「自分が自由でいられるから」って選んだ相手。でも、実際に大切だったのは、全然違う所だったりする。違うって分かったら、もういっしょにいることができなくて。「わがままを聞いてくれるだけじゃだめだった。もっと頼れる人だと思っていたのに、彼ひとりじゃ何もできない。何も決めてくれない。私がしっかりしないといけなくて。そんな生活に疲れちゃって….」これが離婚を選ぼうとしている理由。誰かと添い遂げるってなかなか難しいことなのかな。
好きだった気持ちは生きていくチカラになると思います。辛い恋を超えていくための言葉を集めたブログです。
#いっしょにいてほしいのは、わがままを聞いてくれる人だと思ってたのに…。
「自分が自由でいられるから」って選んだ相手。でも、実際に大切だったのは、全然違う所だったりする。違うって分かったら、もういっしょにいることができなくて。「わがままを聞いてくれるだけじゃだめだった。もっと頼れる人だと思っていたのに、彼ひとりじゃ何もできない。何も決めてくれない。私がしっかりしないといけなくて。そんな生活に疲れちゃって….」これが離婚を選ぼうとしている理由。誰かと添い遂げるってなかなか難しいことなのかな。
#あの別れも、彼からの言葉も、裏切りも、ウソも、涙も…、私に必要だったのかな。
あのさよならからしばらくたった今、後ろを振り返ると、あの失恋が、今のすべてにつながっていたんだって分かる。あの時は、もう人生が終わったように感じたし、これから先、新しい恋をするなんて考えられなかった。でも、あの苦しくて苦しくてつぶれてしまいそうな日々の先に、今があったんだ。そんなに悪い未来じゃない、今があった。あの失恋がなくちゃ、ここには来れなかったんだ。
結婚が取りやめになったからって、別に別れた彼とよりを戻すことはないのに。結婚相手の彼のことだって好きなのに。でも、その好きが違ってるんだって。自分の気持ちにウソはつけないって…。気持ちは、心は難しいね。思い通りには行かない場合も多い。自分でも、コントロールできないこともあるんだから。
失恋してしばらくたってから、別れた彼のお母さんとある理由でどうしても電話で話さなくちゃいけない時があって、その時、お母さんから「ごめんなさい」って言葉があった。その言葉、私にはつらかった。でも私、なんて言っていいのか分からなかった。別にお母さんが悪いわけじゃなかったし。その時、お母さんの「ごめんなさい」っていう言葉に、胸が痛かった。少し傷ついた。でも、でも、なんか「ごめんさい」って言われることで、みじめな気持ちになってしまって。
友達が、占いの結果で、ある恋を辞めた。占いで言われた「辞めた方がいい」って言葉。一度聞いてしまったLの心からは、消えなかったんだ。未来を知るって、こわいけど、知っていた方が、しあわせになれることもあるような気がするし。でも、何でも占いに頼るのはこわいような気もする。
私は、すぐに怒る彼と付き合っていた時、彼と意見が違っても、自分の気持ちを言ったら嫌われそうで、本当の気持ち、言えなかった。すごく好きだったから、嫌われたくなかった。いっしょにいて、嫌われるのがこわいっていう関係は、どんなに好きでも、良くないのかもって思う。長くは続けられない。私は、あの時、あの人を信じていなかった。私のことをどこまで好きでいてくれるのか、不安だった。
#28歳なんて、結婚できるかどうか悩む必要なんて全然なかった。
28歳でふられた時は、絶望的な気持ちになった。本当に絶望的。恋も仕事も人生も。27歳なんて、まだまだ若い。これからまた恋をして、いろいろ経験して、自分をみつめて、本当に自分が進みたい道を見つけられる年齢だと思うけどな。今思えば28歳なんて、全然悩む必要なかったって思える。とにかく、不安に押しつぶされそうなら、がんがん外で出て行くことも大切だと思う。恋だけじゃなくて、その場から少しでも動いてみると、仕事も人生にも新しい風は吹くと思う。
#私は結婚できる?結婚すればいいってものではないのは、十分わかる。でも周りの目が痛くて…
「この先、結婚できるかどうか」。この悩みを持っている人は多いような気がする。全然平気な人もいるけど、特に年齢を重ねればその悩みは、大きくなるんじゃないかな。私のまわりは、悩んでいる人は多い。友達といっしょにごはん食べたり、遊んだりしている時は、楽しいし、そんなに不安になることはないんだけけど、ひとりで部屋にいたりすると、「このままひとりだったらどうしよう…」って、胸がつぶされそうになる。
私は、誰かを好きになったら、その人を「好きな気持ち」が減らない。その「好きな気持ち」は消えてくれない。こんなんだから恋が終わっても、その後ずっと切なくて、苦しい。さよならを告げられたら、その瞬間に自分の気持ちも、すぅっーと冷めてくれたらいいのに。そんな性格だったらよかったのに。それとも、この好きの気持ちの先には、違う何かがあるのかな。
#あの時彼のところに行ってしまえてたら、たどりつく未来は変わっていたのかな。
私がもっと彼に依存していたら、たどりつく場所は違っていたのかな。もうあの時から、別れる未来は始まっていたんだよね。私がどうもがこうと、別れる運命だったんだと思う。そしてそれは、自分で選んだ道。時々、どうして別れてしまったのかなって思う時もあるけど、やっぱり今のこの場所にたどりつけてよかったって思う。道は間違えてなかったよね。私、今、しあわせだ。
#今起こっている事は、すべてがうまくいくためのそのための出来事。
