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アオイ模型店 https://aoimokei.hatenablog.jp/

模型屋の店員が、新製品とか自分で作ったプラモとかについて、あれこれ書くページ

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2008/06/11

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  • ガールズ&パンツァー最終章 第4話に登場する戦車とその模型

    ガルパン最終章第4話、最初から最後まで戦闘シーンが続く文字通りのジェットコースータムービで、さすがの面白さでしたね。 さて、公開から1週間が過ぎ、新型戦車が一通り登場する冒頭9分も公開されたので、ぼちぼちいつもの登場戦車に該当する模型の解説記事を書きました Ⅲ号突撃砲 継続のスナイパーことヨウコの搭乗車両。ドイツのⅢ号突撃砲G型をベースにしており、カバさんチームのF型とは細部が大きく異なります(おそらくCGはほぼ新造) 元々はドイツから輸入された車両で、戦闘室前面には増加装甲かわりのコンクリート、側面には滑り止め代わりの木材が積まれ、車体側面には増加装甲、車体後部には大型の雑具入れが増設されて…

  • マックスファクトリー 1/72 コンバットアーマー ダグラム アップデードバージョン

    マックスファクトリー 1/72 コンバットアーマー ダグラム アップデードバージョン。 7年前に発売された1/72ダグラムのバージョンアップキット。ロケットランチャーが追加されたことで、ようやくヤクトダグラムになりました。 バンダイ風に言うならver.1.2といったところでしょうか。 旧キットからのバージョンアップ箇所は -頭部 -ロケットランチャー -リニアカノン -大腿 -デカール 等です。 キットはパチ組にデカール。 ガンダムマーカーで軽く塗装とスミ入れをしています。 肩のロケットランチャーは2015年の大河原邦男展の限定販売キットから追加されたパーツ。 頭部は形状が改められており、全体…

  • バンダイ 1/12 ルーク・スカイウォーカー ストームトルーパーVer. 素組レビュー

    今日はバンダイのストームトルーパー ルーク・スカイウォーカーVer.を素組しました。 キットは同社のストームトルーパーがベース。 頭部、武装、インナーにはつや消しを施し、細部に部分塗装を施しています。 インナー部分は大体アーマーに隠れて見えなくなるので、思いきってランナーごとつや消しした方が作業的には楽かも。 顔の表情パーツはプラパーツへの印刷。見ての通りドットが荒い(笑)ので、腕に自信のある方はリペイントをオススメします。 自分は自信がないので、そのままです。 頭髪はブラウンの成型色だけだと味気ないので、クレオスのグラウンドブラウンで墨入れした後、軽くスポンジで擦ったのですが、いい感じの栗毛…

  • バンダイ 1/144 AT-AT パチ組レビュー

    今日は、バンダイ 1/144 全地形用走行歩行兵器AT-ATウォーカーをパチ組しました。 初登場はエピソード5のホスの戦い。雪上での印象的な戦いから、日本国内では「スノーウォーカー」と呼ばれていましたが、これは国内だけの名称で、正式名称はAT-ATウォーカー。出番は少ないですが、エピソード6ではエンドアの森林地帯にも配備されており、雪上戦用兵器では無いことが確認できます。 首の可動域はこれくらいですが、当時(つまり40年前)MPCのキットを作ったことがある人なら、間違いなく感動するはず(苦笑 側頭部のブラスターは上下に可動。 重レーザー砲にはエフェクトパーツが付属しています。 脚部の可動域はこ…

  • バンダイ 1/6 ヨーダ パチ組レビュー

    1年ぶりのブログ更新は、偉大なるジェダイマスター、マスターヨーダ。 バンダイのスターウォーズシリーズでは、唯一のメカ系でもアーマー系でもないキットになります。 キットはスナップフィト。 ローブの上半身はプラパーツ。フードの下にある四角い凹みはアクションベース用のジョイントになります。 頭部はフサフサとツルツルの2種類が付属。 ツルツルの方は塗装や植毛などを、自分のお好みで。 瞳は正面と左向きの2種類。 デカールにも瞳が数パターン付属しているので、この中からも選択できます。 杖は専用の左手首で固定可能。 腰にはライトセーバーを取付可能。 ローブの下半分はラバー製の為、他の部品と干渉することはあり…

  • HG MSD 1/144 RX-78-01[N] 局地型ガンダム パチ組レビュー

    今日はジ・オリジン版局地型ガンダムのパチ組レビューです。 ガンダム1号機と平行して開発された地上試験機。 パーツの多くを1号機と共有していますが、地上では不必要な宇宙用装備を取り外し、一部のパーツは独自に調達されています。 本機のテストデーターは2号機の開発に利用され、本機自体も陸戦ガンダムや水中型ガンダムのベースとなりました。 オリジンガンダム1号機の特徴であるサングラスはこの機体でも採用されています。 ビームサーベルはランドセルではなく、左手に装着。 シールドを装備する場合は、シールドの裏に取り付けます。 一年戦争では珍しい四角いスラスターは可動式。 陸戦型ガンダムの100ミリマシンガンの…

  • バンダイ メカコレクション 宇宙戦艦ヤマトⅢ No.24 コスモハウンド

    今日は、惑星破壊ミサイルと並ぶ二大売れ残りメカコレとして有名なコスモハウンドを作りました。 銀河系の探査航海に出たヤマトに搭載された大型観測機。 搭載能力も高く、人員だけでなく車両や小型航空機の輸送なども行えます。戦闘用ではないため、自衛用の機銃以外の装備を持ちません。 ヤマトでは機体後部に搭載され、船体左側面のハッチから発進します。 完結編では冒頭に登場するも、事故で失われてしまい、その後の出番はありませんでした。 設定画に比べると機体は若干寸詰まり。主翼の形状なども若干異なりますが、40年前のキットとして見ればかなり良好。 とくにパーツ分割は、あきらかに塗装を考慮しており、垂直尾翼と操縦席…

  • ハセガワ 1/72 SW-190 スペースウルフ レビュー

    今日はハセガワ クリエイターワークスシリーズからキャプテンハーロックシリーズに登場するアルカディア号の艦載機、スペースウルフです。 宇宙海賊キャプテンハーロック、そして、わが青春のアルカディアに登場する宇宙戦闘機。 原作コミックを含め、ハーロックシリーズを通して活躍していますが、メインキャラクターが搭乗する機会が少ない為、知名度という点ではかなりマイナーです。 キット化はアニメ放送当時タカラから出ていたものに続いて35年ぶり2度目になります。 ボックスアートのモスグリーン塗装はイルミダス戦時のものですが、作例は白を基調にしたマゾーン戦当時のトリコロールで塗装しています。キットでは他にロービジ迷…

  • HG 1/144 YMS-03 ヴァッフ パチ組レビュー

    ジオン軍が開発した最初のモビルスーツ。 ミノフスキー博士の開発した小型核融合炉と流体パルスシステムにより、作業機械の域を出なかったモビルワーカーを、機動兵器の域にまで高めることに成功しました。 この時点で基本的なデザインはほぼ完成しており、ヒートホークやバズーカなどの装備も、後のブグやザクへと継承されていきます。 長らく文章設定のみだったMS-03初のキット。 文章設定では小型核融合炉は開発されておらず、実用的な機体には程遠いものでしたが、オリジンがアニメ化されるにあたって、最初の実用MSへと格上げされました。 モノアイは首のスイッチで左右に回転。 前腕部はモビルワーカー同様アタッチメント方式…

  • HGUC 1/144 RX-78-6 ガンダム6号機 マドロック パチ組レビュー

    今日はプレバン限定HGUC ガンダム6号機のパチ組レビューです。 エネルギーチャージに時間のかかるビームライフルを補う目的で、バックパックに300ミリ低反動砲(ビームキャノン説もあり)を装備した武装強化型。 初出はMSVですが、ゲーム「ジオニックフロント」に敵機として登場するにあたって、諸設定やデザインが確定しました。 キットは完成状態と未完成状態のコンパチ。 上の写真は完成状態、下の写真は未完成状態となります。 未完成状態では、肩とふくらはぎのスラスターが搭載されていません。 加えて、ビームキャノンの冷却機構に問題があり十分な性能を発揮できなかったとされています。 パーツの差し替えは簡単にで…

  • 劇場版ゴブリンスレイヤー GOBLIN’S CROWN レビュー(ネタバレあり)

    『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』本予告 最近プラモではなく映画の話題ばかりですが、今日も本日公開の劇場版ゴブリンスレイヤーを見てきました。 あらすじ 剣の乙女から、ゴブリン退治に向かったまま行方不明になったパーティの救出を依頼されたゴブリンスレイヤー一行。 ゴブリンが棲む雪山へと向かう一行の前に、新たな強敵が現れる。 テレビシリーズから約1年での新作投入。 2年、3年、5年や10年ペースの作品もある中では、なかなかのハイペースですが、上映時間が1時間の短編なのが影響しているのかもしれません。 以下ネタバレあり

  • HGBD:R 1/144 ジュピターヴガンダム パチ組レビュー

    商品名が「コアガンダム+なんとかユニット」が続いたこのシリーズ、面倒くさくなったのか、製品名が「ジュピターヴガンダム」だけになりました(笑) コアガンダムも今までのように「✕✕カラー」みたいのはありませんが、ノーマルカラーに比べると、黄色が蛍光色っぽくなっています。 宇宙戦用ユニットのジュピターアーマー。 今までのどんなアーマーよりも強そう。 バックパックのブースターユニットは方向を自由に変えることが出来ますが、後ろに向けているノズルっぽいもの、ビームの発振口なんてすよね。ミノフスキードライブなのかな? ジュピターヴガンダム形態。差し替え合体で、大体5分くらい。 後ろから見ると、もう完全にフル…

