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キャンピングカー日記 https://blog.goo.ne.jp/kenharu_2006/

熟年キャンピングカー日記

熟年の皆さん、自由気儘なクルマ旅を楽しみませんか。 「車中泊は安眠出来ない」と思っている人が多いですが、それは全くの誤解。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が出来ます。

kenharu
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越谷市
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2008/07/28

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  • 自宅へと南下

    福島県の道の駅「はなわ」の朝。今日は朝のうちは曇りで、その後は雨になるらしい。道の駅裏には、綺麗に管理された河川敷が広がっている。チューリップ園があり、河川の側から道の駅を見るとこんな感じ。雨が降る前にと、八重桜の遊歩道をウォーキングした。次々と野鳥が現れ、キジが甲高い声で鳴いた。道の駅「はなわ」はツバメの巣だらけ。屋根下は危なくて歩けない。人が常時出入りする道の駅は、カラスの襲撃が少ないので、ツバメの集団営巣場所にされやすい。この屋根構造は、道の駅としては設計ミスである。次の立ち寄りは茨城県の「奥久慈だいご」。ボクはワラビを買い、カミさんはタケノコを買ってすぐに料理し昼食のオカズにした。その後、栃木県の馬頭温泉「ゆりがねの湯」で入浴。湯上がりは夕方になったので、近場の道の駅まで走って今日はお終い。.自宅へと南下

  • ゆっくりと帰路につく

    磐梯山の麓にある道の駅「いなわしろ」で朝を迎えた。この写真は昨夕の風景。生活用水が無くなったが、この駅には給水施設がない。帰り道にある運動公園で汲もうと考えて走り出した。運動公園には必ず給水施設がある。郡山市運動公園の広い駐車場に入ると、他に車が1台も居なかった。野球場や運動場が何面もあるのに、今日は利用者が全く居ないようである。駐車場を見下ろす小高い土手の上に管理事務所が見えた。事務所からは、たった1台のキャンピングカーが目立っているに違いない。駐車場の隅に水飲み場と蛇口があった。管理事務所の眼が気になって、水飲み場を覆い隠すように車をとめた。こうすれば事務所からは何をしているか見えない。水運び用の5リットルタンクに水を汲み、車のタンクに移し入れた。そして2回目を汲もうとした時に、突然蛇口の水が止まった...ゆっくりと帰路につく

  • 会津へ

    道の駅「しもごう」の朝。この駅は福島県で一番長い「甲子トンネル」の入口近くにある。駐車場脇には人工の小山があって、頂上に標高を刻んだ石が置かれていた。標高861m。朝食後、会津若松に向かった。途中で立ち寄ったのは、小さな天守閣のある鶴ヶ城。手前のきっちり加工されて組み上げられた石垣は江戸時代のもの。奥に見える天守を載せている石垣は、安土桃山時代に作られたもので、加工レベルの低い石を積んであって隙間だらけである。両者の際立った違いが面白い。猪苗代湖を時計回りに走った。途中で「会津レクレーション公園」に入って昼食。公園のコブシの花が咲ちょうど見ごろだった。近づいて見ると、普通のコブシよりも花の姿が良い。花びらの枚数が多いし、芳香も素晴らしい。シデコブシという品種で、これは中部地方にしか自生しないらしい。午後、...会津へ

  • 川治温泉から北へ

    昨夜は星野リゾート川治で子供や孫たちと宴会をした。ボクとカミさんの喜寿祝いである。二人は一歳違いだが、二人の誕生日の中間に、合同の喜寿祝いにした。大いに接待されて、今までにない心地の良い家族会になった(笑)今朝、子供たちは帰路についたが、暇人のボクらは会津方面へ向かって、121号線を北上。途中でダム湖の景色を車窓に入れて車内ランチ。車の前方ではサルたちが木の芽を食べていた。そのうちに5頭ほどのサルに激しい動きがあったので、車を近づけてみた。運転席の窓下を見ると、瀕死のイタチ(?)が這いずっていた。首の下部と下腹が噛み破かれて、肉が大きく露出して出血している。石垣の上では一頭のサルがボクに向かって威嚇の唸り声をあげた。「これは俺の獲物だぞ!」と脅しているように感じ、急いで窓を閉めた。状況からは、このサルがイ...川治温泉から北へ

  • バイクのキャンピングトレーラー

    道の駅「いちかい」の朝。隣にとまっていた、バイクのキャンピングトレーラー。扉を開くと布団が敷いてあり一人がちゃんと寝られる。合板製だが塗装でつややかに仕上げてある。合法なのかと尋ねたら、この仕様だと時速25キロ以下で走らなければならないが、ポリさん達にはそれが分からないから問題なく走れていると笑っていた。道の駅の裏にあった八重桜並木の散歩が快適だった。ピンクの桜。白い桜。緑がかった桜。今夜のねぐらは川治温泉。.バイクのキャンピングトレーラー

  • 芝桜見物

    今日は栃木県市貝町の芝桜公園を見物。期待以上に規模が大きかった。ちょうど見頃で見物客も少なく、ゆっくりと園内を散歩することが出来た。明日は川治温泉でわが家族の集まりがある。それに備え、今夜は近辺の道の駅に前泊。.芝桜見物

  • 認知機能検査は通ったが・・・

    テストはペーパーではなく、タブレットに変わっていた。前回の検査では「どうせなら満点を」と予習していったので、100点満点が取れた。もちろん、認知症テストだから、満点を取ったところで褒められた話ではない。普通なだけかもしれない。問題の出題範囲はあらかじめ分かっているので、今回も予習をして臨んだが、思わぬ誤算があった。テストは下記リストからひとつのパターン(16の絵)が示されて、それを全部記憶することになっている。テストでは絵を4枚ずつ、4セット(16枚)見せる。予習ではリストの全部を記憶した。4枚の絵ごとに物語を作っておけば、ひとつを思い出すと全部が出てくる。上の絵の例では、「包丁で割ったかぼちゃを馬に食わせていたらカブトムシが群がった」という物語である。前回の検査時に表の全部にこの物語を作ったから、今でも...認知機能検査は通ったが・・・

  • 今日は認知機能検査

    今日は運転免許更新前の認知機能検査。検査手数料はいくらだろうと案内状を確かめると、「現金払いは出来ません」と書いてあるのに気づいた。これには驚いた。認知機能が疑われる高齢受験者に「キャッシュレス払い」とは如何なものだろう。現金払いしかしない老人は結構多い。検査の前に、このハードルを越えられない年寄りが居るかもしれない。認知機能検査という名称は「認知症」をモロに連想させる。今日のテストは「認知機能検査」なのに、カミさんは「認知症検査ね」。「落ちたら一人で帰れないかもしれないから、迎えに行ってあげる」と言われた。.今日は認知機能検査

  • FRPボディにワックスがけ

    キャンピングカーの青いスカート部分を純コンパウンドで研磨すると元のツヤが戻った。しかし、日向に数ヶ月とめておけば、また白っぽいクモリが出来る。日の当たる側の劣化が、あきらかに早くて激しい。あまり期待しないまま、今回はワックスがけをしてみた。ポリッシャーでひと皮剥いて、ワックスでコーティングすると、とりあえずは新車なみの鏡面に戻り椅子や電柱を写し込んでいる。クモリの原因が紫外線だとすれば、ワックスやコーティングの類にはあまり期待できないような気がする。ヒトの肌に塗る日焼け止めクリームには、酸化チタンや酸化亜鉛がタップリ含まれていて、物理的に皮膚を覆い尽くすことで紫外線を遮っている。透明なワックスやコーテイング類に、どれほどの防御効果があるのだろう。.FRPボディにワックスがけ

  • キャンピングカー磨き

    ボクのキャンピングカーは白色だが、スカート部分だけは青色である。青空駐車だからFRPの表面が劣化し、スカート部分に白いマダラ模様が出来て、古い車が余計に古く見えている。車体上部の白色部分は、白いマダラ模様が出来ると、ツヤはなくなるものの、地色が白だから遠目には目立たない。青いスカート部分だけをポリッシャーで磨いた。極細の純コンパウンドを塗って研磨すれば、あっという間にツヤが戻る。いつもは研磨するだけで終わりにしているが、今回はワックスをかけてみて、ワックスに劣化防止効果があるかを観察してみようと思う。このクルマを買ってから18年になるが、FRP部分にワックスがけするのは今日が初めてである。.キャンピングカー磨き

  • 旅日記の保存

    車旅のブログ日記を20年近くも書き続けてきた。これまでは発信したくて書いてきたのだが、最近は自分のために残したいという思いが強くなっている。高齢者には、残された未来は僅かしかないが、過去はたっぷりとある。だから、若い人は未来に希望を持って頑張り、年寄は楽しかった過去を追憶すれば良い。人生の最後は、前向きではなく、後ろ向きが良いのだ。という屁理屈で、自分の過去が見やすいようにと、ブログ日記の整理保存作業をコツコツと続けている。お世話になっているブログ業者がいつ閉店しないとも限らないからである。過去の旅日記を日毎にコピーし、プライベートな写真等を加えて、PDFファイルにする。ようやく昨年までの作業が終わり、旅ごとのPDFファイルが61本並んだ。恥ずかしいのでボカしてあるが、最初のファイル名は「061028長野...旅日記の保存

  • 花見ウォーキング

    連日、桜の下をウォーキングしている。散る前に堪能しなければと毎日別の桜並木を歩いている。今日のコースは元荒川沿いの堤防。右側の堤防道が桜のトンネルになっている。対岸には立派な巨木も。そして野外ランチは某公園の池の端ベンチ。花見客が集まる場所ではないが風情があった。明日の天気予報は終日の雨。花見ウォーキングはあと1~2回で終わりかな。.花見ウォーキング

