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亢進症な生活 〜甲状腺ホルモン不応症と膠原病と https://blog.goo.ne.jp/propacil

甲状腺機能亢進症(甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE)を併発した働き者♪ のんびりを目標に。

全身性エリテマトーデス(SLE)に、シェーグレン症候群、抗リン脂質抗体症候群、Anca関連血管炎、それに加えて、バセドウ病として治療してきた甲状腺は、どうやら難病の下垂体型甲状腺ホルモン不応症らしいです。 厚労省の定める特定疾患(難病)が4つ、血管炎が顕微鏡的多発血管炎だったら5つです。コレクターみたいになってますが、そのわりには、けっこう元気♪ さすがに、働き者はただいま返上中〜。

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2007/03/04

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  • 糖尿病はちょっと改善しました

    10月後半に、内分泌の外来に行ってきました。8月に下がっていなかった糖尿病のヘモグロビンA1c(HbA1c)は無事に6.8まで下がっていました!外来でお部屋に入って、椅子に座るより前に、「値はよくなっていますよ!大腸内視鏡もして大丈夫です」と先生がお話くださいました。やっぱりお昼にもインスリンの効きをよくするメタホルミンを追加したのがよかった様子です。午後に異様に眠くなるのも止まりました。このところ、朝に88とか90まで下がっていることもあって、いい感じなので、インスリン(グラルギン)も12単位から10単位に減量し、太りやすさが押さえられるといいねということになりました。白血球9500、赤血球5020と多少高いのはご愛敬。いつも低めのアルブミンも4.2g/dL。前回、甲状腺ホルモン不応症のわりに低かった甲...糖尿病はちょっと改善しました

  • 糖尿病網膜症や白内障、糖尿病性神経障害も気にしなくては

    8月の内分泌の外来で、1年ぶりに看護師さんが足裏の感触に変化がないかを調べてくれました。感覚が鈍麻して小さな傷から壊死などにならないためです。その時に、眼科の診察記録を書いてもらうカードを見せて、と言われて、持ってないし、眼科にも行ってないと答えると、えー!という話に。糖尿病では、網膜症や白内障のリスクが格段に上がるそうです。見えなくなることにもつながるので、気をつけなくてはなりません。網膜は、目の奥の画像を映して、視神経にデータとして渡す部分。新聞紙くらいの薄いものらしい。その網膜の細かい血管が詰まってしまい、出血したり、白斑ができたり、さらに進むと浮き上がって、網膜剥離になり、その部分が見えなくなって、なかなか戻すのが難しくなるようです。ひどくなるまで自覚できる症状も限られるので、糖尿病がわかれば、定...糖尿病網膜症や白内障、糖尿病性神経障害も気にしなくては

  • 顎骨骨髄炎で口腔外科に行ってきました

    これは書き損なっていた、夏の間のお話です。顎が腫れ上がってから、何ヶ月か待って、ようやく口腔外科の診察の日がやってきました。前回、顎骨骨髄炎で腫れ上がる、耳まで強い痛みが出ていた時には、口腔外科で診てもらった結果、歯の根の治療をしてみてください、と戻されてしまいました。しばらくしたらちょっと別の場所で強い炎症が起きて、口腔外科に診てもらおうかと先生と話したのだけれど、診療終了していて、また初診外来で予約を取ってくださいと言われてしまいました。結局、何ヶ月か待ちになってしまったというわけです。根の治療をするように言われた前回、レントゲンで見ても、そこは大したことはなくて、すぐ診察終了になったし、同じ場所でなく新しい場所で炎症が起きたのは、何が起きている!?というのが最大の疑問です。ロキソニンなしに寝ると痛み...顎骨骨髄炎で口腔外科に行ってきました

  • 4回目の新型コロナワクチン

    夏にいろいろ人に会う予定が立て込んだので、糖尿病の基礎疾患を理由に、ワクチン接種券を早めに発行してもらい、8月に4回目のワクチンを打ってもらいました。1回目から順番にファイザー、ファイザー、モデルナ、ファイザーです。念のため翌日は休めるようにしておいたのですが、発熱もなく、ちょっとしんどいくらいで終了しました。10月まで待って、オミクロン(BA5)対応のワクチンを打つか悩んだのですが、いといろ移動したり籠って会議したりする状況を考えて、まずは接種することに決めました。10月になってみると、アメリカではさらに新しいタイプが増えているようですし、どうなることやら。←参加中!予測のつくこととつかないことの両方があるね、と思ったら、クリックを♪4回目の新型コロナワクチン

  • HbA1cは、また8.0

    暑すぎる夏、すっかり更新をしそこねていました。いつの間にもう秋!です。書けていない間に、8月の外来では、糖尿病の指標になるHbA1cは、また8.0を叩き出してしまいました。予定では、6.5くらいに下がって、胃と大腸の内視鏡検査の予約をするつもりだったのですが、まったくダメでした。「検査で脱水ぎみになることもあるし、敢えて検査を急ぐのはやめましょう」ということで、見送りです。振り返ると、7月は、いろいろ悩ましいことを考えたり、肉体的にも酷暑の中で動き回らないといけないことが続いていました。ふらふらして、熱中症対策のブドウ糖たっぷりの飲料のお世話になることも多くて、体重では痩せたけど、血糖値は下がっている時間が持続することが少なかったんじゃないかと思います。8月になると、近くで売っている冷凍フルーツを蒸し蒸し...HbA1cは、また8.0

  • 難病医療券の更新で惜しいことが

    急に猛暑でからだもついていかない感じですね。難病の医療券の更新の時期がやってきました。いつもバタバタと焦るので、更新に必要な診断書(臨床調査個人票)はネットから印刷して早めに先生方に書いて頂いていました。そんなわけで、まだ暑くなる前に提出ができました。申請の時に過去の医療費についても記録を提出します。「軽症で高額」というのがあって、過去1年で医療費総額が33,330円を超える月が3回以上あるもの。(総額なので、自己負担の額ではなくて、保険適用前の金額です)これに該当すると、症状がある程度落ち着いていても、申請が通るような配慮がされるような話を聞いたことがあります。つまり、自己負担して続けるにはしんどい医療費を負担してなんとか維持されているのだろうと考えられるようです。もうひとつ、「高額かつ長期」というのは...難病医療券の更新で惜しいことが

  • また顎骨骨髄炎

    何だか疲れが抜けないなぁという日がつづいていたところで、また顎が痛くなり、耳まで響く、強い痛みが出ました。顎骨骨髄炎?ということで、また歯の先生に相談しました。5月のことです。振り返ると、去年の5月にもそんなことを言っていて、その後、腹膜炎になり、卵巣嚢胞(子宮内膜症)の手術となり、用意していたら糖尿病まで発症しちゃったという、「騒ぎの芋づるの最初」だったのです。(いや、お正月にお尻が痛い…と言っていたのは実は内膜症の症状だったとしたら、それが始まりかもしれませんが…)前回は、骨髄炎っぽいけれど、そこの歯の根の治療をしてもらってくださいと言われて戻されたのですが、根の治療をしてもらっても、根はきれいで膿が出るわけでもなく、レントゲンでもほとんど病巣はなく、抗生剤が効いたのだよね…ということで、終わっていま...また顎骨骨髄炎

  • すりガラス陰影で呼吸器科に

    2月にみぞおちが痛くてお世話になった救急で造影CTを撮ったら、肺に影(すりガラス結節)が見つかって、先月は経過観察のために呼吸器内科に行ってきました。初めましての若い先生ですが、膠原病でお世話になっている先生に、いい先生だよ!と言われて安心して行きました。手塚治虫のコミックでいい先生として出てくるみたいな先生で、ぱきぱき説明してくださって、とっても安心でした。この病院では私のややこしい病気の関係でずっと古いカルテを残してくれていて、2008年と去年の腹膜炎の時のCTデータが残っていたのですが、お腹を写したものなので、惜しくも肺の下の方はギリギリ映っていなくて、この影がいつ頃からあったかは謎です。すりガラス陰影の一番怖い可能性は肺がん。それから、膠原病の関係。あとは感染症やいろいろな炎症。内視鏡を口から気管...すりガラス陰影で呼吸器科に