  • 劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- (ネタバレあり)

    miabyss.com 劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」本予告 テレビシリーズから3年目、劇場版メイドインアビスを見てきました。 正直ガラガラだった昨日のハイスクールフリートに対し、こっちは平日の昼間にも関わらずほぼ満席でした。 あらすじ 遂に第5階層に到達したリコ一行。 次の第6階層の入り口では、ナナチの宿敵であるボンドルド卿が待ち受ける。 しかし、あえて正面から挑むリコ達を出迎えてのは、ボンドルド卿の娘を名乗る少女プルシュカだった。 ここからネタバレ

  • 劇場版ハイスクール・フリート レビュー

    www.hai-furi.com テレビシリーズから4年。 ようやく公開された劇場版ハイスクール・フリートを見てきました。 あらすじ 舞台はOVA版から3ヶ月後。 横須賀、呉、舞鶴、佐世保の各海洋学校の合同体育/文化祭「競闘遊戯会」が横須賀で開催され、晴風のクルーたちもホスト校として奔走するも、毎度のごとくトラブル続出。 ゲストとして招かれたシュペーの面々を巻き込みながらも、それらを解決していくミケとましろ。そんな中、ましろに比叡艦長への栄転の話が持ち上がる。 憧れの艦長職と友情の間で悩むましろ達、その二人の前に謎の少女スーザンが現れる。彼女は一体何者なのか? 一方その頃、ブルーマーメイド上層…

  • JRガンダムスタンプラリー レビュー

    www.jreast.co.jp 先週から始まったJR東日本のガンダムスタンプラリー。 クリアしたので、これからチャレンジする人向けの情報をまとめてみました。 期間はいつから? 1月9日から2月27日まで ただし景品は数量限定なので、景品狙いの人は早くクリアした方がいいですね。 景品はどんなの? なんと言ってもメインはこの限定ガンプラ。 他にカンバッジやステッカーなどもあります。 1日で回りきれるの? 訓練された乗り鉄の人によると13時間もあればクリア出来るそうですが、普通の人だと15~16時間はかかるようです(自分は15時間でした) ゴールのある東京駅の受付は20時に閉まるので、始発と同時に…

  • HGBD:R 1/144 ヴィートルーウェポンズ パチ組レビュー

    まずはヴィートルーウェポンズ+ヴィートルーユニット+コアガンダムでヴィートルーガンダム。 追加装備はバックパックと手持ち火器。 換装には1分とかかりません。 ビームキャノンと連装大型ミサイルポッドはアームでフレキシブルに可動。 アームは折りたたむことも出来ます。 左右に伸びたポッドはホバーユニット。 こちらは回転だけで、可動はしません。 追加武装のビームバズーカ。 コアガンダムのビームスプレーガンと合体させる事で、ビッグビームバズーカになります。 たた、アースリィがでっかい大砲を持っているので、インパクトに欠けちゃいますね。 左側にはフォアグリップ付き。 ヴィートルーユニット単体状態。 いかに…

  • HGBD:R 1/144 コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット パチ組レビュー

    ほぼ一ヶ月ぶりにして今年初の更新はヴィートルーユニットのパチ組になります。 どうしてもコミケ前後1ヶ月は忙しくて更新が滞っちゃいます。 言うまでもなく、ベースはアースリィに付属していたコアガンダムの色変え。 G-3カラーとなっていますが、実際のG3とは随分と色合いが異なります。 いつものフレームにヴィートルーのアーマーを被せたヴィートルーユニット。 重火力仕様となっていますが、本体だけだとあまり重武装感はありませんね。 合体ヴィートルーガンダム。さすがに3機目ともなると差し替え作業も慣れたもので、5分で合体完了。 砲戦仕様で緑色は、やはりインパルスガンダムかガンダムレオパルドを意識しているのか…

  • HGBD:R 1/144 アースリィガンダム パチ組レビュー

    何故かマーズユニットを先に買ってしまう謎ムーブをしてしまい、長らく放置してしまったアースリィガンダムをようやくパチ組しました。 ノーマルカラーのコアガンダム。 濃紺がνガンダムっぽい。 成型色以外は、他のコアガンダムと違いはありません。 アースアーマー。 基本構造は他のアーマーユニットと共通。 プラネットシステムでアースリィに合体。 差し替え作業は慣れれば約5分。 ゴツゴツしてない分だけ、ひっかかるところが少ないのでマーズユニットに比べて作業は楽。 どことなくネオガンダムのコアファイターを連想させるバックパック。 コアガンダムのスプレーガンにアーマーユニットのビームキャノンを接続したビームライ…

  • HGMSD 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム(フェロウブースター装備) パチ組レビュー

    今日はプレミアムバンダイ限定、HGMSD 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム(フェロウブースター装備)のパチ組レビューです。 ジム・インターセプトカスタム用の強化ユニット。 基本コンセプトは簡易型Gファイターで、機動性と火力が大幅に向上しています。 インターセプトカスタムが丸々1機入っている為、事前にインターセプトカスタム単品を購入していると、ジムが1機余ってしまうので注意。 取り付けにオプションパーツや改造などは必要ありません。 さすがにブースターが重い為、直立でも少し前のめりになってしまいます。 ブースターを左右にスライドさせて、挟み込むようにして本体に固定します。…

  • MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプ パチ組レビュー

    今日はプレミアムバンダイ限定、MG 1/100 ガンダムF90 ミッションパックFタイプ&Mタイプのパチ組レビューです。 今回のキット化に合わせて新たにデザインされた格闘戦/白兵戦専用タイプ。 両手でのナックルと腰のサブアーム。 背中には、補助バーニアと推力偏向フィンで機動性を向上させるバックパックを装備。 正式名所は腕部格闘用装備。 腕のハードポイントに装備します。 回転して前方に展開して、ナックルガードになります。 ナックルガードの先端にはビーム発振口が3つ装備されています。 ビームエフェクト付きですが、エフェクトを展開すると途端に旧ザクになります(笑) 腰に装備したクスィフィアスみたいな…

  • MG 1/100 ガンダムF90 Eタイプ&Sタイプ パチ組レビュー

    今日はプレミアムバンダイ限定 MG 1/100 ガンダムF90 E型&S型 パチ組レビューです。 F90の電子戦用ミッションパックEタイプ。 ディスクレドーム、各種アンテナ、指向性ジャミングライフルを装備した電子戦機。 UC120年当時のEタイプはレドームを持たず、肩や腰のセンサー類の形状も異なり、武装として左腕に大型マシンガンを装備していましたが、リブートにあわせてデザインが一新されました(時系列的に考えると、こちらが初期型に当たり、その後120年当時のバージョンに仕様が変更された事になります) 大型のディスクレドームとテールアンテナ。 常にミノフスキー粒子がばら撒かれている訳ではないとは言…

  • HGBD:R 1/144 マーズフォーウェポンズ パチ組レビュー

    今日はガンダムビルドダイバーズRe:RISEから、マーズフォーウェポンズのパチ組レビューです。 マーズフォーガンダム用のオプション装備。 劇中では事実上の標準装備として扱われており、正しくはこの状態でマーズフォーガンダムと呼ばれます。 カラーリングと相まって、もう完全にソードインパルス。 一対の実体剣スラッシュブレイド。 基本は実体剣ですが、ビームの発振も可能。 ビームガンとしても使用できます。 2本連結することで、より破壊力を増したオーバースラッシュブレイドとしても運用可能。 スラッシュブレイドより一回り大きいヒート剣、ハードヒートレヴソード。 第3話初登場時には、これで敵機を見事に仕留めま…

  • HGBD:R 1/144 ガンダムジャスティスナイト パチ組レビュー

    今日はようやく本編で撃墜1を記録する大活躍?を見せたガンダムジャスティスナイトのパチ組レビューです。 インフィニットジャスティスをベースにした、トリマチ・カザミのガンプラ。 元々白兵戦用だったジャスティスの内蔵武装を取り外したかわりに、装甲を強化することで、バランスを重視した使いやすい機体に仕上がっています。 一見別物に見えますが、本体はほぼインフィニットジャスティスそのままの機体に、追加パーツを被せています。 つーか、インフィニットジャスティスは旧HGしか出ていない筈なのに、どう見てもインフィニットジャスティスのパーツが完全新規なんですが、これは一体(苦笑 背中の飛行ユニット、ナイトウイング…

  • HGBD:R 1/144 コアガンダムリアルタイプカラー&マーズフォーユニット パチ組レビュー

    今日はガンダムビルドダイバーズRe:RISE から、コアガンダムリアルタイプカラー&マーズアーマーのパチ組レビューです。 アースリィガンダムに付属していたコアガンダムのリアルタイプカラー。 あくまでカラーリング案の一つという設定で、劇中には未登場。 リアルタイプの名の通り、成型色が全体的にシックになっており、胸部のクリアパーツの色も黄色に変わっています。 後ろから見るとスカスカですが、そのおかげで可動域は広いです。 コアガンダム用ビームライフル ビームサーベル2本付属 シールドはジョイントパーツを使って背中に取り付ける事も出来ます。 マーズアーマーユニット フレームにマーズーアーマーを取り付け…

  • MG 1/100 ガンダムF90 パチ組レビュー

    今日はMG ガンダムF90のパチ組レビューです。とりあえずはガンダム本体のみを作ってみました。 サナリィの小型モビルスーツ開発計画、通称フォーミュラー計画で開発されたF9シリーズ最初の機体。 トライアルでアナハイム・エレクトロニクスのMSA-120を抑えて採用が決まったものの、MSの生産経験がないサナリィに大量生産が可能か疑問を持った連邦軍は、あくまで本機をテスト機と位置づけ、3機(一説には4機)が製造されました。 ミッションパックと呼ばれる多数の増加装備(一説には26種類)が用意されているのが特徴で、任務に合わせて装備を選択、機体各所に設けられたハードポイントに装備することで多様な任務に対応…