起こる出来事に無駄なことなんてひとつもないから、どんな状況でも、次の何かにつながっているんだよね。苦しい状況でも、その先にあるものが未来に続くものなら、がんばってがんばって乗り越えたい。苦しみもつらさも、乗り越える価値は大きいと思うから。
#別れたあの人に、かわいそうなんて思われたくない。思い出すなら、笑ってる私を思い出して。
私は、私自身がどんなに別れた時に傷ついたとしても、かわいそうって思われたくない。そんなのやだ。もう元気で、楽しくいるのに、まだ好きな気持ちが残っていて、傷ついた頃の私といっしょにされるなんてイヤだ。私、かわいそうなんかじゃなかったよ。かわいそうなんて思われながら生きたくない。でも、泣きながらの別れは、別れてしばらくたっても、何年たっても、あの人が思い出す私は、別れたあの日のかわいそうな私なのかな。
あの人への想いは、完全に消えてしまうことはなくて、遠くへ遠くに離れて行く。そういう日は来る。忘れたくないって思っても、近くに置いておきたいって思っても、切ない記憶は遠くに行ってしまう日が来るから。「きっと忘れられない」って思わなくても大丈夫だと思う。
#東京で新しい生活を始めた頃。実家から帰る電車の中で涙が止まらなかった頃
今年、社会人になったり、学生になったりした人たちは、友人や私と同じような気持ちになってるかな。もし、そんな気持ちになった時は、未来の自分を信じて涙をふいてほしい。「東京も捨てたもんじゃなかったよって、涙にかすんでいない、澄んだ空の夕陽を見て」つぶやけるようになる日が来ると思うから。
#傷ついたり、苦しんだりした別れ。それでもまた新しい好きと出会える?
失恋して今真っ暗な闇にいても、今少し動き始めた心を止めないでほしい。こわいかもしれないけど、進んでみて、その先にある景色を見てほしい。一歩を踏み出すことで、何かが変わり始めるような気がする。一歩踏み出すことで、変わる状況はある。
会う前は、もしどこかであの人と会ったら、笑顔で会釈でもしようか、それとも無視しようか、なんて考えていたのに、実際は、言葉を失って、すれ違うことしかできなかった。心の傷は、まだまだ癒えてないし、時々痛い。でも、桜は好き。満開の桜も、夜の闇にぼんやり妖艶に漂う桜も、風にばぁーと散る桜も、みんな好き。涙も散るね。
#誰かを好きになるのがこわい。どこまで好きになっていいの?その優しさはずっと続くの?
人を好きになるって、自分の恋の傷を越えていくことなんだと思うの。大丈夫。自分の心は自分が思っているより強い。また何かで傷ついたとしても、乗り越えていける。傷ついた分だけ、心って強くなっているんじゃないかな。と、自分に言っているんだ。
#いまの自分をラッキーだとは思うけど、別に幸せだとは思わない。
すごい不幸が、未来のしあわせにつながっているかもしれないし、逆に、今のしあわせな出来事が本当は、悲しい未来への始まりかもしれないし。だから、やっぱり、今の自分に起こる、うれしいことにも、悲しいことにも、あまりに心を動かされちゃいけないんだなって思う。
私から別れを決めたとしても、これじゃあ失恋だよ。「別れる」って言うしかなかった。あの時は。いろんな事情を考えて、私の行きたい方向を考えたら、別れるしかなかったよ…。切ないって想いながら、過ごした季節。だから、沈丁花の香りがすると、胸が痛くなる。匂いと記憶って、不思議なくらいリンクしてる。
#離れる心。恋人がいるのに、他の人を好きになってしまったら。
相手に好きな人できてしまったら。別れを告げる方は、さよならを言うことから逃げないで。誠実な気持ちで、自分の気持ちを伝えてほしい。傷つけることからも、傷つくことからも逃げちゃだめなんだと思う。そして、さよならを告げられた方は…。誠実な別れなら、それは泣きながらでも、受け入れなくちゃいけないんだと思う。すごくすごく難しいけど。すぐには受け入れられないけど。でも、離れてしまった心は……。悲しい。残酷だけど。
自分の夫の裏切りの不倫を知らないで生きていくことが奥さんにとってしあわせなんだろうか。「私、奥さんに事実を言った方がいいのかな?」。その友人の言葉に私は、何も言えなかった。自分の夫の不倫を知らないで、だまされ続けていることがいいことなのか、それとも事実を知った方がいいのか。どっちがしあわせなんだろう。
友達の不倫。それは彼がウソをついていたんだ。結婚していないって。でも、だまされていたって分かっても、好きになってしまった心は、そう簡単には動かすことはできないんだ。「憎いけど、けど、好きなの…。どうしても好きなの」。こんな恋には、こんな不倫には、どこに意味を見つけたらいいんだろう。
「結婚する人っていうのは、甘えられる人、頼れる人を選びなさい」って言われたことがある。激しく身をこがすような「好き」とか、気持ちをお互いぶつけ合う「好き」とか。でも、ずっと長くいっしょにいることに必要な「好き」は、量とか大きさじゃなくて、深さみたいなもののような気がする。目に見えている部分は、すごく小さいかもしれないけど、その小さな部分に、手を入れてみると、どこまでもどこまでも愛情が続いているっていうのかな。
#神様は不公平。人を傷つけた人が順風満帆な人生を送るのなんて。
どんなに人を裏切っても傷つけても、何事もなかったように進んでいっちゃう人っている。「そういうのっていいの?ありなんだ」って思ってしまう時がある。ある人が言ってた。「人を傷つけて、上にあがっていく人もいるのよ。そうやって成功していく人もいるの。そういう人もいるのよ」って。人生って…。
