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鎌倉ライフリッチ研究所 https://liferich.net/

人生を、豊かに、生きよう。海外生活漬けだったサラリーマンが、鎌倉からお届けするブログです。

鎌倉に住み始めて約7年。浦島太郎だった最初の頃とは違い、ようやくなじんで来ました。ブログに遊びに来てくだされば幸いです!

Regain
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鎌倉市
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江南市
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2008/09/07

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  • 飲酒欲求からの卒業チャレンジ(2)

    ※このバラは、先週行った花菜ガーデンの満開の様子。美しいー。そんな訳でお酒を飲むことを控える生活チャレンジを始めて1週間が経過。 liferich.net 掲げていた目標の、今はここ; 1. 平日はワイン換算2杯までとする2. 1.ができたら、「月・火・木」を禁酒日とする ← ここです。3. 2.が軌道に乗ったら、「外食で酒を飲んだ時は家では飲まない 平日はワイン換算2杯まで、と言うのは比較的達成しやすい目標だったのでスンナリ次のステップに移行中。 ただ、2.はなかなか難しいことが分かった。 夕方ごろになると、むくむくと「お酒を飲みたい欲求」が頭をもたげてくるのだ。 ぼくは禁煙できてから4年ほ…

  • 飲酒欲求からの卒業チャレンジ

    考えてみればぼくは、社会人になってから結構な量の酒を飲んできた。 体育会系の部活に所属していたことも有り「飲む」事の耐性が備わっていたこともあるし、社会人になってから周囲におられた諸先輩方がとにかく美味しそうな場所で、美味しそうに愉しそうにお酒を楽しまる中で職業人として過ごす中、無意識に「お酒」が身近なものになったのだろうと感じる。 まあ当然接待で裸踊りもするし、ここでは書けないようなことを即興芸でお披露目したり、テキーラショットで記憶をなくして当時の部下に連れられて帰宅(覚えていないが)したりと、あくまで現在振り返ればの話だが、気恥ずかしいが楽しかった思い出も数かぎりない。 海外出張に行く際…

  • 『やらなければいけない一戸建てリフォーム』高橋みちる 著

    最近、庭のシャワーの勢いが突然なくなった。 やらなければいけない一戸建てリフォーム 作者:高橋 みちる 発売日: 2020/07/10 メディア: 単行本 最初に水を流すときにサビが出てくるので、中で何か詰まっているのかと思いワイヤーなどで「お通じ」を良くするべく掃除をしたのだが一向に改善しない。 こうなってくると、不安が増して増してしょうがない。 配管漏れの問題だったら床下でカビだらけになっているかも、とか、職人さんに診てもらうには幾らかかるんだろう、など、考え始めると水回りであったり、言わば「自分ではどうしようもない基本機能の損傷」については、ヘッポコ家主はなすすべもない訳である。 そんな…

  • せきにたんが

    そう、アレです。 お年を召された方が、よく喋りながら「カーッ」と喉を鳴らして召喚するその存在。 昨年あたりだろうか、早く寝るように心がけるようになってから素晴らしい目覚め共に、喉に違和感を覚えるように。 いつものルーティンで、近所の神社をお参りしてから海に出て体操して、浜辺を歩くころになると、それはこみ上げてくるのである。 さすがに早朝とは言え、サーファーもいるし散歩している人もいるので「ペッ」はしないのだが、どうにも気持ちが悪くて仕方がない。 これ、なんだろう・・と思い続けて調べてみたらようやく判った。 と言うか、同じ症状の人がいることが判っただけでも一安心なのだけど、これは「後鼻漏」という…

  • [これは!グッズ]リカバリーガン"Doctor Air" 良品!