  • HGUC 1/144 セカンドV パチ組レビュー

    今日はHGUC 1/144 セカンドVのパチ組レビューです。 リガ・ミリティアが開発したヴィクトリータイプの発展型。 操作系や基本構造などはヴィクトリーのものを転用していますが、肩や膝なとの装甲強化。エンジン出力の大幅な向上、ウェポンプラットフォームによる重装備の運用、そして革新的なミノフスキードライブの搭載により従来のMSを大幅に上回る機動性を獲得しました。 反面、機体の強度が十分とはいえず、最大加速には機体が耐えらず分解する危険がありました。同様に激しい機動を行う必要のある白兵戦にもあまり向いていません。 位置付的にはV2とヴィクトリーの中間に位置する機体と思われますが、今のところその辺り…

  • HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック アウダ機/アフマド機 パチ組レビュー

    ラシード/アブドゥル機と同時には発売された、マグアナックのバリエーション機。 プレバン限定商品です。 陽気なマグアナック隊員、アウダさんの機体。 左腕にガンダニュウム合金製の強力なクローを装備しており、戦闘時には切り込み役としてクローで敵MSを切り裂いていきます。 左腕以外の変更点として、頭部カメラにバイザーを追加、肩アーマーの小型化。 スカート部に大型のスラスターが追加されています。 クローは3本指ですが、そのうち2本は一体化しているため、あまり動かせません。構造的には基部が独立しているので、指をカットして、それぞれ独立して動くようにすると良いでしょう。 なおクローの裏側は肉抜き穴だらけなの…

  • HGFC 1/144 JDX-009X デスアーミー パチ組レビュー

    アルティメットガンダムの三大理論の一つ「自己増殖」が暴走した結果誕生したデビルガンダムのコピー。 単体の機能は低いものの、圧倒的な物量攻撃によりモビルファイターすら圧倒する事が出来ます。 デスアーミーは基本となる人型タイプで、他に四脚型のデスビースト、水中型のデスネイビー、飛行型のデスバーディーを始めとして、装甲などの形状が異るタイプが複数確認されています。 シャッフル同盟の機体ですらロクにHG化していないというのに、まさかのデスアーミーキット化。 リーオーといい、マクアナックといい、最近は俺らヘビーユーザーに数買わせようという態度を隠しませんねバンダイ(苦笑 カラーリングと肩のせいで、どこと…

  • HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック ラシード機/アブドゥル機レビュー

    パイロット毎に大幅な改造が行われているのが特徴のマグアナック。 例の36機セットを買う財政的余裕が無かったので、今回はラシード機とアブドゥール機のセットを購入。 事前の説明ではラシードとアブドゥルの二人分のカスタムパーツが入っているとされましたが、実質は3機分のパーツが入っています。ただしマグアナック本体は1機しか入っていないので、別にマグアナックをもう2機購入する必要があります。 隊長のラシード機。 標準型のマグアナックに対して、頭部に指揮官用のアンテナとバルカン砲を増設。肩アーマーは角型に変更。肘と膝にガードが追加されています。 背面はバックパックの形状が変更され、脹脛にスラスターと思しき…

  • MODEROID ノンスケール ARIEL エリアル飛行ユニット装備

    ARIELの大気圏内用飛行ユニット。 エリアルの最も標準的な装備で、目標付近まで大型弾道弾で投入された後分離、飛行ユニットで敵機に接触するのが基本的な戦闘スタイル*1 最高速度はマッハ2.4。宇宙人の慣性制御技術を入手した後はマッハ5.8まで加速可能。 武装は120ミリガトリング砲。 エリアルC装備のバリエーションキット。 ピンク色の機体色は原作ではなく、OVAで登場したもの。 背中の飛行パックとガトリング砲は新規造形。成型色などの都合で一部パーツも新造されています。 また頭部もC装備と同様のバリエーションが全て付属しています。 残念ながら120ミリガトリング砲と並ぶエリアルの定番武装である、…

  • アミュージングホビー 1/35 フランス軍 重戦車 ARL-44 BC自由学園仕様

    ドイツ占領下のフランスで秘密裏に開発されていたフランス陸軍の重戦車。 ドイツ傀儡政権であったヴィシーフランス政府が、除雪車や鉄道、バスなどを隠れ蓑して極秘に開発したもので、ルノーB1bisの車体をベースに、長砲身の90ミリ砲を搭載した重戦車でしたが、「純国産の技術だけで開発する」というかつての戦車大国のプライドが、格段の進歩を見せた他国の技術導入を阻み、結果として完成したのは、大戦前の旧式戦車に強引に大型砲を載せた、不十分な性能の戦車でした。 戦後60両が生産されたものの、現場では故障が多いと評判が悪く、8年ほどで全車がアメリカ製のパットン戦車に交代し、その短い生涯を終えました。 なお、試作車…

  • サイバーホビー 1/35 特二式内火艇 後期型フロート付き

    帝国陸海軍の協力の下に開発された上陸作戦用の水陸両用戦車。 九五式軽戦車をベースに、砲塔は二式軽戦車のものを使用。任務の性格上水密性が必要なため、当時の日本戦車には珍しく溶接工法を全面的に採用しており、可動部分には、当時は貴重品だったゴムパッキンが使用されています。 車体の前後には浮力を持たせるための航行用フロート、車体下面にはスクリューが装備されており、波が入り込まないよう、砲塔上には展望室、排気口には煙突がそれぞれ追加されています。 上陸後はフロートを取り外す為、水深50センチ程度の浅瀬でしか運用できなくなります。 約180両が製造され、主に島嶼部の海軍陸戦隊で軽戦車代わりとして使用されま…

  • ノンスケール MODEROID エリアルC装備

    国立科学研究所(通称SCEBAI)が趣味従来の戦車や戦闘機に代わる汎用兵器として開発した人型機動兵器。 正式名称は全領域要撃/支援レディ、通常は頭文字からAREIL(エリアル)と呼ばれています*1 全高40メートル。動力はトカマク型レーザー核融合炉。戦術核にも耐える複合装甲に覆われており、地上では時速400キロ、飛行用のオプションパックを用いる事でマッハ2.4で飛行可能。人型ボディはあらゆる環境に対応可能で、人類の機動兵器としてはほぼ無敵といって良い機体です。 なお建造費は1機あたり原子力空母10隻分。 4機が建造され、そのうちの1機はアメリカが保有しているので、予算はその辺からひねり出してい…

  • HG 1/144 MS-06K ザクキャノン

    ジオン軍の対空戦闘用MS。 ミサイルが使えないミノフスキー粒子下においても驚異となる大型爆撃機を迎撃する為に開発されたジオン軍の対空戦闘用MS。 地上侵攻作戦が順調に進んだため、開発は一時中断されていましたが、連邦軍のガンキャノンタイプに対応する為*1、急遽開発が再開されたものの、実戦配備は大戦末期のごく短期間に限られました。 肩の180ミリキャノンは対空射撃だけでなく、間接射撃や直接射撃にも使用する事ができ、バックパック単独でザクの火力強化用装備としても使用されました。 キットはザクハーフキャノンをベースに新規パーツを追加したもので、バックパックは完全に共通です。 デザインは旧設定のザクキャ…

  • HGAC 1/144 XXXG-01SR ガンダムサンドロック

    今日は新機動戦記ガンダムWから、HGAC 1/144 ガンダムサンドロックです。 オペレーションメテオの為に開発された5機のガンダムのうちの1機。 強靭な装甲と大型のヒートショーテルを用いた白兵戦を得意としますが、火器は頭部バルカンと肩のミサイルのみで、砲撃戦はマグアナック隊が担当します。 他のガンダムが単機での運用を前提としているのに対し、サンドロックは集団戦闘を意識した指揮官機として設計されており、その高い指揮通信能力は、直属のマグアナック隊をはじめ、他のガンダムとの連携などで遺憾なく発揮されました。 パイロットはカトル・ラバーバ・ウィナー。 オリジナルデザインに比べて、シャープなアレンジ…

  • HG 1/144 MW-01 モビルワーカー01型 後期型(マッシュ機)

    ジオンが月面開発用の人型作業機械として開発したモビルスーツの原型機。作業用機械との建前の為、胸部には大型のウィンチやライトを装備されていますが、頭部のモノアイなど、後のジオン系モビルスーツの特徴をすでに持ち合わせています。 特定の条件下であれば、ガンタンクを撃破することも可能でしたが、背部に露出した大型の核融合炉や、剥き出しのコクピットなど、実戦投入する兵器としては問題が多く、実戦投入される事はありませんでした。 テストパイロットは後に黒い三連星として知られるマッシュ准尉(当時) 「そんな、金型流用出来ないのに、本気かバンダイ?」とみんなを驚かせたモビルワーカー。 実際、商品としてはほとんど売…

  • HGUC 1/144 MSK-008 ディジェ(ナラティブバージョン)

    リックディアスをベースにカラバが開発した大気圏内用モビルスーツ。 ジェガンやグスタフ・カール、アンクシャといった新鋭機にも引けを取らない高性能機ながら扱いが難しく、本格的な生産は行われず、少数の機体がカラバのスポンサーであったルオ商会の私設部隊などで、一部装備を変更して使用されています。 プレバン限定、ディジェのカラーバリエーションキット。 ガンダムNTの冒頭に一瞬だけ登場しました。 従来型のディジェとの違いは、隊長機の肩に追加されたサーチライト。 改良型のビームライフル。 膝と甲の濃いグレー部分はシールを使用しています。 その他は、従来型のディジェと全く同じです。 ビームナギナタや従来型のビ…

  • HG 1/144 MS-06JK ザク・ハーフキャノン

    MS-06K用のバックパックを、C型やJ型に搭載した簡易型ザクキャノン。 バックパックはザクキャノンと同じものですが、頭部のセンサーなどはC型やJ型に準じており、命中精度などはK型に劣ったようです。 キットはオリジンシャアザクのバリエーション。 バックパックが追加されているかわりに、ヒートホーク以外の武装が全てオミットされています。 設定ではバックパックが外れると、中から普通のランドセルが出てくる事になっていますが、キットではそこまで再現されていません。 キットはC型とJ型のコンパチ。 C型はいい加減作り飽きたので、今回はJ型で組んでみました。 といっても、違いはコクピット周りだけですが。 そ…

