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週末の風鈴火斬 http://blog.livedoor.jp/tomoko915/

理想(ベスト)を求めて現実(リアル)と取っ組み合う。それが競馬の本質だと思います。

三十代、独身。毎日何とか凌いでます。

相場阿尊
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2008/08/28

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  • 全ての星は光るのだから(大阪杯、他、今日の買い目)

    今日は暖かい、春を感じる日だね。風が強いのに気持ち好い。 それではWIN5の買い目を。今日はちょっと極端な買い方をしてみた。 先ずは阪神9R「バイオレットS」は3歳OPクラスによるダート1400M別定戦。 阪神の天候は曇り。芝、ダート共に良馬

  • 不本意ではありますが(大阪杯、展望。後編)

    桜の季節に花が咲かないのは、いつ以来だろう? 今年の3月は寒い日が続いて、気付けば3月最後の日。明日からは4月になって色々と変わる? と、いうような事を考えてしまう晴れ日和。暖かい空気と冷たい風が冬と春で交互に揺れて、今週はGⅠ大阪杯です。この

  • 金看板は輝くか(大阪杯、展望、前編)

    祭りの後ってのは、余韻に溢れてる。興奮が名残り、満足も悔しさも人の頭の中で折り合おうとする。潮騒が遠ざかるように、それまでの現実が思い出に変って行く。出来るならその時、達成感に包まれてその瞬間に酔えるなら、それはとても幸福な事だ。 灼熱の砂

  • 初めての果実(高松宮記念、他、今日の買い目)

    それでは今日のWIN5、買い目を。 先ずは中山10R「春興(しゅんこう)S」が4歳以上3勝クラスによる芝1600M外回りのハンデ戦。 中山の天候は曇り。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.3で含水率は4角13.4%、ゴール前10.8%という発表。ダ

  • 勝てば誰かをHappyに出来るか?(高松宮記念、展望。後編)

    1着になる馬を狙う単勝。 この馬を見付け出すのが競馬の馬券攻略の基本だ。ただ、そこまでは足りないが、確実に3着以内までには入ってくるような存在があれば、その馬から入る馬券の攻略方もある。そういう意味で扱いが容易でもあり難しいのが、重賞3勝のナムラク

  • 電撃王への道(高松宮記念、展望。前編)

    いよいよ春のGⅠシーズンが開幕する。 先陣を切るのは“電撃の6F(ハロン)”と呼ばれる芝1200Mの短距離王決定戦。 スピード王を決める舞台だから、出来れば良馬場で鎬を削って欲しかったが、時期的に雨の多い季節でもあり、残念ながら今年は重馬場で行わ

  • 中々、主役は登場しない(スプリングS、他、今日の買い目)

    寒さは中々厳しいですが、それよりも日中と冷え込んだ時との寒暖差が心身に応える季節。菜種(なたね)梅雨と呼ばれる時期で雨も多く、また寒さによって雪にも変わる。 そんな今日のWIN5、買い目を。 先ずは阪神10R「鳴門S」が4歳以上3勝クラスによるダ

  • 何を得て、何を失った?(阪神大賞典、展望)

    春の天皇賞(以下、略称「春天」)の価値は徐々に下がっている。これは、時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだが、その一方でこの現象こそが、日本競馬の悲願である欧州の凱旋門賞を勝つ為に問題となっている。 つまり、日本競馬はスピード化が推し進められた。

  • それならば僕ら今、ここで何かを始めよう(金鯱賞、他、今日の買い目)

    現役の馬の中でどれが一番好きかって言うと“黒い閃光”ドゥレッツァ。 その馬が今年初めて出走する金鯱賞がとても楽しみなのだけど、考察を書いている時間がないので、今週もWIN5の買い目だけ。 先ずは阪神10R「オークランドTRT」で4歳以上3勝クラスに

  • ど真ん中が揺れている(フェブラリーS、展望③)

    フェブラリーSはGⅠで格もあれば賞金も高い。だから早い時期からこのレースに挑戦する芝のOP馬、それもかなり強い馬はいた。 94年に中央のJRA所属馬と地方競馬との交流競走がスタートし、96年に海外で第一回のドバイWCが開催されたのに合わせるように、フ

  • ど真ん中が揺れている(フェブラリーS、展望②)

    今回のフェブラリーSは① 現有ダート馬② 芝からの挑戦馬③ 地方からの挑戦馬と、大まかに分けてそんな括りなのだが、最初に触れたウィルソンテソーロと、フェラリーSの前振りが長くなり過ぎて、まだ一頭しか触れていない。 ちょっと駆け足にな

  • ど真ん中が揺れている(フェブラリーS、展望)

    さてさて、2024年は令和6年です。 そう、コロナ渦の影響もあって色々とバタバタしているうちに、令和の時代は既に5年も経過してしまっているのです。 競馬ファンならば過去を振り返る時に、その年のダービー馬や年度代表馬を思い浮かべる方が状況を思い出しやす