  • 車窓から花見ランチ

    桜は見たいが今後の天気が芳しくない。今日は曇天で寒いが、急遽花見ランチをすることにした。土曜日なので有名スポットは激混みする。ボクらは花見の穴場へ出かけた。それは某工業団地の小公園。公開しないのは、混むと今後が困るから。この工業団地は開設時に桜を植えまくったようで、団地内には合計3キロほどの「桜のトンネル」がある。昼食前にトンネルの一部をウォーキングした。毎日のルーチンである。残りのトンネルは帰りにドライブしながら見て回ろう。団地内の小公園に車を入れた。写真の左側が駐車場で、右が桜の疎林。林内では何組かの家族がテーブルや敷物の準備をしていた。有名スポットではこんな事は出来ない。外はやや寒いので車内で食べることにした。抜け目なく車窓に桜を入れる。きりたんぽの食材を持ってきたが、車載鍋が小さすぎて入りきれない...車窓から花見ランチ

  • 認知機能検査の案内

    運転免許の更新日が近くなり、警察から黄色いハガキが届いた。認知機能検査の知らせである。前回更新時の認知機能検査では100点満点を取って大威張りしたが、さて今度はどうなるかな。検査当日の日付や曜日をしっかり覚えて検査に臨めば、まあ合格はするだろう。それに今回は交通違反歴なしの更新だから、前回いじわるな指導をされた運転技能検査を受けないで済む。この運転技能検査の会場は、わが家からとても遠くて不便な鴻巣の河川敷にある。技能検査の教官に「高齢者は違反したら鴻巣行きですよ!」と脅され、ボクは「シベリア送り」を連想してゾッとしたものである。75歳以上の人が一定の違反をした場合は、臨時機能検査を受けなければならず、その検査結果が前回より悪化していた場合は、さらに臨時高齢者講習を受けなければならないという。高齢者の免許更...認知機能検査の案内

  • 落ちてなお・・・

    お向かいさんの椿が今年も花を落とし始めた。直径が12センチほどの大輪である。咲いたまま首を落す椿を昔の侍たちは嫌ったらしいが、この椿は落ちてからも眼を楽しませてくれる。裏返しのが一つも無いところを見ると、ご主人が手を加えているのかもしれない。どの花もきれいな状態で、通る人たちの足を止めている。花を見下ろすと下手な俳句が出かけた。「落ちてなお・・・」この先は出ず終い。.落ちてなお・・・

  • 人間ドッグ

    「もうトシだからやめようか」と迷っていたが、今日は人間ドッグを受診した。いつもの〇〇中央健康管理センター。いろんな検査をして、その最後に待っているのが大嫌いなこれ。この検査は、口からだと苦しくて、鼻からだと痛い。どちらかの不幸を取るしかなくて、ボクは痛い方を選んだ。鼻から太いのを差し込まれた。自由な口で「痛い、痛い」と訴えているうちに終了。全ての検査が終わって喉の麻酔が切れると、いつもの「人間ドッグランチ」。人間ランチかドッグランチかなどと考えながら、さっきスコープを入れたばかりの胃袋に無理やり飲み込んだ。〇〇中央病院はコロナ最盛時に、国内最大規模のクラスターを発生させている。たしか最初の2ヶ月間に、入院患者とスタッフ合計300人以上が院内感染した筈である。それに懲りたのだろう。あらゆる場面で感染対策が今...人間ドッグ

  • 桜と火事

    ルーチンになっている午後の散歩。コースは調整池の周回路である。ユキヤナギが満開。桜は探せば僅かに咲いている程度。何か焦げ臭いと見回したら、近くから黒煙が上がっていた。既に炎も立ち上っている。足元に燃えカスが降ってきた。これが夜なら火の粉が見えるのだろう。既に炎が大きいから、この消火は厳しい。軽い喘息のあるカミさんが「息苦しい」と言い出したので急いで退散。自宅に向かう途中、何台もの消防車とすれ違った。.桜と火事

  • ガーデンテーブルに防腐塗装

    木部のあるテーブルと椅子が庭で雨ざらしになっている。イケアで買った廉価品で、木部の塗装は薄い着色剤(ステイン)だけ。だから防水性も防腐性もない。使い勝手が良いので長持ちさせたくなり、解体して木部にウッドデッキ用のキシラデコールを塗った。30分ほど乾かして、組み立てて完成。ウッドデッキと同じ色になった。このキシラデコールは浸透性の防腐剤なのに、「半塗膜」をうたっている。なんだか中途半端なスペックだが、表面に多少の保護膜が出来るだろうから、お茶飲みテーブルには向いているかもしれない。とにかく、これで雨ざらしが気にならなくなる。.ガーデンテーブルに防腐塗装

  • 肉筋切り器

    車旅から帰宅すると中国郵便が届いていた。だいぶ以前に注文しておいた肉筋切り器。牛タンは食べたいが歯が弱い。これは、その悩みを解決するグッズである。当て板を押せば48枚の鋭利な刃が飛び出す。ゾッとする眺め。使い方は、まな板に肉を置いて上からトントンと押すだけ。たった1,000円の品物で送料無料。中国郵便は扱いが粗雑で、投げたり踏みつけたりするのだろう。刃のカバーケースの2個所がひどく割れて届いたが、驚くことではない。学生時代に東京駅前の中央郵便局でアルバイトをしたことがある。年末の繁忙時期に小包が入った大量の「郵袋」を方面別にさばく仕事だった。魚市場で使う鉤爪みたいな道具で郵袋を引っ掛けて運び、方面別の穴にどんどん放り込む。多すぎる郵袋が下階への滑り台の途中に引っ掛かってストップする度に、郵袋を踏みつけなが...肉筋切り器

  • 陶器の町

    道の駅「ましこ」の朝。益子は陶器の町である。午前中は友人と一緒に「陶器の町」を見物。陶器店を覗いて回り、湯のみ茶碗と蕎麦猪口を買った。今日益子町で記憶に残った眺めを以下に掲載。①入口の無い不思議な陶器店②古びた登り窯③陶器だらけの池④陶器だらけの公衆トイレ⑤益子町のシンボルはタヌキ1頭の大タヌキと2頭の古タヌキを記念撮影。今日で友人とはお別れ。ボクらは帰宅するが、友人ご夫妻は長期のクルマ旅へ。.陶器の町

  • 車中泊お断り

    道の駅「常陸大宮」で朝を迎えた。今日は温泉に浸かってノンビリと過ごし、そのまま車中泊をするつもりで、友人を道の駅「たかねざわ」に案内した。ところが道の駅に到着すると、この看板がそこら中に掲示されていた。昨年は禁止していなかった駅であるスタッフに「有料の車中泊スペース」について尋ねると、広大な駐車場に僅か3台分しか無い。その利用には予約が必要で一泊2000円。車泊の駐車スペースはこれ。しかも3台分を、1台ずつ遠く離してある。「これは実質泊まらないでくれと言う意味ですね」とスタッフに笑いかけたら、ニヤリと笑い返された。お気に入りの温泉だったのに、ボクにとってはこれで道の駅「たかねざわ」の利用価値は無くなった。アテが外れたので次の道の駅まで走ると、今度は「定休日」の看板に出迎えられた。今日はついていない。走り疲...車中泊お断り

  • バーベキュー完遂

    春分の日の朝。道の駅は雲ひとつない快晴となった。バーベキューの時間には荒天になる予報だが、それが信じられないほどの青空である。10時過ぎに地元のUさんが現れて全員が揃った。Uさんの遅参は皆のために食材を用意してくれたからだった。これがバーベキュー会場。荒れる前にと早めに炭おこしを始めた。持ち寄った肉や野菜がたっぷり。特筆すべきはUさんからの大サービス。大きなハマグリや、手作りの焼き鳥。バーベキューが終わる頃には、半分残った缶ビールが吹き飛ばされるほどの強風が吹き始めたが、Uさんは今朝早起きして打ったという手打ちそばを茹でて冷やして皆に振る舞ってくれた。何もかも吹き飛ばしそうな冷たい強風に悩まされながら、全員で後片付けを済ませ、ようやく車に入って一息つくと、それを待っていたかのように雨が降り出した。冷たい強...バーベキュー完遂

  • 道の駅に集合

    友人のキャンカー4台が道の駅に集まることになった。春分の日にバーベキューをやるという計画である。前日の今日、道の駅に一番乗りしたのは北海道からの1台。次いで埼玉県からの2台。遠い人から先に現れる。バーベキュー会場の担当をしてくれている地元の1台は夜になってもなぜか現れない。コミュニケーションミスがあったようだが、明日には現れるだろう。もう一つの誤算は明日の悪天候。バーベキューをやる時間帯は気温が下がり風雨が強まるらしく、場合によっては雪が降るという。明日は一体どんな1日になるのだろう…さて、話は変わるが。カミさんが道の駅に飾った盆栽に長いこと見入っていた。これはカミさんの好きな「紙細工」の盆栽だった。細部まで巧妙に作り込んでいる。柿の盆栽もなかなか見事だった。柿の実も本物そっくり。道の駅に集合

  • 鉢植えの花

    ウッドデッキの鉢植えが花盛りになった。リビングから窓越しに眺めるための鉢植えたちである。軒下の日だまりなので、冬の間もずっと咲いていてくれたが、この暖かさで一気に満開になった。毎年3月末になると長旅に出て、5月の大型連休までを留守にしている。数日の留守ならご近所さんに水やりを頼めるが、長旅だとそうはいかない。出発前には全部を片付けることになるが、見頃の花を処分するのは少々心苦しい。.鉢植えの花

  • なぜか食べ続けるメジロ

    庭のメジロたちは旅立ったが、今はひとり者の1羽だけが毎日現れている。これが驚くほどの食いしん坊だ。普通のメジロは一日に数回食べに来るものだが、この子は違う。庭に眼をやると、いつもカゴの中に居るような気がする。しかも長時間カゴ内に滞在して、バードケーキとミカンを交互に食べ続ける。どうしてあんなに食べ続けられるのか、不思議でならない。庭仕事をしていると、近くの茂みの中から「チリチリチリ・・・」と鳴きかけてくる。狭い庭だから、「おじさん邪魔だよ!」と怒っているのだ。声に追われて自宅に入り、振り返ると、もうカゴの中で食べている。今はもう、繁殖地に移動する時期である。この子の健康も考えて、少し給餌を控えようかと思っている。.なぜか食べ続けるメジロ

