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  • 生きる

    どこまでも君が肩を落としてじっとしているのは悲しいからじゃないでしょう全てやりきった想いの果てにほんの少しセンチメンタルな気分次の試合までのロスタイムだね 休む暇は端から無いよね声に出して叫ぶほどに真実から離れてしまうんだねぶつかり合ったあの瞬間は迷うことなく感じていただろう運命は切開くものだということ 傷ついて倒れても何度でも立ち上がってみるさ前を向いて進んでいこうそこに信じるものがある限り ...

  • 一人...

    話しておくれ 何か話をしておくれ 僕が話すと悲しくなるから どこか遠くへ行きたいのかい さよならはまだ言いたくないから 机の上を見てごらん 書きかけの手紙なんだけど もうずっと前からそのままなんだ 君には一度読んでもらいたいから アルバムなんてこの部屋には無いよ 想いではいつも優しくないから 唄でも歌ってあげようか だって僕にはもう 誰もいないから ...

  • きづいたよ

      三拍子のタクト 何をしていても考えてしまうのはたぶん愛してしまったからだろうこんな気持ちずっと忘れていたよ 恥ずかしがりのおまえには会うときには言いたいことの十分の一も話せないのに気づいたよ 眼を合わせると強がりを言って弾けるようにすり抜けていく俺が抱きしめようとしているのに  都会で暮らすおまえのことはずっと気になっているけれど...

  • とも

    友人 (とも)   君の通り過ぎる肩越しに 語りきれない淋しさがある いつも僕の後姿を見ては 語りかけてくれた君なのに 明日は旅に出ると言う もう戻らないと君は言う   街には新しい歌が流れ 季節の変わり目を伝えている 何一つ荷物を持たずに たった一言さよならも言わず 部屋を出て行った君と いつまでも友達でいたい   二人飲み...

  • 男達の詩

        すなふきん7 凍るほどの寒い朝 すでに始まっている雑踏へ 自分自身を投げ込めば やっと楽になれる 新聞では同じことの 繰り返し 見出しだけ どうしてあんなにうまく書けるのか どうにもならない話をするほど 本当のことはどこかへ逃げちまう ああ また一つ苦笑いするたび 自分のずるさを棚に上げ 知ったような顔をしているなら しっかりこっち...

  • 夕 景

      すなふきん7 覚悟を決めた男は すべての終わりを 知っているように じっとしたまま 誰にもすがれない 淋しい目をして それでも裏切った女を 迎えに行こうとしている あんたの気持ちは痛いほど判るけど 今の俺には引き留めることしかできない いつの間にか 辺り一面に 夕焼けがへばりつ...

  • 葛藤

                                                      曲:唄 すなふきん7 これからのことをあれこれ考えて 君はとても楽しそうに話す ...

  • 回想

      曲 :Itten どういう事だかわからないけれど それが僕の青春でした 悲しいことも楽しいことも すべて僕の青春でした 可愛い顔した妹のような君と 「星になれたいいな」と話した いつか君が僕の事を 嫌いと言ったときは とても信じられなくて 夢のような暮し思い続け 幸せをつかみかけて 希望を捨てて涙を流し 歩き続けた道 明日にな...

  • 走れ...

       byすなふきん7  南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 静けさの中 風を切り走る 目指せ地の果て 燃え尽きるまで   南へ向かって 走る続ける 夜の闇の中 一筋の光 潮騒の群れ 引き裂きながら 走れ果てなく 稲妻の如く ...

  • 夏 恋

           青い海に向かいたたずみ 風に髪をなびかせている いつもいつも笑顔が似合う 直子 君を好きになったのさ 少し遅すぎたみたいだけれど この一言を今言わせてくれ いつか二人でこの場所にもう一度 世界中のどんな綺麗な 人が束になって来ても 僕は君をきっと見ている そうさ君を好きになったのさ 若い陽射しを浴びて駈けめぐる ...

  • 東京って街がある

                                                Hiro 4 写真も無いわずかな枠の中 新聞の隅におまえの記事が載った 東京ってそんなに寂しい街ですか 東京ってそんなに寂しい街なので...

  • 男どうし

                                           by すなふきん7   夜通し歩き疲れて やっぱりたどり着いたのは 振られたばかりの女の家 立ち尽くすおまえがいた 坂道の途中で寝転...