  • 世界の変え方(京都記念、他、今日の買い目)

    いろいろと書きたい事は在るんだけど、時間も無いし今日のWIN5、買い目を。 先ずは京都10R「北山S」で4歳以上3勝クラスによるダート1800Mハンデ戦。 京都の天候は曇り。芝、ダート共に良馬場で、芝のクッション値は8.7と軟らかめ。今開催は元々が時計の

  • 不思議と縁ある間柄(AJCC、他、今日の買い目)

    それでは、2024年1月21日、今日の買い目を。 先ずは京都10R「羅生門S」が4歳以上3勝クラスによる定量戦。 京都の天候は小雨。雨は日中にあがるかもしれないが、気温は低い。芝、ダート共に不良馬場で、芝のクッション値は8.0とかなり軟らかい、つまりはぬか

  • それぞれに特性がある(金鯱賞、他、今日の買い目)

    WBCが開幕しました。今回は、世界一の野球選手と言っても過言ではない存在になった“二刀流”大谷翔平が中心となったチーム。 色んな野球識者が、歴代の日本人投手の中でも一番の存在とまで言い切るダルビッシュ有がメンバー最年長の精神的支柱としてチームに安心

  • 頃合いは相応しきに訪れる(中山記念、他、今日の買い目)

    あっという間に来週には3月です。時間の経つのが本当に早いね。 そんな今週は中山開幕週にしてスーパーGⅡと囁かれるメンバーが集った中山記念が行われる。何なら、主力がごっそり抜けていた先週のGⅠフェブラリーSよりも面白い対決。そんな今週のWIN5、買い

  • 逆襲はいつも予兆を孕む(東海S、他、今日の買い目)

    ちょっとブログに書き起こす時間がなくって、疎遠になっているけど、競馬は私にとってとても大切なものだ。週末のレースがあるから、一週耐えられる事だってある。 それでは、今日のWIN5、買い目を。 先ずは中京10R「長篠S」で4歳以上3勝クラスによる

  • 本質は今日も”まま”(有馬記念GP、他、今日の買い目)

    PCの調子が悪かったり(動きが重いんだよなぁ)、疲れて動けなかったり、他の事に時間を奪われたり、色々あって今年はまるっきりここに文章を書く機会が減ってしまった。 今回も、有馬記念の予想とかじっくりしたかったんだけどね。 そんな今週のWIN5、

  • 11月の開花予報(エリ女、他、今日の買い目)

    日本全国ずっと晴天が続いていたのに、週末の大レースの前にとうとう雨が降り始めてしまった。それも、結構激しい。これが馬場状態、そして結末にどんな影響を与えるだろう? そんな今日のWIN5、買い目の方を。 先ずは東京10R「ユートピアS」が3歳以上3勝クラ

  • 新時代を歌う年(AR共和国杯、他、今日の買い目)

    地方交流競走の頂上決戦とも言えるJpnⅠ(正式にはこういう呼び名だけど、解り辛いので「交流GⅠ」と表記している)のJBCシリーズが木曜に行われ、2歳戦、レディースクラシック、スプリント、クラシックと4つの交流GⅠが一日で行われた。 丁度、年末まで続く中央の連

  • 主役襲名式(秋天、他、今日の買い目)

    秋天に春のクラシックで好勝負した馬が3頭も出走してくる。いよいよもって菊花賞の存在意義を問い掛けるような現象だけど、凱旋門賞への挑戦で段々成績が下がっている事実をただ単に競技の違いだと判断するその要因の一つに、切り捨てている欧州血統の重さが、向こうでは

  • 踊れ、突然のシンデレラ(秋華賞、他、今日の買い目)

    秋のGⅠがいよいよ本格化。競馬ファンの視点に立ってみれば、ここから年末まではあっという間だ。激動の2022年もここからが最高潮。 そんな理由で久々にがっつり考察記事を書きたいと思っていたんだけど、中々時間が取れない。ただ、頭の中では相当考えたので、予想

  • 陽はまた昇る(スプリンターズS、他、今日の買い目)

    随分、久し振りになります。個人的にいろいろ在ったけど、競馬の話題で言えば、東スポの社員として競馬解説に元騎手の田原成貴が加わったのが、凄く嬉しい。YouTubeの展開予想と直前ライブ放送を観るの、凄く楽しい。(ちょっと老けたなって思うけど、それすら愛嬌と味

  • 悶々をぶっ千切れ(NHKマイルC、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目の方をいってみましょう。 まずは中京10R「橘S」が3歳OPクラスによる芝1400M別定戦のL(リステッド)競走。 中京の天候は晴れ。芝は良、ダートも良という馬場状態。芝のクッション値は10.5で含水率が4角10.3%、ゴール前10