#悲しいことにも、うれしいことにも、起こってしまうどんなことにも、静かな心でいられたらいいのに。
起こった事の本当の答えは、その時には分からないと思う。その意味は、後になって分かるんだと思う。人生ってそういうものなんだと思う。だから、今、目の前で起こっている出来事そのものに、あまりに心を躍らされる必要はないのかなって。だから、泣きながらでも、笑いながらでも、起こった出来事から、目をそらさないで、きちんと見ていられる冷静で強い自分を持っていたい。
やりたいことに全然届かない。全然届かないの。友だちは、がんばれって励ましてくれるけど、この場に立って現実を見ている自分には、がんばりようがないって分かる。がんばりたいのに、がんばれない。この状況に押しつぶされそう。
#思い出はきれいに残るから、切ない。終わりの方じゃなくて、出会った頃の方が鮮明だから切ない。
私は、別れた人との思い出の写真は全部捨ててしまう。もう顔も、いっしょにいた時間も景色も見たくないから。だから全部捨ててしまう。思い出はきれいに残るから、切ない。終わりの方じゃなくて、出会った頃の方がなぜか鮮明だから、だから切ない。
失恋した時、最初の数年って、彼のことが「まだ好き」でつらかった。でも、いつかは忘れたけど、ある時、「好きだった気持ち」は忘れなくてもいいのかなって思えた時に、すっと心が軽くなった。心の奥に、あの別れで傷ついた気持ちといっしょに、「好きだった気持ち」も置いといていいやって思えた時から、終わった恋に縛られていた心が、解かれたような感じがした。
自分にとって今は、何を優先しなくちゃいけないことなのか、しっかり見極めなくちゃいけない。その時の自分にとっての1番を認識して、そしたらそれに向かって走る。迷っている時間なんてない。そんな迷ってなんていたら、チャンスも、時間もどんどん過ぎちゃって、結局手にできるものは、ほんのわずかになってしまう。迷うけど、恋にしても、仕事にしても、手にする瞬間は、迷わずに進め。決めたら迷うな。
あの人のことが忘れられないとかではないけど。別れ話をしたあの日をずっと思い続けて、悲しいとか、恨んでいるとかじゃなくて。うまく言えないんだけど、あの時のあの私は、あの場所に、今もまだ置きっぱなしになっているような気がする。あの時の私が、笑ったり、元気になったり、誰かを好きになることはなくて、もうあの場所にとどまっていることしかできない。
ここ2年ぐらいのいくつかの大きな出来事は、「あれ」に向かうために起こったとしか思えない、という感じ。いろいろ「あれ」につながっているとしか思えないのに、つながる道すじが分からない今の状況にどうしていいのか。答え合わせがうまくいかない。とりあえず、今できることを一生懸命するしかないけど。
「私、だいぶ前だけど、結婚して子どものいた時、20歳近く年下の人と、不倫したことがあるのよ」と知り合いの女性から告白された。正しいだけ、キレイなだけの中じゃ、見えないものってあると思うから。恋に限らず、人生はきれい事じゃ終わらないと思う。いろいろ経験して、黒い部分を見たり、持っていたりすることで、人としての魅力を増すってことはあると思う。
生ハム食べ放題の選べるパスタランチビュッフェ。サラダがブッフェで、そこに生ハムやサラミあり。野菜もめちゃくちゃおいしかった。 これで1650円~は、満足がすぎる。フリードリンク。
#別れを告げられたら…。相手を責める?それとも自分を責める?
相手にさよならを告げられた時、相手を責めるのか、それとも、自分を責めるのか。私は、相手を責めるタイプ。相手だけが悪いんじゃないって、頭では分かっていても、どうしても心が、「なんで。どうして…」って相手を責めてしまう。その気持ちは、いくら時間が流れても消えてくれなくて。でも時に、それが生きていく力になる。
好きなのに、こんなに好きなのに。でも、好きだから不安になって、友達の声さえ聞けないぐらい彼に寄り添ってしまっていた彼女が、その彼から言われた別れ言葉は、「俺はずっと一人でいるつもりだから、お前をしあわせにできない」だった。好きな想いだけじゃ恋は続かなかった。
失敗に思えることでも、それは行くべき道へ行くためのただの出来事。
人生はゲームだと思ってる。どんな時だって、道はある。なんとかなる道はあるからあきらめない。失敗に思えることでも、それはきっと失敗じゃなくて、行くべき道へ行くための出来事。
遠距離恋愛って、ふたりの気持ちをすごく試される恋だと思う。私も、そんなにはるか離れていたわけじゃないけど、遠恋を経験したことがある。結果は、「他に好きな子が」でふられてしまったけど。誰を責めるとかじゃなくて、仕方なかったこと。縁がなかっただけなんだと思うんだ。遠距離恋愛は、「縁」の強さも重要なのかもしれない。
ずっと好きだった人が選んだのは、友達だった。友達は自分の気持ちは知らないし、全然悪くないのは分かってる。でもでも、どうしても友達のしあわせを願えない。友達は悪くないって頭では分かっていても、心の中で友達を憎んでしまう。
あきらめなかったら、いつか彼は彼女から自分の方に来てくれるって思うと、こっちからみすみす彼を手放すことなんてできない。待っていれば必ず来てくれる人を、待たない手はないっていうのかな。相手が根負けするのを待っている。