  • メカコレクションNo.12 零式52型改 自立無人戦闘機 ブラックバード

    零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロをベースに、将来予想される人的資源の不足に対処する為開発された無人戦闘機。 ガミラスから導入したドローンの無人制御システムを搭載しており、機体の設計は従来型のコスモゼロのものをそのまま継承しています。 機首が青い機体は編隊指揮用の有人機ですが、将来的には完全無人艦が計画されています。 キットはメカコレコスモゼロをベースに、新型ミサイルポッドと接続用のアブプターパーツが追加。 2機セットで、有人機用の青い機首が1つ、無人機用の黒い機首が2つ付属しています。 従来型のコスモゼロと同じミサイルなども付属しています。 シールは無し。 風防とコクピット前の反射防止用のつ…

  • HG 1/144 RCX-76-01 ガンキャノン機動試験型/ 火力試験型

    評価試験目的で製造されたガンキャノン最初期型のバリエーション機。機動性を重視したA型と、火力を重視したB型の2機が作られました。 キットは設定と同様、ガンキャノン最初期型(鉄騎兵中隊)のバリエーション。 成型色の変更、並びに頭部と武装が新規パーツになっており、機動試験型と火力試験型のコンパチキットになっています。 デカールは試験機用のものが追加されています。 機動試験タイプのA 型。 頭部はガンダムと同じVアンテナを装備。 ガンキャノンの特徴であるキャノン砲は装備しておらず、軽量化による機動性の向上と対MS近接戦闘を意識したのか、初期生産型では右肩に搭載されていたガトリング砲が両肩に搭載されて…

  • HG 1/144 RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム パチ組レビュー

    ジム・スナイパーカスタムのさらなるカスタム機。フェロウ・ブースターと呼ばれるスターク・ジェガン風の肩部ミサイルポッドを搭載した大型バックパックを標準装備していますが、キットにはブースターは付いていません。 モビルスーツ単体としては、ジムスナイパーの軽量型といった趣で、どちらかというとジム・ライトアーマーを思い出させます。 キットはジム・ガードカスタムがベースですが、発売時期からすると、ガードカスタムやスナイパーカスタムと並行開発だったと思われます。 スナイパーカスタムと比べて構造が簡易化されているバイザー。 もちろん、ちゃんと可動します。 武装はビームスプレーガンと、腰のビームサーベルのみ。 …

  • HGGO 1/144 MS-06S ザクⅡ(赤い彗星バージョン) パチ組レビュー

    ルウム戦役からオデッサ作戦まで登場したシャアの愛機。 F型の性能向上型ですが、シャアの機体は各部リミッターを解除する事で、機体性能を限界まで引き出しています。 先に発売されたシャア専用ザクのバリエーションなので、詳細はそちらを参照。 前キットはオリジン第1話に登場したルウム戦役仕様でしたが、こちらはは第6話に登場したファルメル隊仕様になっています。 変更点はベルト給弾式ハイパー・ライフルの追加。 シールは第6話に登場したファルメル隊のものに変更されています。 なお、アニメではシャアがハイパー・ライフルを使うシーンは今の所ありません。 付属している武装はC-5型と同じ。手首は右がライフル用と通常…

  • バンダイ 1/1000 宇宙戦艦ヤマト 2202 素組レビュー

    今日は、ずっと積んであった2202版のヤマトを素組しました。 1/1000 2199版ヤマトの改修キット。 2202でデザインが変更された部分の改修、並びに発光ギミックが追加されています。 2199に比べて太くなった艦首部分は完全新規パーツ。 3連装1基から連装3基に変更された、後部副砲脇のパルスレーザー砲。 また副砲下の第4艦橋も新規パーツで再現されています。 波動エンジンのノズルも大型化しています。 外見は変わっていませんが、発光ギミックを内蔵する関係から、船体そのものの設計も見直されています。 それ以外の変更点はありません。 艦首波動砲。 口径が小さい為、アンドロメダやドレッドノートに比…

  • HGGO 1/144 MS-06C-6/R6 ザクⅡ C-6/R6型 パチ組レビュー

    現状におけるMS-06Cの最終型。 MS-06C-5型の改修型で、C5ではオプション装備だったバルカン砲を右胸に標準装備しているのが特徴。 いわゆる原作版オリジンザクであり、アニメではファルメル隊の機体として登場しています。 キットはC-5の追加パーツ+デカール変えなので、今日は簡単に変更点だけ。 胸部3連装バルカン。 C-5のオプションだった胸部バルカンがほとんど肩だったのに対し、こちらは胸に位置が変更され、サイズも大型化しています。 パチェコ機用のスパイク無しの肩アーマーがオプションで入ってます。 パチェコって誰だよ? という人が大多数だと思いますが、デニム、スレンダー、ジーンに次ぐもう1…

  • HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー(宇宙仕様) パチ組レビュー

    リーオーの宇宙戦仕様。 プロペラントタンクとバーニアが一体化したバックパックと、肩に姿勢制御スラスターを追加しています。 宇宙における主力機として、勢力を問わず使用されており、紫色のカラーリングは初期の連合やホワイトファングが使用しています。 プレバン限定商品。 初回時は病気でそれどころでは無かったため、先日の再販でようやく購入出来ました。 宇宙仕様のバックパックと肩パーツ、他に商品化されていなかった各種武装が付属しています。 ランナーは紫、濃紺、グレー、黒で計6枚。 そのうち1枚が宇宙用パーツ、3枚が武装等となっています。 シールは使用しません。 肩に追加された姿勢制御バーニア。 巨大なプロ…

  • HGAC 1/144 WMS-03 マグアナック パチ組レビュー

    今日はHGAC 1/144 マグアナックをさっそくパチ組してみました。 中東諸国が連合との戦いに備えて開発したモビルスーツ。 開発国の国情から、砂漠戦に対応した特化した機体ながら、高い汎用性も持ち合わせており、総合性能ではリーオーを上回ります。 中東諸国と関係の深いウィナー家が運用するガンダムサンドロックとは、当初から連携が考慮されており、40機のマグアナックで編成されたマグアナック隊は、サンドロックと共に各地を転戦、最終的に1機の損失も出さずに全機が生還しています。 この40機はパイロットに合わせたカスタマイズが行われており、同じ仕様の機体が1機もない事でも知られています。 ランナーは5枚。…

  • HGGO 1/144 MS-06C ザクⅡC型/C-5型

    ザクの初期生産タイプ。 従来の設定では極初期生産タイプとされていたA型が、オリジンでは試作機に設定変更された為、C型が最初の量産型となっています。 ルウム戦役におけるジオン軍の主力でしたが、F型の実戦配備に伴い、サイド7遭遇戦の頃には旧式と見做されていました。 C-5型は宇宙だけでなく、地上での運用能力も持たせた改修型で、コクピット周辺の仕様が大きく異なっています。 キットはシャアザクのカラバリ+C-5用追加パーツ。 C 型とC-5の選択式で、今回はC-5型で組んでいます。 センサー系とマーキング以外はシールを使用していません。 C-5で大きく変わったコクピットハッチ。 ハッチの上に突き出てい…

  • メカコレNo.02 宇宙戦艦ヤマト2202 レビュー

    思うところがあって、長らく積んであった2202版メカコレヤマトを製作。 完全新金型、2199版ヤマトの流用では無いのですが、見た目の違いはあまりありませんし、新製品としてのインパクトはやはり弱かったのか、発売当初もアンドロメダに比べて売れ行きはイマイチでした。 全体的に太めになり、メインノズルも大型化するなど、2202での変更点を取り入れた船体になっています。 最大の特徴は、主翼の追加。 2199の時は畳んだ状態一択でしたが、2202版では展開状態との選択式になりました。 後部副砲周辺に増設された対空機銃と、結局意味がよくわからなかった第4艦橋もちゃんと再現されています。 2199版ヤマト(右…

  • メカコレNo.11 地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット2 レビュー

    ドレッドノート級セット1と同時発売。 こちらも2隻セットです。 グレーの方は、土星沖会戦で登場した山南艦隊所属艦。 大量生産で追いつかなくなったのか、艦名はなく、波動砲口脇に所属艦隊を示す「YF」のマーキングのみが入っています。 見た目は序盤に登場したドレッドノート級と変わりませんが、補助エンジン脇のラインがライトグレーからグレーに代わっています。 船体が赤い火星防衛線仕様。 劇中では2隻セットでアンドロメダ改のブースターとして使用されました。 船体番号はM22とM23の二つが付属。 他に時間断層制御艦プロメテウスのデカールも付属しているので、山南艦隊の方はプロメテウス仕様にするのもアリかも知…

  • HGUC 1/144 RX-121-2A ガンダム TR-1 アドバンスド・ヘイズル レビュー

    ヘイズル2号機の改修型。 2号機だけでなく、1号機の運用データーも反映されており、TR-1系統としては最終型となりました。 設定上のベースは2号機ですが、キットは1号機ベースに、ランナー2枚分のパーツが追加されています。 追加パーツその1.ジムスナイパー系の射撃用のセンサーユニット。 足の裏に追加スラスターを内蔵した「ハイヒール」 コネクターが増設されたブースターポッド。 腰のサブアームユニット。 設定ではビームライフルも持てる事になっていますが、実際にはサーベルを持つ程度の「握力」しかありません。 近接防御用の小型の拡散ビーム砲を装備した強化型シールドブースター。 ライフルや肩のディスチャー…

  • HGUC 1/144 RGM-79[G] 陸戦ジム レビュー

    モビルスーツの配備を求める前線の声に応じて、陸戦ガンダムをベースに開発された簡易量産型モビルスーツ。 名前こそ ジムを名乗っているものの、開発ライン的には全くの別物。 性能的にはジムを上回っていたものの、それ故に短期間での大量生産に向かず、少数生産で終わっています。 HGUCでは初のキット化。 このキットをベースにブルーディスティニーや陸戦ガンダムのリバイブバージョンが開発されました。 胸部の▽マークや、インテークの縁、センサー関係にシールを使用。 主兵装の100ミリマシンガン。 シールドを展開すれば輝き撃ちも出来るぞ(笑) ストックやサイドグリップは可動。マガジンは取り外し可能で、腰の予備マ…