  • 見せ付けろ雑草の強さ(春天、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目の方をいってみましょう。 まずは東京10R「ブリリアントS」が4歳以上OPクラスによるダート2100Mはハンデ戦のL(リステッド)競走。 東京の天候は曇り。芝は良、ダートは稍重という馬場状態。芝のクッション値は9.1で含水率

  • 薫風(かおるかぜ)が吹く(青葉賞、他、今日の買い目)

    黄金週間が始まりました。コロナによる移動制限がない大型連休は二年振り、三年振りになるのかな?2019年の暮れに発見されたウイルスだから、黄金週間としては三年振り、大型連休としては二年振りって感じか(どっちでも良いって言う人と、こういう細かい数字に拘る人の

  • ゴングが近付く(マイラーズC、他、今日の買い目)

    それではGⅠ連続開催の谷間。今週のWIN5、買い目の方を行きましょう。 まずは阪神10R「甲南S」が4歳以上3勝クラスによるダート2000Mハンデ戦。 阪神の天候は雨。芝、ダート共に稍重馬場だが、これからどこまで馬場状態が悪化するか。今朝発表の時点で

  • 時を超えて語り継ぐ(福島牝馬S、他、今日の買い目)

    今日から春の東京開催が始まります。ダービー、オークスの舞台。ザ・GⅠの舞台。 そんな今日は土曜競馬。福島で開催される重賞、福島牝馬Sを筆頭に狙ってみましょう。 まずはその福島11R「福島牝馬S」で4歳以上OPクラスによる芝1800M牝馬限定の別定戦。

  • 最後のD、代役のH、傍流のK(皐月賞、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目を。 まずは阪神10R「ストークS」が4歳以上3勝クラス芝1600M外回りのハンデ戦。 阪神の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値が10.2で雨の影響が心配される割に硬め。含水率の方は4角9.1%、ゴール前9.7%となっ

  • 明日、晴れますように(高松宮記念、他、今日の買い目)

    世界中から高額賞金を目標に強豪が集うドバイ・ミーティングにおいて8レースに日本馬が出走し、うち5勝。改めて世界中に日本馬の強さ、レベルの高さを見せ付けた昨日。 恐らく、環境と馬場に適応さえすれば、何処の国に行っても勝てるレベルまで、日本の生産、育成

  • そして父を知る(阪神大賞典、他、今日の買い目)

    さて、それでは今日のWIN5、買い目の方を行ってみよう。 先ずは中山9R「スピカS」で4歳以上3勝クラスによる芝1800M内回りの定量戦。 中山の天候は晴れ。夜半の雨の影響で芝は重、ダートは不良という馬場状態。芝のクッション値は8.7で含水率が4角14.9%

  • 蹄音が近付いて(スプリングS、全馬考察)

    春真っ盛りの日中の気温上昇。この時期特有の雨の多さと相まって、馬場状態の巧拙が大きなポイントになりそうだが、暗渠(あんきょ)排水を使うようになって、今はどの競馬場でも水捌けが良い。中山は夜半に雨が降るようだが、日中にどこまで回復するか。 流石に良

  • 何度でも歌おう「雨上がりの夜空に」(ファルコンSなど今日の買い目)

    まさかこのタイミングで、宮城県や福島県を地震が襲うとは、思ってもみなかった。流石に2011年の時のような被害は出ていないようだけど、それでも甚大な被害と、暫くは残る恐怖を抱える事になる。 そんな今日からの3連休による3日間の競馬開催。初日の今日は3歳牡馬

  • 夢幻で無限の可能性(金鯱賞、レース回顧)

    今日の勝利だけでは、まだ予断を許さない。それ程、前、内が有利な馬場状態だった。そして枠にも恵まれた。大阪杯(GⅠ)の本命候補に急浮上した“新星”ジャックドールに対する率直な評価だ。 初めて観たのが前走の白富士S(L)だったのだが、確かに、“最憧(さい

  • マッハ117で世界は回る(金鯱賞、他、今日の買い目)

    卒業シーズンを迎えました。気温の方も大分暖かくなってきましたが、朝晩、夜中などは結構冷えていて寒暖の差が大きくなってきています。 それでは本日のWIN5、買い目の方を。先ずは阪神10R「灘(なだ)S」で4歳以上3勝クラスによるダート2000M定量戦。

  • この馬はひょっとして…(金鯱賞、展望)

    今回の金鯱賞(GⅡ)、そのテーマは新たなGⅠ馬候補ジャックドールは本物か? この一点に尽きると思う。併せて昨年の大阪杯馬レイパパレは復活するのか?という部分が絡んでくる。 片や4連勝中の上り馬。前走で負かした相手を考えれば中山記念(GⅡ)優勝級の

  • 渇望(Dインパクト記念、他、今日の買い目)

    冬は冷たい風が強くて、戦意を喪失させて暖かい処から動きたくなくなるのだが、その風がやたらと強いのに、物凄く暖かくて心地好い季節がある。3月。多分、「春一番」と呼ばれる風を気象発表的ではなく、肌感覚で感じる時だ。その時、春にくるまれているような、新芽の