  • 釣った鮭の持ち帰り方

    釣った鮭を常温で長期保存する新しい方法を成功させた。車旅を続けながら可能な保存法である。過去にやっていたのは①冷凍保存・・・設備や費用が必要②山漬け風の塩まぶし保存・・・管理に大変な手間がかかるキャンピングカー旅をする人にとっては、どちらも簡単ではない。今回、新たに成功したのは「飽和食塩水に沈める」方法である。①釣った鮭の頭や内臓を取り除き、2つにぶつ切りにする。②塩まぶしにしてから、分厚いポリ袋に入れて、さらに大量の塩を投入。③必要最小限の水を入れ(注1)、鮭が空気に触れない状態にして口を閉じる。④鮭から水が出てきたら多すぎる水は抜いて構わないが、鮭は空気に触れさせないで完全水没させ、溶けきれない塩が常時見えている状態を維持する(注2)。こうすることで保存温度が高くても長期間傷まない。帰宅後はこれを切り...釣った鮭の持ち帰り方

  • 利根川の堤防でランチ

    連日の強風がやや弱まったので野外ランチに出かけた。五霞町付近の堤防上に車をとめて河川敷を見下ろした。車の正面、芦原の先に利根川があり、左から右へ流れている。遠くに見える山は筑波山。写真の右端あたりで、利根川は江戸川と分岐しているが、この分岐点には忘れられない記憶がある。手作りイカダで川下りをしたときに、分岐点で江戸川方面に流されそうになって一生懸命漕いだという思い出である。上流の出発点を漕ぎ出した時の様子。今日はその利根川を見下ろしながらのランチである。根がバードウォッチャーだから、食べながらも無意識に眼が鳥を探す。今日はちょっと珍しいハイイロチュウヒ(♀)が目の前を舞ってくれた。鳥撮りカメラを持参しなかったことを悔やんだが、見ただけで十分に儲けものである。食後に河川敷内の道をウォーキングすると、イノシシ...利根川の堤防でランチ

  • 雨続き

    春一番が吹いて関東平野の冬(乾期)が終わった.天気予報を見ると、昨日までとは様変わりの雨続きになっている。これからは日課のウォーキングが乱されるようになる。今日は終日の雨。こんな日は越谷レイクタウンにウォーキングに行くという友人夫妻が居る。レイクタウンの店舗面積は24万5,000㎡もあり、ショッピングモールとしては日本最大の広さである。バカ広い屋内通路が平日はガラ空きで、何の障害もなく真っ直ぐに歩くことが出来る。友人夫妻はウォーキングついでにランチも楽しんでいるという。モール内には数多くの有名レストランが並んでいるからだ。カミさんに「ご馳走付きのウォーキング」を提案したが、足腰の体調から今日は断念。ウォーキングは無くなったが、提案をきっかけに「ご馳走」が冷凍室から出てきた。サシだらけの近江牛ステーキ。高齢...雨続き

  • お気に入りの乾麺(うどん)

    いつもは釜揚げをつけ麺で食べているが、今日は珍しく鍋焼き。カミさんが作ると具だくさんになる。甘辛牛肉、温泉卵、つくね団子、海老天、チクワ、油揚げ、野菜・・・。こんなに載せなくても美味しいうどんである。これはお気に入りの乾麺。友人から教わった四国のうどんで、乾麺のくせに美味しい。乾麺は保存性が良いので、災害備蓄も兼ねて、常時在庫を切らさないようにしている。残り在庫が僅か4束になっていたので、早速ネットで注文した。美味しい乾麺のうどんを探している方は、試されてはいかがでしょう。乾麺の欠点は長い茹で時間(14分)だが、それは我慢。参照→小野製麺の手延べうどん家庭用.お気に入りの乾麺(うどん)

  • マイワシの塩焼き

    富山付近のマイワシ大漁がニュースになっている。マイワシの大群が海岸に打ち上げられている映像もあった。そして聞き捨てならないのが「脂のノリが最高」という情報。ボクは俄然マイワシの塩焼きが食べたくなった。新潟から直送便を走らせている角上魚類に行けば、このマイワシが届いているかもしれない。朝のうちに角上に行き、マイワシを買ってきた。昼は塩焼き、夜は刺身にする。サンマやイワシの塩焼きは、盛大に油煙を上げながら焼くと、美味しく仕上がる。庭で炭火焼きの準備をしたが、4尾のイワシを乗せるには七輪が小さ過ぎたため、右のガス台で焼くことになった。情報通りに脂が多く、猛烈な煙が立ち上った。焼き立てのマイワシでランチ。ここまで脂の多いイワシはちょっと珍しい。新潟コシヒカリのご飯と良く合って美味かった。.マイワシの塩焼き

  • バレンタインデー

    今年も現役の若いお嬢さんからチョコが届いた。それがちょっと変わっていて面白い。鹿児島の焼酎メーカー「伊佐美」の焼酎チョコ。焼酎チョコに蕎麦猪口がセットになっている。チョコと猪口(ちょこ・ちょく、と読む)を組み合わせたシャレなのだろう。綺麗な焼き物で湯呑や小鉢としても使える。伊佐美としては、チョコをツマミに焼酎を飲んでくれと言いたいのかな。たまたまだが伊佐美の酒蔵は、昨年の九州旅で訪れた「曽木の滝」近くにある。東洋のナイヤガラと言われる見事な滝だったから、自分的にはこの因縁もまた面白い。と喜んでいるのだが・・・今年はカミさんからチョコが来ない。去年までは毎年欠かさなかったのに、ちょっと気になる。愛情が薄れたか、それとも、少しボケたか。後者でなければ良いのだが・・・.バレンタインデー

  • 春菜摘み

    友人に「晴天で無風だから」と誘われ、今年始めての春菜(セイヨウアブラナ)摘みをした。場所は去年と同じ利根川の河川敷。春菜摘みが終わると、恒例の青空昼食会。テーブルにはご馳走が並んだ。メインデッシュはお手軽な出来合いの弁当である。夫婦ごとに寿司弁当と、銀だら弁当を仲良く(?)分け合って食べることに。弁当の他に手作りのオカズが並んだ。左はモツ煮、右は採りたての春菜。カラフルな漬物など、他にもいろいろ・・・写真を取り忘れたが、今朝手作りしたという果物入り大福が美味しかった。イチゴが無かったので別の果物を使ったそうだが、良く冷えた、皮も具も水分たっぷりの「キウイ大福」は旨すぎてビックリの絶品だった。テーブルを囲み、日向ぼっこをしながら日没寸前まで談笑。楽しい一日が過ごせた。ただ、今日はみんな食べ過ぎたのではないか...春菜摘み

  • 見沼氷川公園

    ボク「昼はカツカレーが食べたい」カミさん「じゃあ外で食べましょ」ディキャンプである。早速、お気に入りのトンカツ屋に立ち寄ってから、見沼田んぼへ向かった。見沼田んぼエリアは広く、いくつもの公園がある。どこにしようかと走り回ってから、今日は見沼氷川公園に入った。休日だから親子連れが多い。まずは園内と氷川神社境内などを散策した。野鳥はあまり見なかったが、コゲラ(小型のキツツキ)が可愛らしく撮れたのが収穫。車に戻ってランチの準備。レンジでアツアツにしたパックご飯に、お湯で温めたレトルトカレーとトンカツを載せれば出来上がり。安直短なレシピだが旨かった。食後はホットコーヒー、これで完璧。食後の散歩。公園の正面にこんな像が立っている。パッと見て弘法大師だと思った。しかし近づいて見ると様子が違う。はりつけにされた罪人のよ...見沼氷川公園

  • 越谷梅林公園

    昨日は元荒川の堤防道と梅林公園を巡るコースを歩いた。ボクらの定番コースのひとつである。越谷梅林公園は宮内庁の鴨場に隣接していて、立地は悪くないのだが、観賞用の梅林としては少々物足りない。梅畑を公園に転用したものだから、白花の実梅ばかりで、しかも今や老木と病木だらけ。死んだ樹の跡には、花梅を植えているが、それはまだ僅かでしかない。昨日、一番賑やかだった眺めはこの一角。公園の大部分はまだ黒々としている。実梅の開花はまだ一分未満で、枯死した枝も目立ち、蕾の付いていない枝が半分近い老木(病木?)もある。ウォーキングコースとして一年中歩いている道だから、毎年のように剪定も施肥も目にしているが、予算が少ないのかもしれない。去年の梅まつりは中止になったが、今年は3月上旬に予定されているようだ。.越谷梅林公園

  • 庭のペットが消えた。

    每日入れ代わり立ち代わり、ひっきりなしに現れていたメジロとシジュウカラたちが昨日から姿を見せなくなった。電線にとまったカワラヒワが春のさえずりをしていたから、小鳥たちは伴侶探しを始めたのだと思う。婚活が始まれば食い気よりも色気。甘いバードケーキを置いても、もう呼び戻すことはできない。2日ほど様子を見てから餌台を撤去しよう。冬になったらまた戻って来いよ。.庭のペットが消えた。

  • 雪の日は確定申告

    南岸低気圧とかで久しぶりの雪。一昨日、夕方から本降りになって就寝前にはこんな状態。降り続くらしいから、初めて買った除雪用スコップが使えるかもしれない。ところが、翌朝になるとこんな状態に。外出を控えて一日待てば、溶けて無くなりそうである。それを待つ間はパソコンで確定申告。残念ながら除雪スコップに出番は無かった。.雪の日は確定申告