  • 内分泌の外来でした

    4月はずっと血糖の上がりっぷりが止まらなくて、どうしたものかと思っていましたが、はっと気がつくと、肩や股関節が痛くて、何度かステロイド注射を打ってもらっていたことに気がつきました。HbA1cは、8.4まで上昇。内分泌の先生に、ステロイドの話をしたら、それだ!と納得してくださいました。それだけでもなさそうだけれど。ちょうど始めたメトホルミンはステロイドで上昇した血糖にも有効だから、これを増やすと落ち着くんじゃないかということでした。整形外科の先生にHbA1cの値を言っておくのだよと言われました。関節の炎症がひどくて、痛みが強いと、それはそれで血糖も上がるので、ステロイドの量などうまいこと考えてもらうのがよいようです。血液検査の結果を見ると、いつもは悪玉のLDLコレステロールが高いのだけれど、今回はかなり低め。逆に...内分泌の外来でした

  • 膠原病の外来でした

    先月は、膠原病の外来に行ってきました。血液検査はわりと良好。手の指の根元関節が腫れたり痛くて、滑膜炎も2ヶ月続いている話をしたら、全体的に調子がよくないんだね、と言われました。あとは、リウマチを発症してしまったか、見てみる?というお話。卵巣がひとつなくなり、年ごろ的にも女性ホルモンが低下して、全身性エリテマトーデスは落ち着いてくると見ていたのですが、入れ違いに、リウマチというのは微妙なお話です。でも、血沈もCRPもそれほど上がっていないので、しばらくは様子見でよさそうで、あんまりそちらの方向には心配されてないようでした。糖尿がひどいのに、肺にすりガラス状結節が見つかったので、結節の内容によっては、ステロイドをどう使うか…というのは難しいかなと心配くださっていましたが、ひとまず膠原病でのモヤモヤひろがった感じのす...膠原病の外来でした

  • 股関節が痛い…変型性股関節症?滑液包炎?

    3月頃から、手指の根元や手の甲に炎症が出て、時には手の甲が紫になることも出てきました。股関節も痛くて、しばらく座っていた後に立ち上がろうとすると、ぎゃっと言いたくなるくらい痛いこともあります。痛いだけでなくて、関節が壊れるような症状だと困るし、避けるべき行動があるなら知っておくべきだと思って、診てもらうことにしました。実は、肩のリハビリでお世話になっている整形外科でも、股関節のレントゲンを撮ってくれたことがあったのですが、いわゆる骨盤に大腿骨の先のボールみたいな大腿骨頭の部分の隙間は3-4ミリあって、ほとんど減っていませんでした。変型性股関節症だねと言われたのですが、減っていないわりに痛みが強くて、座っていた後に立ち上がろうとするとやたらと痛いので、どうも別の可能性を考えてもいいかなと思っていたところでした。そ...股関節が痛い…変型性股関節症?滑液包炎?

  • 人間ドックの結果が届きました

    三寒四温という以上に、1日ごとに冬と初夏を行ったり来たりするような毎日で、堪えてきますね。紫外線にも要注意の季節がやってきました。さて、人間ドックに行ってきました。全身性エリテマトーデスや甲状腺ホルモン不応症など、希少難病と言われる病気をいろいろ抱えているわりに、健康診断の項目では意外に問題がないことが続いていたのですが、今回はいろいろと指摘されていました。すぐに病院へという項目は少ないものの、経過観察が必要そうです。とはいえ、詳細が書かれてなくて、どう経過観察をしたものか、悩ましいところです。次回も同じところで検査をすると比較ができていいのか、他ならもっと説明が書かれるのか、どうなんでしょう。いつもの病院で検査結果でも画像でもすぐくださって細かく解説してもらっているのに慣れすぎているだけで、健康診断というのは...人間ドックの結果が届きました

  • ロカボ(低糖質)とコレステロールの関係

    今回、内分泌の外来で、LDLコレステロールが上昇していました。いわゆる悪玉コレステロールです。ロカボ(低糖質)の食事で、小麦など糖質を押さえながら必要なカロリーを増やそうとすると、低糖質でカロリーのあるお肉や乳製品が増えがちで、どうしてもコレステロールが上がりがちになるようです。血糖が高いと血管に負荷をかけるので、血管のプラークのもとになるLDLコレステロールも低めを目指すのがいいよ、と言われました。通常の基準値は160ちょっとですが、120以下を維持するイメージです。ダイエットなら、1日にカマンベールチーズやゆで卵をいくつもの食べて、糖質を押さえながら、空腹を避けることもあるようですが、糖尿病の場合はあんまり極端なことをしないで、多少、糖質を抑えながら、乳製品が増えすぎないようにバランスよく食べるのがいいよ、...ロカボ(低糖質)とコレステロールの関係

  • 血糖がうなぎ登り、新しいお薬を追加しました

    内分泌の外来に行ってきました。前回の外来で血糖値が上がっていると指摘されたあとも、このところ、輪をかけて忙しく考えることも多くて、夜遅くにようやく夕食にありついたり、睡眠時間がごっそり削られることもつづいたりして、連日、朝の血糖が200を軽やかに越えていました。そうしたわけで、予測通り、HbA1cはあっさり8.0を越えてしまっていました。それでもフリダシよりはいいのがおそろしいところです。メトホルミンというクラシックなお薬が追加となりました。今までのエクアがインスリンの分泌を促す系なら、これはインスリンの効きをよくする系だそうです。インスリンの量が増えると、体重を落としにくいのですが、このお薬はインスリンの量を増やすタイプではないので、体重を増加させにくいんじゃないかと云われました。。ついでに、脂肪肝が改善する...血糖がうなぎ登り、新しいお薬を追加しました

  • 肩の手術から2ヶ月半

    肩の手術して2ヶ月半。リハビリは順調です。ほんとうは週に2回のリハビリをするように言われていましたが、予約も難しく、週に1回、2単位(40分)のリハビリを重ねています。腕を真っ直ぐ前に出して上にあげるのも120度を越えました。横に腕を真っ直ぐあげるのも80度くらい。ほぼ真横に肩まで上がるように。小さな前にならえから、手のひらを上にして肘から先を外むきにまわすのはすごく痛いけれど、30度を越えました。背中に腕をまわすのはもうちょっとかかりそうです。いろんな先生が3ヶ月を越えると、動き始めるよ、とおっしゃるので、それに期待しながら、リハビリにいそしみます。ついでに、最近、右の股関節が痛くて、歩いて足をつくのも痛いようなこともあったので、リハビリで通っている病院で話したら、レントゲンを撮ってくれました。全身性エリテマ...肩の手術から2ヶ月半

  • あれ、肺にすりガラス状結節の陰?甲状腺も?

    この間、お腹が痛くて病院に行ったとき、先生が造影CTをすごく丁寧にみてくださって、お腹と関係ない右肺の隅っこに5-6mmのすりガラス状結節を発見してくれました。もやもやした縁がくっきりしていない陰です。炎症の痕か腫瘍の赤ちゃんかわかりませんが、3ヶ月後に呼吸器科でフォローとなりました。喘息もあるし、肺に炎症の痕があっても驚きませんが、3ヶ月~半年経っても消えないというと早期肺がん(肺腺がん)の可能性もあるようです。肺の炎症の痕で消える可能性が高いし、腫瘍だとしても、肺腺がんでしょうか。肺ガンというと怖いイメージがありますが、わりとおとなしい腫瘍なようので、あんまりドキドキしないでおこうと思います。早くわかってラッキーという類いでしょうか。呼吸器で診察してもらうなら、ずっと続く息切れ、喘息のことも相談できたらすご...あれ、肺にすりガラス状結節の陰?甲状腺も?

  • 婦人科、卒業しました!

    6月に腹膜炎を起こし、10月に手術した卵巣嚢腫の外来に行ってきました。手術の傷は盲腸の手術の痕の上の傷が赤く、ちょっとケロイドになっているけれど、他は順調に回復しています。経膣エコーで見たところ、手術をした辺りはきれいで、反対側の卵巣も内膜症の気配は出ていません。子宮筋腫は、目立っていた3つも1cmちょっとに小さくなっています。このまま閉経に向かってホルモン量が変化するとともに筋腫も消えていくといいね、というところで、あんまり心配はないようです。これで外来は卒業!ということになりました。卵巣は、一方が内膜症になると、反対側も内膜症になることが起きがちだから、がん検診みたいな制度を活用しながら、1、2年に一度はエコーで診てもらってねとのこと。筋腫も内膜症も見落とされていた近くの病院に行って、大丈夫と言われることを...婦人科、卒業しました!

  • コロナのワクチン3回目、完了!