  • 灰とダイアモンド(弥生賞Dインパクト記念、展望)

    弥生賞はすっかりディープインパクト記念の方で名前が浸透しそうな勢いだけど、それは何だか良い事だと思う。「藤沢和雄」記念設立の声も上がっているけど、史に名を刻むじゃない功績に対して敬意を表すようで、好きだ。 数字的な事を言うと、次は「アーモンドアイ

  • 闇より出でて(チューリップ賞、オーシャンS、買い目)

    陽も長くなり、徐々に気温も暖かく、春の気配が漂ってきたように感じる今日この頃です。 それでは、今日は土曜ですが東西で二つの重賞があるので、そちらの買い目を。 先ずは阪神11R「チューリップ賞」の方から。3歳牝馬限定のOPクラスによる芝1600M外回

  • 春風が吹く(中山記念、他、今日の買い目)

    中東サウジアラビアで行われたサウジC(カップ)デー、日本馬の活躍が凄いねぇ。 世界最高賞金レースを謳うメインのサウジC(ダート1800M)こそ厳しいペースと肉弾戦のポジション争いで敗れたものの、他のレースではルメール騎手が日本馬を駆って4勝をあげる大活

  • 緊張、均衡状態の渦中(中山記念、全馬考察)

    GⅠを狙う有力馬が集結するレース。過去十年の傾向を見ると、最初にこの一文が登場するのが中山記念というレースだ。重賞未勝利でこのレースに勝った馬は居ない事実が、その言葉に信憑性を与える。 これから始まるクラシック路線の舞台となる中山開催開幕週。小回

  • 勝敗の向こう側

    いきなりで何だが、私はツンデレ好きだ。落差や振り幅=ギャップに弱いと言えるかもしれない。(一応、最近の言い回しを使うと「ギャップ萌え」) 何故、こんなしょうもない事を冒頭で語るのかと言えば、ソダシ!好きになっちゃいそう。と、言うか彼女の走りに感動

  • 何故だか偶に物凄く(フェブラリーS、他、今日の買い目)

    さて、今日は今年のGⅠレース第一弾となるダート王を決めるフェブラリーSです。早速、本日のWIN5、買い目を。初っ端が阪神10R「武庫川S」で4歳以上3勝クラスによる芝1600M外回りの定量戦。 阪神の天候は晴れ。芝、ダート共に稍重馬場という状態。芝

  • 神様の筆はそんな物語を描くのか(フェブラリーS、考察。5枠~8枠編)

    じっくり予想してみると、本当に今日のフェブラリーSは難しい。どの馬が一番強いんだろうという高鳴りではなく、どの馬も決め手がない。だけど選ばなければならないという、苦渋に満ちた決断。 それでは、後編。5枠以降の馬たちを視て行こう。5枠⑨番 サン

  • 混戦が乱れだす(フェブラリーS、考察。1枠~4枠編)

    どの馬が一番強いのか?それが競馬の根幹。だかこそ単勝馬券が競馬予想の基本になる。 今回のフェブラリーSは、そういう事を思い出させるような混戦となった。正直、突出した存在は見当たらず、十回走ったらその都度、勝者が入れ替わりそうなメンバー構成。軸選び

  • 苦い人生の味がする(東京新聞杯、レース回顧)

    あんまり言いたくないんだけど、負けが続くと本当にへこむ。うん、凹む。何が正しいのか、解んなくなくなって迷っちゃうんだよね。 私は性格的に一点買いが好きなので、もしも想定外の状況になった時にこっちでも当てられるっていう幅のある買い方があまり得意では

  • 飛翔しろ(東京新聞杯、他、今日の買い目)

    寒い日が続きます。それでは、本日のWIN5、買い目を。今日は少々変則。 先ずは中京10R「瀬戸S」で4歳以上3勝クラスによるダート1900Mハンデ戦。 中京の天候は小雪?おお、小雪。芝、ダート共に稍重馬場。芝のクッション値は9.2で含水率が4角14.3%、

  • 予兆は既に芽吹いている(東京新聞杯、全馬考察)

    今が時代の変わり目なのは、間違いない。インターネットとスマートホンにより情報の集積力が飛躍。進化し続けるデジタル技術と共に脱炭素を巡るエネルギー革命。地球や人類と共存できない地球環境に良くないエネルギーの締め出しの中で、危険度の高さと二酸化炭素排出量

  • 各々の森を抜け、辿り着いた現実は(シルクロードS、レース回顧)

    昨年、縁あって競艇を始めてみた。これはこれで、中々に面白い。ただ、極端にオッズは低い。1つのレースで6艇しか出れないのだから、それも当然。だから必然的に狙う舟券は三連単になる。大体、白い救命用胴衣(=カポック)を着た1号艇の勝つ確率が50%以上だから、

  • 過去と未来を現在が繋ぐ(根岸S、他、今日の買い目)