    欲しかった逸品 母の日も数ヶ月後だし、常日頃から肩や腰のこりに悩まされているヨメさんのためという口実のもと、東急ハンズで先日見かけてからずっと気になっていた逸品を購入。 【5月9日〜5月16日限定でポイント10倍】ドクターエア リカバリーガン RG-01 review_pre価格: 9900 円楽天で詳細を見る 類似ののものも世には複数存在しているんだけど、通常のマッサージ機が無骨なメカメカした感じを醸し出しているのに対し、なんと言うか、この丸っこい見た目も可愛らしいので飽きずに使えるのでは、、とさらに言い訳を重ねつつ、楽天スーパーセールでポチッとさせていただきました。 到着した で、数日後に…

  • ウッドデッキ約10年後

    鎌倉に移ってまずやりたかったのが、ウッドデッキのある庭にすることだった。 小さいながらも自分の思い描いたデザインのウッドデッキににんまりしながら、庭の草木を愛でながらウッドデッキでコーヒーを飲む・・そんな情景に憧れ、DIYなんか殆ど経験はなかったけれど各種書籍を参考に、最後はエイヤーで作ってから早や10年が経過した。 初めてのDIYでもあったし、根太や柱は耐久性をそれなりに持たせるべく、そしてデッキ材はコスパを極力考慮し、、などと素材選定をしながら費用を(それなりに)かけて作ったデッキはある種の我が家の愛すべきアイコンでもある。 が、さすがに度重なる台風や異常気象を経て、くたびれてきたので今回…

  • 波情報をチェックするときに 【由比ヶ浜・七里ヶ浜】

    最近見つけた波通さんのライブウェブカメラをご紹介。 自分のポイントからは少し外れるけど、週末の朝一番はこの二つを眺めてから1日の計画を立てることが多いです。 [由比ヶ浜ライブカメラ] 設置場所:湘南・鎌倉の結婚式場 アマンダンブルー鎌倉 [七里ヶ浜ライブカメラ] このライブ映像はiPhone・iPadでも見れます! 七里ヶ浜のカメラは若干解像度が粗いんだけど、それでも大助かり。 いやー、ありがたやありがたや。 www.i92surf.com

  • [DIY] 洗面所の壁にタイル貼り。想像以上。

    鎌倉の湿気を侮ってはいけない 基本、我が家の壁はホタテ塗。外観・調湿・脱臭を考えると最善の選択肢と言うことで即断即決だったんだけど、さすがに5年以上経過すると湿気によりペリペリと洗面台周りの塗りが落ちてくるようになった。 塗り重ねることで半年くらいはごまかしていたんだけど、重ねた部分が今度はムラになり重みでさらにペリッ・・と言うことで「なんとかしなければ」の状態に。 いや、なかなかですよね。 一度全てを塗り直してもらうのも一案なのだが、範囲が限定的でもあるし、色々試したい気持ちも強かったのでヨメさんが昔いちどリクエストしてくれていた「タイル貼り」に挑戦することに。 以下のような諸先輩のサイトを…

  • 給湯器がやってきた

    いやー、待ちに待ったこの日が来た。 豪雨を受けて機能停止した給湯器が、いよいよ本日交換。 思い起こせば会社には「すいません、風呂に行くので失礼します」とか「今日はあっちの湯に行きます」など、およそビジネスマンとして使ったことのないキーワードを乱発して、社内外の皆さんには本当に迷惑と心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げたい。 銭湯には本当にお世話になりました。 この場を借りて御礼を申し上げると共に、後世のために少し各銭湯の特徴などを示しておこうと思う。 野田の湯:僕ら夫婦には、ここが最上でした。「台風だろ?大変だな^^」という温かい言葉をいつも(覚えてないだけかもしれないけど)かけてくれたこ…

  • プチ被災、そしておふろにまつわるあれこれ

    シンボルツリーが倒れ、小規模ながら屋根が飛び、リビング照明がつなかなくなり風呂に入れなくなった我が家。 近隣の皆さんにおかれてもそれぞれの被害はあるのだろうと察しつつも「何で我が家はこんな被害に・・」と思わざるを得ない。 ここに来て、自然災害の被害を(軽くではあるが)被ったことで気づいた点があるので今後のためにも残しておこうと思う。 自分ではコントロールできない災厄への対応は、疾病や障がい受容の対応プロセスと似ている 第1段階: 病名告知による衝撃・ショック 第2段階: 防衛的退行(否認・逃避) 第3段階: 承認(怒り、抑うつ) 第4段階: 受容(新しい自己への親しみ) www.medica.…