    ワクチン3回目を打ちました。1回目、2回目のワクチンはファイザーでしたが、今回はモデルナでした。周りの人からは、3回目はきついよ、とか、モデルナは24時間以上経ってから高熱が出るよ、とか、いろんなことを言われましたが、今回、私の場合はそうでもなかったかも。接種から16時間くらい経って、インフルエンザの熱が上がるときのような節々の痛みが出てきましたが、36.8度あたりで止まって発熱しません。ワクチンを打った方より手術をした側の肩が痛くてロキソニン1回を飲んでしまってからは、関節の痛みはおさまって、36.2度あたりでおさまっています。36時間経っても、48時間経っても、36度台前半で不快感もなし。…これでいいのか!?熱が出るに決まってると思って、休みを取ってゴロゴロしていたから、安静がよかったのか、うとうとしている...コロナのワクチン3回目、完了!

  • お腹が痛い!みぞおちの痛みが続くのは怖くて

    この間、みぞおちが痛い…というのが24時間以上続いて、病院に行ってきました。いわゆる心窩部痛です。時々、下腹部も痛いし、手術した右肩にも響きます。背中も痛い。最初は、午後の空腹の時だったので、胃痛かな?と思って、温かいお茶を飲んでみたけれど、変化なし。夜になっても変わらず、やわらかいリゾットを食べて、休みました。逆流性食道炎もあるので、毛布で頭の方を少し高くして寝ましたが、痛みは続きます。朝になっても変わらず、豆乳を飲んで、お薬を飲みました。固形物はとらないで、お茶やスポーツ飲料をとって過ごしていたのですが、変化なし。ちょっと枇榔な話ですが、排便があって、あれ、タール便?胃の出血?と一瞬、思いましたが、前夜にイカスミリゾットを食べたから、きっとそれですね。生理中で潜血もよくわかんない。午後になっても痛くて、お腹...お腹が痛い!みぞおちの痛みが続くのは怖くて

  • 血糖はやっぱり上昇しています

    内分泌の外来に行ってきました。Hba1cは7.6に戻ってました。やっぱり予測どおりです。年末年始で食事も糖質が上がりがちですし、お土産のお菓子なんかも増えがち。お正月なのに、お餅も栗きんとんも食べなかったのに。肩の手術があったり、仕事もいろいろ神経を使うことが続いていたりしたから、ストレスのレベルも高めが続いていました。でもドクターは、たまにお昼前に103とかいう日があるのに注目して、低血糖を避けるためにインスリンは増やさないということになりました。低血糖は起こしたことがないと思うのだけれど、低血糖は命に関わるから、焦って血糖を落として低血糖のリスクを上げるより、慎重にしたがいいんだよと教えてくれました。低すぎるところに何かを食べると急に上がってよくないからかと思ったら、もっと深刻なリスクを想定されていたようで...血糖はやっぱり上昇しています

  • 肩の手術後の抜糸をしてもらいました

    術後1週間で抜糸をしてもらいました。なんだか腕がぐっと軽く感じます。卵巣の時は溶ける糸で止めていたけれど、今回はナイロンの糸で、傷のぷっくりと糸の跡が赤く盛り上がって痒みが残っています。4つある傷の中でも腕の一番上の部分の傷が、テープの上から触るとホチキスが隠れているような感触です。早くおさまってほしいところ。あとは、毎日替えたテープの跡がかぶれてきました。かぶれにくいアトファインに替えたら、ずいぶん楽になっているところです。肩の状態は少しずつよくなっていて、うっかりすると、右肩でカバンを持ったり、右を下にして寝てしまいそうなくらい楽になりました。右手を急に上げては悶絶していたり、起き上がる時に後ろに手をついて痛みに震えていたのが嘘のようです。術後10日でリハビリの病院の外来に行ったら、手をまっすぐ前に上げるの...肩の手術後の抜糸をしてもらいました

  • 肩の手術後、リハビリ

    肩の手術から3日で通院して、傷の確認をしてもらい、消毒してもらいました。それから、リハビリのために近所の病院へ紹介状を書いてくれました。手術の内容を改めて聞いたけれど、整形外科の話はあまりに不勉強で名前を覚えるだけで精一杯。上腕二頭筋長頭腱(LHB)が赤く癒着していて、肩甲上腕関節(GH)には炎症が続いてできた血管増殖があり、腱板疎部(RI)でも軽く滑膜増生、中関節上腕靱帯(MGHL)と烏口上腕靭帯(CHligament)が肥厚という状況でそれを剥がしたということでした。肩甲関節窩(glenoid)では軟骨も骨頭は大丈夫だったらしい。肩関節唇という軟骨は上方が傷んでいたので、クリーニング(deprideman)をしたようです。肩甲上腕関節(GH)の中の棘上筋の断裂はなかったそうです。滑液包側の棘もクリーニング、...肩の手術後、リハビリ

  • 入院グッズ 1泊2日の肩の手術入院で便利だったのは

    肩の手術で入院したのは1泊2日だけの短期入院でした。入院して検査をしたらすぐ手術、眠り続けて退院で、ご飯を食べたのは2日目の朝だけという、あっという間。なにより荷物は最小限にしてレンタルを活用してねという病院だったので、必要なものはほとんどなかったです。むしろ、術後に右肩に負荷をかけない!というのが重要だったので、荷物はとっても軽くしていきました。それでもあってよかったのは…・物干し用洗濯バサミと小さなバッグ術後、動きたくないときに、スマホやモバイルバッテリーをベッドサイドの手すりにかけられるのが便利です。電動で起き上がるベッドだと、枕元に置いたものが滑り落ちて探すはめになりますから、手すりに留めておけると安心。・小さなペットボトル病棟の自販機は限られていて、しかも硬貨のみだったから、お茶があって正解でした。ス...入院グッズ1泊2日の肩の手術入院で便利だったのは

  • 肩の手術をしてきました!

    無事に肩の手術が終わりました。全身麻酔の手術ですが、1泊2日の入院でした。ブロック注射がなかなか切れなくて、麻痺していましたが、終わってみたら、すっきり。手術してよかったです。1週間の入院する病院もあると聞くのですが、感染症も気になるところなので、よかったです。手術の日の朝9時半に病院に入って、書類を出したら、まずはコロナ対応で抗原検査、PCR、胸のCTを撮って感染してないことを確認でした。抗原検査は10分で出るけど、PCRは翌日に出るのでうっかりすると退院後になるそうな。鼻の奥をグリグリすること2回。結果が出るまで鼻をかみかみ待ちました。上がる頃には11時になっていました。病棟では、病歴や薬、アレルギーの質問を受けたら、パジャマでなくてさっそく手術着に着替えます。スタッフがみんなバタバタしていて、すぐ来ますね...肩の手術をしてきました!

  • 手術に向けて上がる血糖をどうしたものか

    12月の外来で、HbA1cが6.6で安心し、インスリン(グラルギン)も6単位から4単位になったのですが、朝の血糖が140を越える日が3日続いたら6単位と言われたら、6単位打っても140を軽く越える日が続いていました。急に決まった肩の手術の前に大丈夫かしらと年末年始も挟むので内分泌科で相談したら、下がっても6単位を継続したらいいよ、ということになり、ひと安心。でも、肩はじっとしてても痛くて、CRPが高そうな状況が続き、その負荷で血糖は上がりがちです。さらにクリスマスや年末年始はぜいたくサラダなどを駆使して自重していても多少、罪深いおいしいお料理に遭遇するわけで、朝の血糖は180とか200を軽やかに越えるわけです。年明けに肩の手術の術前検査に行ったところ、糖尿のことも甲状腺のこともお話する機会がなくて、ちょっと不安...手術に向けて上がる血糖をどうしたものか

  • 肩が痛い…て、また手術ですか

    こちらに書き損なっていましたが、実は肩が痛い状態が続いています。6月ごろに読まないといけない分厚い本を読みかけては寝てしまい、本の上で寝るのが続いていたら、右肩が痛くてうまく動かなくなっていました。しばらく経っても治らないので、五十肩?と思いながら近所の整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、石灰化しているねと言われて、電気治療をしたり、2回くらいヒアルロン酸注射をしたりして半年。卵巣の手術を挟んで、腕を動かす量が減ったのか、さらに可動域も小さくなり、背中のボタンやホックには手が回りません。会議で使うホワイトボードも下半分しか書けない状態です。脇に体温計を挟もうとしても20度くらいしか開きません。物を落としそうになって急に手を出したり、起き上がりかけて手をついたりすると、悶絶する痛みにうずくまることが続い...肩が痛い…て、また手術ですか