  • 今朝のメジロたち

    いつも混群で現れる、メジロとシジュウカラのカップル。今日の朝食風景です。(左下のユーチューブボタンから見ると画像が鮮明です).今朝のメジロたち

  • 「ヒヨドリよけバードフィーダー」の宣伝動画

    ヒヨドリに悩む愛鳥家が多いようなので、メジロ御殿の宣伝動画を作ってみた。誰かのお役に立てれば嬉しいが、とりあえず自分の暇つぶしにはなった。.「ヒヨドリよけバードフィーダー」の宣伝動画

  • 庭のメジロとシジュウカラ

    タダ飯とタダ風呂を目当てに、一日中メジロとシジュウカラが来ている。全部で何羽なのか、もはや不明。バードケーキの減り具合から推測すると10羽に近そう。(動画左下のユーチューブボタンから再生すると高画質になります).庭のメジロとシジュウカラ

  • 河原の銀杏

    新方川の散策路に大粒の銀杏が散らばっていた。見上げればイチョウの大木。河川敷のイチョウは日当たりも栄養状態も良さそうである。これは美味しいかもしれない。何個かを拾って帰宅した。試食すると期待以上に旨い。出来の悪い銀杏は味もそっけも無いが、こいつにはしっかりと濃い味わいがある。下処理が面倒な食べ物だが、これなら拾っても良さそうだ。翌日の散歩で数十個を拾ってきて、ツマミにした。フライパンで焼いて味付けをして、温かいうちに食べる。しっかり味があって、ホクホクのモッチリで美味しかった。銀杏には毒があり、7個を食べた幼児の死亡例があるらしい。子供のオヤツにはしない方がいい。ボクのトシなら70個以上食べても平気じゃないかな。.河原の銀杏

  • 感動させる博物館

    菅生沼の白鳥見物ついでに、埼玉県自然博物館に初めて立ち寄った。長いこと前を素通りしてきた博物館である。しかし、「白鳥見物ついでに」というボクらの見学態度は大間違いだった。こんな面白い博物館があるのかと大いに感心させられた。館内に入ると、まずは中国で発掘されたマンモスの骨格レプリカが登場する。小さな模型や写真で見るのとは違って、大迫力に圧倒される。マンモスに続いて、恐竜などの骨格化石が現物サイズで次々に登場。これはヌオエロサウルスだが、大きすぎるため二階をぶち抜いた展示になっている。骨格の化石だけでなく、リアルに動いて咆哮するロボット恐竜も居た。この博物館は、影像やミニチュアではなく、実物大の化石などを見せることにこだわっているようだ。古代のサメの歯。口の中にボクの姿。ガラスケース内のマンモスの臼歯が興味深...感動させる博物館

  • 庭の露天風呂

    今日は一番風呂がメジロで、二番がシジュウカラ。盗撮は良くないかな・・・.庭の露天風呂

  • 釣った鮭を生で食べる

    北海道で釣った鮭のブロックを、3ヶ月ぶりに冷凍庫から取り出した。解凍した生鮭を三枚におろして、半日ダシ汁に漬けてから刺し身にして食べるととても美味しい。鮭の生食は美味しいのに、寄生虫「アニサキス」の怖さが流布されているから、国産の白鮭を刺し身にする人は少ない。アニサキスの多いサバ、イワシ、イカが広く生食されているのに、鮭だけが生食されない(ルイベを除く)のは単なる習慣の違いだと思うが、厚労省の曖昧な広報にも原因があると思う。「アニサキスが死ぬ温度」を検索すると、すぐに「マイナス20度で24時間」と言うのが見つかる。厚労省のPRにそう書いてあるからだ。ところが、家庭用冷凍庫の能力はマイナス18度が業界標準になっていて、マイナス20度までは下がらないのである。厚労省のPRを見ても、家庭用冷凍庫しか持たない一般...釣った鮭を生で食べる

  • 風邪

    十数年ぶりに風邪をひいた。鼻がツンツンして、身体のどこかが僅かでも冷気に触れると、とたんに鼻水がツー。まもなく咳が始まり、7度5分の微熱が出た。それが3日間続いた。手持ちの薬を飲んで3日間、寝たり起きたり、ようやく今朝から熱がおさまった。今日はソファーに寝転がって、庭のペットにカメラを向けながら、まったりと療養した。残る症状は軽い咳だけだから、復活はもうすぐである。.風邪

  • 楽天モバイルの電波

    スマホを楽天モバイルに切り替えてから半年になる。料金は安くなったものの、評判どおりで通信が良くない。先日の2泊3日の旅では、4回のトラブルを経験した。1回目バードウォッチングをした都市公園では通信が全く繋がらなかった。昼食に行きたい店の住所や電話番号がネット検索出来ず、車載カーナビに目的地の設定が出来なかった。仕方なくアバウトな方向に走り出し、電波の拾える場所を探した。2回目車載カーナビに新しい道の駅が収録されていなかったので、スマホのナビを起動して走り出したが、走行中に通信不良のためナビが何度も停止。走行中に突然案内をやめられるとあせる。3回目石切場跡の見学に行き、屋外の受付でバーコード払いをしようとしたが二次元コードが読み取れない。まごまごしていると受付のおばさんに「それ楽天でしょ?」と言われた。4回...楽天モバイルの電波

  • 車内のホコリ掃除

    キャンピングカーは狭い空間での生活だから、どうしてもホコリが多くなる。寝具を動かせば繊維ホコリが舞い、着替えをすれば乾燥肌の皮膚片が飛び散り、髪にクシを通せばフケが落ち、電気カミソリを使えば・・・。窓から朝日が差し込んで、一日に降り積もったホコリが目に見えるとゾッとすることがある。これらのホコリは、FF暖房機でも使おうものなら、いつまでも車内を舞い続ける。わが家ではホコリ対策として頻繁に「ホコリ払い」をしている。座席カバーと床の絨毯は、置いてあるだけだから、簡単に剥がせる。この2つが占める面積は、テーブル面と寝具エリアを除けば、室内の大部分になる。まずは座席カバーをそっと車外に持ち出してパタパタやる。次に床面の絨毯2枚を剥がしてバタバタやるのだが、今日は布団叩きでパンパンやった。これで降り積もったホコリの...車内のホコリ掃除

  • 鷹の渡り、帆翔と滑翔

    サシバが登場したついでに、昔書いたエッセイをもう一本。古ネタのコピペで恐縮だが、鷹の「省エネ飛行」について書いた話。興味のある方だけどうぞ。***************************タカの渡り、帆翔と滑翔「帆翔」という言葉にはゆったりとした響きがある。翼に風をはらみ、青空を背景に悠然と舞うタカの姿が眼に浮かぶ。タカの渡りは、晴天の日の上昇気流を捉え、羽ばたくことなく帆翔し高度を上げて、次にグライダーのように空を滑る「滑翔」で旅立つ。高さをどれだけの移動距離に変換出来るかを滑翔効率と言うそうだが、ノスリの滑翔効率はおよそ11・・・高さの11倍の距離を滑翔出来るらしい。500メートル上空から滑翔すれば5.5kmを移動出来る計算となる。ちなみにグライダーの滑翔効率は35もあるそうだ。タカがさらに遠方...鷹の渡り、帆翔と滑翔

  • サシバという鷹

    前回ブログにサシバの話を書いたが、サシバは最近「絶滅危惧種」指定されたらしい。サシバは有名な渡り鳥で、夏は日本付近で繁殖し、秋には越冬のため南の島伝いに海を越えて東南アジアまで渡る。昔、このサシバのエッセイを書いたことがあるので、その写しを以下に掲載する。************************手づかみでタカを捕まえる10月下旬頃、サシバは琉球列島を通り、島伝いにフィリピンに渡る。この渡りのバンディング調査(足輪付け)が行われ、宮古島で2486羽を捕獲し、足環を付けて放鳥したことがある。その後、この足環の再発見率は4%(104羽)もの高率になり、サシバの移動データが充実したというのだが、驚いたことに、この高率の理由は「狩猟」にあった。フィリピンではタカを食料にしているのである。この4%以外にも、も...サシバという鷹

  • 帰路につく

    道の駅「たかねざわ」の朝。朝食前に双眼鏡をぶら下げて鳥見散歩。温泉館周りの散歩に双眼鏡は怪しまれるから、営業開始前には引き上げた。さて、「青い鳥詣で」は終わったし、今日はどうしようか。まっすぐ帰るのもつまらないから、笠間市の「石切山脈」に立ち寄ることにした。道の駅に立ち寄りながら走った。市貝町の道の駅「いちかい」。348って何だろうと思ったら「サシバの里」だって。たまたま前の道路が348号線だとでも言うのかなと思ったが、違った。サシバは市貝町に特有な鳥ではないから、どうもピンと来ない。しかし、このサシバ人形は良く出来ている。50キロほど走って、「石切山脈」に到着。ここは巨大な採石場跡である。もっと迫力があると期待していたので、少しガッカリ。つい「八戸キャニオン」の大きさと比較してしまったからである。八戸は...帰路につく

  • 青い鳥に会う

    昨日に続いて某公園へ。午前中はバードウォッチャーが多かった。ルリビタキの他に、ミコアイサ、トラツグミ、キクイタダキ、オジロビタキなどが人気を集めているようだ。これはミコアイサ、別名パンダガモ。1時間ほど待つと、突然目の前2メートルにルリビタキが現れた。近すぎて望遠レンズのピントが合わず、ジリジリと後退しながらどうにか撮影。いったんこちらを向いてから、地面に下りて跳ね回り、すぐに飛び去った。青色が映える条件ではなかったが、会えて良かった。最近は撮影の出来にこだわらないから、一度の遭遇で満足。昼前に公園を出て、今日のランチは人気店「はつみ」の担々麺。いつもは店外に行列が出来るのに、今日は閑散としている。人気が落ちたのかな・・・ボクは担々麺、カミさんは辛くない野菜担々麺。いつもと変わらずに美味しかった。午後は道...青い鳥に会う