  • どこからか

      歌詞 :Hiro4どこからか春が来て君の長い髪と遊んで隣で見ている僕は誘われて一緒に歩こう風に向かって どこからか甘い香り優しい風と手をつないで僕の胸はいっぱい幸せで飛んで行こうか風に乗って 君を見つめていいのかな季節は僕達のためにやってくる どこからか笑い声ほらそこにも二人連れ君の白い歯も笑っている二人顔を見合わせ笑顔が見える 君を見つめていいのかな季節は僕達のため...

  • 砂時計

         歌詞:Shouko 砂時計をもらいました 赤い色がとてもかわいい 見つめていると思い出すの 昔のあなたのことを  いつも笑って私を見ていた あなたのやさしい瞳も 今はもう見えなくなりました あなたの心にもう一度 かえりたい  砂時計をもらいました さらさら音をたてて 見つめていると悲しい...

  • 約 束

        歌詞 :Itten 寂しい君は窓から入ってきた夕暮れに話しかけた北白川の風待ち人は今日も軒先にたたずんで比叡おろしを待っている 山中越えて見下ろせば湖畔の夕闇に夕闇に沈む街君の言葉の入り口に立ち止まりためらうのはただ寂しさのせいじゃないでしょう 約束だから君とは会わない約束だから君とは会わない忘れられずに忘れられていく ...

  • 君にさようなら

      曲 :すなふきん7 涙を拭いてあげた後で もう君を離さないと約束したのに 悪い仲間に意地張って さようならの手紙書いてしまった わずかばかりの季節が 君を変えてしまうなんて 誰を恨めばいいのか いつも待ち合わせの時間に 遅れて行く僕を 何も言わずに待っていてくれた 君にさようなら 可愛い顔してた君が 僕のために涙を流しすぎて ほほえみ無くし...

  • 紫 煙

                                                                        b...

  • 坂道

    曲: すなふきん7 風も止んだこの長い 坂道を二人で下りて行く 夕陽を浴びて 長い影を踏みながら くだらない話をはじめている ほんの少し前までは 僕がおまえのことで 手を焼いていたけれど そのうちにただ何となく 僕の愛が芽生えた 風の止んだこの長い 坂道をおまえと下りて行く 夕陽を浴びて 長い影を踏みながら 僕の愛は芽生えた...

  • 君が悲しいのは

    ・・・わかっているよ ・・・ 君が悲しい時は僕は元気をあげたいよ君の涙の理由が誰かのせいだとしても 君の笑顔がみたくて僕のすべてを尽くすよ君の心の中では些細な忘れものとして いつものように話そうよいつものように笑ってよわかっているよあいつのせいだろう 君を傷つける奴を僕のこの手で倒したい君が身体で止めるそんな値打ちがあるのなら 君はどうして泣くの?僕のところに来るの?君の心の中にはもう一人の君がい...

  • Gloomy Night

    歌詞:中野 匠雨に流れる紅い血は俺のこの身からすべてを奪うよ ああ 何もかも色あせてくる夢は 所詮夢なのさwoo...gloomy night今 命は疲れ果てて 明日のことは考えずに静かに眠りたいのさ暗闇の中に ああ 何もかも消えていくよすべてを無くした今はwoo...gloomy nightもうこれで終わりなのさ ああ 何もかも消えていくよ沈む夕陽のようにwoo...gloomy nightだけど二度と戻らない...

  • 愛はいつか流れ星のように

      歌詞 曲 : hiro4ふたりをやさしく包んでいてくれるのは何でしょうかあなたをみつめ私はいつも思ったのです私の好きなスイセンの花を綺麗と言って笑った二人の好きな木陰を選んで帰ったあの日の思い出時の流れは流れ星の儚さを教えてくれて二人の愛はいつか流れ星になってしまったのあなたにもらったくちづけは決して消えはしない笑顔を私は置き忘れてしまったあなたの中におうし座をみつめあなたの誕生日...

  • 天の川

    花火の夜 まだ太陽が西の空に 半分残っています それなのにもう子供達は 夜になったつもりで 早く花火を見に行きたくて はしゃぎまわっています いつもなら夜は嫌いなはずなのに それが今は違います もうすぐ夜が来ます 久しぶりに子供達の 大好きな夜が 夜は子供達のために ある限りの星を輝かせて 天の川は遠くまで続いています...