  • 術後の血糖値はわりといい感じだった

    卵巣の手術の後、昨年の11月の第1週に内分泌の外来に行ってきました。なんとHbA1cが9月の7.0からさらに下がり6.5になっていました!卵巣の腹腔鏡手術から10日ほどで、手術は一般的にカラダに負荷をかけるから血糖が上がりがちと言われるし、手術前には血糖値が高めの状態が続いていて、入院中の食事はいつものストイックな低糖質(ロカボ)食事と比べたらかなり糖質が高めだったので、どうなることやら…と思っていましたから、驚きです。HbA1cは、検査法で少し違うものの、6.4までは基準値。治療では7.0を切ると合併症のリスクが減り、6.5を切るのをひとまず目標とすると言われていますから、ひとまずほっとしました。食前の血糖値がそんなに変化していないのに、HbA1cが下がっているということは、食後の上昇やその持続が多少なりとも...術後の血糖値はわりといい感じだった

  • 入院グッズ 卵巣嚢腫の腹腔鏡手術

    あけましておめでとうございます。書いては投稿しそこなっている状況ですが、今年もいろいろありそうです。ボチボチと更新していきたいと思います。よろしくお願いします。さて、まずは昨年の入院のお話から。卵巣摘出の腹腔鏡手術を受けた病院では4日間が標準みたいでしたが、私の場合は家がバタバタしていたので念のためプラス1日の5日間。手術当日は動けないので、あんまり用意するものもないと言えばないのですが、あると便利だった入院グッズはこんなものがありました。病院によって施設もルールも違うから、まずは病院の案内に添って用意するのが一番で、そのまま参考になるかはわかりませんが、自分の記録も兼ねてご参考に。便利だったのは…・物干し用の洗濯ばさみ手元にほしいものをベットに止めておくのに活躍しました。。特に手術のあと、テーブルまで起きるの...入院グッズ卵巣嚢腫の腹腔鏡手術

  • 卵巣嚢腫の手術のその後

    あっという間に年の瀬です。10月末に手術をして、順調に回復中です。傷は、おへその中と、下腹の左右、真ん中の4ヶ所です。右は昔の盲腸の手術をした傷跡の上を横切っていて、〆の字みたいになっていて、見るたびになんだか笑ってしまいます。0.5cmくらいの傷で腹腔鏡手術をする病院もあるようですが、私の傷は2-4cmくらいでしょうか。右の盲腸のあたりの傷が少し大きめというところ。癒着があった方。傷が擦れたり引っ張られてケロイド化しにくいために、テープを貼っておくといいよと教えてもらいました。貼り替えで肌に負担をかけないように、7-10日くらいは貼りっぱなしです。最初は、マイクロポアというテープを使っていたのですが、何枚かを並べて貼るのが難しかったり、隅っこから剥がれてきたり、そこから痒みが出たりしたので、アトファインという...卵巣嚢腫の手術のその後

  • 卵巣の手術完了!

    10月末に卵巣の手術をしてもらいました!5日間の入院を一挙ご報告です。【入院1日目/手術前日】手術予定の前日に入院です。入院費用はカードで払って、あとから高額医療で精算したら、カードのポイントがたまるかなと思いつつ、退院後に手続きをする元気があるかわからず、限度額適用認定証を持っていきました。それから感染症の影響でで洗濯機やクリーニングサービスがないという話だったのでパジャマとタオルはレンタルで。先生にちらっとお会いして、診察をして、卵巣嚢腫は大きな変化はないからこのまま手術だねと確認をしました。暖かいご飯を食べて、ちゃっちゃと寝ました。【入院2日目/手術当日】翌日は手術。腹腔鏡でおへそと左右・真ん中の4か所を切って、内視鏡で手術する形です。最初は朝の予定と聞いていましたが、聞くたびに時間がずれていき、午後イチ...卵巣の手術完了!

  • 耳鼻科に行ってきました

    耳鼻科の先生にお会いして、卵巣の腫れや血糖のことなど、これまでの経過を聞いてもらい、蝶形骨洞の副鼻腔炎の手術の予定を相談をしてきました。基本的には、手術の時期も自分で決めなさい、という感じでした。先生が外の大学の先生と話してみても、場所が気になるものの「とはいえ副鼻腔炎でしょ」という先生もいらして、手術をすごく急がなくていいし、内視鏡が内頸動脈を破ってしまった時に備えて、頸動脈閉鎖検査で、頸動脈のひとつを縛って脳の血流がどれくらい保てるか事前に検査する必要もないでしょ、という話になったようです。嚢胞は大きくなってないし、手術を急ぐ理由はありません、というお話でした。良性の可能性が高いし、今のところ問題はなさそうなので、急がなくても良さそうと言われると、なるほど、とは思います。ただ、MRIの撮影スライスの具合かも...耳鼻科に行ってきました

  • 女性ホルモンと血糖

    今日は女性のお話です。血糖をおうちで測るようになって気がついたのですが、私の場合、生理が来ると、血糖がすとんと下がるようです。ふだんは甘いものや穀類、いも類など、糖質をしっかり取ると、とたんに血糖が上がってしまっていました。血糖が下がるのにも時間がかかり、前の食事が遅くなると、食前の血糖がガツンと上がった状態になったりします。手術まではがまんしよう…と思っていました。でも、生理が来ると、丼もののお弁当を食べようが平気で、次の食前にはすっきりと血糖が下がっていました。食前に90-100mg/dlです。先生に聞いてみると、人によるけど、生理初日にすとんと下がる人は多いようです。私も20-30くらい下がりました。エストロゲンが上昇する「卵胞期」は血糖値は低めになり、プロゲステロンが上昇する「黄体期」は血糖値が上昇しや...女性ホルモンと血糖

  • とりあえず血糖は下がりつつ

    インスリンを始めて1ヶ月半。外来に行ってきました。血液検査でHbA1cが7.0まで下がっていました!HbA1cがゆくゆくは7.0%へ向けていくけれど、せめて8.0%を切る、7.5%くらいまでなればいいねということだったので、上等です。これで手術はgoとなりました!8月の始めには食前の血糖でも200や300を越えていたものの、このところ、おうちで計測する血糖も90代がつづいていたので、これは行けるか!?と期待していましたが、期待以上でした。食後10時間くらい経った空腹時に100ml/dlくらいで安定するとHbA1cも5.5%くらいまで落ち着くようです。やっぱりインスリンを導入し、自己計測でしっかりコントロールできてよかったです。この1-2ヶ月、よくがんばりましたとほめてもらいました。ついでに体重は半年間で9キロ減...とりあえず血糖は下がりつつ

  • 喘息の先生にも会いました

    副鼻腔炎が…、腹膜炎が…、血糖が…と騒ぎつつ、喘息のお薬が終わりそうなので、先月始めに呼吸器科に行ってきました。蝶形骨洞の副鼻腔炎の手術をする話までして2ヶ月ぶりの外来で、そのあと卵巣嚢腫で腹膜炎を起こして、すぐに手術をしようと話していたら血糖が急にあがって、その対応中というお話をしました。そりゃたいへんだったねと先生に言われました。ここからどうするの?と聞かれて、個人的には、蝶形骨洞も薄い骨を挟んで内頸動脈のすぐ横だから卵巣をとって多少なりとも骨代謝が落ちるなら遅滞なく手術したいし、血糖の原因が卵巣というならインスリンをガツンと使って血糖を一気に押さえて、早く手術したいんですが、先生方の協議中と説明。呼吸器の先生も、まったくその考え方に賛成!と話していました。まあ、内分泌の先生には見えているリスクもあるので、...喘息の先生にも会いました

  • インスリンを増量、血糖はちょっと改善中!

    インスリンを使い始めて1週間して、内分泌の先生にお会いしてきました。一日3食を食べる前に自分で測った血糖の記録のノートを見てもらいましたが、食前なのに、朝も夕も血糖は200mg/dlを軽く越えて、マイペースで、どうもいけません。意外と下がってない…ということで、先生から「インスリンのスタートは、6単位から始めるものですが、ここは10単位まで増やしましょう」と言い渡されました。インスリンの出もよくないし、出たインスリンの効きもよくなくなっているという感じです。手術ができる目標を聞いてみたら、ご飯を食べて10時間以上経った空腹時(朝ごはん前)に130mg/dlを安定して維持できている状態で、それができたら、HbA1cも8.0%を切ってくるでしょうと聞いて、そこに近づいている感じがしません。このままじゃいかん!と血糖...インスリンを増量、血糖はちょっと改善中!

