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カメラと車と一緒に旅をします。巨樹探訪旅、スナップ経由の風景写真、てきとう旅の紀行文など。

PENTAX K-1とスバル フォレスターが最近のお気に入りです。あとでっかい樹。

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2008/06/28

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  • 雪崩注意

    昨日は終日雪。大晦日みたいな気分に戻りました。 本日は逆上したかのように暖かく、屋根から雪解け水がじゃあじゃあ流れています。 いじょう、おてんきリポートでした。 仕事って、どうしてこう偏って押し寄せるのでしょうね。 いっぱい来たから頑張って処理し、提出したら、その先のレベルで詰まって動かなくなっててウケる。 一方では、頑張って処理したもんだから、手すきになってしまう。 こういう時、「できることを...

  • 巨樹を訪ねる 東昌寺のマルミガヤ

    前々から知っていた巨樹ですが、後回しにしていたのは否めない。 仙台の街中にあるので、「いつでも行ける→行ってない」のパターンに転がり込んでました。 巨樹! という驚きはなく、国指定天然記念物総論みたいになるのも予想がついてて、事実そうなりました。 だから記事も、写真というかその手の読みものです。 周囲は寺町で、ふらり寺社参拝とその間のスナップも渋楽しかったですよ。 > 巨樹サイト「Journey to tree...

  • 日曜日を創作する

    休日(単品)をどう過ごすべきか。 掃除をし、見たかった映画を見て、お弁当みたいな昼飯を作って食べる。 それもいいけど、青森の少女と白馬が流鏑馬に青春を燃やしてるのをNHKで見て、素晴らしいな、馬はいないけど車があるじゃないかと、お弁当を食べるためのドライブに出かけました。 秋保温泉にお客さんが大挙していたので、二口街道まで進む。 永久に通行止めだと言われている道だけあって、ほぼ人がいない。 雪解け...

  • よく効きすぎて寝込む

    どうやらアレルギー第二幕が襲っているらしく、モーニング・アタックで夜明け前に起きてしまう。 秘蔵していた強めのアレルギー薬を飲んで寝ましたが、どうやらここには運命の分岐路があったらしい。 Aコース:くしゃみと目のかゆみ、喉の腫れによる微熱のため、一日中何もできなくなる。 Bコース:アレルギー症状は全て緩和されるが、強烈なダルさのため、一日中何もできなくなる。 どう考えをひねっても、輝かしい成果を...

  • 巨樹を訪ねる 東昌寺のアカマツ

    ちゃんと大きな巨樹を見たら、次に味わい深いマツなどに行ってみるのが最近の我がトレンド。 こう、「幹周7メートル未満は見る必要なし!」とかやってると近場じゃあっという間に候補が尽きますし、マツなんかほとんど見落としてしまう。すっごい勿体ない。 この素晴らしきアカマツだって、いざ前に立てば、幹周7メートルのスギと同格にシャッターを切らせてくれる……いや、場合によってはそれ以上かもしれませんよ。 7メー...

  • 撃ちますよ

    うろうろ散歩しながら撮って、深く考えずに入ったお寺の本堂で寿老人なんか拝んじゃって。 そこにいた九谷焼きの招き猫がかわいく、なんだか欲しいような気持になってきてしまった。 でも、器量がよくて大きくて色が鮮やかで模様がキレイという、あのお寺にいたような好もしいあれは、当方リサーチ(楽天)では少なくとも60萬円しそう。 はあ……と、わけのわからないため息をついてしまった。...

  • 巨樹を訪ねる 万正寺の大カヤ

    環境省調査上、幹周日本一のカヤが、この福島県桑折町の「万正寺の大カヤ」です。 いまいち最前線でチヤホヤされていないのは、樹種がカヤだからなのか? 実は自分も……いや別に、チャーシュー的に後にとっておいたわけではないんですが。 実物を前にすれば、素晴らしい壮大さ。 カヤに対する評価が根底から変わること請け合いです。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 梅のむずかしさ

    昨年とほぼ同じ時期だと気づいたので、勢いで堤梅団地を再訪、梅見してきました。 今年は暖冬だって話ですが、ここ最近寒暖差が大きかったせいか、梅の開花は例年並みかもしれません。 これから一週間くらいが見ごろかも。いい香りでした。 しかし、同じことを何度もぼやいてますが、梅ってのはどうしてもキレイに撮れた気がしませんね。 そりゃマクロで撮るのはひとつの解決法ですけども。 そんなんでいいのか? それは素...

  • 完璧に写真機

    実家に滞在し、天気が良かったので、古い機材の掃除&虫干し。 ふとLXを手に取ってしまって、ショックを受けました。触らなけりゃよかった。 なんなんだ、この究極完全体みたいなカメラは……。 大きさ(というか小ささ)、重量バランス、密度感が異常なまでに理想的で、しかもファインダーがべらぼうに広くて見やすい。 巻き上げのトルク感もいいし、持ったが最後、手から離れなくなってしまった。 当然、フィルムはない。し...

  • 異常アタッチメント

    どうにも同時に開く書類が多い仕事ばかりで、ノートPCひとつでは辛いです。 だんだん小せえ字が辛くなってきたしね……。 ノートPCにディスプレイを繋ぎ、拡張表示でデュアルディスプレイ化するのが今のところベスト。 最優先ではない、しかし消すとめんどくさいウィンドウを押しやれるだけでもいい。 廃物として転がってたデルの古代ディスプレイも、うさんくさいVGA/HDMI変換ケーブル(800円)で繋いだら使える...

  • 現場アタック

    現場であれこれした日でした。 今日、獲得したデータで明日デスクであれこれする予定です。 明日は終日雨のようですし、ゆっくりやりますよ。 今日は3・11でしたが、防災の基本は「慌てない、騒がない、怒らない」だとカーラジオで聞きました。 その通りだと思います。 災害でなくてもですよ、「生産性ダー」とかほざきたいあまり無用な諍いをバラまいている気がする。 呑気に、粘り強くやるのが一番ですよね。 水木セ...