  • 海にそっとたずねてみたら

                                   歌詞:Itten      浜辺の寂しさ癒すように  夕陽が赤く染めて行く  波打ち寄せる音だけが  虚しく頬をかすめていく  昨日の思いに身を寄せるように  海にそっとたずねてみたら ...

  • 心の雨

      歌詞:佐藤 収三 曲 :すなふきん7 想い出という空を見上げれば悲しみという雲が浮かんでとめども無い涙あふれ出てセピアカラーの夢を連れて来る恋の終わりはいつでも心に雨を 雨を降らせる人は愛を失くした空しさに青春から逃げていく去り行く人はいつも美しい去り行く人はいつも美しい  想い出という海を見つめれば淋しさという船が浮んでどこへとあて...

  • 心の中に

    心の中に by Shouko 私に愛などないと信じていたの それなのにこの頃おかしいんです 自分が変わったことに気がつきました 胸の中に 心の中に何かが 芽生えようとしています 何故なんでしょう 教えてあなた 二人はこんなに離れているのに 私の心を変えた人 答えてくださいこの私に 私は恋などしないと思っていました それなのにこの頃おか...

  • station

          歌詞:二宮 和子        上り下りの列車を見ながら人生みたいねってあの人が言った寒い冬の駅でふと思い出したコートに残るあの人の言葉別れも告げずに出て行く街を僕は振り返らずに去っていく 遠くで聞こえる汽笛の音が泣いてるみたいねってあの人が言ったホームで風に舞う紙くずのように足に絡んだあの...

  • 雪の朝に

                                    歌詞:すなふきん7 photo: kuromamenugicya 雪化粧をした夜明けの街 響きはじめた車の音 道に残った去り行く足跡 寒さを忘れて立ち尽くす部屋 窓に向かって...

  • 三面記事

      歌詞:北辻 昭雄  まるで嘘のように晴れわたった朝国電の響きに熱い胸騒ぎレモンティー片手に開いた朝刊三面の写真に時間が止まった 鉄道自殺という見出しの真下に卒業アルバムの懐かしいお前すみれ色の風とレモンの香りが薄っぺらな紙面揺らし続けていた 三面記事は今の若い人たちが弱くなったと書いていたけれど根無し草だと書いていたけれど ...

  • あのひとは影

           歌詞:中野 匠     photo: kuromamenugicya あのひとは煙そうに 煙草を吸う わたしは黙って 彼を見つめる いつも黙って 彼を見つめる 何もないのに 不幸と思った  あのひとは悲しそうに グラスをあける それから静かに 微笑みかける 何かこらえて 微笑みかける 見つめる瞳 輝き薄れて...

  • 消 炎

      photo by kotu29 歌詞:Takumi   去っていく 去っていくまた一人私から去っていくそして私の中でまた一つ崩れていく音がする なぜ追わないのだろう知らない間に傷つくことに慣れてしまったそんな自分に気がついた  消えていく消えていくまた一つ炎が消えていくまるで力尽きて昔を見て 溜息つくよう...

  • 遠くはなれて

               歌詞:Itten                                                            photo: kuromamenugicya  遠くはなれておまえを思うやすらいだ心を知らぬまま今日もまた夢...

  • ONE SIDE STEP

                                 photo by kuromamenugicya 歌詞:Itten オレンジの絞りかすは さざめいた夏の香り 乾いた風と 焼け付く陽射しを 見つけ出して僕は まぶしく輝いた夏を思う  キャンパスはいつも 一...

  • KAGEROU

    photo by kuromamenugicya 悲しい話はもう終わりにしよう 遠く離れすぎた二人には ただ別れの季節を待つのが辛いはず お互いの事を聞くにしても 混ざりかけたコーヒーのミルクを 見つめている虚ろな瞳は隠せない 目の前の灰皿 口紅のついた 吸殻が一つ 二つ あの頃君の優しさがすべてだと思っていた 今にして思えば若すぎたんだ...

  • 朝 そして空気

    歌詞 曲 :Hiro4カーテンを開けるとまぶしい光が窓ガラスに反射してキラキラ輝く そんな窓際から外の景色ふと見つめます車も人も通っていない そんな一日の始まりは私の心を落ち着かせて  植木鉢の花もブルーお空の太陽に向かって伸びをする 私も思いっきり背伸びして思わず空見上げどこかに夢飛ばす そんな一日の始まりは私の心を落ち着かせて...