もう苦しくなるのいやだし。私は、追う方は苦手かも。恋人でも友達でも人と付き合っていくって難しいことがある。でも、どんな関係でも、自分が苦しくなる関係は、距離を置いた方がいいと、私は思う。
時々顔を出すあの感情がやってきている。誰かをうらやましく思ってしまう心。いいな。いいな。好きなことができて、自分の時間もあって。旅行とかも行けて。友だちとランチとか、夜ごはんとか行けていいな。困ることってないのかな。なんでもできて、優雅で楽しそう。いいな……。
#「結婚はできないけど、いっしょにいたい」って言った彼について。
前に付き合っていた彼に「結婚する気持ちはない」って言われたことがある。結婚はないけど、でもこのままずっと付き合っていたいって。未来に結婚がない恋愛…。私は続けられなかった。その彼には、「好き」の先に「結婚」っていう概念がなかった。
ふたりの先はないのに、答えは「別れる」ってことしかないのに、その最後の日が来るまで、会い続けるってなんだったんだろう。苦しいのに、会うことを辞められない。最後の日が迫ってきているのが、ひしひしと感じられるのに。どちらかが「さよなら」を言い出すのを待っている。もう心がない方は、相手を出来るだけ傷つけないように、なるべく自分からは別れを切り出すのを避けようとしてしまう。
結婚式の二次会。花嫁からのキス。彼はものすごく照れちゃって、もうキスなんてできそうもない感じだった。すごくはずかしがりやの人だから、これは、無理かなって思った時、花嫁が彼の首に手をまわして、自分からキスした。花嫁は小さいから、背伸びして、そして彼をぎゅっと抱きしめるような感じで。すごくきれいなキスだった。すごくかわいいキスだった。
失恋のあとはしばらく明るい未来なんて考えられなかった。元気になるためにがんばろうとか、彼を忘れなくちゃとか、そういうのも考えることもできなかった。とにかく、このつらい気持ちから、一瞬でも離れるために、彼のことじゃない、「他の何」かに逃げた。でも、その「他の何か」が、今の自分を作ってくれたんだと思ってる。あの時、あんなにがむしゃらに走れたから、今にたどり着けたんだと思う。
最後会わずにきちんと終わりにできなかった恋は、長い時間心を縛ってしまうこともあるね。その時に、彼に別れの理由を聞くのは怖いかもしれない。このままあいまいに終われば、傷つくことはその瞬間は少ないかもしれない。絶望で、立ち上がれないようなことはないかもしれない。でも、それでも、自分の心に踏ん切りをつけて、歩き出すためには、別れの本当の理由を知ることとか、会ってその目で「さよなら」を見なくちゃいけない場合もあるのかもしれないと思う。
#「憎む」っていう気持ちがあるのは、まだあなたのことを愛しているから?
「憎む」って感情は、「愛情」につながってるのかな。確かに、彼を好きで信じていたから、「憎む」気持ちが生まれたんだと思う。別れた直後は、まさに「好き」からくる「憎む」だった。でも、今もまだ「愛してる」って気持ちがあるっていうの?私に?
好きなのに別れるって、しかも自分から別れるを告げるって、会わないことに対して、相当の覚悟を持たないと、心が別れの事実を受け入れられないのかもしれない。自分から不倫を終わりにしたAにはどれくらいの覚悟があったんだろう。彼女が悲しく言った言葉があります。「これが不倫の恋の代償かもしれない」。って。
#別れてすぐに違う人と結婚。これは心が強いから?それとも弱いから?
好きだった人に裏切られた場合とか、失恋した場合、別れた人を想って、憎んで、泣いてなかなか次に進めない人と、次の道に、新しい人生に、すぐに方向を変える人と、どっちが心が強いんだろう。どっちが弱いんだろう。
あきらめるんじゃなくて、ちがう道へ行く。こだわらない、固執しない。執着しない。自分を卑下しない。私はまだあきらめてないから。もう少しだけがんばりたい。
友人の話。10年付き合ってる彼。このまま他の誰とも付き合わないで、結婚するのってどうなんだろう。少し距離を置いた方がいいような気がしちゃう時もある…。ひとりの人だけを愛することができることがしあわせなのか、いろんな人と付き合って、その中で自分に合った人といっしょになるのがしあわせなのか、どっちの方がしあわせとかはないと思う。しあわせは人それぞれ。
「失恋」した自分から逃げないで、じっくりとしっかりと自分に向き合うことが大切で、そうすることが、つらい恋の経験を無駄にしないことのような気がする。心は自分が思っているよりずっと強いはずだから、大丈夫。新しい自分で、新しい恋ができるはずだと、私は思います。
生きていて右へ落ちれば成功。左に落ちれば失敗。というグラグラ揺れる細いつり橋にいるような気持ちになる時がある。つり橋にいて、安定じゃなく人生チャレンジしていたいと思ってしまう。左に落ちるかもしれないけど、このグラグラつり橋を進みたいって思ってしまう。新しいことをやってみたくなってしまう。
生きていると、自分の力じゃどうにもならないことにぶつかることってあると思う。好きなのに別れなくちゃいけない時とか、相手の心が他に移ってしまう時もそう。いくら努力してもがんばっても、どうにもならない。努力すれば、なんとかなるって教えてもらったはずなのに。がんばったらがんばった分だけ、報われるんじゃなかったっけ…。
今までの大困難の出来事も、今ふりかえるとそれがチャンスにつながっていたり、ほしい未来へと続く出来事だった。悲しいこともあって、人生に絶望したこともあったけど、それは無駄にはないっていないと思う。悲観しないであきらめないで、目の前のできることを、やるべきことを、腐らずに懸命に丁寧にやるだけだ。きっと未来につながっている。