  • 卵巣嚢腫の手術の行方は

    内分泌での糖尿病の状況を、婦人科で報告してきました。内分泌の先生が、血糖を上げる要因として卵巣の炎症が疑っていらっしゃるなら、血糖が落ち着いてから手術を考えましょう…というのでなく、並行して手術を考えなくては行けなさそうですね、という確認です。とはいえ、血糖コントロールの様子をみるために、次回の予約は来月に。エコーで確認したところ、右卵巣は5cmほど。急成長しているわけではなく、画像的にも今のところ悪性腫瘍をすごく疑うわけでもないので、緊急で手術でなくてもいいかもということでした。痛いし、腹膜炎を起こしたものだから、ほっておいて癒着するのも怖いですが、糖尿病の合併症のリスクを抱えて突き進むほどではない様子です。筋腫は相変わらず3cmくらいまでのものがいくつか。急いでどうこうはなさそうです。生理は順調に来て、長す...卵巣嚢腫の手術の行方は

  • はじめての血糖測定(SMBG)とインスリン

    あっという間に、糖尿病の診断となり、手術に向けて血糖値をコントロールするために、血糖値の自己測定(SMBG:self-measurementofbloodglucose)とインスリン自己注射を始めることになりました。看護師さんが実際に一緒に練習をやってみましょうと時間をとってくれました。手を石鹸で洗い、指先を揉み揉み。計測機にチップを差し込んで、準備。血をとるための針をセット。手の第一関節より先の指先をアルコールで拭いて、針をカチッと刺して血を出します。計測機で掬って、血糖の値を表示させます。実際にさほど痛いわけでないけど慣れなくて、シュタッと針が出るのにドキドキします。初日は、血を出すために針を出すつもりが針交換のボタンを押してしまいダメにしたり、出てくる血が足りなくて計測機チップを再挿入することになったり、...はじめての血糖測定(SMBG)とインスリン

  • インスリンを使いますか?

    糖尿?と言われて、エクアを飲みはじめて約20日。いつも甲状腺でお世話になっている内分泌の先生に会ってきました。前回のはじめての内分泌で血糖の相談をしたのは別の先生だったので、この先生に糖尿のことでお会いするのは、初めてです。これまで、1-2ヶ月くらいの血糖の状況を反映するHbA1cは健康診断でも数年間だいたい5.5%くらいで来ていたものが、急に8.5%になったあと、今回、さらにあがって、ほとんど9.0%になってました。6%未満なら血糖コントロールができている状態、7.0%未満なら合併症のリスクを押さえているライン、低血糖が起きやすいような事情がある場合も8.0%未満を目指すラインと、日本糖尿病学会の糖尿病診療ガイドラインで言われているらしいので、「これじゃいかん」という段階です。しかも薬を飲みはじめても悪化して...インスリンを使いますか?

  • 新型コロナのワクチン、2回目打ちました!

    入院だ、手術だと大騒ぎの最中に接種券が届きました。手術の前には、一定期間、ワクチンは避けてくださいと言われることが多いものです。ましてやこのワクチンは、副反応もしっかり出がちなのでどうかな、とドキドキ。もう無理かと思ったのですが、婦人科の先生に相談したら、まだいいですよ、ということだったので、翌日にたまたまキャンセルが出た病院で1回目を打ってもらってきました。発熱や腕の筋肉痛の噂をたくさん聞いていて、念のため接種の翌日はお休みをとったのですが、いたって元気でした。熱はなし。腕の筋肉痛が打った日の夜くらいから1日間はあり、そちらの腕を下にして寝たくない感じはありましたが、全身性エリテマトーデス(SLE)の日常からすると、取り立てていうほどではありませんでした。あんまり元気だったので、病気の多いあの人があのくらいな...新型コロナのワクチン、2回目打ちました!

  • 血糖、えええ!

    救急から1ヶ月、婦人科の外来に行ってきました。急に出現した卵巣嚢胞が急に小さくなっていることもあるかとエコーしましたが、大きさは変わらず、やっぱり手術をお願いします、という方向になりました。手術に向けて、胸のレントゲンを撮ったり、感染症や基本の血液検査をしはじめました。そして、麻酔科の先生にお会いして、車酔いをしやすいので麻酔から覚めるときに吐き気止めがほしいとか、歯の状態がどうかとか、手から麻酔薬を入れるのが痛そうだけれど麻酔パッチを貼ってもらえるかとか、そんな相談をしていました。で、血液検査の結果に、え、と目を止めました。血糖が370mg/dl越え、HbA1cは8.5%、尿糖も4+(1000以上)という見慣れない数字が並んでいます。検体間違えではないかと思うくらい見覚えがありません。お昼ご飯をしっかり食べた...血糖、えええ!

  • 長年の右下腹部痛にピリオド?

    腹膜炎で救急でお世話になってから4日後、抗生剤を飲んで、腹膜炎が収まっていく方向か、特定の菌に特化した薬に変えなくてはダメか、入院が必要かを確認するために、婦人科の受診をするように言われて、でかけてきました。広範囲の3種類の抗生剤併用で、お腹のつらい感じは収まったものの、きちんとMRIで精査しましょう、ということになりました。もちろん下腹部に痛い余韻は残っています。病院内で予約が入らないので、別の関連施設でMRI。検査は30分くらいであっさり終わりました。台に横になると、お腹を50cmくらいのベルトでしっかり固定され、プラスチックの柵のような重いものを載せられ、おなかが痛い…と涙目になりながら、ドーナツ状の機械の中へ。いつものガーガー、ドンドンという音を聞きながら寝てしまっておりました。最後に声をかけられて、息...長年の右下腹部痛にピリオド?

  • 救急で腹膜炎で決定

    さてさて、引き続き先月の話です。お腹が尋常でなく痛くなり、循環器の外来ではスルーされたあと、少し迷って、救急に寄ることにしました。救急では、待つ時間があったので、ゆっくり問診票を書きました。時間の経過を書いて、排卵の時期ではあるけれど、痛みのレベルがそれを越えていること。妊娠でもなさそうなこと。お腹はカチカチに硬くなって筋性防御みたいになっているけれど、便通はあって、腸がとまった腸閉塞(イレウス)っぽい便秘ではないこと。盲腸(虫垂炎)も手術しちゃったこと。その後の大腸検査で癒着もなさそうだったことは口頭でお話ししました。そして、お腹を押すと、押した時より引いた時の方が痛い反跳痛があること。吐き気はあるけど、吐いてないこと。簡単に並べてみました。内容が内容だったからでしょうか。わりとすぐに呼ばれました。問診票に書...救急で腹膜炎で決定

  • このお腹の痛さは…循環器では鼻で笑われ

    6月のある土曜日、ずいぶんお腹が痛くなりました。いつもの右下腹部が痛くて、子宮内膜症?卵巣嚢腫?というのが頭をよぎります。カレンダーを眺めると、排卵痛かな?という時期で様子を見ることにしましたが、翌日、日曜日にさらにお腹が痛くなってきました。下腹部全体が固く腹筋が緊張してきた感じ。夜になると、エビのように丸まっても痛い状態になってきました。もはや排卵痛という感じではありません。いつもよりとにかくしんどくて、あれ、腸がとまった腸閉塞(イレウス)か!?と思うものの、便通はあり、どうも違うっぽい。盲腸(虫垂炎)も手術しちゃって、その後の大腸検査で癒着もなさそうだったから、その可能性もない。お腹を押すと、押した時より引いた時の方が痛くて、え、腹膜炎が起きている時にそうなると聞いたような。病院に行くべし…という状況です。...このお腹の痛さは…循環器では鼻で笑われ

  • 女性のお腹はなにかと痛い

    今日はいきなり枇榔なお話です。お正月そうそう、女性の時期がやってきたのですが、同時にお尻から突き上げるような痛みがやってきました。少々の痛みなら何事もない振りができるのですが、波のように痛みが来ると、座っていられないし、歩くこともできない状態です。奥歯を割れるほど歯をくいしばって、過ぎるのを待ちました。排便痛?痔か!?とも思いますが、ひとまず出血はなさそうです。いつもの右下腹部痛も出てきて、右卵巣か?万が一、卵巣嚢腫から茎捻転になっていたり、子宮付近が内膜症で膀胱に癒着するような炎症が起きていたりするなら、深夜になって救急車に乗ることになりかねません。婦人科の当直もいないとお医者さんにも自分にとってもしんどいことでづ。早い方がいい…とまずは救急に行ってみました。ひとまずお腹からのエコーでは卵巣は腫れてないという...女性のお腹はなにかと痛い

