続して行く その逆に自由のバランスで伝えない選択肢もある JUGEMテーマ：日々徒然
いつものことに特別な感じ方をするのは その一瞬違った想いでしか見えないそのシーンの新しい断面かも知れない JUGEMテーマ：日記・一般
まぶしい旭と月を見る朝は水滴も氷の粒になっている 風もなくガラス越しに鳥の鳴き声と羽音が通り過ぎて行く ろう梅も上の方は一番に咲くだろう蕾が集まっている JUGEMテーマ：日々徒然
ずっと探していたものを偶然の推理で見つける 記憶が確かでもそれがつながるとは限らない それを何度も繰り返したどりそのもしかしての場所が 偶然のいたずらに思えた JUGEMテーマ
声を聴き会話から想像できることが 安堵につながる 電話の向こう遠い北の島のこれからの無事を祈った JUGEMテーマ：日々徒然
続いているもの続いていくことの訳に ふと気付きその元をたどり知り得て また戻って来る 旅は深い JUGEMテーマ：日記・一般
今のことはすぐ忘れても 記憶はどこかでつながっていて電話がかかってくる 私達はいつも昔の話をするとりわけ遠い昔の話を 自分がまだ旅人を意識する前の JUGEMテーマ：日々徒然
花びんの百合が寒い部屋で年を越え順に開花する 生きているものの移りが時折言葉以上のものとして伝わることがある JUGEMテーマ：日記・一般
いつも港で受け取る伝言だけで長く会えていない人の声を 出港前にかけた電話で聞く 変らない元気な声も自分への伝言に思える JUGEMテーマ：日々徒然
今年この星で行き来したものや形の有無を超えて出会えたメッセージを 贈物として受け取り色んな旅をしたような気がする JUGEMテーマ：日記・一般
その日出来ることを済ませ続くと記しても 次の日は誰にもわからない 冬至の一番長い夜にいつもと変らない事が儚いことだと知った JUGEMテーマ：日々徒然
何げなく始まったことがいつの間にか自分の風景に収まっていることに気付く それが微妙に組合わさったものであることもわかっている JUGEMテーマ：日記・一般
プランターに冬用の花を植え込み玄関の体裁が整う 冬を越え咲き続けるだろう花にはもう春が見えている気がする JUGEMテーマ：日々徒然
疑問はいつも自問に似てそれを埋めることで進める道が出来る どんな旅をしたいかでその準備もちがってくる JUGEMテーマ：日記・一般
山茶花が風で散る横で咲きかけた椿を切って花びんに入れる 雑然とした部屋でも何もない部屋でも白い一輪だけが何事もないようにそこにある JUGEMテーマ：日々徒然
各々に異なるもので成り立つ形から始まることは一般的でなく変化に富んでいる そんな見方が穏やかなまなざしにさせる JUGEMテーマ：日記・一般
木の蔭で見えなかったのか水やりが必要でない天気が続いたのか 裏の道から冬のバラが二輪大きく咲いているのを目にする しばらく心にとめていなかったことを少し反省した JUGEMテーマ：日々徒
輪郭がわかるまでに費やす時間より それ以降知るようになるだろう偶発性の方が重要かも知れない JUGEMテーマ：日記・一般
月末にその順位を考える位出来事満載の日が続く 色んなことが起こるのも目的地への経由に思える JUGEMテーマ：日々徒然
印象が推移する風景には 思い入れで途切れることのない興味がそれを継続させている JUGEMテーマ：日記・一般
行程がスムースに進み シーンごとの思いがけないエピソードもその旅に付いたものだとしたら その計画はより印象深い JUGEMテーマ：日々徒然
確認する必要もない自然な流れの心地良さの中 その位置をぼんやりと考えながら時を過した JUGEMテーマ：日記・一般
今年初めてのニットに手を通し去年の事は忘れていても その感触によみがえるものがある JUGEMテーマ：日々徒然
帰宅した玄関に野菜と柿と幾種かの菊が置かれている 変らない人の想いを冬の夕暮には余計感じる JUGEMテーマ：日々徒然
満月を東の空にずっと見ながらこの季節らしい宵 帰路につく さっきまでの混雑からいつもの静寂に入って行く時間や気持の移りも趣に思える JUGEMテーマ：日記・一般
一匹の赤とんぼは 暖かな陽の下二階の白い洗濯物までやって来てまた飛び去る そんな情景の準えるものに気付ける日もある JUGEMテーマ：日々徒然
目覚めて朝食を終えるまでの一時にだけ時折でくわす果てしなく穏やかなものに 感慨にも似た想いを持つ JUGEMテーマ：日記・一般