  • 雨のあと

       曲: すなふきん7 君のことも考えずに 一人よがりで苦しめた そんな僕がやがて 寂しさに耐え切れず 君の優しさ求めて 孤独なふりをした 逃げてしまいたいと思った日々を 笑い話と誤魔化せるはずがない いつかは必ずつらくなる 醜い心で人を傷つければ 時は人を変えるけれど 私の心は変わらないと 君...

  • 夏一日

       作詞 作曲 :Itten 笹を流した川辺に                            いくつもの想いが切り捨てた夢のように             &...

  • 人は...

                                        曲: Itten  はるか昔からここに眠る 時の流れを子守唄にして  空に向かい祈りを捧げ 踊り続ける人々がいた  争いをするまでも無く 信...

  • はじまり

      歌詞 曲 :Hiro4僕が君に好きだと言ったのは春が近づく三月の頃言葉詰まるのが恥ずかしく 僕の隣の君の髪がサラサラ流れるでけで胸が苦しくうつむいていた君の横顔は長い髪に隠れて見えない 時が二人に呼びかける僕は君の気持ちが知りたいのに誰かに見られないように 別れるときに君はつぶやいた「ありがとう 私はうれしかったの」急いで駆けて行く君の後姿見送っている...

  • 雪色の手紙

      歌詞:Takumi                曲:唄すなふきん7もうすぐ降り出す雪淡く 淡くこの街もやがて静かに息をひそめる 雪が積もれば街は白く君の吐く息また白く冷たい雪の中に君は静かに舞い上がる 今 手紙を書いています都会へ去ったあなたにきっと帰ってくると信じる思い込めて  汽笛が街に響く重く 重くなぜだ...

  • 北の街から

      歌詞 :Itten どうするつもりなのかい こんなに遠く列車に揺られ 雪解けた山肌と 河の縁を眺めながら 北の街は今春の兆しだ 白い雪に浮ぶ街よ 僕は何処へ行けばいい どんよりと溶けた空は トンネルを抜けるたびに 重く重く落ちてくる 溶け始めた雪の間に きっと何かが見え始めてくる 君が泣いた日の夜は 何故か僕は眠れない 雪解け水を集めた河は とうとうと畝って流れ始めた 重ねた雪の重さ分...

  • 純情男子

                                曲 :Itten     あの日初めて君の    優しい心を知りました    いつもいじけていたあの頃   今こうして考えると    とても何かせずには居られなくて    こう...

  • 京 都

      歌詞 曲 :Hiro4  京都駅に着いた僕は何を考えていたのだろう君と待ち合わせの場所と反対側のホームに降りた 当然君はいない それでも僕は君を探していた 少し考えて僕は歩き出す京都の街を歩きたかったこれが京都か京都なんだと歩きたかった 八条通りゆっくり歩き辺り見まわしてみてもやけに綺麗な道路前に広がるだけ どうして素朴じゃない古...

  • 悲しき愛

    歌詞 曲 :Hiro4 光が眩しければ眩しいほど影は濃いあなたに捨てられてからこの哀しみの影は濃い 短い日々だけれど深く深く愛されて心の内側に血が滲んでいるいつまで堪えていられるだろう 本当はあなたなんかこの地上にいなかった自分で創りあげた幻だと言いきかす 心の内側に血が滲んでいるいつまで堪えていられるだろう...

  • オレンジ色の後姿

      歌詞 曲 :hiro4 重く消えそうな影を引き摺ってこの長い坂の帰り道を僕は君のこと以外とても考えられない君の後姿はわかっていたけど もう夕陽が君の長い髪をオレンジ色に輝かせていた君の涙よりそのやさしさの方がなんとなく悲しい  僕の部屋にあるものは息が凍るほどの冷たい空気どんより鉛色の果物ナイフ君のすべては忘れてしまった もうコーヒーポットがあて...