  • 顎の骨髄炎

    このブログを更新できなかった間にいろいろ起きすぎていて、振り返りながら網羅できていないのですが、ボツボツ書いていきます。よろしければお付き合いください。先月半ばには、いきなり顔が腫れてきて、顎から耳まで痛いということが起きたので、歯科の先生にお会いしてきました。マスクをしているから目立ちませんが、外から見ても尋常でなく腫れています。ひとまず、抗生剤を飲んで回避したのですが、なんだか様子がおかしい…。骨髄炎か?という疑いが出てきました。骨髄炎というのは、骨の中の血流が多いやわらかい部分を包む骨の硬い部分が壊れたり血流を通したりして、骨に菌などが入り込んで、骨の中で炎症を起こしているもの。CTやMRIを撮ることになりました。どちらもたくさん撮られてきましたが、顎は始めてです。「動かないでください、唾を飲み込むのもダ...顎の骨髄炎

  • 頻脈と喘息

    甲状腺ホルモン不応症のために、心臓だけは甲状腺ホルモンの影響を強く受けて、ドキドキが止まらない状態がずっと続いています。じっとしていても、座れば120というのが当たり前。抑えるには、甲状腺ホルモンとの相性がいいインデラルを使うのがよくあることのようですが、このβ阻害薬というタイプの薬は、気管を細くさせがちで、気管支炎の人は避けることが多いのです。そこで、甲状腺ホルモン不応症を見つけたレフェトフ先生から、ワソランを勧められました。カルシウムチャンネル阻害薬といって、冠動脈を拡げて脈を減らすお薬です。これはよく効く人も多いそうですが、私はうまく効かずにしんどくなりました。それでたどり着いたのが、テノーミンでした。β阻害薬の中でもβ1というものに効いて、心臓には効くものの、気管への影響が少ないタイプです。持続時間も長...頻脈と喘息

  • 脳と動脈のすぐ横の嚢胞

    2018年夏に喘息を診てもらった呼吸器外来で、好酸球性副鼻腔炎でないか確認するために、CTを撮りました。篩骨洞という鼻の上の方、目と目の間あたりにある副鼻腔に嚢胞などがぎっちりできることが多いようですが、網のようなこの部分はすっきりしていて、よかったね、となったのでした。もっとも、小鼻の横の頬っぺたあたりにある上顎洞には左右両方で副鼻腔炎が起きていて、気管支喘息があって、いつもの血液検査を見ると、末梢血好酸球(EOS)が5%以上という状況なので、好酸球性副鼻腔炎を否定できないのかも。ともかくよかったね、と忘れていたのですが、いろいろ喘息の治療のことを考えながら過去のデータを眺めなおしていたら、鼻の後ろの蝶形骨洞という副鼻腔の奥に嚢胞があるっぽい?というのが気になり始めました。過去の記事をによると、画像を見たとき...脳と動脈のすぐ横の嚢胞

  • 脚がつるのでβ2刺激剤を中止に

    ご無沙汰しすぎました。すっかり暑くなってきて、こたえますね。ブログに書くような話が実はいろいろあったのに、コロナの状況でやることが増えるのに効率が悪いことが続けていて、ぐったりしていて更新できていませんでした。実は、こちらの記事は昨年9月に書いたのに、公開できていませんでした。ご無沙汰にも程があります。気がついたら、8ヶ月以上経っていて、あわてています。でも、誰かの役に立つかもしれないし、私も記録となるので、公開していきます。--2019年の秋ごろ、喘息の調子がよくなくて、シムビコートをせっせと吸っていたのですが、11月頃には毎晩のように脚がつるので、芍薬甘草湯が手放せなくなっていました。伸ばしても温めても治らない脚のつりが、芍薬甘草湯を飲んだら10分もしないでとれるというのが驚きです。さらに、しばらくすると、...脚がつるのでβ2刺激剤を中止に

  • 2020年もお疲れ様でした

    すっかりご無沙汰してしまいました。自分の病状の経過を忘れてしまうので、この記事だけは、振り返って、こっそり後から更新しています。2020年は、とにかくコロナの騒動の始まりでした。1月初めには、中国旅行はしばらく行けないね…と見守っていたのが、みるみる世界の話になって、ハリウッド映画やSF小説で触れたようなことが次々と起きました。私はといえば、仕事場での対策会議になぜか巻き込まれながらも、わりと静かに過ごせたでしょうか。病気も重ねてきた高齢の家族のところに、気軽に飛んでいけない状況で、ケアをどうするか悩みつつ、本人の決断もあって、専門家にお願いしたのも大きな変化です。周囲も本人も変化を受け止めるのに、一時期すごく難儀しました。さらに、そこから気軽に外出できるはずが、感染症が流行すると、そうもいかなくて、ドアの前で...2020年もお疲れ様でした

  • 帯状疱疹と聞こえないことの関係

    春過ぎのこと。内耳の調子がよくなくて、右耳が低音を聞きにくいという最中のことです。右の頬から耳にかけて、顔がチクチクして、触っても、歯医者さんの麻酔の後のように、感覚が鈍い感じがします。右の三叉神経のエリアで、感覚鈍麻…というと、帯状疱疹の気配をちょっと感じてしまいます。でも、ぶつぶつも、顔の表情に影響があるような麻痺もないし、うつむいても大丈夫。取り敢えず、近くの皮膚科で相談したら、確かに帯状疱疹の疑いということで、ウイルス薬を出してもらいました。実は、水疱瘡のウイルスが暴れる帯状疱疹が耳の神経の辺りで起きる「耳性帯状疱疹」というのは、顔面神経麻痺だけでなくて、難聴や耳の周りの水ぶくれ、めまいが起きる病気で、ラムゼイ・ハント症候群とも言われています。その場合は、できるだけ早くウイルス薬を飲み始めるのが肝要と聞...帯状疱疹と聞こえないことの関係

  • めまい、難聴、そして、やっちゃいけなかったエプリー法

    すっかりご無沙汰してしまいました。感染症のおかげで、会って話せばすぐ終わることが進まなかったり、対策について意見を聞かれたりしてバタバタしていたということもあるのですが、いくつか書いた記事を間違えてまとめて消してしまい、ショックのあまり立ち止まっておりました。でも記録の意味でもまたゆっくり書いていきます。さて、2月末から3月に、目が回る症状と右耳の低音の聴覚が落ちてしまったところまでを書きました。結局、いつもの総合病院でプレドニン30mgのステロイド投与、内耳に貯まったリンパの水を抜くイソバイト、血流をよくするトリノシンなどを処方してもらいました。さすがにプレドニン30mgだったので、3-4日目にはムーンフェイスが出てきて、頬づえをつくとほっぺたが身のつまった感じでむっちりしているのを感じだしましたが、ステロイ...めまい、難聴、そして、やっちゃいけなかったエプリー法

  • やっぱり聞こえないのは困る

    難聴のつづきです。右耳の奥がつかえている感じがつづくまま、週が明けました。朝にプレドニンを飲んで、1時間くらいは耳の奥もしぼんでいる感じがするのですが、すぐに戻ってきて、夕方には耳のなかでバルーンがつかえている感じが出てきて、そこから首まで痛くなってくるくらいです。もっと強い治療に切り替えないでこのままでは、ほとんど改善しないままこの聞こえのまま定着しそうだな…と思いながら、近所の病院へ行ってきました。受付のスタッフさんが、耳の遠い患者さんに大きな声で説明している笑い声が聞こえている中、聞こえの検査です。一番低い125ヘルツの音は50デシベルしか聞こえなかったところから40デシベルへ、その次に低い250ヘルツの低音は50デシベルから35デシベルまで改善していました。低めの会話の声でもある500ヘルツは40デシベ...やっぱり聞こえないのは困る

  • 耳が聞こえない!

    桜が急に咲き始めて、新型コロナな騒ぎのただ中にちょっと癒しをくれますね。さて、前回書いた、めまいから2週間経った土曜日の朝、あれ?右耳が聞こえてない…と気がつきました。聞こえるんだけれど、音がこもる感じ、右耳を枕につけているような聞こえづらさがあります。それに、右を下にして寝る癖があるから耳の奥に圧迫感があって鼻水でも流れて貯まったではなかろうか?と思うような違和感がありました。なんかよくないぞ!ふっと、家族が突発性難聴になったことを思い出しました。急に難聴が起きたら、何を置いても耳鼻科に駆け込むべし!早い方がやれる選択肢がある!ということを家訓みたいに話していました。めまいが酷くて救急のお世話になってから約10日ごろに、再び、動くとめまいが出る症状が1時間半くらいつづいたこともあって、めまいと難聴、耳閉感の組...耳が聞こえない!