拠り所があいまいであればある程 変化の微妙さを慈しむ想いがまた一つ世界を生むような気がする JUGEMテーマ：日々徒然
真赤な実と濃い緑の葉がもちの木を大きなクリスマスツリーに見せる 山茶花も咲き始めた庭の装いをそんな風に感じる季節になった JUGEMテーマ：日記・一般
予定から決定まであっけなく進みその流れの訳を深く考えることなく迎えられる日も 変らない日々の続きに思える JUGEMテーマ：日々徒然
強風で白く波立つ海で雷の光も音も海原を拡がる 今年も訪れることが出来た見晴らしのいい部屋から北国の冬をながめた JUGEMテーマ：日記・一般
期待通りに進まないことに歯止めがかかっていると思いながら そのバランスの妙に感心したりする JUGEMテーマ：日々徒然
一時重なった事に時間の振分けを考えている日々は いつもその時の想いだけで進められる日々より少し手強い JUGEMテーマ：日記・一般
夢の中に時として思いあたるものが現れ 一つの暗示が解決策になるように思えた JUGEMテーマ：日々徒然
人との出会いや出来事の移りに この星で季節に包まれ人との風景を旅していることにあらためて気付く JUGEMテーマ：日記・一般
よろい戸を開けすぐの南天が紅い実をつけ徐々に紅葉し 万作も色づき庭で落葉する木も増した 寺の大銀杏はまだ緑の葉にくるまっている JUGEMテーマ：日々徒然
二週間余りの突然始まった旅で過去現在未来を行き来する 断定できるものを知るまで向かう先が定まらない旅をした JUGEMテーマ：日記・一般
与えられたものとのいきさつは 今あることとそのつながり以外他に何の関与もない それが全てに思える JUGEMテーマ：日々徒然
朝食を終え当然のように訪れる日常の継続が 何かから生還して得たもののように思えたりする JUGEMテーマ：日記・一般
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山の家で竹林にある大きな椿の紅や 住む人もない隣の満開の白い木蓮を玄関に立ってながめていると うぐいすの声が聞こえてきた JUGEMテーマ：日記・一般
場面に合った言葉はごく普通であることが 心根に関わる意味深いものになる JUGEMテーマ：日々徒然
自分の存在を超えた何もないどこかにいるような感覚が 時折就寝前の穏やかな夜や起床後の静寂の朝に訪ずれる JUGEMテーマ：日記・一般
駅までの道で今年初めての燕に出会い次の朝は黄色や白の蝶を見かける 楓の紅い蕾にもそれを想って出会える好ましさを感じる JUGEMテーマ：日々徒然
雨風の強い翌日にも少しずつ開花は進んで行く 水仙は別の種類に移り剪定後のまんさくは少しの花でも目立って見える 去年とは違った想いで庭をながめている JUGEMテーマ：日記・一般
前もって決まっていることは想定を追いかけ その日へ向かっていく たとえその通りでなくても新たに加わる想像で 本質には近づいている気がする JUGEMテーマ：日々徒然
不得手のことを難なく簡単に終えれた小さな達成感が 非日常の充足感にもどこか似ている JUGEMテーマ：日記・一般
掛軸も短冊も春になって久しい いつもの場所で咲きかけたあみがさゆりを切っていると 横を通っても感じなかった沈丁花の香りを風が運んできた JUGEMテーマ：日々徒然
日常を少し離れた時が流れる世界で交錯するものの中 儚さが持つ確かな一面とすれちがうことがある JUGEMテーマ：日記・一般
それが何も形として残ってはいず断片程度のものであっても その曖昧さが記憶を新鮮にする JUGEMテーマ：日々徒然
色彩も形状もstoryも様々な成り立ちでものは生まれてくる そんな全ての源としての泉がいつの頃からか想像の中にある JUGEMテーマ：日記・一般
何かをイメージし必要なものがその構成の中で大きな役割を果す それが自分にとって初めてのものであることに進化の多様性を感じる JUGEMテーマ：日々徒然
君子蘭もうつぎも葉の奥に花の色が見えるようになる 沈丁花も木蓮も花が咲きかける 見送る花と迎える花とで忙しい庭になった JUGEMテーマ：日記・一般
そこに佇み時空に漂わせまた戻す一連の流れが 時折lessonのように思える JUGEMテーマ：日々徒然
ぼけの細い枝を入れた小さな花びんはその小さな花をながめるのには丁度いい 穏やかに見える空間はその狭さも一つの世界になる JUGEMテーマ：日記・一般