    それでは、本日のWIN5、買い目を。 最初に中京10R「美濃S」で4歳以上3勝クラスによる芝2200M定量戦。 中京の天候は曇り。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.1で含水率が4角14.3%、ゴール前13.7%となっている。ダートの方は4角4.5%、ゴ

  • 先手で何処を主張する(根岸S、展望)

    「先手必勝」とはよく言ったもので、野球などは9回裏に攻撃してサヨナラの機会を得られる後攻の方が有利に見えて、高校野球などは圧倒的に先行の方が有利というデータが出ている。 これは負けたら終わりのトーナメントで体力、精神力がまだ成熟していない高校生の

  • 突然登場する衝撃(東海S、レース回顧)

    米国というのは様々な面が在る世界で一番力のある国なのだが、その性質を現わす部分として、国技と言えるアメリカン・フットボールが挙げられるのではないだろうか。何故なら、フットボールという競技は別に在るのだ。そう、世界で一番競技人口が多く様々な人々に愛され

  • 冬の風が芯まで冷やす(東海S、他、今日の買い目)

    それでは、本日のWIN5、買い目の方を行ってみよう。 最初が中京11R「賢島(かしこじま)特別」で4歳以上2勝クラスによる芝1400Mハンデ戦。 中京の天候は曇り。午後から雨が降る予報になっている。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.1でク

  • 君は主役に成れるだろうか?(AJCC、全馬考察)

    史上初の3歳世代によるVS古馬との対戦における重賞二桁勝利。この突出世代の勢いは年を越して明け4歳になっても止まる事はなく、先週の日経新春杯(GⅡ)でも1・2(ワン・ツー)決着するなど、今年の主役は早くもこの世代の覇権争いかの様相。 そんな今週の

  • 黄金世代と揺れる時代(日経新春杯、レース回顧)

    世代。同級生。偶に実際、粒揃いのメンバーが集った黄金世代、白金(プラチナ)世代と呼ばれる面々に出くわす事がある。一番有名なのは1980年生まれ(正確には80年4月2日~81年4月1日まで)の学年で形成された「松坂世代」だろうか。 ここ最近では投手と打者の二

  • ロビンフッドみたいに(京成杯、他、今日の買い目)

    昨日、真夜中の津波警報でびっくりした方、多いんじゃないかな? 日本から見て南、豪州の東に位置するトンガ諸島沖で土曜の13時くらいに海底火山の噴火があってその影響らしいけれど、海底地震でもないのに波がこれだけ荒れるって事は、相当激しい噴火だったのかな?

  • 狙いよ、白く透き通れ(日経新春杯、全馬、考察)

    日経新春杯(GⅡ)は古馬の重賞としては年初のGⅡレースという事になる。実際にはGⅢとGⅡの棲み分けは難しい。正直、あまりGⅡ馬とGⅢ馬では能力に差があるとは思えない。良い例が3歳クラシック路線で、共同通信杯(GⅢ)馬と弥生賞(GⅡ)馬でどっちが強いか

  • 雪が降った後(愛知杯、他、今日の買い目)

    それでは土曜競馬、本日の買い目を。今日から小倉開催が始まるけれど、今日に限っては小倉のレースは予想していないので、やらない。後々の為に馬場状態だけ記しておく。 小倉の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は8.7と割と軟らかめ。含水率が4

  • 過去学び、未来を視る(京都金杯、レース回顧)

    少し遅くなったけど、京都金杯のレース回顧を書いてしまおうと思う。理由があって、シンザン記念の振り返りをした時に、昨年も中京で行われた事を引き合いに出したのだが、京都金杯、並びに昨年は2日目、今年は4日目に行われた古馬OPの淀短距離S(L)の勝ち時計が昨

  • 描かれ始めた勢力図(シンザン記念、フェアリーSのレース回顧)

    昨年の今頃を考えてみよう。(コロナ禍に揺れる世界じゃなくて、競馬の話ね) クラシック戦線、牝馬の方は圧倒的に阪神JF組が強かった。実際、上位二頭がそのまま桜花賞で1(ワン)・2(ツー)を決め、阪神JF3着だったユーバーレーベンがオークスを勝った。逆

  • 抜群で当然の真理(フェアリーS、他、今日の買い目)

    それでは、本日のWIN5、買い目を。 先ずは中京9R「長良川特別」で4歳以上2勝クラスによる芝2200M定量戦。 中京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.5で含水率が4角13.3%、ゴール前13.0%となっている。ダートの方は4角2.9%、

  • 真贋を見極めて(シンザン記念、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目を。 先ずは中京9R「濃尾特別」が4歳以上2勝クラスによるダート1800M定量戦。 中京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.3で含水率が4角13.7%、ゴール前13.7%となっている。ダートの方は4角3.8%、

  • 世代の波が押し寄せて(中山金杯、レース回顧)

