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映画感想blog 瞼のスクリーン https://eigakataru.jugem.jp/

映画館で働く音村の映画感想ブログ。洋画 B級 ホラー 気になる映画の情報など。

公開中の映画を劇場観賞、日本劇場未公開をレンタル観賞。

音村
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2005/11/01

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  • 女美叫喚「インキュバス 死霊の祝福」

    DEADLY BLESSING 評価 5 映画『インキュバス 死霊の祝福』(1981)鑑賞。ウェス・クレイヴン監督。日本未DVD化。米サイトでCMたくさん観ることで無料視聴できた。機械とよそ者を嫌う村へ越して来た美女たちが陰湿に

  • 悪魔的悪魔「死霊のはらわた(2013)」

    EVIL DEAD 評価 6 映画『死霊のはらわた(2013)』鑑賞。確かに今まで観た映画の中でも上位に位置するグロさ。あと悪魔の台詞が卑猥、お一人逃げるように退出したし。映像はスタイリッシュで若手俳優の悪魔的演技も良いけど内容は限りなくシ

  • ダーク・キャッスルにしては不出来「アパリション -悪霊-」

    THE APPARITION 評価 5 映画『アパリション -悪霊-』鑑賞。ダークキャッスル製作にしてはちょっと不出来。80分と短いけどそれでも無理に延ばしてる印象。悪霊の行動に統一性が一切ない、オリジナリティも薄いがポスターがかっこ良くて

  • Youtubeから派生した映画「バッド・アス」

    BAD ASS 評価 7 映画『バッド・アス』鑑賞。D・トレホ主演。バスで老人に絡んでいた悪漢をぶちのめす男を撮影した投稿サイトの人気動画から生まれた2012年話題の映画、が日本で劇場スルーでレンタル。元ネタのシーン以外はフィクションだと思

  • 天才の普通の親父の部分「ヒッチコック」

    HITCHCOCK 評価 7 映画『ヒッチコック』鑑賞。久々の劇場鑑賞。つまらないんじゃないけどウハウハしなかった。なんかどれも中途半端に思えて。ヒッチコックの人柄と年配夫婦のラブストーリーがメインの映画だということに気づくのが遅

  • スペクタクル映画とはこのこと「十戒」

    THE TEN COMMANDMENTS 評価 9 映画『十戒』(1956)鑑賞。232分の巨作。こんな沢山の衣装着けたエキストラ観たことない、セットも豪奢。舞台的な派手でチープな装飾が目に楽しい。金掛けまくってるけど物語も壮大で音楽が雄大

  • ケインの叛乱「デストラップ 死の罠」

    DEATHTRAP 評価 7 映画『デストラップ 死の罠』(1982)鑑賞。シドニー・ルメット監督。同監督の傑作『評決』と同じ年の映画。マイケル・ケイン演じる落ち目のスリラー作家が才能ある青年を招き殺害して盗作しようと計画するが…。という出

  • お色気㐂劇決定版「お熱いのがお好き」

    SOME LIKE IT HOT 評価 8 映画『お熱いのがお好き』(1959)鑑賞。定番中の定番ですいませんだけど初鑑賞。女装バンドマンの逃走劇。これはコメディ、ギャグ、コントのベーシックじゃないですか!こんな前から出来上がっていたとは。

  • 人間を見限ってはいけない「評決」

    THE VERDICT 評価 9 映画『評決』(1982)鑑賞。シドニー・ルメット監督。また良い映画を観てしまった。50後半ポール・ニューマンの熱い演技。落ちぶれた弁護士が再び正義を取り戻し弱者を弁護する一件の裁判、長いものに巻かれた保守的

  • 禁忌「ペット・セメタリー」

    PET SEMATARY 評価 6 映画『ペット・セメタリー』(1989)鑑賞。S・キング原作。キングの奥様が小説の発表を拒んだという。死んだ愛猫が呪いのパワースポットで蘇生してしまった邪悪を備えて。それは禁忌。しかしそれは布石で次は愛する

  • 這いずりまわる怪談「クリープショー」

    CREEPSHOW 評価 6 スティーヴン・キング原作の映画作品を連続で鑑賞したので以前鑑賞したけど感想を書いてなかった「クリープショー」の感想も投稿。2年かそれ以上前ですね。観たのは。 1982年。ジョージ・A・ロメロ監督、スティーヴン・

  • 狂愛者の変「ミザリー」

    MISERY 評価 7 映画『ミザリー』(1990)鑑賞。S・キング原作の有名作品だけど初鑑賞。人気作家が雪深い町で事故り、助けたのは小説の大ファンの危険な女。寝たきりの男。どんな分野も究極まで突き詰めたファンは恐ろしい、作家本人

  • 決して買ってはいけない「ニードフル・シングス」

    NEEDFUL THINGS 評価 7 映画『ニードフル・シングス』(1993)鑑賞。S・キング原作。田舎町キャッスルロックに突如骨董店が開店。そこは客が必要とするものが手に入る。そのかわり買った者にはある代償が。オリジナリティにぶっ富んだ

  • 怪我人生産工場「マングラー」

    THE MANGLER 評価 5 映画『マングラー』(1995)鑑賞。S・キング原作トビー・フーパー監督。洗濯工場の圧搾機に悪魔がのりうつり人を喰らう。暗いシーンが多くて目が疲れた。そしてやはりマングラー(圧搾機)は自由には動けない。監督は