  • 狛犬のたわむれ

    日光東照宮で撮ったんだった。 狛犬も犬なんだか獅子なんだかよくわらないとこがありますが、ハイエナもイヌよりはネコに近い生き物らしい。 物事の真実ってのはよくわからんもんだから、決めてかかるのはよくない。そういうことだろう。 関東出張に行ってきます。雪降ってきたし、行く前からもう帰りたい……。 だいぶ経ってしまった千葉県の巨樹でも再訪しようかとも思うけど、外房から内房へ出るのは容易なもんじゃねえです...

  • 巨樹を訪ねる 医王寺のシラカシ

    暖冬で積雪がほぼなかった福島県福島市、医王寺に行ってみました。 近所の神社にある保護樹木クラスを単純に倍にしたようなでっかいシラカシ。 濃い歴史エピソードもてんこ盛りで、予想外と言っていいほど楽しめてしまいました。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 石垣ミント

    そう書くと、石垣島特産のミントかと思うでしょう。 こんなところでも生きる気力に満ちあふれている。 大増殖ハザードしてしまうので、むやみにむしって捨てないよう注意が必要です。 アマプーラで、最新作品をことごとく蹴り飛ばして、往年の刑事ドラマ「私鉄沿線 97分署」を見ています。 常時ドタバタ劇だけど、時折ほろ苦い後味を残す話もあって、ツッコミを入れながら次々追ってしまいます。 若い鹿賀丈史がかっこい...

  • あなたを抱きしめられない

    川沿いを歩いてたら、サイカチがあった。 幹から直接生える物騒なトゲは、枝の変形だそうで。老樹になるとともに少なくなってくる。 冬のサイカチなんて痛々しくて見ちゃいられないけど、今年の夏もまた明るい葉っぱの爽やかな樹冠を訪ねたいものです。...

  • ぐずぐず曇りの巨大観音

    目下の関心は、43mmを使いこなすことです。 謙虚なようですが、貧乏性もあって、コレを巨樹撮影の戦力にもできないか? と企んでいるのです。 実際、こんな軽くて小さいレンズが意味を持つなら万々歳でしかない。 ということで、今日は43mmと15-30mmで街中の名木絡めてほっつき歩いてみました。 うむ、よい感じだ43mm。 35mmのまったりを8mm削いで50mmの窮屈を7mm押し広げた……水木サン擬音で言う「ストッ」的に絶妙。...

  • 野放しの梅

    散歩してたらもう雑な梅が見ごろでした。 しかし梅の写真って、なんでこう結局ゴチャゴチャした感じになるんだろうか。 「三体」をグイグイ読み進め、読み終わった。 パワー押しで一気に読めるのは確かなんだけども、小説の出来として考えるとどうなんだろうか。 とっ散らかった印象であったよ。面白かったですけどね。 ベイリーとかべスターの親戚ではあるまいか。...

  • まもなく消え失せる雪

    ここは福島市。 やっぱり今年は雪が少ないのだろう。なおかつ、どんどん融けてましたし……。 「三体」おもしろいよ。バリボリ読み進めています。 中国はおろかアジア国籍から初のヒューゴー賞受賞ってことで、成都はSF都市宣言みたいなのをしたそうだが、さっそく政治的に好かん作品が賞ノミネートから引きずり下ろされるお国柄。 「三体」にも文革とか出て来ますが、うまくバランス取ってるとは思う。 党自体相当アレな...

  • カリンがポトンポトン

    薄暗い川沿いを歩いていて、ふと甘い香りに気付く。 けっこうな量のカリンが何にも使われぬまま、ただただ落ちていました。 生では食べられないらしいけど、香りだけでもつい拾いに行きたくなります。 Aという書類を提出するためにBという資料が必要なんだけど、Bの中に含まれるデータを最新に更新する必要があり、そのための必要書類のうちにCというのがあって、Cを完成させるためにDという資料を取り寄せる必要があり...

  • 巨樹を訪ねる 万福寺の黒松

    仙台の名木巡りはいかが。 って、なんかだしぬけに良いマツに行き当たりましたよ。 マツは巨樹業界でも微妙な立ち位置ですよね。 さほど大きくならないうえに、大きいのから順番にどんどん倒れていってるし……。 だからこそ記す価値がある! ……とか言うほどまだ書いてませんけどね。 いいマツのある風景、記しておきたいものです。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • ここにいてスワン

    こんなとこにいるのか。水に浮く置物みたいだ。 と思ってると、パンきれ持ってんだろ? みたいな顔で寄って来るけど。 今日は寒い。キンキンに冷えた氷雨が降っている。 Amazonポイントの有効期限が切れますぜ、というメールをもらい、やべえ勿体ねえ、しかしこういう時に限ってほしいモン無し、ちょっと困る。 たかだか1200ポイントくらいしかないので、1200円くらいの面白小説を買うのが一番いいだろ。 ああそう、「三体...

  • その辺にいたスワン

    株高ですね。エヌビディアが凄いことになったらしい。なるほど、ウチごときのPCにも搭載されているくらいだし……。 金額がどんどん上がっていく一方で、人心はペラペラの浅薄になっていってるように見えてとてもイヤ。 日本とアメリカはやっぱり違うし。 投資、けっこうなことで、やればいいと思う。 けども、他者をリスペクトする心や広い教養を育てることも、手を抜かず同時にやっていくべきでしょう。 肉食ったら倍野菜...

  • 橋を吊ってみるつもり

    「タイパ」とか。娯楽や趣味に時間効率を求めるのは明確に間違いだと思う。 テイストが合わず、冒頭で制作上の不手際が目立てば、作品をそれ以上読まない、観ない、聞かない。不快だから。 確かに、そうした後の捨て台詞として「時間の無駄だぜ」と吐き捨てはする。 しかし、映画を最初から早送りで観る、小説をラストページから読む、なんならオチまで解説してあるサイトを参照して作品を選ぶとか、こういうのとは全く違うと...