  • 台風15号、我が家も被害発生

    今回の台風15号には本当、やられてしまった。 前後に夏季休暇を取得して、石垣島でも行こうかねと最初の頃には話していたんだけど 台風が通過するからということで取りやめ、その後伊豆への日帰り旅行や近所の散策でゆったりとした時間を過ごした日曜日。 午前中にはサイズの上がってきた波を堪能し、「いや、これから台風か。植木と自転車をしまっておかなきゃな」的な軽い感じで整理を終えて眠りについた。 就寝前に見ていたテレビでは、小田原などの豪雨の様子が流れており、「これはひどいかもなあ」と感じつつもやはりノンキな感覚。 ・・・まず最初に聞こえたのは、家がきしむ音だった。 ギギギ、グググと、どこから音がしているの…

  • 45にして親知らずを抜く

    人間の生涯における歯の価値を金額に換算すると、日本では約3,000万円という試算があるらしい。アメリカでは1億円超えらしい。 場合によっては家一軒分とも言えなくもない、そんな貴重な歯。 医療機器系の業界に身をおくまでは、それこそ「仕事の時間を使って歯医者に行くのかよ。ケッ」的な考え方が周囲も自分も強かったのだが、考え方が大きく改まったのには感謝としか言いようがない。 ただ、まさかこの歳で親知らずを抜くとは、と言うのが正直なところだ。根本原因的には、よくある「親知らずの前の歯との接触部が虫歯になっており、親知らずも抜く必要が(もうそろそろ)出てきました」ということのようである。「ようである」と言…

  • カッコいい男とは:自転車のパンクを自分で修理できる男

    いつか、そうなりたいと思っていた。 でも、なかなか「やろう」という決心がつかなかった。 今でも覚えている。大学2年生の時にMTBで大学のある関東の片田舎から実家の愛知まで単独帰省した。 ぼく自身は勢いで自転車帰省を決めただけで自転車そのものに昔から愛着があった訳ではなかったのだが、その時に出会うサイクリストの方々が、自転車のほぼすべてのモジュールを自分で「診断」してたり、輪行のために愛車を手際よく分解したり組み直しているのを見て、「道具には愛だよな」と思いを深くした時代から、すでに何十年も経っている。 それでもなお、自転車という生活の一部を自分の手でメンテできる事にはもしかすると多少なりとも「…

  • ビンテージワインおそるべし

    備忘録備忘録。 この連休は、京都から妻のご両親が訪問してくれていて折角なので、彼女の誕生月ワインを明けることに。 状態はよく保管していたつもりだったけど、コルクはさすがに一発で抜くのは厳しくダメかな・・・と思っていたけど開けて10分くらいで素晴らしいアロマが。 1975年のビンテージワインだけど、家族で楽しくいただきました。 開けたのはこちら; 1975 Chateau Gruaud-Larose, Saint-Julien prices, stores, tasting notes and market data wine.old-vintage.com こういう、歳月を楽しむ食べ物や飲…

  • 久しぶりに自分のブログを見て思うこと。

    ブログエントリを書く頻度が激減して、かなりの期間が経ったように思う。 実際問題、FacebookやインスタなどのSNSでのもらえる、「いいね」によって得られる承認欲求の充足の方が楽しいし、ダイレクトなレスポンス感もあるので、もうこれからブログというメディアというか、ツールに、改めて目を向けることはないだろうと思ってもいた。 また、そうした自分を中心にした距離感で言うとFBのように「極めて近い」関係性や、インスタのように言葉ではなく画像・映像を媒体としてメッセージを他者に委ねる「ふわりとした」関係性の方が、ブログと言う「一定のテーマ(日記ブログというのも、雑記ブログというのも、それはテーマなのだ…

  • おススメ本『日本人が知らない日本医療の真実』アキよしかわ 著

    アキよしかわさんってだれ? 「国民に平等に医療を提供する」という発想が下敷きとなって生まれ育った素晴らしい日本の医療制度が、いま、金属疲労を起こしている。 (第1章:日本型医療の危機) スタンフォード大学教授時代に7年間率いた医療経済学講座から、後に有名になった教え子が国内外で数多く排出されており、結果として医療経済学分野では名博士(名伯楽)と言われている、医療従事者だったら一度は聞いたことがあるかもしれない方である。 日本人が知らない日本医療の真実 作者: アキよしかわ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/09/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回 この商品…