  • 世界がグルグル回る回転性めまい

    世の中でコロナウイルスの感染症が広がっているときこそ、一番蔓延してそうな病院には行きたくないと思っているのですが、どうしても行かなくてはならないことも出てきます。忙しかったあとの久しぶりの休日の朝、まどろんでいて、はっと目が覚めたら世界がぐるんぐるん回っていました!とりあえず、ベッドでじーっとしてみるのですが、止まりそうにありません。ということは、「良性発作性頭位めまい症」とやらではなさそう…。じっとしていたいのに、しばらくしたら吐き気がやってきて、まっすぐ歩けないまま、何度も吐いてしまいました。30分経過しても、ぜんぜんよくならなくて、脳だったらやだな…と救急車を呼ぶことを考え始めたのですが、救急車というのは、全力走行でガンガン車線変更をするので、ますます盛大に吐きそうだな…と想像するだけで、また具合が悪くな...世界がグルグル回る回転性めまい

  • 久しぶりに大腸内視鏡検査

    すっかり年の瀬ですね。今月は、大腸内視鏡検査を受けて来ました。5年ぶり、3回目です。前回、ポリープがあるね、と言われたのですが、ちょうど10日後に飛行機に乗る予定があって、全体を根こそぎ取るのでなくて、ちょっとつまんで検査する形だったこともあり、気になっていたところの経過観察です。年末までは飛行機に乗らないから、いいかな、とこの時期にお願いしましたが、検査で細胞を採れば、それから食事制限があるなんて、すっかり忘れておりました。女性には緊張感がある検査と言われますが、久しぶりとはいえ、3回目になると緊張感が足りなかったのか、前の日の夜は、食事を早く終わらせて、9時には下剤のピコスルファートナトリウムを飲まないといけないのに、仕事が終わらないという事態にはまっていました。とりあえず緊張しているよりずっといいと自分を...久しぶりに大腸内視鏡検査

  • 内分泌は穏やかで

    急に寒くなったので、真冬の装いですか!?という暖かい服で暮らしています。真冬になったら、どうしましょう…。月初には、久しぶりに40度の発熱が数日間続き、インフルエンザっぽいので、おとなしくしていました。もともと病気があると、高熱をきっかけに新しい問題が出てくることがあるので、ひたすら消化のいい高タンパクのご飯と睡眠で、じっとすること、数日。一時、脈拍が200近くまで上がったかと思うと、50くらいまで落ちることがあってちょっとドキドキしましたが、無事に落ち着きました。解熱して数日経ったとはいえ、病み上がりの気分のまま、内分泌の外来に行って来ました。血液検査の結果は、病み上がりとは思えない穏やかな値でした。何年も高かった白血球も以前の半分くらい。やっぱり喘息がずっとあって、シムビコートで改善しているのでしょうか。中...内分泌は穏やかで

  • 子宮筋腫のチェック

    久しぶりに婦人科に行ってきました。半年後に、と言われていましたが、1年半ぶりです。前回、あんまり説明なく細胞診をされて大いに不信感があったのと、小さな筋腫で生理が重いとか腰が痛いとか、実害がなくて不定出血もないのに高い頻度で経過観察してもらいに行く理由もわかず、気がついたら時間が経っていました。念のため経過観察のために行ってみることにしました。不定出血はなかったけれど、先生が保険のためと言って書いていたカルテの不定出血を見て、「その後、不定出血はどうですか」と聞かれて、またまた不信感がむくむくしてしまいました。診察室にエビデンスがないと批判されたクレベリンが置かれていて、さらに不信感がむくむく。経膣エコーでが筋腫が3つありました。前回、1.2mmだったのは1.4mmに成長、その横にもっと大きな20mmくらいのと...子宮筋腫のチェック

  • 乳腺外科

    今は何月だっけとわからなくなるような気候が続きますね。ひどい台風がつづくと、海水温が高いと言われてきたリアリティがぐっとあがってます。9月には乳ガンじゃないよね、という検査のために、またまた乳腺外科に行って来ました。しこりが増えて、生検をしたので、半年毎にエコーだけと、エコーとマンモグラフィをしてもらっていたのですが、ちょうどそのタイミングでマンモグラフィの機械がよくなったら、石灰化が増えているように見えなくもない…?ということで、半年毎にマンモグラフィの検査となっていたのです。今日は、石灰化もしこりも変化なし!次は半年後だけれど、エコーだけで大丈夫となりました。落ち着いたら、1年ごとに戻るはず、と期待しています。生理前のマンモグラフィは痛くて、顔をしかめてしまいました。やっぱり生理直後がいいけど、うまいこと予...乳腺外科でした

  • 息も絶え絶えは重症だった模様

    普通でない大雨や台風が続くなど、たいへんなことが多いものですね。忙しいせいか息切れするなぁと思いながら呼吸器科の診察に行ってきましたら、呼気の一酸化窒素(呼気NO濃度)が63ppbまで上がっていました。なんだ、気持ちの問題でなかったと安心したのですが、あんまり良くないみたいです。呼気NO濃度は、冗談みたいな画面がある機械に10秒くらいゆっくり息を吹き込んで測ります。濃度を測るのでゆっくり過ぎると低濃度、早すぎると高濃度に測定されてしまいます。なので、吹き口には小さなボールがついていて、昔の吹き上げパイプのおもちゃのように、ボールが一定の高さで浮かぶように息をコントロールします。喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などで気道に炎症があると値が上がります。普通は15ppbくらい。日本のガイドラインでは35ppb、アメ...息も絶え絶えは重症だった模様

  • 内分泌の新しい先生

    急に暑くなったり寒い日が来たりして、体調がついていかないような季節ですね。年末に、内分泌の先生がご引退されたので、前回、内分泌では10うん年ぶりに新しい先生に会うことになっていました。ドキドキして病院に行ったのですが、検査予約がない!どうやら、前の先生が最後まで天然を貫いてくださって、渡してくれた予約のメモと予約処理をして日が違っていたことが判明しました。わざわざ「これまでと曜日が変わる!」と悩んだのに、同じ曜日に予約が入っていたようです。結局、予定していた先生はお忙しくて、若手の先生が診察してくれて、健康診断みたいな基本の血液検査解説をしてくれて、終わったのでした。その時、次の予約をするにあたって、若い先生が新しいおもしろい視点を提示してくれることもあるかな期待したり、忙しい大御所の先生よりも予約枠に余裕があ...内分泌の新しい先生

  • 喘息発作のデビューしました

    始まりは風邪だったのです。気温差が激しいとはいえ、もうゴールデンウィークというのにモコモコ着てるのもどうかなと思って薄着をしてみたら、寒くて寒くて…。それが失敗の始まりです。29日には丸一日で水鼻は止まらなくなり、やがて黄色の鼻水に変わり、頬が痛くなって、副鼻腔炎のできあがり。夜には熱も39度まで上がりました。30日は風邪だと思って、お薬を飲んでおとなしく寝ていたのですが、鼻水が黄色くなって鼻づまりが始まりました。夕御飯時にはただの鼻づまりじゃなくて、息が苦しい感じがしてきました。あ、この痰があふれている感じは喘息だ、病院に行かないと…と思うものの、時は10連休突入の最中。熱もあって、救急で延々と待たされて、お留守番の若い先生にややこしい既往症を説明できる気がしなくて、かえってインフルエンザをもらって帰ってくる...喘息発作のデビューしました

  • 膠原病は代診

    この間は、ひさしぶりに全身性エリテマトーデス(SLE)の先生に会えると思って、聞きたいことをいろいろ整理していたのに、まさかの代診でした。いやはや、研修医の初々しい感じに心洗われながら、いろいろ残念でした。事務の方も留守電に日程を変えましょうかとメッセージを残してくれていたそうなんですが、なんの手違いかメッセージを確認せずに病院についていました。受付前なら、予約を変えられたのに!と言われて、絶句してました。いざとなればお電話でも相談できるけど、先生がすごくお忙しいと知っているだけに、よほどでなければお電話するのは躊躇するものです。そんなわけで、診察の時間は貴重なのです。大抵のことは予想がつくように鍛えていただいているとはいえ、複数の分野にまたがる症状のことなど、安心して聞けるのはやっぱりこの先生なのです。←参加...膠原病は代診