  • 巨樹を訪ねる 東光寺薬師堂のスダジイ

    こうなったら! スダジイを極めにいってみませんか。 ……ということで、もう一本、でかいのを巡ってきました。 陰の樹です。 ちょっとコワいですが、見ておく価値は十分ですよ。 お早目(の時間)に(行かないと、まずいことになっても知りませんよ……)! > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 蝋梅

    福島市にて蝋梅。良い香りだった。 わがアレルギーは去った。もう何ともない。 それよりも寒暖差が激しくてやられそうですね。 灯油が余ってしまいそうだと話してたら、今朝は雪か……。 ...

  • 巨樹を訪ねる 幡谷香取神社のスダジイ

    巨樹探訪をしてて、最も心躍る展開といえば? 1:見に行くつもりじゃなかったのに、出先で巨樹に出会ってしまった。 2:出会ってしまったのが、全然知りもしなかった巨樹だった。 3:筋骨隆々とした無名スダジイ。 1、2、3、どれでしょうか? ……惜しい、答えは「ぜんぶ」です。 数百年動かないくせに、巨樹は向こうからやってくる。 この樹は、そう感じさせてくれました。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 河原散歩

    なんだかごちゃごちゃと雑多な仕事が……いつの間にか夕方になってる。...

  • 河原散歩

    別に特別でもない夕方に癒されました。 さまざま映画見てみたいなと、しかし2時間が確保できないので、ドラマかアニメかでもいいのがあったらと思うんですけどもね。 かなりのおじさんになってしまったからか、「サブスクなんだから試しに」と見てみても、アニメはダメなことが多いです。 思うんだけどさあ…… 第1話っから、この世界がどうとか、自分たちや敵対組織がどうとか、ベラベラ説明セリフ吐きまくるって、小説賞だ...

  • 悪霊を追い払ったりする日

    今現在使っているメカニカル・キーボードはタッチが良く、とりあえず何かタイプしたい気分だけが作業や仕事のモチベーションの時があります。 こういうしっかりしたキーボードを搭載したノートPCがあれば、もっと仕事できると思うんだけどなあ。 ないから、できない。 前回喜んだのもつかの間、悪霊がコインランドリーの洗濯物回収から帰ってきたのか、昨日また首肩がバシバシに張り、喉が痛く、くそだるい。 気づいたのです...

  • 明るい方を覗き込む

    FA43mm/f1.9リミテッドや、この古いウルトロンなんかもそうですが、デジタル向けのズームレンズとは違う写り。 超当たり前の話ですが。 線が細く、いい意味で薄味。塩味よりも旨味。和食なのかも。 自分がやってる何事かを、曲がりなりにも写真なのだと思い込める。良いことです。うむ。...

  • 雨の日のカーコ

    ハナからカラーで撮る気がなかったトリ。 首、肩がすごく痛く、寝返りが打てなかったせいか、喉が乾燥して風邪もひきました。 ひどい体調であった。 何が禍いしているのか。「悪霊がとり憑いた」を無視するのであれば、「デスク環境の模様替え」かもしれない。 度重なる地震でこの集合住宅は変形してきており、明らかに床が傾斜しているのだ。 微調整につぐ微調整のすえ、どうにかなった。多分。 昨日一日デスクワークして...

  • いしのまき

    寒くておなかが減っていたので、この後、あなご天丼を食べました。 宮城のこの辺はあなごをよく食べるんですって。 板サンが、「おきゃくさんスミマセン、あなごの野郎が不漁でしてね、でっかいのが一本あるだけなんです。骨キリしましたがね、まずけりゃ何か別のモンに取り替えますんで!」 とか。こんな江戸っ子口調じゃなかったと思うけど。 確かに骨はあったけど、揚げたてサクサクふわふわで、おいしかったですよ。 ...

  • 巨樹を訪ねる 正法寺のイチョウ

    なかなか行けない、行くに行けない埼玉県。 いやまあ極めて個人的な印象です。 陽はもう暮れてたし、別に近くでもなかったんですけど…… 埼玉に乗っかっている以上、ぜひ見ておきたかったのがこのイチョウでした。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 光の魚

    路地に打ち上げられていた。 車検なので、車を預けに行ってきました。 海外には車検なんてないというし、見積額に暗い気持ちにさせられるんですが、この国で乗る以上は仕方ない……。 承諾した拍子に、サービスしてもらったコーヒーを盛大にぶちまけてしまった。 「こりゃあ私自身にもプリクラッシュブレーキが必要ですネ」 ……とかいうウィット(?)がつよく浮かぶも、押し殺して平謝り。 書類すべてティラミスの下のほうみ...

  • パーカーのフードからマメ

    節分だということで、我が家でもマメマキをしました。 成田山新勝寺でまいた豆は1トンにもなるそうな……。鬼がかわいそうだぜ。 恵方巻の日でもあるらしく、スーパーでは絶えずそういうのが視界にチラつくも、別に海鮮を食う日じゃないと思うんだけど。 既成品はかなり高く、のりまき食べりゃいいんだろ? とばかり、今年も自前で作ってみることに。 でもまあ、海鮮入れないとなると、俺はからあげとカニカマとマヨ入れちゃ...

  • 巨樹を訪ねる 塩の大エノキ

    塩対応、どころか、めいっぱいの歓待を受けたような気持になれました。 よい雰囲気の「塩の大エノキ」です。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • デスクツアーなんてジャンルがあるらしい

    新しいレンズはもちろん新しい視野と呼べますが、これもそうだな。 と、机周辺の模様替えを敢行してみました。朝から大騒動になってごめんなさい。 これがなかなか難しくて、日々のデスクワークがいかに微妙なバランスで成り立っていたかを痛感させられます。 作業スペースはもちろん、PCのケーブルワーク、ディスプレイの位置、窓や照明との位置関係…… なんだかんだ、一日のかなり多くの時間をここで過ごすので、ほんの少し...