ネットの占いをいくつか見た。そしたら、同じ事が書かれていた。今年は大きな変化が起こる年。って。多分生年月日からの占いだから、どこも同じような運勢なんだろうけど、全く同じことが書かれていたから、この言葉を胸に、今年は進んでいこうと思う。
「好き」っていう気持ちを伝えるのって難しい。言葉にするのは簡単かもしれないけど、「好き」の温度とか、どんな風に「好き」なのか、そういうのを伝えるのって、難しい。そして、別れていく人、もうさよならが迫っている人に、伝える「好き」もある。
迷って悩んで、暗い闇の中にいても、私はあきらめたくないな。遠くの遠くに光が見えたら、そこに向かって歩いていきたいです。たとえたどりついた先が、また闇が続いてしまっても、じゃあそこでまた手立てを考えて、とりあえず進むことはやめないでいたいです。
私も、今はもうなんとも思っていない、別れた彼のことをふいに思い出す時があって。もう好きでも何でもないはずなのに。今はしあわせなんだから、もう昔のことなんて関係ないのに。思い出したくないのに、なぜか、突然ふっとあの時の気持ちがよぎる。
ふられた相手とは、私は二度と会いたくない方。友達伝いにも、あの人の近況も聞きたくないって時期もあった。今は、まあ別れてからかなり時間が経つから、それほどの拒絶する気持ちは薄れたけど。でも、会いたくないって思っているのに、偶然街で見かけたり、ばったり会ってしまったりってことがあった。言葉を交わすことはなかったけど。
恋の勝ち負けは難しい。自分がどう思うかがその人にとっての答えなんだと思う。当たり前だけど、勝ちだと思ったら、勝ちだし、負けだと思ったら負け。そして、勝ったり負けたりが、行ったり来たりすることが、人を好きになることなんじゃないかなって思う。ずっと勝ち続けることも、ずっと負け続けることもないんだと思う。
#別れがこわいから、次々と恋するの。1番好きな人とは付き合わないの。
別れをこわがっていたら、本当の恋なんてできないと思う。失うことを恐れていたら、本当にほしいものは、手に入らないと思う。もし、すごく人にさよならの言葉を言われることになったら、それは、その時に考えればいいことなんだと思うんだ。その時に考えるしかない。
#わがままは受け入れる方が愛がある?それとも聞き流せる方が長続きする?
好きになればなるほど、傷つけ合うことも多くなる。そして、それを癒し合うことで、許し合うことで、気持ちは深まっていくこともあると思う。どこまで相手を受け入れられるかなのかな。がまん大会みたい。恋は修行だな。
#不倫の恋とか、絶望的な恋とか、自信のない恋とか、しあわせすぎる恋とか…。
しあわせな恋をしている時だって、反対に、先がない恋の中に、ものすごい希望の光を見てしまったりもする。人を好きになることは、光と闇を見ることなのかもしれない。どんな恋にも、深い闇にどこまでも沈んでいくような不安と、すべてが輝くような、しあわせな瞬間があるんだと思う。
起こることに無意味なことなんてない。その人に越えられない出来事は起こらない。乗り越えていけるから、大きな困難もやってくるんだと思う。そして、乗り越えた先には、必ず得るものがある。
別れたあの人には、あの頃のままでいてほしいって思ってしまう。だから、会うのがこわい。「えっ、こんな人にふられたことを、ずっと引きずっていたの…」って愕然としたくない。もし、もし、外見がマイナスに変わってしまったあの人に会ってしまったら、ここまでの私の悲しみの年月が、無駄になってしまいそうでこわい。
一度恋が終わった人とよりを戻すなら、相手の欠点は直らないものって思った方がいいし、その覚悟が必要。もし、寂しいだけが理由なら、寂しさから逃げないで、それを越えていかなくちゃ。さよならの辛さの先に、新しい自分がいるんだし、その先にしか新しい恋はないと思ってる。
片思いの彼に告白したら、答えはNGだった。でも気持ちを告白したことは、決して無駄なことじゃないと思う。もし気持ちを伝えなかったとしたら、違う苦しさを味わうことになったはず。未来につながらない苦しさを。私は、言ってしまった後悔よりも、言わなかった後悔の方が大きいと思ってるんだ。それは、恋じゃなくても、すべてのことに言えると思う。
#幸福の中にいる人からは見えない闇もある。正しさの中にいる人には分からない事実がある。
大事な人を励ましたり、声をかけることは必要なことだと思う。その気持ちは、相手を支えることになると思うし、大切なこと。でも、「自分には分からない痛みがある」、「自分の言葉が相手を傷つけるかもしれない」ということを忘れちゃいけないと思う。
「いつも同じパターンで失恋。私はしあわせにはなれないのかな」って彼女は言ってるけど、しあわせな恋をしたいなら、今までの自分の恋愛パターンを変えなくちゃだめだと思う。今と同じ自分のまま、また恋愛しても、同じ結果になる可能性は高い。
あの人の過去の恋を知ったからどうなるんだろう。今のあの人がいるのは、過去の恋を含めていろんな経験があったからで。過去の経験は消せないし、恋も消えない。だから、もし興味だけで、過去の恋を知ろうとしているなら、私はやめた方がいいと思う。「どんな事実でも受け入れられる」って覚悟があるなら、聞いてみてもいいと思うけど…。
#ひとりで立っていることができなかったら、ふたりでも立っていることはできない