高揚や俯瞰は感覚の鋭さとして立ち止った道で冷静にも情緒的にも その位置を旅の方向と照らし合わせる JUGEMテーマ：日々徒然
玄関の石の間から出ているうつぎは 冬の時期枯れてしまったように見えていつも気にかかる 小さな緑の葉が出て安心するのも春の便りになった JUGEMテーマ：日記・一般
光の強さや気温の上昇空気の匂いまで この星で生きているものはその変化を素早く感じている 冬を越えたことで生まれる息吹きを各々に表わし新たな営みが始まる JUGEMテーマ：日々徒然
遠い日 自分達を優しく見守ってくれていた人達からの印象を偶然知る その話題を自分と同じ様に微笑んでいるだろうかの地の人を想った JUGEMテーマ：日記・一般
南の地方で出荷最盛期の作物も こちらではようやくつるが伸びかけた位で杭の高さだけが目立つ 地のものが出始める旬の楽しみはまだ少し先になる JUGEMテーマ：日々徒然
気ままな考えはその裾野が充実していれば慌てることもないが そうであれば気ままな考えも余り起こらないような気がする JUGEMテーマ：日記・一般
つながりの形で表現に良い影響になると思えても意向で変わる疎外のわけが 傍観者には単純なことのように思える JUGEMテーマ：日々徒然
花が落ちた場所を移りの中に作られた造形のようにながめる 色あせるまでの時間もその前の期待の日々も変らず満ち足りていたことを思い出す JUGEMテーマ：日記・一般
連続した知らせで気になっていたことは消えいつもに戻る そこが各々にとって穏やかな位置であればと思う JUGEMテーマ：日々徒然
朝の水にも冷たさが過ぎた心地良さは身体全体で感じられる春の温度に思える JUGEMテーマ：日記・一般
一つのことに向けての準備が全く意識していない他のことにも関連していると気付く そんな無意識の集まりで人の印象は出来上る気がする JUGEMテーマ：日々徒然
雨上りの暖かい朝落ちた木蓮の花びらが水仙やふきのとうと混じり合う 足元はぬれていてもその場所の清々しさに季節の呼吸を強く感じる JUGEMテーマ：日記・一般
代わりはないと考えながらいつの間にか別のものに移っていることも少なくない ちょっとした試みがその始まりだとすれば想いも儚いものだと感じる JUGEMテーマ：日々徒然
果しない拡がりはその香りに包まれていることで生まれ その中で想像を泳がせる世界が何かに向けて作用しているのを感じる JUGEMテーマ：日記・一般
車窓から薄暮の町の流れに何事もなく考えていたように過せた余韻を 特別な想いと共に重ねることもある JUGEMテーマ：日々徒然
その為に選んだものを加えれば他はいつも準備が出来ている そんな風に考えながら今年も記念日を祝う想いに変りはない JUGEMテーマ：日記・一般
庭のあちこちで次々と咲く日本の水仙への興味と共に その移ろいにも自分との間に共通する時間が流れていることに気付く JUGEMテーマ：日々徒然
めずらしく初めての店でゆっくりとした昼食をとりいつもとはちがう午後になる その場所でまだ年月も経っていないはずの店なのに古風な雰囲気がかって旅した大陸の古い都を思い出させる JUGEMテーマ：日記
沈丁花と椿だけを見ている間に木蓮もこぶしも咲きかけ万作の蕾も見える いつもより早い気温の上昇が一日で庭を変えていく JUGEMテーマ：日々徒然
遠方から送ってもらうものが長年続き各々が日常に欠かすことの出来ない一つになっている 思い起こせばそれも偶然の出会から始まった JUGEMテーマ：日記・一般
沈丁花の蕾のふくらみが朝日で光るのを毎朝よろい戸を開けた時にながめる 開花は急に始まり夜明け前と宵には星の木のように白い花は輝く JUGEMテーマ：日々徒然
気になることをただ願うだけでその状況を尋ねることなく良い知らせを心待ちにしている それが自分にとっての自然なつながりに思える JUGEMテーマ：日記・一般
今していることとは全く異なるチャレンジの話を聞いて自分自身への興味が進化への基だと知る そのチャレンジを知る人が少なければ少ない程花は大きく咲く気がする JUGEMテーマ：日々徒然
剪定しすぎたと考えていたさんしゅうに黄色の花が咲きかける 新芽や花が出て一安心する気持や枯れたように見えたものからの息吹きに学ぶことは多い JUGEMテーマ：日記・一般
堤防に上がる前から練習中のうぐいすの声を初めて聞く 後日久しぶりに行った山の家手前の竹林からはより澄んだ美声のうぐいすが突然出迎えてくれた JUGEMテーマ：日々徒然