  • 「幸せの青い鳥」詣で

    ちょっとしたワケがあって、ボクにとっての「幸せの青い鳥」はルリビタキである。この子に会うと幸せになれそうな気がする。(これは数年前の写真)縁起を担ぐようだが、コロナ以前には年が明けると必ずこの青い鳥詣でをしていた。先日友人からルリビタキの情報を貰ったので、久しぶりに青い鳥詣でに出かけた。場所は無理すれば日帰りが出来そうな某公園。キャンピングカーで遅い時間に出発し午後に到着、まずは下見をした。1時間ほど探して、一瞬だけ遠目に青い鳥を確認することが出来た。テリトリーを持つ小鳥だから、同じ場所で待てば再会できる。明日のお楽しみにしよう。早々と今夜のねぐらに移動。温泉で温まってから、キャンピングカーの車窓に電飾の橋を入れて晩餐。ほろ酔い気分で車外に出て記念撮影。人気(にんき)のある場所では無いから、全く人気(ひと...「幸せの青い鳥」詣で

  • シジュウカラに落花生

    シジュウカラがバードケーキに餌付き、日に何度も飛来するようになった。もともと自然界では、シジュウカラの好物は木の実である。両足で木の実を掴み、突く仕草は愛らしい。シジュウカラのためにピーナツリングをこしらえてやった。千葉県八街産の落花生。食べやすいように両端をカットしてある。チラリと顔を覗かせたピーナッツを見たら、シジュウカラは飛びつく。取り付けて僅か20分後・・・メジロとシジュウカラの採餌が、同時に眺められるようになった。いずれもが冬鳥だから、これは春までの楽しみである。.シジュウカラに落花生

  • キャンピングカーは「どこでもドア」

    以前にも書いたが、キャンピングカーは「どこでもドア」に似ている。ドアのこちら側は日常のわが家なのに、ドアの向こうにはワクワクする世界が広がっている。猛暑の夏場を除き、キャンピングカーには生活に必要な物はほぼ積んだままにしているから、出掛けるのは簡単である。今日も暖かくなったので、日中を野外で過ごすことにした。どこでもドアの外側は、近くの某公園。とめたキャンピングカーを基地にして、一日中をノンビリと過ごした。日曜日の芝生広場は、親子連れで賑やかだった。疎林沿いの散歩道を歩くと、バードウォッチャーと野鳥カメラマンが大勢居て驚いた。珍鳥でも出たのかと尋ねると「某探鳥会の一行です」。狭い公園だが一行の「鳥合わせ」では40種近い数になったと言う。なるほど今日はいつもより鳥影が多く、ボクらは昼食後も歩き回り、予定して...キャンピングカーは「どこでもドア」

  • 公園ランチ

    朝は冷え込んだのに、日中は晴天無風で暖かかくなった。有り合わせのオカズを持って車に乗り、途中のコンビニでおにぎりを買って、近くの公園へ。ベンチに座って、広場の子供たちや池のカモを眺めながら、ランチにした。犬連れ家族も多かったが、珍しいミーアキャットを連れた人が居た。得意の日向ぼっこポーズが面白い。目の前の池ではオナガガモが水面採餌。遠くのカルガモの群れの中に、飾り羽のきれいなオシドリが見えた。岸辺の柳にはカワセミ。食事中の目の前に、何度も現れたジョウビタキのお嬢さん。ランチの場所はお嬢さんのテリトリー内だった。食事を終えると公園内を鳥見散歩。足元からシロハラが飛び立ち、樹上にはシジュウカラやエナガ、池にはちょっと珍しいトモエガモ。用意していった防寒コートを着ることもなく、暖かなランチと散歩が楽しめた。.公園ランチ

  • あけましておめでとうございます

    本年もどうぞよろしく.あけましておめでとうございます

  • 今年もあと2日

    今日は今年最後の墓参り。墓石を磨いて花を飾り、手を合わせてきた。霊園は墓参の人たちで賑わっていた。帰宅すると新年を迎える準備を開始。といっても大した仕事はない。窓の外に目を向けると、庭のペットがバードケーキをついばんでいる。メジロのカップルは、1羽が先に入って食事をする間、もう一羽が外で順番待ちをするというのが多い。夫婦間の力関係が現れるのだと思うが、1羽が外で警戒に当たるというメリットがあるのかもしれない。しかしこのカップルは、いつも一緒に籠に入り並んでケーキを食べているから、力関係が拮抗した今風の夫婦のように見える。今日は珍しいことに、シジュウカラがメジロ御殿に入り込んで、ケーキをついばんだ。シジュウカラはピーナツリングで餌付けしたことはあるが、ケーキを食べる姿を見るのは初めてである。平和な庭の様子を...今年もあと2日

  • スモークジャーキーの作り方

    燻製道具を出したついでに、暇つぶしを兼ねてスモークジャーキー作りをした。ジャーキーは、正月向け、若い人向けのオヤツである。今日はその作り方を紹介。昨夜から出汁(醤油ベースにニンニクや調味料、香辛料)に漬けておいた牛モモ肉の味見をした。やや薄かったので少々の醤油と香辛料をふりかけてから風乾。外気温は手頃な5~6度だった。「強」の風を送ると、2時間半で耳たぶぐらいの硬さになった。温度が上がりすぎないように細く切ったスモークウッドを、金属トレイに置いて着火。温度が上がり過ぎなければ、2本同時に燃やすつもりである。煙は多いほうが良い。スモークウッドに小さなダンボールを被せ、室内温度を下げるための氷を2袋載せた。燻煙は小ダンボールの側面から立ち上る。縦長の大きなダンボールを被せて、最上部に風乾した牛肉をぶら下げる。...スモークジャーキーの作り方

  • コロナの致死率

    後輩がコロナで急死した。発熱と咳があり、医者に「1週間ほどで良くなるでしょう」と言われて宅内隔離を始めたが、まもなく容態が急変して肺炎で亡くなった。インフルエンザ並み扱いになったコロナだが、厚労省のデータを検索してみた。オミクロン株による致死率を見ると、高齢者は若い人の200倍も高い。高齢者区分には、もともと死期の迫った人も含まれているとは思うが、200倍というのは十分に高いと思う。また、コロナとインフルエンザの致死率を比較すると、若い人にとってはまさに「インフルエンザ並み」になっているが、高齢者のコロナ致死率はインフルエンザの3.6倍も高い。高齢者にとって、コロナはまだ「インフルエンザ並み」とは言えないようである。インフルエンザも馬鹿に出来ないから、マスク着用は続けたほうが良さそうである。.コロナの致死率

  • ベビーホタテの燻製

    久しぶりに燻製作りをした。最近は燻製を食べなくなったが、カミさんに「あれは子どもたちに好評だから」と頼まれた。一番簡単で失敗のないベビーホタテの燻製である。スーパーで買った茹で済みのベビーホタテを、一晩ダシ汁に漬け込んでおいた。それを1時間ほど風乾。生ではないから、試食して塩加減の調節が出来る。漬け込みを薄めにしておいて、風乾前に味見をして、もっと濃くしたければ醤油を刷毛塗りすれば良い。だから失敗しない。表面が乾いたら2階建て燻製鍋に入れて、80~90度で10分ほど燻して、煙が止まったらチップを追加し、さらに10分燻煙がけすれば完了。燻煙がしっかり付いて旨そうな色になった。今回は濃いめの甘辛味にした。早速ひと粒を口に放り込んでみる。美味しくて、噛むほどにまた良い味が出てくる。これなら喜んでもらえるだろう。...ベビーホタテの燻製

  • 花のすす払い

    年末の大掃除。レンジフードや洗濯機下の大仕事が終わったので、残りは軽作業だけである。カミさんに頼まれて、今朝は造花のホコリ払いをした。壊れかけのコンプレッサーを稼働させ、エアーダスターで花のホコリを吹き飛ばす。木漏れ日を受けて、舞い上がるホコリがしっかり見えた。花を吹き飛ばさないよう優しく風を当てて無事終了。年末の掃除はこれで終わり。まだ何か言われるかな。.花のすす払い

  • 食事付きの露天風呂

    メジロが2羽餌付いた。一羽が食事中に、もう一羽は屋上露天風呂で入浴。首を回しながら羽をバシャバシャ・・・おじさん、ありがとう!.食事付きの露天風呂

  • メジロの餌付け完成

    メジロがバードケーキにしっかり餌付いたので、メジロ御殿(メジロ専用鳥カゴ)を設置した。最初は警戒して、格子につかまって食べたが、すぐに格子を潜って御殿入りした。ペット化作戦は大成功。今日は食事中のメジロを別のメジロが見物していた。今後の御殿はもっと賑やかになりそうである。.メジロの餌付け完成

  • メジロを餌付け

    先日はメジロ用のバードケーキにネズミが餌付いて大失敗した。しばらくホトボリを冷ましてから、今度は場所を変え、ミカンとケーキを並べて置いた。そして、メジロが偶然にミカンを見つけてくれるまで気長に待った。1週間後にようやくミカンにメジロの食痕が現れた。ところが、並べて置いたケーキには食痕が全く見られない。バードケーキを見るのが初めてのメジロなのである。メジロが気づくようにと、今度はミカンの中にケーキを詰め込んだ。その2日後、再びメジロが現れた。ボクはたまたま、メジロがケーキを初めてついばむ瞬間に遭遇。朝の逆光下で餌付け成功の瞬間をパチリ。この一口でこのメジロは確実にケーキ中毒になる。その後外出して日中を留守にし、夕方帰宅すると、餌場にメジロが居座っていた。見ていると、この子はどうやら独り者のようである。休み休...メジロを餌付け