    東西の金杯を外して、難しいなぁと思う反面、ハンデ戦は予想してて面白いとも思ってしまう自分を発見する。今までは馬の能力通り決まるレースが好きだったから、不思議。最近よく思うのだけど、 多分、ごちゃごちゃして傍目にはよく解らないような状態を、いつの間

  • 何かを変えたい(金杯、他、今日の買い目)

    それでは新年初競馬、WIN5の買い目を。 先ずは中京9R「門松S」が4歳以上3勝クラスによるダート1400M定量戦。 中京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.2で含水率が4角13.2%、ゴール前12.7%となっている。ダートの方は4角5.1%、ゴ

  • 西の寒波に旗を立て(京都金杯、全馬考察)

    京都金杯の方は昨年に引き続き中京で行われる。その昨年は大分荒れていると思われた中京の芝だが、突貫工事が間に合って内ラチ沿いが良好な状態。結果、先行して内を突けた馬が上位に食い込む形になった。 それを踏まえて今年なのだが、京都競馬場が一年使えなかっ

  • 新たに始まる(中山金杯、全馬考察)

    競馬の年明けを告げる東西の金杯(GⅢ)は、去年、今年と東は例年通りの中山2000M、西は中京の1600Mで行われる。 中山金杯のここ十年の馬連平均配当は2583円。つまり中穴だ。型通り、人気通りにすんなり決着しない主な理由はコーナーを4回抜けるコース形態で行わ

  • 花丸のような判子を捺して(ホープフルS、他、今日の買い目)

    今日は中央競馬最後のWIN5の他に、明日の東京大賞典(交流GⅠ)の買い目も。 先ずWIN5の方はいつもと違い阪神10Rから(実は一昨日のWIN5対象レース、間違えて予想したんだよね。買う時になって気付いた) 阪神10R「フォーチュンC」が3歳以上

  • 主役不在の様相で(ホープフルS、考察)

    ディープインパクトは“英雄”の名に恥じぬ名馬で、走っては日本競馬史上最強の称号を与えられ、三十年以上に渡り日本競馬界の顔役を務める武豊の代表愛馬という側面を持つ。それは種牡馬になると更に凄く、ほぼ確定している今年を含めると十年連続の首位種牡馬。

  • 無敵の物語(有馬記念レース回顧。レース場面編)

    「進路の話なんだけどさ」 中学生の時、横山武史は徐(おもむろ)に父から声を掛けられた。二人の兄貴のうち、長男は家業を辿り父系親仔三代の競馬騎手という道を選んでいる。次男は逆にそっちの道は選ばなかった。いつも緊張感を要求するような父で、中学生の武史はそ

  • 空を抱き締めて(有馬記念、他、今日の買い目)

    寒くなりました。それでは今日のWIN5、買い目を。 先ずは中山9R「グッドラックH」が3歳以上2勝クラスによる芝2500M内回りのハンデ戦。 中山の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.6で含水率は4角12.4%、ゴール前12.0%となってい

  • ただただ楽しみだ(有馬記念、考察。5枠~8枠編)

    コロナ禍による無観客競馬。外出自粛。それによりインターネット回線を通じた分野はAI(人工知能)との相乗効果もあって更なる発展を遂げそうな時代。恐らく人との距離感や付き合い方など様々な事が今回の事を転機に変る時代の節目。 その時代に誕生し伝説的なレ

  • きっと忘れられないだろう(有馬記念、考察。1枠~4枠編)

    一年区切りで振り返った時、どの地点であっという間だったと感じるだろう? 兎に角、締め括りの有馬記念を迎える。外出制限、人との接触制限と共に環境に配慮し、社会貢献が求められるようになる時代。そういう意味では自動車などは時代の要求をとても反映させる。

  • 永遠なのか、本当か(阪神C、他、今日の買い目)

    阪神Cは8月の札幌記念と並び、GⅡレースの中でも最も賞金の高い重賞だ。言い方を変えれば最もGⅠに近い重賞と言う事も出来る。但しつい2週間程前に香港国際競走がある。今年のメンバーで言えば高松宮記念馬、スプリンターズS馬に両レースの2着馬が登録している香港ス

  • 新たな潮流(朝日杯FS、阪神JFのレース回顧)

    馬柱にある戦績から「過去」を読み、血統から「未来」を予測し、馬体から「現在」を視る。競馬の世界で昔からよく言われる言葉だ。 今回は2歳戦という事もあり、「未来」を予測する血統の面に少し焦点を当てたいと思う。今の日本競馬界には、三つの潮流がある。

  • 熾烈を極める生存競争(朝日杯FS、他、今日の買い目)

    今週は遅くなってしまいました。早速WIN5の買い目を。 先ずは中京10R「寒椿賞」で2歳1勝クラスによるダート1400M馬齢戦。 中京の天候は曇り。芝は良、ダートは重という馬場状態。芝のクッション値は9.3で含水率は4角14.5%、ゴール前14.2%となってい

