火焔の凶器天久鷹央の事件カルテ完全版(実業之日本社文庫)知念実希人実業之日本社陰陽師の呪いで人が死ぬ平安時代中期に活躍した蘆屋炎蔵・・・その墓を暴いたものには祟りがあるのだと炎によりて人を呪殺これが得意な術者であったと既に焼け死んだ人間もいるゆえに呪いに怯え体調崩しそれらすべてが呪いゆえと信じ自分の部屋から出てこなくなった者もいる謎解きが好きな天久鷹央〈職業・医師性別・女性〉が取り組み否応なく小鳥遊も巻き込まれ果ては警察からは放火殺人犯ではと疑われるはめにもおちいるそして愛車は燃やされる天久鷹央の推理カルテ・シリーズ7か月連続16冊刊行中コメント欄は閉じておりますごめんなさい知念実希人著「火焔の凶器」〈実業之日本社文庫〉