  • ステーキ用「生鮭の輪切り」

    釣り名人の友人に教わった「生鮭の輪切り」。ステーキ皿に乗せると見栄えがする。脂の多いハラス部分を含むので味の変化が楽しめるし、骨が除きやすくて食べやすい。中央の丸穴に添え物を飾っても面白い。なるべく大型のオスを使い、頭を落として前方から内臓と血合いを掻き出した後に、輪切りにしたものである。開腹しないままの輪切りだから腹部が繋がっている。作り方が面倒で、一匹から4~5切れしかとれないから、価値のある切り身である。なお、メスは大切な卵を抱いているので、こんな切り方はできない。.ステーキ用「生鮭の輪切り」

  • 七輪で焼き芋

    サツマイモと大きな安納芋を頂戴した。「焼き芋にしたい」カミさんが言うので、七輪と燻製鍋で作ってみることにした。成形炭を4つ入れて着火。底の抜けた燻製鍋に丸い安納芋と細長いサツマイモを入れ、直接七輪に載せた。穴開きのアルミ板は直火を和らげる調節板。安納芋は大きいのでボウルを被せて熱が籠もるようにした。フタをして温度計を差し込み、90~100度で約1時間。焼き芋は好みではないのだが、アツアツで食べる安納芋は美味かった。.七輪で焼き芋

  • 秋色

    師走も半ばを過ぎたのに冷え込みは緩い。今日の散歩コースには、まだ秋色を見せているイチョウの大木があった。たいていのイチョウは葉を落としているが、樹の個性か場所のせいか、落葉の真っ盛り。地面を覆い尽くす落ち葉には人に踏まれた痕跡も無く美しかった。イチョウの葉が色づいた場合は「紅葉」ではなく「黄葉」と書くのが正しいらしい。確かにイチョウに「紅葉」は違和感があるが、しかし「黄葉」と書くのもわざとらしい気がする。いずれにしても秋の色ではある。まだ色の残っているカラスウリを見つけて持ち帰った。名称不明の枯蔓と一緒に、窓辺にぶら下げた。カラスウリの色には何とも言えない味わいがある。これも秋の色だから、まもなく薄れて消えていく。.秋色

  • 水害に備える

    近所にこんな電柱がある。赤テープは利根川氾濫時の想定水位で、青テープは新方川氾濫時の想定水位。1.5メートルだと床上だが、3.5メートルだと2階まで浸水する。わが家は平屋だから、どっちにしても逃げるしか無い。越谷という地名に「谷」の字があるのは、低い土地だからである。東京湾まで40Kmもあるのに、わが家の海抜は7メートルしかない。ハザードマップの情報には、「低地なので、いったん洪水に見舞われると水が引くまで長い時間がかかる」という注意書きが添えられている。川が氾濫しなくても、大雨が降るたびに内水氾濫で床下浸水するエリアが近所にある。そこの住民たちは、大雨になると水位が上がる前に、一斉にマイカーを高い場所に移動させ、室内の備えをする。わが家は過去数十年は無事に暮らせたが、どうやら危ない時代になった。堤防決壊...水害に備える

  • アーモンドチョコを手作り

    久しぶりにアーモンドチョコを手作りした。調理の工程で、溶けた砂糖が再結晶してまた溶けるという現象がちょっと興味深い。100グラムのアーモンドを数分乾煎りする。別のフライパンに大さじ2杯の水と砂糖50グラムを入れ、弱火でかき混ぜる。大きめの泡が出始めたら、乾煎りしたアーモンドを投入して、かき回す。掻き回し続けると水分が飛んで、溶けていた砂糖が白く再結晶する。面白いことに、さらに掻き回し続けると、白い砂糖が再び溶けて透明になる。初めての時は不思議に思ったが、これはいったん水に溶けた砂糖が、水が飛ぶことで再結晶し、次は温度が上がることで溶解するのだと思う。溶けた砂糖は、アーモンドをキャラメルコーティングしてくれる。これをクッキングシートの上に並べる。コーティングが冷えて固まったら、手で一粒ずつのバラバラ状態にす...アーモンドチョコを手作り

  • ヘッドライトを研磨

    大掃除の季節である。自宅の窓拭きが終わったので、キャンピングカーのヘッドライトを磨いた。この夏にも磨いたが中途半端な仕事だったから、かなり黄ばんでいて貧乏くさい。道具は電動ポリッシャー。コンパウンドは1500番と極細鏡面用の2種類。電動工具はありがたい。マスキングテープで丁寧に周囲を保護すれば、あとはあっという間の仕事である。研磨後の画像。研磨前の写真は撮り忘れた(笑).ヘッドライトを研磨

  • 公園ランチ

    おだやかな晴天になった。天気図を見ると関東は高気圧のど真ん中にある。先日ディキャンプをしたばかりだが、こんな日は野外で過ごさなくちゃ。そろそろ寒くなるだろうから。キャンピングカーを基地にして公園で遊んだ。疎林に肘掛け椅子を並べて野外ランチ。コンビニのおにぎりでも環境が良ければご馳走になる。午後は鳥撮りカメラをぶら下げて園内を散策。休憩中のオオタカを発見。今日のめっけものは、このジョウビタキ。どこにでも居る鳥だが、ナンキンハゼの実を呑む場面を初めて目撃した。そうか、お前もこれを食べるのか。暖かな日中を公園で過ごし、夕刻に帰宅。今日も平和な一日だった。.公園ランチ

  • ディキャンプ

    今日から寒くなるという天気予報だったが、朝から好天で、日なたに居るぶんにはとても暖かい。ちょうど給油の予定があったので、「ついでにディキャンプをしよう」ということになった。二人とも野外ランチが大好きである。カミさんが簡単な食材を積み込み、すぐに出発。GSで油とエアーを入れると、利根川の河川敷まで足を伸ばした。広い河川敷にはボクらだけ。ランチメニューは長崎皿うどん。まずは車外の引き出し式コンロでアンをつくり、それを揚げ中華麺にかける。やっぱり野外ランチは旨い。食後はお茶入れて、まったりと過ごした。上空には猛禽が舞い、川面ではユリカモメが遊んでいた。日が傾く頃、近くの道の駅を覗いてから自宅へ向かった。今日は良い1日だった。.ディキャンプ

  • もったいない廃材

    「燃えるゴミ」として出せるサイズにカットした廃材。目立たないようにと、収集日ごとに小出ししている。ようやく残り僅かになった。カミさんに「廃材で作りたいものがあるなら今のうちだよ」と言って置いたら「段差解消の踏み台が欲しい」。簡単な仕事である。切って組み合わせて塗装して完成。デッキに下りる段差は26センチしかないが、それでも足の痛い日はこたえるのだという。踏み台を置けば段差は13センチになる。廃材といっても、傷んでいない部分はまだまだ使える。もったいないが保管場所も無いし、断捨離という考えもある。次のゴミ出しで処分が終わる。.もったいない廃材

  • コウモリ糞害対策完了

    今日は玄関のコウモリ除け工事を完了させた。対策が半ばになっていた玄関前の天井。みっともない防御ネットは以前からのもので、L字アングルは新しい対策である。天井面はリシン吹き付けなので、どこもがコウモリがぶら下がる足場になるのだが、隅の好きなコウモリは必ず天井の壁際にぶら下がる。そこに着目して、表面ツルツルのアングルを壁際に取り付けたのが新対策である。これで「隅っこマニア」のコウモリはほぼ現れなくなった。プラスチック製のアングルに天井と同じ色を塗装し、ネットを撤去して取り付けた。防御ネットに比べて見た目もマシになった。これで糞害がほぼ防げる筈である。臆病なコウモリは、天井の入隅部や壁に寄り添える場所でないと安心できないのだろう。※コウモリ糞害対策の過去記事は→こちら.コウモリ糞害対策完了

  • ゆっくりと帰宅

    道の駅「かわもと」で朝を迎えた。最近の道の駅の農産物直売所は、たいていが普通のスーパーマーケットみたいになって魅力が無くなったが、ここの農産物直売所は面白い。昔の道の駅みたいに、生産農家が自由に出品しているようで、品質は玉石混交だが、競争原理が働いていて価格は安い。だから品選びが面白い。同じ商品が、出品者毎にあっちにもこっちにも置いてあり、入り数や値段や品質がそれぞれ異なる。出品者が店頭に並べたまま放置したらしく、びっしりとカビが生えた干し柿パックが幾つも並んでいたのにはあきれた。良さそうな野菜を買い込むと自宅へと出発。興味の向いた所に立ち寄りながら進んだ。行田市の小見眞願寺は建物も植栽もきれいな寺だった。境内にある古墳は前方後円墳。小さな墳墓なので、この短い階段を十数段上って見回せば「前方」も「後円」も...ゆっくりと帰宅

  • 秩父へ

    向こう3日間は暖かいと聞いて、急に思い立ち、昨日はここ秩父まで走って来た。もう遅いかもしれないが紅葉を見たい、と思ってのことである。寄り道をしながら、夕方に横瀬町の道の駅「果樹公園あしがくぼ」に入って車中泊した。そして今朝。横瀬町から秩父市を経由し、紅葉の名所である中津峡へ向かった。紅葉ドライブをするつもりである。途中、三峰神社付近の渓流にはまだ紅葉が残っていた。大滝温泉を過ぎて坂道を上り、巨大なループ橋を渡って滝沢ダム湖畔に到着した。湖畔からの眺め。残念ながらダム湖周りの紅葉は終わっていた。人が植えたモミジが残っているだけ。中津峡ドライブは中止した。湖畔をウォーキングしてから、来た道を引き返し、秩父ミューズパークへ向かった。ミューズパークのイチョウ並木は見頃が終わっていたが、他の色づいた樹を見上げながら...秩父へ

  • クリスマス人形

    毎年今頃になると、カミさんがクリスマス人形を飾り始める。今年は百均の素材を上手に活用している。いつものことだが、ボクに下請け作業が下りてきた。三連の壁飾りが完成。一番下は、百均のサンタクロースに袋を持たせ、手づくりブランコに載せたもの。このブランコが、下請けであるボクの作品。今年は簡単な仕事で助かった。.クリスマス人形