ひとりで立っていることができなかったら、ふたりでも立っていることはできない。いくら好きでも、いっしょにいても、生きていくのは結局ひとりなんだと思うんだ。どんなに好きでも、その人の全ては分からないし、一人で生きていける力があるからこそ、相手も支えられるんじゃないかな。
人を好きになるのがこわくなる。傷つくのがこわい。でも、そのこわさを感じながらも、人を好きになっていく気持ちは止められないんだよね。こわくてこわくて、でも好きで好きで。恋って苦しい。別れを経験すればするほど、苦しくなるね。でも、その甘さとか心地よさも知っていくんだけど。
あなたなら、3日間しか会ったことのない、旅人のような人に、「好き。だから会いたい」って理由だけで、アポナシ同然で突然会いに行けますか?恋は人を情熱的にさせる力を持っている。すごい。
だから、どんなに傷ついても、前に歩くことをやめちゃだめだ。悲しみで止まってしまったら、その悲しみから癒やされることはないと思う。ずっと闇の中にたたずみ続けことになる。前に進むことでしか、別れのつらさが消えることはないんだって思ってる。
「あの人のことを好き」なんじゃなくて、あの人のことを「好きだった気持ち」が忘れられないのかもしれないって。それって、もしかしたら心って、誰かを「好きだった気持ち」を覚えているんじゃないのかな。その人がどうのこうのじゃなくて。楽しい思い出の方が記憶に残っていくように、その人への「想い」だけが、濃厚になって心に残っていく。
恋って、落ちるのも簡単な時があるけど、「ダメだ」ていう気持ちになるのも、何気ないことのような気がする。1回、そこがダメだって思ったら、いくらその他が良くても、いっしょにいて楽しくても、私は恋としての「好き」にはなれない。人を好きなる気持ちって、簡単で、繊細で、複雑で、残酷。自分でコントロールできないから困る。
#悲しみやつらさの真ん中にいるだけじゃ、見えない景色があると思う。
絶望と悲しみの真ん中にいる時は、悲しいのは自分だけじゃなくて、同じような想いをしている人は他にもいるって、走る気持ちの車の中から、同じような遠くの悲しみを見ることで、見えてくる未来があるって思う。悲しすぎて、何も見えないんじゃない。何も見ようとしていないだけなのかもしれない。
私は、あなたに「好き」っていつも言っていたいよ。でも、あなたがはずかしそうな顔するから、やめてるの。がまんしているの。本当は、もっと言いたいんだよ。「好き。大好き」って。あなたのことが大好き。だから、あなたにも「好き」って言ってもらいたい。
優しくされればされるほど、みじめな気持ちになっていったことを覚えてる。もう、ふたりの先には「さよなら」しかないなら、優しくなんてしてほしくなかった。かわいそうだなんて思われたくなかった。終わりに近づいた恋は悲しい。
#あなたのことが許せない。過去の恋から、もう開放されたいのに…。
別れって、どちらか片方にすべての責任があるとは思わない。離れる運命だったのかもしれないっていうこともわかる。「縁」がなかったんだって納得してみたりもする。だけど、だけど、心の奥の奥の方に、「でも裏切るのはひどいよ…」っていう、あなたを責める気持ちが消えない。
彼のことは、すごく好きだったの。これが運命だって思ったんだ。全てを捨てても彼といっしょになりたいって思ってた。でも、離婚したら、彼がすぐに結婚とかはねっていう感じになって…。なんとなく終わっちゃった。何だったんだろうな。あの恋はって思うよ。でも、離婚したことは全然後悔してないの。
#あなたを想ってくれる厳しい言葉。苦しさは自分でしか断ち切れない。優しいだけの言葉の綱は思いっきりつかんだら…。
だから、厳しい言葉を言ってくれる人がいたなら、今すぐじゃなくてもいいから、その言葉を否定するんじゃなくて、少しでもいいから、自分の行動や考え方を変えていく勇気を持つべきだと思う。苦しい状況から、救ってくれる人はいない。そこから出るのは、最後は自分の力。苦しさは自分でしか、断ち切れない。優しいだけの言葉の綱は、思いっきりつかんだら、すぐに切れる。
誰に対しても、期待のしすぎはダメだよね。そして、自分の想うよに想われていなくても、落ち込む必要もない。人はみんな孤独だから。自分のことを100%分かってるのは、自分しかいない。人に100%分かってもらおうとしても無駄だし、相手を100%理解してるなんて思うのはわがまま。
あなたも孤独なの?寂しさを抱えてるの? 言葉なんかあったって、どうにもならないことを分かっているのに、それでも言葉の安心を欲しがる自分って、どこまで欲張りなんだろう。
#一度終わった恋に、終わった気持ちに必要なのは「きっぱり」とした気持ち。
一度終わった恋に、終わった気持ちに、自分なりに「きっぱり」と決別することが大事なんじゃないのかな。そこから、次を考える。そうすることで、相手も自分も客観的に見れるようになると思う。
こだわりを持つのはいいことだと思う。でも、相手にもそれと同じものを求めすぎることは、どうなのかな。自分と同じ人間なんていないから。価値観や趣味、興味は人それぞれだと思う。
増田セバスチャンさんの言葉「将来はまだ来ていない」。将来はまだ来ていないんだ。これから来るんだ。じゃあ、今落ち込んだり焦ったりする必要はなくて、将来のために今はまだがんばれる時なんだ。
好きな人に対して怒りの気持ちを言葉にした後って、なんだか自分が悪いことをしたような気になって、落ち込んでしまう。あんなこと言わなければよかった。あんなことしなければよかった。って後悔する。