  • 【レビュー】『呼吸で心を整える』倉橋竜哉 著

    レビュープラスさんからご献本いただき、読了。 献本いただくまで、ぼくは倉橋竜哉さんのことを存じ上げなかったのだけど、ブザン公認マインドマップインストラクターでもいらっしゃって、いわゆるB2C向けだけでなく、B2B向けのセミナーや講習も積極的に行っておられる、いわば「内部整理の達人」なのだ。 マインドマップも呼吸法も、自分の思考や感情をどれだけ客観的に整理し、クリエイティブな発想や行動に向けて活用すべき重要なツールだとおもう。その意味で、これまでのぼくはマインドマップはガリガリ使ってきたけど、呼吸法はそれほど意識的に使ったことはなかったので興味深く読ませていただいた。 呼吸で心を整える (フォレ…

  • 誕生日。42歳。ふりかえりとこれから。

    これまでは、年始に抱負を書き、誕生日に気構えを書くなど重複しながらも自分の思いをブログに綴っていたのだけれど、なんだかマンネリ化しているので今回はちょっと趣向を変えてみようと思う。 今の自分が、当時を振り返った際の整理のためのメモとして。 商社: 仕事自体は面白かった。収入も悪くない。一つの業界スペシャリストとしてやっていく覚悟を考えたとき、自分の関心の方向性とはちょっと違うような、迷いというか、そんなものを感じながら仕事の面白さだけで突っ走っていたように思う。 自分で仕事をコントロールする、というよりは、まさに一員としてエキサイティングな環境に身を投じている実感をやりがいと感じていた(自分の…

  • 続けるための唱えごと:「だからこそ」

    早起き、ジョギング、勉強、日記・・そしてブログ。 習慣化を図ろうとしてもなかなか継続できないことがらって沢山あると思う。 そもそも、習慣化しようとした時には、明確な目標や「ありたい姿」みたいなものがあって始めたはずなのに、ふとしたきっかけで、いつのまにかおざなりに。 目標に向かい続けるのは、それが長期的なものであればあるほど、そして自分の情熱(=精神力)が一過性であればあるほどに難しい。 ぼくの場合は、これまでは以下のやりかたでその継続を図ってきた。 意識すべきライバルを設定する 続けようとした際に邪魔をするものやことを排除する 1. はわかりやすいはず。身近な存在でもいいし、イチローのような…

  • 『もしも、あなたが「最高責任者」ならばどうするか?Vol.1』ビジネス・ブレークスルー大学総研編著

    レビュープラスさんより献本頂き、読了。 コカ・コーラの米国本社、ローソン、NTT、UBER(タクシー配車のネット企業)、任天堂、東京ガス、沖縄県、イオンをケースとして、「過去の成功事例」ではなく、「いま進行中の」経営課題を抽出して、(解答例として)大前氏が提言を行ってゆく内容。 もしも、あなたが「最高責任者」ならばどうするか?Vol.1(大前研一監修/シリーズ総集編) (ビジネス・ブレークスルー大学出版(NextPublishing)) 作者: ビジネス・ブレークスルー大学総合研究所,大前研一 出版社/メーカー: good.book 発売日: 2015/10/23 メディア: オンデマンド (…

  • 久しぶりのドイツ出張、つれづれと

    往復入れて9日間、ドイツへ出張してきた。 約2年ぶりなので、自分がどう感じるのか非常に楽しみだったのだけど、予想以上に得るものが多かったように思う。 まず、フライトで、眠らなく(眠れなく)なった。 これまでの場合、座席に座って即落ちする感じで、目が覚めたら「おめざめですか」のフセンが目の前に貼ってあることが多かった。往路はそれに近かったんだけど、離陸する景色を見ながらの復路では、「寝落ちする」ような感覚が全くなかった。疲れすぎていたわけでも、ラウンジでお酒を飲み過ぎていたわけでもないんだけど。 40を過ぎると、体質が変わるというのはこういうところにもくるんだろうか。 前職の部長たちが「おれは寝…

  • 【レビュー】「この方法で生きのびよ! ―沈む船から脱出できる5つのルール」鈴木博毅 著

    レビュープラスさんから献本いただき、読了。 この方法で生きのびよ! ―沈む船から脱出できる5つのルール 作者: 鈴木博毅 出版社/メーカー: 経済界 発売日: 2015/08/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ぼくは、生きのびようと思ったことはない。 むしろ、完全燃焼して命を全うしたいと願いながら、日々を、ぐうたらに過ごしてしまうことがある矛盾を孕みながら、それでもいいやと即時的な感じでけっこう、自分の「生」を認識している。だって人間だもーん。 ただ、生きのびる、というのは地球に生まれた生物として必須で最低限の要件でありつつも、その切実性を突きつけられると改…