  • 風車

    夏の風 夏の風が音をたてて 窓の外を過ぎてく 今も締め切ったままの 窓から見た 私の心のように 締め切ったまま 去年の秋から 海の香りが勢いよく 私の鼻をくすぐる 思い出が昨日のように かけめぐる 子供の頃風車を作ったことも 好きだった人も いつか窓を開けてくれる 優しい人が来たなら 二人手をつないで 海へ行くのよ そして二人の風車をつくる...

  • 女さがし

      歌詞 曲 :Hiro4あんたほどいい加減な人はいないと思うんだけどあんたはいつも平気で言うのよ 「好きな女が変わった」っていつも突然言い出すのよ昨日の彼女はどうしたの? 電話で口説いたんでしょう?もうやめるの?いやに早いね あまり良すぎる女は嫌で「ちょいとあの娘付き合ってみようか」 どうせあんたのことだから落ち着くことはないんでしょうああ あんたはいい加減な人今日も 明日も次も その次も女さがし...

  • その娘の名は

    歌詞 曲 :Hiro4その娘の名は陽子と言うありふれた名前の女の娘ちょっぴり笑顔がかわいくてお人形みたいな女の娘誰かの涙のような梅雨も嬉しくてたまらなかった春が終わる頃にはじめて見つけたぼくの恋夜が明ける前に家に帰ろう星を無くした夜がまるで母親のように二人を包んでくれていた何かを夢見ているような目をした女の娘何も出来ないくせにちょっとすました顔をして空に漂いたいと臨む悲しい僕の心秋...

  • 幸せの花

      歌詞 すなふきん7 幸せを探しに行くとそこにある                           ...

  • 薔薇のペンダント

      歌詞 :Hiro4  あの夜二人の瞳の中にあった悲しい涙が落ちたとき薔薇のペンダント別れの言葉を放っていた 湖の風は夜には少し優し過ぎるみたいでも震えていましたあなたに抱かれた私の肩は  四月の花は薔薇なんでしょうあなたは私に教えてくれたわ夜が惑わした二人の心を朝陽が助けてくれるなら あなたにもらったペンダント湖に投げて忘れましょう私は一言だけつぶやく怖...

  • 堤 防

       歌詞 曲:Itten この川の堤防堤防からは君の家が見えますここに座ってぼんやりと君の部屋を眺めているいろんなことを考えてそして今日は扉を閉ざします 帰るところの無い僕に月は冷たく光を浴びせ長い影を引き摺って寂しい堤防を歩きます君の笑顔を思い出してそれで今日は自分を慰めます あの日君に会えた日から僕の心は川の水が溢れ窓に映った君の影をそれを見たのが最後でしたあれから君は姿を...

  • ひとり旅

      歌詞 曲 : hiro4  飾り気のないひとり旅行くあてもなく思うまま それは... それはとても不安だったけど 汽車の窓から外の景色眺めているうちに こころが... こころがとても易くなってくる 気ままで自由そしてちょっぴり孤独な旅 私のこころ汽車のように揺れながら 気ままで自由そしてちょっぴり孤独な旅...

  • あとがき

       歌詞 曲 :Hiro4 僕のために伸ばしてくれた 君の髪が静に語る 長い小説のあとがきを  どんな本でもこのページ どこか覚めてしまっている うわべだけの悲しい会話  苦い煙草でごまかして すれ違う愛は消えていく   君が去って行くときに 長い髪が静に揺れる 優しい風のデリカシー  そんな季節も二人には 静けさの中のわずかなページ うわべだけの悲しい会話  ...

  • 深夜喫茶

        歌詞 :Hiro4; この暗い深夜喫茶で女は涙堪えているうちに男の肩を枕にしてとても小さな寝息を伝えた女の寝息は誰にも聞こえないわかってやれるのは男だけ男は煙草に火を点けるそれが二人の夢だったような気がする 煙草のように 煙草のように煙と消え去った夢見る女と眠れない男こんな夜に 二人は世界に取り残された悲しい小鳥のように悲しい小鳥のように何も語らず息を潜めて何度となく押し...

  • 静 心

           歌詞 曲 :Hiro4川面で遊ぶ淡い光に二人の言葉は静かに沈みます ふりさけみればあの日の二人何故か人目を避けて夜のやさしさに身を尽くしても見えない絆そっと背中を合わせて話し出すやるせない思いはあなたを涙で濡らそうとして思いやりはいっそあなたを悲しくさせる京都の夕闇は 京都の夕闇は悲しく消え去る恋を知っている  ...