  • 天国と地獄はあるのだろうか「奇蹟の輝き」

    WHAT DREAMS MAY COME 評価 7 映画『奇蹟の輝き』(1998)鑑賞。ロビン・ウィリアムス主演アカデミー視覚効果賞受賞作。美しい描写の天国へ旅立つ主人公。先立った子供たち、追ってきた愛妻は地獄へ。実際の死後の世界は誰にも分

  • 雑記

     JUGEMの障害発生で一時的にブログのテンプレート、背景が変更になったようです。@otomura2

  • 原作の出来の違いが如実に「ハンガー・ゲーム」

    THE HUNGER GAMES 評価 6 映画『ハンガー・ゲーム』鑑賞。「死のロングウォーク」からヒントを得た『バトルロワイアル』から更にヒントを得たと思われる全米ヒット映画。BRと比べちゃうとゲームのルールがひどいと思う。利益のためか表

  • 鑑賞履歴2013

    2013年に“瞼のスクリーン”が観た映画観賞履歴です。 現在48本鑑賞鴛鴦歌合戦 8ヒッチコック 7推理作家ポー 最期の5日間 6フラットライナーズ 6マタンゴ 8ロックアウト 6舞台恐怖症 7めまい 7光る眼 7GHOST IN THE

  • 純真な悪魔「危険な遊び」

    THE GOOD SON 評価 7 映画『危険な遊び』(1993)鑑賞。マコーレ・カルキンが良い子のふりして邪悪なことをするR指定の話題作、原題The Good Son共演は子役時代のイライジャ・ウッド。出オチで満足な作品かなと思いきや物語

  • 関わったが運の尽き「危険な情事」

    FATAL ATTRACTION 評価 7 映画『危険な情事』(1987)鑑賞。当時話題のM・ダグラスがグレン・クローズ扮する女と一夜の関係を持ったため嫉妬深く追い詰められるスリラー。娯楽であり不貞への戒めでもある。とにかくグレン

  • 一世一代の博打野郎「崖っぷちの男」

    MAN ON A LEDGE 評価 7 映画『崖っぷちの男』鑑賞。一世一代の博打野郎。良くできたシナリオ、良くできすぎだけど映画だからこのくらいじゃないと。娯楽性に溢れてて、スリルがあってソワソワさせてくれますね。それと若い女優のジェネシス

  • コメディの新女王「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」

    BRIDESMAIDS 評価 7 映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』鑑賞。『宇宙人ポール』のときも思ったけどクリスティン・ウィグはスゴいコメディエンヌだ。中堅?中級?女優たちのなかなかの弾けっぷり。かなり笑えた。ローズ・バ

  • 亡き前妻の余韻「レベッカ」

    REBECCA 評価 8 映画『レベッカ』(1940)鑑賞。言わずと知れたヒッチコック作品。大富豪と結婚した若い女、今は亡き前妻レベッカの言い知れぬ影が彼女を苦しめる。美男美女の夫婦、豪奢な屋敷、敵意剥き出しのメイド、明かされる真相。これが

  • ミステリ映画の最高傑作「情婦」

    WITNESS FOR THE PROSECUTION 評価 10  映画『情婦』(1957)鑑賞。すこぶる面白い。アガサ・クリスティ原作ビリー・ワイルダー監督。殺人容疑をかけられた男の弁護。アガサ作品だけあり物語の最後には素晴ら

  • 三船敏郎が男前すぎる「羅生門」

    RASHOMON 評価 10 映画『羅生門』(1950)鑑賞。黒澤明監督の映画で一番観たかった作品だけど今回が初。これで黒澤映画は5本目。三船敏郎のスターオーラが尋常じゃない。こんなカッコいい男を観たことがない。京マチ子も良い!演出が良いの

  • 怪獣版ジュラシック・パーク?「怪獣総進撃」

    DESTROY ALL MONSTERS 評価 6 映画『怪獣総進撃』(1968)鑑賞。ゴジラ第9作目。小笠原諸島の怪獣ランドに集められたゴジラ、ラドン、キングギドラなど複数の怪獣が異星人に操られ世界の都市で大暴れ。日本特撮の真髄を堪能。青

  • 精神的虐待GASLIGHTING「ガス燈」

    GASLIGHT 評価 9 映画『ガス燈』(1944)鑑賞。なんと言ってもこのタイトルが良いじゃないですか。アカデミー作品賞ノミ&女優賞イングリッド・バーグマン受賞。妻を精神的に追い詰め屋敷から出さない夫。バーグマンの喜怒哀楽に満ち

  • 具現化ヒーロー「ラ・ワン」

    RA ONE 評価 6 映画『ラ・ワン』鑑賞。シャー・ルク・カーン主演のSFインド映画。先発の『ロボット』を少し意識しているようだけど、こちらのほうが好き。映像はハリウッド並み、ダンスシーンも良かった、けど大きなダンスは2つだけだったので少

  • 内輪揉め「デンジャラス・ラン」

    SAFE HOUSE 評価 6 映画『デンジャラス・ラン』鑑賞。原題はSafe House とあえて逆な邦題。デンゼル・ワシントンの存在感はさることながら、しかし個人的にはおもしろく感じなかった。これが狙いかも知れないが、あえておもしろくな

  • かっこいいおじさん「アジョシ」

     아저씨/THE MAN FROM NOWHERE 評価 7  映画『アジョシ』鑑賞。評判通り私的にも欠点を感じなかった映画。ただストーリーは王道というか練りに練った懲

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