  • 久しぶりに海外出張。

    車で国内をうろうろすることが最近の日課だったぼくだが、すごくひさしぶりに海外出張に行くことになった。 1週間ほど、ドイツに行ってくる。 そう言えば前職の時に、クライアント持つ現地法人とその営業オペレーション改善を支援する時に1週間ほど出張して以来なので、まる1年ぶりである。 しかも、行き先はそのときも同じ、ドイツ。 中国や台湾に毎週、とか、アメリカに3ヶ月、とかが本当にはるか昔のことに思える。 クローゼットからがさごそと引っ張り出してきたhartmannはちょっぴりカビ臭かった。 ともあれ、海外市場戦略を練る絶好の機会なので色々と現地情報を吸収してくることにしようと思う。

  • 静かな満足感と、教えを請うことの重要さ - 和田さんの『ぼくつま20』を読んで

    和田さんからご献本いただきました ぼくは和田一郎さんの、静かなるファンである。 和田さんと言えば、表現の誤解をおそれずに言えば、「市井の起業家・ブロガー」ということになるだろうか。ご自身の「ICHIROYAのブログ」で描かれている、通勤時間にちょっと心を和ませてくれる人生にまつわる話だったり、ご自身のビジネスを取り巻く悲喜こもごものトピックだったりと、なんというか非常に「ありさまの伝え方」がいつも印象に残るのだ。 kyouki.hatenablog.com よくあるキュレーションサイトの「XXにまつわる◯◯のこと」とか、目を通せば通すほど時間を浪費した感覚を持たされる粗製乱造テキストとは対極に…

  • サーフボードをDIYリペアする!初体験だけど・・

    正直に言おう。 ぼくはサーフボードに、あまりお金をかけたくない派である。 初めてサーフィンを始めたのは、15年前ほど。 社会人なりたての時には、ぼくは千葉にある寮に住んでいた。 当然、同期も一緒の寮にいたんだけど、その時の隣部屋の同期は学生時代をスキーで鳴らしたバリバリの「ネイチャー系」だった。 彼があるとき、先輩からサーフィンに連れて行ってもらい、その流れを受けて始めたのがきっかけだった。その時は、「いい板を買え。サーフィンに対するこだわりを持て」という言葉を座右の銘に、ボーナスをつぎ込んではいろんな板を買っていた。 それが幸いして、ボードの特性とか、自分に合うボードの特徴とか、感覚的に判っ…

  • 【レビュー】『メンターが見つかれば人生は9割決まる!』井口晃著

    レビュープラスさんから献本いただき、読了。 読了後に、だらけていた自分に喝をそっと入れてくれる、そんな良書。 きみにメンターはいるか 人生を通じて尊敬できる人は、いる。けっこう多い方だと思う。 身近なところで言えば、仕事でご縁をいただいた方だったり、社内の同僚だったり、ご近所さんだったり。生きている・いないに関わらず、歴史上の偉人だったり、昔のクラスメートだったりと、およそ最近自分と直接的な接点がない場合でも。 メンターが見つかれば人生は9割決まる! 作者: 井口晃 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2015/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る …

  • 軽井沢とか安曇野とかに行ってきた。

    久しぶりに土日がフルでお休みになったので、ふだんは仕事で回っている地域を、プライベートで回ってみることにした。1泊2日、ヨメさんと愛犬も一緒である。まあ、どちらかと言うとお盆としての休みを取れなかったので、その穴埋めとしての土日フル活用というかんじ。 ぼくもヨメさんも、そう言えば全然行ってないね、暑いし「避暑」してみようか、という流れで向かったのは、軽井沢。 愛犬は車が嫌いで、ふつうの場合、乗車するとすぐに挙動がおかしくなり、ものの30分もすると「えろっ」と食事をお戻しになる。なので、今回は酔い止めを使いながら、適度な刺激(窓からとか、遊びとか)を体験しながらのハラハラドライブでもあった。 軽…