  • 地球連邦主力戦艦ドレッドノート級セット1 レビュー

    地球連邦宇宙軍が誇る波動砲搭載型戦艦。 旧作では35隻強が建造されたといわれていますが、2202では数千、もしかしたら数万隻が大量生産され、ガトランティス戦に投入されました。 セット1はネームシップのドレッドノートと地球防衛戦線塗装の2種類が付属。 ネームシップのドレッドノート。このキットだけ、デカールに艦名が付属しています。 メカコレサイズでヘタな塗装をすると、細かいディテールの類が潰れてしまうのをアンドロメダで味わったので、今回は成型色を活かす方向で製作。 艦首波動砲と艦底部スリットのライトグレー部分は別パーツですが、後部補助エンジンとタンクのライトグレー部分は別パーツではないので、マスキ…

  • HGUC 1/144 MS-05B ザクⅠ パチ組レビュー

    人類初の量産型モビルスーツ。 通称 旧ザク。 性能面ではブグやヅダといったライバル機に劣っていたものの、コストや安全性に優れおり、ジオン軍の主力機として制式採用されました。 一年戦争開戦時には、主力の座を後継機のザクⅡに譲り、主に後方部隊に回されていましたが、大戦末期になるとモビルスーツ不足から最前線に投入されるようになり、一部の機体は増加ジェネレーターを背負ったビーム砲台に改装されるなどして、過酷な戦場へと投入されています。 旧ザクですが、ザクとしては量産型ザクよりも後に発売されています。 NHKの「バンダイの若手社員に密着」的な番組でフライング的に発表されてしまい、番組を見ていたガンプラオ…

  • メカコレクションNo.06 ツヴァルケ(大使館員専用機)&デスバテーターセット 素組レビュー

    今日は宇宙戦艦ヤマト2202のメカコレから、ツヴァルケ&デスバテーターのセット。 ツヴァルケはガミラス航宙艦セット3、デスバテーターは高速空母キスカに付属していたものの流用。 新規デカールが付属しているツヴァルケはともかく、デスバテーターは台座が汎用のものに変更された以外に何も新規要素が無い、バンダイの2202に対するやる気の無さが具現化したような商品です。 2199では主にメルダ・ディッツの愛機として登場。 デルタ翼全盛のヤマト世界には珍しい水平尾翼を持つ後退翼機。 かなり古い機体らしく、放棄されたシステム衛星で廃棄された機体をヤマトが回収していますが、後にメルダがそのまま利用しているので、…

  • HGUC 1/144 AMX-117R/L ガズアル/ガズエル パチ組レビュー

    ネオジオンの親衛隊用モビルスーツ。 別名ロイヤルガードガルバルディ。 連邦軍から入手したガルバルディβを元に作られた説と、ガルバルディαから平行進化した結果、偶然似通った姿になった説の2つがあります。 ガルバルディβに比べて、装甲にはガンダリウム合金を使用しており、センサーやジェネレーターの出力も向上していますが、第一次ネオジオン抗争時代のMSのとしては世代遅れの感は拭えません。 設定同様、ガルバルディβをベースにしたプレミアムバンダイ専売キット。ガスアルとガズエルの2機セットです。 追加ランナー1枚、またガルバルディβから流用されているランナーの一部も差し替えられています。 シールはカメラ関…

  • HGUC 1/144 RX-121-2 ガンダムTR-1 ヘイズル2号機

    もともとはティターンズのT3部隊でヘイズルのバックアップ用予備機として用意されていた機体。 急遽バックパックをトライブースターに換装した為、操縦性などの機体バランスにはかなり難があったらしく、テスト終了後はアドバンスドヘイズルへの本格的な改装を受けています。 両肩に突き出したユニバーサルスラスターの形状や、シュツルムブースターの名称、劇中でのセリフなどからガンダムGP-01fb ゼフィランサスフルバーニアンやGP04ガンダムガーベラとの関連を伺わせますが、詳細は不明。 頭部とバックパック以外はほぼジム・クゥエルの機体を流用しています。 ヘイゼル改からの流用パーツは僅かで、実機とは逆に、プラモは…

  • HGUC 1/144 FD-03 グスタフ・カール(ユニコーンVer)

    ジェガンの後継機として開発された試作型モビルスーツ。 連邦の量産機には珍しく、パワーと装甲を重視しており、サイズもネオジオン抗争時代の大型モビルスーツに匹敵します。 反面、武装は専用武装や強力な内蔵火器を持たず、連邦軍の汎用兵装を使用する為、運用性は高かったものの、せっかくの高出力を活かすことが出来たかは疑問。 ラプラス事件の際には増加試作機数機が配備が始まっていましたが、同時期に開発されたライバルとも言うべきジェスタに一方的に蹂躙される不名誉なデビューを飾っています。 翌年には正式配備が開始されたものの、不死鳥狩りでは旧式のディジェに一方的に蹂躙されるなど、劇中での扱いはあまりよろしくありま…

  • HGUC 1/144 RX-121-1 ガンダムTR-1 ヘイズル改

    ティターンズが技術開発用のテストベッドとして開発した実験機。 ジム・クゥエルをベースにガンダムヘッドの与える心理的影響や、360度スクリーンなどの新装備の運用試験に使用されました。 機体の性格上、出撃のたびに装備や仕様が異なっており、ヘイズル改は、ジオン残党軍の襲撃で大破したヘイズルに、それまでのテスト結果を反映させた機体で、外見はヘイズルとほとんど違いませんが、推進力や操作性など、全般的に性能が向上しています。 当初は度重なるジオン残党の襲撃に塗装する余裕すらなく、装甲の地の色であるライトグレーで運用されました。 アドバンスドオブゼータの、代表的な機体。 設定上はジム・クゥエルをベースにして…

  • HGUC 1/144 RGM-79Q ジム・クゥエル

    ティターンズ結成当時の主力モビルスーツ。 ジムカスタムのバリエーション機で、コロニー内での治安維持を主な任務としており、足首の対地センサーの増強、建物への不用意な衝突を防ぐために肩のスラスターを小型化するなど、市街地での対人戦闘を意識した仕様になっています。 設定では、この機体をベースにヘイズルシリーズが開発された事になっていますが、キットは先行して発売されたヘイズルをベースにしています。その為か、準同型機である筈のHGUCジムカスタムの発売まで数年待つ事となってしまいました。 シールは股間のVマークと、各部センサーのメタリックグリーンに使用。ナンバリングやティターンズマークなどはテトロンシー…

  • HGBD 1/144 RMS-007G11 ガルバルディリベイク レビュー

    ビルドダイバーズに登場するコーイチりカスタムMS。 ガルバルディをベースに、グシオンリベイクフルシティ風のアレンジがなされています。 軽量高機動のガルバルディを、真逆の重装甲パワーマシンにするのはなんとも非効率に思えますが、それこそがビルダーの腕の見せどころ。 見た目ガルバルディの面影が全くありませんが、多くのパーツをガルバルディから流用しており、フルアーマーガルバルディといった趣です。 肩の黄色い部分と、各部の白いラインはシールを使用しています。 遠距離支援用の大口径榴弾砲。 前述のトップヘビーの原因となっている装備。砲身を発射位置に倒した場合、腰を落とさないとすぐ転倒してしまいます。背中の…

  • 宇宙戦艦ヤマト2202 1/1000 U.N.C.F.D-1 ドレッドノート

    なんとなくタイミングを逸してしまっていた1/1000 ドレッドノート。 今月の主力戦艦祭りに備えて、ちゃちゃっとパチ組してみました。 地球連邦艦隊の主力をなす波動砲搭載型戦艦。 ガミラスのガイデロール級をベースに開発された船体に、艦首波動砲、3連装ショックカノン3基を装備。 短期間で何百、何千、もしかしたら何万隻と建造され、アンドロメダの量産が始まってからは、アンドロメダの増速ブースター兼武装ポッドとして活躍? 活躍? いやまあ、旧ヤマトの時も白色彗星に鎧袖一触されてた気がするけど、アンドロメダと一緒にバルゼー機動部隊を殲滅したりとか、ヒペリオン艦隊を率いたりとか、結構活躍してたよ? 砲塔は個…

  • 荒野のコトブキ飛行隊 登場機リスト

    3話までに登場した機体のプラモリストアップしたよ 1式戦闘機 隼1型丙 コトブキ飛行隊の乗っている主役機。 小型軽量で運動性はずば抜けているけど、火力やスピードはイマイチ。 甲乙丙は武装の違いを表しており、外見上の違いはなし。 ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼 1型 キリエ機 1/48スケール プラモデル SP393 出版社/メーカー: ハセガワ 発売日: 2019/02/01 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログ (1件) を見る ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼 1型 エンマ機 1/48スケール プラモデル SP398 出版社/メーカー: ハセガワ…

  • メカコレクションNo.9 1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーⅡ

    本記事は、いつもと違い筆者の怒りに満ちた暗黒面が溢れ出ております。 ご注意ください。 みんな大好きコスモタイガー。 旧キットの頃から、再販されればすぐに売れてしまう超人気者。 なかなかキット化されず我々をやきもきさせましたが…… なんだよコレ? だらんと垂れ下がった機首。 曲線を描いた垂直尾翼にテイルコーン。 不良品ですか? 不良品でしょ? 不良品だったらどれだけ良かったか。 コスモタイガーには、普通のCGとは別に、いわゆる金田アクションを再現する為にパースを強く効かせたバージョンKと呼ばれるCGがあるのですが、何を考えたのか、そっちをキット化しやがったんですよバンダイ? イメージモデル宇宙戦…

  • HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー(飛行ユニット仕様)