  • どこまで自由になれるだろう?(香港4大競走、買い目)

    今日はJRAだけでなく香港4大競走も同日に行われる。日本代表も多数参戦するGⅠレースは年々認知度も増し、非常に楽しみ。注目のシャティン競馬場。 先ずは芝2400Mの香港ヴァーズ。定量戦で3歳馬55キロ、4歳以上57キロ、牝馬1.5キロ減という設定だ。 短距

  • Fakeの向こう側(阪神JF、他、今日の買い目)

    それではWIN5、本日の買い目を。 先ずは中京10R「つわぶき賞」で2歳1勝クラスによる芝1400M牝馬限定の馬齢戦。 中京の天候は曇り。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は10.2で含水率は4角13.1%、ゴール前13.3%となっている。ダートの方は4角8.0%

  • 可能性の鐘が鳴る(カペラS、展望)

    地方交流競走の祭典とも言えるJBCはダート王を決めるクラシック、女王を決めるレディス・クラシック、短距離王を決めるスプリントの3つで構成されている。 まだ牝馬によるダートGⅠ制覇は‘15年にチャンピオンズCに優勝したサンビスタの一回しかない。(交流

  • 基本に戻る(中日新聞杯、他、今日の買い目)

    それでは12月11日の土曜競馬、買い目の方を。 先ずは重賞から。そうなると中京11R「中日新聞杯」で3歳以上OPクラスによる芝2000Mハンデ戦のGⅢ競走。 中京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.9で含水率は4角13.9%、ゴール前14.0%

  • かつてマル父扱いの重賞だった(中日新聞杯、展望)

    今週はGⅠレースは準備されているが、2歳戦。戦績を備(つぶさ)に調べたとしても、成長度によって左右される可能性があるし、距離適性によって覆される可能性もある。また、馬のキャラクター浸透度を考えても、盛り上がりに欠けるのは否めない。 代わりに香港国際

  • それは衝撃の(チャンピオンズC、レース回顧)

    ぶっ千切る圧勝劇というのは“意外と“人気が高い。そして、想像以上のものに出会った時、人は箍(たが)が外れる。例えば東日本大震災を津波の被害のない比較的安全な地域で迎えた者たちは、その時自分や相手がどんな境遇でどんな状況だったか、然程の仲でなくとも興奮

  • 受け手と出し手の周波数(チャンピオンズC、他、今日の買い目))

    それでは本日のWIN5、買い目を。 先ずは中京10R「中京日経賞」で3歳以上2勝クラスによる芝1600M定量戦。 中京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.9で含水率は4角13.8%、ゴール前13.3%という具合。ダートの方は4角6.5%、ゴール前

  • 明日の憂いを引き摺りながら(チャレンジCなど、今日の買い目))

    冬の寒さがしっとり肌に馴染んできた感がある今日この頃、コロナのせいで風にインフルに諸々気を付けないといけない季節になりました。 そんな今日の土曜競馬は東西で重賞二つが行われる。先ずは東、中山11R「ステイヤーズS」で3歳以上OPクラスによる芝3600M内

  • 本当の姿(チャンピオンズC、考察。馬番⑪~⑯)

    さて、中々の好メンバーが揃ったダートの頂上決戦チャンピオンズC。こう書いて行くとJBCクラシックの上位二頭、地方馬のミューチャリーと東京大賞典三連覇のオメガパヒューム、これにダートを使って面白そうな芝の有力馬の更なる参戦、北米からの来日馬があればより

  • これが意味の在るものに(チャンピオンズC、考察。馬番⑥~⑩番)

    今年のチャンピオンズCは面白いメンバーが集った。前編で枠なりに視て行くと初ダートの桜花賞馬ソダシ、地方から挑戦してくるカジノフォンテンが居て長くなったのだが、中盤の今回も面白いメンバーが揃っている。それでは続きを。3枠⑥番 テーオーケインズ松山弘平

  • 揃う要素と困難な現実(チャンピオンズC、考察。馬番①~⑤)

    今回の肝は、各馬の本質を掴むという部分だろう。何れも、未知数の部分、まだ解らない部分が多い。いきなり頂上決戦でダート初出走をする“純白の桜花賞馬”ソダシ。地方馬にして中央の強豪を破る交流GⅠ制覇を成し遂げ、今度は逆に中央のGⅠへ殴り込みをする形になっ

  • 現実を伝説に(JCレース回顧)

    その時その瞬間、目の前を疾駆する存在に、己の何かを投影する。 それは憧れかもしれないし、立場かもしれないし、夢なのかもしれない。 およそ十年に一頭登場するクラシック三冠馬。それも日本競馬史上最強と謳われ、十年にも渡って首位種牡馬の座に君臨し、世界

  • それぞれの在り様(JC、他、今日の買い目)

    人の期待に応え続けるのは厳しい道だ。だが、自分の期待に応え続けるのはどうだろう?恐らく、それは各々による。自分に厳しい者も居れば、自分に甘い者も居る。それは遺伝かもしれないし、環境かもしれないし、或いは己の在り様なのかもしれない。 本日、惜しまれ