  • 【レビュー】未来を見通せ!『プロフェッショナルシンキング』ビジネス・ブレークスルー大学編

    レビュープラスさんより献本いただき、読了。 本書のテーマは、表紙にもある「未来を見通す思考力」である。 この「思考力」というところが、いちばんのキモだと思う。 プロフェッショナル シンキング (BBT大学シリーズ) 作者: 宇田左近,平野敦士カール,菅野誠二,大前研一,ビジネス・ブレークスルー大学 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る けっこう、「思考してる」つもりだったりする およそ、ものごとを考えるときに論理的・分析的に対象をとらえ、いわゆる「ファクトベース」で次の展開を単軸的に・類推的にアプローチをするのは、ち…

  • 鎌倉に魅せられる昔の仲間たち

    ちょっと驚いたことがあった。 さいきんのぼくには珍しく電車で移動し、鎌倉駅から自宅に向かって由比ヶ浜大通りを歩いていた週末のこと。その姿はTシャツ短パンで歩くただの地元のおっさんなのだが、ある店を通り過ぎたところで突然「あきらーーん」と店の奥から呼び止められた。 ん?知り合いの声のようなそうでないような・・と思い振り返るとそこには、どこかで見たことのある長身のおっさんが。 で、よく見るとだんだん思い出してくるのだけど、ぼくの記憶が蘇るまえに、「おれだよ、大学の同期のAだよ!」と向こうから名乗り出てくれた。その言葉で一気に感覚は大学時代にフラッシュバック。 ぼくの学部はそんなに人数が多い訳ではな…

  • 【レビュー】『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?』 石田 章洋・横山 信治 著

    photo by vm2827 たのしい落語 高座にあるのは座布団だけ。 着物姿の落語家がひとり、扇子と手ぬぐいのみを使って、大きな会場では1千人を超える観客を魅了する。「大ネタ」と呼ばれる長い演目では、1時間以上にわたり一人の噺家が音響や照明などの演出も使わずに観客を引き付ける、話芸の力。 一言で言えば、当意即妙 。ぼくが「落語」にもつイメージはこれだ。 そう、「噺家」ではなく「落語」にもつイメージがこれなのだ。 血のにじむ訓練の結果の当意即妙が「うまい噺家」だし、そのうまい噺家の話す「寄席」の雰囲気が「当意即妙」で、場の全体の空気感やリズムがそれを楽みながら調和しており、乱れてないイメージ…

  • 日常は記録されない。だから記録する。

    Instagram ブログを毎日更新するスタイルから変えて、変な義務感はなくなったけどその反面その時間をどう使おう、という風に思うことも少なくない。 そして、その時間はたいがい、「無為」のようなものとして特段アウトプットもなく流れてゆくことも多い。 ヨメさんと話したり。 愛犬と遊んだり。 草むしりにいそしんだり。 ブログを書くときに、「自分を取り巻く環境を新しく見つめ直す」ことや、「書くべきネタを探す」というアプローチを自然とするようになるけれど、気負いすぎるのもある時期からは必要なくなるんじゃないのかな、と思うことが最近増えてきた。 歴史は残すべきと思える史実だからこそ、歴史なのだ。 べつに…

  • 【イタリアン】貴重な平日の至福! 由比ケ浜 - MANNA (マンナ)-

    今日はめずらしくおつとめ業務が早く終わった。 普段なら打合せを終えてからノマド的にデニーズに10:00ごろまで滞在するのがぼくのパターンなんだけど、今日はめずらしくスッポリと「しなきゃいけないこと」がなくなった。 もちろんやりたいことは沢山あるんだけど、ふっと気が抜けたというか、気を抜いてみようと思ったというか。 早めに家に帰ろうと思いヨメさんに電話して、こんなに珍しい日なのでせっかくだから外食でもしようということになった。 とは言え、平日で近場でお酒が飲めて、というのは沢山あるけれど、この貴重な時間をせっかくだから有効に使ってみたい。そんな話の流れから、休日はなかなか予約のできない由比ケ浜の…

  • 【レビュー】『競争しない競争戦略』山田英夫 著

    レビュープラスさんから献本頂き読了。 競争しない競争戦略 ―消耗戦から脱する3つの選択 作者: 山田英夫 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2015/03/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る そもそも戦略というのは、見える見えざるにかかわらず「勝つ」ことを前提にしているという意味では、その根底に「いかに戦わずして勝つか」という思想を持っていると言っても過言ではない。 ただし、「競争しない」と「戦わない」は同義ではないのでは、とぼくは思っている。 前者は、いわば10メートル競争という競技に出場しないのに勝つ、というのに対して、後者は10メートル競…