  • HD FA43mmf1.9 limited を入手

    なんでかスナップ撮影が楽しくなっております、2024年です。 2023年、ようやく巨樹撮影が軌道に乗ってきたからか、「それ以外」の撮影も楽しみたくなってきたんだろうと理解。 オールドレンズ楽しいし、MFで別に構わんよ。とも思うんですが、ちょっと新しいことをしてみたくて、今更標準レンズ買ってみました。 HD PENTAX-FA43mmf1.9 Limited です。 ペンタユーザーでFAリミテッド使ってないヤツはモグリだと指をさされます...

  • 宇宙から降り注ぐエネルギー

    黒いパーカーを洗濯し、陽当たりのよい場所に干したら、濛々と湯気をあげています。 着々とした進捗を感じ、洗濯物は偉いなあ、と乾くまでずっと見ています。...

  • くらむ日曜

    カーテンウォールによる奇天烈ライティング、常時日中シンクロ気味のケヤキ並木。 日曜美術館で告知を見た「日本伝統工芸展」を見に、三越まで行く。 わかっていたことながら、超ハイクオリティな工芸を300点も一気見して大変疲れました。すっごい。 絵画や写真なら即興もあるけど、工芸はもれなくとんでもない手間と時間が注ぎ込まれているのであって、その気迫を感じるだけで……やっぱり疲れる。 13時半に食べた餃子定食は...

  • 巨樹を訪ねる 駒つなぎのケヤキ

    埼玉県秩父市の巨樹探訪。 他に、狼信仰で有名な三峯神社周辺の巨樹も掲載しました。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 目が慣れてくると、そこには

    撮ってみたかっただけなんですけども。 失敗作のないスナップ写真なんてつまらない。 そうは思いませんか。(本当にアタリが入ってるんだろうな、このクジ) 2年毎の車検、今回はぜいたくコースになる見込みです。 ぜいたく……まあ、価格が。快調そのものだけども、距離のせいで複数の中身パーツがすり減ってるみたいで。 走ったり止まったりの部分だから、「そんなのはべつに……」と断るわけにもいかない。 パソコンを七色...

  • 仙台刈り

    そういう柔道技ではないな、ということだけはわかる。 いっぱつこのとこやさんに突撃するのが一番、とはわかっていつつも、自分のアタマで試すのはやっぱり不安なので、気になる人はしらべてみてください。 たぶんかっこいいんだとおもう。...

  • 連日雨

    昨日は終日暴風雨の日曜日。 食料品買い出しに行かねばならなかったけど、その気力すら失ってしまった。 どっかで買い物行かないと、食べるもんがなくなってしまうぞ。 諦めて、読書したり、巨樹の記事作り(現像、テキスト書き)をチマチマ進める。 まあ、これはこれで。集中できてよかったなと。...

  • 展望してみたわよ

    仙台という都市のちょうどいい大きさを、愛宕神社から一望する。 実は、中央のタワーマンションの陰から巨大仏・仙台大観音がのぞいています。 有名な家政婦さん・市原悦子みたいな感じで。 そうでもない? ああ、まあ……そうでもないな。 宇宙クラフトゲーム「NO MAN'S SKY」の主軸ストーリーをどうやらクリアしたらしいです。 パーティーの幼馴染の美少女が世界の存続と引き換えにおのが命を捧げてしまう、とか、そうい...

  • ひざを壊す階段

    英語でいうと、Those stairs will break your knees. OK。 50ミリは、多くのことを教えてくれる画角ですね。 でかい建築や巨樹は、確かに50ミリじゃ無理だ。遠くにいる生きものとかも撮れない。 でも、その細部を切り取ったり、周辺の状況込みで記憶にとどめておく撮り方は十分でき、(たいていは)画質も良好。 自分でヨシとさえするならば、近所の街並みを散歩しただけでたくさん枚数撮れる。 何をヨシとするか。なぜそ...

  • 十和田湖で満足した話

    青森県巨樹旅行の大詰めの旅日記を書きましたので、記念にリンクしときます。 写真は、うーん、見ての通りの、これはもう十和田湖ですね。 いいみずうみだ。行けて良かった。 東北に住んでいてなお遠い実感ですが、また行きたい名勝です。 今度行くならただの観光旅行でもいいです。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 今日はどんど焼き

    新年あけて、今日はどんど焼きだというので、仙台総鎮守であるところの愛宕神社まで行ってみました。 どんど焼きについては、以前、まさにファイヤーしている時に撮ってみたこともあるんですが、夜は寒いし、ケムいし、混むので、今年は真昼間に。 清々しく、なかなか良い散歩になりました。 昨年の皆さまの願が山となってゆく。 それを一気に炊き上げてしまおうというんですから、きっぱりと新しい年に改められるってもんで...

  • 巨樹を訪ねる 古屋敷の千本桂

    青森から岩手へと降りてきました。 おそらくは岩手最北の巨樹か、「古屋敷の千本桂」です。 それほど千本桂という感じはしないけど(他の千本桂が過剰すぎる)、うーむ、巨樹ぶりについて異論はない。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • あとはまかせた

    仕事がまた始まったわけですが、風邪が治りません。 インフルか? くらいに酷ければ謹慎するんですけども、そうではないので、そこそこ活動してしまってダルくなり、バビロン粉薬を飲み、翌日また繰り返し。 ほんとうに風邪なのだろうか? 心の病ではあるまいか。...

  • おとしマグ

    刻々深刻さを増す震災ニュースに固唾を飲んでいたら、リアルタイムで羽田の事故速報に出くわしてしまった。 どうしたんだ2024年は……。 と、戦慄しつつも4日、なんだか風邪をひいてしまいました。 微熱続きでだるいので、ゆったりスタートに。 スターバックスの注文の仕方もわからないのに、年賀マグカップを迎えてしまう我が家です。 龍というか犬みたいだけど、かわいい。色もいいしね。 3.11のことを思い出しても、本当...