  • おもい

    今度故郷へ帰る時は あいつの涙もかれている頃さ それでももしも間に合うのなら おまえの好きにすればいい 恋する心忘れちまった俺は おまえを引き留める資格もない あいつの気持ちが大きすぎて 俺の気紛れじゃかなうはずもない もろく崩れ去る思いでは きっとどこ...

  • リフレイン

            曲:Itten 秋風吹く街の中でいわし雲飛ぶ空を見上げて一人たたずみ心の中に昔の夢を思うけど何も悲しいわけじゃない涙は忘れたはずなのに君の去ったことでなぜか風が目にしみる鏡に写る僕の顔は季節と共に変わりそうでいつか一人旅に出ようと自分自身心に決めた何も悲しい事じゃない本当の優しさわかるならば君はきっといつか僕をわかってくれるだろう時...

  • 公園にて

      上弦の月に照らされて 輝く君の瞳 僕は何を話せばいいのか 西の空には花火の煙が立ち込めて ついさっきまでの幸せを物語っている 思えば半年前 一人暮らしの君の部屋に 尋ねていかなければよかった どうしてあいつを好きになってしまったんだい こらえきれずに涙が落ちた 無理に笑ってくれた そんな可愛い君の 精一杯のおもいやり 君の肩が震えているのを知っていたけれ...

  • 眠れない夜

  • 再会

    しあわせ 雨が長く続く 梅雨という季節の中で 僕は優しい人に会い 恋してる 去年の今頃は 嫌だった雨も 君の面影を かすかに伝えてくれる そんな雨になりました 海の見える家から 人里離れたこの山へ 僕は自分を変えるために ここに来た それでも今は もう意味もなく 君の面影を 残した僕の心に 鳥達の声は木霊した...

  • はじめます

    21の朝 あんなにつらかったことが嘘のように 思えるのはなぜ? ずっと待ち続けていたのは 今、この時なのかしら こんなに胸がときめくなんて 忘れていたようで.... 昨日までの私はもういない これから始めます try again 眠れない夜が続いたから 疲れていただけ 涙がこぼれてしまったことは 誰にも話さない 膝を抱えた一人き...

  • 細い糸 夜の闇を静かに 雨が降り出した 誰にも気付かれないように 遠い空の上から ここにたどり着いたよ 長い間こらえ続けて 今こらえきれずに落ちてきたよ もう帰らなくていいさ そのまま降り続け夜明けまで 細い糸を絡ませ 雨が落ちる 長い旅の終わりには こんな静けさの中が とてもよく似合うよ 通り過ぎたばかりの思いさえ 戻ることも出来ずに落ちてきたよ ...

  • 今も聞こえる

    さびしさをかくして 君の後姿に さようならと言った その言葉だけが 今も聞こえる 僕の腕の中を 飛び出して行った 君の残したものは 微笑だった 街を歩いても寂しい 君がいない 君がいない 悲しみの涙さえ隠して そんな僕に 行くあてなどないけれど 山にもたれて 空を見上げる 雲は流れて 空が広がる 海が見えたとき 涙が流れた その涙もやがて...

  • 初恋

    幸ちゃんの笑顔 少し上目使いに 僕を見てる君は どこか恥ずかしそうにしてるけど もうわかっているのかな 僕の言おうとしてること 冬休みの間 郵便局のアルバイト 配達先のウィンドウで見つけたよ 小さな小さな鉛筆 僕の手には似合わない けれど君の手になら きっときっと似合うはずさ 本当はもっと早く誘おうと思ったのに 君はいつもいつも笑...

  • リバイバル

       少し遅れ気味のバスを一人待つ 思い起こせばつい昨日のような わずらわしささえとても懐かしく 昔の自分に苦笑いする 寒さなんてちっとも感じない 今年の冬は とても優しいようだ 飲みすぎた酒のせいかも知れない 明日はきっとつらくなるだろう 笑顔で道行く人が通り過ぎても 風に撒かれた...

  • 朝焼け

      男はいつも一人で生きる   朝焼けの世界の中で 今日を精一杯 生きるつもりだと 言いながら 軽く笑いを見せる  心の中では虚しさが  飽きるほどにも かけめぐるけれど でも きっとしあわせは こんなものさと 片付けている ...

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