  • 医療について考えるなら、必読!『あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?』北原茂実 著

    あなたの仕事は「誰を」幸せにするか?---社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」である 作者: 北原茂実 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/08/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る ぼくは現在、医療系のベンチャーに身を置いている。 その関係で、訪問するさまざまな現場の方々と話をすることが多い訳だけど、その流れの中で当然のことながら医療制度の課題だったり、それぞれの病院や施設が抱える問題点だったりを目の当たりにすることは非常に多い。 というか、それらを中長期的には解決するためにぼくの仕事がある、と言っても、あながち誇張ではないん…

  • ハンドルネーム変えました。

    4月も終盤にさしかかりですね。 今日からGWへ突入という人もおられるのではないかと思いつつ、このたびハンドルネームを変える事にしました。 こちらのエントリでご説明させて頂いた通り、"Regain"と言うのは「24時間を最大限に活用するサラリーマン」に対する、いわばアンチテーゼ的な意味合いが強かったのですが、40歳を過ぎるにあたりそろそろ自分の人生というか、あり方を見つめ直す必要があると改めて考えさせられることが多く、ブログを書いていてやはりしっくり来なくなってきていると強く感じました。 さいしょは実名にしようかとも思ったのですが、企業に属しているのと、おそらく本名は世界に一人しかいない漢字を使…

  • 『老いてこそ人生』石原慎太郎 著、そして脳幹トレーニング。

    自炊&本棚リストラもかなり進みました。 その中で「昔よりも味が出てきた本」が1冊あったのでご紹介。 それが、石原慎太郎さんの「老いてこそ人生」です。 老いてこそ人生 (幻冬舎文庫) 作者: 石原慎太郎 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2003/07 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (8件) を見る 40を過ぎると自分の「からだ」のパワーダウンは確実に自分で判ってきます。 それは、運動しているときというよりも、自分の内部的な機能の低下で感じる事が多いように思います。 例えば、酒が抜けない。 例えば、2度寝ができなくなる。 例えば、老眼。 どれも一気…

  • 本棚一冊分、自炊してみました。

    先のエントリから断捨離を週末にひたすら進めていました。 服やかばんは思い切って処理する事ができるのに、本はやっぱり進みが遅いです。 でも、DMM.comレンタルでスキャナと裁断機を頼んでしまったので、やるしかない。 こちらが、自炊前の書棚。 IKEAのBILLYが3つです。 で、届いたのがこちら。 <a href="http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_01234a/" data-mce-href="http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_01234a/">…

  • 自炊を始める事にしました。

    なんだか久しぶりの更新になってしまいましたー。 年末にかなり整理したにもかかわらず、我が家には書籍が本棚3つ分あります。 おおざっぱに言うと、1つ目はビジネス書籍(いわゆるドラッカーやコトラーや財務評価やM&A関連、そしてOffice系スキル本)、2つ目はビジネス系出版社からの「読み物」的書籍(大前研一さんなど)、3つ目は「雑多」(旅行本、文庫、新書、ペーパーバックなど)です。 最近あらためて痛感するようになったのが、だんだんと歳を経るにつれて読み返す本が少なくなってきた・再読しなくなってきたなあということ。 これは特にビジネス書籍系に多いのですが、ある程度の集中的なインプットをベースにアウト…

  • 週明けに行動指針を決めようとしても、なかなかうまくいかないこともある件

    photo by Venturist 早起きとヤル気のチャージは、月曜日には効かないのでしょうか・・。 マンデーブルーという言葉がありますが、ご多分にもれずその感覚はついてまわるRegainです。 なんなんでしょうね。個人事業主だろうがサラリーマンだろうが、いずれも経験しているRegainからしてみると、どっちの場合でもこの感覚は発生します。 いったんペースを掴むと、驚くほど月曜日を活用できるのですが、乗らないと3週間くらいずっとグダグダな状況になってしまう事が多いんですね。正直。 先週1週間の活動を振り返って、「よし今週はこう取り組もう!」などとほくそ笑もうとしても、既に日曜日に手帳を見直し…

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