  • 暦なき正月

    大変な元旦。 自然災害にカレンダーなど通用しないとわかってはいても、「まさか元旦に」とどうしても思ってしまった。 お正月ゆっくりあったかく過ごすはずだった日本海側の皆さんを考えると心が痛みます。 輪島市のまさにあの辺りは、2017年に泊まり、撮り歩いた良い思い出があるので、なおさらに……。 写真は石巻市、3.11には津波が逆流して大変なことになった場所でした。 出身の高砂淳二さんも、あの年は何も手につかず...

  • 2024年がやってきた

    あけましておめでとうございます。 なんだか、結局のとこ何度も初日の出みたいな写真を載せてることに気づき、今年も撮りました。 清々しい。年越しそば(青森県階上町のみやげ)もうまかったし、雑煮もうまかった(銚子の「漁師のプリン」な伊達巻が今年もある)。 ブラックフライデーで買ったものはみんなよかったし、時間がつぶれる本も色々手に入ってしまった。 明けてみりゃ良い正月じゃないですか。ねえ。 気分良さに...

  • よいお年をお迎えください。

    先日の金蛇水神社のついでに竹駒稲荷にも行ってきました。 ここもまた初詣では近寄れないところでしょうね。 ゲームする合間に仕事をし、デスク周辺に3台もPCがある大晦日。 なんやかんやで2023年が過ぎ、まあ、どうってことなく2024年が来るわけですね。 まあ、こんなのでいいんだと思います。 2023年を振り返ると、22年よりは(これでも)かなり活動的で中身がある年になった。との自己評価。 シームレスに来年に引き継...

  • 年末の空気

    「待つのも仕事」なんて、大物女優みたいなセリフを吐くのにも飽きたので、午後から年末の神社の様子を見に行ってきました。 あー、さすが北国の冬だ、こうしないと雪にやられちゃうんですね。 そう感心してたのだけども、この辺りはあんまりつもらないみたい。 暖冬だし、温暖化もあるし、どっちかというと雰囲気? この熟練した美しい伝統技法を継承していくのが最大の目標なのでしょう。 実際やらないとすぐ絶えてしまう...

  • 巨樹を訪ねる 法量のイチョウ

    年末・お正月休みって期待するほど長くはないですけども、今秋の巨樹探訪の記事をできる限り進めたいと思っております。 青森編、「巨樹の会」階上町における10連発訪問の翌日、のんびり訪ねた「法量のイチョウ」。 宮城県のイチョウですら黄葉時期が読めなかったので、ましてやこのお方に至っては全く期待していませんでした。 なにせ「日本一気難しい」とカメラマンを泣かせ続けている大物ですからね。 イエス、頑として緑...

  • てきとうにやりますよ

    今年の年越し、正月も、結局仕事しないといけないみたいです。 ここ2、3日できることが少なくて暇なんだから、前倒しさせてほしいんですが。無理みたいで。 自動車業界の不正について読むと、個人的には、なるべくしてそうなってる、今更感がすごくあります。 というか、日本の仕事で言う「成長」ってのが、イコール「不正」でしかなかった、ということでしょうよ。 普通なら揉み潰すところ(この対応はすごく素早く力強い...

  • 暮れ世間

    昨晩はなんかトリを食う日。 トリモモ一本なんて一年でこの機会にしか食べないので、うきうき気分でスーパーで買い込んで、おいしく頂きました。 世間を思い浮かべると、不幸なニュースが多すぎ、ちょっと後ろめたく思ってしまうけど。 このトリは自分で働いて買ったモンだし。正月も特有雑務をするし。 別にいいでしょ、これくらい。...

  • 買って良かったようなもの2023

    仕事場片隅のささやかなクリスマス風景。 じたばたしている間に、今年ももうあと一週間ですか。 あと一週間じゃ何か目立った買い物もしないだろうし……いや、「欲しい!」という衝動が湧くのは幸せなことです。 もし湧いたら、素直に従ってみたい。 というようなまったり雰囲気で、恒例企画を書いてみます。 以下、長い駄文。...

  • ゆっくりやりますよ

    会社の税金を納める。 自分のカネではないですけども、厳しい商売の末にこんだけの大金を分捕られると暗澹たる気分になる。 働いたり、社会参加した罰則なんだろうか。 段取り固めて一気に終結させるのが好みですが、こういう時には、急いてもトクはないな、と。 気晴らしに巨樹関連の記事を書いていくことにしましたので、宣伝します。 青森県八戸市の旅のつづきから。 ドウゾ。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 「地球と出会う旅 高砂淳二写真展」 に行ってきた

    宮城県石巻市出身のネイチャー写真家、高砂淳二さんの写真展に行ってきました。 ウユニ塩湖のフラミンゴのパーフェクトすぎる一枚で英国の名高い写真賞を受賞、その凱旋展という意味もありつつ、これまでの歩みを総括するようなとても濃い内容でした。 東北は今年も色彩を失う季節になってますが(本日もみぞれ)、だからこそというか、色彩や躍動感が非常に鮮烈。 それでも、世界の絶景写真って見慣れてしまってて、正直ちょ...

  • 巨樹を訪ねる 利府城跡の大イチョウ

    ダメ押し、おかわりのイチョウ巨樹の黄色にヘッドスライディングで。 というのも、全くのノーマーク。 出先で唐突に出くわし、運転中に「行きますか? やめますか?」 →行きます。 という展開です。 巨樹撮るつもりがないあまり、「いつも使ってないレンズ付けてくかあ……」みたいな日に限って。 まったく、何百年も一歩も動かないというのに油断ならない。 むしろ相手の方から来る感じ。 > 巨樹サイト「Journey to tree...