  • 二十日大根

    たったひと鉢の家庭菜園。ひと月近く可愛がって、ようやく初収穫。可愛いね~菜園が狭いほど収穫物は貴重になる。どうやって食べようか。,二十日大根

  • 豆酩・・・豆腐の味噌漬け

    カミさんが「硬めの豆腐を買ったから」と味噌漬けにしている。「浅漬か?」「ううん、豆酩にしようかと思って」豆酩(とうべい)というのは熊本の珍味である。豆腐を味噌漬けにして酵母発酵させたもので、チーズのような味がする。かなりの珍味だから物好きな方にはお勧めである。今回はどんな仕上がりになるかな・・・豆酩(もどき)づくりは以前ブログに書いたなと、グーグル検索すると2年前と12年前の記事が見つかった。てことは、今日書けば3回目になる。以前のブログにレシピが書いてあるので、試したい方はどうぞ。参照→過去ブログのレシピ.豆酩・・・豆腐の味噌漬け

  • 犯人が判明

    盗み食いの犯人がわからないまま、餌台にバードケーキを補充し、それから一夜明けた今朝。餌台を覗くと、犯人が証拠を残していた。ネズミの糞である。まだ柔らかい。ネズミを容疑者にあげてはいたが、夜行性だから犯行現場を押さえるのは無理だろうとあきらめていた。しかし、こうも簡単に証拠を残してくれるとは思わなかった。ネズミを餌付けしても面白くない。気持ちが悪いだけだ。早速餌台を撤収した。.犯人が判明

  • 食べたのは誰だ?

    散歩でメジロを見かけるようになった。そろそろ自宅あたりにも現れる頃である。1週間前、メジロを呼び寄せて餌付けするために、庭にミカンとバードケーキを置いた。すると、この後に理解出来ない現象が続いて起きた。これはミカンで誘いケーキの旨さでとりこにしようという、例年の作戦である。数日後、仕掛けた餌に変化があった。バードケーキが一気に半分近く無くなっている。しかし食痕が不自然である。小鳥ならツンツン突いた食痕になるが、これは違う。そぎ取ったような形をしている。何者だろう?一気に半分も食べられるような動物(例えばカラス)なら、丸ごと持ち去るのが普通である。メジロ以外の小鳥は迷惑なので、餌を「メジロ御殿」の中に入れて、御殿の入口を茂みに向けて開放した。メジロは生け垣などの茂みの中を伝って移動する習性があるからだ。する...食べたのは誰だ?

  • ウッドデッキ完成

    大工仕事が終わったデッキに、防腐剤を塗ってデッキ作りが終了した。デッキの左3分の2が新築で、右3分の1はリフォームである。今回はデッキ下の収納に力を入れた。①~⑤はすべてキャスター付きの引き出しにしたので、奥のモノが出し入れしやすい。雨除けの波板を仕込んであるから、収納物はほぼ濡れないだろう。②は半分を引き出せばベンチにもなる。③は階段をどかさないと引き出せないので、使用頻度の低い物を収納する。⑥のコーナー部分は上から床板を開けて出し入れする方式にした。引き出しの中身はまだ未整理である。デッキ作りが終わると廃材の処分がある。既に家庭ゴミの収集日ごとに小出ししているが、まだこんなに残っている。燃えるゴミは50センチ未満だからサイズ的には出せるのだが、「ウッドデッキの廃材は家庭ゴミではなく産業廃棄物」と決めら...ウッドデッキ完成

  • 釣った鮭を常温で持ち帰る方法

    北海道で釣った鮭を長期間常温保存することに成功した。今日もそれを食べたが、冷凍保存で持ち帰った鮭よりも明らかに味が良い。「山漬け」などの塩漬け保存では、鮭を塩まみれにして重しを載せて水分を落とす。これをキャンピングカーでやろうとすると大変な苦労をする。丸のままの魚体をどこに置くか、動く車の中でどうやって重しを乗せるか、滲み出た水分をどう取り除くか、塩分濃度が高くなる前に車内の高温で痛みはしないか、などなど。ボクが試してみたのは、捌いた鮭を3つにぶつ切りにして、飽和食塩水に沈めるという方法。具体的には以下のような扱い。①ぶつ切りした鮭を塩まみれにして、厚手のポリ袋(鮭袋)に入れて、さらに大量の塩をぶっかける②翌朝、鮭の身から水が出てきたら、袋の空気を抜いて、鮭全部が水没するようにする。水没が難しければ少々の...釣った鮭を常温で持ち帰る方法

  • 中国のネット通販「AliExpress」

    昨日はtemeの買物経験を書いた。今日はAliExpressの買物経験をふたつ。ひとつめの商品はソーラー式のセンサーライトで昨日到着した。すぐに届いたから日本国内の在庫だろう。記憶ではたしか1,000円に近かった筈なのだが、購入履歴を見ると上記の通り170円になっていて、おまけに合計額では161円となっているからワケがわからない。実際に安く買えたわけではなく、履歴の表示だけが間違っているのだと思う。早速ウッドデッキに取り付けてみると、照明は驚くほど明るいし防水性能も良さそうで満足。2つ目は失敗例。これは大陸からの国際郵便で納期が長かった。測定器を大陸から買うのはどうかと思ったら案の定だった。ノギスを閉じてゼロミリ位置にすると、最先端部にスキマがあって向こう側が見えるというトンデモナイ粗悪品。スキマの広さは...中国のネット通販「AliExpress」

  • 中国のネット通販「Temu」

    カミさんがバカ安で送料無料の通販「Temu」を見つけて面白がっている。安いうえに数百円の低単価商品まで送料無料だという。「面白いから何か買ってみるね」「庭飾り」で検索してポチッとしたのがこれ。「アヒルのセット」とある。写真があるだけで説明はほぼなく、素材が何かも分からない。そもそもが、これはアヒルではなくマガモである。売る側のレベルが分かる。安全のためにクレジットカードは使わずコンビニ払いにしていた。それから1週間あまり経って届いたのがこれ。写真を切り抜いてボール紙に貼っただけのシロモノ。その写真がまた見事なほどお粗末。幼稚園児の工作レベルである。なるほど、切り抜き画像を並べて二次元の写真に撮れば本物っぽく見えるのか。この手口はアヒル以外にもいろいろ使えそうだ。だまされはしたけど大笑い。Temuでの買い物...中国のネット通販「Temu」

  • ウッドデッキ下に引き出し式ベンチ

    ウッドデッキ作りはそろそろ終盤。大量の廃材が軒下に並んでいる。これを使って何か出来ないかな・・・ベンチが欲しいのだが、狭い庭だから、座らない時は邪魔になる。ウッドデッキ下に作る引き出しを、ベンチ兼用に出来ないかと思いついた。デッキ側面には着脱式のカバー(目隠し)を取り付けてある。廃材だけを使って、ベンチ兼引き出しを作ってみた。カバーを引くと床下からベンチが出てくる。車輪をつけたので軽快に動く。ベンチの座面を前にスライドさせれば、そのまま座れる。見た目はイマイチだが、ちょっと休むには問題ない。カバーを取り外せばベンチらしく見えるのだが、外す手間が増えるからこれでいい。座面をいちいちスライドさせるのは、雨対策との関係で仕方がない。床下には波板を仕込んであり、雨が降ればデッキの手前(カバーの裏)から雨水が一列に...ウッドデッキ下に引き出し式ベンチ

  • 木材の狂い

    コツコツとウッドデッキの更新を続けているが、木の狂いに泣かされている。買いたてのツーバイフォー材なら狂いはないのだが、使っているのは解体材の中から選んだ状態の良い古材と、未使用だが2年以上在庫していた中古材である。雨の当たりにくい軒下には古材を使い、大事な部分には中古材を当てている。この数日をかけて、段差19センチの階段と手すりを作った。床下にアプローチしにくい入隅部分には、開口部を設けてフタをつけた。木の狂いで苦心したのが、床下収納のフタ部分である。床板の一部を切り抜いただけのフタでは、ピタリと収まってくれなかった。あれこれ工夫しても、四隅のどれかが宙に浮いてカタカタする。なにしろ使用材のほとんどが狂っている。反ったり、ねじれたり、乾燥で木表側が凹んだり。使用材を取っ替え引っ替えして、ようやくフタが平ら...木材の狂い

  • 夏日の冬鳥

    11月なのに昨日も今日も夏日となった。昨日は半袖シャツ一枚で近くの公園を散歩。歩き始めると、樹木のてっぺんでモズがけたたましく鳴いていた。いわゆる「モズの高鳴き」である。公園に現れたばかりの冬鳥のモズが、高らかに縄張りを宣言する、今の時期にしかみられない姿である。汗ばむ暑さだったが、湖畔にはささやかな紅葉も見られた。そして今日は、元荒川沿いの遊歩道で白鳥を見つけた。スマホのボケ写真だが、ここに白鳥が現れるのは珍しい。飛来したばかりで、まだ居場所が定まっていないのだろう。昨日も今日も夏日だが、明日は立冬。季節は確実に冬に向かっている。.夏日の冬鳥

  • 続・ウッドデッキ作り

    先日、地べたて組んだ3つの根太枠。3つのユニットを持ち上げて仮の足をつけ、位置と水平を決め、互いをつなぎ合わせて一体化した。それに正規の束柱や通し柱を取付けて、上に床板を敷き並べた。ここまで来ると完成形が見えてくる。デッキ下を収納に活用したいので、雨水が入らないように、床板の下にポリカの波板を嵌め込んだ。波板の切断や、雨水の流路の工夫など、小細工が多かったので手間暇がかかった。楽しい作業だったが、今日も夏日。炎天下の作業で汗だくになった。.続・ウッドデッキ作り