  • 成るか本領発揮(京都2歳S、他、今日の買い目)

    コロナ禍はワクチンの影響か大分収まっているように感じるが、欧州のオーストリアでは街を封鎖するロックダウンの宣言が出たり、お隣、韓国ではかなりの感染者が出ているなど、未だ予断を許さない状況にはある。 但し、飲食店が制限付きながら営業していたり、イベ

  • 唯一の大物(JC考察。5枠~8枠編)

    JCの在り方は難しくて、それこそ本当に一番価値のあるレースとして存在させるなら、凱旋門賞に挑戦したクロノジェネシス。BC(ブリーダーズカップ)へ挑戦したラヴズオンリーユーらが加わり、香港遠征を表明しているグローリーヴェイズやここを回避して有馬記念に出

  • 最後に飛ぶか、捕まるか(JC考察。1枠~4枠編)

    始まったと思ったら、直ぐに終わってしまう。競艇、競輪などの他の公営ギャンブル(或いは「レース」と言った方がより適切か)と競馬が大きく違うのは、移り変わりの早さと、一回のレースにおける貴重度合いが比べ物にならないからだ。 素晴らしいレーサーだったと

  • 最後の舞いも鮮やかに(マイルCS、レース回顧)

    昔話で恐縮だけど、1993年の話を少し。 サッカーではJリーグが創設元年。調度W杯アジア最終予選で有名な「ドーハの悲劇」があった頃に、時期的には近い。当時、大相撲で二十歳にして大関だった貴乃花関と19歳の女優・宮沢りえさんの婚約が発表されたのも、この頃だ

  • 君は最高傑作だ(マイルCS、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目を。 先ずは東京10R「南武特別」が3歳以上2勝クラスによる芝2400M定量戦。 東京の天候は曇り。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.2で含水率は4角12.0%、ゴール前13.2%となっている。ダートの方が4角3.8%、ゴール

  • 冬晴れの向こう側(東スポ杯、他、今日の買い目)

    さて、11月20日㈯、今日は東で2歳重賞の東スポ杯。西ではL(リステッド)競走のアンドロメダSが行われる。 先週大波乱のエリザベス女王杯が行われた阪神。天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.8で含水率は4角10.8%、ゴール前9.3%となってい

  • 結末は薔薇のよう(マイルCS、考察。5枠~8枠編)

    今年のマイルCSは昨年に引き続き阪神開催。但し京都競馬場が改修工事で使えず他の競馬場で行う代替開催が増えた影響は確実に阪神の馬場に負担を与えている。そのせいか、馬力とスタミナを要してゴール前で失速し前崩れの展開になる波乱が増えている。 それらの事

  • 未だかつて存在しない(マイルCS、考察。1枠~4枠)

    名マイラーの排出こそが名馬の誕生に繋がる。或いは、名マイラーの登場こそが強い馬造りの基礎となる。 1マイルは正確には約1600Mである。(同じ事は約200M=1Fにも言える)ただ、競馬を行うほとんどの国でダービーが行われるように、マイル戦の頂上決戦が用意

  • 女心と秋の空(エリザベス女王杯、レース回顧)

    タイトルにある通り、気紛れな空模様と女性の心模様に例え、95年までのエリザベス女王杯は波乱の歴史に彩られていた。3歳牝馬限定のGⅠで京都の芝外回り2400Mという舞台設定だった。 潮目は96年、古牝馬に初めて開設された牝馬限定GⅠとしてエリ女が新装開店を行

  • 舞台も二度目なら(エリザベス女王杯、他、今日の買い目)

    それでは本日のWIN5、買い目を。 先ずは東京10R「ユートピアS」が3歳以上3勝クラスによる芝1800M牝馬限定の定量戦。 東京の天候は晴れ。芝、ダート共に良馬場。芝のクッション値は9.2で含水率が4角13.4%、ゴール前14.3%となっている。ダートの方は4角6

  • 明日を占う(武蔵野Sなど、今日の買い目)

    それでは土曜競馬、本日の買い目を。 狙うのは東西の重賞。東京11R「武蔵野S」は3歳以上OPクラスによるダート1600M別定戦のGⅢ競走。 東京の天候は晴れ。芝は良、ダートは稍重という馬場状態。芝のクッション値は9.1で含水率が4角13.7%、ゴール前15.2%

  • 重要なのは見極め方(エリ女、考察。5枠~8枠編)

    今年のエリザベス女王杯(GⅠ)の鍵を握るのは実績断然、素質抜群の大阪杯馬レイパパレの扱いだ。この快速を誇る天才少女は大阪杯まで無敗の6連勝を達成した訳だが、続く宝塚記念(GⅠ)、オールカマー(GⅡ)を連敗してここに挑む事になった。 連敗の原因は距離だ

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