  • 変哲ない秋

    もう冬なんでしょうけど、寒暖差はあれど、ピーク気温はかなりあったかいな……。 利根川下流域の秋なんて、こんな感じですよ。 色づく草木なんてほとんどないし、たまにやさぐれたカラスウリの赤いのがぶら下がってるくらい。 住んでるとつまんないですが、たまに行くならこれも特色。 誰もスタッドレスタイヤ持ってない世界観。 先日書いた宇宙クラフトゲーム「NO MAN'S SKY」がゲームオブザイヤーにノミネートされてました...

  • 山景

    傾いた午後の光の中、遠くのススキが仄かに光っていたりして。 事務系何でも屋としてどうにか生活してる身としては、この時期ほんと闇鍋状態で、ああ柚子のかけら落として鍋いいよねえ……とか気を逸らしつつも、このまま暮れを迎えてしまうのかもしれません。 それもまた良しか。だってしょうがねえじゃんね。 今週から気温ひと桁になってくるらしいし、灯油36リッター提げて階段上ったらもう一日の仕事終わった感あるし。 そ...

  • 巨樹を訪ねる 雨乞のイチョウ 再訪

    おかげさまで、この秋の巨樹巡りはいろんなところへ行けました。 全てが麗しの緑色に彩られていました。 ありがとうございます。 暇というわけじゃないんだ、これから忙しくなるんだ師走だし、というような12月初頭の日曜日を無駄に終わらせそうになってましたが、一念発起。 そうだよ、あのマイペースすぎるでっかいのがいるじゃないの! と思い出しました。 細い登攀路はおっかないけど、行ってみてから考える。 かくし...

  • ブコーザン

    秩父といえば武甲山。 と聞いたことがあります。 手前にあるのはぶどう畑です。 秩父へはいつものように一気走りで行ってきましたが、その後何気なく見た動画で、EVのしょうもなさを知りました。 冬でも暖房とでんちあっためでどんどん電気使う、高速でも踏めば踏むほど消耗、あの充電器は30分しか充電できないから次のを目指す……って、なめてるだろ。 今満足してるモノを長く使うのアリ、そういう時代にするべきなんじゃ...

  • オフピーク紅葉と黒い金曜日

    活動的な秋だったとは思うんですけど、ことごとく紅葉のピークは目撃しませんで。 早すぎるんだか遅すぎるんだか、もう何がなんだかわかりません。 「ブラックフライデー」とやら、いつの間に定着したイベントなんだこれは。 「ブラックマンデー」と混同し、なんかやべえな近寄らないでおこう、と、いつでも逃げられるように様子を伺ってましたが、セールならもちろんありがたい。 昨年同様、日常衣類や消耗品、ケーブル類等...

  • 秩父に行ってきました

    江戸時代の旅行と言えば富士山や伊勢を詣でる「講」ですが、似たような気分で、埼玉県秩父市の山奥、狼信仰で有名な三峯神社に行ってみました。 山岳信仰というと敷居が高い感じですが、昔から講が盛んなとこは庶民にも開かれてて訪ねやすいです。 ずーっと走って、さすがに群馬辺りで飽き、スマホで落語をかけたら「大山詣り」が始まる。 春風亭一之輔がやるの初めて聞いた。 講に出かけてスッタモンダって話で、この道中も...

  • 巨樹を訪ねる 茨島のとちの木

    以前、to-fuさんと訪ねた千葉県「安久山の大シイの木」に同様の衝撃を受けたのを思い出します。 「庭先にこんな巨樹があったら人生変わっちまうだろうな」シリーズ、こちらも間違いなくその一例。 しかもなんとトチの巨樹が庭にあるって……。 > 巨樹サイト「Journey to trees」へ...

  • 諦めないってすばらしい

    いかにも書きやすそうなブラウン・ペーパーを入手。 いやまあ、ヒメシャラの樹皮だったりするんですけど。 急速に寒くなってくる時分に何もかも脱ぎ捨てるってヤケクソか、変な樹だなおまえさんは。 樹皮がとれた幹は磨き上げたようにツルツルです。 ……以下、趣味の余談。...

  • 巨樹を訪ねる 銀杏木窪ノ大銀杏

    そういうわけで、巨樹の旅は再び青森県の東の海っ側に戻ります。 えーと、なんというかこう、「オレ、カメラが趣味なんだよね」とか言うんなら、緑色のイチョウと真っ向勝負してみやがれこの野郎、と思うんですけど。笑 まあ、自分としても、一度はピークをバッチリ押さえてドヤ顔してみたいもんですけど、それ外すと「失敗」「残念」みたいな空気になっちゃうのはおかしな話。 むしろ、ピーク時以外の姿を見られるのも、...

  • 未来を考えるっていいよね

    木星や土星の衛星についての研究が日進月歩で、続報を読むのが楽しみです。 地球の海が14億立方キロメートルなのに対し、エウロパ29億、カリスト246億、ガニメデに至っては546億立方キロメートルもの水がある。 もちろん表面はマイナス200℃とかですが、海底火山活動があるし、有機物もあり、つまり地球上にもそっくりな場所が実在する。 そして地球なら、そこには必ず生命が生息している。 ってことは、例え生命がいなくても...

  • 巨樹を訪ねる 雨乞のイチョウ

    総力特集番組、『青森の東側の海っぺりの巨樹をみる』の途中ですが、時期モノもどうぞ。 街路のイチョウ並木がニコン一色……じゃなかった、まばゆい黄色を放っているのを見ると、 (これは、行かねばならぬのでは……?) と、謎の強迫観念に駆られる巨樹愛好家です。こんにちは。 出オチ感100万点ですが、こちらのムーブを見切られた挙句、痛烈なクロスカウンターまで打ち込まれたような「雨乞のイチョウ」の真っ青ぶりです。...

  • ヤマトシジミの薄青

    野っ原を歩いてみた。 ちまちまと飛んでるシジミチョウが控えめに綺麗だった。 ゴッタゴタの業務がなんとか片付き、戻ってきました。 やっぱり我が家はいいね。 と言いつつ、10月から続いている自称「アクティブな秋」を途切れさせることなく11月を楽しみたい所存であります。 暖冬だっていうし、実際なんかキモチワルイくらい暖かいのを逆手にとって遠出を企む。 四季をしみじみ撮るというのは、この際置いておこう。...