  • 最後の一房

    10月8日に青森の道の駅「つるた」で買ったスチューベン。今日は最後の一房を食べ終えた。真っ黒い房だけを選んでまとめ買いしてから、毎日食べ続けてほぼ一ヶ月。最後には冷蔵庫の中で徐々に水分を失い、シワシワになっていた。10年以上前から、北海道帰りには必ず買っているブドウだが、今年は大当たりで、毎日食べるたびに「ホントに甘いね!」と言い続けたような気がする。スチューベンはもともと糖度の高い品種だが、今年のは過去にない猛烈な甘さだった。猛暑のせいかもしれない。.最後の一房

  • ウッドデッキの簡単な作り方

    今は解体してしまったが、サンルームの外側に作ったウッドデッキの事例で説明する。普通の作り方だと「地面に束石(つかいし)を置いて束柱を立て、その上に大引きや床根太を作る」という、下から上への手順になる。この方法は素人には難しい。ボク流は下からではなく、上を先に作る。まず2×4材(38×89)で根太ユニットを先に作った。地べたで①~④の4つの根太ユニットを作成。このときは地面が濡れていたので、ブロックを置いての不自由な作業だった。4つのユニットにそれぞれ仮柱を取り付けて、空中に持ち上げる。サンルームに合わせてユニットの最適位置を決め、高さや水平を調節したら、根太ユニットどうしをネジでつなぎ合わせて全部を一体にする。こうして根太ユニットの空中位置が定まったら、その位置に合わせて、地面に穴を掘って束石を埋め、束柱...ウッドデッキの簡単な作り方

  • ウッドデッキの解体修理

    わが家のウッドデッキは満6歳になった。カミさんの要望で階段を一部変更したが、あとは半端なままになっている。雨の当たる部分が傷んできたし、構造も少し変えたいので、解体修理することにした。今日はデッキの左半分を解体。インパクトドライバーで古いネジをひたすら抜き続ける作業だった。雨に濡れる部分のネジは腐食して、スクリューが半ば消失している。中には抜けずに捻じ切れるのもあった。再び自分で解体する日が来るどうか疑問だが、組み立てにはステンレスのネジを使うことにする。今日は、デッキの左半分の解体と、右半分の傷んだ部材交換。写真に写っているのは解体したツーバイフォー材で、この半分は廃棄処分になると思う。新しい木材は駐車場に積み上げてある。マイナーチェンジの考えはあるが設計図などはない。カミさんのための段差や手すり、デッ...ウッドデッキの解体修理

  • 庭木の刈り込み

    キャンピングカーの作業が一区切りついたので、自宅仕事を始めた。まずは庭木の刈り込み。生け垣の刈り込みは毎年2回。これは休むと手に負えなくなる。心がけているのは「高さを決めて、絶対にそれ以上高くしない」こと。横の膨らみもまた同様である。もっと難しいのがコニファー。この樹もまた、大きくしないのが肝心である。今年出た葉は美しいのでつい残したくなるが、心を鬼にして無惨なほどに刈り込まねばならない。残せば年々背丈と幅が大きくなり、ついには大木になりかねない。刈り込みのコツはやはり「高さを決めておくこと」。てっぺんを決めた高さにカットしたら、そこを頂点にした円錐形を作る。つまり、今年伸びた部分の全部を刈り取ることになる。この写真を見ると、少し太らせすぎたようなので、強剪定の出来る春に細身にしてやろうと思う。.庭木の刈り込み

  • 昔話

    久しぶりに「味しらべ」を食べた。甘じょっぱい粉をまぶした美味しい煎餅。岩塚製菓のヒット商品で、北海道銘菓のひとつである。これを食べると15年以上昔の経験を思い出す。友人から、岩塚製菓の工場で直売していたという、味しらべの「割れせん」を頂戴した。それは、ひと抱え以上もある段ボール箱入りで、フタを開くと巨大なポリ袋ひとつに割れせんがぎっしり詰め込まれていた。製造ラインで大量に出た規格外れを、スコップなどでザザーと詰めたような姿だった。この大箱がたったの数百円だったと聞いてまた驚いた。味しらべは開封すればすぐにしける。大量すぎて食べても減らないし、残りはたちまち湿気を吸ってしまう。大きな箱が荷物室に入らず、日中はバンクベッドに載せて、夜間は助手席に置いたことを覚えている。その数年後に、岩塚製菓の千歳工場に立ち寄...昔話

  • 階段を2段に

    「gabaruさんのコルドの室内階段は2段になっている」という情報を頂戴したので、自分のコルドでも2段に出来ないか確かめてみた。同じコルドバンクスでも寸法が違うことが分かったが、なんとか2段化が出来そうなので、端材を使って作った。エントランスに置けば、前後左右に動かず安定する。32センチの階段が16センチの2段になった。昇降を試したカミさんは「これなら怖くない」と大喜び。カミさんは段差の昇降が「痛い」のではなく「怖い」のである。大きな段差だと痛みが出ることがあって、その痛みが半日以上も尾を引いてしまうからだ。gabaruさんの書き込みに助けられた。,階段を2段に

  • キャンピングカーのバリアフリー

    カミさんは、脊椎が原因の足の痛みで、キャンピングカー生活にいろいろと不自由が出てきている。クルマへの乗り降りや、ベッドからの出入りが楽になるようにと、今日は手すりなどを取り付けた。まずはエントランス。これは電動ステップを出した時の写真で、乗り込むときは3段を上る。一段目が19センチ、二段目が28センチ、三段目が32センチ一段目は大丈夫だが、二段目と三段目は段差が大きいため、手すりに掴まるなどの助力が必要になっている。大きい段差を下りる時には、体重を足だけにかけないで、同時に手で支えてやらなければならない。実際に昇降してもらい、必要な場所に取っ手を設置した。これは2段目を上るときに握る取っ手。手前の水平な突き出し部分は、取っ手を握ったときの肘置きになる。車内から外へ下りる第一歩は段差が大きいので、手をつく場...キャンピングカーのバリアフリー

  • 経年劣化

    キャンピングカーの切れた電球交換をした。プラスチックのカバーをつまんで、たわませて取り外そうとしたら、少し曲げすぎたのか、乾いた音を立ててカバーが割れてしまった。プラスチックの経年劣化である。3つに割れたのを突き合わせて、接着剤でつなぎ合わせてみた。24時間後に点検して、必要なら補強しよう。先日のマフラー折れもそうだが、いろんな箇所が劣化している。昨日はボクの緑内障の定期検査で眼科へ行った。ついでにカミさんの眼を診てもらったら「緑内障になってます」。60歳を過ぎれば10人に1人が発症し、その多くは自覚症状がないまま悪化させるという、気付かなければ怖い病気である。これもまた経年劣化だ。.経年劣化

  • ご飯栗?

    先日の車旅でたくさんの栗を拾ったので、好物の栗ご飯が続いている。炊きあがった栗ご飯。たった茶碗2杯ぶんのご飯に大量の栗。これはもう、栗ご飯ではなく、ご飯栗である。もう少し栗を減らしたほうが美味しいと思う。.ご飯栗?

  • 水道逆止弁の不具合

    車内キッチンの水道蛇口は足踏みスイッチで水が出るようにしている。水タンクから蛇口までのホースは1メートル強で、その途中に逆止弁を取り付けている。その逆止弁が正常であれば、蛇口まで来た水がタンクに戻ることはなく、スイッチを踏めばすぐに水が出る。しかし、今回の旅行中は逆止弁の密閉が不完全なようで、数秒で水が弁の下方に落ちる状況だった。いったん水が落ちると、スイッチを踏んでから出るまでに2~3秒ほどかかる。不便というほどではないが、瞬時イラッとする。今日はその逆止弁の点検をした。取り外して分解。下から、筐体、弁ユニット(ゴムパッキン、ピストン、バネ)、ピストン押さえ。構造はきわめて単純、ボクでもわかる。摺動部を手で動かすとスムーズだし、目に見えるような汚れもない。清掃後にシリコンスプレーを吹き付けて再組付けした...水道逆止弁の不具合

  • マフラー折れ・・・修理完了

    バンテックからマフラーの延長パイプが届いた。壊れたパイプに比べたら10センチ長い。バンテックにたずねたら「同じ長さのはありません。お好みに切って使ってください」と簡単に言う。ハサミじゃ切れないぞ。試しに取り付けてみると、かろうじて車体の長さ範囲に収まる。良かった、切らずに使える。元側の排気管にかぶせてクランプで止めれば取り付けは完了なのだが、延長パイプが干渉する泥除けをどうするかが思案どころだ。排気管のある右側だけを取り外せば、左右がアンバランスになるし・・・左側には外蛇口のタンクが隠れているので、泥除けを外せばそれが丸見えになる。なので、水タンクが見えない程度に泥除けを切り詰めた。右側も同じ長さに切りそろえて、排気管にぶつかる部分だけを半円形に切り取った。泥除けは短くなったが、後ろから眺めてみると、細い...マフラー折れ・・・修理完了

  • 続・マフラー折れ

    接続部が腐食した延長マフラーバンテックのパーツセンターを調べたら交換部品があった。サイズを見ると、右上から2番めのパイプと思われる。クランプは右下の64ミリだろう。しかし今のパイプに比べて曲がりが少ないので、排気の出口が泥除けに干渉しそうである。PC画面上で、現行パイプの写真にカタログ写真を半透明にして重ねてみた。接続部分の角度を同じにすると、排気管出口が後方に26センチ振れることが判明。これではリアエンドの大型泥除けにぶつかる。地面に置いた排気管がおおむね今までの位置。これが26センチ動けば泥除けに当たるのは避けられない。バンテックに問い合わせると、延長パイプの曲げ角度は昔から変わって居ないという。腐食したパイプを良く観察すると、曲げ部分が潰れて変形していることに気づいた。たぶん、泥除けを装着する以前に...続・マフラー折れ

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