    ターボジェットを内蔵した翼状のバックパックと、大腿部の増速用ブースターを用いた飛行用ユニット。 パイロンにドロップタンクを増設可能。 ブルーはOZ財団所属機のカラーリング。 プレミアムバンダイ今月の新製品。 リーオーのカラーバリエーション+オプションパーツ付き。 背中の追加ユニットは、昔は「高機動ユニット」という名前でしたが、確かROBOT魂が出た時に「飛行用ユニット」に名称が変更されたと記憶しています。 両翼は基部と中間部分で可変。 太もものロケットブースターは可動式ではなく、90度ごとの差し替え式。 オプションを外すと、こういう感じになります。 それぞれのキャップを外すとジョイント部が露出…

  • HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー

    ガンダムW 世界における【ザク】 トールギスをベースに開発されたアフターコロニー初の量産型モビルスーツで、汎用性や生産性の高さから敵味方を問わず広く使われています。 肩アーマーが無く、膝アーマーの形状が異なる初期タイプも存在します。 旧シリーズの時もHG化されなかったリーオーが、驚きのキット化。 出るならトールギスの流用だと思ってたんですが。 塗り分けは全て多色成形で、シールは無し。カメラはクリアパーツを利用しています。 ガンダムに全く通用しない事で有名な105ミリライフル。 戦列歩兵の如く横に並んで連射するも、鎧袖一触されるのが約束。 頭部はポリキャップで固定されているものの、一切可動しない…

  • HGUC 1/144 RGM-89D-ESC ジェガンD型(護衛隊仕様)

    ナラティブの冒頭に登場したジェガンの新型。 マーサ・ビスト・カーバインの護衛機として登場した為「護衛隊仕様」と命名されていますが、どういう位置づけの機体なのかは良くわかりません。 カラーリングなどはエコーズ仕様のD型に準じているので、エコーズ関連の機体なのかな? 今月のプレバン新製品。 予約開始時点ではナラティブはまた公開されておらず、これがどんな機体なのかも判らないまま、ジェガンだからという理由だけで予約。 まあ、いつもの事ですが。 ベースはエコーズ機をベースに、頭部と胸部と武装が新規で追加されています。 ヘルメットを被ったような、ガンダムではあまり見ないタイプの頭部。 バルカンもアンテナも…

  • HGUC 1/144 MSZ-008 ZⅡ

    エゥーゴの試作モビルスーツ。 Zガンダムの簡易量産型といわれているが、実際はメタスのバージョンアップ機の方が正確ではないかと思われる。 直系量産型であるZプラスの存在や、ZZ系列の開発が優先された事もあり、試作段階で開発中断となるも、その設計コンセプトは後にリゼルへと受け継がれました。 リゼルのパーツを流用できる訳でもないのに、なぜあのタイミングでキット化されたのかよくわからないZⅡ。ガンキャノン・ディテクターやらMkⅢやら、ZMSVは(最近はそれに限らなくなってキたけど)キット化される基準がようわからんです。 いかにもゼータな頭部。 最近の設定だとバルカン砲があったりなかったりしてますが、こ…

  • HGUC 1/144 RMS-154 バーザム

    今日は誕生日プレゼントに頂いたバーザムをパチ組。 放送当時はキットが発売されず「絶対にキット化されないモビルスーツ四天王(ほかの3機は知らない)」として長らく君臨して来ましたか゜、一昨年ようやくキット化された時は一瞬で品切れする大人気でした(大人気だった期間も一瞬でしたが) ティターンズ最後の量産型モビルスーツ。 旧式化したハイザックや、アナハイムへの外注であるマラサイにかわる主力量産機として ガンダムMkⅡをベースに開発されましたが、「ジオン臭くない地球純正モビルスーツ」という意気込みに反して、完成したのはガンダムには程遠い、かといってモノアイ以外はジオンともいい難い、奇っ怪な代物でした。 …

  • HGUC 1/144 AMX-104 Rジャジャ

    昨日出たHGUC Rジャジャを早速パチ組。 ギャンをベースに開発された高級士官用MS。原型機同様、銃剣や大型のビームサーベルなど、格闘戦を重視した機体ですが、ビームライフルによる射撃戦にも対応できます。 昔の設定では、キャラ・スーン専用のワンオフ機だった筈ですが、最近は何機か量産されていた事になっているみたいですね。 ベースキットはビルドファイターズのRギャギャ。 まさかキット化まで4年もかかるとは思いませんでした。 胸や股間の黒い部分と、つま先の黄色、あとカメラ関係にのみシールを使用しています。 マラサイをトゲトゲさせたような頭部。 両の穴はバーニアやメガ粒子砲では無く、ミサイルランチャー。…

  • メカコレクションNo.22 地球防衛艦隊 巡洋艦

    旧ヤマト2にちょっとだけ登場する地球防衛艦隊の巡洋艦。 パトロール艦の準同型艦で、電子戦装備や指揮通信機能を重視したパトロール艦に対して、こちらは武装が非常に充実しています。 艦首波動砲1門、2連装ショックカノン3基、3連装ショックカノン2基、3連装魚雷発射管2基、4連装魚雷発射管2基、8連装重火器1基、連装パルスレーザー砲2基。 通常艦首などは白、船体はブルーなのですが、土星沖会戦に一瞬だけ登場する主力戦艦と同じ塗装やつっぽく再現してみました。 波動砲と船体下部のインテークが別パーツだったので、オレンジの塗装が楽で助かりました。 それにしても、艦橋の後ろにある「八連装重火器」一体どんな重火器…

  • 宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクションNo.05 コスモファルコン

    地球防衛艦隊の主力戦闘攻撃機。 ガミラスの戦闘機と互角以上に渡り合える優秀な戦闘機で、機首に12.7ミリ?機銃2門、主翼の付け根に20ミリ機関砲?6門を装備。 ステルス性を考慮しており、兵装は胴体内に最大でミサイル8発搭載可能。 2199年に配備が始まり、ヤマトや初期のアポロノーム型に配備されていましたが、2202年には順次コスモタイガーⅡへと更新されています。 キットは左から ヤマト航空隊一般機 アポロノーム航空隊 ヤマト航空隊篠原機 なぜか2199のキットには加藤機のシールがついてません。 胴体下の着陸脚やウェポンベイは開放状態と閉鎖状態の選択式。 閉鎖状態の一般機 ミサイルベイのみ開放状…

  • バンダイ メカコレクションNo.3 主力戦艦

    地球防衛艦隊の主力を構成する中型戦艦。 土星沖会戦時までに最低でも35隻が建造されたと推測されていますが詳細は不明。 タイプネームも不明ですが、ドレッドノートという名の艦が白色彗星撃破後の残敵掃討作戦に参加していた事が確認されています。 全長は242メートルとヤマトやアンドロメダより一回りほど小さく、生産性を考慮したのか全体的に直線的なデザインになっています。武装は艦首拡散波動砲1門、3連装ショックカノン3基、艦橋砲1基、4連装舷側砲2基、連装パルスレーザー砲4基、ミサイルランチャー10基。 メカコレのドレッドノートが発売される前に改めて作っておこうと開封。 小学生の頃に作ったやつは、空母型に…

  • バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2202メカコレクション アンドロメダ改

    土星沖海戦で大破したアンドロメダを時間断層で改修したアンドロメダの最終型。 艦首拡散波動砲にはスプリッターを追加することで擬似的な四連装拡散波動砲へと強化、船体各部に追加されたスラスターにより戦闘機並みの高い機動性を発揮できる反面、乗員は装甲宇宙服で高Gから身体を守る必要があります。 なお有人艦は本艦が事実上最後であり、以降は自律無人型であるアンドロメダブラックへと移行しています。 キットは地球連邦アンドロメダ級セットのアンドロメダを使用。 上面はヤマトカラーの艦体色1、下面はヤマトカラーの艦底色を使用。 高機動スラスターはちまちまと面相筆で黒く塗ってあります。 とりあえず使えそうなデカールを…

  • 宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクションNo.08 波動実験艦銀河

    ヤマト級戦艦の2番艦か3番艦。もしかしたら4番艦かも。 元々はコスモリバースシステムや波動物理学の研究のために建造された非戦闘艦で、大型のドームや船体各部の観測用ドームなどはその頃の名残。 ガトランティスとの戦闘の激化から急遽戦闘用に改修されましたが、コスモリバースシステムの干渉により一切の搭載火砲を使用する事が出来ません。 コスモリバースシステムを用いることで、味方艦艇の波動砲や波動防壁を強化したり、敵艦の波動エンジンを暴走させたりする事も可能。 ゼムリアから脱出するヤマトを援護する為、アンドロメダ改とともに都市帝国へと突入、その際にコスモリバースシステム*1が機能停止した為、脱出後は大破し…

  • HG 1/144 RGC-80S ジムキャノン(空間突撃仕様)

    ジムキャノンの宇宙戦仕様。 キャノン砲発射時の安定性を確保する為に増設されていた脚部増加装甲がオミットされている為、従来型のジムキャノンに比べてトップヘビーになっています。 かわりに脹脛に増設されたスラスターにより機動性が大幅に向上しています。 スラスターは、設定上も実際のキットもジムスナイパー・カスタムのものを流用しています。 右肩の360ミリロケット砲。従来型の240ミリに比べて大幅に口径がアップしています。 昔から謎だったんですが、ジムキャノンなのにロケット砲なんですよね。 宇宙空間では放物線射撃を行えない為か、仰角はほとんどとれませんが、俯角はかなりとる事が出来ます。 また、僅かですが…

  • 宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクションNo.04 アポロノーム

    アンドロメダの空母タイプ。 改アンドロメダ級やアポロノーム級ではなく、あくまでアンドロメダ級の3番艦扱い。 船体はアンドロメダと同一ですが、艦橋後部に飛行甲板が増設されたかわりに、3,4番主砲が廃止されています。 艦載機はコスモファルコンまたはコスモタイガー180機。アンドロメダ型が大量生産されたのに対し、空母型は確認できただけでアポロノームとアンタレス、あとノイバルグレイ4隻の計6隻のみ。乗員1名でアンドロメダ1隻制御できるところまで行ったら、艦載機を云々なんて後回しになるのも仕方のないところでしょうか。 多分元ネタは復活編の航宙戦艦シナノ。 パーツは基本的にアンドロメダに飛行甲板のパーツを…