  • 「神崎の大クス」再訪

    出張ついでに千葉県「神崎の大クス」を再訪してきました。 え? 燃えてる? ……いえいえ、こちらさんはコレで平常なのです。 燃えたのは116年前、その後国天に指定されたというご立派な巨樹。 2018年の夏にto-fuさんと探訪した時と遜色ない樹勢でした。 引いて見てみた場合、葉の量なんかは、かえって多くなったかもしれないな。...

  • ベーコン・エッグ・バーガー

    世の中の世知辛さをひととおり盛り付けたオードブルみたいな仕事、やってます。 「やらされてます」じゃあんまりだから「やってます」にしたけど、信念に反するようなことを「やらされる」ことが続き、気が滅入っています。 こんなのは世の中を良くする仕事じゃないよなあ……とか思ってしまうようなこと。 86歳がハジキ片手に人質とって立てこもり。 コチラでは96歳が1日に5回はケンカをふっかけてきます。 先月、重度の貧...

  • ダッシュカムで300キロ

    中華2号 関東出張になったので、先日の愉快な「アクションカメラ」をダッシュボードに搭載し、使いものになるかどうかテスト。 結果から書いてしまえば、上々ってとこです。...

  • 怒りのはらこめし

    政治および経済がグジャってますけど、おカネの使い方ってのも色々あるなと。 スタッドレスタイヤの値上がりに気が遠くなったり(来シーズンまで騙すつもり)、スバルの「クルマくれるくじ」に応募して「うわ、当たってるよ!!!」をロールプレイングしてみたり(なんか変にテンション上がった)。 そう……「クルマ買う」の意味を考えてみると、いろいろ勉強になりそう。 なぜ新車を買えないと思うのか? 欲しいと思わなくな...

  • パイプライン・リース

    ちょっと寒く感じるようになってきましたね。 雑多な事務仕事の今日の分を畳んで夕方の散歩に出ると、何気ないところにも色づきを発見できて楽しいです。 (よく見ると実もなってる。ノブドウの一種?) 青森に行ってからというもの、ちょっと変わったこの県のことがずっと頭の片隅に浮かんでる気がします。 中世からの青森の人たち、イチョウと比べたらスギにはそんなに興味がなかったのではあるまいか。 いやまあ、それよ...

  • 中華なアクションカム

    中華1号(の動画のスクショ) 久しぶりに機材の話を長々書いてみます。 といっても、スチルカメラじゃなくて。 「実は必要」という機材に、自分の場合、アクションカメラがあります。 真剣に動画をやるつもりはないんですが、ひとりクルマ旅上、いわゆるダッシュカムとして便利なんですね。 険しい、狭い、コワイ道を走破しながらカメラに構っている余裕はない……けど、そういうシーンこそ記録しておくべきで、試行錯誤の結果...

  • ナラ属はほんとにいい

    巨樹を撮るうち、特定樹種に関して「いいよねえ」などと口走る、わけのわからない人間になってしまいました。 たまに被写界深度の浅いレンズで撮ると、どこピンか悩みますが(MFだし)、「あっナラ属」って感じだったみたいです。 ダメだと思う。笑 ナラ属がその辺に生えてる環境の相まで思い浮かべられるなら、空気や水の質の良さまでもが紐づいてくると思うんですね。 とはいえ、ナラ属がその辺に生育している環境=クマ怖...

  • 迫る冬から逃れろ

    最近、行き場を失ったかのようにさまよう虫やカエルを見かけます。 かわいそうに、急に寒くなってしまって。 わたくしはと言えば、散歩中に、キンモクセイがいい香りだなあ! と深呼吸をした途端、目がかゆくなり、喉が痛くなり、夜には風邪のような症状に。 そういえば昨年もこの時期、似たような有様だったのを思い出しました。 まさかキンモクセイの花粉症ではないでしょうが、わからん……ハンノキは多いと聞くから、それ...

  • 三陸道が長すぎた

    やっと陰影を見つめるのに良い季節感が出てきましたが、ボヤボヤしてるともう11月じゃないですか。 それだけ秋が短いってことですか……9月末までТシャツだったんだから、1月まで秋ってことじゃないんですか? 青森(東側)の巨樹探訪。 というか、青森は東北にいてさえとても遠いので、岩手にひとつ中継点を設けざるをえず。 いくつかピックアップはしてたんですが、本当に宮城(の残り)と岩手が広すぎ、第一次目標以外は...

  • リトライング

    新PCを入手しまして、「サイバーパンク2077」でもやるのか俺はと思っていましたが、やっていません(本当)。 もとい、RAW現像が快適にできるのって本当に良く、というと、これまでどんな低劣環境でやってたんだと指摘されそうですが。 「納得いくまで何度でも」が長所のデジタルなんだから、実際「何度でも」をやってみたいもんじゃないか。 言うまでもなく、全体サイクルとしても確実に加速。 後が軽いのなら、撮影も気乗...

  • 八戸にいました。

    それなりの目的感もありつつも、「まあ、巨樹巡りで」と片付けてしまうのがわかりやすい事情にて、青森県八戸市に行ってました。 出発直前まで知らなかったんですが、三連休で、道理でどこも宿が高いわけだ。 最も安い宿(下宿?)に泊まったら、風呂トイレ共同なのは仕方ないとして、七階なのに窓手すりが一切なく、窓エアコンのせいでカギもかからず、もう絶対に近寄らないでおこう! と決心した窓からの景色がコレです。 ...