恋しながらも、失っていくものを冷静に見ていられような心の余裕は持っていなくちゃいけないって思う。そうしないと、ある日その恋が終わった時に、自分の中が空っぽになってしまうから。
ただただ、さようならって言えたらいいのに。友達同士で言うように、一日の終わりに言うように、何の感情もなく言えたらいのに。さようならって、さらっと言って、別々の道を歩いて行ければいいのに。
恋って楽しいだけじゃない。これまでことを振り返ってみると、つらいことも多かったような気がする。もしかして、楽しいこととつらいことって、半々ぐらいなのかもしれない。
#失恋した時、人生がうまく行かない時、バタバタしちゃっていいと思う。
恋がうまくいかない時、失恋した時、人生がうまく行かない時、そんな時ってバタバタしちゃっていいんだと思う。バタバタしなくちゃいけない時期っていうのがあって、そういう時は、バタバタするべきなんだと思う。
これから自分の人生はどうなっていくんだろう。進みたい方向に進めるの?行きたい場所は分かってる。でも、そこへ行く方法が分からない。
今不幸だと思えることは見せかけ。この出来事が未来へのしあわせにつながっているんだ。タイミングが今じゃないんだ。それだけ。だから、落ち込んでいるのはもったいない。
昔、自分から別れを決めたのに、別れたあとも、彼から離れられない恋をしたことがある。なんでこんなにつらいのに、好きな気持ちを辞められないんだろうって、苦しかった。そして、その苦しさの先には、やっぱり未来はなかった。でも、あの苦しさを乗り越えらえたから、今にたどりついているんだと思う。
本当に好きな人とキスする時、ちょっとこわくなる時がある。過去のことだけど、別れた時の、あの胸がつぶれそうな気持ちがよぎるから。だって、どんなに好きでも、絶対はないでしょう。永遠はないでしょう。
忘れようとすればするほど、あの人との思い出は深くなっていく。そんな夜を待ち遠しく思っている私は、立ち直ることができるんだろうか。
#ちゃんとした別れの言葉がない別れを経験したことありますか。
直接別れの言葉を聞かなくても、ふっきれるタイプなら、「言葉のない別れ」でも大丈夫なんじゃないかと思う。でも、もしきちんと別れないと、期待して引きずってしまうタイプなら、会って別れの言葉を聞いて、心にケリつけた方がいいような気がする。恋の始まりも、終わらせ方も、人それぞれ。これが正しいってことは、ない。
どうして人って、好きになった人をキライになっちゃうんだろう。どうして、好きだった人の心変わりを許せないんだろう。どうして、さよならをしたことを忘れられないだろう。
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「自分が自由でいられるから」って選んだ相手。でも、実際に大切だったのは、全然違う所だったりする。違うって分かったら、もういっしょにいることができなくて。「わがままを聞いてくれるだけじゃだめだった。もっと頼れる人だと思っていたのに、彼ひとりじゃ何もできない。何も決めてくれない。私がしっかりしないといけなくて。そんな生活に疲れちゃって….」これが離婚を選ぼうとしている理由。誰かと添い遂げるってなかなか難しいことなのかな。
あのさよならからしばらくたった今、後ろを振り返ると、あの失恋が、今のすべてにつながっていたんだって分かる。あの時は、もう人生が終わったように感じたし、これから先、新しい恋をするなんて考えられなかった。でも、あの苦しくて苦しくてつぶれてしまいそうな日々の先に、今があったんだ。そんなに悪い未来じゃない、今があった。あの失恋がなくちゃ、ここには来れなかったんだ。
結婚が取りやめになったからって、別に別れた彼とよりを戻すことはないのに。結婚相手の彼のことだって好きなのに。でも、その好きが違ってるんだって。自分の気持ちにウソはつけないって…。気持ちは、心は難しいね。思い通りには行かない場合も多い。自分でも、コントロールできないこともあるんだから。
失恋してしばらくたってから、別れた彼のお母さんとある理由でどうしても電話で話さなくちゃいけない時があって、その時、お母さんから「ごめんなさい」って言葉があった。その言葉、私にはつらかった。でも私、なんて言っていいのか分からなかった。別にお母さんが悪いわけじゃなかったし。その時、お母さんの「ごめんなさい」っていう言葉に、胸が痛かった。少し傷ついた。でも、でも、なんか「ごめんさい」って言われることで、みじめな気持ちになってしまって。
友達が、占いの結果で、ある恋を辞めた。占いで言われた「辞めた方がいい」って言葉。一度聞いてしまったLの心からは、消えなかったんだ。未来を知るって、こわいけど、知っていた方が、しあわせになれることもあるような気がするし。でも、何でも占いに頼るのはこわいような気もする。
私は、すぐに怒る彼と付き合っていた時、彼と意見が違っても、自分の気持ちを言ったら嫌われそうで、本当の気持ち、言えなかった。すごく好きだったから、嫌われたくなかった。いっしょにいて、嫌われるのがこわいっていう関係は、どんなに好きでも、良くないのかもって思う。長くは続けられない。私は、あの時、あの人を信じていなかった。私のことをどこまで好きでいてくれるのか、不安だった。