  • メカコレクションNo.1 アンドロメダ

    地球連邦航宙軍の前衛武装宇宙艦アンドロメダ級の1番艦。 前衛というのは前衛後衛といった軍事的役割の事を言ってるのかと思ったら「前衛的な武装をもった宇宙艦」という意味なんだそうです。 芸術か!! 主砲、艦橋、艦首以外は塗り分けに沿ってパーツ分割されているので、塗装は比較的簡単です。 船体は軍艦色1、白っぽい部分は明灰白色にわずかにイエローを足しています。黒はつや消しブラックだけど、赤は光っている雰囲気を出すために、艶ありで塗ってます。 上から見るとリノリウム色の甲板が、いい感じでメリハリをつけてくれます。 旧作では黄色またはクリーム色だった場所が白になって全体的にメリハリが無くなった事への対応か…

  • メカコレクションNo.20 ガイデロール級航宙戦艦 シュヴァリエル

    2199のメカコレの中で唯一積んであったガイデロール級航宙戦艦をようやく開封。 ガミラス艦艇にはありがちですが、以前はシュルツ艦またはガミラス艦隊指揮戦艦級戦闘艦と呼ばれタイプネームはありませんでした。 立体化も今回が初めてですね。 ガミラス宇宙艦隊の大型戦艦。ヤマトよりわずかに大きい350メートルの船体に33センチ3連装陽電子砲3基と28センチ連装陽電子砲4基を搭載。砲戦能力はヤマトに劣りますが、魚雷発射管33門による強力な雷撃能力を誇ります。 劇中に登場したのは、いわゆるシュルツ艦「シュヴァリエル」、スプリッター迷彩が施されたゲールの乗艦「ゲルガメッシュ」の2隻のみ。観閲式でも見かけなかっ…

  • ハセガワ 1/72 中島キ84 四式戦闘機 疾風(艦これ仕様)

    日本陸軍が大戦末期に使用した主力戦闘機。 速度、運動性能、武装、航続距離、防弾性能を兼ね備えた傑作機でありながら、生産性にも優れており、資源や労働力が不足していた大戦末期にも関わらず、わずか1年の間に3500機が生産されました。 性能的には烈風とほぼ同等ですが、未完に終わった烈風と違い、こちらは大量生産され米軍相手に活躍しており、そういう意味では比較にすらならないといっても過言ではないでしょう。 キットはハセガワの1/72 中島キ84四式戦闘機疾風。 塗装はいつも通りの艦これ仕様。 日の丸はキットのデカールをそのまま利用していますが、尾部の白ラインは零戦のキットから流用しています。 ハセガワの…

  • ファインモールド 1/72 烈風11型(艦これ仕様)

    零戦の後継機として開発された烈風の量産タイプ。 エンジンを試作機の誉からハ43に変更。それにあわせてカウリングを一新しています。 最高速度624キロは米軍のヘルキャットと同等ですが、コルセアやムスタングには大きく劣っており、2年前ならともかく、終戦時期に投入されたとしても、米軍機に対してどの程度対抗出来たかは疑問と言わざるをえません。 3機が試作されたものの、量産機が完成する前に終戦を迎えてしまいしまた。 キットはファインモールド製1/72 烈風11型。 ファインモールドの現役キットの中では最古?の一人で、パーツの歪みやバリなど、それなりに古さを感じさせる部分があります。 塗装はいつも通り艦こ…

  • HGUC 1/144 MSK-008 ディジェ

    グリプス戦役当時、カラバが独自に開発したモビルスーツ。 アポリーが置いていったリックディアスを地上用に改修した機体で、ジオン系の技術者が開発に関わっていたせいでゲルググっぽい見かけになっています。 青緑の機体はアムロが開発に関わった試作1号機。ピーキー過ぎてアムロ以外には扱えない為、NTなどに登場した量産機はスペックダウンする必要がありました。 背中の羽はバインダー兼放熱板。昔はブーメランとして投げられるなんて設定もありましたね。 足のノズルはジェトエンジンで、ホバリングも可能。 コクピットはリックディアスと同じく頭部に内蔵。だとすると、胸のコクピットっぽい赤い部分はなんなんですかね? 擬態?…

  • ハセガワ 1/72 雷電21型(艦これ仕様)

    基地や重要拠点の防空任務に開発された海軍の局地戦闘機。 素早い迎撃の為の速度と上昇性能、大型爆撃機を撃破できる大火力に重点を置いて開発が行われましたが、必要なエンジンが手に入らず開発は難航。 大型のエンジンを収めるために異様に太くなった胴体の空気抵抗を少しでも減らすため、カウリングとプロペラ軸を延長して機首を細くするなど涙ぐましい努力が行われましたが、開発は遅れに遅れ、結果として同じ三菱の烈風などの開発にも悪影響を及ぼす遠因となってしまいました。 実戦配備後も電気系統のトラブルに泣かされましたが、優れた上昇力と速度を活かして本土防空に活躍しました。 機体はハセガワの1/72 雷電21型。 艦こ…

  • ハセガワ 1/72 F4U-1Dコルセア

    F4U-1Dコルセアは、太平洋戦争で活躍した米軍の戦闘機です。 元々はF4F に代わる艦上戦闘機として開発されましたが、大きすぎるエンジンと、比較的後ろに配置されたコクピットの兼ね合いにより、着艦時の下方視界が狭い事が問題視され、後継機の座はF6Fに奪われ、主に海兵隊の地上基地などで使用されました。 着艦には問題があったものの、650キロの高速と2トン近い爆弾搭載能力は非常に優秀であり、戦闘機としてはもちろん、戦闘爆撃機としても活躍しました。 特徴的な逆ガル翼は、強力なダブルワスプエンジンの性能を活かす為の大型プロペラが地上と接触しないよう機体を少しでも高くするためのもので、これにより着陸脚へ…

  • フジミ 1/72 九八水偵(夜偵)

    水雷夜襲や夜間砲戦の支援を目的に開発された水上偵察機。 任務の性格上、夜間の長時間飛行や、暗闇での着水が想定された為、フロート型に比べて耐波性の高い飛行艇型の機体と、安定性の高い複葉が採用されました。 昭和13年に正式採用された九八式は、主に軽巡洋艦に搭載され日中戦争に参加しますが、枯れた技術による手堅い設計は実用性こそ高かったものの、古さばかりはどうにもならず、3年後の太平洋戦争開戦時にはその多くが零式水上偵察機などと交代して後方で連絡機や輸送機として使われていました。 なお、この時期から偵察機全体の性能が高まった事から、専用の夜間偵察機の開発は本機が最後になりました(開発計画だけはあったよ…

  • フジミ 1/72 瑞雲11型634空(艦これ仕様)

    艦隊これくしょんを代表する水上偵察機。 戦力で米国に劣る日本海軍が、その差を少しでも埋めるべく、巡洋艦に搭載する水上偵察機に攻撃能力を与える事を目的として開発された機体で、水上偵察機としては異例な急降下爆撃能力と水上戦闘機並みの空中戦能力を併せ持つ傑作汎用機でした。 フロート支柱は急降下時のダイブブレーキを兼ねており、内側に向かって開く構造になっています。 一方空戦性能を重視した主翼は水上機にしては小型で、ダイブブレーキのかわりに空戦フラップを搭載しています。 主翼下に搭載しているのは60キロ爆弾。250キロ爆弾の場合は胴体下に爆装します。 戦争も押し迫った1944年の春から配備がはじまり、フ…

  • タミヤ 1/72 試製晴嵐(艦これ仕様)

    伊400型潜水空母の専用機として開発された水上爆撃機。 潜水艦に搭載可能な急降下爆撃機として開発され、潜水艦からアメリカ東海岸沿岸地域やパナマ運河を攻撃することで米国内に政治、経済的な混乱を引き起こすこと目的としていました。 潜水空母内では主翼を折りたたみ、フロートを取り外した状態で搭載されますが、訓練を積んだ乗員ならば組み立てから発進まで僅か3分ほどでこなしたそうです。 水上機としては破格の1トン近い搭載量を持ち、航空雷撃すら可能でしたが、その場合カタパルトの関係でフロートを搭載せずに発艦し、帰還時は機体を投棄して乗員のみパラシュート降下で回収する予定だったそうです。 複雑な機構が災いしてコ…

  • バンダイ HGUC 1/144 シン・マツナ専用ゲルググイェーガー

    ゲルググイェーガーの色変えキット。 分類はMSV-Rになってますが、シン・マツナガ最後の機体がイェーガーだった設定は0080が発表された少し後には出ているので、MSVとしては割と古参。 MSVとしてもかなりマイナーな機体なので、プレバン送りになるのも致し方ないところ。 肩のパーソナルマーク用シールは新規。 追加パーツとしてゲルググマリーネ用のビームサーベルと手首パーツが付属。 イェーガーのキットには元々ビームサーベルが付属しておらず、サーベル自体、作品や資料により有ったり無かったりで、一体どこに収納されているのかも良く判らない謎装備だったりします。 そもそも、当のMSV-Rでは前腕のスポットガ…

  • アオシマ 1/72 紫雲(艦これ仕様)

    敵制空権下での強行偵察を目的に開発された水上偵察機。 敵戦闘機を上回る高速性能を発揮するため、パワーの大きい火星24型エンジンを搭載。その他にも二重反転プロペラの採用、両翼の補助フロートの収納機構、胴体下の主フロートの切り離し装置など、独特の機構を採用しています(後にこれらは強風の設計にも反映されました) 開戦直前の1941年12月に試作機が飛行したものの、複雑な機構が災いして、故障や事故が続出。翌42年10月に実戦配備が始まりますが、ウリである高速性能は時速468キロと敵戦闘機を振り切るには遠く及ばず、故障などの問題も解決していなかった為、ゲーム中での高性能とは裏腹に、実際の戦場での評価は散…