  • エンジンつきのハンモック

    むかしよく、「父親の頭に腰掛けるようなもんだ」とか「ご先祖様を跨ぐのと同じだ」とかいうフレーズで怒られませんでした? ……なんかそういう気分になって、靴をぶつけようかと思ったら、海で、靴をはいていませんでした。 よい空の旅を! 朝夕薄寒いくらいになり、メンドクサイ案件が増えてくると、ああ10月という実感が湧きます。 と言いたいところだけど、10月とは別に関係ないメンドクサ案件ばかりでした。 ...

  • 山里のおいしいもの

    山形県、最上とか新庄とかその辺で、集落のマイナー巨樹を巡ってみました。 誰も注目しないが、ユニークなやつ。楽しい。 全国レベルのウラスギ群とか巨大カツラなどある地域ですが、クマこわい。 連日の出没ニュースもアレですが、今年はブナが凶作だというし。 ブナとかトチが生態系を支配するために意図的に豊凶させてるんじゃないか説、有力だと思う……。...

  • カニサン

    さすがは磯、ちょっと屈んでみるだけでいろんな生き物の気配がある。 宇宙船で1000年さまよった程度では、こんな惑星は他にひとつも見つけられないのに。 これってすごいことなんだよなあ…… と、波と砂に足を洗われながら、呆然と思いました。 ...

  • 海よ/ジェネレーティヴ愚行

    温かくて冷たい海。 気持ちが洗われる。...

  • 浜と浦の休日

    特殊地形マニア(仮称)として、北海道の野付半島と並んで見逃せない、福島県相馬市の「松川浦」に行きました。 ついマップをタテで表示したくなってしまうこの形状。しびれます。そして広大。 平坦地形ゆえに先の震災では津波に見舞われ、海と浦を境界している直線道路も破壊されてしまいました。 今では、爽快ドライブとおいしい海の幸が復旧しております。 道の駅でおさかな定食を楽しみましたが、とてもうまかった。 ...

  • 称名寺のしいのき 再訪

    ドライブに出かけるついで、ちょうど新路上にあった称名寺に寄ることにしました。 改めて見てもとびきり素晴らしい、国天の巨大ツブラジイ。 これより大きなシイは東北には存在しない……というか、自生北限を越えた存在なので、スダジイ/ツブラジイ自体とご無沙汰だったりもします。 奥の墓地にあるこのシイも相変わらずとても良い感じ。 こんもりとした樹冠が国道からも見え、樹勢健在をドライブスルー確認できるのもナイス...

  • せちがらい話

    K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR せちがらい話ばかりで日常生活が辛い。 そうだ、どっかフラつきに……と思い立ったら、明日から三連休だし。まだぜんぜん30℃以上あるし。 やだな。と思ってしまった。 腰が重い。...

  • 書き文字の巷

    K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 写真はぼちぼち撮ってるんですが、ココに書きたい文字が思い浮かびませんです。 ……そう、PCが増えたわけですが、仕事PCをシャットダウンし、趣味PCをオンにする、メリハリが良い感じです。 さあ後は趣味の時間だぞ、みたいな。 我が素敵な趣味マシンにはオフィスアプリなんざ絶対にインストールしない。 のびのび好き勝手に過ごせる離れみたいなもんですよ。 まあ今や、離れの小...

  • 新たなハコが、バカッ速い

    K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR 坂の町にしたたかに生きる何かを見た。 で、そういうわけで(前回のつづき)、本日はデスクトップPCが到着するのを土間で正座して待ちました。 本体と電源コードしか入ってないのね。 これもホントはないはずのトラップにわざわざ躓きながらAdobe他アプリを導入。 お古なシゴトノートと決して比べるべきではないですが、現行の中堅機のパワーったらもう。 35くらいしか出てなかった(で...

  • 強めのハコを据え付ける

    K-1 mark2 /D FA MACRO 100mm F2.8 WR もちろんコレは自販機です。 けれども、デスクトップPCを注文しました。 類縁関係上それほど遠くはないんじゃないかと思って(『デスクトップPCはその見た目から自販機と近縁に思えますが、系統樹的には実はハンドミキサーの仲間だと考えられています』)。 SSD採用からパソコン壊れなくなったよなあ、とかつての起動ディスククラッシュを懐かし……否、思い出したくもないですが、このノー...

  • そして御釜

    K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR クライマックスけしき。 言うことない。 ...

  • 青天

    K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 空の青さに空気の薄さを感じたりして。 (また)強い台風の接近とスーパーブルームーンだかと六惑星逆行だかなんだかの(オカルトの)せいで、脳みその調子が変です。 寝不足に似ていると言えそうですが、それなら昼飯後20分昼寝をすりゃ治る。治らない、だから違う。 昨日一日、本当にしょうもない感じ、アーウーで終わってしまった。 今朝は少しましか? 気分が晴れる...

  • スカイライン入口

    K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 雲の上に来たのか、って感じ。 芸術に触れ、創作の情熱はすばらしいなあと頷きつつ、のーんびーりやっております。 窓の外は再び日射が燃え盛っておりますしね、無理はいかんよ。 ...

  • 「遠藤彰子展」を見に行く

    MX-1 摂氏37℃の山形市に、「遠藤彰子展 巨大画で挑む生命の叙事詩」を見に行ってきました。 A3判のでっかい画集は持ってるんですが、この方の醍醐味は何と言っても500号~1500号という巨大キャンバススケール。 最大の1500号ともなるとタテ3.33メートル、ヨコ7.45メートルもあり、いつか実物の前に立ちたいものだと念願でした。 超デカい。 かなり後ずさっても視界に全部入りきらないので、ココから向こうへ……と長大な視線移...

  • 山の日

    K-1 mark2 / HD PENTAX D FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR 爆心地。 こころなしか、ここまでくると火山ガスの気配がある。 トレイルナントカ風のお兄さんに「アサギマダラがいますよ!」と教えてもらいました。 確かにいた(が、撮れはしなかった)。 本日、エアコンのない離れ部屋で電話会議をしたら、シャツがびしょびしょになって、その後何も手につかなくなってしまいました。 まだまだ気をつけよう、熱中症。 ...

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