  • 乳ガンのチェックでは石灰化が気になる

    乳ガンじゃないよね?という検診に、また行って来ました!しこりが増えたので、念のため半年ごとに確認しつつ、なんともないですね、ということが続いたので、じゃあ、次で問題なければ、診察の頻度を1年に1回に戻そうね、と話していたのでした。ところが、前回、新しくなったマンモで見ると、石灰化しているところが増えてない?ということになり、あえなく半年ごとの検査が継続しています。しかも、石灰化はマンモでしかみれないので、毎回、マンモでレントゲンになってしまいました。それまでは、エコーだけの回とマンモとエコーを組み合わせる回の組み合わせだったのに!といっても、マンモ1回の被曝は0.24mSvと言われますから東京とニューヨークを往復する時の飛行に乗って被曝するのが0.2mSvらしいので、同じくらいですね。乳ガンの副産物の石灰化は場...乳ガンのチェックでは石灰化が気になる

  • 腎結石を発見

    健康診断の結果が届いたら、左の腎臓に石ができていたよということで、C判定になっていました。おもしろいことに、こんなに難病の治療を受けていても、健康診断で見る範囲では、問題が見えにくいことばかりなので、いつも判定は悪くなかったのです。体調がよくなったところで、いきなりC判定というのに笑ってしまいました。ともかく結石があったことはわかるのですが、大きさも場所もわからないままで、来年の健康診断でよく聞いてみるかな…という以上はまったくナゾでした。結石がおりてくると尿路結石になるわけですが、そうなると七転八倒の痛みというので恐ろしいものです。ともかく、石が成長しないように、食事のバランスに気を配りながら、水分をたっぷり取っておきたいと思います。甲状腺ホルモン不応症では、甲状腺機能の亢進(がんばりすぎ)と低下がパッチワー...腎結石を発見

  • 内分泌の先生のご引退

    すっかり年の瀬です。押し迫った頃、内分泌の外来に行って来ました。なんと!内分泌でお世話になった先生が病院を辞めることになりました。振り返ると10年あまりお世話になってきました。いやはや、そろそろだろうと予測はしていたものの、衝撃です。内分泌でも、甲状腺より糖尿病が得意という先生に会うことが多いのですが、この先生は甲状腺ホルモン不応症に長けていて、とても安心してお世話になってきました。でも、ご自身が病弱で、ふわふわのキャラクターで勝ち上がるのが得意そうでないから、お仕事の面では苦労されたこともあるのではないかと思います。寂しいけれど、先生がここまで来られてよかった、というお祝いの気持ちでいっぱいです。ちなみに、検査の結果はいつも通り。甲状腺ホルモンは多すぎ。たんぱく質は少なすぎ。血球は多すぎ。甲状腺のしこりは、今...内分泌の先生のご引退

  • 口がカラカラになる!

    このところ、鼻がじゅるじゅるして、すぐつまります。お陰でついつい口呼吸になっていて、朝、起きると、口がカラカラになっていました。かなり本格的に乾燥していて、喉の方までさらりと乾いています。口や目が乾くのでしばらく飲まずに過ごしていた鼻水を止める小青竜湯とアレルギー剤のアレグラを再開してみました。マスクをしてみたり、保湿効果が高めの洗口剤でぐちゅぐちゅうがいして寝たり、寝起きにお水を飲んだりやってみているところです。お部屋の乾燥と口呼吸恐るべし!身体にいいわけないので、いい方法を編み出したいところです。…というか、鼻がすっきりしてほしい。耳鼻科で鼻のお掃除してくれるような機械を売ってたらいいな。赤ちゃんの鼻とりよりパワフルな。家でやるのは危ないのかしら。最近では、横向きに寝ていると、下になった方の耳が痛くなること...口がカラカラになる!

  • 何か起きてそうな気になる疲労感

    9月くらいから、疲労感が尋常でなく、午前中にお仕事したら、午後にはちょっと隠れて仮眠をとらないと座ってられないような状況が続いています。夜にはちゃんと寝てるのに、尋常でない疲労感です!気になっている症状は…・歩くとぐったりして、バギーを押している親子にも追い越されたり、10分歩いて足が痺れたような状態で転ぶこともある。・持った物を落とす。握っていた鍵を取り落としたりもする。・企図振戦。細長いグラスは鬼門。持っているだけでグラグラしちゃう。・夕方でも指も肘や肩の関節が痛い。・階段でふらつく。登っているうちに、足が絡まったみたいになって、動けなくなることがある。・お風呂でぐったりして、お湯を抜いて休憩することがある。・膝から下と足の裏が、正座のあとみたいにジンジンする。・頭頂が神経痛みたいにピリピリして、侍さんが剃...何か起きてそうな気になる疲労感

  • 乳ガンチェックは石灰化が増えてる?

    先月始めに、半年ぶりの乳ガンのチェックに行ってきました。。前回はエコーだけでしたが、数年間、結果がいいので、次のマンモグラフィ(レントゲン)で問題がなければ、1年ごとに検査に戻してもいいね、と言われていたので、はりきって行ってきました。行ってみたら、マンモの機械が新しくなっていて、やることは変わらないのだけれど、なんだかドキドキ。エコーの結果では左右のしこりはそれぞれ変化がないように見えるけれど、マンモの画像を見ると、前回の画像と比べて左の石灰化の白い点々が増えている…ような!?中心から放射線状に集中的に、という、うれしくない石灰化のパターンにも見えるけれど、機械が変わっ解像度がよくなっただけですよと言われたら、納得してしまうかもしれない、微妙な判定となりました。乳腺炎のような痛みがすごく頻繁に起きていて、まあ...乳ガンチェックは石灰化が増えてる?

  • 医療券が届きました!

    エリテマトーデスと甲状腺ホルモン不応症を併記した医療券が届きました。例年のことながら、ほっ。このところ、突然の疲労感に襲われていて、もしや再燃?私もまだ若いなぁなどと呟いています。度を越して忙しく、プレッシャーが大きい案件が続いた訳ですが、易疲労・倦怠感、関節の腫れ、浮腫みと言っても特異的でなく、ま、早く寝よう、と思っていました。でも、インフルエンザにかかり始めのような身体の違和感が続いて、寝ても寝ても、元気がこぼれていくのは、もしや!?プラケニルは薬疹でストップになったし。腎臓が元気なら、まずは寝ろ!と言われそうだけど。でも血圧はちょっと落ち着いてきました。←参加中!疲労感って伝えにくい症状だよね、と思ったら、クリックを♪医療券が届きました!

  • 血圧、高くない?

    とにかく暑さで身体に熱がこもった感じが続いています。上手にクールダウンしないと、寝ているうちにでも熱中症になってしまいそうですね。実は去年、転院した先の歯医者さんでは、治療の前に血圧と脈拍をとられているのですが、春の終わり頃から血圧が急にぐぐっと上がってきて、歯医者さんと「なんだろうね」と話していました。何となくむくみが取れない感じが続いています。血液検査の結果を見ると、腎臓や肝臓は問題なさそうに見えました。ではなぜ?急な肥満でもないし、お仕事のストレスでは?と言われながら、原因を考えてみました。でも高血圧って、ほとんどは原因がわからないそうですね。ひとつ思いあたったのは、漢方。年中、鼻がじゅるじゅるするので、しょっちゅう飲んでしまう小青竜湯には、甘草や麻黄などが入っています。特に、甘草は漢方にはどこにでも入っ...血圧、高くない?

  • 副鼻腔炎のCTを撮ってみたら

    まったく毎日暑いですね。溶けそう。何がどうなっちゃったんでしょう。さて、呼吸器の先生のご指示で副鼻腔のあたりのCTを撮って来ました!副鼻腔は、頭蓋骨と脳の大きさの調整をする空洞みたいなものと聞いた気がします。眉間というかおでこの「前頭洞(ぜんとうどう)」、目と目の間の「篩骨洞(しこつどう)」、小鼻の横の「上顎洞(じょうがくどう)」、篩骨洞の後ろにある「蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)」の4つがあります。CTの結果はDVDでくれたので、みてみました。右の上顎洞は、分厚くなっていて、副鼻腔炎決定!という感じです。左の上顎洞は、左右の壁から肥厚はないのに、上顎洞に鍾乳石みたいな柱ができています。上顎洞の真ん中に昭和のコミックの鼻提灯みたいなコブがあって笑ってしまいました。これって粘液貯留嚢胞?片一方だけだし、歯性上顎洞...副鼻腔炎のCTを撮ってみたら

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亢進症な生活 〜甲状腺ホルモン不応症と膠原病と
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