  • バンダイ HGUC 1/144 MS-14B ジョニー・ライデン専用ゲルググ

    ジョニー・ライデン最後の登場機。 MS-14ゲルググにB型のバックパックを搭載した高機動型。 最近はジョニー・ライデンもスピンオフであれやこれやと設定が追加されてしまったので、こんな簡潔な説明ですらどこまで合っている事やら(苦笑 キットはシャア専用ゲルググのカラーバリエーション。 塗り分けを再現するために胴体パーツのランナーは赤と黒の2枚が付属。 バックパックはゲルググキャノンに新規パーツを追加して再現しています。 当時のHGUCとしては筋が良い方なので、特に問題となる部分もなく、サクッと組んで、ガシガシ遊べます。 ジョニー・ライデンゲルググのアイコンとも言うべきロケットランチャーは新造パーツ…

  • ハセガワ 1/72 Bf109T(艦これ仕様)

    ドイツの名戦闘機メッサーシュミットBf109の艦載機仕様。 空母グラーフ・ツェッペリンの艦載機として、Bf109E-3をベースに、カタパルト用のフックと着艦用フックを追加しています。 他に着艦時の衝撃に耐えられるよう主脚と胴体を強化していますが、Bf109は元々着陸脚どうしの左右幅が狭い為に転倒など着陸トラブルが多く、主脚の強化だけでは着艦時の問題を解決できなかった為、低速での安定性を少しでも高めるために主翼を約1メートル延長しています。これにより翼内燃料タンクの容量が増し航続距離にして400キロ程延長。また、主翼には折りたたみ機構が採用されています。 試作だけに終わったJu87Cと異なり、B…

  • フジミ 1/72 三菱零式水上観測機(艦これ仕様)

    砲撃戦時の弾着観測用に開発された水上機。 海戦の最中、敵の妨害を排除しつつ空中で着弾観測を行う為、あえて速度性能は無視して、高い運動性能を発揮できる複葉を採用しています。 実際、運動性能だけなら二式水上戦闘機を上回り、機首と後部座席に搭載した7.7ミリ機銃で、零戦でも歯が立たなかった最新鋭のF6F戦闘機を撃墜した記録も残っています。 戦争中は艦隊同士の砲撃戦が行われることが殆どなかった為、本来の任務で飛ぶ事は殆どありませんでしたが、偵察や対潜哨戒、前述のような制空任務だけでなく小型爆弾を用いた対地攻撃まで、複葉機ゆえの安定した飛行特性を活かして様々な任務に利用されました。 キットはフジミの1/…

  • バンダイ MG 1/100 RGM-89 ジェガン

    先日お見舞いで頂いたMGジェガン、ようやく完成しました。 MGを作るのは、サンドロック以来7年ぶり。丁度最初に入院した頃以来ですね。意識していたつもりは無いのですが、やっぱ精神的にMGが辛くなってたのかも知れません。 組み立ては素組で5時間程。多色成形でシールは全く使っておらず、関節もバリバリ動いて7年の技術進歩にオジサンびっくりですよ。 ビームライフルにシールドというシンプルな装備。良き量産機の系譜という感じですね。 意外と大きいビームライフル。 劇中だとジムⅡなどと同じコンパクトなライフルのイメージですが、ガンダムのライフルと同じくらいありますね。 エネルギーパックは取り外し可能。スターク…

  • ハセガワ 1/72 局地戦闘機震電(艦これ仕様)

    日本海軍最後の試作戦闘機。 主翼を後ろに配したエンテ型と呼ばれる独特な形状をしており、時速750キロを目標に開発が行われ、テスト飛行の段階までこぎつけたものの、エンジントラブルに対処しれているうちに終戦を迎えてしまい、その高速性能を実際に試す機会は遂にやって来ませんでした。 徹底した速度重視の設計で、日本の戦闘機には珍しく運動性を考慮しておらず、一撃離脱戦法を重視した機首には30ミリ機関砲4門を搭載しています。 一方で エンジンが後ろにあるため直接冷気を取り込めずオーバーヒート気味だった。 そもそもエンジンがまともに動かなかった。 着陸脚が長く、強度や重量面で問題があった。 などの問題があり、…

  • ビスタ 1/72 フェアリー・フルマーMk.Ⅰ(艦これ仕様)

    それまで複葉機だった艦上戦闘機の近代化を図るべく、フェアリー社のバトル軽爆撃機を改修した機体。普通、戦闘機の開発ベースに爆撃機を使う時点で何かおかしいと思うんですが、大丈夫ですかイギリス人は? 一応「洋上飛行なら操縦手とは別に航法士がいた方が安全だろ」という優しい心遣いから複座の大型機が求められたのですが、当然のごとくスピードも遅く動きも鈍重。まともに空中戦が出来る機体では無かったのですが、この頃は世界的に複座戦闘機がブームだった為か、他に使える機体がなかった為か、そんなに問題にならなかったようです。 まあ、複葉機に比べればマシな性能なのは確かですからね。 事実、配備が始まったばかりの1940…

  • アカデミー 1/72 Ju87C改(艦これ仕様)

    ドイツを代表する急降下爆撃機。 ドイツ語で急降下爆撃機を意味する「スツーカ」の愛称で恐れられました。 Ju87Cは空母グラーフ・ツェッペリンの艦載機としてJu87Bをベースに試作された機体で、着艦フックや主翼の折りたたみ機構といった空母運用に必要な改装が施されましたが、グラーフ・ツェッペリンの建造が中止になった為、本機も生産されること無く終わっています。 後にドイツ軍はグラーフ・ツェッペリンの計画再開にあわせて、急降下爆撃機と雷撃機を兼ねたJu87Eの開発を行いますが、こちらも途中で頓挫しています。 余談ですが、Ju87Cが実際にグラーフツェッペリンに着艦する事はありませんでしたが、アクイラで…

  • フジミ 1/72 彗星12型(艦これ仕様)

    太平洋戦争後期における日本海軍の艦上爆撃機。 九九式艦上爆撃機の後継機として開発された機体で、日本軍には珍しい液冷エンジンを搭載しているのが特徴です。 また、爆弾を胴体内に搭載する事で空気抵抗の増加を防いでいます。この機構は細部まで徹底しており、爆弾倉のハッチが内側に向かって倒れ込む事で、爆撃時に空気抵抗が増加しないよう配慮したものです。 このように新基軸を惜しみなく投入した彗星は期待に沿う高性能を発揮したものの、その分トラブルも多く、大型化した機体は空母での運用も制限され、いわゆる軽空母では運用が難しかったとする証言が残されています*1 特に液冷エンジンは故障も多く生産数も伸び悩んだ為、途中…

  • バンダイ HGUC 1/144 RGM-89D ジェガンD型(迷彩仕様)

    UCの最終回でシャイアン基地の防備に当たっていたジェガンD型。 キットはジェガンD型に劇中で装備していたハイザックやマラサイのビームライフルに、スプリッター迷彩のデカール付き。 普通はホイルシールを使用しているカメラ/センサー関係も、このキットではデカールになってます。 キットの組み立てに1日、デカール張りに3日。 モビルスーツは複雑な面構成と曲面で構成されてるので、デカール張りはまさに地獄。ほとんどマークソフターの浅漬け状態。 ビームライフルはHGUCマラサイのものを転用。HGUCハイザックにはビームライフルついてませんしね。 それにしても、かなり重要な戦略拠点であるシャイアンに配備されてい…

  • HGBF 044 1/144 SF-01 すーぱーふみな

    サカイ・ミナトがメイジン杯に出品するも、肖像権(というかそれ以前)の問題で見事アウトとなったガンプラ。 フミナの最初の愛機パワードジムカーディガンをベースにしており、エプロンドレス状のアーマーはキャストオフする事(プラモでは再現されていません)でダメージを軽減する機能があります(しつこいようですがプラモでは再現されていません) 今も連々と続くフィギュアガンプラの第1弾。 正確には1/20アムロたちのフィギュア以来35年ぶりの新作と言うべきか? スカートとカチューシュは軟質素材。 ギャン子に比べると軽量(どこが?)なせいか、関節などに無理はあまり無いのですが、バックパックに対して足が細すぎる為、…

  • フジミ 1/72 流星(艦これ仕様)

    帝国海軍が配備した最後の艦上攻撃機。 名称は攻撃機ですが、従来の任務であった雷撃と水平爆撃に加え、艦上爆撃機と同等の急降下爆撃能力を付与されており、実際には爆撃機と攻撃機の能力を併せ持っています。 開発にあたっては爆撃機と攻撃機の一本化による艦載機運用の効率化が期待されていましたが、従来の攻撃機に比べて大型化した流星を運用可能な空母は大鳳と信濃の2隻しか存在せず、実際には陸上基地から運用されました。 武装は魚雷1発、または800~500キロ爆弾1発、翼下に250キロ爆弾2発または60キロ爆弾4発を搭載。胴体に設けられた爆弾倉に魚雷または大型爆弾を搭載する事で空気抵抗による速度低下を防いでいます…

  • HGBD 007 1/144 xvt-mmc 煌・ギラーガ

    チーム百鬼のリーダー、オーガの弟ドージの操るガンプラ。 初登場時はノーマルのゼダスに乗っていましたが、再登場時からは、この煌・ギラーガに乗り換えています。 ベースはガンダムAGEのライバル機だったギラーガ。ヴェイガン好きという事はAGE世代なのか? 全体的に装飾が増えていますが、原型機を活かしたデザインですね。 なお、機体色が青なのは、同じギラつながりでギラ・ドーガ(レズン機)もモチーフにしているからとの事。 武装は両手のビームバルカンに、胸部のボルテッカービームバスター。 ビームライフルにもなるギラーガギラスピア。 スピアは設定上連結できる事になっていますが、キットには接続パーツなどはなく、…

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