28歳でふられた時は、絶望的な気持ちになった。本当に絶望的。恋も仕事も人生も。27歳なんて、まだまだ若い。これからまた恋をして、いろいろ経験して、自分をみつめて、本当に自分が進みたい道を見つけられる年齢だと思うけどな。今思えば28歳なんて、全然悩む必要なかったって思える。とにかく、不安に押しつぶされそうなら、がんがん外で出て行くことも大切だと思う。恋だけじゃなくて、その場から少しでも動いてみると、仕事も人生にも新しい風は吹くと思う。
「この先、結婚できるかどうか」。この悩みを持っている人は多いような気がする。全然平気な人もいるけど、特に年齢を重ねればその悩みは、大きくなるんじゃないかな。私のまわりは、悩んでいる人は多い。友達といっしょにごはん食べたり、遊んだりしている時は、楽しいし、そんなに不安になることはないんだけけど、ひとりで部屋にいたりすると、「このままひとりだったらどうしよう…」って、胸がつぶされそうになる。
私は、誰かを好きになったら、その人を「好きな気持ち」が減らない。その「好きな気持ち」は消えてくれない。こんなんだから恋が終わっても、その後ずっと切なくて、苦しい。さよならを告げられたら、その瞬間に自分の気持ちも、すぅっーと冷めてくれたらいいのに。そんな性格だったらよかったのに。それとも、この好きの気持ちの先には、違う何かがあるのかな。
私がもっと彼に依存していたら、たどりつく場所は違っていたのかな。もうあの時から、別れる未来は始まっていたんだよね。私がどうもがこうと、別れる運命だったんだと思う。そしてそれは、自分で選んだ道。時々、どうして別れてしまったのかなって思う時もあるけど、やっぱり今のこの場所にたどりつけてよかったって思う。道は間違えてなかったよね。私、今、しあわせだ。
起こる出来事に無駄なことなんてひとつもないから、どんな状況でも、次の何かにつながっているんだよね。苦しい状況でも、その先にあるものが未来に続くものなら、がんばってがんばって乗り越えたい。苦しみもつらさも、乗り越える価値は大きいと思うから。
私は、私自身がどんなに別れた時に傷ついたとしても、かわいそうって思われたくない。そんなのやだ。もう元気で、楽しくいるのに、まだ好きな気持ちが残っていて、傷ついた頃の私といっしょにされるなんてイヤだ。私、かわいそうなんかじゃなかったよ。かわいそうなんて思われながら生きたくない。でも、泣きながらの別れは、別れてしばらくたっても、何年たっても、あの人が思い出す私は、別れたあの日のかわいそうな私なのかな。
あの人への想いは、完全に消えてしまうことはなくて、遠くへ遠くに離れて行く。そういう日は来る。忘れたくないって思っても、近くに置いておきたいって思っても、切ない記憶は遠くに行ってしまう日が来るから。「きっと忘れられない」って思わなくても大丈夫だと思う。
今年、社会人になったり、学生になったりした人たちは、友人や私と同じような気持ちになってるかな。もし、そんな気持ちになった時は、未来の自分を信じて涙をふいてほしい。「東京も捨てたもんじゃなかったよって、涙にかすんでいない、澄んだ空の夕陽を見て」つぶやけるようになる日が来ると思うから。
失恋して今真っ暗な闇にいても、今少し動き始めた心を止めないでほしい。こわいかもしれないけど、進んでみて、その先にある景色を見てほしい。一歩を踏み出すことで、何かが変わり始めるような気がする。一歩踏み出すことで、変わる状況はある。
会う前は、もしどこかであの人と会ったら、笑顔で会釈でもしようか、それとも無視しようか、なんて考えていたのに、実際は、言葉を失って、すれ違うことしかできなかった。心の傷は、まだまだ癒えてないし、時々痛い。でも、桜は好き。満開の桜も、夜の闇にぼんやり妖艶に漂う桜も、風にばぁーと散る桜も、みんな好き。涙も散るね。
人を好きになるって、自分の恋の傷を越えていくことなんだと思うの。大丈夫。自分の心は自分が思っているより強い。また何かで傷ついたとしても、乗り越えていける。傷ついた分だけ、心って強くなっているんじゃないかな。と、自分に言っているんだ。
すごい不幸が、未来のしあわせにつながっているかもしれないし、逆に、今のしあわせな出来事が本当は、悲しい未来への始まりかもしれないし。だから、やっぱり、今の自分に起こる、うれしいことにも、悲しいことにも、あまりに心を動かされちゃいけないんだなって思う。
私から別れを決めたとしても、これじゃあ失恋だよ。「別れる」って言うしかなかった。あの時は。いろんな事情を考えて、私の行きたい方向を考えたら、別れるしかなかったよ…。切ないって想いながら、過ごした季節。だから、沈丁花の香りがすると、胸が痛くなる。匂いと記憶って、不思議なくらいリンクしてる。
相手に好きな人できてしまったら。別れを告げる方は、さよならを言うことから逃げないで。誠実な気持ちで、自分の気持ちを伝えてほしい。傷つけることからも、傷つくことからも逃げちゃだめなんだと思う。そして、さよならを告げられた方は…。誠実な別れなら、それは泣きながらでも、受け入れなくちゃいけないんだと思う。すごくすごく難しいけど。すぐには受け入れられないけど。でも、離れてしまった心は……。悲しい。残酷だけど。
人生にはいろんな事が起こる。どうしてこんな事が起こるんだろうって、驚くような事が自分にふりかかってくる時がある。みんなはしあわせなのに、どうして…って思ってしまいがちだけど…。
仕事とか人生とか、もう落ち着けるかと思っていたのに、また手に持っているものを手放さなくちゃいけない...